こんにちは、コラムニストの愛子です!女性の顔を動物に例えたとき、小悪魔系のネコ顔、癒し系のイヌ顔、小動物系のリス顔など・・・これまで人気だった顔って様々ありますよね。実は、数年前から熱烈な支持を集めているのがカエル顔!宮崎あおいさんや二階堂ふみさん、AKB48の元メンバーである「ぱるる」こと島崎遥香さんなど、カエル顔のモテ女子が増えています。そこで今回は、今人気のカエル顔女子の魅力について迫ります!■1.幼く見えるから可愛い「カエル顔の女の子って、幼く見えるから可愛い。けっこう大人になってからも少女っぽい可愛らしさがある」(25歳/男性/芸能関係)カエル顔の特徴と言えば、目が大きくて離れているところ。目は寄っていると大人っぽく見え、離れていると幼く見える傾向にあります。だからカエル顔の女性は幼く見えることが多く、愛らしいのだとか。そのため可愛らしいタイプが好きな男性や、年下好きの男性からは支持率が高いのです。■2.小動物系のかよわさも感じる「カエル顔の女の子は、小動物系の魅力も持っていると思う。かよわく見えるし、守ってあげたくなる感じ」(34歳/男性/芸能関係)もう1つのカエル顔の特徴は、鼻が小さいところでしょう。鼻は呼吸をするためにとても重要なパーツ。鼻が大きいと生命力が強く見え、鼻が小さいとかよわく見えるのです。そのため、守ってあげたくなるような印象を与えられるのです。もしハーフ顔が好きな人から見たら、鼻が小さいというより低いと感じるかもしれませんが、それこそが魅力の1つでもあるようです。■3.笑顔が可愛い「カエル顔の女の子って、みんな笑顔が可愛い!口が大きい子が好きなんだよね」(22歳/男性/大学生)さらにカエル顔と言えば、口が大きいのも特徴の1つ。口が大きいと、笑っていることがわかりやすく、笑顔が際立ちます。すべてのパーツが大きいと迫力が出すぎてしまいますが、カエル顔の場合、目が大きくても離れていることで柔らかさが出ます。そして鼻が小さいため、幼くかよわい印象に。そこに口角が上がった大きな口が加われば、まるで少女漫画のヒロインのような顔だと言えます。幼く無邪気な笑顔に見えるのでしょう。■4.ピュアに見えるのにどことなくエロい「カエル顔の子って、ピュアに見えるんだよね。汚れてない感じがするのに、どことなくエロいんだよ。そこがいい」(33歳/男性/映像関係)目が離れているとエロく見えるという男性意見が多かったです。これもやはり幼く見えることが関係しているのではないでしょうか。年上好きの男性ももちろんいますが、自分よりも若くか弱い女性に魅力を感じる男性はやっぱり多いもの。また、女性が考えるセクシーさと、男性が感じる色気は少し違います。峰不二子のようないかにもセクシーな女性だと、気後れしてしまう男性もいるのです。その点、カエル顔女子のエロさは、ナチュラルで癒しの要素も含まれているので、ほどよいと言えるのでしょう。■おわりに離れた目や低い鼻にコンプレックスを感じている女性も多いかもしれませんね。でもそれが可愛い要素にもなるのです。悩んでいるのはもったいない!ぜひチャームポイントを活かしてカエル顔の可愛らしさをアピールしてください!(愛子/ライター)(ハウコレ編集部)
2017年02月24日小栗旬主演で贈る『ミュージアム』が、10月14日(金)「釜山国際映画祭」の“Midnight Passion部門”にて上映。舞台挨拶には、大友啓史監督とカエル男が登壇し会場を沸かせた。雨の日だけに発生する連続猟奇殺人事件。死体を見せることにこだわる犯人・カエル男は、自らをアーティストと呼び、犯行現場には必ず謎のメモを残す。連続する事件の関連性を捜査する刑事・沢村(小栗旬)と部下の西野(野村周平)は、驚愕の次のターゲットに気づく。カエル男の罠にはまり、逆に追い詰められていく沢村。謎の“私刑”執行アーティスト・カエル男は一体誰なのか?その本当の目的とは?そして、沢村が絶望の密室(ミュージアム)で見たものとは――!?あなたは最悪のラストを期待する。