チームラボ(teamLab)は、大阪府大阪市の「長居植物園」に常設する「チームラボ ボタニカルガーデン 大阪」にて、春の新作を2023年4月8日(土)から5月7日(日)まで公開する。夜の常設野外ミュージアム「チームラボ ボタニカルガーデン 大阪」大阪・長居植物園の常設野外ミュージアム「チームラボ ボタニカルガーデン 大阪」。今回、ネモフィラの開花と見頃に合わせた新作《生命は闇に浮かぶまたたく光-ネモフィラ》を期間限定で公開する。《生命は闇に浮かぶまたたく光-ネモフィラ》では、約2,000平米を誇るライフガーデンに咲き誇るネモフィラをライトアップ。人々がネモフィラの近くで立ち止まると、より強い輝きを放ち、音色を響かせる。その輝きはまわりのネモフィラへと伝播していき、音色を響かせながら輝き続けていく。4月中旬頃に見頃を迎える予定のため、気になる人は開花状況などをチェックしてみて。詳細《生命は闇に浮かぶまたたく光 - ネモフィラ》期間:2023年4月8日(土)~5月7日(日)場所:長居植物園「チームラボ ボタニカルガーデン 大阪」住所:大阪府大阪市東住吉区長居公園1-23時間:・4月 19:00~21:30・5月1日~7日 19:00~21:30※最終入場20:30。※開催時間はシーズンによって異なる。【問い合わせ先】TEL:06-6699-5120(12:00~20:00)
2023年04月11日サッカーをする子を持つ保護者の皆さんが「こんな記事があったらいいのに」と思っているのはどんなことでしょうか。今回は、関東で活動するとあるチームにお伺いして、保護者の皆さんと屋外企画会議ならぬ「サカイクにあったらいいなと思う記事」について親目線のリアルなアイデアをいただく機会を設けました。後編では、主に高学年になると出てくる悩みに関するご意見をいただきました。みなさんも「わかる」と共感いただける内容になっているかと思いますので、ご覧ください。<<前編:サッカーをする子の保護者たちに聞いた「親向けのこんな記事が欲しい」その内容は?サカイク公式LINEアカウントで子どもを伸ばす親の心得をお届け!■その1.ほかのスポーツとの両立、どうする?サッカーと水泳、サッカーと野球、など複数のスポーツをしているお子さんも多いですよね。学年が上がると練習日が増えたり、公式戦が始まったります。そうすると、日程が重なる日が出てきて、どちらかを欠席しなければならなくなります。今回お話を聞いた保護者の中には、お子さんが野球とサッカーをしている方がおり、試合の日程が重なったときは、本人がどちらに行くか決めているとのことでしたが、「フォーメーション変更が発生したり、チームに負担をかけて心苦しい」と明かしてくれました。子どももどちらのスポーツも好きだし、親としても色々なスポーツを経験させたい。だけど、高学年になるとどうしても何か一つに絞らなければならない状況になるので、上手く両立している子がどんなふうにやっているか知りたい、との声をいただきました。サッカーする子どもを伸ばす親の心得「サカイク10か条」とは■その2.中学以降の進路部活にするか、クラブチームにするかお子さんが高学年になると、中学以降の進路を意識しだす家庭も多いのでは。サッカーを続けるのなら中学校の部活動か、学校外のクラブチームに所属するか、クラブチームに行くならセレクションはいつ頃開催されるのか、セレクション情報はどこで得るのか、などいろんなことが気になりだす時期ですよね。お子さんが中学以降もサッカーをするかどうか、というのもありますが、サッカーを続ける場合にどの進路が本人にとって良いのか、選択肢を示してあげるために知っておきたいと考える保護者も多いかと思います。そういった事情から、他のご家庭はいつぐらいから考え出すのか知りたい、大体のスケジュールやすでに経験した保護者の体験談があると助かる、という保護者視点のリアルな提案でした。■その3.写真、動画の撮り方高学年になると、卒団アルバムづくりを意識する時期でもあるので、写真や動画の撮り方を教えてくれると助かる、という声もありました。プロのクラブと違って少年サッカーで専属のカメラマンがいることは無いので、親御さんたちが試合ごとに写真や動画を撮りためて、卒団アルバムやDVDを製作するチームは多いですよね。写真や動画撮影が上手でいつも率先して引き受けてくれる方がいればいいですが、そんな状況は中々ありません。最近はスマートフォンのカメラの性能も高くなっているので、保護者がスマートフォンで撮影しているチームも多いと思いますが、日常生活を写すのと違ってサッカーをしている子どもたちの躍動感や表情を上手く撮るのは難しいものです。なので、素人でも上手に撮影できる方法を伝授してくれるコンテンツがあると保護者としてありがたい、という声をいただきました。いかがでしたでしょうか。後半では主に高学年になると意識する悩みに即したアイデアをいただきました。いただいたアイデアをもとに、保護者の皆さんのためのコンテンツを作成していきますのでお楽しみに。サッカーする子どもを伸ばす親の心得「サカイク10か条」とは
2023年03月27日チームラボ(teamLab)の常設ミュージアム「チームラボフォレスト 福岡 - SBI証券」は、2023年3月4日(土)より春季限定の作品を順次公開する。チームラボの次世代ミュージアム「チームラボフォレスト」アート集団・チームラボが手がける「チームラボフォレスト」は、「捕まえて集める森」「運動の森」と呼ばれる、2つのインタラクティブな空間で構成されるアート施設。自身の身体とスマートフォンなどのデジタル機器を駆使しながら、空間全体でインタラクティブなアートを楽しむ次世代のミュージアムだ。チームラボの作品の特徴の一つは、鑑賞者の存在やコンピュータプログラムによって変化し続ける事。「チームラボフォレスト」もその例に漏れず、季節の移ろいに合わせて、その時々にしか体験出来ない展示が展開されている。「運動の森」たとえば、無数の花々でできた生き物たちを立体的な空間に投影する《うごめく谷の花と共に生きる生き物たち - A Whole Year per Year》には、桜の花でできた動物たちが登場。コンピュータプログラムによってリアルタイムで描写されている生き物たちは、他の生き物を食べたり、人々に踏まれることで散ったりと、その時々の状況を反映して常に変化する。このほか、空間の中を群蝶が舞う作品《群蝶、儚い命》、降り注ぐ光の粒が地層模様を描く《つぶつぶの地層のふわふわな地形》でも、春の季節ならではの色彩が楽しめる。「捕まえて集める森」また、スマートフォン片手に展示スペースを探索し、様々な動物を捕まえて観察する「捕まえて集める森」も、3月24日(金)より春の景色に。動物たちの住む森に桜の花が咲くという、春にしか見られない景色が初めて公開される。詳細「チームラボフォレスト 福岡 - SBI証券」2023年春季限定の作品群公開日:2023年3月4日(土)※「捕まえて集める森」は、3月24日(金)より公開。場所:ボス イーゾフクオカ(BOSS E・ZO FUKUOKA) 5階(福岡PayPayドーム隣)住所:福岡県福岡市中央区地行浜2-2-6
2023年03月06日チームラボ(teamLab)のアート展「チームラボ かみさまがすまう森」が、2023年7月14日(金)から11月5日(日)まで、佐賀県武雄市の御船山楽園にて開催される。チームラボ×御船山楽園「チームラボ かみさまがすまう森」開催9年目を迎える「チームラボ かみさまがすまう森」は、50万平米にも及ぶ敷地内に作られた大庭園・御船山楽園を舞台にしたアート展だ。超自然的に積み重なった巨石、樹齢3,000年の木が存在する森、名僧・行基が500体の羅漢像を安置した洞窟。長い時間の中で形作られてきた自然のありのままの形を、非物質的なデジタルテクノロジーを駆使してアートにすることで、自然と人との営みの軌跡と、時間の連続性を表現する。《かみさまの御前なる岩に憑依する滝》たとえば、《かみさまの御前なる岩に憑依する滝》は、高さ約3m、幅約4.5mの巨石にデジタルの滝を投影したインスタレーション作品だ。仮想の三次元空間に再現した巨石に水を落下させ、その動きをシミュレーション。粒子間の相互作用まで計算された水の粒子が線を描き、それが滝となって巨石を彩る。《小舟と共に踊る鯉によって描かれる水面のドローイング》御船山楽園の池の水面にカラフルな魚たちの映像を投影する《小舟と共に踊る鯉によって描かれる水面のドローイング》は、本展のメイン作品の一つ。その映像は、池に浮かんで進む小舟に合わせてインタラクティブに変化。魚たちは浮かぶ小舟に集まるだけではなく、動き出した小舟からは離れていくなど、まるで生命が宿ったかのような動きを見せる。それが即興的なドローイングとなり、水面を色鮮やかに彩る。このほか、御船山楽園の自然を活かした多彩な作品の数々を展示。「自然が自然のままアートになる」チームラボの作品を通して、美しい文化的遺産を楽しめるイベントとなっている。「御船山楽園ホテル らかんの湯」ともコラボレーションもなお、毎年恒例となっている「御船山楽園ホテル らかんの湯」とのコラボレーションは、今年も継続。3年連続で「サウナシュラン」グランプリを受賞し殿堂入りを果たしたサウナとアートをセットで体験できるチケットが販売予定だ。開催概要「チームラボ かみさまがすまう森」開催期間:2023年7月14日(金)〜11月5日(日)場所:御船山楽園(佐賀県武雄市武雄町大字武雄4100)
2023年01月31日ロエベは、1月21日、パリ テニスクラブにおいて、2023年秋冬メンズコレクションを発表しました。Courtesy of LOEWE成型、歪曲、凍結により仕立てられたシルエット。描かれた線、刻まれた折り目。コート、トレンチコート、刈りこまれたシアリングコート、カーディガン、クルーネック、スリムなスーツ。それらの放つステートメント。オーバーサイズのバッグ、つま先に丸みを帯びたブーツやレースアップシューズ。外形と、その内容。パズルバッグのしなやかな新作、パズルトート。Courtesy of LOEWECourtesy of LOEWECourtesy of LOEWE古の技法への関心は、アメリカ人アーティスト、ジュリアン・グエン(1990年生)との対話から生まれました。基底材に銅やベラムを用い、油彩やテンペラ、ジェッソ、エンカウスティック、銀筆などの伝統的な画材を組みあわせる彼の手法と初期ルネサンス絵画やSFなどのリファレンスは、コレクションにおける素材選定と図像的要素に影響を与え、還元主義的実践を推し進めました。Courtesy of LOEWEジュリアン・グエンはロエベのために3つのアートワークを制作しました。彼のモデルでありミューズでもあるニコス氏の姿が、祈りにも似た迫真性とともに描かれています。インビテーションのために制作されたミニチュア・ポートレートは、プリュードンによる運命の化身の絵画を思わせながら、ニコラス・ヒリアードのエリザベス朝肖像画のスタイルを踏襲しています。そこにはいくつもの隠された意味が散りばめられ、ラテン語で記された‘Ubi Amor, Ibi Oculus’は、トマス・アクィナスが‘Where there is love there is sight’(愛のあるところ、そこに眼がある)と翻訳した辞句です。ショー会場では、時間を越え、瞬間的に切り取られたニコス氏の姿が2つの巨大なデジタルイメージとして映し出されます。私的で親密な空気感の中でとらえられた彼の身体には、愛の力を讃えるシンボルが刻まれています。Courtesy of LOEWECourtesy of LOEWECourtesy of LOEWECourtesy of LOEWECourtesy of LOEWECourtesy of LOEWE#LOEWE#LOEWEFW23アートワーク クレジットJULIEN NGUYEN, Ubi Amor, Ibi Oculus 2023©Julien Nguyen, Courtesy Matthew Marks GalleryJULIEN NGUYEN, Nikolaos Tying Tie at The Bristol Hotel 2023©Julien Nguyen, Courtesy Matthew Marks Gallery
