何度も騒音の苦情がきた友人の話を聞いて音に気をつけていたトラネコ一家。注意して生活するのに疲れ、マンションからメゾネットタイプの家に引っ越ししました。しばらく平和に過ごしていたトラネコ一家ですが、ある日、隣人がいやな態度をあらわにしてきました。トラネコさんの家に向かって長時間マットを叩いたり、挨拶を無視したり……。音には気を付けて生活しているつもりだったトラネコさんには原因がわかりません。そこで、迷惑がかかる可能性があることは制限することに。それからも、隣の家からの「ドンッ」という大きな衝撃音や、足音が続きました。ヘッドフォン越しにも「音」が響いてくる始末……。「もしかして嫌がらせ?」と、トラネコさんが悩んでいると……!?わざと音を出す隣人。何が気に入らないのだろうか… オンラインミーティング中、イヤフォンをつけているのに突然響いてくる大きな「音」にビックリしてしまうトラネコさん。 日中、子どもたちは学校に行っていて、家にはトラネコさんとトラネコさんのお母さんだけ。トラネコさんとしては、大人だけで静かに過ごしているので、自分の家の「音」への反撃だとは考えられませんでした。 トラネコさんは、お母さんが目撃した、マットを自分の家に向けて叩いていたことや、挨拶を無視されたことを思い返します。やはり嫌がらせなのではないかと思うトラネコさん。 そうしている間に1カ月が経過し、子どもたちの冬休みに突入しました。そんなとき突然外から 「ウーーーー」「カンカン」「ピーポーピーポー」 という音が鳴り響いてきます。騒がしいなと思いトラネコさんは窓を開けてみました。 ◇◇◇ 突然大きな音がするとビックリしてしまいますよね。今から鳴ると分かっていて聞く音と、予期していないときの大きな音は、全然違いますよね。在宅ワークが多くなっているいま、日中も隣人は家にいるかもしれませんね。普段から生活音に配慮してお互いに気持ちよく過ごせるとよいですね。 著者:マンガ家・イラストレーター あみな2011年から2018年生まれの3人の子どもたちの母。日常の体験をマンガで描いている。現在は通信大学でイラストを勉強中。
2022年06月24日「騒音トラブル〜隣の老婆はクレーマー〜」第12話。何度も騒音の苦情がきた友人の話を聞いて音に気をつけていたトラネコ一家。注意して生活するのに疲れ、マンションからメゾネットタイプの家に引っ越ししました。引っ越し後のある日、一緒に暮らし始めることになったトラネコさんのお母さんが荷解きをしていると、「バンバンバンバン」という音が1時間も鳴り響いてきます。外から聞こえてくるので、お母さんは窓の外を覗いてみました。すると、なんと隣人がトラネコさんの家に向かってマットを叩きつけていたのです。とんでもない瞬間をお母さんは目撃してしまいました……。衝撃の出来事に圧倒されたお母さんでしたが、隣人と目があったので挨拶すると……!?隣人と目が合ってしまったお母さんは… 隣人とパッチリ目があったので、トラネコさんのお母さんは「こんにちは」と挨拶しました。すると、隣人は返事をすることなく、ふいっと顔を背けて家の中に戻ってしまいました。それを聞いたトラネコさんはとても驚きます。しかし、平静を装い、「あまり気にしない方がいいよ」と伝えました。お母さんには変に気にしてほしくなかったトラネコさん。入居時に仲介業者から聞いた、隣人の過去の騒音トラブルについては話していませんでした。 それにしてもわざわざ隣に住んでいる人に「あなたは私の敵です!」みたいな態度をとる必要あるのだろうか……? とトラネコさんはモヤモヤした気持ちになるのでした。 ◇◇◇ 挨拶をしても返事がない人、愛想の悪い人、そんな方を見かけるときもありますよね。集合住宅だと住人に会う機会も多いのではないでしょうか? 隣人と朝会った際に、元気に挨拶をすることができたら、お互い気持ちよく1日のスタートがきれそうですよね! 著者:マンガ家・イラストレーター あみな2011年から2018年生まれの3人の子どもたちの母。日常の体験をマンガで描いている。現在は通信大学でイラストを勉強中。
2022年06月22日何度も騒音の苦情がきた友人の話を聞いて音に気をつけていたトラネコ一家。注意して生活するのに疲れ、マンションからメゾネットタイプの家に引っ越ししました。引っ越しからしばらくすると、トラネコさんのお母さんも一緒に暮らし始めました。ある日、全員がリビングに集まったとき「トントントントン」という音がトラネコさんの家に響き渡りました。夫は「隣の家の音じゃないのか」と言います。うちの家の音もかなり響いているのではないかとトラネコさんは考え、音に気をつけようと改めて思ったのでした。次の日、急に「ドンッ」と大きな音が聞こえてきました。トラネコさんは自分の家で何かが倒れた音なのかと思いましたが、違う模様。トラネコさんのお母さんが窓の外を見てみました。するとそこには衝撃の光景が……!?外では隣人が目を疑う行為を…! 「ドンッ」という大きな音に加えてさらに、ドタバタと大きな足音が「ダダダダ」と聞こえてくるので隣で何かが起きているのかと心配になります。そして、その日から謎の音が増え始めました。今まで静かで平和だったトラネコさんの家に突然の変化が現れ始めたのです。 引っ越しから3週間後。トラネコさんのお母さんが荷解きをしていると、「バンバンバンバン」という音が1時間も鳴り響いてきました。 外から聞こえてくるので、なんなんだろうと思い気になって窓の外を覗いてみると、なんとトラネコさんの家に向かって隣人がマットを叩きつけていたのです……。 ◇◇◇ コロナ禍で在宅勤務で家にいる機会が増えた方も多いと思います。それにともなって、今の社会では騒音の悩みは増えているのかもしれませんね。お互いに気持ちよく過ごせるように配慮し合えるといいですね。 著者:マンガ家・イラストレーター あみな2011年から2018年生まれの3人の子どもたちの母。日常の体験をマンガで描いている。現在は通信大学でイラストを勉強中。
