小島よしおさんのYouTube動画、「おっぱっぴー小学校」の総再生回数は443万になります(※2021年7月時点)。そんな小島さんは、キッズコーディネーショントレーナー(※1)という資格を持っていて、「小島よしおのピーヤの休日」というYouTube動画も同時に更新中! 今回は、子どもが楽しく運動神経を育める「ひとりジャンケン」を紹介してくれます。 このゲームは、よしおさんの指示に従って右手と左手を使い、ひとりでジャンケンをするというゲームです。よしおさんの言っていることをしっかり聞き取り、頭を使って楽しくジャンケンして遊びましょう! ※1 キッズコーディネーショントレーナーとは、子どもの発育発達面や心理面を理解し、運動神経能力の向上を図るためのプログラムを提供できる指導者のことを言います。 頭の体操に「ひとりジャンケン」はピッタリ♪ 小島さんがかけ声を言うので、それに合わせて両手を使ってジャンケンをする遊びです。頭を使うほか、反応能力を鍛えることを目的としています。◆ひとりでいつでも遊べる「ひとりジャンケン」! 「ひとりジャンケンとは」名前の通り、ひとりでジャンケンをして遊ぶというものです。今回は、右手が勝つようにしたいので、右手をパー、左手をグーにしています。 動画では小島さんがかけ声をかけてくれるので、それに合わせて自分の両手でジャンケンをしましょう! 慣れてきたら、ママやパパにかけ声を言ってもらったり、自分でかけ声を考えてジャンケンをしてみてもいいですね☆ 繰り返し挑戦して、楽しく遊んでみてください♪ベビーカレンダーでは、赤ちゃん時代を卒業して自己主張を始めた2~6歳までの子どもの力を伸ばし、親子の生活がもっと楽しくなる【キッズライフ記事】を強化配信中。今よりもっと笑顔が増えてハッピーな毎日なりますように!
2021年07月24日キッズコーディネーショントレーナー(※1)という資格を持つお笑い芸人の小島よしおさんが、今回は「タオルチャレンジ」を紹介してくれます。運動神経の1つである、定位能力(※2)を鍛える方法を教えてくれます! ※1 キッズコーディネーショントレーナーとは、子どもの発育発達面や心理面を理解し、運動神経能力の向上を図るためのプログラムを提供できる指導者のことを言います。 ※2 ボールをキャッチするときに使う、自分と自分以外の位置関係を把握する能力のこと。 タオル1枚で簡単♪ 投げてキャッチするトレーニング 「タオルチャレンジ」は、レベル1~3まであります。レベル1では、タオルを縦にしてキャッチします。次にレベル2では、タオルを横にしてキャッチ! そして、レベル3ではタオルを回転させてキャッチするというもの! だんだん難しくなっていきますが、ぜひ挑戦してみてくださいね♪ ◆レベル1:タオルを縦にしてキャッチ! 「タオルチャレンジ」のレベル1は、タオルを縦の状態にし、いったんタオルから手を放して、キャッチします。このとき、タオルのはじっことはじっこの部分を持つようにしましょう。 ◆レベル2:タオルを横にしてキャッチ! 「タオルチャレンジ」のレベル2は、上の写真のようにタオルを横にして持ちます。タオルを上に向かって投げたら、すぐにキャッチします。このとき、ひざを曲げながらおこなうとやりやすいですよ! ◆レベル3:タオルを回してキャッチ! 「タオルチャレンジ」のレベル3は、超上級チャレンジです! タオルを縦から横へ回転させてキャッチします。レベル1や2と比べると難易度が上がるので、最初はタオルを落としてしまうかもしれません。しかし、2度、3度とたくさんチャレンジすることで、段々とできるようになっていきますよ。 レベル3ができるようになったら、縦から横へタオルを回し、そのあとすぐに横から縦へと回していく「タオル1周の旅」に挑戦してみましょう! 1回でできなくても、何度も繰り返していくうちにできるようになりますよ。タオルをしっかりと見てタイミングをつかみ、感覚で覚えていきましょう!ベビーカレンダーでは、赤ちゃん時代を卒業して自己主張を始めた2~6歳までの子どもの力を伸ばし、親子の生活がもっと楽しくなる【キッズライフ記事】を強化配信中。今よりもっと笑顔が増えてハッピーな毎日なりますように!
2021年06月01日キッズコーディネーショントレーナー(※1)という資格を持つお笑い芸人の小島よしおさんが、今回は「DOG(ドッグ) CAT(キャット)ゲーム」を紹介してくれます。このゲームは、子どもの反射神経を鍛えることを目的としています。 ※1 キッズコーディネーショントレーナーとは、子どもの発育発達面や心理面を理解し、運動神経能力の向上を図るためのプログラムを提供できる指導者のことを言います。 画面を見ながら、楽しく反射神経を鍛えよう! 「DOG(ドッグ) CAT(キャット)ゲーム」は、画面に出てくる犬、猫、よしおさんを瞬時に判断します。そして、犬だったら「DOG(ドッグ)」、猫だったら「CAT(キャット)」、よしおさんだったら「PEER(ピーヤ)」と言う簡単なゲームです。 ◆いろんな犬や猫に出会える! 画面には次から次へといろいろな種類の犬や猫、よしおさんが出てきます。犬なのか猫のなのか、はたまたよしおさんなのか……! 目で見て脳で瞬時に判断し、声に出すことで反射神経が鍛えられます! 「DOG(ドッグ) CAT(キャット)ゲーム」は、英語の勉強にもなるので、ぜひ繰り返して行ってみてくださいね♪ベビーカレンダーでは、赤ちゃん時代を卒業して自己主張を始めた2~6歳までの子どもの力を伸ばし、親子の生活がもっと楽しくなる【キッズライフ記事】を強化配信中。今よりもっと笑顔が増えてハッピーな毎日なりますように!
