2児の母でありヲタクであるエェコさんによる、乳がん検診でしこりが見つかったときの話を描いたマンガを紹介します。2年ぶりの乳がん検診で胸にしこりがあることが判明したエェコさん。そこで思い出したのはがんで亡くなったお母さんの姿でした。自分自身の過去を振り返り、もし自分もがんだったらと思ってしまったエェコさんは……。★前の話乳がんかもしれない可能性が浮上し、エェコさんの頭に浮かんだのお母さんのことでした。エェコさんのお母さんは乳がんになり、右胸を全摘した過去がありました。その後、エェコさんのお母さんは治療を続けていたものの、がんが再発してしまいました。お母さんが闘病していたころのことを思い出し、エェコさんは自分の子どもたちのことを考えました。乳がんが見つかった母は、即入院となり、右胸を全摘する手術を受けました。先生から「10年再発しなければ心配はいらない」と言われていたので、それを信じて治療を頑張っていました。しかし、私が高校2年生のころ、母の足に痛みが出始めました。もうこのときには歩くことも困難になるほどだったので、母は仕事を辞めました。乳がんの手術をした病院とは違う病院で調べてもらったのですが異常は発見されず……。一向に良くならないということで、手術をした病院で検査してもらった結果、がんの再発が発見されました。がんが再発したのは、最初の手術から8年くらいたったころ。母がぽつりと「あと2年だったのになぁ……」と言っていたことが忘れられません。その後、母は私の高校の卒業式の3日後にこの世を去りました。もし私ががんだったら、母のように長く闘病しなければならないのかと思いました。それだけではなく、当時母の看病をしていた自分が感じていたものを、自分の子どもたちにも味わわせるのかと思うととてもつらかったです。父から母が「もう帰ってこれない」と聞いたとき、顔半分がまひして母の顔が変わってしまったとき、お見舞いに行ったら病室が集中治療室になっていたとき……思い出すだけでも胸が締め付けられてしまいます。自分の胸にあるしこりが母と同じものだったら……そう思うといろいろな考えが止まらなくなってしまいました。--------------がんが再発し、気付いたときには骨にまで転移してしまっていたというエェコさんのお母さん。入院したお母さんが家に戻ることはなく、エェコさんが高校を卒業したころに亡くなられました。お母さんとの闘病生活を思い出し、もし自分ががんだったら子どもたちにも同じ思いをさせてしまうだろうと思ったエェコさん。母親になったエェコさんにとって、子どもにつらい思いをさせてしまうことは耐え難いでしょうね。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。★関連記事:ピンクのぷにぷにを口に…双子姉妹が大騒ぎした検査項目とは!? #アラフォー双子の矯正日記 13★関連記事:「しなだれちゃう!」再建した乳頭を保護するアイテムは超身近なものだった! #乳がん絵日記 45★関連記事:「しこりがあるね」腫瘤って何!? 大きな病院を紹介され #乳がん検診でしこりが見つかった話 1著者/エェコ2児のヲタママ。「ヲタママだっていーじゃない!」というブログを運営中。育児コミックエッセイ連載やweb広告漫画を執筆している。
2023年03月05日2児の母でありヲタクであるエェコさんによる、乳がん検診でしこりが見つかったときの話を描いたマンガを紹介します。2年ぶりの乳がん検診で胸にしこりがあることが判明したエェコさん。自分がもしかしたら乳がんかもしれないと思ったとき、エェコさんの脳裏にある人物の姿がよぎって……。★前の話エェコさんは乳がん検診で、右胸に充実性腫瘤というものが見つかり、大きな病院で再検査を受けることになりました。医師は大丈夫だと思うと言っていたものの、エェコさんの中には大きな不安が渦巻いていました。エェコさんが不安になっていた理由は、エェコさんのお母さんにありました。エェコさんのお母さんは、乳がんになってしまった経験があったのだそうです。私の母は、私が高校3年生のときに亡くなりました。死因はがんでした。小学4年生のとき、母と一緒に買い物へ行った帰りに母が自分の胸を触らせてくれたことを今でも覚えています。夏場だったので服も薄手のものを着ていたのですが、その上からでもわかるくらい硬く、石のようなしこりがありました。母は「右胸にゴツゴツしたしこりがあるの……」と言い、そのしこりががんであるということも理解していたようでした。しかし、怖くて病院には行けないと言って、まだ病院へは行っていませんでした。私は幼いながらもがんは死ぬ病気かもしれないということはわかっていたので、母に病院へ行くように言いました。何が母の心を動かしたのかはわかりません。ですが母はその後病院へ行き、乳がんだと診断され、即入院して右胸を全摘出しました。母はパートとして働いていた上に家事や育児で忙しい人でした。思い返してみれば母が検診に行っていた……という記憶がありません。それががんの発見を遅らせていた一因なのかもしれない、と今では思います。--------------お母さんが乳がんになっていたことが、エェコさんの不安を膨らませていた要因でした。エェコさんのお母さんは忙しい人だったということで、検診に行く時間もなかなか確保できていなかったのだそう。そして、気付いたときには右胸を全摘しなければいけないほどに乳がんは進行してしまっていたのだとか。知らず知らずのうちに大きな病気になってしまっていたときの恐怖は計り知れませんよね。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。著者/エェコ2児のヲタママ。「ヲタママだっていーじゃない!」というブログを運営中。育児コミックエッセイ連載やweb広告漫画を執筆している。
2023年03月03日2児の母でありヲタクであるエェコさんによる、乳がん検診でしこりが見つかったときの話を描いたマンガを紹介します。役所からがん検診の通知を受け取ったエェコさん。前に検診を受けたのは2年前だったため、まずは乳がん検診から受けてみることにしました。すると、医師から「しこりがあるね」と言われてしまい……。★関連記事:「すぐに受診してください」人間ドックの結果は衝撃的なもので… #乳がん絵日記 1約2年ぶりにがん検診を受けることにしたエェコさん。まずは乳がん検診を受けようと思い、近所の病院を受診しました。いつもであればあっさりと終わるはずのエコー検査でしたが、今回はどうやら同じ場所を念入りに調べているようでした。私は役所からの手紙をきっかけに、久々に乳がん検診を受けました。エコー検査だけだったのですが、いつものようにサクッと検査する感じではなく、やたらと同じ場所を調べているなと思いました。その後、しこりがあると言われ触診をしてもらいました。しかし、触診ではしこりは確認できなかったのだそう。先生によると、右胸の上のほうに充実性腫瘤(じゅうじつせいしゅりゅう)、左胸の上にものう胞という水がたまっている状態のものがあるということでした。この病院ではマンモグラフィーができないということだったので、別の大きな病院を紹介されました。病院では無意識に動揺を我慢してたみたいで、病院を出てひとりになった途端に冷や汗が噴き出し心臓がバクバクしてきました……。--------------2年ぶりに乳がん検診を受けたエェコさんの胸には充実性腫瘤とのう胞というものが見つかりました。病院では医師の話に対しても明るく受け答えしていたエェコさん。しかし、病院を出てひとりになった瞬間、自分の胸にしこりがあることに対し不安を覚えました。言われたときはなんとも思わなくても、後から驚いたり不安になったりすることってありますよね。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。監修/黒田愛美先生(Zetith Beauty Clinic副院長)美容・アンチエイジング専門医。トライアスリート。1979年東京生まれ。2003年獨協医科大学医学部卒業後、東京女子医科大学内分泌乳腺外科に入局。2007年品川美容外科へ入職、2011年品川スキンクリニック新宿院の院長に就任。2013年同クリニック、表参道院院長に就任。その後、予防医学と分子栄養学を改めて学び、美容外科、美容皮膚科、アンチエイジング内科の非常勤医師として複数のクリニックの勤務を経て、現在に至る。著者/エェコ2児のヲタママ。「ヲタママだっていーじゃない!」というブログを運営中。育児コミックエッセイ連載やweb広告漫画を執筆している。
2023年03月01日2児の母でありヲタクであるエェコさんによる、お父さんが倒れたときの話を描いたマンガを紹介します。エェコさんのお父さんは職場で倒れ、治療と検査のために入院していました。病名は確定していないものの、脳炎に対する治療をおこない、今後はリハビリ院に転院をするということになりました。転院先も決まり、ほっとしたのもつかの間。転院先からのエェコさんへの要望とは……?★前の話医療ソーシャルワーカーとの面談からわずか1日でお父さんの転院先となるリハビリ院が見つかりました。エェコさんの自宅から自転車で30分という距離にあり、差額ベッド代も発生しないという好条件の病院でした。しかし、その病院からとある要望を出されてしまったエェコさん。どう考えても無理だという要望とは?転院先の病院からは午前10時に転院先に来て欲しいということでした。自宅から向かうのであれば問題ありませんでしたが、今入院している病院で手続きがあるため時間を逆算したところ……どう考えても無理という状況でした。片道2時間という遠距離な上に夏休み中の子どもがいるとなると、さすがに午前6時に家を出るということは厳しいものがありました。子どもたちも一緒にということも考えたのですが、コロナ禍ということで子どもの同伴はNGでした。大人であれば2人くらい一緒に来ても構わなかったそうで、コロナ禍であることを恨んでしまいました。医療ソーシャルワーカーの春日さんが転院時間を交渉してくれるということで、連絡を待つことになりました。そして、気になる入院費について……。限度額適用認定証のおかげで安くなっているとはいえ、食事代など自己負担の部分も多くあったので、いくらになるのかドキドキでした。春日さんいわく6万円前後になるだろうとのこと。父の預金残高は7万円なので、これを支払ってしまうと残高はほぼゼロ。家賃や光熱費は私が支払うことが決定してしまいました……。---------------転院先がエェコさんに求めたのは、午前10時の来院でした。そのため、午前8時には今の病院に行かなければならず、家を午前6時には出発しなければ間に合わないという状態になってしまいました。最終手段として子どもたちも一緒に行けるかどうか聞くと、コロナ禍なので遠慮してもらっているとのことでした。コロナ禍になり、こういった所にも制限が出てきてしまっているなんて不便ですよね。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。著者/エェコ2児のヲタママ。「ヲタママだっていーじゃない!」というブログを運営中。育児コミックエッセイ連載やweb広告漫画を執筆している。