2022年06月21日何度も騒音の苦情がきた友人の話を聞いて音に気をつけていたトラネコ一家。注意して生活するのに疲れ、マンションからメゾネットタイプの家に引っ越ししました。隣人夫婦に引越しの挨拶をしている傍ら、駐車場では、ちょうど開いた隣人夫婦の車のドアに、ほんの少しトラネコさんの子どもの手首が当たってしまいます。トラネコさんはすぐに旦那さんに謝りましたが、当たったことに気づいていなのか反応がありませんでした。そして、奥さんに引越しのお土産を渡そうとすると、「いいのいいの。受け取れないわよ」とかたくなに受け取りませんでした。違和感を覚えつつも、会話ができる感じの人だし、顔を合わせていくうちに距離も縮まっていくといいなとトラネコさんは淡い期待を抱きます。それから2週間後、お休みをもらっていたリモートでのお仕事を再開するトラネコさん。隣人とのトラブルなく平和に過ごしていましたが、突然ある音が聞こえてきて……!?音は隣の家のものなのか…? そして、この頃からトラネコさんのお母さんも一緒に暮らし始め、2世帯家族となりました。全員が1階のリビングに集まったそのとき 「トントントントン」 という音がトラネコさんの家に響き渡りました。「誰も階段を登っていないよね?」 それなのになんだろう自分の家で鳴っているようなこの音は……。 トラネコさんの夫は隣の家の音じゃないかと言います。この様子だと、うちの家の音もかなり響いているのではないかとトラネコさんは考え、音に気をつけようと改めて思ったのでした。 ◇◇◇ 他の家から音が聞こえてくると、うちの家の音も聞こえているんじゃないかと心配になることもありますよね。市販の防音グッズには、壁に張ったり床に敷いたりして、お隣に対して聞こえる音を小さくすることができる防音パネルもあるようです。自分たちの生活音が心配な方は試してみるのもいいかもしれないですね! 著者:マンガ家・イラストレーター あみな2011年から2018年生まれの3人の子どもたちの母。日常の体験をマンガで描いている。現在は通信大学でイラストを勉強中。
2022年06月20日何度も騒音の苦情がきた友人の話を聞いて音に気をつけていたトラネコ一家は、注意して生活するのに疲れ、1マンションからメゾネットタイプの家にマンションからメゾネットタイプの家に引っ越ししました。引っ越してしばらくして、やっと隣人に挨拶ができるタイミングが訪れ、この日初めて隣人とご対面。話している途中、隣人からの質問は止まらず、「転勤族?」「お子さんは何歳なの?」と根掘り葉掘り聞いてきます。そのとき駐車場では、ちょうど開いた車のドアにほんの少しトラネコさんの子どもの手首が当たってしまって……!?「すいません!!」とすぐに謝ったが…!? トラネコさんはすぐに隣人の旦那さんに謝りましたが、反応はありませんでした。当たったことに気づいていないのかな? とトラネコさんは思います。 その後、みかんをを落とした旦那さんに「大丈夫ですか?」と声をかけるも。「ハハッ」と言うだけで、目も合わせてくれません。そんな旦那さんに違和感を覚えます。 そして、隣人の奥さんとの会話に戻り、引越しのご挨拶のお土産を渡そうとすると、「いいのいいの。受け取れないわよ」とかたくなに受け取ろうとしてくれません。遠慮ならいいのですが、なんだか拒否されたようにも感じました……。 ですが、会話できる感じの人だし顔を合わせていくうちに距離も縮まっていくといいなとトラネコさんは淡い期待を抱いたのでした。 ◇◇◇ ご近所さんと上手く付き合っていくためには最初の挨拶が肝心ですよね。しかし、隣人に挨拶をしても目を合わせてくれなかったり、お土産を受け取ってくれなかったりしたら……、きっと戸惑ってしまいますよね。トラネコ一家が隣人と上手くやっていけるのを祈るばかりです。 著者:マンガ家・イラストレーター あみな2011年から2018年生まれの3人の子どもたちの母。日常の体験をマンガで描いている。現在は通信大学でイラストを勉強中。
2022年06月19日何度も騒音の苦情がきた友人の話を聞いて音に気をつけていたトラネコ一家は、注意して生活するのに疲れ、マンションからメゾネットタイプの家に引っ越ししました。無事に引っ越しが終わり数日後、子どもたちと出かけようとしたとき、ちょうど隣人が帰って来ました。よし! 今日なら挨拶ができる! と思いトラネコさんは急いで挨拶へ向かいます。挨拶をしている中で、インターホンを鳴らしたけれど留守だったことを伝えると、「宗教の人が勧誘しに来るから電源を切っている」と隣人が答えたのです。それを聞いて、トラネコさんは5年前に騒音トラブルがあったことも考えると、隣人は神経質なのかもしれないと思ったのでした。宗教の人の勧誘が多いと隣人の妻が言うので、「神経質になっているのは奥さんだけか?」 と、旦那さんの様子も知りたいと思ったトラネコさんは、旦那さんにも話かけてみることにしてみましたが……!?はっきりしない返事をしてくる隣人の旦那さん 「この辺は宗教の人の勧誘がそんなに多いんですか?」とトラネコさんが旦那さんに聞きました。しかし旦那さんは、首を傾けて目も合わせることなくはぐらかします。 そんな態度をみたトラネコさんは、奥さんが神経質なだけで旦那さんは呆れている感じにも見える。5年前の騒音トラブルは奥さんが原因で起きたのではないかと推理を始めました。 その後も隣人からの質問は止まらず、「転勤族?」「お子さんは何歳なの?」と根掘り葉掘り聞いてきます。そのとき、駐車場で旦那さんが開けた車のドアにトラネコさんの子どもが「つん」と少しばかり当たってしまったのです……。 ◇◇◇ 引越して来たばかりであまり知らない隣人にプライベートのことを聞かれると返答に困ることもありますよね。みなさんだったらどのように対応しますか? 著者:マンガ家・イラストレーター あみな2011年から2018年生まれの3人の子どもたちの母。日常の体験をマンガで描いている。現在は通信大学でイラストを勉強中。
2022年06月18日何度も騒音の苦情がきた友人の話を聞いて音に気をつけていたトラネコ一家は、注意して生活するのに疲れ、1階の家に引っ越しをすることにしました。引っ越しの審査は無事通り、いざ契約! というときに届いた書面に告知事項があるのを目にしました。「騒音」告知事項? なんだろう? と思ったトラネコ夫婦は、子どもの出す「音」について何度もしつこく仲介業者を通して管理会社に確認をしてもらいました。しかし、子どもの「音」は関係なく大丈夫だと言うので、それを信じることにしました。引っ越して数日後、子どもたちと出かけようとしたとき、ちょうど隣人が帰って来ました。よし! 今日なら挨拶ができると思いトラネコさんは急いでお土産を取りに自宅へ帰って挨拶へ向かいましたが……!?ついに隣人とご対面!! ここで少しでも印象を良くして予防線を張っておきたいと思ったトラネコさんはにこやかに隣人への挨拶をします。しかし、トラネコさんが名乗っても隣人は名前も言うことなく「あら全然音がしなかったから気づかなかったわ」「どこから来たの?」と話かけてきました。 隣人が人間嫌いでなさそうなことに安心したトラネコさんは、そのまま会話を続けます。そして、引っ越し後、すぐに挨拶に伺おうとインターホンを鳴らしたけれど留守だったことを伝えました。すると……。 「ああーインターホンね。宗教の人が勧誘しに来るから電源を切っているの」と隣人が答えたのです。それを聞いて、トラネコさんは5年前に一度あった騒音トラブルのことを考えると、隣人は神経質なのだろうか……と推測してしまい、青くなったのでした。 ◇◇◇ お隣の家に挨拶へ行くとき、「どんな人が住んでいるのだろう?」とドキドキする方もいるのではないでしょうか? お土産も何を持って行ったら1番いいのか悩むなんて経験みなさんはしたことありませんか? 時間帯にも配慮して、第一印象をアップさせたいですね! 著者:マンガ家・イラストレーター あみな2011年から2018年生まれの3人の子どもたちの母。日常の体験をマンガで描いている。現在は通信大学でイラストを勉強中。
