天草エアライン株式会社は、春の旅行にピッタリの天草らしい魅力が詰まったイベント・お祭りや、天草市の離島・御所浦にニューオープンする「御所浦恐竜の島博物館」に参加できるツアーの企画・販売をスタートしました。車では移動時間もあり、知ってはいるものの中々行くことができなかった(参加できなかった)ツアーに、天草エアラインを利用し福岡⇔天草間を約35分で移動できることで日帰りツアーを可能としたお得で快適なプランとなっています。詳しいツアー内容については、添付の案内チラシや天草エアラインHPにてご確認いただけます。ぜひこの機会に、天草エアラインの利用ならびに天草旅行にご参加ください。牛深ハイヤツアー チラシ【ツアー(1)】“新和de KANPAI体験プラン”についてツアー名:福岡空港発天草エアラインで行く!新和de KANPAI体験プラン天草エリア唯一の酒造会社である天草酒造で開催される年に一度のイベント。天草市の新和という町ににある天草酒造をイベント会場として、お酒の振る舞いをはじめ、ご当地グルメ等の飲食ブースや来場者の参加もOKなのど自慢大会など内容盛り沢山のイベント。長閑な雰囲気の酒蔵で開催される地域のヒトとの交流を存分に楽しめるツアーとなっています。催行日 : 2024年4月7日(日)価格 : おひとり様12,800円(税込・小児同額)ツアー情報: ※「福岡発」の項目をご覧ください。【ツアー(2)】“天草・牛深ハイヤ日帰りプラン”についてツアー名:福岡空港発天草エアラインで行く!天草・牛深ハイヤ日帰りプラン“天草・牛深ハイヤ日帰りプラン”は、江戸時代後期に牛深の船乗りや女性たちが歌い踊っていたものが始まりとされている牛深ハイヤ祭りに参加するツアーです。ハイヤは、港から港へ広まっていき南は鹿児島、北は北海道まで歌い継がれていったとされ、佐渡おけさや阿波踊りはその代表的なものとなっています。今回のツアーでは、ハイヤ総踊りをはじめとした牛深ハイヤ祭りを見学するツアーとなっています。催行日 : 2024年4月21日(日)価格 : おひとり様12,800円(税込・小児同額)ツアー情報: ※「福岡発」の項目をご覧ください。【ツアー(3)】“天草・御所浦恐竜の島博物館へ行こう!日帰りツアー”についてツアー名:福岡空港発天草エアラインで行く!天草・御所浦恐竜の島博物館へ行こう日帰りツアー天草市の八代海に浮かぶ離島・御所浦は国内でも有数の恐竜時代の化石が多く発掘されているエリアであり、2024年2月には日本初のティラノサウルス科の下顎骨化石が発見されたエリアになります。本ツアーは2024年4月28日(日)に「天草市御所浦恐竜の島博物館」としてリニューアルオープンする博物館を訪れる日帰りツアーとなっています。天草空港から御所浦港までの送迎も付いていて、博物館見学や化石採掘体験などをお楽しみください。催行日 : 2024年4月28日(日)価格 : おひとり様14,500円(税込) ※小児3~11歳500円引きツアー情報: ※「福岡発」の項目をご覧ください。※天草市御所浦恐竜の島博物館HP: ※日本初のティラノサウルス科の下顎骨化石の発見記事: ■天草エアラインについて会社名: 天草エアライン株式会社所在地: 〒863-2114 熊本県天草市五和町城河原1丁目2080番地5AMXHP : AMXFB : 天草エアライン株式会社は、1998年に設立し、2000年から就航を開始した熊本県天草市を拠点とした日本初の第三セクター方式の航空会社で、天草~福岡線と、天草~熊本線、熊本~大阪線の3路線を1機の可愛いブルーのデザインが特徴的な空飛ぶイルカ号「MIZOCA」で運航をおこなう日本一小さな航空会社です。旅行業取得により、これまであまり注目されてこなかった天草市・上天草市・苓北町にある観光資源を地元目線で旅行商品化をおこない、航空機利用だからこそ、滞在時間をしっかりと確保した充実した旅行プランや快適な移動を企画・販売・運行までをワンストップで提供してきたいと考えています。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年03月15日大きく変化したCA・GS採用情報やポイント、対策を徹底解説。エアラインスクールに行けない海外や地方の学生を応援したいCAGSエアライン受験対策書き込み式テキスト2024年就職版株式会社ペンコム(所在地:兵庫県明石市、代表取締役:増田幸美)では、このたび『CAGSエアライン受験対策書き込み式テキスト2024年就職版』(CAGS就活シリーズ)(木野本美千代、日比ひろみ・著)を刊行。コロナ禍を経た航空業界の本格的な採用再開に伴い、同シリーズも3年ぶりの新刊となります。ようやく航空業界に活気が戻ってきました。憧れのCA・GSへの就活本として人気のシリーズ3年ぶりの新刊。30年間で2,000人にのぼるCA・GSを輩出した講師陣が、ノウハウを公開。いろいろな事情でエアラインスクールに通えない人も最短で「合格」へと導く応援本です。コロナ禍を経て変化した採用情報とその対策やポイント、オンライン面接の極意なども大幅加筆しました。著者は、「コロナ禍で受験できなかった先輩もいます。夢を追いかけられること自体、幸せなこと。どんな環境であっても夢を諦めず自分の道を切り拓いていく、そんな皆さんを応援します」とエールを送ります。【本書の特長】コロナ禍を経たCA・GS採用試験に徹底対応CA・GSになるための重要ポイントを厳選!このテキストは、CA・GSになるための重要ポイントを厳選しています。ですから、1日30分、毎日少しずつでも学んでいけば、2カ月で十分に学び終えることができます。大きな課題(航空業界研究)から徐々に具体的な課題(ES、面接準備、面接、グループディスカッション、面接質問集)へとつながっているので、CA・GS・エアライン試験に必要なことが分かりやすく身に付き、安心して試験に臨めます。一度書き込んだ内容を何度も何度も見直して、書き直すことで、自分の力としていけます。【ポイント】・30年間で2,000人にのぼるCA・GSを輩出した講師陣が、ノウハウを公開・毎日30分2ヶ月、実際に出た質問と答えで最短で「合格」に導く・ハイブリッド就活「1分間自己紹介動画」「オンライン面接」を動画監督が解説・ワーク形式でCAGSに必要な「自ら考える力」が身に付く。何度も振り返って学べる【目次】「はじめに」コロナ禍を経て激変したエアライン就活/この本の特徴と学習方法「第1章・内定への道」§01採用試験突破のカギは?「第2章・航空業界の研究」§02航空業界の採用試験を知る/§03航空業界を知る「第3章・自己分析」§04自己を理解する「第4章・職種研究」§05職種を理解する「第5章・企業研究」§06会社を理解して志望動機を書く「第6章・1次試験突破のカギ」§07エントリーシート(ES)の書き方/§08スマホで作る自己紹介動画の方法/§09失敗しないPC設定 & Zoomのコツ「第7章・面接試験準備」§10第一印象を磨く/§11入退室のマナー「第8章・面接試験」§12面接試験対策「第9章・グループディスカッション」§13グループディスカッション対策「第10章・面接質問集」§14最新面接質問集・過去問著者プロフィール【木野本 美千代】日本航空客室乗務員/2級キャリアコンサルティング技能士/キャリア・デベロップメント・アドバイザー(日本キャリア開発協会)キャリアコンサルタント/ホスピタリティコーディネータ大手エアラインスクールで22年間、国内航空会社受験対策の面接・一般教養講師、外資系航空会社の日本語面接も担当。