パパのことを“トト”、ママのことを“カカ”と呼ぶ長男・フジくん(キーくん)と、次男・タカくんのパパであるキトさん。子育ては何年経っても初めての連続! 2人育児に奮闘し、時に戸惑いながらも、ツマ(ママ)と一緒に親バカ炸裂な毎日を送っています。フジくんとタカくん、2人兄弟のキト家はいつもにぎやか!ですが、お兄ちゃんになったフジくんは、時には我慢を強いられることも。 特にママを悩ませているのが、弟のタカくんをお昼寝させるタイミングのようで……? タカくん、眠いみたい… ようやくタカくんを寝かしつけ、フジくんと2人きりの時間を過ごしてあげられるかと思いきや、ふいの足音により、タカくんはすぐにお目覚め……! 弟のために我慢するフジくんのことも、寝入り端に目を覚ましてしまったタカくんのことも、どちらのことも想うママは、「分裂したい……」と痛感するのでした。 「分裂したい」と心から思うママに、共感する人は多いはず。それはキト家も同様に、ママだけでなく、パパにも兄弟を育てるからこその悩みがあるようで……? ツマの不在時に… 抱くのをやめれば、タカくんはまた泣き出すに違いなく、しかし、寂しそうな顔をするフジくんのことも放っておけない……。 この究極のジレンマに直面したキトさんは、ママと全く同じように「分裂したい……」と思うのでした。 兄弟同時の寝かしつけ、難しいですよね。「分裂したい」と願うキト家のパパとママに強く共感しつつも、それは夢のまた夢……。 ママとパパが役割分担できるならまだしも、特に悩ましいのが、まさにワンオペで2人を寝かしつけるパターン……! 皆さんはこうしたとき、どのような工夫をしていますか? 著者:マンガ家・イラストレーター キト
2024年04月20日パパのことを“トト”、ママのことを“カカ”と呼ぶ長男・フジくん(キーくん)と、次男・タカくんのパパであるキトさん。子育ては何年経っても初めての連続! 2人育児に奮闘し、時に戸惑いながらも、ツマ(ママ)と一緒に親バカ炸裂な毎日を送っています。親バカなキトさんだけに、子どもの健康を支える食生活にも気が抜けません。フジくんに苦手な野菜を克服させるべく、特に子どもが大好物のハンバーグが献立の日には、調理の下準備も入念にしますが……? もしかして、入ってる…?ハンバーグを頬張ったかと思うと、「入ってる?」と目を光らせるフジくん……。 細かく刻むだけでも面倒なのに、フジくんに野菜を食べさせるためにニンジンもタマネギもすり下ろし、さらにはトマトまで潜ませたキトさんでしたが、その努力は水の泡に終わったのでした。 このときは野菜の存在に気づかれてしまったキトさんですが、“親の心子知らず”なことばかりではありません。 パパとママからたっぷりと注がれる愛情もあって、フジくんはすくすくと成長中! その証に、最近は腕力も大人顔負けになってきたようで……? ほんの1年前までは…ほんの1年前までは、ちょっとしたおふざけでパパを叩くにも“ポコポコ”とかわいらしい音を鳴らしていたフジくん。 しかし、1年間の成長は目覚ましく、意外なほどに強力なフジくんのパンチを食らったキトさんは、思わず悶絶してしまうのでした。 フジくんの強力なパンチが、キトさんの下半身を直撃……! どれだけ痛かっただろうと想像してしまいますよね。 せっかく潜ませた野菜に気づかれてしまったり、意外な力の強さに痛い思いをしたり……。子育ては、まさに戸惑いの連続! それでも「これも子どもの成長か」と思えば、その戸惑いさえもほほ笑ましく、すくすく成長していく子どもをより愛おしく思えるものではないでしょうか? 著者:マンガ家・イラストレーター キト
