今回は、人気のマンガをクイズ形式で紹介します!マンガのストーリーがどんな結末になるか考えてみてくださいね。イラスト:chiro娘とキッズスペースを利用出典:愛カツ話しかけられて出典:愛カツ成長を感じていた出典:愛カツここでクイズこの直後アクシデントが発生します。一体何でしょうか?ヒント!主人公は心配になってしまいました。[nextpage title="Z0Lq0W0K0Q00h"]心配になる主人公出典:愛カツ正解は…正解は「声をかけたけれど無視された」でした。「あそぼー」と女の子に声をかけたけれど無視されてしまった娘。主人公は心配していましたが、その後も娘は積極的に声をかけていました。その光景を見ていた主人公は、娘の成長を微笑ましく感じていたのですが…。ある日、思うように遊び相手が見つからない娘は大号泣。「どうしたの?」と声をかけても泣き続ける娘におろおろしてしまう主人公なのでした。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。(愛カツ編集部)
2024年02月17日長女を連れて総合病院の小児科を受診したとき、キッズスペースでかわいい女の子と出会いました。とても人懐っこい子だったのですが、その子の母親はずっとスマホをいじっていて、その子が母親に声をかけたとき、母親からは驚きの返答が……。 キッズスペースには先客がこれは、長女が生後8カ月だったときのお話です。発熱と咳・鼻水などの風邪症状があり、総合病院の小児科を受診することにしました。そこの小児科の待合室には広めのキッズスペースがあり、おもちゃや絵本が置いてあります。私は受診の手続きを済ませ、長女とキッズスペースで順番を待つことに。 キッズスペースには先に遊んでいる女の子がいて、その子はとても人懐っこい子で、私と長女がキッズスペースに入ると駆け寄ってきて「〇〇って言うの。3歳。アンパンマンとドキンちゃんが好き!」と自己紹介をしてくれました。 女の子の母親は…私は長女の相手をしながら、ひとり遊びをしている女の子を遠目に見ていました。キッズスペースに入っている大人が私しかいなかったからか、おままごとセットで遊んでいたその子は「ハンバーグができました!」や「ジュースをどうぞ」と、私のほうに何度も出来上がった料理を持ってきてくれたのです。 女の子は、待合室の椅子に座っている母親に「お姉さん(私)と遊んでる!」と言い、母親は私のほうを見向きもせず「よかったねー!」と、ずっとスマホをいじっていました。 そのうちおままごとに飽きたのか、絵本を持ってきて母親に「これ読んで!」とキッズスペースから声をかける女の子。すると、母親はスマホをいじりながら「お姉さんに読んでもらいなー」と言ったのです。 私は「他人にここまで子どもの相手を任せるってどうなの?」とモヤモヤしましたが、ちょうど長女が診察室に呼ばれ、私たちはキッズスペースを後にしました。 その一件以降、小児科を受診してもキッズスペースはなるべく使わず、ベビーカーと持参のおもちゃで待ち時間をやり過ごすように。キッズスペースを使うときには、他の子の相手は最低限に留めるよう気を付け、同じようなことにならないように意識していました。 著者:吉川 みきなイラスト制作者:マンガ家・イラストレーター うちここ
2024年01月31日お絵かきや工作などで、日々子どもによって生み出される名作たち。上手に保管したいけれど、形状もばらばらで嵩張るものも多いので、収納に困っているママパパも多いのでは? そして、大切がゆえになかなか手放せず溢れ返ってしまうというお悩みも。ここでは、工作が得意な3名のママクリエイターに、子ども工作の保管方法や整理のコツについてお聞きしました。参考になるアイディアがいっぱい!CONTENTS子ども工作の保管方法 #01飾る子ども工作の保管方法 #02収納グッズを活用する子ども工作の保管方法 #03保管・捨てるときのルール教えてくれた3人のクリエイターママ01kinakoさんインスタグラマーインスタグラムで披露する可愛い親子の日常や、ブログで発信している親子で楽しめるクラフトアイディアが大人気。6歳男の子のママ。Instagram:@kinako_71002吉田ちかげさんアートディレクター/デザイナー「好奇心の目をみがく」をテーマにデザイン制作、アートスクール運営などを手掛けるクリエイティブコミュニティ『あそびとデザイン』代表。7歳男の子のママ。Instagram:@chikage121203むーさん手づくりおもちゃクリエーター/デザイナー育児休暇中にTwitterで発信しはじめた手づくりオモチャが人気となり、工作やオモチャをつくることが本業に。雑誌やWEBでの手づくりオモチャの連載や工作レシピの提供など、活躍の場を広げている。5歳の男の子のママ。Instagram:@muu_tamtam子ども工作の保管方法#01飾る棚や壁など、よく見えるところに飾る(むーさん)「子どもの作品は、飾ることがいちばんの収納だと思います。よく目につくところや壁に貼ったりして飾ります。立体作品は、絵本棚の上にいくつか並べています。見かけるたびにほっこり癒されます」「壁には、絵だけではなく、折り紙などもマスキングテープを丸めて貼りつけています。紐を通して、ガーランドやオーナメントのように飾るのも可愛いですよ」模造紙に絵の具で描いた大きな作品。廊下の壁に貼って飾っている。コスパ◎の『IKEA』のフレームに入れて壁に飾る(吉田ちかげさん)「親子で気に入った子どもの絵は、勉強机の横に展示スペースを設けています。愛用している『IKEA』のフレームは、シンプルなデザインでお手頃な価格もお気に入りです」リビングの一角にある作品展示スペースに飾る(kinakoさん)「家族団らんの場所に子どもの作品を飾ることで、『今日これつくったよ!』『可愛くできたね!その色いいね!』などと感想を伝え合うことができます。また、“いつも頑張りを見ているよ“というメッセージが伝わってくれたらいいなと思います。絵や平面の作品は壁へ。壁と作品を傷めないように、また作品を入れ替えやすいように、100円ショップで買える粘着ゴムや粘着ゲルテープで貼ったり、ポスターハンガーや壁取り付けクリップなどを活用しています」ポスターハンガーは『Hello Angel』、壁取り付けクリップは『Wall.it 』のもの。「立体作品は、ひとつの棚を展示スペースとしてお気に入りを並べています。ここが展示スペースと決めているので、新しく飾りたい作品があれば、息子と相談して入れ替えて、外したものは保管ボックスへ移動します」子ども工作の保管方法#02収納グッズを活用する『無印良品』のファイルと収納ボックスを活用(kinakoさん)「普段、家でお絵描きをするときは、A4コピー用紙を使っています。完成した絵は、すべて『無印良品』の2穴リング式のファイルにまとめています。たくさん収納できて、ポケット付きなのがお気に入り。現在3冊目で、全部で400枚くらいあります。一冊の絵本のようになっていて、見返すのも楽しいです」「ほかにも、家でつくった作品と学校でつくった作品に分けて、収納ボックスで保管しています。『クラフトプラス』のメモリアル収納ボックスを愛用中。大きな画用紙の作品も折り曲げずにそのまま保管できて、深さがあるので立体的な作品もまとめて収納しています」「たっぷり入りますが、見た目にはすっきり。持ち手付きなので移動もしやすいです。保育園時代の作品をまとめて1ボックスにまとめ、小学生になってからは新しいボックスを使っています」クリアポケットに入れて、ファイリングする(吉田ちかげさん)「子どもはとにかくお絵かきが大好き。スケッチブックだとあっという間に終わってしまうので、A4コピー用紙に描いてもらっています。そこでA4の紙をできるだけたくさんファイルできるものを探して、今の形に着地しました。ファイルは、スウェーデンの文具ブランド『エセルテ』のもの。オフィスで使われているようなものなので、とにかくたくさん入ります」「絵は書類整理用のクリアポケットに入れてから収納しているので、A4サイズだけではなく、いろいろなサイズのものを入れることができるのもお気に入りです」ダンボールボックスと書類トレーを活用(むーさん)ボックスのフチを透明の養生テープで補強して、手を切らないように工夫している。「保管するときは、大きめのダンボールボックスに、ぽんぽん入れて収納していることが多いです。わが家は『燕紙器工業』のストレージボックスを愛用中。お面や帽子などの変装グッズの工作は、子どもが取り出して遊ぶこともあるので、分かりやすい場所に置いておきます。コスパもよく、シンプルなデザインもお気に入り。カラーバリエーションも豊富ですよ」「A4サイズの紙に描いた絵は、『無印良品』の書類整理トレーを活用しています。書類整理や分類するのに便利なものですが、上段には白紙のコピー用紙を入れていて、描き終えたものは下段にストックしています。子どもに『あの絵どこにある?』と聞かれることが多かったので、ここに入れるようになってから、すぐに探せるのも有り難いです。下段がいっぱいになったら、収納ボックスやファイルに片付けています」子ども工作の保管方法#03保管・捨てるときのルール片付けないものは捨てる。ワンシーズンごとに整理し、写真を撮る(吉田ちかげさん)「勉強机とは別に、子ども専用の制作スペースをつくっているのですが、いつも『片付けないものは捨てるよ!』と言っています。寝る前までに制作スペースに置いていないものは、捨てるようにしています」「また、1シーズン(3ヵ月に一度)くらいを目安に、飾っている作品をすべて見直します。作品の入れ替えをしたり、飾っていたものをファイリングします。親子で不要だと判断したものは処分。手放す前には必ず写真を撮ります」できるだけすべての作品は保管する。大きな作品は子どもと相談(kinakoさん)大きな作品は写真を撮り、現像して保管。「子どもがつくったものは、成長過程のそのときにしかつくることができないものなので、すべて保管するようにしています。私の親は、私が子どもの頃につくった作品を今でもたくさん保管してくれています。作品を大事に残してもらえた気持ちが嬉しいし、見返すのも楽しいので、私もできるだけ残しておいてあげたいです。現時点では家の保管スペースを圧迫するほどの量ではないのですが、大きな立体作品はたっぷり飾ってみんなで愛でてから、子どもと相談して写真を撮って処分したり、新しい工作の材料として再利用したりもします」子どもと相談し、捨てる前に写真を撮る(むーさん)「作品用の収納が溢れてきたら、『そろそろ手放してもいいかな……』と思うものを一度紙袋に入れます。少しの期間、子どもが見えないところで保管していると、必要だったり未練があるかどうか、わかることもあります」「作品を床に広げて、『写真を撮ってから、お別れしてもいいものがあるかな?』と子どもに聞きます。残してほしい! と言われることも多いのですが、今はこの方法で落ち着いています」思い出がたっぷり詰まった大切な作品を整理するコツをご紹介しました。クリエイターママのアイディアを参考に、期間やスペースを区切ってみたり、ルールを決めてみたり、子どもとも相談しながら、上手に管理してみてくださいね。
2023年10月03日大人も子どもも、家族みんなが過ごしやすい家づくりに大切なことってなんだろう? vol.2では、自然に囲まれた環境で子育てがしたいと約1年前に葉山へ引っ越した、スタイリスト・宇藤えみさんのお家をご紹介。全部の部屋から海が見えるという憧れの立地! 子育ても家事もおしゃれもはかどる、理想の住まいのヒントを探ります。profile宇藤えみさんスタイリストファッションやフードをはじめ、ライフスタイルにまつわる幅広い分野で活躍するスタイリスト。2022年10月頃葉山に移住。SNSで発信している食卓コーディネートや日々の朝ごはんが注目を集めている。Instagram:@emiutoFAMILY:4人家族(パパ・ママ・長男6歳・長女1歳)HOUSE TYPE:一軒家/フルリノベHOUSE DETAIL:築30年/約120㎡/3LDKAREA:神奈川県三浦郡こだわりの住まいについて光・影・風を心地よく感じる、海とともにある、自然豊かな住まい「いちばん好きなのは夕暮れどき。目の前の海に夕陽が落ちてその隣に富士山も見えるんです」。約1年前、都内から神奈川・葉山へ引っ越した宇藤さん。丘の上に立つ、オーシャンビューの中古の一軒家を購入し、約1年かけてフルリノベーションを行った。「家づくりのテーマは『光と影』。2階のLDKは窓を増やして、日中ずっと光が回る気持ちのいい空間に。夕方、西日を浴びて浮かび上がるダイニングライトの影も素敵なんです。寝室や洗面所のある1階は、ほどよく影がある落ち着いた空間で、海風が爽やかに通り抜けるよう工夫しました」コンビニが近くになかったり、激坂を登らないと家に帰れなかったり、不便なことは増えたけど、その分思い出がたくさんつくれる環境だと教えてくれた宇藤さん。「『葉山は山もおもしろいよ』と近所の人に教えてもらって、この前はじめて息子と山登りをしたらとても楽しかったみたい。海では『自分で釣った魚を食べてみたい!』と意気込んでいました。近いうちに娘と夫も誘って挑戦したいですね」KITCHEN“器のクローゼット”が新しい!インテリアも楽しむ、広々キッチン作業場感を極力なくすために、薄い継ぎ目のないステンレス天板をリクエストしたキッチン台。家電もしまえる設計でお気に入りのキッチン雑貨や花瓶に自然と目がいく空間。「近所の直売所では、朝採れ野菜や新鮮な魚が手頃な価格で手に入ります。都心にいたときは1年中あった食材が手に入らなくなったり、季節をより身近に感じられるようになりました」家具職人にオーダーしてつくってもらった横長の特大食器棚。