2022年06月17日「騒音トラブル〜隣の老婆はクレーマー〜」第6話。何度も騒音の苦情がきた友人の話を聞いて音に気をつけていたトラネコ一家は、注意して生活するのに疲れ、1階の家に引っ越しをすることにしました。そんなこんなでマンションの退去日も1カ月後に迫っており、ちょうど良い条件を満たす物件はなかったので、引っ越すための審査を依頼することに。ほぼほぼ通るというものの審査には2週間前後かかるとのことでした。その期間中に引っ越し業者を探さないと! ということでトラネコさんは準備を始めました。そして2週間後。審査は無事通り、いざ契約! というときに届いた書面に告知事項を見てトラネコ夫婦は心がざわつきました。なんと告知事項には「騒音」と書かれていたのです……。「騒音」告知事項? なんだろう? トラネコ夫婦は、もう一度大丈夫かどうかを確認してみることにしました。家賃は相場相応。決して安いわけではないので、訳あり物件では困ります。 子どもが原因で揉めたのなら絶対に嫌だと思っていたので、オンライン契約中に再度、仲介業者を通して管理会社に「音」のトラブルについて確認をとってもらいました。 それから2時間が経ちましたが、音沙汰なし。やっと連絡があったと思ったら5年前に一度トラブルがあったときに「警察が来た」ので告知事項としたとのことでした。 子どもの出す「音」について何度もしつこく仲介業社を通して管理会社に確認をしてもらいましたが、子どもの「音」は関係なく大丈夫だと言うので、それを信じることにしました。 ◇◇◇みなさんだったら、物件の契約の際に、「告知事項」で「騒音」と書かれているのを見たら、そしてそれは隣人が1度クレームをしていて「警察が来たため」だと知ったらどうしますか? 著者:マンガ家・イラストレーター あみな2011年から2018年生まれの3人の子どもたちの母。日常の体験をマンガで描いている。現在は通信大学でイラストを勉強中。
2022年06月16日何度も騒音の苦情がきた友人の話を聞いて音に気をつけていたトラネコ一家は、注意して生活するのに疲れ、1階の家に引っ越しをすることにしました。しかし家探しの段階で、隣人は「音」にうるさいのか、5年前に一度騒音トラブルがあったことが判明。言い争いは元々の仲の悪さが原因で起こったみたいだと管理会社は言いました。子どもが3人いるのでどんなに配慮してもある程度は音が出てしまうのではないかと、トラネコ夫婦はこの物件を借りるのをためらいました。一度だけクレームがあったという事実を知ったトラネコ夫婦。普通に住む分には大丈夫、ということは昔住んでいたのはどんな人だったのだろう……?前の住人は夜中まで騒ぐ人だったのか…? 普通に住む分には問題ないということだったので、トラブルがあった前の住人は友達を呼んで夜中まで騒いだりする人だったのかなと推測します。トラネコ夫婦が新婚当初に住んでいたマンションで隣室が夜中までパーティをしていてうるさく、夫に注意しに行ってもらった経験があるので、そのような光景が頭に浮かびました。 トラネコ一家は遅くても夜22時にはみんな寝るので、夜は静か。おそらく大丈夫じゃないかとトラネコさんは思います。 マンションの退去日も1カ月後に迫っており、ちょうど良い条件を満たす物件はなかったので、引っ越すための審査を依頼することに。ほぼほぼ通るというものの審査には2週間前後かかるとのことでした。その期間中に引っ越し業者を探さないと! ということでトラネコさんは準備を始めました。 ◇◇◇ お部屋探しでは家賃、立地、間取り、広さなど、さまざまな条件がありますが、重視するポイントは人それぞれですよね。小さい子どもがいる家庭だと防音性の高さを条件にされている方も多いのではないでしょうか。あとから「こういうことも気にしておけばよかった……」とならないように、気になることはすべて書き出しておいて、仲介業者さんに相談すると良いかもしれませんね。 著者:マンガ家・イラストレーター あみな2011年から2018年生まれの3人の子どもたちの母。日常の体験をマンガで描いている。現在は通信大学でイラストを勉強中。
2022年06月15日何度も騒音の苦情がきた友人の話を聞いて音に気をつけていたトラネコ一家は、注意して生活するのに疲れ、1階の家に引っ越しをすることにしました。最終的に引っ越しをすることに決めたものの、実は部屋探しの段階で、仲介業者から気になることも言われていました。「隣が音にうるさいかもしれませんね」と。そしてそのことを仲介業者が詳しく管理会社に確認してくださると言うのでお願いすることにしたのです。翌日の午後になって、やっと仲介業者から電話がありました。その驚きの内容とは……?5年前に… 管理業者に確認ができたと、仲介業者から電話がありました。それは、隣人は5年前に一度クレームがあったけれど、その後はクレームはきていないという内容でした。B号室とC号室が言い争いをして、今はB号室が残っているようです。トラネコ一家が引っ越しを検討しているのはA号室。なので隣人はB号室の住人ということになります。言い争いは元々の仲の悪さが原因で起こったそうです。B号室は年配のご夫婦。ファミリー世帯に理解がないわけではないようで、他のファミリーの方はトラブルの報告なく住んでいる模様……。 トラネコ一家は今まで住んでいた家では「音」に関して隣人から注意されたことはありません。しかし、子どもが3人いるのでどんなに配慮してもある程度は音が出てしまうだろうと不安がっていました。その点も、仲介業者に確認したところ、そのことも管理会社に確認をしたけれど「普通に生活する分には大丈夫」という答えが返ってきたと言いました。 ◇◇◇ とくにマンションやメゾネットなどの集合住宅の場合、「音」の問題は難しいですよね。自分は静かにしているつもりでも、下の階に住んでる人からしたらドタバタ足音が聞こえているという場合もあるのかもしれません。みなさんはどのように隣人の「音」について考えたり、自分の音について対策したりしていますか? 著者:マンガ家・イラストレーター あみな2011年から2018年生まれの3人の子どもたちの母。日常の体験をマンガで描いている。現在は通信大学でイラストを勉強中。