2021年05月15日キッズコーディネーショントレーナー(※1)という資格を持つお笑い芸人の小島よしおさんが、今回は「おはよう! おやすみ! ゲーム」を紹介してくれます♪ このゲームでは、子どもの反射神経を鍛えることを目的としています。 ※1 キッズコーディネーショントレーナーとは、子どもの発育発達面や心理面を理解し、運動神経能力の向上を図るためのプログラムを提供できる指導者のことを言います。 「おはよう! おやすみ! ゲーム」で楽しくトレーニング♪ 「おはよう! おやすみ! ゲーム」は、画面に出てくる「太陽」「月」「よしおさん」を瞬時に判断して、それぞれに合ったポーズを取り、セリフを言うというトレーニングです。画面がコロコロ変わっていくので、小さい子でもきっと楽しめる、簡単でおもしろいトレーニング内容になっています。 ◆画面をよく見て素早く反応しよう! 画面には太陽や月のほか、よしおさんが出てきます。画面に太陽が出てきたら片手を挙げて「おはようございます」と言い、月が出てきたら両手で布団をかけるようにして「おやすみなさい」と言いましょう!◆よしおさんが出てきたら「おっぱっぴー! 」 たまに、太陽や月にまぎれて、よしおさんが出てくることがあります! そのときは「おっぱっぴー! 」と元気な声で言ってくださいね。 画面が瞬時に切り替わっていくので、お子さんも楽しめると思います♪ いろいろなバージョンのよしおさんが出てくるので、そこにも注目してみてくださいね☆ ぜひママやパパも一緒にお子さんと楽しんでください! ベビーカレンダーでは、赤ちゃん時代を卒業して自己主張を始めた2~6歳までの子どもの力を伸ばし、親子の生活がもっと楽しくなる【キッズライフ記事】を強化配信中。今よりもっと笑顔が増えてハッピーな毎日なりますように!
2021年04月20日キッズコーディネーショントレーナー(※1)という資格を持つお笑い芸人の小島よしおさんが、今回は「足し算じゃんけん」をご紹介♪ 今回は体を使ったトレーニングではなく、頭を使うトレーニングになります! ※1 キッズコーディネーショントレーナーとは、子どもの発育発達面や心理面を理解し、運動神経能力の向上を図るためのプログラムを提供できる指導者のことを言います。 頭の体操! 「足し算じゃんけん」をやってみよう 「足し算じゃんけん」は、頭を使うことを目的としたトレーニングです。小島さんが数字を言いながら、じゃんけん(※1)を出します。皆さんは小島さんが出したじゃんけんの数と、自分が出すじゃんけんの数の合計が、小島さんが言った数字になるよう、後出しでじゃんけんを出してください。 ちなみに、足し算じゃんけんをするときのかけ声は、「足し算じゃんけん、じゃんけん、○」になります。○のところには数字が入ります。 (※1)グーは「0」、チョキは「2」、パー「5」になります。 ◆例えば、小島さんがグーを出しながら「5」と言ったら? 小島さんがグーを出しながら「足し算じゃんけん、じゃんけん、5」と言った場合です。このとき、小島さんはグー(0)を出しているので、「5」にするためには「パー」が必要です。そのため、答えは「パー」を出すのが正解になります!小島さんの言った数字になるように、小島さんが出したじゃんけんは何のなのか、自分が出すべきじゃんけんはどれなのかをしっかりと考え、じゃんけんを出すようにしましょう! ◆小島さんがチョキを出しながら「4」と言ったら? 次は、小島さんがチョキを出しながら「足し算じゃんけん、じゃんけん、4」と言った場合です。この場合は、小島さんの手の数「2」とあなたの手の数を足して「4」になるようにしたいので、出すべきじゃんけんは「2」のチョキになります。 「足し算」と聞くと難しい印象を持つかもしれないですが、最初からできなくても何回も繰り返しおこなうことで、意味が分かるようになりますよ♪ 子どもはじゃんけんが大好き! 特に今回の内容は小さい年齢のお子さんには難しいと思うのですが、まずは楽しむことを第一に親子でチャレンジしてみてください☆ ベビーカレンダーでは、赤ちゃん時代を卒業して自己主張を始めた2~6歳までの子どもの力を伸ばし、親子の生活がもっと楽しくなる【キッズライフ記事】を強化配信中。今よりもっと笑顔が増えてハッピーな毎日なりますように!
2021年04月10日キッズコーディネーショントレーナー(※1)という資格を持つお笑い芸人の小島よしおさんが、今回は「ウェイウェイ反射神経トレーニング 上級編」をご紹介します♪ 前回紹介した「ウェイウェイ反射神経トレーニング」より難易度がアップした今回のトレーニング! ぜひチャレンジしてみてくださいね。 ※1 キッズコーディネーショントレーナーとは、子どもの発育発達面や心理面を理解し、運動神経能力の向上を図るためのプログラムを提供できる指導者のことを言います。 矢印の色で瞬時に判断! 反射神経を研ぎ澄まそう 今回ご紹介するの「ウェイウェイ反射神経トレーニング 上級編」は、反射神経を鍛えることを目的としたトレーニングです。動画上に青い矢印が赤い矢印が、左右や上下に出てきますので、その矢印の方向に体を動かしましょう。 ◆青が出たら「ウェ~イ」、赤が出たら「ピーヤ」! 今回は、青い矢印が出てきたら「ウェ~イ」、赤い矢印が出てきたら「ピーヤ」をしながら、矢印の方向へと体を動かします。矢印が出てきたら瞬時に「ウェ~イ」なのか「ピーヤ」なのかを判断し、体を動かすことがポイントです。 ◆青の矢印の場合 青い矢印が出てきたら、出てきた方向に「ウェ~イ」と言いながら体を動かします。 ◆赤い矢印の場合 赤い矢印が出てきたら「ピーヤ」と言いながら、片手でおでこに手を当てて離します。 前回のトレーニングだと、矢印の方向だけを気にしていれば良かったのですが、今回の「ウェイウェイ反射神経トレーニング上級編」では、矢印の方向に加えて、矢印の色も気にしなくてはなりません。そのため、矢印が出てきたら瞬時に色と方向を確認し、判断する能力もとても大切になってきます。ぜひママやパパ、お友達などと一緒に上級編も挑戦してみてくださいね♪ ベビーカレンダーでは、赤ちゃん時代を卒業して自己主張を始めた2~6歳までの子どもの力を伸ばし、親子の生活がもっと楽しくなる【キッズライフ記事】を強化配信中。今よりもっと笑顔が増えてハッピーな毎日なりますように!