「引き出しを開けると中にはもうひとつ引き出しが。外に見える引き出しの数を少なくすることで見た目がすっきり整うように意識しました」「奥にしまっている器ってどうしても使わなくなりますよね。クローゼットにしまっている洋服のように、全部が見渡せる食器棚ができないかと考えて設計してもらいました。今ではいろんな器と目が合うようになり、食卓も賑やかに」キッチンには料理の邪魔をしない、自然な香りをいくつか。「〈OSAJI〉がプロデュースしている調香専門店〈kako〉でつくったオイルとルームスプレーはお気に入りです。自分が妊娠中につくった香りで今でも癒されます」「石や貝を持って帰ると息子が顔を描いちゃうんです(笑)。都心に住んでいた頃は、前もってスケジュールを立てないと行けなかった海が今はプラッと行けるように。毎日予定を組まなくても楽しく過ごせるようになりました」海の景色を絵のように楽しみたいと、正方形にくり抜いた窓。内と外とメリハリがつくように、天井と壁の切り替え部分にはあえて茶色の壁材をプラス。「窓からは真っ青な海と天気のいい日には富士山も見えるんです」LIVING & DINING海が目の前に広がる、家族の楽しみを育む空間青い海が視界いっぱいに広がる、16畳のリビングダイニング。「この家にはじめて訪れたとき、海の見える愛媛の実家によく似ているなとビビッときました。海も富士山も毎日表情が変わっていつ見ても飽きない景色。四季の変化を肌で感じられるのがいいところです」。バルコニーでは、家族で朝食を食べたり、BBQをしたり。これからはタープを張って夏も楽しめたらと計画中。LDKは白と茶色がテーマカラー。ほっこりしすぎないように、ダイニングの壁の一部には濃い茶色のラワン材をチョイス。家づくりで最初に決めていた〈イサム・ノグチ〉の照明が空間のアクセントに。ダイニングテーブルは前の家から引き継いだ〈ACTUS〉のもの。ダイニングの一角にはママとパパにプレゼントした息子画伯の絵がたくさん。「1枚1枚ストーリーのある絵ばかり。夫の誕生日には『いつかマグロを釣ってそれでお寿司を握ってあげたい!』、そんな絵も描いていました」友人を招くことも多い宇藤さん家のリビングは、すっきりくつろげる空間。ローテーブルは栃木の〈pejite〉で、ソファは〈IKEA〉で購入したもの。間伐材などを燃料とするペレットストーブは、夏場、観葉植物のディスプレイ台に。玄関入ってすぐ、LDKの手前には小さな洗面スペースが。「わが家は玄関が2階にあるちょっと変わった間取り。1階の洗面所に行かなくてもすぐ手が洗えるように2階にも小さく設けました。ゲストがきたときにも重宝しています」KIDS ROOMディスプレイセンスが光る、恐竜とレゴのキッズルーム恐竜とレゴがマイブームという、小学1年生の息子さんの部屋。広々明るい空間をつくるために壁や天井は白で統一。「息子はリビングにいることが多いですが、最近レゴを集中してつくりたいときは、自分の部屋にこもって黙々と作業していることも増えました。まだリビング学習なので、勉強デスクもそろそろ置こうかなと検討中です」木の棚と白い収納ボックスは〈ニトリ〉でまとめて購入。「オモチャは年々持っているものが変わるので、収納家具はシンプルなデザインを選びました」。自作の絵や恐竜コレクションが並ぶ棚の上は、息子さん自らディスプレイ。窓際には最近ハマっているというレゴ作品が。「つくり上げていく過程も残したいみたいで、よく『携帯貸して!』と言われて、写真に残しています」モロッコラグは代官山にあるベビーキッズのインテリアショップ〈Belle Bloom〉で購入。「お気に入りの恐竜を飾っている段ボールアートは、夫の友人から息子へのプレゼント。イスにもなる丈夫な造りです」BEDROOM風鈴の音色がやわらかく響く、海風が気持ちいいリラックスルーム窓から廊下へ海風が気持ちよく通り抜ける、10畳ほどのベッドルーム。もともと和室だった部屋を洋室にリノベーション。ダイニングと同じ〈イサム・ノグチ〉の照明をアクセントに。「家族4人のびのび寝られるように、ベッドはセミダブルを2つ繋げてスペースを確保。1階のLDKにコストをかけた分、1階の寝室は極力シンプルな空間にしました」松陰神社前のライフスタイルショップ〈This〉で購入した〈acopottery〉の風鈴。「毎年人気でなかなか手に入らなかったのですが、今年運良く出会えました。まあるいやわらかい音色が心地いいです」家の構造上、どうしても残さないといけない柱がある関係で、枕元のデッドスペースには大きな棚を造作。アロマなど香りものをディスプレイしたり、子どもたちがよく読む絵本を収納。〈THREE〉×〈HYKE〉のコラボルームフレグランスは、アロマストーンにエッセンシャルオイルを垂らして使うタイプで、心落ち着く香り。葉山にショップがある〈ARCHI〉で見つけたヒバの香りのルームスプレーもお気に入り。「娘がお腹にいるとわかって間もない頃。当時、息子にはまだ伝えていなかったものの、家族の絵が4人に増えていてびっくり!『女の子だよ』と教えてくれました(笑)。この絵は宝物なので額に入れて飾っています」WASH & BATHROOM湿気の溜まりやすい水回りは“お手入れのしやすさ”を重視して海が近い家のデメリットは“湿気が溜まりやすいこと”。掃除が行き届くように洗面所もお風呂場もお手入れのしやすさを重視して、収納スペースも最小限に。「カビ対策のためにものもできるだけ増えないように心がけています」。シンクは理科室や病院で見るような日々の手入れがしやすい凹凸の少ないシンプルな造り。服や靴の汚れを手洗いしたいときにも助かる大きなサイズ感が嬉しい。浴室は掃除がしやすいユニットバスをチョイス。少しでも光を取り込むために窓をつけて、バスタブや壁、窓枠はすべて白で統一。窓際には息子さんがコレクションしている恐竜たちが。「お風呂に持ち込むオモチャは、万が一内部にたまった水を子どもが飲んでしまわないように、穴が空いていないものを選ぶようにしています。使ったあとは水切りも徹底してカビ対策も忘れません」横幅をたっぷりとった造作の洗面台。広くとった作業スペースはキッチンと同じモルタル素材。「洗濯物をたためたり、メイクやスキンケアを快適にできたり、何かと便利です」海が見えるこの家で、葉山の旬の食材を使った朝ごはん会を開いたり、仕事もこの土地だからできることを増やしていきたいと教えてくれた宇藤さん。リノベーションの工夫やもの選びのアイディアなど、ぜひ参考にしてみてくださいね。関連記事 LIFE STYLE2023.06.28センスのいい家族が暮らす家【vol.1 自然とつながる住まい・酒井景都さん邸】
2023年07月27日大人も子どもも、家族みんなが過ごしやすい家づくりに大切なことってなんだろう? vol.1では、鎌倉の高台で自然に囲まれながらのんびり暮らす、酒井景都さんのお家をご紹介。子育ても家事もおしゃれもはかどる、理想の住まいのヒントを探ります!profile酒井景都さんモデル・デザイナー1982年、東京都生まれ。イギリスアンティークショップを経営する両親のもとで育つ。現在はモデルとして活動するかたわら、アパレルブランド『And Curtain Call』や、baby & kidsブランド『tytaar』のデザイナーとして活動する。Instagram:@katiiesakaiFAMILY:3人家族(パパ・ママ・長女6歳)HOUSE TYPE:一軒家/注文HOUSE DETAIL:築1年/180㎡/4LDKAREA:神奈川県鎌倉市こだわりの住まいについて自然と家族とシームレスにつながるとことんのびのびできる家まるで森にいるかのように心地いい、酒井さんのお家。「自然と隣合わせの家に住みたくて、この鎌倉の山付きの土地にたどり着きました。私は海好きで、夫は大のキャンプ好きなんです」家づくりのメインテーマは、“自然とシームレスに繋がること”。大きな天窓からは太陽の光がさんさんと降り注ぎ、家中の窓には鮮やかな緑が映ります。「視覚的にも楽しいスキップフロアを取り入れて、できるだけ壁をなくし、ガラスでゆるやかに空間を間仕切り。この開放感ある造りは家族とのつながりも強く感じられるんです」この家に引っ越してからは鳥のさえずりとともに、朝は5〜6時に目覚める日も多いという酒井さん。娘さんが起きる前、ひとりで海へ散歩に行くのも小さな楽しみなのだとか。「娘にも鎌倉の豊かな自然とともにのびのび育ってほしいです!」KITCHEN & DINING黒×真鍮の洗練された空間でいつもの食事をちょっぴり上質に前から使っている黒の冷蔵庫に合わせてキッチンの背面はブラック、ダイニングテーブルはグレー、シンク台はホワイトをチョイス。家の大部分を占めるベージュホワイトの壁と馴染むように、ゆるやかなグラデーションを描いた。引き出しの取っ手やシンク下のタオルバーには、経年変化を楽しめる真鍮をアクセントに。2~3mmの薄塗りで高い防水性と強度がかなう『モールテックス』を採用したダイニングテーブル。できたての料理を食べてほしいからと、キッチンと一体型でオーダー。料理をしている人が孤立せずに会話に入りやすいというメリットも。エントランスに続くステップのある廊下と、ダイニングとの間には腰の高さほどの引き戸を設置。「ペットの脱走対策と小さな子が落ちないように設けました。ガラスなので見た目も圧迫感がなく気に入っています」キッチン台の上には、何万点もの作品にアクセスできるデジタルアートフレームと、建築士さんから引っ越し祝いにいただいた〈能作〉の真鍮の花瓶が凛と生える。まるでキッチンではないような高級感ある空間に。LIVING子どもが自由に遊べるようにものは最小限、空間は広々使う!「ものが散乱しないように、わが家は収納だけの部屋を2部屋設けることにしました」。夜はリビングの真っ白な壁に単焦点プロジェクターで大画面映像を投影。お友達を呼んでホームシアターを楽しむことも。「ゆくゆくはLDKのモルタルの床と山を地続きにして、アウトドアリビングを楽しもうと計画中です」ソファは〈TRUCK FURNITURE〉。「今まで何度か引っ越してきましたが、どんな家、どんなインテリアとも馴染みやすいです」。今の家で迎え入れたのが、ピエール・ジャンヌレのラウンジチェアのリプロダクト品。どんな角度から見ても美しい!LDKには床から天井いっぱいまである大きな窓が。「涼しい時期は窓から見える庭で夫が焚き火をしていることも。録画機能付きの野鳥用のエサ箱『Bird Buddy』も設置しているのですが、まだ鳥の姿を捉えたことはないんです」上から見たとき、LDKのアクセントになっているのが、リビングの小さな階段。「家の中に“やわらかさ”や“温かみ”がほしいとリクエストしたところ、建築士さんが提案してくださったひとつがこのアーチを描いた木の階段でした」KIDS ROOMキュートなピンクがアクセント♡ヨーロッパの子ども部屋をイメージ6畳ほどの子ども部屋。カラークロスが印象的なヨーロッパの子ども部屋をイメージして、壁紙はピンク色をチョイス。「娘に好きな色を選んでもらいました。窓の外に広がる緑とのコントラストも可愛いですよね」。部屋の中には『これどこの?』と聞きたくなる、おしゃれでカラフルなオモチャがたくさん!グレイッシュなパープルが可愛い、デンマークのBaby&Kidsブランド〈sebra〉のおままごとキッチン。「シンプルなものは可愛くしてあげたいと思うみたいで、子ども部屋の家具にはシールがたくさんついています」1歳の頃から使っている子ども用クローゼットは〈IKEA〉で購入したもの。「娘は毎朝クローゼットとにらめっこしながら、自分で服をコーディネート。こだわりが強くて決まらない日は、遅刻ぎりぎりまで悩んでいます(笑)」絵本とオモチャの収納コーナー。4色で描き分けられる〈gg*〉の家型お絵描きボードや、星のダイヤルを回すと木のビーズが出てくる〈kiko+〉のガチャガチャなど、木製のカラフルなオモチャはインテリアのアクセントとしても◎。娘さんの背丈ほど大きな4階建ての木製ドールハウスは、イギリスの老舗メーカー〈Le toy van〉のもの。ハウスの中にはシルバニアファミリーのウサギたちを発見!「ハウスのどこかにウサギを隠してそれを見つける、ドールハウスかくれんぼでよく遊びます」BEDROOMやわらかな光で気持ちよく目覚める、ベージュホワイトのベッドルーム東向きの大きな窓からたっぷり朝日が入る寝室。「この家に引っ越すまで朝が苦手でしたが、今では朝日と鳥のさえずりとともに気持ちよく目が覚めます」。奥の鏡は引き戸になっており、その先にはウォークインクローゼット、バスルームへとつながる。「夜、お風呂から上がったら、すぐに着替えて就寝できるスムーズな動線を考えました」半年待ちでやっと届いた、ナラ材の木目が美しい〈TRUCK FURNITURE〉のベッド。「ヘッドボード上の小さな棚には、ティッシュケースなどちょっとしたものを置けて便利です。ベッドリネンはホテルみたいで気持ちがいい白で統一しています」第二子の出産に向けて用意した〈STOKKE〉のベビーベッド。「長女を産んだときはレンタルしたのですが、意外と長く使ったので今回は購入することに。大きいサイズのマットレスもあって、成長に合わせて長く使い続けられます」北欧ヴィンテージのチェストは、引っ越しを繰り返してもなお使い続けている10年来のお気に入り。出番の多いアクセサリーや香水類は見えるところに並べて収納。アクセサリーの飾り台は意外にも〈IKEA〉で見つけたケーキ皿!BATHROOMまるで露天風呂のような開放感あふれるプライベートルーム家づくりで特にこだわったバスルーム。壁は少しドライな風合いがナチュラルで心地いい、ベージュの大理石調タイルをチョイス。