2024年04月18日パパのことを“トト”、ママのことを“カカ”と呼ぶ長男・フジくん(キーくん)と、次男・タカくんのパパであるキトさん。子育ては何年経っても初めての連続! 2人育児に奮闘し、時に戸惑いながらも、ツマ(ママ)と一緒に親バカ炸裂な毎日を送っています。弟のタカくんが誕生してからは、子どもにかける愛情も2倍に!タカくんの寝顔は、まさに天使! ママがタカくんを寝かしつける様子をそっと見守るキトさんでしたが……? きらきら星で寝るのか… ママが「きらきら星」を子守歌にタカくんを寝かしつける様子を見たキトさんは、その翌日、息子を胸に抱きながら同じ曲を熱唱……! すやすやと眠るタカくんの穏やかな表情に癒やされながらも、自分の音痴ぶりにドン引きしてしまうのでした。 音痴な子守歌にもすやすやと眠るタカくん。もしかすると、キトさんが奏でる絶妙な音階が心地よかったのかも!? 一方、お兄ちゃんのフジくんを寝かしつけたキトさんでしたが……? よし、寝かせつけたぞ…フジくんを寝かしつけ、家事も終え、ホッとひと息ついたのもつかの間……。 起きてきたフジくんに声をかけられ、心臓が飛び出そうになるのでした。 ようやく寝かしつけが完了したかと思いきや、早くも目を覚ます……! 隣にパパがいないことに気づいたのか、フジくんの敏感さにも驚かされますよね。 子どもが寝静まったあとは、パパやママが自分の時間を過ごせる貴重なひととき。そうしたタイミングに子どもが起きてしまうと、ちょっとげんなりしてしまうのも正直なところ……。 それでも子どもからすると、パパやママの存在を感じられると、やっぱり安心して眠れるのでしょう。そんなふうに思うことで、げんなりした気持ちも晴れるかもしれませんね。 著者:マンガ家・イラストレーター キト
2024年04月15日パパのことを“トト”、ママのことを“カカ”と呼ぶ長男・フジくん(キーくん)と、次男・タカくんのパパであるキトさん。子育ては何年経っても初めての連続! 2人育児に奮闘し、時に戸惑いながらも、ツマ(ママ)と一緒に親バカ炸裂な毎日を送っています。親バカを自称するくらいに息子を溺愛するキトさんとあって、2人は似たもの親子の様子。そんな親子2人を物語っているのが、イチゴの食べ方。 大好物を前に目をキラキラとさせるフジくんですが、その食べ方は独特のようで……? 大好きなイチゴに歓喜…! イチゴの赤い部分だけを食べるフジくんに対し、キトさんは練乳をたっぷりと! 息子に負けず劣らず、ぜいたくな食べ方をするキトさんに、ママは“自重しなさいよ”とばかりに不敵な笑みを浮かべるのでした。 赤いところだけ食べるフジくんも、練乳をたっぷりかけて食べるキトさんも、そのぜいたくな食べ方を見ていると、同じようにイチゴを頬張りたくなってきますよね。 とはいえ、家庭のお財布のことを思うと、白い部分までしっかりと食べきり、練乳の量もほどほどにしてもらいたいもの……。「お前もな」とキトさんの背後から迫るママに理解を示す人も多いのではないでしょうか? 著者:マンガ家・イラストレーター キト
2024年04月14日パパのことを“トト”、ママのことを“カカ”と呼ぶ長男・フジくん(キーくん)と、次男・タカくんのパパであるキトさん。子育ては何年経っても初めての連続! 2人育児に奮闘し、時に戸惑いながらも、ツマ(ママ)と一緒に親バカ炸裂な毎日を送っています。そんな親バカなママは、夫のキトさんと男の子2人に囲まれ、紅一点の存在です。ママはテーブルに集まったキトさんと兄弟を見守りながら食事の準備の真っ最中。 いかにも新鮮そうなイチゴを手に、家族みんなに語りかけますが……。 イチゴって、今が旬なのかな…? ママがどんなにつぶやいても、キトさんも息子2人もシーン……! 無視され続けたことに怒りの表情を見せたママですが、これもまた、キト家の日常なのでした。 ひとり言のようでいて、それでも誰かに反応してほしい……。ママの気持ちに共感する人も多いのではないでしょうか? それと同時に、無視されてもイラッとするのは一瞬だけ。「まぁ、そんなものか」とすぐに割り切れるのも、家族だからこそかもしれません。 しかし、そんなママにだって、割り切れないときもあります。特に、とある日のママは、ひどくお疲れだったようで……? キトさんがお風呂から上がると… 疲れが限界突破したママは、明らかに情緒不安定……! 