大人気放映中の『宇宙戦隊キュウレンジャー』から、戦隊シリーズでは初となる長編ドラマCD「『宇宙戦隊キュウレンジャー』泣かせろ! タマキュウ一座大一番!」の発売が決定しました。同作には、岐洲匠さん(ラッキー)、山崎大輝さん(ナーガ・レイ)、榊原徹士さん(スパーダ)の他、M・A・O(ラプター)、神谷浩史(ショウ)、鈴木達央(チュウネンシャチュー)ら豪華声優陣も出演。TVシリーズの脚本も手がける下山健人氏による、完全新作の音声ドラマCDとして、2018年1月26日に販売開始します。岐洲さん・山崎さん・榊原さんの3名の囲み取材で、ドラマCDの見どころなどを語っていただきました。■戦隊シリーズ初の挑戦は…「待ってました!」――ドラマCD化をすると最初に聞いたときには、どう思いましたか?岐洲:戦隊シリーズで初のドラマCDということで、最初に聞いたときは「僕が思っている以上にキュウレンジャーってがんばっているな」と感動しました。山崎:ドラマCDでは、キュウレンジャーのこれまでとは違った魅力に気づいてもらえるんじゃないかと思うので、皆さんのお手元に届くのが楽しみです。榊原:正直に言っていいですか? 「待ってました!」と思いました。キュウレンジャーは、これまでの戦隊シリーズではやってこなかった“新しいこと”をいろいろやらせていただいています。でも、「ドラマCD化」というのは驚きました。しかも、レギュラーメンバー全員ではなく、僕ら3人だけ。さらにプロの声優の方々が共演していただけると聞いて、「どういう展開になるんだろう」と不思議に思っていたんです。そうしたら、「こう来るか!」と。いい意味で裏切られましたね。■いつもとは違う岐洲、山崎、榊原の演技を要チェック!――今回のドラマCDの聞き所はどこでしょうか?岐洲:いつもとは違う僕らの演技が聞けるところですね。スパーダはそれぞれの家族の分まで演じているので、そこも聞き所です! プロの声優さんとのやり取りもぜひ楽しんでください。山崎:普段だったら映像ありきで聞こえてくるものが、今回、映像はなくて音と声だけなので、想像しながら楽しんでいただけると思います。「どんな顔でやってるのかな」「どんな怪人と戦っているのかな」とイメージを膨らませられるポイントがたくさんあります。榊原:レギュラー放送がはじまった当初に、家族について触れたことがあるんですが、今回のドラマCDではそれを掘りさげた内容になっています。キュウレンジャーの個性にも触れているので、そこが聞き所ですね。――楽しみにしている子どもたちとお母さん方に一言!榊原:キュウレンジャーらしいお決まりのこともあるし、笑いあり涙ありの大騒動が待っているので、楽しみにしていてください!■3人から見た、それぞれの“いいところ”とは?――声だけの演技をしている中でお互いに「ここがいいな」と思ったところはありましたか?岐洲:スパーダ(榊原)のアドリブがすごかったですね。スパーダのアドリブの次にナーガ(山崎)のセリフが入るんですけど、想像の10倍以上の長さのアドリブが続いていて…。山崎:しかも一人で何役ものアドリブをやっているので、僕のセリフをなかなか入れられなくて! 笑うのをこらえるのが大変でした。榊原:お聞きになるみなさんにも、そこで笑っていただければ最高ですね。――聞くのがますます楽しみになりますね! 山崎さんの声についてはいかがでしたか?岐洲:あったかな~(笑)。ナーガが怪談話をするシーンがあるんです。そこで「感情が出てないところがいい感じになっているな」ってスパーダが言うんですが、本当にゾクゾクするような、感情のないキャラクターを完璧に演じていましたね。――山崎さんから見たお二人はいかがでしたか?山崎:徹士くん(榊原)は、スパーダのキャラクターを生かしながら、徹士くんの得意のポジションにもっていくのがすごいなと思いましたね。めちゃくちゃおもしろかったんですよ。おもしろすぎて、僕もラッキー(岐洲)も次のセリフが出てこなくなったりして…(笑)。ラッキーは、映像のときと一貫しているものがあって、「やっぱり、レッドなんだな」と感じさせられる部分が多かったですね。岐洲:でも、あれも徹士さんのおかげですね〜。――お二人からとても褒められていますが、榊原さんはいかがでしたか?榊原:2人は“色付け”がすごいなと思いました。僕たちは、それぞれの役を演じているけれど、今回は声だけなので、声に色を付けていかなければならなくて…。どんな状況でも対応できる柔軟性がすごいなぁと感じました。2人とも勘がするどくて怖いほどでしたね。岐洲:かみまくりましたけどね。榊原:いや、それは俺も!山崎:スパーダがかむとうれしかったもんね(笑)。■ヒーローはお母さん!? 少年時代の憧れヒーローは?――少年時代憧れていたヒーローはいますか? また、憧れる存在になった感想も教えてください!岐洲:子どもの頃のヒーローは「仮面ライダークウガ」でした。戦隊だと「侍戦隊シンケンジャー」世代ですね。高校生になっても仮面ライダーも戦隊シリーズも見ていたので、ヒーローになれたときはとてもうれしかったです。――レッドに決まったときは、いかがでしたか?岐洲:レッドって決まったときにはホッとしました。“最終オーディション”という名前のオーディションが何回もあって。じつは、実際の最終オーディションの前に、母に「レッドで決まったよ」と連絡してしまっていたんです。そうしたらまた“最終オーディション”があって…ドキドキしましたよ。レッドになれたのは奇跡だと思っています。――それは、ドキドキしますね(笑)。山崎さんのヒーローは誰でしたか?