付き合い始めの頃は、彼の全てが愛おしくて仕方なかったのに。最近は、会えばなんだかイライラしてしまう。デートのたびにケンカになって疲れてきた・・・。実は、毎回会うたびにケンカになってしまうカップルには見直さなければいけないポイントや、考えたいポイントがいくつかあります。このポイントを見直せば、きっと二人もラブラブカップルに戻れるはずです。今回は、会えばいつもケンカ!ケンカ多い時に見直したいポイントについてお届けします。言いたい事をちゃんと伝えてる?言いたい事をちゃんと相手に伝え切れていないと不満は蓄積され、ケンカを繰り返す原因になります。相手を傷つける言葉を言うのではなく、自分の気持ちを隠さずにシコリが残らないように伝えることです。例えば、ケンカをしても「結論」を先延ばしにしたり、「何とかやっていこう」というような曖昧な気持ちで向き合っていると、同じような事を繰り返された時に、怒りは2倍、3倍と膨らんでしまいますよね。口で上手く伝えられない時は、手紙にして渡すというのも良い方法です。また、自分の気持ちに区切りをつける努力も必要になると思います。「もういいや!許そう」と決めたら、彼への不満や怒りをシャットアウトさせるために自身が強くなることです。ケンカする事で愛情が増すと信じていない?カップルの中には、静かに愛を育むタイプと、ケンカをしてくっついたり離れたりしながら愛情を確認するタイプがいます。 恋愛は刺激があるほうがおもしろいですし、ロマンチックです。ケンカを繰り返すカップルの中には、ケンカをすれば相手の気持ちを知ることができ、相手の気持を試す事が出できると考えている人もいるようです。ケンカはお互いに傷付くからしたくないと考える一方で、揉め事を起こす事で愛情を確認しているのです。どちらかというと女性側が愛情を図るためにケンカをふっかけることが多いと言われています。女性の方が相手の嫌な部分が目に付きやすいのかもしれません。統計的にも、揉め事が少ないカップルのほうが長続きするという結果が出ていますので、する必要のないケンカはしないようにした方がよいでしょう。相手の状況を全て把握したいと思ってない?男性、女性どちらにも言えることですが、付き合うということは自分の一番近い存在になることですよね。好きという一番心の柔らかい部分を共有する相手であるため、どうしても「自分のもの」という感覚に陥りやすくなります。そうなると、相手の状況や感情すべてを把握したくなり、必要以上に相手を探りたくなります。「前よりも好きという気持ちが減っていないか」「私以上に興味があることがあるのか」「一番に私の事を考えてくれているか」など全てのベクトルが「私」に向いていないとイライラして、ケンカに発展してしまうのです。ケンカを減らしたいのなら、相手にも、そして自分にもある程度の自由や余裕を持たせてあげないと辛くなってしまいます。ケンカが増えてきてしまった時は「少し休憩しようかな」と相手との距離感を置くタイミングだと考えるようにしましょう。おわりにケンカばかり続くと、「私たち合わないのかも…」と不安になってしまうかもしれませんが、少し考え方を変えるだけで二人の関係は良い方向に変わって行きます。自分に当てはまる事があるのであれば、一度じっくりと考えて「どうしたらケンカが減るかな?」「どうしたらもっと仲良くなれるだろう」とプラス思考で考えてみることも必要な事なのかもしれませんね。written by 亀ぱんだ
2018年06月11日テレビのニュースやワイドショーで流れる謝罪会見。一連のやりとりを見ていて「この謝り方はなぁ…」とうなってしまったことはないでしょうか。最近、メディアでも頻繁に取り上げられている「謝罪の仕方」。見ていて謝罪の気持ちが伝わり納得できるものもあれば、「ホントに謝る気あるの?」とモヤッとしてしまうものもありますよね。なかには相手の感情を逆なでし、さらに関係をこじらせてしまうケースも多いように思います。実は、夫婦や親子関係でも謝罪は大切。謝るか、謝らないかでその後の関係性に少なからず影響を与えてしまうこともあります。でも、夫相手だとなぜか謝りにくい…そんな人も多いですよね。今回は、夫婦間の「謝れない問題」を考えていきましょう。■「謝りにくい」と感じるのはどんな時?私たちが「謝りにくい」と感じるのはどんな時でしょうか。例えば、ちょっとぶつかった、足を踏んづけてしまったなどは「すみません」「ごめんなさい」とすぐに言えますよね。