東急百貨店吉祥寺店では、4月11日(木)から4月14日(日)まで、「カルチャー」をテーマに、アメリカンカルチャーや吉祥寺カルチャーを集結した「Kichijoji Culture Square」を開催します。イベントや物販を通して、さまざまなカルチャーに「触れる」「感じる」「学ぶ」「遊ぶ」「感動する」体験をお届けします。【「Kichijoji Culture Square」概要】期間:2024年4月11日(木)~14日(日) 各日10:00~20:00 ※最終日は19:00閉場場所:東急百貨店吉祥寺店 屋上 太陽の広場、8階 催物場、2階 テラス正面側、1階 北口広場、1階 南口特設会場主催:東急百貨店吉祥寺店後援:The Daps Famous Hood jointURL: ◆屋上イベント4月13日(土)は、吉祥寺エリアで太陽に一番近い広場でイベント盛りだくさんの1日に!2つのダンススクールによるパフォーマンスやDJが音楽で会場を盛り上げます。また、屋上イベントのラストは東急百貨店吉祥寺店の50周年を記念して、自由に参加いただける「野外映画上映会」を実施します。期間:4月13日(土) ※雨天中止場所:屋上 太陽の広場屋上ダンスステージ13:30~13:45 「Mgal Dance School」13:45~14:45 「ASK」15:15~16:00 「ASK」×「Mgal Dance School」ダンスワークショップ野外映画上映会『SING/シング:ネクストステージ』18:30から上映予定(上映時間110分)※入場無料※座席のご用意はございません◆衣食住にまつわる、こだわりのお店に出会える“マルシェ”吉祥寺エリアで行列の絶えないグルメや、アメリカ(NY)の日本未入荷の雑貨の他、アパレル、古着、植物などの多種多様なアイテムを集結!場所:8階 催物場期間:4月11日(木)~14日(日)<吉祥寺 さとう>さとう×LIBERTEコラボ 元祖丸メンチカツバーガー 650円吉祥寺で行列ができる「元祖丸メンチカツ」が有名な精肉店<吉祥寺 さとう>と、吉祥寺のブーランジェリー<LIBERTE PATISSERIE BOULANGERIE>のコラボ。国産玉ねぎの甘味と国産牛肉の肉汁が溢れ出すジューシーなメンチカツと、北海道産小麦粉使用の風味豊かな専用バンズは相性抜群です。<吉グル>吉祥寺のグルメ情報メディアサイト「吉グル」。吉祥寺オタクの編集長「いさきち」が吉祥寺エリアにある世界各国のおすすめ飲食店を厳選した、約10店舗の飲食店の惣菜やお弁当などを販売します。<ホープ軒本舗>1935年の屋台営業から続く、昭和の空気感を今に残す中華そば店。秘伝の特製スパイス「唐華」や冷凍の中華そばセット、オンラインストアで大人気のロゴスウェットやタオルなどを販売します。<ABCD STORES>岐阜県のセレクトショップ。日本未入荷のNYの生活用品、日曜大工用品、ステーショナリー、カー用品、キッチン雑貨を販売します。[その他の出店舗]塚田水産、GRANNY、BROTURES、Patty Cakes、NAKAMARU Liquor Store、BUM STUDIO、BYRE 他◆音楽と共にレコードやアートなどを楽しむ “ストリートカルチャー”DJブースを設置したストリートカルチャーを体感できる空間に、レコードやアート作品、アパレル、インポートアイテムを集結!場所:2階 テラス正面側期間:4月13日(土)・14日(日)<Manhattan Records>1980年の創業以来、40年以上に渡ってレコードカルチャーを牽引するクラブミュージック専門店。国内外の多くの著名 DJやアーティストも訪れる“渋谷レコードカルチャーの聖地”です。今回、ヒップホップやR&Bをはじめとする「ミュージックシーンの最先端」を紹介する他、レコードを中心にアパレル、グッズまで豊富に取り揃えます。<Loop>2019年設立。「都会的で洗練されながらも遊び心を大切にしている大人達のユニフォーム」をコンセプトに、都市と自然をテーマにしたアパレルブランド。アパレル用品をメインにCDやコインケースなどの小物を販売します。[その他の出店舗]PRAN's Collection 、TAPP ONE、TENSHA GANG、AIR FICTION、Sci-Fi SOUND、NEW JACK BOOGIE 他◆キッチンカーイベントを盛り上げる本格派キッチンカーが登場!カルチャーにリンクしたリアルな味わいをお楽しみいただけます。場所:1階 北口広場・1階 南口特設会場期間:4月11日(木)~14日(日)<The Daps Famous Hood Joint>吉祥寺に店を構え、本場NYをそのまま再現したローカルフード店"The Daps"。NYのストリートベンダーの代表「チキンオーバーライス」を販売します。本場の味わいを、お好みでホットソース、トッピングにはハラペーニョ、BBQソースでお楽しみいただけます。[その他の出店舗]Happily Pottery (石窯ピザ) 他担当者コメント吉祥寺の街の魅力の一つである「さまざまなカルチャーの融合」を、本イベントにて表現しました。特に、私もお気に入りの屋上 太陽の広場では、公園のような開放的な空間で野外映画を上映します。お子さまから大人まで楽しんでいただきたいという思いで4日間をお届けします!イベント担当者:藤瀬 貴也※イベント内容は変更する場合がございます 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年03月28日ワコマリア(WACKO MARIA)から、アメリカのカルチャー雑誌『ハイ・タイムズ(HIGHTIMES)』とのコラボレーションアイテムが登場。2024年2月23日(金)より、ワコマリア直営店舗などで発売される。カルチャー誌『ハイ・タイムズ』とのコラボアイテムこれまでもコラボレーションを展開してきた両者が、2024年に再びタッグ。『ハイ・タイムズ』の表紙や、同誌を象徴するアートワークを施したウェアを展開する。表紙やロゴを配したウェア例えば、クルーネックセーターやカーディガンは、フロントに両者のネームを刺繍で施した、コラボレーションならではの1着だ。また、『ハイ・タイムズ』のロゴ刺繍を配したフーディ―や、セットアップで着用できるスウェットパンツもラインナップする。さらに、『ハイ・タイムズ』のカバーを大胆にプリントしたスウェットシャツや、Tシャツも用意。同デザインをプリントした、マグカップも揃える。【詳細】ワコマリア×『ハイ・タイムズ』発売日:2024年2月23日(金)販売店舗:ワコマリア直営店舗、ワコマリア正規取扱店、公式オンラインストア価格:・セーター 36,300円・カーディガン 42,900円・フーディ― 29,150~30,800円・ヘビーウェイト クルーネックスウェット 25,850~27,500円・ヘビーウェイト スウェットパンツ 29,700~30,250円・スウェットシャツ 20,900円・Tシャツ 11,000円・ロングスリーブTシャツ 13,200~30,250円・マグカップ 36,300円【問い合わせ先】パラダイストウキョウTEL:03-5708-5277
2024年02月24日Y2Kカルチャーへの愛が止まらないポッドキャスト番組『Y2K新書』のパーソナリティ3人がananに登場!2000年前後に輝いた人やカルチャーを振り返りながら、「個性」についてあれこれ語っていただきました。女性の台頭を象徴づける才能が次々登場したY2K。一部界隈で話題沸騰中の『Y2K新書』(TBSポッドキャスト)。作家の柚木麻子さんと振付師・竹中夏海さん、そしてDIVAのゆっきゅんさんが「個性」を中心に、縦横無尽に語り尽くします。柚木麻子(以下、A):2000年前後に個性が際立っていた人といえば、誰が何と言おうと藤原紀香さん!彼女は従来の「守ってあげたい女性」ではなく、「顔と体だけの女」を甘んじて受け入れながら恋愛に頼らない自立したキャラを繰り返し演じて、女性たちをエンパワーメントし続けてくれた。その割にあまりにも当たり前のインフラになってしまったところも含めて、無二の輝く個性なんです!竹中夏海(以下、N):のっけから全開だね~。確かに紀香さん、ドラマにすごく出てた。柚木さん的おすすめ作品は?A:いろいろあるけど近いうちにふたりにも必ず見てほしいのが『昔の男』(※1)。ドロッドロの不倫の果てに、シスターフッドで人生をやり直す物語で、群を抜いて素晴らしいから。私はね、紀香さんの一連の出演作をフェミニズム的に語り直すことが、今こそ必要だと思ってる。※1【昔の男】2001年放送。内館牧子脚本、藤原紀香、大沢たかお、富田靖子、阿部寛ら出演。恋人同士だった男女と、現在の恋人や妻が絡み合う愛憎劇を描いたドラマ。ゆっきゅん(以下、Y):そんなに凄いことをしたのに、なんで当たり前になってしまったんだろう?A:それはやっぱり紀香さんがあまりにもやる気に満ちてサービス精神旺盛だったことが要因かと。N:あ~、たしかにそうかもね。A:藤原紀香、杉田かおる、岩佐真悠子を使いこなせない日本のエンタメ界は本当に残念すぎるのよ!N:柚木さんの好きなタイプ、わかりやすすぎるんだけど(笑)。Y:私的にはやっぱり歌姫カルチャーの話がしたい。’00年代初めは浜崎あゆみや宇多田ヒカル、MISIAを筆頭にソロが乱立した時代。一青窈(ひととよう)は独特の節回しと裸足のパフォーマンスが印象的だったし、自分なりの個性をみんな打ち出していたよね。なかでもすごかったのは断然、川瀬智子(※2)じゃない?※2【川瀬智子】’97年にロックバンド「the brilliant green」のボーカルとしてデビュー。ソロプロジェクト「Tommy february6」「Tommy heavenly6」でも活動し、ファッションリーダーとしても支持された。N:あのセルフプロデュース力はかなり先進的だったね。自分を俯瞰する視点がすごかった。Y:そうなの。メガネ、茶髪ロング、ユニフォームっぽい衣装とかMVのビジュアルとか、隅々までこだわって世界観を作り、やる気のないすっとぼけた感じも秀逸だった。A:椎名林檎の登場も象徴的だったな。歌姫でありプロデューサーでもある圧倒的才能の彼女に、まじで当時の日本中の女性が魅せられて傾倒していったからね。N:あ、ともさかりえさんも!A:そう!私の大好きなともさかりえさんの名曲「カプチーノ」は、ともさかさんと同世代の椎名さんが楽曲提供しているの。お互いの才能が共鳴し合っています!今でこそ、夏海のように女性が女性をプロデュースするのは当たり前だけど、当時は秋元康さんとか小室哲哉さんみたいな力のあるおじさんが若い女の子を見出してスターにしていた時代。だから本当にセンセーショナルだったのよ~。Y:カヒミ・カリィさん(※3)もだよね。A:彼女も中谷美紀や緒川たまきをプロデュースして心酔させた“女を狂わせる女”(笑)。やっぱりY2Kって、カリスマ性のある女性が台頭し始めた時代だったんだよ!!※3【カヒミ・カリィ】’90年代のカルチャーシーンを代表する歌姫。ミステリアスな美貌と繊細なウィスパーボイスで世界中を魅了した。自分を発信して道を開いたSNS時代の先駆者たち。N:身近な話で言うと、私はちょうど’00年に高1で。当時地元の埼玉では、ギャルがマジョリティだったの。で、ある日同級生の一人が茶髪ロングからオン眉のショートにしてきて!それがすっごいかわいくて、そこからうちの学校の風向きがなんとなく変わったんだよね。そういう、ギャルじゃないストリートっぽい感じの子を「個性派」って言ってなかった?A:個性派、言ってた!懐かしいね~。雑誌で言うと『CUTiE』や『Zipper』だね。のちに“青文字系”と呼ばれた。N:そう!それで’01年頃から文化祭でファッションショーするのが流行って、県立の普通科でも“ヤザガク”状態だった。A:あとさ、Y2Kって骨格タイプとかイエベ・ブルベとか、全無視じゃない?あれが面白くて。Y:わかる。映画版の『キューティーハニー』(※4)とか、めっちゃそう。※4【キューティーハニー】人気テレビアニメの実写映画版。「お色気路線から佐藤江梨子さん、市川実日子さんのシスターフッド的な展開に。片桐はいりさんの怪演も見どころ!」(柚木さん)N:あ、私がこの作品ちゃんと観てない理由って、まさにそれで「サトエリ、骨格に衣装が合ってないな…?」と思ってしまったんだよね。A:今は普通の子でもパーソナル診断をして、自分にフィットするファッションやメイクを追求しているから、一周回って「全無視」が新しく感じられるよね。いっそのこと、似合う似合わないを考えずに、好きな服やメイクを選ぶと唯一無二の何かになれるよ。Y:骨格や「ベ」、これからは無視が流行る気がする(笑)。N:ちょっと話ずれるけど「友達親子」が生まれたのもゼロ年前後じゃない?仲良しで対等な母と子を描いたドラマもたくさんあったし、現実でも定着したよね。私が理想とする友達親子は千秋さん。ブログを読むと、娘さんを尊重されてるのが伝わってくる。Y:対等で尊重し合える親子関係は、子どもの個性を育む支えになる!N:しかも、千秋さんは自分の個性もガンガン出してきたじゃん。今と違って、特に女性タレントたちはバラエティの現場である種の戦いを強いられていたと思うんだけど、歌いたい歌を歌って、好きなファッションを貫いて、今の活躍にもつながっている。すごいよ。Y:求められる仕事をしながら、自分の小宇宙は大事に守っていた感じ。最近は芸能人もSNSで発信しやすくなったし、若い女性芸人が音楽活動したり、タレントがブランドを立ち上げたり普通にできるようになったけど、千秋さんが先駆けな気がしてきた。あと、若槻千夏さんも外せないね!N:千秋さんのブログ「苺同盟」と若槻さんのブログ「マーボー豆腐は飲み物です。」は象徴的だね。『Y2K新書』とは?Y2K(2000年代)のカルチャーが大好きな柚木さん、竹中さん、ゆっきゅんさんによるポッドキャスト番組。2000年前後のドラマや音楽、流行、その他もろもろを独自目線で熱量たっぷりに語る。シーズン1はアーカイブで聴取可能、待望のシーズン2は今年スタートするべく調整中!柚木さんの新刊発売中。『マリはすてきじゃない魔女』柚木さん初の児童文学。“人を救わない魔女”マリに振り回されながら、町のみんなが自分のための魔法を見つけていく物語。大人が読んでも、自分らしく生きる手がかりが得られるはず。絵:坂口友佳子。1320円(エトセトラブックス)(写真左)竹中夏海さん1984年生まれ。藤井隆から=LOVEまで数々の振り付けやステージ演出を担当。老若男女問わずパフォーマーのアイドル性を引き出す。著書に『アイドル保健体育』(CDジャーナルムック)。若い女性の健康に寄り添う活動にも注力。(写真中央)柚木麻子さん1981年生まれ。2008年にオール讀物新人賞受賞。女性同士の友情や関係性をテーマにした作品を多く発表。『ナイルパーチの女子会』(文春文庫)、『BUTTER』(新潮文庫)、『らんたん』(小学館)など。(写真右)ゆっきゅんさん1995年生まれ。アイドルユニット「電影と少年CQ」として活動し、ミスiDのファイナリストに選出され話題に。2021年よりセルフプロデュースで「DIVA Project」を始動。コラムの執筆でも活躍。『anan』2024年2月7日号より。写真・玉村敬太取材、文・熊坂麻美(by anan編集部)