ポイントカラーに選んだ黒のシャワーヘッド、蛇口、窓枠も相性よく溶け込む。「娘のお見送りを終えたあと、ひと息ついたときの朝風呂が日々のご褒美タイム。夏は窓の外によく蝶々が飛んでいます」大きな鏡にグリーンが映える、すっきり気持ちのいい洗面所。「ホテルでよく見かける、2つ並びの洗面台で家族並んで歯を磨くのに憧れて、今回思い切って取り入れることに。ですが、いまだに使う時間が被りません(笑)」スキンケアアイテムやタオル類は洗面台下の棚に隠して収納。そのおかげで飾りを楽しめる空間に。洗面台用のコップは、ガラスみたいな〈PLAKIRA〉のもの。ゆらぎを感じられるデザインは石や植物などの自然物と相性◎。ATELIERのどかな鎌倉の景色を一望!感性をのびのび育てる仕事場アンティークやヴィンテージが好きという酒井さんらしさが光るアトリエ。スペインから取り寄せたグラフィカルなタイルと濃いグレーの壁、アンティーク感のある棚板がアクセントに。窓からは鎌倉の山と街の景色を一望できる。「ここは仕事場としてだけではなく、娘と絵を描いたり、友人を招いたときはお茶スペースとしても重宝しています」巨大プランターが一体となったオーダーメイドの大きなテーブル。「前の家ではダイニングテーブルとして使っていました。もともと青いドラム缶でしたが、今の家に合わせて濃いグレーに塗装。植物も新たに植え替えました」お気に入りだという〈櫻井焙茶研究所〉の茶葉は、別で購入した黒い茶筒に入れて保管。「アトリエのクローゼットの中にはウォーターサーバーも設置。キッチンにわざわざ行かなくてもそのままお茶が淹れられます」アトリエで娘さんと絵を描く酒井さん。「10年ほど前に水彩画の個展を開いたことがあって、また挑戦したいと計画中です。今はつわりがひどくてなかなかできていないのですが、この家でもたくさんの絵を描いてみたいです」自然に囲まれた環境でのびのび家時間を楽しむ酒井さん家族のお家、いかがでしたか? 子どもと心地よく暮らすための工夫やもの選びのアイディアなど、ぜひ参考にしながら自分たちらしい家族の住まいを育ててみてくださいね。
2023年06月28日愛知県岡崎市にあるBBQ&グランピング施設『ウッドデザインパーク岡崎』で、最大40人のお子様が入れる大型の室内キッズスペースを準備中。テーマは『雨の日でもアウトドアを感じれるキッズスペース』。アウトドア施設でも天候を気にせず遊べる”ファミリー向けアクティビティ”として、新たな魅力が追加されます。木のぬくもりに触れ合えるキッズルームとは?最大収容40名の大型室内キッズルームがOPEN!現在制作中の室内キッズスペースのコンセプトは、【雨の日でもアウトドアを感じれるキッズスペース】。『雨が降ってしまいアウトドアを存分に体験出来ない日になってしまっても、小さいお子様が自然と触れ合える場所を作りたい!』そんな思いがあったからこそ、天候を気にせずとも満足してアウトドアを楽しめる空間を目指しています。キッズスペースに使用する建材は、地元額田の三河杉の間伐材を主に使用し、アスレチックから玩具、木のオブジェまで、木の香りや温かさを感じることができます。また床は人工芝を使用し、室内でも外に遊びに来たような感覚で楽しむことが可能です。遊びに来ていただいた日がどんな天候でも、”普段味わえない特別な体験”ができるように、新しい形で自然と触れ合う非日常体験を提供いたします。ファミリー向けの恐竜部屋『HEYAmping KIDS BLUE』ファミリー向けの恐竜部屋『HEYAmping KIDS YELLOW』制作中のキッズスペースエリア概要木造アスレチック人口芝の上に立つ木造アスレチックでは、小さな仕掛けがたくさん仕込まれております。対象年齢は4歳~10歳。ボルダリングで駆け上がれる坂道に滑り台、雲梯とつり革が設置され、廊下との間には大型ネットを設置。アスレチックの中はトンネルの構造になっております。アスレチックのトンネルを抜けた先には、廊下から顔を出せるパネルを設置予定しており、さまざまなポイントからお子様の楽しむ写真を撮影することが可能。走り回ったり登ったりと、アクティブなお子様が大好きな一日中遊びまわれる遊具スペースです。小さいお子様でも安心のおもちゃエリアアスレチックエリアと空間を分けて作成しているエリアが、対象年齢1歳~3歳の『おもちゃエリア』。用意する玩具は全てSTマークの安全基準内のものを使用し、親子連れでも安心して遊ばせられる空間を提供いたします。壁取り付けのオリジナルおもちゃや、転がしたりする木のおもちゃを用意する予定です。宿泊部屋にも持っていける子供用本棚キッズスペースの廊下には、お子様向けの絵本や図鑑をラインナップ。キッズスペースのベンチで家族一緒に読み聞かせをしたり、外のテラスやお部屋に持って読むことも可能です。新たな魅力が追加されたウッドデザインパーク岡崎岡崎店のシンボル『ツリーハウス』ウッドデザインパーク岡崎は、今年の5月でオープンから6年目を迎えます。BBQとグランピング宿泊を中心に営業を開始し、現在ではニジマス釣り掘りやテントサウナ、自然薯料理屋などの様々なアクティビティや魅力が足された複合施設へと進化してきました。所有する山林も含めると、施設のサイズは4000坪を超す大自然。ツリーハウスや展望台、スカイデッキなどのポイントを散策したり、清流乙川に挟まれた三角州という地形から、毎年夏シーズンにはBBQを楽しみながら川遊びや虫取り、鮎掴みなどで大いににぎわいます。夏時期はBBQでにぎわいます。若者やファミリー、お子様連れのお客様を中心に、全国各地からグランピング体験をしに遊びに来ていただいているウッドデザインパーク岡崎。今回制作中の室内キッズスペースでは、天候による変化でアウトドアが存分に楽しめない日になってしまっても、お子様が楽しんで過ごせる魅力をたくさん詰め込んだ場所になっております。新たなアクティビティとして提供する室内キッズスペースで、たくさんのお子様やファミリーの笑顔を見れることを、心より楽しみにお待ちしております。施設概要所在地〒444-3443愛知県岡崎市鍛埜町字日面8番地4アクセス東名高速道路 岡崎ICから約15km新東名高速道路 岡崎東ICから約15.5km伊勢湾岸自動車道 豊田東ICから約21kmお問い合わせ先mail : info@wood-designpark.jp tell : 0564-84-2250HP:[ ]{ }運営会社概要【会社名】ウッドデザインパーク株式会社【代表者名】亀﨑 雄介【本社所在地】愛知県岡崎市鍛埜町字日面8番地4【設立】2018年5月【資本金】5百万円このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります。メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年03月12日KIDS ROOM 01ヨーロッパ調のやさしいムードで絵本のなかにいるかのような世界を表現MAMA: @yummy___goodさんKIDS:2歳・女の子「子どもの頃に憧れていた絵本のような世界をコンセプトに、ヨーロッパや北欧など、さまざまな国のテイストの雑貨やオモチャを集めました。たくさんの色に触れてほしいので、木のオモチャはカラーのあるものを選んでいます。壁紙はウィリアムモリスのマスキングテープを貼りました。お誕生日のタイミングで毎年部屋の雰囲気をアップデートしているのですが、子どもがワクワクする空間やここで遊んでいる姿が絵になるような部屋づくりを意識しています」▶ PICK UP ITEMおままごとセット /Juni Moon(ジュ二ムーン)ブラウンの積み木、ティーセットなどの木製のオモチャ/Raduga Grez(ラドガ グレ)ラタンの気球/MACON(@macon_byam)KIDS ROOM 02男女ともにワクワクするカラフルなランタンやキャノピーMAMA: @michikononakaさんKIDS:8歳・男の子、5歳・女の子「“リビングはすっきりと、子ども部屋はにぎやかに”を心がけています。なかでも特にこだわったのが天井から吊り下げているペーパーランタンです。部屋に入るとカラフルな世界が目に入ってきます。子どもたちがワクワクするように、かつ男の子と女の子がいるので、色味が偏りすぎないようにしました。 また、子ども部屋で遊んでいる姿を可愛く撮影できるように、カゴや植物など写真映えするものを置いています」▶︎ PICK UP ITEMペーパーランタン/アマゾンベッドカバー/ハンドメイド(パッチワークキルト)「2」の絵本/ハワイの本屋気球と白鳥のライト/ハンドメイド(100均で買ったワイヤーを気球と白鳥の形にして、フライングタイガーで購入したライトを巻き付けました)クマが乗っているカゴの車/cuccu (クック)KIDS ROOM 03愛嬌たっぷりのトラが海外風インテリア見えMAMA:@__a.k__hmさんKIDS:3歳・男の子、1歳・男の子「コンセプトは海外のキッズルームです。見ているだけでワクワクする空間づくりを意識しました。家具や雑貨は、海外のインテリアシITEMョップで個人輸入したアイテムが9割を占めています。色味はブルーやグレーを基調とし、可愛さだけでなく男の子らしさも忘れないようにしました」▶︎ PICK UP ITEM世界地図 /gathre(ガスアー)トラのウォールラグ/Nordicnest(ノルディックネスト)洋梨のカゴ/farmliving(ファームリビング)タンス/楽天虹のオモチャ/Raduga Grez(ラドガ グレ)KIDS ROOM 04やさしい色味の虹がお部屋を華やかに彩るMAMA: @t.o.m.o.homeさんKIDS:3歳・女の子「基本的に木やラタンなど自然素材をメインに集めて統一感を出しました。オモチャや収納は主に北欧のもので揃えています。ナチュラルな雰囲気を出すために淡いトーンを基調に、原色のものは避けました」▶︎ PICK UP ITEM虹のウォールラグ/OYOY(オイオイ)グレーの天蓋/Numero 74(ヌメロ74)風船/BY ON(バイオン)※Nordicnest(ノルディックネスト)で購入木のオモチャ(写真3枚目・右)/ Wooden Story(ウドゥン・ストーリー)木の家(写真4枚目)/PLANTOYS(プラントイ)KIDS ROOM 05ホワイトで統一した空間にアートピースのような家具をMAMA: @m_home1124さんKIDS:6歳・男の子、2歳・女の子「娘の部屋(写真1・2枚目)は、ホワイトの家具と木の雑貨を組み合わせて、韓国風インテリアにしました。壁紙は家を建てるときに選んだものです。息子の部屋(写真3枚目)は子どもらしさを残しつつ 、かっこいい感じも出したかったので、 写真には写っていませんが、アイアンと木の組み合わせに。どちらのお部屋もナチュラルな木をMIXして少しやわらかい印象にしています」▶︎ PICK UP ITEMモビール /ハンドメイド(材料はすべて100均)グレーのタイルの置き物(写真2枚目)/ハンドメイド絵本立て/イケア石のオモチャ(写真3枚目)/HIMIKU(ヒミク)KIDS ROOM 06落ち着きのある空間をガーランドで子どもらしくMAMA: @h_____home___さんKIDS:7歳・男の子「壁紙やベッドカバーなど、大物はベージュを基調に統一感を持たせました。壁紙はカインズで調色してもらった塗料を塗っています。 ポスターやごみ箱、マットのトライアングル柄など随所にさりげなくブラックを散りばめて、空間の引き締めを心がけています」▶︎ PICK UP ITEMガーランド/Numero74(ヌメロ74)赤いポスター/MYTONE(マイトン)犬のポスター/mogtakahashiトライアングル柄のマット/リトルボットベイビー照明/小田億fins 虹のオモチャ/ザラホームデスク/アメリカンヴィンテージKIDS ROOM 07洋服をディスプレイして海外のアパレルショップ風にMAMA: @osssaa_12さんKIDS:0歳・女の子「海外のアパレルショップをイメージして、お気に入りの海外子ども服や小物をディスプレイしました。ハンギングとタンスがディスプレイ、キャノピーがフィッティングスペース、クローゼットがストックエリアのイメージです。ローンチに合わせて洋服を買うとその時の気候にはまだ早く、実際に娘に着せるまで期間が空いてしまいます。その期間、ディスプレイにすると可愛いお洋服を眺められて幸せです」▶︎ PICK UP ITEMクーファン/ Design Dua(デザインデュア)モビール/RESONASON(リソナソン)※WALTHER&Co. で購入鳥の飾り/Calme closet(カルムクローゼット)KIDS ROOM 08アンティークな家具で雰囲気をぐっと底上げMAMA: @__r.lipさんKIDS:7歳・男の子「息子の好きなブルー系ITEMを使いつつ、家全体の雰囲気に合わせてアンティークなイスや雑貨を置きました。壁紙はリノベーションをする際に張り替えました」▶︎ PICK UP ITEM地図/楽天市場イス/ヴィンテージ木のオモチャ/HIMIKU(ヒミク)大小のボックス/イケア