2023年02月19日こんにちは、エェコです。皆さん…お子さんの食べる量、どうですか? 我が家の場合、娘は普通ですが、息子の食欲が半端ない!そんな食欲と食べるものについてのお話です。■食欲がすごすぎてご飯じゃ足りない!?食べさせていないわけではなく、息子用にご飯は大盛、おかずも多めにして出しています。それでもカバーしきれない食欲…。私自身、食が細く食べられなかった子ども時代だったので理解不能です。お米は多めに炊いているのですが…、お米はもう食べたのでお米以外のものが食べたいらしいです。というか「お米は飽きた。お菓子とかカップ麺とかジャンクフードが食べたい!」という主張。気持ちはわかります…。ずっと同じものを食べてたら飽きちゃうよね…。■ジャンクフードを食べるようになった結果…ジャンクフードは基本的に安いので大量に買ってもまぁいいかなって常備させておきました。災害の時の非常食にもなるし! 一石二鳥じゃん!塾が夜からなので、夕飯を食べた後お菓子を食べて行きます。帰ってきたらまたお腹減っているので夜食でカップ麺。私が「何か作ろうか?」と言っても、「手軽に食べれるものがいい」と断られました。思春期で男子…! 男性ホルモンが活発になる時期、加えて本人がスキンケアに興味なし!そこにジャンクフードいっぱい食べてたら…そりゃニキビ増えてしまうわ~!私が本人のリクエストと安さで買ってしまったために…!フルーツなら身体にもいいよね…! 金額も抑えられるようにと冷凍フルーツなども取り入れています。ジャンクフードも完全に禁止したわけではなく、ガッツかない程度に。これからさらに増えていくであろう息子の食欲。健康と家計…にらめっこしながら考えて食べさせていきたい思います。
2023年02月19日2児の母でありヲタクであるエェコさんによる、お父さんが倒れたときの話を描いたマンガを紹介します。エェコさんのお父さんは職場で倒れ、治療と検査のために入院していました。病名は確定していないものの、脳炎に対する治療をおこない、今後はリハビリ院に転院をするということになりました。医療ソーシャルワーカーの春日さんからは転院先を探すのに3週間ほどかかると言われていたのですが……。★前の話役所で医療費の支払いを自己負担限度額までにすることができる限度額認定書と介護認定の申請をおこなったエェコさん。この日は終業式ということで子どもたちの帰宅がいつもより早いため、帰宅することにしました。帰宅したエェコさんの元に、病院から電話がかかってきました。その内容はリハビリ院が見つかったということだったのですが、その病院には驚きの待遇があったのです。介護認定の結果は1カ月ほどで出るそうで、私の家に郵送で送ってもらうように手続きしました。生活保護については申請できなかったのですが、子どもたちが夏休みに入るのでどうしようかと頭を悩ませていました。夫は仕事で多忙、義母も働いているので頻繁に頼るわけにはいかず……子どもたちを巻き込みたくはないと思っていましたが、「小学6年生の長男を頼って午前中だけ妹とお留守番をしてもらう」以外に術がありませんでした。帰宅した私の元に、医療ソーシャルワーカーの春日さんから電話がかかってきました。昨日面談したばかりだったので、何かあったのかと思ったら……まさかの父の転院先が見つかったとのこと!3週間くらいかかると言われていたので驚いていると、こんなにも早く見つかるのはレアケースなのだとか。リハビリ院の希望を聞かれた際、家から近くて安いところがいいという希望を出していたのですが、その病院は自宅から自転車で30分の距離にあるということでした。今まで電車とバスを乗り継いで片道2時間かけて父の病院に行っていたので、それを考えるとめちゃくちゃ近い……!しかも大部屋ではない部屋への入院をした際に発生する料金である、差額ベッド代が発生しない病院ということで、私の希望とマッチした病院でした。差額ベッド代が発生しない病院なんてあるの!? と思いながらも春日さんの敏腕っぷりに感動していました。---------------お父さんの転院先は、エェコさんの自宅から自転車で30分という場所にありました。今まで片道2時間かけて病院に通っていたことを考えると、時間や交通費がかなり浮くようになりました。さらにその病院は差額ベッド代が発生しないということで、負担する料金は軽くなるようでした。時間やお金のことで悩んでいたエェコさんには、とても良い条件の病院ですよね。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。★関連記事:下痢が止まらないのはイボ痔のせい? さらには口が乾燥して苦しさも #大腸がんと診断されるまで 6★関連記事:「私はズボラ」傷用テープの張り替えが面倒でサボっていたらまさかの事態に! #乳がん絵日記 42★関連記事:「お父さんが職場で倒れて…」突然、知らない番号から電話があり… #預金資産ゼロの父が倒れた話 1著者/エェコ2児のヲタママ。「ヲタママだっていーじゃない!」というブログを運営中。育児コミックエッセイ連載やweb広告漫画を執筆している。
2023年02月18日2児の母でありヲタクであるエェコさんによる、お父さんが倒れたときの話を描いたマンガを紹介します。エェコさんのお父さんは職場で倒れ、治療と検査のために入院していました。病名は確定していないものの、脳炎に対する治療をおこない、今後はリハビリ院に転院をするということになりました。エェコさんは医療ソーシャルワーカーから言われ、介護認定の申請をすることにしたのですが……。★前の話役所で生活保護の申請をしようとしたところ、別の施設に行かなければならないことが発覚し、この日は生活保護の申請を諦めることにしたエェコさん。気を取り直して、医療費の支払いを自己負担限度額までにすることができる限度額認定書の申請をおこなうことに。限度額認定書の申請を終え、次に向かったのは介護認定の申請。そこでエェコさんが提出したものとは一体。介護認定の申請は介護保険課というところでおこないました。事前に持ち物を聞いていたこともあり、委任状などの準備はバッチリでした!申請には介護保険被保険者証というものが必要なのだとか。実家の片付けをしているときにこの介護保険被保険者証を見つけたのですが、当時は父は介護を受けていないのに何でこんなものが? と不思議に思っていました。この介護保険被保険者証は65歳以上になると住んでいる市区町村で発行してくれるそうで、介護保険サービスを利用するのに必要な保険証になるそうです。よくわからないから……と捨てなくてよかった! と思いました。その後、介護認定の結果が出るまでの詳しい流れを聞きました。結果は1カ月くらいで出るとのことで、人間だけではなく、AIも使ってさまざまな面から判定をするということでした。父が入院中だと伝えたところ、病院まで様子を見に来てくれるということでした。父の入院先はここからも遠い場所だったのでとてもありがたいと思いました。---------------介護認定は、まず調査員が直接状況を確認し、主治医から病状の意見書をもらうところから始まるのだとか。そして、その情報を元にAIが1次判定を下すのだそう。そして、専門家による介護認定審査会を経て結果を出すという形になっています。こういった場面にもAIが介入しているなんて、技術の進歩には驚かされるばかりですよね。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。著者/エェコ2児のヲタママ。「ヲタママだっていーじゃない!」というブログを運営中。育児コミックエッセイ連載やweb広告漫画を執筆している。
