日本全国の名産品、特産品が集まる大型イベント「ニッポン全国物産展」が22日(金)から3日間、池袋サンシャインシティで開催される。本イベントは“ニッポンのイチオシ、大集合!”をテーマに、日本全国から350以上の店舗が集まり、3000点以上の名産品、特産品などの物産販売や、観光PRが行われるもの。今年も北海道の蔵籠り天然利尻昆布や、青森の大間マグロ中トロ握り、新潟の純米吟醸酒、愛知の味噌煮込みうどん、福岡の乾熟明太、沖縄のマンゴージェラートなどバラエティ豊かなアイテムが揃った。会場では販売だけでなく「ニッポン全国ご当地おやつランキング」コーナーや、気に入った食事を選んで食べられる「おらが自慢のご当地フードコート」など様々な催しが予定されている。ニッポン全国物産展11月22日(金)と23日(土) 10時から19時まで11月24日(日) 10時から18時まで池袋サンシャインシティ/展示ホールA・B入場無料
2019年11月22日YouTuber“カジサック”として活動中のお笑いコンビ・キングコングの梶原雄太が、11月9日深夜に放送されるニッポン放送『カジサックのオールナイトニッポン0(ZERO)』(27:00~28:30)のパーソナリティを担当することが決定した。現在YouTube登録者数は140万人を超えるカジサック。「テレビとYouTube」をテーマに、「カジサックの部屋」同様にゲストを迎えてのトークを繰り広げる予定だ。ゲストとして、「中田敦彦のYouTube大学」が登録者数100万人を超えたお笑いコンビ・オリエンタルラジオの中田敦彦、同じく人気YouTuberのラファエルとヒカルが生出演する。カジサックは「すごくすごく興奮しています! ゲストにオリエンタルラジオ中田敦彦さん、YouTube界からヒカルさん、ラファエルさんをお呼びして今までにないカジサックならではのYouTubeとラジオが融合した放送にしたいです!」と意気込んでいる。
2019年10月30日歌手の松任谷由実がパーソナリティを務めるニッポン放送『松任谷由実のオールナイトニッポンGOLD』が25日(22:00~)に放送され、ラグビーW杯日本代表の堀江翔太選手がゲスト生出演した。ラグビー大好きの松任谷と堀江選手とはこの日が初対面。松任谷が観戦したスコットランド戦の話などラグビーW杯の話はもちろん、「ラグビー選手って下の毛を剃るって本当?」との質問に対しては、堀江選手は「本当です。全員ではないですけど、剃る人は足の毛から全部です。テーピングを足に巻くことが多いので、毛が引っ張られるのが嫌なんだと」と明かした。さらに松任谷からは「その髪型は作戦?」「奥さんとの出会いは?」などといった質問もされ、堀江選手も様々な裏話やエピソードを披露した。続いて、ゲストに登場したのは、りんごちゃん。ラジオ出演は今回が初めてであり、2人の前で「ミニミニものまねショー」を披露した。「りんごちゃんのギャップがたまらなく面白い」という堀江選手に対して、りんごちゃんは「試合中の闘争心と、今目の前にいる普通のときの柔らかい感じがすごくいい空気です」とお互いのギャップを語っていた。
2019年10月27日お笑いコンビ・ナインティナインの岡村隆史が24日深夜、ニッポン放送『ナインティナイン岡村隆史のオールナイトニッポン』(毎週木曜25:00~)に出演。東京国税局から7年間で合計約1億2000万円の申告漏れを指摘されたお笑いコンビ・チュートリアルの徳井義実について言及した。岡村は、独身男性芸人で結成された「アローン会」の仲間である徳井の騒動について「我らがアローン会のハンサムこと徳井さんが申告漏れということで」と切り出し、「昨日の夜、謝罪されたということなんですけど、アローン会のグループLINEのほうも『申し訳ありません』って徳井さんから来ていた」と謝罪LINEを明かした。そして、「たぶん本人ほんまに所得を隠すつもりはなかったと思う。ただただ本人が言うようにルーズだったということなんでしょう。僕が思うに、悪質な感じではなくて、やろうやろうと言ってやらないままきたって感じはある」と意見。「本人は反省はしているでしょうし、本人の言葉を信じるなら、無知でルーズでっていうことなんだろうなと思う」との見方を示した。また、「こんだけ仕事をしててもこういうことになるわけですからね。ほんまに怖い世の中やなというか、一斉にみんなワーって言うわけじゃないですか。一歩間違えたらこっちに何が飛んでくるかわからない」と発言。「本人、徳井が一番反省していると思いますし、これからどういう風に徳井さんがされていくのか、それを見守るしかない」と語った。徳井は、2009年に設立した個人事務所「チューリップ」を通じて出演料などを受け取っていたが、2016~18年の3年間、所得を一切申告しておらず、申告漏れを指摘された。さらに、2012~15年に旅行代などを会社の経費として計上していたが、経費と認められず、所得隠しと判断された。23日深夜に行われた会見で徳井は謝罪し、「想像を絶するだらしなさ。僕のルーズなところ。作業をどんどん先延ばしに」などと釈明していた。
2019年10月25日ジャニーズ事務所所属の4人組ユニット・ふぉ~ゆ~が、26日に放送されるニッポン放送『ふぉ~ゆ~のオールナイトニッポン0』(27:00~)でパーソナリティを担当することが決定した。ふぉ~ゆ~が「オールナイトニッポン」のパーソナリティを担当するのは、今回が初めて。当日は、福田悠太、辰巳雄大、越岡裕貴、松崎祐介のメンバー4人全員が出演する。当日は、「リスナーとの電話コーナー」「松崎のすべらない話」などの企画を展開予定。リスナーからのふぉ~ゆ~への質問メールにも答える予定だ。メンバーコメント福田悠太:どうも、ふぉ~ゆ~というグループをやっている者です。一応、ジャニーズ事務所の人間です。マネージャーや社員ではなく、タレントです。「ふぉ~ゆ~」、とても面白いグループです。自分で言うのもなんですが最高です。自己紹介が遅れました。リーダーやってます福田悠太です。これって本当にオールナイトニッポンですか? ちゃんとしたジャニーズのタレントなら、まあ出てそうですが、なんと我々ふぉ~ゆ~を出してくださるという事で、ドッキリだと思ってます。ドッキリかどうかは26日にはっきりします。その日まで、実際には首は長くなりませんが、首を長くして待ちたいと思います。辰巳雄大:「いつの日か!」と思っていたオールナイトニッポンに出る事が決まりました。夢が1つ叶います。あのBGMに乗せて僕らふぉ~ゆ~の声がリスナーさんに届くと思うと、興奮で今から夜は8時間しか寝れなそうです。これを機にレギュラーを目指すふぉ~ゆ~をどうぞ宜しくお願いします!是非聞いて下さい~越岡裕貴:まさか、私達ふぉ~ゆ~がオールナイトニッポン0を担当するとは…一番私達が驚いております。2時間の生放送で、少しでもふぉ~ゆ~のコトを知っていただければ嬉しく思います。2時間の生放送、初体験なので温かい目でお聴きください。皆さん、一緒に素敵な時間を過ごしましょう。松崎祐介:オールナイトニッポン0に出ることになりました~!! ふぉ~ゆ~の松崎祐介です。まさか、出れるなんて思ってもいなかったので、ビックリマンですよ!! あのBGMが!?あの空間に!?私が!?一人でも多くの方に、ふぉ~ゆ~を知ってもらいたいです。生放送なので、生でリスナーさんの気持ちや感情が伝わってくるので、最高な時間にしたいと思っています。皆様よろしくお願いし松。
