ラベンダーとローズマリーが香り立つ、人気の「L&Rシャンプー」がリニューアル。すっきりとした洗い上がりや、根元からふんわりと立ち上がるようなハリ感はそのままに、泡立ち豊かで、きしみを感じさせないスムーズな洗い上がりになりました。ヤシ油由来などの洗浄成分による豊かな泡が、地肌を包み込むように優しくすっきりと洗い上げます。ライスプロテインが髪にハリとコシを与え、毛先まで潤いで満ちたなめらかな指通りを実現。髪を保湿し、成長を促す必須脂肪酸とビタミンが豊富なアマニオイルやヒマワリオイル、ホホバオイルを配合。ラベンダーエキス、ローズマリーオイルが頭皮の血行を促進し、抜け毛を防いでしなやかで美しい髪へと導きます。10種のボタニカル成分が相乗効果を発揮。健康な頭皮環境に整え、しっとりとした手触りやしなやかに弾む美髪への変化を実感いただけます。100%天然由来、うちオーガニック成分もよりアップした、進化型オーガニックシャンプーです。■商品概要商品名称L&Rシャンプー N販売価格236mL ¥2400(税抜)/¥2592(税込)473mL \3900(税抜)/\4212(税込)発売日2017年7月20日販売ルート 直営店及び、オンラインストアなど■使用方法ブラッシング後、ぬるま湯で1~2分ほど頭皮と髪を濡らしながら指の腹で丁寧に予洗いします。500円玉大の量のシャンプーを手のひらで泡立て、指の腹を使って頭皮をしっかり洗い、よくすすぎます。シャンプー後は、仕上がりの好みでセレクトしたコンディショナーを髪の根元から毛先まで十分に塗布し、1~5分置いてから軽く洗い流すと、より相乗効果を期待できます。■L&Rシャンプー Nの4つのポイント■豊かな泡立ち、きしみを感じさせないスムーズな洗い上がり保湿力の高い非加熱のヤシ油由来の洗浄成分(コカミドプロピルベタイン)が頭皮を包み込むように優しくしっかりと洗い上げます。指通りがスムーズで、きしみを感じません。豊かな泡立ちで、泡切れの良さやすすぎやすさもアップしました。初めてオーガニックシャンプーをお使いいただく方にもおすすめです。■髪を修復・強化し、毛先まで潤いに満ちたしなやかな髪にグルテンフリーの植物性タンパク質、ライスプロテイン(加水分解コメタンパク)が髪のダメージ部分に吸着し補修。内部から髪を強化し、乾燥しがちな髪にハリやコシを与えます。健康な髪と頭皮を保つ必須脂肪酸やビタミンが豊富なアマニオイル、ヒマワリオイル、ホホバオイルが髪に潤いを与え、毛先までなめらかでさらさらと指通りの良い、しなやかな髪へと導きます。■頭皮環境を整え、未来の髪もすこやかにフケやかゆみを予防するラベンダーエキスや、髪の成長や頭皮の血行を促進し、抜け毛を防ぐローズマリーオイルを配合。肌荒れ防止効果の高いコンフリー葉エキス、頭皮に潤いを与えるセイヨウシロヤナギ樹皮エキスが地肌のキメを整え、頭皮環境を改善します。抗酸化力の高いグリーンティーエキスが健康な髪と頭皮を保ちます。■100%天然由来成分配合、オーガニック成分がさらにアップジョンマスターオーガニックは、ブランド独自の11の基準をクリアした原料のみを全ての製品に使用しています。L&Rシャンプー Nは100%天然由来、うち75%がオーガニック認証成分配合です(5%アップ)。(お問い合わせ先)john masters organics(ジョンマスターオーガニック)TEL 0120-207-217
2017年07月19日劇団四季ミュージカル『ライオンキング』が7月16日、東京・四季劇場[夏]で再スタートの幕を開けた。『ライオンキング』は1998年に東京・浜松町の四季劇場[春]で日本初演の幕を開けて以降、ロングランを続けてきたが、同劇場が竹芝エリア再開発に伴い一時休止。5月28日に18年5か月にわたる同劇場での公演はいったん幕を下ろしたが、会場を四季劇場[夏]へと移し無期限ロングラン公演を継続する。【チケット情報はこちら】作品は、アフリカのサバンナを舞台に、ライオンの子シンバの成長を通し“生命の連環”という深遠なテーマを描き出す物語。斬新なパペットで表現される動物たち、アフリカの大地の雄大さが伝わる美しい舞台美術、エルトン・ジョンらが作り出したキャッチーな音楽で幅広い年齢層に愛され、“ミュージカルの王者”と称されている作品だ。その総公演数は日本演劇史上最多の11000回、観客動員数は1120万人超と、前人未到の数字を誇っている。この日は新たなスタートを切る『ライオンキング』を見守ろうと集まった観客で埋め尽くされ、開演前から期待と興奮の熱気で一杯の様子。本編終了後のカーテンコールでは、会場から万雷の拍手が上がり、カーテンコールは実に11回にもおよんだ。主人公のシンバ役を務めた永田俊樹は「『ライオンキング』にとって新たなスタートとなる、この四季劇場[夏]での公演に、シンバ役のひとりとして出演できることをとても光栄に思います。「サークル・オブ・ライフ(生命の連環)」という深遠なテーマの中で、生命の営みや親子の絆、心の成長を描いた本作。作品のメッセージをお客さまへしっかりとお届けできるよう、一回一回の舞台を誠心誠意努めていきたいと思います」と語った。公演はロングランでの上演を予定、現在12月30日(土)公演分までチケット発売中。
2017年07月18日ジョンマスターオーガニック トーキョー(john masters organics TOKYO)から夏季限定かき氷「オーガニックシェイブアイス」が登場。2017年7月14日(金)から9月30日(土)まで東京・表参道のインナービューティーバー(Inner Beauty Bar)にて発売される。「オーガニックシェイブアイス」は、水を一切使用せず、スーパーフードやフルーツをふんだんに使用した「進化形かき氷」だ。今作では、栄養価の高さが注目されているモリンガと、ミネラル豊富で整腸作用が期待される炭のオーガニック素材を取り入れた2種類のフレーバーが展開される。モリンガと抹茶を組み合わせたフレーバー「マッチャモリンガ」では、京都産の抹茶と沖縄で収穫されるモリンガをセレクト。また、炭とベリーのフレーバー「スミベリー」では無農薬で育てられた孟宗竹の竹炭が使われており、素材からもブランドのこだわりが伝わってくる逸品になっている。【詳細】オーガニックシェイブアイス (マッチャモリンガ、スミベリー 全2種) 価格:各864円(税込)販売期間:2017年7月14日(金)~2017年9月30日(土) 販売店舗:ジョンマスターオーガニック トーキョー インナービューティーバー(john masters organics TOKYO Inner Beauty Bar) 住所:東京都渋谷区神宮前5-1-6 イルパラッツィーノ表参道1F【問い合わせ先】ジョンマスターオーガニック トーキョー インナービューティーバーTEL : 03-6433-5298
2017年07月16日映画『リトル・ダンサー』を元にミュージカル化した舞台作品『ビリー・エリオット』。海外で絶賛されるこの作品が、ついに日本で上映決定。出演する柚希礼音さんに話を聞きました。不況に喘ぐ炭鉱の町で生まれ育った少年・ビリーが、ふとしたきっかけからバレエに魅せられ、家族の反対や世間の偏見を乗り越えてプロのバレエダンサーの道を歩んでいく。衝動に突き動かされるようにバレエにのめり込んでいくビリーの姿とひたむきさと、そんな彼のピュアな情熱に感化され、次第に変わっていく周りの大人たちの葛藤と愛を描き大ヒットした映画『リトル・ダンサー』。『ビリー・エリオット』は、その映画を元にミュージカル化した舞台。ストーリーが素晴らしいのはもちろんだけど、ミュージカル用にエルトン・ジョンが書き下ろした楽曲は素晴らしく、舞台ならではの演出で披露される少年・ビリーのダンスシーンの楽しさは、映画以上とも。ロンドン、NYをはじめ世界各地で絶賛され数々の演劇賞を受賞した傑作が、ついに日本で上演決定。炭鉱の町で小さなバレエ教室を営み、ビリーの才能を見出すウィルキンソン先生を演じる柚希礼音さん。「舞台版のDVDを観た時に、昔観た映画以上に感動したんです。全キャストがオーディションと聞いて、最初は怯みましたが、それ以上にこのウィルキンソンという役をやってみたいと思ってしまったんです」柚希さんが、この作品に惹かれたのは、「きれいごとで終わらない」人間くさいドラマだったから。「バレエ教師といっても、教室ではコートも脱がず、バレエシューズも履かず、レッスン中にパイを食べたりしているんです。教室を開いた当初は、純粋な情熱を持っていたけれど、時代や土地柄もあって周りから軽んじられ、うんざりしながらやっていたんですよね。そんな時にビリーのような熱心な生徒が現れて、彼を後押しすることで彼女自身も救われる。そこが素敵ですよね」ウィルキンソンがダンスについて語るセリフにも共感ポイントが。「ダンスに大切なもののひとつはテクニックで、もうひとつが自分の表現だって言うシーンがあるんです。宝塚の入団当初の私は、いかに難しいステップが踏めるかというような技術ばかりを注視していたんです。でも、お芝居のなかでダンスを踊るようになったら、すごいジャンプをしても、ダメ出しされるんです。お芝居の中での心の叫びが大きくなってダンスという表現になるんだと気づいたのは、随分経ってから。自分が身をもって実感したことを先生の立場で言えるのがうれしいんです」稽古には、ロンドンのクリエイティブチームが参加し、段取りや感情の流れなど、細かく演出されるそう。「外枠から役を作ることで、内から湧き上がるものだけでない新しい感覚がプラスされていく感じがあって、とても刺激的な現場です」『ビリー・エリオット』TBS 赤坂 ACTシアタープレビュー公演/7月19日(水)~23日(日)S席1万2500円A席8500円7月25日(火)~10月1日(日)S席1万3500円A席9500円*すべて税込みホリプロチケットセンターTEL:03・3490・4949大阪公演あり。ゆずき・れおん宝塚歌劇団星組トップスターを経て’15年に退団。現在、舞台を中心に活躍中。ソロコンサート「REON JACK 2」のDVDが7月26日にリリース。※『anan』2017年7月19日号より。写真・内田紘倫(柚希さん)ヘア&メイク・黒田啓蔵(Three PEACE/柚希さん)文・望月リサ(by anan編集部)
2017年07月15日ジョン ローレンス サリバン(JOHN LAWRENCE SULLIVAN)が、アイウェアブランド「ノイズ(n8ise)」 とコラボレーションしたサングラスを2017年7月15日(土)より発売。サングラスは、サリバンの2017年秋冬メンズコレクションに登場したもの。アイテムには、ゴーグルのように大きなフレームのレトロモダンなシェイプを採用。それでいて、洗練されたカラーリングや、無駄のないミニマムなデザインに、現代的な要素を感じさせる。サングラスを印象づけるのは、モダンで上質なカラー。ドイツ、建築、音楽、アートなどからインスパイアされた5色で展開する。ボルドーは、鮮やかながらも、肌や服にもしっくりと馴染む深みを持っている。ダークグリーンの滑らかで美しい発色には、思わずうっとり。アンバーは、一層レトロなムードを味わえる1色だ。また、サングラスは日本の職人が1つ1つハンドメイドしたもの。レンズ部分には、ガラスの代わりに紫外線カットのプラスチック素材を採用し、より高い透明感を実現した。プラスチックで、手入れが簡単なのも嬉しい。【詳細】ジョン ローレンス サリバン×n8ise サングラス発売時期:2017年7月15日(土)価格:33,000円【問い合わせ先】ジョン ローレンス サリバンTEL:03-5428-0068