現在大学にてカウンセリング、キャリア教育、エアラインセミナー講師として活動。企業向けホスピタリティ研修講師。元大学の非常勤講師(ホスピタリティ論担当)【日比 ひろみ】元日本航空・JALウェイズ客室乗務員/2級キャリアコンサルティング技能士/キャリア・デベロップメント・アドバイザー(日本キャリア開発協会)/キャリアコンサルタント大学でのキャリアカウンセリングを中心に、エアラインセミナー講師・一般企業向け就活対策講師として活動書籍情報CAGSエアライン受験対策書き込み式テキスト2024年就職版・書名:『CAGSエアライン受験対策書き込み式テキスト2024年就職版』(CAGS就活シリーズ)・著者:木野本 美千代、日比 ひろみ・発売日:2023年1月26日・価格: 2,200円(本体2,000円+税10%)・判型:A5判(横148mm×縦210mm×厚さ15mm)・ページ数:198ページ・ISBN:978-4-295-40796-6・Cコード:C2065・発行:株式会社ペンコム・発売:株式会社インプレス【書籍情報】 【Instagramにて第1章「内定への道」公開中】 会社概要商号:株式会社ペンコム代表者:代表取締役増田幸美所在地:兵庫県明石市人丸町2番20号設立:2010年12月24日URL: お問い合わせ先株式会社ペンコム担当:増田電話番号:078-914-0391E-mail: office@pencom.co.jp 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年02月24日天草エアライン株式会社は2023年1月22日(日)に実施する、天草市五和町に新しくできた観光交流施設「プロレス殿堂館リングサイド」と連携した「福岡空港発着 天草エアラインで行く!新春天草プロレスフェス2023 日帰りツアー」の企画・販売をスタートしました。MIZOCA“プロレス殿堂館リングサイド”は、プロレスの力で地域を盛り上げたいという想いで2022年春にオープンした昭和時代を中心に活躍したプロレスラー達のポスターやコスチュームなど様々な展示物や実物のリングなどが設置された観光交流施設です。今回のツアーでは、プロレス殿堂館リングサイドと連携し、「新春天草プロレスフェス2023」と銘打ったプロレスのイベント開催をおこない、藤波辰爾選手をはじめ10数名のレスラーと、地元天草市出身のお笑いコンビ「ガリットチュウ」さんにもイベントを盛り上げていただく内容になっています。車では移動時間がかかり、知ってはいるものの中々行くことができなかった(参加できなかった)ツアーですが、天草エアラインを利用し福岡⇔天草間を約35分で移動することで日帰りツアーを可能としたお得で快適なプランとなっています。■ツアー概要ツアー名 : 福岡空港発着 天草エアラインで行く!新春天草プロレスフェス2023日帰りプラン催行日 : 2023年1月22日(日)価格 : おひとり様16,900円(税込・小児同額)ツアー情報: 今回、本ツアーや天草地域全体のPRとして、就航先である福岡・天神にて「天草フェアin福岡」のPRイベントをおこないました。会場には天草オリーブ園AVILOのオリーブオイルをふんだんに使った料理や天草酒造の焼酎・酒のふるまい、観光PRやプレゼント抽選会などをおこない天草を知っていただき、ツアー等を利用して来訪を促すきっかけづくりもおこないました。詳しいツアー内容については、添付の案内チラシや天草エアラインHPにてご確認いただけます。ぜひこの機会に、天草エアラインの利用ならびに天草旅行にご参加ください。■天草エアラインについて会社名: 天草エアライン株式会社所在地: 〒863-2114 熊本県天草市五和町城河原1丁目2080番地5AMXHP : AMXFB : 天草エアライン株式会社は、1998年に設立し、2000年から就航を開始した熊本県天草市を拠点とした日本初の第三セクター方式の航空会社で、天草~福岡線と、天草~熊本線、熊本~大阪線の3路線を1機の可愛いブルーのデザインが特徴的な空飛ぶイルカ号「MIZOCA」で運航をおこなう日本一小さな航空会社です。旅行業取得により、これまであまり注目されてこなかった天草市・上天草市・苓北町にある観光資源を地元目線で旅行商品化をおこない、航空機利用だからこそ、滞在時間をしっかりと確保した充実した旅行プランや快適な移動を企画・販売・運行までをワンストップで提供していきたいと考えています。また、天草エアラインで天草空港に到着した後の、課題でもあった2次交通については、天草エアラインの機体カラーと同じブルーのロードスターで天草を巡るフリープラン「天草ドルフィントリップ」や、アプリ利用で楽々レンタルができる無人貸し出しレンタカーサービス「チョクノリ」等のサービスがスタートしています。これにより、ストレスフリーでレンタカーを使った天草観光やビジネスでの利用が可能となっています。天草ドルフィントリップ 特設サイト 無人貸し出しレンタカーサービス「チョクノリ」 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年11月28日リリーエアライン『ホントに?』が2022年9月3日(土)~9月4日(日)に大阪市立芸術創造館(大阪府大阪市)にて上演されます。チケットはカンフェティ(運営:ロングランプランニング株式会社、東京都新宿区、代表取締役:榑松 ⼤剛)にて発売中です。カンフェティにてチケット発売中! 公式Twitter 惑星ピスタチオの95年の名作「ホントに?」を、西田シャトナーが改稿し、初演時の出演者だった遠坂百合子が演出をする。役者4人が一人何役もこなしながら、身体のみで魅せきる80分。関西を代表する実力ある俳優陣、勢いある若手など、出演者全員に注目していただきたい。【あらすじ】たまたま出会った友情の証に、共同で宝くじを買った4人組。「もしもこの宝くじが当たったら、どんな夢を叶えよう」…そんなささやかな話し合いが、いつしか海越え空を越え、銃弾飛び交うアドベンチャーに!――命がけで演じる限り、空想と現実は区別がつかない――95年、伝説の惑星ピスタチオ灼熱の女4人芝居『ホントに?』が、ついにリリーエアライン最新作として登場。しかも西田シャトナーの2022年改稿バージョンで男女ダブルキャストの2本立て!この秋、芸術創造館に、リリーエアラインの妄想の扉が開いて閉じることなし!公演概要リリーエアライン『ホントに?』