2021年03月21日キッズコーディネーショントレーナー(※1)という資格を持つお笑い芸人の小島よしおさんが、今回は反射神経を鍛えるトレーニング方法をご紹介します♪ YouTube動画を見ながら、矢印が出る方向に「ウェ~イ」と小島さんと一緒に体を動かしてみてくださいね! ※1 キッズコーディネーショントレーナーとは、子どもの発育発達面や心理面を理解し、運動神経能力の向上を図るためのプログラムを提供できる指導者のことを言います。 反射神経を鍛えるトレーニング! 今回ご紹介するのは、矢印に方向に「ウェ~イ」と体を動かすトレーニングです。このトレーニングでは、「反射神経」を鍛えることを目的としています。上の画像にある青い矢印が左右や上下に出てきますので、その矢印の方向に体を動かしましょう♪ ◆矢印を追いかけて、矢印の方向に体を動かそう! 矢印が左右や上下に出てくるので、矢印が出てきた方向に「ウェ~イ」と体を動かします。矢印が出てくる前に体を動かすのではなく、矢印が出てきてから瞬時に体を動かすことがポイントです! ◆矢印が左または右の場合矢印が左または右に出てきたら、出てきた方向に「ウェ~イ」と言いながら体を動かします。 ◆矢印が上の場合 矢印が上に出てきたら「ウェ~イ」と言いながらジャンプをします。 ◆矢印が下の場合 矢印が下に出てきたら「ウェ~イ」と言いながら膝を曲げ、体をかがめます。 どの矢印が出て来るかはランダムなので分からないのですが、矢印が出てきたら瞬時に方向を確認し、体を動かすことで反射神経が鍛えられます。 今回は小島よしおさんのギャグを使った簡単でおもしろい反射神経を鍛えるトレーニングを紹介しました! ぜひ動画を見ながら小島よしおさんの動きをマネして、反射神経を鍛えてくださいね♪ ベビーカレンダーでは、赤ちゃん時代を卒業して自己主張を始めた2~6歳までの子どもの力を伸ばし、親子の生活がもっと楽しくなる【キッズライフ記事】を強化配信中。今よりもっと笑顔が増えてハッピーな毎日なりますように!
2021年03月14日キッズコーディネーショントレーナー(※1)という資格を持つお笑い芸人の小島よしおさんが、今回は風船を使った簡単にできるトレーニング方法をご紹介します♪ トレーニングに必要なものは風船1個だけ。寝っ転がってトレーニングができるので、リラックスして取り組んでくださいね。 ※1 キッズコーディネーショントレーナーとは、子どもの発育発達面や心理面を理解し、運動神経能力の向上を図るためのプログラムを提供できる指導者のことを言います。 子どもが大好きな風船を使ったトレーニング! 今回ご紹介するトレーニングは、風船を使っておこないます。この動画の狙いは、「連結能力」と「識別能力」を鍛えていくことを目的としています。ちなみに「連結能力」とはスムーズに体を動かす力のことで、「識別能力」とは風船などの道具をうまく使える能力のことを言います。 また、トレーニング内容は寝っ転がって、風船を投げて手や足でキャッチするというもの。段々とレベルアップしていきますので、ぜひ最後までチャレンジしてみてくださいね☆ ◆レベル1:風船を両手で投げてキャッチしてみよう 床に寝っ転がったら風船を両手で持ち、両手で真上に投げます。すると、風船は落ちてくるので、それを両手でキャッチするだけ! ◆レベル2:右手で投げて両手でキャッチしてみようレベル1ができたら、上の写真のように右手で風船を持ち、真上に投げて両手でキャッチしてみましょう! 風船を投げるときは、真っすぐ上に投げるのがポイントですよ☆ ◆レベル3:左手で投げて両手でキャッチしてみよう レベル2ができたら、上の写真のように左手で風船を持ち、真上に投げて両手でキャッチしてみましょう! ◆レベル4:両手で投げて両足でキャッチしてみよう 最後は、足で風船をキャッチしてみましょう! 風船を投げるのは両手ですが、風船をキャッチするのは両足になります。風船が落ちてくる位置をしっかりと確認しながら、タイミングを見計らって足でキャッチしてくださいね。 今回は風船を使ったお家でできる簡単トレーニングを紹介しました! 1回でできなくても何回も繰り返すことで、運動神経は磨かれていきますよ。ぜひ、動画を見ながら何回もチャレンジして、風船キャッチをマスターしてくださいね♪ ベビーカレンダーでは、赤ちゃん時代を卒業して自己主張を始めた2~6歳までの子どもの力を伸ばし、親子の生活がもっと楽しくなる【キッズライフ記事】を強化配信中。今よりもっと笑顔が増えてハッピーな毎日なりますように!