山崎:もちろん、仮面ライダーや戦隊シリーズは見ていて大好きだったんです。でも、大人になって子どもの頃を振り返ってみると、僕の中のヒーローは「お母さん」だったなと思うんですよね。手のかかる子どもだったので、これから少しでも恩返しができていけたらうれしいですね。――いま、全国のお母さんが涙してますよ! ヒーローになったときはどう思いましたか?山崎:ヒーローになってからしばらくは、実感が沸かなくて…。子どもたちに「ナーガ!」と声をかけられるようになってから、じわじわと実感が沸いてきましたね。――東京ドームシティのシアターGロッソでも公演されていますよね。山崎:公演中に、子どもたちから劇場が揺れるほどの声で「がんばれー!」と言ってもらえると、「僕たちは倒れたらいけないヒーローなんだな」と身が引き締まりますね。――子どもたちみんなのヒーローですもんね。榊原さんのヒーローは誰でしたか?榊原:「忍者戦隊カクレンジャー」世代なのですが、その中の「ニンジャブラック」の立ち位置が異色で憧れていました。すごくかっこよくて、ニンジャレッドよりも好きだったんです。いま、僕はカジキイエローを担当していて、マイスターであって星(スター)じゃないんですけど…。それでも「スパーダ!」って呼んでくれる子どもたちがいる。うれしいですね。――オリオン号の調理担当ですもんね。榊原:「誰だってヒーローになれるんだ」って僕が一番証明していると思っています。ヒーローは、料理人でもなれます! みんなヒーローになれる可能性をもっているんです。だから子どもたちにも「がんばれ!」って伝えたいですね。インタビューの間もお互いの話にツッコミを入れるなど、仲良しな雰囲気を見せてくださった3人。それぞれの個性が光るドラマCDを聞くのが楽しみです!ドラマCD『宇宙戦隊キュウレンジャー』泣かせろ! タマキュウ一座大一番!2018年1月26日販売
2017年12月20日「ようかい体操第一」や「宇宙戦隊キュウレンジャー」、NHKの「いないいないばぁっ!」や「にほんごであそぼ」など、数々の子ども番組でヒットを生み出している、天才振付師ラッキィ池田さん。その驚きの発想術を、著書『「思わず見ちゃう」のつくりかた 心をつかむ17の「子ども力」』(新潮社)で明かしてくれました。それによると、ヒットメーカーたちの発想術に共通するのは、「子ども力」にありとのこと。「子ども力」とは、子どものように自由な発想力を持って、やりたいことを突き通し、新しい扉を開ける力のことです。永六輔さんや岡本太郎さん、秋元康さんなど、ラッキィ池田さんの周囲にいる、人の心をわしづかみにするすごい仕事を成しとげている人たちは、みな、その「子ども力」を持っているといいます。本来、すべての子どもが持っているはずの「子ども力」。大人になっても失わず、上手に育んであげるために、親としてできることは? お話をうかがいました。■子育てはすべてを楽しくリニューアルできる最高のチャンス――著書を読んで、正直最初は、働く大人向けの内容だと思いました。でも、角度を変えてみると、子育てにも役立つヒントや大切なお話がいっぱいあって、子育て中の身としても非常に面白かったです。ラッキィ池田さん(以下、ラッキィ):子育てって、すべてのことを楽しくリニューアルして面白く生きる最高のチャンスですよね。僕も含めて大人にとっては、今この社会にあるモノって、それがあることが当たり前だからあまり疑問を感じないけど、これから生まれて育つ子どもたちにとっては、すべてのことがはじめて。だから、すべてのことに「なんでだろう?」って疑問を持ちます。それを、ママとパパが一緒になって考えてワクワクしながら体験すると、非常に面白い発見がいっぱいあると思いますよ。――親も、子どもと一緒になってワクワクすることが大切なんですね。ラッキィ:例えば、僕の仕事関係の話でいえば、宝塚。ご存じでしょうけど、あの劇団は女の人しかいません。でもこれって、ちょっとひいた目でみると、すごく異常な世界じゃないですか? きっと子どもが見たら、「どうして女の人が男の役やってるの?」とか「なんで大きな羽根つけてんの?」っていう質問がいっぱい出てくると思うんですよ。それを、「宝塚はそういうものなの」で片づけるんじゃなくて一緒に考えてみる。なぜ宝塚には男の人がいないのか? そもそも宝塚の魅力は何なのか? って一つ一つ。そうすると、宝塚の魅力が再発見できてもっと楽しめると思うんですよね。――恥ずかしながら、私は「そういうものなのよ」で片づけちゃってた方かもしれません(汗)。ラッキィ:ちなみに、僕が思う宝塚の魅力って、女が男を演じることによって成立する、一つのカオスの世界。ポンと飛べる瞬間っていうのが宝塚にはあって、どんなリアルな男の俳優がやっても、宝塚の男の俳優の嘘にはかなわないんですよ。――なるほど…。私も宝塚は好きですが、「よくわかんないけど理由なしにかっこいい!」という程度で、そこまで深くは考えていませんでしたね(苦笑)。大人が子どもの疑問に対して、一言で片づけちゃう時って、自分でもよくわかってないことが多いような気がします。でも、それでは示しがつかないから、子どもの疑問にフタをしてごまかしてしまう。ラッキィ:それはもったいないことですよ! これって、スマホに例えてみるとよくわかるんだけど、スマホって何かをインストールしないと何も開かないですよね? いろいろインストールすることによって、はじめて、映画が観れるようになったり音楽が聴けるようになったりする。これって、人間でも同じなんです。