2024年02月03日昭和や平成初期をオマージュした、どこか懐かしさを感じるカルチャー。単に要素を切り取るのではなく、時代にチューニングを合わせるセンスがヒットのカギに。【オマージュ】令和にヒットする“エモい”系カルチャーの特徴。“実際にその時代に流行ったもの”ではないけれど、昭和や平成初期のテイストをオマージュし、どこか懐かしさを感じる作品も人気を集めている。いわゆる渋谷系のヒップホップカルチャーをリスペクトした水曜日のカンパネラの「エジソン」や、今夏大ヒットした新しい学校のリーダーズの「オトナブルー」は、まさにその代表。「『オトナブルー』は昭和歌謡に若い世代が惹き込まれるワードやエッセンスをギュッと詰め込んだような曲。でも、それだけではきっとここまでの大きなヒットには結び付かなかったはずで、あの“首振りダンス”を融合させたのが天才!TikTokで音楽を数秒しか聴かない若者の心をガッチリ掴むキャッチーさとインパクトが計算し尽くされていると思います。最近は一般のユーザーがTikTokに上げる動画でも、サビに合わせて踊るのではなく、サビ前のBメロで踊るのが流行っていて。懐かしいものを、どうやったら新しいものに変えて遊べるか、どこを切り取って、どんなふうに届けるかが、次のトレンドになってきています」(橋本菜津美さん)新たなエモい系カルチャーが誕生する背景には、以前の文化を自由な発想で加工し、SNSにうまく落とし込むことは必要不可欠。「使い切りカメラ『写ルンです』が少し前から流行っていますが、これも撮ることが最終目的ではなく、多くの人は撮った写真をSNSにアップするまでがセットですよね。“古いものを、現代の使用法に適用させるとどうなるのか”という興味で流行ったという調査研究も。フィルムの画質で撮った写真にただ“味わい”を感じて楽しんでいるのではなく、現代のSNSという新しい文化とマッチさせたときに“なんか新しい。楽しい”と感じて、ブームが生まれたんです。インスタグラムやTikTokといった新しいツールと組み合わせ、自分たちの感性に合わせてカスタマイズしていくことで、過去の文化がまた見直されているのが、今のヒットコンテンツなのではないでしょうか」(塚越友子さん)お笑い界でも、かつての芸のオマージュが大きなムーブメントになりつつあるという。「最近大きな注目を集めているのが、8人組コントユニット『ダウ90000』。主宰の蓮見(翔)くんは超がつくほどのお笑い好きらしく、今まで見てきたお笑いの量がえげつないと聞いたことがあります。“新時代のお笑い”的に評されることも多いですが、これまで夢中になって見てきたお笑いの中から、いいところを蓮見くんなりに集めたもので表現しているんじゃないでしょうか。言葉や設定は現代にチューニングを合わせているけど、今まであったコンテンツをじっくり煮込んで、手の込んだものを見せてくれている。お笑いの歴史のアーカイブが上乗せされてネタができている感じがしますね。バラエティ番組も最近は学生さんを巻き込んだ企画が増えていて、今どきのちょっと恥ずかしがり屋な学生さんに合わせて企画は微調整しながら、『天才・たけしの元気が出るテレビ!!』や『学校へ行こう!』などの懐かしいバラエティコンテンツが見直されている気がします。『それSnow Manにやらせて下さい』も学生さんと作り上げる企画が盛り上がっていますよね」(宮地ケンスケさん)掛け合わせの妙によって令和にヒットしたカルチャーは他にも。「個人的に注目しているのは、Netflixオリジナルドラマ『ストレンジャー・シングス 未知の世界』。子供たちが活躍する物語ながら、時代設定は’80年代で、当時のポップカルチャーが満載。僕の大好きなメタルミュージックがずっと流れていて、たまらないんです(笑)。若い世代からしたら疑似ノスタルジーも体験できる、タイムレスという意味でも面白い作品だと思います」(坂口孝則さん)主なオマージュ系ヒットコンテンツ1、「エジソン」水曜日のカンパネラ2、「オトナブルー」新しい学校のリーダーズ3、『シン・仮面ライダー』©石森プロ・東映/2023「シン・仮面ライダー」製作委員会4、『ストレンジャー・シングス 未知の世界』Netflixシリーズ「ストレンジャー・シングス 未知の世界」シーズン1~4 独占配信中単なるリメイクや続編ではなく、’80年代に敬意を込めたドラマや映画が近年次々に製作され、国内外問わずヒットを収めている。『シン・仮面ライダー』に続き、『ゴジラ』に新しい解釈を加えた映画『ゴジラ‐1.0』も11月3日公開される。橋本菜津美さん1993年生まれ、兵庫県出身。シンガーソングライター。兄・大祐とのコントユニット「橋本兄妹」としても活動。ラジオ『中将タカノリ・橋本菜津美の昭和卍パラダイス』放送中。塚越友子さん1973年、スイス生まれ。臨床心理士、公認心理師、産業カウンセラー。2008年、東京中央カウンセリングを開業し、悩める人々をサポート。メディア出演、研修講師も務める。宮地ケンスケさん1976年生まれ、高知県出身。お笑いトリオ「ニブンノゴ!」のメンバーとして活動。2018年より、放送作家や脚本家としても活躍。『全力!脱力タイムズ』などの構成も手掛ける。坂口孝則さん1978年生まれ、佐賀県出身。大阪大学経済学部卒。未来調達研究所株式会社所属。経営コンサルタントとして、講演や研修を行い、メディアにも出演するなど、多方面で活躍中。※『anan』2023年10月4日号より。イラスト・AiLeeN取材、文・関川直子(by anan編集部)
2023年09月29日10月28日(土) に開催される音楽を中心としたカルチャーイベント『たゆたう』の最終出演アーティストが発表された。『たゆたう』は、今年で2回目の開催となり、昨年に引き続き東京・奥多摩エリアにある廃校をリノベーションした施設「OKUTAMA+」で行われる。会場は宿泊施設になっているため、宿泊チケットを購入すれば校舎で寝泊まりが可能になるなど、他に類を見ない魅力的なロケーションとなっている。今回発表されたのは「CHIIO」「SPORTS MEN」「てら」「Acidclank」「makooru」の5組。出展者は、「浮島」「RUB WEST BBQ」「Try Many Times」「Can.CAFE」「qucecke」。ワークショップには、「法政大学モルックサークル」が参加する。また、今回から場外駐車場チケットの販売も開始。車での来場が可能となった。<イベント情報>『たゆたう』10月28日(土) OKUTAMA+OPEN12:00 / START 13:00出演者:sleepy.ab / Analogfish / KUDANZ(合奏)/ Takeshi Iwamoto / 中野陽介(Emerald)/ New Action! / CHIIO / Acidclank / てら / SPORTS MEN / makoooru出展者:小春日和TOKYO / HaertStrings Books / 畑違い / qucecke / 木工房 三澤 / Try Many Timesワークショップ:法政大学モルックサークル【チケット情報】入場券:8,000円宿泊券:10,000円場外駐車券:4000円チケットはこちら:イベントオフィシャルサイト:
2023年09月23日10月28日(土) に開催される音楽を中心としたカルチャーイベント『たゆたう』の第2弾出演アーティストが発表された。『たゆたう』は、今年で2回目の開催となり、昨年に引き続き東京・奥多摩エリアにある廃校をリノベーションした施設「OKUTAMA+」で行われる。会場は宿泊施設になっているため、宿泊チケットを購入すれば校舎で寝泊まりが可能になるなど、他に類を見ない魅力的なロケーションとなっている。このたびアナウンスされたのは、ソロ活動と並行して、プロデューサーとしてLaura day romance、No Buses、Johnnivan、THE ティバ、Young KeeなどのアーティストをプロデュースしているTakeshi Iwamoto、バンドEmeraldの活動と並行し、エレキギター弾き語りでのソロ活動を行っている中野陽介(Emerald)、2009年春にスタートしたDJ星原喜一郎が主宰を務めるNew Action!の3組。チケットは明日7月22日(土) 10時より一般発売が開始される。<イベント情報>『たゆたう』10月28日(土) OKUTAMA+OPEN12:00 / START 13:00出演:sleepy.ab / Analogfish / KUDANZ(合奏) / Takeshi Iwamoto / 中野陽介(Emerald) / New Action! / and more【チケット情報】入場券:8,000円宿泊券:10,000円一般発売日:7月22日(土) 10:00イベントオフィシャルサイト:
2023年07月21日様々なカルチャーに焦点を当てたアダム エ ロペ(ADAM ET ROPÉ)のTシャツレーベル「10カルチャー(10Culture)」から、映画監督のジム・ジャームッシュとのコラボレーションによる新作アイテムが登場。2023年3月4日(土)より、アダム エ ロぺ全店舗にて発売される。10カルチャー×ジム・ジャームッシュの第3弾コラボコラボレーション第3弾となる今回は、デビュー作であり初期3部作の1つとして知られる『パーマネント・バケーション』、ジャームッシュ節が炸裂するオフビートな短編集『コーヒー&シガレッツ』、ティルダ・スウィントン×トム・ヒドルストンの吸血鬼ラブストーリー『オンリー・ラヴァーズ・レフト・アライヴ』、そしてポエティックなバス運転手の日常を描いた『パターソン』の4作品にフィーチャー。各作品から象徴的なワンシーンをピックアップし、シンプルなロングスリーブTシャツにプリント。サイズはユニセックスで、M・L・XLの3種類が用意されている。作品ロゴにフィーチャーしたデザインもまた、2021年に開催された特集上映「ジム・ジャームッシュ レトロスペクティブ 2021」のためにデザインされた作品ロゴを使った、ウィメンズ向けのロングスリーブTシャツも登場。こちらは、『ストレンジャー・ザン・パラダイス』『ミステリー・トレイン』『コーヒー&シガレッツ』『パターソン』の4種類のデザインで展開される。商品情報10カルチャー×ジム・ジャームッシュ コラボレーション第3弾 ロングスリーブTシャツ発売日:2023年3月4日(土)価格:9,350円サイズ:[フォトプリント]M、L、XL[ロゴプリント]フリー ※ウィメンズサイズ販売店舗:アダム エ ロぺ全店舗、公式オンラインストア