2023年02月17日2児の母でありヲタクであるエェコさんによる、お父さんが倒れたときの話を描いたマンガを紹介します。エェコさんのお父さんは職場で倒れ、治療と検査のために入院していました。病名は確定していないものの、脳炎に対する治療をおこない、今後はリハビリ院に転院をするということになりました。医療ソーシャルワーカーとの面談で、お父さんの経済状況はかなり悪く、生活保護など行政サポートの申請をするように言われ……。★前の話医療ソーシャルワーカーとの面談時、お父さんには高次脳機能障害という短期の記憶を覚えていられないという障害が起こっているということを聞いたエェコさん。その後、担当医から電話で病状の説明を受け、高次脳機能障害を改善するためにリハビリ院に転院するという計画を聞きました。翌日、エェコさんは医療ソーシャルワーカーから申請するように言われた「生活保護」「限度額認定証」「介護認定」の申請をしに役所を訪れました。申請を済ませようもするも、早速頭を悩ませる出来事が発生してしまいます。父が倒れたのは夏ごろで、子どもたちが夏休みに入る手前でした。父の世話や実家の片付けなどに追われている間に夏休みがやってきてしまい……ただでさえ少ない活動時間がさらに少なくなってしまいました。この日も子どもたちは終業式で早帰り。12時には帰宅してくる予定でした。なので役所が開く8時30分には役所に行き、なんとか子どもたちが帰ってくるまでにすべての申請を済ませたい! と思っていました。しかし、実家のある地域では役所で生活保護の申請ができなかったのです! 生活保護関係専門の施設がいくつかあって、在住地域によって施設も異なってくるのだとか。今日中に生活保護の申請をすることはできないと思い、医療費の支払いを自己負担限度額までにすることができる限度額認定証と介護認定の申請だけおこなって帰ることにしました。限度額認定証の申請は、保険証を再発行したときの窓口と同じで、なんと受付も同じ人でした! つい1週間前に来たばかりだった上に、父の高齢者受給証の受け取りを巡っていろいろと力を貸していただいたので、私の顔を覚えているようでした。この4日後に新しい高齢者受給者証を取りに行く予定になっていたので、「お待ちしています!」と常連のように言われてしまいました(笑)。---------------お父さんの今後をサポートするために行政支援の申請をしに役所へ行ったエェコさん。子どもたちが夏休みに入ってしまうということで、なんとしても1日ですべての申請を終わらせたかったものの、生活保護は別の施設に行く必要がありこの日中に申請をすることはかないませんでした。子どもがいると、子ども中心の生活になってしまうのでなかなかうまく物事を進められませんよね。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。著者/エェコ2児のヲタママ。「ヲタママだっていーじゃない!」というブログを運営中。育児コミックエッセイ連載やweb広告漫画を執筆している。
2023年02月16日2児の母でありヲタクであるエェコさんによる、お父さんが倒れたときの話を描いたマンガを紹介します。エェコさんのお父さんは職場で倒れ、治療と検査のために入院していました。医療ソーシャルワーカーとの面談を終え、お父さんは今後リハビリ病院に転院してリハビリをおこなうことを聞いたエェコさん。そんなエェコさんの元にお父さんの担当医から電話がかかってきて……。★前の話医療ソーシャルワーカーとの面談からの帰り道、付き添ってくれていた義母からお父さんの退院後に入居予定だった物件の審査が降りないことを聞いたエェコさん。結局、入居の話は白紙となり、また1から物件を探すことになりました。義母と別れひとりで帰宅しているエェコさんの元に、お父さんの担当医から電話がかかってきました。お父さんの病状について聞いていると、医師からまさかの発言が飛び出しました。父が入院している病院は私の家から2時間の距離にありました。まだまだ先は長い……と家を目指していると、1本の電話が。その電話は、父の担当医である向田さんからでした。父は職場で倒れて救急搬送されたのですが、そのときに「ウイルス性脳炎」か「ヘルペス脳炎」の可能性があると言われていました。倒れたときと搬送時にけいれんを起こしていたりもしたのですが、それはてんかんの症状だったようでした。その後検査もしてもらったようでしたが、はっきりとした病名はわからないまま……。ただ、なんらかの脳炎であると判断し、脳炎の治療をおこなっていたようでした。その結果、一応改善されつつあるので治療は継続するとのこと。そこで脳炎の後遺症? のようなものとして「高次脳機能障害」が起こってしまっているとのことでした。父は短期の記憶を保持することができず、直近のことをすぐに忘れてしまうという状態とのこと。このときの私は、記憶が持たないってことは症状的に父は認知症? と思っていたのですが、高次脳機能障害と認知症は似て非なるものでした。ー--------------担当医から連絡を受け、お父さんの病状について説明してもらったエェコさん。検査をしたものの、お父さんの病名は不明なままでした。しかし、なんらかの脳炎の疑いがあるとのことで、脳炎に対する治療をおこなっていたところお父さんの調子は改善しているとのことでした。はっきりとした病名がわからないと不安になってしまいますよね。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。著者/エェコ2児のヲタママ。「ヲタママだっていーじゃない!」というブログを運営中。育児コミックエッセイ連載やweb広告漫画を執筆している。
2023年02月13日2児の母でありヲタクであるエェコさんによる、お父さんが倒れたときの話を描いたマンガを紹介します。エェコさんのお父さんは職場で倒れ、治療と検査のために入院していました。お父さんは治療からリハビリの段階に入っており、リハビリ病院に転院することになりました。エェコさんは実家を引き払い、自宅近くにお父さんの新居を用意しようと考えていましたが……。★前の話現在入院している病院からリハビリ病院に転院することになったエェコさんのお父さん。エェコさんは自宅から近くて、費用が安い病院を希望しました。病院探しには3週間ほどかかるそうで、ひとまず医療ソーシャルワーカーからの連絡を待つことになりました。医療ソーシャルワーカーとの面談後、義母と帰路に着いたエェコさん。そこで義母からお父さんの退院後のために用意していた物件の審査が進んでいないことを聞かされます。私は父に退院後は私の家の近くに引っ越しをしてもらおうと考えていました。父は実家に住んでいるのですが、私の家から実家までは片道1時間もかかってしまいます。今後は父に何かあってもすぐに駆け付けられる距離に家を借り、父にはそこに住んでもらおうと思っていました。幸いにも義母が不動産関係の仕事をしており、物件探しを担ってくれました。高齢・単身者・病気持ちということでなかなか物件が見つからなかったものの、なんとか入居できそうなアパートを見つけることができました。部屋を借りる上で連帯保証人が必要になるのですが、義母の計らいで私が連帯保証人になるのではなく、保証会社を利用することにしました。そこで、保証会社に必要な書類を提出して審査を待っていたのですが……。まったく連絡が来ない!! 義母によると、実際に住む人と連絡がつかないから審査が進まないのではないかということでした。入院中で持ち物の管理は看護師さんにお願いしていたので、父が電話に出られるはずもなく。結局、この物件への入居は白紙になりました。父でも入居できる物件を探すことは本当に難しく……また義母に協力してもらって引っ越し先を探すことになりました。--------------ようやく見つかった引っ越し先でしたが、入居が白紙になるまさかの事態に! 同居は困難なエェコさんにとって、この出来事はとてもきついものでした。お父さんがリハビリ病院から退院するまでに物件を見つけなくてはならず、とても大変な状況になってしまいました。ただでさえ難しい高齢者の物件探し。エェコさんのお父さんが入居できる物件が見つかるように願うばかりです。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。★関連記事:「わし健康!」特定健診の結果はA判定ばかり! それなのに #大腸がんと診断されるまで 3★関連記事:「たしかに…」歯列矯正に悩み、友人から突き付けられた事実とは #アラフォー双子の矯正日記 10★関連記事:「お父さんが職場で倒れて…」突然、知らない番号から電話があり… #預金資産ゼロの父が倒れた話 1著者/エェコ2児のヲタママ。「ヲタママだっていーじゃない!」というブログを運営中。育児コミックエッセイ連載やweb広告漫画を執筆している。
2023年02月12日2児の母でありヲタクであるエェコさんによる、お父さんが倒れたときの話を描いたマンガを紹介します。エェコさんのお父さんは職場で倒れ、治療と検査のために入院していました。経済面で大きな問題を抱えていたエェコさんは、医療ソーシャルワーカーの春日さんと面談をすることに。ひとまず行政がおこなっている経済的サポートの申請をすることになり、お父さんの今後の話を聞いていると……。★前の話春日さんとの面談の結果、「生活保護」「限度額適用認定証」「介護認定」の3つを申請することになったエェコさん。お父さんの経済状況はかなり悪いので、とにかく早急に対応するように言われました。その後、お父さんの退院後についての話がありました。担当医や看護師と話し合った結果、家に戻るのではなく、リハビリ病院に転院することを勧められました。春日さんから詳しい父の病状について聞くことはできませんでしたが、父は病気の治療だけではなくリハビリもおこなっているとのことでした。これまで何度か洗濯物の交換などで病院には行っていましたが、なかなか父の病状について聞くことができずにいました。なのでリハビリをしているなんて思ってもおらず……びっくりしました。この病院は急性期病院で、救急や重い病気に対する治療をおこなっている病院ということで、父の状態ならリハビリ病院への転院がベストだということでした。私はずっとこの病院に入院するものだと思っていたので、転院すると言われて驚いたものの理由を聞いて納得しました。春日さんから転院先となるリハビリ病院の希望を聞かれ、私は「近くて安いところがいい」と答えました。というのも、父が入院している病院は私の家から片道2時間もかかる上に、父の経済状況は最悪……。私が住んでいる地域で探して欲しいとお願いしたところ、春日さんは快く引き受けてくれました。この日の面談はこれで終わりでした。素人が知らないような制度や支援を教えてもらえて、本当に助かりました!--------------春日さんからお父さんの今後について聞いたエェコさん。お父さんは既に治療からリハビリの段階へと進んでいるようで、リハビリ病院への転院を勧められました。コロナ禍でお父さんとの面談はおろか、医師ともなかなか話す機会がなかったエェコさんはとても驚いたそうです。エェコさんはリハビリ病院は自宅から近くて、費用が安い病院を希望しました。エェコさんの希望に合う病院が見つかるといいですね。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。★関連記事:「うわっ」胃薬が手放せない生活。さらには膀胱炎にまで… #大腸がんと診断されるまで 2★関連記事:「精密検査するから」矯正のために必要な検査費用は一体いくら!? #アラフォー双子の矯正日記 9★関連記事:「お父さんが職場で倒れて…」突然、知らない番号から電話があり… #預金資産ゼロの父が倒れた話 1著者/エェコ2児のヲタママ。「ヲタママだっていーじゃない!」というブログを運営中。育児コミックエッセイ連載やweb広告漫画を執筆している。