いま最も勢いのある俳優・小栗さんと、『るろうに剣心』シリーズの大友監督の史上最強タッグが仕掛ける本作。先日、“カエル男”のキャストの正体が妻夫木聡だと明らかにされ、またさらに話題となっている。今月9日には、ワールドプレミアが行われた「シッチェス・カタロニア国際映画祭」に続き、今回は15日まで韓国の釜山で行われていた、アジア最大の映画祭「釜山国際映画祭」で本作が上映された。上映前に行われた舞台挨拶では、大きな歓声と拍手の中、大友監督が登場。また、監督の紹介でカエル男が登場すると、再び大きな歓声が巻き起こっていた。そして上映開始時刻となると、釜山シネマセンターの800人収容の会場は、続々駆けつけたお客さんで満員御礼!映画の上映が開始されると、冒頭の殺人現場のシーンから会場がザワザワ…。映画がクライマックスに近づくにつれ、会場中に緊張の糸が張り詰められる感覚が伝わってくるようだった。本編上映後、「ONE OK ROCK」の主題歌と共にエンドロールが流れるが、誰一人として席を立つ人はおらず、上映終了後に作品と監督に対し大きな拍手が起きていた。その後、大友監督にサインと写真を求める韓国のファン、そして日本からわざわざ本作を観に来たファン約100人に対し、サインや写真のサービス。カエル男はシッチェス・カタロニア国際映画祭に続き、ここでも大人気!カエル男にはセルフィを求める観客が後を絶たず、釜山でも大盛況で幕を閉じた。『ミュージアム』は11月12日(土)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2016年10月20日巴亮介による衝撃コミックを実写映画化した『ミュージアム』のジャパンプレミアが10月13日(木)、東京・六本木ヒルズアリーナで行われ、猟奇殺人犯“カエル男”を俳優の妻夫木聡が演じていることが明らかに。駆けつけたファン1,200人は大歓声をあげていた。ジャパンプレミアには主演を務める小栗旬をはじめ、尾野真千子、野村周平、丸山智己、田畑智子、松重豊、大友啓史監督が出席。妻夫木さん本人も駆けつけ、「野村周平より声援が少なかったら、どうしようと思った」とお茶目な挨拶を披露していた。雨の日にだけ、残酷かつ“芸術的”な手法で人々の命を奪う自称「表現者」「人を楽しませるアーティスト」の猟奇殺人犯、カエル男(妻夫木さん)。警視庁捜査一課の沢村久志刑事(小栗さん)は、残された手がかりから犯人を追いつめるが、逆にカエル男の罠にハマり、次の殺害ターゲットに沢村の妻子がリストアップされてしまう。「原作を読んでいた頃から、大好きだったキャラクター。まさか自分が演じられるなんて」と素顔を隠した役どころにも、大喜びの妻夫木さん。「原作通りではなく、映画ならではのカエル男を作りたかった。大友監督ともお話して、いっぱい遊ばせていただきました。特殊メイクも含めて、楽しんでもらえれば」とアピールした。一方、そんなカエル男に追いつめられる主人公を演じた小栗さんは「とてもしんどかったです。気持ちの切り替えも難しかったですし」と役柄同様、現場での切迫した心境を明かした。また、初タッグを組む大友監督については「とにかく過酷だと聞いてたので、覚悟していた」そうで、「雨のシーンで『目を開けていてくれ』と指示されたが、雨量が多すぎて、目を開けるどころか、溺れそうになった」とウワサに違わぬ過酷さを語った。『ミュージアム』は11月12日(土)より丸の内ピカデリー、新宿ピカデリーほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年10月13日小栗旬演じる主人公と、史上最悪の私刑執行アーティスト“カエル男”との対峙を描くノンストップ・スリラーエンターテインメント『ミュージアム』。このほど、“カエル男”の“中の人”が、妻夫木聡であることが判明!マスクを脱いだ衝撃のビジュアルと最新映像がダブル解禁となった。雨の日に決まって起きる連続猟奇殺人事件。見つけられることを前提としたかのような死体。