夫と息子2人と平穏に暮らしていたエコさんの日常は、夫が友人であるCちゃんと浮気をしていたことで一変します。深い関係にあったことは認めたものの、「自分は悪くない」と主張するCちゃん。彼女がどうしても許せなかったエコさんは、「罪を自覚」してもらうためにも慰謝料請求に乗り出しました。 全然反省していないっぽい…行政書士に依頼し作成してもらった内容証明がCちゃんの元へ届く日。たまたま仕事が休みだったエコさんは、Cちゃんの元へ。 目の前で開封してもらうと……。 内容を確認したCちゃんは、「ずいぶんふっかけてきたわね~」とひと言。その言動から反省する様子は見られず、エコさんの口調も思わず強くなります。「このままじゃ都合のいい女のままで、ずっとひとりぼっちだよ」――。最後にそんな言葉を投げかけて、その場を去りました。 その場で立ち尽くし、改めて書類に目を通したCちゃんは、悲しい表情にも見えますがいったい何を思っているのでしょうか。心を入れ替えてくれることを願うばかりですが、これまであらゆる言い訳を並べ、自分には非がないと主張しつづけたことを考えると……エコさんが想定しているように、慰謝料を簡単に支払ってくれるとは思えないのも事実ですよね。 エコさんのマンガは、このほかにもInstagramやブログで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪ ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター エコ
2023年10月28日夫と息子2人と平穏に暮らしていたエコさん。しかし、夫と友人であるCちゃんが浮気をしていたことでエコさんの日常は一変しました。不貞を働いた2人は悪びれる様子は一切ありません。許せなかったエコさんは夫の上司にこのことを伝えたものの、Cちゃんのみの解雇は難しく、Cちゃんへの慰謝料請求をすることに――。 不倫女と久しぶりの再会。そして…今、子どもたちとの生活基盤が揺らいでは困る……。だからこそ、エコさんにとって夫が解雇されるのは困ってしまうことでした。ただCちゃんのみの解雇とはいかないのが現実。 だからといって、Cちゃんが何もお咎めなく職場で働き続けるのは納得ができませんでした。「自分の罪を自覚してほしい」その思いからエコさんはCちゃんに慰謝料請求することを決意。行政書士に書類の作成を依頼し、書類はCちゃんのもとへ……。 行政書士さんからの内容証明郵便がCちゃんの元に届く日ーー。たまたま仕事が休みだったエコさんは、なんだか落ち着かず、店舗に行って内容証明が届くのを確認することに。自転車をこいで到着すると、ちょうどCちゃんが店頭で仕事中でした。 Cちゃんとの再会は、あの日以来……。Cちゃんは怪訝そうな顔で「あんたの旦那と仕事でしか会ってないけど」と話してきました。しかし、今日エコさんがやってきたのは、そんなことを聞くためではありません。「郵便送ったんだけど、見た?」と、手短に要件を伝えます。 Cちゃんの手元に内容証明郵便が届いたことを見届けたエコさん。Cちゃんは書類をあっさりあけたとのことで、エコさんはこのときを「慰謝料請求が届いたと気づいたかどうかはわからなかった」そう。書面にしたことで、Cちゃんが自分のおこないを客観的に見つめ直してくれることを期待したいです……。 エコさんのマンガは、このほかにもInstagramやブログで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪ ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター エコ
2023年10月27日夫と息子2人と平穏に暮らしていたエコさん。しかし、夫と友人であるCちゃんが浮気をしていたことでエコさんの日常は一変しました。不貞を働いた2人は悪びれる様子はなく、自分の非を認めようとしません。許せなかったエコさんは夫の上司にこのことを伝えたものの、Cちゃんのみの解雇は難しく……。そこで、エコさんは次なる一手を打ったのでした。 内容証明…届くの待ってろよ不貞を働いたCちゃんからは謝罪はなく、夫の異動だけで同じ職場で働き続けられるという現状に、エコさんは納得していませんでした。 そして、エコさんはCちゃんに慰謝料請求をすることを決意。行政書士に依頼の電話をし、事情を説明すると……。 話を聞いてくれた行政書士さんは、ちょっと暑苦しい感じはしたものの、とても強気でエコさんを勇気づける言葉をかけてくれました。その言葉を信じ、エコさんは内容証明の送付を依頼することに。エコさんの中では、お金の問題ではなく、Cちゃんに自分の犯した罪を自覚させたいという思いがありました。 これまでエコさんの言葉ものらりくらりと交わし、悪びれる様子のなかったCちゃん。エコさんの本気を見て、自分がしたことの罪の重さを自覚してくれるといいのですが……。 エコさんのマンガは、このほかにもInstagramやブログで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪ ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター エコ
2023年10月26日女性たちが実際にやっている、身近なエコ活動をご紹介。113回目は、ecocoメンバーの佐藤さん。今回はやめたこととそれに変わる代替品についてご紹介します。思い切ってやめたもの。実は繰り返し使えるもので代用できる【最近やってるエコなこと】vol.113思い切ってやめたことってありますか。実はやめたことによっては、お得になったりモノが長持ちしたりと良いことだらけの場合も。2児の母でありスタイリストの佐藤さんに、やめたことと、それに変わるものを教えていただきました。やめたこと&代替品3選佐藤さんいままで当たり前に使っていたもので、やめたものを3つ紹介します。代替品で十分満足していますし、地球にも優しい行動につながっています。使い捨てカイロ 充電式カイロ佐藤さん使い捨てカイロは捨てるときに分別に悩むこともあるし、使うたびに毎回ゴミとなるのでエコじゃない気がして、充電式カイロに替えました。私は「e-Kairo Carre(イーカイロカレ)」という充電式カイロを使っています。充電することで繰り返し使えるし、重くないので持ち歩きにも良いです。しかも、ライトもつくので暗闇でも便利。柄もさまざまな種類があり可愛いので、ギフトにも喜ばれそう。使い捨てナプキン 布ナプキン佐藤さん布ナプキンは友人が使っていて、身体の冷えが全然違うと言っていたのでまずはおりものシートの代わりとして布ナプキンを使ってみました。それからは何年も使っていますが、使い捨てナプキンでのかぶれもなくなり快適です。生理用ナプキンを変えるのに少し抵抗のある方は、まずはおりものシートを布ナプキンに変えてみることをおすすめします。布ナプキンは洗うことで水を汚してしまうとも考えられますが、繰り返し使えることで梱包にかかる資材のゴミなども減ると思うので、節約にもなるし、見方によってはエコだと思っています。下着も汚れにくくなるため長持ちするし、布ナプキンは手洗いしてからそのまま洗濯機に入れて洗うのでお手入れも簡単です。洗濯用洗剤 マグネシウム佐藤さん 洗濯物のニオイが気になるので、以前は酸素系漂白剤や柔軟剤を使っていました。ですが、夫の肌が弱いということもあり、マグネシウムをネットに入れたものを使うようになりました。それからは生乾きのニオイがなくなり、繰り返し長く使えるのでコスパも良いです。おうちの場所を取らず、ゴミも減らせる!いかがでしたか。使い捨てのアイテムは買い溜めなどで在庫をもつことによって場所を取るモノもあるので、繰り返し使えるものを利用することで買い溜めも必要がなくなり、置き場所に悩むことがなくなります。同時にゴミを減らすこともできるので、環境にも優しいですよね。ぜひ参考にしてみてください。<教えてくれた人>佐藤エリ2児のアラフォーママ。joueriとしてアクセサリーブランドを運営する他、プロップスタイリストとしても活動中。<筆者情報>ecoco代表平野絢子エコをテーマとし全国の女性を集めた団体「ecoco」を立ち上げ、身近にできるエコ活動、エコを通した地域活性とウーマンエンパワーメントを推進している。また岡山県の観光特使として東京を拠点に行き来するデュアルライフを行いながら、せとうちの農園や市場、工場などに自ら足を運び、創り手の‟想い”を伝えるため、商品開発、営業、PRなどを企業と一緒に行っている。(C) maru54/AdobeStock文・平野絢子 イラスト・宮本志保
2023年10月25日夫と息子2人と平穏に暮らしていたエコさん。しかし、夫と友人であるCちゃんが浮気をしていたことでエコさんの日常は一変しました。不貞がバレた後も密な関係を続け、まったく悪びれる様子のない2人。エコさんは夫の上司にこのことを伝え、Cちゃんへの厳しい対応を望んだのですが、上司からは「2人とも解雇」か「夫が異動」のどちらかしか難しいと言われてしまって……。 とにかく前に進まなきゃ本当ならば2人とも解雇をされたほうがエコさんの気持ちは晴れるのでしょう。しかし、2人の子どもがいる状況でエコさんは離婚を選べませんでした。 上司との話し合いが終わってもエコさんのモヤモヤは残ったまま。そんなとき、ふとCちゃん彼氏のことを思い出したエコさんは、連絡先を教えてくれたBッキーと話をすることに。 エコさんが連絡をとった途端急にSNSのアカウントを削除したり、夫や上司に連絡をしたりしていたCちゃんの彼氏。BッキーはCちゃんの彼の「危うさ」を感じながらも、エコさんにそのことを伝えず連絡先を渡していたと言っていて……。 Bッキーと話して、自分の気持ちをすこし整理できたエコさん。「気合いを入れて頑張って!」というBッキーの言葉を噛みしめ、改めて「前に進まなきゃ」と思えるようになったと言います。 そして、エコさんの次なる行動は「慰謝料請求」でした。少額でもいいから、自分の気持ちに蹴りをつけるために動くことに。そして、とある行政書士の事務所に連絡をしました。ちょっとだけ暑苦しいけれど「お仕置きをしましょう!」という言葉をかけてくれたことに、すこし光が見えてきたような気もして……。 「やれることは全部やる」という言葉通り、エコさんはあらゆる角度から攻めることに。これまで暗闇の中をなんとかもがき続けてきたエコさん。頼れる人に出会い少し希望が見えたのは、エコさんにとってホッとした瞬間だったのではないでしょうか。 エコさんのマンガは、このほかにもInstagramやブログで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪ ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター エコ