2021年02月22日キッズコーディネーショントレーナー(※1)という資格を持つお笑い芸人の小島よしおさんが、今回は「新聞紙キャッチトレーニング」をご紹介します♪ トレーニングに必要な新聞紙の棒状は、新聞紙を丸めてテープで固定するだけで作れます。 トレーニングの内容は新聞紙の棒を投げてキャッチするというもの。少しずつ難易度が上がっていきますが、ぜひ最後までチャレンジしてみてくださいね! ※1 キッズコーディネーショントレーナーとは、子どもの発育発達面や心理面を理解し、運動神経能力の向上を図るためのプログラムを提供できる指導者のことを言います。 新聞紙を使った簡単トレーニング! 今回ご紹介する「新聞紙キャッチトレーニング」は、丸めてテープで固定した棒状の新聞紙を使っておこないます。この動画の狙いは、定位能力と識別能力という2つの能力を育てることを目的としています。定位能力とは、自分と対象になる物の距離の取り方やつかみ方などのことを言い、識別能力とは、道具や用具をじょうずに使えるようになる能力のことを言います。 最初はできなくても、段々と練習するうちに能力が育っていきますので、繰り返し練習してみてくださいね! ◆レベル1:新聞紙を上に投げて両手でキャッチ! 新聞紙キャッチトレーニングのレベル1は、丸めてテープで固定した新聞紙を両手で上に投げてキャッチするというもの。 新聞紙を真上に投げよう!両手で新聞紙をまっすぐ上に投げましょう。 投げた新聞紙をキャッチしよう! 上の写真のように新聞紙を両手で持ったらまっすぐ上に投げて、落ちてきたら両手でキャッチしましょう! ◆レベル2:両手で投げて片手でキャッチ! レベル1と同じように新聞紙を両手で投げたら、今度は片手でキャッチしてみよう! 左手でキャッチできたら次は右手と両方の手でチャレンジしてみてくださいね。 ◆レベル3:両手で投げて逆手でキャッチ! 1番難しいレベル3は、新聞紙を両手で投げて、キャッチするときは上の写真のように手を反対にして逆手でキャッチします。 動画では一見簡単そうに見えますが、実際におこなってみると一瞬で手を反対側にすると同時に、新聞紙の位置を把握してキャッチしなければならないので、かなり難易度が高いです! 難しい動きではありますが、何回も繰り返すことで感覚が身についていくので、ぜひできるようになるまで何回も挑戦してみてくださいね☆ 今回は新聞紙を使った簡単トレーニングを紹介しました! お家のなかでも簡単にできるので、天気の悪い日やちょっとした時間などにチャレンジしてみてください。トレーニングを続けることで子どもの運動神経は培われていきます。お子さんと一緒に動画を見ながら、楽しく運動神経を鍛えていきましょう! ベビーカレンダーでは、赤ちゃん時代を卒業して自己主張を始めた2~6歳までの子どもの力を伸ばし、親子の生活がもっと楽しくなる【キッズライフ記事】を強化配信中。今よりもっと笑顔が増えてハッピーな毎日なりますように!
2021年02月11日キッズコーディネーショントレーナー(※1)という資格を持つ小島よしおさんが、今回もグーチョキパーの歌をご紹介♪ 小島よしおさんの動きをまねして、リズム能力を一緒に鍛えましょう! ※1 キッズコーディネーショントレーナーとは、子どもの発育発達面や心理面を理解し、運動神経能力の向上を図るためのプログラムを提供できる指導者のことを言います。 ※動画の1分17秒と2分23の秒の部分ですが、「お兄さん指」ではなく、「お母さん指」になります。 楽しくまねしてリズム能力を鍛えよう! 小島よしおさんオリジナル「グーチョキパーの歌」今回ご紹介する「完全版 グーチョキパーの歌」は、小島よしおさんのギャグを盛り込んだ楽しい内容の手遊び歌となっています! この動画では、リズム能力を鍛えることを目的にしています。リズム能力は別名まねっこ能力とも言われていて、歌をまねしたり動きをまねすることで、子どもの運動神経が養われていきます。 何回も繰り返すことが大切!子どもの能力は1回ですべてを吸収することができません。そのため、繰り返しおこなうことがポイントです。動画のまねっこを繰り返しおこなうことで、リズム能力が少しずつ身についていきますよ♪ 手遊び歌のペースも速くなったり、遅くなったりしているので、いろいろなパターンをまねしてみてくださいね☆ 「完全版 グーチョキパーの歌」はいかがでしたか? 今回は子どもに人気の小島よしおさんのギャグがたくさん詰まった元気いっぱいな手遊び歌でしたね! 寒い日が続いていますが、この動画を見て歌ったり、体をたくさん動かして、寒い冬を乗り越えましょう! ベビーカレンダーでは、赤ちゃん時代を卒業して自己主張を始めた2~6歳までの子どもの力を伸ばし、親子の生活がもっと楽しくなる【キッズライフ記事】を強化配信中。今よりもっと笑顔が増えてハッピーな毎日なりますように!
2021年01月22日キッズコーディネーショントレーナー(※1)という資格を持つ、小島よしおさんが親子で簡単に取り組める手遊び歌を教えてくれます。新年1本目の今回は「グーチョキパーの歌 年末年始バージョン」を紹介します! ※1 キッズコーディネーショントレーナーとは、子どもの発育発達面や心理面を理解し、運動神経能力の向上を図るためのプログラムを提供できる指導者のことを言います。 動画のまねをして手遊びを楽しもう! どこでもできる♪ アレンジが可能な手遊び歌!今回ご紹介する「グーチョキパーの歌 年末年始バージョン」は、チョキとパーで年越しそばやパーとグーで初日の出、パーとパーで初詣など年越しとお正月に関連した手遊び歌となっています。この手遊び歌を通してリズム能力が鍛えられることを目的としていて、動画内の動作を繰り返しまねすることで運動神経能力が磨かれていきます。 手遊びの速度を変えて楽しもう!動画内では、小島よしおさんが手遊び歌の速度を速めたり、遅くしたりしているので、まねして一緒のペースでおこなってみてくださいね! 手や指先を動かすことは脳への刺激にもなります。また、例え1回目でできなかったとしても、何回も繰り返し同じ動作をおこなうことで、できるようになっていきますよ♪ どこでも手軽にできる手遊び歌は、親子のコミュニケーションツールにもなります。年末年始は過ぎてしまいましたが、「グーチョキパーの歌」はいろいろとアレンジができるので、お子さんと一緒にオリジナルの手遊び歌を考えてみても楽しいですね! ベビーカレンダーでは、赤ちゃん時代を卒業して自己主張を始めた2~6歳までの子どもの力を伸ばし、親子の生活がもっと楽しくなる【キッズライフ記事】を強化配信中。今よりもっと笑顔が増えてハッピーな毎日なりますように!