そして犯行現場には、「ドックフードの刑」「母の痛みを知りましょうの刑」など、必ず謎のメモが残される…。犯人は通称・カエル男。自らをアーティストと呼び、ターゲットを見定め、その人に相応しい“私刑”を演出する。独特の雰囲気と不気味さから早くから話題になっていた本作の最重要キャラクター、史上最悪の私刑執行アーティスト・カエル男。その正体は一体誰なのか?映像が解禁されるや、「誰が演じているのか?」を巡り、SNSなどでも高い関心を呼んでいたカエル男の正体が、本日10月13日(木)、六本木ヒルズアリーナにて行われた本作のジャパンプレミアイベントにて、初めて妻夫木さんであることが明かされた。『ダークナイト』でヒース・レジャーが演じたジョーカーなど、名作と謳われる数々の作品には、必ず魅力的で絶対的な悪役が存在する。稀代の殺人鬼・カエル男も、本作に欠かせない最も重要なキャラクターだ。演じた妻夫木さんは、巴亮介による原作を読んでおり、オファーを快諾。猟奇殺人鬼を体現するため、2~3か月のトレーニングを経て身体を鍛え上げた。そして、カエルのマスクを被り、素顔も特殊メイクを施す役柄にも関わらず、ほぼ最後まで本人が演じ切るという熱の入り様で、大友啓史監督も「自分の存在を隠して演じることをとても楽しんでいたのではないか」とコメントするほど。これまで一度も見せたことのない鬼気迫る妻夫木さんの表情は、カエル男が創り出す“ミュージアム”の世界観へと、観る者を一気に引きずり込んでいく。その姿を現したビジュアルとともに解禁された最新の30秒予告映像では、自身をアーティストと謳い、暴れまくるカエル男を奔放に演じる妻夫木さんと、妻・遥(尾野真千子)ら愛する家族を守るためカエル男を追い詰めようと奔走し、次第に怒りを増幅させていく沢村刑事(小栗さん)が対峙!日本映画界を牽引する2人の演技対決は、必見だ。『ミュージアム』は11月12日(土)より丸の内ピカデリー、新宿ピカデリーほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年10月13日小栗旬と『るろうに剣心』シリーズの大友啓史監督の史上最強のタッグが実現した映画『ミュージアム』。この度、本作に登場する“カエル男”が仕掛けるアナザーストーリー「ミュージアム -序章-」が新たなスタッフ・キャストで製作されることが決定。WOWOWほかで配信&放送されるようだ。様々な殺人事件を取材するジャーナリスト・九堂仁(三浦誠己)は、3年前の「幼女樹脂詰め殺人事件」に冤罪見解を持ち、取材に奔走する日々を過ごす。そんなある晩、取材中に突然背後から現れたカエルマスクの男にメモを渡される。そこには「事件の秘密を教える。自宅に戻れ。」の文言が。急いで帰宅すると、いるはずの娘・伊織(川島鈴遥)がいない。伊織の机上には「これをつけろ」というメモと共に見知らぬ携帯とイヤホン。訳も分からず装着し電話に出ると、画面には拘束された娘と先ほどのカエル男が! 娘を救う為にはカエル男が指示することを全て遂行し、かつその様子を撮影しなければならないという。次々に下される理不尽な指示に追い詰められていく九堂。果たして九堂は娘を無事助け出すことができるのか? そして、カエル男の真の目的とは…?今回描かれるのは、劇中に登場するシリアルキラー“カエル男”が仕掛けたもうひとつの作品「殺人」をオリジナルで構成し、映画とは別の新たなスタッフ・キャストで製作するアナザーストーリー。WOWOWメンバーズオンデマンドと「GYAO!」では、本作を全4話(各約15分)に渡って配信し、WOWOWシネマではそれらを再編集し1本化したものを放送(56分)する予定だ。雨の日に決まって起きる連続猟奇殺人事件。犯人は、”私刑”という名目で雨の日のみに冷酷な殺人を行うカエルのマスクを被った“殺人アーティスト”・カエル男。彼はターゲットを緻密に観察し、計画し、準備をし、殺人を実行。そして犯行現場に謎のメモを残し、それらをアート作品として掲げ、悦に浸る。