2023年10月24日夫と息子2人と平穏に暮らしていたエコさん。しかし、夫と友人であるCちゃんが浮気をしていたことでエコさんの日常は一変しました。一度バレた後も密な関係を続けていた2人。二度目が明るみになっても2人に悪びれる様子はなく……。エコさんは夫の上司にこのことを伝えたのですが、Cちゃんだけが仕事を辞めるというのは難しいと告げられてしまいました。 気持ちはスッキリしない…夫の上司である部長から与えられた選択肢は2つ。「両成敗で2人ともクビになる」か、「Cちゃんはお咎めなしで、夫の左遷を受け入れる」か……。 子どものことも考え、後者を選択したエコさんですが、なかなか気持ちは晴れずにいました。 夫とCちゃんの処遇に関してはスッキリ解決とはいきませんでしたが、とりあえず区切りをつけることができました。そんなとき、エコさんがふと思い出したのはCちゃんの彼の存在。Cちゃんの彼のSNSを教えてくれたのは、過去の同僚であり、夫といざこざがあって職場を辞めたBッキーでした。そして「彼のことを知っているかも」とBッキーに連絡を取り、仕事前に少し話をすることに。 Bッキーは結婚式に行った際、たまたまCちゃんの彼氏と出会い、そこからSNSを発見するに至ったのだとか。とはいえ、エコさんが不倫の証拠を送った途端連絡が取れなくなったり、夫や部長に連絡をしていたりと謎の行動が多いCちゃんの彼氏。BッキーはCちゃんの彼のそんな「危うさ」を感じながらも、エコさんにSNSを教えていました。そのときのことを「あのころは嫌なことばかりで、エコちゃんも嫌な思いをすればいいと思って教えた」と打ち明けたBッキー。「謝りたかった」と反省をしている様子でした。 Cちゃんの彼の行動に驚いてしまったことはあれど、Bッキーがいなければ進展していなかったことがあったのもたしかなのかもしれません。後にエコさんは「これまでウソばかりつかれていたからか、Bッキーの正直さには心救われた」と感じたそうです。 エコさんのマンガは、このほかにもInstagramやブログで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪ ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター エコ
2023年10月23日夫と息子2人と平穏に暮らしていたエコさん。しかし、夫と友人であるCちゃんが浮気をしていたことでエコさんの日常は一変します。しかも一度明るみに出たあとも、エコさんとの約束を破り関係を続けていた2人。許せなかったエコさんは、夫の上司にすべてを伝えたのですが……。 一生忘れられない想いを抱えて…夫の上司である部長は、エコさんの話を静かに聞き、「Cちゃんだけを解雇にすることはできないけれど、夫を異動させて2人の間に物理的な距離を作ることなら可能だ」と提案しました。 しかし、それではCちゃんはペナルティを受けることなく今までと変わらずに働き続けることとなってしまいます。そのことに、エコさんはどうしても納得できなくて……。 部長から与えられた選択肢は2つ。「両成敗で、夫もCちゃんもクビ」もしくは「Cちゃんはお咎めなしだけど、2人を離すことができる夫の異動」。選択権を委ねられたエコさんは、その選択肢に部長なりの温情があることを理解していました。 そしてエコさんとしては家庭のこと、子どものことを考えれば「一択しかない」ことはわかっていました。結婚当初、夫と2人で力を合わせて家計をやりくりし、どうにかマイホーム購入まで辿り着いたこと、子どもたちの生活環境を変えたくないという思い……。しかし、ある突然サレ妻になったときのつらい想いも一生消えることはない……。だからこそ、エコさんはいろいろと考えてしまったと言います。 エコさんのマンガは、このほかにもInstagramやブログで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪ ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター エコ
2023年10月21日夫と息子2人と平穏に暮らしていたエコさん。しかし、エコさんの日常は、夫と友人であるCちゃんの浮気が発覚したことで一変します。夫とCちゃんは一度ならず二度も関係を続けており、一度目の際に「次はない」と決めていたエコさんは、Cちゃんの彼と、夫の上司に2人の関係を伝えたのでした。 わかってるけど、納得できない!エコさんの要望は「Cちゃんを辞めさせること」。しかし、部長が把握している現状からは「既婚店長が独身部下に手を出した」ということになり、夫の解雇か夫とCちゃん2人の解雇になるだろうとのこと。 つまり、「Cちゃんだけ」を辞めさせるのは難しいと告げられたのです。 しかし、エコさんは諦められるはずはなくて――。 「シタ側」であるCちゃんが黙認される状況は納得できないと部長に食い下がるエコさん。とはいえ、夫が既婚者であるにもかかわらず、うつつを抜かしていたことも理解しています。夫のことを棚に上げて交渉できないことは、エコさんも頭ではわかっているのです。 エコさんの気持ちも汲んでか、部長からはある提案が。来期から夫は遠方の店舗へ異動、Cちゃんとは物理的に距離を取るようにする、Cちゃんの彼氏には「左遷した」と伝えるというもので……。もちろん、夫が解雇にならないというのは、エコさんの希望どおりですが……。よく考えたら、Cちゃんには何の変化もありません。 エコさんの言うように、Cちゃんだけ「お咎めなし」というふうに見えてしまうのは、サレた側からすると納得いかないですよね。とはいえエコさんとしては交渉が難しいことは理解しています。ただ、このときのことを「ダメ元でも言ったほうが後悔しないと思った」と振り返っていて、許せないことだったからこそ自身の中で「後悔しないように」という思いが強かったのでしょうね。 エコさんのマンガは、このほかにもInstagramやブログで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪ ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター エコ
2023年10月19日女性たちが実際にやっている、身近なエコ活動をご紹介。112回目は、ecocoメンバーのなつみさん。今回は余りがちな食材を使って、簡単に作れる調味料の作り方をご紹介します。余りがちな食材で簡単調味料作り【最近やってるエコなこと】vol.112野菜などの食材を、使い切れずに余らせてしまうことありませんか。そんな時には作り置き可能な調味料作りがオススメ。食材を無駄にすることがないのでフードロスにも繋がります。今回は簡単に作れる2品をご紹介します。なつみさん調味料にする事によって保存期間が長くなります。ふりかけなど、ご飯に合う調味料にすれば早く消費できるので、余った食材を腐らせてしまったりすることはなくなりました。今回は、余りがちなネギと大葉を使ったレシピを紹介します。【1品目】ネギの青いところを使って…ネギ味噌用意する材料長ネギ(青い部分も)1本or半分味噌大さじ2酒大さじ1みりん大さじ1甜菜糖(砂糖でも可)小さじ1醤油小さじ1弱白ごま適量生姜すりおろし適量ごま油小さじ1ステップ1.味噌、酒、みりん、甜菜糖、醤油、白ごま、生姜すりおろしを混ぜておく。ステップ2.フライパンにごま油を引いて長ネギを炒める。ステップ3.火が通ったら1を入れて水分がなくなるまで煮詰める。なつみさん余り物で簡単なのに、冷奴やお肉にも合い、ご飯のお供にもなる万能調味料です。ーー味が濃いめなので、少しの量でも楽しめます。冷奴にはもちろん鶏肉を焼いた上にトッピングして食べるのも美味しいです。【2品目】大葉の残りが出たら…大葉とシラスのふりかけ用意する材料大葉10枚シラス適量生姜みじん切り一片ごま油小さじ1酒小さじ1みりん小さじ1醤油小さじ1白ごま適量ステップ1.フライパンにごま油を引いて、生姜、シラス、大葉の順番に入れ炒める。ステップ2.炒めたら酒、みりん、醤油を入れ、水分がなくなるまで炒める。ステップ3.最後に白ごまを入れてサッと炒めたら完成。なつみさんご飯に混ぜておにぎりにしたり、サラダのトッピングとしても合います。ーーこちらも冷奴にのせて食べても美味しいですし、豚しゃぶのトッピングとしてもおすすめです。余り食材を使って調味料を作ってみよういかがでしたか。おうちにあるもので美味しい調味料が作れて、保存期間も長くなって一石二鳥。私も早速作りましたが、本当にすぐできるので多めに作って保存容器で保管していつも作る料理をアレンジして楽しんでいます。ぜひ、作ってみてくださいね。<教えてくれた人>今年「TREE by NAKED meiji park」というカフェをオープンし、そこでスイーツやグラノーラ作りをしています。わんちゃんを飼い始めたので一緒にお出かけする事が癒し。カフェもわんちゃん店内OKなので是非遊びに来てくださいね。<筆者情報>ecoco代表平野絢子エコをテーマとし全国の女性を集めた団体「ecoco」を立ち上げ、身近にできるエコ活動、エコを通した地域活性とウーマンエンパワーメントを推進している。また岡山県の観光特使として東京を拠点に行き来するデュアルライフを行いながら、せとうちの農園や市場、工場などに自ら足を運び、創り手の‟想い”を伝えるため、商品開発、営業、PRなどを企業と一緒に行っている。文・平野絢子 イラスト・宮本志保