2019年10月12日テレビ東京の佐久間宣行プロデューサーが8日、自身がパーソナリティを務めるニッポン放送『佐久間宣行のオールナイトニッポン0(ZERO)』(毎週水曜 27:00~)のリスナー感謝イベントを、東京・本多劇場で行った。「佐久間宣行のオールナイトニッポン0(ZERO) リスナー感謝祭2019~sailing day~」と題して行われた同イベントでは、事前にラジオでリスナーから募集した演出も多く取り入れられた。冒頭、スポットライトが当たるなか、佐久間がゲーテやウィリアム・シェイクスピアといった偉人たちの名言を朗読した。そして、映画『パルプ・フィクション』パロディのオープニングVTRの後、改めて登場した佐久間。380名定員に対して、1万通もの応募があったことを明かし、「今、ニッポン放送がちょっとしたパニックになっている」と笑顔。「革命が起きているんですよ。(以前にラジオで『夢は革命家』と発言した)弘中(綾香)じゃない革命が起きている」と満足気だった。続けて"ノーツイート"の約束のもと、ラジオでも話せない業界裏話を披露した。ラジオでの1コーナー「カンペ」も行われた。実際に佐久間がスタジオ内でカンペを出すスタイルで実施されたが、「リハで気づいたんですが、『一人ごっつ』スタイルじゃない? って(笑)。芸人が怖くて誰も挑戦しなかったスタイルに偶然挑戦するなんて」と漏らしていた。リスナー企画の佐久間による「お悩み相談」の後、お笑いコンビ・おぎやはぎの小木博明がサプライズゲストで登場。佐久間がプロデューサーを務める『ゴッドタン』などに出演する小木は、「スタンダップコメディにも見えるし、(古舘伊知郎の)『トーキングブルース』にも見えるし」と驚いていた。また佐久間は、アルコ&ピース・平子祐希にもオファーしたというが、「この間、(『ゴッドタン』の)「マジギライ1/5」の件もあったから、声をかけたんだけど、『ネタパレ』の収録があった」と説明し、「アイツはいつもそうなんですよ。加地さん(テレビ朝日・加地倫三プロデューサー)が来て、平子をボロクソ言ったときはモンゴルにいたし」と嘆いた。小木は「平子と『仲直りフレンドパーク』やりたいね」とニヤリ。佐久間も「加地さんにも出てもらって、3人でビンタし合いますか」と応じた。そして、小木は「佐久間さんは編集がすごい」と絶賛。しかし「ホームの現場は安心しきって、自分の力を出していない。『ゴッドタン』でハネなかったときも、俺は堂々と帰っていくから(笑)。でも他の現場では、編集を信頼していないから頑張っちゃう」と続けると、佐久間は「う~ん、複雑」と苦笑いだった。その後も小木の"佐久間愛"は止まらず、「このライブでリスナーの一体感ある姿を見たときに、『キィー』ってなった。あ、佐久間さんを持ってかれちゃうって」と会場に詰めかけたリスナーに嫉妬心を見せる場面も。さらには、「神田松之丞くらいの衝撃。まったく一緒なんだよ! ビックリした」と佐久間のトーク力を評し、「この人、もっていくなと。これからの時代、この人が背負っていくというか、ラジオのスターみたいな。ニッポン放送がすごいことをしたという感じはするわけ」と、佐久間がニッポン放送の起爆剤になるのではとの展望を語った。小木が退場した後、佐久間が自身の生い立ちについて語り、BUMP OF CHICKENの「sailing day」をギター弾き語りで披露。そして最後には、番組ラストの決めゼリフ「野郎ども、港に別れを告げろ、ヨーソロー!」で締めくくった。(C)ニッポン放送
2019年10月09日ニッポン放送の『オールナイトニッポン』(25:00~)と『オールナイトニッポン0(ZERO)』(27:00~)が、10月14日~19日の1週間、『オールナイトニッポン ミュージックウィーク』と題して、すべての番組をミュージシャン・アーティストが担当する。『オールナイトニッポン』は、レギュラーパーソナリティの菅田将暉・星野源に加え、オールナイトニッポン初挑戦となるサカナクションの山口一郎、現在も月に1回オールナイトニッポンを担当しているWANIMA、2005年までレギュラーでパーソナリティを務めた西川貴教が一夜限りの復活でパーソナリティを担当する。さらに月曜の『菅田将暉のオールナイトニッポン』にはTOSHI-LOW(BRAHMAN / OAU)が出演。水曜はレギュラーパーソナリティの乃木坂46に加え、欅坂46・日向坂46から2名ずつが登場し、「坂道グループのオールナイトニッポン」として、一夜限りのオールナイトニッポンを担当する。『オールナイトニッポン0(ZERO)』は、レギュラーパーソナリティのCreepy Nuts、King Gnuの井口理に加え、パーソナリティ初挑戦となる打首獄門同好会、TENDOUJI、2回目の担当となるハマ・オカモト(OKAMOTO’S)がパーソナリティとして登場。そして大トリを務めるのは、銀杏BOYZ・峯田和伸とサンボマスター・山口隆の2名となる。
2019年09月30日ダンス&ボーカルグループ・GENERATIONS from EXILE TRIBEの小森隼が出演する、ニッポン放送『GENERATIONS小森隼のGood Laugh and Sleep』(毎週火曜 21:30~21:50)が、10月1日よりスタートする。番組では、小森の近況に関するトークはもちろん、プライベートなエピソードを披露するほか、ゲストを迎えて仕事の話や毎日の生活に欠かせない睡眠やリラックスに関する話などにも迫る。初回の収録では、小森自身がつけた番組タイトル「Good Laugh and Sleep」の意味や思いに触れ、さらには最近笑顔になった瞬間、涙してしまったエピソードなども語った。また、眠りのプロフェッショナル「スリープマスター」とも対談し、自身の睡眠に関する疑問を投げかける場面も。初回収録を終えた小森は「初めての収録はすごく緊張しました(笑)! まだ手探りな自分がいて、皆さんの耳に届くのがすごく不安です。普段はグループでの活動ですが今回のラジオは1人ということで、明るいところやおしゃべりなところといった自分らしさを出していきたいです。ポジティブ思考で頑張ります!」とコメントした。
2019年09月30日アイドルグループ・日向坂46が、10月12日に放送されるニッポン放送『日向坂46のオールナイトニッポン0(ZERO)』(27:00~)で、パーソナリティを担当することが決定した。10月2日に3rdシングル「こんなに好きになっちゃっていいの?」をリリースすることを記念して、パーソナリティを担当する。ニッポン放送では、日向坂46として3度目の冠ラジオ特番となる。番組では、シングルのタイトルにちなんで、「僕の!私の!こんなの好きになっちゃった」と題して、リスナーの「これまでのあまり人に言えなかった・マニアックな好きなこと」をメールで募集する。さらにアドリブドラマの設定案を募集し、そのシチュエーションに沿って日向坂46のメンバーが「こんなに好きになっちゃっていいの?」のセリフで終わる“即興芝居”に挑戦する。
