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神戸のショコラトリー「ゴンチャロフ(Goncharoff)」から、ゴッホやフェルメールの名画をパッケージにしたバレンタインチョコレート「ガルニエ」が登場。全国のゴンチャロフ店舗ほかにて販売される。“世界の名画と楽しむ”ゴンチャロフのバレンタインチョコレート神戸・北野町で創業したショコラトリー「ゴンチャロフ」が提案する「ガルニエ」は、“世界の名画とチョコレートを楽しむ”がコンセプトのブランド。展開されるチョコレートのアソートは、世界中で愛されるアートにオリジナルのアレンジを加えたパッケージで包まれる。デザインに採用されているのは、ゴッホの《ひまわり》やルノワールの《ムーラン・ド・ラ・ギャレットの舞踏会》、フェルメールの《牛乳を注ぐ女》、ボッティチェリの《ヴィーナスの誕生》といった誰もが知る名画。思わずパケ買いしてしまう、アート好き&芸術好きにはたまらないバレンタインチョコレートだ。葛飾北斎や円山応挙らの日本画パッケージもまた、同じく「ゴンチャロフ」が展開する、“見て・食べて感じる日本”がコンセプトのブランド「甘味画廊」もおすすめだ。栗、小豆、紫芋など和の素材を使い、和菓子をミニチュアサイズで表現したチョコレートや、縁起物とされる羽子板をイメージしたチョコレートなど“和”をモチーフにした華やかなお菓子を、葛飾北斎や円山応挙らの日本画のパッケージに詰め込んでいる。【詳細】ゴンチャロフ「ガルニエ」「甘味画廊」販売期間:2022年1月12日(水)より順次取扱店舗:全国のゴンチャロフ店舗 / ゴンチャロフ公式オンラインストア※オンラインストアは2月9日(水)10:00までの取り扱い※店舗により取扱いのない場合あり。※取扱商品や展開期間は変更になる場合あり。価格例:<ガルニエ>ガルニエ K(21個入り) 2,700円<甘味画廊>和菓子セット C(4個入り) 756円
2022年01月22日シャネル・ネクサス・ホール(CHANEL NEXUS HALL)では、11月12日から2021年4月29日までの期間中、過去に同ギャラリーで開催した展覧会のデジタル版図録を順次公開中。Allphotos ©CHANEL2005年のオープン以来、シャネル・ネクサス・ホールでは、写真を中心にさまざまなアート作品の展覧会が開催されている。各展覧会では図録(非売品)を制作しており、会場にて閲覧用として公開されていたが、今回、過去に開催された展覧会の中から6冊の図録がデジタル版シリーズで期間限定公開されることとなった。このデジタル版図録でも、作品写真に加え、作家やキュレーターの寄稿文等、全ページが掲載されており、展覧会を観た人も、未見の人も楽しめるものとなっている。シリーズ第一弾として、今年シャネル・ネクサス・ ホールにつづき、KYOTOGRAPHIE 京都国際写真祭で開催された、パリ・ オペラ座のダンサーを捉えたピエール=エリィ ドピブラックによる「In Situ」展の図録を本日より12月10日まで公開。なお、このデジタル版図録の公開企画は、各図録1か月ごとの限定公開で、全6回のシリーズでお届け。公開の詳細は下記の通り。Vol.1「In Situ」ピエール=エリィドピブラック展「In Situ」ピエール=エリィドピブラック展公開期間:11月12日〜12月10日パリ・オペラ座という世界最高の舞台で、華麗なパフォーマンスによって人々を魅了するバレエダンサーたち。その神話的とすら言える美しさをあますところなく写真にとらえているのが、ピエール=エリィドピブラックの「InSitu」三部作。パリ・オペラ座バレエ団の公演会場であるガルニエ宮とオペラ・バスティーユの舞台裏に自ら身を置き、彼らの生活に入り込むことによって制作されたピブラックの作品は、オペラ座やダンサーにも引けをとらない独特の美しさを放っている。Vol.2「TRANSMISSIONS people-to-people」ティツィアーナ&ジャンニバルディッツォーネ展「TRANSMISSIONS people-to-people」ティツィアーナ&ジャンニバルディッツォーネ展公開期間:12月11日〜2021年1月7日ヨーロッパからアジア、アフリカの各地へと旅をするなか、40種類を超える分野にわたり100人以上の師弟に出会ったイタリア出身の写真家バルディッツォーネ夫妻。その関係性を深く探り、知識が伝えられていく過程で見られる感情、創造への感動、個々の関係、こうした交流から絆が芽生えていく様子を捉えた。伝統と革新、世代を超えた交流、文化的な多様性、遺産の保護など、見るものにさまざまな広がりを持たせ、思いめぐらすきっかけを与えてくれる。Vol.3「DEPARDON / TOKYO 1964-2016」レイモンドゥパルドン展「DEPARDON / TOKYO 1964-2016」レイモンドゥパルドン展公開期間:2021年1月8日〜2月4日アフリカの内戦から、世界各地に息づく人々の表情まで、報道的かつ人間味あふれる作品で知られるフランスの写真家、レイモンドゥパルドン。そんな彼が初めて日本を訪れたのは1964年、先の東京オリンピックを取材するためだった。当時22歳のまだ駆け出しともいえるドゥパルドンによるモノクロの写真群には、独自の鋭い観察眼や優れた画面の構成力がいかんなく発揮されている。そして2016年、ドゥパルドンは本展のため、再び東京の街をカラーで撮影。図録には、ドゥパルドンが東京を撮影した過去作とともにカラーによる撮り下ろし作品があわせて収録されている。Vol.4「INBOX HYBRIDIZATION (IN LOVE)」エンキビラル展「INBOX HYBRIDIZATION (IN LOVE)」エンキビラル展公開期間:2021年2月5日〜3月4日エンキビラルはフランス語圏における漫画バンド・デシネ界を代表するビジュアルクリエイター。1970年代中頃から強烈なビジュアル表現を伴ったSF作品を発表し、世界中の漫画家だけでなく映画界にも大きな影響を与えた。また、近年は絵画にも力を注ぎ、作品を発表するほか、2015年ヴェネツィア・ビエンナーレ国際美術展では、観る者の五感と現実認識に問いかけるインスタレーション「INBOX」を手掛け、大きな話題となった。