2017年07月15日(写真:Everett Collection/アフロ) TVドラマ『ターミネーター:サラ・コナー・クロニクルズ』でジョン・コナー役を演じたトーマス・デッカー(29)がゲイであることをTwitterで公表した。 デッカーは「読んで下さい」と一言添えて、長文のメッセージ画像を投稿。 「今週、僕の性的指向が再び取り沙汰されました。あるゲイの有名人が受賞スピーチで、僕にカムアウトするよう仄めかしたのです。名指しはしなかったものの、誰もが僕だとわかる表現でした」 この“ゲイの有名人”とは、伝えられるところによると日本でも社会現象となった人気ドラマ『HEROES』の脚本家として名を成し、ドラマ『ハンニバル』の製作・脚本を務めたブライアン・フラーだという。デッカーは『HEROES』でクレアの幼馴染みであるザック役を演じていた。フラーはスピーチで「『HEROES』に出ていたゲイの俳優は、将来におけるキャスティングに影響が出ることを懸念した経営陣によってカムアウトすることを止められていた」と語った。劇中のザックは“ゲイのオタク”だった。 デッカーの手記はこう続く。 「おかしな状況ではあるけれど、僕は彼に感謝しています。僕が男性を愛する男であるということを公にする、大切な機会を与えてくれたから。事実、この4月に僕は結婚して、これ以上ないほど幸せです。(中略)僕はゲイです。この言葉は、誰にも盗むことができない名誉の象徴です。セクシャリティと、誰を愛するかということは、ものすごく個人的で複雑なものです。ある人にとっては、それは啓発したり、発見したり、決意させたりするものです。誰にとっても恥じるべきものであってはなりません」 デッカーの勇気あるセクシャリティと結婚の公表に、祝福のメッセージが続々と寄せられている。
2017年07月14日ドルチェ &ガッバーナ(以下D&G)は、日本でも人気なイタリアのハイファッションブランド。そのデザイナーの1人ドメニコ・ドルチェ氏は、2015年に自身のインスタグラムで「母親と父親のもとに人間は生まれるべき。体外受精生まれてくる子どもは人工的だ」などと発言し、それに激怒したアメリカ人歌手のエルトン・ジョン氏(ゲイだと公言している)によってD&G商品のボイコットを呼びかけられた。今回は、6月17日に開かれたミラノファッションウィークでのD&Gのファッションショーに出演したモデルがランウェイ中、大胆にボイコットを呼びかけたのだが、それはどういうことだろうか。
2017年06月27日先週末、マイリー・サイラスの弟ブレイソンが、ミラノファッションウィークの「ドルチェ&ガッバーナ(Dolce&Gabbana)」のショーでランウェイデビューを果たした。マイリーはランウェイを歩くブレイソンの写真をSNSに掲載し、「初めてのランウェイ、おめでとう!」と称えた。また、地元ナシュビルからイタリアへ羽ばたいた弟を誇りに思っていることなど、姉らしさが伝わってくる長文メッセージを投稿。しかし、「PS(追伸)」という形で「ドルチェ&ガッバーナ(Dolce&Gabbana)」に向けて、マイリーは「あなたたちの政治的な駆け引きには絶対に賛成できないけどね」と批判した。マイリーの意味する“政治的な駆け引き”は具体的には不明だが、考えられることといえば、同ブランドのデザイナーの1人であるドメニコ・ドルチェが2015年に「ゲイカップルの養子縁組には反対」などと発言し、エルトン・ジョンらが不買運動を呼び掛ける騒動に。また、同ブランドはトランプ氏が米大統領選に当選して以来、ザック・ポーゼンやトム・フォードなどのアメリカの有名ブランドが拒否する中、妻のメラニアとタッグを組んでいることもマイリーの言う“政治”に当たるのだろう。もう1人のデザイナーであるステファノ・ガッバーナはマイリーのこの投稿に「無知!」と書き込み、自身のアカウントには「僕たちはイタリア人だからアメリカの政治なんて興味ない。あなたの投稿やコメントは必要ないので、次からは僕らを無視してよね」と“応戦”した。(Hiromi Kaku)
2017年06月19日“海に選ばれた”少女モアナの成長と冒険の物語を描き、興行収入50億円突破の大ヒットを記録したディズニー・アニメーション『モアナと伝説の海』MovieNEX発売を記念し、シネマカフェはアメリカ・バーバンクにある、ウォルト・ディズニーの歴史が詰まったディズニー・アニメーションのスタジオを現地取材!取材記事第1弾となるこちらでは、スタジオ・ツアーの模様をご紹介し、実際に現場に行って発見したスタジオの魅力や特色を現地の写真とともにお送りする。■レジェンド・プラザまず向かったのは、スタジオの入り口にある「レジェンド・プラザ」。こちらにはウォルト・ディズニーの銅像があるほか、ディズニー・アニメーションに関わった“レジェンドたち”の手形が柱に所狭しと掲げられている。写真には、アーティストのエルトン・ジョンの手形も。■ウォルト・ディズニー・スタジオ(本社)ウォルト・ディズニー・スタジオでは、『ダンボ』から『オリビアちゃんの大冒険』が作られた歴史ある場所。映画『ウォルト・ディズニーの約束』の撮影場所にも使われており、どこか見覚えのある方もいるのでは?広大な敷地を持つスタジオでは現在、アニメーションは作られていないものの、映画・ドラマの撮影や、試写会などが行われているスタジオのほか、約100年前から使われているカフェテリア、ディズニー・スタジオ全体に使われる貯水タンクなど驚きの設備まである。また、元々シルバーレイクにあった建物を現在の場所に移転し、1926年~40年まで脚本を書く場として使われていた「ハイペリオン・ロット」や当時アートスクールとして使用されていた場所が、現在のグッズなどが売られているスタジオ・ストアとしていまも残されている。ちなみにこのストアでは、ほかでは手に入らない『蒸気船ウィリー』のミッキーをモチーフにした限定グッズなどもあり、ファンにはたまらないものが取り揃えられている。当時のアニメーション制作現場は、セクションごとに場所が区切られ(ペイント室、アニメーション室など)、さらに上下のフロアで監督とスタッフとで分かれ作業が行われていた。現在は、ディズニー・アニメーションが生んだ技術革新にまつわるアートワークやスケッチなどが展示されている。例えば、当時ウォルトが制作に採用した“ストーリーボード”という、作品全体の流れを掴むための展開するコマを並べたものは、いまでは当たり前にある技術だが、これらは後にアルフレッド・ヒッチコック監督も制作に取り入れるなど、当時としては画期的な技術であった。■ウォルト・ディズニー・アニメーション・スタジオ続いて、『ノートルダムの鐘』から最新作『モアナと伝説の海』までの製作が行われており、現在のディズニー・アニメーションのインスピレーションやアイディア、CGテクノロジーなどのクリエイティビティが詰まったウォルト・ディズニー・アニメーション・スタジオに潜入!中に入ると早速『モアナと伝説の海』のアートギャラリーがずらりと並び、当日は本作のプロデューサー、オスナット・シューラー氏の解説とともに見て回った。まず、ディズニー・アニメーション作品の不変的なやり方として、アニメーションのキャラクターを作る際は、世界中のアニメーターからアイディアを募って、キャラのルックスを模索し、そこから性格付けをする。そのため、初期にはかなりのパターンのルックスが候補として挙げられていく。そして、それぞれの描いたキャラの特徴をパッチワークのようにして繋いでいき、最終的には、キャラクターアートディレクターが立体的なキャラクター像を完成させていく。この画はアート・ディレクターのジム・キム氏によるもの。表情豊かな作風が特徴で、本作のキャラクターのビジュアルづくりにも多く貢献した作品でもある。フランスで子どもの絵本を描くアネット・マーナット氏による作品。この画のボディの形や、髪の毛などがモアナのルックスの参考にされた。モアナが旅の途中に出会う伝説の英雄・マウイのキャラクターの初期のデザイン。スー・ニコル氏によるアイディアで、最終的にこの設定は映画に採用されなかったものの、タトゥーがマウイの体を飛び出し、武器のように操る様子が描かれている。半神半人であるマウイの巨大なフック。アニメーションを作る際、より立体的にイメージするために、実際に登場するものを3Dで作ることもあるそう。マウイはこのフックの力で様々な生き物に変身していく。ちなみにマウイのこの設定は、ポリネシアの神話に基づいたもの。『アナと雪の女王』にも携わったリサ・キーン氏によるアートワーク。色でキャラクターの表情を作り出し、海に生命感を与えたように感じさせる。ポストカードを並べて、全体的なカラースクリプトを表したもの。ディズニー・アニメーションにおいて、色の使い方は、表情やムード、気持ちを表すための需要な手段であるため、このようにして色の流れを確認するという。続いて、「レガシーホール」という、ジョン・ラセターが厳選したディズニー・アニメーションのアートワークが集った場所へ。ここでは、『白雪姫』から、最新作『モアナと伝説の海』までの作品の膨大なアートワークの中から厳選された1枚の画が飾られている。1930年当時に描かれた画も飾られ、さらには油絵のようなディズニー・アニメーション作品としては珍しいタッチのものもあり、それらを歴史を追うようにして見ることができる。「レジェンド・ホール」は、それぞれの作品ごとのブースが置かれ、さまざまなアニメーター・CGクリエイターによるアートワークが一挙に集った場所。キャラクターの初期のアイディア段階のアートワークなどもあり、本編では見ることのできないキャラたちのバラエティ豊かな姿が楽しめる。そしてスタジオ内にはほかに、スタッフの憩いの場として使われるカフェテリアや、ディズニーキャラたちのぬいぐるみがぎゅっと詰まったジョン・ラセターの部屋、また日本で大人気のゲームアプリ「ディズニー ツムツム」のゲーム機など、驚きのものまであった。今回のツアーでは、数多くのアートワークやスタジオ模様をご紹介。次回は、ディズニー・アニメーション作品のセル画や作品にまつわる資料が収蔵されている「ARL」(アニメーション・リソース・ライブラリー)の中身をご紹介!一般非公開のこちらで、作品にまつわる資料の活用法やそして、どのようにして保存されているかなどを取材した模様をお伝えする。『モアナと伝説の海』は6月28日(水)より先行デジタル配信開始、7月5日(水)よりMovieNEX発売。協力:ウォルト・ディズニー・ジャパン(text:cinemacafe.net)■関連作品:ウォルト・ディズニーの約束 2014年3月21日より全国にて公開(C) 2013 Disney Enterprises, Inc.モアナと伝説の海 2017年3月10日より全国にて公開(C) 2016 Disney. All Rights Reserved.