2023年01月23日チームラボ(teamLab)のアート展「チームラボ かみさまがすまう森」が、2023年7月14日(金)から11月5日(日)まで、佐賀県武雄市の御船山楽園にて開催される。チームラボ×御船山楽園「チームラボ かみさまがすまう森」開催9年目を迎える「チームラボ かみさまがすまう森」は、50万平米にも及ぶ敷地内に作られた大庭園・御船山楽園を舞台にしたアート展だ。超自然的に積み重なった巨石、樹齢3,000年の木が存在する森、名僧・行基が500体の羅漢像を安置した洞窟。長い時間の中で形作られてきた自然のありのままの形を、非物質的なデジタルテクノロジーを駆使してアートにすることで、自然と人との営みの軌跡と、時間の連続性を表現する。《かみさまの御前なる岩に憑依する滝》たとえば、《かみさまの御前なる岩に憑依する滝》は、高さ約3m、幅約4.5mの巨石にデジタルの滝を投影したインスタレーション作品だ。仮想の三次元空間に再現した巨石に水を落下させ、その動きをシミュレーション。粒子間の相互作用まで計算された水の粒子が線を描き、それが滝となって巨石を彩る。《小舟と共に踊る鯉によって描かれる水面のドローイング》御船山楽園の池の水面にカラフルな魚たちの映像を投影する《小舟と共に踊る鯉によって描かれる水面のドローイング》は、本展のメイン作品の一つ。その映像は、池に浮かんで進む小舟に合わせてインタラクティブに変化。魚たちは浮かぶ小舟に集まるだけではなく、動き出した小舟からは離れていくなど、まるで生命が宿ったかのような動きを見せる。それが即興的なドローイングとなり、水面を色鮮やかに彩る。このほか、御船山楽園の自然を活かした多彩な作品の数々を展示。「自然が自然のままアートになる」チームラボの作品を通して、美しい文化的遺産を楽しめるイベントとなっている。「御船山楽園ホテル らかんの湯」ともコラボレーションもなお、毎年恒例となっている「御船山楽園ホテル らかんの湯」とのコラボレーションは、今年も継続。3年連続で「サウナシュラン」グランプリを受賞し殿堂入りを果たしたサウナとアートをセットで体験できるチケットが販売予定だ。開催概要「チームラボ かみさまがすまう森」開催期間:2023年7月14日(金)〜11月5日(日)場所:御船山楽園(佐賀県武雄市武雄町大字武雄4100)
2023年01月22日チームで一番下手で仲間に「辞めたら」と言われるけど、落ち込む割にメンタルが強く口も達者なので必要以上に言い返す息子。言い返すことで仲間からの風当たりが強くなり、サッカー以前の所でもめていることに思い悩む日々。親として何ができる?とのご相談をいただきました。スポーツと教育のジャーナリストであり、先輩サッカーママでもある島沢優子さんが、これまでの子育てと取材で得た知見をもとに、今お母さんに必要なことをお伝えします。(文:島沢優子)(写真はご質問者様及びご質問内容とは関係ありません)<<試合に呼ばれない息子にイライラして当たってしまいます問題<サッカーママからのご相談>いつも読ませて頂いて、勉強させてもらっています。ありがとうございます。小学3年生の息子のことで相談です。息子は5歳からクラブチームでサッカーをしています。素人の親からみても、息子はチームで一番下手だと思います。なので、仲間から「下手くそ」「もう辞めたら」など、言われるそうです(息子談) 親からすれは腸が煮えくり返り、一言言ってやらねば気がすまない!と思ってはいるのですが、そこは私も島沢さんの長年の読者ですので、今までの連載を読んで、どうするかは息子が決めるのだ。余計なことはしない!とスルーしてきました。ただ、息子は落ち込む割にメンタルが強く、しかも口も達者なので必要以上に言い返しているようなのです。「辞めれば?」と言われたのに対して「お前にそんなことを言われる筋合いはない。嫌ならお前が辞めろ」と言い放ち、「下手くそ」に対して「じゃあ、お前はそんなに上手いのか?どこが?」と返したと......。親からしてもちょっと言い過ぎだと思います。息子からしか聞いていないのでどこまで本当なのかはわかりませんが、息子が言い返すことで増々仲間の当たりが強くなってる様子です。 一番下手なヤツからこんな嫌な感じに言い返されたら、かなりイラッとしますよね......。チームメイトの気持ちもわかります。うーんしかし、サッカーとは違うところで揉めている気がして何だかな......。と思い悩む日々です。練習の度に息子は強く当たられるし、息子は息子で嫌なヤツだしで「必要なら母さんがコーチに相談することもできるけど!?(ていうか、言いたい!と思っています)」と意気込むも、「オレは大丈夫。何も言わなくていい。」とのことで、今のところ見守るしかありません。「言い返さない、という方法はないの?」と聞くと、「何?じゃ、オレは言われても我慢しないといけないの?」と返ってくる始末。本人には言いませんが、だって下手なのは本当なんだからそりゃ多少は言われるでしょう、と内心思っております。「言い方、伝え方の問題だよ」と説明するも聞かず、 口では私も敵わず 「ケンカするならコーチの前に行って言い合いを見てもらいなさい!気持ちのいいケンカをしなさい!」とよくわからないことを言ってしまいました。ここまでになると仲間との関係修復は難しいのでは、と思います。辞める?と息子に聞きましたが、辞めないとの返事でした。 息子はこのままでいいのでしょうか......。仲間とサッカーを楽しんでほしいのですが、それ以前の問題に悩んでいます。私に何かできることはありますか?<島沢さんからの回答>ご相談いただき、ありがとうございます。いつも読ませていただいて......とお礼まで書いてあって嬉しい限りです。息子さんが仲間からからかわれても「どうするかは息子が決めるのだ。余計なことはしない!」と決めて見守ってこられたと書かれています。立派です。さすが、わたくしめの読者!誇らしく思います。そして、そして、息子さんもとても立派!下手くそ、辞めろなどといじめられても負けていません。「お前にそんなことを言われる筋合いはない。嫌ならお前が辞めろ」と言い放つなんて、惚れ惚れします。もしも私がお母さんだったら、「息子よ、よく言った!その通り!」と褒めちぎります。■9歳ぐらいだと人の気持ちに配慮できない子もいる今の子ども社会で、いじめは大きな問題です。いじめる側が悪いのは当然ですが、息子さんの9歳くらいの年齢はまだ人の気持ちに配慮するといったことができない子どももいたりします。心身の発達や、家庭環境などによって子どものありようがまだまだバラバラな世代です。そこを鑑みて、いじめられたとしても親のほうは「気にすることないよ」と励ましてあげればOKなわけで、この息子さんの場合は自分で跳ね返す力をもっているわけです。サッカーも続けているのであれば、今のところ彼に何の問題もありません。それなのに......。なぜ突然、母さんがコーチに相談するとか、言い返さない方法はないのか?などと「余計なことをしたいモード」になってしまったのでしょうか。その点について考えてみましょう。サカイク公式LINEアカウントで子どもを伸ばす親の心得をお届け!■心配からの質問も、状況によっては「チームを辞めてほしい」と伝わる場合もそもそも息子さんの「オレは言われても我慢しないといけないの?」という反論は正しいと私は思います。言い返さない方法はないかというのは「言い返すな」という指示命令にも聞こえます。「下手なのは本当なんだからそりゃ多少は言われるでしょう、と内心思っている」は、息子さんに失礼ですね。本人には言いませんがと書かれていますが、子どもは鋭いイキモノです。お母さんがサッカーをしている自分をどう思っているのかはわかっているはずです。前述したように「下手なんだから言われて当然」と考えたり、いじめに抗っている息子さんに対し「言い方、伝え方の問題だ」と責めてみたり、自分は大丈夫だと息子さんは伝えているのにクラブを辞めるか?と尋ねています。本人が辞めたいと言っていない状況でそれを質問されると、子どものほうは「お母さんは僕に辞めてほしいと思っている」と伝わる場合もあります。■子どもより親の方が不安定になっているさらに言えば「一番下手なヤツからこんな嫌な感じに言い返されたら、かなりイラッとする。チームメイトの気持ちもわかる」のくだりは、お母さんの本音でしょうか?お母さんは、息子さんが自分より下手な子をいじめて、その子に言い返されたと言ってきたら「だよね。イラつくよねえ」と同意しますか?ご相談文でしか様子がわからないので私の見解がすべて正しいとは思いません。が、その前提で申し上げると、いじめられている息子さんよりも、むしろお母さんのほうが不安定になっているように受け取れます。弁の立つ息子さんは、懸命に抗いながらサッカーを続けています。ところが、お母さんのほうが仲間の暴言や扱いに耐えられないのではないですか?サッカーが下手な息子。文句を言われるわが子。文句を言われたら言い返す息子。そんな息子さんの姿を見たくないのではないでしょうか。それゆえに、息子さんに対しメールで毒を吐かれたのかなと勝手に解釈しました。■今親ができる3つのこと(写真はご質問者様及びご質問内容とは関係ありません)最後に三つほどアドバイスします。「私に何かできることはありますか?」とありますが、この件についてお母さんは現段階で何もすることはありません。まずは、お母さんは手を引くことです。仲間とのあれこれについて根掘り葉掘り尋ねたりしないこと。コーチの前でケンカしろといったわけのわからない(お母さん自身もそう言ってますが)指示もやめましょう。二つめ。いじめに対し抗っているお子さんをもっと評価しましょう。息子さんに「負けずに言い返すなんてすごいね。お母さんにはできないわあ」くらい言ってあげてもいいように思います。サッカーで否定され続けているのに、家に帰っても親から「言い過ぎだ」などと否定されては、いくら抗う力のある子でも心が折れてしまうかもしれません。「君は何も悪くないよ。何かお母さんにできることがあれば言ってね。もしチームを替わりたくなったり、何かあれば言ってね」などと言っておくこと。あとは、サッカーの練習や試合から帰ってきたら「楽しかった?」と聞いてあげてください。三つめ。仲間とサッカーを楽しんでほしいと書かれていますが、息子さんがサッカーは楽しくないと言ったのでしょうか?できれば、一度「私のほうが息子にサッカーをやめてほしいのではないか」と自問自答してみましょう。まずはお母さんが「余計なことをしたいモード」から解放されることが先決です。島沢優子(しまざわ・ゆうこ)スポーツ・教育ジャーナリスト。日本文藝家協会会員(理事推薦)1男1女の母。筑波大学卒業後、英国留学など経て日刊スポーツ新聞社東京本社勤務。1998年よりフリー。『AERA』や『東洋経済オンライン』などで、スポーツ、教育関係等をフィールドに執筆。主に、サッカーを始めスポーツの育成に詳しい。『桜宮高校バスケット部体罰事件の真実そして少年は死ぬことに決めた』(朝日新聞出版)『左手一本のシュート夢あればこそ!脳出血、右半身麻痺からの復活』『王者の食ノート~スポーツ栄養士虎石真弥、勝利への挑戦』『世界を獲るノートアスリートのインテリジェンス』(カンゼン)など著書多数。『サッカーで子どもをぐんぐん伸ばす11の魔法』(池上正著/いずれも小学館)ブラック部活の問題を提起した『部活があぶない』(講談社現代新書)、錦織圭を育てたコーチの育成術を記した『戦略脳を育てるテニス・グランドスラムへの翼』(柏井正樹著/大修館書店)など企画構成も担当。指導者や保護者向けの講演も多い。最新刊は『スポーツ毒親 暴力・性虐待になぜわが子を差し出すのか』(文藝春秋)。
2023年01月16日クラブ(Club)の人気スキンケアパウダー「クラブ すっぴんパウダー」から、数量限定「サクラシャボンの香り 2023」が登場。2022年12月13日(火)より発売される。洗顔不要のスキンケアパウダー「クラブ すっぴんパウダー」は、つけたまま寝ることもできる洗顔不要の人気スキンケアパウダー。きめ細かいパウダーが肌の色ムラや毛穴をナチュラルにカバーしながら、テカリを抑え、透明感のある肌へと導いてくれる。また、ヒアルロン酸Naや水溶性コラーゲンなどの保湿成分でコーティングしたパウダーが肌の潤いをキープ。さらに、アルギン酸Na、オウゴン根エキス(被膜剤)といったフィルター成分が大気中の微粒子物質等の付着を防いでくれるなど、“すっぴんでいるより肌にやさしい”処方となっている。「サクラシャボンの香り 2023」が数量限定で登場そんな「クラブ すっぴんパウダー」から、春気分を盛り上げる“サクラ”の香りが数量限定で今年も登場。保湿効果があるソメイヨシノ葉エキスを配合した、“甘い桜×さっぱりとしたシャボン”が上品に香る「サクラシャボンの香り 2023」が展開される。ほんのり“サクラピンク”色のパウダーで、血色感と温もりを演出。また、可憐なピンクカラーの限定パッケージ&パフも魅力的だ。【詳細】クラブ すっぴんパウダー サクラシャボンの香り 2023 26g 1,760円<数量限定品>発売日:2022年12月13日(火)【問い合わせ先】クラブコスメチックスTEL:0120-16-0077(フリーダイヤル)