全身をウネウネ、ウニョーンとくねらせ、ついには同じ動作をしないキトさんを恨めしそうに凝視しながら、「お前もやれや」と迫るのでした。 疲労困憊で何もしたくない、でも、何もしないわけにはいかない……。やり場のない感情とストレスを発散するべく、ついつい、他人には理解不能な行動をしてしまうこと、身に覚えがあるという人もいるはず! それにしても、キト家のママの動作は個性的! 皆さんは、ストレスを発散しようにも、なかなかお出かけできなかったり、趣味に没頭できなかったりするとき、どんな行動をして気持ちを晴らしていますか? 著者:マンガ家・イラストレーター キト
2024年04月13日パパのことを“トト”、ママのことを“カカ”と呼ぶ長男・フジくん(キーくん)と、次男・タカくんのパパであるキトさん。子育ては何年経っても初めての連続! 2人育児に奮闘し、時に戸惑いながらも、ツマ(ママ)と一緒に親バカ炸裂な毎日を送っています。キトさんの親バカぶりがフジくんにも伝わっているのか、長男は大のパパっ子!とはいえ、時にはひとりになりたいと思うこともあります。 その代表格と言えば、意識を集中しつつも心安らぐ、“あの場所”でのひとときです。 ひとりの時間に、コンコン…! 「これ、見て見てー!」——。 大好きなパパにすぐにでも伝えたかったのでしょう、フジくんはトイレのドアを開け、下半身に意識を集中させるキトさんに声をかけるのでした。 子どもの「見て見てー!」は癒やし。楽しいこともおもしろいことも、ビックリしたことも、子どもから何かを共有されることは、親の喜びでもあります。でも、それがトイレの時間となると、ちょっとげんなり……。 しかし、フジくんのママはママで、キトさんとはまた違った不満があるようで……? まったくもって、解せぬ…!家族みんなで寝ることをねだるフジくんに心が和んだのもつかの間……。 「カカはあっち!」と指示され、フジくんの隣で寝る気満々だったママは、何とも言いようのない気持ちになるのでした。 フジくんを真ん中に挟むように寝るのかと思いきや、フジくんのこだわりは強く、なぜかママと隣り合わせに寝ることを拒否……! ママが苦虫をかみつぶしたような表情になるのも仕方ありませんよね。 ママにべったりだった子どもが急にパパっ子になることも、その逆も、子育て中には“あるある”なことかもしれません。コロコロと心変わりするのも、子どもならではです。ちょっぴり傷つくのは確かですが、まずはどっしりと構え、気にしないようにしたいものですね。 著者:マンガ家・イラストレーター キト
2024年04月10日パパのことを“トト”、ママのことを“カカ”と呼ぶ長男・フジくん(キーくん)と、次男・タカくんのパパであるキトさん。子育ては何年経っても初めての連続! 2人育児に奮闘し、時に戸惑いながらも、ツマ(ママ)と一緒に親バカ炸裂な毎日を送っています。しかし、24時間365日、常に親バカでもいられないのが子育ての現実です。キトさんがフジくんと一緒に、ボール遊びをしていたときのこと。 親子水入らず、楽しいひとときのはずでしたが……? ゴロゴロゴロ…! 芝生に倒れ込んだフジくんは、ゴロゴロゴロ……! 上着にはびっしりと芝生がくっつき、キトさんは必死にその汚れを取り除きますが、パパの苦労もむなしく、翌日にはまた同じ悲劇が繰り返されるのでした。 一方、ママが悲劇に見舞われたのは、とある夜のこと……。 おやすみ前、絵に描いたような“幸せな家族”の時間が流れていましたが……? 寝るよー! 「フジもおやすみ。ちゅっ」——。 フジくんからほっぺにチューをされ、お返しをしたママ。 しかし、フジくんはいかにも憮然としながら、ママのチューを拭うのでした。 愛情を込めたほっぺにチューを子どもに拭われる……! ちょっとした日常のひとコマではあるものの、地味〜に傷つきますよね。 とはいえ、どんなに拭われたとしても、ほっぺにチューができるのは、子どもが小さなうちだけかもしれません。チューに込めた親の愛情は、きっと子どもに伝わっていると信じたいものですね! 著者:マンガ家・イラストレーター キト