2017年06月15日英国北部の炭鉱町で普通の少年が偶然バレエに夢中になり、大人たちを巻き込みながらも、やがてプロのダンサーを目指すまでを描いた映画『ビリー・エリオット』(邦題は『リトル・ダンサー』スティーヴン・ダルドリー監督)。2005年にはダルドリー自ら舞台化、エルトン・ジョンが楽曲を担当してトニー賞の10部門を獲得するなど、21世紀のマスターピースともいえるミュージカルだ。その待望の日本版を7月に控え、6月10日、都内のスタジオで公開レッスンが行われた。ミュージカル『ビリー・エリオット』チケット情報まずは演出補のサイモン・ポラードより、「私たちは昨年4月から1年かけてレッスン形式のオーディションをし、(主人公の)ビリー役を5人、(友人の)マイケル役を4人、500人以上の男の子から選びました」とアナウンス。これは初演のロンドン版、その後のブロードウェイ版も同様で、今回の日本版が世界基準に倣っていることを示すものだ。まずは1幕6場。ボクシングの練習に来ていたビリーが、女の子たち(バレエガールズ)のバレエレッスンに紛れ込んでしまう場面だ。登場するウィルキンソン先生(柚希礼音/島田歌穂とWキャスト)は色あせた服にくわえタバコという、いかにも場末のバレエ教師といういでたち。だが厳しくも的確にレッスンをつけていく様子は、ただ者ではない風格がある。年齢も体型もバラバラのガールズと繰り広げるナンバーはどこかコミカルで、面食らって右往左往するビリーがほほえましい。ふたつめは、炭鉱夫と警官とがストで衝突するナンバーに、ビリーのレッスン風景も織り交ぜて町の日常を描く1幕9場。バレエの稽古場に炭鉱夫の父親(吉田鋼太郎/益岡徹とWキャスト)が怒鳴り込んでくる1幕10場へと続く。“バレエは女の子かオカマがやるもの”と決めてかかっている父親なのだが、息子ビリーへの不器用な愛情が伝わるのは吉田ならでは。一歩も引けを取らない柚希との対峙は迫力がある。3つめは1幕12場、ビリーとマイケルのタップダンスだ。公開レッスンということで5人のビリーと4人のマイケルが登場、芝居をしながら難しいタップを踏むさまに驚く。初々しくも充実した表情を見せる彼らに、ますます本番の期待が高まった。囲み会見では「子どもたちは厳しいレッスンにもまっすぐ取り組んでいてすごい」と明かした吉田。続けて「来日スタッフも“今日はここまでにしましょう”という妥協がない。歌とダンスと芝居の三位一体を目指して頑張りたいね」と語った。また「稽古場でいいところも悪いところもさらけ出す子どもたちを見ると感動して……」というのは柚希だ。「(その過程も)この作品の演出の一部ということ。ぜひ細かいところまで見てほしいです」と、役柄そのままに子どもたちを思いやった。公演は7月19日(水)から10月1日(日)まで東京・TBS赤坂ACTシアター、10月15日(日)から11月4日(土)まで大阪・梅田芸術劇場 メインホールにて。取材・文佐藤さくら
2017年06月12日ミュージカル『ビリー・エリオット』の公開レッスンが10日に行われ、吉田鋼太郎、柚希礼音、加藤航世、木村咲哉、前田晴翔、未来和樹、山城力が登場した。同作は、日本では『リトル・ダンサー』として知られる映画『BILLY ELLIOT』を2006年にイギリスでミュージカル化し、数々の賞を受賞した。映画で同作の監督を務めたスティーヴン・ダルドリーが演出を務め、エルトン・ジョンが音楽を担当した。イギリス北部の町の少年・ビリーは、炭鉱労働者の父に反対されながらも、バレエダンサーとしての才能を開花させていく。約1,300人から選ばれた子供達に、吉田は「彼らのまっすぐな取り組み方にとても心を打たれます」としみじみ。柚希も「子供達なのにプロ」と称賛し、「毎日のスケジュールもすごいことになってるんですけど、予習も復習も。尊敬しています」と語った。宝塚好きな吉田は、柚希について「かわいくて華があって、性格もオープンで、初めてお会いした時から10年来の友達のような気になりました」と絶賛。「宝塚の方を見たら口説くわけじゃないんですよ!」と言い訳し、周囲を笑わせる。一方柚希は「初めてお芝居を合わせた時は、ものすごく圧倒されて何もできなかったです。とにかく吉田鋼太郎さんにビビらないで、圧倒されないでと言われるくらい、あまりの迫力とあまりのお芝居に、何もできずに終わって反省しました」とその演技の凄さに驚いた様子だった。吉田は同作について、改めて「本当に子供達の情熱、それから周りの子供達に触発されながら、ものすごいものを作っていると実感しながら作っております」とアピール。「観終わった後に、俺も頑張ろうという気に必ずなれる芝居だと思います。ミュージカル嫌いな僕がおすすめする、絶対俺も観るというミュージカルです」と熱弁した。この日の公開レッスンでは、「シャイン(Shine)」「ソリダリティ(Solidarity)」「エクスプレッシング ユアセルフ(Expressing Yourself)」3曲のパフォーマンスを披露。少年たちによるバレエやタップ、吉田・柚希による迫力のやりとりに、拍手が沸き起こっていた。
2017年06月11日キアヌ・リーブス主演で贈る『ジョン・ウィック』の続編となる『ジョン・ウィック:チャプター2』。この度、5人組ロックバンド「SuG」の新曲「AGAKU」と、本作の本編映像がコラボレーションした特別映像が公開された。伝説の殺し屋ジョン・ウィックが繰り広げた壮絶なる復讐劇から5日後――。彼の元にイタリアン・マフィアのサンティーノが姉殺しの依頼にやってくる。しかし、平穏な隠居生活を望むジョンは彼の依頼を一蹴、サンティーノの怒りを買い、想い出の詰まった家をバズーカで破壊されてしまう。愛犬と共に一命をとりとめたジョンは、サンティーノへ復讐を開始するが、命の危機を感じたサンティーノに7億円の懸賞金を懸けられ、全世界の殺し屋に命を狙われることになる…。全米では、すでに2月10日より公開され、前作の2倍以上の成績(約3千万ドル=約30億円)を上げ、オープニングからたった8日間で前作トータル興収(前作総興収約4.3千万ドル)超えの約4.6千万ドルという大ヒットを記録したノンストップ・キリングアクション映画。監督はチャド・スタエルスキが続投し、主演キアヌほか前作とお馴染みのキャストに加え、ローレンス・フィッシュバーンも参戦し、ニューヨークからローマと世界を股にかけ、全てにおいてスケールアップして帰ってくる。今回公開された映像では、雑多な音楽性やファッションを独自の感覚でミックス、その鮮烈なサウンドやビジュアルで異彩を放つロックバンド「SuG」の7月5日(水)リリースとなる新曲「AGAKU」と、キアヌ演じる伝説の殺し屋ジョン・ウィックが世界の殺し屋相手に暴れまわる本作の本編映像がコラボ。楽曲「AGAKU」は、9月に控えた日本武道館公演というバンド史上最大の挑戦に対し、なりふり構わず“あがく”というメンバーの強い想いが込められている。力強く、泥臭ささえ滲む歌詞とは裏腹に、アレンジにはヒップホップやEDMも取り入れ、「SuG」らしさ溢れるキャッチーなダンスロックチューンだ。そんなアップテンポな楽曲に合わせ、リズミカルに殺し屋たちを殺めるジョン・ウィックの姿が映像にはふんだんに収録。約2分の映像内には、柔道・柔術による投げ・極めとカンフーなどの打撃に銃をミックスしたガン・フー、ナイフを駆使したナイ・フー、カーアクションを盛り込んだカー・フーといった本作の見どころアクションが満載となっている。平穏を望みながらも、裏社会で生きなくてはいけない宿命に“あがく”殺し屋ジョン・ウィックのキャラクターと、曲の世界観のマッチングから配給会社から楽曲へのコラボをオファーし今回の映像が完成。以前から『マトリックス』などキアヌ作品を愛好していた「SuG」のボーカル武瑠は、「前作『ジョン・ウィック』から進化を遂げ、ますますソリッドになった映像美に感動しました」と本作の感想を語り、「ちょうど構想中だった『AGAKU』MVでは、本作にインスパイアされたところが少なくありません。また一人で活路を切り拓いていくジョン・ウィックの姿に、ジャンルレスの道を歩むSuGの歴史を重ねて見てしまう部分もありました」とも明かす。今回のコラボについては、「一映画好きとしてもミュージシャンとしても、とても光栄なことだと思っています。 楽曲の疾走感と映像の美しさやアクションを活かした編集によって、それぞれの魅力をより引き出してもらえる映像だと感じました。音楽を通して、少しでも作品の力添えができればと思います」とコメントを寄せた。『ジョン・ウィック:チャプター2』は7月7日(金)よりTOHOシネマズ みゆき座ほか全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:ジョン・ウィック:チャプター2 2017年7月7日よりOHOシネマズ みゆき座ほか全国にて公開(C) 2017 Summit Entertainment, LLC. All Rights Reserved.