2022年11月20日チームメイトに見下されている息子。お世辞にもうまいとは言えないし、その年代なら意地悪されたり何か言われるのは当然とは思っているが、問題は息子自身がその扱いを受け入れていること。努力して見返そうというタイプでもないし、嫌なら辞めればいいのにサッカーに行くという。このままだと自己肯定感が下がりそうで心配、というご相談をいただきました。スポーツと教育のジャーナリストであり、サッカーママとしても先輩の島沢優子さんが、これまでの子育てと取材で得た知見をもとにアドバイスを送ります。(文:島沢優子)(写真はご質問者様及びご質問内容とは関係ありません)<<自信がなくいつも指示待ちの息子に積極的になってほしい問題<サッカーママからのご相談>9歳の息子のことで相談です。息子は年長から今までクラブチームでサッカーをしていますが、お世辞にも上手いとは言えません。当然、仲間からもどこか下に見られていますし、意地悪もされたり、言われたりもしますが、年齢的にもそんな面があって当たり前だとは思っています。問題は息子がそんな扱いを受けることを当然、と受け入れてしまっていることです。結果、仲間が怖くて萎縮し、会話の中にも入っていくことができずにいます。残念ながら、努力して見返してやるというタイプでもありません。親としては、そんな思いをしてまでやることか?辞めれば?と思っていますが、本人が行く、と言うので好きにさせています。いつでも辞めていいことも伝えていますが、辞める気配なしです。しかし、このままだと本人の自己肯定感が下がっていくのではと心配です。どのように気持ちを持っていけばいいのでしょうか?<島沢さんからの回答>ご相談いただき、ありがとうございます。本来なら、息子さんがチームメイトから見下されたり、意地悪されればこころを痛め、それを放置しているコーチやその子たちの親に文句のひとつも言いたくなります。そこを「年齢的にもそんな面があって当たり前」と理解されているところは、とても良いと思います。しかしながら、お母さん自身に悔しさや悲しさ、もしくは下に見られることを当然と受け止めている息子さんを情けないととらえる感情も少なからずあるのではないでしょうか。相談文の最後に「どのように気持ちをもっていけばよいか」と尋ねられています。これは息子さんの気持ちを指していると思いますが、ここはお母さんの気持ちの持ちようも含めて2つアドバイスさせてください。■親は、子どもが気持ちを吐き出す相手になってあげるひとつめ。まずは、お子さんの気持ちに寄り添いましょう。「親としては、そんな思いをしてまでやることか?辞めれば?と思っています」「いつでも辞めていいことも伝えています」そのように書かれているように、今のところお母さんは自分の考えを伝えているだけのようです。つまり「親発信」です。そうではなく「子ども発信」をさせるよう努めてください。何よりも、息子さんの気持ちを聴くことです。お母さんから「お友達にはどんなことを言われたのかな?」「どんな気持ちだったの?辛くない?」「クラブを辞めないのはどうして?」と聞いてあげてください。息子さんがさまざまな嫌なことを吐き出せる機会を設けることです。お母さんが吐き出す相手になってあげてください。そのためには、息子さんが弱音を吐きたくなる安全基地にお母さんがなること。それが二つめです。サカイク公式LINEアカウントで子どもを伸ばす親の心得をお届け!■親が悲しい気持ちで見ていることは子どもに伝わる。ありのまま受容してあげてご相談文を拝見すると「努力して見返すタイプではない」「問題は息子がそんな扱いを受けることを当然と受け入れてしまっていること」などと、息子さんを低く評価する言葉が見受けられます。いずれもやや否定的なニュアンスです。そうなってしまうお母さんの歯がゆい気持ちはとてもよくわかります。私も、同じような経験をしました。息子が小学2年生くらいのとき3年生の試合に呼ばれて参加したのですが、3試合あって一度も出場させてもらえませんでした。一緒に呼ばれた同学年の子どもは出場させてもらって活躍しているというのに、わが息子は地面に座ったまま指で何か描いて試合も観ていません。息子はガツガツしておらず、息子さんに似たタイプの子どもでした。私は息子の姿を見るのに耐えきれず、試合を見届けずに家路につきました。途中で勤務先にいる夫に泣きながら電話したのを憶えています。すると、夫はこう言いました。「そりゃ、悔しかったね。でも、ママが先に帰っちゃったら、○○(息子の名前)がガッカリするんじゃない?試合に出られなくて一番悔しいのはアイツだろ?」温かい声でした。そんなこともあって、私は少しずつですが、息子の気持ちに寄り添えるようになりました。これと同じように、実は息子さんが一番辛く、悔しいのです。過去の私のようにそこに目を向けず、息子さんの姿を悲しい気持ちで見ていると、それはそのまま息子さんに伝わります。そうなると、子どもは「今の僕ではダメなんだ」と感じ、自己肯定感が下がります。そうならないためには、お母さんがありのままの彼を受容することです。上述した「安全基地」になってください。何かが上手くいかなくても、ダメな自分でも、すべてを受け入れてくれる。家ではそんな存在になること。そうすれば、息子さんは安心して外に出ていろいろなことにトライできます。少しくらい嫌なことがあっても、大好きなサッカーを続けられるはずです。■周囲の対応より、親が我が子を見下さないことが大事(写真はご質問者様及びご質問内容とは関係ありません)以前、小学生のいじめと不登校の問題を取材したことがあります。その際お話を聞いたお母さんの娘さんは、クラス全員から無視されるなど壮絶ないじめを受けていたにかかわらず学校に通い続けたそうです。お母さんが「無理に行かなくていいんだよ?」と声をかけたら、娘さんはこう返しました。「私は大丈夫だよ。百個の『大きらい』より、一個の『大好き』が勝つから」そのお母さんは、娘さんが小さいときから毎日のように「ママはあなたが大好きだよ」と伝え続けていたのです。お母さんはサッカークラブの仲間から見下されることで自己肯定感が下がることを心配していますが、お母さんさえ息子さんを認めていれば彼は動じないはずです。お母さんが彼を見下さず「今の君が大好きだよ」というポジティブなメッセージを発信し続ければ、きっと違う姿を見せるようになるでしょう。親が子どものこころをコントロールする方法はありません。子育てのやり方ではなく、お母さんの「あり方」を見つめ直していただけたらと思います。島沢優子(しまざわ・ゆうこ)スポーツ・教育ジャーナリスト。日本文藝家協会会員(理事推薦)1男1女の母。筑波大学卒業後、英国留学など経て日刊スポーツ新聞社東京本社勤務。1998年よりフリー。『AERA』や『東洋経済オンライン』などで、スポーツ、教育関係等をフィールドに執筆。主に、サッカーを始めスポーツの育成に詳しい。『桜宮高校バスケット部体罰事件の真実そして少年は死ぬことに決めた』(朝日新聞出版)『左手一本のシュート夢あればこそ!脳出血、右半身麻痺からの復活』『王者の食ノート~スポーツ栄養士虎石真弥、勝利への挑戦』『世界を獲るノートアスリートのインテリジェンス』(カンゼン)など著書多数。『サッカーで子どもをぐんぐん伸ばす11の魔法』(池上正著/いずれも小学館)ブラック部活の問題を提起した『部活があぶない』(講談社現代新書)、錦織圭を育てたコーチの育成術を記した『戦略脳を育てるテニス・グランドスラムへの翼』(柏井正樹著/大修館書店)など企画構成も担当。指導者や保護者向けの講演も多い。最新刊は『スポーツ毒親 暴力・性虐待になぜわが子を差し出すのか』(文藝春秋)。
2022年11月16日日常では何かと理不尽なことも多く、モヤモヤするような出来事はありませんか? 今回は実際に募集したそんなモヤモヤを吹き飛ばしてスカッとさせてくれるエピソードをご紹介します!陰口を言う古参に実力を見せつけて…フィットネスクラブ歴20年以上で、その間休会することもなく、常にどこかのクラブに所属してきました。しかし新しいクラブへ行くと必ずそこの古参に目をつけられます…。そしてお決まりの陰口…新参者だからとおとなしくしていると、嫌がらせも受けることも多々あります。しかし私は、エアロビクスもヨガも長年やっていて、その上ヨガはインストラクターの資格も持っています。そのため、嫌味を言う人と同じレッスンに参加すると、その後は態度がガラッと変わっておとなしくなるのでスカッとします。(女性/会社員)あなたの周りでもこんなこと、ありませんか?人に対して嫌な態度を取る人は、放っておいて正解かもしれませんね。反面教師として、自分は周りの人に対して優しくありたいものですね。以上、スカッと体験談でした。次回の「スカッと体験談」もお楽しみに♪※こちらは実際に募集したエピソードを記事化しています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。"
2022年11月11日1993年の『ジョイ・ラック・クラブ』の続編の企画が進行していることがわかった。原作者エイミー・タン、オリジナルの脚本家ロン・バスが手がけるもので、オリジナルのキャストにも出演交渉がなされているという。監督は未定。母と娘のストーリーというアプローチは続編でも貫かれるが、今回は次の世代に焦点が当てられるようだ。ウェイン・ワンが監督したオリジナルは、当時のハリウッドで非常に珍しい全アジア系キャストの映画ということで注目された。製作費は1,100万ドルに対し、北米で3,300万ドルを売り上げるスマッシュヒットとなっている。文=猿渡由紀
2022年10月13日チームラボ(teamLab)の常設ミュージアム「チームラボフォレスト 福岡 ‐ SBI証券」は、秋限定の展示をスタートします。福岡「チームラボフォレスト」の作品が秋仕様にコンピュータプログラムによってリアルタイムで更新・変化を続けるチームラボの作品は、季節ごとに仕様が変化することも特徴の一つ。「チームラボフォレスト」館内も、期間限定で秋の装いに切り替わります。“紅葉”する秋の森の木々や“秋の花”をまとった動物たちなどスマートフォンを片手に様々な動物を「捕まえ、観察し、解き放つ」がコンセプトの《捕まえて集める森》では、現実世界と同様の流れの中で、森と海の景色が変化。森の木々が紅葉する秋の景色など、秋らしさを感じることができます。高低差のある立体的な世界《うごめく谷の、花と共に生きる生き物たち》では、秋の花々でできた生き物たちが生息する様子を見ることができます。《花と共に生きる動物たちII》では、動物たちを形作る花が秋の花々に変化。花々が誕生と死滅を永遠に繰り返し、生き物や動物たちを形成し続ける様子を表現しています。さらに、季節ごとに異なる色で空間の中を蝶たちが舞う《郡蝶、儚い命》や、降り注ぐ粒が変化する地層模様を描く《つぶつぶの地層のふわふわな地形》などの作品も、秋の様相に一新します。【詳細】チームラボフォレスト 秋限定展示展開開始日:2022年9月23日(金)~場所:チームラボフォレスト 福岡 ‐ SBI証券住所:福岡県福岡市中央区地行浜2-2-6 ボス イーゾ フクオカ 5階(福岡PayPayドーム隣)
2022年10月03日チームラボ(teamLab)の常設ミュージアム「チームラボフォレスト 福岡 ‐ SBI証券」は、秋限定の展示をスタートする。福岡「チームラボフォレスト」の作品が秋仕様にコンピュータプログラムによってリアルタイムで更新・変化を続けるチームラボの作品は、季節ごとに仕様が変化することも特徴の一つ。「チームラボフォレスト」館内も、期間限定で秋の装いに切り替わる。“紅葉”する秋の森の木々や“秋の花”をまとった動物たちなどスマートフォンを片手に様々な動物を「捕まえ、観察し、解き放つ」がコンセプトの《捕まえて集める森》では、現実世界と同様の流れの中で、森と海の景色が変化する。森の木々が紅葉する秋の景色など、秋らしさを感じることができる。高低差のある立体的な世界《うごめく谷の、花と共に生きる生き物たち》では、秋の花々でできた生き物たちが生息する様子を見ることができる。《花と共に生きる動物たちII》では、動物たちを形作る花が秋の花々に変化。花々が誕生と死滅を永遠に繰り返し、生き物や動物たちを形成し続ける様子を表現している。さらに、季節ごとに異なる色で空間の中を蝶たちが舞う《郡蝶、儚い命》や、降り注ぐ粒が変化する地層模様を描く《つぶつぶの地層のふわふわな地形》などの作品も、秋の様相に一新する。【詳細】チームラボフォレスト 秋限定展示展開開始日:2022年9月23日(金)~場所:チームラボフォレスト 福岡 ‐ SBI証券住所:福岡県福岡市中央区地行浜2-2-6 ボス イーゾ フクオカ 5階(福岡PayPayドーム隣)「チームラボフォレスト 福岡 - SBI証券」 福岡PayPayドーム隣 ©チームラボ