公演日:2022年9月3日(土)~9月4日(日)会場:大阪市立芸術創造館(大阪府大阪市)■出演者Aキャスト: 是常祐美(シバイシマイ)、兵頭祐香、伊藤梢(リリーエアライン)、山口瑞姫Bキャスト: 奥田卓(STAR☆JACKS)、川畑亮人、桐山泰典(やみいち行動/中野劇団)、璃生脚本:西田シャトナー/演出:遠坂百合子演出: 遠坂百合子脚本: 西田シャトナー■スタッフ舞台監督: 吉川亮 / 照明: 池田一星 / 音響: 八木進 / チラシデザイン: 広瀬翔 / ビジュアル撮影: 樋口雅■タイムテーブル2022年9月3日(土)17時~ Bキャスト20時~ Aキャスト9月4日(日)12時~ Bキャスト16時~ Aキャスト※開場は、開演の30分前■チケット料金全席自由:3,500円(税込)■団体概要リリーエアライン「リリーエアライン」は、脚本・演出家・俳優の遠坂百合子(元劇団惑星ピスタチオ)を中心に2005年に立ち上げられた舞台製作団体です。設立以来、ほぼ全ての作・演出を担ってきた遠坂は、豊かな文学性とエンタテインメント性を兼ね備えた独自の世界観に定評があり、近年では子どもミュージカルやシェイクスピア等文学作品の演出も手掛けています。 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年08月08日天草エアライン株式会社(所在地:熊本県天草市、代表:永岡 真)は、旅行業取得した第1弾の旅行商品として天草らしい魅力が詰まったお祭りに参加できる「福岡空港発天草エアラインで行く!天草・牛深ハイヤ日帰りプラン(2022年4月17日(日))」のツアーを企画・販売スタートしました。牛深ハイヤ祭り“天草・牛深ハイヤ日帰りプラン”は、江戸時代後期に牛深の船乗りや女性たちが歌い踊っていたものが始まりとされている牛深ハイヤ祭りに参加するツアーです。ハイヤは、港から港へ広まっていき南は鹿児島、北は北海道まで歌い継がれていったとされ、佐渡おけさや阿波踊りはその代表的なものとなっています。今回のツアーでは、ハイヤ総踊りをはじめとした牛深ハイヤ祭りを見学するツアーとなっています。車では移動時間もあり、知ってはいるものの中々行くことができなかった(参加できなかった)ツアーに、天草エアラインを利用し福岡⇔天草間を約35分で移動できることで日帰りツアーを可能としたお得で快適なプランとなっています。詳しいツアー内容については、添付の案内チラシや天草エアラインHPにてご確認いただけます。ぜひこの機会に、天草エアラインの利用ならびに天草旅行にご参加ください。■“天草・牛深ハイヤ日帰りプラン”についてツアー名 : 福岡空港発天草エアラインで行く!天草・牛深ハイヤ日帰りプラン催行日 : 2022年4月17日(日)価格 : おひとり様11,000円(税込・小児同額)ツアー情報: MIZOCA号■天草エアラインについて会社名 : 天草エアライン株式会社所在地 : 〒863-2114 熊本県天草市五和町城河原1丁目2080番地5AMXHP : AMXFacebook: 天草エアライン株式会社は、1998年に設立し、2000年から就航を開始した熊本県天草市を拠点とした日本初の第三セクター方式の航空会社で、天草~福岡線と、天草~熊本線、熊本~大阪線の3路線を1機の可愛いブルーのデザインが特徴的な空飛ぶイルカ号「MIZOCA」で運航をおこなう日本一小さな航空会社です。旅行業取得により、これまであまり注目されてこなかった天草市・上天草市・苓北町にある観光資源を地元目線で旅行商品化をおこない、航空機利用だからこそ、滞在時間をしっかりと確保した充実した旅行プランや快適な移動を企画・販売・運行までをワンストップで提供してきたいと考えています。また、天草エアラインで天草空港に到着した後の、課題でもあった2次交通については、天草エアラインの機体カラーと同じブルーのロードスターで天草を巡るフリープラン「天草ドルフィントリップ」や、アプリ利用で楽々レンタルができる無人貸し出しレンタカーサービス「チョクノリ」等のサービスがスタートしています。これにより、ストレスフリーでレンタカーを使った天草観光やビジネスでの利用が可能となっています。■天草ドルフィントリップ 特設サイト ■無人貸し出しレンタカーサービス「チョクノリ」 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年02月28日写真提供:シンガポール航空日本最大級の海外旅行検索・比較サイト「エイビーロード」は、日本人の海外渡航経験者を対象としたエアライン満足度を調査。ランキングを発表した。 シンガポール航空が5年連続1位日本最大級の海外旅行検索・比較サイト「AB-ROAD(エイビーロード)」のリサーチセンターは、2015年に渡航した18歳以上の日本人男女を対象に、国際線エアラインの総合満足度を調査。LCCも含む全40社の対象エアラインの中から堂々の総合1位に輝いたのは、シンガポール航空だった。同社の1位ランクインはこれで5年連続。続く2位には全日本空輸(ANA)が、日本航空(JAL)は総合4位にランクイン。3位のKLMオランダ航空は、前年15位から大躍進した。7位のタイ航空も前年10位から大きく順位を伸ばし、注目を集めている。 エイビーロード『エアライン満足度調査2016』総合満足度ランキング順位(前回順位) / 航空会社名 / ポイント1 位 (1位)シンガポール航空4.322 位 (3位) 全日本空輸(ANA)4.143 位 (15位) KLMオランダ航空4.044 位 同率(4位)ニュージーランド航空4.034 位 同率(5位)エミレーツ航空4.034 位 同率(2位)日本航空(JAL)4.037 位同率 (10位)タイ国際航空3.927 位 同率(12位) エールフランス航空 3.929 位 (21位)オーストリア航空3.9010位 同率(8位)カタール航空 3.8710位 同率(23位)ブリティッシュ・エアウェイズ3.87 やっぱり強い!シンガポール航空の魅力写真提供:シンガポール航空圧倒的な人気を見せつけたシンガポール航空は、出張や旅行先としても需要の高いシンガポールの大手航空会社。シンガポール航空の拠点、チャンギ国際航空を経由すれば、バリ島やモルディブを始め、人気のヨーロッパやオセアニア方面へのアクセスが広がる。当空港の充実したトランジット設備やサービスもランキングに大きく貢献し、経由便を利用した旅客からの支持も集めた。写真提供:シンガポール航空多民族国家に起因する国際色豊かなクルーたちも、同社のサービスの幅を広げている。女性添乗員は美しい民族衣装「サロンケバヤ」に身を包み、きめ細やかなサービスと味に定評のある機内食を提供。導入に特に力を入れている最新鋭の機材に乗りこめば、旅への高揚感も一入だ。 大健闘のタイ国際航空写真提供:タイ国際航空日系航空会社やヨーロッパ系などの並み居る強豪と肩を並べて健闘したのは、東南アジアの人気エアラインタイ国際航空。旅行先として根強い人気のバンコクへは日本全国から合計週70便以上の直行便を運航し、プーケット島、サムイ島などのリゾートへのアクセスも充実。機材もボーイング787やエアバスA380などの新鋭機を取り入れている。「微笑みの国」ならではのタイ人の温かみのある接客や、ここでしか味わえない機内サービスにも定評。ココナッツミルクを用いた本場のタイカレーは、機内食の定番になっている。 参照元:エイビーロード