2017年06月06日●すごすぎて怒りを覚えた『ビリー・エリオット』和田アキ子、綾瀬はるか、石原さとみ、藤原竜也、松山ケンイチ等、そうそうたる芸能人を抱える芸能事務所・ホリプロ。今夏、ホリプロが手がけるミュージカル『ビリー・エリオット』が上演されるが、この作品は堀義貴社長が「素晴らしすぎて腹が立った」と語り、「ここまでのめりこむことはない」と断言するほどの情熱が向けられていた。日本では『リトル・ダンサー』として知られる映画『Billy Elliot』を舞台化した同作は、世界中で高い評価を得ている。1984年、イングランドの炭鉱町に住む少年ビリー・エリオットがバレエの才能を開花させていく姿を軸に、個性的に生きるというメッセージや、消えゆく炭鉱と子供達の未来の対比が、エルトン・ジョンの音楽にのせて描かれていく。東京・大阪合わせて4カ月間、17万人の動員と日本ではなかなか例を見ない大規模な公演に加え、主役のビリー役のオーディションも話題となった同作。その魅力と、堀社長がかける思いを聞いた。○ロンドン公演のオープン前から交渉に――もともと、映画の『リトル・ダンサー』をご覧になっていたんですか?僕は全然バレエに興味がなかったんですが、映画の予告編の音楽にグラムロックが使われていることが気になり、観に行ってとても感激したんです。その後社長になってから、合間に海外の演劇のサイトをチェックしていたら『Billy Elliot』という文字が飛び込んできました。映画の邦題は『リトル・ダンサー』でしたが、サントラも買っていたので、原題も覚えていたんですね。あの『ビリー・エリオット』がミュージカルになる、しかも作曲はエルトン・ジョン。「え~!」と驚いたわけです。きっとイギリスだからこの作品がミュージカルになるんだ、でも日本でやったら絶対に受けるだろうと考え、ロンドンでもまだ幕が開いていなかったのに、プロデューサーに「絶対に良いと思う」と言ったら「調べてみましょう」と。映画会社が製作を担当していることがわかり、そのままプロデューサーがロンドンに行ったんですよ。――まだ何もオープンしていない頃からとは、驚きました。当然まだオープンもしていませんから、「日本版を作るつもりは全くない」と言われました(笑)。「じゃあオープンしてから、もし可能であれば交渉させて欲しい」と伝えました。実際に幕が開いてからロンドンに観に行きましたが、その頃にはもうチケットが取れないくらいの人気になっていましたね。1幕が終わって、もう、泣けて泣けてしょうがないんです。「みっともないかな」と思いながら周りを見たら、子供も大人も老人も、みんなおいおい泣いていたんです。「いや、すごいな」と思って2幕が始まると、まわりの反応もビビッドで盛り上がりましたし、またおいおい泣けました。終わってから、打ちひしがれました。子供もすごいし、装置もすごいし、バレエもすごいし、子供達のアンサンブルもすごいし、大人達もすごいし。普通の人達が主人公で、どの世代の人も当てはまる。うちでオファーしているけど、こんなすごい作品はもう無理だ、できない、とだんだん腹が立ってきて(笑)。ひとしきり泣いた後に、酒も飲んで「俺たちがやってきたのは"制作者ごっこ"だ! こんなスゴいことできない! どこであんな子供探せばいいんだ。無理無理、やめた! 俺はもうやる気なくした!」と、怒りがこみ上げてきて(笑)。もう、全てのやる気をなくした、というくらいの衝撃でした。でも、一応オファーはしているんだし、やらせてもらえるなら……。その場で社員と「やれたらいいよな」「いいと思いますね」「絶対受けるよな」「受けると思います」「泣いたよな」「泣きました」「絶対日本のお客さんも泣くよな」「泣くと思います」と話したのを覚えています。●ホリプロという会社が乗り越えるべきハードル○生きているうちにこれ以上の博打はない――先日行われた制作発表で、堀社長は「一度はあきらめかけた」とおっしゃっていましたが。何度かやりとりをして「うちでやれるかもしれない」というところまで行ったんですが、その時には日本からもたくさん「やらせてくれ」という話はあったそうで、一度は諦める状況になりました。こちらも「よかったんだよ、こんな作品、できないんだから」と慰め合っていたのですが、しばらくしたらまた「ホリプロにもチャンスがある」と話が復活しました。やらせてもらうしかないでしょう。最終的にうちになりそうだという状況の中、蜷川(幸雄)さんの舞台でロンドンに行った時に相手方の本社まで行ったら、プロデューサーのエリック・フェルナーがわざわざハリウッドから戻ってきてくれて挨拶ができました。その直後に、契約が決まったんです。――ホリプロさんへの決め手として、何が良かったのだと思いますか。情熱でしょうか。まだオープンする前から言っていましたからね。普段は私も社長業を行っているわけですし、本当にたまたま目に入ってきて、もう偶然でしかありえないです。念じていると来るものなんだな、と思いましたね。これからも会社で様々な作品を手がけるとは思いますが、ここまでのめりこむというのは、多分ないと思います。――公演が4カ月、動員数も17万人ということで、これだけの規模でというのも驚きました。なかなかないですよね。まず、劇場に空きがないですから。もしうちが劇場を持っていたら、1年でも2年でもやりたいくらいですが、東京はTBSさん(TBS赤坂ACTシアター)が3カ月間貸してくれたことが大きいです。どんなにやりたくても1カ月ではペイしないと絶対わかっていましたし、TBSさんのおかげですね。あまり人が入らなかったら、絶対にうちは赤字になります。だから、そのくらいの覚悟でやります。ホリプロという会社も、このハードルを乗り越えられないと、もうこれ以上の演劇の会社には多分ならないと思っています。だからその覚悟をもって、大博打ですよ。多分、生きているうちにこれ以上の博打をすることはない、というくらいの。○おじさんにこそ見て欲しい作品――それほどまでに堀社長を惹きつける、この作品の魅力はどこにあると思いますか?単に子供が一生懸命頑張ってバレエダンサーになる話ではなく、どこの国でも、誰にでも起こる話だと思うんです。特に日本と照らし合わせると、社会が閉塞して内部で対抗しあっている中で、親父が「子供には未来があるから、頑張ろう」と行動する姿は、かっこいいですよ。あらゆる世代が前に進もうという気持ちに溢れている。だから、おじさんにこそ観て欲しいです。舞台を観に来てくださる層は女性が多くて、もちろんそれでもいいんですが、できたらおじさんを連れてきてあげて欲しい。来れば「いや、俺たちにはまだやれることがある」と思ってくれるはずです。私は蜷川さんのおかげで色々な国に行かせてもらいましたが、どこへ行っても客席は男女比が半々なんです。日本は男性が演劇を観に行かないのがもったいなくて、感動して号泣するような経験をしてもらえれば、と思っています。――これだけの規模だからこそ、通常の客層とは違う人も来られるかもしれないですよね。もちろんどなたもすごく大切なお客様で、観ていただければ絶対に感動してもらえる自信はあります。ただ、これから定年を迎える男性たちがたくさんいて、やることがないとか、会社を離れると居場所がないとか、下手すると定年離婚されてしまう、などと聞かされると、この先やるべきなのは「どうやっておじさんを引き込むか」なんですよね。劇場に行くと、しぶしぶ連れてこられている男性とか、気持ちいいくらい寝ている(笑)。喫煙所で黙って聞いていると「さっぱりわからない、ほとんど寝てた」とか話していて、もう、寂しすぎる。せっかく奥さんが連れてきてくれたのに、家に帰った後も「いや~、寝た寝た」とか言って、感想の会話が全然成り立たない。きっと、今後誘われなくなりますよね。それでいて、家でじっとして、テレビを見ても「つまらない、つまらない」と言っていたら、本当につまらないじゃないですか。『ビリー・エリオット』は一歩前に踏み出すきっかけになる、おじさんの応援歌にもなる作品だと思います。ポール・マッカートニーのライブなんか、後ろから観ているとみんな白髪頭で真っ白なんですよ。でも観客のみなさんは青春を謳歌していて、ポールが水も飲まずライブをしている中、腰が痛いと言いながらも誰も座らないで見ている。例えば音楽をかじったことがないという人も、なにか一つ良い作品を見た時に、劇的に世の中が変わって見えるという感覚を味わってもらえたら、と思っています。だからぜひ、奥さんやお子さん、お孫さんと一緒に観に来てほしいですよね。○『ビリー・エリオット』1984年の英国。炭鉱不況に喘ぐ北部の町ダラムでは、労働者たちの間で時のサッチャー政権に対する不満が高まり、不穏な空気が流れていた。数年前に母を亡くしたビリーは、炭鉱で働く父と兄、祖母と先行きの見えない毎日を送っていたが、偶然彼に可能性を見出したウィルキンソン先生の勧めにより、戸惑いながらも名門ロイヤル・バレエ・スクールの受験を目指して歩み始めるようになる。息子を強い男に育てたいと願っていた父や兄は強く反対したが、11歳の少年の姿は、いつしか周囲の人々の心に変化を与え……。東京公演はTBS赤坂ACTシアターにて7月25日~10月1日(プレビュー公演:7月19日~23日)。大阪公演は梅田芸術劇場 メインホールにて10月15日~11月4日。
2017年06月01日昨年11月、ハリウッド・クリスマス・パレードで歌うオリビア・ニュートン=ジョン(写真:ロイター/アフロ) シンガーのオリビア・ニュートン=ジョン(68)に乳がんが見つかったことがわかった。30日に本人がソーシャルメディアを通じて公表した。 最近、背中に痛みを覚えており、検査してみると乳がんが仙骨に転移していることがわかったという。 ニュートン=ジョンは1992年に乳がんが見つかり、乳房切除術と化学療法を受けている。快復後は乳がんの啓蒙・撲滅運動に尽力。2013年にはオーストラリアのメルボルンに「オリビア・ニュートン=ジョンがんセンター(Olivia Newton-John Cancer Wellness and Research Centre)」を設立した。 今回再発した乳がん治療の拠点はこの「オリビア・ニュートン=ジョンがんセンター」だ。センターの医師と協議を行い、ヨガや瞑想などの健康療法と光子線治療を併用していく計画を採用したという。 まだがんと診断されていなかった3週間前、ニュートン=ジョンは座骨神経痛を理由に5月のコンサートを延期していた。今回のがん再発を受け、6月に予定されていた米国とカナダを回るツアーも延期することが決定。チケットは払い戻されるが、「年内にはより元気になって戻ってきます」とファンに向けてメッセージを送っている。