――人も、どんどんインストールするってことが大切ということですか? ラッキィ:例えば、感情についていうと、ある時「なるほどそうか! お年寄りってそこがさみしいところなんだ」って感情がインストールされた瞬間、すべてのお年寄りに声をかけられるようになったり。逆に、電車ではお年寄りに席をゆずる必要があるとインストールされてない人は、どんなお年寄りが近くにいてもまったく無関心だったりする。インストールする前ってゼロの状態なんで、とにかくわからないんですよ。――まだ経験が少ない子どもは、インストールされていない状態と同じということ?ラッキィ:そうです。子育てって、まずそれに自分も気づき、子どもと一緒にさらにインストールしていく最大のチャンス。例えば、子どもと一緒に公園に行って「今日は何があるんだろう? 何をして遊ぼう?」っていうことを一緒になって対等にワクワクする。そうすると、すべてのことが楽しくリニューアルされて、常に面白く生活できると思いますよ。■好きなことはとことん! 親がコントロールしようと思わない――でも、親(私?)って、一緒にワクワクするどころか、つい現実的になって、「子ども力」を削ぐようなことをしがちです。例えば、先日もママ友と話していて、子どもが「サッカーがもっとうまくなりたいから毎日練習する!」と言った時に、お母さんは「熱中するのはいいけれど、将来サッカーで食べていける人なんてほんの一部。少しはほかの勉強もしてほしいのに…」とこぼしていました。この気持ち、ちょっとわかる気もしますよね。ラッキィ:大切なのは、その子がサッカーそのものをいかに楽しむかということ。その子はただ楽しいから打ち込んでいるだけであって、将来プロサッカー選手になってお金を稼ぐことが目的じゃないと思うんですよ。たとえプロになれなくても、サッカーに打ち込んだ経験がある人は、テレビの試合観戦の楽しみ方ひとつとっても、ずっと豊かになるはず。「あのタイミングであのパスはすごい!」とか「このフォーメーションできたか!」とか、まるで自分がフィールドに入ったつもりで楽しめると思うんです。この感動は、やってない人には絶対わからないよね。――確かに。私はサッカーをしたことがないので、日本でワールドカップが開催された時も、「日本が勝った」とか「あの選手、イケメン!」程度にしか楽しめませんでした。サッカー好きの友だちが、監督の采配や選手の動きを解説者のように語って大盛り上がりしているのが、正直うらやましかったです。ラッキィ:好きなことは、本人が「やっぱり俺、もう無理だわ」って言うまで、好きにやらせればいいと思いますよ。たとえ、自分が下手なのを気づかないでずっとやっていたとしても、真剣にやることで必ず何か得るものがあると思いますよ。スポーツに限らず仕事でも趣味でもなんでもね。――変に、親がコントロールしようと思わないことですね。ラッキィ:演劇の世界でもそうなんだけど、演出家が俳優を全部自分の色に染めていこうとすると、その人のやりたいことをやってるだけになって、どんどん狭まって、結局つまらなくなっちゃうんですよね。それよりも、僕が好きなのは、セットも何もなくて、お面だけつけてやっているような、子どもの発表会みたいなの。観る側のイマジネーションをどんどんかき立ててくれるんですよ。これって、子育てでも同じことがいえるんじゃないかな? ■間違いを好んで求めよう! カオスの中でしか新しいモノは生まれない――話はちょっと変わりますが、「子ども力」がなくなっているのは大人だけではなく、子どもにも感じています。例えば、最近では低学年の子たちですら、授業中にあまり手をあげないそうですよ。「こんなこと言ったらみんなに変に思われる」とか「間違えたら恥ずかしい」って。高学年になると、もっとそうなっちゃうみたいです。ラッキィ:そういうクラスは、多分、先生が「間違い」ってことを決めつけがちなんじゃないかな? まずは、間違いを認めてあげることが大切。子どものキャパシティって、間違えをしていくことによって、どんどん広がっていくんだと思います。子どもが間違えたら、「その答えいいね! なかなかたどり着かない!」って、座布団1枚あげるくらいのことをやってあげましょうよ。――なるほど。そうやってほめられれば、間違うことも全然恥ずかしくなくなりますよね。ラッキィ:消去法で答えをどんどん消していっちゃったら、イマジネーションなんてわきませんよ。そしたら、どんどんつまんない社会になっちゃう。今、社会が成熟して、どんどん子どもが減って縮小していますが、それを打ち破るには、間違いを好んで求めることしかないと思うんですよね。――著書にも、「振り付けを制作する過程で一番大切にしていることは、ERROR=エラー」「子どもの正義を呼び起こすのは、ERROR=エラー」とありましたね。ラッキィ:子どもの間違いを好んで求めるって、親や先生からしたら面倒くさいことだと思いますよ。でも、そのカオスの中でしか新しいものは出てこないし、「いいこと(正解)」ばかりでは正義は育たないんです。だから、僕は、非常にエラーを大切にしています。失敗してもいいから、親も学校の先生も、子どもの好きにやらせてみましょうよ!(笑)。――あんまり好きにやらせて、暴走したり学級崩壊したりしませんか?ラッキィ:いえいえ、それが不思議と、必ずあるどっかの到達点で、崩壊せずに良い方向に向かってまとまるっていう瞬間が来るんですよ。親や先生がそこを信じてさえいれば。信じずに、「こいつらを世に出してはいけない」っていうふうにやってると、間違いなく学級崩壊しますけどね(笑)。――大人の力量も試されますね。ラッキィ:映画監督でも、ある一線を越える判断っていうのは非常に難しいんです。