アナザーストーリーとなる本作では、映画「ミュージアム」以前に仕掛けた“私刑”を明らかにし、カエル男の猟奇性をより浮き彫りにしていく。本作の監督には、『貞子vs伽椰子』の白石晃士。元々フェイクドキュメンタリー形式の撮影手法を得意とし、これまでにも「戦慄怪奇ファイル コワすぎ!」シリーズなどで臨場感あるスリリングな展開を体現してきた人物だ。本作もPOV(主観映像)を取り入れており、ライブ感あるカメラワークが実現している。そして、主演を務めるのは近年名バイプレイヤーとして映画やドラマに引っ張りだこの三浦誠己。カエル男に翻弄されるターゲット・九堂役を好演する。お笑いから俳優へと転向した異色の経歴の持ち主だが、本年も『64‐ロクヨン‐前編/後編』『ディストラクションベイビーズ』『秘密 THE TOP SECRET』など話題作に続々と出演している。そのほかにも、川島鈴遥、森田想、細川佳央、河屋秀俊、中野英樹、奥野瑛太、宇野祥平などが出演している。撮影時に苦労したことを「全部です(笑)」と語った三浦さん。中でも一番苦労したのは、「リアルと最低限の説明条件のサジ加減を、どの辺にするかという部分」と話し、役柄については、「予定調和にならないように、少し危険で投げやりな、破壊的な匂いを残しながら愛情深い男にしたいなと努めました。最後の最期まで読めなくなってると思います」とコメント。また、「現代の我々はたくさんの映像に触れています。言い方を変えれば、現代の我々はたくさんの映像に侵されています。自撮り、盗撮、ドキュメント、ニュース映像、ドラマ、映画など。演技においての方向性やジャンルも多岐に渡ってきました。まず、いま現在、映像作品に侵されていて、演技に侵されて暮らしていることを皆様が感じて観て頂けたら嬉しいです。コレは挑戦映像作品です。ぜひ!」と力強いメッセージを寄せた。さらに、今回は白石監督が得意とするPOV形式を取り入れた内容も明らかになる本作の予告編も同時に到着。映像では、カエル男があらゆる場所に仕掛けたカメラ、そして主人公が劇中で撮影を強いられた手持ちカメラ、様々な目線で見せる映像からはカエル男の狂気とゲーム性を帯びた臨場感が伝わる戦慄の仕上がりになっている。さらに本作だけで描かれる“私刑”「親子愛の刑」が垣間見え、カエル男のターゲットとなった親子の果てには凄惨な姿を予感させる予告編となっている。「ミュージアム -序章-」は10月1日(土)WOWOWメンバーズオンデマンド先行無料配信開始、13日(木)21時~WOWOWシネマにて無料放送、14日(金)GYAO!にて配信開始。映画『ミュージアム』は11月12日(土)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2016年09月08日俳優・小栗旬と『るろうに剣心』シリーズの大友啓史監督のタッグで贈る映画『ミュージアム』。この度、映画に登場する殺人アーティスト・カエル男をフィーチャーしたスマホジャックムービーと前売り特典の詳細が明らかになった。雨の日に起きる連続猟奇殺人事件。犯行現場に残された謎のメモ、そして見つけられることを前提としたかのような死体。犯人はカエルのマスクを被った通称・カエル男。事件の関連性に気付いた沢村刑事(小栗旬)が捜査を進めると、驚愕の次のターゲットが浮かび上がる。カエル男の次のターゲットとは。そして、犯人を追うはずの沢村が、逆に絶望的な状況に追い詰められていく。果たしてカエル男の目的とは――。原作は漫画大国日本を震撼させた巴亮介の同名コミック。「ヤングマガジン」(講談社)で連載されるや否や、その想像を絶する過激描写と、読めば読むほどハマってしまう緻密に練られたストーリー構成、裁判員制度の問題という奥深いテーマも盛り込み、連載終了後も“ヤバすぎる!”とSNS上で拡散。いまもなお、熱狂的ファンを増やし続けている超問題作だ。主演の小栗さんをはじめ、妻・遥役に尾野真千子、沢村のと共に事件を追う相棒・西野純一役に野村周平。