2023年02月09日2児の母でありヲタクであるエェコさんによる、お父さんが倒れたときの話を描いたマンガを紹介します。エェコさんのお父さんは職場で倒れ、治療と検査のために入院していました。エェコさんは今後の生活について、医療ソーシャルワーカーに相談することに。すると、「生活保護」「限度額適用認定証」「介護認定」の3つを申請する必要があると言われ……。★前の話医療ソーシャルワーカーの春日さんから「お父さんの財政状況を聞く限り、急を要する状況です」と言われ、一刻も早くお父さんの生活保護の申請をしなければいけなくなったエェコさん。申し訳ない気持ちを抱えつつも、自分だけの力ではどうにもできないと思っていました。他にも、役所で「限度額適用認定書」と「介護認定」の申請をしなければいけないとのこと。一体どのようなものなのでしょうか?「限度額適用認定書」とは手術や入院などで医療費が高額になったときに提示すると、自己負担限度額までの支払いで済むようになるというものでした。ただしこの限度額には、差額ベッド代(大部屋ではない部屋への入院をした際に発生する料金)や食事代などは含まれていないのだそう。父の場合、低所得者に区分されると予想されていたので医療費は24,600円くらいになるだろうとのこと。この上に食事代などが乗るので実際の支払額は上がりますが、私が払えるくらいの金額で済む……はず!そして「介護認定」についても説明されました。介護認定とは、介護保険サービスを利用するのに必要なのだとか。申請すると、役所の職員や介護支援専門員などが父の様子を調査してくれるそうで、その後どの程度の支援が必要なのか判断してくれるのだそう。区分によって受けられる支援や支給金の金額が異なってくるとのことでした。春日さんの予想では、父は脳の病気で記憶障害が起こっているものの、自分の足で歩くことができるくらい体は元気なので、おそらく要支援2か要介護1になるかなとのこと。要支援は日常生活で多少の支援が必要な状態で、要介護は常に介護が必要になる状態を指すそうです。区分があることやサービス、支援金が違うとか……私には未知の世界でした。とりあえず私は役所に行っていろいろと申請してくることがミッションなのだと思いました。--------------春日さんから早急に申請しなければいけないと言われた、「生活保護」「限度額適用認定証」「介護認定」のうち、「限度額適用認定証」と「介護認定」についての説明を受けたエェコさん。聞き慣れない言葉に戸惑いつつも、とにかく自分は役所に行って申請の手続きをする必要があると認識したようでした。介護などの行政制度について、聞いたことがあっても詳しく知っているという人はなかなかいませんよね。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。著者/エェコ2児のヲタママ。「ヲタママだっていーじゃない!」というブログを運営中。育児コミックエッセイ連載やweb広告漫画を執筆している。
2023年02月07日2児の母でありヲタクであるエェコさんによる、お父さんが倒れたときの話を描いたマンガを紹介します。エェコさんのお父さんは職場で倒れ、治療と検査のために入院していました。預金残高が7万円しかないお父さんの今後や入院、治療にかかるお金について医療ソーシャルワーカーと話し合うことになったエェコさん。ソーシャルワーカーいわく、お父さんの経済状況はかなり悪いということで……!?★前の話退院後のお父さんの生活を考え、実家の退去を決めたエェコさんは育児や仕事の隙間時間で実家の片付けをおこなっていました。体力面だけではなく精神面や経済面でもエェコさんにかかる負担は大きく、エェコさんは気持ちが落ち込んでしまったりすることもありました。そんな中、特に困っていた経済面について相談に乗ってもらうべく、医療ソーシャルワーカーと面談をおこなうことに。そこでエェコさんが直面したのは、お父さんの経済状況が想像よりも悪いということでした。父はお金にズボラなところがあり、私が確認したときには預金残高は7万円だけしかありませんでした。入院費どころか家賃すら払えない金額で、今後のことを考えると吐き気がしてくることも……。病院で入院費がいくらくらいになるか聞いてみたところ、経済面や今後の生活について相談できる医療ソーシャルワーカーを紹介されました。介護の経験があり、少しだけなら介護事情もわかるからということで、義母が一緒に面談に行ってくれることになり……ひとりでは心細かったので、本当にありがたかったです。私たちの担当は春日さんという女性の方。ゆるふわな雰囲気で話しやすく、親身になってくれました。春日さんからは「生活保護」「限度額適用認定証」「介護認定」の3つを申請するように言われました。言葉を聞いたことがある、というくらいの知識しかない私にはさっぱりわからないことだったので1つずつ聞いてみることに。父の残高を見たときから生活保護になるかも、という気持ちは正直ありました。私が独身ならまだしも、夫もいれば2人の子どもがいるので支援できることには限りがあります。当時は生活保護を受けることに対してとても申し訳ない気持ちが強く「申請しちゃっていいの? 父の生活能力のなさで保護を受けて……すごく申し訳ない。ごめんなさい。でもこれがないと私も父も生きていけない」という気持ちでいっぱいでした。ー--------------今のお父さんの経済状況は急を要するほどに悪いものでした。春日さんは一刻も早く生活保護の申請をするようエェコさんに言いましたが、エェコさんはお父さんが生活保護を受けることに対して、娘として世間に申し訳ないと感じているようでした。生活保護は国民の権利なので、エェコさんが申し訳ないと思うのは少し考え過ぎなのかもしれませんね。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。★関連記事:「こう言え」先輩のパワハラから逃げられるという魔法の言葉とは? #デブス女の修羅場 87★関連記事:いよいよ矯正歯科へ! そこで医師からの衝撃発言に口があんぐり! #アラフォー双子の矯正日記 7★関連記事:「お父さんが職場で倒れて…」突然、知らない番号から電話があり… #預金資産ゼロの父が倒れた話 1著者/エェコ2児のヲタママ。「ヲタママだっていーじゃない!」というブログを運営中。育児コミックエッセイ連載やweb広告漫画を執筆している。
2023年02月05日2児の母でありヲタクであるエェコさんによる、お父さんが倒れたときの話を描いたマンガを紹介します。倒れて入院しているお父さんの退院後、自宅近くに引越しをしてきてもらうために実家の片付けをしているエェコさん。実家の片付けをしながら、入院当初から行方不明だった通帳を探しているとまさかの場所から通帳が出てきて……!?★前の話実家の片付けをしているときにアルバムを見つけたエェコさん。その中にはお母さんと幼いエェコさんの写真があり、エェコさんはいろいろな気持ちがあふれて思わず泣いてしまいました。泣きながらふと視線を上げると、エェコさんの目には赤い冊子のようなものが入りました。よく見てみると、それはお父さんの入院当初から探していた通帳でした。父が入院したときからずっと見つからなかった通帳がベッドのあった場所から出てきました!通帳は本人以外再発行ができないものなので、見つかってよかった〜! とめちゃくちゃ安心しました。さっきまで泣いていたのに、ガッツポーズをしたくなるほどのうれしさ。父に聞いてもどこにあるのかわからないということだったのですが、ベッドの下にあるなんてそりゃ父もわからないよなという気持ちでした。通帳記入はまさかの10年前である2012年が最後になっていました。すでに父の貯金残高はわかっていましたが、これでお金の流れがわかりやすくなるので本当に見つかってよかった……。そしてこの日から数日後、心身ともに不調を感じることが増えている中で病院のソーシャルワーカーさんと面談する日になりました。父のお金のことや父が受けられる制度について、私ではわからないことだらけなので、そういったことの相談に乗ってもらう予定でした。本当はひとりで行く予定だったのですが、まさかの義母が付き添いに! 義母には助けてもらってばかりで本当に頭が上がりません。面談の付き添いも私のことを心配してくれて、仕事があって忙しい中「一緒に行って力になるわよ」と提案してくれたのです。義母がいなかったら、私はとっくの昔に限界を超えていたと思います。--------------まさかのベッドの跡地で発見されたというエェコさんのお父さんの通帳! 通帳記入も10年前で止まっていたのだとか。代理人では再発行できないので、通帳が見つかったことでエェコさんの悩みの種は1つ減りました。しかし、エェコさんは偏頭痛の予防薬を飲んだり、SNSにネガティブな書き込みをしようとすることが増えていたのだとか。エェコさんのつらさや不安は私たちの想像以上のものなのでしょうね。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。著者/エェコ2児のヲタママ。「ヲタママだっていーじゃない!」というブログを運営中。育児コミックエッセイ連載やweb広告漫画を執筆している。