だから、みんな、その一つ下の成功を求めて、なんとなく無難なところにおさめちゃう。でも、それだと新しいモノは出てこない。それを打破するには、一回ぐちゃぐちゃにして、それを良しとしていく突破口が必要なんです。――どんどん失敗してぶっ壊す…! なかなか勇気がいることですね。ラッキィ:学校では難しいかもしれないけど、僕は、むしろ今は、そういうことができるチャンスの時代だと思っています。大企業も頭打ちで、何がどうなっていくのかわからない。みんな手探りで一つ一つ打破していっている状況ですからね。これまでのやり方ではない方向に変えていく、すごくいいチャンスです。個々のエネルギーが伸びていく力が必要になって、既存のメディアに頼らず発表したり創作したり、会社をおこしたり、自由な世の中になると思うので、こんないい時代はないと思いますよ!――今までのやり方にとらわれず、頭を柔らかくして、新しい方向へ…。ラッキィ:大人が唯一子どもに勝っているのは、経験です。だから、ついそれを押し付けがちになるけど、自分たちのたかだか何十年の経験を、子どもに押し付けないでほしいですよね。だって、必ずしもそれが正解ではないのですから。例えば、私たちの親世代に良しとされていた生き方が、今、通用していますか? もちろん、経験として話すのは良いですよ。でも、それよりも大人がやるべきことは、子どもと一緒になって考えていくことだと思います。これからの未来を創るのは、子どもたちにしかできないことなのですから。子どものような自由な発想力や、大人の事情にとらわれずそれを突き通す力である「子ども力」。その重要性を説いた本は、これまでもあったかもしれません。でも、その「子ども力」の大切さをうったえるにあたって、ラッキィさんほど説得力のある人はいないと思いました。なぜなら、実際にお会いしてお話を聞いて、ラッキィさんは存在そのものが「子ども力」の塊のよう。魅力的なお人柄で、さまざまな方面で生き生きと楽しそうにされています。ラッキィさんのお話を通して、なくしかけていた「子ども力」を、私も、ほんの少し取り戻せたような気がしました。 「思わず見ちゃう」のつくりかた 心をつかむ17の「子ども力」 (新潮社)「大人の事情」や「過去の慣例」にとらわれずヒットを生み出すには、子どものような自由な発想=「子ども力」が必要。小さな子どもから大人にまで通じる、この力の引き出し方・伸ばし方を綴った一冊。 振り付けを手がけたAKB48のプロデューサー秋元康、舞台「カンコンキンシアター」を主宰する関根勤、24年半の間ラジオ番組で共演した重鎮・永六輔などのヒットメーカーたちの「17の成功発想術」を紹介。ラッキィ池田 プロフィール1959年生まれ。80年代より独創的な発想の振り付けが各界の注目を浴び、これまでテレビ番組、CM、映画、舞台など数えきれないほどの作品を手掛ける。近年はアニメ『妖怪ウォッチ』の「ようかい体操第一」「ゲラゲラポーのうた」が子供たちに爆発的な人気となる。現在、NHK、Eテレ『いないいないばぁっ!』『にほんぼであそぼ』の振り付けをレギュラーで担当する他。作詞、雑誌連載、吉本総合芸能学院(NSC)講師など多彩なシチュエーションで活躍中。取材・文 まちとこ出版社N
2017年11月27日年に一度のビッグイベント“クリスマス”はもうすぐそこ! 子どもたちの最大の楽しみといえば、やっぱりクリスマスプレゼントですよね。だからこそママ達にとって、プレゼント選びの責任は重大!そこで今回は、アマゾンジャパンおもちゃ&ホビー事業部 ウェブ企画部 課長 金津朋幸さんに、総合オンラインストアAmazonで男の子に人気の玩具についてインタビュー。男子が大興奮間違いなしの2017年人気ランキングTOP10を紹介します。■トレンドは“キャラクター”と“電子系モノづくり”男の子のトレンドは、毎年絶大な人気を誇るキャラクターアイテムと、電子系のモノづくりの二強。仮面ライダーを筆頭としたキャラクターの変身なりきりグッズは圧倒的に人気です。一方で最近、小学生の高学年男子の間でジワジワと流行りはじめているのが、自分で考え、手を動かす電子工作玩具なのだそう。本格的な作りが男の子のハートをキャッチしているようですよ。■2017男の子玩具 Amazon人気ランキング大発表!それでは、気になるランキングを見てみましょう!<男の子玩具Amazon人気ランキングTOP10>1位 仮面ライダービルド 変身ベルト DXビルドドライバー/バンダイ2位 トミカ トミカプレミアム 05 ランボルギーニ イオタ SVR/タカラトミー3位 ウルトラヒーローシリーズ 42 ウルトラマンジード プリミティブ/バンダイ4位 ディズニー カーズ トミカ C-30 ライトニング・マックィーン (ファビュラスタイプ) /タカラトミー5位 プラレール プラレールをはじめよう! レールベーシックセット/タカラトミー6位 宇宙戦隊キュウレンジャー 変身コントローラー DXセイザブラスター/バンダイ7位 トランスフォーマー MPM-03 映画10周年フィギュア バンブルビー/タカラトミー8位 HOMESTAR Classic (ホームスター クラシック) メタリックネイビー/セガトイズ9位 OSOYOO(オソヨー) Raspberry Pi 学ぶ電子工作キット/OSOYOO(オソヨー)10位 ブロクセル/マテル■ランクインした玩具の魅力を解説!男の子玩具Amazon人気ランキング第1位にランクインしたのは、大本命とも言える『仮面ライダービルド 変身ベルト DXビルドドライバー』。