2023年10月18日夫と息子2人と平穏に暮らしていたエコさん。しかし、エコさんの日常は、夫と友人であるCちゃんの浮気が発覚したことで一変します。夫とCちゃんはエコさんにバレたあとも逢瀬を重ねていました。「徹底的に追い込む」と決めたエコさんは粛々と行動を進めていたのですが……。 仕事を辞めるのはどちら?Cちゃんの彼氏にCちゃんと夫が不貞を働いたことを伝えたあと、エコさんは夫の上司である統括部長に連絡をし、話し合いの場を作ってもらうことにしました。 話を聞くと、部長はほぼ状況を理解していたよう。そして、部長の元には、音信不通となっていたCちゃんの彼からも連絡が届いていました。Cちゃんの彼の要望は「夫を辞めさせる」こと。もちろん、エコさんの要望は……。 ※辞めさせるは→辞めさせるのは 「部長、Cちゃんを辞めさせてください!」 部長に向かって、ストレートに要望を伝えたエコさん。部長も「そうだと思った」と、その要望の内容が想定内だったようです。しかし、スタッフの解雇が難しくなっている昨今、部長が知っている情報を上に報告するならば「既婚店長が独身部下に手を出した」ということに。夫の解雇もしくは2人とも解雇のどちらかになる――。つまり、エコさんの要望である「Cちゃんだけを辞めさせる」というのは無理というのが、部長の答えでした。 エコさん自身、店長と従業員という関係である夫とCちゃんの雇用関係を挙げられることは想定していました。しかし、いざ部長から言われるとシャットアウトされたような気持ちに。ただ、だからといって諦められるはずはありません。「深入りしないほうがいい」という部長の言葉も気になりますが、これまでのことを考えると、エコさんが後悔しない選択をしてほしいとも思ってしまいます。 エコさんのマンガは、このほかにもInstagramやブログで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪ ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター エコ
2023年10月16日夫と息子2人と平穏な暮らしをしていたエコさん。しかし、そんな日々は夫の浮気で一変します。夫はエコさんの友人でもあるCちゃんと浮気をしていました。しかも、一度ではなく二度も。「徹底的に追い込む」と決めたエコさんはCちゃんの彼氏にすべてを暴露したのですが……。 夫がいないところで会いたいですエコさんがCちゃんの彼氏に「不貞を働いた証拠」を送ったあと、Cちゃんの彼氏は急に音信不通になってしまいました。 しかし、夫から「Cちゃんの彼氏からの電話が鳴りやまない」と聞き、Cちゃんの彼氏も行動していることを知ります。「お前のせいだ」と夫の怒りの矛先はエコさんへ。それでもめげないエコさんは「ある人物」に電話をかけて……。 エコさんが助けを求めたのは、夫の上司である統括部長。エコさんとも顔なじみの存在でした。我慢せず、やれることは全部やる!と決めて、部長に連絡をしたところ、時間をとってもらえることに。 待ち合わせ場所に指定された夫の職場に向かうと、部長はほぼ状況を理解していたようでした。加えて、Cちゃんの彼氏からの連絡も届いていたようで、「夫を退職させるように」と言われていると明かしたのです。「悪いのはあくまで夫だけ」という主張をしていたCちゃんの彼氏は、エコさんの知らないうちに統括部長にまで連絡をしていたのでした。 「まさかそこまで手を回すとは」と衝撃を受けたエコさん。Cちゃんの彼氏はさまざまな人に連絡をして、「夫が悪い」と言いふらしているのかもしれません。エコさんも結果的に同じ上司に報告することになりました。お互いの主張を聞いた上司は、どう感じ、どういう判断を下すのでしょうか。 エコさんのマンガは、このほかにもInstagramやブログで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪ ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター エコ
2023年10月15日夫と息子2人と平穏に暮らしていたエコさん。しかし、夫が友人であるCちゃんと浮気をしていたことがわかり、事態は急変。一度は反省の姿勢を見せた夫ですが、その後もCちゃんと関係を持ち続けていました。徹底的に追い込む――そう決めたエコさんは、Cちゃんの彼氏に事のすべてを伝えたのですが……。 悲劇のヒロインぶるな!エコさんが証拠のDMを送ったあと、Cちゃんの彼氏のSNSアカウントは見られない状態に。Cちゃんの彼氏とは突然連絡が途絶えてしまいました。 しかし、その日慌てて帰宅してきた夫が言うには、「Cちゃんが彼氏から浮気を責められている」とのこと。「こうなったのはお前のせいだ」と激昂する夫。その怒りは収まらず……。 ※鳴りやない→鳴りやまない 連絡がとれなくなったCちゃんの彼氏は、夫の連絡先を手に入れたようで、執拗に夫に電話をかけてきていました。そして「仕事を辞めるべきなのは夫」という主張をしていたよう。「悪いのはあくまでも夫だけ」というCちゃんの彼氏の主張は、エコさんとしては納得できませんでした。そしてCちゃんの彼氏は「共に闘う味方ではない」とエコさんは悟って……。 「こうなったのはお前のせい」と一方的にエコさんを責め、「自分は被害者」アピールをする夫。Cちゃんの彼氏のやり方が正しいとは思えないものの、怒りをエコさんに向けるのは違いますよね。エコさんが「こういうときだけ被害者ぶんなっ!」と言いたくなる気持ちもわかります。心も体もボロボロなエコさん。とても心配な状況ですが、エコさんとしては何か秘策があるようです。うまくいくことを信じたいですね。 エコさんのマンガは、このほかにもInstagramやブログで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪ ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター エコ
2023年10月12日女性たちが実際にやっている、身近なエコ活動をご紹介。111回目は、ecocoメンバーのみやもとさん。今回は普段から意識できるプラスチックをなるべく使わない生活についてご紹介します。小さなことから始めよう。プラスチックをなるべく選ばない選択【最近やってるエコなこと】vol.111プラスチックの廃棄は、海洋汚染、そしてプラスチックが主に石油由来の原料から作られているため温室効果ガスを排出することで地球温暖化の原因とされています。(※1)プラスチック製品があふれている世の中で、日常生活の中でなるべく環境に優しい選択としてプラスチックを使わない生活を心掛けているみやもとさんに、そのきっかけや意識していることを伺いました。みやもとさん海岸に大量のプラスチック製品が流れ着いている映像を見たり、食品トレーをリサイクルに出すようになってから、少しずつできることとしてプラスチック製品を避けるようになってきました。マイボトルを持ち歩くみやもとさん環境に配慮して持ち歩くようになったきっかけはありますが、夏場はいつも水筒に冷たい飲み物が入っているとこまめに水分補給ができて便利だな~と思って続けていました。外出先でペットボトル飲料を購入して、自宅で捨てるとなると自宅でペットボトルを保管する時間が少しでもできてしまうのも面倒で、今では出かける時は家族みんなでマイボトルを持って行きます。ただ、水筒の中身がなくなったらペットボトル飲料なども購入しているので、その辺りを徹底するのは難しいなと課題を感じています。スーパーで購入する際、なるべくプラスチック容器のものは買わないみやもとさん瓶はリサイクルできるし、「マイクロプラスチック」を体内へ摂取する機会を少しでも減らしたいからです。ーー「マイクロプラスチック」とは5mm未満の微細なプラスチックごみのこと。(※2)海洋生態系への影響が懸念されており、魚介類などを通して人のカラダに摂取される可能性があると発表されています。(※3)詰め替えを利用するみやもとさんエコストアの食器用洗剤を購入しています。容器が大きいためシンクに置けないので、お気に入りの無印良品の詰め替え容器に入れて使っています。ーーエコストアはリフィルステーションという洗剤の「量り売り」をしているお店もあります。(※4)お店によっては、量り売りをしている洗剤の種類が違っていたりするので、確認してみてくださいね。他にもある!私たちにできること・繰り返し使えるラップを使う使い捨てのラップを使わず、蜜蝋ラップやシリコンラップなど、繰り返し使えるラップを使う。・折り畳み傘を持ち歩く雨が降りそうな日は、ビニール傘を買わないよう、折り畳み傘を持ち歩く。・エコバッグを持つ買い物などした際はビニール袋を買わずに済むよう、カバンにエコバックを忍ばせておく。プラスチックフリーを意識して生活をしよういかがでしたか。今回はすぐにでもマネできることも多かったのではないでしょうか。プラスチックを意識すると、いかに身の回りにプラスチックがあふれているかを実感できます。小さなことでもプラスチックフリーを意識する行動をすることで、少しでもエコなライフスタイルを送れそうです。<教えてくれた人>みやもとしほプロップスタイリングしたり、イラストを描くお仕事をしてます。北海道への移住に向けて絶賛準備中。ヴィンテージの家具に興味があり、インテリアショップ巡りにハマっています。父が愛用していたYチェアをリペアして、また家族の時間をともに刻んでいきたいと思っています。<筆者情報>ecoco代表平野絢子エコをテーマとし全国の女性を集めた団体「ecoco」を立ち上げ、身近にできるエコ活動、エコを通した地域活性とウーマンエンパワーメントを推進している。また岡山県の観光特使として東京を拠点に行き来するデュアルライフを行いながら、せとうちの農園や市場、工場などに自ら足を運び、創り手の‟想い”を伝えるため、商品開発、営業、PRなどを企業と一緒に行っている。※1経済産業省※2環境省※3農林水産省※4エコストア文・平野絢子 イラスト・宮本志保
