穏やかな印象で、どんな色とも馴染みやすいオフホワイトは空間やテーブルに温かなムードに呼び込みたい時にも重宝する色。目にするたびにほっとするような、優しい表情のアイテムを集めました。小さなマグカップのようなチャーミングな佇まい。丸みが愛らしいティーライトキャンドル用のカップは、デンマークの陶器ブランドが制作。持ち手が付いているので、火を灯したまま部屋の中で移動させることも可能。各¥4,400(オーブンリス/forslag design)サウナの国、フィンランドのテキスタイルブランドから。頭を包み、サウナの熱から髪や肌を守ってくれるサウナハット。リネンとコットンの混紡素材で、汗をかいてもまとわりつかず、快適な使い心地。サウナ好きへのギフトにもぜひ。¥4,400(ラプアン カンクリ/ラプアン カンクリ表参道 TEL:03・6803・8210)シンプルで飽きのこない、普遍的なデザイン。150年以上の歴史を持つドイツの家庭用品メーカーによるケトルは、機能美を感じさせるミニマルな佇まい。持ち手がフィットして持ちやすく、沸騰を知らせるホイッスル付きで実用性も申し分なし。¥17,600(WESCO/ブルペン TEL:03・6407・0526)唯一無二の魅力を放つ、手作りのポチ袋。障がいのある人たちが創作活動を行う、鹿児島の「工房しょうぶ」。素朴な和紙に独創的な柄を施したポチ袋は、インクのかすれやにじみも持ち味。柄はアソートで3枚入り。¥352(工房しょうぶ/パピエラボ)優しく体を包み込む、ピュアウールのブランケット。柔らかな質感が嬉しいブランケットは、ナチュラルな色みや立体的な編み地がノスタルジックな雰囲気。大判なので、ベッドスローとして使っても。190×135cm¥25,300(Silkeborg/ザテイストメイカーズ アンド コー TEL:03・5466・6656)※『anan』2022年2月16日号より。写真・多田 寛スタイリスト・大谷優依文・間宮寧子(by anan編集部)
2022年02月10日ジョーダン ブランド(JORDAN BRAND)と、オフホワイト(OFF-WHITE)を手掛けるヴァージル・アブロー(Virgil Abloh)によるコラボレーション「エア ジョーダン V x OFF-WHITEとアパレル コレクション」に新作が登場する。ヴァージル・アブローが手掛ける、最新のジョーダン×オフホワイトコレクションヴァージル・アブローは、ジョーダン ブランドとの最新コラボレーションで、ヘリテージを感じさせる美しさと、自身のレーベルの特徴的なグラフィックを組み合わせたアイテムを発表。2020年のNBAオールスター ウィークエンドに登場したコレクションの延長線上に位置する今回のラインアップは、「エア ジョーダン V レトロ SP」「ヴァージル ショートスリーブ T」「ヴァージル フーディ」「ヴァージル パンツ」の4アイテム。オールスター会場近くのイリノイ州ロックフォード出身のヴァージルを讃えるにふさわしいクラシックな色使いに、本コラボならではのエッセンスを加えたコレクションに仕上げられている。本記事で紹介の「エア ジョーダン V x OFF-WHITE」は10月29日より、「アパレル コレクション」は、12月以降にSNKRS、およびその他取り扱い店にて発売予定。>>その他のナイキの記事はこちらから最終更新:10月22日
2020年10月21日とあるお笑い芸人が自身の不倫疑惑報道の際、記者に「オフホワイトです」という発言をしました。一線は超えていないけれど、誤解されるようなことがあったかもしれない…。ブラックでもホワイトでもない浮気を「オフホワイト」と表現し、話題になりましたよね。他人事なら笑い飛ばせるかもしれませんが、もし自分ごととなってしまったら…。今回は、夫に「何やら怪しい動き」があったときの妻の初動対応について考えていきましょう。 ■どこからが浮気? 夫婦でも違う「浮気の線引き」何やら夫の様子がいつもと違う…。そんなふうに感じるのは一体どんなときなのでしょう。・家族といるときもスマホをいじるようになった。・寝るときにスマホを枕元に置くようになった。・機嫌がいい日が増え、家族にやさしくなった。・定期的に帰りが遅くなる日が増えた。・靴下や下着などを自ら買い替えるようになった。・帰宅後、リビングではなく洗面室など別室で着替えるようになった。世の妻たちが感じている夫の変化には、上のような行動があるようです。これらの行動は第三者から見ても「怪しい」といわざるをえませんね…。ただし、このような変化が見られたからといって100%浮気をしている、とは限りません。