2023年01月31日2児の母でありヲタクであるエェコさんによる、お父さんが倒れたときの話を描いたマンガを紹介します。仕事中に倒れ、入院することになったエェコさんのお父さんの今後を心配し、エェコさんは実家を引き払って自宅近くに引っ越しをしてもらおうと考えました。業者による家具の引き取りが終わり、今度はこまごまとしたものを片付け始めたエェコさん。そんなとき、とあるものを見つけたエェコさんは、思わず声を殺しながら泣いてしまい……。★前の話たんすや食器棚といった1人では運び出せない大型の家具を業者に引き取ってもらったエェコさん。家具の引き取りにかかった金額は6万円。そのお金はエェコさんの貯金から支払われました。家具がなくなり広くなった部屋の中で、エェコさんはこまごまとしたものの片付けをすることに。アルバムを整理していると、とある写真を見つけました。家具を片付けてもまだまだ実家の整理は終わりませんでした。7段のひな人形や日本人形、他にもテレビ台や小さめのプラスチック製のたんすの処分が残っていました。そういったものを片付けている中で、大量のアルバムを発見しました。父や母には申し訳ないけれど、私が持っていられるものにも限りがあるので、厳選して不要なものは処分することに。アルバムの中に、母と3歳くらいの私が頬をくっ付けて寄り添い合う写真がありました。その写真を見ていると、懐かしい気持ちと同時に母にあれやこれやと話をしたいことがあふれて……。父が倒れてから、私はやらなければいけないことが多すぎて、ずっとあちこちに走って動き回っていました。そうやって動いていたから実感はなかったけれど、母との写真を見ていると、つらい気持ちや不安が一気に押し寄せてきました。母が生きていれば……父がもうちょっとお金にしっかりしていれば……と考えても仕方のないことばかりを考えてしまいました。写真の中で母と一緒にいる自分はとても幸せそうで、思わずぼろぼろと涙が出てきました。よくよく考えると、このときが初めて父が倒れてから泣いたときでした。ー--------------実家の片付けをしている中でアルバムの整理をすることにしたエェコさん。アルバムには3歳くらいのエェコさんと寄り添っているお母さんの写真が。エェコさんはこの写真を見て、いろいろな気持ちがあふれてきました。今まで頑張ってきたことへのしんどさやこれからのことへの不安、つらい気持ちなどに襲われ、エェコさんはむせび泣いてしまったそうです。皆さんは大切な思い出の詰まった写真を持っていますか?※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。著者/エェコ2児のヲタママ。「ヲタママだっていーじゃない!」というブログを運営中。育児コミックエッセイ連載やweb広告漫画を執筆している。
2023年01月30日2児の母でありヲタクであるエェコさんによる、お父さんが倒れたときの話を描いたマンガを紹介します。仕事中に倒れ、入院することになったエェコさんのお父さんの今後を心配し、エェコさんは実家を引き払って自宅近くに引っ越しをしてもらおうと考えました。そこで実家の退去のために、たんすなどの片付けを業者に依頼したエェコさん。業者によると、処分費用は10万円とのこと。お金がないので6万円くらいで済ませたいと思っていたエェコさんは……。★前の話たんすや食器棚といった大型家具の処分に悩んだエェコさんは、業者に処分を依頼することにしました。費用は10万円かかるとのことでした。しかし、エェコさんにはそれだけの金額を出すことができないのでキャンセルすることに。すると、業者から予算を聞かれ、6万円と答えると「会社と相談してきます」と言われました。この日実家に来た業者は、私がネットで探して依頼した業者でした。家具を引き取る前に見積もりをしてくれ、そこで10万円かかると言われました。前に事前見積もりをしに来た業者より3万円も安くなったけれど、さすがに10万円は……と思いキャンセルすることにしました。しかし、業者の方が予算を聞いてきて6万円だと伝えると、その金額でいいというまさかの展開に!それでも高いけれど、実家に来る手間や業者を探すことを考えるとここで引き取ってもらったほうがラクだ! という結論に。悩みに悩んで、6万円で引き取ってもらいました。ものの10分で家具は運ばれていきました。この6万円は父のお金ではなく、私がコツコツ貯めてきたお金でした。そもそも父は7万円しか貯金がないので何をするにもお金が足りない状態。これからも貯金が減るのかと思いながら支払いをしました。すごく助かったし、自分でどうにかすることを考えれば安いのかもしれませんが、たった10分で6万円かと思うと……むなしいというか、なんとも言えない気持ちになりました。父のこと以外にも子どものことや仕事で忙しい私にとってはこれでいいんだ、と言い聞かせました。ー--------------エェコさんは6万円で実家の家具を引き取ってもらうことになりました。支払いはお父さんのお金ではなく、エェコさん個人の貯金から支払ったそうです。エェコさんは10分で6万円かと思うと、言い表せないむなしさのようなものを感じたのだとか。業者は商売であるとわかっていても短時間で高額なお金が消えると思うと、切ないような悔しいような……もやもやとした気持ちになってしまいますよね。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。著者/エェコ2児のヲタママ。「ヲタママだっていーじゃない!」というブログを運営中。育児コミックエッセイ連載やweb広告漫画を執筆している。
2023年01月28日2児の母でありヲタクであるエェコさんによる、お父さんが倒れたときの話を描いたマンガを紹介します。エェコさんのお父さんは仕事中に倒れ、入院することになりました。エェコさんはお父さんの今後のために、実家を引き払って自宅近くに引っ越しをしてもらおうと考えました。そこで、実家の家具を業者に引き取ってもらおうと思ったのですが……。★前の話実家の大型家具を処分するために、処分業社に見積もりをしてもらったエェコさん。たんす2棹と食器棚、鏡台を処分するために必要な金額はなんと13万円!!まさかの金額に驚くエェコさんに業者は「今出した見積もりは今だけなんで!」とセールストークを始めました。しかし、13万円なんて払えないエェコさんは正直に払えないと言うことにしました。父の貯金残高はわずか7万円。家賃すら払えない状態なのに、家具の処分に13万円もかけていられる状態ではありませんでした。そこではっきりと「全財産出しても13万円ないので」と言うと、業者はそれ以上営業をしてくることもなくさっさと帰っていきました。業者も商売なのでお金のない人には用がないのはわかりますが……世の中、やっぱりお金だな〜と痛感させられました。この業者は不動産関係で働く義母が紹介してくれた業者でした。その次に、私が処分を依頼した事前見積もりをおこなわない業者が実家に来ました。こちらの業者では処分費用は10万円とのこと。義母が紹介してくれた業者より3万円も安いけれど、それでも払えないという……。キャンセル料を取られるかも、と思いつつも高いのでキャンセルしたいと伝えました。すると、業者からは予算を聞かれました。今回は都合が付かなかったのですが、義母が普段粗大ゴミの処分をお願いしている業者では2〜4万円で引き取ってくれるということだったので、予算は最高でも6万円くらいまでのつもりでした。ー--------------2つの粗大ゴミ処分業者に見積もりを出してもらったエェコさん。その結果は13万円と10万円でした。当日見積もりの業者のほうが3万円ほど安かったものの、それでもエェコさんの予算から考えると高額な料金でした。エェコさんの中では6万円以内での引き取りを予定していたのだそう。業者はピンキリですが、信頼できるかつ安価な業者にお願いしたいですよね。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。著者/エェコ2児のヲタママ。「ヲタママだっていーじゃない!」というブログを運営中。育児コミックエッセイ連載やweb広告漫画を執筆している。
2023年01月26日2児の母でありヲタクであるエェコさんによる、お父さんが倒れたときの話を描いたマンガを紹介します。仕事中に倒れ、検査と治療のために入院しているエェコさんはお父さん。退院後は自宅近くに引っ越してほしいと思ったエェコさんは引っ越しに向けて、実家の粗大ごみを処分するために業者に見積もりをしてもらったエェコさん。まさかの見積もり金額に驚いていると、業者からのセールストークが始まってしまい……。★前の話たんすなどの大型家具の処分のために、義母から紹介してもらった業者に見積もりをしてもらったエェコさん。業者の中には悪徳業者もいるとのことで、義母には「とにかく強気でいくのよ! 最悪、警察を呼ぶくらいの心構えでね!」と言われていました。義母からは2〜4万円で引き取ってくれる業者の話を聞いていたので、6万円くらいで済むだろうと思っていたエェコさんに衝撃的な見積もり金額が告げられます。さらには「今だけなんで!」と業者の話が始まってしまいました。見積もり金額はまさかの13万円!! 電動自転車買えるじゃん……と想像の倍以上の金額に思わず腰が抜けそうになってしまいました。高額な理由は主にたんすの大きさ。私は1.5tトラックでいけると思っていたのですが、どうやら高さ的に2tトラックの手配が必要になるとのことでした。たんすは2棹処分してもらう予定だったので、2tトラック2台にごみ処分代が足されて13万円になるのだとか。業者いわく、これより安いと不法投棄の可能性もあると言われました。ごみの処分に詳しくない私はそういうこともあるの? と思いながらも、高額なので引き取りは断ることにしました。すると、業者から「他社さんの見積もりがあれば値引きできますよ!」とひと言。さらには「今出した見積もりは今だけなんで!」と言われ、新たに依頼して別の人が担当すると同じ料金にはならないと言われました。この業者は、担当者がその場で写真を撮って、それを会社に送って査定してもらう形でした。目視ではなく写真で査定しているのに料金が変わるってどういうこと? と意味がわかりませんでした。ー--------------家具の処分費用は13万円と言われたエェコさん。その理由はたんすが大きいから2tトラックを2台手配する必要があるからなのだそう。驚くエェコさんに業者は「今出した見積もりは今だけなんで!」と言いました。何でも担当者が変わると同じ料金にはならないのだとか。業者の発言をエェコさんは理解することができませんでした。皆さんはこんなふうにセールストークをしてくる業者に出会ったことはありますか?著者/エェコ2児のヲタママ。「ヲタママだっていーじゃない!」というブログを運営中。育児コミックエッセイ連載やweb広告漫画を執筆している。