図録には、日本で初めての個展となった本展のために描き下ろされた絵画作品に加え、作家へのインタビューも収録されている。Vol.5「Retrace our Steps-ある日人々が消えた街」カルロスアイエスタ+ギョームブレッション展「Retrace our Steps-ある日人々が消えた街」カルロスアイエスタ+ギョームブレッション展公開期間:2021年3月5日〜4月1日写真家・カルロスアイエスタとギョームブレッションは、2011年3月11日東日本大震災直後に、福島第一原発の原発事故によって“no man’s land –無人地帯”となってしまった地域に幾度となく足を運び、撮影を行った。その中で、終わりの見えない状況をリアルに伝えようと、独自の方法で表現を重ねた結果、ドキュメンタリーとアートを融合させた作品シリーズが誕生。2017年にはアルル国際写真フェスティバルにてディスカバリーアワードを受賞している。震災から10年の歳月が経とうとしている今、観る者にさまざまな思いを投げかけてくる。図録には、作家への撮影秘話インタビューも掲載。Vol.6「D’un jour à l’autre巡りゆく日々」サラムーン展「D’un jour à l’autre巡りゆく日々」サラムーン展公開期間:2021年4月2日〜4月29日フランスを代表する女性写真家であり、映像作家としても高く評価されるサラムーンは、30年以上にわたり世界の第一線で活躍し、幻想的かつ深淵なイメージを創出してきた。図録には、サラムーンがセレクトした日本初公開作を中心に、インタビューも掲載。タイトルが示す通り“時の流れ”が重要なテーマとなっており、これはムーンが作家人生を通じて追究してきた主要な関心ごとのひとつでもある。優雅なたたずまいのモデルやファッション、鳥や象などの動物たち、自然や人工的な風景の数々を写し出した独自の作品世界は、時の儚さを示唆し、追憶やノスタルジーを観る者の心に喚起させてくれる。これらの図録の公開ページは、下記の枠内のURLから。【デジタル版図録公開ページ】URL:その他のシャネル・ネクサス・ホールの記事はこちらから
2020年11月12日ベルルッティ(Berluti)の2020-21年秋冬メンズコレクションが、フランス・パリで2020年1月17日(金)に発表された。花々のように美しいカラーパレット会場はオペラ・ガルニエ。会場に足を踏み入れると、階段状になったエントランスには、色鮮やかな生花が飾られていて、フレッシュな花の香りが迎えてくれた。今シーズンはエントランスの花々をそのままカラーパレットに落とし込んだような、カラフルなコレクションである。ブルーやピンク、パープルの鮮烈なカラーがテキスタイルの上にのり優雅に花を咲かせる。ネオンカラーも仲間に引き入れ、自由な発想で組み合わせて色遊びを楽しんでいる。カラフルハイネットニットをポイントにスタイルはハイネックトップスがポイントのようだ。ダブルブレストのスーツもシャツもクルーネックニットも、どれもカラフルなタートルネックを差し込んで、ポップに着こなしている。上に重ねたアウターは、パンチのあるボリュームシルエットが多く、マルチカラーのファーコートやロング丈のダウンジャケット、グレンチェックのフーディコートなどが選ばれている。レザー仕立てのグラデカラースーツベルルッティなられではのレザー使いは必見。まるでウールやコットンのようにレザーを扱い、端正なシルエットのスーツを仕立てている。黒から赤、または青へと移り変わるくグラデーションカラーは美しく、レザー特有の艶めきも、おしゃれ好きな紳士の感性をくすぐっていく。
2020年01月25日シャネル(CHANEL)は、銀座ビルディングのシャネル・ネクサス・ホールにて「ピエール=エリィ ド ピブラック展(Pierre-Elie de Pibrac Exhibition)In Situ」を、2020年3月11日(水)から開催。なお、当初4月5日(日)終了予定だったが、会期変更となり最終日は3月27日(金)。パリ・オペラ座という世界最高の舞台で、華麗なパフォーマンスによって人々を魅了するバレエダンサーたち。今回、シャネル・ネクサス・ホールがフィーチャーした、パリを拠点に活躍する新進気鋭の写真家ピエール=エリィ ド ピブラックも、その華麗な姿に魅了された1人だ。ピブラックは、彼らの“美”を追い求めるため、2013年から2シーズン、パリ・オペラ座バレエ団と生活をともにし、その世界観を映し出した3部作「In Situ」を完成させた。日本初となる「ピエール=エリィ ド ピブラック展」では、3部作「In Situ」シリーズから、バレエダンサーたちの神話的とすら言える美しさを余すところなく捉えた、選りすぐりの写真を公開する。バレエ団の公演会場であるガルニエ宮とオペラ・バスティーユの舞台裏に自ら身を置き、彼らの生活に入り込むことによって制作されたピブラックの作品からは、本当のオペラ座やダンサーにも引けをとらない独特の美しさを感じることができるだろう。なお、本展覧会は、2020年9月19日(土)から10月18日(日)まで開催される「KYOTOGRAPHIE 京都国際写真祭」のプログラムとして巡回予定。【詳細】ピエール=エリィ ド ピブラック展 In Situ会期:2020年3月11日(水)~3月27日(金) 会期中無休・入場無料※終了日が4月5日(日)より変更。会場:シャネル・ネクサス・ホール住所:東京都中央区銀座3-5-3シャネル銀座ビルディング4F開館時間:12:00~19:30■来場者へのお願い・会場には消毒液を用意しておりますので、ご利用ください。・入場者が一定数を超えた場合は、入場制限を設ける場合があります。・風邪のような症状がある場合は、来場をお控えください。・ご来場者の皆さまには、咳エチケットを守るよう、お願いいたします。※マスク着用。もしくは咳やくしゃみの際にティッシュ、ハンカチ、上着の袖や内側での口元・鼻のカバーをお願いします。【問い合わせ先】シャネル・ネクサス・ホール事務局TEL:03-3779-4001