そのほか丸山智己、伊武雅刀、田畑智子、市川実日子、大森南朋、松重豊らが出演する。このほど到着したのは、スマートフォンの画面サイズに合わせて制作されたスマホジャックムービー。動画を再生すると天気予報の映像が流れるが、突如画面にノイズが入ると、晴れ予報の表示が雨に!「雨が降ると、奴が来る…」スマホが壊れてしまったかのように様々なアプリが起動し、暴走してしまう。そして、映画に登場する殺人アーティスト、“カエル男”から恐怖の着信がくるという、リアルな恐怖感を煽るムービーとなっている。そして併せて7月1日(金)より発売される前売り特典の内容も明らかに!劇中で殺人アーティスト“カエル男”は、犯行現場に必ず「ドッグフードの刑」や「母の痛みを知りましょうの刑」などと書かれた謎のメモを残していくのだが、そのメモにならった“お仕置き付箋”を本作の前売り特典にするという。デザインは、CGクリエイター、声優、監督として大活躍中の「秘密結社 鷹の爪」のFROGMANが担当。可愛いけどちょっと不気味な“カエル男くん”のキャラクターイラストを書き下ろし、元祖“カエル男”ことFROGMANと「ミュージアム」のスペシャルコラボがここに実現した。デザインを担当したFROGMANは、「僕のFROGMANという名で、まさかこんな形で関わる機会を頂けるとは思いもよらず、しかも僕の作風とは真逆なシリアルキラーとは!どこかユーモラスなカエル男。きっと日本映画史に残る愛すべきキャラとなるでしょう!」と喜びを語った。『ミュージアム』は11月12日(土)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2016年06月24日俳優・小栗旬が主演し、大友啓史監督と初タッグを組む映画『ミュージアム』(11月12日公開)で、殺人アーティスト・カエル男をフィーチャーしたスマホジャックムービーが23日、公開された。映像は、スマートフォンの画面サイズに合わせて制作されており、自分のスマホが勝手に作動し、制御不能になってしまうような恐怖演出が施されている。再生すると淡々とした天気予報が流れるが、突如画面にノイズが入ると、晴れの表示が雨に。断続的に浮かび上がる「奴が来る」の言葉と共に、ラストではカエル男から着信がくるという、最後まで気の抜けないホラームービーに仕上がっている。そのほか、特典として"お仕置き付箋"がつく前売り券の詳細も発表された。これは、劇中でカエル男が必ず犯行現場に残す"ドッグフードの刑"や"母の痛みを知りましょうの刑"などと書かれた謎のメモにならったもの。デザインは、アニメ『秘密結社鷹の爪』の監督として知られるFROGMAN氏が担当しており、かわいらしくも少し不気味な"カエル男くん"のキャラクターイラストが書き下ろされている。前売り券は、1400円(税込)で、7月1日より劇場窓口にて販売される。「僕のFROGMANという名で、まさかこんな形で関わる機会を頂けるとは思いもよらず、しかも僕の作風とは真逆なシリアルキラーとは!」と驚くFROGMAN氏。カエル男を「どこかユーモラス」とし、「きっと日本映画史に残る愛すべきキャラとなるでしょう!」とアピールした。映画の原作は、巴亮介氏が漫画誌『週刊ヤングマガジン』(講談社)で連載していた同名のサイコスリラー漫画。小栗は、相手を徹底的に調べ上げた上で殺し方を演出する連続猟奇殺人犯・カエル男を追う警視庁捜査一課の沢村久志刑事役を務める。この沢村は、ターゲットとして自身の妻と子どもがリストアップされていたことから犯人を追い詰めるも、周到に仕組まれた罠の中で絶望的な状況に陥ってしまう。(C)巴亮介/講談社 (C)2016映画「ミュージアム」製作委員会