2023年02月23日10月29日に東京・奥多摩にある廃校をリノベーションし「泊まれる学校」として運営している「OKUTAMA+」で開催される、音楽を中心としたカルチャーイベント『たゆたう』の最終出演者および出店情報が発表された。最終出演者としてアナウンスされたのは、東京・福生発のロックバンドで、2020年に結成20周年を迎えた「SISTERJET」、シューゲイズからドリームポップ、ポストロック、エモを横断する京都のフィメールアーティスト「appi」、現在生まれ育った新潟・上越市を拠点にイラストレーターとして活動中の「qucecke」、東京を拠点に活動するDJコレクティブ「未来都市町内会」の4組。出店には、店内で音楽や展示などのイベントを開催したり、さまざまなアーティストのケータリングにも参加し活動の幅を広げている「シンボパン」、音楽好きの学生がオススメする今熱い音楽をチャート形式で発信している、学生団体カレッジレディオジャパンの東京支部「CRJ TOKYO」、“誰かの日常をちょっと幸せに。”をコンセプトに、お菓子キットの「FARIN」(ファリン)とスパイスカレーキットの「咖哩は、化学。」のブランドを展開している「h.and」、愛知県清須市のコーヒー豆屋「コーヒームテ」、アロマオイルを使用したハンドトリートメントで血行不良を解消する「ハンドトリートメント ててのて」が決定。またワークショップとして「stiff slackによるアナログレコード講座」が追加発表となった。チケットは現在入場券と宿泊券を販売中。そのほかオフィシャルHPでは、BBQ券とサウナ券の販売も行われている。<公演情報>たゆたう10月29日(土) OKUTAMA+(東京都西多摩郡奥多摩町川井594・旧古里中学校内)OPEN12:00 / START13:00『たゆたう』ロゴ出演:Analogfish / YOLVE / KUDANZ(合奏) / EG / YMB / Nelko / seasunsalt / SISTERJET / appi / qucecke出店:小春日和 TOKYO / よすが舎 / stiffslack / えるえふる / 畑違い / シンボパン / CRJ TOKYO / h.and / コーヒームテ / ハンドトリートメント ててのて【チケット情報】入場券:4,500円宿泊券:8,500円チケット購入リンク:たゆたう OFFICIAL HP:
2022年09月16日90年代ニューヨーク、ストリートカルチャーの誕生を追ったドキュメンタリー『All the Streets Are Silent:ニューヨーク(1987-1997)ヒップホップとスケートボードの融合』より日本版予告編が完成した。90年代ニューヨークで生まれた、ヒップホップ、スケートボード、ストリートファッションといった、ストリートカルチャー。本作は、その誕生に迫るドキュメンタリー。この度解禁された予告編では、ニューヨークで生まれたヒップホップとスケートボードカルチャーが、互いに抑圧されながらも垣根を取り払い、力を合わせてゼロから巨大カルチャーを作り上げた様子を、ラージ・プロフェッサーのオリジナル楽曲とともに描いている。エイサップ・ファーグ(ラッパー)やボビート・ガルシア(ラジオ番組“ストレッチ・アームストロング&ボビートショー”のMC)のインタビュー映像、さらに、ハロルド・ハンター、ハーモニー・コリン、ジェイ・Z、メソッド・マン、ナズとノトーリアスB.I.G.などの当時の映像、シュプリーム1号店の前でたむろするスケーターたちなど、90年代のニューヨークのストリートを感じられる貴重な映像が満載だ。ロザリオ・ドーソン(映画『KIDS/キッズ』出演俳優)が「あの頃のNYが記録されててよかった、もう戻ってこないから」とふり返りながら語っているように、当時、新たなカルチャーが生まれる瞬間を焼き付けた本作の熱と雰囲気を感じ取ることができる映像となっている。『All the Streets Are Silent:ニューヨーク(1987-1997)ヒップホップとスケートボードの融合』は10月21日(金)よりヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:All the Streets Are Silent:ニューヨーク(1987-1997)ヒップホップと スケートボードの融合 2022年10月21日よりヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国にて公開©2021 Elkin Editions, LTD. All Rights Reserved.
2022年08月22日90年代ニューヨークから生まれ、いまでは世界的にメインストリームとなったストリートカルチャーの誕生を追ったドキュメンタリー映画『All the Streets Are Silent:ニューヨーク(1987-1997)ヒップホップとスケートボードの融合』が、10月21日(金)より全国公開されることが決定。併せて、ポスタービジュアルと場面写真が解禁された。舞台は1980年後期のニューヨーク。アンディ・ウォーホールやジャン=ミシェル・バスキアたちの時代が終焉を迎え、そこに空いた穴を埋めるかのようにヒップホップとスケートボードというふたつのサブカルチャーが頭角を現し始める。当初ヒップホップは黒人の物、スケートボードは白人の物というイメージが強かったが、当時では珍しくヒップホップを流すクラブMarsのオープンから、「Wu-Tang Clan」、Nasやノトーリアス・B.I.G.などのラッパーの誕生、映画『KIDS/キッズ』の公開、スケートブランド「Zoo York」や「Supreme」のローンチなどを経て、ライフスタイルが似ていた両者の文化は次第に交わり、いまでは世界的に最も影響力のあるストリートカルチャーを作り上げていく。本作では、『KIDS/キッズ』に出演したロザリオ・ドーソンやレオ・フィッツパトリックがインタビュー出演しているほか、若かりし頃のハーモニー・コリンの映像も使用されている。そのほか90年代ヒップホップを代表するアーティストや、現在ストリートファッション界を代表するスケーターなど90年代ニューヨークのストリートを生きた豪華人物たちもインタビュー出演。また、Jay-Z、Method Man、Busta Rhymesなどのまだ無名の頃の映像も収録されている。さらに、スケートブランド「Zoo York」設立メンバーのひとり、イーライ・ゲスナーがナレーションを担当するほか、90年代ヒップホップ界を代表するプロデューサーのラージ・プロフェッサーがオリジナル楽曲を提供している。この度解禁されたポスタービジュアルには、2006年に31歳の若さでこの世を去ったニューヨークのレジェンドスケーター、ハロルド・ハンターが華麗な技を決める写真を使用。いまからちょうど27年前の1995年7月28日に北米で公開を迎えた映画『KIDS/キッズ』に出演していたハンターは、この映画をきっかけにニューヨークのスケートカルチャーを一気に世界に知らしめることとなる。『All the Streets Are Silent:ニューヨーク(1987-1997)ヒップホップとスケートボードの融合』は10月21日(金)よりヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2022年07月28日“ホテルで過ごす上質な時間を伊勢丹新宿店メンズ館1Fでご案内”東京・渋⾕と下北沢に展開するカルチャーホテル「MUSTARD™ HOTEL/マスタードホテル」は、7⽉20⽇(⽔)〜8⽉2 ⽇(⽕)の期間、伊勢丹新宿店 メンズ館1階 プロモーションにて「MUSTARD™ HOTEL」POPUP STORE “LINKS”を開催します。 昨年に続き2回⽬となる今回は、マスタードホテルと「伊勢丹メンズ館」がタッグを組み、アーティストユニット 「UND/ウンド」やセレクトショップ「MIN-NANO/ミンナノ」とコラボレーション。ホテルという場がもつ”上質な時間”というベースのもと、あらゆる領域とのリンクをテーマにこのPOPUPのために製作された、アート・アパレル・コスメのコラボアイテムを展開します。「マスタード ホテル」のコンセプトは、“街のかくし味”。従来のホテルのような宿泊する場だけではない、⼈ と⼈、⼈と街、⼈と⽂化をつなぐ⽂化的要素を取り⼊れた「街を楽しむための場」を⽬指しています。渋⾕や下北沢ならではの⽂化、⾳楽やファッション、アートなどを体験できるさまざまな仕掛けが⽤意された館内は、街と⼀体化し街と⼈をシームレスにつなぎます。ホテル×百貨店の異業種コラボが実現今回のポップアップでは、下北沢の街を通してカルチャーを発信し“上質な時間を過ごしてほしい”という共通の想いのもと、百貨店とホテルのコラボレーションが実現。その想いに共感したアーティストやセレクトショップなどとのコラボレーションアイテムを展開します。POPUP限定コラボレーションアイテムUND×MUSTARD™ HOTELUND×MUSTARD™ HOTEL WOVEN RUG 各33,000円UND×MUSTARD™ HOTEL オリジナルビアグラス 3,300円UND×MUSTARD™ HOTEL DON’T DISTURBドアタグ 1,650円UND×MUSTARD™ HOTEL COMFY CUSHION 各7,150円UND | ウンド「Shinknownsuke (シンノスケ)」氏と「FACE (フェイス)」氏のアートユニットShinknownsuke | シンノスケ東京在住のグラフィックデザイナー/アーティスト。2017年にLAで開催された個展を期に活動を本格化。すこし捻くれたエッセンスやユーモアが好きでそれをデジタルのグラフィックやドローイングで表現するスタイル。表の明るい部分だけではなく内面のうずまく部分をポップにビジュアル化したり、色で表現することをコンセプトにしている。これまでにMIN-NANOやSUPPLY、BEND等、東京を代表するセレクトショップや ADIDAS、BOTT、Better、Divinities、GOODHOOD、Heads Magazine、NIKE、The Good Company、UNUSEDなど国内外のブランドへグラフィックを提供しており、複数のユニットとしても精力的に活動。▶HP: ▶instagram: FACE | フェイス"台湾人の父と日本人の母を持つ、東京生まれのアーティスト/イラストレーター。アパレル、広告、雑誌を中心に国内外問わずグローバルなアーティストとして活動の幅を広げている。これまでにHUMAN MADE®︎、adidas、Better、SNEEZE magazine、Richardson magazine、ISETAN、BEAMS、Foot Patrol、Disney、GOODHOODなどへ作品を提供。▶HP: ▶instagram: MIN-NANO×MUSTARD™ HOTELMIN-NANO×MUSTARD™ HOTEL LOGO SWITCH TEE 各色7,150円MIN-NANO×MUSTARD™ HOTEL SBQ BANDANA 2,200円MIN-NANO | ミンナノ「MIN-NANO」は2009年東京・池ノ上にオープン。カスタム自転車をはじめ、オーナーである中津川吾郎氏自身のセレクトにより、世界各地から取り寄せたユニークなアイテムが多く揃う、東京のストリートシーンを代表するショップ。ChampionやBEAMS、PORTERなどをはじめとする様々なブランドのコラボレーションも注目されている。▶HP: POPUP限定宿泊プラン&UNDによるマスタードホテル下北沢でのアート展示同ホテルの世界観を表現した今回のポップアップ開催を記念して、マスタードホテル下北沢にて、安全に配慮したホテルという空間で⼤切な⼈とのひと時を過ごせる最⼤2名様までの「スペシャルパッケージ(31,000円〜)」を販売します。UND×MUSTARD™ HOTELのアイテムが付いてくる特別なプランです。また、UNDによるアート展示をマスタードホテル下北沢にてPOPUP会期中開催いたします。展示自体は宿泊以外の方もご覧いただけますのでぜひお越しください。■POPUP概要「MUSTARD™ HOTEL」POPUP STORE “LINKS”□ 開催期間:7⽉20⽇(⽔)〜8⽉2⽇(⽕)□ 開催場所:伊勢丹新宿店 メンズ館1階 プロモーション*掲載の情報につきましては、諸般の事情により予告なく変更・中⽌させていただく場合がございます。予めご了承ください。必ず事前にホームページをご確認いただき、ご来店ください。 ■UNDアート展示概要□ 開催期間:7⽉20⽇(⽔)〜8⽉2⽇(⽕)□ 開催場所:マスタードホテル下北沢1FエントランスMUSTARD™ HOTELについて“街のかくし味”のような存在へ。GREENINGが運営する宿泊施設。設備や内装にこだわるだけでなく、人と人、人と街、街と文化など、有機的なリレーションを育む「街を楽しむための場」としてのホテルを目指します。MUSTARD™ HOTELは、渋谷、下北沢と2施設を展開しています。 GREENINGについて私たちGREENINGのキーワードは「CULTURE DESIGN」、「GREEN TECHNOLOGY」、「DIGITAL TECHNOLOGY」。建築・飲食・ホテル・アート・デザインなどグッドセンスでリアルなカルチャーデザイン領域と、デジタルテクノロジー領域を融合させたハイブリットカンパニーを目指しています。 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年07月15日「神戸カルチャーナイト in 相楽園 vol.2」が、2022年7月2日(土)から7月10日(日)まで、重要文化財「相楽園」にて開催される。「神戸カルチャーナイト」第2弾が開催神戸が誇る重要文化財「相楽園」を舞台にした「神戸カルチャーナイト」は、幻想的なライトアップやナイトマーケットを通して、神戸らしい異国情緒溢れる夜のひとときが体験出来るカルチャーイベント。重要文化財を擁する日本庭園を照らすライトアップ本イベントのメイン企画の一つとなる特別ライトアップでは、旧小寺家厩舎や旧ハッサム邸宅、船屋形等といった重要文化財を擁する日本庭園をライトアップ。様々なカラーで幻想的な空間を演出した、新たな夜の庭園美が楽しめる。異国情緒溢れるナイトマーケットまた、ナイトマーケットには、ジャンルを問わないワールドワイドなグルメや、こだわりの詰まった個性的なクラフトアイテム、フリーマーケットなど、各種出展者が日替わりで集結。食からファッション、雑貨まで、様々な商品が用意されている。開催概要「神戸カルチャーナイト in 相楽園 vol.2」開催期間:2022年7月2日(土)〜7月10日(日)会場:相楽園(兵庫県神戸市中央区中山手通5丁目3-1)<チケット販売>■ローチケ(Lコード:53103)小中学生 650円 / 大人 1,000円■JP-Night大人(有料会員) 500円 / ペア(無料会員) 1000円■現地購入(当日券販売)大人 1,500円 / 大人ペア 2,500円 / 小中学生 1,000円 / 小中学生ペア 1,500円眺望テラス入場券(ワンドリンク付)+800円 ※ノンアルコールドリンクの場合+500円
