一つの恋愛が終わるとき、その理由は様々ですがその人が“すれ違い”であることは間違いないでしょう。いつの間にか関係にズレを感じ始め、そのズレが溝となり、どうしてもお互いに埋められなくなるほど大きくなって“別れ”を選択する。そんな経験あるでしょう。今回はその原因をご説明します。■ 1:「価値観の違い」のメカニズム「楽しいことが好き」という2人が同じ価値観を共有して恋愛に発展した場合、付き合いが長くなればなるほど、楽しさの種類に対する違いが見えてきたりします。お互いに楽しさというものの定義が違うというわけです。例えば、一つのことを突き詰めていくことに楽しさを感じる男性と、大人数でわいわいすることに楽しさを感じる女性といった感じ。もちろん、生活してくためには価値観の違う部分も共有していかなければなりません。そこでこだわりがぶつかります。譲れない物が多ければ多いほど、価値観の合う人は少なくなっていくのです。極端な部分が少ない人の方が誰にでも合わせられ、長続きする人という性質があります。■ 2:「居心地のいい関係」から崩れる恋愛関係付き合う前は「居心地のいい関係」に憧れて、お互いにリラックスして過ごせる相手を選んで付き合いだしたという人もいるでしょう。しかし、この居心地のいい関係も時に諸刃の剣となって関係性を崩壊させます。この手の関係はある程度長続きする可能性が高いです。しかし、その刺激のなさに少しずつ不満を抱いていきます。特に相手に合わせることが多く、あまり自分の意見を言わないという人は要注意。時にワガママをいうことも関係を継続させるには必要な要素。恋愛をするうえである程度のストレスがないと付き合っている意味が感じられないとこともあるわけです。■ 3:自己愛と対象愛の混同自己愛と対象愛の混同をしてしまうのも恋愛の特徴といえるでしょう。自己愛とは自分に対する愛のことであり、対象愛とは他人へ対する愛情のこと。これを混同してしまうと、喧嘩の元になります。すごく簡単にいうと、「何で連絡くれないの?」といったような感じ。「自分が安心したい」から相手から連絡がほしいはずなのに、「相手のことを愛しているから連絡を求めてるんだ」と思い込んで自己愛と対象愛を混同してしまうわけです。相手からすると自己愛であることが一目瞭然ですが、本人からすると相手を思う気持ちからの発言だと思っているので、すれ違いが起こってしまうというわけ。■ 4:コミュニケーション不足は相手への期待が原因コミュニケーション不足から喧嘩が生まれてしまうことも少なくないでしょう。その原因の1つが相手に対する期待です。全てのことを相手に説明して伝えなくてもきっと分かってくれると心のどこかで思っていると起こりがちに。自分の気持ちや伝えたいことは、恥ずかしかったり照れくさくても、言葉にしないと伝わりません。むしろ大切にしたい関係だからこそ、言葉にするべきなのです。友人関係などではこういった失敗をしなくても、恋愛になると失敗しやすくなってしまう傾向があるので注意してください。■ 原因が分かって初めてすれ違いは解決するいかがでしたか?今回はすれ違いの原因をご説明しました。やってしまったことのある失敗があったり、逆に恋人からされた経験があったりしたかもしれませんね。すれ違ってしまった時、話し合いで解決できればいいですが、そもそもの原因が分かっていないと同じことの繰り返しになってしまいます。経験のある人はカップルでのこの記事を読み直してみるといいかもしれませんね。(草薙つむぐ/ライター)(愛カツ編集部)presented by愛カツ ()
2018年11月08日男性が恋人に対して、『この人となら結婚できるかも』と思う瞬間として、意外と多いのが“ケンカを乗り越えた時”です。結婚したらいつも楽しいだけではいられないこともありますし、そんな時がきてもちゃんと乗り越えていけるパートナーであれば男性も安心して結婚を考えることができます。この記事では、男性に結婚を決意させる、上手なケンカの仕方をご紹介します。お互いに冷静になれるまで時間を設ける一番良くないケンカの仕方は、どちらかが冷静になれないまま感情的に話し合ってしまうことです。特に女性の方が冷静になれずに感情的になってしまっていると、男性はその姿にうんざりしてしまいます。どちらが悪いかということに関わらず、まずはお互いに冷静になれるまでしっかりと時間を設けましょう。「今はお互いに冷静じゃないから、ちょっと時間を置こう」というように提案できれば、相手も真剣に考えてくれるはずです。お互いに思っていることを言い合う思っていることがあるのにそれを相手に伝えないというのも良くないケンカの仕方です。意見をぶつけあうことができずに、何となく仲直りしてしまうと、表面上は仲が良くてもどこかでモヤモヤした気持ちを持ち続けてしまいます。そういった些細な感情が、いざ結婚を考えた時に大きな障害になってしまいます。男性に気を使って、あえて自分の言いたいことを抑えようとしてしまう人もいますが、それはかえって逆効果です。モヤモヤした感情を相手にも自分にも残さずにケンカを終えられるように、ケンカをしてしまった時にはしっかりと意識しましょう。相手が何も言ってくれない時はそれでも、男性の中には自分の思っていることをちゃんと伝えようとしてくれない人もいます。男のプライドが邪魔をしたり、『とにかく俺のいう事を聞け!』と思っていたりする人もいるのです。そういう場合には、まずこちらから思っていることを伝え、その上で時間を置きましょう。「私はこう考えているから、後であなたの考えも教えて欲しい」と伝えてしばらくそっとしておきましょう。すぐには解決できないかもしれませんが、「何かあるなら言ってよ!」というように相手に意見を強引に求めてしまうと、逆に相手も自分の意見を言いたくなくなってしまうので注意しなければなりません。まとめいかがでしたでしょうか?実は、ケンカをしてそれをしっかりと乗り越えられるかどうかというのは、結婚を考える上で非常に重要なポイントです。些細なことでもケンカを上手にできないのなら、結婚をしてから取り返しのつかないことになりかねませんし、だからこそ結婚を躊躇してしまう原因にもなります。たかがケンカと思わずに、是非恋人とのケンカには真摯向き合うようにしたいですね。
2018年11月07日お付き合いを続けていくと、意見の食い違いやほんの少しの誤解からケンカに発展してしまうこともありますよね。ケンカの最中は相手に対して腹が立って仕方がないものですが、そこで勢いに任せた言動を起こすと、別れるハメになってしまうこともあります。大好きな彼と一時的な感情によって別れるのは、避けたいところですよね。今回は、ケンカ別れを回避するケンカのときの行動についてご紹介します。1. ひとまずクールダウンする口論をしているときは気持ちが高ぶっていて、正常な判断がしにくくなっています。彼に「少し中断しよう」と持ちかけ、一度落ち着いて冷静に考える時間を設けてみましょう。すると、自分の悪かった点が見えてきたり、怒りの奥に隠れていた彼に対する気持ちを再確認できたりもします。また、口論の中で勢いに任せて相手の容姿を批判をしたり、過去のことを掘り返して責めたりするのはやめましょう。ケンカの論点から外れたことを持ち出すと、ケンカのネタが増え状況も悪化する一方です。勢いで「もう別れる!」と言って、その場から逃げるのもNGです。このような行動が別れの引き金になってしまうことも、少なくはありません。最悪の事態に陥らないためにも、口論になったら早めに中断してクールダウンさせましょう。2. 彼が今までにしてくれたことを思い返す一旦落ち着いて1人になったら、今までに彼があなたに対してしてくれたことを思い返してみましょう。「誕生日に旅行をプレゼントしてくれれ」「風邪をひいたときにごはんを作ってくれた」など、してくれたことは何かとあるはずです。どんな些細なことでも良いので、思いついたら紙に書き出してください。すると、口論のときは腹が立って顔も見たくないと思っていた彼のことを、何だか許せるようにも思えてくるでしょう。感謝の気持ちを思い出すことで怒りもおさまり、口論をしていたことが馬鹿らしく思えてくるかもしれません。3. 自分の悪かったところを考えるケンカは大抵の場合、どちらか一方ではなくお互いに悪いところがあるから起きるものです。口論をしているときには、相手の悪いところばかり見えがちですが、落ち着いて考えてみると自分の悪かったところも見えてくるはずです。ケンカに至るまでの自分の言動や考え方を振り返ってみて、どうすれば良かったかをよく考えてみましょう。そうすることで自分の思考癖を把握できて、次に同じようなことにならないように、自分の中で対策を練ることもできます。4. 彼と向き合う自分の中で考えがまとまったら、彼と話す機会を作りましょう。考えたことは自分の中にしまいこまず、相手に伝えることが大切です。直接会って目を見て話すと思いも伝わりやすいので、連絡をとって会う約束をするのがベストです。反対に、文章でのやりとりは誤解が生じやすいので、メールやLINEは仲直りをするときにはおすすめできません。もし彼が多忙で会う時間をとれそうにない状況なら、メールやLINEで謝罪の気持ちだけ伝えて、また改めて話す機会を作りましょう。今はまだ会いたくないと言われたら、無理矢理会わず彼の気が向くまで待つことも大切です。5. 素直に謝る自分が感じている謝罪の気持ちを、素直に伝えましょう。謝るときは口先だけではなく、真剣に心から謝ることが大切です。心から謝っているかどうかは、表情や態度にあらわれます。加えて、彼に対して日々感じている愛情や感謝の気持ちを、この機会に改めて伝えてみるのも良いでしょう。そのうえで、仲直りしたいということをアピールしてください。ケンカは長期化すると余計に謝りにくくなるので、なるべく早いうちに謝ることをおすすめします。ケンカしても、彼にとってあなたが大切な人であることに変わりはないはずです。誠実な態度を示すことで、きっと気持ちは通じるでしょう。6. しっかり話し合うまた同じことが原因でケンカをしないためにも、しっかり話し合うことが重要です。お互いの悪かった点や、食い違った原因について2人で考えてみましょう。今後のケンカ対策として、2人のルールを作ってみるのも良いですね。自分の反省点を伝えつつ、相手に直してほしいところがあるなら言いましょう。そのときは、「~してくれないと嫌」という言い方ではなく、「~してくれると嬉しい」と伝えると角が立たないのでおすすめです。もちろん、相手の言い分もしっかり聞いて受け止めましょう。どちらか一方にでも、納得がいかないポイントがあったり、モヤモヤが残っていたりする状況は避けたいところです。今後そのケンカを引きずることのないように、とことん話し合いましょう。7. ケンカは仲を深めるためのチャンス!ケンカは、相手に心を許している証のようなものです。ケンカを乗り越えることで一段と仲良くなれるともいわれていますし、ケンカ自体は決していけないことではありません。同じ内容のケンカを何度も繰り返したり、お互いに歩み寄ることをやめたりしない限りは、そう簡単にケンカ別れにはならないものです。ケンカは相手ともっと仲良くなれるチャンスだと捉え、落ち着いたうえで彼としっかり向き合うことで、ケンカ別れを回避しましょう。
