マーケティングリサーチを行うネオマーケティングは、今年の夏にセールで買い物をする予定がある、全国の20歳~39歳の女性500名を対象に「セールに関する調査」をインターネットリサーチで実施した。調査期間は7月4日~7月5日。まず、「今年の夏のセールでは何を購入する予定か」を聞いたところ、1位「洋服などの衣類品(94.0%)」、2位「バッグや財布などの雑貨品(57.4%)」、3位「アクセサリーなどの装飾品(37.8%)」だった。また、「今年の夏のセールで購入する予定のもので、最も欲しいもの」を聞いたところ、1位「洋服などの衣類品(74.6%)」、2位「バッグや財布などの雑貨品(12.8%)」、3位「家電製品(3.2%)」という結果に。1位は2位と比べ大差だったが、購入する予定の中では5位だった「家電製品」が3位に上がっている。「予定していないものでも、セールになっていると購入するか」を聞いたところ、1位は「悩むが、気に入ったら、安いという理由でその場で購入してしまう(71.2%)」、2位は「安いという理由だけでその場で購入してしまう(13.8%)」、3位は「悩むが予定していないものは購入しない(7.0%)」。購入する人の合計は85ポイントで、約9割の人がセールで衝動買いをする事がわかった。さらに、「セールの情報をどこから入手するか」という質問では、1位「TV(CM)(47.0%)」、2位「メルマガ(37.6%)」、3位「お店のセール告知の張り紙(35.4%)」だった。「セールの情報をどこから入手するか(1番役に立っていると思うもの)」では、1位「メルマガ(17.6%)」2位「TV(CM)(16.6%)」・3位「DM(13.6%)」。メルマガやDMのように、確実に自分の元に届く方法が役に立っていると思う人が多い結果となっている。なお、同調査の詳細は、同社アンケートサイト「アイリサーチ」で無料ダウンロードすることができる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年07月18日クロス・マーケティングはこのほど、首都圏一都三県に在住する20~49歳の男女900人に「夫婦のお財布のヒモと家事分担」に関する調査を実施した。調査期間は2月17日~19日。家庭での家計管理タイプについては「(妻から夫への)お小遣い制」が全体の4割を占め、最も高い結果となった。共働き家庭では、「項目別分担タイプ(31.0%)」が「お小遣い制(26.5%)」を上回った。また、月に自由に使える金額と満足度については、家計管理法によって月に自由に使える金額の平均に差がみられる。「共同財布タイプ」が最も高く、5万5,407円。一方、「お小遣い制」は3万786円であった。しかし満足度については、「お小遣い制」でも48.6%と半数近くが満足しているという結果となった。さらに自由に使えるお金の使い道については、男性は「食事代」「趣味」「飲み代」、女性は「洋服代」「美容費」に多く使われている。また、希望の使い道には、「趣味(29.8%)」、「貯金(22.8%)」、「洋服代(12.0%)」がトップ3となった。現状の使い道と希望を比較すると、男女共に貯蓄志向が強いことがうかがえる。家事の分担についても調査したところ、全体で約半数の家庭で家事を分担していることが明らかになった。また傾向として家事を分担することが多いのは、「共同財布タイプ」「項目別分担タイプ」および「共働き」家庭であった。分担内容としては、夫は「お風呂掃除」「ゴミ捨て」、妻が「料理」「洗濯」「トイレの掃除」が多かった。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年06月29日日興アセットマネジメントは28日、このほど発表された、投資信託会社の優れたマーケティング活動を表彰する「窓販マーケティング表彰」において、3部門すべてで受賞を果たしたと発表した。「窓販マーケティング表彰」は、投信窓販マーケティングの専門誌「Ma-Do(マ・ドゥ)」が主催・表彰する賞で、今年で第6回を数える。「サポート部門」「プロダクト部門」「ホームページ部門」の3つのカテゴリーが設けられており、受賞会社は同誌の読者アンケートや投信販売会社へのヒアリング結果などを基に審査、選考される。