2017年05月31日ジョン ローレンス サリバン(JOHN LAWRENCE SULLIVAN)からボクシング器具からインスピレーションを得た新作ウィメンズバッグ「スピードボールバッグ」「サンドバッグ」が登場。2017年7月下旬より発売予定だ。「ドイツのムード」をキーワードに、ドイツ国旗にみられるレッド・イエロー・ブラックをふんだんに交えた2017-18年秋冬コレクション。そんな躍動感溢れる新コレクションから展開されるのは、デザイナー柳川荒士の”異色の経歴”を感じさせる、ユーモラスなバッグだ。ファッションデザイナーを志す前、ボクサーとして活躍していた柳川荒士。当時彼の相棒であっただろうスピードボール、サンドバッグがバッグになって登場。レザーを使って忠実に再現されたニューバッグには、シルバーチェーンや編み込み風のリボンディテールを添えた。カラーは、ドイツ国旗を想起さえるイエローのほか、グリーン、ブラックも揃う。ポップな見た目に反して、収納力もあるので、秋冬コーディネートのアクセントにぜひ取り入れてみて。【アイテム詳細】ジョン ローレンス サリバン新作バッグ発売時期:2017年7月下旬(予定)・サンドバッグ38,000円+税カラー:ブラック、ボルドー、グリーン、イエロー・スピードボールバッグ48,000円+税カラー:ブラック、レッド、グリーン、イエロー【問い合わせ先】ジョン ローレンス サリバンTEL:03-5428-0068
2017年05月26日ジョンマスターオーガニック(john masters organics)が、5月24日から30日までスタイリングイベント「styling show & event ~feel good about looking good」を伊勢丹新宿店本館1階=ザ・ステージで開催する。オーガニックヘアケアのパイオニアとしての地位を築いているNY生まれの同ブランド。日本上陸10周年を記念した同イベントでは、「feel good about looking good‐心地よく、かっこよく‐」をテーマに、トレンド感あふれる最旬ヘアスタイルを提案する。期間中、24日から26日、29日から30日の14時と17時からは、提携サロンによるスタイリングショーが開催。また、27日にはヘア&メイクアップアーティストであるイガリシノブ、28日には同じく河北裕介によるスタイリングショーが行われ、各日13時からミディアムヘアVer.を、15時からはロングヘアVer.を展開する。ショー以外にも、一部の時間帯で1人10分間のスタイリングサービスが受けられる特別な機会となっている。10周年を記念した限定コフレ「ラグジュアリーヘアケアサマーコフレ」(2万6,800円)が先行販売される。補修効果の高いヘアシャンプーとコンディショナーに、人気のヘアミルクやヘアスプレーのトライアルサイズがオリジナルボックスに詰まった、100個限定のセットとなっている。
2017年05月23日映画『キングスマン』の続編となる『キングスマン:ゴールデン・サークル』が2018年1月5日(金)に公開される。一足早く公開されたアメリカを含む世界55カ国で初登場1位、また、故郷・イギリスでは前作の2倍以上のオープニング興収を記録し、大ヒット。新世代スパイアクション再び表の顔は、ロンドンの高級テーラー。しかしその実態は、どの国にも属さない世界最強のスパイ機関だった…!スマートなスーツに身を包んだ英国紳士がみせるキレ味鋭いアクションと、ギミック満載のスパイ道具の数々や、スピード感とウィットに富んだストーリーが世界を熱狂させ、興行収入4億ドルを超えるメガヒットを記録した映画『キングスマン』。キングスマン壊滅、続編ではアメリカのスパイ機関と共闘へ続編となる『キングスマン:ゴールデン・サークル』では、スパイ機関“キングスマン”の拠点が、謎の組織ゴールデン・サークルのボス:ポピーの攻撃により壊滅。残されたのは、前作で一流のエージェントに成長した主人公エグジー(タロン・エガートン)と、教官兼メカ担当のマーリン(マーク・ストロング)のみとなってしまう。敵を追い、同盟を結ぶスパイ機関“ステイツマン”の協力を得るためアメリカに向かう二人。しかし、表ではバーボン・ウイスキーの蒸留所と最高級のバーボンを提供する店を経営しているステイツマンは、英国文化に強い影響を受けたキングスマンと対照的に、コテコテにアメリカンなチームだった…。彼らは文化の違いを乗り越えて、ポピーが企む陰謀を阻止することができるのか?メインキャスト続投、チャニング・テイタムら新キャストも主人公のエグジーをタロン・エガートン父を亡くして以来、街のチンピラのような生活をしていたエグジー。キングスマンにスカウトされて生活は一変。昔の面影はどこへやら、今では鮮やかなジャケットを纏いすっかり一流エージェントの風格さえも漂わせる。主人公エグジーを演じるのは前作に続きタロン・エガートンだ。アメリカのスパイ機関“ステイツマン”キャストには、教官兼メカ担当のマーリンをマーク・ストロングが続投。新キャラとしては、一風変わったアメリカのスパイ機関ステイツマンのメンバー、シャンパンをジェフ・ブリッジス、テキーラをチャニング・テイタム、ジンジャーをハル・ベリーがそれぞれ演じる。英国紳士らしいスーツに身を包んだキングスマンに対し、ステイツマンは上下デニム姿で、ロゴ入りのムチを握りしめ、男性的なオーラをたっぷり放っている。新悪役:ゴールデン・サークルのボス ポピー新悪役として登場するのは、壮大な陰謀を企む世界的な麻薬組織ゴールデン・サークルのボスであるボビー。その物腰や風貌からは想像できないほど、残虐性を秘めた二面性のあるサイコパスだ。演じるのはジュリアン・ムーア。彼女が50年代アメリカを意識し、カンボジアの廃墟に作り上げた拠点「ポピー・ランド」にも注目だ。ここは『グリース』や『アメリカン・グラフィティ』を彷彿とさせる世界で、おもちゃ箱をひっくり返した様なカラフルで可愛らしい世界観。さらに、ポピーに誘拐されたスーパースターとしてエルトン・ジョンも名を連ねており、キャスト陣が豪華にパワーアップしている。コリン・ファース演じるハリーがまさかの復活?前作で死んだと思われたものの本作で驚きの復活を果たすハリー。ビジュアルでは、スマートなキングスマンの姿と無骨なステイツマンの姿が対象的に描かれている。予告編ではザ・フーの名曲「マイ・ジェネレーション」と共にド派手なカーアクションが描かれ、ファンにはたまらない、コリン・ファース演じるハリーの復活した姿や、ロープを変幻自在に動かし敵を翻弄するステイツマンの姿も捉えることができる。監督は『キックアス』のマシュー・ヴォーンが続投監督には『レイヤー・ケーキ』『スターダスト』『キックアス』『X-MEN:ファースト・ジェネレーション』など、“映画ファンを裏切らない監督”として定評のあるマシュー・ヴォーンが続投。前作の世界観はそのままに、新世代スパイアクションがさらなる進化を遂げてスクリーンに帰ってくる。ヴォーンは、次のように話す。「前作『キングスマン』はイカれた映像だったせいで人々は楽しんでくれたけど、ベースにあるのはしっかりとしたストーリー。今回もクレイジーでクールなアクションシーンになっているところはいくつもあるけど、私がやろうとしていることはどれも必然性があるんですよ」英・米スパイ機関の対照的なファッションに注目前作では労働者階級のチンピラ風だったエグジーは、すっかりキングスマンの一流エージェントに。スーツやオレンジのタキシードをスマートに着こなす姿が印象的だ。また、『G.I.ジョー』『マジック・マイク』の肉体派俳優チャニング・テイタムが演じるステイツマンのシークレットエージェント・テキーラのカウボーイハットにGジャンのアメリカントラディショナルなスタイルや、ジェフ・ブリッジスが演じるステイツマンのリーダー・シャンパンの無骨な風貌、ハル・ベリー扮するメカニック担当のジンジャーなど、全員お酒にまつわるコードネームを持つステイツマンのメンバーの、キングマン一派とは対象的なアメリカンファッションにも注目。日本初の3面スクリーン”ScreenX”にキングスマンが日本初の3面スクリーン(正面+左右側面)での上映システム・スクリーンエックス(ScreenX)で『キングスマン:ゴールデン・サークル』の上映が決定。スクリーンエックスとは、正面だけでなく左右側面(壁面)にも映像が投影される次世代型映画上映システム。ユナイテッド・シネマ アクアシティお台場にて、日本で初めて導入された。270度という視角すべてで映画を感じることができるワイドスクリーンが特徴だ。アクションシーンの中に自分がはいったかのような臨場感を味わえる。例えば、ロンドンのカー・チェイスシーンでは、左右のスクリーンでロンドン市内をハイスピードで走っている車の中にいるような感覚になるという。あらすじ『キングスマン:ゴールデン・サークル』スパイ機関“キングスマン”の拠点が、謎の敵:ゴールデン・サークルの攻撃により壊滅。残されたのは、前作で一流のエージェントに成長した主人公エグジー(タロン・エガートン)と、教官兼メカ担当のマーリン(マーク・ストロング)のみとなってしまう。敵を追い、同盟を結ぶスパイ機関“ステイツマン"の協力を得るためアメリカに向かう二人。しかし、表ではバーボン・ウイスキーの蒸留所と最高級のバーボンを提供する店を経営しているステイツマンは、英国文化に強い影響を受けたキングスマンと対照的に、コテコテにアメリカンなチームだった!彼らは文化の違いを乗り越えて、ゴールデン・サークルが企む陰謀を阻止することができるのか。代官山 蔦屋書店でイベント開催代官山 蔦屋書店では、『キングスマン』の世界感を全館で表現する特別イベントを実施。