2018年11月05日好きな彼とでも、時にはケンカになることも。わかり合いたくて自分の意見を強く言ってしまう女子も多いのでは?でも、怒りの表現を間違うと、「俺たち合わないんじゃない?別れようか?」なんて言われることにも。彼らが「もう別れちゃってもいいや」と思うケンカはこんな感じ!■ そもそもケンカの回数が多い男性同士でお互いの恋人について「最近どう?」と話す機会もありますが、そんな時、男友達からの自分の恋人へのダメ出しは、深く刺さることが多いよう。「最近ケンカが多いなあ」「多いってどれくらい?」「直近だと昨日」「昨日(笑)それ、性格合わないんじゃないの」なんてやり取りも良く聞かれます。そこで実際にケンカばかりしていると「いつもケンカになるし……確かに合わないかもなあ」という考えが頭に浮かぶこともあるのだそう。彼女のことを身内感覚で気の許せる存在と考えがちな男性には「ケンカするほど仲がいい」は、あまり通用しないと考えた方が良さそう。■ NG発言「なんでそういうことするの?」女子を怒らせてしまった時は、男性も「まずかったかな」と思っています。でもそんな時、一気に「謝る気もなくすしめんどくせえ」と思わせるセリフがコレ。「なんでそういうことするの?」→「○○だからだよ」→「そんなわけないじゃん、何考えてるの?」または「理由はないけど」→「大した考えもなく行動して、結果がこれ?バカじゃないの?」このように、理由があってもなくても責められることが確定した質問なので「何を言ってもムダだし、こういうときの女の『なんで?』はマジで腹立つ」という声も。■ NG発言「じゃ、帰る」一般的には、男性より女子の方が口が達者なことが多いですね。女子の鋭い言葉で心を削られ続けるよりは、サクッとケンカが終わってくれたほうが嬉しいと感じる男性も多いですが、感情的な「じゃ、帰る」は例外なのだそう。頭を冷やすために帰るならともかく「だいたいの女の子は本当に帰る気なんかなくて、男が引き止めるのを待っているだけだから」「引き止めなかったら怒るし、感情的に話を打ち切って帰る態度も子どもっぽい」というのがその理由。確かに、女子同士のケンカで「じゃ、帰る」という人はあまりいないはず。男性にだけ強硬手段に出てしまうのは、「察してちゃん」「図々しい甘え」と思われてしまうのかも。■ NG発言「はぁ?」「どんなに可愛いと思ってた彼女でも、一気に冷めるのがこれ」という声も。男性が意見を述べているのを遮るように「はぁ?」と返すのは典型的なNGなのだとか。女子の「はぁ?」に込められた軽蔑やイラつきを感じ取り「最後まで聞く気もないの?」「話をしてもムダだな!」と強く感じるのだそう。また「コレを言うときの女の顔は100%ブスに見える」という男性も多いです。うっかり言うと「ふてぶてしい女」に見えるらしいので要注意!聞気返すときも「はあ?」ではなく「どういうこと?」にするなど、最低限の気配りは保った方が、2人の関係を壊さずにすむでしょう。■ 「一緒にいても幸せじゃない」と思わせないで正直、カップルにケンカはつきもの。でも、彼の言うことになんでも突っかかって、常時ケンカ状態にしていたり、気に入らないことにいちいち攻撃的な反応を返していると「付き合っても幸せじゃない」と思われてしまいます。彼に感情をぶつけてスッキリ!ではなく「話し合い」という姿勢は忘れないようにしたいですね。(中野亜希/ライター)(愛カツ編集部)presented by愛カツ ()
2018年11月01日ケンカが原因で別れたけれど、冷静になってみればやっぱり私には彼しかいない!ヨリを戻したい!そんな悩める女性に読んでいただきたい、ケンカ別れをした彼と復縁する方法について紹介します。未練がないふりをして彼の気を惹く未練たっぷりのままでいるよりも、完全に吹っ切れた態度をとる方が復縁に近道な場合があります。友達や同僚に戻っていい関係が築ければ、彼の方が勝手に「別れたのは失敗だったかも」と思いはじめますよ。男性の追われるよりも追いかけたいという、狩猟本能を刺激するのです。「あなたのことはもう何とも思わない」という態度をとれば、彼はあなたの興味が引きたくてたまらなくなります。関係をリセットすることで、もう一度彼を惚れさせることができるかもしれません。なんでもいいから理由を見つけて連絡を取る最初は勇気がいるかもしれませんが、別れたことを後悔しているならばあなたから連絡をしましょう。誕生日もいいですが、彼の出世を耳にはさんだとか、体調不良を知ったなど理由は些細なことで大丈夫です。彼が喜びそうな誉め言葉や心配する気持ちをわかりやすく、そして簡潔に書くことで、男心を刺激できます。仲直りのきっかけになるでしょう。別れた彼に自分から連絡を取るのはハードルが高いと思う方も多いのではないでしょうか。でも一度送ってしまえば、そのあと連絡を自然と取り合う仲にランクアップできます。もう彼女じゃないのに…、と思わずにトライしてみてください!むしろそれくらい思い切った行動をとらなければ、ヨリをもどすことは難しいのです。勇気を出して自分からチャンスをつかみましょう。女磨きに没頭する彼に別れたことを後悔させてみせる!という気概があれば、女磨きにも自然と力が入りますよね。彼との安定した付き合いで気が緩んでいたのなら、なおさら伸びしろがあります。別れても彼と顔をあわせる機会があるのなら、会うたびに綺麗になっていく姿をみせつけちゃいましょう!彼から復縁の申し込みは時間の問題かもしれませんね。恋人がいるという安心感で、おしゃれや自分磨きを手抜きしていた方はチャンスです。普段から恋活をしていて女磨きを続けている女性たちよりも、伸びしろがあるからです。別れてから会うたびに奇麗になっていくあなたの姿を、彼は黙ってみていることはできないはずですよ。一度別れてヨリを戻したカップルは、どこか力が抜けて自然体で付き合いを楽しめるようになることが多いですよね。ケンカ別れしたことも笑い話にできるような仲良しカップルを目指しましょう!written by まこと
2018年10月29日長くて半年……すぐ別れちゃう、というカップルもいれば、気がつけば2~3年一緒に居たなんていうカップルも。そこで、長続きするカップルに聞いてみたところ「最初の1ヵ月の過ごし方」に、いくつかの共通点があるようです。多くのカップルが陥りがちな落とし穴と、そうならないためのポイントも一緒にご紹介していきましょう。■ 新しいことを詰め込み過ぎない付き合い始めると、嬉しさと新鮮さで新しいことを次々やろうとしてしまいがちです。でも実はこれがNG。「新しいこと」は、それだけでワクワクして、新鮮で楽しいのですが、色んなことにチャレンジすると、飽きるし疲れてしまうのです。最初の1ヵ月にやるべきことは、ふたりが同じテンションで過ごせる場所や時間を見つけること。ポイントは「同じテンション」という点です。「ふたりで楽しむ=ふたりともテンションが上がる」ではありません。コーヒーが好きなふたりなら、お気に入りのカフェを見つけて、まったりするのも良いでしょう。漫画が好きなふたりならネットカフェに行ったり、お互いの家で漫画を読み合ったりするのも良いかもしれません。無理をして、人気のあるレジャーや、カップルっぽいことをする必要はありません。ふたりにとって心地よい、オリジナルの時間を作れるよう意識してみましょう。■ 不満の伝え方を探る付き合って間もないころは、不満も我慢しがちですが、いままでなにも言わなかったものを後からまとめてぶつけてしまうと、言うほうも言われるほうも、余計な怒りが増幅してしまいます。そのため、たった一度の爆発が、そのまま別れに繋がってしまうことも……。付き合って1ヵ月という、ラブラブな期間だからこそ、なにか不満を感じた場合には、どんなふうな伝え方が良いかを探ってみましょう。冗談っぽく言ってみたり、あとからLINEで送ってみたり。時間を置いて真剣に言うほうが伝わることもあります。まだ相手のことがよくわからない時期だからこそ「どう言われたら腹立つ?」と、直接聞いてみても良いかもしれません。長く付き合っていると、不満を言いたくなる場面は必ずやってきます。そんなときに「いつもそうだよね」と、これまでの怒りも含めて爆発しないように。最初の内にベターな方法を見つけておきましょう。■ お互いの生活リズムを変え過ぎないそもそも「変化」というのは、動物の本能的に「警戒すべきもの」。「いつもと違う環境」は、それだけで緊張したり興奮したりするので「刺激」になり「ストレス」に繋がります。逆に「変わらないもの」「いつも同じもの」のなかにいると安心を感じるもの。変化のない毎日は退屈かもしれませんが、言い方を変えれば、リラックスできているということなのです。夜型の彼に合わせてみたり、休みが合わないのに無理に時間を作ったりしていると、段々と疲れてきませんか?実はこれ、生活リズムを変えたことによって、心身に負担が掛かっているのだけなのですが、結果として「なんだかこの人と付き合っていると疲れる」という気持ちと結びつき、気持ちが冷めてしまうケースも……。最初の1ヵ月は、お互いの生活リズムを紹介し合って、どちらかが合わせるのではなく、できるだけ変化させなくても良い方法を、見つけ出すことを意識してみましょう。■ おわりに今回紹介した3つのコツに共通するのは「お互いに無理をしない」という点です。せっかく好きな人と恋人同士になれたのですから、良く見せたくなったり、格好つけたくなったりするのは当然のこと。でも、お互いのことを深く知って、長く一緒にいるためには「無理をした状態」では続きません。我慢せず、無理をせず、リラックスできる関係を目指してみませんか?(矢島 みさえ/ライター)(愛カツ編集部)presented by愛カツ ()
2018年10月18日きょうだいは仲がいいのが理想ですがそうもいかないときがあります。こんなときの私の対策法。そんなにたいしたケンカじゃないときは収拾付かず、どう見ても片方が悪いときは仲介をしますさらに諭してみる大体のケンカはここらへんで落ち着くのですがそれでもどうにもならないときは最終手段!「玄関正座」です。ちょっと離れた場所で2人で話し合ってもらいます。話し合いの最中は私はノータッチなので、仲直りまで時間がかかる場合もありますが、2人で納得いくまで話し合ってもらいます。ケンカするほど仲がいいと言いますもんね~。でもケンカの数が多すぎると母のメンタル面がやばいので、そこそこに仲良くしてもらいたいですね。
2018年10月13日どんなに仲が良い恋人たちでもケンカをすることはありますよね。もしかしたら「仲が良くなればなるほど、ケンカをしてしまう」こともあるかもしれません。できればケンカなんてしたくないかもしれませんが、ケンカのおかげで彼の愛が深まるなんてこともありえます。今回は、男性たちにケンカのあと彼女が言ってきた可愛い一言を教えてもらいました。■ 1:「大好きだから怒っちゃったの……」「僕が仕事でデートの直前に“遅れる”って連絡をしたのが原因で大ゲンカになっちゃったことがあったんです。こっちは仕事なんだからわかって欲しかったのに、彼女は“デートなんだから早く来て欲しい”って聞かなくて。でもお互いに言いたいこと言い合って仲直りしたあと、彼女が“ごめん。大好きだから怒っちゃったの……”って恥ずかしそうに言ってきて。その一言がメッチャ可愛かったですね」(29歳/教育)相手のことが大好きすぎて気持ちが空回りしてしまうこともありますよね。本当なら最初にこの言葉を伝えていたらケンカにならずにすんだかもしれません。でも、結果オーライですね。■ 2:「ずっと好きでいてくれる?」「ケンカしたときにはすごく強気な発言をしてくるし、こっちのことを非難するようなことも言ってくるし、“別れたいの?”とか挑発してくるし。本当に可愛くなくて本気で別れてしまおうかと思ったこともあったんです。でもケンカが終わった後仲直りのエッチをすると決まって“ずっと好きでいてくれる?”って心配そうに見つめてくるので許しちゃいます」(31歳/金融)愛してる相手なのに、どうして自分から離れたいみたいなことを言ってしまうんでしょうね?それは相手に捨てられたくないという不安からなのかもしれません。■ 3:「まだまだ一緒にいたいよ~」「この前彼女が勝手に不機嫌になって八つ当たりしてきて、それが嫌でケンカになったんです。どっちかって言うとケンカっていうより冷戦みたいな感じでしたけど。でも会って話したときには彼女、反省してたみたいで。“ごめんなさい。まだまだ一緒にいたいよ~”って甘えてきて。そんな態度取られたらこっちは折れるしかないですよね」(31歳/ゲーム)素直に自分の気持ちを伝えれば、彼はきっとあなたのことを手放そうと思わないはず。でも、いつもそれができないのも女というものですよね。■ おわりにあなたはよく彼とケンカをする方ですか?ケンカって相手のことを好きだからヒートアップしてしまったり、許せなくなってしまったりして起こるもの。ケンカするな、と言うのは難しいことですよね。でも最後に一言「彼の心をつかむ言葉」を言えれば、きっと元通り。いや、それ以上に愛が深まることだってあり得ますよ。(大木アンヌ/ライター)(愛カツ編集部)presented by愛カツ ()