2019年12月22日シャネル・ネクサス・ホール(CHANEL NEXUS HALL)では、「ピエール=エリィ ド ピブラック展 In Situ」を、2020年3月11日から27日まで開催する。©Pierre-Elie de Pibrac/Agence Vu’パリ・オペラ座という世界最高の舞台で、華麗なパフォーマンスによって人々を魅了するバレエダンサーたち。その神話的とすら言える美しさをあますところなく写真にとらえているのが、写真家、ピエール=エリィ ド ピブラックの「In Situ」三部作。パリ・オペラ座バレエ団の公演会場であるガルニエ宮とオペラ・バスティーユの舞台裏に自ら身を置き、彼らの生活に入り込むことによって制作されたピブラックの作品は、オペラ座やダンサーにも引けをとらない独特の美しさを放っている。本展では、日本で初めて「In Situ」シリーズから選りすぐった作品を展示する。「Confidences」シリーズより©Pierre-Elie de Pibrac/Agence Vu’祖父・ポール デ コードンが写真家だったピブラックは、写真との結びつきが昔から強かった。2007年から2010年にかけて本格的に写真に取り組むようになってから、写真というメディアとの絆はさらに強固なものとなった。彼はテーマを追求し、それがルポルタージュであれ、抽象画的作品であれ、もしくは演出をほどこす表現であっても、慎重に機材を吟味しながら、一つの主題に数ヶ月間専心して作品をつくりあげていく。「In Situ」からは、2013~14年と2014〜15年にかけての2シーズンにおける、ピブラックのパリ・オペラ座バレエ団への熱中ぶりをうかがえる。さりげなくダンサーたちの間に溶け込み、歌劇場のステージとバックステージでの生活を共有しながら、彼らの動きを観察。「In Situ」三部作の一つ、「Confidences」シリーズは、バックステージやリハーサル中に撮影した写真で構成され、無音のカメラと特殊レンズを用いてダンサーたちに近づき、生々しくストレートな情感あふれるイメージを創り上げた。彼の穏やかで控えめな振る舞いによって、なかなか公には見ることのできないダンサー同士の親密さを捉えることにも成功している。「Catharsis」シリーズより©Pierre-Elie de Pibrac/Agence Vu’また、三部作のうち、「Catharsis」と「Analogia」の2シリーズはともにカラー作品となっているが、それぞれ異なる観点とフォーマットで制作されている。薄暗い照明の中で撮影された「Catharsis」は、ダンサーたちが放つエネルギッシュな動きが抽象的かつ絵画的に表現され、壮観なガルニエ宮にダンサーたちが配置された「Analogia」は、まるで壮大な絵画のよう。「Analogia」シリーズよりAll Photos ©Pierre-Elie de Pibrac/Agence Vu’アンジュラン プレルジョカージュ振り付けの『ル・パルク』や、ピナ バウシュの『オルフェオとエウリディーチェ』、勅使河原三郎の『闇は黒い馬を隠す』、ウェイン マクレガーの『感覚の解剖学』、モーリス ベジャールの『ボレロ』、ベンジャミン ミルピエによる『ダフニスとクロエ』等の名作を、パリ・オペラ座ダンサーたちによるパフォーマンス・シーンとして見ることができるのも、見所の一つといえる。「In Situ」シリーズは、ピエール=エリィ ド ピブラックの被写体に対する洞察と親密性を示すものであり、神話的華麗さに彩られたパリ・オペラ座バレエ団をとりまく環境を総合的に探ろうとする、彼の独創性の証でもある。なお本展は、2020年9月19日から10月18日まで開催されるKYOTOGRAPHIE 京都国際写真祭のプログラムとして巡回する。最終更新:3月27日【展覧会情報】ピエール=エリィ ド ピブラック展 In Situ会期:2020年3月11日~27日会場:シャネル・ネクサス・ホール(CHANEL NEXUS HALL)住所:東京都中央区銀座3-5-3 シャネル銀座ビルディング4F時間:12:00~19:30会期中無休・入場無料
2019年12月19日世界最大級のバカラシャンデリアに、今年も出会える!クリスマスも近づき、イルミネーションの季節が訪れました。恵比寿ガーデンプレイスでは、2019年11月2日(土)から2020年2月24日(月)まで、「恵比寿ガーデンプレイス ウインターイルミネーション2019」が開催されます。今年も250余の伝統と革新を継承し続けるバカラ世界最大級のシャンデリアを中心に、恵比寿ガーデンプレイス全体がシャンパンゴールドを基調とした約10万球の光でライトアップされ、鮮やかでカラフルな約10mのクリスマスツリーも展示されます。高さ約5m、幅約3m、クリスタルパーツ総数8500ピース、ライト総数250灯のシャンデリアそこで恋人と一緒にイルミネーションを見た後に訪れたい、恵比寿の素敵なレストランをヒトサラ編集部が厳選。フレンチやイタリアンの名店で、ロマンチックな一夜をお過ごしください。恵比寿イルミの後に行きたいお店5選【Elan-MIYAMOTO】フレンチ【LUCIS GARDEN 恵比寿】中華【マンサルヴァ MANSALVA】フレンチ、イタリアン【Amour】フレンチ【ガルニエ】フレンチ01_【Elan-MIYAMOTO】フレンチ特別な日にぴったりの旬の野菜をふんだんに使ったコース料理緑がアクセントになったスタイリッシュな店内恵比寿ガーデンプレイスほど近く、住宅街の中に静かに佇むフランス料理店。旬の食材をふんだんに使い、細部までこだわり抜いたフレンチの逸品はいずれも至福のおいしさです。店内は白を基調としたシックな雰囲気で、黒のテーブルクロスと至る所に配置された緑がくつろぎの空間を演出します。『千葉の天然スズキ 新緑野菜 ルーコラセルバチカ』(※コースの一品、季節によって変わります)ヘルシーかつ美味、季節の野菜をふんだんに使ったフランス料理はコース料理で提供。少年時代は絵画を勉強していたという料理人。コースは「色」をひとつのテーマにしており、色とりどりの食材が織りなす目にも鮮やかな料理の数々に芸術家の感性が光ります。Elan-MIYAMOTO(エランミヤモト)【エリア】恵比寿【ジャンル】フレンチ【ランチ平均予算】7000円【ディナー平均予算】14000円【アクセス】恵比寿駅 徒歩8分02_【LUCIS GARDEN 恵比寿】中華恵比寿ガーデンプレイスタワー最上階でワインと共に中国料理を恵比寿ガーデンプレイスタワー39階の大きな窓から都心の夜景を一望恵比寿ガーデンプレイスタワーの最上階に位置する【LUCIS GARDEN 恵比寿】は、伝統の味に独自のアレンジを融合した新しい中国料理の世界を追求しています。