やはり仮面ライダーのベルトは今年も大人気。フルボトルをセットし、レバーをグルグル回すとライトが光り、劇中さながらの効果音が流れます。これさえあれば、元気いっぱい「変身!」という声が、家中に響きわたること請け合いです!第2位は『トミカ トミカプレミアム 05 ランボルギーニ イオタ SVR』。実はトミカには、子ども向けと大人向けという2つのラインが存在し、この「ランボルギーニ」は子ども向けのライン。最近ではキャラクターをあしらったかわいいトミカが目立っており、“本物のカッコイイ車”をデザインしたモデルの発売は久々なのだとか。クールな外車に、男の子たちからの熱い視線が注がれています。第3位は『ウルトラヒーローシリーズ 42 ウルトラマンジード プリミティブ』。今年はウルトラマンの人気が急上昇。「ウルトラマンジード」が運命と戦う主人公の姿に、大人からの注目度も抜群です。なかでもソフビ人形は人気があり、今年は昔の怪獣たちのソフビ人形も販売数が増加しているのだとか。第4位は、トミカ2つめのランクインとなる『ディズニー カーズ トミカ C-30 ライトニング・マックィーン (ファビュラスタイプ)』。先ほどのランボルギーニとは違い、こちらはキャラクターをデザインした仕様。今年7月に公開された映画「カーズ/クロスロード」に登場したライトニング・マックィーンのファビュラスタイプで、この商品に限らず「カーズ/クロスロード」のアイテムは全体的に流行中。ちなみに映画関連でいうと、「ミニオンズ」の関連商品も男女問わず人気があるそうですよ!第5位は『プラレール プラレールをはじめよう! レールベーシックセット』。これはプラレール本体ではなく、基本のレールセット。車両は付属していないので、子どもにこっそりお気に入りの車両を聞き出して、このレールとセットでプレゼントするのがおすすめです。 ■キュウレンジャーにトランスフォーマー! 6位以降も話題のアイテムが目白押し6位以下にも、変わらずキャラクターアイテムがランクイン。第6位は『宇宙戦隊キュウレンジャー 変身コントローラー DXセイザブラスター』。物語に登場する変身&武器のメインアイテムで、キュウレンジャー好きな男の子にプレゼントすれば大喜び必至!続く第7位は『トランスフォーマー MPM-03 映画10周年フィギュア バンブルビー』。映画10周年を記念し、第一作に登場した人気キャラクターが高級ラインのフィギュアに。価格も1万円程度とかなり高価で、大人が趣味として購入するケースも多そうです。第8位は、ランキングの中でちょっぴり異色の『HOMESTAR Classic (ホームスター クラシック) メタリックネイビー』。これは、天井などに星空を映せるプロジェクター。星座や宇宙に興味を持つ子どもを中心に、ファミリーで“家庭用プラネタリウム”を楽しむという人も多いのだとか。第9位『OSOYOO(オソヨー) Raspberry Pi 学ぶ電子工作キット』は、発光ダイオードやトランジスタなど、実際の電子部品がセットになったアイテム。電子回路を学ぶというシンプルな設定ながら、小学校高学年の男子間で大ヒット。はじめはパパのサポートが必要でも、気づけば子どもだけで黙々と取り組んでいる…というケースも少なくないのだそう。第10位の『ブロクセル』は、ボードの上にブロックを並べ、デザインしたキャラクターなどがゲームの中に登場するというスマホとの連携玩具。“ドットを打つ”というコンピューターの基礎中の基礎が学べ、今年の発売と同時に話題沸騰。自分でゲームを作ってみたいけど、まだパソコンを操作するのは難しいという子にもピッタリです。それにしても、自分がデザインしたキャラクターでゲームができる時代がくるなんて…衝撃です。■あの〇んこかん字ドリルが玩具に? 注目のおもしろ玩具をピックアップここからは、ランキング外ながら今、注目の玩具をピックアップして紹介します。まずは『9マス将棋』(幻冬舎)。藤井聡太四段の活躍もあり、今、将棋は空前の大ブーム。とはいえ将棋のルールは複雑で、初めから実物に取り組むのは大変…。これは基本的なルールはそのままに、初心者でも楽しめるように開発された将棋ゲーム。将棋関連の玩具はたくさん発売されていますが、入門編としてはこの商品が人気なのだそう。『COZMO (コズモ)』(タカラトミー)は、テレビCMで見かけたことのあるママも多いはず。喜怒哀楽の感情を表現して、まるでパーソナリティをもっているかのように動くのが特徴で、ロボットとのコミュニケーションを体験できる玩具です。アプリをダウンロードし、スマホから指示を出すのですが、機嫌が悪いと思うように動いてくれないなんてことも。価格は2万円程度と高価ながら、発売当初よりコンスタントに売れ続けているのだとか。今年爆発的人気となった「うんこかん字ドリル」がすごろくになって登場。その名も『うんこかん字ドリルのボードゲーム』(バンダイ)。ゴールにたどり着くまでに、“うんこカード”を多くゲットした人が勝利というすごろくゲームで、コマには「おとし玉袋にうんこを入れる」など、独特な文面が…。ママには肯定しがたいですが、男の子は大爆笑を連発すること間違いなし。コマを進む上で発生するイベントには漢字を学ぶ要素も含まれており、家族で楽しく漢字の勉強ができる…かも!?定番ものから、アッと驚く最新アイテムまで、幅広いラインナップとなった「2017年男の子玩具Amazon人気ランキングTOP10」。今、注目のトレンドまでバッチリ押さえたら、さっそくプレゼント選びに取りかかりましょう! 子どもも大人もハッピーになれるプレゼントをゲットして、素敵なクリスマスが迎えられますように…。取材協力/出典 ・Amazonおもちゃストア ・クリスマストイリスト2017