そもそも何を浮気と定義するのかは人によってさまざまですよね。妻のなかには「2人で食事をしたら浮気」という人もいるでしょうし、「肉体関係がなければセーフ」という人もいるでしょう。その違いは夫婦間にもあるはずです。妻側が「浮気した!」と感じても、夫側からするとただの付き合いや仕事上のコミュニケーションの一部と捉えている、あるいは「このくらいなら浮気に入らない」と考えているかもしれません。どこからが浮気なのか…。その線引きは互いに異なることを踏まえつつ「浮気じゃないかもしれないけど、ちょっと怪しい」と感じるところで先手を打っておくことが重要だと思います。 ■夫が怪しいと感じても、絶対やってはいけない「NG行動」それでは、夫に怪しげな変化を感じたとき、妻はどうすべきなのでしょう。「浮気されているかも…」と思うと、いてもたってもいられなくなりますね。信じたいけど、信じきれない…という心の葛藤で、苦しくなる人もいるでしょう。その動揺のせいで、普段はしないような行動に出てしまう人もいます。けれど、その妻の間違った「初動対応」が、のちのち夫婦関係に大きなひびを入れてしまう可能性もあります。そこで夫が怪しいと感じたとき「絶対にやってはいけないNG行動」を2つあげてみました。1.携帯を見る不安にかられ、夫の携帯を盗み見してしまったとします。「携帯を見られた」という事実は、浮気うんぬん以前に夫へ大きなショックを与えます。何かを隠そうとするのは「妻を失いたくないから」です(本当に自分勝手だとは思いますが)。自分がしていることはともかく「妻は自分を信じてくれている」と夫は思っています。だから、勝手に携帯を見られたことで「妻は信じてくれていない」と失望し、もし浮気をしていた場合は妻以外の女性に走りがちになる傾向があります(特に浮気が初めての場合)。2.正面きって責める「最近、様子がおかしいけど浮気してるんじゃないよね?」「家族と一緒にいる時間にスマホばっかりいじって、誰かと連絡でもしているの?」など、正面きって責めることは控えたほうが良いでしょう。夫は妻からこのように責められると、自分に非があってもなくても「自分の居場所はこの家にはない」という気持ちになってしまいます。もし夫が浮気をしていた場合は、自分の居場所を求めて相手のところに気持ちが向かい、元に戻らなくなる可能性も否定できません。■「別れたくない…」妻がやるべき3つの初動対応では、妻は一体どうしたら良いのでしょう。ひとつ覚えておいてほしいのは、実際に夫が浮気しているか、していないか分からない(夫本人は浮気ではないと思っている)状況なら、夫は離婚を現実的に考えていないということです。実は、妻に何か不満を感じていたとしても、「離れたい」「離婚したい」と夫は考えていません。私のところに相談にくる方も、浮気はしているけれど妻と離婚する気はない人がほとんどです。そこで、別れたくない妻にやってほしいのが次の3つ。1.しばらく泳がせる文字通り、これまで通りの日常を送ります(すぐに冷静さを取り戻すのは難しいかもしれませんが…)。快適な状態にわが家をキープし、いつも通りに夫と会話をします。「これは妻に怪しまれるかも…」と夫がビクビクしているときも、平気な顔で接すること。「私は何もいわないけれど、分かってるのよ」というニュアンスだけをにおわせると、「あれ? これまずいかも」と夫は焦りを感じはじめるはずです。2.父性愛に訴えるお子さんがいる場合は、子どもから「ありがとう」という言葉を夫にかけてもらいましょう。「パパはいつもお仕事で大変だから、帰ってきたらありがとうしてね」といった言葉を子どもにかけておきます。わが子から感謝される夫に「俺、何やってんだろう…」と思わせ、家庭の大切さを実感させるように仕向けていくのが理想です。3.おしゃれして出かけるいつもよりも気合いを入れておしゃれをして出かけましょう。そんな妻を見た夫は「あれ、もしかして妻も俺と同じことしてるんじゃ…」と不安になるかもしれません。自分がしていることには無頓着でも、身近な妻が同じことをしたら勘づくものです。「人のふり見てわがふり直せ」ではありませんが、浮気につながるような行動は慎むようになるかもしれません。今回ご紹介した方法は、あくまでもオフホワイトな夫への初動対応です。浮気をしているかの真偽はおいておいて、最初にどんな対応をすべきかを知っておくと、修復不可能な事態は防げるかもしれません。「母は強し」とよくいいますが、多くの場合、真実です。あたふたと騒がないのが、妻にとって得策となるのではないでしょうか。 エキサイトお悩み相談室で佐藤先生に相談する
2019年06月16日