東芝は7日、千葉・幕張メッセで開催している「CEATEC JAPAN 2014」会場にて、スマートグラス「東芝グラス(Toshiba Glass)」を参考展示した。会場では専用の映像と組み合わせ、右目用レンズの下部に投影される小型画面で、サイクリング時に心拍数を表示したり、数時間後の天気を確認したりするデモンストレーションが楽しめた。「Toshiba Glass」の特徴は、「投影機構が視界を邪魔しない」「小型軽量で長時間着用できる」「着脱や折りたたみが可能」「『メガネ』の外観を維持」といったもの。ノーマルタイプの重量は約42g。実際に着用しても、過度な重心の偏りを感じることなく、通常のメガネと遜色ない感覚で使用できた。「東芝グラス」は、側面に取り付けた映像投影部から、右目用レンズに映像を投影する仕組み。レンズに特別な光学材料を採用し、前方からの光を透過しつつ、投影部からの映像はユーザー側に反射させている。あくまでメガネをベースとしたガジェットで、現時点では、有線ケーブルをつなげて使用する必要があり、独立して駆動させることはできない。また、レンズに度を入れることも現時点では不可という。事業としては、BtoB向けの展開をまず想定する。具体的な利用シーンは、トンネルやプラント、通信基地局などの新設工事/保守点検作業、医療や病院、倉庫や配達、警察や警備、消防、防衛、美術館や博物館など。日常生活での心拍計表示や天気予報の表示など、コンシューマ向け展開は、事業化としてはまだ未定という。
2014年10月07日ワイングラスブランド「リーデル」を展開するRSN Japanはこのほど、ザ コカ・コーラ カンパニーと共同開発した「コカ・コーラ」専用グラス「コカ・コーラ + リーデルグラス」を発売した。○泡も細かく滑らかに「リーデル」は、250年以上の歴史を持つオーストリアのワイングラスブランド。同商品の形状は、「コカ・コーラ」の複雑なアロマの中から爽やかなフルーツのような香りや独特の味わいを強調し、甘さと酸味のバランスを整え、シャンパーニュのような細かく滑らかな泡を作りだすという。グラスの下部は「コカ・コーラ」のオリジナルボトル「コンツアーボトル」に似た曲線的な形状で、グラスの底部には「Coca-Cola」と「RIEDEL」のロゴが刻印されている。価格は、「コカ・コーラ + リーデルグラス(2個入)」で4,320円、「コカ・コーラ + リーデルグラス(チューブ缶入)」で3,240円となる。※価格は全て税込
2014年10月04日オーストリアのワイングラスブランド「リーデル(RIEDEL)」が、ザ コカ·コーラカンパニーと共同で、コカ·コーラ専用グラス「コカ·コーラ + リーデルグラス」を開発。10月1日(水)より発売を開始した。今回のプロジェクトは、2013年2月にドイツで開催された展示会で、ザ コカ·コーラ カンパニーワールドワイドライセンスのブラッド・フィールズ氏がリーデルへ「コカ·コーラの魅力を最大限に味わう為の究極のグラスを作って欲しい」と依頼したことがきっかけで始まった。第二次世界大戦後、幼少時代に初めて「コカ·コーラ」を口にした時の衝撃が今でも忘れられないというリーデル家10代目当主ゲオルグ・リーデルは、自ら指揮を執り、開発プロジェクトを始動した。リーデルのワイングラス開発プロセスでは、異なる形状のグラスで飲み比べ、飲み物の個性を最大限に引き出すグラスを参加者の多数決で決定するというワークショップが行われる。今回もこれにならい、アメリカ・アトランタのザ コカ·コーラ カンパニー本社で両社の主要メンバーが参加してのワークショップが行われた。