2018年10月07日お互いに好意があったり、時には恋人同士になっても、イマイチ理解できない男性の言動ってありますよね。怒るほどでもないけれどなんだかモヤモヤ……。「どうして彼はこうなのかな?」と女性が感じがちな男性の言動の意味を探ってみました。■ 両思いっぽいのに押してこない「えー……。付き合えるかどうか、悩みたくないっていうか」(30歳・男性)彼からの好意は感じるし、何度もデートしているのに「付き合って」のひと言がない……。いつまでも煮え切らない反応をされ続けたことはありませんか?男性は、女性への自分の好意を察すると「自分はこの子を落とせるか?付き合えるか?付き合えないか?」と、勝ち負けとして意識してしまうそう。決着を付けなくてはいけないと思うので、あえて自分の気持ちに気づかないフリをしてしまうことも。ここで「結局そこまでの好意がないのね」と切り捨ててしまうこともできます。でも、色気を出すなどの「女性サイドから恋愛感情を出す」やり方から彼がどうあろうと受け入れようとする「ほっこりスタイル」へアピール方法を変えてみて。そうすると、勝負っぽさが消え恋人になれるなんてことも。■ ちょっと意見を言うとどん引きしている「言いたいことは普通に言えばいいのに、いきなりガチギレしてくる子、冷静じゃなくて怖いし引く」(28歳・男性)カップルになってもケンカは起きるときは起きるもの。彼に対して、ちょっと強い口調で不満を伝えただけなのに、思った以上にどん引きされた経験はありませんか?上でも書きましたが、男性は何かと勝負を意識してしまう生き物。一方、恋人に対しては「味方」「身内」と言うような感覚をもって接している人も少なくありません。彼らにしてみれば「味方はいきなりキレたりしない」はず。恋人同士だからこそ、不満を伝えるときはいきなり強い口調で伝え甘えてしまうのはNG.甘えたりすねたり、オブラートに包んで可愛く伝える方が上手くいくかもしれません。■ 話を聞いてほしいのに説教で返してくる「え、だって相談でしょ?解決したいんじゃないの?なんなの?」(27歳・男性)グチや悩みって、誰かに話すだけでも辛さが軽減されることも多いんです。大好きな彼に話を聞いてほしかっただけなのに、いざ話すと正論や説教で返されてよけいにモヤモヤ……。男性は、女性の「話すだけで楽になる」という感覚があまりわかりません。恋人が悩みを話してくると「解決策を出さないと!」と使命感に燃えてしまいます。そのため、女性の相談に説教で返してしまうこともしばしば。責められているように感じてしまいますが、これは男性の好意からだと受け止めましょう。「話を聞いてくれるだけでうれしい」など、何が目的なのかわかるように前置きしてから話すのもお互いのストレスを軽減するには有効です。■ 「好きじゃないから」じゃない!冷たく見える言動も、理由がわかれば許せることもあるでしょう。「何を考えているか謎」ならまだしも「私が好きじゃないからそんな態度なんだ」とすれ違いが起きてしまうとお互いに不幸ですよね。「好きじゃないから?」なんて悩む必要はありません。好きじゃない女性に対する、男性のドライさはこんなものではないから。「もういい!」と爆発する前に、彼の行動の意味を考えてみるといいでしょう。(中野亜希/ライター)(愛カツ編集部)presented by愛カツ ()
2018年09月30日自分ばっかり彼のことが好きみたいで、彼が私を好きなのか不安になっちゃう……。そんな気持ちに襲われるときってありますよね。でもあなたが知らないうちにやってる行動で、彼も密かにジェラシーを感じちゃってる時があるんです!それを気付かず続けているといつの間にか彼が嫉妬深くなってしまうかも。適度な嫉妬なら許せるけど、あまりにもひどくなってしまうと一緒にいるのがつらくなってしまいます。そこで今回は、彼が嫉妬に燃え始めるシチュエーションについて調査してきました。■ 1、異性を褒めたときやっぱり一番嫉妬するのって、自分以外の異性を褒めたり尊敬したりする姿。単純に恋人とは別の人間関係で相手を尊敬し褒めるのって大切なこと。しかし、彼としては一番褒めてほしいのは自分なんです。例えば、彼女が会社の男性を褒めるような発言をすると不機嫌になったり無口になったりしてしまいます。なので、彼の前での異性を褒める行為にはちょっと注意が必要。何気ない発言がケンカの引き金になってしまうのはつらいですからね!彼の前では職場の男性の話をしすぎず、女友達や家族に話して共感してもらい気持ちを消化するようにした方がいいかも。■ 2、男性もいる飲み会で帰宅が遅くなったとき男性もいる飲み会でつい終電を逃して遅く帰宅、なんて彼からすると気が気じゃない瞬間なのです。彼が女友達のいる飲み会で遅くなったら不安に感じるのと一緒ですよね、彼を不安にさせないためにも、飲み会ルールをつくっておくと良いかも知れません。例えば開始時間と終わったときには必ず連絡したり、具体的にどんな人がいるのかを伝えておいたりするのも彼の嫉妬心を鎮められるルールの一つ。世のカップルは、異性がいる飲み会についてどう思っているのでしょうか?*Aさん(27歳/販売)の場合「彼は異性がいる飲み会も平気で行ってしまう人だったので、私は毎回後から女性がいることを知り不安を感じることが多かったです。でもある時わたしが同じことをしたら彼は不機嫌MAXに……!そこでお互いの意見をぶつけ合い「異性がいる場合は事前に伝える」という約束をしました。それからは漠然とした不安もなく、約束したからと相手を疑うことをしなくなりました。」Aさんのようにケンカしながらもお互いの気持ちをぶつけ合うことができたのは、彼の嫉妬がキッカケだからでしょう。恋愛においてまっすぐ考えているからこそ、不安に感じたり疑い深くなってしまうもの。だからちょっとしたモヤモヤもしっかり話し合うのが大切なんですね。■ 3、彼の男友だちと楽しそうに話しているときあなたが彼の男友だちと仲良さげに楽しんでいる姿に、彼は密かにジェラシーを感じちゃっているのだとか。自分といるときより楽しそうにしている彼女、男友だち両方に嫉妬心が燃えてきちゃうなんてことも……。でもそれって根本に”彼女のことが大好き”って気持ちがあるから。彼の男友だちと楽しい時間を過ごすのは良いけど、彼にも気を遣ってあげましょう。・「彼女が俺の友だちと仲良くするのって、嬉しい反面ちょっとヤキモチ焼いちゃうんだよな」(20代男性/営業)・「自分といるより楽しそうな顔してると、なんの話で盛り上がってんだよ~と嫉妬しちゃう」(30代男性/会社員)やっぱり友だちと言っても少なからず嫉妬しちゃう場面があるようですね。そんなカワイイ彼の嫉妬心を後からさり気なくフォローしてあげると、ヤキモチも収まってくれるかもしれませんね。■ おわりにやっぱり嫉妬心をかき立てるのは、”異性”がキーワードになることが分かりました。嫉妬が原因の気まずい時間は、お互い早く終わらせたいもの。だからこそ彼のジェラシーポイントをしっかり見極めて上手く関係を続けていきましょう。(コンテンツハートKIE/ライター)(愛カツ編集部)presented by愛カツ ()
2018年09月27日彼とケンカして、それが段々ヒートアップしてしまって、どうしても許せない!と思うようになってしまった時。大体の男女のケンカは「自分の気持ちをわかってもらい」たいという気持ちからケンカになっているのですから、ちょっと自分の考え方を変えて冷静になった方がいいのかも。とはいえ、「いつまでも私が優しく誘導してくれると思ったら大間違いよ! 」という気持ちもありますよね。彼がわかりやすい、怒りの出し方についてご紹介します。■ 押してダメなら引いてみるのコツ話し合ってこじれるなら、ちょっと引いてみる、少し距離を置いてみることです。時間を置くことで解決することもありますが、怒りが収まらない場合は思い切って今までやりたかったけど、実行するきっかけがなかったちょっと億劫になっていたようなものに取り掛かって、その怒りをぶつけて熱中してみるようにしましょう。こういう時の他のことは、ダイレクトに彼と切り離した方がより夢中になれて、自分も気持ちが楽になれるのでおすすめです。ようは彼への思いが集中しているのを他に向けることです。ここで重要なのは『好きだから怒っている』ということを彼にも理解してもらうこと。嫌いになれている位なら当然別れることしか考えてないし、相手に対して怒るというのは、これからも関係を続けていきたいからこそ怒っているんですからね!■ 逆に優しくしてみる明らかに彼女が怒っているのに、彼に優しくすると「彼女は相当怒っている」という事が伝わります。笑顔なのに言葉が冷たい、いつも通りなのに何か態度が行動が冷たい。などを続けていると鈍感な彼でも、そのうちにあなたが怒っている事に気が付きます。逆に向こうも不安になって、いろいろと思いなおして優しくしてくれるようになるかも知れません。お互いにいつまでもは続かないので、笑って済ませるようになるのもこのパターンですが、笑った後はしっかりと話し合いましょう。■ 無視する実は男性は無視というのが一番こたえます。無視という手段は、よっぽど心が通い合って無ければ危険ですが、たいていの男性は無視されるのが非常に苦手なので、あの手この手で機嫌を取ってきて笑い話しになって終わる場合も。男性は無視もこたえますが、諦めるのも早いので別れに繋がるかも知れない危険なカードですが、短時間で様子を見ながら行っていくようにするといいのかも。どちらが先に折れるかということで、今後の付き合い方も変わってくると思うので、この辺りは自分が納得するように行動してみる方が後悔は少ないかと思います。■ まとめどんなにケンカしても、好きだから怒る、許せない気持ちになるという事を忘れてしまうと恋愛はすぐに終わってしまいます。怒る時に効果的なことを知りたいと思うのは、それだけ彼に自分の気持ちをわかって欲しいからなんですよね。怒っている時に効果的なのは、どれだけ自分が本気で怒っているか(どれだけ好きか)を上手に見せて「下手したら別れも覚悟してるな!」と思わせると彼もやっと行動に移しだすようになりますよ。(只野あさみ/ライター)(愛カツ編集部)presented by愛カツ ()
2018年09月23日こんにちは。4歳の双子と1歳の末っ子の3姉妹の母、田仲ぱんだです。今回はわが家の双子と双子コーデの関係についてお話したいと思います。■双子といえば、かわいいおそろいコーデ 双子といえば、おそろいの服を着せる双子コーデがとってもかわいいですよね! 私も双子を妊娠して、一番楽しみにしていたのが子どもたちに双子コーデをさせることでした。生まれる前から、かわいい服を見にお店に行ったり…。女の子と知ったときには、「ひらひらのおそろいコーデにしちゃおう!」なんて想像していました。 でも…■べつべつの服の場合… ■色違いのときでも… そう! わが家の場合、楽しみとか、かわいさから双子コーデにするというより、朝のケンカを阻止するために双子コーデにしているんですね…!同じ服が2つないと、たった1つの服を取り合いするし、色違いの服でも取り合いします。
2018年09月18日こんにちは、美佳です。彼と本気で付き合っていれば楽しいことだけじゃなく、ケンカなど辛いこともありますよね。ケンカのシーンでは感情的になりやすいものですが、彼と別れたくないのならカッとなっても言ってはいけない言葉があります。そこで本日は、ケンカの際、彼に言ってはいけない言葉について述べたいと思います。■人格否定普段、彼に対して嫌なこと、注意したいことがあっても『いま言ったら雰囲気悪くなるかなぁ』と遠慮して言わないタイプの女子もいるでしょう。けど、ケンカのときに積もり積もった鬱憤が爆発することもあるはず。鬱憤が爆発しても人格を否定するようなこと、例えば「〇〇君は失敗から学べない人だよね。反省しないから同じこと繰り返すのよ!」「〇〇君の性格じゃきっと誰と付き合ってもうまくいかないよ!」などは言っちゃダメです。破壊力抜群すぎます・・・。人格否定って存在を否定したと同じようなものですから。あなたが彼の人格を否定すれば、彼は傷つくと同時に興奮してしまい余計にケンカが悪化する可能性もあります。イラッとしても彼の人格を否定する発言は控えましょう。あなただって言われたら傷つくしイライラするでしょ?まぁ、ケンカが変に悪化しないためにも、なるべくなら嫌なことや注意したいこと、不満や不安は普段から小出しにしたほうがいいですよ。■決めつけ発言「〇〇君って女たらしだよね」「〇〇君って神経質だよね」「〇〇君って視野狭いよね」などなど、彼に対し決めつけ発言をしたことがある女子もいるはず。ケンカだけと言わず、普段から決めつけ発言は控えたほうがいいです。決めつけ発言をされて喜ぶ人はそういませんから。むしろ、『お前に俺の何がわかるんだよ!』と相手の気分を害してしまうことのほうが多いかと。決めつけ発言する人の多くが、自分のことをどこか「観察力がある」と勘違いしているフシがある気がするのです。まぁ、中には本当に観察力のある人もいるでしょうが、観察力のある人なら相手が何を言われたらイラッとするかも大体わかると思うので、わざわざ決めつけ発言はしないもの。ケンカは「すれちがい」なわけですから、解決には、お互いを知ることが何よりも重要です。決めつけて思考停止してしまうのは、良いことなしです。■誰かと比べて彼を下げる発言誰かと比べて彼を上げる発言ならいいのですが、ケンカのときには大抵、誰かと比べて彼を下げるような発言になってしまいません?彼に対しイライラしても、わざわざ彼のことを下げるような比較の話、例えば「元カレの方がケンカもなくてラクだった!」「友達の彼氏は休日なるべく彼女と一緒にいる時間を作るのに、〇〇君は自分の趣味ばっかりだよね?」などは言わなくていい言葉。みんなこうしてるのに、あなたはしない。それってあなたが直すべきだよね?と、暗に言いたいのでしょう。彼に自分の気持ちがわかってほしくて比較話を持ち出すのもわかります。でもそれだと、彼は「自分を低く評価された」と感じるだけです。自分の気持ちをわかってほしいのなら比較するのではなく、素直に「寂しいからもう少し一緒にいる時間を作ってほしい」など伝えたほうがいいですよ。■過去を蒸し返すケンカの際、女子がやりがちなことといえば「この前もさ!」と過去の揉め事を持ちこむことではないでしょうか。確かに前と同じことをされたら「この前もさ!」でもいいかもしれませんが、全く違う揉め事を持ち出すのはケンカが悪化するだけなのでおすすめしません。きっと彼も「なんで今その話!?」と、余計にイライラするはず。というか、過去を蒸し返すということは、その揉め事、ちゃんと解決していないんじゃないでしょうか?仲直りしても揉め事自体解決できてないと、ずーっと引きずりますよ?ケンカして、早い段階で仲直りするのはいいことですが、ただ仲直りするのではなく解決しないと意味ないです。過去を蒸し返さないのもそうですが、ケンカのたびに問題も解決しましょうね。■終わりに大好きな彼と別れたくないのであれば、ケンカにも最低限しちゃいけないことがあります。なるべく大ごとにしないためにも、上述は気をつけたほうがいいかもしれませんね。(美佳/ライター)(ハウコレ編集部)