スタイリッシュな店内からは都心の夜景を一望でき、地上160mからのきらめく東京の街を眼下に中華とワインのマリアージュが楽しめます。厚切り豚をまろやかな黒酢で味わう『三元豚の彩菜黒酢豚』 1,800円ゲスト自身が料理を選ぶことで完成するセレクトディナーコースで、幅広いニーズに対応。『三元豚の彩菜黒酢豚』は、厚切りの三元豚を高温の油で揚げた食べごたえある逸品。風味の良さと濃厚さから中国三大銘酢と名高い鎮江黒酢に、アップルマンゴーソースと中国醤油でまろやかな味わいに仕上げられています。12種類のグラスワインを用意しているので、料理ごとのマリアージュを堪能してください。LUCISGARDEN恵比寿(ルーキスガーデン恵比寿)【エリア】恵比寿【ジャンル】中華全般【ランチ平均予算】1700円【ディナー平均予算】4800円【アクセス】恵比寿駅 徒歩5分03_【マンサルヴァ MANSALVA】フレンチ、イタリアン旬の食材を使ったコース料理が自慢の独創的な料理の数々白と木を基調にした店内は、カジュアルながら落ち着いた雰囲気恵比寿駅東口から徒歩5分、恵比寿ガーデンプレイスのほど近くにあるレストラン。イタリア、イギリス、スペインで経験を積んだシェフの独創的な料理は、盛りつけも素材の取り合わせもユニーク。店内はシンプルな白い壁と木のテーブルでカジュアルな雰囲気です。2人掛けのテーブルは、カップルのデートにぴったり。誕生日や記念日には、デザートに名前やメッセージを入れてのサプライズ演出も。平打ちの自家製パスタ『菜の花のピュレで和えた セモリナ粉のキタッラと生唐辛子』(※コースの一品、季節によって変わります)イタリア語で「自由な手」という意味の店名には、国籍やジャンルにとらわれないオリジナリティが表れています。旬の食材を使った月替りのコース料理が自慢で、『菜の花のピュレで和えた セモリナ粉のキタッラと生唐辛子』など、春色のソースを使った自家製パスタは人気の一品。マンサルヴァMANSALVA【エリア】恵比寿【ジャンル】フレンチ【ランチ平均予算】3900円【ディナー平均予算】7000円【アクセス】恵比寿駅 徒歩6分04_【Amour】フレンチ四季折々の日本の食材とフレンチの技と巧みの一皿ゆったりと流れる店内で、リラックスした贅沢な時間を明治通りから路地を入ったところにある一軒家フレンチ。華やかな庭園を抜けると、清潔感溢れる落ち着いた空間が広がります。飾り立てのないシンプルな店内はまるでシェフの邸宅のようで、リラックスして食事が楽しめます。日本だから創ることができる現代的なフレンチは、季節を感じる華やかな庭園と調和します。鯛の繊細な風味と食感を心ゆくまで味わえる『甘鯛の松笠焼』(※コースの一品、季節によって変わります)提供されるのは食材を日本産にこだわった、日本ならではの”ジャパニーズフレンチ”。四季折々の国産食材を使用し、フランス料理をベースに調理しながらも、そこには懐石料理の流れも組み込まれています。伝統を尊重しつつ、新しいスタイルを確立する進化を続ける革新的な一皿に出会えます。Amour【エリア】恵比寿【ジャンル】フレンチ【ランチ平均予算】5000円【ディナー平均予算】10000円【アクセス】恵比寿駅 徒歩7分05_【ガルニエ】フレンチ恵比寿の邸宅レストランで味わう正統派フランス料理重厚感のあるアンティーク調の家具が気品漂う空間を演出恵比寿ガーデンプレイスの向かいに位置する、レンガ造りの邸宅レストラン。イングリッシュガーデンを進むと日常を忘れさせるような優雅な空間へとゲストを誘います。夜は照明を落としキャンドルが灯る店内は、ロマンチックな雰囲気。広々とした店内はカーテンで半個室に仕切ることができるので、2人きりの時間を過ごしたいデートに最適です。『黒毛和牛フィレ肉とフォアグラのロッシーニ トリュフとフランボワーズのソース』気品溢れた店内で味わえるのは、海外で修業したシェフによる古典派のフランス料理。ソースづくりを重んじるクラッシックなフランス料理ながらも、ほっとできる素直な味わいが魅力です。『黒毛和牛フィレ肉とフォアグラのロッシーニ トリュフとフランボワーズのソース』は、ミディアムレアで焼き上げたフィレ肉とフォアグラの濃厚な味わいが口いっぱいに広がる至福の一皿。ガルニエ【エリア】恵比寿【ジャンル】フレンチ【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】15000円【アクセス】恵比寿駅 徒歩5分恵比寿ガーデンプレイスのイルミネーションデートの後は、近くのフレンチ、イタリアンを味わって、素敵な夜をますます想い出に残るものにしてみてはいかがでしょうか。「恵比寿ガーデンプレイス ウインターイルミネーション2019」詳細期間:2019年11月2日(土)~2020年1月13日(月・祝)場所:恵比寿ガーデンプレイス(住所:東京都渋谷区恵比寿4-20)●バカラ エターナル ライツ-歓びのかたち-期間:2019年11月2日(土)~2020年1月13日(月・祝)点灯時間:11:00024:00 ※11月2日(土)は点灯式のタイミングにより点灯場所:センター広場●バカラ エターナル ライツ シャンパンバー ウィズ テタンジェ期間:2019年11月2日(土)~12月25日(水)時間:平日 16:30~21:00/土日祝 13:00~21:00※12月13日(金)~は22:00まで営業(日曜を除く)場所:センター広場料金:ブリュットレゼルブ 1杯1,600円(税込)、プレステージュロゼ 1杯 2,100円(税込)※プレステージュロゼは、12月13日(金)からの期間限定販売予定。●イルミネーション期間:2019年11月2日(土)~2020年2月24日(月・振)点灯時間:16:00~24:00※11月2日(土)は点灯式のタイミングにより点灯場所:エントランスパビリオン、時計広場、坂道のプロムナード、シャトー広場●クリスマスツリー期間:2019年11月2日(土)~12月25日(水)点灯時間:16:00~24:00※11月2日(土)は点灯式のタイミングにより点灯場所:時計広場●クリスマスマルシェ期間:2019年11月2日(土)~12月25日(水)時間:12:00~20:00場所:時計広場ザ ウェスティン フード トラック展開メニュー:バンショウ 700円(税込)、ホットチョコレート 700円(税込)、/天/特製/\バララーメン 900円(税込)、総料理.特製ビーフカレー 900円(税込)