でも、理由によっては、その一言が出てこない時がありませんか?それは「100%、私が悪いわけじゃない」とあなたが思っている時でしょう。非がまったくないわけではないけれど、私だけ謝るのも違う気がする…。謝れない、謝りにくい時というのは、そんな心境に陥っていることが多いようです。では、夫婦関係に置き換えて考えてみるとどうでしょうか。夫婦における会話では家、家族、子育てや教育など、どちらの意見が正しい、正しくないか白黒ハッキリと判断できないものが多いですよね。そのため、何か不都合なことが起こった時も、夫婦どちらが悪い、悪くないといった答えは出ません。そうした問題に直面した時、自分だけが謝ることに疑問を感じてしまい、ためらってしまうのでしょう。■夫相手だとなぜ謝りにくい? 夫相手に謝りにくさを感じる理由は、ほかにもあります。例えば、仕事関係の人に謝る時はあまり抵抗を感じないものではないでしょうか。それはもともと「利害」が成立している関係だからです。ギブ&テイク、つまり与え、与えられる利害がはっきりしており、上下関係やお互いのメリットがわかっているため、謝ることに違和感を覚えにくいのです。一方、夫婦の関係は本来、対等なものです。けれど、「謝る」という行為には「謝られる(正しい)側=立場が上」「謝る(正しくない)側=立場が下」という、心理的な上下関係が生まれます。自分が謝ることで、対等なはずの関係に一瞬、上下関係が生じ、自分が“下”のように感じてしまうわけです。かなりの年齢差があるご夫婦や親子など、もともとお互いに「上下関係」がなんとなく存在しているならばあまり抵抗がないかもしれませんが、対等という意識があったり、子どもに親が謝るといった逆転の立場になると違和感を覚えてしまう場合が多いでしょう。ゆえに「夫には謝りにくい」という感情が生まれてしまうようです。■関係がこじれない「気持ち良く謝る方法」では、上下関係への抵抗感なく、気持ち良く謝れるようになるには、どうしたら良いのでしょう。大事なポイントは2つ。1.「言い方」「伝え方」に限定して謝る例えば、自分の言ったことで夫の機嫌が悪くなり、何となく雰囲気が悪くなってしまった。そんな時「私が間違っていた」「私のここ(性格)がダメだった」という謝り方をしてしまうと、自分の考えや性格を否定し、自分が夫より下になってしまうような感覚になってしまいますよね。そんな時は、次のように言い換えて謝ってみてください。「私の言い方が悪かったと思う。ごめんね」「もっと分かりやすく言えたら良かったんだけど。うまく伝えられなくてごめんなさい」ここで謝っているのは「言い方」や「伝え方」です。自分の考えや性格についてではないんですね。謝罪の対象はあくまで言い方や伝え方に限定して謝りましょう。こう伝えることで自分を下げる、自分が下になっているという抵抗感なく謝ることができます。2.時間をおかずにすぐ謝る2つ目のポイントはすぐに謝ることです。「謝ったほうがいいな」という場面に出くわした時、夫婦の場合、相手が夫だと最も身近な存在ゆえ「今じゃなくてもいいか」と後回しにしてしまうケースが多いようです。さっきまでは「謝ろう」と思っていたのに、少し時間を置いてみたら「ま、いいか」と思えてきたり、一方夫のほうは謝ってもらえなかったことで、怒りの感情がこじれてしまったり。時間経過によって、気持ちがマイナス方向へと変化してしまい、一層謝りにくくなってしまうケースが多いようです。けれど、それでは夫婦間の悪い雰囲気は解決しないまま…。時間が解決したように思えても、わだかまりは残ってしまい、何かのきっかけで「そういえば、あの時!」と感情が噴出することも。謝罪の気持ちは、すぐに表さないと意味がありません。「謝る」と決めたらすぐに実行することを意識しましょう。謝る内容を言い方、伝え方に限定する。すぐに謝る。この2つの意識を持ってみることが夫婦の間にもやもやした雰囲気を残さないコツといえるかもしれませんね。