2018年09月17日恋人同士、連絡を取り合っていて、何か納得できなかったり、カチンときてしまうこともあると思います。ついよけいなことを言ってしまい、二人の間のわだかまりとなってしまう場合も……。心当たりがある人は多いのではないでしょうか。なるべくそういった発言は避けたいところ。では、男性が思う“彼女のLINEのいらないひと言”とはどんなものでしょう?■ 1:「〇〇はそう言ってた」と他人の意見を持ち出すLINEでも、言い争いとまではいかなくても、意見の食い違いなどはあると思います。口論ではないので落ち着いてはいるものの、それでもヒートアップしてしまうこともあるでしょう。そういうときにやってしまいがちなのが「〇〇はそう言ってたよ」と他人の意見を持ち出す行為。自分の主張を正当化するために、友だちなどを使ってはいませんか?本当にそう言ってたかどうか事実確認もできないし、男性としては「だからなんだよ」という感じになってしまいます。余計に話をこじらせる原因となるひと言と言えるでしょう。■ 2:「男なんだし」と言う偏見男性だって、たまには弱音を吐いたり、弱気になったりすることもあります。LINEのやり取りでそういう感情をグチってしまうこともあるでしょう。男性にも、それぞれナイーブな面があります。そういう一面を見たときに、気にしないほうがいいというような内容のメッセージとともに「男なんだし」と言ってしまうことはないでしょうか。これは、女性が男性に「女のくせに」と言われているのと一緒。偏見、もしくは差別でしかありません。そう思ったとしても、口にしたり、文字にしたりするべきではありません。■ 3:「あの子は~だから」という悪口彼とLINEをしていて、ほかの女性を「いい子だよな」と褒めることがあると思います。それに対して、「でもあの子は~だから」と返してしまうことはないでしょうか。皮肉や悪口にも聞こえてしまう言葉です。言い方としてはソフトですが、やっぱり悪口は悪口。聞かされるほうはいい気はしません。それに、文字にすると意味も強く感じるし、あとあと残ります。軽い悪口でも、彼とのLINEでは言わないほうがいいですね。■ 4:「大好きな〇〇ちゃん」という余計なアピール彼に友だちのことを伝えるとき、わざわざ「大好きな〇〇ちゃん」とよけいなアピールを加える人がいます。これはSNSの投稿などでもよく見かける表現ですね。女性としては、友だち以上の親しい間柄であることを示したいのかもしれません。ただ、これを目にした男性としては「大好きな……っているかな」というのが本音。「言うなら友だちでいいじゃん」と思っています。その人数が増えてくると「本当に好きなのは誰なんだよ」と指摘されかねないので、あまり過剰なアピールを加えるのはやめましょう。■ おわりにいかがでしたか。LINEは便利なツールですが、表現やタイミングを気をつけないと、相手にめんどうだとか矛盾してるとか、思われかねません。彼との間にいらないわだかまりを生まないために、軽はずみな発言はさけたいところですね。(大木アンヌ/ライター)(愛カツ編集部)presented by愛カツ ()
2018年09月15日いくら仲が良い彼氏とだってケンカはしちゃいますよね。仲が良すぎるからこそケンカを多くしてしまうって場合もあるかもしれません。雨降って地固まるとも言いますし、ケンカしたことでお互いの仲が深まる場合もあるでしょう。ですが、別れてしまっては本末転倒。今回は、女性たちが実際に言ってしまって別れそうになったワードを紹介します。■ 1:「男のくせに!」「私は仕事のことでお互いにイライラしていて、彼がウジウジ悩んでいるのを見ているのが嫌になってケンカしたことがあるんです。その時に自分も泣きたい気分だったのに彼がちょっと涙ぐんでたのを見て“男のくせにイジイジして!”って言っちゃって……。そこからしばらく冷戦状態が続きました」(27歳/受付)男性の多くはプライドが高いと言われています。ですので、彼女から「男のくせに!」などと言われるとどうしても許すのがむずかしくなってしまうのでしょう。■ 2:「私はあんなに○○してあげたのに…」「実際に別れちゃったんですけど、今思うとケンカしたときに“私はあんなに家事とかしてあげたのに……”って言っちゃったのが最後のトドメだったなぁって思います。彼的にはこの言葉を聞いて恩きせがましく感じたでしょうし、“頼んでねーよ”って言われて。結局そのままケンカ別れしちゃいました」(34歳/デザイン)付き合っていて上手くいっている間は相手のためになんでもやってあげたい気分になります。ですが、それは自分が好きでやっていることなので、相手に「してあげた」と言うと重たい印象を持たれてしまいます。■ 3:「どうせ私のことなんて好きじゃないんでしょ」「私は過去に2回同じワードを言って別れたことがあって、それが“どうせ私のことなんて好きじゃないんでしょ?”って言葉でした。今より自己評価が低くて、彼に“そんなことないよ、大好きだよ”って言って欲しかったんだと思います。でもこんな女は付き合ってて疲れちゃいますよね」(29歳/販売)自分のことを下げて言いすぎると、男性からは「自分の思いが伝わっていない」とカン違いされてしまうことも。相手の気持ちを信じているなら、この言葉は絶対に言ってはいけないでしょう。■ 4:「だからモテないんだよ」「今の彼とこの前ケンカっぽくなったときに“そんなんだからモテないんだよ”って言っちゃって。そこからケンカがヒートアップして今現在進行形で仲直りを頑張っているところです。彼は“どうせモテませんよー”とかすねちゃってて。でも言っちゃいけない言葉だったなって反省しています」(30歳/経理)「モテない」認定をされたら男女ともに傷つきますよね。それが大好きな人からだったら、もう耐えられなさそうです。■ おわりにケンカするとふだんは全然考えていない言葉が口から飛び出しちゃうこともありますよね。ですが、感情のままに相手にぶつけていると、別れの危機となってしまう可能性も十分あり得ます。ケンカしてもどこかに冷静な自分を持っていたいものですね。(大木アンヌ/ライター)(愛カツ編集部)presented by愛カツ ()
2018年09月14日恋愛は、いつも楽しくうまくいく、と言うものではありません。彼氏とぎくしゃくして辛くなることだってよくあります。しかし!うまくいかないままなのかな……と、自分だけでくよくよ悩んだからといって、時間が解決してくれるなんてケースはまれですよね。こんなときは、どうするのが正解なのでしょう。 一緒に考えてみませんか?■ うまくいかないからと焦らない恋愛だって人間関係ですから、うまくいかないことがあるのは当然のこと。彼氏との関係が悪化しているからといって、焦る必要はありません。あなた1人でもがいても、今すぐに、どうこうできることではないのですから。むしろ、本当に大事なのは「どううまくいっていないのか」を考えること。仲が悪いのか、マンネリ化してきたのか、価値観の相違か?さまざまなことがあるでしょう。そして原因は人それぞれ。「あなたと彼氏の場合はどうなのか」と言う、一つしかない原因を探すことからはじめてみませんか?■ 「うまくいかない理由」が大事うまくいかないのは、果たしてあなただけの責任でしょうか?いえ、そうではありません。恋愛がぎくしゃくするケースの多くは、原因が双方にあるもの。片方だけが悪いと言うことは、ほとんどないと考えていいでしょう。誰から見ても、もう取り返しがつかないくらい関係が悪化しているのであれば別れを考える必要もあります。しかしそうでないのであれば、これ以上関係悪化を防ぎ、2人がうまくいくよう、努力していきたいもの。そのためには、「どう」うまくいっていないのか、「なぜ」うまくいっていないのかを考えることが必要不可欠。しかし、それはあなただけではできません。彼氏とあなたの2人で、向き合っていくべき問題なのです。■ お互い真剣に向き合うこと関係を改善したいなら、しっかりと2人が向き合って話し合うのがベスト。でも、いきなり話し合うのではなく、心の準備が必要です。まずは、自身を見つめ直すことから。最近の2人がどうだったか思い出してみましょう。そして関係が悪くなった原因を、自分なりでいいので考えてみてください。そして、どうしてもわからない部分を見つけておくのです。思い返してみると、あなたの言動で彼氏がどう思ったかなど、本人に聞かないとわからないことがたくさん!それに、聞きたいことを用意しておけば、話が進まなくなるのも防ぐことができます。彼氏が自分に不満なのか、自分が彼氏に不満なのか、そして不満のポイントはどこなのか。ただなんとなく「関係が悪い」「気に入らない」と思っていては、感情論になって話が進みません。また、関係がよかったときとなにが違うか、一緒に考えることも大事です。彼氏が混乱したり、うまく話せなかったりすることもあるでしょう。そんなときも心の準備ができていれば、受け入れてあげる余裕が生まれ、前向きな話しあいができるはずです。■ おわりに恋愛には、うまくいかない場面がつきもの。「そんなものだ」といい意味で諦めることも必要なことかもしれませんね。でも、関係が悪化したときに、自分や相手を過剰に責めてしまうと事態を悪化させるだけ。まずは冷静にいまの状況を見つめなおし、2人の関係を修復できるよう、できることからはじめてみませんか?(秋佳 珠/ライター)(愛カツ編集部)presented by愛カツ ()
2018年09月13日彼とつまらないことでケンカしちゃうときってありますよね。そんなつもりじゃなかったのに、とブルーな気分になりがち。そこで、良好な関係を築く魔法のポイントをご紹介します。とくに最後のポイントができれば、必ず彼との関係がうまくいきます。文・三谷真美【アンアン総研リサーチ】vol. 206彼との関係がうまくいく方法とは?恋愛経験豊富なanan総研メンバーにリサーチしたところ、たった4つのことをするだけで、彼との関係が良好になることが判明。コレをマスターすれば、彼はもちろん、女友達や職場の人との関係も良好になるから、今スグCHECKして。他人に過度の期待をしない!「我慢しているのはお互いさまだと思うと腹が立たない」(32歳・事務職)「親でもないし『そんなもんか』と、良い意味であきらめる」(33歳・自由業)「そもそも相手に期待するのをやめる。そうしたらイライラしない」(23歳・学生)イライラをぶつけてしまう多くの原因は「何でこうしてくれないの?」「普通ならこうしてくれるでしょ?」など、自己中な期待を彼にしてしまい、それが叶わないから。彼には彼の“普通”があって、思い通りにならないのは当たり前。一方的に期待するのをやめることで、イライラの原因を取り除くことができ、関係が良好になります。彼の大切さを感じる「いつも一緒にいないことで、相手の大切さを感じる」(33歳・その他)「毎日感謝の気持ちを伝え、『好きだよ』『素敵だね』と言う」(33歳・その他)「会えないときの連絡はマメに!自分がされて嫌なことはしない!」(22歳・学生)「このケンカをしたせいで彼を失ったら?」不満を言葉や態度に出す前に、 “彼を失うリスク” を考える癖をつけましょう。彼がいることは当たり前ではありません。一緒にいる時間が長くなると、相手の気持ちを考えずにワガママを言いがち。彼にも感情があって、心が離れてしまう可能性があることをしっかり認識して、日々感謝の気持ちを伝えましょう。きちんと言葉で伝える「何か不満があったときは、言葉にして伝えるようにする」(29歳・事務職)「感謝の気持ちや、考えていることを伝える。『言わなくてもわかって欲しい!』と思うこともあるけど、『男の人は察する能力が低い』と思うとが上手くいく」(30歳・その他)「相手の機嫌をうかがいながら、簡潔に感情を込めずに言う」(33歳・技術・設計)もともと狩りや縄張り争いをしてきた男性という生き物は、細かいことや、身近な人の感情や変化に気づくのが苦手。相手の表情や空気感で察することが得意な女性とは、まったく別の生き物だと思って、きちんと言葉で伝える努力&練習をしてください。伝えるときに注意することは……次!!思っていることをスグ言葉にしない「イラっとしてもスグ言わないで、翌朝まだ許せなかったら冷静に伝える」(31歳・教師,教育関連)「ケンカしてすぐはお互い冷静じゃないので、時間をあけてから話す」(33歳・事務職)「ヒステリーな状態で話さない。イライラしているときは一緒にいない」(31歳・その他)女性は男性に比べて “感情をつかさどる右脳と、言葉を操る左脳の連結がうまい” ので、思ったことをそのまま言葉にしがち。一方、男性は “右脳と左脳の連結が苦手” なので、怒ると黙ってしまいがち。そもそも、脳の仕組みからして違う男女が感情的にケンカをしても良い結果にはならないので、お互い落ち着くまでは距離を置くようにしましょう。とくに女性は感情的な時ほど “言ってはいけない地雷ワード” を言ってしまうので注意してください。人間関係が良くなれば毎日HAPPY♡良好な関係を続けるためには “男性は子どもなんだ” という精神で、簡潔に分かりやすく “言葉で伝える作業” が必要です。そのときは、一度伝えたいことをまとめてみて、その後、感情的な部分や言わなくても良いことを省いてください。分かりやすく、優しく伝えることで希望が通りやすくなります。男性には、女子のヒステリックを大目に見てくれる “心の広さ” がありますが、それに甘えずに正しくコミュニケーションをとることで、今よりずっとお互いがHAPPYになれますよ♡※ 2017年1月31日作成(C) LightField Studios / shutterstock