2023年01月20日2児の母でありヲタクであるエェコさんによる、お父さんが倒れたときの話を描いたマンガを紹介します。エェコさんのお父さんは職場で倒れ、検査と治療のために入院していました。エェコさんはお父さんに退院後は自宅近くに引っ越してほしいと思い、実家の片付けをする中で大型家具の処分を業者に依頼したエェコさん。業者には悪徳業者もいるとのことで、エェコさんの義母が別の業者にも依頼してくれることになり……。★前の話エェコさんはたんすやベッドなどエェコさんひとりで運べない大型家具の処分を業者に依頼したところ、義母からごみ処理業者にもさまざまな業者があることを聞きました。自分で見つけて依頼した業者の案内を見て「大丈夫かなこれ……」と思ったエェコさん。悪い業者ばかりではないとわかっていつつもエェコさんが不安に思っていると、不動産関係で働く義母が別の業者を探してくれることになりました。その業者が見積もりに来たのですが……。不動産関係で働いている義母から、ごみ処理業者にもいろいろあることを教えてもらいました。中にはチラシには書いていない追加料金を請求してくることもあるのだとか……。私が頼んだ業者は、事前見積もりなしで1.5tトラックに詰め放題で49,800円の業者でした。量によっては2tトラックで料金は69,800円からと設定されていました。もしかしたら当日にもっと請求される可能性もある!? と思い、私は不安になりました。押しに弱い私では「高い!安くして!」と交渉することもできないので、莫大(ばくだい)な金額を請求されたら……なんて考えてしまいました。義母からは「とにかく強気でいくのよ! 最悪、警察を呼ぶくらいの心構えでね!」と言われました。その後、母がいつもお願いしている業者に依頼することはできなかったものの、別の業者を紹介してもらいました。この業者は事前見積もりをおこなっているとのことで、実家に見積もりをしに来てもらいました。処分を依頼したのはたんす2棹と食器棚と鏡台でした。義母がいつもお願いしている業者は大体2〜4万円で引き取ってくれるとのことだったので、オーバーしても6万円くらいで済むかな? と私は思っていました。ー--------------義母から業者への対応について「警察を呼ぶくらいの心構えでね!」と言われたものの、不安なエェコさん。義母から事前見積もりをしてもらえる業者を紹介してもらい、そこにも依頼してみることにしました。見積もりの方法は写真を撮って、業者が査定するというもの。処分したい家具の写真を撮ってもらい、査定を待つことになりました。強気で交渉することも大切ですが、なかなかそんなことできませんよね。著者/エェコ2児のヲタママ。「ヲタママだっていーじゃない!」というブログを運営中。育児コミックエッセイ連載やweb広告漫画を執筆している。
2023年01月17日こんにちは、エェコです。中学に入ってはじめて中間&期末テストを終えた息子。その時うっかり忘れていたことについてです。■初の中間テストに備えたこと小学校では「よい」「ふつう」「努力しましょう」というようなふんわりした成績が出ますが、中学ではズバッと数字と順位で出る…!最初のテストでつまづいて自信をなくしちゃ困る…! と思って、中間テスト勉強を本人・塾・私とトライアングルで頑張った結果…本人が思っていた以上にいい結果が出ました。本人も自信がついたようで、親としても胸をなでおろしました!次の期末もトライアングルで…! と頑張った結果…■そして続く期末の結果は…?期末もかなりよかった!しかし…え? 副教科??期末は5教科+副教科だったのをすっかり忘れていました!そういえば私の時代もあった~!!息子も「順位に影響がない」って先生に聞いたから勉強しなかったそうですが…「内申点には影響あるよぉ!」って言ったら驚いていました…!5教科はめちゃ大事だけど、今度の期末は副教科も頑張ろうね…!!
2023年01月15日2児の母でありヲタクであるエェコさんによる、お父さんが倒れたときの話を描いたマンガを紹介します。職場で倒れてしまい、入院することになったエェコさんのお父さん。脳に何らかの病気があるとのことで、エェコさんはお父さんに退院後は自分の家の近くで暮らしてもらおうと考え、実家の整理をすることにしました。実家の片付けをおこなう中で、大型家具の処分を業者に依頼したので義母にそのことを報告すると、「その業者……大丈夫?」と聞かれてしまい……。★前の話たんすや食器棚といった大型の家具の処分に困ったエェコさんは行政を頼ろうとしました。そこで、役所の清掃課や粗大ごみセンター、団地の管理センターに聞いてみるもごみを運ぶ手伝いはできないとのことで業者に処分を依頼することにしました。そのことを不動産関係で義母に伝えたところ、「その業者……大丈夫?」と聞かれたエェコさん。どういうことかと思っていると、義母から衝撃の情報を聞くことになりました。実家にあった大型家具を私ひとりで運ぶことはできないので、ネットで調べて出てきた中で一番安そうな業者に処分を依頼することにしました。業者に予約をした直後、義母から電話がかかってきました。以前、日曜日に父の病院へ行かなければいけなくなり、子どもたちの面倒をお願いしたところから義母はずっと私たちのことを気にかけてくれていました。高齢者で単身、病気持ちという父でもひとり暮らしできる物件を探してくれたり、内見に付き合ってくれたり……義母には頭が上がりません。この日も私たちの状況を心配して電話をしてくれたようでした。義母は不動産関係で働いており、退居時のごみ処分について私よりも知識がありました。義母いわく、粗大ごみの業者にもいろいろあるようで……。私が依頼した業者は「1.5tトラックに詰め放題で49,800円」という価格設定になっていました。処分したかったのはたんす2棹と食器棚と鏡台の4つだったので、1.5tトラックで事足りると思っていたのですが……。事前見積もりもおこなっていない業者だったので、義母の話を聞いてとても不安になってしまいました。ー--------------エェコさんのことを心配している義母から、ごみ処理業者について大丈夫かと聞かれてしまったエェコさん。どうやら業者の中には悪い業者もあり、積載量オーバーやキャンセルで料金を取られることがあるのだとか! 申し込んだ業者について見直すと、あいまいな表記がありエェコさんは不安になってしまいました。事前に知らされていないのに追加料金やキャンセル料を請求されるなんて、少し怖いですよね。★関連記事:「嫌だよ~」胃がん検診の前、バリウムの地獄の思い出がよみがえる #43歳で腎がんになった話 28★関連記事:「夢かな…」いよいよ脂肪注入手術へ! そして右脇の傷を修正する手術も受けて #乳がん絵日記 38★関連記事:「お父さんが職場で倒れて…」突然、知らない番号から電話があり… #預金資産ゼロの父が倒れた話 1著者/エェコ2児のヲタママ。「ヲタママだっていーじゃない!」というブログを運営中。育児コミックエッセイ連載やweb広告漫画を執筆している。
2023年01月14日2児の母でありヲタクであるエェコさんによる、お父さんが倒れたときの話を描いたマンガを紹介します。仕事中に倒れてしまい、検査と治療のために入院しているエェコさんのお父さん。お父さんの退院後は自分の家の近くで生活してもらうと思っていたエェコさんは、引っ越しのために実家の片付けをしていました。細かなものは片付けられたものの、大型家具の処分に困っており……。★前の話壊れた掃除機が放置されており、ほこり屋敷になっていたエェコさんの実家。何年も前の請求書やお母さんの遺品を整理し、エェコさんはごみを運ぶために6階の実家と、1階のごみ捨て場を何度も往復しました。エェコさんは実家を片付ける中で、小さな家具は粗大ごみ処理券を貼ることで処分していったのだそう。しかし、たんすや食器棚といった大きな家具はエェコさんひとりでは運ぶことができず、どうしようかと悩んでいたところ、エェコさんはあることを思い出しました。私は父の引っ越しに備えて実家の整理をしていました。捨てた物の中には母の形見などもあって、少し心苦しく感じることもありました。母が亡くなってから実家を整理したことがなかったので、今では使われていない家具も多くあり、それも処分していかなくてはいけませんでした。実家の整理は私ひとりでおこなっていたので、大型の家具の処分方法に悩んでいました。以前、義母が役所に連絡をしたら家具をごみ捨て場に運ぶのを手伝ってくれたと言っていたので、実家エリアの役所でも対応してくれるかも! と思いました。そこで、役所の清掃課に連絡を取ってみたところ……そういったサービスはおこなっていないとのことでした。その後も、粗大ごみセンターや団地の管理センターに聞いてみるもどこもごみの運搬を手伝うサービスはないようでした。父には業者に頼むようなお金もなかったので、粗大ごみ券を貼って地域の粗大ごみセンターで処分してもらいたかったのですが……実家のある6階から1階のごみ捨て場まで運べないとわかったので、業者に頼ることにしました。ー--------------エェコさんにきょうだいはおらず、ひとりで実家の片付けをしていました。そのため、大きくて重い家具をごみ捨て場まで運ぶことは困難でした。その上、エェコさんはお父さんの貯金が7万円しかなかったことから、なるべく安くごみを処分したいという気持ちもありました。しかし、行政や団地でごみを運ぶサービスはなかったとのことで、業者に依頼することになりました。ごみの処分についてどんなサービスがあるか事前に調べておくといいかもしれませんね。著者/エェコ2児のヲタママ。「ヲタママだっていーじゃない!」というブログを運営中。育児コミックエッセイ連載やweb広告漫画を執筆している。