2018年06月01日カップルにはケンカはつきもの。違う価値観を持った二人が付き合うのですから、どうしてもケンカは避けられません。女性はケンカをした後、彼が冷たい態度になってしまうと急に不安が込み上げ、やってはいけない行動を起こしてしまいがち。 それが引き金になって収束しかけたケンカが再び炎上!別れに発展しかねない大きなケンカになる事もあるんです。今回は、彼とケンカした後にやっちゃいけないNG行動についてお届けします。無視をするケンカをした時、彼が何を言ってきても完全無視を決め込む女性もいます。でも、男性は無視をされると解決方法の糸口も遮断されたような気持ちになりお手上げ状態に。そうなると、口げんかは落ち着くかもしれませんが、根本的な解決にはならないため、また同じ事でぶつかることになってしまいます。ケンカをした後しばらくは、お互いに冷静になるため顔を見合わせないようにする事は大切です。でも、ある程度気持ちが落ち着いたら、彼の言い分も聞いてあげましょう。話し合いをLINEですまそうとするどちらに原因があるケンカであっても、話し合いをLINEで済ませるのはよくありません。特に自分に非がある場合、顔を見て話をするのが気まずいからと対面での話し合いを拒みたくなる気持ちはわかります。 でも、顔を合わせずにLINEなどで謝られた相手の気持ちになってみてください。全く誠意を感じませんよね。「二人の関係をいい加減に考えているのかも」と幻滅され、別れを切り出されてしまうかもしれません。不安になって家や会社に押しかけるケンカをすると男性は自分の気持ちを落ち着けようと数日間、彼女からの連絡を遮断する事もあると言われています。でも、その連絡が取れないことに不安を募らせ、彼の了承も得ないまま彼の家に押しかけたり、会社の前で待ち伏せしたりするのは絶対NG!「ストーカーかよ」と怯えられ、大好きな彼女の事を一気に嫌いになってしまう男性もいます。彼には彼の気持ちを落ち着けるペースというものがあります。それを急かしたり、「私はもう大丈夫」という気持ちを押し付けたりするのはやめておいた方が懸命です。別れようとすぐ口にする頭に血が上り、あまりにも意見が食い違うと、もうこの人とは一緒にやっていけないかもしれないと考え「別れる」と口に出してしまう人もいます。でも、ケンカのたびに「別れる!」を繰り返していたら、男性の方は「またか」と次第に取り合ってくれなくなるでしょう。最初の数回であれば、別れるという言葉で彼の気持ちを繋ぎとめる事もできるかもしれませんが、毎回になるのは危険!最終的には、彼の「わかった別れよう」でスッパリ関係を切られてしまうかもしれません。いかがでしたか?彼とケンカした後に絶対やってはいけない行動についてこの他にも、「他の男性と仲良くしている様子をSNSなどにあげてあてつけする」とか「謝ってくれたのに、再び話をぶり返す」などの行動も男性から嫌われるNG行動。一刻も早くケンカを円満に終わらせるためにも、NG行動は避け冷静な話し合いで解決するようにしたいですね。written by 亀ぱんだ
2018年04月27日普段から仲良し兄弟のシンとカイですが、家で2人で遊んでいるとケンカもよくします。(ケンカの理由は毎回おもちゃの取り合い)ケンカしてたと思ったら、次の瞬間には仲直りして一緒に遊んでいる。一体どのタイミングで仲直りしたのか、まったくわかりません…。子どものケンカになるべく親は関わらない方がいいですね。説教するエネルギーの無駄です…。
2018年04月25日ケンカするほど仲が良いと思う派【リアルな夫婦生活】vol. 75「ケンカすることで、お互いにとって大事にしている部分がわかる」「ただ相手を罵倒するだけのケンカなら避けるべきだけど、互いを知るうえで言いたいことを我慢していたら関係は深まらないから、ぶつかることも大事」と言う意見が多数でした。ケンカというより、お互いを理解するために話し合うことが必要だと感じている方は “喧嘩するほうが良い” という結論になりやすいのではないでしょうか。確かに腹のなかでモヤモヤした気持ちを持ったまま、表面上をうまく取り繕っても、それは結局長続きする関係にはならなさそうですよね。不満を持たないことが理想ですが、全員が全員、そのような善良な気持ちのままではいられないからこそ、ここぞ! という譲れない部分がある場合は、しっかり主張することも必要なのかもしれません。ケンカしないほうが良い関係が続くと思う派「その人の良い部分・悪い部分も認められるのが本当の愛情。相手に不満がないからケンカは起こらない」「一度、ケンカすることが癖になってしまうと、あとは罵倒しあうだけの関係になりそうだから私は絶対にしたくない」というさまざまな意見がありました。