2019年09月24日お笑いコンビ・オードリーの若林正恭が、14日深夜に放送されたニッポン放送『オードリーのオールナイトニッポン』(毎週土曜 25:00~)で、ブレイク当時の忙しさについて語った。12日に放送されたバラエティ番組『ぐるぐるナインティナイン』(日本テレビ系)で、俳優・田中圭と共演した若林。若林と田中は2011年に行われた舞台「芸人交換日記」でも共演していた過去がある。当時はかなりの仕事量だったらしく、若林は「今より夜遅くまで収録していたし。その後に稽古をしていたのよ。もう本当にヘトヘトで、ネットで落語家になる方法をずっと調べてたんだから。もう、きついなって思って」と語った。さらに「アイスを5本ぐらい買って泣きながら食べてたもん、1人で」と振り返ると、相方の春日俊彰は「ギリギリだな、それ」とツッコミ。若林は「うん。ホントそうだよ」と応じていた。また、若林から「今の方が気分的には楽でしょ。2009年~2011年の方がちょっと変な行動してたでしょ?」と聞かれた春日も「まあ、そうだね。だから、ノーパンで収録に臨んだりとか、女性もののパンツはいたりとか」と振り返った。そしてスタッフから、現在ブレイク中の霜降り明星も自身のラジオ番組で「大変だ」との旨を話していると聞かされると、若林は「でも放送で言うのはすごいね。肝が据わっているよね。俺らは言えなかったもんな」と言い、春日も「そうだね。なに言ってるんだ、みたいな感じにはなったかもな」と話していた。
2019年09月17日お笑いコンビ・スタンダップコーギーが、14日深夜(深夜3時~)に放送されたニッポン放送『オールナイトニッポン0(ZERO)~決戦!お笑い有楽城~』で優勝し、『オールナイトニッポン0(ZERO)』の単発パーソナリティ権と優勝賞金10万円を手にした。この番組は、各芸能事務所イチオシの若手芸人がラジオ形式でのトーク力を競うというもの。スタンダップコーギーの他、オキシジェン、きくりん、コマンダンテ、真空ジェシカ、新作のハーモニカ、スタミナパン、ティモンディ、納言、ブリキカラス、モンローズが競った。また、審査員をお笑いコンビ・磁石、NGT48・中井りか、『オールナイトニッポン』チーフディレクターの石井玄氏が務めた。優勝決定直後、囲み取材に応じたスタンダップコーギーの2人。自分たちが優勝するとは思っていなかったとのことで、奥村うどんは「ウソだと本当に思って、ズッコケようと思ったんですけど。でもうれしいです」、三森大輔は「2人でのトークライブとかもやったことないですし、まさかです」と振り返った。事務所の先輩であるお笑いコンビ・三四郎は現在、『オールナイトニッポン』金曜日パーソナリティを務めている。「小宮(浩信)さんと売れる前から遊んでいただいている」という奥村は、「報告はもちろんしますが、軽々しくは聞けないといいますか。全部を教えてもらうというよりは、自分で考える方が己にとって良いものだと思うので」と笑顔。また、スタンダップコーギーの2人は、ラジオを今まであまり聴いてこなかったという。奥村は「ラジオを聴いていないことに、ちょっとコンプレックスみたいのがあった」と述べ、三森は「聴く文化がなくて、身近な芸人さんがラジオやるとなったら、時間があるときに聴く程度」と明かした。しかし三森は「聴いてこなかったからこそできる放送を」と意気込んだ。『オールナイトニッポン0(ZERO)』の単発パーソナリティ権を獲得したことについて、三森は「今回は聴き手に回りましたが、趣味でカブトムシや遊戯王カードを集めたりが好きなので、そういう話をしたいです。奥村さんは趣味がないので、趣味の1つを共有できたらいいですね」と展望を語った。そして奥村も「相方はむちゃくちゃ趣味があって、僕は無趣味で。そのコンビがしゃべったらどうなるか、上手いことぶつかる様を見せられたら」と話した。優勝賞金10万円の使い道については、奥村が「『オールナイトニッポン0(ZERO)』で何か話せるような使い方をしたいです」と言う一方で、三森は「すぐ浮かんだのが、遊戯王カード」とのこと。奥村は「『オールナイトニッポン0(ZERO)』のために使え!」とツッコみつつ、「こういうことをしゃべれたら良いなとおもいますね」と笑顔で語っていた。
2019年09月15日アイドルグループ・Kis-My-Ft2がパーソナリティを務めるニッポン放送『Kis-My-Ft2のオールナイトニッポンPremium』(毎週土曜 19:00~21:00予定、10月5日スタート予定)が、10月から2020年3月の半年間限定で復活する。昨年秋から半年間限定で放送された同番組。3月22日に放送した最終回には、メンバー7人全員が生放送に登場し、同時間帯のradiko聴取数字で首位を獲得。また、放送時間中のメール総数は1万7000通を超え、総ツイート数5万7000を記録するなどの反響だった。今シーズンも半年間限定で番組が復活し、「キスマイジャーナル」など昨シーズンからの人気コーナーも復活するだけでなく、「笑顔」をテーマにした新コーナーもスタート予定復活する感想北山宏光「前回終わったときに寂しかった思いがあって、それがこうやってまたできることをうれしく思っています。リスナーさんとのつながりもすごく楽しくて、自分たちからの発信だけじゃなく、みなさんからいろいろなパスをいただいて生放送がどうなっていくか、自分たちも楽しみにしています」藤ヶ谷太輔「以前やらせていただいたときに、難しさと同時にその面白さ、深さみたいなものを感じることができましたし、僕らのグループらしさ、メンバー内での発見もあったので、そういうことも楽しみにしているのと同時に、ファンの方はもちろん、ファンでない方にも僕たちを知っていただく機会ですので、まじめな話からくだらない話まで幅のあるトークができたらなと思ってます」横尾渉「今回は土曜日でより聴いてくれる人も増えるのかなと思うので、キスマイ7人をしっかり覚えてもらえるように、より一層、みなさんに届くように、ひとつひとつの言葉を大切にしながら、そして、勉強させてもらいながら、楽しんでいきたいなと思っています」千賀健永「生放送だからこその緊張感とか、生放送だからこそ出る言葉、キャラクターみたいなものが前回、新鮮で、そういうつながりでコーナーができたので、今回も生放送だからこそというものを大切に、楽しんでいけたらと思います」玉森裕太「前回やらせてもらって感じたのは、生放送はすごく緊張もするけど、すごく楽しいなと。また今回も楽しむという気持ちを忘れずに、いろんな発見をしてもらいたいなと思います」宮田俊哉「前回、2時間半の生放送をやっててよかったと思ったのは、リスナ―の方に、『これってこういうことだよね?』と質問したときにリアルタイムでメールがかえってきて、そういうところにもリスナーやファンの方々との絆というものをすごく感じました。今回もより絆が強くなればと思っています」二階堂高嗣「土曜の19時から2時間、聴いてくれる方があっというの2時間だったね、と感じていただけるような楽しいひとときにできたらいいなと思いますし、幅広い年代の方に聴いていただけるとうれしいです」リスナーへのメッセージ玉森裕太「またやらせてもらえるという喜びとともに、またキスマイらしい、楽しい2時間をお届けできることが、ひとつの目標です。グループとしても、そんな2時間にできるよう頑張っていくので、楽しんで聴いていただければと思います」北山宏光「声だけで、トークだけで楽しんでもらうということは、僕らにとっても勝負だと思うんですね、ちょっと裸に近いというか…だから、僕たちが勝負している姿も楽しんでほしいですね。情報があふれている中で、ラジオって今、すげぇ面白いコンテンツじゃんと思ってるところがあるので、僕たちがきっかけで番組を聴いてくれる方もそうですけど、いつも楽しみに聴いてくれているリスナーの方にも こいつら面白いなと思ってもらえるようなラジオにしていきたいなと思っていますので、楽しみにしていてください」