2024年04月09日パパのことを“トト”、ママのことを“カカ”と呼ぶ長男・フジくん(キーくん)と、次男・タカくんのパパであるキトさん。子育ては何年経っても初めての連続! 2人育児に奮闘し、時に戸惑いながらも、ツマ(ママ)と一緒に親バカ炸裂な毎日を送っています。これは次男のタカくんが生まれ、フジくんがお兄ちゃんになって間もないころのお話です。以前はママのことも、玩具もひとり占めできていたフジくん。 それでも弟ができたからには、時には我慢を求められることも……。 弟はまだ、赤ちゃんだから… ※誤って喉や目などをついてしまう危険性があるため、赤ちゃんにはペンなどの細長いものを持たせないように注意しましょう。 「これと交換してくれますか?」——。 やさしく穏やかに、弟からペンを返してもらう方法を教えてもらったフジくんでしたが、フジくんの優男ぶりはママが想像していた以上。 自分の玩具を返してもらうどころか、弟のタカくんに「これはどう? それともこっちかな?」とやさしく語りかけるフジくんの姿を、ママはしかと目に焼き付けるのでした。 弟の誕生によって家族構成が変化し、やきもちを焼いても仕方のないはずなのに、フジくんのお兄さんぶりは立派のひと言! ママの感動もひとしおだったはずですよね。 もしかすると兄弟の絆というのは、下の子が生まれたばかりのころから育まれていくものなのかも……。そんなふうに思うと、フジくんとタカくんが今後どんな兄弟関係を築いていくのか、ますます楽しみになりますね! 著者:マンガ家・イラストレーター キト
2024年03月31日パパのことを“トト”、ママのことを“カカ”と呼ぶ長男・フジくん(キーくん)と、次男・タカくんのパパであるキトさん。子育ては何年経っても初めての連続! 2人育児に奮闘し、時に戸惑いながらも、ツマ(ママ)と一緒に親バカ炸裂な毎日を送っています。そんなキトさんの日課は、フジくんの就寝前に絵本の読み聞かせをすること。いつもどおり、フジくん(キーくん)はお気に入りの絵本をたっぷり持って、お布団へ。 しかし、この日は絵本以外のものが気になったようで……? “今日のキーくん”ね! 「こえ! こえ!」と、キトさんのスマートフォンを差し出すフジくん。 さすがはデジタルネイティブの世代とあって、読み聞かせもスマホかと思いきや、フジくんが見たがっていたのは、画像フォルダに保存された自分の写真だったのです。 1日の締めくくりに、自分がどんなふうに過ごしたかを写真で振り返るフジくん、ほほ笑ましいですよね。 とはいえ、子どもと一緒に眠りにつくには、意外な落とし穴もあるようで……? ベッドが狭くなってきた… 次男・タカくんの誕生をきっかけに新しくベッドを購入し、「ついに大の字で眠れる……!」と思いきや、フジくんもママも、さらには愛猫までキトさんに密着……。 期待を見事に裏切られたキトさんは、思わず「狭い!」と叫ぶのでした。 広々と眠れることを期待してダブルベッドを購入したにもかかわらず、その広さを持て余すようにキトさんにくっ付く家族……。キトさんからすると、ちょっとした落とし穴かもしれませんが、とてもほほ笑ましい光景ですね。 とはいえ、ぐっすり眠ることは明日への活力! 窮屈な思いをせず、子どもと一緒に川の字に眠れるように、キトさんのように2つのベッドを隙間なく並べている家庭も多いはず。皆さんは家族みんなが心地よく眠るため、どんな工夫をしていますか? 著者:マンガ家・イラストレーター キト