2022年06月17日株式会社ドリームキャストは、日本のエンタメ・カルチャーを世界に向けて発信するデジタルメディア「MetaLive」(メタライブ)をスタートします。本メディアは、当社が制作するオリジナル番組の配信を主体に、各タレントがスマホなどで手軽に配信することもでき、また、多言語翻訳機能、ショッピングページとの連動、オーディション企画などに適したランキング機能、高い収益性〔有料(一部無料)視聴、Tipping(当メディアにおける投げ銭の名称)機能〕などコンテンツホルダーである皆様からいただく多くのリクエストに柔軟に対応できる設計となっております。そして、当メディアの最大の強みは、「情報拡散力」、「投資性」、「特化性」です。まず、世界に向けた情報拡散力ですが、中国を中心に約8億のアカウントを持つ微博Weiboの日本法人『微博(Weibo)日本』がメディアパートナーとなっており、微博Weiboを活用したプロモーションを積極的に行っていく他、各国の現地メディアとの連携も強めていくなど類似する競合サービスとの差別化を図ります。現在、開発段階ではありますが、各メディア媒体からの問い合わせが殺到しており、2022年11月のオープン時には、多くのメディア連動が期待できますので、海外に向けてプロモーションをお考えのタレント様には最適です。次に、投資性ですが、本メディアの決済機能は、クレジットカード、電子マネーの他、「暗号資産(トークン)」にて本メディアのサービスに必要なポイントを購入することができます。本メディアで使用できるトークンは、台湾の企業が発行するPRM(Primezトークン)で、本メディアが活性化されると、必然的にトークン価値も高まるため、投資家からの注目度も高くなっています。最後に、「特化性」ですが、海外でのリアクションの高い「グラビア」、「アイドルユニット」、「コスプレイヤー」、「レースクイーン」の4ジャンルでスタートします。ジャンルを絞ることで、コアユーザーの囲い込みを強化し、本メディア全体のコンバージョン率を高めていく狙いがあります。また、当メディアでは、国内で主流となっているライブ配信プラットフォームのようにタレント主導で、登録・配信することをあえて制限しております。海外向きの方や将来性の高い方などを中心に問うメディアのカラーに合った出演者様に限定してお声がけをさせていただくことで、本意ではない日本のエンタメ・カルチャーが配信されることを防ぎ、メディアの質を維持していきます。《MetaLive》の3つの特徴1.約8億のアカウントを持つ微博Weiboがメインメディアとしてアジア全域にプロモーション2.豊富な機能が搭載する他、タレントには有料ポイントの最大50%バック3.OBSによる高画質放送の他、タレントのスマホなどからも配信が可能《MetaLive》誕生の背景映像メディア、ライブ配信プラットフォームの需要は、ここ数年で急速に伸び、世界的に見ても大きなマーケットに成長しました。その一方でサービスクオリティーは軒並み上がっているものの、サービスの方向性としては、国内向け、海外向けのいずれかに偏っています。また、どのプラットフォームも配信者の数が多く、プラットフォーム側が推奨するある少数の配信者のみが、視聴者に見つけてもらえる仕組みとなっています。そこで、『1回出演しただけで新規ファンがガンガン増える』魔法のようなメディアを作るべく情報の拡散力について模索している中で、微博Weibo(Zホールディングス)の協力を受け、開発に至りました。《MetaLive》の機能について・公式チャンネル(オリジナル番組を放送)・オンラインショッピング(ライブコマース)・ファンクラブ(サブスク)・豊富な決済システム(クレジット、電子系、暗号資産)・タレント所有のスマホなどからのライブ配信・視聴方法(有料、無料)、Tipping有無などを選択・高いタレントバック率(最大50%)、時給制度あり【サービス概要情報】名称 :MetaLive(メタライブ)内容 :日本のエンタメ・カルチャーを世界に発信する映像デジタルメディアオープン :2022年11月~(プレオープン10月) ※すべて予定運営会社 :PRIME MANAGEMENT株式会社東京都千代田区麹町4-5-21 紀尾井町PREX10階株式会社ドリームキャスト東京都新宿区愛住町19-13 泰美ビル6Fメディア協力:微博日本(Zホールディングス株式会社)東京都千代田区麹町4-5-21 紀尾井町PREX10階【お客様からのお問い合わせ先】Meta Live運営事務局e-mail: info@meta-live.jp 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年06月10日世界的なトレンドであるノン・ローアルコールブームをカルチャーにアップデート新ブランドサイトはこちら : ブランドサイトTOPシラフをカルチャーにアップデートするプロジェクト『Shirafer(シラファー)』は、世界初となる「“シラフ”プロデュース集団」の結成を発表いたします。新進気鋭のクリエイター、デザイナー陣を迎え入れ、プロデュース第一弾として「アパレル・グッズ」の展開を予告。その他、2022年度中に様々なプロジェクトをローンチ予定です。世界的なトレンドとなりつつある「シラフカルチャー」コロナ禍や世界的な健康志向の高まりを経て、アルコールに関する人々の価値観に変化が起こっています。2020年にFUNTESTが実施した「全国下戸生態調査※」によると、体質的にお酒が飲めない従来の「下戸」に加えて、健康志向や社会的な制約から自分をコントロールし、お酒をあえて飲まないという選択をする「ニュータイプ下戸」が増加傾向であることが分かりました。推定値となりますが、双方合わせて日本の人口の約40%、4,000万人がほとんどお酒を飲まないと推計でき、その比率はこれからますます増えていくことが予想されます。また、2021年には、その年の食のトレンドを反映する「今年の一皿※」において、「アルコールテイスト飲料」が大賞を受賞、市場の注目度の高さを物語っています。(本プロジェクトの代表が登壇)これまではマイノリティであった「下戸」や「飲まない」層が増加傾向にある中で、人と人とのコミュニケーション、出会い、会話、「飲む・飲まない」に関わらず、全ての人々が自由に楽しく過ごせる社会をShiraferは創造していきます。※出典:下戸図鑑(FUNTEST監修:代表 岡部 亮司氏) ※「今年の一皿」公式サイト(主催:ぐるなび総研) コンセプトは“シラフでも、イケるだろ?”そんな新しい時代に向けてShiraferが発信するメッセージは、『シラフでも、イケるだろ?』欧米では「Sober Curious(ソーバーキュリアス)」という言葉・考え方が若者を中心に拡がっており、「酔っていない」「飲まない」を表す言葉です。「Sober Curious」の場合、「一滴でも飲んだらSober Curiousでない」という意味がありますが、日本語の「シラフ」という言葉にはより広い寛容性・多様性があります。例えば、お酒の強い方が多少のアルコールを摂取した状態でも、「シラフである」と言う場面は多いのではないでしょうか。そんな「シラフ」という日本独特の柔軟性に富んだ言葉にインスピレーションを受け、Shiraferは誕生しました。飲まない・飲めない人のみならず、「飲む人」も同じ空間・感情・時間を共有し、誰もが楽しくカンパイできる社会を目指しています。世界初となる「“シラフ”プロデュース集団」本プロジェクトには、企業・団体・「飲む・飲まない」の垣根を超えたメンバーが集結。飲食店やイベントプロデュース、飲料メーカーにおける商品開発をはじめ、多様な事業展開を目指しています。尚、プロデューサーを除き、日頃からお酒を楽しんでいるメンバーが多く集まっているところも特徴で、「飲む人」も「飲まない人」も両者の視点に立ちながら、全方向からプロジェクトを推進していきます。プロジェクト第一弾はアパレル・グッズをラインナップ第一弾アイテムは4月下旬発売開始予定。新作ラインナップは随時更新予定。そんなカルチャーの創造を目指し、プロジェクトの第一弾としてアパレル・グッズをプロデュース。私たちの願いである「誰もが自由にカンパイできる世界」を実現するために、これまではマイノリティで、ネガティブな立場に置かれることの多かった「下戸」や「シラフ」という概念を、カルチャーにアップデートするという想いを込めたアイテムを限定販売いたします。尚、ラインナップは今後も新作を更新予定です。第一弾のキーアイテムとなるフーディーはユニセックスで2色をラインナップ。【Shirafer】・プロジェクトサイト: ・Instagram: 【取材・お仕事のご依頼・商品に関するお問い合わせ】オフィシャルサイト内の「CONTACT」又は本リリースのお問い合わせよりご連絡下さい。 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年03月24日東京・渋⾕と下北沢に展開するカルチャーホテルMUSTARD™ HOTEL(以下「マスタードホテル」、運営:株式会社GREENING)は、カルフォルニア発の”PING PONG SURF CLUB”と3⽉25⽇(金) 〜3⽉27⽇(日)の期間、MUSTARD™ HOTEL SHIBUYA 1階にてポップアップを開催。コラボレーショングッズや国内で展開されるPING PONG SURFCLUBのグッズなどを販売します。マスタードホテルのコンセプトは、“街のかくし味”。従来のホテルのように宿泊する場だけではない、⼈ と⼈、⼈と街、⼈と⽂化をつなぐ⽂化的要素を取り⼊れた「街を楽しむための場」を⽬指すホテルです。渋⾕や下北沢ならではの⽂化、⾳楽やファッション、アートなどを体験できる独自のサービスの展開や、エキシビション、イベントなどを開催しています。さまざまなアーティストやクリエーター、ブランドなどの発表や、コラボレーションの場となることで、街と⼀体化し、街と⼈をシームレスにつなぎます。左・<PING PONG SURF CLUB×MUSTARD™ HOTEL>BAR LOGO SWEATSHIRT 16,800円右・<PING PONG SURF CLUB×MUSTARD™ HOTEL>PEACE LOGO TEE 7,500円・TIME FOR PONG TEE 6600円加えて、初日である3/25にはレセプションパーティーも実施します。音楽とともにPING PONG SURF CLUBのアイテムをご覧いただけますので、お誘い合わせの上ご来館ください。【開催概要】■PARTY:2022年3月25日(金) 18:00 -21:00■PLACE:MUSTARD™ HOTEL SHIBUYA 東京都渋谷区東1-29-3 SHIBYA BRIDGE B(MAP)■DRESS CODE:LE CASUAL!!!!■SPECIAL GUEST AT PARTY(DJ&SHORT LIVE)■SUPPORTED BY: mottoxKICK & SHOWPROFILE●シンガー/ファッションモデル。2018年アルバム『The Twelve Love』でソロデビュー。MONDO GROSSO『何度でも新しく生まれる』にも参加し、2017年にはMONDO GROSSOとフジロックに出演。また、CP Companyやadidas、fred perry、MAISON MIHARA YASUHIROなど国内外のファッションブランドのADイメージやショウにモデルとして出演。矢部ユウナPROFILE●静岡県出身。雑誌のオーディションでグランプリを獲得しモデルデビュー。2017年にDJとして活動をはじめ音楽フェスやクラブイベント・パーティーに出演。動画編集なども得意とし、ファッション・音楽を中心に同世代への影響力も高い。■POP-UP SHOP: 2022年3月26日(土)、27日(日) 12:00 - 18:00■PLACE:MUSTARD™ HOTEL SHIBUYA 東京都渋谷区東1-29-3 SHIBYA BRIDGE B(MAP)・ABOUT PING PONG SURF CLUB@ppsc.jp「人生のすべてをサーフして、ピンポンをするように楽しみ尽くす」。