2022年05月14日マイナスイメージを払拭株式会社オフィスハートが、新型コロナウィルスの影響で従業員の子連れ出社を考える企業に向けた木育キッズスペース「Machilda Toy garden +plus ~マチルダトイガーデンプラス~」を、2022年1月25日から展開しています。同事業は、おもちゃを通して子どもの健全な育成に携わってきたオーナーにより、不衛生・安全面での不安といったキッズスペースのマイナスイメージを払拭し、衛生的で安全な木のおもちゃを使ったキッズスペースとして誕生したものです。子連れ出勤という新しい働き方を導入する企業に向け、費用、衛生、安全管理等の不安をクリアし、子どもの好奇心を育て、発想力や想像力を育てる木育キッズスペースを提案します。カプセルトイの売り上げを運営費用にマチルダトイガーデンプラスでは、知育のプロが厳選した木のおもちゃや、沖縄県産材「琉球松」のオリジナル遊具を採用し、子どもの心と体の両面から発達を支援します。定期的な巡回クリーニングサービスやおもちゃの入れ替えメンテナンスサービスを行い、季節感のあるオリジナルカプセルトイの収益は、運営費用や福利厚生に役立てることも可能です。(画像はプレスリリースより)【参考】※Machilda Toy garden +(plus) ~マチルダトイガーデンプラス公式サイト
2022年02月01日室内遊び場なら、天候に関わらず子どもは全力で遊べて、ママも気楽。今回は、HugMug編集部おすすめの東京にある12つの屋内施設をピックアップ! 寒い日や雨の日のお出かけにぴったり。01_チームラボボーダレス〈お台場〉写真:呼応するランプの森 ©teamLabアート集団『チームラボ』が、昨年お台場に、境界のないアート群による「地図のないミュージアム」をオープン。新感覚の空間が、大人から子どもまでを魅了し、いつも多くの来場者で賑わっています。作品の中に入り込み、いろんな発見を楽しむことができます。広大な館内で、約60もの作品を体感することができます。見どころいっぱいなので、1日いても子どもが飽きません。写真:人々のための岩に憑依する滝 ©teamLab季節によって作品も変わるので、ミュージアムは常に進化中。何度訪れても楽しめるはず!マルチジャンピング宇宙 ©teamLab森ビルデジタルアートミュージアム:エプソン チームラボボーダレス東京都江東区青海1-3-8 お台場パレットタウン2階営業時間:平日 10:00~19:00、土日祝 10:00~21:00 ※7月13日ー9月1日 は特別延長期間の為、全日10:00~21:00 ※日により異なります。詳しくはHPをご確認ください。問い合わせ:03-6368-4292(10:00~18:00)絵と言葉のライブラリー ミッカ〈亀有〉写真:Kenta Hasegawa2018年、亀有駅前にオープンした『絵と言葉のライブラリー ミッカ』。シアターやアトリエなども併設した、小学生以下の子どものためのライブラリースペースです。絵本、漫画、図鑑など、絵と言葉にこだわってセレクトした本、約6,000冊がずらり。読書が苦手な子どもでも楽しめる仕掛けがいっぱい。写真:Mukuo Utaくつろぎながら読書を楽しめるソファゾーン。ママものびのび過ごすことができます。写真:Mukuo Uta本の世界を案内するさまざまなパフォーマンスが繰り広げられる「ミッカシアター」。毎日イベントが開催されているので、要チェック!写真:Kenta Hasegawa絵と言葉のライブラリー ミッカ東京都葛飾区亀有3-26-1 リリオ館7F営業時間:10:00~17:30休館日:毎週月曜・第4木曜定休(祝日の場合は翌日休館)料金:小学生以下無料、中学生¥200、保護者(16歳以上)¥200 ※大人のみでの入館不可問い合わせ:03-6662-4315京王あそびの森 HUGHUG 〈ハグハグ〉〈多摩〉木の温もりにつつまれて遊べる屋内施設『京王あそびの森 HUGHUG 〈ハグハグ〉』。広い敷地内にさまざまな遊びのゾーンが展開する館内で、森の中で探検するように遊ぶことができます。施設がある多摩産材でつくられた大型複合遊具で、全身を使って思いっきり遊ぼう。ボルダリングウォールも人気。べビーが広いスペースでのびのび動き回れる「はいはいパーク」。遊具やオモチャだけではなく、床や腰壁に至るまで多摩産材のヒノキやスギを使っていて、全身で木の温もりを感じられます。館内を周遊する「ハグハグトレイン」に子どもは大喜び! 鉄橋やトンネル、光と音の演出があり、子どもたちの好奇心をくすぐる仕掛けがいっぱいです。京王あそびの森 HUGHUG 〈ハグハグ〉東京都日野市程久保3丁目36番60営業時間:9:30~17:30(最終入館17:00)定休日:毎週水曜(祝日の場合は翌木曜)、年末年始※春休み、GW、夏休みは無休料金:子ども(6ヵ月~小学生)最初の30分¥600 その後15分毎¥200、大人(中学生以上)¥700 延長料金なし※対象年齢は0歳(6ヵ月)~小学生問い合わせ:042-591-8989かぞくのアトリエ〈代々木〉南新宿駅から歩いてすぐ、渋谷区こども・親子支援センター「かぞくのアトリエ」は、乳幼児専用の絨毯じきのお部屋「おやこルーム」や、動物たちの壁画のなかで遊べる「プレイルーム」、オムツ替えのスペースもあり、ゆったりと親子で遊べます。現在は感染症対策を講じた上で開館しているので、WEB、SNSなどの最新情報をご確認ください。おままごとで遊べるキッチンや絵本、木のおもちゃなど小さな子どもでも安心して遊べる「おやこルーム」。ウレタン遊具や木製遊具などカラダを動かして遊べる「プレイルーム」。かぞくのアトリエ東京都渋谷区代々木2-32-5開館時間:9:30~17:30休館日:毎週日曜・月曜、祝日・年末年始(12/29~1/3)問い合わせ:03-6276-5521★現在は渋谷区在住の方のみ、各フロアごとに人数を制限してご利用いただけます。景丘の家〈恵比寿〉『景丘の家』は、あらゆる世代が集まり、寄り添うことのできる、みんなの居場所です。囲炉裏まわりや乳幼児親子のお部屋でくつろいで過ごすことができ、各種のワークショップや地域のこども食堂も開催されています。現在は感染症対策を講じた上で開館しているので、WEB、SNSなどの最新情報をご確認ください。乳幼児が遊べる「おやこフロア」。広々とした空間で、親子共々リラックスして楽しむことができます。小中校生たちが体を動かしたり会話を楽しむことができる「プレイフロア」。景丘の家東京都渋谷区恵比寿4-5-15開館時間:火〜金11:00〜19:00、土日祝10:00〜18:00※小学生以下の利用は18:00まで休館日:毎週月曜・第2日曜、年末年始(12/29~1/3)※月曜日が祝日の場合は休館となります。問い合わせ:03-6455-7835感染症対策のため、開館時間が変更となる可能性がありますので、ご来館の際は、WEB、SNSなどの最新情報をご確認ください。06_東京おもちゃ美術館〈新宿〉元小学校である建物の10つの教室を使用し、0歳から小学生まで存分に楽しめる『東京おもちゃ美術館』。写真は、0~2歳の赤ちゃんが木のおもちゃで遊べる「木育ひろば」。造形作家による抽象的な作品で、遊び方は無限大!日本各地の職人さんによる木のオモチャが勢ぞろいする「おもちゃのもり」。杉の木でつくられた高い格子で、まるで森の中にいるような開放感で遊べます。ごっこハウス、ごっこショップ、ごっこファームの「ごっこ3部作」に加え、世界各国の楽器など、豊かな遊びのお部屋「おもちゃのまち きいろ」もユニーク!東京おもちゃ美術館東京都新宿区四谷4-20 四谷ひろば内開館時間:10:00~12:00/13:30~15:30※完全予約制問い合わせ:03-5367-9601ボールプール温泉こどもの湯〈墨田〉「東京ソラマチ」内にある『東京こども区 こどもの湯』は、88,000個ものボールを使用したボールプール温泉。昔懐かしい銭湯をイメージした店内で、思う存分遊ぶことができます。七色に変化する光がとってもきれいなボールプール「虹の湯」も人気!八百屋さん・たこ焼き屋さん・お寿司屋さんになりきることができる「なりきり商店街」。また、昔懐かしい駄菓子屋コーナーや射的で遊べる「お祭り広場」も合わせて楽しめます。ボールプール温泉こどもの湯東京都墨田区押上1-1-2東京ソラマチ(R)イーストヤード5階営業時間:10:00~21:00(最終入場20:00)問い合わせ:070-3100-3589日本科学未来館〈お台場〉お台場の『日本科学未来館』では、宇宙や生命、ロボットなど、さまざまな好奇心が広がる常設展や企画展を体感することができます。子どもが科学に興味を持つきっかけがいっぱい!「ドームシアターガイア」では、ドーム型の臨場感溢れる3D映像作品やプラネタリウムなどを体感することができます。宇宙での生活に必要な設備を再現した「宇宙居住棟」。宇宙飛行士が実験や生活をしている様子の映像や、壁に固定された寝袋やトイレ、宇宙食などをみながら、宇宙飛行士になった気分を味わうことができます。日本科学未来館東京都江東区青海2-3-6営業時間:10:00~17:00問い合わせ:03-3570-9151高尾山トリックアート美術館〈高尾〉高尾山のふもとで、トリックアートの世界を存分に堪能できる『高尾山トリックアート美術館』。子どもから大人まで、わいわい楽しみながら遊べる美術館です。写真映えを狙うなら、「ファラオの自然公園」へ。ここでは、こんなスリリングな写真が撮れちゃいます。可愛い動物と癒されるショットも♡ 友達家族と一緒に大人数で盛り上がるのもおすすめです。高尾山トリックアート美術館東京都八王子市高尾町1786営業時間:10:00~18:00問い合わせ:042-661-2333スペースアスレチック トンデミ〈平和島〉世界中から集めた多彩なアクティビティを体験できる『スペースアスレチック トンデミ』。トランポリンやペダルカート、クライミングウォールのほか、最新デジタル技術を使用したデジタルスポーツアクティビティや7mの高さから垂直落下で滑りおりる巨大スライダーなど、新感覚のアクティビティも多数揃っています。難易度の異なる14種類・19コースのウォールが設置されたクライミングウォールエリア。最大で10mもの高さがあり、子どもはもちろん、大人も思いっきり楽しめます。国内最大級と言われるトランポリンエリア。自由にジャンプができる「フリーゾーン」のほか、壁面を使ってドッジボールをする「ドッジゾーン」やダンクシュートに挑戦できる「ダンクゾーン」など、トランポリンを使ったさまざまな遊びを体験できます。スペースアスレチック トンデミ 平和島店東京都大田区平和島1-1-1営業時間:10:00~21:00(最終受付19:00)休館日:BIG FUN平和島の休業日に準ずる問い合わせ:03-6404-9935屋内・冒険の島 ドコドコ〈立川〉デジタル技術を駆使した遊び場『屋内・冒険の島 ドコドコ』では、ジャングルの沼や雲の上、海岸などを再現した空間で自由に遊ぶことができます。好奇心旺盛な子ども心をくすぐるワクワク・ドキドキがいっぱい!草原エリアの「きのこのき」。人間の子どもが大好きな「きのこのこ」がひょっこり顔を出します。出てきたら話しかけてみよう!泥に見立てたボールとゾウやカバの映像でジャングルを再現した「どろんこジャングル」。ただのボール遊びとはひと味違うおもしろさがあります。屋内・冒険の島 ドコドコ東京都立川市曙町2丁目39-3 立川髙島屋S.C. 8階営業時間:10:00~17:00(最終入場16:30)休館日:立川髙島屋S.C.の休業日に準ずる問い合わせ:042-519-3286ギャラクシティ〈足立区〉ネット遊具やクライミングウォール、プラネタリウム、お料理教室など、さまざまな遊びを1度に楽しめる体験型複合施設『ギャラクシティ』。ホールではオーケストラやピアノのコンサートなど多彩なジャンルの公演を実施しています。床一面の大きなキャンバスにお絵描きができる「ホワイトあとりえ」。お絵描き好きな子どもにとって、楽しくてたまらない場所です。直径17m、高さ10m、3階建ての大型ネット「スペースあすれちっく」は日本最大級のネット遊具。鬼ごっこやかくれんぼなどをして、自由に遊んでみよう!ギャラクシティ東京都足立区栗原1-3-1営業時間:9:00~21:30(こども体験エリアは18:00まで)休館日:毎月第2月曜日(祝日の際はその翌日、8月は休館日なし)、元日※1・3・9月に連続休館日あり問い合わせ:03 (5242) 8161※2021年6月時点での情報です。
2021年07月01日掃除しやすいおしゃれなお部屋づくりお部屋づくりのプロyukikoさんの掃除しやすいおしゃれなお部屋づくりを紹介しています。快適に過ごせるお部屋づくりは必見です!今回は「キッズスペース収納」と「おすすめのランドセルカバー」についてご紹介します。リビングにキッズスペースを設置使いやすいキッズスペースinstagram(@yukiko.81)キッズスペースをちょっと変えました!ボックスで取り出しやすくinstagram(@yukiko.81)教科書取り出しやすくする為に板を外し、収納ボックスをin。とりあえず低学年のうちは、こんな感じでリビング学習にするつもりです!子供が大きくなっても対応できるようにinstagram(@yukiko.81)未熟園児の時は絵本を立てていました。おすすめのランドセルカバー楽天で購入したランドセルカバーinstagram(@yukiko.81)長男の時はランドセルにカバーを付けていなくて、傷や汚れがすごくついて酷かったので、次男はカバー付けようと思って購入しました。白く曇らないのでおすすめ!instagram(@yukiko.81)透明のカバーは時間が経つにつれ白く曇ってくるみたいだけど、こちらの楽天で購入したカバーはずっと曇らないみたいです。ぜひ参考にしてみてください。