2019年11月02日ステラ マッカートニー(STELLA McCARTNEY)は2020年夏コレクションを、フランス・パリで発表した。これまでで最もサステナブル会場は今シーズンもオペラ座でおなじみのガルニエ宮。今季はオペラ座の華やかな内壁に動物が交尾をする様子を投影し、サスティナビリティをユーモアたっぷりに伝える演出を施した。コレクションそのものも“これまでで最もサステナブル”と謳う通り、再生ポリエステル、オーガニックコットン、サステナブル ラフィアなど環境に配慮したエコフレンドリーな素材を今まで以上に取り入れたものだ。花びらのようなスカラップ今季掲げたのは自由奔放なスピリットを持ち、ワイルドなエネルギーが満ち溢れた女性像。そんな人物を、滑らかなシルエットと力強いグラフィックという二面性のある表現で、ランウェイに映し出していく。ディテールで目を惹くのは、アウターやシャツなどにあしらわれたスカラップレース。花びらのようなフォルムのスカラップは、モデルが歩くたびに揺れ動き、流れるように優美な洋服のシルエットを引き立てている。丸みを帯びたフォルムスカートやパンツは、生命力やフェミニティを表現したという丸みを帯びたシルエットが印象的。バッグも丸いフォルムが魅力で、巨大なメタルフレームにエコオルターナッパレザーをハンドメイドで巻き付けた半円形バッグなどが登場した。ストライプを効かせてエネルギッシュなグラフィックを象徴するのがストライプ。ニットウェアには、大胆なカラーコントラストで描いて。ステラ マッカートニーがイギリスの田舎をサイクリングしていた時に撮影した花の写真をプリントしたドレスには、放射状のストライプをあしらっている。足元はグラディエーターサンダル足元は、ウッドブロックヒールを採用したエフォートレスなグラディエーターサンダルが主流。スクエアトゥのニーハイ、アンクル丈、ミュールなど様々なバリエーションが用意されている。
2019年10月04日レペット(Repetto)から、パリ本店のオープン60周年を記念したカプセルコレクション「60ansカプセル」が登場。バレリーナシューズなどが販売される。カプセルコレクションは、ブランドとゆかりのあるオペラ座ガルニエ宮から、レペット本店、そしてヴァンドーム広場へと続く「Rue de La Paix」通りの街並みから着想。「アドレス(Rue de La Paix)」「オペラ座(OPERA MOOD)」「ヴァンドーム広場(Vendôme MOOD)」の3カテゴリーにフォーカスしたアイテムを取り揃える。用意されるのは、レペットを象徴するバレリーナシューズや、バッグ、ウォレットといったレザーグッズ。「アドレス」カテゴリーでは、レペットが本店を構える通り「22 Rue de la paix」の住所をドローイングしたバレリーナシューズやトートバッグ、ハートモチーフも取り入れた財布などが展開される。創設者であるローズ・レペットが、振付家であった息子のローラン・プティのためにダンスシューズを制作したことからブランドがスタートしたレペット。そんな縁深い「オペラ座」カテゴリーでは、ガルニエ宮の劇場内を彷彿とさせる重厚なボルドーカラーを採用したパンプスやハンドバッグなどを用意する。世界の名だたるジュエリーブランドが軒を連ねるラグジュアリーな広場「ヴァンドーム広場」をテーマとしたカテゴリーには、ゴールドヒールを合わせたショートブーツやグリッターシルバーのストラップシューズなど、煌びやかなアイテムを揃えた。【詳細】レペット「60ansカプセル」アイテム例:・Cendrillon 38,000円+税・Camille 42,000円+税・Wallet chain 43,000円+税・Wallet 43,000円+税・change purse 31,000円+税・Junon 44,000円+税
2019年09月15日女優・門脇麦が、8月24日(土)放送の「ノンフィクションW パリ・オペラ座バレエ団 オニール八菜 夢の中で踊る」でナレーションを務めることが分かった。本番組では、日本人として初めてバレエ界の頂点である“オペラ座バレエ団”エトワールに挑戦するバレエダンサー、オニール八菜に密着した模様を放送。彼女の原点である、3歳の頃から通い始めた東京・成城の岸辺バレエスタジオから、パリ・オペラ座の心臓部である内部稽古場、歴史を誇るオペラ・ガルニエでの世界で最も華やかな舞台の模様まで、独自の長期取材を敢行。夢を実現し舞台で踊る現在の日々を追いながらも、伝統に向かい合い、さらなる高みを目指す姿を映し出す。今回、同番組のナレーションを務めるのは、連続テレビ小説「まれ」や「トドメの接吻」、『さよならくちびる』などに出演、オニールさんと同時期に岸辺バレエスタジオに通っていた門脇さん。ナレーションの担当が決定し「すごくうれしかった」という門脇さんは、「普段のナレーションの仕事はもう少し、専門用語が出てきたり、解説的な文章が多かったりしますが、今回はいわゆるナレーション、というよりはもう少しカジュアルな感じで、八菜に寄り添うように喋れたら良いなと思ってやらせていただきました」とコメント。また、岸辺バレエスタジオで過ごした日々をふり返り、「打たれ強くなったんじゃないかなと思います。それは今の仕事にかかわらず、わたしの人格というか、すべてにつながっていると思います」と自身にとっても原点であるようだ。さらに、オニールさんとは幼少の頃から仲良しだったそうで、「小さい頃の彼女は、快活で明るい子でした。あのおてんばだった八菜が本当に立派になられて…!感慨深いです」と笑顔。「海外に行ってからも、たまに帰ってきて、何ヶ月か一緒にレッスンをする機会があったのですが、帰ってくるたびに成長のスピードがすさまじくて。こういう人がプロになれるんだろうと肌で感じました」と一緒に教室に通っていた頃をふり返っている。番組については「バレエに限らずどのスポーツでも、頂点を極めて、プロで活動するのは言うまでもありませんが本当に大変なこと。でもこの番組ではそれを感じさせないというか。それは八菜の性格的なものもあると思う。明るくて飄々としているというか、なんだか軽やかなんです。そんな八菜の魅力が詰まった、新しいタイプのバレエダンサーのドキュメンタリーだと思います」と説明し、「バレエ初心者の方にも敷居が高くない番組になっていますので、ぜひ八菜とバレエの魅力を堪能してください」と呼びかけている。「ノンフィクションW パリ・オペラ座バレエ団 オニール八菜 夢の中で踊る」は8月24日(土)16時30分~WOWOWライブにて放送。(cinemacafe.net)