2017年11月24日今年2月より放送されている、シリーズ史上初めての試み、”9人組のヒーロー”で構成されるスーパー戦隊シリーズ第41作目「宇宙戦隊キュウレンジャー」。この度、キュウレンジャーのメンバーが学園惑星の解放作戦に挑む、オリジナルスピンオフドラマ「from Episode of スティンガー 宇宙戦隊キュウレンジャーハイスクールウォーズ」のゲスト出演者が発表された。「from Episode of スティンガー 宇宙戦隊キュウレンジャーハイスクールウォーズ」は、10月25日(水)発売のVシネマ「宇宙戦隊キュウレンジャーEpisode of スティンガー」の裏で躍動するラッキーたちの活躍を描くショートドラマ。新たな解放作戦が計画された!潜入先は“ジョウギ座系の惑星スリービー”。惑星スリービーにはジャークマタ-最大の学園都市が建設され、宇宙中の秀才が強制的にジャークマタ-の洗脳教育を受けていた。「罪もない人々を巻き込むとは…許せない」。学生服に身を包んだラッキーたちは、勢いよくオリオン号から飛び出す。しかし、学園に入るとハミィ以外は虚ろな表情に…!?そんな中、現れたのは学園の風紀を守るセイトカイチョウインダベー。「私の得意科目はズバリ美術!お絵描き3本勝負だ!!」次々と迫りくる授業科目!?ラッキーたちは罪のない人々を解放できるのか…というストーリー。このほど本作にゲスト出演するキャストが決定。東映特撮ファンクラブオリジナル番組「山本康平の忍び道」の企画・出演を担当する山本康平が、洗脳された惑星スリービーの理事長役として出演。また、東映特撮ファンクラブにて配信中の「スペース・スクワッドギャバンVSデカレンジャー」で江成仙一/デカグリーン役を務める伊藤陽佑が、今作ではセイトカイチョウインダベー/コウチョウインダベー役として声の出演。さらに、スーパー戦隊好きというフリーアナウンサー・歌手の宮島咲良が、キュウレンジャーに立ちはだかる敵・キョウトウインダベーの声を熱演する。またゲスト発表にあわせて、キュウレンジャーキャストがテンポ良く作品を紹介する予告映像も公開されている。宇宙戦隊キュウレンジャー スピンオフドラマ「from Episode of スティンガー 宇宙戦隊キュウレンジャーハイスクールウォーズ」は9月9日(土)より東映特撮ファンクラブにて第1話より順次配信開始(全4話)。「宇宙戦隊キュウレンジャー Episode of スティンガー」DVD&Blu-rayは10月25日(水)より発売。(cinemacafe.net)
2017年08月26日とくに男の子が夢中になる戦隊ヒーローですが、期待の若手俳優が起用されることが多く、ママたちのほうがハマってしまうことも。現在放送中の『宇宙戦隊キュウレンジャー』(テレビ朝日系 日曜午前7時30分~)にもイケメンがずらり。物語も佳境に入り、役が板についてきた今が見どころです!■さまざまな経歴を持つキャストに注目!キュウレンジャーとは、悪の組織ジャークマターから宇宙を守るために選ばれた9人の戦士。それぞれ異なる星座系出身の宇宙人という設定で、戦隊シリーズ史上最多の9人組ヒーローとしてスタートしました。放送開始から7カ月、さらにメンバーは増えて、現在12人目まで登場しています。その中には、ジュノンボーイや人気ユニット出身者もいて、これからさらに飛躍しそうな勢いです。演じるキャラクターとともにご紹介しましょう。 ●岐洲 匠(きず・たくみ)/ラッキー(シシレッド)さわやかスマイルにキュンとくるラッキーは、「宇宙で最もラッキー」といわれるキャラクター。子どものころに両親とはぐれてしまう悲劇も経験していますが、基本的には超がつくほどポジティブな性格。「よっしゃ、ラッキー!」の口癖には元気がもらえます。ラッキー演じる岐洲さんは、2014年、第27回ジュノン・スーパーボーイ・コンテストで明色美顔ボーイ賞を受賞して芸能界入り。第27回といえば、『仮面ライダーゴースト』の天空寺タケルこと西銘駿さんがグランプリを取った時ですから、この年のジュノン・スーパーボーイ・コンテストは豊作だったといえるでしょう。まだ20歳ながら、高校時代からダブルスクールで美容学校へ通っていた経歴もあり、今後は得意分野を生かした活動も期待できそうですね。 ●榊原 徹士(さかきばら・てつじ)/スパーダ(カジキイエロー)甘いマスクとコケティッシュな魅力のスパーダは、料理が上手で、フランス語なども堪能。天は二物だけでなく、三物以上も与えてしまうのか…とため息がでそうな長身イケメンです。榊原さんはかつて、日本テレビ系列のバラエティ番組『人生が変わる1分間の深イイ話』から生まれたアイドルユニット・新選組リアンのメンバーとして活躍していました。英語が堪能な帰国子女で、役柄にもマッチしています。ファブリーズのCMに登場するイケメン宅配便屋さんでも記憶している人は多いのでは? 同じファブリーズのCMには、『仮面ライダー鎧武/ガイム』の龍玄役だった高杉真宙さんも注目される前から出演。イケメンヒーロー好きなら、ファブリーズのCMは見逃せないかも? ●山崎 大輝(やまざき・たいき)/ナーガ・レイ(ヘビツカイシルバー)争いを避けるために感情を捨てたとされる星の出身で、クールな表情が印象的。どこかミステリアスな雰囲気が漂います。山崎さんもジュノンボーイ出身で、第23回では審査員特別賞を受賞。ミュージカルや2.5次元ダンスライブなど舞台を中心に活躍しています。