2021年06月11日「片付かない」「ごちゃごちゃしてしまう」そんなお悩みに寄り添いながら、家族みんなで過ごすリビングに、素敵なキッズスペースをつくりませんか? インテリアスタイリスト・大谷優依さんにスペースづくりに活用したい、スタイリングのコツやアイテムを教えていただきました。CONTENTS#01 キッズスペースづくりのルール#02 インテリアに馴染む おこもりスペース#03 遊びに集中できる プレイテーブル#04 大人と共用の学習スペース#05 リビングに置きたい 可愛い子どもアイテム#01キッズスペースづくりのルール<その1>子ども用の家具や雑貨はインテリアと色・素材を合わせるキッズ家具を選ぶときは、既存の家具との調和をチェック。木のトーンや素材を合わせるとグッドバランスに。<その2>キッズスペースがリビング全体にあふれてしまわないようにラグやプレイマットをオモチャエリアに。「ここが遊ぶ場所」と子どもも視覚的にわかりやすくなります。<その3>子どもが自由に遊んでいい居場所をつくってあげる子どもは秘密基地が大好き! キャノビーなどでスペースを区切ってあげると、ほどよいおこもり感が生まれます。#02インテリアに馴染む おこもりスペース目の届くところで遊んで欲しいけれど、オモチャや絵本のにぎやかさは抑えたい。そんなときには、布の力を借りて。インテリアの目隠しになるうえに、空間をゆるやかに仕切ることで子どもは秘密基地のような世界にワクワク! 天井から吊るせるキャノピー(天蓋)なら、テントのように使えて手軽におこもりエリアづくりが叶います。ここでは『Numero74』のグレーのキャノピーを主役に。シックな色合いとコットンの素朴な風合いで、子どもと過ごすインテリアも上質な雰囲気になります。STYLING POINTゆるやかに区切るキャノピー棚やつい立てに薄い布をかけたり、ティピーテントを置いたり……キッズエリアを仕切る方法はいろいろありますが、ここではキャノピーをセレクト。部屋に対して布の主張する面積が広いので、ラグやクッションと色をコーディネートしたり、シックなカラーを選ぶと悪目立ちせずしっくりとまとまります。リビングの家具と色や素材をリンク小ぶりなキッズ家具は、それ自体の可愛さでつい選びたくなりますが、既存の家具との色や素材のバランスを見て。木製なら、樹種や塗装の色を揃えると、買い足すたびに部屋がちぐはぐになるのを防げます。リビング空間なら、ダイニングテーブルやイス、テレビボードなどのメインの家具と合うか、ぜひチェックを。来客時もキャノピーが目隠しにたっぷりのドレープがあるキャノピーなら、来客時にはこの中をオモチャやぬいぐるみをしまうスペースにしても。さっと布で覆えば、手軽に目隠しできて便利です。キャノピー¥16,000/Numero74(タイニーピクシス ☎03-6677-1339)、EHON ななめテーブル¥43,000、キッズプレイマット ループ 150cm¥16,000/ともにアクタス(☎03-5269-3207)、テーブルの上のオモチャ ride in¥7900/dou?(☎06-4300-3276)、DJUNGELSKOG ソフトトイ トラ¥1,999/イケア・ジャパン(☎0570-01-3900)、スタークッション各¥3,500、ミニスタークッション各¥3,000/ともにNumero74(タイニーピクシス)、CALEIDO クッションカバー 45cm角 各¥2,800/イデーショップ 自由が丘店(☎03-5701-7555)、床に置いたオモチャmy zoo¥3,700/dou?、EHON DANA¥43,000/アクタス、その他=すべてスタイリスト私物#03遊びに集中できるプレイテーブル積み木やブロック、ミニカーや電車のレール……。どんどん想像力を広げてつくる作品を、「片付けなさい!」の一言で壊すのは寂しいもの。プレイテーブルがあれば、つくった作品をそのままにして、「また明日遊ぼうね」と声をかけてあげられます。絵の具やクレヨンでのお絵描きも、ここならのびのび! オモチャの床置きが減り、掃除もしやすい。<パターン1>『イケア』のキッズデスクを主役にスタイリング。別売りのロール紙をセットしてお絵かきや工作もここで楽しめます! デスクの高さを3段階に調整できるので、遊びから家庭学習まで、子どもの成長に合わせて、長く使い続けられます。STYLING POINTマステの家で場所を明確にデスクやままごとキッチンを置いた壁に幅広のマスキングテープで小さなお家をつくってあげましょう。それだけで「自分の場所」という特別感が生まれて、思わずここで遊びたくなるから不思議です。テープの色で雰囲気ががらりと変わるので、部屋のテイストに合わせて楽しんで。マスキングテープ mt CASA ボーダー オリーブ¥900/mt(カモ井加工紙株式会社 ☎086-465-5800)、ホーロー ランプ¥13,000/イデーショップ 自由が丘店、FLISAT 子ども用スツール¥1,999、MÅLA お絵かき用ロール紙¥499、TROFAST 収納ボックス イエロー¥250/以上3点すべてイケア・ジャパン、キコ テレフォン¥5,500/Kukkia()、その他=すべてスタイリスト私物<パターン2>ここでは、『イチロのイーロ』の楽しそうなデスクを主役に。3方の窓は開閉自在で、閉めれば個室のようなおこもり気分を味わえます。配線穴もあるので、大きくなってからの勉強やパソコンデスクとしても活躍してくれます。STYLING POINT片付けに便利な可動式ワゴン片付けに便利な可動式ワゴンリビングにオモチャやお絵かき道具をしまうスペースが取りづらいなら、キャスターつきのワゴンを収納棚に。遊ぶときは近くにコロコロ運んで、来客や就寝時には別室へ。フレキシブルに使えるデザインだと、オモチャだけでなく園の準備グッズや学習教材などを入れて、この先もずっと長く使えます。コロロデスク¥64,762、コロロスツール ミナ ペルホネン dopバージョン¥30,000、コロロワゴン¥28,000/以上3点すべて伊千呂(☎052-793-1205)、机上のオモチャ キコ×ボンポワン PEKUK 3点セット¥20,000、ワゴン内のオモチャapartment 31¥10,000、hikoki propeller¥3,200/以上3点すべてKukkia、その他=すべてスタイリスト私物#04大人と共用の学習スペースリビングに学習スペースを、と考えている人も多い昨今。それなら、今の暮らしに無理のないサイズとテイストで選びたいもの。省スペースで軽いデスクなら、レイアウトチェンジも自由自在。宿題やリモートワークなど、変化していくライフスタイルに対応できるデスクを主役に取り入れるのがカギ。奥行き39cmのコンパクトでシンプルな『ideaco』のデスク。工具不要でさっと組み立てられ、9kgと軽いので女性ひとりでも無理なく運べます。インテリアに馴染むブナの天然木の天板も素敵です。STYLING POINT省スペースのデスクを2つ並べる軽い省スペースのデスクを2台並べればカウンターデスクのように。子どもは学習やお絵かき、大人はデスクワークと、隣同士で机に向かうのも楽しそう。軽く、小回りのきくデザインの机なら、配置変えの自由度もアップ。カジュアルさとインテリア性、両方を備えたものを選ぶと、子どものデスクまわりも雰囲気よくまとまります。デスクとダイニングのイスを共用にリビングにデスクを置いたとき、意外とスペースを取るのがイス。特にキッズはイスの高さや姿勢も重要なので、間に合わせのものでは心配です。そんな時は、身長に合わせて使えるダイニング用のハイチェアを思い切ってデスクと兼用にして。大人はデザイン性の高いスツールを選べばスッキリと見せられます。Pallet PCH各¥28,000/ともにideaco(www.ideaco-web.com)、アクタス限定 シューメーカースツール マホガニー¥39,000/アクタス、トリップ トラップ ソフトミント¥27,500、トリップ トラップ ジュニアクッション tambourine¥12,500/ともにストッケ(☎03-4578-1740)、PEGウォール¥7,000、PEGフック レギュラー¥200、PEGポットリング¥800、PEGハンガー¥800、KIDS PC¥3,500/以上5点すべてamabro(村上美術 ☎03-5725-1210)、kodomo hanger¥15,000/ideaco、その他=すべてスタイリスト私物#05リビングに置きたい!可愛い子どもアイテム『リエンダー』のハイチェアデンマーク生まれのキッズチェア。座り心地を追求したなめらかな曲線と軽やかなシルエットは、インテリア性も抜群。約5キロと軽く、手軽に運びやすいのも魅力です。細かく高さ調整ができ、大人まで使い続けられます。ハイチェア[W55×H83cm×D56]¥31,000/Leander(スキャンデックス www.scandex.co.jp)ブルーナボンボンブルーナボンボンブルーナの絵本から飛び出したようなウサギは、やわらかなバルーン素材。バランスボールのように乗って弾んだり、一緒に転がったり、抱きしめたりと、これひとつでいろいろな遊び方を自由に長く楽しめます。ブルーナボンボン ホワイト[W27×H47×D50cm]¥6,000/アイデスお客様相談室(0120-511-457)『広松木工』のシェーカーチェア装飾を省き、優れた機能美を追求するシェーカー家具の理念に基づきながら、日本の木工メーカーがデザイン。無垢材のなめらかな木肌や丁寧に織り込まれた座面など、細やかな職人技術が詰まったイスは、世代を超えて大切にしたい一品。シェーカーキッズチェア[W38×H42×D33cm]¥22,000/広松木工(FACTORY SHOP HIROMATSU 大川本店 ☎0944-87-5911)『シュミディンガー モジュール』のコンテナプライウッドを曲げ木加工した収納ボックスは、ブロックやぬいぐるみなどのオモチャもたっぷり入る大容量。パタンと閉じればスマートなデザインで、スツールやサイドテーブルなどの小家具としても活躍します。ファティーコンテナーズ[約W40×H40×D40cm]¥43,636/Schmidinger module(スコープ www.scope.ne.jp)styling/Yui Otaniphotography/Shinji Serizawatext/Akari Fujisawa
2021年01月01日HugMug読者ママもきっと大好きな『イケア』。今年はお家時間も長かったり、原宿や渋谷店のオープンなどでますます注目を集めています。みんなも持っているあの超定番アイテムから、ライフスタイルの変化により注目されたニューフェイスのアイテムまで、今年大ヒットした10つのアイテムについて、『イケア』広報の方にお聞きました。オンラインでも購入できるので、さっそくチェック♡イケア 人気アイテム #01ワゴンRÅSHULT/ロースフルトRÅSHULT/ロースフルト¥3,799超人気ワゴンは、今年も大大大ヒット。キッチンやバスルーム、寝室……家じゅうどこでも万能に使えるだけじゃなく、カラー展開も豊富(現在7色)で既存のインテリアにマッチするものを選びやすい。▼ イケア広報 コメント「今年はテレワークに活用いただくことも多かったようです。可動式なので、使うときだけ動かせるのも◎。また、お子さまのオムツグッズやオモチャなどの収納にも便利です。ちなみに一番人気はホワイトでした!」イケア 人気アイテム #02ラップトップサポートBYLLAN/ビッランBYLLAN/ビッラン¥1,999主にひざの上でのPC作業を使いやすくサポートしてくれるアイテム。やわらかいクッションとは違って、上部が硬い素材になっているので、テーブル以外のところでちょっとした作業がしやすい優れもの。ブラックとホワイトの2色展開。▼ イケア広報 コメント「テレワーク需要ではもちろん、お家時間が長かったので、どこでも快適にPCやタブレット端末を利用できるラップトップサポートが人気でした! 一人がけのイスやソファ、ベッドなどでも作業ができて便利ですよ」イケア 人気アイテム #03ベッドサイドテーブルNESNA/ネスナNESNA/ネスナ ¥1,999天然素材の竹製で、耐久性に優れているサイドテーブル。ガラストップになっていて、デザイン性にアクセントをプラス。さらに驚きなのが¥1,999というお手頃価格! ベッドサイドやお気に入りのチェアのそばに置けば、空間がたちまち心地良いムードに。▼ イケア広報 コメント「SNSで話題になったことをきっかけに、今年はたくさんの方にご購入いただきました。素材は竹を使用しているので、サスティナブルなアイテムであることも推しポイントです」イケア 人気アイテム #04子ども用テントCIRKUSTÄLT/スィルクステルトCIRKUSTÄLT/スィルクステルト ¥1,999子どものおこもりタイムにぴったりなテント。サーカスみたいなポップなデザインとカラーリングが子ども部屋に◎。トップの旗に特別感があって、子どもが喜びそう!▼ イケア広報 コメント「緊急事態宣言や外出自粛などで、今年はなかなか外に行けないことが多かったと思います。特にお子さまがいる家庭にとっては、テントがあるだけで遊びの幅が一気に広がります。流行りのお家キャンプでも活躍してくれます」イケア 人気アイテム #05Tシャツ&パーカーEFTERTRÄDA/エフテルトレーダEFTERTRÄDA/エフテルトレーダ(左)Tシャツ ¥1,499(右)パーカー ¥2,499柔らかいコットンを使用し、胸にバーコードをデザインしたTシャツとパーカー。背面は『イケア』のロゴがあしらわれている。大人用は、Tシャツ・パーカーともにS~XLの4サイズ展開。キッズは、110と120の2サイズ展開。▼ イケア広報 コメント「今年デビューした『IKEA』のアパレル。好評を受け、最近キッズサイズも新登場しました! ぜひ、HugMug読者の方にも親子で楽しんでいただきたいアイテムです」イケア 人気アイテム #06エコバッグSKYNKE/スキンケSKYNKE/スキンケ各¥199 ※販売終了品レジ袋有料化で、多くの方が購入したエコバッグ。