どんなに過酷な道が続いても運命に屈することなく、知性と信念で自分の人生を切り開いた女性 “ジェーン・エア”。英国の女流作家シャーロット・ブロンテによってこの世に生み出された、この強く凛々しいヒロインは、出版されてから165年の間に幾度となく映画化・ドラマ化されてきた。そんな不朽の名作に新たに挑むのは、長編デビュー作『闇の列車、光の旅』(2009)で世界から熱い注目を浴びた34歳の気鋭、キャリー・ジョージ・フクナガ監督だ。その他の写真幼い頃にロバート・スティーヴンソン監督、オーソン・ウェルズ出演の『ジェーン・エア』を観てその世界観に魅せられたというフクナガ監督が今回こだわったのは「原作に忠実であること」だった。原作に近いダークな部分やドラマ性、ゴシック・ホラー的な要素をしっかりと描きつつ、フクナガ流の新しい『ジェーン・エア』を作り出している。現代の女性のハートもしっかりとつかむヒロインのジェーンを演じるのは、『アリス・イン・ワンダーランド』『永遠の僕たち』などで知られる若手実力派、ミア・ワシコウスカだ。「実はジェーン役を誰にするかノーアイデアで、知り合いの監督たちに相談をしたところ、相談した人すべてが挙げてきた名前がミアだった。僕は彼女に会うために、当時撮影していたガス・ヴァン・サント監督の『永遠の僕たち』の現場へ行ったんだ。彼女はちょうど『ジェーン・エア』の小説を読んだばかりで、とても興味を持っていて、映画化の予定がないかエージェントに問合せていたところだったんだよ。僕にとってミアがファースト・チョイスであると同時に、ミアにとってもこの作品はファースト・チョイスだったというわけさ。運命を感じたよ。ほかのキャストも思った通りの人たちがキャスティングできて、本当にラッキーだった」。物語は、ジェーンの生い立ち、そして魂と魂が惹かれ合うようなロチェスターとの深い愛が紡がれる。経済的に自立する女性、自分から愛を告白する女性だからこそジェーンの生き方は現代を生きる女性の共感を得るのだろう。現代版ジェーンをスクリーンに映し出した監督も「ジェーンのように知的で、自分自身をしっかり持っている女性に僕も惹かれる。ただ、ジェーンはシリアス過ぎるから、付き合うとしたらもう少しユーモアのある女性がいいかな(笑)。あと、僕自身ロマンチストでありたいとも思っていて。たとえば原作者のシャーロットの妹のエミリーは『嵐が丘』の著者で、姉よりも情熱的。だから、もしもこの姉妹のどちらかを選ぶとしたら僕はエミリーだね(笑)」。プライベートな一面をチャーミングに語りつつ、「それでもジェーンの愛、愛した人に対する無条件の愛、そこにとても惹かれるんだ」と、この映画の根底に流れる愛を力強く語った。『ジェーン・エア』6月2日(土)TOHOシネマズ シャンテ、新宿武蔵野館ほか全国順次ロードショー取材・文・写真/新谷里映
2012年05月31日英国文学史上、最もセンセーショナルと称され、いまでは不朽の名作と讃えられる「ジェーン・エア」。これまでも多くの監督たちが映画化に挑んできたが、今年、新たな傑作が誕生した。物語が誕生した1847年当時、女性の自立を描いた衝撃的な古典に、21世紀らしい新鮮なアプローチで取り組んだのは、長編デビュー作『闇の列車、光の旅』でサンダンス映画祭監督賞に輝くなど、高い評価を得たキャリー・ジョージ・フクナガ監督だ。モラルを犠牲にせず、愛を貫くジェーンの姿勢1977年、アメリカ生まれの米国人だが、名前からもお分かりのように、祖父母、父が日系アメリカ人、母がアメリカ人という環境で育った人物。俳優だと言われても納得するほどの容姿の持ち主で、知的な話しぶりからは、洞察力の鋭さもうかがわせるハリウッド期待の新進気鋭だ。前作では、女性の強い精神性を描いていたが、本作でも、ジェーン・エアが真実の愛にたどり着くまでの“選択”に焦点を当て、そこから一人の人間が自らの尊厳を守り抜き、愚直なまでに強く清らかに生きようとするさまを見事にあぶり出している。