2023年01月11日2児の母でありヲタクであるエェコさんによる、お父さんが倒れたときの話を描いたマンガを紹介します。倒れて入院しているお父さんに、退院後は自分の家の近くに引っ越しをしてもらおうと思い実家の片付けを始めたエェコさん。ごみ屋敷ではなかったものの、物であふれていて……。★前の話職場から救急搬送され、検査と治療のために入院しているエェコさんのお父さん。退院後、お父さんには自分の家の近くに引っ越しをしてもらうと思っていたエェコさんは、実家の片付けをすることに。実家には手紙や書類が整理されていなかったり、お母さんの遺品がそのまま残されていました。大量の物で溢れた実家を片付けていたエェコさんは……。私の家から実家までは片道1時間。子どもはまだ小学生なので鍵を持たせることもしておらず、登下校のときは家にいなければいけませんでした。そうなると子どもが学校に行って帰ってくるまでの間に実家の片付けを済ませなければいけません。わずかな時間しか確保できないので、少しずつ片付けを進めることになりました。幸いなことに実家のある団地はいつでもごみ出しができる状態だったので、片付けをするたびにごみ出しができるのはありがたかったです。父もちゃんとごみを捨てていたので、そこまで汚い家ではありませんでしたが、掃除はしていなかったようで……あらゆるところがほこりまみれでした。しかもダニが出ていたようで、ダニ駆除のスプレーも何本か置いてありました。そして、手紙や書類をそのまま置いていたので何年も前の請求書やら何やらがどっさり!これまで整理できていなかった母の遺品ももったいない気持ちを抑えて一部処分しました。実家は6階にあったので、1階のごみ捨て場まで何度も往復しました。エレベーターがあっただけましでしたが、台車とかもないので手で運ばなければならず……。夏だったこともあり、ダイエットになるかも!? とポジティブに捉えるようにしました(笑)。ー--------------エェコさんのお父さんはしっかりとごみを捨ててくれていたので、家がごみ屋敷になるという事態は避けられました。しかし、その代わりにほこりやお母さんの遺品、大量の書類が出てきたそう。中には10年以上も前のガス料金の明細書まであったのだとか。皆さんはつい何年も置きっぱなしになってしまっているものはありますか?★関連記事:「何のために生きているの?」上司からの人格否定に心が限界になってしまい #デブス女の修羅場 78★関連記事:「やめさせるんだ!」突如、スマホに義両親からメッセージの嵐が! #旦那がブラック企業から転職 29★関連記事:「お父さんが職場で倒れて…」突然、知らない番号から電話があり… #預金資産ゼロの父が倒れた話 1著者/エェコ2児のヲタママ。「ヲタママだっていーじゃない!」というブログを運営中。育児コミックエッセイ連載やweb広告漫画を執筆している。
2023年01月08日2児の母でありヲタクであるエェコさんによる、お父さんが倒れたときの話を描いたマンガを紹介します。お父さんの健康保険高齢者受給証の期限がもうすぐ切れると言われたエェコさん。実家に郵送されるとのことで、エェコさんが受け取るにはどうしたらいいのか聞いてみると……?★前の話職場から救急搬送され、検査と治療のために入院しているエェコさんのお父さん。お父さんの保険証が見当たらないという事件が発生! 保険証は役所で再発行することができ、エェコさんはお父さんの保険証を手にいることができました。しかし、今度は健康保険高齢受給者証の期限がもうすぐ切れるので、どうやって新しいものを受け取るかという問題が出てきました。エェコさんは自宅に届けて欲しいと伝えたものの、本人の住所以外に送ることができないとのことで……。「詳しいことは郵便局にお問い合わせください」とのことで、保険証問題はまだ続くことになりました……。健康保険高齢受給者証は本人が住んでいる住所以外に送ることはできないのだそう。私の家に送ってもらうことができれば、それが一番手っ取り早かったのですがそうもいかず……。役所の職員さんから「郵便局で転送届を出したら届けてくれるかもしれません」とのアドバイス! しかし、封筒に「親展」「転送不要」と書かれているらしく、転送届を出しても転送されないかもしれないとのことでした。そこで、役所近くの郵便局に行き親展の郵便物でも転送できるのかと聞いてみたところ「住所によって配送の管轄が違うので、管轄の郵便局にお問い合わせください」と言われました。実家の管轄である郵便局に行き、同じことを聞いてみると「対応できませんので、役所の郵送事務局にお問い合わせください」とここでも答えを得ることはできませんでした。そして役所に逆戻り! 私が役所に直接取りに来れば受け取れるということで解決しました。自分の担当していること以外はわからないからいろいろ案内されるのは仕方ないよな! と思いました。ー--------------お父さんの健康保険高齢受給者証の受け取りについて、役所から郵便局まであらゆるところに案内されたエェコさん。最終的にはエェコさん本人が役所に直接受け取りに行くということで解決しました。自分の担当していること以外はわからないからいろいろ案内されるのは仕方ないよな! とエェコさんは思ったそうですが、たらい回しにされると不安になってしまいますよね。著者/エェコ2児のヲタママ。「ヲタママだっていーじゃない!」というブログを運営中。育児コミックエッセイ連載やweb広告漫画を執筆している。
2023年01月05日2児の母でありヲタクであるエェコさんによる、お父さんが倒れたときの話を描いたマンガを紹介します。倒れて入院してしまったお父さんの保険証が見当たらず、医療費10割負担の恐怖におびえていたエェコさん。何とか保険証の再発行までたどり着いたものの、新たな問題が発生して……。★前の話職場から救急搬送され、検査と治療のために入院しているエェコさんのお父さん。そのお父さんの今後のことを考えたエェコさんはひとまずお父さんの経済状況を把握することにしました。その結果、貯金は7万円しかないのに実家の家賃は9万円であることが判明し、退院したお父さんが生活できる状況ではありませんでした。その上、お父さんの保険証が入院時から行方不明になっており、エェコさんは保険証の再発行もおこなわなければいけない状態でした。役所に行くととてもスムーズに保険証の再発行ができました。あとはこれを病院に持っていけば完璧!父が入院してからというもの、何かとお金で悩まされる場面が多くありました。それ以外にも保険証や銀行の通帳、実家の退居など私が対応しなければいけないことがたくさん。父は搬送されたときに保険証を持っておらず、実家や会社に置きっぱなしになっていたかばんを探してみるも保険証は見つかりませんでした。病院で聞いてみると、役所で再発行できるとのことで父に委任状を書いてもらうことに。委任状は本人のサインが必要なので、サインができるまでに容態が回復していて本当によかったです。もしサインができなかったら保険証も再発行できず……と思うとゾッとする思いでした。健康保険高齢受給者証という負担額の割合を記載しているものがあるのですが、それももう期限が切れる間近とのこと。父は入院中なので新しいものを届けられても受け取ることができません。郵送で送られるとのことですが、私も毎日実家に通えるわけではなくその間に盗まれてしまう可能性もありました。どうやったら私が健康保険高齢受給者証を受け取ることができるのか、考える必要がありました。ー--------------無事にお父さんの保険証の再発行をすることができたエェコさん。しかし、今度は健康保険高齢受給者証の有効期限が切れるとのことで、新しいものが郵送されるとのことでした。自宅から実家まで距離があるエェコさんが、健康保険高齢受給者証をどう受け取るのかが問題になりました。通帳は本人以外の再発行ができないそうなので、代理人が手続きできるものを知っておくと役立つことがあるかもしれませんね。★関連記事:乳がん判明から早くも半年が経過。手術を受けた今、思うこととは #乳がん絵日記 34★関連記事:「やめるべきか…」コンタクト生活に悩んでいるとまさかの事態が! #アラフィフ主婦ちゃんねる 48★関連記事:「お父さんが職場で倒れて…」突然、知らない番号から電話があり… #預金資産ゼロの父が倒れた話 1著者/エェコ2児のヲタママ。「ヲタママだっていーじゃない!」というブログを運営中。育児コミックエッセイ連載やweb広告漫画を執筆している。
2023年01月03日2児の母でありヲタクであるエェコさんによる、お父さんが倒れたときの話を描いたマンガを紹介します。十数年前に家を出て以来、実家の家賃を知らなかったエェコさん。倒れたお父さんの経済状況を把握するために、管理会社に家賃を聞いてみたところ……。★前の話職場で倒れ、病院に救急搬送されたエェコさんのお父さん。病名は確定していないものの、脳に何らかの病気があるとされ検査と治療のために入院することになりました。エェコさんは、退院後のお父さんの面倒を見るために自宅付近に引っ越しをしてもらおうと考えました。そこでお父さんが今どんな生活をしているのか知るために、貯蓄や家賃を調べることに。貯金はまさかの7万円しかなく、エェコさんは衝撃を受けました。父は職場で倒れ、検査と治療のために入院することになりました。退院後は今までのように生活ができなくなることも考えて、実家から私の家の近くに引っ越してもらおうと思っていました。実家の管理会社に退居のことは伝えてあったのですが、今家賃がどのくらいになっているかなどは聞いておらず……父の口座に7万円しか入っていなかったこともあり、今一度家賃について聞いてみることにしました。すると、家賃はなんと9万円! 実家はファミリー向けの団地なので、母が亡くなってひとり身になった父には広すぎるほどの家でした。お金にズボラで貯金もしていなかった父はきっと引っ越しをするお金もなかったのだと思います。それに加えて父は究極の面倒くさがり。母の遺品を整理したり家財道具を処分する気になれなかったのでしょう。その結果がこの状況……。父が加入している共済保険からお金が出るとのことではありますが、それを足しても家賃や医療費をまかなうことはできません。どうしよう、と思うものの解決策は浮かばないままでした。ー--------------実家の今の家賃を聞いてとても驚いたエェコさん。親の経済状況を把握しておくことは自分の将来のたエェコさんが実家に住んでいた当時、家賃は7万円台だったのだそう。その後、値上がりしていたことは知っていたものの、今の家賃を聞いてとても驚いたエェコさん。家賃が高くなっても、めんどくさがりなお父さんは引っ越しせずに実家に住み続け、貯金ができていませんでした。親の経済状況を把握しておくことは自分の将来のためにも大切なことなのかもしれませんね。★関連記事:「浮気をしている前提で動くんです」同僚の提案で妻に内緒で家に帰ることに #見えない地獄 11★関連記事:「何で?」来店したお客さんを社長がすごい形相でにらみ、まさかの発言! #ヤバイ職場を辞めた話 11★関連記事:「お父さんが職場で倒れて…」突然、知らない番号から電話があり… #預金資産ゼロの父が倒れた話 1著者/エェコ2児のヲタママ。「ヲタママだっていーじゃない!」というブログを運営中。育児コミックエッセイ連載やweb広告漫画を執筆している。