超お手頃価格で、持っていて気分の上がるデザイン性がさすが。たたむととってもコンパクトになり、使い勝手がいいのも好ポイント。▼ イケア広報 コメント「今年7月のレジ袋有料化にともない、多くの方に購入いただきました。持ち手が2つあるのも、意外に便利です!」イケア 人気アイテム #07フードカバーÖVERMÄTT/オーヴェルメットÖVERMÄTT/オーヴェルメット ¥499(3点セット)エコの観点から最近注目を集めている、くり返し使えるラップやフードカバー。『イケア』のアイテムは、カラフルなシリコン製で使い勝手抜群。コップやお皿、カットした野菜や果物にかぶせたり、毎日ガシガシ使いたい。▼ イケア広報 コメント「使い終わった後に洗えば、何度でも使用できます。ゴミ削減につながるとのことで、多くのメディアに取り上げていただいたこともあり、特に人気のアイテムでした!」イケア 人気アイテム #08ソフトトイJÄTTELIK/イェッテリクJÄTTELIK/イェッテリク¥1,499「JÄTTELIK/イェッテリク」は、恐竜好きのための新作コレクション。中でもソフトトイは、ティラノサウルスやブロントサウルスなどさまざまな恐竜があり、選ぶ楽しみも。また、同シリーズで布団カバーやカーテンなどのアイテムも要チェック!▼ イケア広報 コメント「今年8月に発売されたばかり恐竜コレクション「JÄTTELIK/イェッテリク」から、特に好評いただいているソフトトイ。恐竜ファンのお子さまから大人気です!」イケア 人気アイテム #09フリーザーバッグISTAD/イースタードISTAD/イースタード ¥299(50ピース)キッチンやお出かけ時のパッキングにと、毎日大活躍してくれるフリーザーバッグ。毎年10億枚以上発売されている定番アイテムは、言わずもがな今年もヒット。▼ イケア広報 コメント「大人気のフリーザーバッグですが、今年も多くの方にご購入いただきました。再生可能・リサイクル可能な素材でつくられているので、環境にもやさしいアイテムです」イケア 人気アイテム #10ベッドトレイDJURA/ジューラDJURA/ジューラ ¥1,499映画鑑賞やお家キャンプのお供に……。お家の中でさまざまな用途で使えるトレイはマストバイ。使わないときは、コンパクトに畳んで収納できるのもうれしい。▼ イケア広報 コメント「こちらもお家時間が増えたことにより、ベッドやソファの上で使用できるベッドトレイが人気でした。お子さまのデスクとして使うのもおすすめです!」お問い合わせ:イケア・ジャパン※価格はすべて税込価格です。
2020年12月21日Instagramで見つけた、お家が素敵なママがやっている、子ども部屋やリビングにつくるキッズスペースづくりのアイディアを22個集めました。スタイリングや収納術、DIY、主役におすすめのアイテムや雑貨まで、役に立つアイディアが満載! ぜひキッズスペースづくりの参考にしてみて。キッズスペースのつくり方 #01ラックを遊び場&収納にするphoto by @shiiori__さん木製ラックを収納として使うだけじゃもったいない! ちょうど子どもが立ったときの高さで遊べる棚を選べば、子どもがそこで遊べるスペースとしても活躍してくれる。@shiiori__さんの棚下まで素敵なディスプレイ術はぜひ真似したい。キッズスペースのつくり方 #02好きなもので構成する、おままごとキッチンphoto by @tinkerbell.kk10さんまるでショップのように洗練された空間……と思いきや、よく見るとここはおままごとキッチン。既存の専用オモチャで揃えるのではなく、好みのものを組み合わせれば、おしゃれ度が一気に上がる。フレキシブルに構成できて、普段使っているものなら、子どもがここで遊ばなくなってしまった時もまたアイテムが使える。キッズスペースのつくり方 #03天蓋+大きなクッションで、夢のような空間photo by @mmak_my_homeさんずっとここで過ごしたくなる、まるで海外の子ども部屋のような素敵な空間。天井からグレーの天蓋を吊るして、そこへ大きなクッションと大きなぬいぐるみをイン。誰もが憧れる、ふかふかの空間が出来上がり! 全体のカラートーンを揃えるのがこなれ感のカギ。キッズスペースのつくり方 #04お絵かきイーゼルで、のびのびお絵かきphoto by @raujika_rcさんここでは、『IKEA』のお絵かきイーゼル「モーラ」をピックアップ。@raujika_rcさんのように、お絵かきロール紙を取り付けるとキャンバスのように使える。黒板やホワイトボードも選んで、直接お絵かきすることも可能。まるで絵描きさんみたいにのびのびお絵かきができて、きっと子どもにとって特別な空間に。イーゼルは折りたためるのも便利。キッズスペースのつくり方 #05壁一面をキッズスペースにするphoto by @umiiikeさん@umiiikeさんの家では、壁一面に、収納棚・机・おままごとキッチンをひと続きに設置。たとえ年齢の違う兄弟でもそれぞれのペースで遊びやすく、この場所ひとつで飽きずに色々な遊びを楽しむことができる。また空間が開放的になっているので、子どもが遊んでいる姿が目につきやすいのも安心。キッズスペースのつくり方 #06琉球畳で、北欧インテリアにマッチする和室photo by @i.e.momさん一見プレイマットに見えるのは、縁なし畳と言われるすっきりとした「琉球畳」。和室なのに、北欧インテリアとも相性◎。畳なので小さい子にも安心で、騒音対策にも◎。厚さやサイズもいろいろと選べるので、ジョイントマットの代わりに使うのもよさそう!キッズスペースのつくり方 #07おこもり気分になれる、お家型デスクphoto by @harunookyさんphoto by @r_jem_kさん秘密基地みたいな空間が子どもは大好き! そこで、お家型デスクのDIYにチャレンジしてみては? つくりはそんなに複雑ではないので、サイズが決まれば組み立てていくだけ。色はグレーを選ぶと、白壁や木製家具など、既存のインテリアにもなじみやすい。キッズスペースのつくり方 #08天蓋+ハンガーラックで、ショップのムードにphoto by @___yu.hiさんくすみカラーのピンクの天蓋に、ハンガーラックを置くだけで、うっとりするような一画が出来上がり。ラグを敷いたり、周りにはバスケットや乳母車など、スタイリングアイテムも忘れずに。お手本にしたい@___yu.hiさんの空間は、壁紙のさくらんぼのクロスも可愛いアクセント!キッズスペースのつくり方 #09オモチャをそのままにできる、プレイテーブルphoto by @hanacosanchiさんphoto by @nh.070611.yiさん子どもが一生懸命組み立てたブロックやレールなどをそのままに保存できる、プレイテーブルが人気。「この上で遊んでね」と伝えれば、遊び場が床に広がらず片付けもラクラク。@hanacosanchiさんは、既存品ではなく、インテリアに馴染むようにDIYしたそう。@nh.070611.yiさんのように、棚上を駐車場にするアイディアもGOOD!キッズスペースのつくり方 #10子ども用におすすめのすのこベッドphoto by @mio.kajiさん子どもが小さいうちは、すのこベッドがおすすめ。子どもが寝てるときに落ちる心配も少なく、壁にたてかけられるので掃除もしやすい。@mio.kajiさんは、「LOWYA(ロウヤ)」のものをセレクト! 韓国っぽいインテリアが最旬のスタイリング。キッズスペースのつくり方 #11絵本は子どもの目線の高さで収納photo by @maiko.kurashi888さん大人から見ればほぼ床に近いくらいのところで、小さな子どもの目線に合わせて見せる収納。0歳の小さな赤ちゃんでも、自然と絵本が目について、そのうちに自分で気になる絵本を手に取るようになるそう。これはモンテッソーリ理論を取り入れた収納法だとか。キッズスペースのつくり方 #12ベンチ+キルティングマットで、プレイスペースを確保photo by @hm__semさん@hm__semさんは、ベンチの上にクッション性のあるキルティングマットを敷いて、子どものプレイスペースに。上から薄い布を吊せば、ゆるく空間を仕切れる。子ども感も抑えられるので、雰囲気をなじませたいリビングなどの一画につくる時にもおすすめしたいアイディア。キッズスペースのつくり方 #13オモチャまでナチュラルカラーでまとめるphoto by @koto.koto___さんphoto by @sachiko917さんphoto by @d_a_n.223さん子ども家具やおままごとキッチンなど、木を基調にしたインテリアがもっぱら定番のキッズスペース。さらにオモチャまでナチュラルカラーにまとめるのが今どき。オモチャはインポートのものがこなれ感が出る。飾るように収納すれば、ディスプレイとしてもおしゃれ!キッズスペースのつくり方 #14子ども家具の定番棚が、砂場に変身!photo by @harunookyさんIKEAの子ども収納家具の定番「トロファスト」のボックスの中に砂を入れれば、ワクワクの砂場に! お庭やベランダ、ウッドデッキなどでチャレンジしたいアイディア。@harunookyさんは、恐竜ワールドをつくって、子どもが恐竜の骨を発掘して遊べるように。まるでジオラマのような世界がお見事!キッズスペースのつくり方 #15おままごとキッチンをカフェにレベルUPphoto by @sorahiyoさんそのままでも充分楽しいおままごとキッチンを、カフェにアレンジするとさらにスペシャル感がUP! お手製のメニュー表やOPENなどの看板を飾るだけで、オリジナルのカフェが開店! ごっこ遊びの幅も一気に広がる。キッズスペースのつくり方 #16壁にクライミングウォールを取り付けるphoto by @seys_syes_ekさん子どもが大喜びするクライミングウォールが子ども部屋の一画に出現。@seys_syes_ekさんは、パネルなどは楽天で、くすみカラーがおしゃれなクライミングホールドは『ソストレーネグレーネ』で購入したそう。天気に関わらず、お家の中でも思う存分遊べるアスレチックは憧れの的!キッズスペースのつくり方 #17クローゼットを子どもの秘密基地にphoto by @etoile_muさん@etoile_muさんは、クローゼットを改装しキッズスペースに。そこに大きさの合うベンチを置いて、ベンチの脚を隠す布をかけ、その上にマットを敷いてふかふかの空間に。さらにカーテンで仕切りをつければ、自分だけの空間に大喜び!キッズスペースのつくり方 #18ぬいぐるみを中身の見えるカゴにインphoto by @summer_samatanさん子どものぬいぐるみコレクションは、中身が見えるカゴに収納するのがおすすめ。自分のお気に入りたちがちゃんと見えるので子どもにも嬉しく、佇まいも可愛い。大人が見ても癒される。@summer_samatanさんは『プエブコ』のワイヤーバスケットを愛用中。キッズスペースのつくり方 #19壁付のキャノピーで、簡易プレイスペースphoto by @phooo_ko55さん天井から吊るす天蓋よりも省スペースなのに、しっかり可愛さもある壁付けのキャノピーテントが、小さな子どものキッズスペースにはおすすめ! そこで遊びたくなるのはもちろんのこと、クッションをたくさん置いてお昼寝スペースとしても◎。キッズスペースのつくり方 #20使わないベッドシーツで、お手軽テントphoto by @megustagrammerさん使わなくなったベッドシーツにハサミを入れて、窓や扉をつくり、ダイニングテーブルなどの上にかけるだけ。あっという間&エコなお手軽テントができる、@megustagrammerさんのナイスアイディア。きっと遊びに熱中してくれるはず!キッズスペースのつくり方 #21シェルフをお家に見立てて、屋根をDIYphoto by @sora___._.__さん@sora___._.__さんは、子ども用のシェルフをお家に見立てて、サイズを合わせたベニヤ板で屋根をDIY! ハウス型シェルフは、屋根の部分がまるで屋根裏部屋のようになって、動物などのオブジェを置けばドールハウスのようにもなって可愛い。子どもにとっても「自分の場所」という認識が高まる。キッズスペースのつくり方 #22絵本収納はカゴに仕切りを入れるphoto by @mio.kajiさん絵本棚をわざわざ買わなくても、バスケットに収納する方法もおしゃれ。ポイントは中に仕切りスタンドを入れて、本が倒れないように工夫すること。@mio.kajiさんは『無印良品』のものをチョイス。また「ここに収まる分」と決めれば、買いすぎ防止にも効果的。