この名作文学の魅力についてフクナガ監督はこう話す。「ジェーンの強靭な精神に心を打たれたんだ。モラルを犠牲にせずに、愛を貫く姿勢がとても素晴らしい。この物語に惹かれたのは、普遍的で避けられないテーマをはらんでいるということがひとつ。そして、女性をめぐる旅という意味で前回の映画の続編のようなものであるということがもうひとつの理由だね」。フクナガ監督が感銘を受けたという精神性は、どこか日本人にはなじみやすい。作品を観ているとき、決して泣き言を言わず困難に立ち向かうジェーンの姿、その美学ある生きざまに、震災に直面した際に多くの日本人が見せた強さを思い出した。「そうだね。英国と日本には、一般的な共通点が多いと思うね。ほかの国や文化から隔絶されているという地理的な特徴が、精神性にも影響していると思う。島であるということ、ほかの文化から侵略されていないということ、文化が比較的混ざり合っていないということに共通点があるかもしれないね」。とはいえ、自分自身のバックグラウンドにある日本文化が、この物語をより深く理解する助けになったという意識はないという。「人には誰にでも共感や分析力というものがあり、様々なテーマの物語を受け入れることができるし、特にこの物語には普遍的な感情を呼び覚ます力がある。どんな文化圏に育った者にも理解できるメッセージが込められている。物語には、あまりに様々な要素が組み合わさっている。ただ、素晴らしい物語には人間性が反映されていると言える。様々な個性をもつ素晴らしい名作が世の中にはあるけれど、自分の考えや体験と重ね合わせることができ、強い共感を覚えるものを人は素晴らしいと思うのだろう。たとえ自分とは違う世界で生きる人々の話であっても、人は物語に感銘を受けることができる。それは人間というものが、結局は同じものを共有しているから。ジェーン・エアの物語についても同じだね。ジェーンが経験してきた過酷な人生、彼女が自ら選んだ人生の意味、そしてなぜ彼女がそれを選んだかということは、ミステリーでも何でもない。これは特殊な選択などではなく、とても難しい選択だったということなんだ。特に、彼女はうその生活で幸せを装うよりも、ロチェスターから逃げモラルを貫いて死ぬことを選ぶ。これはとても強い意志と決意に裏打ちされた選択で、たぶん、99%の人間が選ばない人生だと思う。ただ、誰でも難しい選択をしたことはあるものだ。だから、それと重ね合わせることはできるんじゃないかな」。「ガールフレンドには自分と出会う前のボーイフレンドがいるもの(笑)」実際に、彼自身も難しい選択をしたことがあるといい、「ここでは言えないけれどね」と笑顔を見せる。「全ての難しい選択は、自分を見つけ、知るのに役立つのだと思う。何を選んでいくかで、インテグレティ、強さを試される。自分が誰であるかを知る手がかりになる。そして、その選択をした後では、自分が変化していると感じるものだ。難しい選択をした後では、それ以前の自分とは同じではいられない。全てのものは変化していく。岩でさえね」。ところで、『ジェーン・エア』は誰もが知る名作文学であり、多くの監督たちが映画化してきた物語だが、今回、そのことでプレッシャーは感じなかったのかと聞くと、「ガールフレンドには、自分と出会う前に別のボーイフレンドがいるものだから」と笑う。「実際にプレッシャーも特になかったし、作品の成功についても、正直なところ考えなかったんだ。この作品を撮った監督たちと競う気もなかった。自分の映画を撮るときに、ほかの作品やほかの監督のことなどを考えたくなかったんだ。自分らしい決定ができなくなったり、自分の監督としての可能性を狭めたりしたくはなかったからね。それに、作品を比べられるという不安もなかった。彼らの映画は彼らの映画。