2022年06月14日何度も騒音の苦情がきた友人の話を聞いて音に気をつけていたトラネコ一家は、注意して生活するのに疲れ、1階の家に引っ越しをしました。新居に浮かれ喜ぶトラネコ一家ですが、トラネコさんは隣人が窓からじっと見ているのが気になりました。トラネコさんが夫にそのことを伝えると、夫は隣の家に引っ越しの挨拶をしに行ったときのことを話し始めました……。お隣が「音」にうるさいかもしれません…!? トラネコさんの夫が、隣人に挨拶をしようとインターホンを鳴らします。ですが、壊れているようで鳴らないようです……。留守なのかと思いきや、人の気配を感じます。インターホンが壊れているのかあえて鳴らないようにしているのかわからないものの、窓からジッとのぞいていたことも考えると、やっぱり変な人なのかなとトラネコさんは気になりました。 実は、部屋探しの段階で仲介業者から気になることも言われていたのです。 「お隣が音にうるさいかもしれませんね。」 何やら資料を見て言っている様子。 その言葉を聞いて、「うち子どもが3人いるんでやめた方がいいですね。部屋は良かったんだけどな」と夫は諦めかけました。しかし、仲介業者が詳しく管理会社に確認してくださると言うのでお願いすることにしたのです。 最終的に引っ越しを決めたわけですが、仲介業者からお返事がきたのは翌日のことでした。 ◇◇◇ 引っ越ししたときに隣人への挨拶は欠かせないですよね。みなさんだったら挨拶に行ったとき隣人がいなかったらどうしますか? 著者:マンガ家・イラストレーター あみな2011年から2018年生まれの3人の子どもたちの母。日常の体験をマンガで描いている。現在は通信大学でイラストを勉強中。
2022年06月10日何度も騒音の苦情がきた友人の話を聞いて音に気をつけていたトラネコ一家は、注意して生活するのに疲れ、1階の家に引っ越しをすることに。今日は引っ越しの日。諸事情で、夫と長女が先に引っ越しをしていて、あとからトラネコさんと下の子が到着したので、すでに家具などの搬送も済んでいました。部屋が増えたことや広いことにはしゃぐ子どもたち。トラネコさんも新しい部屋に満足の様子でとてもうれしそう。ただ、1点をのぞいては……。トラネコさんはある〇〇の光景をめにしたのです。広くてきれいな新居! 「広い!きれい!」とはしゃぐ子どもの明るい声が新居に響きわたります。たくさんの部屋があることに興味津々なようです。今まで、お風呂から出てきた子どもを脱衣所でぎゅうぎゅう詰めになって拭いていたトラネコさんにとって、脱衣所が広いことは何よりの喜びでした。 ここでトラネコ一家の新生活が始まるんだと、家族みんなで喜びを分かち合っていました。そのとき、隣人が窓からじっとトラネコさんの家を見ていたのです……。 ◇◇◇新しい家への引っ越しはワクワクしますよね。トラネコさんたちも新しい生活に胸を膨らませていますが、なんだか少し心配な点もありそうです。住む家を決める時は隣人がどんな人かも気にした方が良さそうですね。皆さんは選ぶときはどんなところをこだわりますか? 著者:マンガ家・イラストレーター あみな2011年から2018年生まれの3人の子どもたちの母。日常の体験をマンガで描いている。現在は通信大学でイラストを勉強中。
2022年06月07日騒音の苦情がきたという友人の話を聞いていたので、気をつけていたトラネコさん。しかし、引っ越し先の家の隣人は、なんと6年間に4家族を追い出したクレーマーの老婆でした……。これはトラネコ一家が執拗に壁を叩いてくる隣人に悩まされ、どのように解決していくかを描いたマンガです。大きな音を聞くと苦しくなる…。 都心のマンションに住んでいたトラネコ一家。子どもが3人になり家が狭くなったので、引っ越しをすることにしました。 何度も騒音の苦情がきたと、友人が防音対策として厚みのあるマットを重ね敷きしている様子をみて、うちも気をつけなければ……。と音には注意していたトラネコさん。これまで住んでいたマンションでは下の階の住人から音について注意されたことは1度もありませんでした。 そんなこんなで常日頃から、音に注意して生活するのに疲れてしまったトラネコ一家は今回の引っ越しでは1階の部屋を探すことにしました。 ◇◇◇ マンションのような集合住宅だと音に気を付けて生活している方も多いのではないでしょうか? トラネコさんのご友人のようにマットを敷く方法も防音対策になりますよね。みなさんはどんな防音対策をしていますか? 著者:マンガ家・イラストレーター あみな2011年から2018年生まれの3人の子どもたちの母。日常の体験をマンガで描いている。現在は通信大学でイラストを勉強中。
2022年06月03日1歳代の娘さんとご夫婦、3人暮らしをしていた、たにさん。ある日玄関のドアに、騒音の苦情に関する貼り紙が! 貼り紙の送り主はわからない……。管理会社に相談すると、「騒音の心当たりがある人が気を付けて過ごしてくれるかもしれないから」と、全戸に騒音の注意喚起の手紙を投函してくれた! うちが管理会社に言ったこともバレない! なるほど! しかし、管理会社からは少し不安なことを言われていて……? 管理会社の対応により、メンタルは…… 「逆にこれ以外に、対処できる方法がないって言われたんだ」 「だから、僕たちの問題は完璧に解決したとは言えないんだよね」 管理会社を通さず、直接貼り紙を貼るというかたちで苦情を伝えたマンションの「誰か」。 結局、誰がたにさん家の玄関に苦情の貼り紙をしたのかは、わからないまま。誤解も解けないまま……。 そして3カ月後、トラブルや事件に発展することなく、無事に戸建てへ引っ越し。今は騒音や足音を気にせず、のびのび暮らせているそうです。 子育てしていると、切っても切れない騒音問題。みなさんなら、どう対応していましたか? 著者:マンガ家・イラストレーター たに
2022年04月05日1歳代の娘さんとご夫婦、3人暮らしをしていた、たにさん。ある日玄関のドアに、騒音の苦情に関する貼り紙が! 貼り紙の送り主は一体誰?管理会社に相談したものの、「貼り紙を貼られたことを知っているのは、本来たにさん家だけだから、管理会社から下の階の人たちに苦情の件を確認すると逆上してトラブルになる可能性がある」という理由で、確認をすることはできないと連絡が……。 でも、このまま放置、というわけではありませんでした。 管理会社がしてくれたこととは一体? 全部の部屋に、騒音の注意喚起の手紙を投函してくれた! 全戸に伝えておけば、騒音の心当たりがある人が気を付けて過ごしてくれるかもしれない、とのこと。 うちが管理会社に言ったこともバレない! なるほど! 著者:マンガ家・イラストレーター たに