日興アセットマネジメントによると、「サポート部門」では、投信販売会社に対する総合的な販売支援プログラム「日興AM ファンドアカデミー」や、投信会社という存在をわかりやすく説明する「投信製作所」などの明快なコンセプトによるコミュニケーション戦略が評価された。「プロダクト部門」では、日興アセットが提唱する、「安心して、ゆっくりお金を増やす」という投資コンセプト「スローファンド」の中核ファンドである追加型投信「フォーシーズン」が幅広い支持を獲得したという。また、「ホームページ部門」では、豊富なコンテンツやメッセージの独自性、Facebook をはじめとするソーシャルメディアの活用などが圧倒的な評価を得て、4年連続の受賞を果たした。日興アセットでは、多様な投資ニーズに応える商品開発や投信販売会社へのきめ細かいサポートに努めるとともに、「より多くの人に投資信託を『当たり前のもの』『普通のもの』と認識してもらえるよう、創造性に富んださまざまなマーケティング活動を展開して、今後も投資信託のさらなる普及に積極的に貢献していく」としている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年05月29日クロスランゲージは23日、人的翻訳を24時間365日提供する受託翻訳サービス「365翻訳」で、後払い決済が可能な「365翻訳法人向けサービス」を開始した。同サービスは1カ月間のサービス利用料金を、月末締め/翌月払いで決済。一般の企業向けには、1カ月上限30万円までの利用枠を設定し、同サービスにログインするだけで何度でも翻訳依頼ができるという。利用できるのは、日本国内で法人登記し、営業活動中の会社(法人)のみ。申し込みから利用開始までには、同社の営業時間をのぞき、最長1営業日が必要だという。申し込みには審査があるとのこと。同サービスは、ネットプロテクションズが提供する「企業間決済システム」との提携により実現した。サービス利用料金は、ネットプロテクションズが請求書および支払いの手続きを代行する。また、上場企業、官公庁、学校/社団/財団法人向けには、複数のIDをまとめての請求や、ID個別での請求、利用上限枠設定(ID別に対応)など、利用形態に合わせた細かな要望に対応しているという。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年05月24日クロス・マーケティングは、全国18~59歳の男性1,000人を対象に「男性の身だしなみ」に関する調査を実施した。調査からは「顔のテカり・べたつき」「体臭」「口臭」を主な身体の悩みとして抱え、身だしなみケア商品の情報は多くの人がテレビ番組・CMから得ていることが明らかになった。購入したことがある身だしなみケア商品を尋ねる質問では、全体では「洗顔料・洗顔フォーム」、「リップクリーム」、「整髪料・ヘアワックスなど」と続いた。年代別にみると、20~30代で「洗顔料・洗顔フォーム」 、「リップクリーム」、「化粧水・ローション」、 「あぶらとり紙」がほかの年代に比べて高くなり、より細かなケアをしていることがうかがえる。また、身だしなみケア商品の情報をどこで入手するかを尋ねる質問では、「テレビ番組・CM」が最も高く、全体で4割にのぼった。「店頭の販売員」が2割でこれに続く。40代、50代では「妻・恋人」から情報を得る割合が高く、特に50代でその高さが目立った。身近な女性の意見を大事にしていることがわかる。ニオイケア商品の使用理由の1位は、「自分が快適に過ごすため」。続いて「周囲に不快な思いをさせないため」が挙げられた。男性なりの気遣いがうかがえる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年05月22日株式会社マガジンハウスは、1997年に休刊した雑誌「ダカーポ」をクロスメディアマガジンとして復活させることを発表した。その第1弾として紙版と電子版の「消費税増税はなぜダメなのか?」を刊行する。紙版は3月31日発売、電子版は4月6日に発売とのこと。ダカーポは、1981年創刊。「現代が3時間でわかる」のキャッチフレーズで20万部を発行していたが、インターネットの普及の影響で1997年12月に休刊した。しかし、このほどダカーポウェブマガジン、無料アプリによるモバイルマガジンの配信の体制が整い、メディア名も英文の「dacapo」と変更。