2022年09月29日ペンハリガン(PENHALIGON’S)は、新フレグランス「スポーツカー クラブ オードパルファム」を2022年9月14日(水)より数量限定で発売する。“レーシングカー”着想の新フレグランスペンハリガンから、“レーシングカーレース”着想の香りが登場。サーキットをハイスピードで駆け抜ける瞬間をイメージした、目が覚めるほど爽やかなパチョリが特徴のアロマティックなフレグランスだ。鮮やかで爽快なピンクペッパーコーンとユーカリで幕を開け、サイプレスがカンフル剤のように香り立つとともに、パインウッドがハチミツのような甘さをかすかに感じさせながら爽快感あふれる清潔感が広がる。ラストは、かすかなモスとレザーの香りがパチョリに重なり、フレグランスの魅力を引き立てる。“クラシカルなスポーツカー”のボトルデザインボトルネックには、チェッカーフラグからインスパイアされた白黒のリボンを結び可愛らしい印象に。ラベルはスポーツカーとチェッカーフラグを組み合わせ、サーキット要素をプラス。さらに、フレグランスボトルにはクラシカルなスポーツカーを思わせるレーシンググリーンカラーを採用した。なお、「スポーツカー クラブ オードパルファム」購入者には数量限定でオリジナルスカーフをプレゼントする。【詳細】ペンハリガン「スポーツカー クラブ オードパルファム」100ml 28,050円発売日:2022年9月14日(水)数量限定発売■プレゼントキャンペーン「スポーツカー クラブ オードパルファム」購入でスポーツカー クラブ オリジナル スカーフプレゼント(柄:サーキットモチーフ/車モチーフ)期間:2022年9月14日(水)~※それぞれ数量無くなり次第終了。【問い合わせ先】ブルーベル・ジャパン株式会社 香水・化粧品事業本部TEL:0120-005-130
2022年09月17日クラブ(Club)は2022年秋コスメとして、カラー展開を一新した「クラブ アミュチア セレクトタッチアイシャドウ」を新発売。2022年9月17日(土)より販売する。人気リキッドアイシャドウがカラーを刷新「クラブ アミュチア セレクトタッチアイシャドウ」は、2021年に限定発売して以来、人気を博しているリキッドアイシャドウ。2022年秋、発色の良さやヨレにくさはそのままに、カラー展開を刷新する。新しいカラーバリエーションは、限定2色を含む全6色。目もとに透明感を与えるパールタイプや、明るい印象を叶えるセミマットタイプに加え、パールをぎっしり詰め込んだグリッタータイプが揃う。P 001 ナッティーラテ:抜け感ライトブラウンラフな明るさを目元に与えるウォームカラーP 002 ブラウンルビー:色っぽさをまとう赤みブラウン大人な血色感と華やかなパールが視線を釘付けにS 001 ダスティピンク:クラシカルなくすみピンク控え目な甘さがやわらかな雰囲気を演出S 002 レオテラコッタ:カジュアルなオレンジブラウン人気のカラーでおしゃれで印象的な目元にP 101 アッシュカーキ:モードに決まるくすみカーキ<限定色>肌になじむ絶妙カラーで使いやすいG 102 ビジュードレス:上品に彩る繊細グリッター<限定色>きらめきを与えながら誰でも使いやすいパール感ぴたりと密着&美発色が続く「クラブ アミュチア セレクトタッチアイシャドウ」の人気の秘密である、発色の良さやヨレにくさはそのまま。まぶたに塗布するとぴたりと密着し、つけたての美しい発色が長時間続く。保湿成分配合(※)で、うるおいのある目もとに仕上げてくれるのも、グッドポイントだ。【詳細】クラブ アミュチア セレクトタッチアイシャドウ 全6色(うち限定2色) 各1,100円<新製品>発売日:2022年9月17日(土)販売店舗:全国のバラエティショップ※アーモンド油、セイヨウトチノキ種子エキス(保湿成分)【問い合わせ先】株式会社クラブコスメチックスTEL:0120-16-0077(フリーダイヤル)
2022年08月05日クラブ(Club)の2022年秋コスメから、新作「クラブ すっぴんチーク」が登場。2022年9月10日(土)より、数量限定発売される。“じゅわ”っと発色、新作リキッドチーク「クラブ すっぴんチーク」は、“じゅわっ”とナチュラルな血色感を叶えてくれる新作リキッドチーク。肌にぴたりと密着してヨレにくく、つけたての発色が長時間続く。カラーは、「ミルキーピンク」と「リリーコーラル」の2色を用意した。ミルキーピンク:ふんわり可愛らしい印象にリリーコーラル:上品でレディな印象に美容成分配合で頬にうるおい肌をいたわる美容成分配合(※)で、メイクをしながら、乾燥しがちな頬にうるおいを与えてくれるのもグッドポイント。クレンジング不要で、洗顔料のみで、やさしくオフすることができる。【詳細】クラブ すっぴんチーク 2色 各1,045円<限定品>発売日:2022年9月10日(土)数量限定発売販売店舗:全国のドラックストア・バラエティショップ、量販店等※アーチチョーク葉エキス(収れん成分)、シアバター、ダマスクバラ花エキス、カミツレ花エキス、アルニカ花エキス(保湿成分)【問い合わせ先】株式会社クラブコスメチックスTEL:0120-16-0077(フリーダイヤル)
2022年08月05日皆さんの周りに、ちょっと厄介なママ友さんはいませんか?そんなママ友とは距離を取って接したいですよね…。 今回は実際に募集したママ友トラブルエピソードをご紹介します!試合が終わり帰ろうと思ったら…まだ、子どもが小学生だったころの話です。息子はサッカーチームに所属していました。ある程度の学年になると対外試合が増え、そのたびに保護者が手分けして車を出して、乗り合いで会場に送迎していました。いつも送迎に参加してくれるご家庭もあれば、仕事の都合で土日は無理なご家庭もあり、それはそれで仕方ないと思っていたのですが…。ある日試合も終わり、さて帰ろうとなったときにあるお母さんから「何時ころに帰ってきますか?」と、連絡がありました。「今から、出発なので、1時間後には帰りますよ」と、私が返すと「息子にお金を渡しているので、買い物させてから送ってください」との要求が…。ほかの子も送る必要があるため買い物している時間は当然なく、断りの連絡をいれたところ…。「いつも車代出してるので、問題ないでしょ?」と返ってきたのです…!ばかばかしすぎてそれ以上返す気にもなりませんでした。車代というのは、送り迎えに参加できないご家庭が負担に感じないように…とみんなで決めて設定しているもの。タクシー代ではないということをまったく理解もしてもらえませんでした…。自分勝手すぎるお母さんでした。(女性/フリーランス)お金を返さないママ友息子が幼稚園に入園し、はじめてママ友と呼べる人ができたと思っていました。園の外でも遊ぶようになり、ある日お昼を一緒に食べるため、ファストフード店に入りましたが「財布を忘れた」と言うのでお金を貸すことに。しかしいつまで経ってもお金は返ってこず、何度か催促したものの毎回上手く交わされて返してくれませんでした。後日、たまたまほかのママさんに「あの人はお金を色んな人から借りて返さない常習犯だから気を付けた方がいいよ!」と聞き…。出典:lamire返してもらうことは諦め、距離を取るようになりました。(女性/専業主婦)いかがでしたか?こんなママ友だと距離を取って接したいですよね…。狭いコミュニティだからこそ、付き合う人は選びたいと思えるママ友トラブル体験談でした。以上、ママ友トラブルエピソードでした。次回の「トラブル体験談エピソード」もお楽しみに♪※こちらは実際に募集したエピソードを記事化しています。"
2022年07月10日スポーツ版チームビルディング理論株式会社カンゼンは、スポーツにおけるチームビルディングの第1人者である福富信也氏が、様々なスポーツチームのアドバイザーとして活動するなかで見てきた実例を交えながら、チームスポーツの指導者の在り方やチームワークを強化するためのメソッドを学べるためにまとめあげた『スポーツで役立つチームワークの強化書「個」を生かすチームビルディング』を7月5日に発売いたします。『スポーツで役立つチームワークの強化書「個」を生かすチームビルディング』書影チームスポーツの指導者必読!本書は、チームスポーツにおいて組織力を強化するための教科書です。スポーツにおけるチームビルディングの第1人者である著者が、様々なスポーツチームのアドバイザーとして活動するなかで見てきた実例を交えながら、チームスポーツの指導者の在り方やチームワークを強化するためのメソッドを学べる1冊になっています。日常に隠れた“成長の種"を見逃さない!一体感は“背後のチーム"が鍵を握っている心の安全を担保し“偽りの平和"から脱却するストーミング(混乱期)はチームの成長痛etc……チームづくりの着眼点を知り状況に応じた解決策を生み出すことができる!スポーツ版チームビルディングの教科書2021年度インターハイ準優勝米子北高校サッカー部での取り組むチームのパフォーマンス曲線ブラインドウォーク初級編目次CONTENTS序章本書における“ チームビルディング" の捉え方“ チーム" の定義“ チームワーク" でシナジーを生み出すチームには“ 役割" が存在する“ いい選手" を構成する要素“ オン"と“ オフ" をつなげて考える活動後の「ふりかえり」“ 気づき" を風化させない習慣化していくためのプロセスふりかえりのポイント第1章 チームのパフォーマンス曲線チームの成長に必要な過程を理解する1. フォーミング2. ストーミング3. ノーミング4. パフォーミング日常に隠れたストーミングを見逃さない第2章 コーチのマインド1チームを統率するうえでペナルティは有効か2怒鳴ることの効果3リーダーとフォロワーの関係性4努力とは5問いかけてやる気を引き出す6言語化の重要性7教育かマネジメントか8扱いづらい選手への教育的な対応第3章 チームづくりのヒント1チームワークにも色々な種類がある2ストーミングを超えた先にあるもの3プレシーズンの落とし穴4 J1に定着した北海道コンサドーレ札幌5スター軍団ヴィッセル神戸でさえ苦戦するワケ6勝負の世界だからこそ知っておきたい“ 負け方" の重要性7勝っているチームこそ要注意8キャプテン適任者がいない9ファシリテーションを使ったハーフタイムミーティング第4章 チームワーク強化メニュー集【動画アリ】メニュー集を見る前に考えてほしいことフープリレーペアウォークブラインドウォーク初級編ブラインドウォーク上級編暗号解読長縄2人同時8の字跳び2人組短縄跳び122人組短縄跳び34じゃんけんゲームボールジャグリング普通の人選手権定番クイズコラム12021年度インターハイ準優勝 米子北高校サッカー部での取り組みコラム22021年度インターハイ準優勝 米子北高校サッカー部での取り組みコラム32021年度インターハイ準優勝 米子北高校サッカー部での取り組み書誌情報タイトル:スポーツで役立つチームワークの強化書「個」を生かすチームビルディング著者:福富信也定価:1,650円(本体1,500円+税)判型:A5判総頁数:160PISBNコード:978-4-86255-639-4発売日:2022年7月5日amazon : Rakutenブックス : 商品情報 : プロフィール福富信也(ふくとみ・しんや)1980年3月生まれ。信州大学大学院教育学研究科修了(教育学修士)。横浜F・マリノスコーチを経て、2011年に東京電機大学理工学部に教員として着任(サッカー部監督兼務)。日本サッカー協会公認指導者S 級ライセンスで講師を務め、Jリーグトップチームから年代別日本代表まで幅広い対象への指導を行う。2021年にはラグビートップリーグでも指導。著書に『「個」を生かすチームビルディング』(小社)や『「勝つ」組織 集団スポーツの理論から学ぶビジネスチームビルディング』(小社)、「脱 トップダウン思考 スポーツから読み解くチームワークの本質」( 東京法令出版)がある。