最終的に満場一致で決定したこのボウル形状は、「コカ·コーラ」の複雑なアロマの中から爽やかなフルーツのような香りや独特の味わいを強調し、甘さと酸味のバランスを絶妙に整え、さらにシャンパーニュのように細かく滑らかな泡を感じさせ、ボトム部分は「コカ·コーラ」のオリジナルボトルである“コンツアーボトル”を彷彿とさせる曲線のフォルムになった。今回のプロジェクトの牽引役となったザ コカ·コーラ カンパニーのブラッド・フィールズ氏は、次のように述べている。「“グラス業界のロールスロイス”であるリーデル社は、コカ·コーラの唯一無二の味わいを忠実に再現し、お客様へお届けするためのベストパートナーです。私達は単にデザイン的に美しいグラスではなく、コカ·コーラの魅力を最大限に引き出す機能的なグラスを創って欲しいと依頼し、リーデル社はその期待に見事に応えてくれました。」グラスの底部には“Coca-Cola”と“RIEDEL”のロゴがダブルで刻印され、2014年1月にアメリカで先行発売された直後からこのユニークなコラボレーションが話題となり、ニューヨーク・タイムズ、フォーブスをはじめとした各種メディアに取り上げられ、世界中で注目を集めている。グラス開発ストーリーは、日本コカ·コーラ株式会社のコーポレートサイト「コカ·コーラジャーニー」に明日10月2日(木)より掲載となる。(text:Miwa Ogata)
2014年10月01日ジャパンオーガニック株式会社の国産オーガニック・スキンケアブランド「ドゥーオーガニック」は、人気の「ドゥーオーガニック アロマバスソルト 」に新しくレモングラスの香りを2013年5月15日(水)新発売する。同社はブランド設立当初から「化粧品を通じて、社会に貢献すること」を企業理念の一つとしている。「ドゥーオーガニック アロマバスソルト 」は障害のある方の自立支援を行う活動団体「セルザチャレンジ」(代表 手島大輔)とコラボレーションしたもので、その理念の具現化となっている製品の一つ。「ドゥーオーガニック アロマバスソルト レモングラス」の配合成分は、モンゴル岩塩と有機インドレモングラス油のみで、100%天然由来の原料。モンゴル岩塩は、ミネラル分を豊富に含み、バスソルトとして使用すると、身体の芯まで温まり、末端の血行を良くしてくれ、さらにそのあたたかさが長続きすると言われている。また、レモングラスは「心を刺激してやる気を取り戻すことを助けてくれる精油」として広く知られ、スポーツ後や、長時間の立ち仕事の後などにもこの香りを嗅ぐことでリフレッシュさせてくれる。原産地インドでは、古くから薬用や料理の香料に使われてきた植物で、食欲を刺激する香りでもるため、食が進まない場合にオススメの香り。レモングラスのエッセンシャルオイル(精油)は、アロマテラピーではバスソルトやオイルと調合して使用することにより、冷え性の改善にも効果があると言われている。しかも、レモングラスをはじめとした精油は、入浴で使うことによって、芳香浴と有効成分の皮膚からの吸収を同時に行うことができるので、効果は倍増。エアコンで冷えるこれからの季節、天然由来の岩塩とレモングラスで体をいたわりながらリラックスタイムを過ごしてみては?▼製品概要【ドゥーオーガニック アロマバスソルト レモングラス】2013年5月15日(水)新発売容量:350g価格:1,995円(税込)販売店:有名百貨店、バラエティショップ、専門店、オンラインショップ、雑貨店など使用方法:浴槽(約200ℓ)に大さじ1~2杯を入れ、よく 混ぜてから入浴元の記事を読む