メインストリート沿いでは、劇中に登場する高級テーラー“Kingsman”をイメージした衣装とロンドンタクシーの展示が行われる。また、1月9日(火)には、映像コンシェルジュの吉川明利と、娯楽映画研究家の佐藤利明を迎えて行う、スパイ映画の魅力を語る代官山シネマトークショーを開催。さらに翌週の1月16日(火)には、スタイリスト青柳光則・ジャーナリスト長谷川喜美を招き、『キングスマン』をファッションから語るトークイベントも実施予定だ。作品情報映画『キングスマン:ゴールデン・サークル』公開日:2018年1月5日(金)全米公開:2017年9月22日(金)監督:マシュー・ヴォーン出演:コリン・ファース、ジュリアン・ムーア、タロン・エガ―トン、マーク・ストロング、ハル・ベリー、エルトン・ジョン、チャニング・テイタム、ジェフ・ブリッジス原題:Kingsman: The Golden Circle© 2017 Twentieth Century Fox Film Corporation【キングスマンフェア概要】会期:2017年12月26日(火)~2018年1月21日(日)場所:代官山 蔦屋書店住所:東京都渋谷区猿楽町17-5■トークイベント日程:2018 1月9日(火)開場19:00開演19:30場所:代官山 蔦屋書店1号館2階トーク:映像コンシェルジュ 吉川明利ゲスト:娯楽映画研究家 佐藤利明定員:40名料金:1,080円(税込)参加特典:映画『キングスマン:ゴールデン・サークル』B2ポスター申し込み方法:WEB・電話・店頭予約問い合わせ先:TEL:03-3770-2525( 9:00~26:00)■『キングスマン:ゴールデン・サークル』公開記念DAIKANYAMAジェントルマンクラブ特別企画‐キングスマンに学ぶ英国スタイルとは‐日程:2018年1月16日(火)19:00開場開演19:30分場所:代官山 蔦屋書店 2号館2階 Anjinトークゲスト:スタイリスト青柳光則・ジャーナリスト長谷川喜美 ※ドレスコード:フォーマル(男性はスーツ・女性はエレガントな格好)定員:60名料金:4,000円(税込) ※ワンドリンク・ワンフード付参加特典:映画『キングスマン:ゴールデン・サークル』B2ポスター、キングスマンソックス(ミスターポーター)申し込み方法:電話・店頭予約問い合わせ先:TEL:03-3770-2525( 9:00~26:00)
2017年05月21日コリン・ファースにサミュエル・L・ジャクソン、さらに新鋭のタロン・エガートンらが出演し、全世界4億ドルを超える大ヒットを記録した『キングスマン』。その待望の続編『Kingsman:The Golden Circle』が、『キングスマン:ゴールデン・サークル』として日本公開が決定!併せて、超豪華な新キャストを含む場面写真が一挙にお披露目された。表向きは、ロンドンの高級テーラー。だがその実態は、どの国にも属さない世界最強のスパイ機関、キングスマン。スマートなスーツに身を包んだ英国紳士がみせるキレ味鋭いアクションと、ギミック満載のスパイ道具の数々や、スピード感とウィットに富んだストーリーが全世界を熱狂させ、4億ドルを超えるメガヒットを記録した前作。その続編となる『キングスマン:ゴールデン・サークル』では、“キングスマン”の拠点が謎の敵ゴールデン・サークルの攻撃により壊滅されてしまう。残されたのは、前作で一流のエージェントに成長した主人公エグジー(タロン・エガートン)と、教官兼メカ担当のマーリン(マーク・ストロング)のみ…。敵を追うべく、同盟を結ぶスパイ機関“ステイツマン”の協力を得るためアメリカに向かう2人。しかし、表向きはバーボン・ウイスキーの蒸留所と最高級バーボンを提供する店を経営しているステイツマンは、英国文化が色濃いキングスマンと対照的に、コテコテにアメリカンなチームだった!彼らは文化の違いを乗り越えて、ゴールデン・サークルが企む陰謀を阻止することができるのか!?『SING/シング』で披露した美声も話題を呼んだタロンをはじめとする前作からのメンバーに加え、本作では一風変わったアメリカのスパイ機関“ステイツマン”のメンバーとして、チャニング・テイタム、ジェフ・ブリッジス、ハル・ベリーが参戦。また、壮大な陰謀を企む謎の組織ゴールデン・サークルのボスにはジュリアン・ムーア、いまだ役柄は謎に包まれているがエルトン・ジョンも名を連ね、キャストも、ストーリーも超豪華にパワーアップ。さらに、前作で死んだと思われたもう1人の主人公、コリン・ファース演じるハリーが、驚きの復活を果たすことでも大きな話題を呼んでいる。監督は、『キックアス』シリーズや『X-MEN:ファースト・ジェネレーション』など、映画ファンを裏切らない監督として定評のあるマシュー・ヴォーンが続投。前作の世界観はそのままに、さらなるキレッキレの超絶アクションと興奮が待ち受けるに違いない。すでに全世界の映画ファンから熱望の声が巻き起こっている本作。今後の続報にも注目していて。(text:cinemacafe.net)■関連作品:キングスマン 2015年9月11日より全国にて公開(C) 2015 Twentieth Century Fox Film Corporation
2017年05月18日WOWOWでは、今年も演劇・ミュージカルの世界における世界最高峰のトニー賞授賞式の模様を、6月12日(日本時間)に生中継する。この度、その授賞式当日の日本スタジオにて、ミュージカル「ビューティフル」に出演する水樹奈々と平原綾香が名曲を披露することが決定した。アメリカ・ニューヨークのラジオシティ・ミュージックホールで開催される、「第71回トニー賞授賞式」。アメリカ演劇界で最も権威のある賞とされており、該当期間中にニューヨークのブロードウェイで上演された演劇、ミュージカル作品を対象に贈られる賞で、まさに1年のブロードウェイを総括するアウォードだ。毎回、司会はアメリカ有数のエンターテイナーが担当しており、今回の司会はケヴィン・スペイシー。物議が絶えないトランプ大統領が就任して初めてのトニー賞だけに、司会がその点にコメントするのかどうか注目が集まる。また、舞台上では豪華スターの競演による圧巻のパフォーマンスが展開され、授賞式自体がクオリティーの高いショーになっており、賞レースの行方だけではなくこちらも見どころが満載。さらに、日本のスタジオでもパフォーマンスが繰り広げられる。7月26日(水)より上演される、世界的な人気を誇るアメリカのシンガーソングライター、キャロル・キングの半生を描いた感動のミュージカル「ビューティフル」から、キャロル・キング役をWキャストで演じる水樹さんと平原さんが登場し、名曲を披露。そして、エルトン・ジョン作曲、映画『リトル・ダンサー』をミュージカルにしたものを日本人キャストで初上演する「ビリー・エリオット~リトル・ダンサー~」から、出演者による“トニー賞verスペシャルパフォーマンス”を初披露する。「生中継!第71回トニー賞授賞式」(2か国語・同時通訳) は6月12日(月)8時~WOWOWプライムにて放送。ミュージカル「ビリー・エリオット~リトル・ダンサー~」は7月19日(水)~10月1日(日)TBS赤坂ACTシアター、10月15日(日)~11月4日(土)梅田芸術劇場メインホールにて上演。ミュージカル「ビューティフル」は7月26日(水)~8月26日(土)帝国劇場にて上演。(cinemacafe.net)
2017年05月17日2015年に日本公開されスマッシュヒットを記録した『ジョン・ウィック』の続編『ジョン・ウィック:チャプター2』。この度、本作で主演するキアヌ・リーブスが、チャド・スタエルスキ監督と共に6月中旬に来日することが決定した。伝説の殺し屋ジョン・ウィックが繰り広げた壮絶なる復讐劇から5日後――。彼の元にイタリアン・マフィアのサンティーノが姉殺しの依頼にやってくる。しかし、平穏な隠居生活を望むジョンは彼の依頼を一蹴、サンティーノの怒りを買い、想い出の詰まった家をバズーカで破壊されてしまう。愛犬と共に一命をとりとめたジョンは、サンティーノへ復讐を開始するが、命の危機を感じたサンティーノに7億円の懸賞金を懸けられ、全世界の殺し屋に命を狙われることになる…。「銃+カンフー」を融合したアクション“ガンフー”が話題を呼び、キアヌ演じる最強の殺し屋“ジョン・ウィック”の復讐劇に全世界が熱狂した前作。続編となる本作は、一足先に全米公開されると前作の2倍以上の成績(約3千万ドル=約30億円)を上げる大ヒットスタート。さらにたった8日間で驚異の前作トータル興収(前作総興収約4.3千万ドル)超えの約4.6千万ドルをたたき出すなど、“ジョン・ウィック旋風”を巻き起こしている。前作の最後では、ジョンに救われた愛犬と共に殺し屋稼業から足を洗い静かに暮らしていたジョン。しかし、過去の血の契りが彼を逃がしはしないのだ…。前作のキャストに加え、『マトリックス』シリーズ以来の共演となるローレンス・フィッシュバーンの出演も決定し、舞台もローマ、ニューヨークと世界を股にかけたジョンと殺し屋たちの死闘が繰り広げられる。そして今回、本作の日本公開を前に、キアヌとチャド監督の来日が決定。1月に行われたLAプレミアでは、「また日本でみなさんに会いたいです。この作品を観て気に入ってくれると嬉しいです」と来日を切望していたキアヌが、映画のプロモーションでは、前作での来日以来約2年ぶりの来日。前作ジャパンプレミアでは大勢のファンが熱狂し、また配給会社も知らないうちに突如として鈴鹿8耐に降臨、スターターフラッグを務め自身のプロデュースするバイクで鈴鹿サーキットを爆走。さらにくまモンと記念撮影を行うなど、海外のニュースサイトでも取り上げられる程盛り上りを見せたが、果たして今回の来日プロモーションでは、どんな出来事が起こるのだろうか?『ジョン・ウィック:チャプター2』は7月7日(金)よりTOHOシネマズ みゆき座ほか全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:ジョン・ウィック:チャプター2 2017年7月7日よりOHOシネマズ みゆき座ほか全国にて公開(C) 2017 Summit Entertainment, LLC. All Rights Reserved.