2024年03月30日パパのことを“トト”、ママのことを“カカ”と呼ぶ長男・フジくん(キーくん)と、次男・タカくんのパパであるキトさん。子育ては何年経っても初めての連続! 2人育児に奮闘し、時に戸惑いながらも、ツマ(ママ)と一緒に親バカ炸裂な毎日を送っています。しかし、子どもに夢中なのはパパとママに限らず、祖父母も同様です。ある日のこと、キトさんとフジくん親子は、おじいちゃん、おばあちゃんと一緒にゲームセンターに出かけます。 ゲームセンターで遊ぶには小銭が必要になりますが……? 祖父母とゲームセンターに行くと… おじいちゃんが差し出したのは、ジャラッと山盛りの小銭。なんと、おでかけの前日に両替したもの! “孫は目に入れても痛くない”なんて言われますが、それを絵に描いたようなエピソードですよね。 とはいえ、子どものかわいらしさは血縁とは無関係なのかも……? わが子にゾッコンなはずのキトさんですが、車を運転中のこと、理性を奪われるひとコマに遭遇します。 お先にどうぞ… 道を譲ったキトさんに対し、運転席のお母さんはペコッと会釈をします。 それだけで終わるかと思いきや、後部座席に乗っていた男の子までペコッと頭を下げ、そのあまりの尊さに、キトさんは天にも昇る心地なのでした。 大人も顔負けなほどに、穏やかにしてこなれた男の子の会釈……! キトさんが昇天しそうなほどの尊さを感じたのも納得です。 そして、子どものかわいらしさの威力を改めて感じるのと同時に、キトさんに会釈をした男の子に感心してしまいます。 道を譲られたら、きちんとお礼をする。当たり前のようなことでいて、ついつい忘れてしまうことも……。この男の子を見習って、いつでも気持ちのいいあいさつをしたいものですね。 著者:マンガ家・イラストレーター キト
2024年03月29日パパのことを“トト”、ママのことを“カカ”と呼ぶ長男・フジくん(キーくん)と、次男・タカくんのパパであるキトさん。子育ては何年経っても初めての連続! 2人育児に奮闘し、時に戸惑いながらも、ツマ(ママ)と一緒に親バカ炸裂な毎日を送っています。そんなパパとママに見守られながら、フジくんはすくすくと成長中。しかし、成長するのは子どもだけではない様子。 そのことを痛感するのは、1日の中でも特にバタバタの朝食タイムのようで……。 親になって、早3年… フジくんの注文に立ち向かうべく、キトさんは事前に何パンがいいのか、パンの耳は切り落とすのか、パンそのものはどうするのか、さらには飲み物の種類まで、事細かに確認することに……! そんな自らの対応に「俺も成長したな……」と感慨深くなるのもつかの間、フジくんの斜め上からの要望に、キトさんは育児の奥深さを痛感するのでした。 キトさんの抜かりのない対応に拍手……! と思いきや、フジくんのまさかの返しに、思わず笑みがこぼれてしまいますよね。一方、ひと筋縄にはいかない育児の難しさを思い、キトさんに同情するママやパパもいるかもしれません。 それでもキトさんは前向き! 育児が思いどおりにいかず、後ろ向きになりそうなときにも「これも自分自身が成長するチャンス!」と思えたなら、少しは心が軽くなるはずです。 著者:マンガ家・イラストレーター キト
2024年03月28日パパのことを“トト”、ママのことを“カカ”と呼ぶ長男・フジくん(キーくん)と、次男・タカくんのパパであるキトさん。子育ては何年経っても初めての連続! 2人育児に奮闘し、時に戸惑いながらも、ツマ(ママ)と一緒に親バカ炸裂な毎日を送っています。しかし、四六時中、親バカというワケにもいかず、キトさんはお風呂上がりのフジくんが放ったひと言に、冷や汗タラタラの様子……。時刻は20時30分——。 お風呂上がりのフジくんは寝る準備万端、キトさんも1日の終わりに洗い物を片付けていると……? え…? 今、それを言う…? パジャマに着替えたばかりのフジくんが「手伝うー」と言い出したのは、洗い物……。 キトさんはパジャマを濡らさずに済むよう、別のお手伝いのネタをひねり出しますが、その起死回生の案もむなしく、フジくんはビショビショになってしまうのでした。 濡れたパジャマを脱がせ、濡れた髪の毛や体を拭き、別のパジャマに着替えさせ……。マンガの後に続く、キトさんの苦労を想像すると、同情しつつもほほ笑ましくなりますよね。 一方、挑戦させた後の面倒を考えると憂うつな気持ちになるのは、ママ・パパにとっての“あるある”。それが寝る直前のタイミングとあれば、なおさらです。 とはいえ、自主性の芽生えを感じる子どもの「やりたい!」は、応援したいもの。結果的には水を浴びてしまったフジくんですが、キトさんの“別のお手伝いを提案する”というアイデアは、参考になるのではないでしょうか? 著者:マンガ家・イラストレーター キト