2013年05月09日バカルディジャパンは、同社が取り扱うラム酒誕生150周年を記念し、150周年オリジナルグラスを製作。全国3500軒のプロモーション店舗に配布する。このグラスは、歴代の広告ビジュアルをモチーフとしたレトロなデザインが4種類。全国3500軒のプロモーション店舗にて使用される。バカルディの誕生は1862年2月4日。近年人気の高いモヒートをはじめ、キューバリブレ、ダイキリなど様々なトロピカルカクテルの誕生に深く関わってきた。なかでもラムは、誕生以来150年の歴史で毎秒200杯、合計約3650億杯あまりのカクテルが飲まれた計算になる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年06月11日豚骨スープとデミグラスソースのまさかのコラボ!「めん屋匠神」大宮店で発売中の新作メニュー、BRIX(スープ濃度)が25%を超える濃厚な「極濃デミグラスつけ汁」が話題の、『デミつけ麺』。・『デミつけ麺』とは?「食べやすい濃厚」をキーワードに研究を重ね、辿り着いたのが「デミグラスソースを豚骨スープに合わせる」という手法。真っ黒に近い褐色のつけ汁ながら、デミグラス特有のまろやかさ、具材のトマトやチーズの口当たりの良さの、他にない一杯が完成。濃度が高まれば高まるほど食べづらくなるというつけ麺の特性を、見事に払拭したこの『デミつけ麺』。超圧力寸胴を使ったこだわりのラーメンを展開する「めん屋匠神」大宮店の珠玉の味を、ぜひご堪能あれ。お問い合わせ:『めん屋匠神』大宮店 tel.048-620-5810
2012年02月29日1872年創業のドイツ、ツヴィーゼル社。ワイングラスを始めたとしたガラス製品を手がけている。独自に開発した無鉛クリスタルグラスは、環境にもやさしく高い透明度と強度を誇る。ツヴィーゼル社から、今年発売されたショット・ツヴィーゼル「Party ダンシングタンブラー」。優しい丸みをおびたフォルムと、手のひらにおさまりのいいサイズでユーザーからの厚い信頼を受けている。そんなタンブラーに、限定価格でネームを刻印できるギフトが販売される。グラス1脚につき名前かイニシャルの名入れ加工し、申し込みから1週間から10日ほどで手元に届けるというものだ。「Party ダンシングタンブラー」2個セット ¥3,150+名入れ加工代¥2,100クリスマスも近づいてきたし、今年は一味違った世界にひとつだけのグラスをプレゼントしてみても。おすすめの逸品だ。お問い合わせ:ツヴィーゼル・ブティック代官山 tel.03-3770-3553 公式サイト ※12月15日まで受付中
2011年12月07日丈夫なことでも有名なドイツの老舗クリスタルブランド「SCHOTT ZWIESEL(ショット・ツヴィーゼル)」から、秋のボージョレ解禁に合わせておすすめしたい新作グラスが登場した。ショット・ツヴィーゼルのグラスの中でも特に人気の「VINA(ヴィーニャ)」シリーズから今回登場したのは、爽やかな酸味と軽くフルーティーな味わいが特徴のボージョレを楽しむために作られたグラス「ボージョレ」。秋の風物詩としてなじみ深いボージョレワインは、ガメイとよばれる葡萄品種100%で作られる果実味の豊かさが特徴で、基本的には飲み口部分が大きめで丸みのあるグラスが適しているとされる。今回登場の「ボージョレ」は、ショット・ツヴィーゼルならではのすっきりとした優しい丸みと、こだわりの“大きすぎないボウル”の形状で、ボージョレ特有のフレッシュな味わいや独特の深みと香りを最大限に引き出してくれるというワインラバーにはたまらないアイテムだ。ボージョレワインの新酒(ボージョレ・ヌーヴォー)の解禁は11月の第三木曜日(今年は11月17日)。基本的にボージョレは軽い飲み口なので、ワイン好きのママたちの集まりに、マイグラスを持参して集まるパーティーを企画しても楽しそう。高級感たっぷりのクリスタル製ワイングラスだけど、一脚あたり¥1,785と思っている以上にリーズナブルなので、マイグラスとしてまずはこの機会に入門してみては?お問い合わせ:ツヴィーゼル・ブティック代官山 Tel. 03-3770-3553取材/松浦明
2011年10月14日