2019年08月21日ステラ マッカートニー(STELLA McCARTNEY)の2019年夏コレクションが、フランス・パリで発表された。ガルニエ宮を選ぶ意味会場は“オペラ座”でおなじみの歌劇場・ガルニエ宮。華やかなゴールドの壁面と優美な所蔵品、“宝物がたくさん詰まった”パリ人気のスポットが今季もショー会場である。ステラ・マッカートニーがこの場所にこだわっているのは、ブランドが“リアルクローズであること”を訴えかけるため。女性たちの日常になじむピースだからこそ、歴史あるこの豪華絢爛な会場とのコントラストがユニークに映るのだ。エシカルであることは当たり前これまでの中でも一番サスティナブルであったという今季。リサイクルナイロンを含め、素材、そして製法にはとことんこだわり、エシカルであることは当然だ、とファッションを通して世界に発信している。リラックスムードとリズミカルなテキスタイル男性性と女性性の融合、この根っこの部分は変わらないが、今季は尖った部分が抑えてマイルドになり、全体に流れるのはリラックスしたムード。ぽわんぽわんと歩みに合わせて揺れるフリルのミニワンピース、ふわふわと舞い踊るエアリーなドレスといった、リズミカルな動きもまた、穏やかな気持ちにさせてくれるのだ。うねり動くディテール豊かな表情を生み出す“動き”はディテールにも反映させた。ブルゾンやパンツの上には、波のようにうねるジップを配した。開閉できるこのディテールは全開にして、生地の広がりを楽しむのが気分だ。夏に着るリネンスーツマスキュリンなスーツは、暑い夏を乗り越えてほしいと願いを込めて、リネンで仕立てた。夏にぴったりなこの素材は、快適な着心地だけでなく、肌にも優しく、すっと馴染んでボディにあったショルダーラインを作り出してくれる。ラペルの横には異素材のリボンを添えて。クロスしてボタンに引っ掛ければアクセサリーとなる、遊び心のあるディテールだ。ステラお気に入りのタイダイハッピーな気分は、ステラお気に入りのタイダイで視覚的に表現。ピンクやグリーンなど、少し褪せたパステルカラーを選んで、大人の女性も気楽に着れるミニワンピースを作り出している。
2018年10月07日ステラ マッカートニー(Stella McCartney)は、パリのオペラ座ガルニエ宮を会場に2018年春夏ウィメンズコレクションショーを開催した。毎シーズン、テーマを設定しないでコレクションを構成しているが、今シーズンの傾向としてはオフィスクラークの制服がインスピレーション源の一つとなっている。マスキュリンフェミニンな作風は守りつつも、色鮮やかでフェミニンなアイテムが多く見られたのも特徴的だった。エコレザー(人工皮革)のパーツを刺繍でアップリケしたレーシーな素材が多用され、シャツドレスやロングドレスなどは軽やかさと重厚さを備えるアイテムとなっている。中央へ向けてノット状にドレープを寄せたトップスや、ストリングをあしらったパンツなど、今シーズンは特にエコレザーのアイテムが増えたため、新たに「SKIN FREE SKIN」のタグを制作し、製品に取り付けている。ジャカードのシルク素材のパフスリーブのドレスや、後半に登場したシルクサテンのセットアップやフリルをあしらったドレスなどは、ヴィンテージ感溢れ、70から80年代を想起させた。扇風機やマイクをモチーフにしたバティック風のアフリカンプリントのドレスや、イエローやグリーンのウォッシュデニムによるワークウエアなど、カラフルな作品も印象的。コレクション全体をよりオプティミスティックなものにしていた。
2017年10月08日海外の映画祭を訪れることは難しくても、日本各地で開催されている映画祭は、日帰り~1泊で行くことができますよね。今年の4月は「くまもと復興映画祭 powered by 菊池映画祭」(4/7~9)に行こうと思っています。熊本出身の行定勲監督がディレクターをつとめ、熊本にゆかりのある俳優や著名人を中心に「地方創生版チーム熊本」をかかげて開催している映画祭です。この映画祭に参加するのは3回目です。昨年、映画祭が開催された直後に熊本地震が起きたため、今年はどうなるのか…と心配していましたが、熊本パワーはすごいですね。前回よりも力強い映画祭として開催するのですから、行かないわけにはいかない。震災後、復興のために自分は何ができるのか、どんな応援ができるのか考えました。募金、ボランティア活動、ふるさと納税…いろいろな方法はありますが、その土地を訪れ、その土地の名産を食べ、その土地を観光する──それもひとつです。でも、復興支援だけで行くのではなく、癒される場所、また訪れたくなる場所、そういう想いがベースにあります。もちろん映画祭としても魅力的です。今回のオープニングは行定監督がオール熊本で撮影した『うつくしいひと』の続編『うつくしいひと サバ?』がプレミアム上映されます。場所は熊本城二の丸広場(※荒天時は熊本県立劇場)。地震によって熊本城は大きな被害を受け現在も修復中ですが、二の丸広場や加藤神社は見学でき、その周辺から天守閣を見ることができるそうです(熊本城ホームページ参照)。ちなみにこのプレミアム上映は無料!レッドカーペットもあります。行定監督をはじめ、佐藤健、高良健吾、米村亮太朗、中別府葵、石橋静河、ロイック・ガルニエ、中原丈雄、柴田隆浩(忘れらんねえよ)…豪華ゲストが参加予定です。過去2回この映画祭に参加してみての感想ですが、どの上映にもゲストトークがあり、そこでしか聞けない貴重な話が次から次へと飛び出し、ゲストや大勢の観客と一緒に過ごす時間は本当に楽しいものです。今年の「特集 妻夫木聡」では『ぼくたちの家族』『ジョゼと虎と魚たち』『春の雪』、特別上映は佐藤健主演の『世界から猫が消えたなら』、「高良健吾 企画」では『東京物語』が上映されます。どんな撮影秘話が聞けるのか、いまから楽しみでしかたありません!また、映画祭の楽しみといえば“夜”のイベント。映画の上映に加え、映画人たちがオフレコでエンドレスに語りあう「真夜中の映画祭」は雑誌やテレビ、ネットでは決して聞けないディープな話を聞けるイベント。今年も眠れない3日間となりそうです。そして、映画の合間に熊本の郷土料理をいただくのも楽しみ!あまりの美味しさに感動した馬刺しや馬肉料理、だご汁は必ず食べて帰ってこようと思っています。映画祭の前売りチケットはすでに完売していますが、当日券の発売も決まったようですし、何よりオープニング上映は無料です。しかも熊本はちょうど桜が満開!次の週末は映画を観に、ふらり熊本へ行きませんか。(text:Rie Shintani)(text:Rie Shintani)