自分は自分の視点で違った作品を撮るんだと思っていたから。僕の作品にはある種の自分が反映されているはずで、自分の直感が導く決定には、僕自身が映し出されているはずだから。いずれにしろ、ジェーン・エアの物語は素晴らしいのだから、これからも多くの作品が誕生するはず。誰かがやることになるんだ。シェークスピア作品を考えてみれば、同じ物語を繰り返し別の人間が世界中で舞台化している。それと同じようなものだと思うよ。なぜ繰り返し語られるのかと問われれば、『やらないほうがおかしいね。素晴らしい物語なのだから』と答えるね」。豊かな才能に裏打ちされた自信と余裕のなせる業なのだろう。揺るぎない選択眼により選んだキャストについても、こう話してくれた。「今考えられる最高のキャストだった。特に主演の二人については、別のキャスティングは考えられない。ジェーンを演じたミア・ワシコウスカと、ロチェスターを演じたマイケル・ファスベンダーは、これから長く素晴らしいキャリアを築いていくと思うし、そう願うね。彼らはとはとても素晴らしい仕事ができた。こういった誰もが知る名作の場合は特に、キャスティングは重要になる。シェークスピア劇や名作文学の場合、確かに多くの俳優が演じているし、適した俳優を選ぶこと自体は難しくはないかもしれない。でも、その作品の世界観を確立させるためには、一人一人の俳優が役に合っているかだけでなく、キャスト全体に調和が生まれているかが重要になる。それはまるでバスケットボールのチームのようなものだね。一人のスターだけでは成り立たない。成功のためには、一人一人が役割に合っていて、調和のとれた働きをしなければならないんだ。だから、キャスティングも映画作りにとって重要なひとつの基礎。そのほかにも基礎的なステージがいっぱいあり、つまりは失敗する要素もいっぱいあるけれど」。構図や色調も、その一つだろう。本作では、構図や色調の絵画的な美しさも印象深い。「実は、絵画には造詣は深くないけれど、写真は撮るんだ。イギリスの『Lula』という雑誌に、一連の作品を発表したことがあるんだ。実際に映画製作やキャスティングの現場などを自分自身で撮影している。これからも撮影していくつもりなんだ」。スチールとムービー。2つのカメラを使い分け、人間をフィルムに焼き付けていくフクナガ監督。今後もどんな物語を題材にしようと、その豊かな描写力をもってすれば向かうところ敵なしといったところだろう。「僕は、人として物語を語る手段として、画を撮っている。モチーフには、僕自身が興味を持てる物語かどうかが重要なんだ。監督として、またフォトグラファーとして、この作品を撮ってみたいと感じるよりも、むしろね」。次に、キャリー・ジョージ・フクナガが一人の人間として、興味を持つのはどんな題材なのか。実に楽しみな才能だ。(text:June Makiguchi)■関連作品:ジェーン・エア 2012年6月2日よりTOHOシネマズ シャンテ、新宿武蔵野館ほか全国にて公開© RUBY FILMS (JANE EYRE) LTD./THE BRITISH BROADCASTING CORPORATION 2011.■関連記事:ミア・ワシコウスカ、元「OASIS」N・ギャラガーも!「SSFF&ASIA」注目のスターたち英国文学史上に残るスキャンダル!『ジェーン・エア』試写会に10組20名様ご招待ミア・ワシコウスカ、『ジェーン・エア』に続いて『ボヴァリー夫人』のヒロインにジュード・ロウに新恋人。お相手は舞台で共演した9歳年下の女優