これら2つの異なる「トラッドでハイファッションスポーツ」を1つのブランドにマッシュアップさせて2021年にデビューしたのがPING PONG SURF CLUB(ピンポン サーフ クラブ)です。PING PONG SURF CLUBはファッションブランドでも、サーフブランドでも、アスレチック&ヨガウェアブランドでも、ストリートブランドでもありません。・「LE」「 LE SURF.」「WE ARE NOT A SURF BRAND!!」「フランス語〈LE〉はアイコンのひとつ。カジュアルなものに〈LE〉というエレガントな雰囲気を混ぜるハイ&ローな感覚がPING PONG SURF CLUBなんだ」(ブランドファウンダー/ディレクター RAAN)。Instagram上でプレゼンテーションされるビジュアルにも、このニューウェーブなブランドPING PONG SURF CLUBを知るヒントがあります。以上・ABOUT MUSTARD™ HOTEL“街のかくし味”のような存在へ。GREENINGが運営する宿泊施設。設備や内装にこだわるだけでなく、人と人、人と街、街と文化など、有機的なリレーションを育む「街を楽しむための場」としてのホテルを目指します。MUSTARD™ HOTELは、渋谷、下北沢と2施設を展開しています。MUSTARD™ HOTEL|マスタード™ホテル : GREENING私たちGREENINGのキーワードは「CULTURE DESIGN」、「GREEN TECHNOLOGY」、「DIGITAL TECHNOLOGY」。建築・飲食・ホテル・アート・デザインなどグッドセンスでリアルなカルチャーデザイン領域と、IoTやAIなどのデジタルテクノロジー領域を融合させたハイブリットカンパニーを目指しています。GREENING : --- 本件に関するメディア関係者からのお問い合わせ先 ---株式会社GREENING担当:吉田 / 山口 / 伊藤Tel:050-1741-4287/Mail: press@greening.co.jp --- ホテルやイベントに関するお問い合わせ先 –-株式会社GREENING担当:吉田 昌平Tel:03-6459-2842/Mail: info@mustardhotel.com 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年03月18日〈KIDS LOVE GAITE/キッズラブゲイト〉ビジュアル伊勢丹新宿店 メンズ館地下1階 紳士靴では、2022年3月16日より、デザイナー山本真太郎氏が長年のイギリス生活により影響を受けたロンドンカルチャーと今の東京をミックスした独自の世界観が注目されるシューズブランド〈KIDS LOVE GAITE / キッズラブゲイト〉を招き、2022SSコレクションの先行発売を実施するPOPUPを開催します。グッドイヤーウェルテッド製法を主軸に、計算されたボリューム感を生み出すオリジナリティ溢れるデザインが特徴の同ブランド。クラシックな型に遊び心をプラスしたデザインがファッションシーンを中心に高い評価を受けています。イセタンメンズのファッション性の高いお客さまとの出会いのきっかけとなってほしい、という思いを込め、伊勢丹新宿店 メンズ館地下1階 紳士靴の入り口に位置し、同フロアの中でもファッションに特化したコーナー展開を行う「ラボ」にて、同ブランドのPOPUPを伊勢丹新宿店で初開催します。〈KIDS LOVE GAITE / キッズラブゲイト〉POPUP会期:2022年3月16日(水)~3月22日(火) 午前10時~午後8時会場:伊勢丹新宿店 メンズ館地下1階 紳士靴住所:東京都新宿区新宿3-14-1アクセス:東京メトロ丸ノ内新宿三丁目駅徒歩1分、JR 新宿駅徒歩5分オンライン販売:2022年3月16日(水)午前10時頃~(一部モデルのみ)三越伊勢丹オンライン〈KIDS LOVE GAITE / キッズラブゲイト〉〈KIDS LOVE GAITE / キッズラブゲイト〉について山本真太郎氏が2008年秋冬コレクションよりスタート。デザイナーである山本氏の長年のイギリス生活によりファッション、カルチャー、音楽、アーティスト(人)を肌で感じた当時のロンドンカルチャーと今の東京をミックスする。グッドイヤーウェルテッド製法を主軸に、クラシックな型に遊び心をプラスし、計算されたボリューム感を生み出すオリジナリティ溢れるデザインが特徴のシューズブランド。山本真太郎 プロフィール東京都生まれ。1990年に15歳で渡英。Camberwell College of Arts(キャンバーウェル・カレッジ・オブ・アーツ)在籍後、ロンドンに拠点を持つ〈The Old Curiosity Shop / オールド キュリオシティ ショップ〉にて靴づくりを学ぶ。2000年に帰国後、東京・浅草のシューズメーカーで修行を重ね、2008年に自身のブランド〈KIDS LOVE GAITE / キッズラブゲイト〉をスタート。1990年代のロンドン・ストリートカルチャーに培われた反骨精神と芸術的視点から生まれるデザインを、職人の町・浅草で磨かれた確かな技術で具現化する〈KIDS LOVE GAITE / キッズラブゲイト〉のシューズは、山本氏らしい精巧な狂気をまとった無二のプロダクトと言える。近年はブランディングの一環としてウエアやアクセサリーのほか、アートピースなども手がける。2022SSコレクションを先行発売2022SSコレクションを、初めてPOPUPでお披露目・先行販売いたします。2022SSシーズンのテーマは「BACK TO BASIC」。ブランド創設から14年の歳月を経た今だからこそ、シューズブランドとしての原点に立ち返った物作りを行います。ベーシック寄りのデザインをもう一度志向したアイテム群が並びます。一部対象モデルは、本POPUP完売後も期間中は予約受注をお受けします(2022年7月頃お渡し予定)。WING 6万8,200円 ブラック / ベージュスエードSTRAIGHT 6万8,200円 ブラック / ダークブラウンTASSEL 6万1,600円 ブラック / ダークブラウン※上記3モデルは、本POPUP期間中に完売後も予約受注をお受けします。(2022年7月頃お渡し予定)関連情報▶︎三越伊勢丹オンラインストア〈KIDS LOVE GAITE / キッズラブゲイト〉▶︎伊勢丹新宿店 メンズ館地下1階 紳士靴 Instagram@isetanmens_shoes()※価格はすべて税込みです。※本イベントの内容は、都合により変更または中止となる場合がございます。予めご了承ください。企業プレスリリース詳細へ本記事に掲載しているプレスリリースは、株式会社PR TIMESから提供を受けた企業等のプレスリリースを原文のまま掲載しています。FASHION HEADLINEが、掲載している製品やサービスを推奨したり、プレスリリースの内容を保証したりするものではございません。掲載内容に関するお問い合わせは、株式会社PR TIMES()まで直接ご連絡ください。
2022年03月16日メゾン ミハラヤスヒロ(Maison MIHARA YASUHIRO)の2022-23年秋冬コレクションが発表された。90年代東京のカルチャーを再構築して今季のテーマは、“SELF CULTURE”。「自分の中のローカリズムを改めて考えた」という三原康裕が行き着いたのは、自らのスタート地点である1990年代の東京の空気感だ。日本がアメリカやヨーロッパを必死に追いかける時代の中に存在したアメカジやミリタリー、古着のカルチャーに想いを馳せ、ユーモアを織り交ぜて再構築した。MA-1を多様に解釈目を惹くのは、既存のモノを“再解釈”するメソッド。中でもMA-1ジャケットにおいてそれは顕著で、襟を内側に織り込むことで誇張的に“前のめり”に着崩すシルエットへと変化させたものや、本来スリーブのある場所の下からアームを出す仕様のもの、袖口のパーツを服の至る所に取り付けたものなど、あらゆる意外性を秘めた個性的なデザインが散見された。表情豊かなドッキングまた、ブランドの得意とする、2つの異なる服や素材によるドッキングの試みも健在。本来クラシカルなアイテムであるトレンチコートの内側にミリタリーなモッズコートを繋ぎ合わせたピースは、前から見るとトレンチコート、後ろから見るとモッズコートと、見方によって表情までがらりと変わってしまうのが面白い。メゾン ミハラヤスヒロらしさが光るドッキングの遊びはほかにも。一見普通のフィッシングベストも、よく見るとアウトドアブランドのバッグを組み合わせた複合的なデザインになっている。古着を思わせるデニムルック中盤のデニムルックは古着を彷彿とさせる要素。過度にダメージが入ってぼろぼろになったGジャンは解体途中のようにも見えるが、中に異なるデニムアイテムをレイヤードすることで修復。徹底した再構築により、全く新しいピースへと変化を遂げている。華やかさをプラスするバブリーな衣服様々なカルチャーが混在していた90年代をなぞる中で、バブル時代も避けては通れないだろう。ルックを見渡してみると、シアンやマゼンダといったヴィヴィッドなカラーに染められたニットや、ラメが輝くボディコンシャスなロングドレス、モヘア起毛のボリューミーなコートなど、バブリーな雰囲気の衣服が多く登場。コレクションをゴージャスに彩っていた。
2022年01月24日様々なカルチャーに焦点を当てたアダム エ ロペ(ADAM ET ROPÉ)のレーベル「テンカルチャー(10Culture)」から、英国を代表するロックバンド・オアシス(Oasis)とのコラボレーションによるロングスリーブTシャツが登場。2021年11月19日(金)より、アダム エ ロペ一部店舗などで発売される。オアシス×テンカルチャーの新作ロングスリーブTシャツバンドの公式アイテムとしては世界初となる歌詞をプリントしたリリックシリーズ、シングルジャケットシリーズに続く新作コラボレーションとなる今回は、オアシス関連映画では国内動員・興行の新記録を達成した音楽ドキュメンタリー映画『オアシス:ネブワース1996』にフィーチャー。伝説のネブワース公演ポスターをプリント代名詞の歌唱ポーズで歌うリアム・ギャラガーと、ストライプのシャツでギターをかき鳴らすノエル・ギャラガー。1996年8月に全英から260万人以上が殺到した伝説のネブワース公演の宣伝ポスターに採用された写真を大きくプリントした、ブラックもしくはホワイトの2色を展開する。なお、オンラインストアでの予約購入者には、特典ポスターが数量限定でプレゼントされる。商品情報Oasis×10C KNEBWORTH 1996 BIG L/S TEE発売日:2021年11月19日(金)価格:9,350円サイズ:M/L/XL ※ユニセックス取り扱い店舗:アダム エ ロペ 全国直営店舗、J‘aDoRe JUN ONLINE(予約購入で数量限定の特典ポスター付き)、10 Culture オンラインストア、ZOZOTOWN、アダム エ ロペ 公式サイト【問い合わせ先】ジュンカスタマーセンターTEL:0120-298-133
2021年11月18日今年はどんなコト、モノが人気だったのか、そこにはどんな背景があったのか、カルチャー好きの「SHOWROOM」代表の前田裕二さんとフリーアナウンサー・宇垣美里さんの2人が考察。その魅力をたっぷり紹介します。今年はどんなカルチャーが人気だったのか。まずは、トレンドの動向にも敏感な「SHOWROOM」代表の前田裕二さんに、ご自身が注目したことについて伺うと、「個人的にインパクトが大きかったのは、韓国カルチャーです。昨年から『梨泰院クラス』や『愛の不時着』など、エンタメの勢いはすごいものがありましたが、今年も9月から配信が始まった『イカゲーム』(すべてNetflixオリジナルドラマ)が、Netflixで過去最高の視聴者数を記録。僕の会社でも、『smash.』でBTSのコンテンツを立ち上げ、その反響の大きさを実感しています。ただ、これは韓国カルチャーに限ったことではなく、今年のトレンド全般に言えることですが、ヒットするコンテンツに共通しているのは、“顧客目線”をこれでもかというくらいに徹底的にやりきっているところ。受け手の感動に関して半端じゃないくらい研究している。また、設定が小難しくなく、間口が広いこともポイントです。特にこの一年の映像作品やゲームのヒットにはこの傾向を顕著に感じます」人気の秘訣は、いかに「ハラハラドキドキ」をやりきるか。映像作品では、映画『東京リベンジャーズ』や、Netflixオリジナルドラマ『今際の国のアリス』など、「渋谷」を舞台にした映像作品が目立った一年に。「妻夫木聡さんが出演していて日本でもヒットした中国映画『唐人街探偵 東京MISSION』にも渋谷が出てきましたよね。私の大好きな漫画『GALS!!』は、渋谷のギャルの物語ですが、原作と東京ガールズコレクションがコラボするなど人気です。渋谷はこれまでも注目されてきた街ですが、今年はなぜかな…。『東京2020オリンピック・パラリンピック』が開催されて、東京に注目が集まり、なかでも渋谷は象徴的な街だからかもしれませんね。