2017年05月10日全米はじめ日本でもスマッシュヒットを記録したキアヌ・リーブス主演の『ジョン・ウィック』。その続編として今度はヨーロッパが舞台となる『ジョン・ウィック:チャプター2』から、本予告と本ポスタービジュアルが解禁となった。銃+カンフーを融合した“ガンフー”を披露した、キアヌ演じる最強の殺し屋ジョン・ウィックの復讐劇に全世界が熱狂した前作。2月にその続編となる本作が全米公開されると、前作の2倍以上の成績(約3,000万ドル=約30億円)を上げる大ヒットスタートを記録。たった8日間で前作トータル興収(約4,300万ドル)超えを達成し、ジョン・ウィック旋風を巻き起こした。そして今回、解禁となった待望の本予告では、伝説の殺し屋VS世界中の殺し屋のバトルが展開される!ジョン・ウィック(キアヌ・リーブス)が繰り広げた壮絶な復讐劇からわずか5日後、引退したはずの彼のもとにイタリアン・マフィアのサンティーノ(リッカルド・スカマルチョ)が訪れる。契約により、殺しの依頼を突きつけられたジョンは、「だが断る」と丁重に申し出るも、サンティーノにバズーカで家を破壊されてしまう。想い出の詰まった家を爆破されたジョンは、怒りに震えながらイタリア・ローマに身を移し、闘いに臨む準備を始める。敵の弾丸を通さないスーツを着こなし、銃+カンフーを融合したアクション“ガンフー”で今回も敵を倒しまくる。命の危険を感じたサンティーノは、“アカウント部”という殺し屋組織へ殺しのオーダーし、ジョン・ウィックに懸賞金をかける。その金額は、なんと7億円。それにより、世界中の殺し屋から命を狙われることになったジョン。伝説の男と、ルビー・ローズらが演じる世界中の殺し屋たちの死闘が繰り広げられていく。さらに、本ポスターに映し出されるのは、顔中傷だらけ、右手に銃を持ったジョンの姿。イタリアン・マフィアのサンティーノに想い出の詰まった家をバズーカで吹き飛ばされたジョンは、サンティーノへの復讐を決意するが、前方をにらみつけ怒りに満ちた表情を見せるジョンには、無数の銃が突き付けられている!絶体絶命の状況に陥るジョン。今度は、世界を敵に回した決死の復讐劇が幕を開ける。『ジョン・ウィック:チャプター2』は7月7日(金)よりTOHOシネマズ みゆき座ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ジョン・ウィック:チャプター2 2017年7月7日よりOHOシネマズ みゆき座ほか全国にて公開(C) 2017 Summit Entertainment, LLC. All Rights Reserved.
2017年04月21日オーランド・ブルームと破局したケイティ・ペリーが、ライアン・フィリップと急接近しているとうわさが流れていたが、2人ともツイッター上で全面否定した。2人は先日、エルトン・ジョンの誕生パーティで親しげにしているのを目撃されていた。最初にツイートしたのはライアン。「僕はケイティ・ペリーとつき合っていない。彼女のことはほとんど知らない。僕の家の上空をヘリコプターで飛ぶのをやめてくれ。彼女はここにいない」と10日(現地時間)に書き込んだ。すると「それってケイティ・ペリーを地下室に隠してる人が言いそうなことだね」というリプライが来て、ライアンが「シー」とジョークで切り返した。すると、そこに割り込んできたのはなんとケイティ本人。「どうか私を地下室から出してください」とコメントをつけてライアンのつぶやきをリツイートした。そして、改めて「はじめまして。この騒ぎを気の毒に思うわ、ライアン。がんばって(笑)」とライアン宛てにツイートした。ウィットを効かせたツイートで交際のうわさを完全否定した2人。ライアンはその後、ケイティの「地下室から出して」ツイートに「やだね」とリプライをつけるなど、気が合いそう。これをきっかけに交際に発展する可能性もありそうだ。(text:Yuki Tominaga)
2017年04月13日ランジェリーブランド「ピーチ・ジョン(PEACH JOHN)」が人気アニメ『ONE PIECE(ワンピース)』とのコラボレーションを発表。ワンピースに登場する人気女性キャラクターの衣装をイメージしたランジェリーや水着を、2017年4月12日(水)より、PEACH JOHN公式通販サイト他、PEACH JOHN THE STORE渋谷店、池袋店、なんば店にて発売。今回初公開となった商品ラインナップ第一弾では、『ONE PIECE』とのコラボランジェリーや水着を展開。カップ部分には厚手のパッドを内蔵し、憧れのグラマラスボディを手に入れることができる。キャラクターがコラボアイテムを着用したオリジナル描き下ろしビジュアルにも注目が集まっている。商品ラインナップ第二弾は、2017年4月10日(月)12:00に公開予定。商品ラインナップ第一弾ナミのスイムウェアセットナミのスイムウェアセットサイズ:S、M、L価格:8,980円(税抜)ロビンのスイムウェアセットロビンのスイムウェアセットサイズ:S、M、L価格:9,980円(税抜)ハンコックのブラセットハンコックのブラセットサイズ:ブラ:B65~F75パンティ:M価格:7,980円(税抜)しらほしのブラセットしらほしのブラセットサイズ:ブラ:B65~F75パンティ:M価格:7,980円(税抜)
2017年04月04日ピーチ・ジョン(PEACH JOHN)は、実写映画『美女と野獣』公開に先立ち、限定ルームウェアコレクション「PEACH JOHN Beauty and the Beast Collection」を2017年3月29日(水)からピーチ・ジョン・ザ・ストア 渋谷店、川崎店、大阪店、オンラインストアにて発売する。「PEACH JOHN Beauty and the Beast Collection」からはオリジナルのルームウェアが登場する。映画『美女と野獣』に登場する、主人公・ベルのイエローのオフショルダードレスや、野獣の燕尾タキシードをルームウェアに落とし込んだ。 ゆったりとした作りになっているのでリラックスでき、部屋での時間が楽しくなりそうなオリジナルアイテム。是非手に取ってみてはいかがだろうか。【詳細】「PEACH JOHN Beauty and the Beast Collection」・バラのプリンセスドレス 6,980円+税・ネックシフォンパジャマ 5,980円+税発売日:2017年3月29日(水)取り扱い店舗:ピーチ・ジョン・ザ・ストア 渋谷店、川崎店、大阪店、オンラインストア
2017年03月25日ジョンローレンスサリバン(JOHNLAWRENCESULLIVAN)が3月16日から29日まで、京都藤井大丸3階にてポップアップイベントを開催する。同ポップアップでは、2017年春夏ウィメンズコレクションの世界観を強く表現したコレクションピースからベーシックアイテムまで、豊富に取りそろえられている。
2017年03月14日吉田鋼太郎が、エルトン・ジョン音楽、トニー賞受賞ミュージカル『ビリー・エリオット~リトル・ダンサー~』で、主人公ビリーのお父さん役を務める。独特な役作りから魅力の吉田に、作品に対する思いを聞いた。ミュージカル『ビリー・エリオット~リトル・ダンサー~』チケット情報お父さんとはどのような人物ですか。「イギリス北部の炭鉱町に生まれ育った昔気質の男。階級社会が残るイギリスで、自分の敷かれたレールの上をひたすら歩いてきた人。歌の中で、お父さんは自分が15歳で組合に入り、そこで生きていくしかなかったと吐露します。彼の中で忸怩たるものや不甲斐なさがある。それでもバレエをやりたがる息子ビリーに、自由にやれとは言えない。その葛藤が上手く出せればと思います」男子がバレエをやることに偏見があるのも、今時なテーマかと。「お父さんは男性の象徴であるボクシングを盲目的に素晴らしいものと思ってきましたから。しかし「Electricity」でビリーが懸命に踊る姿を見て、自分とは違う表現の方法があることに目覚める。そこがグッとくるところですね。お父さんの中に大きな変化が生まれるところが、この物語のダイナミズム」「Electricity」では、受けの芝居が要求されますが。「受けの芝居は好きですよ。相手役の受けの芝居が上手いと、芯に立つ人は気持ち良くできるのを知っているから。かつて山内圭哉くんに『お前の好きなプロレス見てみ。投げられる奴が上手いと、投げるほうも上手く見える。お前がちゃんと受けといたら、相手も光るしお前も目立つ』と言ったらしくて。覚えていないけど、後から『感動して泣きました』と言われました(笑)。つまり受け芝居は大事です!」「ビリーたちには、お会いになりましたか。最終オーディションに向けてバク転の稽古中に、ちらっと。あまりに上手なので、前からできたのかと聞いたら、猛練習してできるようになったと。目をキラキラ輝かせて一生懸命取り組んでいて、尊敬します。僕は、人に指図されるのが大嫌いで、「やれ!」と言われたら、逃げ出す子供だった(笑)」最後に、メッセージをどうぞ。「どんな時代でも自由は絶対の権利で、自由に向かうことは誰にも止められない。それが人間が生きる上で一番大事だと、この作品は語っています。このテーマを歌と踊りで面白おかしく見せるのではなく、僕らは真摯に誠実に芝居を作っていくので、ぜひ観ていただきたい。願わくば、希望を見つけていただけたら嬉しいです」舞台は7月19日(水)より、東京・TBS赤坂ACTシアターにて。取材・文:三浦真紀
2017年02月28日2月18日、ミュージカル『ビリー・エリオット~リトル・ダンサー~』の制作発表が行われ、応募総数1346名の中からビリー役に選ばれた加藤航世(13歳)、木村咲哉(10歳)、前田晴翔(12歳)、未来和樹(14歳)の4名をはじめ、お父さん役の吉田鋼太郎、益岡徹、ウィルキンソン先生役の柚希礼音、島田歌穂、おばあちゃん役の久野綾希子、根岸季衣、オールダー・ビリー(大人になったビリー)役を演じる栗山廉(Kバレエ カンパニー)、大貫勇輔ら出演者たちが登場、舞台への思いを語った。ミュージカル『ビリー・エリオット~リトル・ダンサー~』チケット情報英国北部の炭鉱の町に暮らす少年が、周囲の反対や偏見に立ち向かいながら名門バレエ学校入学を目指す姿を描いた映画「BILLY ELLIOT」(邦題「リトル・ダンサー」)。そのミュージカル版である本作は、エルトン・ジョンが音楽を手がけたことでも注目され、オリヴィエ・ローレンス賞はじめ数々の演劇賞を獲得した。今回の日本初上陸にあたり、主催のホリプロ、堀義貴代表取締役社長は「映画を見て感動した。舞台化されてすぐ、日本でやりたいとスタッフにロンドンに飛んでもらった」と振り返る。会見に先立って披露されたビリー役4名のパフォーマンスに接し、感慨深げだ。彼らが歌い、踊ったのは、名ナンバーのひとつ「エレクトリシティ」。その姿は、ひたむきに前へと進むビリーにそのまま重なる。「緊張したが、最後は拍手がもらえて楽しかった。悔いのないよう頑張りたい」(加藤)、「自分のビリーを演じたい」(木村)、「勉強とビリーのレッスンを両立させたい」(前田)、「今日こうしてひとつの形として披露できて感動した」(未来)と、個性豊かな頼もしいビリーたちだ。主役以外の出演者も全て、英国スタッフによるオーディションで選ばれた。ミュージカルへの出演は2作目という吉田は「相変わらずのアウェイ感です(笑)。ビリーが絶叫しながらタップを踊るシーンが大好き、シェイクスピアのリア王やハムレットの姿にも重なる」、益岡は「今回が初めてのミュージカル。これから自分がこの作品の中で生きていくのだと実感した」と意欲を示す。ウィルキンソン先生役のふたりも「いろんなところで涙した作品。関わることができて幸せ」(柚木)、「いただいたチャンスに感謝をして演じたい」(島田)と語った。プレビュー公演は7月19日(水)から23日(日)、東京公演が7月25日(火)から10月1日(日)、いずれもTBS赤坂ACTシアター、大阪公演が10月15日(日)から11月4日(土)、梅田芸術劇場メインホール。チケット発売は、プレビュー公演・東京公演が3月11日(土)から、大阪公演が6月3日(土)から。取材・文:加藤智子