2021年01月13日キッズコーディネーショントレーナー(※1)という資格を持つ、小島よしおさんが親子で簡単に取り組める体操トレーニングを教えてくれます。今回はもうすぐクリスマスということで「グーチョキパーの歌~クリスマスバージョン~」を紹介します! ※1 キッズコーディネーショントレーナーとは、子どもの発育発達面や心理面を理解し、運動神経能力の向上を図るためのプログラムを提供できる指導者のことを言います。 一緒に歌いながら手遊びを楽しもう! クリスマスにちなんだ手遊びうた今回ご紹介する「グーチョキパーの歌~クリスマスバージョン~」は、クリスマスが近いということで、チョキとチョキでトナカイ、パーとパーでクリスマスツリーなど、クリスマスにちなんだ手遊びになっています。楽しいクリスマスを想像しながら、親子で遊んでみてくださいね! 繰り返すことで磨かれるリズム能力!「グーチョキパーの歌~クリスマスバージョン~」は、リズム能力を鍛えることを目的としています。リズム能力とは別名、まねっこ能力とも言われていて、何度も繰り返しおこなうことで運動神経が磨かれていきます。今回は音楽を速くしたり、遅くしたりしているので、それぞれのテンポに合わせて手遊びができるように、何回もチャレンジしてみてくださいね! 今回の手遊びは、クリスマス気分を味うことでがきでます♪ 動画を見ながら、ぜひ親子でたくさん手遊びをして、お子さんと一緒にすてきなクリスマスをお迎えください☆ ベビーカレンダーでは、赤ちゃん時代を卒業して自己主張を始めた2~6歳までの子どもの力を伸ばし、親子の生活がもっと楽しくなる【キッズライフ記事】を強化配信中。今よりもっと笑顔が増えてハッピーな毎日なりますように!
2020年12月23日キッズコーディネーショントレーナー(※1)という資格を持つ、小島よしおさんが親子で簡単に取り組める体操トレーニングを教えてくれます。来月は新しい年を迎えるということで、今回は干支にちなんだエクササイズ、その名も「干支ササイズ」を紹介します! ※1 キッズコーディネーショントレーナーとは、子どもの発育発達面や心理面を理解し、運動神経能力の向上を図るためのプログラムを提供できる指導者のことを言います。 音楽に合わせて動物の真似をしてみよう! 12種類の干支の動物になりきろう!今回ご紹介する「干支ササイズ」は、音楽に合わせて12種類の動物+小島よしおさんの真似をおこなうというものです。12種類の動物の特徴を小島よしおさんがまねしているので、それを見て同じように動物になりきってみましょう。 リズム能力・バランスの力を鍛えるのが目的!「干支ササイズ」のトレーニングの目的は、リズム能力とバランス能力を鍛えることです。音楽に合わせて体を動かすのでリズム能力が養われるほか、いろいろな動物の動きをするのでバランス能力も鍛えられます。また、干支が順番通りになっているので「干支ササイズ」を繰り返しおこなうことで、干支の順番を覚えることができます。 少しずつ寒くなってきましたが、「干支ササイズ」でたくさん体を動かして、すてきな親子時間を過ごしてくださいね! おうちの中でもできるので、ぜひお子さんと楽しみながらチャンレジしてみてください♪ ベビーカレンダーでは、赤ちゃん時代を卒業して自己主張を始めた2~6歳までの子どもの力を伸ばし、親子の生活がもっと楽しくなる【キッズライフ記事】を強化配信中。今よりもっと笑顔が増えてハッピーな毎日なりますように!
2020年12月09日キッズコーディネーショントレーナー(※1)という資格を持つ、小島よしおさんがベビーカレンダーに登場! 今回は片足で立つことでバランス感覚が鍛えられる「フラミンゴチャレンジ」というトレーニングを紹介してくれます。 ※1 キッズコーディネーショントレーナーとは、子どもの発育発達面や心理面を理解し、運動神経能力の向上を図るためのプログラムを提供できる指導者のことを言います。 バランス能力が身に付く、フラミンゴチャレンジ! フラミンゴになりきって挑戦してみよう! 今回ご紹介する「フラミンゴチャレンジ」は、片足で立ちながらいろんな動作をおこなうことで、バランス能力を鍛えることができます。今回も初級編、中級編、上級編とだんだんと難易度が上がるようになっています! 親子や友だちと楽しみながら小島さんの真似をしてみてくださいね。 運動能力の基礎、バランス能力を鍛えよう!まずは初級編の「バタバタフラミンゴ」からです。片足を地面に付けたらもう片方の足を上げ、両手を大きくバタバタ動かしてみましょう。片方の足でできたら、もう片方の足でもチャレンジしてみてくださいね。また、「バタバタフラミンゴ」ができた人は、次は中級編「ケンケンフラミンゴ」にチャンレジ! 片足のフラミンゴの状態になったらその状態で5回ケンケンして進み、もう5回ケンケンしながら元の場所に戻りましょう! 最後は一番難しい上級編「モグモグフラミンゴ」! フラミンゴの状態になったら、片足のまま地面に手をついて餌を拾います。餌を拾ったら口に運び、口をモグモグしながら両手をバタバタしてください。この「モグモグフラミンゴ」は複数の動きを同時におこなうので、体制が崩れやすくなります。そのため、しっかりと片足で踏ん張り、状態が崩れないようバランスを保つのがポイントです。片方の足ができたら反対の足でもトライしてくださいね♪ バランス能力はあらゆる運動能力の基礎になると言われているそうです。最初からできなくても、何度も繰り返すことで訓練されてできるようになります。ママやパパ、お友だちと一緒に楽しみながら、たくさんチャレンジしてみてください! ベビーカレンダーでは、赤ちゃん時代を卒業して自己主張を始めた2~6歳までの子どもの力を伸ばし、親子の生活がもっと楽しくなる【キッズライフ記事】を強化配信中。今よりもっと笑顔が増えてハッピーな毎日なりますように!