2018年09月04日大好きな人とケンカ。イライラして怒るのも、怒られて悲しいのもイヤッ!ということで、ソッコーで仲直りできちゃう方法をリサーチしました。文・三谷真美【アンアン総研リサーチ】vol. 208今すぐ仲直りする方法ケンカ中の険悪ムードを脱出する5つの方法を、恋愛経験豊富なanan総研メンバーに教えてもらいました☆ 効果バツグンだから、ケンカ中の子は今すぐトライして!距離を置いて冷静さを取り戻す「1人で出かけ、少し時間を空ける」(33歳・その他)「しばらくお互い黙る」(33歳・その他)「とりあえず一旦距離を置いて何も話さず、お互いの気持ちが落ち着くまで待つ」(29歳・事務職)ヒートアップしているときは、言う必要のないことを言ってしまったり、気にしなくていいことが気になったり……9割方、ロクなことになりません! なのでとりあえず少し時間を空けて、冷静さを取り戻すのが仲直りの近道!トコトン話し合い引きずらない「冷静になってから、お互いが納得するまで話し合う」(26歳・その他)「外で飲みながら、原因と解決方法をロジカルに話し合う」(33歳・技術・設計)「お互い言いたいことを言ってスッキリする」(29歳・事務職)トコトン話し合うのは「どちらかに不満を残したまま、なし崩しで仲直りしても、後日またケンカになっちゃうから」だそう。話し合って歩み寄る際には、“わかりやすく要点をしぼる”、“相手を傷つけない言い方を考える”、“「自分が絶対正しい」と思わない” という点に気をつけると、関係をこじらせずに仲直りできます☆とにかく!謝罪!!「『謝って!謝って!』とひたすら言い続けて、納得するまで謝ってもらう」(30歳・その他)「謝るタイミングを相手に与える。自分が怒らせているときは、なるべく早めに謝る」(30歳・その他)「深呼吸して、素直に『言い過ぎちゃった。ごめんね』と謝る」(20歳・学生)ケンカの仲直りにおいて、謝罪は基本ですが、実際謝ったところで何も解決しません! 起きてしまったことを、なかったことにはできないんです。では何のために謝るかというと、“謝罪” をキッカケに許すため。自分の怒りの感情を引っ込めるために “謝罪” を使いましょう。「ごめんね」には「私もごめんね」。「ありがとう」には「こちらこそありがとう」と言える人になりましょう。愛情を再確認して盛り上がる「『あなたが好きだから』とケンカの理由に紐付けると、大きなケンカに発展しない」(30歳・事務職)「結局、エッチするのが一番」(27歳・デザイン,クリエイティブ)「何も言わずに、ギュッと抱きつく」(33歳・マーケティング,広告)くだらないケンカの原因を突き詰めると、“どちらかの愛情不足” であることが多いもの。愛情確認さえできればそれで満足というか、なぜかケンカの内容まで解決しちゃうことってありますよね。とりあえず「好き」という愛情確認をしてから、それでもまだケンカを続ける必要があるかを考えてみるのもアリですね。大人な対応は “なかったことに”「翌朝には何事もなかったように振舞う」(33歳・自由業)「話を蒸し返さず、スグ終わらせ、距離をとり、後日何事もなく接する」(31歳・その他)「寝たらリセット。翌日に持ち越さない」(31歳・主婦)これができたら苦労はしない……とも思うのですが、リセットする努力をしてみましょう。“彼だけが悪いわけじゃない”、“怒り続けることに価値はない”、“お互いさまと思う” など、くだらないケンカや険悪ムードはサラッと流して忘れよう!ケンカの時間は短い方がイイに決まってる♡要するに、感情的にならずに話し合い、謝罪と感謝の気持ちを言葉にし、素直に愛情を伝えるのが一番ってこと☆ 文章で読むと簡単だと思うし、頭では分かっているのに、実際にできる人は少ないもの。イライラや不安を言葉や態度に出す前に、一度深呼吸をしてみて。大好きな彼と早く仲直りして、笑顔で毎日を過ごしましょう♡※ 2017年2月2日作成
2018年09月03日ケンカするほど仲がいい。みなさんも1度は聞いたことがある言葉だと思いますが、これって本当なのでしょうか。世の中にはケンカ別れをしてしまうカップルも大勢いますし、ケンカをまったくしなくても円満に過ごしているカップルも大勢います。それでも「ケンカするほど仲がいい」と言われているのは、仲のいいカップルはケンカの目的をきちんと分かっているからだと思うのです。今回は、彼と末永く円満にお付き合いしていくために、ケンカの目的とは何か?について考えていきましょう。■・ケンカの目的は「彼とこれからも一緒にいること」結論から言うと、あらゆるケンカは「彼とこれからも一緒にいるため」にするものです。これは一体どういうことなのか、詳しく説明していきます。赤の他人であるふたりが一緒にいると、大小様々な思考のすれ違いが生じてくるもの。ふたりで一緒にい続けるためには、互いの思考を伝え、理解しあうことで居心地のよい関係を築いていく必要があります。例えば、あなたが彼氏に対して「異性とふたりで飲みに行くのは浮気だ」と思っているとしましょう。一方、彼氏は「異性とふたりで飲む程度では浮気ではない」と考えており、実際に飲みに行ってしまった。これが発覚したとき、思考のすれ違いからケンカが勃発したとします。この時、あなたと彼がするべきことは罵詈雑言を吐くでもなく、「ふたりじゃなくて複数人ならOKにしようか」と折衷案を出すことでもなく、「私はこう思った。あなたはどう思ってる?」と思考を共有することなのです。■・一緒にいるために必要な「思考の共有」ケンカは、互いが考えていること、思ったことを共有する手段のひとつ。すなわち、ケンカをしなくても互いの思考を共有できているカップルは、いつまでも円満なのです。先ほどの例を続けてみましょう。本来ならば、思考のすれ違いが起きてケンカが勃発してしまうより先に、「私は異性とふたりで飲みに行ったら浮気だと思うんだよね。イヤだからやめてほしいな」とか、「俺は女友達とも飲みに行きたい」といったように思考を共有しておくのがベスト。もしそこで考え方がすれ違ってしまっても、「じゃあとりあえず飲みに行く前に相談しよう」という風に思ってもらえるかもしれませんし、「心配かけるから早めに帰ろう」と譲り合うことができるかもしれません。しかし、考えていることをすべて共有しておくことはできませんから、ケンカになってしまうこともあるでしょう。ケンカになると、「もうしないから!」とどちらかの考え方に合わせてしまったり、無理やり間をとって折衷案を取ってしまうことが多いもの。しかし、これではどちらかがガマンをすることになり、居心地の悪さを残してしまうのです。そのため、折衷案を出して仲直りをするよりも、まずは互いが「考え方を伝えてなくて、聞けてなくてごめん」と反省をした上で、「私はこう思った。あなたは?」と思考を共有することが重要。これができれば、そのケンカの目的は達成できたことになるのです。■・価値観の違いをどうするか?ケンカに限らず、話し合いなど思考の共有をした上でふたりが衝突してしまった場合、どうすればいいのか。その時、彼女のあなたにできることは、彼の価値観を受け入れるか、自身の価値観を貫き通して別れを覚悟するかのどちらかです。「じゃあこうしようよ」と折衷案を出して互いが折れることも時にはあるでしょう。ただ、ふたりで決めた約束は破ることによって信頼を大きく損ないますから、安易な約束・決め事はオススメできません。価値観を受け入れる・受け入れないどうこうよりも、大切な人に心配をかけたくない。イヤな思いをしてほしくない。そう思うことで、自然とふたりの考え方が似通ってくるのがベストですね。■・おわりにケンカに限らず、今自分がしていることの目的は何なのか?を考えることは非常に大切です。そして、目標と目的をそれぞれ明確にして考えること、これがポイントです。繰り返しになりますが、ケンカの目的は互いの思考を共有することで得られる、あなたと彼の幸せ。ここでいうケンカの目標は、目的の過程にある「思考の共有」です。仲のいいカップルだからケンカをするのではありません。仲のいいカップルは、ケンカという手段によってふたりの仲を深めていっているんです。(桃花/ライター)(ハウコレ編集部)
2018年08月27日あなたは彼氏とよくケンカをしますか?ケンカするほど仲が良いとも言いますよね。確かに、ケンカができるということは、本音を言い合える仲だと言えます。でもケンカのときの思いもしない一言が響いてしまい、結果別れることになるカップルも決して少なくないんです。ケンカ中は冷静になれず、本心ではないことを言ってしまうこと、ありますよね。そんなNGワードのせいで、せっかくの恋人との仲が壊れてしまったら……。ケンカがヒートアップしても絶対言わないほうがいい「NGワード」はこれです。1. 別れを感じさせてしまう致命的ワード売り言葉に買い言葉で、思わず「別れ」を感じさせるような言葉を言ってしまったことはありませんか。頭に血が上って、思わず「別れる」と言ってしまうこと、ありますよね。または、彼氏に謝って欲しくて「別れる」という言葉を、試すように使うこともあるでしょう。でも、本気で別れを考えていないのなら、ケンカ中は決して致命的なことは言わない方がいいでしょう。ケンカ中、思わず言ってしまった別れを感じさせる言葉は実は後々まで響いてしまいます。それでは、別れを感じさせてしまう致命的ワードについてもう少し詳しくまとめていきます。 (1) 「付き合うんじゃなかった」という後悔の言葉今まで付き合ってきた年月をすべて否定する、「付き合うんじゃなかった」という言葉は、致命的なワードです。本気で思っていないのなら、絶対に言わないほうが良いでしょう。楽しかった思い出や二人で積み上げてきた時間など全て否定することになってしまいます。付き合い始めて間もないカップルだとしても、この後悔の言葉は言わないほうがベターです。付き合って間もないカップルには、付き合うことになった二人の気持ちやそのときの思い出がまだ生々しく残っています。そのメモリアルな記憶が全て否定されてしまうことになるからです。ケンカが終わり仲直りしたあとも、「付き合うんじゃなかった」という言葉は頭に残ってしまいます。 (2) 「嫌い」「耐えられない」「無理」などの今後に響く言葉もう無理、これ以上続けられない・・・・・・など、今後の未来に影を落とすような言葉も絶対NGです。良いケンカというのは、思い切り気持ちをぶつけ合い、最終的には前向きに話し合って解決するものです。それが未来を否定するような言葉を言ってしまうと、気持ちがどんどん後ろ向きになってしまいます。「これ以上は無理」と言うあなたの言葉を聞いた彼氏は、「じゃあこれ以上話し合っても無駄だな」と諦めてしまいます。ケンカが激しくなっても、二人の未来を否定するような言葉は絶対に言わないほうが良いでしょう。2. 彼氏をイライラ、うんざりさせるワードケンカ中は、冷静になれなくて思わず彼が激怒するようなことを言ってしまうこともありますよね。または、彼氏を怒らせたいという意地悪な気持ちから、わざと言ってしまうこともあるかもしれません。実は「男性ならでは」の激怒するポイントというのがあります。ケンカ中、いくら彼氏を怒らせたいと思っても、このポイントには触れないほうが良いでしょう。触れてしまうと彼氏の怒りがなかなか収まらずケンカが長引いてしまいます。では、男性が激怒するポイントとはどのようなものなのでしょう。