特に駅前のスクランブル交差点は、関西出身の私も上京する前から知っていましたし、海外でもあの光景を見れば東京だとわかる人は多いと思います。“画”としての強さが、選ばれる理由なのでは」(フリーアナウンサー・宇垣美里さん)また、渋谷の雑多なイメージが、今どきヒットする作品のムードにハマりやすいと、前田さんは感じている。「『今際の国のアリス』でいうと、登場人物が、歩きスマホをしたり、吸ったタバコを道にポイ捨てするんです。TVでは扱えないような表現ですよね。渋谷は、そんな一種の危うさや、社会的に必ずしも許容されがたい人間の業や荒削りさも内包されている街。ちょっとハラハラする街です。デスゲームを軸とした『イカゲーム』しかり、最近人気になるコンテンツに共通しているのは、共感できるベースシナリオの上に、ピュアなハラハラドキドキが乗ってくるところ。そういう刺激的な描写と相性がいい街なんですよね。僕は以前から、渋谷が併せ持つ危うさの側面と希望の側面という一見相反するエネルギー、いわば、どこかベンチャー的な性格が大好きです。大きなリスクを張って勝負しに来て、ぺしゃんこに潰されちゃうかもしれないけれど、一方で何かすごいことが起こりそうな、えも言われぬ期待もある。僕の会社も渋谷にありますが、そういう常にドキドキと向き合えるところに惹かれて、ベンチャーが多く集まるのかなと思います」今年はコロナ禍も2年目となり、カルチャーを摂取する場は家の中が基本という人も多かったはず。インドアな娯楽の代表格ともいえるゲームでは、バトルロイヤル系の『Apex Legends』や、宇宙を舞台にした人狼ゲーム『Among Us』など、前田さんの話ともつながるハラハラドキドキ系タイトルがトレンドに。「僕が今年よくやっていたのは、『グランド・セフト・オート V』という、プレイヤーが街で車を盗むなど、かなりの悪事を働くゲームで、現実の世界では体験しないことの連続です。ちょっと悪さをするとすぐ警察が追いかけてきますが、捕まらないように逃げるというハラハラを一瞬で味わえます(笑)。『Apex Legends』や『Among Us』はオンライン上でプレイヤーが殺し合うゲームですが、今はまったり楽しむということより、こうした現実とはかけ離れた刺激がバーチャル空間で求められていると感じます」(前田さん)その理由には、昨今のユーザー側の志向の変化が影響していると考えられるという。「ある大ヒットネット配信ドラマの脚本を友人が手がけていたのですが、物語の開始5分で“事件”を起こす、つまり早い段階で刺激を作ることを意識していたと言っていて、これは面白いと思いました。配信ドラマでは、映画館と違って、ドキドキしない単調な流れに直面すると視聴者がすぐに離脱できてしまうからです。サクッと体験できるインスタントな刺激を提供することが重要なのでしょう。1.5倍速での再生が増えているのも、サクサク進んでほしいからだと思います。これはゲームにも言えることで、ヒットゲームに共通することは、実況映えすること。つまり、プレイ実況動画がたくさん上がるゲームは流行ります。最近は面白い実況を見て、自分でもプレイするという人がかなりいると思いますが、では、どうやったらたくさんプレイされるか?それは、「リアクションがとりやすい」ことです。つまり、ここでもやはり“刺激”です。『うわあびっくりした!』などリアクションをとれないと実況が面白くならない。となると、必然的に刺激的な展開が次々起こるゲームがプレイされますよね。FPS系(プレイヤー視点のシューティングゲーム)の、人を銃で倒し、倒される世界はまさに刺激の巣窟です。また、今年人気を集めたのは、最後の一人になるまで殺し合うなど設定がシンプルで初心者でも入りやすい、かつAPEXなど初心者でも熟練者に勝ちやすいタイトルでした。これらのわかりやすく始めやすいゲームが、コロナ禍を機にゲームを始めたライトゲーマー層を多く取り込んだのだろうと思います」(前田さん)現実世界では癒しやエンパワーメントを感じたい!ほかにもカルチャー系で話題だったものといえば、ストップモーションアニメの『PUI PUI モルカー』が印象的。羊毛フェルトでできたモルモットの姿の車“モルカー”は、SNSで話題となり、日本はもちろん台湾など海外でも大人気に。「私が出演している『アフター6ジャンクション』のパーソナリティの宇多丸さんが、『PUI PUI モルカー』放送開始前の記念イベントに参加されていたこともあり、私も最初から見ていて大好きでしたが、まさかこれほどブレイクするとは!まずはもふもふと丸いフォルムがめちゃくちゃかわいいのと、トコトコした動き…。たまらないです!なのにストーリーにはシュールなところがあって。そこも含めて楽しめたのが、多くの人の心を掴んだ要因だったのではないでしょうか」(宇垣さん)もふもふしたフォルムで、かわいいだけじゃないというのは、個人のクリエイターが手がけ、販売すると争奪戦になるという一点もののユニークなぬいぐるみのブームにも共通する模様。「余白というか、突っ込みどころがあるというのも愛される理由だと思います。人は誰しも矛盾やいびつさを抱えながら生きていると思いますが、そんななか、剛速球ストレートど真ん中みたいな、ただ純粋にかわいいだけ、というキャラは、劣等感すら覚えてしまう。その点、たとえばモルカーの場合は、行動も良い意味でツッコミどころが多いですが、そもそも“モルモットが車になる”なんて、ある意味、設定が狂気じみているところがむしろいい(笑)。しかも、モルカーも最近流行りの韓国ドラマの主人公も、原則弱い人の目線に立って寄り添います。こうしたキャラクターが報われる過程で心打たれるし、共感できる。コロナ禍で弱い立場に置かれた人が多い今、優しい弱者の勝利に自分を投影しやすいのかもしれません」(前田さん)もふもふつながりでいうと、上野動物園に双子のパンダが生まれたことも話題に。「ぬいぐるみに触ったり、うちにはワンコがいるのでその子を抱っこしたり、もふもふに触れて癒されていますが、家で動物の赤ちゃんの動画を見ているだけでも、ほっこりできる。直接会いに行きづらい今、動物園の職員さんが以前にも増して動物の動画をネットで配信してくれるので、それを私のようにありがたく享受している人はたくさんいると思います」(宇垣さん)一方、エンタメ作品では、昨年、アカデミー賞4部門受賞した映画『パラサイト 半地下の家族』など、社会問題が盛り込まれた物語がヒットする傾向が続いているが、今年は女性たちが自らの生きづらさを解消するために連帯するシスターフッドもののドラマや映画が豊作だった一年でもある。「私も今年、『17歳の瞳に映る世界』や『モロッコ、彼女たちの朝』『ハンドメイズ・テイル/侍女の物語』などシスターフッドが感じられる作品をたくさん観ました。私はシスターフッドものが好きで以前からよく観ていましたが、最近は作品数が増えているなと思います。『#MeToo』運動からの価値観のアップデートが目覚ましく、幸せな関係性の象徴として描かれてきた恋愛も、今はそれだけがすべてではないということが浸透し始めているからかもしれませんね。女性同士の連帯からは、すごくエンパワーメントされますし、女性特有の辛い現実があるからこそ、シスターフッドものが響くところはあると思います」(宇垣さん)「それこそ優しい弱者の勝利ではないですけど、難局を乗り越えるために弱い立場の人同士が手を取り合うのは、現実でもフィクションでも今の時代、とても必要とされている。それに、愛のカタチは恋愛だけじゃないという価値観は、確かに広がっていますよね。世の中には男女の恋愛ありきという風潮に息苦しさを感じている人もいて、そういう人たちが生きやすい社会にしたいと活動する人が増えると、そこを目掛けてコンテンツを作る人も多くなる。シスターフッドのような作品は、今後ますます増えていくと思います」(前田さん)まえだ・ゆうじ1987年生まれ、東京都出身。「SHOWROOM」代表。日本テレビ系『スッキリ』火曜コメンテーター。著書『メモの魔力 The Magic of Memos』(幻冬舎)がロングヒット。愛読者による“メモ魔会”も開かれている。うがき・みさと1991年4月16日生まれ、兵庫県出身。フリーアナウンサー。TBSラジオ『アフター6ジャンクション』火曜パートナー。『週刊プレイボーイ』(集英社)などでコラムを連載中。著書に『愛しのショコラ』(KADOKAWA)ほか。ニット¥35,200ワンピース¥39,600(共にドレステリア/ドレステリア 京都店 TEL:075・211・0213)ネックレス¥20,900リング¥18,700(共にココシュニック TEL:03・5413・5140)クオーツリング¥19,580(ステラハリウッド TEL:03・6805・0390)シューズ¥56,100(ザ・グランドインク〈ロランス〉/ザ・グランドインク TEL:03・6712・6062)※『anan』2021年11月17日号より。写真・小笠原真紀スタイリスト・滝沢真奈(宇垣さん)ヘア&メイク・山下智子(宇垣さん)取材、文・保手濱奈美(by anan編集部)
2021年11月13日7月16日(金)より、六本木の森アーツセンターギャラリーで、ポップカルチャーの巨匠・KAWSの大型展覧会「KAWS TOKYO FIRST」が開催される。KAWSは、ポップカルチャーのアニメーション作品からインスピレーションを受け、絵画やグラフィックデザインだけでなく、ストリートアート、プロダクトデザイン、巨大な立体作品など、多岐にわたる作品を制作するアーティスト。目の「×」がトレードマークの独特なキャラクターたちを中心に、およそ150点が六本木に集結する。本展覧会では、コマーシャルアートとファインアートの両面を併せもつKAWSの視覚的アプローチにクローズアップ。制作初期の作品から、今年の最新作までを幅広く展示し、彼の制作の軌跡をたどる。大胆で遊び心あふれるKAWSの作品。親しみやすいモチーフとポップなキャラクターの愛らしさはもちろん、そのなかに隠れる「人間の本質」を見出すことで、より彼の作品の奥深さに触れることができる。ビビッドでカラフルな色彩に目を奪われるが、さらに顔を近づけてよく見ていただきたいのが、アクリル絵の具で描かれた絵画作品たち。まるでプリントかと見間違うほど、筆の線は一切ないが、ひとつひとつ丁寧に描かれた「絵画」なのである。ビビッドな色を、発色よく再現するために、絵の具は混ぜずに原色のまま使うため、オーダーメードで新しい色の絵の具を発注することもあるのだとか。こうした部分には、彼のアーティストとしての技術力の高さがうかがえる。音声ガイドは、従来のようにヘッドセット付きの小型機器が配られるのではなく、入口のQRコードにスマートフォンをかざすだけで、自身のスマートフォンから聞くことができる。通常の電話のように音声ガイドを聞くこともできるが、イヤホンを持参するとより便利だろう。ほかにも、KAWSのスタジオを再現したコーナーや、スマートフォンをかざすことで楽しめる最新のAR作品、さらには展示会場を後にしたところに設置されている、映像による体験コーナーまであり、最後まで私たちを飽きさせない。展覧会名「KAWS TOKYO FIRST」は、2001年に渋谷パルコで行われた日本初の個展と同タイトルで、原点回帰の意味が込められている。「これぞまさにKAWS」といった作品たちに囲まれ、ファンのみならず、多くの人が高い満足度と高揚感を得られるだろう。王道のKAWS作品から、現代的で新しいアートまで、幅広いKAWSの世界観を堪能してみてはいかがだろうか。取材・文/飯塚さき
2021年07月16日ポール・スミス(Paul Smith)の2021年秋冬ウィメンズコレクションが発表された。クラシックに交わる“サブカルチャー”の記憶メンズコレクションと同様、ポール・スミス自身のデザインに影響を与えてきた“サブカルチャー”を着想源とした、今季のウィメンズコレクション。クラシックなスタイルを基調に、華やかなサブカルチャーの記憶を織り交ぜてゆく。ベースにあるのは、あくまで格調高いベーシックなアイテムの数々。ゆったりとしたシルエットのステンカラーコートや、裾にかけてシャープに広がるオペラタキシードをアレンジしたロングコートに加え、4つボタンのクラシカルな表情のジャケットは、力強いゴールドのほか、シックな表情で仕上げたチェック柄なども揃えた。テーラードジャケットやボタンを密に並べたブルゾンなどは、身体に心地よくフィットする端正なフォルムである一方、セットアップのパンツはワイドで、トップスと鮮やかにシルエットのコントラストをなす。上品な生地感ながらも、裾にかけてすっと広がりアンクル丈でカットされて、軽やかな風を吹き込んでいる。端正なウェアを彩るのは、ペイズリーをはじめとする華やかな柄だ。ミニマルなフォルムに仕上げたドレスやセーター、パンツなどには、艶やかなペイズリーをのせて。また、ブランドを表徴するフラワーモチーフも、レトロに図案化してワンピースやプルオーバーに用いたり、レザーに3Dプリントで施してコートに採用するなど、多彩に変奏された。