2019年09月14日アイドルグループ・関ジャニ∞の大倉忠義が、7日に放送されたニッポン放送『オールナイトニッポンサタデースペシャル 大倉くんと高橋くん』(毎週土曜 23:30~)にて、錦戸亮がグループを脱退し、9月30日をもってジャニーズ事務所を退所すると発表したことについて言及した。大倉は番組冒頭、「始まって早々なんですけど、関ジャニ∞にとって大きな出来事がありまして」と切り出し、手紙を読む形で自身の思いを語った。「この度、亮ちゃんが抜けて、関ジャニ∞が5人になるということになりました」と報告。そして「グループとは、永遠に続くもんだと当たり前のように思っていました。ですが、(渋谷)すばるくんの脱退ということで永遠はないのだと改めて知り、ヤス(安田章大)の病気で命について深く考え、濃い2年間を過ごしてきました」と回顧した。続けて「7人が6人になること。世間からは1人減るだけ、言葉にすればそれで終わりですが、そんな簡単なことではありませんでした。1人がいなくなることにより、絶妙に保っていたバランスが急に崩れてしまいました」と述べ、「そこから、ヤスが動けない状態での5大ドームツアー。どうにかみんなに気付かれないように頑張っていたんですけれど、心はすり切れて限界に近づいていました」と吐露した。「2004年に活動を始めてから、初めて立ち止まりました。そこから6人になった自分たちの方向性、来年はどうするんだと、なにも見えない中、手探りで話しあい、一度立ち止まろうとか全員がグループを閉じる覚悟もしたはずです」としたが、「それでも、6人で時間をかけてたくさん話し合った結果、今この選択になりました」と明かした。錦戸の脱退について「チャレンジの方向性の違いです」とし、「亮ちゃんは多くを語る人ではない分、これから自分の活動で体現していくはずです」と語った。そして「すげえ寂しいですね」としつつも、「でも、一歩ずつゆっくりでいいから、歩き出さなきゃいけないと、僕たちは歩き出そうと頑張っています」「僕にとってもグループのメンバーにとっても、一度きりの人生。今の選択が正解になるように頑張ります」と決意を述べた。
2019年09月08日お笑いコンビ・霜降り明星の粗品が、6日深夜に放送されたニッポン放送『霜降り明星のオールナイトニッポン0(ZERO)』(毎週金曜 27:00~)にて、写真週刊誌『FRIDAY』で報じられた自身の熱愛報道について語った。『FRIDAY』で美女との「お泊まり愛」を報じられた粗品に対して、せいやは「急に『FRIDAY』載ったな。まったく女の子のイメージもなかったし。テレビとかでも発言してこなったんですよね、女の子のことに関しては一切。いや、ビックリしたな~」と驚きの様子。報じられた内容に対して、粗品は「9割9分9厘、事実です。ほぼ事実」と認め、記者から突撃されたときを振り返り、「正直、大パニックで覚えてへんのよ。俺、なんて返事したか(笑)。ちゃんと取り乱しました」と話した。そして「まあ、彼女ですね」と告白し、「で、同棲してます。だから同じマンションに住んでます」とした。さらに粗品が「俺もいつかはバレると思ってたんで、うれしかったんですよね、正直」と言うと、せいやは「兼近やん、それ」とツッコミ。また、粗品はお相手の女性について「大阪にいるときから、ずっとめちゃくちゃ仲良くしてた女の子」と明かし、「(付き合ったのは)めちゃくちゃ最近です。2週間、経ってないくらいかな」と語った。
2019年09月07日お笑いコンビ・EXITの兼近大樹とりんたろー。が、5日にニッポン放送で行われた『オールナイトニッポン0(ZERO) ~決戦!お笑い有楽城~』の公開収録イベントに出席した。兼近は、同日発売の『週刊文春』で2011年に売春防止法違反の疑いで逮捕されていたと報じられた。イベント冒頭、りんたろー。は「まずはニッポン放送さんに言いたいです。勇気ある起用、ありがとうございます」とあいさつし、兼近も「お休みになると思っていました」と吐露。続いてりんたろー。が「皆さん、本当にいろんな心配をおかけしまして、申し訳ないです。ここから1から頑張りますので、よろしくお願いいたします」と謝罪すると、兼近も「申し訳ない。よろしくお願いします」と謝った。『お笑い有楽城』は、若手芸人がオールナイトニッポンの単発パーソナリティ権をかけて、ラジオ形式でのトーク力を競う大会ものであり、前回大会で優勝したEXIT。実際にラジオブースをつくりフリートークを披露したことを振り返り、兼近は「ほぼ刑務所でしたもん」と一言。りんたろー。からは「今言うと、いろんな問題がある! なんで中の感じ知ってんだってことになる」とツッコまれた。さらに前回大会優勝後の反響を振り返り、兼近が「(優勝後に仕事が)一気に入って。でも、この後はどうなるか分からない…」と言うと、りんたろー。は「編集大変なんじゃないですか。大丈夫ですかね」と漏らした。さらにイベント中盤には、兼近がりんたろー。に「最近なにかありましたか?」と質問。りんたろー。は「よう聞けたな!」と驚きつつ、「今日僕、いろんなことがあって、何となくなんですけど、3年ぶりぐらいにヒゲ剃ったんですよ。今の今まで、誰にも気づかれなかった! 兼近しかり、マネージャー、吉本の社員さんしかり」と嘆き、兼近は「あると思ってしゃべってました! いつもあったヒゲが今日はない!」と驚いていた。今回の公開収録では、オキシジェン、きくりん、コマンダンテ、真空ジェシカ、新作のハーモニカ、スタミナパン、スタンダップコーギー、ティモンディ、納言、ブリキカラス、モンローズがトーク力を競った。収録の模様は、14日深夜(27:00~)にニッポン放送で放送される。
2019年09月05日●弘中アナ&桝アナ出演の経緯はテレビ朝日の弘中綾香アナウンサーが、31日(27:00~)に放送されるニッポン放送『弘中綾香のオールナイトニッポン0(ZERO)』のパーソナリティを務め、さらには日本テレビの桝太一アナウンサーが、30日と9月6日に放送されるニッポン放送『三代目 J SOUL BROTHERS 山下健二郎のZERO BASE』(毎週金曜 24:00~)にゲスト出演する。つまり、フジサンケイグループであるラジオ局・ニッポン放送の番組に、他局系列のテレビ局のアナウンサーが出演するということだ。さらには現在、『ゴッドタン』などで知られるテレビ東京の佐久間宣行プロデューサーが、水曜日の『オールナイトニッポン0(ZERO)』レギュラーパーソナリティを務めている。ニッポン放送において、媒体や系列の垣根を超えたキャスティングが次々実現している理由は何なのか。『オールナイトニッポン』プロデューサーの冨山雄一氏に話を聞いた。○■「旬なアナを起用して話題をつくる」というよりは…――弘中アナの『オールナイトニッポン0(ZERO)』が決定しましたが、4月には『オードリーのオールナイトニッポン』にゲスト出演しました。元々、『激レアさんを連れてきた。』(テレビ朝日系)で共演している若林(正恭)さんとの関係の中でゲスト出演という話になりました。ただ、弘中さんはテレビ朝日のアナウンサーで、ニッポン放送はフジサンケイグループですし、『オールナイトニッポン』は全国の36の放送局で流れています。その36局の中には、TBS系列や日本テレビ系列のラジオとテレビの兼営局もあります。普通に考えると、「あまりに複雑なのでやめておいた方がいいんじゃないか」となってしまうのですが、いろいろと交渉して、各局の皆さんにもご理解いただき、ゲスト出演いただきました。――ゲスト出演の反響はいかがでしたか。本当に面白かったですよね。春日さんのプロポーズ成功直後ということもあり、前半1時間はオードリーの2人がプロポーズの裏話をして、満を持して弘中さんが出てきたら「結婚ってそんなに偉いことなんですか」みたいなカウンターパンチを浴びせていて、すごいなと思いました。