2016年06月24日昔、おばあちゃんが暮らしていた田舎へ遊びにいくと、「ケロケロケロ」とカエルの大合唱がありました。カエルはあまり得意ではありませんが、カエルの鳴き声を聞くたび、おばあちゃんのしわくちゃな笑顔が浮かび、あたたかい気持ちになります。音や香りって、記憶と深くつながっていますね。5月5日~5月9日は第十九候「蛙始めて鳴く(かわずはじめてなく)」。5月10日から14日は第二十候「蚯蚓出ずる(みみずいずる)」。初夏の風に輝く緑。気がつけばカエルが鳴きはじめ、土の中で眠っていたみみずたちも「おはよう」と目覚める、夏の入り口ですね。七十二候とは?季節は「春夏秋冬」の4つだけではありません。日本には旧暦で72もの豊かな季節があります。およそ15日ごとに季節の名前がつけられた「二十四節気」。それをさらに5日ごとに区切ったのが「七十二候」です。「霜止んで苗出ずる」「牡丹華さく」「蛙始めて鳴く」……七十二候の呼び名は、まるでひと言で書かれた日記のよう。そこに込められた思いに耳を澄ませてみると、聴こえてくるさまざまな声があります。カエルの数だけ願いが叶う「二見興玉(ふたみおきたま)神社」カエルといえば、「お金がかえる」「無事にかえる」「若がえる」といった意味合いを込めて、縁起物のグッズやお守りなどにもあしらわれていますね。またカエルはたくさん子供を生むことから、「子孫繁栄」のシンボルとも言われています。カエルの語源は諸説ありますが、カエルには帰巣の習性があり、かならずもとのところへ「かえる」ということからこの名前がつけられたとか。皆さんは、三重県に鎮座する「二見興玉(ふたみおきたま)神社」はご存じですか?じつは、伊勢神宮を参拝する前に二見浦でみそぎを行うのが、伊勢神宮の正式な参拝法。「浜参宮(はまさんぐう)」と言われ、古来からの習わしとなっています。二見という小さな駅で降りると、目の前に真っ白な鳥居が。海沿いののどかな道を歩いていくと、10分弱で神社へ到着しますが、そこには大小たくさんのカエルの石像が置かれているんです。その名も「二見蛙」。カエルはご祭神であるサルタヒコノカミの神使と言われています。境内に置かれたカエルの数だけ、ご神徳をいただいた人がいるそうですよ。その方たちのお目当ては、手水にいらっしゃる「満願蛙」。願いが満ちると言われるカエルだけに、参拝の際はかならず水をかけましょう。二見興玉神社では4月から8月の時季、ちょうど今、夫婦岩の間から差し昇る美しい朝日を拝むことができます。新鮮な朝日のエネルギーは、人間にとって元気のみなもと。海に抱かれた開放的な神社で、波音をBGMに願いをかけて。願いが叶ったら、あなたもMyカエルを献納してみませんか?「カエル」の言葉を味わいましょう「雨蛙の家(あまがえるのいえ)」といえば、子どもたちがアマガエルのためにつくった小さな家のこと。では、「蛙女房(かわずにょうぼう」といったら?なんと、年上の妻のことをさす言葉だそうです。カエルの目が上についていることから、「目(妻・め)が上」にかけて蛙女房。あまりうれしくない表現かもしれませんね(笑)。ことわざでいえば「井の中の蛙(かわず)大海(たいかい)を知らず」は有名ですね。「井の中の蛙」という言葉は、もともとは中国の思想家・荘子(そうし)の言葉です。自分のせまい知識や思考にとらわれて、広い世界があることに気がつかず、得意になっている人のことを言いますが、このことわざには続きがあります。「井の中の蛙(かわず)大海(たいかい)を知らず。されど空の深さを知る」。この後半の言葉は地域によって、「されど、地の広さを知る」「されど、空の青さを知る」とさまざまなようです。「たとえせまい世界にいたとしても、空が雄大であることは知ることができる」といった意味でしょうか。ちいさなカエルを見て、さまざまに想像をめぐらせていたいにしえの人。その感性に驚かされますね。ちいさな生き物を愛おしむことカエルやみみずが活動をはじめる初夏。カエルの中でナンバー1の美声の持ち主といったら、清らかな渓流に住む「河鹿蛙(かじかがえる)」。鹿の声にも似た高く澄みきった声で「フィーフィー」と鳴くんだそうです。なんとその美しい鳴き声は花にもたとえられます。みみずが好きという女性も、カエル同様、あまりいらっしゃらないと思いますが、みみずは土壌の豊かさの象徴。お金もいただかずにせっせと田畑を耕す、もっとも小さな働き手です。そんなふうに、やさしい気持ちで、ちいさな生き物たちを見つめることができたら、今年の初夏は昨年より「命のきらめき」をそばに感じられるかもしれませんね。【参考】『自然のことのは』ネイチャー・プロ編集室/著幻冬舎