2023年10月11日夫と息子2人と平穏に暮らしていたエコさん。しかし、夫が友人であるCちゃんと浮気をしていたことが発覚しました。しかも、一度ではなく二度も……。一度目の不貞が明るみになった際「次はない」と言っていたエコさんは、「やれることはすべてやる」とCちゃんに宣言するも、Cちゃんは「やれるもんならやったら?」と挑発的な態度を見せて……。 慌てて夫が帰宅し…Bッキーから教えてもらったCちゃんの彼氏のSNSアカウントにDMを送り、すべて報告したエコさん。 しかし突然、連絡を取っていたCちゃんの彼氏のSNSがアカウントごと消えてしまいました。協力して闘えると思っていたエコさん。想定外の展開に戸惑っていると……。 Cちゃんの彼氏はアカウントを削除したあと、特にアクションを起こしてきませんでした。もう何も打つ手がないエコさんは、静かに夫の帰宅を待ちます。そして、慌てて夫が帰宅してきた……と思うと、エコさんの体に鈍い痛みが走って……。 夫は「おまえが彼氏に言うからこんなことにぃ……!」と、エコさんがCちゃんの彼氏にすべてを伝えたせいで、Cちゃんが彼氏から手を出されたと言うのです。もはや夫の頭の中はCちゃんのことでいっぱい。「何を言っても響かない」一番の味方であってほしかったはずの夫は、もうここにはいない――エコさんはそう悟ってしまうのでした。 すっかり「ロミオモード」に陥っている夫。本当に大切にしなくてはいけない相手を見失っているようです。夫が「本当に守らなくてはいけない存在」に、気づいてくれる日はくるのでしょうか。 エコさんのマンガは、このほかにもInstagramやブログで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪ ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター エコ
2023年10月10日生活をしていると、なかなか使いきれないなと思うものに出合うことはありませんか?食材や調味料、コスメなど、まだ余っているのに賞味期限や使用期限が来てしまうことってありますよね。そこで、女性たちが普段どのようなものを使い切れていないのか、そして使い切るためにどのような工夫をしているかなど、気になる「使い切り事情」についてanan Beauty+ clubのメンバーに聞いてみました。使い切れないもの、こんなにあります!※anan Beauty+ club…美容・健康・エコ好きな女性たち約100名が集まるanan Beauty+の読者組織。anan Beauty+ clubに所属する女性約100人に、「使いきれないもの」についてのアンケートを実施。なかなか使い切ることができていないものや、使い切れないまま新しいものが欲しくなった時にどうしているかについて聞いてみました。今回は「食材」と「化粧品」の2部門に分けてご紹介します。食材編「ジャム。少しずつ使って食べきるものもあれば、賞味期限をすぎてごめんなさいするときもある」(35歳・会社員)ジャムを使いきれないという回答はとても多く寄せられていました。開封すると賞味期限が一気に短くなるので、購入時は要注意です!「ソース、ジャム、味噌など。賞味期限が来たらごめんなさいしてます」(36歳・会社員)調味料系はなかなか使いきれないですよね。とはいえ1回で大量に使うわけにも、期限切れのものを無理やり使うわけにもいかないため、難しいところです…。「焼肉のタレ、ポン酢。使いたいと思った頃には期限が切れてることが多いので、毎回新しい物を買っている」(39歳・その他)使用頻度が低い調味料だと、1回限りの使用で賞味期限が切れてしまうものも。筆者は家にあるのを忘れて同じ調味料を買ってしまうこともあり、倍速で賞味期限に追われています。「ドレッシング。賞味期限が切れていない時は新しいものを買うのはなるべく我慢する。冷蔵庫の置き場問題もあるので、2個までと決めている」(40歳・主婦)同じドレッシングばかりだと飽きてしまうものの、買い過ぎても使い切れず…。回答してくれたかたのように、購入してもいい個数を決めておくといいかも。コスメ編「アイシャドウ。どうしても使わない色が出てきてしまい、使いきれません」(31歳・会社員)パレットタイプのアイシャドウは、減る色と減らない色の差が出がち。特に締め色は部分的にしか使わないので、残りやすいかもしれませんね。「アイシャドウ。使わない色は使わないので割り切って買い換える」(40歳・主婦)こちらの方は割り切って買い換えるとのこと。使わない色をとっておいても仕方がないので、懸命な選択かも…?「チーク、口紅。新しく欲しいものが出たらとりあえず買って、前のものがなくなってから使う」(33歳・会社員)コスメはどんどん新しいものが発売されるため、目移りしてしまいますよね。次に使おうとストックしていたら、どんどんストックが増えることも…!「コスメの中でも、特にアイシャドウ。コスメはいくらあってもいいというのが私の持論なので、新しいものが欲しくなったらすぐに買う。古いものは1〜2年を目安に使用期限だと思って捨てています」(31歳・自営業)コスメにも使用期限があり、開封済みのものは1年が目安。特に目元に使うものは雑菌の繁殖などで危険なため、期限が過ぎてしまっているものは思い切って処分がおすすめです。「香水。処分が難しいのでとても困っています」(36歳・会社員)香水にはアルコールが含まれていることが多く、そのまま捨てるのは危険。中身の処理をしてから、パッケージとうまく分解して捨てる必要があるんです。分別を考えると、捨てるのが億劫になりますよね…。「ボディークリーム。使い終わる前に新しく購入して使わなくなったり、使用感が違って使わなくなるものもある」(39歳・専門職)ボディクリームは大容量のものが多く、使い切れないことも。購入前にテスターで試せればいいのですが、ネット通販などで買うとなかなか難しいですよね。「マニキュア。固まりだしたらさようならする」(39歳・主婦)マニキュアが固まるのは意外と早いもの。薄め液で溶かすと伸びが復活するので、1つ持っておくと安心です。「日焼け止め。1年前のは体に、今年買ったものは顔用に。それより古いものは捨てる」(34歳・主婦)日焼け止めにも使用期限が。未開封であれば3年ほど持つものがほとんどなので、いくつも持っている場合は開封したものから使い切るようにしましょう!「入浴剤、チーク、アイシャドウ、口紅。新しいものが欲しくなってしまうと次のを購入し、可能であればフリマサイトで売る」(29歳・会社員)使用しなくなったものは、フリマサイトで売ってしまうのもおすすめ。使用済みでもコスメを安く買いたいという需要が多く、売りやすいんだそうです。使い切るための工夫を教えて!使い切れないものをいろいろと挙げていただきましたが、とはいえできれば使い切りたいという考えの方が多いはず。そこで、女性たちが購入品を使い切るために工夫していることについても聞いてみました。食材編「なんでも容量が小さいものを買う」(39歳・主婦)大容量サイズの方がお得に見えてつい手が伸びてしまうのですが、一旦ストップ!使用期限や家族の人数、使用頻度などを考えると、小さいサイズの方が無駄がないかも。「ドレッシングは買わないことにした」(34歳・会社員)あると便利なドレッシングですが、買わなくてもなんとかなるもの。調味料を混ぜるだけで手軽に作れるものもあるので、ぜひ手作りドレッシングに挑戦してみましょう!「大葉などの野菜はやみつき〇〇みたいな料理で頑張って使い切る」(40歳・会社役員)大量に余ってしまいそうな野菜は、その野菜を主役にした料理で消費を!筆者も大葉がよく余ってしまうので、「やみつき大葉」で検索してみたいと思います。「ソースは小さいサイズのものを。料理用に買ったジャムの残りはパンやヨーグルトにも使用。味噌は冷凍庫へ」(36歳・会社員)頻繁に余る食材については、それぞれ余った時の対処法を持っておくといいかも。冷蔵や冷凍を駆使してなるべく長く持たせるのもコツの1つですね!コスメ編「化粧品はなるべく使う色だけのものを選ぶ(これがなかなか難しい…)」(31歳・会社員)自分に必要な色だけ入っているパレットって、なかなか見つからないものですよね…。似合う色を探りつつ、なるべく自分にとって“捨て色なし”のメイクパレットを探してみて!「香水は持ち運び用の小さいのしか最近は購入しない。あれこれ変えずにずっとそれを使い続ける」(36歳・会社員)化粧品や香水などは気分で使い分けたくなるのですが、買いすぎに注意。いろいろ試したい場合は、トライアルサイズなども活用してみて!「口コミを見て、よく考えて購入している」(39歳・専門職)口コミは化粧品類を買う時の大きな指標に。特に自分と似た人の口コミを探してみると、より購入後のイメージが沸きやすくなるはずです。「なるべく思い立ったその日には買わないようにしている」(26歳・会社員)買う前に一歩立ち止まることも、使い切れなくなるような無駄買い防止に大切。1日経っても欲しいものだけを買う、など自分なりのルールを決めておくと迷わずにすみそうです。女性たちの意見を参考に、“使い切る生活”を!女性たちが使い切れないものや、使い切るための工夫についてご紹介しました。食品や化粧品などは、どうしてもすべてを使い切るのが難しいことも。とはいえ、なるべく無駄になってしまわないよう、女性たちが教えてくれた使い切るためのコツを参考にしてみてくださいね。筆者情報比嘉桃子1992年生まれのフリーライター。化粧品検定1級を保有しており、美容ジャンルを中心に執筆中。いち消費者としてもコスメやスキンケアを愛する美容オタク。(C)R-DESIGN/AdobeStock文・比嘉桃子