2024年03月27日パパのことを“トト”、ママのことを“カカ”と呼ぶ長男・フジくん(キーくん)と、次男・タカくんのパパであるキトさん。子育ては何年経っても初めての連続! 2人育児に奮闘し、時に戸惑いながらも、ツマ(ママ)と一緒に親バカ炸裂な毎日を送っています。3歳になった長男のフジくんは成長目覚ましく、ついにアレを卒業する日がやってきました。3歳を迎え、すっかりお兄さん気分のフジくん。 いかにも誇らしそうに、とある宣言をしますが……? 今、なんて…? 「オムツいらない」——。 キリッとした表情で宣言するフジくんを応援したい気持ちと、お漏らしの惨劇を危惧する気持ちと、キトさんの心は複雑です。 それでも息子の頑張りを応援すると、フジくんはパパの期待に応えるように、オムツ卒業に成功したのでした。 見事にオムツ卒業を果たしたフジくんに拍手! そして、フジくんのことを応援したパパにも拍手を送りたくなりますよね。 ちなみにベビーカレンダー編集部のアンケート調査では、オムツ卒業に向けたトイレトレーニングを始めたきっかけとして最も多かったのが、「適当な年齢・月齢になったと思ったから」という結果に。次いで多かった回答は「暖かい季節になったから」です。 その理由は暖かい時期なら、おねしょをしても寝具やパジャマが乾きやすいから。もちろん、あまり焦らず、お子さんの成長具合を見ながらですが、トイレトレーニングの開始を考えている人は参考にしてみてくださいね! 著者:マンガ家・イラストレーター キト
2024年03月25日パパのことを“トト”、ママのことを“カカ”と呼ぶ長男・フジくん(キーくん)と、次男・タカくんのパパであるキトさん。子育ては何年経っても初めての連続! 2人育児に奮闘し、時に戸惑いながらも、ツマ(ママ)と一緒に親バカ炸裂な毎日を送っています。そんなある日、キトさんは溺愛するフジくんと一緒に遊びに出けます。キトさん、フジくん親子が向かったのは近所の土手。 ストライダーにまたがって土手を駆け下りる息子の姿も、なんともサマになります。 うちの子、すごいでしょう…!? 近くを通りかかったカップルのひと言により、キトさんの親バカスイッチは完全にオン! とはいえ、見ず知らずの人にわが子の自慢話を熱弁できるわけもなく、キトさんは土手に腰掛けながら、ちょっぴり悶々……。 そんな、親バカ心をくすぐってやまないフジくんですが、実は常日頃からキトさんを悩ませる、ある意外な一面を持っているようなのです……。 お会計の順番待ちをしていると…? フジくんは子ども用のショッピングカートのハンドルを握り、完全にレーサー気分! 力強いエンジン音を響かせるフジくんにキトさんは慌てますが、前に並んでいたおばさまはニコッとさりげなくも温かな笑顔……。 この笑顔に、キトさんは心底、救われたのでした。 フジくんの豹変ぶりもまた、かわいらしいですよね。その反面、子どもが大きな声を上げると、「周りに迷惑をかけてはいけない!」と慌てるのも親心です。 それにしても、最近のショッピングカートはなんとも種類豊富! 中には子どもが率先してお手伝いできるように、キッズサイズのショッピングカートを用意しているお店もあるとか。 買い物に集中したいママ・パパにとって、こうした工夫はありがたいこと。皆さんが愛用しているスーパーマーケットには、どんなショッピングカートがありますか? 著者:マンガ家・イラストレーター キト