2021年03月13日グルメイベント「東京カレーカルチャー」が、2021年3月9日(火)まで東京・西武池袋本店にて開催される。名物カレーが集結!「東京カレーカルチャー」「東京カレーカルチャー」は、人気店の名物カレーやカレーに関するグッズが集結するイベント。地下1階ではテイクアウトまたはイートインで楽しむカレーフードを、3階にオープンする期間限定ショップではレトルトカレーや食器、スパイスなどを展開する。牛タンカレーやカレーパン地下1階のおかず市場 特設会場には、2月24日(水)から3月2日(火)までカレーをテーマにしたフードがずらりと並ぶ。宮城のKikuchi Curryからは、旨味たっぷりの「仙台のごちそう牛タンカレー(冷凍)」がラインナップ。とろとろの牛タンと爽やかなスパイスがマッチする絶品カレーだ。また、カリカリ食感のパンに柔らかく煮込んだビーフカレーがぎゅっと詰まった「牛ぎゅうカレーパン」や、炊いたご飯を練り込んだもちもちパン生地を使用した髙久製パンの「弦斎カレーパン」なども取り揃える。人気店のカレーをイートインで人気カレー店が週替りで登場する、地下1階のイートインコーナー「お食事ちゅうぼう」もチェック。ラーメンのように出汁を中心に組み立てた絶品カレーを提供する「お出汁とスパイス元祖エレクトロニカレー」や、納豆羊豚キーマと酒粕白味噌ココナッツを一度に堪能できるカレーを提供する「Kalpasi」などが出店する。レトルトカレーやスパイスなど3階の期間限定ショップの注目は、胸ポケットに収まるサイズの“ポケットカレー”。温め不要で食べられる、スパイスの刺激たっぷりの牛キーマカレーだ。また、渋谷・吉祥寺にある映画館「アップリンク」と「東京カレーカルチャー」がコラボレーションした“スパイス酒キット”も登場。映画監督ケネス・アンガーの作品から着想を得たキットで、好みのアルコールに2週間以上漬け込むことで作品の世界観を増幅する“スパイス酒”が完成する。その他、スパイスを閉じ込めたユニークなピンバッジやカレー用の調理器具&食器なども取り揃える。なお「東京カレーカルチャー」は、3000軒以上のカレー屋を渡り歩き、カレーを知り尽くした松宏彰がプロデュース。松宏彰の“カレーネットワーク”によって実現した、刺激的なカレーイベントに足を運んでみてはいかがだろう。【詳細】「東京カレーカルチャー」開催期間:2021年2月17日(水)~3月9日(火)会場:西武池袋本店住所:東京都豊島区南池袋1-28-1TEL:03-3981-0111(大代表)■カレーフード会期:2021年2月24日(水)~3月2日(火)会場:地下1階(南B11) おかず市場 特設会場メニュー例:・宮城 Kikuchi Curry/仙台のごちそう牛タンカレー(冷凍) 1,080円( 1人前)・大阪 R Baker/牛ぎゅうカレーパン 378円(1個)■イートイン会場:地下1階(南A10)おかず市場 イートインコーナーメニュー例:<2月17日(水)~2月23日(火・祝)>大阪 お出汁とスパイス元祖エレクトロニカレー・2種出汁カレーあいがけ 1,400円(1人前)・16種ブレンドお出汁の醤油ポークキーマ 1,100円(1人前)<2月24日(水)~3月2日(火)>新宿 CHIKYU MASALAチポトレ(燻製唐辛子)チキンのカシミールカレー 1,300円(1人前)<3月3日(水)~3月9日(火)>千歳船橋 Kalpasi納豆羊豚キーマと酒粕白味噌ココナッツの2種盛りカレー 1,500円(レギュラー)※ラストオーダーは閉店時間の30分前までとなる。最終日のラストオーダーのみ、閉店時間の1時間30分前までとなる。※交通事情、天候などにより商品の変更、または販売中止となる場合がある。■期間限定ショップ会期:2021年2月17日(水)~3月9日(火)会場:3階(南B10)婦人服フロア イベントスペースアイテム例:・ポケットカレー(晩酌カレー) 501円(1パック、100g)・ANOMA ピンバッジ 1,100円・ケネス・アンガー・スパイス酒MIX<花火> 880円
2021年02月22日こんにちは、どすこい母さんこと、ケイコモエナです。今年もはや11月ですねー。もう私の周りでもクリスマスの話がちらほら出だしています。と言うのも、スイスもコロナ第二波が来ており、今のところ10人以上の集まりは自粛となり、毎年と同じように親戚全員で集まってできるかどうか、できない場合は誰を誘うか、そんな話題で持ちきりです。さて、そんな話とは全然違う話なのですが、今回は夫との食カルチャーの違いにびっくりしたと言うエピソードです。日本人同士でも家庭や地域による味や食べ方の違いで、友達間や夫婦間でバトルになった経験をされた方もおられるのではないでしょうか?うちも最初の頃、食べ物のカルチャーの違いが多くて、喧嘩に発展することが多かったです。今回はほんの一部のお話です。注:スイス人がみんなこうではありません(笑)夫の場合、食べ物に関する固定観念が強いのと、好き嫌いが激しいのとが重なって、熱くなるマヨネーズが許せなかったり、お酢はサラダにかけるもの、ましてやお肉が入っている熱い餃子につけるなんてーーー!って固定観念が口を開けて叫んでいましたよ(笑)他にも語りだしたらキリがありませんが、私もチーズフォンデュを最初に作ってくれた時は、材料の少なさに驚きでした。最初は驚いて、好きでもないピクルスを食べまくって、「ケイコはピクルス好き」と大きな勘違いをされてしまいました(笑)その後、まあ毎日がチーズフォンデュではないから大丈夫かな、と思えるようになったのですが。しかし子どもが生まれて、チーズフォンデュを食べられる年齢になった時に、心の葛藤がまた出て、温野菜を並べてみたりしたのですが、私以外手をつけるものはおらず(笑)だけど、さすが半分はスイス人の子どもたち。翌日、心配していた腸の調子は抜群でした。年に数えるほどしか食べることはないので、最近では「まあいいか」って感じになっています。温かいお茶の話は、スイス人は大マジです。みんな揃って、チーズフォンデュのときには子どもたちにも必ず温かいお茶を飲ませてます。本当のところ、カチカチになるかは謎の所です(笑)最後まで読んでいただきありがとうございました!ではまた次回に!※スイスでは、チーズフォンデュと冷たい飲み物は食べ合わせが悪いと言われています。
2020年11月17日リモートワークやおうち時間が増え、自宅で過ごすことが多くなった昨今。家でのBGMに、スポティファイ(Spotify)で音楽をかけることも多いはず。ただ、スポティファイには、音楽だけでなく、“ポッドキャスト”も展開されていることはご存知ですか?ポッドキャストとは、ラジオのようなもの。スポティファイだけでしか聞くことのできないオリジナルのトーク番組が音声データとして、スポティファイ上で配信されています。時には、このポッドキャストを音楽の代わりに流してみてはいかがでしょう? アニメ、サッカー、カルチャーなどジャンルも多岐にわたっているので、きっと好みの番組もあるはず!今回は、数あるポッドキャストの中でも、まず聞いてみてほしい、ファッションヘッドラインのレコメンド番組“6選”を紹介します。kemioの耳そうじクラブkemioが人生初Voiceオンリーのポッドキャストにやることで話題になった番組。初回にHIKAKINをゲストに向け、その後、ガンバレルーヤ、青山テルマなど様々なゲストを迎え、未知なる世界についてKemioと一緒に学んでいくシェアハピ・プログラム。ヒプノシスRADIO -Spotify Edition-「ヒプノシスマイク-Division Rap Battle-」の登場キャラクターがラジオDJを担当し、リスナーの悩みに答えるラジオ番組の放送では聴けなかった未公開パートを含んだSpotify Editionとして再編成された番組。2020年3月末にラジオ放送は終了しているが、Spotifyのポッドキャストチャートなどに今でも上位にランクインするほどの人気番組となっている。 三原勇希×田中宗一郎 POP LIFE三原勇希と田中宗一郎が送る「超・雑談」番組。取り上げるテーマは、テイラー・スウィフト、The 1975、サザンオールスターズなどの音楽から、大友克洋の「AKIRA」などのマンガ、スターウォーズなどの映画など、ポップ・カルチャーについて語り合う。TBSラジオ・アトロク放課後 podcastライムスター宇多丸のカルチャープログラムTBSラジオ「アフター6ジャンクション」のオンエア外トークを収録した番組。ゲストとの延長戦トークや裏話、映画のネタバレ前提トークも飛び出すなど、ラジオ番組とポッドキャストの両方聴くことで、「アフター6ジャンクション」をさらに楽しめる。西寺郷太のGOTOWN PodcastNONA REEVESの西寺郷太がパーソナリティを務めるトーク番組。「インプット・アウトプット」をコンセプトに、音楽はもちろん、政治、歴史、映画、書籍など西寺が興味のあるテーマについて自由にトークを繰り広げるカルチャー番組となっている。サッカーを語ろうMUNDIAL JPN podcast毎回サッカーにまつわる多彩なゲストを迎え、台本なしのリアルな声を様々なアングルで切り取ったサッカーの進化と深化を語り攻める、サッカーカルチャー誌「MUNDIAL JPN」による台本なしのドキュメント番組。気になる番組は見つかりましたか? 最初は興味のあるテーマの番組から聴き始めるのがおすすめ。音楽のプレイリストだけでなく、オリジナルポッドキャストも充実のスポティファイで、おうち時間をさらに充実させよう!>>その他のSpotifyの記事はこちらから
2020年09月01日左からSBDY059、SBDY061、SBEQ007、SBEQ009セイコーウオッチ株式会社は、1975年に誕生したセイコーダイバーズの外胴プロテクターつきモデルをベースに、ストリートシーンを彩るカルチャーにインスパイアされたコレクション「Street Series」(4機種)を6月26日より、国内、海外で順次発売いたします。希望小売価格は、6万4,900円(税込)(税抜 5万9,000円)~7万1,500円(税込)(税抜 6万5,000円)です。《商品特徴》1975年に誕生し、高い信頼性とユニークなルックスから、セイコーダイバーズの代名詞となった外胴プロテクターつきモデルをベースに、ストリートシーンを彩るファッション性の高いカルチャーにインスパイアされたコレクションが「Street Series」です。2018年、日本国内に先駆け海外市場でローンチ。従来のセイコーダイバーズのイメージを一新する斬新なデザインやカラーリングが話題を呼び、今作より満を持して日本市場にデビューいたします。1975年 オリジナルモデル■「Urban Safari」をテーマに、個性的なカラーの4モデルを展開SBDY059、SBDY061SBEQ007、SBEQ009本作では、ストリートシーンはもとより、世界のファッションシーンにおいても、1つのジャンルを形成する「サファリルック」に注目し、「TOKYO」という都市がもつスタイルとMIXした「Urban Safari」をコンセプトとした、個性的なカラーリングの4モデルを展開。メカニカルダイバーズでありながら、コンパクトサイズでデイリーユースにマッチする3針カレンダーモデルと、デジタル液晶とアナログの3針を備えたハイブリッド表示のソーラーダイバーズの2型をラインアップ。いずれも、本格的なダイビングに対応する200mの空気潜水用防水や、海水や汗によって劣化しにくいシリコン製のストラップなど、ダイバーズウオッチとしての高いスペックを有しています。《商品仕様:レギュラーモデル》<セイコー プロスペックス> Diver Scuba Street SeriesSBDY059SBDY061SBEQ007SBEQ009【共通商品仕様】防水性能:200m空気潜水用防水その他:逆回転防止ベゼル、ねじロック式りゅうずアフターサービス:メーカー保証 保証期間1年間【SBDY059/SBDY061ムーブメント仕様】メカニカルムーブメント キャリバー4R36巻上方式:自動巻時間精度:平均日差+45秒~-35秒(気温5℃~35℃において腕に着けた場合)パワーリザーブ:約41時間石数:24石振動数:21,600振動/時(6振動/秒)付加機能:カレンダー(日付・曜日)表示機能【SBEQ007/SBEQ009ムーブメント仕様】クオーツムーブメント キャリバーH851時間精度:平均月差±15秒(気温5℃~35℃において腕に着けた場合)付加機能:ソーラー充電機能、パワーセーブ機能、ストップウオッチ機能(1/100秒計測 99時間59分59秒)、アラーム機能(デイリーアラーム)、フルオートカレンダー機能(2100年12月31日まで)、LEDライト機能、電池残量表示機能(10段階)<セイコー プロスペックス>の公式Webサイトアドレス企業プレスリリース詳細へ本記事に掲載しているプレスリリースは、株式会社PR TIMESから提供を受けた企業等のプレスリリースを原文のまま掲載しています。FASHION HEADLINEが、掲載している製品やサービスを推奨したり、プレスリリースの内容を保証したりするものではございません。掲載内容に関するお問い合わせは、株式会社PR TIMES()まで直接ご連絡ください。