2023年10月09日野菜って使い切りたくても、余ってしまうことってありますよね。今回は、健康やエコに関心が高いanan Beauty+ clubのメンバー約100人に「余りがちな野菜」をテーマに調査。野菜が余った時によく作るおかずや、使い切る工夫について聞きました。「余りがちな野菜」をテーマに、女性たちの実態を大調査!買った野菜を、使い切れずに捨ててしまったことがある人は多いのでは? 余すことなく使い切ることを習慣化できれば、エコ&お財布にも優しいですが、なかなか難しいですよね。anan Beauty+ clubの女性たちに「余りがちな野菜」をテーマに調査を行いました。Q. 買ったけど、つい余らせてしまいがちな野菜を教えて!最初の調査は「つい余らせてしまいがちな野菜」について。アボカド「1番捨てるのはアボカド。買ったら堅くて食べられず、でも切ると腐りやすくなるし。柔らかくなるまでおいても、いつの間にか傷むしで難しい」(39歳・専門職)アボカドって食べるタイミング、難しいですよね。筆者のオススメは、少し高かったとしても、購入時点ですでにやわらかくなっている状態のアボカドを選ぶことです。カットした生のアボカドに韓国海苔を巻いて食べるとおいしくてすぐに1個無くなります!ショウガ「ショウガは、そもそも使い切れる量で売ってないと感じます」(40歳・経営者)料理のアクセントや味付けに使うことが多いショウガ。丸々1個を一度に使いきることってなかなかないですよね。筆者も使いきれないことが多々あるので、もう少し小さめサイズを売ってほしいなとよく思います。レタス「レタスはサラダにしようと思って買うのに、洗って水を切るのが面倒で使わないうちにしなびてしまう」(39歳・主婦)すぐにしなびてしまう回答に共感…。しなびたレタスをサラダにしても、おいしさが半減してしまうんですよね。なかなか使い切れない場合は、炒めたり茹でたりなど調理方法を変えたほうがいいかも。モヤシ「安いから買うけど、気づいたら賞味期限が切れている」(39歳・専門職)モヤシは超コスパ野菜ですが、他の野菜に比べて賞味期限が早い。筆者は使い切れたことが一度もありませんので、最近はあまり買わないです!大根「丸ごと買ったほうが安いので、まとめて買うけど、大きすぎて使いきれない」(39歳・フリーランス)スーパーによっては半分にカットされた大根よりも、1本購入したほうがお得な場合も。1本丸々の大根を使い切るのは、料理を頻繁にする人でないと難しいところです。ジャガイモ「スーパーでお得だと思ってついつい大容量で買ってしまう」(26歳・会社員)余ったまま放置していると、いつの間にか冷蔵庫のなかでジャガイモに芽が生えてしまうことも…。ですが1個売りのジャガイモよりも、大容量で入っているタイプのほうがコスパがいいことが多いんですよね。買い物って難しい!キャベツ「キャベツなら何とかなるだろうと思って1玉買うが、大体残りがち。これとこれとこれを作る! と想定して買わないからだと思う」(40歳・主婦)きっと使い切れるだろう! と期待して1玉購入したものの使いきれない経験、筆者もあります。半分カット、4分の1カットされた状態で売られていることが多いキャベツ。筆者は毎日料理する派ですが、最近は半玉のキャベツを選ぶのがちょうどいいなと感じています。今回の調査では、お得だからという理由だけで大容量を購入したものの、使い切れずに余らせてしまっている人が多い結果に。料理を頻繁にしないという理由から、野菜は余ってしまうと回答していた人も多数。また「カット野菜は一袋だと多いので、もう一回使おうと思い傷んでしまうことが多い」(39歳・専門職)など、カット野菜を余らせてしまう人も。使い切れなかったら、せっかくコスパよく購入できてももったいないですよね。少し面倒ですが購入時点で、どんな料理を作るのか、ある程度決めてから買い物するほうがエコにも節約にもつながるのかも。Q. 野菜が余った時にそれを使ってよく作るおかずや、その他使い切る工夫を教えて!続いては「余りがちな野菜を使ってよく作るおかず、使い切る工夫について」。「レタスなどの葉物はチャーハンや汁物に入れるなど火を通してカサを減らしてたくさん食べる。大根は煮物、サラダ、汁物とバリエーションをつけて毎日食べる」(39歳・主婦)「とりあえずスープにする」(40歳・主婦)「もやしが余ったら、コチュジャンなどで味付けしてもやしナムルみたいなものを作る」(31歳・会社員)「残りの野菜からレシピ検索しておかずを作る」(36歳・会社員)「大根はおろしにして魚と共に食べる。ジャガイモはレンチンしてマッシュポテトにする」(31歳・会社員)「鍋にして、余った野菜をとにかくたくさんいれる」(26歳・会社員)「余ったらお味噌汁やお鍋にする」(33歳・フリーランス)スープや鍋などに入れて工夫して消費している人が多い結果となりました。余ってしまった野菜をまとめて入れて楽しめるスープや鍋は、おいしいだけでなく手軽。寒くなるこれからの時期にも重宝するのでオススメです。筆者は、もやしのナムルがおいしそうで気になります!もやしは使い切れない自信があったのですが、久しぶりに買ってみようかな。いかがでしたか? 「私も野菜がいつも余りがち…」と少しでも思った人は、今回のリサーチ結果をぜひ参考にしてみてくださいね。<筆者情報>市岡 彩香(いちおか あやか)ananを中心に活動するWEBライター。韓国好き、週7で自炊をするグルメ女子。KALDI、無印良品などにも詳しくグルメジャンルを中心に執筆中。タレントや経営者などのインタビュー実績も多数。(C)kae/AdobeStock文・市岡彩香
2023年10月08日夫と息子2人と平穏に暮らしていたエコさん。しかし、そんな日々は夫の浮気疑惑で一変します。夫は部下でエコさんの友人でもあるCちゃんと浮気をしていたのです。しかも一度だけでなく二度も……。一度目の不貞がわかった際に「次はない」と言っていた通り、エコさんは「やれることはすべてやる」「私のことは私が決める」。そう2人に宣言して――。 まさか…拒絶、された?「やれることはすべてやる」と宣言したエコさんに対し、Cちゃんは「やれるもんならやったら?」と挑発的な態度を見せました。 Bッキーの助けもあり、エコさんはすでにCちゃんの彼氏のSNSアカウントを特定済み。さっそく、Cちゃんのすべてを、Cちゃんの彼氏に伝えると……? Cちゃんの彼氏にDMを送ると、すぐに返信が届きました。あれだけ挑発的な態度をとっていたわりには、しっかりと先手を打っていたようで、Cちゃんは彼に「店長から言い寄られて困っている」「勘違いした奥様から攻撃されている」から「なにか言われても私を信じてほしい」と言っていたようです。 しかし、そんなことで心が折れるエコさんではありません。浮気現場の写真やメッセージのやりとりなど、証拠もつけてもう一度彼にメッセージを送信したのでした。その証拠を見て、Cちゃんの浮気を確信した彼氏ですが、突然SNSアカウントを消し、連絡が途絶えてしまいました。 サレ妻マンガでよく見る、サレた側が協力し合う展開を期待していたエコさんは、彼の行動にビックリ。でも、証拠を送り事態は把握しているはず。そのため、あとは彼が動いてくれることを信じて待つのみと祈るエコさんなのでした。 彼氏に連絡をして、ちゃっかり先手を打っていたCちゃん。でも、そんなウソで逃げられると思ったら大間違いです。ただ、ちょっとCちゃんの彼氏の反応が気になってしまいますね……。 エコさんのマンガは、このほかにもInstagramやブログで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪ ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター エコ
2023年10月08日夫と息子2人と平穏に暮らしていたエコさん。しかし、そんな日々は夫の浮気疑惑で一変します。相手は夫の部下でエコさんの友人でもあるCちゃん。離婚か再構築かを決めかねていたエコさんは、次はないことを約束させて一度目は見逃しましたが、残念ながら「次」がやってきてしまいました。エコさんは浮気現場に乗り込み、修羅場すぎる話し合いがスタートして……。 彼にも親にもすべて暴露する「次はない」と一度目に約束していたにもかかわらず、逢瀬を重ねていた2人。やはり、悪びれる様子はなく、言い逃れできない状況でも2人は自分の非を認めようとしません。 しかし、エコさんは「自分の言動には責任を持つべきだ」と詰め寄ります。 そして、約束通り「やれることはすべてやる」と宣言をして……。 Cちゃんには、約束した通り「やれることはすべてやる」と言ったエコさん。Cちゃんの彼にも、親にも連絡をし、慰謝料も請求することを告げると……Cちゃんは「やれるもんならやったら?」と、どこか他人事。また、エコさんを挑発しているようにも見えます。ただ、仕事だけは「考えさせてほしい」と、あくまでも自分の意見が通ると思っているようです。 そして、夫についても思い通りにするつもりはなく、夫が離婚を望むのなら、逆に「一生離婚しない」とエコさんは夫の前で言い放ったのでした。 現在は離婚をしているエコさんですが、このときは、「向こうの思い通りになるのが嫌だ」という思いが強かったよう。散々バカにされてきた手前、夫やCちゃんの思い通りに事が進むと、どこか負けたような気になってしまうのも事実ですよね。ただ、離婚した今だからこそ「意地やプライドを捨てた先に見えるものもある」と思えると言うエコさん。このときは目の前のことでいっぱいいっぱい。本当にそれが最適な選択か?は後々振り返ってみてわかるものなのかもしれません。 エコさんのマンガは、このほかにもInstagramやブログで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪ ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター エコ