2012年05月30日本年度のアカデミー賞で衣装デザイン賞にノミネートされた『ジェーン・エア』が6月2日(土)から公開される。これまで幾度も映像化されてきたシャーロット・ブロンテの傑作小説を前に、監督のキャリー・ジョージ・フクナガとスタッフが目指したもの。それは“完璧な時代の再現”だったという。そのこだわりはどこにあるのだろうか?その他の写真本作は、幼少期に両親を亡くし、孤独に生きてきた女性ジェーン(ミア・ワシコウスカ)と、横柄で気難しい上流階級の男性ロチェスター(ファスベンダー)の身分違いの恋を主軸に、苦難に満ちた人生の中で、真実の愛を探し求めるひとりの女性の姿を描いた物語だ。フクナガ監督は、原作の舞台となった1830年代に関する時代考証を徹底的に行い、衣装や言葉、作法のすべてに完璧を求めた。撮影は、小説の舞台となった英国ダービーシャー州で、奇跡的に18世紀の状態が維持されてきたというハドン・ホールの屋敷と敷地で行われた。さらに衣装は、『ある公爵夫人の生涯』で第81回アカデミー賞衣装デザイン賞を受賞したマイケル・オコナー氏が担当。「俳優のために衣装を作るのは、登場人物の一部を作り上げること」と語るオコナー氏は、当時の写真を参考に、徹底的に研究を重ねたという。当時はまだミシンが発明されていないため、主要な登場人物の衣装はすべて手縫い。さらにスクリーン上ではドレスの下の見えない部分(パンタロンと長い下着、そしてプリーツの入ったペチコート)までもが忠実に再現されている。CG全盛期の現代において過去の風景を完璧に再現することは不可能ではない。しかし本作では、監督とスタッフ、キャストが一丸となり、あえて“手で作る”努力を惜しまずに19世紀の英国の風景を再現した。そのこだわりの数々が、映画『ジェーン・エア』に魅力を与えているのではないだろうか。『ジェーン・エア』6月2日(土)TOHOシネマズ シャンテ、新宿武蔵野館ほか全国順次ロードショー
2012年05月25日コシと弾力と吸着力がすごい。2012年4月24日に花王・ソフィーナからクッション泡洗顔料が発売された。キメが細かく弾力のあるクッションのような泡が特徴のエイジングケアにもつながる洗顔料となっている。洗面器を持ち上げる吸着力で肌にぴったりと吸い付き、汚れをこすらず落とす。500円玉が乗っても沈まないコシと弾力で洗顔の間、泡が消えていくことはない。サンプルが当たるキャンペーンも!保湿のために、ショウキョウエキス、アミノ酸系保湿成分(ベタイン)、グリセリンが配合されているので、洗った後に肌がつっぱることことはない。もっちり肌に仕上げてくれる洗顔料。ソフィーナクッション泡洗顔料は120gで、簡易泡立てネットも付属されている。抽選で10万名に洗顔30回分のサンプルが当たるキャンペーンが2012年5月15日まで実施されている。応募は「CLUBSOFINA」の会員に限られている。元の記事を読む
2012年04月24日損保ジャパンは、マレーシア格安航空大手エアアジアグループの長距離路線エアアジアXと、海外旅行保険の販売に関して業務提携し、今月からエアアジアX利用客向け海外旅行保険「エアアジアインシュラトラベルプロテクション」の取扱いを開始したことを発表した。エアアジアのサイト上でのチケット購時に、損保ジャパンが引受先となる「エアアジアインシュラトラベルプロテクション」をあわせて提示することによって、航空券と海外旅行保険の購入をまとめて済ませることが可能になるという。プランは、片道航空券を購入した場合は保険期間が2日間の「片道プラン」、往復の航空券を購入した場合は、旅行期間に応じて最大30日間の保険期間が設定できる「往復プラン」の2種類があり、保険加入者に対し、海外旅行中の補償のほか、旅行先での医療機関手配などを行う「医療アシスタントサービス」、「事故相談サービス」なども提供するとしている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年04月11日オムロン ヘルスケアは、マッサージャの新商品として、小さくて軽い、コンパクトなクッションタイプの「オムロン クッションマッサージャ HM-341」を4月10日より発売する。