あらかじめそのポイントを知っておけば、ケンカ中、彼氏を心底怒らせてしまうことも少なくなりますよね。ここからは、男性の激怒ポイントを詳しく解説します。 (1) 過去のことをネチネチと引っ張り出すこと女性がついやってしまうのが、過去のことをネチネチと持ち出す行為です。「あのときもこうだった!」と昔のことを持ち出されると、男性はイライラします。過ぎたことだし、もう謝ったはずだ、と男性は思うのです。ケンカのたびに「あのときのこと」を持ち出されては、「またか」「全然成長しないな」とうんざりしてしまいます。男性はしつこく何度も同じことを言われると面倒になってしまうのです。過ぎたことはケンカの際には持ち出さないほうが良いでしょう。 (2) 男のプライドを傷つけるような言葉ケンカ中、思わず彼氏のプライドを傷つけるようなことは言っていませんか?たとえば彼氏の仕事や給料を否定したりけなしたり、または学歴、家柄について口に出すこともタブーです。身長や体格など身体的特徴について言うのも良くないでしょう。たとえケンカ中であっても、そのような男性のプライドを傷つける言葉は後々まで記憶に残ってしまいます。楽しくデートしている最中にも、彼氏は「実は俺のことをバカにしてるのでは」とふと考えてしまう可能性があります。3. 本性を見た!と彼氏に思わせてしまうワードケンカ中はお互いの本性が見えてしまいます。感情がむき出しになり、お互いの新たな面を発見するきっかけにもなります。相手の違う一面をみて、がっかりすることもあるでしょう。怒るとこんな風になるんだな……と知ることは、実は長く付き合う上で大切です。ケンカを何度も乗り越えて、やがて固い絆で結ばれるカップルも多いです。しかし、あまりにも強烈な本性をむき出しにされたらどうでしょう。彼氏は引いてしまいますよね。この先の付き合いについても不安に思うことでしょう。ここからは、彼氏が思わず引いてしまう、本性むき出しのNGワードをご紹介します。 (1) 暴言を吐く!汚い言葉でののしること激しい怒りにまかせ、普段使わないような言葉遣いが出てしまっていませんか。普段とのギャップが違い過ぎると、彼氏は引いてしまう可能性があります。「本当はこういう言葉遣いの子なんだ」と思われてしまいます。これから長く付き合えば付き合うほど、こういう本性が出てくるのかもしれない、そう思われる可能性もあります。ケンカ中は汚い言葉でののしるよりも、冷静に指摘する方が効果的です。彼氏の前で本性を隠せとはいいませんが、あまりにも強い言葉でのケンカはいい結果を生み出しません。 (2) 彼氏の家族、親友を悪く言うことケンカの最中、彼氏の家族や友達の悪口まで言っていませんか。ケンカに直接関係のない周りの人間まで持ち出すのはNGです。今後、あなたを彼の大切な人たちに紹介するたびに、彼氏の心の中で尾を引いてしまう可能性があります。あなたは彼のご両親の前でニコニコと愛想良くしているけど、本性は違う!と思われてしまうのです。軽い気持ちで言った陰口や悪口でも、後々まで影響してしまいます。逆の立場になって、あなたが自分のご両親や大切な人のことを彼氏に悪く言われたらどうでしょう。思い切りケンカして、さっぱり仲直りするためには、後に影響が残るようなことは言わないほうがベターです。彼氏とのケンカ中に言ってはいけないNGワードについてご紹介しました。ケンカ中は感情的になるし、ついつい思ってもいないことを言ってしまいますね。でもケンカが終わり冷静になったとき、「どうしてあんなこと言ってしまったんだろう」と深く後悔しても、もう遅いのです。致命的なワードは、ケンカが終わった後も彼氏の頭に残り、後々に影響するかもしれません。ぜひ今回の記事を参考にしてNGワードを言わないように気を付けましょう!written by さとうまい
2018年08月21日ここのところ、静かになってよかったなあと思うのが不倫報道です。若い女子は「不倫なんてわたしには関係ない」と思うのかもしれないけれど、でもこういうサイトで不倫ものを読まない人であっても、テレビのワイドショーとかで不倫ネタを扱っていたら、チャンネルを変えないで見てましたよね。不倫する人は、不倫する前に道徳のことなんかすでに「考え済み」なわけです。「道徳的によくないのはわかっているけれど、でもあの人のことが好きなんだよなあ、あの人と寝たいんだよなあ」と思って、いったん考慮に入れたはずの道徳に負けて不倫するんだから。それをワイドショーのレポーターが「道徳的」な視点から詰め寄って、不倫した人も誰に頭を下げているのかわからないけれど、なんか頭を下げているあのチグハグさがテレビから消えただけでも、さっぱりしてよかったと思いませんか?■■「ケンカの原因は忘れた」って、それなによ?「それはすでに考え済み」なことって、不倫以外にも恋愛にはたくさんあって、その代表格といってもいいものが、カップルにおけるケンカでしょう。誰だって「今日は彼氏とケンカしたろ」と思ってケンカするわけじゃないですもんね。できればケンカしたくないとか、怒り心頭になってしまったらその怒りを静めるのにかなりのパワーを使うからできるだけ冷静でいたいのに、気づくと彼とケンカになっていたとか、なんかそういうことですよね。つまりケンカがもたらす負の部分のことなんかすでに考え済なのに、つい彼とケンカしてしまう、というのが、カップルにおけるケンカですよね。仕事柄、カップルのケンカの理由を知る機会に恵まれることがあって、ときどき話を聞くんですが、みなさん「なんでもないことが原因で彼氏とケンカになった」と言います。で、その「なんでもないこと」とは何かと聞くと「忘れた」と。ひとりだけ、彼氏とエッチの頻度でケンカになったと言っていた女子がいました。ありがちな「彼がしたがりさん」ではなくて、女子のほうがしたがりで、彼のほうは「そんなにエッチエッチと女子が言うのはハシタナイし、そういう彼女とは付き合いたくない」とのたまわったそうです。「したがりさん」の彼氏をお持ちの女子にしてみれば羨ましい話なのでしょうか?■■ホントは恋愛の「周辺」が一番おいしい知っておきたいのは「忘れるようなことが原因で彼とケンカをしたところで、どうということはない」ということです。だって、忘れるくらいの原因なんでしょ?どってことないです、ホントに。彼とのケンカの原因を忘れていない場合でも、彼とケンカしたからといってどってことないです。やがて収まるべき場所に収まるから、放置しておいて問題ないです。若い時って、完結していない出来事にすごく気持ちが奪われがちだということも知っておくといいです。彼とケンカをしたら、彼との関係はそのことにおいて未完ですよね。そういう完結していないことに、若いときはとかく心を奪われがちなんですよね。歳をとるとホントに忘れっぽくなるのか「ああ、そういえば先週、うちらケンカしたね」でおしまいだったりするんですよ。マジメに言うなら、歳をとると恋愛以外のことで忙しくなるので、気がまぎれます。だから彼とのケンカのことなんか、1週間も2週間も悩めないです。それから、これは意外に思うかもしれないけれど、歳をとると若い頃より考え方が柔軟になります。若い人のほうが考えが柔軟だなんで言う人がいるけれど、それは嘘です。若いとどうしても自分が興味のあることにしか目が向かないでしょ?たとえば恋愛に興味のある人は恋愛以外のことに気持ちがいかないでしょ?ホントは恋愛の「周辺」が一番おいしいところなのに、そこに目がいかないでしょ?でも歳をとると「周辺」を「おいしかったです」と残らず食べちゃうんですよね。■■恋愛のとてもすばらしいところさらにマジメに言うなら、小さなケンカなんて、彼と100回でも200回でもやるといいです。ケンカした結果、彼と別れることになるのか、それでも交際が続くのかというのは、小さなケンカにとって「管轄外」のことだから。別れることになるかならないかというのは、ケンカの何百倍も何万倍も大きな、いわば運命が決めてくれることです。その運命のメカニズムが誰にとってもよくわからないから、ケンカで一喜一憂するのだと思うけれど、でも運命に関してわかっていることを言うなら、彼のことが好きなら、言葉に出して「好き」と言うことです。だって、ほかに運命に関してわかっていることってないから。「好き」「ありがとう」「ごめんね」の3言だけでもまわってくれる、類まれなる感じを持っているところが、恋愛のとてもすばらしいところ。(ひとみしょう/文筆家)今夜はちょっと、恋の話をしよう(ハウコレ編集部)(兼島彩香/モデル)(お多福/カメラマン)(上杉光美/ヘアメイク)(辻野祐馬/ディレクション)
2018年08月17日お互い好きで付き合ったカップルでも、価値観は人それぞれ違うのでどうしてもぶつかる事はあります。彼氏が頑固だったり強気な性格だったりすると「いつも謝るのはわたしばかり」なんて不満を持つ女性もいるかもしれません。ましてや、彼氏に原因がありケンカをしたのに関係を保ちたいがためだけに、自分から謝ってばかりいると、相手の男性も調子に乗り「俺のこと好きだからどんなに酷い態度を取って大丈夫」と彼女をもっと雑に扱う事もあるのです。ケンカした彼氏に反省させる方法について紹介します。・冷静に嫌だったことを紙に書き出してみるまずは、自分の気持ちを冷静にするために、彼氏に対して何が不満なのかという「核」になる部分を探していきます。女性の場合、彼氏に対する小さな不満が積もり積もってという事も多いですが、その中でも自分が最も嫌だと感じる部分を探してみるのです。約束を守らない、嘘をつく、浮気…など、彼に対して最初に不満を持った気持ちが核になっている事も多いので、じっくりと自分の気持ちに向き合ってみましょう。・本当に嫌だったことだけを伝える小さな不満が募って爆発した場合、どうしても相手に「○○が嫌だった」「××がムカついた」なんて細かく伝えてしまうかもしれません。でも、男性にあまり細かいことを伝えても把握する事は困難なんですね。ひとつだけ本当に嫌だったことを伝えるのが正しい方法です。不満の「核」になる部分と、「本当に嫌だったから許せない。反省して欲しい。」ということだけを伝えて、連絡を遮断します。・1〜2ヶ月連絡を拒否する相手から連絡が来たとしても、怒っているという態度を見せるために暫くは返信の必要はありません。相手も「とりあえず謝っておけばいいや」とか「とりあえず機嫌を取っておけば」という態度に出る事も多いです。でも、動揺せずに「○○君の気持ちは分かった。でも私はまだ気持ちが落ち着いていないから…また連絡します」と伝え、連絡を止めてください。こうすることで、相手は「本当に悪い事をしたのかも」とようやく気が付くのです。ここで「面倒くさい」と投げ出すような男性であれば、この先付き合っていても同じような壁にぶつかり、苦しむのはあなたです。さっさと別れるのが正解です。・1〜2ヶ月の間にしっかり考える1ヶ月程度時間を空けると、どんな男性も必ず後悔の念に苛まれ始めます。「いつも謝ってきた彼女が、今回はこんなに怒っている」と不安になり始めるのです。あれこれ対策を練って連絡を取ろうとしてくる男性もいるかもしれませんし、直接会おうと家まで来るかもしれません。でも、できるだけこの1〜2ヶ月は関係をパタリと切ること。こうすることで、相手に反省する時間を十分に与えてください。そして、この期間に本当に彼を好きなのか、この先も付き合っていきたいのか、しっかりと考えていくことも大切です。ケンカの後に彼が悪びれる様子もなく態度を変えないのは、いつも彼女が謝まってくることを知っているからです。「放っといてもあっちから謝ってくるだろう」とたかをくくっているのです。そんな彼氏に対しては、コチラも毅然とした態度で、冷静に向かい合うことが必要でしょう。written by 亀ぱんだ