2020年11月27日小島よしおさんは、キッズコーディネーショントレーナー(※1)という資格を持っています。今回は動いているものと自分の位置関係を把握する力、定位能力というものを鍛えるトレーニングになります。使うものは風船1つだけ! 風船があれば誰でも簡単に挑戦することができるので、ぜひ親子でチャレンジしてみてください♪ ※1 キッズコーディネーショントレーナーとは、子どもの発育発達面や心理面を理解し、運動神経能力の向上を図るためのプログラムを提供できる指導者のことを言います。 ダイジョブチャレンジ、あなたは何回できる!? ①風船を使った簡単トレーニング!まずはじめに、自分の頭の上で風船を両手で持ちます。次に手を放し、自分のおなかのあたりまで風船が落ちてきたら、両手で風船をキャッチしてみましょう! それができたら、次はステップアップ! 風船を下から上に投げ、落ちてくる風船を両手でキャッチしてみましょう。 ②①ができたら「ダイジョブチャレンジ」に挑戦!①ができたら、今回1番難しい風船トレーニング、「ダイジョブチャレンジ」に挑戦してみましょう! やり方は、まず風船を両手でできるだけ高く投げ、風船が落ちてくる間に「ダイジョブ!」と言いながら頭の上で1回手をたたき、風船をキャッチするというものです。できるだけ多く「ダイジョブ!」と言えればいいのですが、「ダイジョブ!」と言うことに集中し過ぎていると、風船がキャッチできなくなってしまうので要注意! 風船が落ちてくるのを確認しながらも、できるだけたくさん「ダイジョブ!」と言えるように挑戦してみましょう! ちなみに小島よしおさんの最高回数は6回でした♪ 何回も繰り返すことによって子どもの運動神経能力は鍛えられ、その能力はどんどん上達していきます! 風船1つあれば挑戦できるので、ぜひお子さんと一緒にチャレンジしてみくださいね。 ベビーカレンダーでは、赤ちゃん時代を卒業して自己主張を始めた2~6歳までの子どもの力を伸ばし、親子の生活がもっと楽しくなる【キッズライフ記事】を強化配信中。今よりもっと笑顔が増えてハッピーな毎日なりますように!
2020年11月14日小島よしおさんは、キッズコーディネーショントレーナー(※1)という資格を持っています。前回の「じゃんけんホイホイ」より少しレベルアップした、「スーパーホイホイよしおジャンケン」を教えてくれます。このジャンケンも、親子で楽しく取り組めるほか、子どもの運動神経を簡単に鍛えられるトレーニングになっています。ぜひ親子でチャレンジしてみてくださいね♪ ※1 キッズコーディネーショントレーナーとは、子どもの発育発達面や心理面を理解し、運動神経能力の向上を図るためのプログラムを提供できる指導者のことを言います。 よしおお兄さんと一緒に反応能力を鍛えよう♪ レベルアップしたよしおジャンケン!今回ご紹介する「スーパーホイホイよしおジャンケン」は、前回の「じゃんけんホイホイ」より難しいです。グーが出たら、片手をグーにして「そんなの関係ねぇ! 」と反応します。チョキが出たら、両手をチョキにして「うぇ~い! 」と反応し、パーが出たら片手をパーにして「ピーヤ! 」と反応します。反応が早ければ早いほど運動神経が鍛えられるので、素早く反応できるように頑張ってみてくださいね! 子どもの反応能力を鍛えることが目的今回は、子どもの運動神経能力の1つである反応能力を「スーパーホイホイよしおジャンケン」を通して鍛えたいと思います。反応能力とは、合図を出したとき、それに対して素早く反応するという能力です。よしおお兄さんがジャンケンを出したら、決められたポーズをしなければなりません。バリエーションが3パターンあるので最初は難しいかもしれませんが、何回も繰り返すうちにできるようになりますよ! 反応能力とは反応が早ければ早いほど良いです! 子どもが素早く反応できるようになるまで、お子さんと一緒に繰り返し、遊んでみてくださいね。 ベビーカレンダーでは、赤ちゃん時代を卒業して自己主張を始めた2~6歳までの子どもの力を伸ばし、親子の生活がもっと楽しくなる【キッズライフ記事】を強化配信中。今よりもっと笑顔が増えてハッピーな毎日なりますように!
2020年10月31日キッズコーディネーショントレーナー(※1)という資格を持つ、小島よしおさんがベビーカレンダーに初登場! 今回は「じゃんけんホイホイ」という親子で簡単に取り組めて、子どもの運動神経を鍛えられるトレーニングを紹介してくれます。 ※1 キッズコーディネーショントレーナーとは、子どもの発育発達面や心理面を理解し、運動神経能力の向上を図るためのプログラムを提供できる指導者のことを言います。 よしおお兄さんと親子で対決してみよう♪ ただのじゃんけんではありません!今回ご紹介する「じゃんけんホイホイ」は普通のじゃんけんではありません。勝ち負けを決めるものではなく、「よしおお兄さんと同じじゃんけんを出す」あるいは「よしおお兄さんのじゃんけんに勝つ、または負ける」など、じゃんけんを出す人のお題に沿って対応する能力が必要となります。 楽しく遊びながら運動神経が鍛えられる!じゃんけんホイホイは、楽しく子どもと遊びながら運動神経が鍛えられます。じゃけんと運動神経? と思う方もいるかもしれませんが、目で見たものを脳で判断し、筋肉に命令を出すのが運動神経になります。よしおお兄さんのじゃんけんホイホイは、小さい子どもも気軽にゲーム感覚で楽しく取り組めるのが魅力です。じゃんけんホイホイに慣れてきたと思ったら、ペースを速くするなど、さらなるレベルアップを目指しましょう! 何回も繰り返すことによって子どもの運動神経能力は鍛えられ、その能力はどんどん上達していきます! どこでも簡単にできるので、ぜひお子さんと一緒にやってみてくださいね。 ※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。 ベビーカレンダーでは、赤ちゃん時代を卒業して自己主張を始めた2~5歳までの子どもの力を伸ばし、親子の生活がもっと楽しくなる【キッズライフ記事】を強化配信中。今よりもっと笑顔が増えてハッピーな毎日なりますように!