お互いがお互いのことを尊重し合える関係で、良い部分も悪い部分も認め合える大人なカップルは必然的に喧嘩そのものが起こりにくいのかもしれませんね。二人ともが同じ目線で対等なパートナー関係を築けているカップルにこの考え方が多いのではないでしょうか。付き合っていてケンカをしたことが一度もないという二人なら、そもそもケンカをする必要がないのでしょう。ただ、どちらか、もしくは互いが「本当は不満に思うことがあるけどそれを無理に我慢している」という状態だと、精神的な負荷がかかっているので、どこかのタイミングで爆発してしまう恐れがあるので注意したいところですね。互いのタイプを見極めて良い関係づくりを何よりも気をつけたいのは、恋人同士でケンカに対する考え方が違う場合です。男性側に多いかもしれませんが、言い方がキツかったり、冷静に相手を指摘したことで、指摘された人が「ケンカを吹っかけられている!」と誤解をし、余計にこじれることがあります。そう感じるのは、互いの性格や価値観に大きなズレが生じているからではないでしょうか。口論タイプの方は、互いの価値観の違いを話し合いで解決しようと思っているので、必要だと思ったことをその場で相手にぶつけます。反対に平和主義タイプの方は、言いたいことを言って相手を傷つけたくないあまり自分が我慢することで解決に導いていこうとします。ケンカする度にストレスが溜まり、うまくいかないと感じる場合は、互いがそれぞれのタイプを理解できずに不完全燃焼で終わることが原因となっています。このことを前提において、お互いの価値観を理解し、受け止めつつ、二人で折り合いをつけていくことで自然と解決につながっていくかもしれません。定期的に二人のあり方を見直していく一番理想的なのは、トラブルが起こらないくらい二人の相性が良いことです。しかし、人の考え方は環境によってその都度、変化していくもの。ずっと長い間、衝突がなかったとしても、何がキッカケでいつ衝突するかはわかりません。そうしたときに、どう対処していけば良いか、二人にとって良い在り方とは何なのかを、見直していきましょう。また、ケンカを決してネガティブなものと捉えず、ケンカしたからことで信頼関係が深まったと思えるような建設的な時間を作っていくことで、二人の関係はより良いものになっていくのではないでしょうか。「ケンカするほど、仲が良い」なんて言うけれど、ケンカしすぎて別れてしまったエピソードもちらほら。はたして、本当に二人にとって良い関係を築くにはどちらのスタンスが理想的なのでしょうか。今回は永遠の議論でもある「ケンカするほど仲が良い」について考えてみたいと思います。
2018年04月18日兄弟がいると、程度の差はあってもケンカをすることは避けられないと思います。大抵は些細なことがきっかけで始まることが多いと思いますが、毎日だと親もどう対応していいのか悩みますよね。兄弟げんかにはどう対応すればよいのでしょうか。兄弟げんかは学びの機会兄弟仲良くいてほしいと思っていても、兄弟がいるとケンカをするものです。しかし兄弟げんかは社会性を育む貴重な機会であり決して悪いことではありません。幼い内になるべくたくさんケンカをすることで、おのずと社会性や対人関係を学びます。ケンカをしたら無理に止めるのではなく、なるべく介入せずに公平に接することを心がけましょう。友達とのけんかの違い兄弟がケンカをするのは、家庭が安心できる証拠であり自分の意見を自由に言えるということ。友人関係とは違い、甘えや安心感があるからこそケンカができるのであり、健全なことです。園や学校の友達とのケンカと違い、兄弟げんかはケンカした後もひとつ屋根の下で一緒の生活が続きます。悲しそうにしていたり痛そうにしていたりする姿を見て、相手の想いを想像して反省したり手加減したりという経験を積み重ねることができます。また、兄弟げんか特有の理由として"親を独り占めしたい"、"注目されたい"という気持ちから起こることもあります。親が心に余裕を持ち、兄弟を順番に抱きしめたり甘えさせたりすることで子どもが落ち着くこともあります。普段から公平に愛情をかけることも大切です。ケンカを公平に見守るための親の心構え兄弟げんかには、大きな危険がない限り基本的には見守ります。親の心構えを知っておきましょう。・ケンカの最中に口出しをしない・上の子ばかり叱らない・一方的に判断しない・意識的に公平に接するように努める・子どもの気持ちを尋ね、共感する・子どもが納得する家族のルールを作る・ケンカ自体を「いい経験である」と前向きに捉えるケンカでは子どもの本音が飛び出すので注意深く耳を傾けましょう。