2022年04月03日1歳代の娘さんとご夫婦、3人暮らしをしていた、たにさん。ある日玄関のドアに、騒音の苦情に関する貼り紙が!貼り紙の送り主を探し、まずはお隣さんに話しを聞くも「自分ではない」とのこと。真下の階の人は留守だった。送り主は一体誰?夫が仲の良い不動産やさん・Yさんに相談したところ、「どんな人かわからないし、変に刺激しないほうがいい」ということで、訪問も手紙を書くのもやめて、管理会社からの連絡を待つことに。 苦情を気にする生活で日に日にストレスが溜まり…… できるだけ音をたてないように、部屋のなかを忍び足で過ごしていた、たにさん。 しかし、1歳の娘さんにはまだ静かに過ごすのが難しく、室内を走り回ったり、跳んだりはねたりしてしまいます。 一日中、音を立てないように生活することにストレスを感じ、イライラ……。 「いい加減にして! うるさい!」 あぁ、怒鳴ってしまった! こんなの八つ当たりじゃん……罪悪感でいっぱいに……。 著者:マンガ家・イラストレーター たに
2022年04月01日YouTuberグループ・ウチら3姉妹のとうあが31日、東京・渋谷ヒカリエホールで行われた「超超十代 -ULTRA TEENS FES- 2022@TOKYO」に出演し、報道陣の取材に応じた。タレントの山之内すず、元ゆるめるモ!でタレントのあのとともに取材に応じたとうあは、「私は初めて『超十代』に出させていただいて、有観客というのがすごくうれしかったですし、ボードやうちわを作ってくれて、ファンのことを身近に感じれられました」と喜びを語り、「私はこう見えてラストティーンなので、もっともっと10代を盛り上げていけたらなと思っています」と話した。新年度の目標を聞かれると、「YouTubeを始めて2年くらいになるんですけど、私はテレビでお仕事がしたくて、マルチに活躍できる人になりたいとずっと思っているので、新年度はそれに一歩近づけるような年になればいいなと思って、もうちょっと頑張りたいですね。ラストティーンなので」と答えた。出演したいテレビ番組『逃走中』で、「小さい頃から出たかった」とのこと。「9年間陸上をやっていて走るのに自信があるので。逃げ切れる自信がすごいあるので、ぜひ見ていたらお願いします」とアピール。「自己ベストは50メートルだと5.8(秒)。こう見えて体育会系でした」と明かした。さらに、「平均的にいろんな運動は人よりはできるかなと思っているので、体動かす系のテレビに出てみたいですね。水泳もやっていて、1年間でバタフライまでできるようになったので、どこかで披露できればなと思っています」と語った。今年で7年目となる「超十代」は、10代のための体験型ティーンズフェス。今回は“超超十代は「超十代」を超える”をコンセプトに、東京・渋谷から発信。10代に人気のアーティストによるライブパフォーマンスや、10代に影響力のあるモデルやYouTuberが多数出演するほか、人気ファッションブランドによるファッションショーなどを展開する。
2022年03月31日1歳代の娘さんとご夫婦、3人暮らしをしていた、たにさん。ある日玄関のドアに、騒音の苦情に関する貼り紙が貼ってある!貼り紙の送り主を探すべく、旦那さんがお隣さんに話しを聞くも「自分ではない」とのこと。真下の階の人は留守だった。 貼り紙の送り主がわからないんじゃ、どうやって話し合いをすれば……?!不動産屋さんからのアドバイスは? 不動産やさんに相談した夫によると、 「下の階の人に話しに行ったり、手紙を書くのはやめた方がいいね」 「どんな人かわからないし、変に刺激してなにしてくるかわからないからね」 「事件につながることだってあるわけだから……」とのこと。 騒音トラブルに詳しい不動産やさんのアドバイスを聞いて、訪問も手紙もナシにして、大人しく管理会社からの連絡を待つことに。 心当たりがなさすぎて、まさかの幽霊系……!?どちらしろ、見えない相手に対して恐怖心が強くなりますね。 著者:マンガ家・イラストレーター たに
2022年03月10日1歳代の娘さんとご夫婦、3人暮らしをしていた、たにさん。ある日玄関のドアに、騒音の苦情に関する貼り紙が貼ってある!その貼り紙には「夜中の3時ごろには騒音は収まるが、夜中は静かにしてほしい」と書いてありました。 でも、わが家は遅くとも24時には家族全員眠っている……。 貼り紙の送り主を探すべく、旦那さんがお隣さんに話しを聞くも「自分ではない」とのこと。真下の階の人は留守だった。 もしかして居留守? 一体どうすれば!? 貼り紙の送り主がわからないんじゃ、どうやって話し合いをすれば……?! 直接会えなかったときのために、わが家は心当たりがないこと、夜中は寝ていること、大きな音を立てていないことを手紙に書きました。 そして、夫は不動産やさんに連絡。たにさんは母と姉に伝えておくことに。 するとお姉さんから電話が! 「ねぇ、いろいろおかしくない?」 ……!?姉からの連絡でますます不安になるのでした。 著者:マンガ家・イラストレーター たに
2022年03月09日1歳代の娘さんとご夫婦、3人暮らしをしていた、たにさん。ある日玄関のドアに、騒音の苦情に関する貼り紙が!その貼り紙には「夜中の3時ごろには騒音は収まるが、夜中は静かにしてほしい」と書いてありました。 でも、おかしい。だって、わが家は遅くとも24時には家族全員眠っているし…… 貼り紙の送り主を探すべく、旦那さんが家を出ました。しかし……?!下の階へ行ってみると……? 「この手紙、隣の人説ない?!」 「でも、“足音”って書き方は、下の階の人では?」 匿名の貼り紙。送り主がわからないと、このトラブルは解決できない……! 念のため隣の家の人に確認すると「違う」とのこと。 次に、真下の階へ行ってみたものの留守のよう。「おらんかった……」 一体どこからの苦情なの!? 相手のわからない苦情は不安な気持ちになりますね。みなさんもこんな経験ありますか……? 著者:マンガ家・イラストレーター たに
2022年03月08日1歳代の娘さんとご夫婦、3人暮らしをしていた、たにさん。ある日玄関のドアに、騒音の苦情に関する貼り紙が!地元に引っ越しする3カ月ほど前のこと。帰宅した夫が「こんなのが玄関のドアに貼ってあって……」と一枚の紙を持ち帰ったことから、騒動が始まりました。突然の貼り紙……! 貼り紙には、こう記載してありました。 「ここ最近毎晩夜中に足音などがしてうるさくて眠れないです。 3時ごろには収まりますが、毎日毎日睡眠不足で体調を崩しています。 夜中はお静かにお願いします!ご理解ください。 薬やグッズを使ってこちらも努力しております。 灯りを消して、眠る努力をしてください」 しかし、娘は毎晩9時ごろには就寝しており、夜泣きもない。 たにさん夫婦も遅くて24時には寝てしまうので、夜中の3時に騒いでなどいないのです。 「僕が行ってくるよ」 やさしい旦那さんが、貼り紙の送り主を探しに家を出ました。 著者:マンガ家・イラストレーター たに