言葉のチョイスがラジオパーソナリティ的に面白いし、「革命を起こしたい」とも話していたのも印象に残りました。――革命家発言は話題になりましたね。その後に、テレビ東京の佐久間さんが水曜日の『オールナイトニッポン0(ZERO)』で、「食事をしていた所に弘中さんが来て、『どうやったらラジオ番組を持てるんですか』と相談された」と話していたのを聴いて、いつかできれば良いなと思っていたのですが、本格的にオファーをさせていただきました。――そうなんですね。弘中さんにオファーした理由はなんですか。僕が『オールナイトニッポン』のオファーをする時は「ラジオリスナーが面白がってくれるかどうか」が根本にあります。世の中のラジオを聴いていない人は「弘中さんはすごく人気のアナウンサーだし、ラジオやるんだ」という反応ですが、本当にラジオの文脈を分かっているリスナーの人たちって「船長危うし」みたいな反応をしてくれるじゃないですか(笑)。――そうですね(笑)。リスナーは佐久間さんのことを「船長」と呼んでいます。そして佐久間さんは、以前から弘中アナを「最強のライバル」と警戒していました。やっぱりラジオリスナーだけが分かる共通言語といいますか、リスナーだけが分かる世界観が僕はラジオの醍醐味だと思っています。なので、旬なアナウンサーを起用して話題をつくるというよりは、オードリーや佐久間さんの番組を普段から聴いているような、ラジオ好きな人たちに喜んでもらいたいという意図ですね。――そして日本テレビの桝アナも、『三代目 J SOUL BROTHERS 山下健二郎のZERO BASE』にゲスト出演します。去年の4月から山下さんが『ZIP!』(日本テレビ系)に出演されていて、山下さんの『オールナイトニッポン』(2015年4月~2019年3月)時代から「いつか桝アナを呼びたいね」とは話していました。そうした流れの中で今回、番組にゲスト出演していただくことになりました。1年以上『ZIP!』で共演していることもあってか、収録ではすごくフランクにしゃべっていただきました。テレビとは違った枡さんの素顔が随所に出ていると思います。○■TBSラジオ色の強い宇多丸&宇垣アナの起用――今年6月には、TBSを退社したばかりの宇垣美里さんが『オールナイトニッポン』を担当しました。TBSラジオの『アフター6ジャンクション』を聴かせていただいていて、やっぱり面白い方だなと思ってオファーさせていただきました。『オールナイトニッポン』を放送した前後の『アフター6ジャンクション』では、宇多丸さんがイジってくれていましたね。――そんな宇多丸さんも、6月の『Creepy Nutsのオールナイトニッポン0(ZERO)』にゲスト出演していました。Creepy Nutsとの深い関係があっての出演ですが、スペシャルウィークに他局の月曜~金曜の帯番組のパーソナリティが出るというのは、今までなかったんじゃないですかね。今までだったらレーティング週に他局に出るということは、業界的にやめておこうかというのがありました。そうした中で、TBSラジオがスペシャルウィーク廃止を打ち出したり、ラジオ業界の環境が劇的に変わっていることも、実現した理由の1つだと思います。○■伊集院光、『オールナイトニッポン』に“帰還”――そして6月には、伊集院光さんが『佐久間宣行のオールナイトニッポン0(ZERO)』に出演しました。かつて伊集院さんは『オールナイトニッポン』パーソナリティを務めていたこともあり、大きな話題となりましたね。まさに“王の帰還”ですよね。初回放送で、佐久間さんが伊集院さんへの思いを話していたのを、後から伊集院さんの耳に入ったそうです。そして佐久間さんに『伊集院光とらじおと』(TBSラジオ)からオファーが来ました。その『らじおと』で、伊集院さんが「ゲストに出るよ」と言ってくださったことで出演いただきました。そう考えると、ラジオ界で好き勝手にやる流れができているのは、水曜日の『オールナイトニッポン0(ZERO)』に佐久間さんを起用したことが大きいと思っています。●反響が大きい佐久間宣行の『ANN0』――そうなんですね。そもそもの話になりますが、佐久間さんを起用した理由はなんだったのですか。『オールナイトニッポン0(ZERO)』のパーソナリティを起用するにあたっては、過去1年の特番の反響やリスナーの声などを反映しています。昨年、佐久間さんが『AKB48のオールナイトニッポン』に何度か乱入し、そのときの放送が面白いなと思っていました。AKB48関連で秋元康さんとも打合せをする中で「佐久間でラジオやったら面白いんじゃない」という後押しもありました。フジサンケイグループの放送局で他局のテレビプロデューサーがレギュラーとしてしゃべるというのは、正直ハードルは高かったんですけど、そこもラジオ業界が過渡期ということもあって、実現しました。『オールナイトニッポン』は自由なことができるという原点に立ち返った結果だと思っています。――ここまでの佐久間さんの『オールナイトニッポン0(ZERO)』の反響はいかがですか。radikoの生放送やタイムフリーの数字もかなり良いですし、テレビ朝日の加地(倫三)さんが来た回などは特にハッシュタグが盛り上がったり、radikoでも1週間ギリギリまで再生されたりします。反響が大きくなっている要因は、佐久間さんのラジオに対する“熱”がラジオを聴く人に届いているからだと思います。10月には本多劇場で番組イベントをやりますが、尋常じゃない数の応募が来ました。刺さる人にはやっぱり届くんだなと思いましたし、すごくラジオっぽいですよね。――確かに佐久間さんの番組にも、他局系列の加地プロデューサーや、『バナナマンのバナナムーンGOLD』(TBSラジオ)のイメージが強い放送作家・オークラさんが来ましたね。佐久間さんの番組が1つの流れをつくっている感じはします。佐久間さんの『オールナイトニッポン0』はこの上半期で一番のエポックメイキングじゃないですかね。それとニッポン放送自体も、開局以来あった制作部が廃部になったり、編成部もなくなりました。さらにはフリーアドレスになって、僕の固定席もなくなって(笑)。そう考えると、ラジオ業界としてもニッポン放送としても、自由にやれる空気感があります。「パーソナリティは他のラジオ局には原則出ない」といった既存の考え方を突破できるチャンスなのかなと思います。○■Creepy Nuts・DJ松永はTBSラジオでもレギュラー出演中――他のラジオ局に比べても、特にニッポン放送はそうした意識が強いんでしょうか。ニッポン放送は今までどちらかというとかなり保守派だったんですが、今はすごく改革派・推進派になっていますね。例えばですが、Creepy NutsのDJ松永さんがこの4月からTBSラジオの夕方の『ACTION』に出演していますが、今までだったら『オールナイトニッポン0(ZERO)』もやっていますし、なかなか実現しにくかったと思います。でも「DJ松永さんのラジオトークをもっと多くの人に聴いてほしい!」という気持ちで実現したというのがあります(笑)。――そういった意識になったきっかけはあるんですか。ずっとラジオの現場にいましたが2016年7月に異動し、約2年ほどイベントの部署にいました。ラジオ制作の現場から離れてみると、思った以上に世の中の人はラジオを気にしていないし、聴いていないなと客観的に思ったんです。