2020年10月15日皆が憧れるステージで活躍する大人って、どんな子ども時代をすごしたのでしょうか? ゆめを叶えた大人はどんな風に育てられたのか、人生まだまだヒヨっ子のちゃずがインタビュー!第7回は、今年3月に著書『キッズのココロわしづかみ術』(主婦と生活社)を発売した小島よしおさん。「そんなの関係ねぇ!」のネタでお茶の間を湧かせてから10年、最近は子ども向けのライブが大人気の小島さんに、ご自身の子ども時代からこれからの未来まで語っていただきます。小島よしおさんプロフィール1980年、沖縄県生まれのお笑い芸人。早稲田大学在学中にコントグループ「WAGE」のメンバーとして活躍。解散後、ピン芸人としての活動を開始。2007年、「そんなの関係ねぇ!」のネタで大ブレイクし、同年の「ユーキャン新語・流行語大賞」トップ10に入賞。近年は、子ども向けの単独ライブを中心に活動を続け、2016年放送の「R-1ぐらんぷり」で決勝に進出。2017年3月、著書『キッズのココロわしづかみ術』(主婦と生活社)を発売し、注目を集めている。オフィシャルブログ 母の影響で、目立ちたがり屋の明るい性格にちゃず:先日、『キッズのココロわしづかみ術』を読みまして、そのポジティブな内容に励まされました! となると、気になるのは小島さんご自身の子ども時代。ぜひ、お話を聞かせてください。小島:本を読んでくださってありがとうございます! 僕はとにかく目立ちたがり屋の、明るい子どもでしたね。学級委員とか、応援団長とかに積極的に手を挙げていました。ちゃず:ご家族からの影響もあるんですか?小島:それは大きいと思います。母が社交的でパワフルな人だったので、明るくあることが当たり前になっていました。それが、小学校高学年くらいになると、友だちのお母さんに会う機会が増え、大人しいお母さんも存在するんだと知ったんです。うちは特別明るいんだな、と。いまでも忘れられないのが、母に裸足で追いかけられたこと(笑)。学校へ行くとき、「いってきます」を言わなかったからって、ものすごい勢いで追いかけてくるんですよ。一緒に登校していた友だちが驚いていました。ちゃず:明るくて厳しいお母さんだったということがとてもよく伝わるエピソードですね(笑)。小島:遅くまで遊んだり、テレビを観すぎたりすると、よく叱られました。テレビといえば、我が家のテレビは“貯金”ならぬ、“貯視聴”システム制。1日30分は観ていいことになっていて、観なかった分は貯蓄することができたんです。たとえば、7日間観なければ30分×7日間=210分を後日観ることができる。ちゃず:おもしろいシステムですね!小島:“貯視聴”を兄と競っているうちに、貯めることのほうに夢中になっちゃって、最高で1300時間くらい貯めました。いま思えば、このとき、目標を定め、夢中になって取り組むことを覚えたような気がします。ちゃず:とても素直な子どもだったんですね。小島:とはいえ、反抗期はありましたよ。中学生の頃なんかは、母に「ふざけるな、ばばあ」とか言って泣かせてしまうことも。当時、同じことでも、誰から言われるか、によって全然違ったんです。たとえば、先輩から言われたことはとてもよく聞いていましたね。大人になってからは、周りの人からもらった意見やアドバイスを参考にすることで、うまくいくことがより多くなったと思います。「そんなの関係ねぇ!」は失敗から生まれたちゃず:小島さんは、最初からお笑い芸人を目指していたんですか?小島:高校までは野球部に所属し、プロ野球選手を目指していました。帰宅部の同級生に背筋力で負けたのを機に、別の道へ進むことを決意したんです。一浪し、1日16時間くらい勉強して進学しました。進学後、なんとなくタレントオーディションとかにも応募したんですけど、合格するのは登録にお金がかかるものばかり。当時、家計が厳しかったので、その道に進むのは断念しました。ちゃず:お笑い芸人への道は、挫折ののちに開かれたんですね。小島: お笑いを始めたきっかけは、大学のお笑いサークルに入ったこと。サークル内で組んだコントグループの一員として事務所と契約し、ネタ番組へ出演させてもらうこともありました。ところが、大学卒業と同時にグループが解散、事務所を辞めることに。一度は路頭に迷ったんですが、遊んでいた先輩や、たまたま知り合った預言者から、「お笑いを続けたほうがいい」とアドバイスされ、新しい事務所に入りました。ちゃず:ブレイクのきっかけとなった「そんなの関係ねぇ!」は、どうやって生まれたんですか?小島:ある日、クラブでネタ見せをする機会があったんです。そのときやったネタが全然ウケなくて、思わず発したのが、「ウケなくたって、そんなの関係ねぇ!」というフレーズ。リズムに乗せて言ってみたら、思いのほか盛り上がったんです。数ヶ月後、当時の彼女から、「あのときのやつ、いまでもお母さんとやるよ」って言われて。試しに、ラジオ番組でネタとして披露してみたんです。そうしたら、その番組で優勝して、「これはいけるかもしれない」と思い、ライブでもやるようになりました。ちゃず:現在は、子ども向けのライブを中心に活動を続ける小島さん。子ども向けにシフトした理由は?小島:同じやり方を続けていたら、仕事が減ってきてしまったんです。気づくと、かつて自分のいた位置に、別の芸人がいることもしばしば。ライブにも手応えが感じられなくなってきた頃、「思いきって子ども向けにやってみたら?」と、先輩が提案してくれたんです。