私生活ではゲームが好きで、ニコニコ動画では「らいと」名義で実況プレイ動画を投稿しています。 ●岸 洋佑(きし・ようすけ)/スティンガー(サソリオレンジ))クールで口数少ない謎めいたキャラクター。最初は、ジャークマターの一員としてラッキーたちの前に現れますが、実は内偵を進めていたスパイで、戦士の一人として仲間となります。もともとボーカリストを目指し、2009年に日本テレビ系『歌スタ!!』、2010年には『EXILE presents VOCAL BATTLE AUDITION 2』に参加し、それぞれファイナリストに輝いた岸さん。ライブハウス出演やミニアルバムリリースなど、精力的に音楽活動を続けてきました。『宇宙戦隊キュウレンジャー』が本格的なドラマデビューですが、これまでの音楽活動が実を結び、キュウレンジャーミニアルバムの中で『サソリ座の歌』の作曲・歌を担当しています。 ●南 圭介(みなみ・けいすけ)/鳳ツルギ(ホウオウソルジャー)伝説の救世主といわれるスペースバスター。「なんてこった!」が口癖の俺様タイプでSっ気がたまりません。ツルギは最強の戦士といわれるキャラクターですが、演じる南さんは、帰国子女かつ早稲田大学を卒業した知性派(スティンガーの岸さんも同大学卒)。ミュージカル『テニスの王子様』では人気キャラクターの手塚国光を演じ、映画やドラマにも多数出演しています。ニコニコ生放送のチャンネル『トリプル・ゾーン』では、『特命戦隊ゴーバスターズ』のブルーバスターこと馬場良馬さん、『ウルトラマンメビウス』のイカルガ・ジョージこと渡辺大輔さんと共に出演。ちなみに、渡辺さんも『テニスの王子様』で手塚国光役を演じているところは興味深いですね。 ほかにも、個性的なイケメン俳優が多数登場する『宇宙戦隊キュウレンジャー』。佐久間小太郎ことコグマスカイブルーを演じる田口翔大くんはまだ中学生で、これからの成長が楽しみなイケメンの卵です。こうした初々しい姿や、その後の活躍が追えるのも、戦隊ヒーローものの楽しみのひとつですね。 ▼『宇宙戦隊キュウレンジャー』テレビ朝日公式ホームページ ▼『宇宙戦隊キュウレンジャー』東映公式ホームページ
2017年08月09日7月30日(日)の「日曜もアメトーーク!」に、“スーパー戦隊大好き芸人”が初登場!伝説的第1作目「秘密戦隊ゴレンジャー」から最新作「宇宙戦隊キュウレンジャー」まで、スーパー戦隊の40年以上続く歴史を一挙に紹介するとともに、「キュウレンジャー」のメンバーとのスペシャルコラボも実現した。以前から、「スーパー戦隊芸人をやってほしい」との多くのリクエストが寄せられていた企画がついに実現。スタジオには歴代のスーパー戦隊をこよなく愛する、「メイプル超合金」カズレーザー、「トレンディエンジェル」たかし、土田晃之、「ドランクドラゴン」塚地武雅らが登場し、そのあふれんばかりの愛と知識を披露する。さらに、“戦隊好き”として知られる元・九州朝日放送アナウンサーの宮島咲良、「乃木坂46」の井上小百合も登場!女性ならではの視点からスーパー戦隊の魅力を語り尽くすという。1975年に放送開始した「秘密戦隊ゴレンジャー」から2017年現在の最新作「宇宙戦隊キュウレンジャー」まで、「スーパー戦隊シリーズ」には実に40年以上もの歴史があるが、今回、その全41作品の歴史をパネルにして一挙紹介。シリーズ全作品に共通する法則や、当初から変わらない“様式美”など、思わず「なるほど!」と唸ってしまうような情報を、カズレーザーがわかりやすく紹介する。また、スーパー戦隊大好き芸人たちが合体ロボの魅力を大いに語ったり、「秘密戦隊ゴレンジャー」の“ゴレンジャーハリケーン”の珍シーン紹介などマニアックな情報も。「御茶ノ水男子」しいはしジャスタウェイは、戦隊ヒーローといえばお馴染みの“名乗り”のポーズを実演。“運動神経悪い芸人”としても知られる、しいはしさんが見せるキレのある変身ポーズにもご注目!世代を超えて人気を得る「スーパー戦隊シリーズ」の魅力が詰まった超貴重映像も続々と登場するほか、スタジオには、シシレッド/ラッキー役の岐洲匠らキュウレンジャーたちも登場!8月5日(土)から公開される映画『宇宙戦隊キュウレンジャー THE MOVIE ゲース・インダベーの逆襲』に先駆け、キュウレンジャーとのスペシャルコラボも実現している。待ちに待った「スーパー戦隊大好き芸人」の収録を控えたカズレーザーさんは、「子どもたちはもちろん、お子さんと一緒に観ているお父さん、お母さんも多いでしょうし、お子さんはいないけど、ずっとコアなファンでいる“原理主義者”のような方もいっぱいいると思うんです。そういう方々から見たら『こいつら生半可なこと語ってるんじゃねーぞ』って思われちゃうかも知れませんが(笑)、大好きだという熱い思いを今日の収録にはぶつけたいと思います!」と、アツくコメント。「スーパー戦隊シリーズって、時代劇のような作りでわかりやすい、というのが魅力。どんな世代、どんな国の人が見ても伝わりやすい、というのが親しまれる要因ではないでしょうか。パッと見たときに、どっちが悪役でどっちが正義の味方かがわかりやすいというところも大事なところなんだと思います」と、その魅力を語っている。また、「トレエン」のたかしさんは、「僕が小学校のときに見ていて一番印象に残っているのは『忍者戦隊カクレンジャー』。ケイン・コスギさんが出ていたんですよ!」とマニアックな情報を小出し。さらに「スーパー戦隊シリーズって、若手俳優の登龍門的な位置づけにもなっているんですよね。いまや超人気になっている俳優さんのデビューのころを見られるというのも楽しみの1つですね」と、見どころポイントを明かしている。「日曜もアメトーーク!スーパー戦隊大好き芸人」は7月30日(日)18時57分よりテレビ朝日系24局ネットにて放送。『宇宙戦隊キュウレンジャー THE MOVIE ゲース・インダベーの逆襲』は8月5日(土)より全国にて公開、『劇場版 仮面ライダーエグゼイド トゥルー・エンディング』と同時上映。(text:cinemacafe.net)