2017年04月02日映画『ミルピエ ~パリ・オペラ座に挑んだ男~』が2016年12月23日(金・祝)、Bunkamuraル・シネマ他にて全国公開される。バンジャマン・ミルピエは、長年に渡り世界最高峰の芸術を提供し続けてきたバレエの殿堂“パリ・オペラ座”の芸術監督に、史上最年少で就任した天才振付師。本作は、彼の異端とも言える伝統に対する挑戦と、オペラ座公式プロデュース作品でしか成し得ないバックステージを圧巻の映像美で描き出すドキュメンタリーだ。名作『ブラック・スワン』の振付師であり、女優ナタリー・ポートマンの夫として知られる稀代のダンサーであるミルピエ。20年近く芸術監督を務めたブリジット・ルフェーヴルの退任後、ニコラ・ル・リッシュ、マニュエル・ルグリら錚々たる有力候補を押しのけ、史上最年少でパリ・オペラ座の芸術監督に大抜擢された彼は、就任後わずか1年半ほどでパリ・オペラ座の芸術監督を辞任することに。350年以上の歴史と伝統を誇る名門に挑み、次々と革新をもたらしていた彼の身に一体何があったのか、なぜパリ・オペラ座はミルピエを起用したのか。伝統と革新が激しくぶつかり、歴史に新たなページが刻まれる瞬間を捉えた作品だ。映画では、ルピエの芸術監督として初の仕事であり、彼が歴史と伝統に対峙しながら挑む演目『Clear, Loud, Bright, Forward』のバックヤード、そして完成までの道程を紹介。ルー・リードやビョークの『メダラ』『拘束のドローイング』に参加したピアニストのニコ・マーリーが音楽を担当。気鋭ファッションデザイナー、イリス・ヴァン・ヘルぺン(Iris Van Herpen)が衣装を手がけ、レオノール・ボーラック、ユーゴ・マルシャン、ジェルマン・ルーヴェなど総勢24名、次世代のスターたちが出演していることも注目だ。また本作の上映を記念し、パリ・オペラ座の新芸術監督に就任したオーレリ・デュポンの伝説の引退公演『マノン』の限定上映が決定。2016年12月10日(土)から12月22日(木)まで、Bunkamura ル・シネマで公開される。彼女の引退公演は2015年5月18日にパリ・オペラ座ガルニエ宮で行われ、映画界や政界などのセレブを含む総計2000人を超えるファンが駆けつけ、これまでの彼女のダンサーとしての努力と経験を基盤とする円熟した踊りに酔いしれる一夜に。20世紀を代表する振付家の一人、ケネス・マクミランが英国ロイヤル・バレエ団の芸術監督/主席振付師時代に発表した文学バレエの傑作である『マノン』を、錚々たるキャストで披露している。【映画情報】ミルピエ ~パリ・オペラ座に挑んだ男~原題:Relève公開時期:2016年12月23日(金・祝)Bunkamuraル・シネマ他で全国公開監督:ティエリー・デメジエール/アルバン・トゥルレー音楽:ニコ・マーリー衣装:イリス・ヴァン・ヘルペン出演:バンジャマン・ミルピエ、レオノール・ボーラック、ユーゴ・マルシャン、ジェルマン・ルーヴェ、アクセル・イーボほか2015年/フランス/110分©FALABRACKS,OPERA NATIONAL DE PARIS,UPSIDE DISTRIBUTION,BLUEMIND,2016『ミルピエ~パリ・オペラ座に挑んだ男~』公開直前記念オーレリ・デュポン引退公演『マノン』限定上映期間:2016年12月10日(土)~12月16日(金) 連日19:10~、12月17日(土)~12月22日(木) 連日12:25~会場:Bunkamura ル・シネマ住所:東京都渋谷区道玄坂2-24-1 Bunkamura 6FTEL:03-3477-9264料金:2,500円(税込)映像監督: セドリック・クラピッシュ出演:オーレリ・デュポン、ロベルト・ボッレ、ステファン・ビュリョン、アリス・ルナヴァン、バンジャマン・ペッシュ、カール・パケットほか2015年/フランス/135分©Opéra National de Paris, la Belle Télé and France Télévisions 2015
2016年12月04日ステラ マッカートニー(Stella McCartney)が10月5日、16年サマーコレクションをパリのオペラ ガルニエで発表した。コレクションのキーワードは、“溢れるカラー”、“エネルギー”、“ムーブメント”。夏の到来を祝う、明るく開放的なスピリットをコンセプトにしている。
2015年10月07日パリへは何度も訪れているが、行くたびに何かやり残したこと、見過ごしたことがある気がして、さほどの理由もないままに機上の人になる女性たちも多いと聞く。パリはそんな不思議な魅力を持つ街だ。しかも世界中のエグゼクティブたちがビジネスのために訪れる都市でもある。エールフランスのファーストクラスは、そうしたリピーター女性やビジネスのエグゼクティブのために、空港、機内、地上で極上のサービスを用意している。ファーストクラス特集の第2回目は、パリでのサービスを紹介する。地上でのサービスを行う部署には、ヤン・チップ氏を始め6名の精鋭が配置され世界中からパリを訪れる顧客のコンシェルジュの役割を果たすという。例えば、ファーストクラスの乗客から新しくオープンした美術館を案内して欲しいという要望があれば、早速コンタクトを取りアレンジするのが彼らの仕事だ。今回の取材のために、用意された美術館ビジットのプログラムは、2014年10月、パリのブーローニュの森にあるアクリマタシオン公園の一角にオープンした美術館「フォンダシオン ルイ・ヴィトン」だった。「フォンダシオン ルイ・ヴィトン」は、LVMHグループを率いるベルナール・アルノーの提唱により誕生したルイ・ヴィトン財団が運営する美術館だ。