2023年10月07日夫と息子2人と平穏に暮らしていたエコさん。しかし、そんな日々は夫の浮気疑惑で一変します。夫の浮気相手は夫の部下でエコさんの友人でもあるCちゃん。「次はない」そう2人に告げていたエコさんでしたが、2人は密かにやりとりを続け逢瀬を楽しんでいました。すべてお見通しのエコさんは2人の密会現場である職場に乗り込んで……。 約束、忘れてないよね?浮気現場に突撃して、2人を逃げられない状況にしたエコさん。ついに話し合いがスタートします。 しかし、言い逃れできない状況にもかかわらず2人は自分の非を認めようとせず、夫にいたってはCちゃんとの関係を「ロミオとジュリエットみたいなんだ」と言い、どこか酔いしれている様子……。 そしてエコさんがCちゃんに「彼氏と向き合うと言っていたのに、どうして約束を破って夫とやりとりをしたり会ったりしているの?」と聞くと――。 Cちゃん曰く、約束を破ってでも夫と関係を続けていた理由は、お店の実権を握るため……。いわゆる「色恋営業」を夫にかけていたのだとか。Cちゃんの言葉が本当なのか嘘なのかはわかりませんが、店の権力者である夫を取り込めば、仕事も自分の思い通りに行くと思っていたのでしょうか。ここまでまったく悪びれる様子のない2人。エコさんの話も真剣に聞いていない様子が伝わってきます。 そんな2人にエコさんは我慢の限界でした。 「自分の言動に責任を取りな!」 そう言って、エコさんは一度目の不貞がわかった際に交わした「Cちゃんには仕事を辞めてもらう」という約束を突きつけたのです。 一度目の不貞がわかった際、「もう連絡は取らない」「プライベートでは会わない」という約束の他に「もし2回目があったらCちゃんには仕事を辞めてもらう」ということも約束していました。約束を破ったのは2人。その責任を果たしてもらわないと、エコさんの気はすみませんよね。 エコさんのマンガは、このほかにもInstagramやブログで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪ ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター エコ
2023年10月05日女性たちが実際にやっている、身近なエコ活動をご紹介。110回目は、ecocoメンバーの高橋さん。今回は旅行中にできるエコなことについてご紹介します。カバンに忍ばせておくと、エコで役立つもの【最近やってるエコなこと】vol.110少しずつ秋めいてきたこの頃。紅葉や旅行など、遠出をするにもいい季節となりました。出張が多い高橋さんに、旅行や遠出をする際にできるエコなことを教えていただきました。廃棄用のビニール袋の持ち歩き高橋さん私は出張が多いので、移動中に飲食することが多いです。そのたびにビニール袋を買うのは環境に良くないと思うので、薄手の小さなビニール袋をカバンに入れています。廃棄する際はそのビニール袋に入れて、まとめて捨てるようにして、少しでもビニール廃棄を減らせることを心がけています。ウェットティッシュの持ち歩き高橋さん上記同様に飲食物を購入するたびにお手拭きをもらうとゴミも増え、使用せずにとっておいても個包装のものは乾きやすく再利用がしにくいです。除菌ウェットティッシュを持ち歩き、基本的には飲食物購入の際はお手拭きは断るようにしています。使い捨てアメニティ類を使用しない高橋さん宿泊時は、アメニティ類は一通り詰め替えのものを持ち歩き、ホテルなどの使い捨てのアメニティ類は使用しないようにしています。持ち歩くことでエコになるいかがでしたか。今回ご紹介したものはカバンに忍ばせておくと、普段のお出掛けの際も役に立つようなものばかり。廃棄用のビニール袋を何枚かカバンに入れておくとちょっとゴミが出た時も便利ですよね。ぜひ参考にしてみてくださいね。<教えてくれた人>高橋粧子会社員としてSDGs自社サービスの事業責任者・社内のSDGs推進を担当。また、会社員のかたわら「おうちで簡単にできる」をコンセプトに、ホームクッキングプランナーとして食材やテーマにフォーカスした料理提案、各種アンバサダー活動などを行っています。<筆者情報>ecoco代表平野絢子エコをテーマとし全国の女性を集めた団体「ecoco」を立ち上げ、身近にできるエコ活動、エコを通した地域活性とウーマンエンパワーメントを推進している。また岡山県の観光特使として東京を拠点に行き来するデュアルライフを行いながら、せとうちの農園や市場、工場などに自ら足を運び、創り手の‟想い”を伝えるため、商品開発、営業、PRなどを企業と一緒に行っている。(C)buritora/AdobeStock文・平野絢子 イラスト・宮本志保
2023年10月04日夫と息子2人と平穏に暮らしていたエコさん。しかし、そんな日々は夫の浮気疑惑で一変します。相手は夫の部下でエコさんの友人でもあるCちゃん。お互い遊びだったと言い、表面上は終わったように見えましたが、2人は密かに関係を続けていることが判明。「次はない」と思っていたエコさんは、密会現場に突撃して2人を徹底的に追い詰めることに……。 大概にしてくれます…?密会現場は夫とCちゃん、そしてエコさんもかつて働いた場所だった職場。 突然現れたエコさんに、夫もCちゃんも驚きを隠せないようでしたが一瞬にして状況を把握。そこに、昼番の従業員たちもやってきて場は騒然として……。 修羅場真っ最中。夫とCちゃんを完全包囲したうえでエコさんは話し合いをスタートさせたのですが……。 「なんでもうしないと約束して、また浮気してんの?」。 感情を大きく出さないよう、あえてさわやかな笑顔でエコさんが質問すると、夫から予想もしなかったとんでもない回答が飛び出しました。 「なんか俺とCちゃんてさ、ロミオとジュリエットみたいだなって」――。 どうやら本気で言っている様子の夫と、まんざらでもなさそうなCちゃんにエコさんはあ然。夫が言うには、「反対されるほど燃え上がる」「不倫ダメとか言われなきゃこうならない」とのことで……。 結婚をして子どももいるのに、どうしてそんな考えになるのかエコさんはまったく理解できませんでした。 夫から飛び出した「ロミオとジュリエット」発言にドン引きしてしまったエコさん。夫とCちゃんは2人で困難に立ち向かっているような気持ちだったのでしょうか。とはいえ、夫は家庭がある立場でCちゃんは彼氏もいます。お互い、自分の立場や周りへの影響も考えて現実的に行動してほしいものですね。 エコさんのマンガは、このほかにもInstagramやブログで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪ ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター エコ
2023年09月30日夫と息子2人と平穏に暮らしていたエコさん。しかし、あるとき夫の浮気が発覚。相手は夫の部下でエコさんの友人でもあるCちゃんでした。エコさんは「もう次はない」と一度は2人に約束させるものの、密かに関係を続けていた2人。そして、2人の密会現場にエコさんは突撃。2人の関係は明らかでしたが、Cちゃんはこの期に及んでも「関係ない」と言い訳を続けていて……。 店長ね、不倫してたのCちゃんからの煽りともとれる言動にエコさんの怒りは頂点に。そして「もう容赦しない」と心に決めたのでした。 そんなとき、職場に現れたのは……。 夜も明け、他の従業員が店にやってきました。荒れ放題の店内を見て驚いている彼らに向けて、エコさんが冷静に今の状況を説明します。 「店長が朝から個室で不倫してたの。今、修羅場真っ只中。終わったら声をかけるね」――。 その言葉で一瞬にして状況を飲み込んだ従業員たち。動揺しつつも、エコさんの勢いに圧倒されたのか静かにその場から去っていきました。「やっぱあの2人デキてたんだ」「個室でって…」なんて声も聞こえてきて、もしかしたら職場でも噂をされていたのかもしれませんね。 エコさんの圧に夫とCちゃんも顔面蒼白。個室を完全封鎖して、もう逃げられない状態のなか、話し合いの時間がスタートすることとなったのでした。 エコさんの的確な説明によって、2人の悪事が従業員にも知られることに……。一度2人の関係を許した際、「次に同じことをしたら、やれることはすべてやる」と言った言葉どおり、エコさんは着実に2人を追い詰めていくようです。「もう2人では会わない」とエコさんとは約束しておきながら、簡単に約束を破った2人。2人にはしっかりとわからせないといけないのかもしれません……。 エコさんのマンガは、このほかにもInstagramやブログで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪ ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター エコ
2023年09月29日夫と息子2人と平穏に暮らしていたエコさん。しかし、あるとき夫の浮気が発覚。なんと相手は夫の部下でエコさんの友人でもあるCちゃんでした。エコさんが関係を知り、喝を入れ2人は反省……するはずはなく、2人は密かに関係を続けていました。そして、「次こそは決定的な証拠を押さえる」と、エコさんは2人の密会現場である職場に明け方、乗り込んだのでした。 もう容赦しない…2人がイチャイチャしていたのは、ある個室でした。エコさんが突撃し、言い逃れできない状況だとわかっているはずなのに、Cちゃんは「自分からは(夫に)連絡をしていない」「届いたメッセージに返信しただけで、私は関係ない」と苦しい言い訳をしてきます。 その開き直った態度がエコさんとしてはどうしても許せず、思わず手が――。 このときを「女性に手を出そうと思ったのは、このときが人生において最初で最後」「それだけ怒りが、感情が、心がもう限界でした」と振り返っているエコさん。もちろん、夫にもCちゃんにも危害は加えていませんが、怒りのままに暴れてしまったと言います。そして、まったく反省の色が見えない2人に「もう容赦しない」と改めて決意を固めたのでした。 「自分は悪くない」と思っているCちゃん。少し笑いながらエコさんを制止している様子から、エコさんも「煽られている」と感じてしまったのでしょう。2人はエコさんがどうしてここまで怒っているのか、まだちゃんとわかっていない様子もありますね……。 エコさんのマンガは、このほかにもInstagramやブログで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪ ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター エコ