その他、テレビ出演、企業研修など多数。Yahoo! ニュースオーサーとしても活動中。【この件に関する問い合わせ先】株式会社カンゼン営業部担当:伊藤真TEL:03-5295-7723MAIL: ito@kanzen.jp 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年06月29日週2のチーム練習じゃ足りない?プロになりたいならチーム練習以外にJクラブのスクールにも通わすべき?今のところトレセンにも選ばれているけど、周りの子たちは県をまたいでJクラブのスクールに通い、息子と差がついてきている。本人もスクールに興味を持っているようだし、通わせた方が良い?というご相談をいただきました。今回もスポーツと教育のジャーナリストであり、先輩サッカーママでもある島沢優子さんが、これまでの知見をもとに、サッカーの練習が週2で良いと考える理由をはじめ「今」だけでなく「将来」を見据えたアドバイスを送ります。(文:島沢優子)(写真はご質問者様及びご質問内容とは関係ありません)<<サッカー辞めたいと泣いて訴えてきたが、辞める理由が逃げ癖につながるようで不安です問題<サッカーママからのご相談>こんにちは。相談内容は、チームとスクール掛け持ちについてです。5年生の息子はクラブチームに所属しています。練習は週2回で土日のどちらかは試合か練習試合というスケジュールです。本人は将来プロになりたいと言っていて、今のところは県トレセンなども毎回選んでもらっていますが、チームメイトの半分ぐらいは週2のチーム練習のほかに、県をまたいでJクラブのスクール(エリートプログラムのようなレベルの高いコース)にも通っており、どんどん上手くなって息子とは差がついてきているのを感じています。以前は、身体が大きくて小学生時代に活躍できても中学で体格差がなくなると、かつて小さかった子も追いつけるといった論調があったと思いますが、最近では大きい子も早くからちゃんとした指導を受けて技術もサッカー脳も育てているので、そのまま伸びていっている印象です。体格差がなくなったところで追いつけないと感じます。受けたところで合格するのかという問題はありますが、本人のプロになりたいという願いをかなえるためには、チームメイトのようにJクラブのスクールにも通わせた方がいいのか......。息子自身、周りに差をつけられ始めていることを分かっていて、スクールのセレクションにも興味を持っているようです。島沢さんの連載のほかに池上さんの記事も拝見しているので、子どもにとっての良い環境であるとか、練習時間や回数などについても理解しているつもりですが、かけもちして週6日ぐらいサッカーの練習をしている他の子たちを見ると、本人の希望を叶えるためには週2の練習では足りないのかなと思ってしまいます。親としてはプロになる、ならないはどうでもいいとのですが、本人の意欲が高いので掛け持ちさせても良いのかなと思ったりして......。小学生年代でそれはやりすぎでしょうか?ご意見をいただけると幸いです。<島沢さんからの回答>ご相談ありがとうございます。以下、お返事書かせていただきますが、メールの内容だけの印象なので細かい部分で理解の乖離があるかもしれません。そのあたりは、ご理解ください。お母さんがおっしゃるように、週に練習2回で土日のどちらかに活動するくらいの量でちょうどいいと私は考えています。ただし、「正解」はありません。小学生時代にどのくらいの練習量でやったら、プロになったか、世界レベルの選手になっているか、といったデータも見当たりません。まずは、小学生時代の練習頻度が多ければ多いほどプロに近づくわけではない。そこをご理解いただきたいと思います。■親の判断で過度に干渉しないことさて、練習回数をどうするかという話の前に、お母さんにお伝えしたいアドバイスが3つあります。ひとつめ。過度に干渉しないよう気をつけましょう。「親としてはプロになる、ならないはどうでもいい」と書いているのに、「他の子はどんどん上手くなって息子とは差がついてきている」と不安感を抱かれているところが、私は気になります。「本人のプロになりたいという願いをかなえるためには」「本人の希望を叶えるためには」「本人の意欲が高いので」本人の、と何度も書かれていますが、実はお母さんの欲望のほうが強いのではないでしょうか。期待することは構いません。が、子どもへの親の期待の両側には、成功すれば「慶(よろこ)び」があり、失敗すると「嫌悪」の感情が渦巻くのが常です。それを考えると、プロになる夢は息子さんのものだととらえるほうが、断然健康的です。お母さんの夢ではない。夢の途中にいる今、お母さんの判断や憶測で干渉しないほうがよいと考えましょう。■親が先回りしてやらせることで、子どもの成長機会をつぶしてしまうふたつめ。煽らないこと。「息子に○○させる」「○○させたほうがいい」といった「させる発言」が目立ちます。この言い方は、お母さんが「主語」です。息子さんが夢に向かって動いているのですから、まずは「主体」である彼が自分から動き出すことが重要です。彼自身が「今よりもっと上手くなりたいから、一日だけサッカースクールに通ってもいいかな?」と言い出すのを待ってみてはいかがでしょうか。それを、「週2の練習では足りないと思うから、他のところでやってはどうか?」と親が先回りしてやらせては、子どもの成長機会をつぶしてしまうことになりませんか。そもそも、週2の練習で足りないと考える時点で、息子さんからすれば自分を否定されていると感じるかもしれません。■親主導はNG!子どもが本当に望んでいるなら、スクールについて話しあえばいい三つめ。自信を削るリスクのあることは、親主導で進めないようにしましょう。県トレセンなども毎回選んでもらっているようで、優秀なお子さんのようです。であれば、合否のあるJクラブのスクールに入るテストのようなものを親のほうが強く勧めないほうがいいと思います。お母さんは「スクールのセレクションにも興味を持っている」とありますが、もしかしたら、お母さんが不安を抱いていることに気づいた息子さんが「お母さんも心配そうだし、スクール受けたほうがいいかな?」と不安になっているのかもしれません。よって、こんな場合は「焦ることないよ。一日、一日の練習に集中すればいいんじゃないの?」とか、「休みの日はサッカーで遊んで来れば?」という感じで、親御さんがどんと構えているご家庭のほうが子どもは「あと伸び」します。もし、ほかのスクールに行きたそうな様子であれば、「君がスクールに行きたいならサポートするよ」と言えばいいし、「君は週3日では足らないなと思うなら、一日どこかでサッカーする日を増やしてみる?君はどう思う?」などと話し合ってもいいと思います。そんなふうに聞いてみてはどうでしょうか?■運動のし過ぎは足の痛みなど健康を損なうリスクが高い加えて、私が上記程度の活動量でいいと考える理由は、2つあります。ひとつは、体への負担です。例えば、以前取材した小学生も週に6日サッカーをしていました。小学2年生からずっと、土日は試合や遠征、平日2日は放課後に近隣のクラブで練習。他の2日間は、親御さんが車で往復2時間以上かけてサッカースクールに送迎していました。その子はいつも、足の甲やかかと、膝の痛みに悩まされていました。さらに、就寝時刻は、近隣クラブの日で10時半、スクールの日は11時半を回っていました。6年生になるころ、サッカーをせずに祖父母が主に面倒を見ていた2つ下の弟に身長で抜かれました。運動のやり過ぎは健康を損なうリスクが高いのです。■家族と出かける時間や友達と遊ぶ時間も人間形成に必要(写真はご質問者様及びご質問内容とは関係ありません)理由の二つめは、サッカー以外にも、子どもには豊かで楽しい時間が必要だからです。土日のどちらか家族と出掛け、平日はサッカー以外に友達と遊んだり、勉強や読書するなどほかのことに時間を使う。そうやってリラックスして、さまざまな経験をすることは人間形成には必要です。したがって、上述したくらいの頻度、強度であれば、体に負担をかけずスポーツ障害などと無縁で次のキャリアに進めると思います。お母さんはサッカー選手を育てているのではありません。子育てをしています。子育てした結果、夢を叶えてサッカー選手になったのなら、彼の力だと慶びましょう。島沢優子(しまざわ・ゆうこ)スポーツ・教育ジャーナリスト。日本文藝家協会会員(理事推薦)1男1女の母。筑波大学卒業後、英国留学など経て日刊スポーツ新聞社東京本社勤務。1998年よりフリー。『AERA』や『東洋経済オンライン』などで、スポーツ、教育関係等をフィールドに執筆。主に、サッカーを始めスポーツの育成に詳しい。『桜宮高校バスケット部体罰事件の真実そして少年は死ぬことに決めた』(朝日新聞出版)『左手一本のシュート夢あればこそ!脳出血、右半身麻痺からの復活』『王者の食ノート~スポーツ栄養士虎石真弥、勝利への挑戦』『世界を獲るノートアスリートのインテリジェンス』(カンゼン)など著書多数。『サッカーで子どもをぐんぐん伸ばす11の魔法』(池上正著/いずれも小学館)ブラック部活の問題を提起した『部活があぶない』(講談社現代新書)、錦織圭を育てたコーチの育成術を記した『戦略脳を育てるテニス・グランドスラムへの翼』(柏井正樹著/大修館書店)など企画構成も担当。指導者や保護者向けの講演も多い。最新刊は『スポーツ毒親 暴力・性虐待になぜわが子を差し出すのか』(文藝春秋)。
2022年06月22日強豪で練習もハードなクラブチーム。覚悟して入ったが少し前からオスグッド(膝の痛み)になり筋トレしかできず休むことが多くなったある日、サッカーを辞めたいと泣いて訴えてきた息子。膝の痛みとレベルの高い練習に気持ちと体力がついていかないという。本人の意思に任せたいが、辞める理由が逃げ癖につながらないか不安。というご相談をいただきました。今回もスポーツと教育のジャーナリストであり、先輩サッカーママでもある島沢優子さんが、これまでの知見をもとに、お子さんのためにどうしたらいいかアドバイスを送ります。(文:島沢優子)(写真はご質問者様及びご質問内容とは関係ありません)<<試合に出られないから移籍検討もチームが変わるとトレセンなくなる問題<サッカーママからのご相談>子どもは中学1年生なのですが、相談させてください。息子は4年生からサッカーを始めてクラブチームに入りました。6年生までそのクラブチームで楽しくサッカーをしていたのですが、家庭の事情で引っ越す事になり、中学生から新しいクラブチームに入りました。新しいクラブチームは強豪で、練習もハードでチームメイトも少しピリピリしている感じで常に緊張感を持って取り組んでるようです。その事を理解して、頑張りたいと入会したのですが、少し前からオスグッド(膝の痛み)になり、練習も試合も筋トレくらいしかできず、原因不明の発熱が続き休む事が多くなりました。オスグッドとはどんな症状?オスグッドになる原因>>そして、先日息子からもうサッカーを辞めたいと泣きながら話してきました。理由は、膝の故障とハイレベルな練習と試合に参加するのに、気持ちと体力的にも追いつけず、メンバーにもなかなか馴染む事ができないから、とのことでした。親としてはこれまで息子がしたい事を応援し、一緒に頑張ってきたので、体調と膝が少し落ち着いてから何回か練習に参加して決めてもいいのでは?と話しましたが、本人は行きたくないし、コーチや監督とも話す気になれないと言っています。この理由で辞めてしまっていいのか、辞めて体調を治して、また違う場所でサッカーをしたり他にやりたい事をしたりした方が良いのか悩んでいます。息子の気持ちを尊重したいとは思いますが、逃げになっていたら今後また同じような事になるのでは、と不安に思います。どうかアドバイスをよろしくお願いします。<島沢さんからの回答>ご相談ありがとうございます。強豪チームでやってみようと入部したくらいですから、息子さんはサッカーが上手なのでしょう。お母さんも、試合の日に朝早く起きてお弁当を作ったりと彼の活動を支えてこられたのでしょう。それなのに息子さんからサッカーをやめたいと言われ、ショックを受けたこととご察しします。そのなかで、やめたいという息子さんの気持ちを尊重するのか、逃げ癖がついてはいけないから頑張らせたほうがいいのか。二つの選択で揺れているということですね。結論から申し上げると、まずはこの強豪サッカークラブをやめることを許可してあげてください。そうしたほうがいいと私が考える理由は三つあります。■やめることを許可した方がいい3つの理由ひとつは、彼のこころとからだが悲鳴をあげているからです。