途中でけんかを止めると後から蒸し返しがちになります。時間を置いて落ち着いたのを見計らって、「どうしてほしかったの?」などとフォローしましょう。兄弟の年齢や体格に差がある場合は助け船を出しましょう。「弟が言いたいことをしゃべるまで待ってあげてね」「小さい妹と取っ組み合いになったらどうなると思う?」など、自分で考えさせたり我慢させたりすることは良い経験となります。私自身3人兄弟の一番上なので、「お姉ちゃんなんだから我慢しなさい」などと言われることは多くありました。親から見ると、年齢が上の子によりしっかりしてほしいという気持ちは強くなるものなので、公平に扱うということはとても難しいと思います。だからこそケンカの際は親が口出しをせず見守ることで、子ども同士が対等に関わることができます。見守ることが一番難しいかもしれませんが、大人の思い込みや先入観は子どもの成長を妨げます。けんかを止めたい気持ちはわかりますが、少し下がって見守るようにしていきましょう。
2018年04月16日付き合っていれば、ときには意見の食い違いが生じたり、ケンカになってしまうことだってあるでしょう。でも、いくらケンカ中であっても、最低限の彼氏への思いやりは持っておかないと、そのまま別れへとつながってしまうだけかも。「いつもケンカ別れになりがち」という人は、ここができていないと言えます。今回は、恋人とのケンカで「やってはいけないこと」について紹介します。■■徹底的に「叩きのめす」恋人とのケンカの最終的な目的は、お互いが不満に感じている部分を最終的に解消し、関係を改善させるという前向きなもの。そもそも、その気持がなければわざわざケンカなんてしなくても、不満が生まれた時点で別れればいいのですから。しかし、その「本来の目的」を忘れてしまうと、ただ関係性を悪化させるだけになってしまうかも。「ケンカに勝つ」ことが目的ではないので、必要以上に彼氏を叩きのめすようなことはしてはいけません。たとえそれでケンカに勝つことができても、その瞬間に自分がスッキリするだけで、根本的には何の解決にもなりませんし、彼氏の持つわだかまりは余計に大きくなっていくはずですよ。また、頭に血が上っていることで、ついついひどい言葉を投げかけてしまったりもしがちですが、「だからあなたはダメなのよ」といった、彼氏の人格そのものを否定するような発言も、絶対にNGです。男性はプライドが高いので、彼女からこんなことを言われたら我慢ができないですし、一気に気持ちが冷めてしまうことだってあり得ます。また、男性にとっては仕事が自分のアイデンティティそのものでもあるので、「そんなだから仕事も出来ない」とか「安月給のくせに」などと、仕事に関しての否定的な言葉は間違っても言ってはいけませんよ。■■「関係のないこと」を持ち出す恋人とのケンカの最終的な目的は、お互いが不満に感じている部分を最終的に解消し、関係を改善させるという前向きなもの。そもそも、その気持がなければわざわざケンカなんてしなくても、不満が生まれた時点で別れればいいのですから。しかし、その「本来の目的」を忘れてしまうと、ただ関係性を悪化させるだけになってしまうかも。「ケンカに勝つ」ことが目的ではないので、必要以上に彼氏を叩きのめすようなことはしてはいけません。たとえそれでケンカに勝つことができても、その瞬間に自分がスッキリするだけで、根本的には何の解決にもなりませんし、彼氏の持つわだかまりは余計に大きくなっていくはずですよ。また、頭に血が上っていることで、ついついひどい言葉を投げかけてしまったりもしがちですが、「だからあなたはダメなのよ」といった、彼氏の人格そのものを否定するような発言も、絶対にNGです。男性はプライドが高いので、彼女からこんなことを言われたら我慢ができないですし、一気に気持ちが冷めてしまうことだってあり得ます。また、男性にとっては仕事が自分のアイデンティティそのものでもあるので、「そんなだから仕事も出来ない」とか「安月給のくせに」などと、仕事に関しての否定的な言葉は間違っても言ってはいけませんよ。■■「関係のないこと」を持ち出す男性が彼女とケンカをしているときにかなりウンザリしてしまうことのひとつが、「関係のないこと」まで持ち出されるという点。