2016年05月04日『信長協奏曲』が大ヒット中の小栗旬が、史上最悪の殺人鬼“カエル男”に追い詰められる主人公を演じる『ミュージアム』。『るろうに剣心』シリーズをはじめ、注目作を続々と生み出す大友啓史監督が手掛ける本作から、ついに “カエル男”が姿を見せる緊迫感みなぎる超特報映像と第1弾キービジュアルが解禁された。雨の日に起きる連続猟奇殺人事件。犯行現場に残された謎のメモ、そして見つけられることを前提としたかのような死体。犯人はカエルのマスクを被った通称“カエル男”。それぞれの事件の関連性に気付いた沢村刑事(小栗旬)が捜査を進めると、驚愕の次のターゲットが浮かび上がる。そこには沢村の妻・遥(尾野真千子)と子どもがリストアップされていた…。犯人を追うはずの沢村が、逆に絶望的な状況に追い詰められて行く。果たして、カエル男の目的とは?原作は、2013年「ヤングマガジン」で連載されるや否や、その想像を絶する過激描写と、読めば読むほどハマってしまう緻密に練られたストーリー構成で話題を呼んだ、巴亮介による同名コミック。連載が終了したいまもなお、熱狂的ファンを増やし続けている、残虐性とゲーム性を兼ね備えた超・問題作だ。満を持しての映画化となった本作では、主人公・沢村に『宇宙兄弟』『ルパン三世』など、数々の国民的キャラクターを演じ日本映画界を牽引し続ける小栗さん。沢村の妻役に『エヴェレスト 神々の山嶺』が公開中の尾野真千子、相棒となる新米刑事役に『ビリギャル』『ちはやふる』などの野村周平、さらに丸山智己、伊武雅刀、田畑智子、市川実日子、大森南朋、松重豊など実力派俳優たちが脇を固める。今回解禁された映像は、10秒の“超”特報。降りしきる激しい雨音をバックに、険しい顔で何かを見つめる主人公・沢村。そこに突然現れた“カエル男”が取った行動とは…!?固唾を呑んで見入ってしまう、緊迫感みなぎる10秒間に登場するのは、たった2人だけ。「この映画はカエル男が引き起こす猟奇的殺人事件の単なる顛末を描くのではなく、極限の状況下で人間がどのように振る舞うのかという生理的な反応をモチーフにしています」という大友監督の言葉通り、この後の展開を強く予感させられる映像となっている。そして、注目のキービジュアルでは、史上最悪の猟奇殺人鬼、“カエル男”がなんとも不気味な立ち姿を披露。現像された写真、冷蔵庫、天井から釣り下がる鎖、蛍光灯、怪しげな器械類に囲まれ、こちらを振り返るその様には、無表情なはずのカエルのマスクを通り越し、なぜかマスクの主の意思が伝わってくるような気にさせられてしまう。全編クライマックス級の怒涛の展開と重厚なドラマが織りなす、衝撃のスリラーエンターテインメント。まずは、わずか10秒の間にその世界観が濃縮されたこちらの映像から、その一片を味わってみて。『ミュージアム』は今秋、全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年03月18日ドスパラは18日、赤外線センサーを搭載した害鳥防除器「逃げカエル」を、同社運営の「上海問屋」にて発売した。価格は1,999円(税込)。逃げカエルは害鳥を追い払うための防除器で、デザインはカエルの顔をモチーフにしている。赤外線センサーを搭載し、害鳥を検知すると大音量とフラッシュで威嚇。通常の「Day」モードと音が出なくなる「Night」モードを用意し、DayモードとNightモードは裏側のスイッチで切り替える。長さ21.5cmのポール・スパイクを装備しており、地面に挿して設置可能。センサーの反応距離は正面110度 / 8mまで。電源には単3形乾電池×4本を使用。本体サイズはW130×D130×H70mm、重量は310g。
2015年12月21日