2022年03月07日新築のマンションに引っ越して半年、上の階の住人から騒音について苦情が来るようになりました。どんなに気を付けて生活しても、上の階の住人からの苦情は収まらず……。しかし、そんな騒音問題がある日意外な形で解決したという私の体験談です。 上の階の住人からの苦情新築のマンションに引っ越して半年が経ったある日、インターフォンが鳴りました。夫に対応を頼むと、「上の階の住人だが、お宅の子どもの生活音がうるさいから、もう少し静かにしてくれないか」と苦情があったと言うのです。 2歳の娘はじっとしているタイプではなく、日ごろから家の中を走って移動したり、大きな声で歌を歌ったりしていました。そのため、苦情に対して驚くというよりは、とうとう苦情がきたか……というのが本音。それからは、娘が走ったり大きな声で騒いだりする際には、すぐにやめるように注意しました。 騒音のたびに、床を叩かれて…夫婦としては気を付けて生活していたつもりでした。しかし苦情があった日以降、聞こえてくる騒音に対抗するかのように、上の階から床を強く叩くような音が聞こえるように。そして数週間経ったある日、男性が怒った様子でまた家を訪ねてきました。 「うちにも子どもが2人いるが、どうやって育てたらお宅のようなうるさい子どもに育つのか!」とさらに苦情を言ってきたのです。娘が大声を出さないよう気を付けてきたのに……。私たち夫婦はこれ以上どうしたらいいのかという気持ちでいっぱいでした。 「娘は寝ていますけど!?」改善しない状況に私たち夫婦はストレスが溜まっていくばかり。走ったり、歌を歌ったり、娘の好きなようにさせてあげられないことにも、娘に対して申し訳ない気持ちになっていました。そんなある日、家のインターフォンがなりました。 上の階の男性が「何度言ったらいいんだ! いい加減静かにしてくれ!」と苦情を言ってきたのです。しかし、娘は男性が訪ねてくる1時間前から眠っており、おかしいと思った夫がすかさず「娘はしばらく前から寝ていますけど」と言い返しました。 騒音の原因は娘ではなかった!男性は私たちの家を訪ねる前に床に耳をあてて、騒音が真下からきていることを確認して訪ねてきたようです。しかし、男性が騒音を確認した時間には娘は眠っており、男性が聞いた騒音は娘や私たちが原因ではありません。 男性は驚きを隠せない様子でしたが、状況を理解し今までのことを夫に謝ってくれました。そして今まで私たち家族が原因だと思っていた騒音も、別の場所が原因だと思ってくれたのか、それから苦情を言ってくることはなくなりました。 マンションでの騒音は、上から聞こえてきたとしても真上の階が原因ではないという話を聞いたことがあります。それを実感するような体験でした。問題が解決するまでは音に敏感になり、ストレスフルな毎日でした。意外な展開でしたが、騒音の原因が私たち家族ではないということがわかってもらえて本当によかったです。ただ、ホッとしたものの騒音で悩む方もいるということも事実。娘を思い切り遊ばせたいときは公園に行くなど気を使うようにしています。 ベビーカレンダーでは、赤ちゃん時代を卒業して自己主張を始めた2~6歳までの子どもの力を伸ばし、親子の生活がもっと楽しくなる【キッズライフ記事】を強化配信中。今よりもっと笑顔が増えてハッピーな毎日になりますように! イラストレーター/ライコミ監修/助産師 松田玲子著者:山口まなみ3歳の娘と双子の男の子の母。韓国人の夫と家族5人で韓国に在住。海外での子育てやバイリンガル教育に奮闘する自身の体験談を執筆中。
2021年12月14日英王室から、今年のウィリアム王子一家のクリスマスカードに使用されている家族写真が公開された。ケンジントン宮殿の発表によると、今年初め、プライベートの休暇中に一家で訪れたヨルダンで撮影されたものだという。ヨルダンは、キャサリン妃にとってゆかりのある国。父親が航空会社に勤務していた関係で、小さな頃に2年間ヨルダンで暮らしたことがある。また、ウィリアム王子は2018年にロイヤルツアーでヨルダンを訪問した。写真の真ん中にウィリアム王子&キャサリン妃、ウィリアム王子の左にジョージ王子(8)、キャサリン妃の隣にシャーロット王女(6)、夫妻の前にルイ王子(3)が座っており、全員が笑顔で写っている。「子どもたちの成長は本当に早い」「本当に素敵なファミリー」「毎年シェアしてくれてありがとうございます」などのコメントが届いている。(Hiromi Kaku)
2021年12月13日初投稿から1年余りでチャンネル登録者数は40万人を突破。男女+自称オカマの不思議な組み合わせで3姉妹を名乗るという、斬新なトリオ“ウチら3姉妹”がバズっている。一体どんな3人組なのか、話を聞いてみた。――結成理由から教えてください。ゆら:名古屋で開催されたファッションショーに参加したら同じチームになって。仲良くなって遊ぶうちに私が「YouTubeやらない?」って提案しました。とうあ:それで、なんで“ウチら3姉妹”なんだっけ。当時はこまもオカマっぽかったから…?ゆら:そうそう、唇赤くしててね。だから姉妹じゃない?って。そんな性別ゆるゆるで、距離近くない?みたいなノリで始めた新種のグループです。ちなみに、とうあが爆発的に喋る人、私がそれをまとめる人、こまが喋らない人という役割(笑)。こま:ゆらととうあは東京在住で、僕だけは名古屋在住。YouTube撮る時だけ通ってます。――お互いの好きなところや実は直してほしいところは?ゆら:こまのいいところは…広い心と、顔ですね。とうあ:男友達が少ない自分にとって、こまは5本の指に入る男友達。こまと話すと中学時代の男の自分が出る感じ。こま:うん、やっぱ(とうあは)男だなって思うし。とうあ:ふざけんなー!ゆら:こまはLINEの返信が遅いのと、1時間後に何やるか考えてないところを直して。とうあ:ゆらは絶対にいなくちゃいけないまとめ役。こま:昨日、ゆらの家に泊まったら、歯ブラシを用意してくれていて。そういう気遣いができるいいやつ。直してほしいところはない。いいところしか出ません。ゆら:うっざ!(笑)とうあ:じゃあ次はあたしのいいところ、ちょうだい(ハート)ゆら:仕事への姿勢。とうあ:もっとちょうだい!こま:僕のこと褒めてくれるから自信がつく。気が使える。かわいくなった。もうないね…。ゆら:でも、仕事になると全然休みを取らないから心配だね。とうあ:そもそもオンオフのスイッチが激しいの。仕事で100%出すから、オフはゼロ。――ところで、この中でうっかり恋愛が生まれたりは…。こま:ないない(笑)。とうあ:ガチで、死んでもない!ゆら:誰好きになればいいの?