今ケンカをしている原因とは全く異なることや過去の話を蒸し返したりされると、もうケンカをする気にさえなれなくなります。女性からすると、色んなことが積み重なって怒りになっていたりもするので、関係ないことを持ち込んでいるように見えて、実は根っこはつながっているという状況であるのかもじれません。でも、男性にはなかなかそれは理解できないので、色んなことをまとめて責めてしまうと、怒りを増幅させる結果にもなりかねませんよ。■■話し合わず「すぐに諦める」ケンカは肉体的にも精神的にもパワーを使うものなので、回数が増えてくると面倒に感じるようにもなるでしょう。でも、しっかりと話し合おうとせず、「もういいよ」とすぐに諦めてしまったりすると、何もいい方向へは向かいません。単純に問題が解決しないままになってしまうと言うだけでなく、ふたりの関係を良くしていこうという意思が感じられないので、「もう無理なのかもな」なんて彼氏は思うでしょう。ちゃんとケンカすらできないカップルになってしまったら、相手への興味もどんどん薄れていってしまうだけですよ。■おわりに恋人とケンカをしているときは、いくらカッとなっているからとはいえ、さすがにやってはいけないという行動はあるものです。その一線を踏み越えてしまうと、「もう付き合ってはいけない」と思われてしまう可能性もありますよ。(山田周平/ライター)(ハウコレ編集部)
2018年04月15日ケンカしたわけじゃないのに、彼氏から連絡がパタリと来なくなる現象。これはお付き合いしていると何度やかって来る「音信不通期」かもしれません。でも、なぜ付き合っている女性に対して連絡を取りたくないと感じてしまうのか…女性からすると意味不明!不安で動揺してしまいますよね。今回は、連絡が来ない!彼氏が音信不通にする理由3つを考えて行きたいと思います。安定したお付き合いに胡坐をかいているから付き合ったばかりの頃の男性は、目の前の女性を何とか自分の物にしようとアレコレ作戦を考えます。「俺のこと好きかな?好きじゃないかな?」と不安でいっぱいなので、彼女の様子を伺ったり、他に男捜していないだろうななんて独占欲から連絡の数も増えるといわれています。でも、付き合って何ヶ月か経つと、彼女が自分から離れていかないことが徐々に分かり始め「俺が機嫌を取らなくてもずっと俺の傍にいるでしょ?」とお付き合いに胡坐をかき始めます。音信不通になったのが、お付き合いしてしばらく経ってからのことなら、彼氏が安心しきっている可能性大!自分の時間を作りたいからお付き合いを始めたばかりのころは、彼女を手に入れるために自分の時間を捨てて、彼女に付きっきりになる男性は多いもの。でも、お付き合いが安定し始めると、自分の時間が取れていないことにようやく気が付き「一人になりたい」と急に音信不通にしてしまう男性もいるみたい。男性にとって恋愛は楽しいけれどストレスがたまるものなので、ストレスが知らないうちにマックスになっていると、彼女との連絡を全て遮断し、「自分を解放しよう」とする事もあると言われています。一人になって考えたいと思っているから男性は一度に色々なことを考える事が苦手だといわれています。そのため、彼女とのコレからを考えたり、本当に今の彼女が大切なのかを確認するために「完全一人体制」に入る男性は多いです。女性はメールしながらでも、寝る前に少し考えればいいじゃないかと思うかもしれませんが、それが出来ないのが男性。彼女から連絡が来てしまうと、自分の気持ちがブレたり、考えが違う方にいっちゃうかもしれないと、あえてシャットアウトしてしまうのです。いかがでしたか?音信不通にする男性には色々な気持ちがある事が分かりました。中には、彼女とお付き合いをするのがイヤになり音信不通にしてフェイドアウトを狙っているズルイ考えの男性もいるみたい。1〜2週間程度様子を見て、それでも何も音沙汰が無いのなら自然消滅を狙っている可能性もあるので、話し合いの機会を設けたほうが良いかもしれません。written by亀ぱんだ