そして2018年4月、イベントの部署から『オールナイトニッポン』のプロデューサーに戻った後は、ラジオ業界の状況はすごく過渡期で、状況が変わっていました。そうした中で「ラジオは他局と積極的に交流したり、話題発信しないと他のメディアやネットに埋もれちゃうな」と思うようになりました。それですぐにやったのが、『岡村隆史のオールナイトニッポン』とNHK総合テレビの『シブヤノオト』とのコラボです。○■NHK番組と『オールナイトニッポン』のコラボ――2018年5月にやったものですね。ラジオとテレビ番組のコラボということもあり、話題になりました。NHKのテレビ番組とニッポン放送の『オールナイトニッポン』を同時放送しました。「CMどうするの?」とか「同じ放送が流れているのってどうなの?」とかいろんなことがありましたが、やってみたら意外とすんなりできましたね。これがきっかけとなり、ダメと決めつける前にとりあえず無理そうでもやってみるというマインドになった気がします。――『岡村隆史のオールナイトニッポン』と『シブヤノオト』とのコラボが1つのきっかけだったんですね。今年の2月からは、在京6局(NHK・TBSラジオ・文化放送・ニッポン放送・TOKYO FM・J-WAVE)のプロデューサーたちと、『#このラジオがヤバい』というNHKと民放ラジオ101局の共同ラジオキャンペーンをやってきました。そこで各局のプロデューサーとも話をしましたが、今後は「自分の局だけでいい、自分の番組だけでいい」という考えじゃなくて、ラジオ業界全体でまだラジオを聴いたことのない人へのきっかけを作ったり、ラジオが注目されるようなムーブメントやバズをつくっていく必要があるなと改めて思っています。最近では特番『かが屋のオールナイトニッポン0(ZERO)』を放送したんですが、これは広島のRCCラジオ『かが屋の鶴の間』の番組ディレクターから『オールナイトニッポン0(ZERO)』をやりたいとオファーをいただいて実現しました。当日は『かが屋の鶴の間』の番組チームが『オールナイトニッポン』に乗り込んでくるという形で番組をやったのですが、こうやって違うエリアのラジオ局とコラボする方法もあるんだと感じました。■冨山雄一(とみやま・ゆういち)1982年生まれ。NHKに新卒入社後、2007年にニッポン放送に中途入社。その後、『ポルノグラフィティ岡野昭仁のオールナイトニッポン』『小栗旬のオールナイトニッポン』『星野源のオールナイトニッポン』など数多くの番組を担当。2016年7月にエンターテインメント開発部に異動し、「岡村隆史のオールナイトニッポン歌謡祭」などに携わった後、2018年4月より『オールナイトニッポン』プロデューサーに就任し、現在はコンテンツプロデュースルーム所属。
2019年08月28日お笑いトリオ・ネプチューンの堀内健とお笑い芸人・出川哲朗がパーソナリティを務めるニッポン放送『堀内健と出川哲朗のオールナイトニッポン』が、9月2日(25:00~)に放送されることが決定した。2015年から過去4回、年に1度行われてきた堀内と出川の2人だけの生放送。とにかく『オールナイトニッポン』に憧れを持つ出川は、タイトルコール、そして提供クレジットを読むのが夢と語る。以前、2人は家を出るとき短パンにサンダルだったが、『オールナイトニッポン』は神聖な場所だと引き返し、サンダルからスニーカーに履き替えたほど。どんなに忙しいスケジュールでも『オールナイトニッポン』だけは別物と言う2人は、今回もお互いの頑張りを誉めあうとともに、この1年の世の出来事を独自の目線で斬る予定だ。
2019年08月27日お笑いコンビ・ナインティナインの岡村隆史が22日深夜、ニッポン放送『ナインティナイン岡村隆史のオールナイトニッポン』(毎週木曜25:00~)に出演。自身が出演する2020年NHK大河ドラマ『麒麟がくる』の撮影現場に、日本テレビ系『笑ってはいけない』シリーズで知られる吉本興業の藤原寛副社長が見学に来たことを明かした。長谷川博己が演じる主人公・明智光秀が美濃で出会う三河出身の農民・菊丸役で大河初出演を果たす岡村は、本格的に自身の撮影が始まったことを報告。そして、「藤原副社長が紙袋を抱えて現場に来て、『見学に来ました。ご挨拶に』と言うて」と明かした。7月25日深夜に放送された同番組では、藤原副社長が立ち会っていることを明かし、「藤原さんだけですよ、手ぶらで来るの」と差し入れを持ってこなかったことをいじった岡村。「ラジオで言うたもんだから仰山の差し入れを持ってきてくれて」と大河の現場には差し入れを持ってきてくれたという。岡村は「『吉本からです』『どっから買ったやつかわからないから気を付けてくださいね』『反社から買っているかもしれないですけど』『いやいやいや』というやりとりもありつつ」と闇営業騒動をネタにしたやりとりを明かし、「ここで言ってよかった。山ほど持ってきてくれて」とほっとした様子。その後、現場の人数分より少なかった可能性もあることが判明したが、「それなりに一生懸命持ってきてくれたから、よしとしよう」と話した。
2019年08月23日テレビ朝日の弘中綾香アナウンサーが、31日(27:00~)に放送されるニッポン放送『弘中綾香のオールナイトニッポン0(ZERO)』のパーソナリティを務めることが決定した。弘中アナは今年4月に同局の『オードリーのオールナイトニッポン』にゲスト出演し、「革命家になる」夢などについて語った。その放送の反響を受け、放送局の垣根を超えて今回のオファーに至った。番組では、リスナーから「女子校へのイメージ」をメールで募集し、高校3年間女子校に通った弘中アナが女子校生徒の生態に迫る。さらに、「I love youを表すオリジナルの文章」を募集し、「I love you」という言葉を使わずに表現された情景を読み解くコーナーも予定している。弘中アナは「局の垣根を超えて、憧れのオールナイトニッポンを担当させていただくことになりました。これが引き寄せの法則というものなのでしょうか?(笑)」とコメント。さらに「普段は大口を叩いている私ですが、今回ばかりは日にちが近づくにつれ、果たしてちゃんと務まるのだろうかとドキドキしています。とはいえ、これが最初で最後になるかもしれない放送なので、思いっきりやり切りたいと思います!」と意気込んだ。
2019年08月17日日本テレビの桝太一アナウンサーが、8月30日と9月6日に放送されるニッポン放送『三代目 J SOUL BROTHERS 山下健二郎のZERO BASE』(毎週金曜 24:00~)にゲスト出演することが決定した。桝アナと山下は、日本テレビ系情報番組『ZIP!』(毎週月~金5:50~8:00)で共演する間柄だ。今回の桝アナの出演決定について、山下は番組を通じ、「これは奇跡!すごいことですよ」と、コメントした。また、「桝さんの素顔を掘り出せるようにしたい」とも語った。番組では、2人が電話でリスナーをつなぎ、悩み相談なども実施する予定だ。20日朝まで、2人への質問やメッセージを、メールにて受け付けている。
2019年08月17日お笑いトリオのハナコが、24日(27:00~)に生放送されるニッポン放送『ハナコのオールナイトニッポン0(ZERO)』で、パーソナリティを務めることが決定した。ハナコは「オールナイトニッポン」初登場。「ハナコのコント設定案」「ふつおたのコーナー」など、さまざまなコーナーでメールをリスナーから募集する。菊田竜大は「いやー、最高ですね! だって、ぼくハナコ3人でラジオやりたいってすごく言ってましたから! その夢が叶って最高の気分です!みなさん、絶対に聞いてくださいね!!!」とコメント。岡部大は「どうぞご一緒に最高の夜更かししましょう!!!」と述べ、秋山寛貴は「いろんな可能性にご期待ください! たのしみ! オルニポ0!」と話した。