2016年07月14日エアバスは現地時間の1月27日、チャイナエアライン初のA350 XWBがトゥールーズにて最終組立の段階に進んでいることを発表した。最終組立では翼胴結合のほか、水平尾翼やテールコーンの取り付けを行い、その後、地上試験やキャビン導入のための組み立てに移行する。チャイナエアラインへの引き渡しは2016年10~12月を予定している。チャイナエアラインはA350-900を14機発注しており、欧州や豪州、米国等の長距離線で運用される。
2016年01月27日ANAが加盟しているスターアライアンスはこのほど、LCC(低コストエアライン)およびハイブリッドエアラインとネットワークを展開する「コネクティング・パートナー・モデル」を導入することを発表。その第一モデルとして、南アフリカのLCCであるマンゴー航空と提携した。○加盟航空会社と同水準の運航基準を設定「コネクティング・パートナー・モデル」とは、LCCおよびハイブリッドエアラインの運航便を利用した際でもスターアライアンスのネットワークに乗り継ぎが可能となるシステムで、就航地やフライトの選択肢の拡大を目指している。コネクティング・パートナーに対しては、既存のスターアライアンスのネットワークへの適合性を慎重に評価する。選定された航空会社はスターアライアンスに加盟はしないものの、スターアライアンスが求める高度な運航基準に従って運航していくこととなる。スターアライアンス加盟航空会社コネクティング・パートナーとの乗り継ぎ利用者は、スルーチェックインやスルーバゲージなどのスターアライアンスの特典を受けられる。また、コネクティング・パートナーはスターアライアンス加盟航空会社と2社間で契約を通じて、マイレージプログラムをベースにした特典を追加することが可能になる。さらにスターアライアンス・ゴールドメンバーは、個別のコネクティング・パートナーの多様な特典サービスも利用可能となる。スターアライアンスのマーク・シュワブCEOは、「この革新的なコンセプトによって新モデルを切り開きます。航空業界では『従来型のフルサービス』と『低コスト』のビジネスモデルが収束していくという、確かな傾向が見て取れます」とコメントしている。今後はコネクティング・パートナーと協力することによって、まだ就航できていない市場へのアクセスも含め、より幅広いネットワークを狙う。○南アフリカ最大のLCCと提携同プロジェクト初となる契約は、南アフリカのLCCであるマンゴー航空。マンゴー航空は2006年11月15日に初フライトを就航し2016年には10周年を迎える。保有するボーイング737-800型機を4機から10機へと増やし、南アフリカ国内の主要都市に加えてヨハネスブルグとザンジバル間も運航。このほど、旅客輸送量で南アフリカ最大のLCCになった。マンゴー航空は、機内でWi-Fiサービスを提供するアフリカ唯一の航空会社であり、ワールドトラベル・アワードやスカイトラックスを含むさまざまな賞を受けている。マンゴー航空のニコ・ベザイデンホウトCEOは今回の提携にあたり、「スターアライアンスのコネクティング・パートナーに参画し、その最初の航空会社になることは、当社の中長期ビジネス目標にしっかりと組み込まれています。革新とエクセレンスの絶え間ない追及はマンゴー航空の基盤であり、わが社の企業文化の基礎を成すものです」と述べている。また、コネクティング・パートナーになることに対しても、「あらゆるLCCもしくはハイブリッドエアラインとの競争に優位性をもたらす」と考察している。マンゴー航空との提携に関してシュワブ氏は、「コネクティング・パートナーという新コンセプトを導入するにあたり、マンゴー航空の革新的で斬新なスタイルが決め手になりました。2016年第3四半期には、新しいかたちでサービスをご利用いただく最初のお客さまをお迎えできることを目指しています」とコメントしている。
2015年12月15日●中東3社が深夜便を理想とする「中東マーケット」の構造中東の"昇り龍エアライン"のひとつ、カタール航空が2016年3月で関空=ドーハ線を運休することを発表した。これだけ見ると単なる一路線の休廃止にすぎないように思えるが、背景には中東エアラインに課された政府間の取り決めや、中東エアラインの事業モデルの特質がある。○中東マーケットは「乗継市場」関空線はカタール航空初となる日本路線で、2005年3月31日に就航した。その後、2010年4月に成田線、2014年6月には羽田線を就航。しかし、関空線は2016年1月12日より週5便に減便を経て3月31日に運休となる。なお、成田・羽田線は現状通り毎日運航を続ける。カタール航空に関しては2015年始めに、日本路線を撤退するとの情報が駆け巡った。業界では全面撤退はあり得ないとの見方が大勢であったし、ガセネタとする論調もあった。しかし、中東諸国の"ガルフ航空群"を見てみると、カタール航空が関西マーケットで苦戦していたことも事実であり、最後発のエティハド航空が中部空港で苦戦しているのも同様である。カタール航空は「商業上の理由」で関空線を休止するに至ったわけだが、これを読み解くにはまず、中東マーケットの特殊な事情を理解する必要がある。中東エアラインのすさまじい成長を支えているのは、実は中東地域の経済成長が主要因ではない。また、アジア、ヨーロッパからの中東への需要が急激に増えているわけでもない。中東各国が「デスティネーション」として繁栄するには、地政学上・宗教上の問題に複雑な要素を多く持ち、まだ観光地としては成熟度が低いという背景もある。ではなぜこんなに伸びるのか。一言で言えば中東マーケットは「乗継市場」だからである。○中東の自国の需要は2割程度エミレーツ航空の成長の源泉は、ドバイが旅行の目的地として繁栄しているからではない。UAEという資源大国の国力高揚をバックにつくられた巨大なドバイ空港と、急激な機材・乗員の拡張によって拡大された世界中への路線ネットワークが競争力の原点なのだ。中東各社は欧州=アジア/オセアニア、アジア=中東諸国/アフリカ/南米という旺盛な航空需要に対し、ドバイ、ドーハ、アブダビという基幹ハブ空港経由で安価で快適なエコノミーや高級そのもののプレミアムクラスのプロダクトを提供、既存各社の需要やその後の成長分をごっそりさらっていったのである。典型的な「ネットワークキャリア」と言えよう。それも、欧州や日本のフルサービスキャリアが「自国の需要を事業の基幹収入として据えながら、他国の乗継需要も摘み取る」というビジネスを志向していることに比べると、中東各社は「自国の需要は2割くらいしかないが、自国を経由していく出発地、目的地の需要を大量に摘み取ることでビジネスを成り立たせる」という特徴をもつという点で、大きな違いがある。