――ネタ作りはどうやって?ゆら:それぞれ持ち寄って決める感じで、全然ストックがない~!とうあとは週2で会うけど、まず1時間普通に恋バナして、そこからわーっと盛り上がったまま撮影するのがパターンかな。とうあ:ネタはないのになぜか恋バナは毎回更新されちゃう(笑)。ゆら:でも、ゆるい企画でも大食いで食べきれなくても、視聴者が上質なので怒られないんです(笑)。こま:炎上経験一度もないね。――ほかのYouTuberの動画を見て、焦ったりは?ゆら:仕事じゃないし(笑)、全然。将来の夢はインテリアコーディネーターだから。とうあ:自分はYouTubeメインで知名度上げて、テレビのお仕事して、いつか服やコスメのブランドを作るのが夢。こま:僕は、将来はわからない…。――こまさんのそのゆるさがまたいいですね(笑)。これからの方向性を教えてください。ゆら:最初はファッションやメイク動画で…なんて話もあったけど、定まることなく今もブレブレのまま(笑)。大きな目標もないね。とうあ:YouTuberみたいなことをやるときっとウチらはうまくいかない。とにかくゆるっと喋り系でいけばいいんじゃない?こま:僕らにとってYouTubeはキレイに言えば、思い出。ゆら:絶対的になくならない、安心できる居場所ですね。うちらさんしまい美容学校に通っているこま、建築関連の専門学校に通っているゆら、YouTube配信をメインにしているとうあの3人組で、全員18歳。’20年3月7日に初投稿すると、中高生の間でブームになり、現在のチャンネル登録者数は48.6万人(7月中旬現在)。一枚目写真右から、こま、とうあ、ゆら※『anan』2021年8月4日号より。写真・内田紘倫(The VOICE)インタビュー、文・若山あや(by anan編集部)
2021年07月31日前回 からのあらすじ上に引っ越してきたご家族、ベランダに落ちてきたものを返しに行くと…。最初は落ちてきたものを届けていましたが、話す気もなさそうで、相変わらずゴミは落ちてくる…。そのうち「どうして私がこんなことしなきゃならないんだろう」とモヤモヤするようになりました。夜中の騒音でイライラしてるからなおさらでした。このままこちらがガマンするのも良くないし、どう対応するのがいいんだろう。意図的に嫌がらせをしているわけではなく、気にしない人か気が付かない人なのでは…?ならば…自分がこんなにガマンしてるのにという気持ちにならないように…と考えて溜めてみる作戦をしてみました。そうこうしているうちに…大切なもの(印鑑など)まで落ちてくるようになりました。印鑑など大切なものがなくなると取りに来るのですが、その時「溜めておいたもの」を一気に返すと「やだもう~ハハハ」と軽く頭を下げてすぐ帰ってしまいました…。私は、どうしてこうなったとか(お子さんの様子など)なにか話してくれるかも…?と思っていたのでまたまたモヤっとすることに。こんなこと(騒音や落とし物)が今後も続くと思うと、嫌な気持ちになってしまうので、そろそろハッキリ言ってみようか。その前に、ダメ元で子どもたちと一緒に遊びませんか?とお誘いしてみるのがいいのか…?そんなことを考えていたら…まさかのものが落ちてきます。次回へ続きます。▼じゃがいもころりん〜人気記事〜
2021年05月14日今回は、ご近所トラブルの話になります。私が20代後半だった時の(もう20年前ですが…)お話です。結婚してアパート暮らししながら3人の子どもを育てていました。アパートには他に子育てしている世帯がなかったので、私は近所の公園などで友達を作っていたのですが、その中には同じマンションやアパートで気軽に行き来したりしてる家族がいて「羨ましいな~」と思っていました。ちょうどそんな折、引っ越してこられたご家族がいて似たような家族構成でした。仲良くできたら嬉しいな~と喜んていたのですが…上の階に越してきた家族のママさんは、お仕事してる様子もないのですが、昼間子どもたちを遊ばせるために外に出てくることもなく、真夜中でも元気に暴れてる様子のお子さんたち。時には深夜1時2時でも走る音がしています…。そもそも子どもたちに走らないよう注意をしている様子もありません…。下に音が響いてないかを気にしたりしないタイプなのか…それとも子育てしてるもの同士OKでしょ!?というスタンスなのかさっぱり分かりませんが、とにかくそれは頻繁でした。その音で寝かしつけた子どもが起きちゃったり、私が目覚めてしまったり…。仲良くなる前に注意をしに行くってどうだろう…? 悩んでしばらく我慢し、生活リズムが普通になるのを待ってみようかと思っていたのですが…それだけでは済みませんでした。次回へ続きます。
2021年05月12日菅野美穂と浜辺美波が母と娘を演じる新水曜ドラマ「ウチの娘は、彼氏が出来ない!!」が、1月13日よりスタート。この度、浜辺さん演じる娘・空がコスプレを披露、その“漫画愛”が明らかとなった。浜辺さん演じる空は、筋金入りの漫画好きという設定。その空が愛する漫画はどれも実在するものばかりで、そのひとつが「EDENS ZERO」。1話の冒頭、コミックマーケットから帰宅した空の胸元には「EDENS ZERO」の主人公 シキ・グランベルの缶バッジが…。さらに、1話には空がシキのコスプレをしている姿も登場する。そして空の部屋には、たくさんの漫画やフィギュアがずらり。空がコスプレをするほど好きな漫画「EDENS ZERO」の単行本はもちろん、棚には「はたらく細胞」のフィギュアも。そんな中、空イチオシの漫画が「幸せカナコの殺し屋生活」。漫画の中で主人公カナコが言うダジャレ「ウソウソウソウソコツメカワウソ!」は空も気に入ってよく使っているよう。ドラマの中にちょこちょこと登場する空の“漫画愛”にも注目だ。第1話(1月13日放送)あらすじ下町情緒漂う都会の一角、すずらん町ーー。水無瀬碧(菅野美穂)は、シングルマザーとして娘を育てつつ連載を抱える小説家。“恋愛小説の女王”としてかつて一世を風靡したが、目下の心配事は大学生の娘・空(浜辺美波)に浮いた話がまるでないこと。そんなある日、続編を見込んだ碧の渾身の初ミステリー「アンビリカルコード」が大コケしたことで、碧は編集長・小西(有田哲平)から連載の打ち切りを告げられる。意気消沈する中、新しく担当についた編集者・橘漱石(川上洋平)から次回作に、と久々の恋愛小説を発注される碧。しかし華やかな表の顔とは裏腹に、恋愛から遠ざかっている自分に自信をなくしていた…。その頃、地元商店街の老舗鯛焼き屋・おだやでアルバイトをする空は、4代目店主で碧の幼馴染・ゴンちゃん(沢村一樹)に、いくつになっても危なっかしい母の心配を漏らしていた。訳あって碧と同じ独身、幼い頃からの腐れ縁のゴンちゃんは先代の俊一郎(中村雅俊)と共に頼れるご近所さん。友達のような相棒のような、仲良し母娘の碧と空を温かく見守ってきた。そんな中、水無瀬家を揺るがす心ときめく“運命的出会い”が碧と空に訪れようとしていた。さらに空は、大学きっての“陽キャ”モテ男で、同じゼミの入野光(岡田健史)のひと言についカッとなり、ある事件を起こしてしまう…。新水曜ドラマ「ウチの娘は、彼氏が出来ない!!」は1月13日より毎週水曜22時~日本テレビ系にて放送。(text:cinemacafe.net)