2019年08月13日テレビ東京の佐久間宣行プロデューサーがパーソナリティを務めるニッポン放送『佐久間宣行のオールナイトニッポン0(ZERO)』(毎週水曜 27:00~)。リスナー感謝イベントが10月8日、東京・本多劇場で開催されることが決定した。イベントは「佐久間宣行のオールナイトニッポン0(ZERO) リスナー感謝祭2019~sailing day~」と題して、演劇の聖地としても知られる本多劇場で開催される。佐久間プロデューサー自身の長年の夢であったという本多劇場の舞台で、どんなイベントになるのか、注目が集まる。イベントの最新情報などについては、番組内で随時発表。また、チケットの番組先行発売は、8日から16日まで、LINEチケットで予約を受け付けている。
2019年08月08日アイドルグループ・乃木坂46の新曲「夜明けまで強がらなくてもいい」が、31日深夜に放送されるニッポン放送『乃木坂46のオールナイトニッポン』(毎週水曜 25:00~)で、初オンエアされることが決定した。この曲は9月4日に発売される通算24枚目のシングル。9月1日をもって卒業するキャプテン・桜井玲香の最後の参加シングルであり、センターポジションを昨年加入した4期生の遠藤さくらが務める。また、『乃木坂46のオールナイトニッポン』のパーソナリティである新内眞衣も、同曲の選抜メンバーとして参加しており、桜井や遠藤への思いなども語られる予定だ。
2019年07月31日ジャニーズJr.内ユニット・SixTONESが、8月1日(25:00~27:00)に生放送されるニッポン放送『SixTONESのオールナイトニッポン』のパーソナリティを務めることが決定した。SixTONESが「オールナイトニッポン」のパーソナリティを務めるのは今回が初めて。当日は、 SixTONESのジェシー、京本大我、松村北斗、高地優吾、森本慎太郎、田中樹のメンバー6人全員がトークを披露するほか、ニッポン放送「オールナイトニッポン」のレギュラーを獲得するため、ラジオパーソナリティとしての実力をアピールしていく。また、SixTONESのオリジナル楽曲も放送予定だ。「SixTONES 千本ノック!」と題して、リスナーからのモノマネや大喜利のお題に対して全力で答え、6人のチームワークで乗り切る企画にも挑戦する。■SixTONES コメントジェシー 「初めましてSixTONESのジェシーです!初のオールナイトニッポンですが良い緊張感と良い結果が出せるように頑張ります! よろしくお願いします。ズドン」京本 「京本大我です。オールナイトニッポンさんに6人でお邪魔させていただけると聞いた時、本当にビックリしました! 騒がしい6人ですが、絶対楽しいラジオになると思うので、ぜひ聴いて欲しいです!」松村 「名だたる方々がやられてきた番組が故に緊張しますが、おしゃべりな6人の楽しい番組に出来るようリラックスしつつ頑張りたいと思います」高地 「オールナイトニッポン初登場! SixTONESの良さを皆さんに知ってもらうために全力でお耳にお届けします!! 頑張るぞー!!」森本 「初のオールナイトニッポン! 自分たちらしくしゃべります! よろしくお願いします!」田中 「このような機会をいただきとてもうれしく思います。遅い時間ではありますが、みなさんに聞いていただき時間も忘れるくらい楽しい時間にしたいと思います。みんなでオールナイトしましょう!」
2019年07月26日お笑いコンビ・ナインティナインの岡村隆史が25日深夜、ニッポン放送『ナインティナイン岡村隆史のオールナイトニッポン』(毎週木曜25:00~)に出演。反社会的勢力との闇営業問題を発端とする吉本興業の一連の騒動に言及し、雨上がり決死隊の宮迫博之と会見前日に電話で話したことを明かした。ロンドンブーツ1号2号の田村亮とともの20日に会見を行った宮迫。岡村は、その前日に宮迫から着信があり、仕事が全部終わってから電話をしたことを明かし、「大丈夫なんか」と言葉をかけると、「ごめん、申し訳ない」と返されたという。そして、「なんでこうなったかという話をしてくれた。そこは僕は聞くしかなかったし、わかったと。腹くくったんやったらしゃーないなと。俺はかまへん。会見のことも言うてたから、腹くくったんやったらそこでちゃんとやったらいいじゃないのって言うて、電話切るときに宮迫さんが『蛍原を頼む』と言うた」と会話に内容を説明。「そのときに俺が好きやった宮迫さんやなと思った。もともとはそういう人やったと思う」と話した。また、「俺1人ではもう抱えきれん、俺だけではどうにもならんと、すぐさんまさんに電話をかけて」と明石家さんまに電話したことも明かし、「『宮迫を俺のところで預かろうと思っている』と。それは安心する部分。いろいろこうしようということは言いはった。いろいろ構想があると。その時は手伝えって言われたから、わかりましたと言いました」とやりとりを説明した。さらに、宮迫との電話を振り返って「ずっと昔遊んでいた時の、どこかから変わってしまったなと思っていたのが元に戻ったというか、あの電話で宮迫さんは昔の宮迫さんに戻ってくれたかなという思いがあった」と言い、「これからもいろんな問題はあるけども、僕の気持ち的に、やったことはあかんけど、ちょっとなって思っていた気持ちがこれでちゃんとした、今までやってきたこととか全部反省してやってくれるんちゃうかなって思ったりもしています」と打ち明けた。
2019年07月26日お笑いコンビ・ナインティナインの岡村隆史が25日深夜、ニッポン放送『ナインティナイン岡村隆史のオールナイトニッポン』(毎週木曜25:00~)に出演。経営陣が刷新されなければ吉本興業を辞めると表明している極楽とんぼ・加藤浩次について、「勝手に言いますけど、加藤浩次は辞めません」「辞めさせません」と話した。雨上がり決死隊の宮迫博之、ロンドンブーツ1号2号の田村亮らによる反社会的勢力との闇営業問題を発端とする吉本興業の騒動。岡村は「今一度みなさん冷静になりましょう。落ち着いていきましょう」と呼びかけ、「ちょっと感情的になりすぎているというか、わちゃわちゃってなっている気がします。日にちが経つにつれ、話がすり替わっていってる。僕が一番思ったのは、冷静になってくださいということです」と話した。そして、「一貫して言うてきてますけど、『お金をもらってない』って言ってしまったのがそもそもの原因で、それは宮迫さんもわかっているはずです。すべてはそこなんですよ。それはあかんことなんですよ。そこは変わらない」と根本の問題を指摘。「宮迫さんと亮が謝罪会見をやって、世の中の人は『正直に話してくれてありがとう』となったんですけど、最初に正直に言わなあかんかった。会見開けなかったっていうのはあるのかもしれないけど、最初に正直に言っていたらこんなことにはならなかった」と語った。続けて「そうしたら今度は加藤浩次が、『上が変わらなければ僕は辞めます』って。ちょっと待てと。今回の件で加藤浩次が辞める必要性なんてどこにもないんですよ。関係ない。辞めません。勝手に言いますけど加藤浩次は辞めません。勝手に言うたった。辞めません。おそらく現場の人間も、吉本の人間も辞めさせないと思います」と加藤についてコメント。加藤にも「ちょっと冷静になりなさい」と言ったという。「『俺は冷静や』って言うけど、加藤さんは極楽とんぼでやってきて、山さん(山本圭壱)がああいうことになり、いろんな思いがあるんでしょう。なんとか山本を復帰させたいってなってもなかなか会社としてはそうはいかへん、そういうジレンマもあった中で加藤浩次の思いもわかる。わかるけれども、それと同じように若手の方々がギャラ問題…それとすり替わって、加藤浩次の思いと若手の方々のギャラが安いという思いを一緒にしてはいけない」とした。さらに、「加藤浩次のあそこも男気。あそこが加藤浩次やと思う。でも、そんなこと言うなと。吉本にいないといけない人間やし、いなくなったら困る。仲間やし、一緒にずっとやってきたから、辞めるって言われても嫌なんです。だから、僕は勝手に言いますけど、加藤浩次は辞めません。絶対辞めるって言っても辞めさせません」と宣言。「加藤さんの思いはあるねん。それは山本さんの一件。そのときのいろんな思いが爆発してああいうことになったと思うけど、別にええやん、辞めませんでええやん。加藤浩次はもともとそんなやから。『そんなん言ったっけ』って言えるのが加藤浩次やねん」と話した。