2024年03月22日無料送迎バスも1日3便送迎。8月21日には一般向けグランドオープン北海道 東川町では、7月20日より、保養施設「キトウシの森きとろん」がプレオープンしました。8月21日のグランドオープンまでの1ヶ月間、町民のみが利用できる期間として運用しています。「キトウシの森きとろん」は建築家・隈研吾氏監修で、木材をふんだんに使用したデザイン。施設内には東川町の優れた家具を数多く利用しています。「きとうしの森 きとろん」外観「きとうしの森 きとろん」について【入浴料金】●大浴場一般料金大人(高校生以上) 1,000円小人(小・中学生)500円町民料金大人(高校生以上)500円小人(小・中学生)250円●個室風呂(90分制・一人につき)一般料金大人(高校生以上) 3,000円小人(小・中学生) 1,500円町民料金大人(高校生以上) 1,500円小人(小・中学生)750円※幼児(未就学児)は無料となります。※特別障がい者の方(身体障害者手帳一級又は二級・精神障害者保健福祉手帳一級・重度の知的障害者等)が個室浴場を利用する場合、大浴場料金と同額となります。(町民の場合、町民料金も適用となります)利用の際は特別障がい者であることが確認できる証明書(身体障害者手帳など)をご提示ください。なお、特別障がい者1名につき介助者2名は障がい者料金とします。【営業時間】●温浴施設10:00-22:00(最終受付20:30)●レストラン11:00-14:30ラストオーダー 14:0017:00-21:00ラストオーダー 20:30※レストラン定休日:水曜日※日曜日はランチのみの営業●ショップ10:00-22:00【施設概要】全体・外観は建築家隈研吾氏に監修協力を依頼し、大雪山やキトウシ山と調和する「東川らしい」デザインとしました。・本施設は、一括清算システム(POSシステム)を導入し、利用者の円滑な利用を促進します。・2階温浴フロア以外は土足利用とし、ショップやレストラン、展望台の利用しやすさに配慮しています。1階●ショップ「東川町に、出会う店。」をコンセプトとした東川町のアンテナショップ「東川ミーツ きとろん店」が5店舗目としてオープンします。温浴機能が特徴であることからココでしか買えない温浴オリジナルグッズのほか、町内の事業者手作りのクッキーやジャム、コーヒー、技術力やデザイン性に優れた家具を手掛ける職人が製作したクラフト製品などの地場産品も販売。●レストラン東川町の天然の美味しい水で育ったお米や野菜を使用した食事をビュッフェ形式で提供します。●ホールホールでは各種ワークショップや、R-bodyと連携した健康づくり講座など多様な利用に対応します。2階●森の階段玄関ロビーから2階ホールに繋がる空間は、階段吹き抜け空間となっており、階段に腰掛け、ワーク等をすることも可能です。●森のギャラリー彫刻家安田侃氏の作品「生誕」の展示の他、東川町で所有している文化財等の展示も行います。●浴場「キトウシ高原ホテル」の頃より住民から親しまれていたトロン方式を継続した浴場、季節ごとに移り変わる東川町の田園風景を望むことが出来る展望露天風呂、それぞれ異なった地域色あるテーマが魅力的なサウナも整備されています。障害者やプライベートな入浴に配慮した個室浴場も完備してあります。●森のサロン入浴客が自然を感じながら、読書、休憩などゆっくりと寛げるような空間となっています。3階●森の展望台屋上には、展望デッキが備え付けてあり、東川町の特徴的な碁盤の目のように並んだ美しい田園風景、夜になれば遮るものが一切ない満点の星空を眺めることが出来ます。無料送迎バスも運行1日往復3便、交流施設せんとぴゅあⅡとの送迎バスが発着します。トップページ : 7月19日の関係者内覧会にて、テープカットの様子 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年07月20日セレクトショップ・パリゴから、エズミ(EZUMi)やミュラー オブ ヨシオクボ(muller of yoshiokubo)、ロキト(LOKITHO)の別注ウェアなどが登場。