2020年09月08日それは、ある平日の昼さがり。息子と二人でショッピングモールに買い物に来た私は、無料で開放されているキッズスペースで息子を遊ばせることに。まだ一人歩きせずハイハイだった息子も、“0~2歳まで”と赤ちゃん用に開放されているその場所では、のびのびと遊ぶことができました。他の赤ちゃんからもらえる刺激も楽しいようで、満面の笑みでハイハイする息子。穏やかな時間が過ぎていく…そう思っていた時でした。■3~4歳くらいのお兄ちゃんがやってきて… 併設された“3~6歳まで”のキッズスペースから、3~4歳くらいのお兄ちゃんがやってきました。そして… 伝い歩きの練習をする赤ちゃんの頭を、ポカッとたたきました。近くで見ていた赤ちゃんのお母さんも、それには思わず困惑。お兄ちゃんにやさしく声をかけるも、お兄ちゃんは知らん顔して、赤ちゃんスペースで遊び始めます。 よその赤ちゃんと言えど、赤ちゃんは赤ちゃん。たたかれる様子には胸が痛みます。その後も、赤ちゃんのおもちゃを奪い取り、どついたり、たたいたり…そのお兄ちゃんは好き放題、赤ちゃんスペースを牛耳っていきました。たたかれた赤ちゃんのお母さんたちも、怒るにも怒れず、お兄ちゃんの保護者の姿も見えず、困惑するばかり。すると… ついに、わが子にまで牙をむいたクソガ…お兄ちゃん。菩薩顔の私でも、さすがにこれは黙っていられません。一言ガツンと言ってやる…と立ち上がった、その時でした。 ■ハイハイでやり返しにいった息子に絶句! お兄ちゃんが滑り台の脇で寝そべったところを、ハイハイでやり返しにいった息子。その隙のない動きに、私も絶句。よくやった…と一瞬思ってしまったものの、手を上げてしまった事実には変わりありません。私は息子を引き離しながら、お兄ちゃんに謝罪。 お兄ちゃんはスネた様子で、隣のキッズスペースにいたお父さんと思わしき男性へ報告に向かいました。お父さんがいたのは、赤ちゃんスペースと、お兄ちゃん&お姉ちゃんスペースのはざま。子どもを見ていれば、子どもが他の子をたたいていることに気づけたはずです。ですが、お父さんはスマホゲームに夢中で、お兄ちゃんの言葉も聞き流している様子でした。お父さんの居場所が分かったのも、何かの縁。私はお父さんに謝罪に行くとともに、お兄ちゃんが赤ちゃんスペースで赤ちゃんをたたいてしまっている、ということを告げにいきました。「あ~そうですか。ダメだろ、バカ」あっさりとしたお父さんの対応に般若がはみ出しそうになりましたが、時間もあり、私と息子はその場を去りました。 息子のようにハイハイで暴走する赤ちゃんから、まだ寝返り間もない赤ちゃんまで、いろいろな赤ちゃんが集まり、楽しめる赤ちゃんスペース。1歳のわが子ですら、おもちゃを投げたり、たたいてしまえば、他の赤ちゃんに危害を加えてしまう可能性があります。そんなことをあらためて思い知り、気を引き締めるきっかけになった出来事でした。
2019年12月27日年末年始のお休み期間までもう少し。旅行や帰省で飛行機を利用する家族も多いのでは?途中下車のできない飛行機では、子どもがぐずったり騒いだりしてしまうとまわりに迷惑をかけてしまいますよね。わが家では、子どもが0歳のころから、30回ほど飛行機を利用しており、最長10時間ほどのフライトを往復したこともありました。そこで、わが家が空の旅を快適に過ごすために工夫してきたことを紹介します。飛行機内での乗り物酔い、耳抜き対策着替え一式は手荷物に。離着陸時用の飲み物もわが子は、気圧の揺れや気流で機体が揺れることの多いフライトで酔うことがあります。座席の前にはエチケット用の紙袋が用意されていることがほとんどですが、口の大きいビニール袋や、普段飲んでいる酔い止めの薬があると安心できますね。また、万が一、服が汚れてしまった時でも、スーツケースの服は取り出せません。手荷物の中に着替え一式があると便利です。そして、機体が離着陸するときは、機内の気圧の変化で耳に不快感を感じることもあります。あまりに痛いと、泣いてしまう子も。それを防ぐためには、離着陸のタイミングで飲み物を飲ませる、もしくは、ストローをくわえさせるのが効果的です。赤ちゃんには哺乳瓶をくわえてもらうといいようです。少し年齢があがれば、アメをなめたり、あくびをしたりすると改善されることが多いです。乳幼児のころの私のおすすめの席最初に降りられる前側、または揺れの少ない真ん中座席の指定が可能であれば、私のおすすめは断然前側!なぜならば、最後に乗れて最初に降りられるからです。飛行機に乗っている時間は少しでも短いほうがいいと考えているパパママには、前の座席をすすめたいです。また、乗り物酔いが心配な場合は、揺れが比較的少ない真ん中あたりの座席を選びましょう。ただ、翼があり、揺れを感じることが少ない一方、エンジン音が大きく聞こえたり、翼で外の景色が見えづらいといったデメリットもあります。0歳~2歳の子どもには、バシネットという簡易ベッドのような装備を借りるのがおすすめです。ベルトサインが消えているときのみ利用できるのですが、自分たちの目の前で子どもが寝てくれると、とてもラク。また、パパやママも、足を伸ばして座ることができるのでゆったりできます。事前予約が必要のため、搭乗券を買ったらすぐにバシネットを予約するのがおすすめ。バシネット付きの座席は横に並んでいることが多いため、右隣も左隣も子ども連れの席になることもありましたよ。航空会社の規定によって、利用対象が体重や年齢、身長別に定められているので、まずは問い合わせてみてください。また、ベビーフードやキッズミール、紙おむつやおもちゃを無料で提供してくれる会社もあります。事前にホームページをチェックするのは必須です。空港内のキッズスペースを有効活用「空港で遊んで機内で寝る」のリズムをつくるわが家のおしゃべり大好きな息子のために、私がもっともする飛行機対策は、空港のキッズスペースでひたすら遊んで、機内では寝てもらうこと。成田空港も羽田空港も、ゲートをくぐった中に無料のスペースがあります。柔らかいクッションや滑り台があり、フライトの時間によってはたくさんの子ども達が遊んでいます。0歳のころからこれを繰り返していたおかげか、最近は空港に着いてキッズスペースで遊ぶと、飛行機に乗って景色を楽しんだ後は、すぐに自ら寝てくれるようになりました。子どもの生活リズムに合わせて、お昼寝時間や夜便のフライトを予約するのもアリです。モニターにも集中できない!フライト中の気分転換は?ヒモ1本でできるアレがおすすめ大人でも長く感じるフライト。集中力がまだついていない小さい子どもは、モニターや外の景色がいくらあっても、やはり同じ姿勢には飽きてしまいがちですよね。そのため、わが家はお気に入りのおもちゃや、飛行機用にと内緒で準備した新しいおもちゃをいくつか持参しています。音の鳴るおもちゃはまわりの迷惑になりやすいので、静かに遊べてかさばらないルービックキューブのようなパズルゲームや、シールブックを活用しています。そして、意外に大人も子どももハマるのが、あやとりです。ヒモを1本持って行くだけなので、荷物にならない点もおすすめです!年末年始の飛行機、家族も周りも快適に過ごせるといいですね。<文・写真:ライターゆかダコ>
2019年12月05日登場人物ほにゅ:2018年2月生まれ。泣くのが得意。薄毛。飽き性。笑顔で母をノックアウトできる。つぶみ:ほにゅの母。すぐムリっていう。一応一生懸命取り組む。ぺー:ほにゅの父。効率的に動きまくる。優しい。声がでかい。キッズスペースに行きました。子どもたちの「優しい世界」は、大人にとっても大切なことをたくさん思い出させてくれますね。これも子育ての醍醐味ではないでしょうか。(編集部)【次回のつぶみさんのマンガは、8月21日(水)公開予定です。お楽しみに!】ままのてのTwitter・Instagramをフォローすると、最新マンガの更新情報をご確認いただけます。ぜひフォローしてください!過去のエピソード著者情報
2019年08月14日Yさん夫妻が持ち家の検討を始めたきっかけは、賃貸住宅の更新を迎えたこと。さらに、長女の小学校入学が迫ってきたからでした。妻はもともとリノベーションに興味があり、新築ではなく中古マンションを購入してリノベすることに。保育園を変えずに済むよう、それまで住んでいた東京都荒川区で専有面積85.80平米、3,980万円の物件を購入しました。平成17年築のこのマンションには友人が住んでいて、立地や管理のよさを知っていたそう。売り物件が出たら購入したいと考えていたところでした。■ 対面式キッチンとサニタリーを一直線に配置!プロデュースと設計はEcoDecoに依頼しました。「EcoDecoの社長・谷島香奈子さんの著書を読んだのが最初の出会いでした」(妻)。オフィスを訪ねた際の印象もよく、信頼できそうと直感したとか。リノベ工事費は1,530万円(税・設計料込み、施主支給含む)。状態のよかった浴室は既存を利用するなど、コストダウンもできました。設計の際にリクエストしたことのひとつが、キッチンをオープンにすることでした。ダイニングテーブルの背面、壁側には妻が仕事に使用するPCコーナーも設けています。リノベ前のキッチンとLDリノベ前のキッチンは独立型。また、既存の間取りでは南向きのベランダ側が3室に区切られ、せっかくのワイドな窓が生かされていませんでした。リノベでは壁を取り払い、広く明るいワンルームLDKに変更。この物件の魅力のひとつ、眺めのよさも十分に楽しめるようになりました。キッチンにも、大開口からの光が届きます。間取りでは、キッチンとサニタリーを近くにしたいということもリクエストしました。キッチンから奥へ進むと、洗濯機と洗面コーナー、浴室と続き、家事の同時進行がしやすい設計になっています。「週1日在宅勤務の日があるのですが、キッチンとサニタリー、PCコーナーが至近距離なので仕事の合間に家事もこなせて大助かり。ドアの開け閉めもないのでスムーズに動けてストレスがありません」と妻。広くなったリビングの右奥、くぼんだスペースはキッズコーナーになっています。キッズコーナーには、ほどよくプライベート感があります。将来は必要に応じて壁を設け、個室にすることも想定しているそうです。ダイニングからはキッズコーナーにも十分に目が届くので安心ですね。ダイニングテーブルはスタンダードトレードのものです。■ DIYで積極的に家づくりに参加!リビングから手前の主寝室へは一直線につながっています。ドアを開けておけばバルコニーからの光も届くそう。廊下の左側にはWIC、右側にはサニタリーにアクセスする通路があり、生活動線も快適です。WICは空間を一目で見渡しやすいコの字型になっています。玄関土間はL字型に延長して広くしました。隣接する個室には窓がなくなったため室内窓を設け、通風と採光を確保しています。廊下の右側にはサニタリーがあり、帰宅時の手洗いなどもスムーズです。洗面台はオリジナルで、ボウルを壁に寄せてカウンタースペースを広く確保しました。遊び心のある壁のタイルは、平田タイル「ジャポニカ」。このタイル、実は夫妻がDIYで貼ったものです。タイルのほか、トイレや寝室の壁の塗装、リビング床のオイル仕上げなども夫妻によるDIY。「コスト削減というより、家づくりに参加したいという気持ちのほうが強かったですね」(夫)。トイレは夫妻が塗ったスモーキーなブルーがアクセントになっています。配管の位置変更が難しかったため、便器の向きを変え、排水管を背後にしてタンクレスにしました。住んでみての感想を聞いたところ「快適な動線のおかげで家事や仕事がはかどります」と妻。また、夫妻ともに眺めがよく、広々としたLDKは自慢の場所になっているそうです。このリノベーションをもっと詳しく見たい方は、ぜひ『リライフプラスvol.29』も参考にしてみてくださいね。リライフプラスvol.29日本で唯一のマンションリノベーション専門誌【巻頭特集】大満足! なキッチン& ダイニングのつくり方【第2特集】イイね! 団地リノベ2018【第3特集】気になる! インテリアショップのリノベ※物件価格、工事費、ご家族の年齢等は取材時のものです。設計・施工/EcoDeco撮影/水谷綾子
2019年04月05日4歳と0歳のぷにぷに兄弟を育児中のゆきです! 次男妊娠中は、つわり&長男のお世話が重なり、なかなかの辛い時期。今回は次男が妊娠してから始めて産婦人科に行ったときのエピソードをご紹介します。 前回のお話はこちら> ■2人目を妊娠! いざ!初診へ!実家に帰省中2人目妊娠が発覚、その後自宅に戻りましたが、その頃はまだ生理予定日から一週間経ったばかりでした。1人目の時は妊娠発覚後すぐに産婦人科を受診、母子手帳を貰う前に2~3回受診することになってしまったため、その時の反省を活かし今回は少し待ってから受診することにしました。このときは長男を夫に預けてから行きたかったため、夫の仕事がお休みの土曜日に病院に行ったのですが、かなり待ち時間がありました。つわりでとにかく身体を真っすぐにしていることがつらく、待ち時間はとても長く感じました。■3時間待ち、ようやく診察! なのに…順番がきてようやく診察! なのに、2人目…しかも前回の妊娠出産に問題がなかったということもあり、3時間の待ち時間にも関わらず、わずか1分ほどで診察は終わりました。もちろん病院によって違うでしょうし、この時は混んでいたのでそういう対応だったのかもしれませんが、あまりにあっさりした診察に、と、びっくりしました!それと同時に……すべてが気になっていた1人目と違い、ある程度流れが分かっているので、赤ちゃんが本当にお腹にいて、元気にしているとわかっただけで、私も特に気になることも思い浮かびませんでした。■1人目の時は全く意識してなかった産院のアレが神初診は土曜日でかなり混んでいたため、次の検診からは長男を連れて平日に行くことにしました。現在は4歳になり以前より少しは大人しく待てる長男ですが、当時は2~3歳で未就園だったので、おやつやおもちゃを準備していっても長時間椅子に座っていることができず…そこで1人目のときには意識していなかった「アレ」にとても助けられました!つわりで公園や児童館にしばらく行けていなかったので、キッズスペースのおかげでよその子と関わることができたり、家にないおもちゃや絵本で遊べて長男も退屈せずに過ごせました!私自身も、子どもを遊ばせてる方に地域や病院のことなど、引っ越してきたばかりでわからないことを教えてもらうことができ、キッズスペースのありがたみを痛感…!それからもその素晴らしさに感動し、他の病院やスーパーなどに行った際は、ついついキッズスペースを探してしまいます。田舎でもキッズスペースを設置してくださる場所が増えてきて本当にありがたいです。次回の更新は4月11日(木)の予定です!