2019年07月26日7月23日深夜、星野源がパーソナリティを務めるラジオ番組『星野源のオールナイトニッポン』(ニッポン放送系)が放送された。リスナーから絶大な人気を集める本番組。日常の何気ない話から笑える下ネタといったいつもと変わらないこの日の放送には、ある“メッセージ”が隠されていた。番組のなかで7曲の音楽を流した星野。その7曲とは『もってけ!セーラーふく』『青空のラプソディ』『ドラマチックマーケットライド』『優しさの理由』『ヒャダインのカカカタカタオモイC』『止マレ!』『鳥の詩』。これらは全て今月18日に京都府で発生した放火事件によって多数の命を奪われた京都アニメーションが制作したアニメの主題歌だったのだ。大のアニメ好きで知られる星野。これまで本番組や著書のなかで星野はアニメへの深い愛を公言していた。また、14年に発売された星野の対談集『雑談集』(マガジンハウス刊)のなかで、『らき☆すた』や『氷菓』などの監督を務めた同社の武本康弘さんと対談。そのなかで星野は「アニメーションが本当に好きになったきっかけは『らき☆すた』なんです」と語っていた。そして、この日流した7曲は未だ安否が不明な武本さんが携わったアニメのものだった。放送中に今回の事件について直接は言及しなかったが、京アニ縛りの選曲という形で追悼の気持ちを示した星野。星野からの“無言のメッセージ”に、感謝する京アニファンが続出。ネット上では《自分からは何も語らず、楽曲をオンエアすることで想いを伝える。 京アニの作品を楽しみ、救われたと常々語っていた源くんの今の心境を思うと…》《星野源の口では語らないってやり方すごく好き。京アニ作品の曲を流してくれてありがとう》といった声が多く見られた。
2019年07月24日アイドルグループ・欅坂46の長濱ねるが、30日に放送されるニッポン放送『長濱ねるのオールナイトニッポン』(25:00~27:00)のパーソナリティを務めることが決定した。長濱は同日30日に千葉県・幕張メッセで卒業イベント「ありがとうをめいっぱい伝える日」を開催し、欅坂46を卒業する。その卒業イベントからそのまま『オールナイトニッポン』を担当する。当日は、「長濱さんこれやってみたらどうですか?」と題し、長濱がやったことないであろう「これやってみては?」をメールで募集。”普通の人・長濱ねる”が明日以降やってみるかをジャッジしていく。またメインパーソナリティーを担当していた同局の『欅坂46こちら有楽町星空放送局』でのコーナー、「それでは曲に行きましょう!」を「オールナイトニッポン特別編」として放送。さらに、欅坂46卒業イベントを終えての感想や今後についても語る予定だ。長濱は「卒業イベントからそのまま『オールナイトニッポン』に向かえること、このご縁に驚いております。ずっと大好きで憧れの『オールナイトニッポン』、皆さんと一緒に楽しい夜にできたらうれしいです!」とコメントした。
2019年07月24日お笑いコンビ・ナインティナインの岡村隆史が11日深夜、ニッポン放送『ナインティナイン岡村隆史のオールナイトニッポン』(毎週木曜25:00~)に出演。2020年NHK大河ドラマ『麒麟がくる』の現場で誕生日を祝ってもらったことを明かした。7月3日に49歳の誕生日を迎えた岡村。いろいろな現場で祝ってもらったことを報告し、「今年、大河の現場で、大河が入っていまして、大河俳優…。ちょっと(日にちが)ずれていたからないかなと。緊張感も違うしと思っていた」と、大河の現場では誕生日のお祝いはないかなと思っていたという。その日の大河の現場では、撮影終了だと思ったら急きょエキストラシーンを撮ると言われ、岡村が慌てていると、現場のみんながバースデーソングを歌い出し、“オカレモン”に扮したスタッフがケーキを運んできてくれたそう。「(エキストラシーンがなくて)ホッとして、何も面白いこと言えず」と振り返った。そのシーンには関係のなかった染谷将太も駆けつけてくれ、さらに、メイク室に行ったら隣に沢尻エリカがいて、「お誕生日おめでとうございます」と沢尻からもお祝いされたという岡村。「緊張の連続や。沢尻エリカに『お誕生日おめでとうございます』って言われることなんかあんねんやと思って。緊張と、緩和と、緊張と、ようわからんかった」と語った。
2019年07月12日お笑いコンビ・ナインティナインの岡村隆史が11日深夜、ニッポン放送『ナインティナイン岡村隆史のオールナイトニッポン』(毎週木曜25:00~)に出演。9日にくも膜下出血のため亡くなったジャニーズ事務所の代表取締役社長・ジャニー喜多川さんのエピソードを語った。岡村は冒頭、「ジャニーさんがお亡くなりになられて、僕らもすごくジャニーズ事務所の方々とお仕事もずっとしてきましたし…」と語り出し、「国分(太一)なんかとはずっとレギュラーで『ゴチ』出ていただいて、SMAPやらとも絡ませていただいた時ありましたが、ちゃんとジャニーさんにお会いして挨拶したことが実はなくて。『この人がジャニーさんなんやろうなあ』くらいの感じでしか知らないんですよ」と話した。そして、『めちゃ×2イケてるッ!』(フジテレビ)で、岡村がジャニーズJr.としてSMAPのライブに乱入したときの話に。「一緒にジャニーズJr.と踊ることになったので、その時、京都でジャニーズが劇場を作ったのかな。そこにJr.の子たちが行っていて」と振り返り、「タッキー&翼がいる中で、ほかのJr.の子が次から次に来るんですよ。奥の方でドーンとJr.の子らを押してる男性がいたんですよ。どんどん押すわけ。その押してんのがジャニーさんやってん」と明かした。さらに、「ちょっとでもゴールデンの番組、スペシャルに出してあげようっていう、たぶん『YOU、行っちゃいなよ』っていう感じで、どんどんカメラの前にいろんな人を立たせてあげててんなあっていう。それがジャニーさんやったっていう記憶しかなくてですね」と岡村。「いろいろ仕事をした中でも、最初で最後やったかもしれない。それ以外で会うことはほとんどなかったと思いますね」と語った。その後、改めて「とりあえずはゆっくり休んでいただけたら。僕は吉本興業なんですけど、ジャニーズJr.にもいたよってくらいのつもりでいますので」と追悼。「今でもテンション上げようと思ったときは、トシちゃん、マッチ、少年隊、シブがき隊、光GENJIくらいまでは聞くようにしていますから、それくらいすごいスーパースターを育てた方ということですから。ご冥福をお祈りいたします」と悼んだ。
2019年07月12日