2017年02月27日2015年に日本公開され、“キアヌ・リーブス完全復活”と話題を呼んだ『ジョン・ウィック』の続編が、『ジョン・ウィック:チャプター2』に正式決定。待望の初映像となる特報と、“ヨーロッパ仕様”のスーツを仕立てるキアヌがクールすぎるティザーポスターが解禁となった。銃+カンフーを融合したアクション“ガンフー”が話題を呼び、キアヌ演じる最強の殺し屋ジョン・ウィックの復讐劇に全世界が熱狂した『ジョン・ウィック』。続編となる本作が2月10日に全米公開されると、前作の2倍以上の成績(約3千万ドル=約30億円)を上げる大ヒットスタート。さらに、たった8日間で驚異の前作トータル興収(約6千万ドル=約60億円)超え、といったジョン・ウィック旋風を巻き起こしている。今回は暗黒社会最強、伝説の殺し屋ジョン・ウィックが、欧州に襲来。壮絶な戦いを経て、平穏な暮らしを求めるジョン。だが、今度は愛犬は守ったものの、家は破壊され、全ての思い出を奪われることに。新たな怒りに奮え、全世界の殺し屋を敵に回した彼の、ワールドクラスの復讐劇が再び幕を開ける――。このたび到着した特報映像では、愛犬と共に歩くカットから始まり、イタリア・ローマの街並みが続くなど、ヨーロッパ前線が今回の舞台、さらに敵が全世界の殺し屋という衝撃の展開が明かされていく。そして全世界の殺し屋とのバトルロワイヤル開始とばかりに、地下鉄での肉弾戦から鏡張りの部屋、さらにはパーティー会場で華麗に敵を打ち殺していくシーンといった、さらなる激しい闘いを予感させるシーンのオンパレード!その中には『トリプルX:再起動』で注目を集めるルビー・ローズの姿も見える。キアヌ演じるジョン・ウィックが繰り出す“ガンフー”に続き、今作ではさらに、車をアクロバティックに操り、敵を攻撃する前人未到のアクション、ガンフー+カー=“カーフー”もお披露目!キアヌもお気に入りだという“カーフー”が垣間見えるシーンは必見だ。また、ジョン・ウィックが「誰が来ようと全員殺す、全員な」と決意表明するしびれるシーンに続き、その言葉通り圧倒的強さを見せる中、キアヌの代表作にしてメガヒット映画『マトリックス』ファン感涙のローレンス・フィッシュバーンとの共演シーンもチラ見せ!ジョン・ウィックに対し「引退は無理だとなぜ気づかない」とマトリックスを彷彿とさせる名言で問いかけ、不敵に高笑いするシーンが示されている。彼は敵なのか、味方なのか、期待高まる特報映像に仕上がっている。同時に解禁となったティザーポスタービジュアルでは、「今度のヤツは、ヨーロッパ仕様」のコピーと共に、スタイリッシュなスーツに身を包むジョン・ウィックの姿が超絶にカッコイイ!家を破壊され、思い出を奪われたジョンは、スーツを新調しているのか。真っ直ぐと前を見つめ、右手に銃を握りしめながら静かに復讐を誓っている様子だ。舞台がアメリカからヨーロッパへと広がり、世界中の殺し屋を敵に回すこととなったジョン・ウィック。またもや、一瞬たりとも見逃せない決死の復讐劇が始まる!『ジョン・ウィック:チャプター2』は7月7日(金)よりTOHOシネマズ みゆき座ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ジョン・ウィック:チャプター2 2017年7月7日よりOHOシネマズ みゆき座ほか全国にて公開(C) 2017 Summit Entertainment, LLC. All Rights Reserved.
2017年02月24日3月17日(金)からの日本公開に先駆け、現在、世界各国で初登場1位を獲得するなど大ヒット中の『SING/シング』。ここ日本のみで、特別に全編吹替え版が制作された本作から、歌手への夢を捨てきれないゴリラのジョニーを演じる「スキマスイッチ」大橋卓弥の本編映像の一部が到着。サム・スミスの「ステイ・ウィズ・ミー」の日本語歌詞を見事に歌い上げている。動物だけが暮らすどこか人間世界と似た世界――取り壊し寸前の劇場支配人バスター・ムーン(コアラ)は、かつての栄光を取り戻すため世界最高の歌のオーディションを開催する。主要候補は6名。極度のアガリ症のシャイなティーンエイジャーのミーナ(ゾウ)、ギャングファミリーを抜け出し歌手を夢見るジョニー(ゴリラ)、我が道を貫くパンクロックなティーンエイジャーのアッシュ(ヤマアラシ)、25匹の子ブタ達の育児に追われる主婦のロジータ(ブタ)、貪欲で高慢な自己チューのマイク(ハツカネズミ)、常にパーティー気分の陽気なグンター(ブタ)。人生を変えるチャンスを掴むため、彼らはオーディションに参加する!バスター・ムーン役の内村光良ほか、アッシュ役に長澤まさみ、グンター役に「トレンディエンジェル」斎藤司、ミーナ役にMISIA、ヒツジのナナ・ヌードルマン役に大地真央ら、これ以上ないと思われるほど豪華声優キャスト総勢11名が集う本作。今回到着したのは、生来の美しい歌声と歌への熱い情熱を持ちながらも、ギャング団のボスである父親にオーディションのことを言い出せず、ひそかに参加するゴリラの青年ジョニーを演じる大橋さんの本編映像。日本語歌詞監修のいしわたり淳治がつけた歌詞で、サム・スミスのグラミー受賞曲「ステイ・ウィズ・ミー」を歌い上げている。うつむき加減に歌うジョニーだが、オーディション主催者のバスターも思わず「わお!」と声を上げるほどの歌声!大橋さんのシンガーとしての貫禄を感じさせるシーンともなっている。本作では、ジョニーのように、それぞれに問題や悩みを抱えながらも自分の人生を変えるためにステージに立つことを夢みる動物たちの姿が描かれている。もし、本作のキャラクターたちのように、またオーディションを受けるとすれば、大橋さんは「『Mr.Children』さんの『星になれたら』」を選曲するという。その理由については、「学生のときによく聴いていて、実際にその後、桜井さんと共演させていただいたときに歌わせていただいたこともある思い出の一曲です」と感慨深げ。さらに、大橋さんにとって“人生が変わったステージ”を尋ねると、「赤坂BLITZですね。自分にとって目標とする場所のひとつだったのですが、デビューする前に、上位入賞者がそこでライブができるというオーディションに受かって、歌わせていただいたんですけど、それをたまたま現在の事務所のスタッフがみていて声をかけてもらったんです。だから、あのときのステージがなかったらいまの僕はいないですね」と明かし、また「スキマスイッチとして最初にやったライブが赤坂BLITZだったのでさらに感慨深いです」と思い出を語っている。劇中では、エルトン・ジョンの「アイム・スティル・スタンディング」や「ゾンビーズ」の「ザ・ウェイ・アイ・フィール・インサイド」、ジョン・レジェンドの「オール・オブ・ミー」といった名曲も披露するだけでなく、声の演技にも初挑戦している大橋さん。「スキマスイッチ」でみせる姿とはひと味違う大橋さんに注目だ。『SING/シング』は3月17日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:SING/シング 2017年3月17日より全国にて公開。(C) Universal Studios.
2017年02月22日ピーチ・ジョン(PEACH JOHN)から、モデル・タレントのローラとコラボレーションした限定アイテムが登場。2017年2月24日(金)よりピーチ・ジョン・ザ・ストア新宿三丁目店にて先行発売される。限定アイテムには、ランジェリー3型とリラックスウェア3型がラインナップ。素材やデザインからローラがプロデュースし、ローラのライフスタイルが垣間見れるようなコレクションとなっている。レースやサテンを組み合わせたランジェリーローラの今の気分を反映したというランジェリーには、締め付け感のないノンワイヤーのブラレットが登場。光沢のある生地とレースを組み合わせ、乙女心をくすぐる特別感のあるデザインに仕上げている。水色&ホワイトをベースに濃いピンクのストラップをあしらったものと、カーキ&ブラックを基調にオレンジのストラップをアクセントにしたもの、2種類のカラーリングがある。同デザインのパンティとソングも揃う。贅沢な気分のリラックスウェアリラックスウェアにも贅沢な気分を反映。サテン生地をふんだんに用いたオールインワンとローブのセットが登場する。ローブの袖口とオールインワンの裾などにレースを配したエレガントなデザインで、ランジェリーと合わせて着用しても統一感がある。「ピーチ・ジョン・ザ・ストア新宿三丁目店」リニューアルなお、先行発売日である2017年2月24日(金)には、路面店の「ピーチ・ジョン・ザ・ストア新宿三丁目店」がリニューアルオープンする。ランジェリーだけでなく、ビューティアイテムやウェアなど、ピーチ・ジョンのラインナップが広く展開される店舗となる。アイテム詳細ROLA’S FAVORITE COLLECTION発売日:2017年2月24日(金)取扱店舗:ピーチ・ジョン・ザ・ストア新宿三丁目店、公式オンラインストア(2017年2月27日(月)9:00~)アイテム一例:・ROLA’S FAVORITE ブラレット 3,980円+税・ROLA’S FAVORITE ボーイレッグ 1,980円+税・ROLA’S FAVORITE ソング 1,480円+税・ROLA’S FAVORITE サテンオールインワンセット 7,980円+税■「ピーチ・ジョン・ザ・ストア新宿三丁目店」リニューアルオープンオープン日時:2017年2月24日(金) 11:00住所:東京都新宿区新宿3-5-3 高山ランド会館 1-2F営業時間:11:00~21:00【問い合わせ先】ピーチ・ジョンTEL:0120-066-107
2017年02月20日