2019年03月28日育児は、年齢や性格、子どもひとりひとりによって対応はそれぞれ。つねに「はじめて!」と感じる手探りの連続です。自分の子どもたちのことだけでいっぱいいっぱいなのに、年齢の違う他人の子など、なおさら「未知の生物も同然」と感じていました。■「よそはよそ、うちはうち」は親の逃げだった!?そんなわけでじつは私、長男がまだ幼稚園に入る前、公園や児童館、その他の見知らぬ親子が集まるキッズスペースが大の苦手でした。そこにいる大人たちは「子どもと一緒というだけでこの場に集まる赤の他人」。なのに子どもの世話をしつつ、ときに大人どうしの交流を必要とするそこはまさに高度な社交場!(個人の感想です)立ち振る舞いがわからない…。しかしそんな親の人見知りなどお構いなしに、子どもたちはどんどんアクティブになっていきます。楽しく過ごしてはいても、親としてはヒヤヒヤするようなこともしばしば…。そこで私がとった方法は、まわりの子どもたちにも注意喚起するニュアンスで「息子を介して」声をかけるというもの。おもちゃを投げて危なそうな子どもがいると、自分の子どもに向かって「おもちゃは投げないようにしようね」とか、小さい赤ちゃんがいるところで走っている子がいると、自分の子には「小さい子がいるから危ないよ」と、あえて伝えていたのです。しかしこれはすぐ破綻しました。息子、「同じことしてるのにぼくばっかり怒られる」そりゃそうなるよね…ごめん!「よそはよそ、うちはうち」(自分の子には、自分で声をかけてね)というスタンスのつもりでしたが、これは私が「他人に自分の子が叱られた! 何なのあの人!?」と思われたくない「私に対する他人の反応」からの逃げでしかないと気がつきました。自分の子どもに対しても、まわりの子どもに対しても、とても不誠実であったと…。しかし、そうやって私がモタモタとしている間にも、子どもたちは子どもどうしの交流を広げ、遊び方はどんどんダイナミックになっていきます。■危険な行為を目にしてもとっさに動けない…「危機回避はどこまで先回りすべき?」「子どもどうしのことにどの程度介入すべき?」「それはどのタイミングで?」「相手の親はどう出る?」「むしろ相手の親、動いて!」と、そのたびにどうしたらいいかわからず戸惑い、ただ見守ることしかできず、モヤモヤするなんてこともしばしばありました。ささいなことなら自分の子にはあとでフォローをすればすむかもしれませんが、もっと危険があったり周囲に迷惑がかかったりする場面に遭遇することもあるかもしれない…。そんなとき、もし、ことがおこってからでは「あとでフォローする」ではすまされないだろう…。あきらかに相手に危険な行為があってもその瞬間は様子を見ようとしてしまい、動けない。「あの子は今そういう時期なんだろう」「あの子の親が注意するだろう」「え? 放置?」「今すぐ駆け寄るべき?」「待って待って、息子は? どんな顔してる? 様子を見よう…」結局何もしていない、何も言えていない、誰にも何も伝わらない。■知らない子どもに声をかけるべき?しかし「そんなとき」はある日、突然やってきます。商業施設のすみにある、クッションで囲われただけの遊具ひとつないキッズスペース。息子と娘を遊ばせていると、そこへほかの親子がやって来た、が…すぐにその親は子どもを残し、買い物に行ってしまった…。内心「置いていくんかーい!? 何かあったらどうするんだよー! 自分の子は自分でみろよーー!!」と思いましたが、仕方ありません。早く親が戻ることを祈りながら、子どもたちをまとめて見守ります。最初は遠慮がちに平和に遊んでいた子どもたち…しかし同じくらいの年ごろの子どもどうし、すぐに気分も上がり跳んだり走ったり遊び方が激しくなっていきます。「小さい子(娘)いるからね~、ジャンプ気をつけて(できればしないでね~)」など、苦肉の策で例の悪手「息子に言っているように見せかけて、よその子にも聞こえるよう注意する」を打っていましたが、それも通用しなくなります。よその子がキッズスペースを飛び出し、走り回りはじめたのです。リノリウムの床を靴下で走れば当然転びます。場所はエレベーターの脇、利用する他のお客さんと衝突しそうになりました。そして、息子もまねしたくてウズウズしはじめます。■わが子に見られても恥ずかしくない行動って?私の頭の中は大混乱です。そしていくつかの考えが頭に浮かびます。●「あの子の親」でも「先生」でもないけれど、私はここにいる唯一の“おとな(保育者)”! あの子の親じゃないからって、あの子や周囲を危険にさらしていい理由にはならない。●私があの子を注意して、それをどう感じるかはあの子自身の問題。いやだと感じたら後であの子の親がそれをフォローすれば良いだけのこと。●おとなとしての私の振る舞いは、(自分の)子どもたちも見ている。そう思うと、自然と言葉が出てきました。知らない子どもを注意して、親から苦情を受けたらそのときはそのとき。間違いや勘違いだったらそのときは、謝れば良い。いまその瞬間にすべきことは、自分の子だろうが他人の子だろうが関係ない。そしてそんな親の姿も、子どもたちはちゃんと見ている。これもひとつのしつけのあり方なんじゃないかと思いました。(でもやっぱり基本的には「よそはよそ、うちはうち」でいきたいですが、そこはバランスですよね)
2019年03月19日飲食店やショッピングモールなど、いろんな場所にある無料で利用できるキッズスペースは、外出先で子どもを遊ばせるのにピッタリですよね。でも、子どものなかには、「ここは僕(私)の場所だから、入ってこないで!」、「おもちゃは全部、僕(私)のだから!」と、独り占めしてしまうこともあります。他人の子が独り占めしていたらその場を離れる?そこで、世のママたちがキッズスペースやおもちゃを独り占めする子どもと遭遇した場合に、どう対処しているのか調べてみたところ、いくつかのパターンに分かれていました。まずは、「その場を離れる」という方法。独り占めしている子どもに対して、注意をしたり、「一緒に遊ぼうね」などと声をかけて、その子の親とトラブルになってしまったら面倒だから、自分と我が子はキッズスペースで遊ぶことを諦めているようです。一方で、「注意をする」という声もちらほら。前述の通り、他人の子どもを注意すると、親とトラブルになってしまう可能性もありますが、「ここはみんなの場所だから一緒に遊ぼうね」などと、やんわりと注意しつつ、一緒に仲良く遊べるように声がけするのだとか。今までご紹介した方法は小さなキッズスペースの場合です。ある程度の大きさがあるなら、独り占めしている子と距離を置いて、遊ぶようにしているという意見もあります。もっともダメなのは子どもから目を離す親?キッズスペースに関するママたちの声で散見されたのは、「子どもから目を離す親」について。結局のところ、独り占めしてしまう子どもは、親がお世話をしていないことが多いそう。キッズスペース自体にいなかったり、いてもママ友と話していたり、スマホに夢中だったりして我が子から目を離している。結果、自分の子どもが独り占めをしても気づかない…という状態に。小さな子どもが「ここは僕の場所!」と怒っても、それは仕方のないことだと理解しているママがほとんど。だからこそ、そんなときはその子の親がしっかりと注意してくれたり、謝罪してくれたりすれば、まったく気にならないといいます。…ということは、“もし”自分の子どもが独り占めをしてしまったら、すかさずママがフォローに入って、迷惑をかけてしまった周りの子や親に対して、気を遣うと同時に、我が子をしっかりと注意することで、みんなが気持ちよく楽しめる場になるのかもしれません。みなさんは、キッズスペースを利用する際に、どんなことに気を付けていますか?(文・山手チカコ/考務店)
2018年04月03日キッズスペースがあってママがゆっくり食事ができる、ほかのママと交流できる、親子で遊べる…。ママにうれしいサービスが充実する親子カフェは、おむつの販売やミルク用のお湯の用意などもあって、荷物が減らせるのも助かるところ。一度は立ち寄ってみたい、ママも子どもも楽しめるカフェ3選を紹介します。■遊び道具充実で子どもが喜ぶ!「ALL DAY HOME 武蔵小山店」本格窯焼きピザや、やさしい味付けの和食を楽しめるカフェ。料理のおいしさもぜひ味わってほしいですが、ママにうれしいポイントは広いキッズスペースがあるところ。ボールプールやおままごとセットなど、遊び道具も充実しています。小さい子は料理ができるまでにぐずってしまうことがありますが、待ち時間を忘れられるほど楽しく遊べるでしょう。キッズスペースに面した席もあるので、子どもたちが遊んでいる間にママはゆっくり食事をしたり、雑誌を読んだりとゆっくり語れるのも魅力です。■畳スペースでくつろげる「畳cafe&BAR くまさん家」下北沢にある親子カフェ。店内は全面畳張りになっていて、まるで自宅のようにくつろげます。まずは基本料金(大人1時間500円~)を払って利用するシステム。食事は別料金となりますが、無添加・無着色を心がけているそう。利用料金にはソフトドリンクバーが含まれているうえ、授乳やオムツ替えの部屋も用意されています。お尻拭きなども自由に使えるので、荷物を減らすことができそうです。店内には店名にちなんだ「くまさん」が隠れているので、子どもと一緒に探してみては?※17時以降は完全予約制■スタイや授乳ケープの貸し出しもあり!「Oyako Cafe picnic」池袋にある親子カフェ。フリードリンクの時間制で、買い物の途中の休憩に便利なスポットです。広々としたキッズスペースには、クライミングやすべり台などの遊具も。スタイや授乳ケープの貸し出しもあり、痒い所に手が届く印象です。このほかにも、各地に親子カフェが続々と誕生しています。「お住まいの地域名+親子カフェ」で検索すると、意外と近所にあったりするものです。食事と遊び場が一緒になっていたり、新たなママ友と交流できたり、さらにはママ会の会場としても活用できたり…。楽しみ方はひとつとは限りません。最近では小さな子を歓迎するカフェが増えましたが、オムツやミルクの用意までは…というところがまだ多いかもしれません。しかし親子カフェなら、こうしたベビー用品も販売されていることがほとんどで、少ない荷物でも気軽に立ち寄ることができます。こうした施設がたくさん増えるといいですね。※掲載している情報は2017年11月20日現在のものです。詳細はWEBサイト等でご確認ください
2017年11月20日「子連れで美容院に行きたいけれど、子どもが長時間待っていられるか心配…」そんなときはキッズスペースがある美容院がおすすめ。今回は南青山にある、きめ細かいサービスが充実した人気の美容院「unsarto」を紹介します。■青山の中心とは思えない静かなロケーション表参道駅A5出口から徒歩7分、根津美術館を越えて「ブルーノート東京」のすぐ裏手にある美容院「unsarto」。通りから少し入った場所にあるため、青山らしい洗練さがありながら、都会とは思えない静かなロケーションが魅力的なこちらのサロンは、カット・カラーなどのほか、エステ、インディバ、ネイルなどメニューが充実しています。そして、お客様の中でママの割合が増えてきたこと、子どものいるスタッフがいることから、ママに優しいサービスを積極的に増やしている注目のサロンです。■水曜日はサロン内に無料キッズスペース開設unsartoでは、毎週水曜日を「ママ時間」として、サロンにキッズスペースが用意されます。おもちゃやDVDなどが用意されているほか、おむつ替えも必要に応じて対応してもらえます(おむつや飲み物など、子どもに必要なものは各自で用意)。これも子どもの対応に普段から慣れているからこそ。ママは安心して、子どもをキッズスペースで遊ばせることができますね。■ネイルやエステと組み合わせて利用するのも○また、毎週水曜日はネイルメニューがあり、ヘアとの同時施術が可能。私も実際に体験しましたが、カラーリング中の待ち時間を利用してネイルケア(3,000円 税込)をすると、待ち時間を有効に活用しながら手先が綺麗になり、とてもお得な気分に。時短したいママにはぴったりです。 時間に余裕があるときや、育児や仕事で疲れたカラダをリセットしたいときは、併設のエステサロン「ディモール」もあわせて利用したいところ。こちらは「デトックスサロン」で、排毒を意識したフェイシャル、ボディ、インディバの施術を受けることができます。私はボディトリートメントにトライしたのですが、アーユルヴェーダに基づいたチェックシートから、自身のカラダがどのようなタイプかをスタッフの方と一緒に理解してから施術が始まります。使用するボディーオイルは、毛細血管にまで深く入り込み、排毒効果が高いと言われる白ごま油を使用。オールフリーハンドでトリートメントを行います。全身トリートメントを受けていると、あまりの気持ちよさに、気づけば眠りに落ちていました。これらのメニューのほか、キッズカットはもちろん、カットやヘアメイクと一緒にカメラ撮影までセットになったプランなどもあり、常に家族に喜ばれるサービスを考えているunsarto。今後もさまざまなサービスに注目したいサロンの一つです。■子連れOK美容院unsarto(アンサルト)東京都港区南青山6-3-2 QCcube南青山63 2Ftel.03-6427-6523open.平日11:00~21:00/木13:00~23:00/土10:00~19:00/日・祝 10:00~18:00●水曜日キッズデー 10:00~20:00(キッズルーム10:00~17:00) ※店名に誤りがあり、修正いたしました(2016年5月16日10時25分)。店舗関係者の皆さまにはご迷惑をおかけし、大変失礼いたしました。
2016年05月13日