2023年09月28日女性たちが実際にやっている、身近なエコ活動をご紹介。109回目は、ecocoメンバーのYukariさん。今回はおうちのデッドスペースの活用方法についてご紹介します。見落としがちなデッドスペースを活用しよう!【最近やってるエコなこと】vol.109おうちの中に上手に使えていないデッドスペースはありませんか?「このスペース、もう少し有効に使えないかな」と思ってはいても解決していない場所ってありますよね。そこで、デッドスペースを有効に活用しているYukariさんに、収納スペースの上手な使い方やリノベーションをした際に気をつけたことを教えていただきました。Yukariさんデッドスペースを利用して収納にしたら、よく使うものを使いやすい場所に置けて無駄な動きがなくなり時短になりました。出しっぱなしが減り整理整頓されたお部屋で快適に過ごせています。その状態をキープしたくなり、モノを買うときに本当に必要か?収納できるサイズか?と、よく考えるようになり、無駄な買い物がなくなりました。不用品整理のときに捨てるのも売るのも大変だった経験から、安易に物を買わなくなっています。特に大きな物を買う際はまずよく検討するようにしています。そうしているうちにほしくなくなることも。結果エコにつながっていますね。冷蔵庫の上Yukariさん冷蔵庫をはじめ、上に空いている空間がもったいないので活用しています。冷蔵庫の上には棚を作り、Wi-Fiルーターを置いています。ルーター類は天井近くに置いた方が電波が通りやすいみたいなので、手が届きにくいスペースに置くことで視界にも入らず電波もよくて一石二鳥です。洗濯機の上Yukariさん洗濯機の上にも棚を作って無印のファイルケースを並べ、中にストック類や洗剤、お掃除道具を入れています。見た目もきれいな収納を作りました。棚の上にはコンセントがあるので、美顔器や夫のバリカンをファイルケースに収納したまま充電できるようにしました。トイレYukariさんトイレの上も吊り収納だけではなく、その下にもう一段棚を設置して、トイレットペーパー置き場にしました。扉を開けなくてもすぐに取れるので便利です。シューズクローゼットYukariさんシューズクローゼットの壁一面にパンチングボードを貼って、壁に自由に物を吊るせるようにしました。傘、帽子、ガムテープ、テント、抱っこ紐などいろいろかけています。デッドスペースを有効活用しようYukariさん上記はすべてリノベーションの際に設計製作したものです。そのほかには、パイプスペースと壁までの微妙な隙間。そこは収納にできるように設計しました。どこに何を収納するのかをしっかり整理しておき、コンセントが必要な場合は収納の中や棚の上にもコンセントを設置しました。いかがでしたか。生活するうえで大切な、導線を意識したデッドスペースの活用方法。ファイルケースを収納道具にしたり、パンチングボードで壁一面を収納スペースにしたりと、すぐにマネできることもあるのでぜひ参考にしてみてくださいね。<教えてくれた人>Yukari(二児の母)最近自宅をフルリノベーションして海外のようなジャパンディインテリアにはまってます!<筆者情報>ecoco代表平野絢子エコをテーマとし全国の女性を集めた団体「ecoco」を立ち上げ、身近にできるエコ活動、エコを通した地域活性とウーマンエンパワーメントを推進している。また岡山県の観光特使として東京を拠点に行き来するデュアルライフを行いながら、せとうちの農園や市場、工場などに自ら足を運び、創り手の‟想い”を伝えるため、商品開発、営業、PRなどを企業と一緒に行っている。(C)YY apartment/Adobe Stock文・平野絢子 イラスト・宮本志保
2023年09月27日女性たちが実際にやっている、身近なエコ活動をご紹介。108回目は、ecocoメンバーの横澤ゆうこさん。今回は着回ししやすいカーディガンについてご紹介します。1着で3変化?元アパレル店員が教えるカーディガンコーデ【最近やってるエコなこと】vol.108夏が過ぎ、少し肌寒い季節になってきました。朝夜と日中の寒暖差を感じる頃ではないでしょうか。そんな時にあると便利なのがカーディガン。今回は元アパレル店員の横澤さんに、1枚のカーディガンを使って、「羽織り」「トップス」「小物」として3つのコーディネートをスタイリングしていただきました。横澤さん夏が過ぎても暑い日が続いています。ただ、室内は冷房が効いているため寒くなることが多々あり、必ず上に羽織るものを持つようになりました。着回すならコレ!「黒色のショートカーディガン」『SeaRoomlynn』MINIケーブルショートカーデ(ブラック、 FREE)横澤さんブラックはどんなコーデにもなじんでくれる万能カラー。ショート丈は、ワンピースやデニム、スウェットパンツにもバランスよく合わせやすい丈ですよ。「羽織り」友達とランチコーデ横澤さんデニムに合わせてカジュアルにしたのがポイントです。上のコーディネートのようにフロント部分は開けて着てもいいし、下のコーディネートのように肩にかけてボタンを上の2つのみ閉じて着ると、ワンランク上のコーデイネートに仕上がります。「トップス」家族とディナーコーデ横澤さんカーディガンをトップスとして着たところがポイントです。ボタンをすべて閉じて、トップスとして着られるのもカーディガンの良さでもあります。スカートや小物、オールブラックでまとめているので、クラシカルで上品な着こなしになります。「小物」ワークアウト、カジュアルコーデ横澤さんスウェットパンツとも相性が良いところがポイントです。スウェットパンツのようなカジュアルなアイテムも、小物使いでカーディガンを肩にかけるだけでこなれ感が出ておしゃれになります。秋はカーディガンを着こなしてファッションを楽しもういかがでしたか。羽織として、トップスとして、小物として、1枚でさまざまな着方ができる万能カーディガン。同じカーディガンでもさまざまなコーディネートを楽しむことができます。ぜひ皆さんもマネしてみてくださいね。<教えてくれた人>横澤ゆうこ東京都出身ecoやマインドフルネスを意識したライフスタイルをおくる2児の母<筆者情報>ecoco代表平野絢子エコをテーマとし全国の女性を集めた団体「ecoco」を立ち上げ、身近にできるエコ活動、エコを通した地域活性とウーマンエンパワーメントを推進している。また岡山県の観光特使として東京を拠点に行き来するデュアルライフを行いながら、せとうちの農園や市場、工場などに自ら足を運び、創り手の‟想い”を伝えるため、商品開発、営業、PRなどを企業と一緒に行っている。文・平野絢子 イラスト・宮本志保
2023年09月25日夫と息子2人と平穏に暮らしていたエコさんの生活を一変させたのは、夫の浮気疑惑でした。しかも相手は、夫の部下でエコさんの友人でもあるCちゃん。一度は目を瞑ったものの怪しいと踏んでいたエコさんは、夫のスマホを監視しながら様子を見ることにしました。すると、案の定まだ密かに連絡を取り合っていて、エコさんはまたもや浮気現場に突撃――! 二度目はないと言ったよね明け方に職場の個室でイチャイチャしていた夫とCちゃん。 エコさんが突撃すると2人は動揺を見せるものの、やはり悪びれる様子はなく……。このとき、Cちゃんの彼氏が迎えにくるとのことで完全な不貞行為には及んでいなかったとのこと。 でも、2人だけで会っていたのは事実。 エコさんの突撃に夫は激怒するも、エコさんはもう許せません……。 夫に怒鳴っている間、しれっと逃げようとするCちゃん。もちろんエコさんは見逃しません。Cちゃんにも、もう2人で会わないと約束していたのに、どういうつもりかと問いただします。 すると「自分からは一切連絡を取っていない、夫から届いたメッセージに返信しただけ」と涼しい顔で言い、「自分は関係ない」という衝撃的な発言が。 もちろん、一番責めるべきなのは夫だとわかっているエコさんですが、さすがにこのCちゃんの態度は許せませんでした。そして、気がついたら手が出てしまっていて……。 エコさんの前で、「もう夫とはプライベートで会わない」と約束したCちゃん。あっという間に約束を破ったあげく、自分は関係ないという発言まで飛び出しました。しかし、もう逃げようがない状況でもあります。ちゃんと認めて反省してほしいです……。 エコさんのマンガは、このほかにもInstagramやブログで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪ ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター エコ