生活習慣の変化などにより、肩こりや慢性の腰痛などの症状を持つ人が増えているという。厚生労働省が行った「平成22年度国民生活基礎調査」によると、日本人が訴える自覚症状の第1位は男性が「腰痛」で女性は「肩こり」、同2位は男性が「肩こり」で女性が「腰痛」という調査結果が出ている。「HM-341」は、スイッチを押すだけの簡単操作でマッサージを行うことができる、コンパクトなクッションマッサージャ。スイッチを押すと、内蔵の4つのもみ玉が回転し、こりや痛みをほぐす。再度スイッチを押すと、もみ玉に内蔵したヒーターが作動し、人の手のようなあたたかなもみ感でマッサージを行う。マッサージ開始後15分経過すると自動的に電源が切れる「オートパワーオフ機能」を搭載し、電源の切り忘れによる必要以上の刺激を防ぐ。小さくて軽いため、椅子に置いて腰や背中にあてたり、床に置いてふくらはぎや太ももにあてるなど、どこでも気軽にマッサージを行えるという。厚みは約105mmで、椅子に座って腰や背中にあてて使用しても前のめりにならず、楽な姿勢で使うことができる。カバーは柔らかく、肌触りのよい生地を使用し、簡単に取り外して洗濯することが可能。色はブラウン、ピンク、ベージュの3色。販売価格はオープン価格となる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年04月10日ポーラから「リラックスマッサージクッション」発売寒さも厳しいこの時期、普段以上に冷えて凝り固まった痛みやむくみなど、悩みを抱えている人も多いのではないだろうか。そんな人におすすめなアイテムがポーラから発売だ。持ち運びも簡単にできるクッション型マッサージ器「リラックスマッサージクッション」を1月6日より販売するという。このマッサージ器は、家庭用電気マッサージ器で、いつでもどこでも腰や首、足などコリの気になる部分などにあてて、さっと使用できるタイプ。クッション型で心地よく使え、内蔵のヒーターもプラスし、あたたかくもみほぐしてくれるそうだ。まるで人の手でマッサージしてもらっているみたい!省エネ効果もポーラでは、マッサージ器メーカーのアテックスとコラボレーションして開発に当たったそうで、ポイント指圧やもみ玉などで、独自のマッサージモードを搭載しているという。あたたかく、やわらかく凝り固まった部分をもみほぐしてくれ、まるで人の手でマッサージしてもらっているような使い心地が特徴だとか。リラクゼーションを家庭で気軽にいつでも体感できそうだ。ヒーター内蔵の電動マッサージ器ながら、エネルギーの消費量も少なく、毎日1時間使用しても1カ月の電気代は約6円にとどめられるそう。省エネ効果も、お財布面でもやさしいものに仕上がっているようだ。元の記事を読む
2011年12月28日エステーは、10月20日から出荷を開始する、一般家庭でも安心して使える性能と価格を実現した家庭用放射線測定器「エアカウンター」を、新たな技術提供によりさらに性能をアップさせた上、税込み¥15,750としていた希望小売価格を税込み¥9,800に改定。また、販売ルートとして関東、東北のドラッグストア、ホームセンターなどを予定していたが、その需要の高さから福島県を中心に先行発売することとした。このたび出荷開始する「エアカウンター」は、新技術の導入によって放射線を測定する感度が上がり、最大約10分であった測定時間を最大約5分にて測定が可能となり、約半分に大幅短縮。パッケージデザインもMR_DESIGN代表のアートディレクター・佐野研二郎氏による、クリーンな空をイメージした水色と、下部に小さく家々を配置したかわいらしくシンプルなデザインとなっている。さらに、この「エアカウンター」には、首都大学東京の福士政広教授が監修した放射線等についての基礎知識を掲載した小冊子「正しく覚えよう!放射線の基礎知識」がセットになっている。詳しい商品情報はエステー(株)ホームページにて。 お問い合わせ先:エステー株式会社 お客様相談室TEL:03-3367-2120 プレスリリース提供元: 日経プレスリリース