はじめは、子どもに何がウケるのかわかりませんでした。最近になって、やっと少しずつ手応えが得られるようになった感じです。ネタをつくるときは、「面白いものより、好きなものをやったほうが伝わる」という先輩からのアドバイスもあり、自分が楽しむことを大切にしています。ちゃず:大人が子どもと一緒に楽しむって、いいですよね!小島:ライブで率先して歌ってくれたり、子どもと一緒に楽しんでくれたりする親御さんの姿を見ると、嬉しくなりますね。逆に、以前、ロケ先の学校の先生が生徒たちに、「おまえたち、この先、芸能人に会える機会なんて二度とないぞ」みたいなことを言っているのを見て、残念な気持ちになりました。大人が未来を諦めるような態度を見せたら、子どもも希望が持てなくなってしまいます。子どもは大人の影響を受けやすいのです。僕の場合、常に両親が未来に希望を持たせてくれる環境で育ちました。父はずっと選挙活動を続け、政治家になったし、母は苦しい家計を助けるため、イチから始めた沖縄料理屋を繁盛させた。だから僕も、こうして仕事を続けられているんだと思います。ライブを観に来てくれた子どもたちが、寒い日も暑い日も一生懸命楽しくやっている僕の姿を見て、こういう大人もいるんだな、と感じてくれることを願っています。ちゃず:「キッズコーディネーショントレーナー」の資格を取得したと聞きました。どんな資格なんですか?小島:NESTA(アメリカのフィットネス協会)の認定資格で、子どもの運動神経を鍛えるトレーナーの資格です。これを取得することで、いままでなんとなくやっていた動きについて、体系立てて説明できるようになりました。何より、ライブに来てくださった親御さん方への説得力がぐっと高まったのを感じています。世界中の子どもたちにネタを届けたいちゃず:ここまでのお話を聞いていて、小島さんはとても精神力の強い方なんだな、と感じました。小島:僕、もともとはすごく弱いんです。弱いからこそ、メンタルを鍛える啓発本を読んだり、どうすれば強くなれるか考えたりしています。弱いところや、ダメなところから、打開策が生まれることってよくあると思うんです。「そんなの関係ねぇ!」も、最初から持ちネタが成功していれば、生まれていなかったフレーズですから。ちゃず:では、緊張することなんかもあるんでしょうか。小島さん流の緊張のほぐし方があれば教えてください。小島:もちろん、緊張することはあります。ほぐし方は、遠くを見ることですかね。リラックスしたいときは遠くを見て、逆に、集中したいときは近くを見る。野球をやっていたときに、発見したやり方です。ちゃず:かつて、「一発屋」と言われたり、「死亡説」を流されたりした時期があったかと思いますが、その状況をどのように捉えていましたか?小島:もちろん傷つきましたけど、落ち込んでばかりもいられませんでした。料理にたとえて言うと、そこにある“食材”は変わらないんですよ。であれば、それらをおいしく食べられるように調理するしかありません。他人と比べてもきりがないから、自分の“食材”の調理法を極めていくのが一番。僕の場合、最近では、「そんなの関係ねぇ!」という“食材”にマリオネットを加えて、新しい料理(新ネタ「コジマリオネット」)を生み出しました。ちゃず:ときには逆境を乗り越えながら、お笑い芸人としてご自身の道を拓いてきた小島さん。今回、なぜ『キッズのココロわしづかみ術』という本の執筆を?小島:全国でライブを行い、各地の子どもたちと接するようになり、「子どもにはこういう傾向があるから、こういう対応をするといいんだ」という気づきや、学びの機会が増えてきたんです。子育ての答えはひとつではありませんが、共通する土台みたいなものはあると思うので、それを自分なりに考えてきました。自分の子ども時代を振り返ると、親から受けた影響は大きい。だから、自分の気づきや学びを、本をとおして伝えたいと思ったんです。子育てをしたことはありませんが、年間100本以上×6年間=計600本以上の子ども向けライブを通じ、いろいろな子どもたちと触れ合ってきました。その経験を活かして書いた本です。 ちゃず:今後、どんな活動を予定していますか?小島:現在のような活動を、さらに進化させながら続けていきたいですね。目標は、お笑いを世界平和につなげること。言葉の通じない相手にもわかりやすいネタをつくり、世界中の子どもたちに向けてライブを行いたいと思います。ちゃず:楽しみにしています! 本日は貴重なお話をありがとうございました。「そんなの関係ねぇ!」のネタが生まれた瞬間もそうですが、小島さんには、どんな状況も受け入れ、よい方向へ進ませる力があります。お話を聞いていて、そこが小島さんの一番すごいところだな、と思いました。また、イベントなどで、小島さんは子ども目線に合わせてネタをつくること以上に、ご本人が楽しむことを大切にされています。それが伝わるからこそ、見ているみんなも楽しくなれるんですね。小島さんの新刊「キッズのココロわしづかみ術」を、私も読ませていただきました。この本は、小島さんの自伝でありながら、子どものいるお父さん、お母さん、子どもにかかわる仕事をされている方などの参考書にもなるかと思います。最後のほうに書かれている、小島さんのネタでエクササイズができるコーナーもおすすめです。お子さんと一緒に読めば、きっと盛り上がると思います!キッズのココロわしづかみ術著:小島 よしお 取材:イラストレーターちゃず 文:馬島利花
2017年06月06日