欧州エアライン等が「他人の庭で商売をする」と中東エアラインを揶揄(やゆ)するのはこうした理由に基づく。○中東各社の理想は深夜便このような事情から、中東エアラインにとっての生命線は「コネクティビティ(乗継の利便性)」ということになる。アジア側の各国から自国のハブ空港に何十便が到着し、これらからの乗継客が2時間前後の乗り継ぎ時間でスムーズに欧州、アフリカ、そして南米に向かうというのが理想的だ。これを可能とするためには、「到着便の集中時間帯」と「出発便の集中時間帯」がうまくつながるように発着のダイヤを固めることが必要になる。この時間帯を「バンク(土手)」と言うが、バンクに集中した到着便をさばくためには十分な空港容量とターミナル(発着ゲート)が必要になるので、中東各社は広大な土地をさらに拡張して空港整備を行っているわけだ。そして、この時間帯に全部の便が着くようにアジア各地の出発時間を調整するのだが、日本線の大きな問題は両国の時差と成田空港の夜間発着制限である。各社の日本線の発着ダイヤ(2015年冬ダイヤ)を見てみると、少し奇妙なことに気付く。日本発中東行きの飛行時間が長いのだ。偏西風を考慮しても2時間半も往路の方が長くかかるのは不自然なのだが、これは意図的に設定されたものだ。それは、「中東のハブ空港に早く着きすぎない」ためなのである。各社の日本発は夜だが、飛行時間と時差の関係でどうしても中東着が早朝にならざるをえず、ハブ空港の出発のバンクである9~10時には早すぎる。そのため、巡航速度を落としたり迂回ルートを飛んだりして、ハブでの接続時間を適正に保つようにしている。これは日本路線全部に当てはまるが、中東各社にとっては実は「夜中24時前後」に日本を飛び立てるのが最も都合がいい時間帯と言える。これより早いと、前述の長時間飛行(燃料コストはばかにならない)をせざるを得ないし、遅いと旅客が空港に来るのが不便で需要にひびく。この意味で、成田空港の23時以降の発着制限(不慮の遅延などを考慮して22時前後には離陸しないと便が欠航するリスクがある)は、大変悩ましい問題なのである。2015年春にカタール航空の日本撤退報道が流れた際、「羽田発着時刻が遅すぎて不利だから」との見方もあったが、オペレーションに関して言うなら、地上交通利便さえ確保されるなら羽田空港の発着時間は致命的な問題ではないように思われる。●事実上の「関空・中部縛り」の撤回が成田・羽田路線にどう影響するか○暗黙の「関空・中部縛り」話をカタール航空の関空線運休に戻す。このような市場環境の中での運休は、カタール航空が言う通り「商業上の理由」だろう。中東各社は本来まず東京に乗り入れたかった。しかし、成田空港の発着枠の制約、日本側エアラインの中東乗り入れ予定がないなどの背景があり、国交省は各国にひとつの条件を課した。「成田空港に乗り入れるなら、同便数を関空か中部空港に運航すべし」という"関空・中部縛り"である。そこでカタール航空はまず、関空に就航した。中東エアラインは当初、これに大変苦しめられた。日本での外航のマーケティングはまだまだ旅行代理店に依存するところが大きく、自社ウェブサイトで簡単に席がさばけるというものではない。まして売る商品は中東だけではなく、ヨーロッパ、アフリカまでのネットワーク全体に散らばる都市であり、これら地点ごとに細かく予算が振られて達成を求められる。日本国内で一度に2つの都市で代理店、法人相手に営業を展開するのは大変だ。エミレーツ航空にしても当初は成田空港と中部空港に就航し、中部線ではビジネスクラス客には新幹線代をサービスするようなことまで行ったが結果が出ず、関空にシフトしてしまった。この"関空・中部縛り"は航空協定本文には出てこないが、「ROD(Record of Discussion)」すなわち議事録として記録され発効している。○残る中東2社はどう動くかカタール航空は当初、成田空港を21時台に出発し、関空を経由してドーハに向かう便で就航していた。「2地点を運航する」ことと「ハブ到着時間を適正に保つ」ことの一石二鳥を狙った。経由便では東京での競争力が弱く、その後に成田線を分離して関空と別々に運航、さらには羽田線を開設するという首都圏重視の戦略に転換した。しかし、一挙に供給量が3倍になったわけだから、関空線を持て余していたのは事実だろう。今回のカタール航空の関空運休は、この二国間の"関空・中部縛りが外れた"と見ることができ、当局の大きな姿勢の変化だと言えよう。これにより、エミレーツ航空の関空線、エティハド航空の中部線も運休が可能となった。しかし、両社がすぐにカタール航空に同調するかは予断を許さない。エミレーツ航空は関西=中東以遠マーケットでの競争が減り、カタール航空の顧客の取り込みが見込まれる。エティハド航空においても、中部線は中部=北京=アブダビの経由便であり、非常にタイトな状況にある北京首都空港のスロットを取得できているという政治的な事情もあるからだ。これを自ら放棄すると、今後の中国混雑空港での発着枠争奪戦に不利に働く可能性もある。○残る「成田縛り」の行方今後の流れとしては、世界の空が広く自由化に向かう中でこの種の"縛り"は存在意義を失っていくことになるだろう。現在、各社に最も影響が大きい縛りは"成田縛り"である。羽田空港からの国際線を就航する場合、「成田空港からの乗り換えは認めず、両方の路線を運航すべし」というものだ。これは各社が雪崩を打って成田空港から羽田空港にシフトするのを防ぐのが目的だが、米国各社にしてみれば日本をハブとして活用しようとすると、まだ羽田空港は使いづらい。発着枠が限られ十分なネットワークを構築できないからだ。デルタ航空が当局に20枠を要求したのもこのロジックによる。しかし、欧州路線は米国と違って日本をハブにするというロケーションになく、日本側の利便のよい羽田空港を使いやすい状況にある。このため、ANAはロンドン線を成田空港に就航していたヴァージンアトランティック航空とのコードシェアで、「両方で運航」として実質羽田空港にシフトさせたし(その後、ヴァージンが日本線を撤退したので、現在は羽田空港しか運航していない)、パリ線もさりげなく羽田空港に移している。当局とすれば成田空港の存在基盤が揺らぐことは、空港運営としても、また、今後2020年に向けて発着枠を増加させねばならない羽田空港の飛行経路見直し交渉(千葉県民の理解が不可欠)においても好ましくないと思っているはずである。現状、パリ同時多発テロの影響で需要が減っている欧州側エアラインからの成田・羽田空港のダブル運航緩和要求にどのように対処していくのか、慎重なかじ取りが求められるだろう。首都圏空港問題はまさにこれから、佳境を迎えると言える。○筆者プロフィール: 武藤康史航空ビジネスアドバイザー。大手エアラインから独立してスターフライヤーを創業。30年以上におよぶ航空会社経験をもとに、業界の異端児とも呼ばれる独自の経営感覚で国内外のアビエーション関係のビジネス創造を手がける。「航空業界をより経営目線で知り、理解してもらう」ことを目指し、航空ビジネスのコメンテーターとしても活躍している。スターフライヤー創業時のはなしは「航空会社のつくりかた」を参照。