エズミ“ボタニカルレース”ワンピースセレクトショップ・パリゴが誕生30周年を記念し、人気ブランドの別注アイテムを展開。エズミの「ボタニカルレースワンピース」は、胸元に配したボタニカルレースとスクエアスリーブが目を引くミッド丈ワンピースだ。クリスピータッチの軽やかな素材感で、春夏らしい爽やかな着こなしを楽しむことができる。ミュラー オブ ヨシオクボ“フレアスリーブ”トップスミュラー オブ ヨシオクボの「フレアスリーブトップス」は、パリゴでも様々な素材で展開してきた人気シルエットの新作。ボリュームのある袖に細かなステッチを施し、生地表面に凹凸感を生み出すことで、奥行きのある表情に仕上げた。カットソーとコンビネーションしているため、着心地も快適だ。ロキト“コード刺繍”の透け感Tシャツロキトの「コード刺繍シアーTシャツ」は、胸元の切り替えデザインにコード刺繍を施したもの。清涼感と落ち感を備えた編地をベースとしており、組み合わせるボトムスによってはブラウスのような着こなしも可能だ。ヘンリ エン ヴァーゴの涼やかミュールヘンリ エン ヴァーゴ(HENRI EN VARGO)のサンダルも要チェック。「スクエアトゥーヒールサンダル」は、スクエアトゥとミドルヒールが特徴の定番ミュール「Rola」に、パリゴの別注生地を落とし込んだもの。春夏らしい涼やかな雰囲気の生地に、所々ステッチを施し、ミニマルながらもスパイスの効いた一足を完成させた。【詳細】パリゴ 30周年記念 別注アイテム販売店舗:パリゴ店頭、公式オンラインストアアイテム例:・エズミ ボタニカルレースワンピース 36,300円発売時期:2022年3月上旬・ミュラー オブ ヨシオクボ フレアスリーブトップス 20,900円発売時期:3月下旬・ロキト コード刺繍シアーTシャツ 20,900円発売時期:3月下旬・ヘンリ エン ヴァーゴ スクエアトゥーヒールサンダル 29,700円発売時期:3月上旬
2022年04月09日今年で10回目を迎える「食都(しょくのみやこ)」と題された氷見キトキトまつりが開催される。日時は10月21日(日)08:00~15:00。開催場所は氷見漁港。イベントは氷見漁港の新鮮な海産物をはじめ、特産品などを楽しんでもらおうというもの。まさに「キトキト」=富山の方言で「活きのいい」を表現したようなイベントだ。この日は氷見漁港内を開放し、漁港関係者でなくとも立ち入ることが出来る。グルメイベントとしては、昼時に長蛇の列ができるほどの大人気の「大漁鍋」、氷見市ならではのグルメ「氷見牛の串焼き」、「氷見カレー」の出店がある。農産物では梅、みかん、かきや、美肌効果があるとされる自然薯(じねんじょ)などの特産品も販売される。さらに通常セリが行われている場所で、漁師による海産物の直接販売も行われる。キッズエリアでは、消防自動車や自衛隊車両の乗車体験がある。さらに、漫画家の藤子不二雄A氏が氷見市の出身であることにちなみ、忍者ハットリ君が分身の術で登場する。その仲間たちによる練り歩きや、その他ステージイベントもあり、子供たちを飽きさせない。氷見市のみどころには富山県指定史跡で岬の突端に面した阿尾城跡がある。菊池右衛門入道の居城だったと伝えられている。菊池氏は織田信長配下の佐々成政に従い、後に前田利家に従って戦国乱世を生き抜いた大名だ。「大境洞窟住居跡」もみどころの一つ。洞窟遺跡としては日本で最初に調査された国指定史跡。灘浦海岸に面した縄文時代中期~近世にいたる複合遺跡で、大正7年に人骨、獣骨、土器などが出土したことにより本格的な発掘調査が行われた。縄文時代の大型石棒・弥生時代の人骨や顔面装飾は特に重要な出土品だ。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年09月14日