2017年07月12日30日、俳優の南圭介(31)がテレビ朝日系列『宇宙戦隊キュウレンジャー』に出演することを自身のブログで発表。Yahoo!検索ランキング上位に「南圭介」がランクインし話題となっている。 ミュージカル『テニスの王子様』や舞台『K』で活躍中の南は、自身のブログで『宇宙戦隊キュウレンジャー出演決定!』と題したブログを更新。 「この度テレビ朝日系スーパー戦隊シリーズ「宇宙戦隊キュウレンジャー」12人目の追加戦士ホウオウソルジャー/鳳ツルギ役で出演することになりました!!」と報告。「10年前のオーディションからずっとずっと心のどこかで出演したい、関わりたいと思っていたスーパー戦隊シリーズ。満を持して出演が決まりました!!本当に嬉しく思っています。」と喜びを伝えた。 スーパー戦隊シリーズ41作目となる『宇宙戦隊キュウレンジャー』は今年2月より放送されており、基本メンバーが9人で構成されている。7月9日の放送から登場する南が演じる「鳳ツルギ」は、謎多き男。変身後のホウオウソルジャーは、赤と紺のコントラストの強いツートンカラーを用られ、シシレッドに続く、2人目のレッドの登場ともいえ、関心が高まっている。 これに対しネットは、「南くんおめでとう!嬉しい」「楽しみ!諦めない力だね」「ゲキレンジャー1話に出てたよね。老けないな~」「12人目…多いな」「本当にすばらしい!鳥肌がたちました」などの反応を見せている。
2017年06月30日来年2月より放送スタートする、スーパー戦隊シリーズ第41作目となる「宇宙戦隊キュウレンジャー」。これまでスーパー戦隊は5人組のヒーローであったが、40年を超える新時代の幕開けとして、本作ではシリーズ史上初めての試み、“9人組のヒーロー”としてスタートすることがこのほど分かった。物語の舞台となるのは、はるか遠い未来の宇宙。悪の組織「ジャークマター」に支配され、希望が失われてしまった世界。しかし、星座の力を宿した不思議なアイテム“キュータマ”に選ばれた9人の戦士が現れ、宇宙を救うという伝説が残されていた。その9人の精鋭こそが“キュウレンジャー”なのだ。今回のモチーフは“宇宙×星座”。これまでスーパー戦隊シリーズでは、夢とロマンを感じさせる“宇宙”を題材に、“宇宙×動物”の星獣戦隊ギンガマン(1998年)、“宇宙×警察”の特捜戦隊デカレンジャー(2004年)、“宇宙×海賊”の海賊戦隊ゴーカイジャー(2011年)と3作が制作されてきた。本作では無限に広がる「宇宙」、夜空に浮かぶ「星座」をデザインモチーフに取り入れ、これまで以上にスケールの大きな世界を描いて行くという。そして、シリーズ史上最多人数となる「9人の究極の救世主」が宇宙を駆けめぐり、悪に支配された銀河を解放に導く、壮大なSFヒーローファンタジーが誕生する。さらに初心に戻り、次世代を切りひらく意味を込め、タイトルもシリーズ第1作の「ゴ(5)レンジャー」にならい、「キュウ(9)レンジャー」とネーミングされている。そんな選ばれし9人は、なんとそれぞれが異なる星座系出身の“宇宙人”。シシレッド、サソリオレンジ、オオカミブルー、テンビンゴールド、オウシブラック、ヘビツカイシルバー、カメレオングリーン、ワシピンク、カジキイエロー。ヒューマンタイプだけでなく、オオカミ男にアンドロイド、機械生命体と個性豊かなキャラクターが登場し、ひとりひとりがスーパースター、全員が主役のスーパー戦隊だ。キャスト陣には、テレビドラマ初出演となる第27回ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト出身の岐洲匠(シシレッド/ラッキー役)、「EXILE Presents VOCAL BATTLE AUDITION 2~夢を持った若者達へ~」で約3万人の応募者の中からファイナリストに選ばれた逸材・岸洋佑(サソリオレンジ/スティンガー役)や、元「新選組リアン」の榊原徹士(カジキイエロー/スパーダ役)らが出演する。なおテレビ放送に先駆け、『劇場版 動物戦隊ジュウオウジャーVSニンニンジャー 未来からのメッセージfromスーパー戦隊』に「宇宙戦隊キュウレンジャー」も出演。さらに、スペシャルイベント「仮面ライダー生誕45周年×スーパー戦隊シリーズ40作品記念 45×40 感謝祭 Anniversary LIVE&SHOW」では、テレビに先駆け本作のキャストが登場!ファン必見のこの日をお見逃しなく。スーパー戦隊シリーズ「宇宙戦隊キュウレンジャー」は2017年2月12日より毎週日曜日7時30分~テレビ朝日にて放送。『劇場版 動物戦隊ジュウオウジャーVSニンニンジャー 未来からのメッセージfromスーパー戦隊』は1月14日(土)より全国にて公開。「仮面ライダー生誕45周年×スーパー戦隊シリーズ40作品記念 45×40 感謝祭 Anniversary LIVE&SHOW」は1月21日(土)・22日(日)日本武道館にて開催。※キュウレンジャーキャストの出演は22日のみ(cinemacafe.net)
2016年12月26日