2015年12月08日天草エアラインは11月17日、日本初導入のATR42-600型機の就航に関して、2016年2月20日を就航予定日として国土交通省に認可申請をした。同機は2016年1月末の就航を目指し、機材受領の遅れがありつつも新機材に対応した生産体制の構築に取り組んできたが、準備に時間を要していることを踏まえて就航までのスケジュールの再検討を行い、2016年2月20日を就航予定日として申請を行った。同社は就航に対し、「就航を心待ちにしてくださる皆さまのため、万全の運航体制を整えて就航できるよう社員一丸となり準備を進めてまいります。皆さまの引き続きのご支援をお願い申し上げます」とコメントしている。就航前には天草空港において一般へのお披露目会を、就航初日には就航する各空港でのセレモニーの開催を予定しており、詳細は決まり次第発表となる。
2015年11月18日台湾を代表する航空会社チャイナ エアラインは10月30日、ボーイング777-300ERのキャビンインテリアが2015年度「グッドデザイン賞」を受賞したことを発表した。グッドデザイン賞とは「くらしを、社会を、豊かにしうるのか」という視点、つまり、デザインの効果・ 効用という視点から評価・選定する。形の美しさだけではなく、品質や使いやすさ、商品として のバランスの良さ、さらには機能性や先進性、グローバル性などあらゆる角度から審査される。宋代の文人をメインコンセプトに機内をデザインし、客室の設計は宋代の文人の暮らしの場面をテーマに、ビジネスクラスは書斎をイメージして夜の明かりで本を読むようなデザインとなっている。エコノミークラスは文人の市井をイメージしている。食事で使う用具は、宋代の調度品からインスピレーションを得ており、ビジネスクラスのスカイラウンジには、長距離を移動する旅人のために書物や茶、コーヒーの香りのする憩いの場を提供している。こうしたデザインに対し、審査委員からは「同時に静かな文人の生活や食の嗜好を表現、飛行機という厳しい制約を受ける中で、素晴らしいデザインを実現、高い評価に値する」として評価されたという。現在、777型機は台北(桃園)からサンフランシスコ、ニューヨーク、ロサンゼルス、フランクフルト線等長距離路線で運航されている。なお、10月30日~11月4日に京ミッドタウンで開催中の受賞展「グッドデザイン エキシビション2015(G展)」でも、2015度受賞デザインとして紹介されている(パネル展示)。
2015年11月01日天草エアライン(本社: 熊本県天草市)は8月21日、同社の公式facebookを通じて、現有機(DASH8-103型機)の後継機になる仏・ATR社製のATR42-600が熊本空港に12:40頃到着したことを発表した。同機の到着に関して同社は、「阿蘇・くまもと空港では、たくさんの方々に出迎えていただき、Newみぞかも大感動で皆さんに手(翼)を振っていたの、判りましたか~?? 長いフェリーフライトを見守ってくださった皆さま、本当にありがとうございます! 皆さまを乗せてフライトできるのはもう少し先ですが、その日をどうぞお楽しみに!! 」とコメントしている。同機は日本で初めてATRであり、デザインについては現有機をベースにATR機の機体に調和するよう工夫を施している。人気のくまモンも場所も変更になってはいるが、引き続き描かれている。同機による運航は2016年1月末に開始できるよう準備を進めているという。8月21日には8月24日~10月24日までの運航計画を発表し、機材更新に伴う乗員訓練のため、天草~福岡線(105便・106便)と天草~熊本線(201便・202便)、熊本~大阪(伊丹)線(801便・802便)は運休となる。なお、10月25日以降も長期に渡り運休を計画している。最新写真は同社のfacebookで公開している。
2015年08月22日天草エアライン(本社: 熊本県天草市)は8月13日、現有機(DASH8-103型機)の後継機になる仏・ATR社製のATR42-600を仏・トゥールズにて受領し、熊本空港には21日12:00頃に到着を予定していることを発表した。同機は日本で初めてATRであり、デザインについては現有機をベースにATR機の機体に調和するよう工夫を施している。人気のくまモンも場所も変更になってはいるが、引き続き描かれている。同機による運航は2016年1月末に開始できるよう準備を進めているという。予定している空輸ルートは、8月16日に仏・トゥールーズ→キプロス・パフォス、8月17日にパフォス→バーレーン→オマーン・マスカット、8月18日にマスカット→モルディブ・マレー、8月19日にマレー→スリランカ・コロンボ→タイ・バンコク、8月20日にバンコク→台湾・台北、そして8月21日に台湾→熊本となる。乗組員はATR社から派遣したパイロット2名と整備士1名、他5名は天草エアラインの社員となる。熊本到着後は8月26日から実機訓練開始を予定している。くまモンの写真も含め、最新写真は同社のfacebookで公開している。
2015年08月15日天草エアライン(本社: 熊本県天草市)は8月13日、仏・トゥールーズでは日本で初めてATRとなるATR 42-600を受領した。これにより、現行機のDHC-8-100の親子イルカ「みぞか号」は退役となる。今回のATR 42-600はリース会社であるノルディック・アビエーション・キャピタル(NAC)が購入した機材で、天草エアラインはリースでの運用となる。客席は48席仕様で、コクピットにはA380と同様、グラスコックピットによる最新の航法機器を装備している。エンジンはプラット・アンド・ホイットニー社製の127Mエンジン(出力2,400 shp)を搭載し、最大離陸重量は1万8,600kg、最大荷重は5,500kgとなっている。ATRに関しては天草エアライン以降、日本エアコミューターもATR42-600型機の導入を決定しており、確定8機とオプション1機の購入契約を締結している。