2011年10月10日かさばる布団をたたんでまるめて入れるだけ。そんなお手軽さで人気の「クッションになる布団収納ケース」。アンジェでも累計販売数96,000個突破の人気ものです。収納力抜群の定番人気スクエア型を始め、背もたれになるトライアングル型、色々なモデルが登場している中、スタッフ内で今一番ホットなのは「ちょっと小さめロング型」。抱き枕感覚で使ったり、ソファのヘッドレストや、くつろぎスペースにぴったりとフィットする形。試作の段階から、「これは絶対ほしい!」という声がスタッフ内でも多くあがったアイテムなんです。今回はそのロング型をこよなく愛しているスタッフの様子をご紹介します。バイヤー田中「シーズンオフアイテムがくつろぎクッションに早変わり」夏場に大活躍だった 「冷たい抱き枕」 と「ぬいぐるみ」。収納する場所もなくそのままベッドに置いていたのですが、さすがに冷たい。「布団収納ケース ロング型」にインしてみたらこれがシンデレラフット!▲暑い夏の相棒たちです寝相の悪い次男がヘッドボードに頭をぶつけるので、ベッドガードの代わりにしています。冬の寝具との相性もよく、冷たさもなくなりとても満足。冬になり本格的に寒くなってきてからは、マイクロフラッフィー+ 布団を包める毛布 のセットを使っています。布団カバーが、毛布の代わりもしてくれるので、我が家では真冬の間は「伝説の毛布」はお休み中です。その毛布を家族分入れてみると、これまたシンデレラフィット。▲シングル2枚+ダブル1枚が入っています。疲れた日はフットレストとしても使えます。コーデュロイ素材は、インテリア性も高く肌触りが良いので、リビングにも移動。春になったことを想定して、 「まるでミノムシ 全身あったかふかふかクッション」 を入れてみました。ボリュームがあるので、入るか心配でしたがすっぽりと納めることができました。ミノムシクッション、とても温かくて今は家族で取り合いになっていますが、春になったら置き場所が…と思っていた悩みもこれで解決です!出番のない季節は、ソファーでクッションとして使えそうです。「布団収納ケース ロング型」は、大きすぎず小さすぎず丁度いいサイズ感。そしてインテリア性も高いので、とても満足しています。バイヤー田澤「ソファー置かない派にもおすすめの布団収納」引っ越しのタイミングでソファーを手放した我が家。ソファーが古くなってしまったのと、部屋を広く使いたいと思い切ってなくしちゃいました。ということで、日々寛ぐときは床に直に座ってだらだら。掃除も楽だし、広々使えるのはいいんですが、背中やおしりは痛いし、思いっきり寛げないんです。やはり。そこで今回新しく作ったロングタイプの布団収納を取り入れてみました。中には余ったボリューム毛布シングルサイズをIN。これが万能すぎて、日々のだらだらタイプにフィットしてくれて重宝しています。夫と二人でゲームしたり、映画みるときのお供に。頭を乗せて寝っ転がったり。長さがあるから一人だけでじゃなく、二人で使える点が〇ちなみに先日友人家族が来た際、ソファーや椅子が足りなかったときにも重宝。子どもたち2人がちょこんと座ってくれました。他には、壁に立てかけてリラックスタイムに使ったり。個人的におすすめは、座椅子のように使うこと!ロングタイプだからこそできる使い方です。気軽に持ち運べるサイズ感だから、使いたい場所に移動もしやすくて場所も取りにくい点もお気に入り。ちなみに日当たりのいいところに置けば、即座に猫に奪われます。床すわり派、ソファー置かない派にもおすすめのロングタイプです。ちょっとの工夫でリラックス空間をソファで一息つきたい、ベッドでお疲れモードの体を労わりたい。