ウェブ版とモバイル版(iOS、Androidともに対応)は、ほぼ毎日更新で無料配信するほか、有料電子雑誌の配信、紙版の雑誌発行も行う。クロスメディア展開の第一弾として発行されるのが、「dacapo special review 消費税増税はなぜダメなのか?」。解説者に経済評論家の三橋貴明氏、元財務官僚の経済学者、高橋洋一氏を起用し、消費税増税反対派の立場から意義を論じるもの。また、今国会のもうひとつの重大テーマであるTPPについて、京都大学大学院准教授・中野剛志氏の論評「TPPはなぜダメなのか?」を収録している。紙版は3月31日発売、電子版は大手電子書店で4月6日からの配信となる。紙版・電子版とも定価500円。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年04月05日日韓女性の「美と食の実態」と「美に対する意識」調査マーケティング・リサーチ会社の株式会社クロス・マーケティングは9月16日、「日韓女性の美と食に関する調査」を発表した。韓国の美容や食に注目が集まるなかで、日韓女性の「美と食の実態」、また「美に対する意識」を調査したもの。【調査概要】調査手法:インターネットリサーチ(クロス・マーケティングアンケートモニター使用)調査対象:日本と韓国の20代~40代の女性日韓各150人-既婚(日韓各)20代:25人、30代:25人、40代:25人-未婚(日韓各)20代:25人、30代:25人、40代:25人調査期間:日本女性への調査:2011年8月15日~18日にて実施。韓国女性への調査:2011年8月19日~22日にて実施。有効回答数:300サンプル*画像はニュースリリースよりキレイな日本の女性有名人日本女性は「小雪」韓国女性は「安室奈美恵」調査によると、韓国女性が美容に費やす時間や費用は、日本女性の約2倍。日本女性の約半数が「便秘」に悩んでおり、その数は韓国女性の約2倍。「自国に昔からある発酵食品で美容に良いと思う食べ物」では、日本は「納豆」、韓国は「キムチ」がトップ。約9割の韓国女性がキムチを毎日食べており、84%の韓国女性が「発酵食品は自分の美を支えている」と回答、日本の59%と比べかなり意識が高い。「日本女性が思うキレイな女性有名人」では、日本人では「小雪」「天海祐希」「吉永小百合」、韓国人では「チェ・ジウ」「ユン・ソナ」「イ・ヨンエ」の順で、一方、「韓国女性が思うキレイな女性有名人」は、日本人では「安室奈美恵」「蒼井優」「広末涼子」、韓国人では「キム・テヒ」「ハン・ガイン」「キム・ヒソン」と続く。元の記事を読む
2011年09月18日生命保険加入率43.4%ネットリサーチを行っているクロス・マーケティングが、全国18~30歳の未婚者、かつ入社5年以内の社会人を対象に、生命保険の意識・実態を調査に関する調査を行った。調査期間は2010年8月5日~2010年8月10日、有効回答数は802。調査によると、43.4%の未婚若手社会人が生命保険に加入しており、 勤務形態別でみると、現在加入率がもっとも高いのは公務員・教職員。また、派遣・契約社員の現在加入率は30.8%と低く、「これまで加入したことがない」という全くのノンユーザーも派遣・契約社員では65.0%ときわめて高い、としている。調査の理由は、生命保険の契約数は年々減少していること、特に未婚者の加入率が低くなっていること、などをあげている。
2010年12月13日金融オンラインサービス利用状況クロス・マーケティングは14日、各種金融オンラインサービスの利用状況などについて調査結果を公表した。これによると、男性・社会人、女性・社会人、専業主婦のいずれの世代においても自動車保険のオンラインサービスについて今後の利用意向が高いということが分かった。認知度、利用意向ともに自動車保険が高く調査はインターネットリサーチで行い、有効回答は2700。全国の28歳~45歳、56歳~64歳の男女有職者と専業主婦が対象だ。金融オンラインサービスの認知度は、全体では「自動車保険」が最も高く、「株式」、「生命保険」が続いた。利用状況に関しては、「株式」が最も多く「定期預金・定期貯金」、「自動車保険」と続く。インターネットでの利用意向については、「利用したい」「まぁ利用したい」を合わせると、「定期預金・定期貯金」が最も高く、次いで「自動車保険」、「火災保険」、「生命保険」と続いた。
2010年09月18日