2015年08月14日リクルートライフスタイルに設置された「エイビーロード・リサーチ・センター」は、2014年に海外渡航をした方を対象に、国際線エアラインの満足度調査を実施。このほど、その結果を発表した。調査は4月16日~20日にかけて、インテージ・ネットモニター(全国)より抽出した「18歳以上の2014年の海外渡航経験者(日本人・出発月が2014年である海外渡航)」6,502人(調査集計数は4,000人)に行った。なお、航空会社は40社を対象としている。「総合満足度」のトップは4年連続「シンガポール航空」。回答者からは、「座席、食事など機内で快適。チェックインカウンターでの待ち時間が少なくてストレスが少ない」(40代・女性)などとコメントされている。2位に「JAL」、3位に「ANA」が続き2年連続で日系が評価される結果となった。 JALに対しては「親切で丁寧な接客応対で安心でき総合的に満足した」(30代・男性)、また、ANAに対しては「安心感があり、時間も正確。機内も快適で、全てにおいて満足感が高い」(20代・女性)などという評価がされている。そのほかの特徴としては、上位20社中、ヨーロッパ系は6社と前年(9社)から3社減し、低コスト航空会社(LCC)は17位の「ピーチ・アビエーション」がランクインするなど、上位20位にLCCが2社選ばれている。「航空機の機材、設備」では、1位に「シンガポール航空」が選ばれ、「座席のピッチや横幅が快適。アメニティーも充実しているので長時間乗っていても疲れにくい」(40代・女性)などと評価されている。続いて、2位「ANA」、3位「エミレーツ航空」がランクインした。 なお、前回12位だった「カタール航空は」は5位に上昇している。「客室乗務員の接客サービス」では、前回3位だった「JAL」が1位となり、2位は「ANA」と日系でワンツーとなった。JALに対して、「接客はいつも満足しています。丁寧な応対と、いつも笑顔で安心して依頼できます」(60代以上・女性)などというコメントがされている。「空港内の航空会社職員の接客サービス」では、2年連続で1位に「ANA」が選ばれ、「ANAの空港内サービスはいつもしっかりしていて気持ち良い。特に直近では私はけがをしていたので少々お願いがあったが、チェックインカウンターから搭乗口まですばやく連絡してくださったようで、搭乗口でも親切にしていただいた」(40代・女性)などと評価されている。2位には「JAL」、3位には「シンガポール航空」が続いた。「機内飲食サービス」では、前回13位だった「カタール航空」が1位に躍進。「食事が本当においしかった。食事の際に出されるデザートもとてもおいしかった。また、消灯時に眠れず映画を見ていたら、飲み物と一緒にそっと持って来てくれたオープンサンドもとてもおいしかった」(50代・女性)というコメントもされている。2位には「シンガポール航空」、3位には「ターキッシュエアラインズ(トルコ航空)」が続いた。「機内エンターテインメント」は、「エミレーツ航空」が2年連続で1位になり、「プログラム数がすごいことと、最新の映画が豊富。日本との路線でなくても日本語のプログラムが普通に楽しめるのはすごいこと。また、エコノミークラスでも画面が大きい」(30代・男性)と評価されている。2位には「JAL」、3位には「ANA」が選ばれている。
2015年07月09日©TRIPPING!イギリスの航空サービスリサーチ会社「SKY TRAX(スカイトラックス)」が、ワールド・エアライン・アワード2015を2015年6月16日に発表。カタール航空が堂々の1位に輝いた。尚、カタール航空は過去5年のうち、3度目の受賞。アジアNo.1はシンガポール航空上位10位にランクインした航空会社のうち、5社がアジアの航空会社となった。シンガポール航空(シンガポール)が、昨年より1つランクをあげて2位、キャセイパシフィック(香港)は昨年の1位からランクダウンして3位、更に日本からは、全日空(ANA)が7位にランクイン。8位にはガルーダ・インドネシア航空(インドネシア)、9位にエバー航空(台湾)が名前を連ねた。順位/航空会社名/昨年順位1位カタール航空(2)2位シンガポール航空 (3)3位キャセイパシフィック航空 (1)4位トルコ航空 (5)5位エミレーツ航空 (4)6位エティハド航空 (9)7位全日本空輸(ANA)(6)8位ガルーダ・インドネシア航空 (7)9位エバー航空 (12)10位カンタス航空 (11)LCC航空No.1に、エアアジアWORLD’S BEST LOW-COST AIRLINEには、エアアジアが選ばれた。エアアジアが選ばれるのは7年連続。東南アジア各国を繋ぐ代表的なLCC航空だけに、益々注目だ。11位以下のランキング、各部門賞はこちら>参照元:World Airline Awards 2015
2015年06月19日チャイナ エアライン(本社:台湾は10月3日、ボーイング社Everett Delivery Centerにおいてチャイナ エアライン初のB777-300ERを受領した。○2016年までに10機を導入長距離用双発機のボーイングB777-300ERは、同クラスの他機種に比べて二酸化炭素排出量を22%抑えることが可能な環境性能を備えている。チャイナ エアラインではこの高い環境性能と同機の実績を評価し、2016年までに合計10機導入する。チャイナ エアラインは台湾を代表する航空会社として、「台湾文化と伝統、そして東洋美と最新テクノロジーの融合」を新たなコンセプトとして、新しい客室デザインを採用。ビジネスクラス、プレミアムエコノミークラス、エコノミークラスの3クラス制で、すべてのクラスにおいてさらなる快適性を追求したサービスを提供する。座席合計358席(ビジネスクラス40席(1-2-1)、プレミアムエコノミークラス62席(2-4-2)、エコノミークラス256席(3-4-3)エンターテイメトシスム/通信システム搭載システム:Panasonic eX3機内Wi-Fi:Deutsche Telekomビジネスクラスモニター:18インチプレミアムエコノークラスモニター:12.1インチエコノミークラスモニター:11.1インチ運航予定ルート台北(桃園)-香港線:10月11日~台北(桃園)-ロサンゼルス線:12月1日~台北(桃園)-関西線:2015年2月1日~台北(桃園)-ニューヨーク(JFK)線:2015年2月2日~※運航予定ルートは10月9日現在のものでありであり、事前の通知なく変更される可能性がある
2014年10月09日空の上では安心感が欲しい最近はLCC(格安航空会社)の日本参入で、ますます海外が身近になりました。今回は乗りたいエアラインについてアンケートを実施。465名の女性マイナビニュース会員の厳しい目がキラリと光ります。あれもこれもと欲張りな女性が満足するエアラインには、一体どんなサービスがあるのでしょうか?>>男性編も見るQ.乗りたいエアラインを教えてください(複数回答)1位全日本空輸(日本)58.7%2位日本航空(日本)43.2%3位シンガポール航空(シンガポール)14.6%4位エールフランス(フランス)9.7%5位エミレーツ航空(アラブ首長国連邦)8.4%■全日本空輸(日本)・「飛行機は狭くて怖くてただでさえストレスフルなので、せめて日本語が通じて、サービスが手厚いところがいいです」(30歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)・「値段が同じなら、絶対日本の方が食事もおいしいし、接客などのサービスも質の高さが抜群だと思う」(28歳/学校・教育関連/秘書・アシスタント職)・「日本語が通じると安心だし、現地到着時間や直行便をえらぶと、ANAになっていることが多い」(51歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)■日本航空(日本)・「JALのサービスはとにかくきめ細かくて、航空会社の中では最高だと思うから」(23歳/金融・証券/営業職)・「いつも乗っていることと、感じの良いCAさんに何度かであったから」(24歳/マスコミ・広告/クリエイティブ職)・「JALはやっぱり安心感が違う。