2018年08月10日世の中には、ちょっとしたことですぐにケンカするカップルもいれば、ほとんど揉めごとが起こらないおだやかなカップルも存在します。相性の問題と言ってしまえばそれまでですが、せっかく付き合い出した相手なのだから、性格の不一致で片付けず、できることなら仲良くやっていきたいですよね。ケンカもコミュニケーションのひとつとして考えると、相手の気持ちを知ることができるので悪いことばかりではないですが、ケンカ以外の方法で分かり合えるのだとしたら、絶対にそっちのほうがいい。おだやかなカップルのほのぼのとしたお付き合いにヒントを得て、誰もが羨む仲良しカップルを目指しましょう。■なんでケンカが多くなってしまう?ケンカの内容はカップルによって多種多様だけれど、そもそもの原因はたったひとつだけ。相手の反応や行動に対する期待が膨らみすぎていることが、ほとんどのケンカのもとになっています。たとえば、あなたは彼の都合を気にしながらデートの日程を提案するのに、彼はあなたのスケジュールを確認せずに日付指定してくるとか、LINEで「おつかれさま」などの労うメッセージを欠かさず送っているのに、彼からはそう言った内容が送られて来ないとか。最初のうちは気にしていなくても、次第に理想の彼氏像や友達の彼氏と比べるようになると、なんだか自分ばかりが気を遣っているようで寂しく、虚しくなってしまいます。知らず知らずのうちに、してあげたことに対する彼の反応や行動への期待が大きくなり、「わたしはこんなにもしてあげてるのに、なんで気持ちを返してくれないの?」という不満につながります。何かをしてあげた場合でなくても、LINEの返信が遅いとか、デートの回数が少ないとか、これらについても「彼氏(彼女)なんだから、してくれるはず」と相手に期待していることがケンカの要因になっています。ケンカの多いカップルは、お互いが相手に期待を押し付けてしまう傾向にあるのです。■おだやかなカップルになるには期待の押し付けによって、それが叶わなかったことで不満が募り、ケンカの原因になっているということは、相手への期待値をコントロールできるようになれば、自分も彼も疲れない恋愛に切り替えていくことができる、ということ。彼のために何かしてあげようと思うときには、「彼を喜ばせたい」という気持ちしかなく、「してあげるから何かお礼をしてね」とはなりませんよね。贈り物のように一度彼にあげた気持ちは、受け取ったあとでどう感じるか、どう反応するかは、彼次第であって、あなたが決められることではないのです。また、彼氏なんだからしてくれるはず、という気持ちも自然と生まれてきてしまうものですが、それはあくまであなたの理想の彼氏像や、誰かの彼氏から得た情報で作られたルールにすぎません。それは、あなたが付き合っている彼自身とは関係のないものなんです。そして彼もまたあなたに期待を押し付けてくるタイプだとしたら、彼の負担になるような期待をあなたが先にやめることで、ありのままを受け止めてもらった彼は嬉しくなり、自然体のあなたを愛してくれるようになります。おだやかなカップルは、相手への期待をお互いが上手くコントロールできており、そのままの相手の存在に喜びを感じて、愛し合っている状態なのです。■ケンカが多くても「別れたほうがいいのかも・・・」なんて悩まなくていいケンカが多いということはそもそも性格があっていないわけだから、今後のことを考えて別れたほうがいい?なんていう悩みがごろごろ転がっていますが、ケンカについての記事を見つけて読んでいる時点で、彼との関係を続ける選択をしているのだと思います。だって、「ケンカが多いから、もう別れよっと!」って思ってないってことですもんね?ケンカが多くても、2人の関係において致命的な問題にはなりません。言いたいことを言い合って、その場では理解できずとも少し時間がたってから相手の気持ちが分かることは、決して無駄なことではないですから。ただ、毎回不必要な言い争いをしていると心も体も疲れてしまいます。自分ではコントロールできない彼の感じ方や行動には踏み込まず、彼に任せることを心掛け、仲良しの秘訣は?と質問されちゃうくらい素敵なカップルになってくださいね。(ヒラタイカホノ/ライター)(ハウコレ編集部)
2018年08月09日こんにちは、美佳です。些細なことから彼とのケンカが大きくなってしまい、彼と予定していたデートがなくなったとか、仲直りのチャンスを失って長いこと不穏な空気が漂ってしまった・・・・・・という経験がある女子もいるでしょう。なるべくなら、彼とケンカはしたくないですよね?彼と「無駄に」ケンカしないためにも、日頃から心がけておきたいことはいくつかあります。■「ごめん」と「ありがとう」が言えれば大抵無駄なケンカは起こらないまず、日頃から素直に「ごめん」と「ありがとう」が言えていれば、大抵無駄なケンカはおこらないですよ。きっと『言うのはちょっと恥ずかしい』とか『言わなくてもわかるだろう』という変なプライド(?)で素直に言えないでいるから、何かをきっかけにケンカが始まるんです。おそらく交際当初のラブラブな時は「ごめん」も「ありがとう」も言えていたはず。彼と良い関係をキープするためにも、付き合って長い月日が経ってもお互い「ごめん」も「ありがとう」は言いましょう。■相手の話を最後まで聞く、のっけから相手の意見を否定しない相手の話を最後まで聞かない、というのもケンカの起こる原因ではないでしょうか?イライラしている時、相手が話し終わる前に自分の話をかぶせてしまう人もいるでしょう。でも、これをしたところで話がまとまる、ということはないですよね?話を最後まで聞かないのは、ケンカを激化させる可能性もあります。相手が話している途中での反論はよろしくありません。また、相手の意見を頭ごなしに否定するのもケンカの原因かと。確かにお互い意見はあると思います。もちろん、そこに違いがあることもあるでしょう。けど、自分の意見を頭ごなしに否定されたら誰だっていい気分はしないですよね?「うん。そういう考えもあるよね。でも私は・・・」と一旦イエスで受け取ってから自分の意見を述べたほうが、まだケンカになりにくいかと。■過去を蒸し返さない、ケンカの原因になるような紛らわしい言動は極力控える過去の話を蒸し返すのもケンカを激化させる原因。過去に一度ケンカしたけど許した、解決したのなら、もうその話を繰り返す必要はないのでは?話し合いをするのなら、いま目の前のことだけをフォーカスして話しましょう。「前にこういうことがあった!」など、他の話を持ち出したらキリがないですから。あなただって、もう十分反省したことをまた蒸し返されたら嫌な気分になりません?彼もきっと同じ。また、ケンカの原因になるような紛らわしい言動は極力控えた方がいいですね。例えば、異性の友達との距離が近すぎて、嫉妬からケンカになったというのなら、今後は少し距離感を考えた方がいいですし、誤解を招く言動は控えた方がいいでしょう。「彼とケンカしないために・・・」とむやみに自分を変える必要はないですが、良い関係を気づくためにはお互い努力や工夫は必要ですから。■終わりに大好きな彼とは円満でいたいですよね。そのためにも極力ケンカはしたくないもの。普段からの心がけが大事ですよ。(美佳/ライター)(ハウコレ編集部)
2018年08月09日ラブラブなカップルでもケンカを全然しないというのは、なかなか難しいことです。ケンカを減らすというより、マナーを守ってケンカをしながら分かり合うのが理想的な大人の付き合い方ではないでしょうか。そこで、これだけはやってはいけない!というケンカ中のNGな言動について紹介します。1. 他の男性の存在を匂わせない彼の気持ちを引きたくて「○○さんの方が優しい」「○○くんと付き合ってもいいの?」など、他の男性の名前を口に出すのは厳禁です。一気に別れが現実味を帯びますし、ケンカの後に仲直りをしても、しこりが残ることになりかねません。あくまで彼との対話を大切にして、他の男性の存在を引っ張り出してしまうのはやめておきましょう。後々何気ない会話の中でその男性の名前が出てきても、彼が疑心暗鬼になって浮気を疑うことにも繋がります。後腐れのない痴話げんかで済ませるために気をつけましょう。2. 物にやつあたりしないこれはDV行為とされているくらい超NGな行動です。物にあたってはいけないのは子供のケンカですら当たり前のことです。立派な大人の女性がやってはみっともないですよね。ドアを思いっきり閉めたり、クッションなど壊れにくいものを彼に投げつけるだけでも、乱暴なイメージになって彼の中であなたの評価は下がります。また、ヒステリックで話し合いができない女性という印象になり、彼にとって一生のパートナーにするのは不安になるでしょう。言葉だけでも十分あなたの感情は伝わります。乱暴にものに八つ当たりする行為は絶対にやめた方がよいです。3. すぐに「別れる!」と言う引き止めてほしくてつい「別れたい」と口にしてしまうこともあるでしょう。この言葉が彼に危機感を抱かせていい方向に変える可能性もありますが、同時に本当に別れてしまいかねない劇薬と捉えててください。さらに、ケンカのたびに別れを口にすれば、彼もいい加減うんざりしてしまいます。ケンカは別れ話とは別です。分かり合うために衝突するのであって、自分の方が優位に立ちたくて彼を脅すようなケンカの仕方では、本物の信頼関係は築けません。かまってほしい気持ちや寂しさゆえに別れの言葉を口にするのなら、まずは根っこにある寂しい気持ちを伝える努力をした方が建設的です。ケンカ中にやってはいけないことは他にもいくつかありますが、中でも特に別れに直結しやすく、大人げないケンカでの言動を挙げました。ケンカをお互いを理解し合える関係になるためのステップにしたいですね。written by まこと
2018年07月15日気が弱く思ったことを口に出すのが苦手な男性との話し合いは細やかな気配りが必要になります。メンタル的に弱い事もあり、ケンカの後遺症(なんだかモヤモヤする空気感)を払拭するのが苦手でいつまでも仲直りが出来ず、自然消滅という形になってしまう事も多いそうです。気が弱い彼氏とケンカをする時に、彼女側が気遣ってあげなければいけないことがあります。1. 相手の気持ちを聞きだす努力気が弱い彼氏は、自分の言いたい事をはっきりと伝えられない事が多いです。彼女は焦らずに、彼が何を言いたいのか探るような話の仕方をしてみましょう。「どうしたの?いつもと雰囲気が違うね・・・ゆっくり話をしよう」というようにケンカではない事を伝えてみましょう。気の弱い彼氏は、口が立たないので、相手に言い負かされると思うと殻に閉じこもり何も話さなくなる事もあります。「怒っていない」「話を聞きたい」という雰囲気を醸し出すことで彼の気持ちを和らげ、気持ちを聞きだすことが出来るようになります。2. スキンシップをとる気が弱い彼氏は、ケンカをしたり自分の意見をぶつける事で、彼女に嫌われてしまうのでは?とビクビクしている事も多いです。話の端々に彼から「別れたくない」とか「好き」という気持ちが感じ取れたら、すかさずスキンシップをとって距離を詰めるのが得策です。言葉にしなくても手を握ったり優しく見つめることで、彼の心を安心させることができるからです。手を握りながら「私はね、○○って思ってたんだ。だからね嫌われたと思っていたんだよ」と優しい言葉で自分の気持ちを伝えると彼の心にすんなりと入り込むことが出来ます。3. ケンカを途中で放置しない気が弱い彼氏と話し合いをして、ケンカになった時「もうイヤだ」と思っても途中で投げ出して帰らないことです。なぜなら、気の弱い彼氏は今までの彼女ともケンカをできるだけ避けてきたはずなので、仲直りの仕方をよく分かっていません。歩み寄る事が苦手な人も多いので、ケンカをしたまま放置されると「嫌われたんだ」と思い込み、音信不通にしたりLINEブロックをしてきます。 そうなると、関係は非常にこじれとても面倒くさくなってしまいます。ケンカはできるだけ当日中に終わらせるようにするのが良いでしょう。言いたい事をバンバン言い過ぎて女性を傷つける男性も困りますが、何も言わずに溜め込むタイプの男性も対応に骨が折れます。でも、気が弱いというのはあなたを言葉で傷つけたくないという優しさから来ていることも多いんです。彼女が少し大人になり、彼の言いたい事を引き出しながら話し合いの主導権を握ってしまいましょう。怒らず、騒がず、出来るだけ優しい口調で彼に向かい合えば、彼は必ず本音を伝えてくれるはず。お互いの気持ちを通い合わせて今よりも素敵なカップルになっていけると良いですね!written by 亀ぱんだ
2018年07月06日私にはずっと悩んでいることがありました。こんな感じでほぼ毎日どちらかが泣いている日々…。ケンカの仕方も、成長につれて変化していきました!無駄な争いを避けるため、たどり着いた弟対策でしたが…。兄弟姉妹の不仲を描写している漫画って、ほぼ見たことがなかったので「仲が悪いのはうちだけなのかな…」と、くよくよした時期もありました。でも、邪魔をされるのが大嫌いなムギの気持ちもよーくわかるので「うちはうち!」と割り切って、あまり考えないようにしていました。そんな2人の関係も、ハルが言葉を理解するようになり、少しずつ希望の光が見えてきます!小島よしお氏はやっぱり「スゴイ!!」と再確認しました。まだまだケンカは絶えませんが2人にとって“笑い”は最大のコミュニケーションツールのようです!“笑い”は人の心を溶かすんだな…としみじみ実感しました。