でもクッションを買うとまたかさばってしまう…そんなジレンマの解消にもなる「布団収納ケース ロング型」。毛布や敷きパッドの収納に悩まれてる方、是非チェックしてみてくださいね。 【ご紹介したアイテム】かさばる布団をたたんでまるめて入れるだけ!クッションに早変わり。マルチ使いできるキューブ型と、枕のように使えるロング型です。⇒ bon moment クッションになる 布団収納ケース キューブ型 ロング型/ボンモマン 全ラインナップはこちらから アンジェ編集部気ままな暮らしのライフスタイルショップ。話題のグッズや限定イベント、暮らしに役立つ情報をお届けします。
2001年12月05日累計13万枚も選ばれている、「クッションになる布団収納ケース」から、新たにコロンと丸いラウンド型が登場しました。寝具もそろそろ衣替え。カサばる寝具収納のお悩みを解決しつつ、春めきインテリアへの模様替えもいっぺんに叶えられる、注目の新着アイテムです。■ 寝具をリビングに置きっぱなし?!寝具をギュギュッと詰め込んで、クッションに変形させ、リビングに置きっぱなしにできるコチラ。使ってみると一石三鳥な活躍度。収納スペース不足のお悩みを、こんな風に解決できるんです↓↓・ 収納に「空きスペース」ができる〜!・ フカフカのクッションでくつろげる。・ 洗練デザインで、インテリア性にも満足。家族全員の冬寝具や来客用寝具でモリモリ場所を取っていた収納スペースが・・・寝具をクッションに変形させることで、ガラッと空きができて、まるで断捨離に成功したかのようにスッキリします。コロンと可愛く、洗練カラーが魅力出し置きタイプの布団収納ケースを探してみても、デザインがいまひとつで購入に至らなかった経験はありませんか?この布団ケースは、カタチ・素材感・カラーすべてにこだわった納得のデザインです。他にも、目立たない持ち手付き・目隠しファスナー・ブランドタグのディテールで、収納としてはもちろん、クッションとしてのデザインも妥協ナシに仕上げました。流行りの薄手寝具もタップリ入る収納力シングル羽毛布団は3つ折り→2つ折りで詰めればフカフカクッションの出来上がり。流行の薄手寝具なら、敷パッド2枚+毛布2枚を入れることもできます。汚れたらネットに入れて洗濯できるきれいが続く、憧れリビングへの条件。出しっぱなしでホコリの付着が気になったら、ネットに入れて丸洗いが可能です。いつでもサッパリ気持ちよく使い続けられます。■ 模様替え気分で、選べる全7種類布団ケースとクッションを両方購入するとなると、手間も場所も2つ分必要ですが...この収納ケースならば1つ分で済みます。くつろぎ時間の背もたれ、ゴロ寝クッション、オットマンとし使ったり、インテリアのアクセントとして出し置きしてもよし。使いたい、置きたい、と思えるルックスだから、差し色からベーシックまで素材とカラーを7種類もご用意しました。ページの使用例を参考に、お好みのタイプを選んでみてくださいね。 【ご紹介したアイテム】収納にかさばる布団をリビングに出しっぱなしにできる掛け布団ケースに、新しくラウンド型が登場です。オフシーズンの寝具がリビングクッションに変身します。⇒ bon moment リビングクッションになる 掛け布団収納ケース ラウンド型 (抗菌)/ボンモマン 【ご紹介したアイテム】大人気のスクエア型が新しくなりました!「新色」が追加、「抗菌加工」をプラス、お客様からの声をもとにサイズを見直し小さく「リサイズ」して登場です。⇒ bon moment リビングクッションになる 掛け布団収納ケース スクエア(抗菌)/ボンモマン ■暮らしのはなし 暮らしをシンプルに整えるbon moment(ボンモマン) リビングクッションになる 掛け布団収納ケース T.Kitahara作って食べて、会話が弾む。家族との大切な日常に、ほんのひと手間、幸せの仕掛けを。
2001年12月05日