子連れで、私一人だとトイレにも行けなかったが、私の様子を察してお子さん預かりましょうか、と言ってくれるのは、さすがCAは教育されていると思う」(34歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)■シンガポール航空(シンガポール)・「シンガポール航空は、食事もサービスも機内設備もよい」(27歳/自動車関連/営業職)・「以前利用して、世界一のサービスだと思ったから。エコノミーでも大満足でした」(34歳/情報・IT/技術職)・「食事がおいしく、サービスもよく、しかもCAさんがみんなキレイで、ついつい見入ってしまうから」(25歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)■エールフランス(フランス)・「エールフランスはかっこいい男性の添乗員がいてうれしかった」(23歳/医療・福祉/専門職)・「制服がかわいくて大好きです」(23歳/医療・福祉/販売職・サービス系)・「乗ることは絶対ないとおもうけど、フランスだけに機内食が美味しいと聞いた」(40歳/小売店/クリエイティブ職)■エミレーツ航空(アラブ首長国連邦)・「前に一度乗ったことがあって、エコノミーの食事も抜群、雰囲気も抜群、席もきもち広くて、最高だったから」(28歳/金属・鉄鋼・化学/専門職)・「先日ファーストクラスでドバイへ行きました。機内にバーカウンターやシャワーがあって最高のサービスでした」(30歳/学校・教育関連/専門職)・「出張でドバイに行った先輩が、エミレーツはアメニティーもあるし、食事もサービスもよく最高だとよく言っているので、一度は乗ってみたい」(32歳/その他/事務系専門職)■番外編:機内食は飛行機の楽しみの一つ・アシアナ航空(韓国)「CAさんがものすごくきれいで、機内食も韓国手巻きずしでおいしかったから」(28歳/印刷・紙パルプ/事務系専門職)・スカンジナビア航空(北欧)「北欧好きで、食事やアテンダントが気になるので乗ってみたい」(27歳/小売店/販売職・サービス系)・キャセイ・パシフィック航空(香港)「キャセイ・パシフィックは機内食がおいしく好みの味だったから忘れられない」(28歳/運輸・倉庫/事務系専門職)総評人気エアラインナンバー1は「全日本空輸(日本)」でした。日本語が通じる安心感や機内食のおいしさ、行き届いたサービスなど、どれを取ってもやはり日本人には日本のエアラインが一番快適なのでしょう。海外のエアラインに乗ってみて、日本のエアラインの良さを改めて感じた人も多かったです。2位は「日本航空(日本)」で、こちらも熱い支持がありました。CAさんの対応の良し悪しも、そのエアライン全体の評価を左右する重要なポイント。高所の揺れる機内でも、いつも笑顔で接客してくれるCAさんは素晴らしいですよね。あこがれる女性も多いけど、大変な職業だと思います。3位「シンガポール航空(シンガポール)」は、「サービスがいい」「制服がかわいい」「CAが美人」と専らの評判でした。機内食の評価も高く、きっと日本人の口に合うのでしょうね。4位は「エールフランス(フランス)」でした。日本のエアラインはほぼ全員女性CAですが、海外では男性CAも多数登場します。女性なら、かっこいい男性CAが同じ機内にいるだけで空の旅がもっと楽しくなるはず。エールフランスの男性CAはかっこいい人が多いらしいですよ。5位はドバイへの直行便がある「エミレーツ航空(アラブ首長国連邦)」でした。「豪華そう」というイメージで選んだ人が多い中、ファーストクラスでドバイに行った人も。なんとうらやましい!機内にバーカウンターやシャワーがあるのは驚きです。イメージ通りですね。機内食はフライトの楽しみの一つですが、海外のエアラインは口に合うかが結構気になるところ。番外編では機内食にフォーカスを当てました。ぜひ参考にしてみてくださいね。(文・OFFICE-SANGA関和麻子)調査時期:2013年2月15日~2013年2月21日調査対象:マイナビニュース会員調査数:女性465名調査方法:インターネットログイン式アンケート■関連リンク【女性編】飛行機に乗る時、イラッとしたランキング【女性編】乗ってみたいモノレール・新交通システムランキング【女性編】乗ってみたいラッピング車両ランキング完全版(画像などあり)を見る
2013年03月02日リクルートのエイビーロード・リサーチ・センターは、2011年に海外渡航をした人を対象に「エアライン満足度調査2012」を実施した。調査の結果、「シンガポール航空」が総合満足度を含む5部門で1位と高い評価を得た。調査の結果、総合満足度の1位はシンガポール航空、2位「エミレーツ航空」、3位「全日本航空(ANA)」という結果に。前回調査で12位だった「ルフトハンザ・ドイツ航空」は4位にランクイン。同じく前回17位だった「日本航空(JAL)」も6位、15位「タイ国際航空」も8位と躍進した。部門別に見てみると、「航空機の機材、設備に対する満足度」はシンガポール航空が1位。「機内が本当にきれいで、ブランケットも清潔。機内の空間の演出が素晴らしい」「どの便も、シートバックTVがついているのがうれしい」などの声が寄せられた。2位はエミレール航空。「ゆったりくつろげる座席で、機内アメニティーも充実しており退屈しなかった」というコメントがあった。3位の「カタール航空」も機内のきれいさ、シートの快適さ、アメニティーの充実ぶりが評価されたようだ。「客室乗務員の接客サービスに対する満足度」もシンガポール航空が1位となった。「真剣な中にもいつも笑顔で、対応がすばやくこちらが待つことが少ない」「定評ある身だしなみはピカイチ」という声が寄せられた。2位にはANA、3位にはJALがランクイン。丁寧で気持ちのよい対応というコメントがあった。「空港内の航空会社職員の接客サービスに対する満足度」では、シンガポール航空1位、2位にはJAL、3位には格安航空会社の「エアプサン」がランクインした。「機内飲食サービスに対する満足度」でもシンガポール航空は1位。僅差で「トルコ航空」、そして3位はカタール航空。機内飲食サービスについては、「シンガポール空港はエコノミークラスでも十分満足できる量・味で満足」「トルコ料理が食べられ、とてもおいしかった(トルコ航空)」「味も量もよく、デザートもおいしく、飲み物も頼んだものをすぐにサービスしてくれた(カタール航空)」という声が寄せられた。同アンケートは2012年4月20日~4月24日にかけてインターネットで実施。調査回収数は4,354人(回収率68.6%) 調査集計数は4,000人だった。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年07月04日