原因不明の発熱が続いたということは、こころとからだがこのクラブでの活動を拒否しています。このサインを重く見たほうがいいように思います。二つめは、息子さんのほうから自分の辛い気持ちをお母さんに伝えていることです。思春期に入る中学生です。この年代は、自分の弱みを親になかなか見せたがりません。隠そうとする傾向があります。それなのに息子さんはお母さんに泣きながらやめたいと訴えています。原因不明の発熱同様、余程のことです。しかも、何がつらいかを具体的に伝えています。理由も言わず泣きじゃくる、といった状況ではありません。このことも軽く考えないでほしいのです。三つめは、親の都合でクラブを替えたことが、そもそも問題の発端であるということを親御さんは考慮してください。6年生まで前のクラブチームで楽しくサッカーをしていた。それなのに引っ越すことになってクラブを替えざる得なかったわけです。ご相談文には書かれていませんが、もしかしたら中学校入学と同時にそれまでの学区ではないところ、つまり以前からの友達がいない新しい環境に彼は置かれているのではないでしょうか。もしそうであれば、彼の孤独は一層深まりますし、心理的な負担も大きいはずです。■子どもには心理的安定が必要まだ12歳、あるいは13歳。18歳未満まで小児科診療を受けられますし、公の機関では「子ども」の領域です。子どもには「恒常性」が重要と言われます。恒常性は「常日頃と同じ」性質です。いつもの家族、いつもの学校、いつもの仲間というように、同じ環境で過ごすことで子どもは心理的に安定します。もちろん家庭の事情ですが致し方ないことと思います。仕方のないことではあるけれど、ご自分たちがその環境変化を強いていることをもう少し自覚して接してあげてください。だからといって、息子さんに引っ越したことを謝れと言っているわけではありません。その変化を「大変だったね」「今までよく頑張ったね」とねぎらってください。■気づきを得て自分の考えを変えることができた保護者のケース実は少し前に、似たようなケースの相談を受けました。高校生のお父さんからですが、部活動の顧問から暴言を受け、故障もあって大会にも出してもらえず、息子さんが活動に集中できていないとのことでした。顧問の暴言はパワーハラスメントだとして監督の交代を学校に訴えますが、息子さんの証言がたった一度の暴言しか明かさないためか取り合ってもらえない。この息子さんも大きな可能性があったアスリートなので、その点をお父さんはもったいないことだと悔やんでいました。私は、学校や顧問といった「相手」を変えるには、今のところの材料では難しいかもしれないことを伝え、まずは自分たちが変わること、ほかに競技環境を整えることを息子さんと一緒に考えてほしいと話しました。加えて、息子さんとの対話が乏しいように見えたので、あらためて向き合うことを勧めました。最終的に、私が「今の状態が、息子さんにとって健康的で、安全で、幸せですか?」と尋ねたら、お父さんは環境を変えたほうがいいと納得したようでした。■日本人はやり抜くことに美徳を感じるが、それにはマイナス面も......お母さん、いかがでしょうか。このクラブに居続けることが、息子さんにとってヘルシーで、セフティーで、ハッピーでしょうか?お母さんは相談のメールにこう書いています。「逃げになっていたら今後また同じような事になるのではと、不安」自分がどんな状態になろうが、逃げてはダメでしょうか?私は、練習やチームの雰囲気が合わないことに息子さんが早く気付いて良かったと思います。学校でも、会社でも、サッカーチームでも、ミスマッチは起こります。合っていないのに、なぜそこにとどまらないといけないのでしょうか。日本人は、一度始めたらやり抜くことに美徳を感じる国民性です。しかしながら、それは融通が利かないマイナス面でもあると私は考えます。■「また同じような事になる」という不安は子どもを信用しきれていないから(写真はご質問者様及びご質問内容とは関係ありません)そして、何よりも「また同じような事になる」と不安を抱くのは、お母さん自身が息子さんを信じられていないからです。親に信用してもらえず、いつも不安に思われ、心配されてばかりいると、子どもは自己肯定感が下がります。この連載で何度か伝えましたが「一番身近な人に信じてもらえないダメな僕」というように、潜在的なところで自信を失うのです。なぜサッカーをやるのか。何をサッカーに求めるのか。それを決めるのは息子さんです。まずはクラブをやめ、一度サッカーから離れる。すべて彼の好きにさせましょう。「また好きなことが見つかるといいね。サッカーに戻ってもいい。あなたを信じているよ」と声をかけてあげてください。島沢優子(しまざわ・ゆうこ)スポーツ・教育ジャーナリスト。日本文藝家協会会員(理事推薦)1男1女の母。筑波大学卒業後、英国留学など経て日刊スポーツ新聞社東京本社勤務。1998年よりフリー。『AERA』や『東洋経済オンライン』などで、スポーツ、教育関係等をフィールドに執筆。主に、サッカーを始めスポーツの育成に詳しい。『桜宮高校バスケット部体罰事件の真実そして少年は死ぬことに決めた』(朝日新聞出版)『左手一本のシュート夢あればこそ!脳出血、右半身麻痺からの復活』『王者の食ノート~スポーツ栄養士虎石真弥、勝利への挑戦』『世界を獲るノートアスリートのインテリジェンス』(カンゼン)など著書多数。『サッカーで子どもをぐんぐん伸ばす11の魔法』(池上正著/いずれも小学館)ブラック部活の問題を提起した『部活があぶない』(講談社現代新書)、錦織圭を育てたコーチの育成術を記した『戦略脳を育てるテニス・グランドスラムへの翼』(柏井正樹著/大修館書店)など企画構成も担当。指導者や保護者向けの講演も多い。最新刊は『スポーツ毒親 暴力・性虐待になぜわが子を差し出すのか』(文藝春秋)。
2022年06月08日Jクラブのスクールと学校のチームに所属しているけど、チームで試合に出られない。伸びる時期だから試合に出られないのはもったいないとJクラブのコーチがチームを紹介してくれた。体験は楽しかったようだし移籍も良いと思うけど、移籍すると県のトレセンに選ばれない可能性が。中学以降は通っているJクラブのジュニアユースに行きたいし、どんな選択をすればいいのか悩む......。とのご相談をいただきました。今回もスポーツと教育のジャーナリストであり、先輩サッカーママでもある島沢優子さんが、これまでの知見をもとにお子さんにとって一番いい環境をどうやって決めるかアドバイスを送ります。(文:島沢優子)(写真はご質問者様及びご質問内容とは関係ありません)<<楽しいチームがいい?厳しいチームがいい?6歳児二択問題<サッカーママからのご相談>こんにちは。10歳の息子は現在、学校のサッカーチームと、Jクラブのスクールに入って活動しています。学校のサッカーチームは人数が少なく、試合に出場できません。Jクラブのコーチに、今伸びる時期だから試合に出られないのはもったいないと言われ、他の学校サッカーで試合に出られるチームを紹介されました。体験に行ってみてとても楽しかったようです。移籍もいいかな?と思ったのですが、今加入している学校サッカーの方で小4でのトレセンに選んでもらっています。U-10の県トレセンももしかしたら可能性があります。しかしながら移籍するとそのトレセンがなくなります。来年には所属しているJクラブのジュニアユースセレクションを受ける予定です。受かれば絶対にそちらに加入したいのですが、落ちた場合どっちを選んだらいいのか悩んでます。このような場合、試合を諦め今のままのほうがよいでしょうか?<島沢さんからの回答>ご相談ありがとうございます。子どもが、進路なり、サッカーを続ける環境を選択する岐路に立たされたとき、親は一体どうふるまえばいいのか。まずは、ここを考えましょう。■悩むのは子どもであって親ではない私は、まずは子どもの意思を尊重すべきだと考えます。息子さんの年齢は10歳で、来年ジュニアユースのセレクションを受けると書かれていることから、現在は5年生でしょう。高学年ですから自分がどんな環境でサッカーをしたいのか。もしくは、どんな環境が自分のためになるのかも、親御さんと一緒に考えることができるはずです。ご相談文を読む限りは、お子さんがどういった環境を希望しているのかがわかりません。お母さんは、セレクションを落ちた場合、試合のできるクラブに移籍するか、トレセンを重視して試合ができない学校のサッカーチームの二択で悩んでいると書かれています。が、悩むのは息子さんであって、お母さんではありません。そこを忘れないでください。■小学生にふさわしいサッカー環境とはでは、お母さんは、小学生の息子さんがサッカーをするにあたって、どのような環境がふさわしいと思われますか?私の意見を言わせていただくと、以下のような条件が考えられます。1)指導者に暴力や暴言がなく、楽しくサッカーができるところ。2)指導者に威圧的な態度がなく、主体的に取り組むよう子どもに求めているところ。3)勝利至上主義ではなく、サッカーを好きになることが最優先されているところ。4)全員が試合を経験できるよう配慮されているところ。これらが保証されていて、なおかつ試合を経験できれば移籍を考えてもよいかと思います。ぜひこの4つのことを考えながら、息子さんと「じゃあ、どんなチームだと楽しくサッカーができるかな?」と一度話し合ってほしいと思います。■どんなスポーツでも試合が一番楽しいものそのうえで親として助言するとしたら、どんなことがあるでしょうか。お母さんがひとつ悩まれているのが、トレセンに選ばれることと、試合に出ることのどちらが息子さんにとって重要なのかということです。私の個人的な意見になりますが、サッカーに限らずどんなスポーツでも試合が一番楽しいものです。そして、試合をしたほうが上達するはずです。これはJクラブのコーチがおっしゃる通りだと思います。もし、息子さん本人がほかのクラブに移籍してもよいというならば、今すぐそうしてあげたほうがよいでしょう。■子ども自身が最優先したいのは何なのか、を聞いてみようじゃあ、県トレセンに入れなくなっていいのか。それについては、都道府県ごとにトレセンの内容や活動の頻度は異なるため、その価値について明確なことは言えません。それこそ、Jクラブのそのコーチの方に尋ねてはいかがでしょうか。加えて、息子さんに、トレセンの活動を最優先して考えたいかどうかを聞いてみましょう。それと、Jのジュニアユースを落ちた場合、「どっちを選んだら?」と悩まれているようですが、これは中学で学校部活のサッカー部に入るのかを悩まれているということでしょうか。Jのクラブ以外にジュニアユースクラブはないのでしょうか。■小学生年代でトレセンに選ばれることがその後のキャリアに大きく影響することはないただ、私はトレセンに入れる環境か、そうでないかは、あまり優先すべきファクターではないように思います。小学生時代にトレセンに選ばれることが、その子のサッカーキャリアに大きな影響を及ぼすようには思えません。トレセンに選ばれることを単なる勲章とはとらえず、そのトレセンのなかで何が学べるのか、どんな成長があるのかに注目してほしいと思います。そもそも、トレセンに選ぶ基準は、指導者によってまちまちです。多くの指導者は、体が強く大きい子、スピードがあり、足元のテクニックのある子を選ぶようです。多くの指導者が「トレセンの選考でピックアップされるのは、今すぐ試合で勝つために戦える選手が多い」と言います。なぜならば、トレセンでも、市区町村対抗といった試合があるからです。例えばドリブルが上手くて、スピードがあって、同学年の子どもを抜いて行ける子がいると、トレセンの地区大会で有利になると考えられています。私が尊敬するあるコーチは、Jリーグクラブで育成に携わった時期にさまざまなセレクションに立ち会ったそうです。そのコーチが「この子、いいね」と指摘しても、ほかのコーチとはことごとく意見が合わなかったと聞きます。■今の時点でトレセンにはそれほどこだわらなくていい(写真はご質問者様及びご質問内容とは関係ありません)息子さんがどんな選手なのかは知るよしもありませんが、上述したことを考えると、そんなにトレセンにこだわらなくてもよいかと思います。例えば統計的にみても、小学生でトレセンに選ばれ、そのまま日本代表で活躍する選手はほとんどいません。周囲の評価に一喜一憂せず、息子さん自身の意思を尊重し、人間的な成長を手助けするのが親御さんの役目だと私は思います。島沢優子(しまざわ・ゆうこ)スポーツ・教育ジャーナリスト。日本文藝家協会会員(理事推薦)1男1女の母。筑波大学卒業後、英国留学など経て日刊スポーツ新聞社東京本社勤務。1998年よりフリー。『AERA』や『東洋経済オンライン』などで、スポーツ、教育関係等をフィールドに執筆。主に、サッカーを始めスポーツの育成に詳しい。『桜宮高校バスケット部体罰事件の真実そして少年は死ぬことに決めた』(朝日新聞出版)『左手一本のシュート夢あればこそ!脳出血、右半身麻痺からの復活』『王者の食ノート~スポーツ栄養士虎石真弥、勝利への挑戦』『世界を獲るノートアスリートのインテリジェンス』(カンゼン)など著書多数。『サッカーで子どもをぐんぐん伸ばす11の魔法』(池上正著/いずれも小学館)ブラック部活の問題を提起した『部活があぶない』(講談社現代新書)、錦織圭を育てたコーチの育成術を記した『戦略脳を育てるテニス・グランドスラムへの翼』(柏井正樹著/大修館書店)など企画構成も担当。指導者や保護者向けの講演も多い。最新刊は『スポーツ毒親 暴力・性虐待になぜわが子を差し出すのか』(文藝春秋)。