2023年09月25日夫と息子2人と平穏に暮らしていたエコさんの生活を一変させたのは、夫の浮気疑惑でした。しかも相手は、夫の部下でエコさんの友人でもあるCちゃん。再構築か離婚か結論をすぐに出すことはできなかったエコさんは、夫のスマホを監視することにしました。案の定、警戒しつつも関係を続けていた2人。そして、ついに「そのとき」がやってきて……。 バァン!ドアを勢いよく開けると!?夫とCちゃんは、お互いが働く職場で他の従業員がいない早朝の時間に密会をしているようでした。 店に乗り込みひとつひとつ個室を開けていくエコさん。そして、ある個室の前に辿り着いたとき、中から楽しそうな男女の声が。 「不貞の証拠が確実になるまで待つ?」「いっそ開けてしまう?」。エコさんが出した答えは――。 扉の前で2人が事に及ぶ瞬間を待っていたエコさんでしたが、「最狂モードに入っており止まらなかった」と言うエコさんは突入することに。友情も愛情も壊れるのは一瞬……。そんなふうに思いながらドアノブに手をかけます。 「おはよう! 朝からお熱いですね」――。 満面の笑みでエコさんがドアを勢いよく開けると……そこには、やはり密着する夫とCちゃんの姿が。当然ですが、夫もCちゃんもエコさんの登場に動揺。 イチャイチャ声は聞こえていましたが、どうやら事には及んでいなかったよう。話を聞くと、Cちゃんの彼氏が近くまで来るかもしれないということで、イチャイチャしていただけだったようです。夫はそこで、自分のスマホがエコさんの監視下にあることをようやく理解し、顔面蒼白。それを見て「ダサい」と吐き捨てるエコさんでした。 夫としては、スマホを見られる前にメッセージのやりとりを消しておけばよいと思っていて、まさかパソコンからメッセージのやりとりを見ているとは考えていなかったよう。2人に「2回目はない」と宣言していたエコさん。裏切った2人には、宣言通り、しっかり制裁を加えてほしいと思ってしまいますね。 エコさんのマンガは、このほかにもInstagramやブログで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪ ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター エコ
2023年09月23日夫と息子2人と平穏に暮らしていたエコさんですが、ある日、夫が部下でエコさんの友人でもあるCちゃんと浮気をしていることが発覚します。友人の協力もあり、勢いで浮気現場には乗り込んだものの、確実な証拠はおさえられませんでした。そこで、今度こそ証拠を掴もうと思い、夫のスマホを監視していると「そのとき」がやってきて……。 個室から「ある声」が聞こえてきて夫とCちゃんの密会先はお互いが働く職場。「次こそは」という思いの中、明け方の寒い中、目的地まで自転車を走らせたエコさん。 夫の職場に到着すると……Cちゃんの自転車が停まっているのを確認。 やっぱり2人はここで浮気をしている……。ついに「そのとき」を迎え、店内に突入するエコさんですが……?! 覚悟を決めて従業員入口から店内に突入したエコさん。そーっと入る計画だったはずが、怒りですべてが吹っ飛んでいて気づけば店内をひたすら走っていました。心当たりのあるところから個室のドアを開けていきますが、そこに2人の姿はなく……。 「絶対捕まえてやる!」エコさんを突き動かしていたのはその思いだけでした。 そして、とある個室の前に立ったとき、微かに聞こえてきたのは笑い声。……ここか。ドアの向こう側には、何も知らない2人がいるはず。もうちょっと待ってみる? それとも、突入する? エコさんのファイナルアンサーは……。 いくらシミュレーションをしていても、実際に同じ空間に夫と不倫相手がいると考えると、嫌でも感情が昂ってしまうのかもしれません。扉1枚を挟んで、向こう側に何も知らずによろしくやっている2人がいると思うと、冷静にいろというのは難しくもありますね。 エコさんのマンガは、このほかにもInstagramやブログで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪ ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター エコ
2023年09月15日夫と息子2人と平穏に暮らしていたエコさん。しかし、夫が部下でエコさんの友人でもあるCちゃんと浮気をしていることが発覚します。友人の協力もあり、勢いで浮気現場には乗り込んだものの、確実な証拠はおさえられず……。ひとまず、夫のスマホを監視して様子を見ていたのですが、また浮気を繰り返す兆候が表れて……。 感情的にならず、冷静に…夫とCちゃんの地獄のような甘いやりとりを監視しながら、ついに「その日」を迎えたエコさん。 今回は勢いに任せず、しっかりと準備をして向かいます。寒い季節。明け方のキンキンに冷えた空気に当たりながら自転車をこいで夫の職場に向かうと……。 勢いで突撃した前回とは違い、今回はちゃんと準備をして乗り込みます。まだキンキンに冷える夜明けに自転車をこぎながら、自分の夜明けも近いといいな……と思うエコさん。 ただいつものように自転車をこぎ、目的地を目指しながら、感情的にならずできるだけ冷静に対応すると心に決めました。しばらくすると、目的地に到着。 目の前には、見慣れたCちゃんの自転車が停められていました。2人が会っているのは間違いなさそう……。その現実を突きつけられたとき、エコさんの中で何かが壊れた音がしました。 この日を待っていたはずなのに、いざ迎えてみるとなんだか複雑な気分になりますね。でも、今回はしっかり準備をしてからの突撃……! ちゃんと証拠をつかんで帰れますように。 エコさんのマンガは、このほかにもInstagramやブログで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪ ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター エコ
2023年09月14日女性たちが実際にやっている、身近なエコ活動をご紹介。107回目は、ecocoメンバーの山口 寧乃さん。今回はおうちでの節電方法についてご紹介します。消費電力量が多い家電1位は「冷蔵庫」【最近やってるエコなこと】vol.107さまざまな価格が高騰している昨今、少しでも節電を心掛けているという山口さん。節電は節約にもつながりますが、二酸化炭素の排出量を抑えるため地球温暖化対策にもなります。家庭で使う電化製品の消費電力量が多い家電を順番に並べると、冷蔵庫、照明器具、テレビ、エアコンとなります(※1)。そこで、山口さんに実際やっている節電方法を教えてもらいました。山口さん電気代が上がると話題になっていたころ、正直そんなに重く受け止めておらず、今まで通り電気を使っていました。すると電気の請求額が月額1万円以上になったことがあって、とても衝撃を受けました。何かしら策を打たないと本当にまずい!と感じて節電に意識を向けるようになりました。山口さんの持続可能な節電方法冷蔵庫1. 中身を少なくする冷蔵庫に食品を詰め込みすぎてしまうと、庫内の冷気の循環が悪くなってしまって余計に電気代がかかってしまうようなので、そこをまず意識しました。食品を入れすぎないことが無駄なものは買わないことにつながって、少し食費も抑えられました!2. 温度設定は「強」をやめる夏なので「強」の方がいいのかなと思っていたので設定を「強」にしていましたが、中身を減らすことで「中」でも問題なく冷やすことができました。設定温度を下げることで節電につながったと思います。3. 開閉時間を短くする当たり前ですが開けている時間が長ければ、その分冷やすのに電力を使うので電気代がかかります。なので、開けたら即閉める!をかなり意識しました。ただ、夫が冷えたお茶を注ぐときに冷蔵庫を開けたまま注ぐので、その意識を変えるために毎回注意することにかなり骨が折れました(笑)。エアコン1. 小まめに消すをやめて、あえて「つけっぱなし」外出するときはエアコンを切っていましたが、短時間の外出(30分程度)であればつけっぱなしの方が節電になると聞いたので、買い物に行くときなどは消さないでつけっぱなしにするようにしました。2. 夜間の温度設定を「高め」、風量は「自動」にするエアコンが付いていないとなかなか眠れないので致し方なくつけっぱなしに。電気代を考えて風量「弱」にして26度くらいの設定にしていました。しかし実は、風量は「自動」の方が節電できるということを聞き、さらに、エアコンは外気温と設定温度の温度差が少ない方が電力を使わないとのことだったので、思い切って28度設定の「自動」に変えました。3. 扇風機を使う2に付随して、設定温度を高くして扇風機を一緒に回すことで冷気が循環し、風が少し当たるだけで涼しく感じるので、【温度設定「高め」風量は「自動」】でも十分快適だとわかりました。今では温度29度でも問題なく過ごせます。「省エネモード」「節電モード」に注目!他にもある節電方法テレビは省エネモードにする食洗機は節電モードにする省エネ家電を使う使わない電気はすぐに消す利用しないコンセントは抜く山口さん節電はなるべく意識はしているけど、節電効果があると言われている「洗濯機の利用回数を減らす」は子どもがいるのでなかなかできておらず、「エアコンのフィルター掃除」も忙しさを理由になかなか着手できていません。これらの実施でさらに節電に取り組みたいのと、他にも節電対策があるのであれば、それをもっと知って実施していきたいと思っています。設定を見直すだけで、節電・節約・環境にもGOOD!いかがでしたか。実は設定温度を変えるだけで節電できるものや、意識することでできる節電方法はたくさんあります。節電することで節約にもつながり、環境にも配慮した取り組みができるので、皆さんも今一度見直してみてはいかがでしょうか。<教えてくれた人>山口 寧乃営業事務として勤務。静岡県出身。最近はアニメにハマっていて子どもが寝静まった夜に夜な夜な観ています。今のおすすめはリメイクされた「るろうに剣心」です。<筆者情報>ecoco代表平野絢子エコをテーマとし全国の女性を集めた団体「ecoco」を立ち上げ、身近にできるエコ活動、エコを通した地域活性とウーマンエンパワーメントを推進している。また岡山県の観光特使として東京を拠点に行き来するデュアルライフを行いながら、せとうちの農園や市場、工場などに自ら足を運び、創り手の‟想い”を伝えるため、商品開発、営業、PRなどを企業と一緒に行っている。(C)kazoka303030/Adobe Stock文・平野絢子 イラスト・宮本志保
2023年09月13日