2023年01月01日2児の母でありヲタクであるエェコさんによる、お父さんが倒れたときの話を描いたマンガを紹介します。エェコさんはお父さんが倒れて入院したことを受け、お父さんの生活を見直すことにしました。さまざまな支払いがあるのでお父さんの口座残高を確認したところ、まさかの7万円しか入っておらず……。★前の話父の口座残高は70,893円でした。これでは入院費すら支払うことができない状況。とにかくこれ以上外にお金が出て行かないよう、今の家を引き払う必要がありました。私が実家にいたときは、私がお金を管理していました。なので、家賃がいくらするのかもしっかり把握できていたのですが、今はまったくわからず……。家賃は値上がりしたと父から聞いていたのですが、私が知っている額よりも値上がりしているということは今の父の残高では到底払えないってこと!? と血の気が引きました。元より退院後は父の面倒を見ようと思っていたので、今の家から引っ越しをする予定にはしていました。ただ、もうやることが山積みで困り果てていました。やらなければならないことが多い中で、私が早急におこないたかったのは引っ越しでした。私は父と同居ができないので、父には私の家の近くまで引っ越しをしてもらうつもりでした。高齢で単身者というだけで物件が見つかりにくいのに、父は持病持ちということで断られることが多く……不動産関係の仕事をしている義母の協力のおかげで、なんとか新居を見つけることができました。部屋を借りるには連帯保証人が必要だと思っていたのですが、保証会社なるものがあるらしくそれを利用できれば私は連帯保証人になる必要はないとのことでした。保証会社には審査があり、父の職場のことも詳細に記載する必要がありました。父が働いている会社の社長さんは本当にいい人で、忙しい中審査に必要な情報を教えてくれました。義母もとても協力してくれて、迅速に手続きを済ませてくれました。早く引っ越しをしたい私にとっては、とてもありがたいことでした。ー--------------エェコさんの義母はお父さんの引っ越しについて、たくさん協力してくれたのだそう。こういうときに手を貸してくれる人がいると心強いですよね。★関連記事:「ひいきですよね?」従業員差別をする社長に切り込んだらまさかの返答! #ヤバイ職場を辞めた話 10★関連記事:「職場が人生の成績表」人間嫌いな夫が意識している職場での立ち回りとは? #デブス女の修羅場 74★関連記事:「お父さんが職場で倒れて…」突然、知らない番号から電話があり… #預金資産ゼロの父が倒れた話 1著者/エェコ2児のヲタママ。「ヲタママだっていーじゃない!」というブログを運営中。育児コミックエッセイ連載やweb広告漫画を執筆している。
2022年12月30日2児の母でありヲタクであるエェコさんによる、お父さんが倒れたときの話を描いたマンガを紹介します。職場で倒れて入院しているお父さんのキャッシュカードを手に入れたエェコさん。病院でキャッシュカードを受け取ることができたので口座残高を確認してみると……?★前の話父は昔からお金にはズボラな人でした。今は年金と給料で何とか生活できている、という状態。昔、私が「もしものときのために貯金しておいてよ」と言っても「入院しても死んでも共済から金が出る!」とまともに取り合ってくれませんでした。その結果が貯金残高7万円……。共済保険から入院費などのお金が出たとしても、今後の生活などをまかなうことは到底できない金額でした。この年に私の娘が小学生になったのですが、そのときに父が入学祝いとして服を買ってくれました。なので少しはお金に余裕があるのかと思っていたのですが、そんなことはまったくなし!!父の口座残高を見て、私は今後絶対に金銭的な援助が必要になると思いました。自分の家族に迷惑をかけるわけにはいかないので、私個人の貯金を切り崩すことをしないといけないんだろうな……。そう思うと、もっと早く父の経済状況について確認しておくべきだったと気付かされました。そしてお金の管理方法を見直すなり、私が管理するなりしておけばこんな状況にはならなかったかもしれません。ー--------------お父さんの経済状況は思っていたよりも悪いものでした。親や自分のお金をどう管理するのか、しっかりと先を見据えて考えなくてはいけませんね。著者/エェコ2児のヲタママ。「ヲタママだっていーじゃない!」というブログを運営中。育児コミックエッセイ連載やweb広告漫画を執筆している。
2022年12月27日2児の母でありヲタクであるエェコさんによる、お父さんが倒れたときの話を描いたマンガを紹介します。入院しているお父さんとの面会後、病院の入退院受付を訪れたエェコさん。何やらお父さんの保険証に不備があるとのことで……。★前の話父の財布や実家を探しても父の保険証は見つからず、私の頭の中には医療費10割負担という恐怖の展開になるかもしれないという考えがありました。しかし、会社に置きっぱなしになっている父のかばんの中に国民健康保険高齢受給証というはがきサイズの紙が入っており、私はそれが父の保険証だと思い込んでいました。国民健康保険高齢受給証は「70歳から74歳の人の医療費の自己負担割合」を証明するもので、保険証ではないのだそう! 父の場合は受給者証と保険証の2枚1セットになっていたらしい。保険証が見当たらないことを正直に伝えると役所で再発行できるとのことでひと安心。通帳のように本人以外再発行できなければ、経済的にかなり追い詰められることになっていたと思います。というのも、父は一般病棟とICU(集中治療室)の間に位置するHUC(高度治療室)に入院していました。父はお金に無頓着で貯金もほとんどなく、保険で賄える金額にも限りがありました。私にも家族がいるので、お金の問題については本当に頭を抱えていました。すると、医療ソーシャルワーカーなるものを紹介してもらえることになりました。医療ソーシャルワーカーは患者の経済面や今後の生活について相談を受けてくれるとのことで、私には願ってもない存在でした。この日は医療ソーシャルワーカーへの相談予約をして病院を後にしました。ー--------------医療ソーシャルワーカーを紹介してもらったエェコさん。保険や医療費についてわからないことってたくさんありますよね。★関連記事:「3人も入ってくれた」社長との喧嘩後、ようやく平穏になったと思いきや #ヤバイ職場を辞めた話 8★関連記事:「もう帰れ」上司からの嫌がらせに悩んでいると、救世主が現れて #デブス女の修羅場 72★関連記事:「お父さんが職場で倒れて…」突然、知らない番号から電話があり… #預金資産ゼロの父が倒れた話 1著者/エェコ2児のヲタママ。「ヲタママだっていーじゃない!」というブログを運営中。育児コミックエッセイ連載やweb広告漫画を執筆している。
2022年12月26日2児の母でありヲタクであるエェコさんによる、お父さんが倒れたときの話を描いたマンガを紹介します。コロナ禍で面会禁止な中、特別に5分だけ面会できることになったエェコさん親子。「なんで俺はここにいるんだ?」と聞いてきたお父さんに戸惑うエェコさんに、看護師さんは「突然の入院で混乱している」と言ってくれて……。★前の話看護師さんの計らいで父が搬送された日ぶりに父と会うことができました。久々に会った父の腕はあざだらけで私は驚き、その理由を看護師さんに聞きました。父の腕があざだらけになっていたのは、自分で点滴を引き抜いてしまうからということでした。看護師さんいわく、点滴を引き抜いてしまうことはよくあることなのだそう。父が点滴を引き抜いてしまう理由は「記憶が混乱していてここがどこかわからない」→「なぜ自分が点滴をしているのかがわからない」→「わからないから引き抜く」ということらしい。看護師さんは大丈夫だと言ってくれましたが、父が迷惑をかけていることが申し訳なく……。そうこうしている内に面会時間の5分は終わってしまい、父は病室に戻ることになりました。看護師さんから1階の入退院受付に寄るように言われて、私は父と会ったラウンジを後にしました。父は職場で倒れたのでかばんが置きっぱなしになっていたのですが、職場の社長さんがかばんとその中に入っていた保険証を病院に届けていてくれました。そのことについてかな? と足取り軽く入退院受付に向かうと……「保険証はこれともう1つ必要です」と言われました。これというのは父のかばんに入っていた国民健康保険高齢受給証のこと。それともう1つ必要ってどういうこと!? 何が必要なの!? と冷や汗が出てしまいました。ー--------------看護師さんによると患者さんが点滴を引き抜いてしまうことはよくあることなのだそう。自分で点滴を引き抜くなんて想像しただけでも痛いですよね。★関連記事:「ベッド…行く?」大人の余裕で初めてをリードするつもりがまさかの! #10歳下の彼と付き合った話 5★関連記事:「もう女じゃねーわなー」産後3カ月のときに義父が放った暴言がひど過ぎて #リアルタイム離婚問題 11★関連記事:「お父さんが職場で倒れて…」突然、知らない番号から電話があり… #預金資産ゼロの父が倒れた話 1著者/エェコ2児のヲタママ。「ヲタママだっていーじゃない!」というブログを運営中。育児コミックエッセイ連載やweb広告漫画を執筆している。
2022年12月24日