2022年05月25日リーボック(Reebok)と、ビリオネア・ボーイズ・クラブ(BILLIONAIRE BOYS CLUB)のユニセックスコラボレーションしたスニーカー「リーボック×ビリオネア・ボーイズ・クラブ ジグキネティカ ツー“デジタルカモフラージュ"(Reebok x BBC Zig KineticaⅡ "Digi-Camo")」が、2022年5月13日(金)よりリーボックストア 渋谷などで発売される。"ミリタリー"にインスパイアされた新コラボスニーカーファレル・ウィリアムスによるビリオネア・ボーイズ・クラブが、リーボックとタッグを組み、新しいコラボレーションスニーカーをローンチ。"ミリタリー"からインスピレーションを受けたデザインを採用。アッパーには、ビリオネア・ボーイズ・クラブのアーカイブのミリタリーウェアにインスパイアされた、アイコンモチーフ「デジタルカモフラージュ(Digi-Camo)」プリントを施している。また、ミリタリーの装備品である"タクティカルギア"を着想源に、靴紐部分にはスピードレースフックを、シュータンにはナイロン製プルタブを採用するなど、細部にまでミリタリーの要素を取り入れた。デザインのこだわりもさることながら、実用性も兼ね備えているのが特徴。アッパーには、ナイロンメッシュのインナーと、メッシュのアウターレイヤーを使用し、優れた通気性と耐摩耗性を確保。3層構造のコンフォートシステム“ZIG Energy システム”を搭載し、快適な履き心地を実現している。【詳細】リーボック×ビリオネア・ボーイズ・クラブ発売日:2022年5月13日(金)取扱店舗:リーボックストア 渋谷、リーボック クラシックストア(原宿、HEP FIVE、ららぽーと名古屋みなとアクルス)、リーボック 公式オンラインショップ、ビリオネア・ボーイズ・クラブ 公式オンラインストア、ビリーズエンター オンラインストア<アイテム>「リーボック×ビリオネア・ボーイズ・クラブ ジグキネティカ ツー“デジタルカモフラージュ"」17,600円サイズ:22.5~31.0cm ※30.5cmは展開なし。【問い合わせ先】リーボック アディダスお客様窓口TEL:0570-033-033(電話受付 平日 9:30~18:00)
2022年05月19日息子のサッカーの成長が停滞。以前はエースだったのに、今はがつがつボールに向かわず周りを見る姿勢に。積極性がないと思われているのか、レギュラーを外されることも。中間子で空気を読むのが上手な子ではあるけど、サッカーの技術を磨いてもメンタルが向いてないとレギュラーになれないの?親としてどうサポートすればいい?と悩むお母さんからのご相談。今回もスポーツと教育のジャーナリストであり、先輩サッカーママでもある島沢優子さんがお母さんにアドバイスを送ります。どうして子どもにサッカーをさせているのか、今一度考える機会になるのでぜひ参考にしてください。(文:島沢優子)(写真はご質問者様及びご質問内容とは関係ありません)<<威圧的なコーチに叱られ泣く7歳の息子。抗議する勇気もありません問題<サッカーママからのご相談>はじめまして。子どものサッカースクール選びについてのご相談となります。小学校1年生(6歳)の子どもがサッカーをやりたいとの事で現在クラブチームを探しています。幼稚園では園のサッカースクールで少し習っていましたが、小学生となった現在、なかなか近くにちょうど良いチームがなく、その中でも2チーム候補があります。1つはみんなで楽しくという感じで、試合の成績はあまり良くないとの事。少年団に近い感じです。試合も少年団との試合が多いようです。もう1つは気合が入っており、1年生から選手コース選択のみで、3年生から土日どちらも練習のコースのみのチームです。スポ少はまだ幼い妹がいる事を考えるとお手伝いも厳しいので、クラブチームで検討しています。サッカースクールは近くにありません。楽しい方が良いのか、 厳しくても上手になるチームが良いのか......。我が子は、私が言うのも変ですが下手ではない感じです。本人も時にサッカー選手になりたいと言ってみたり、ほかのスポーツも気になってみたり、など心はまだ定まっておらず、ただ純粋にサッカーが楽しいという感じです。親としては正直まだ家族の時間をゆっくり過ごしたいし、低学年からガツガツはなぁ......という気持ちが本音です。けれど、サッカーやるにつれ、プロになりたいと本人が思うようになったら?逆に最初からガツガツさせて、サッカー自体嫌になったら? などと考えて、答えが出ずにいます。息子の気持ちが1番ですが、少しでもサッカーの事やクラブチームの事を聞いて子どもと判断したいと思っています。両親がサッカー未経験で知識もなく困っております。ご意見宜しくお願い致します。<島沢さんからの回答>ご相談ありがとうございます。息子さんはまだ1年生。サッカーの入り口にたったばかりですね。さまざま心配が付きまとうのも理解できます。「最初が肝心。なるべくいい環境に」と思うのが親心でしょう。■子どもにとって「一番いい環境」とは?では、お母さん、息子さんがサッカーをする「一番良い環境」って何でしょうか?1)楽しくできなくてもいいから強いところが良い。2)コーチたちからガンガン怒鳴られても、歯を食いしばって耐えるのがスポーツだから、そういう環境で良い。3)親御さんも勝ちにこだわって子どもに厳しくするチームのほうが、覇気があって良い。4)うまい子だけが試合に出ても、勝ちにこだわるからであって、競争心を植え付ける環境としては良い。いかがでしょうか?「いやいや、島沢さん大袈裟ですよ。今時そんなチームありませんよ」と思われますか?子どもが小さいとき、親が考えなくてはいけないのは、まずはリスク管理だと思います。お子さんの心身の安心安全が守られるところが第一条件です。もちろん、厳しく指導しているところがすべて危険とは言いません。もし、お母さんのイメージする「厳しさ」が、コーチが怒ったり強い口調で
2022年05月18日チームラボの展覧会「チームラボ 学ぶ!未来の遊園地と、花と共に生きる動物たち」が、島根県立美術館にて、2022年7月1日(土)から8月28日(日)まで開催されます。「チームラボ 学ぶ!未来の遊園地と、花と共に生きる動物たち」が島根でデジタル技術を駆使した"デジタルアート"の先がけとして知られるアート集団、チームラボ。世界中で1,000万人以上を動員している本展は、「他者と共に世界を自由に創造する」ことをコンセプトとした、子どもから大人まで楽しめる展覧会です。会場では、色とりどりの花びらが動物の形を作り上げる《花と共に生きる動物たちII》や、ボールを転がすと、色や音が変化する《光のボールでオーケストラ》、すべり台を滑ることによってフルーツを育てる《すべって育てる!フルーツ畑》などを展開。自分自身もアートの一部になったような感覚を味わうことができます。また、紙に描いた海の生き物が泳ぎ出す《世界とつながったお絵かき水族館》や、みんなが描いた様々な生き物が、高低差のある斜面を走り回る《グラフィティネイチャー - 山と谷、レッドリスト》など、自分の作品を参加させることができる展示も登場します。また、《世界とつながったお絵かき水族館》や《グラフィティネイチャー - 山と谷、 レッドリスト》で描いた絵を、オリジナルの缶バッジにして持ち帰ることができる「お絵かきファクトリー」も開催。展覧会の思い出やお土産にもおすすめです。【詳細】「チームラボ 学ぶ!未来の遊園地と、花と共に生きる動物たち」開催期間:2022年7月1日(土)~8月28日(日)場所:島根県立美術館住所:島根県松江市袖師町1-5開館時間:10:00〜日没後30分※展示室への入場は日没時刻まで休館日:2022年7月5日(火)、7月12日(火)、7月19日(火)観覧料:<日時指定優先制>■前売券(コレクション展とのセット販売のみ)・企画展「チームラボ 学ぶ!未来の遊園地と、花と共に生きる動物たち」+コレクション展セット一般 1,650円、大学生 1,400円、小中高生 800円(内訳/企画展 一般 1,500円、大学生 1,300円、小中高生 800円/コレクション展 一般 150円、大学生 100円、小中高生無料)■当日券(現金払いのみ)・企画展「チームラボ 学ぶ!未来の遊園地と、花と共に生きる動物たち」一般 1,700円、大学生 1,500円、小中高生 900円・企画展「チームラボ 学ぶ!未来の遊園地と、花と共に生きる動物たち」+コレクション展セット一般 1,850円、大学生 1,600円、小中高生 900円※パスポート会員の方に限り日時指定は不要。※未就学児無料。
2022年05月18日クラブ(Club)の2022年夏コスメ「クラブ アミュチア ルースアイシャドウ」が、2022年6月7日(火)に全国バラエティショップにて新発売される。“グラデーションアイ”を簡単に作る、新感覚アイシャドウ新作「クラブ アミュチア ルースアイシャドウ」は、メイクビギナーの人でも簡単に“グラデーションアイ”を作れる、ルースタイプの新感覚スティックアイカラーだ。先細チップを使って目元に直接ONできるため、涙袋やアイラインなど細かなアイメイクも思いのまま。またオイルを配合したしっとりパウダーには、大小様々なパールもブレンドしたことで、濡れツヤ&立体的な目元を簡単に演出することができる。カラーラインナップカラーは、高密着×高発色を叶えた全4色。どんなメイクにも馴染みやすい、絶妙なカラーを揃えているのもポイントだ。01 パールベージュ:さりげなく目元を主張するやさしい色味02 シュガーピンク:ピュアな甘さがかわいい愛されピンク03 ビターオレンジ:ほのかなくすみが大人っぽいこなれカラー04 キャメルブラウン:日常のシーンを選ばない優秀ブラウン【詳細】クラブ アミュチア ルースアイシャドウ 全4色 各1,100円発売日:2022年6月7日(火)展開店舗:全国バラエティショップ、公式オンラインストアなど【問い合わせ先】株式会社クラブコスメチックスTEL:0120-16-0077(フリーダイヤル)
2022年05月16日メゾン キツネ(Maison Kitsuné)が展開する音楽レーベル「キツネ ミュージック(Kitsuné Musique)」のクラブイベント「キツネ クラブ ナイト(Kitsuné Club Night)」ジャパンツアーが、3年ぶりに開催される。2022年5月12日(木)に大阪、13日(金)に京都、14日(土)に東京にて、公演を行う。「キツネ クラブ ナイト」3年ぶり開催「キツネ クラブ ナイト」は、2011年から東京で話題のクラブにて開催されてきた音楽イベント。DigitalismやTwo Door Cinema Club、Years & Years、DJ FALCONなど、「キツネ ミュージック」ゆかりのアーティストたちを招き、毎回1,000人以上の規模で開催してきた。ムーヴ・ディー&マリナ トレンチが来日今回は、2019年3月以来3年ぶりにジャパンツアーを開催。メゾン キツネのブランド設立20年目にあたる節目の開催となる。ヘッドライナーとして、世界で活躍するドイツのエレクトロニックミュージックアーティスト、ムーヴ・ディー(Move D)と、フランス・パリのアンダーグラウンドシーンでの人気上昇中のマリナ トレンチ(Marina Trench)が来日を果たす。さらに、各会場にはそれぞれアーティストが集結。東京公演には寺田創一やMidori Aoyama、No Nationsらが出演する。また、京都公演には田中知之(FPM)が、大阪公演には「AOKI Takamasa」が出演し、会場を盛り上げる。【詳細】「キツネ クラブ ナイト」■大阪公演開催日時:2022年5月12日(木)/オープン22:00~会場:Circus Osaka(大阪府大阪市中央区西心斎橋1-8-16中西ビル)問い合わせTEL:06-6241-3822(Circus Osaka)料金:3,000円 / 0:00までの入場:2,000円出演:ムーヴ・ディー、マリナ トレンチ、AOKI Takamasa■京都公演開催日時:2022年5月13日(金)/オープン21:00~会場:World Kyoto(京都府京都市下京区真町97イマージアムビル地下)問い合わせTEL: 075-213-4119料金:前売 3,000円 / 当日 3,500円 / 23:00までの入場 2,000円出演:ムーヴ・ディー、マリナ トレンチ、田中知之(FPM)■東京公演開催日時:2022年5月14日(土)/オープン23:00~会場:Contact Tokyo(東京都渋谷区道玄坂2-10-12 新大宗ビル B2)問い合わせTEL:03-6427-8107 (Contact Tokyo)料金:前売 3,000円 / 当日 4,000円出演:ムーヴ・ディー、マリナ トレンチ、寺田創一、Midori Aoyama、No Nations 他