2020年06月19日私たちにとっては当たり前でも、外国人観光客からするとカルチャーショックを受ける東京の光景は意外と多くある模様。なかでも驚きのエピソードを鴻上尚史さんが教えてくれました!外国人が見た、東京のココが面白い!司会をつとめる番組を通じて、多くの外国人のお話を聞いてきた鴻上尚史さん。彼らが旅で大事にしているのは、見るだけでなく、体験をすることだという。「写真を撮って終わりとならず、自分で経験したり、何かに参加することを何より面白いと感じるようです。好きな東京のスポットランキングに、屋形船に乗れるお台場や、散策ができる谷根千がランクインするのも納得の結果です」(作家、演出家・鴻上尚史さん)食文化の楽しみ方には、以前と比べて変化があるよう。「日本食といえば寿司や天ぷらという時代は終わり、今は、ラーメンとチェーン店が人気。また、精進料理がヴィーガンの方に支持されています。そして、日本ならではのホスピタリティを感じる点に感動する人も多く、温かい便座やきれいな公衆トイレは不動の人気です」“こんなところに感動するの!?”と驚くエピソードが満載です!世界にも広がり始めた日本の居酒屋カルチャー。東京には山のようにある庶民的な居酒屋が、「実にクール!」と人気だという。「アメリカやヨーロッパなどでは、食事をする時はレストラン、お酒を飲む時はバーと分かれているのが一般的です。そのため、“食べながら飲める”という私たちにとっては普通のことが新しく、ウケているようです」。注文をする時のシステムにも、感銘を受ける人が少なくないのだとか。「レストランへ行くと、前菜、スープ、魚料理、肉料理のように最初に全部の料理を注文する必要があります。一方、居酒屋では注文しながら食事をすることができ、食べ進めた時の気分で次の料理を決められる。そこにも人気の秘密があるようです」東京の3大人気スポットは、お台場・東京湾・谷根千。「僕が司会をしている『COOL JAPAN~発掘!かっこいいニッポン~』で紹介した、外国人観光客が東京で行きたいスポットアンケートでは、トップがお台場でした。景色やビーチ、実物大のガンダムがあること、そして屋形船に乗れることが人気の理由です。2位の東京湾は、海の上に浮かぶ『海ほたる』に行きたいという声が多かった。海外ではあまり見られない風景なのでしょう」。私たちが思い描く“ザ・東京”な観光地とは、やや違ったスポットが上位にランクイン。3位は、「谷中、根津、千駄木周辺エリアを総称する“谷根千”。『日本の昔ながらの風景を味わえる』という人が多く、散策をしたり写真を撮って楽しんでいます」電車で食べる喜びも。バリエーション豊かな駅弁に夢中!地域によって異なる駅弁は、外国人観光客にとっても旅のお楽しみに。「海外では、地域や主要駅にちなんだ食材を使ったり、パッケージ化された食品は、ほとんどありません。もともと、何種類ものおかずが入った彩り豊かなお弁当は、『bento』という名前で知られるほど有名ですが、日本の地形にも人気の理由があります。コンパクトな土地でありながら南北に長く四季があり、各地の気候も細かく違うことによって、さまざまな特産品が生まれやすい。そうして、さまざまな駅弁が生まれたのです。また、新幹線や電車に乗って、移り変わる日本の風景を眺めながら食べるという体験も含めて、楽しんでいる人が多いようです」こうかみ・しょうじ作家、演出家。『COOL JAPAN~発掘!かっこいいニッポン~』の司会を担当。虚構の劇団『日本人のへそ』が5/15~、舞台『スクールオブロック』が8/22~公演。※『anan』2020年4月15日号より。イラスト・佐久間 薫取材、文・重信 綾瀬尾麻美(by anan編集部)
2020年04月12日テクノロジーカルチャーの祭典「メディア アンビション トウキョウ 2020(Media Ambition Tokyo[MAT]2020)」が開催される。なお、WEB・SNSを通じてイベントを紹介する「eMAT」でも実施する。「MAT」最先端のテクノカルチャー作品を体感2020年で8回目を迎える「メディア アンビション トウキョウ」通称「MAT」は、テクノロジーカルチャーを実験的なアプローチで都市実装するリアルショーケース。会期中は、最先端のアートや映像を展示するほか、音楽、パフォーマンス、トークショーを実施する。気鋭のアーティストが集結2020年もテクノロジーカルチャーの世界を牽引する気鋭のアーティストたちが集結。メディアアーティスト、学際情報学博士の落合陽一、東京とロンドンに拠点を置くビジュアルデザインスタジオ・WOWら多数の作家が出展し、プログラムを配信していく。【詳細】メディア アンビション トウキョウ 2020開催期間:2020年2月28日(金)~3月8日(日)、3月14日(土)※WEB配信でも対応。<参加作家/プログラム例>落合陽⼀、脇⽥玲、高嶺格、IMG SRC、Qosmo、三浦亜美×板坂諭、WOW、小野澤峻Naotaka Fujii + GRINDER-MAN + evala、会⽥虎次郎、三木麻郁、中山祐之介、Wyatt Roy、Amir Zobel、Olga GengoRaw (石橋友也/新倉健人/吉田竜二/二口航平/吉田智哉)、トモトシ、Camila DeEzkauriatza、SUZY SULAIMAN、hysteria collective、Fablab 品川、OPEN MEALS、Rhizomatiks Architecture、Chevalvert、竹村眞⼀、坪倉輝明、小松宏誠、WOW、Vegetable Record、恵比寿映像祭、MORI Building DIGITAL ART MUSEUM: EPSON teamLab Borderless、未来の学校祭、DIGITAL CHOC 2020、デジタルハリウッド大学大学院 成果発表会 DEFRAGMENT ‒DHGS the DAY‒
2020年02月02日国内外のポップカルチャーが集結する大規模イベント「東京コミコン2019」が幕張メッセで開催されている。会場には多数のブースが設置されているほか、貴重なアイテムの展示や豪華ゲストが登場するイベントも開催。年々、規模を拡大しており、今年はこれまで以上の盛り上がりを見せそうだ。コミコンは、コミックやアニメーションなどのポップカルチャーを愛する人たちが集まる催しとして1970年代からスタートし、その熱はアメリカから全世界に拡大。現在はアメリカのサンディエゴで開催されているコミコンが最大規模として知られているが、世界各地で映画やコミックを愛する人たちが集まって交流を深めている。東京コミコンは、アップル共同創業者のひとりスティーブ・ウォズニアックが提唱したことからスタートし、2016年には先ごろこの世を去った巨匠作家スタン・リーを名誉親善大使として招聘。アメリカのコミコンを土台にしながら、東京独自のカラーを盛り込み、唯一無二の存在になるべく進化と改善を続けている。今年は『スター・ウォーズ』やマーベルなどが出展するほか、映画『ターミネーター2』に使用されたバイク、映画『スピード』に登場したGM社製バスなど貴重なアイテムを多数展示。連日、さまざまなステージも予定されており、オーランド・ブルーム、ジュード・ロウ、クリス・ヘムズワース、イアン・サマーホルダー、マーク・ラファロ、ルパート・グリント、ザッカリー・リーヴァイの来場が予定されている。コミコンの基本は“同好の士がひとつの場所に集う”こと。会場内では映画やコミック、映画が好きな人たちがコスプレを楽しんだり、記念撮影をしたり、グッズを購入しており、コミコンを通じて仲間をつくったり、この会場で年に1回再会する人も多い。今年は過去最大規模のイベントやゲストで開催されているため、総来場者数もこれまで以上に増えることが予想されている。東京コミックコンベンション2019(略称:東京コミコン2019)11月24日(日)まで幕張メッセ9・10・11ホール【関連リンク】 「東京コミコン2019」()
2019年11月23日日本のスケートボードカルチャーに焦点を当てた展覧会「LOVE SKATEBOARD JAPAN」が、2019年5月18日(土)から5月31日(金)まで、東京・表参道のアディダス オリジナルス フラッグシップ ストア トウキョウにて開催される。世界中のスケーターたちがそれぞれ作り上げる独自のシーンとスタイルで大きな発展を遂げ、2020年に開催される東京オリンピックでは初めて正式競技として選ばれたスケートボード。「“LOVE”スケートボード」をコンセプトにアディダス(adidas)が主催する本展では、日本のスケートボードカルチャーにフォーカスし、日本を代表するスケーター、作家、写真家、アーティストの作品を展示。他のスケートボード先進国とも一線を画す、日本ならではのスケートボードカルチャーを紹介する。また、5月26日(日)には展覧会の展覧会の開催を記念したスペシャルイベントも開催。日本初のプロスケーター・アキ秋山、FESN laboratoryの森田貴宏、WOODEN TOYの大場康司らを迎え、シェイプショーやトークショーを行う。【開催概要】「LOVE SKATEBOARD JAPAN」開催期間:2019年5月18日(土)〜5月31日(金)会場:アディダス オリジナルス フラッグシップ ストア トウキョウ(東京都渋谷区神宮前5-17-4 神宮前トーラス)<スペシャルイベント>開催日時:2019年5月26日(日) 13:00〜18:00会場:アディダス オリジナルス フラッグシップ ストア トウキョウスケジュール:■シェイプショー&カンナショー 13:00〜AKI AKIYAMA、WOODEN TOY Koji Oba、FESN laboratory TAKAHIRO MORITA 、INARI Masahiko Sano and more■トークショー 16:00〜AKI AKIYAMA、KATSU AKIYAMA、FESN laboratory TAKAHIRO MORITA、WOODEN TOY Koji Oba、INARI Masahiko Sano(司会)<参加アーティスト>AKI AKIYAMA、KATSU AKIYAMA、YOSHIRO HIGAI、OSAKA DAGGERS, Chopper、FESN laboratory TAKAHIRO MORITA、Evisen Skateboards、MxMxM、 TOSHIKAZU NOZAKA、MURAKEN、DISKAH、PARADOX Hirotton、SYUNOVEN、KIZM、MHAK、SANDNAOKI、CORE、RYUJI KAMIYAMA、NAOMI KAZAMA、TAKAO NIIKURA、ALEXANDER LEE CHANG、HYDRO Shape & Designs Kiyotaka Ando、ysk-q Yusuke Mukaiyama、dajac Yukine Matsuta、Revel KOMI、dig wood works、bluth skateboards Sugi、KOMJK.M.J.K. & Komi、WOODEN TOY Koji Oba、GRAIN-ON SKATEBOARDS Kosuke Yamauchi、INARI Masahiko Sano 順不同【問い合わせ先】アディダスグループお客様窓口TEL:0570-033-033(土日祝除く、9:30〜18:00)
2019年05月18日フレディ・マーキュリーに大きな影響を与え、“ゲイカルチャー界のウォルト・ディズニー”と呼ばれたゲイアートの先駆者の波乱の半生を描いた映画『トム・オブ・フィンランド』の日本公開が決定した。本作で描かれるのは、まだ同性愛が厳しく罰せられていた第二次世界大戦後のフィンランドを舞台に、身内にも隠れて自らの本能的な欲望をドローイングとして表現し続けていたトウコ・ラークソネン。本名から海外でも覚えやすい「トム」と名乗り、描いた絵がアメリカの雑誌で表紙を飾ったことをきっかけに、その名がアンダーグラウンドからアートの表舞台へと一気に知れ渡り、栄光を手にするまでの波乱に満ちた半生を描いている。監督は、ニコラス・ホルトが主演を務める、『ロード・オブ・ザ・リング』『ホビット』3部作の原作者J・R・R・トールキンの伝記映画『TOLKIEN』(原題)の公開が控えるドメ・カルコスキ。フィンランドで最も成功した映画監督といわれており、本作は昨年度米アカデミー賞外国語映画賞のフィンランド代表作品にも選ばれている。日本でも、“漫画のアカデミー賞”といわれるアイズナー賞を受賞し、NHKでドラマ化もされた田亀源五郎原作「弟の夫」や、昨年度テレビドラマで高視聴率をたたき出し映画化もされる「おっさんずラブ」、男性カップルの日々の食卓を描いた、よしながふみ原作の大人気マンガを西島秀俊&内野聖陽のW主演でドラマ化し早くも話題沸騰中の「きのう何食べた?」、そして大倉忠義と成田凌の共演で2020年の公開を控える漫画「窮鼠はチーズの夢を見る」実写化など、近年、同性カップルをテーマにした作品が大きな注目を集めているさなか。“ゲイカルチャー界のウォルト・ディズニー”とも呼ばれ、「クイーン」のフレディ・マーキュリーをはじめ、アンディ・ウォーホル、ロバート・メイプルソープ、デイヴィッド・ホックニー、ジャン=ポール・ゴルチエ、トム・フォードといった数多のアーティストたちに影響を与えたトム・オブ・フィンランド。LGBTに対しての軽蔑や無理解と闘った芸術家が、何十年もの苦難の末につかみ取った愛と栄光の物語に、期待していて。『トム・オブ・フィンランド』は8月2日(金)よりヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国にて順次公開。(text:cinemacafe.net)
2019年04月22日