2018年07月04日カップルにはケンカがつきもの。どんなカップルでも価値観の違いから長く付き合えば1度や 2度大きなケンカをするものです。ケンカに発展してもいつもなら仲直りができるのに、今回だけは別れ話が出てしまい破局まで追いやられてしまったという場合、「ヨリが戻せないかも」と不安や焦りが出てしまいますよね。ケンカ別れをしてしまった場合、ヨリを戻すにはちょっとしたコツがあります。どのようにすれば、ケンカ別れをしてしまった彼とやり直す事ができるのでしょうか。1. お互いにお付き合いを考えるきっかけにしようケンカにも色々なパターンがありますが、どのケンカでも相手とぶつかった時はお互いにお付き合いを考える良いきっかけにするように心がけたい所。闇雲に言いたい事を言い合って、ケンカして時間が経ったら仲直りというような「なあなあケンカ」ばかりをしていると、いずれ同じ壁にぶつかり何度もケンカを繰り返してしまいます。同じ理由のケンカを2度と繰り返さないためにも、どうしてケンカになったのか考える時間を取る事が大切。これは、もちろん彼にも言えることで、ある程度冷静になる時間を与え考えてもらうことが必要になります。寂しいとか別れたくないという焦りから仲直りを優先させてしまうことは、お互いに反省の機会や、考える機会を奪う事になり、いつまでも成熟した深い関係にはなる事が出来ません。2. ケンカ後のアプローチや冷却期間の取り方どんな別れ方をしても冷却期間といって、相手との距離を取る事が大切です。自分も相手も一度冷静な気持ちに戻ることが復縁を近づける一歩になるからです。どの程度冷却期間を取ったらよいのか、また再び連絡をする時はどのようにアプローチするべきか、分からず困ってしまう人もいるかもしれません。そんな方の為に、ここではケンカ後の冷却期間の取り方やアプローチ法についてお話していきます。 (1) 謝罪は3日以上経ってからケンカをしてすぐに冷静になれる女性は、1晩寝ると次の日には「やばい!このままでは本当に別れてしまうかも」という思いに駆られるはずです。そうなると、すぐ彼に連絡をとり「言い過ぎた」「私が悪かった」などと謝ってしまう人もいるでしょう。でも、ケンカ直後にすぐ謝罪をするのは避けたほうが正解。なぜなら、男性はケンカ後すぐに謝られても「謝るならケンカふっかけるなよ」「最初からあんなこと言うなよ」と、余計怒りをヒートアップさせてしまうからです。謝罪はケンカして最低3日は時間をあけてからするのが懸命です。 (2) 最低2週間は音信不通にする謝罪しても、彼が返事をくれなかったりすると一層不安が募ります。どうして無視されてしまうのかわからない!謝っているのに許してくれないなんて酷い!と逆ギレして彼につっかかる女性もいるかもしれませんね。でも、男性がケンカ後すぐに返事をしないのには理由があります。男性は、一度怒りが沸きあがるとその怒りの感情をすぐには引っ込める事ができません。男性脳はそう簡単に気持ちの切り替えをすることが出来ないのです。しかし、どんな男性でも1週間から2週間もすればある程度気持ちが冷静になり、冷静になってから初めて「俺も言いすぎたかも」と考える事ができるようになります。無視されても、最低2週間は音信不通を続け、彼が冷静になるのを待ってあげましょう。 (3) 3ヶ月すると8割の男性が寂しさを感じるある統計では、8割の男性が彼女と別れてから3ヶ月目に強い寂しさや喪失間を感じると答えています。この統計から考えると、3ヶ月程度経った頃合いで「会いたい」とか「久しぶりだね」というような軽いメッセージを送ると返事が返って来やすいという事になります。別れて1ヶ月程度たって連絡をしても返事をくれない場合は、3ヶ月経ってから再び連絡を取ってみると返事がくる確率は大幅にアップします。3. 別れている間は自分磨きが必要!その理由は?ケンカ別れは、カップルの別れの中で比較的ヨリが戻しやすい別れ方です。いつかヨリが戻ると信じながら、彼と距離を取っている間に自分磨きをする事も大切になります。でもなぜ自分磨きをする必要があるのかをここではお話していきます。 (1) 寂しさや不安な気持ちを払拭するため彼がいない寂しさで気持ちが不安定になり、彼にしつこく連絡をしてしまうなどの自爆行為をしてしまう女性も多いです。不安定な気持ちで自分の首を絞めないためにも、気持ちの分散を図る必要があります。ダイエットなどの自分磨きに力を入れることで、健康や美を手に入れられるばかりか自爆行為を取らずにすむようになるのがメリットです。 (2) 彼に再びトキメキを与えさせるため離れている間に彼女がキレイになっていたら、男性はとても焦ります。「俺と別れたほうがキレイになった」「他の男に取られる」といつまでもイライラしている場合じゃないぞと考えるようになります。その気持ちは、彼女を再び追いたいという感情に変化し、ヨリを戻しやすくさせてくれます。 (3) 他の男性との出会いを引き寄せるため自分磨きをすることで、元彼とヨリを戻したいという頑な気持ちを落ち着かせることができます。今と少し違う自分になれば、あなたを求める男性の範囲も広がり違う出会いをゲットしやすくなりますよね。新しい出会いと元彼を比べる事ができるので、自分にとって本当に元彼が必要な人なのかを冷静に判断する事ができるようになります。4. 上手にヨリを戻せば恋人関係はもっと深まる彼氏とのケンカは決して悪いことばかりではありません。彼に自分の存在の大切さを分かってもらうチャンスにもなるので、上手にヨリを戻すことができれば、前よりも二人の絆は深くなります。寂しいという気持ちに負けないように、心を強く持って復縁に望んでくださいね!written by 亀ぱんだ
2018年07月03日自分は別れるつもりなんてなく相手から一方的にサヨナラを告げられると、どうしても未練が残ってしまいますよね。また、お互いに納得して別れたはずなのに、距離を置いて初めて相手の良さがわかる、ということもあるでしょう。紆余曲折あっても、一度は交際相手に認めて愛し合った人ですから、ちょっとしたきっかけで「やり直したい」と思ってもおかしくありません。新しい恋を始めるつもりが、昔の恋人とつい比べてしまって、なかなか次へ踏み出せないという人も少なくないはずです。しかし、復縁を望むのなら、行動を起こす前にぜひ確認してほしいことがあります。またそれは、過去の過ちを繰り返さないために、絶対に必要なのです。■ 1:何のために復縁したいの?元カレがやっぱり本当に好きで真剣にやり直したいと考えるのか。あるいは、フリーの状態が寂しくて退屈だから元カレを求めてしまうのか。どちらでしょう?前者であれば、復縁しても過去の過ちを繰り返すことはありませんし、元カレも同じ気持ちで復縁に申し出るのなら、前回より建設的で良い関係が築かれるに違いありません。けれど後者の場合、「退屈しのぎ」という魂胆が元カレに見抜かれると復縁どころか絶縁される可能性が高くなります。あるいは、やり直せたとしてもまた別れるような展開を繰り返してしまうでしょう。寂しさや退屈から逃れるための恋愛は、遅かれ早かれ破局を迎えます。孤独さを穴埋めするという自分本位な理由から恋をするため、真剣に相手を想う気持ちがあるとはいいがたく、それはどうしても伝わってしまうのです。復縁を求める前に、じっくりと真面目に考えて「やっぱり元カレがいい。他の人なんて考えられない」と確信できるかどうかを自問自答してみましょう。もし少しでも迷いがあるなら元鞘を狙うべきではないといえます。■ 2:別れた原因と改善策を把握できている?もし、別れた原因が自分にある場合は猛省するしかありません。元カレが「もう付き合えない」と判断したマイナス点を自覚し、改善しないうちは復縁を求められないでしょう。また、ストイックに自分を見つめ直すことで元カレとやり直すきっかけが見えてくるはずです。別れの原因が「お互い様」という場合も、自分のたりない部分を直すことが必至。そして、復縁を持ちかける時に、「私は真面目にやり直したいんだけど、あなたはどうなの?」と、元カレの意思を確認するようにしましょう。一度失敗しているということは、復縁する時点ですでに、別れる可能性を内包しているのです。そのため、ただ恋をし直すのではなくお互いに「再建」を真剣に望むことが大事。そうでなければ、同じ過ちを繰り返すかもしれません。難しいのは、別れの原因が元カレだけにあるケース。明らかに別れた方がいいマイナス点が彼にあるのですから、それでもやり直したい「魅力」って何なんでしょう……?元カレが過去の裏切り行為を反省して、心を入れ替えてくれれば良いですが、そんな様子がうかがえない場合は復縁自体を考え直してみた方が良さそう。また同じ悲しみや悔しさを味わうかもしれないのに、自ら不幸へ歩み寄るのは愚かな行為。一人の寂しさを埋めたいがために安易に元鞘に収まろうとしていないか、今一度厳しく自分の心を見つめ直しましょう。■ 3:元カレは、どんなリアクションを取った?復縁を望んで連絡した時、元カレがどんなリアクションを取ったかによって復縁するべきかどうかは決まります。まず一つ目のパターンは、しばらくメールや電話のやり取りを交わし、お互いの気持ちをある程度確認した上で会うというもの。彼が真剣な想いを抱いていて、過去の過ちを乗り越えようとするなら、顔を合わせて話をしても元鞘に収まる方向で決まるはずです。しかも、再会したその日に肉体関係を持つことはなく、二度目か三度目のデートでやっとホテルに行くくらいが信用できるでしょう。二つ目のパターンは、メールはできても直接に会おうとしないというもの。あるいは、メールをしても返信がないか、素っ気ないという場合は、残念ですが復縁の可能性は低いといえます。すでに新しい彼女がいるかもしれません。予想以上にリアクションが薄いなら、復縁話を持ち掛けるまでもなく、諦めた方が良いでしょう。同じ人に二度失恋する必要はありません。恋は引き際が大事です。三つめのパターンは、想像以上に乗り気で、向こうから「会いたい」と言ってくるというもの。あまり深く考えず、寂しさを持て余して復縁を望むか、安易に肉体関係を持てると期待している可能性があります。会って話をするにしても、慎重になるべきでしょう。(沙木貴咲/ライター)(愛カツ編集部)presented by愛カツ ()
2018年06月23日彼氏とケンカをした後、彼から連絡がパタリとなくなってしまうと不安になってしまいますよね。女性は気持ちの切り替えが早いので、すぐに怒りが静まり反省モードに入るので、余計に自分を責めてしまったり、このまま別れてしまうのではと彼にしつこく連絡してしまう事もあるかもしれません。連絡をしても返信をくれない彼の気持ちがわからなくなってしまった…。どうしたらまた仲良くなれるの?今回は、ケンカした彼が音信不通にする理由と対策についてお届けします。1. 負けたくない!闘争心が音信不通に繋がる男性の本能に「ケンカをしたら絶対に勝て」「勝てるケンカしかしちゃだめだ」という考えがあります。そういう男の闘争心は、彼女であるあなたとケンカをした時にも現れます。たとえ、彼に原因があってケンカをしても「このままじゃ負ける」と話し合いから逃げようとしたり、無視をしてでも自分の立場を守ろうとするのです。それが、「音信不通」という形になっているのです。ここは慌てずに彼の気持ちが落ち着くのを待ってあげるのが賢い対応です。2. 男性はすぐに気持ちを切り替えられない男性は、自分の怒りを上手にコントロールする事が苦手です。これは、先ほどもお話した闘争心が関係しています。相手に負けたくないと思えば思うほど、そのパワーは怒りに変わり、なかなかその怒りの温度が下がらないのです。女性は、一晩もすればすぐに気持ちを切り替え「悪かったな」と思うことができますが、男性は1日では怒りの熱は冷めません。徐々に怒りがおさまるにつれ「反省」の気持ちが出てきて、あなたの事を考え始めます。男性と女性では気持ちの切り替えの速さが違うと言い聞かせて3日はのんびり過ごしましょう。3. 怒りの潜伏期間に連絡をすると逆上する男性の怒りは3日も経てばおさまることが多いです。でも、それは爆発的な怒りパワーが一時的におさまっただけで、「怒りの潜伏期」にいる状態です。ケンカをしてから1〜2週間は怒りの潜伏期間。この時期に彼女が積極的に連絡をしたり、話し合いをしたいという雰囲気をだそうものなら、途端に逃げ腰になったり、怒りが再び沸きあがってくるという事もあるので注意が必要。彼からの連絡には応えてもOKですが、ケンカから1週間程度は自分からの連絡を控えた方が良いでしょう。4. 男は必ず反省する!その時を待とう男性は、自分が悪かった/悪くなかったに関係なく必ず反省します。女性を守るという本能が備わっているため「相手を悲しませてしまった」という反省の気持ちがどんなケンカの後でも沸いてくるのです。怒りがおさまり、怒りの潜伏期間も過ぎると徐々に「泣いてたな」「かわいそうな事をした」「言い過ぎた」という反省の気持ちが出てきます。その時期までできるだけ無言を通した方が、相手の反省の念を引き出すことができるんです。長い人でも2週間も経てば、反省している頃合です。その頃に何も気にしていない素振りで「げんき?」と声をかけてみたり、可愛いスタンプを送ったりするとすぐに返信してきます。5. おわりにカップルにケンカはつき物だとは言え、ケンカは精神的に辛いですよね。仲直りできないかもと焦って彼に連絡を取ると余計にこじれてしまうので、少しの時間我慢して、相手の怒りがおさまるのを待ちましょう。相手が反省した頃合に連絡をすれば必ず仲直りできます。ゆったり優しい気持ちで最低1週間は様子を見ていきましょう。written by 亀ぱんだ
2018年06月13日