美術館の設計は、世界的建築家のフランク・ゲイリーによるもので、ガラスとスチール製の建物は、1900年パリ万博のために建てられたグランパレと対比されるという。まず案内されたのは最上階、ただこの建物には階層の認識がないというのも特徴であり、1階下ったスペースにも空が見える窓があり、自分の位置を見失いそうになる。最上階からの眺めは、パリの歴史が刻まれたエッフル塔やモンマルトルのサクレクール寺院のエリア、新しいパリを象徴するデファンスの凱旋門とパリの新旧を一望できる。館内は、現代アートを中心に展示されている常設展と企画展のスペース、コンサートやパフォーマンスのためのスペースもある。数ヶ月ごとに新しい展示が始まるので、何度も訪れるファンが増えている。この6月にも新しい企画展が始まったばかりだ(展覧会の詳しい情報は)。エールフランスのファーストクラス顧客担当者は、フォンダシオン ルイ・ヴィトンの他に、なかなか立ち入れないラグジュアリーブランドが運営する美術館や博物館への案内も可能という。またレストランもアレンジし同行してくれる。そのときの体調や嗜好を聞き、パリ中のレストランにいつでも予約をとれるシステムも整っているというから、常に万全の用意がされているのだ。今回は、マドレーヌ寺院のロワイヤル通りにある老舗サロン・ド・テのラデュレへ案内された。1871年パティスリーとして誕生したラデュレの店内は、オペラ座のガルニエの天井画を手がけたジュール・シェレによって「パティシエ天使」が描かれた気品にあふれる空間だ。店内には、おしゃれなマダムたちが、パティスリーと紅茶をいただきながらおしゃべりの花を咲かせていた。お昼時になるとサラダやクラブハウスサンドイッチなどのスナッキングと呼ばれる軽食が人気で、その時間にはビジネスランチをとるスーツ姿の紳士が増えるという。もちろん、ラデュレといえばマカロン、本国のマカロンは心なしか濃厚な味がするのは、フランス人と日本人の味覚の差によるものか、レシピが変えてあるのかと思いを馳せてみた。フォンダシオン ルイ・ヴィトンでは最新のパリを堪能し、ラデュレではクラシックなパリが今も存在するティータイムを満喫した。エールフランスのファーストクラスのおもてなしは、知的で軽快なフレンチシックの香りがした。
2015年06月24日新星女優リリー・ジェームズを現代の“シンデレラ”に、ディズニーが総力を結集して実写化した『シンデレラ』。いよいよ4月25日(土)に日本公開が迫った本作から、王子とのロマンチックな舞踏会シーンの映像がいち早くシネマカフェにて解禁。絢爛豪華な舞踏会の裏側を担当した3度のオスカー受賞者、ダンテ・フェレッティからコメントも到着した。「勇気と優しさを忘れないで」と教えてくれた母を病気で、そして愛する父を事故で失ったエラ(リリー・ジェームズ)。継母と義理の姉たちに召使いのように扱われていた彼女は、ある日、森の中で城で働いているという“キット”と名乗る青年(リチャード・マッデン)と出会う――。今回解禁となったのは、城の舞踏会に集まった大勢の前で、見つめ合ってダンスを繰り広げるシンデレラと王子のシーン。特に、シンデレラが「みんなあなたを見てる」とつぶやくと、王子が「そうじゃない、君に見とれてるんだ」と返すシーンは、思わずうっとりしてしまうほどロマンチック。また、2人の背景に映し出される目を見張るほど絢爛豪華なセットにも注目。手掛けたのは、世界の名だたる監督と仕事をし、『スウィーニー・トッド フリート街の悪魔の理髪師』(’08)や『ヒューゴの不思議な発明』(’12)などで3度のアカデミー賞「美術賞」に輝いたプロダクション・デザイナーのダンテ・フェレッティ。彼の率いるプロダクション・チームは、既成観念にとらわれず、イマジネーションを最大限に働かせながら、『シンデレラ』の世界を創り上げていったという。本作でセットとして作られたのは、シンデレラの屋敷と王宮の外観、そして舞踏会が開かれる城の大広間。現代に描く『シンデレラ』は時代を超越した物語であることから、ある特定の時代に忠実に描く必要はないということを、製作の初期段階から決めていたという。「あの宮殿はマジカルに描く必要があったので、私はルーブル美術館、ガルニエ宮、ベルサイユ宮殿などといったフランスの建物を数多く参考にしました。あれらにはどれも荘厳な長い階段があります。私たちはまず階段のデザインから始め、それを起点にして、大きなアーチのあるメイン・エントランスや屋内の噴水などといったものを次々とデザインしました」。なにより、美しく変身したシンデレラが登場すると、人々が思わず息を飲み、王子との夢のようなダンスシーンが繰り広げる大広間は、おとぎの王国にふさわしい絢爛豪華なセットでなければならない。「フレスコ画、張り出し燭台、色々なセット・デコレーションなどといった物で、私たちなりの手を加えています」という大広間は壮大で豪華そのもの。サイズは約46×32mにおよび、パインウッド撮影所でもっとも大きい“007スタジオ”を埋めつくした。セットには、こだわりの巨大階段と大理石の床、1,800mを超える布地から作られたカーテンなどが据えられている。「1つ1つ手作業で火をつけなければならなかった5,000個のオイルキャンドルや、17個の巨大なシャンデリアも含まれています」とフェレッティ。舞踏室まで続く廊下、さらには舞踏室そのものを飾っている巨大シャンデリアは、「ベネチアでカスタムメイドしているので、その1つ1つが美術品ですよ」と語った。「アニメーション版『シンデレラ』で、なによりも私の記憶に残っているのは、あの絢爛豪華な雰囲気です。お城や大広間や巨大な階段が、私たちを別世界へと連れて行ってくれました」と言うのは、メガホンを取ったケネス・ブラナー監督。そんな世界を描くと同時に、本当にフェアリー・ゴッドマザーが現れてもおかしくない場所にもしたかった、と明かしている。その、まるで魔法のようにゴージャスな世界観は、スクリーンを通してたっぶりと味わえるはずだ。『シンデレラ』は4月25日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:シンデレラ 2015年4月25より全国にて公開(C) 2015 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.
2015年04月23日