2022年05月14日店舗数・会員数日本一のフィットネスクラブ4月28日、女性専門フィットネスクラブ「カーブス」が監修したレシピ本『カーブスの健康たんぱく質ごはん』が扶桑社から1540円の価格で発売された。同書には立命館大学スポーツ健康科学部教授の藤田聡氏や、株式会社Smile meal代表取締役で管理栄養士、フードコーディネーター、フードプロデューサーの渥美まゆ美氏も監修者として参加している。ダイエット・血糖値改善・高血圧対策などアメリカ発の女性だけの30分健康体操教室「カーブス」。「母のような女性が通いやすいフィットネスクラブをつくる」という創業者の想いから誕生し、日本では2005年に1号店が開店して以来、全国に店舗を構え、その数は約2000店舗、会員数は約75万人にもなる。健康のため、ダイエットのため、運動したいという人は多いが、年齢とともに筋肉量は減少し、基礎代謝が下がると太りやすくなってしまう。筋肉のピークは20~30代だとされ、以後は徐々に減少。筋肉量の減少は太りやすくなるだけでなく、生活習慣病や骨粗しょう症などのリスクも高める。新刊では「カーブス」が推奨するたんぱく質レシピを掲載。全34レシピであり、ダイエット効果に加え、血糖値の改善、高血圧対策、免疫機能の調整、骨粗しょう症の予防、睡眠の質改善、認知症予防、美肌効果などが期待できる。調理時間は1品約15分というお手軽レシピである。(画像はAmazon.co.jpより)【参考】※カーブスの健康たんぱく質ごはん - 書籍詳細 - 扶桑社
2022年05月04日サッカーの指導者の悩みで一番よく聞かれるのが「保護者対応」。最近ではインターネットの記事や動画で情報を得る方も多くなり、サッカーの経験がない親御さんも指導者に「ネットにはこんな指導が良いと書いてあった」「うちの子は●●が得意なので■■選手のようなポジションが合っていると思います」など注文を付けてくる方もいるそうで、頭を悩ませている指導者たちも少なくないようです。サカイクでは指導者たちのリアルな悩みを聞くために、オンライン座談会を実施しました。そこで聞いた現場の声をお届けします。写真は少年サッカーのイメージ子どもが心からサッカーを楽しむために大事にしてほしい親の心得「サカイク10か条」>>■上手い子の親たちが選手起用に意見してくる3、4年生を指導するAコーチのチームでは、学年の担当コーチに対して保護者から練習方法や選手起用について口を出されることが多いのが悩みだそう。チームの結果より自分の子が活躍したかどうかを重視し、勝ちを求めるために試合のメンバーについても「あの子たちと組ませてください」「あの子は外してください」など意見されることも多く、その対応に困っているとのこと。子どもたち同士はうまい下手に関わらず仲良く練習しており、指導者としても小学生年代は楽しむことを一番に、サッカーを嫌いにならないように全員を試合に出したりしているのに、親たちの方が勝利にこだわっており、その結果チームに不満が生じアレコレ言ってくる現実があることに悩んでいると教えてくれました。■わが子のポジションを指定してくるチームを指導して22年のベテラン指導者Bさんも、近年保護者の要求が変わってきたと感じている方の一人です。海外のリーグも気軽に視聴できる環境が整ったり、インターネットの普及もあり情報があふれた最近では、子どもの得意なプレーに照らし合わせて、例えば「うちの子はドリブルが得意なのでメッシ選手のようになれるでしょうか」のように、親から見てプレースタイルが似ていると思う有名選手のようになれるか聞いてくる保護者や、「うちの子はボールコントロールが得意なのでMFが適正だと思います(MFにしてください)」など、わが子のポジションを指定してくる保護者が増えているのだそう。また、試合では「ボールを持ったらドリブルしろ」など直接プレーを指導する保護者や、チームへの要望ではなく自分の子だけに親がやってほしいプレースタイルを指示する方もいるなど「チームスポーツをしているはずなのにまるで個人競技のようになっている」と教えてくれました。わが子の試合よりも、サッカー動画を見ることが多い保護者もいるそうで、動画で切り出されたプレーを見ていることで、サッカーの流れの中でのプレーより一瞬の技術にばかり注目して、それをわが子に求める方も増えつつあることを嘆いていました。■個人偏重は指導者にも原因が?低学年を担当するCコーチは、保護者のサッカーの個人偏重には、サッカーというスポーツの理解によるものではないかと言います。パスが通った、ゴールが決まったなど、結果が見えやすい、分かりやすい部分ばかり評価されることで、サッカー経験のない保護者の方々は結果ばかりに注目してしまう。これはチームとしてのやり方にも問題があると感じる、とCコーチは言います。そこでCコーチは、結果につながる一つ前のプロセスもしっかり褒めるなど、保護者に「いいプレーとは何なのか」を理解してもらうように心がけているのだとか。また、いわゆる「お父さんコーチ」として関わる保護者コーチもいるそうで、最初は子どもがサッカーを楽しめばそれでいいと思っていたお父さんコーチが、公式戦などが始まる年代になると「勝たせたい」という思いから勝利重視に変わってしまうことがあることが残念だと教えてくれました。保護者の方が勝ちたい思いが強くて、いつの間にかレギュラーメンバーを固定してしまったりするのだそう。そして、それまでは全員で楽しめればいいと思っていた保護者の方も「勝たせるメンバー選考」に賛同してしまうことが多いのだとか。チームとしては、小学生年代は楽しませることを重視し、中学以降もサッカーを続けてもらいたいので出場時間を平等にするなどの工夫をしていることをいかに理解してもらうか、という部分で苦心していると教えてくれました。■サッカー経験者の保護者が勝利を求めてくる同じく低学年を指導するDコーチも、チームとしてはサッカーを楽しいものと思ってもらいたいという方針で指導育成に当たっているのに、保護者の中でも学生時代にサッカー部だった方(主に父親)が勝利を求めてくることに歯がゆさを感じているのだと言います。試合に勝つためにはこんな風にした方が良いのではないか、といった練習内容や戦術についての提案に留まらず、「あの子たちを出すなんて負けに行くつもりですか?」など、出場メンバーについてほかの保護者がいる前でも心ないことを仰ることに心を痛めているとのこと。もちろん、チームとしての方針があるので全員出す理由を伝えはするものの、そういった保護者の方はなかなか納得してくれず、日々悩んでいるとそのつらい心の内を明かしてくれました。■指導者はアップデートしているのに......学生スポーツのニュースというと、どうしても旧態依然とした厳しい指導や暴力暴言での被害にまつわる記事が多いので、そのようなスパルタ指導者が多いと思う方も多いのかもしれません。ですが、近年サッカーの指導者は、ライセンス更新のタイミングや、様々な「子どもを伸ばす指導」の発信により、かつての指導と同じではいけないと常に情報をアップデートしている方がたくさんいます。逆に親御さんは、学生時代にサッカーを経験していてもそこからいったん離れ、わが子がサッカーをするようになってから再び関わる際に、自分の現役時代と同じ感じで関わってしまうことが多いので、このような指導者と保護者の感覚に乖離が生まれてしまうこともあるようです。今回お伝えしたのはほんの一部ですが、指導者のみなさんが様々な事情で保護者の方への対応に苦慮していることがうかがえました。子どもにいい指導を受けさせたい、と思う親御さんは多いでしょう。しかし、子ども以外の理由で指導者になりたい人が減ってしまったら、いい環境・いい指導者のもとに置くこともできなくなるのです。サカイク10か条では、保護者の心得として「サッカーのことはコーチに任せよう」としていますが、それは「親は一切口を出すな」ということではありません。よくわからないことや疑問に思うことは質問して話し合ったり、子どもたちのために何が一番いいのかを判断して一緒にサポートするということを大事にして、親御さんもわが子のサッカーを思いきり楽しんでください。子どもが心からサッカーを楽しむために大事にしてほしい親の心得「サカイク10か条」>>
2022年04月19日クラブ・ルーツを訪れたのは…クラブ・ルーツでようやくガバナーに会えたサシャ。話をしていると…Upload By 荒木まち子Upload By 荒木まち子執筆後記残すところあと2話(^▽^)vちなみにガバナーの名前の由来は“government(行政)”です^^執筆/荒木まち子
2022年04月12日ティンバーランド(Timberland)は、ビリオネア・ボーイズ・クラブ(BILLIONAIRE BOYS CLUB)のコレクションライン「ビーライン(BEE LINE)」とコラボレーションした、ユニセックスのハイキングコレクションを2022年4月8日(金)よりティンバーランド直営店、伊勢丹新宿パークシティ4店、キックスラボほかで発売する。おしゃれハイキングシューズ&ユニセックスアパレルティンバーランドとビリオネア・ボーイズ・クラブの最新コラボレーションは、街履きできるおしゃれなハイキングシューズとアパレルによるコレクション。鮮やかカラーパレットやユニークなカラーコンビネーションで、モダンに仕上げながらも、機能性に富んだシューズ、フーディー、ロンTなどを展開する。目玉となるのは、ハイキングシューズ「ソーラーリッジ」。カーキ、ベージュ、ブラウンなどのアースカラーに、ビビッドカラーをアクセントに加えた大胆な配色が特徴的だ。アッパーには、通気性と防水性に優れたゴアテックス(GORE-TEX)のメンブレンを使用。サトウキビとナチュラルラバーを合わせた、サスティナブルなソールは、快適な履き心地を叶えてくれる。メンズ3型、ウィメンズ3型が揃うので、カップルや家族で“お揃コーデ”を楽しむことも。パーカー、フーディー、ロンTなどのアパレルは、オールジェンダーで着用可能なサイズ感で登場。スリーレイヤーパーカーには、100%リサイクルナイロンを、フーディーには、100%オーガニックコットンを使用するなど、環境に配慮した仕上がりとなっている。【詳細】ティンバーランド×ビリオネア・ボーイズ・クラブ「ビーライン」発売日:2022年4月8日(金)取り扱い店舗:ティンバーランド直営店、伊勢丹新宿パークシティ4店、キックスラボ、ローテックス スニーカー ショップ、ティンバーランドオンラインショップ※店舗により、取り扱いモデルやカラーが異なる場合あり。※ビリオネア・ボーイズ・クラブ/アイスクリーム(東京・渋谷)では2022年4月1日(金)より先行発売。<アイテム例>・メンズ ソーラー リッジ ウォータープルーフ ハイキング ブーツ 全3色 各20,900円カラー:ピュアカシミア、キャンティーン、ブラックアイリス・レディース ソーラー リッジ ウォータープルーフ ハイキング ブーツ 全3色 各20,900円カラー:ピュアカシミア、キャンティーン、ブラックアイリス・オールジェンダー スリーレイヤーパーカー 44,000円・オールジェンダー フーディー 17,600円【問い合わせ先】ティンバーランド/VF ジャパンTEL:0120-953-844
2022年04月11日