2021年01月08日菅野美穂と浜辺美波が親子を演じる2021年1月スタートとなる新水曜ドラマ「ウチの娘は、彼氏が出来ない!!」に、新たに岡田健史の出演が決定。浜辺さん演じる娘と同じ大学に通う、チャラめの大学生を演じる。岡田さんが演じる大学生・入野光(いりの・ひかる)は、陽キャで頭もよく、パーフェクトな存在。恋愛では本命の相手はおらず、実は隠された一面を持ち、そのことで浜辺さん演じる空と不思議な関係になる…という役柄。光を演じることについて岡田さんは「自分の本質を隠しながら生きている人間って、今の時代たくさんいるだろうなと感じました。きっと光もその中の1人ですし、そんな光と重なる部分が自分にもあると思いました」とコメント。“本気の恋愛は面倒くさい”と思っている役柄には「同感」と断言しつつ、「でも、その面倒なモノに没頭し、救われ、振り回され、傷つき傷つけて、そんな恋愛を崇高な現象だと僕は捉えています。光は岡田と違うのか否かは、作品をご覧になって頂くとわかるか思います」と気になる発言も。また、空は筋金入りの漫画オタクという設定だが、「僕も、絵を描くことや木彫り、掃除などの分野についてはある種のオタク」と告白。「同じ“オタク”、もしくは理解し合える人に出会うことがどんなに幸せなことか、この頃痛感します」と語った。岡田さんの起用について日本テレビ情報・制作局プロデューサーの小田玲奈は、「センセーショナルなデビュー以降も、一つ一つの作品に真摯に挑み実力をあげてきた岡田さんが、これまでの誠実なイメージとは真逆なキャラの光をどう演じるのか、とても楽しみです」と語っている。新水曜ドラマ「ウチの娘は、彼氏が出来ない!!」は2021年1月、毎週水曜22時~日本テレビ系にて放送。(text:cinemacafe.net)
2020年11月06日愛犬とのエピソードや心身についての漫画『エミ34歳、休職させていただきます。』などを描いている、漫画家のおおがきなこさん。ウェブサービス『note』に、近所の騒音が気にならなくなるまでの家庭を描いたエッセイ漫画を公開し、反響が上がっています。『騒音がなくなった日』企業用倉庫で働く人たちの人となりを知ることで、騒音が気にならなくなっていったおおがさん。新型コロナウイルス感染症の治療に当たっている医療従事者に敬意と感謝の気持ちを届けるため、2020年5月29日に航空自衛隊のアクロバットチーム『ブルーインパルス』が東京都心の上空を飛行するのを、穏やかな気持ちで従業員たちと眺めました。体験談は多くの人に、改めてご近所付き合いの大切さを伝えています。【ネットの声】・めちゃくちゃ大事なことが詰まってた。・騒音って自分の心が生み出しているのかも。・深くていい話。相手を知ると、今までと違う感じ方になりますよね。相手を知れば、耳障りな騒音が『人々の営みの音』に変わることも。騒音と感じるか否かの差について、考えさせられるエピソードですね![文・構成/grape編集部]
2020年06月02日子どもが幼稚園や保育園に入園すると病気をもらってきて、いわゆる「洗礼」を受けると噂に聞きます。わが家も例にもれず、長男がこども園に入園した年に、かなり重めの洗礼を受けて一家全滅したことがあります。今回はそのときの体験談をお伝えします。 こども園に入園して初めての大型連休前日わが家の長男は年少でこども園に入園しました。園生活にも慣れてきて迎える大型連休前半は、夫の実家である東北に帰省の予定でした。しかし連休前日に長男が軽い咳をし始めました。風邪をこじらせやすかったこともあり、大事を取って帰省は中止。さらに大型連休に入ると私が38度の熱と咳や喉の痛みでダウンすることに……。私も長男もインフルエンザの検査は陰性でしたが、長男は徐々に咳がひどくなり、熱も39度まで上がるようになってしまいました。 下がらない長男の熱…さらに夫、次男も!元気で食欲もあった長男ですが、夜は熱が上がり、日中は平熱から微熱の状態を繰り返していました。さらには、連休で一緒に看病していた夫も喉の痛みや咳の症状を訴え始めました。 連休の合間で数回小児科にかかり、その都度薬を変えてもらうなどして連休後半に回復の兆しが見えたころ、当時生後11カ月だった次男に咳と発熱の症状が出始めたのです。 次男が入院! そこで知った病名とは…熱が下がらず、咳がひどくなってしまった次男は、連休明けと同時に入院することになってしまいました。そこで血液検査をした結果、わが家を襲ったウイルスは、ヒトメタニューモウイルスだったことが判明しました。そして次男の場合は、さらに細菌感染してしまって肺炎を併発してしまったのです。入院してからは、幸いすぐに回復して5日ほどで退院することができましたが、母乳だったこともあり、24時間付き添いです。元々体調が万全でなかった私の体調不良も長引く結果となりました。次男の退院翌日は長男の遠足予定だったのですが、次男だけではなく長男も私も、さらには夫も家族全員しつこい咳が治まらず、欠席することに……。 入院前にしておけばよかったことは…こうして入園後初めての連休は旅行どころの話ではなく、ただひたすらウイルスとの格闘で終わりました。入院中の医療費は無料でしたが、次男の入院中に長男の世話などで夫が仕事を休むことも多く、その月の家計はもちろん赤字です。 入院前に次男を医療保険に入れておけばよかったと思わずにはいられません。その後3人目を出産しましたが、早めに医療保険に加入しました。 今もきょうだい間でのさまざまな病気のうつし合いを繰り返し、私に降りかかることもあります。ただ、入院となったのは今のところ、この重めの洗礼の一度きりです。年齢と共に強くなる子どもたちを見て、あの強烈な経験は二度としたくないと思う今日このごろです。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。また、入院に関する費用の助成についてはお住いの地域によって異なります。 イラスト/おんたま監修/助産師REIKO著者:佐藤祐子二男一女の母。幼~高(中高は家庭科)の教員免許と保育士資格保有。洋菓子メーカーを退職後、現在は地元にて3人の子育てに日々奮闘中。自身の体験をもとに、妊娠・出産・子育てに関する体験談を中心に執筆。
2020年03月03日