2018年03月31日「好き」の伝え方や受け止め方、愛情表現の仕方は人によって違うからこそ、恋って難しい……! 同じ感度で同じように気持ちを伝え合えれば良いのですが、そううまくはいきませんよね。とくに男には繊細に揺れ動く女心がときに重たく感じるみたい……今回はそんな、男が感じる「重たい女性」のボーダーラインについてご紹介します。行動チェック・指示されることが、「とにかく重い!」【リアルな夫婦生活】vol. 70浮気症の彼や、モテる彼だと自分の知らないところで何をしているかとにかく不安になってしまうことがありますよね。心配なあまり、彼の行動を常にチェックしたくなって彼にそれを強要してしまうことはありませんか? 男性が恋人を「重たいな……」と、感じるポイントはこの “行動のチェックと指示される” ことです。「今、何してるの?」と逐一聞いたり、「ウソじゃないなら、写メして送って!」や「やましいことがないなら、携帯を見てもいいよね」などというひと言も行動を強要されているうえに、信用されていないというダブルショックで彼が一気に彼女をめんどくさく感じるキッカケに。言いたくなったときは、いったん落ちついて冷静さを取り戻しましょう。自分の想いを伝えるだけなら、「かわいい♡」重たい女は確かに嫌われます。だけど、彼に重たい女と思われたくなくて、言いたいことを我慢するのも健全なお付き合いとはいえませんよね。彼にされてイヤだと思ったこと、悲しいと思ったこと、嫉妬したことなど、ご自身が体感した気持ちを彼に伝えるぶんには問題はありません。例えば、女性を交えた飲み会に行かれるのが本当はイヤだと思ったら「〇〇君がカッコいいから、女性がいる飲み会に行くだけで心配になる」と、不安や嫉妬している気持ちを素直に伝えてみましょう。彼に「飲み会に行かないで!」と行動を指示すると重たさが出てしまいますが、本音をただ伝えるだけなら「こんなに自分を好きでいてくれるのか」と逆に愛おしく思ってくれる可能性が高まります。伝え方ひとつで彼の行動が変わる人は誰かに自分の行動を把握されたり、行動の指示をされることをとにかく嫌います。なので、「〇〇してよ!」のひと言にストレスを感じてしまうのですね。反対に「私はこんな気持ちになっている」と自分の気持ちを伝えるだけで、彼は自らの行いを改めようという気持ちになります。「彼女が嫌がっているなら、やめてあげようかな」という気持ちにさせる伝え方を目指して、重たい女を脱却していきましょう。イラスト・角侑子
2018年03月07日「せっかく○○しようと思ったのに…」というときや、うまくいかないことが続いたときなど、“心が折れてしまう瞬間”は、誰にでもあるもの。もちろん、ママも同じ。とある育児掲示板に投稿されたのは、「小学校高学年の娘とのケンカ」で心が折れたというもの。小学校高学年ともなれば、いわゆる反抗期の入り口。親子のケンカも増え、年頃であることも理解できてはいるのですが、わかっていても心が折れてしまう。そんなとき、世のママたちはどうやって対処しているのでしょう?心が折れるとネガティブになるママは多いネット上には、「子どもとのケンカが原因で心が折れた」というママの悲痛な叫びが散見されますが、多くのママは「子どもが悪い」「子どもがムカつく」ではなく、「自分はダメな母親」「子育てしていく自信がない」と感じているよう。心が折れてネガティブになってしまうママは多いのかもしれません。話を聞いてくれる存在が必要そんな、心が折れてネガティブになっているママたちの悩みには、様々なコメントが寄せられています。特に目立っていたのは、「話を聞いてくれる人の存在」について。「自分だけで抱えているから余計につらく感じるけれど、誰かに話すだけで幾分楽になる」との理由から、夫や実母、ママ友、子育て支援センターのスタッフなど、“悩みを共有できる存在”に頼っているママは多い様子。気晴らしにお出かけなかには、ケンカしたままではお互いがしんどいので、タイミングを見て2人で気晴らしに出かけるというママも。ケンカにはストレス発散的な側面がありますが、カラオケでさらにストレス発散したり、ドライブに連れ出して冷静になる時間を設けたり。もちろん、気まずいまま出かけて、気まずいまま帰ってくることもあるようですが、普段話してくれない子どもの本音を引き出すことができることもあるそうです。悩んだら寝るのが一番!?子どもとのケンカで心が折れたとき、先述のようにネガティブになるママは多く、親子関係以外に「妻としての自分」「娘としての自分」の存在についてもどんどん悪いほうにしか考えられなくなり、“負のスパイラル”にはまってしまうことも…。そんなとき、「起きているとそういうことを考えてしまう」とのことで、たとえ家事が途中でも寝るとスッキリするという意見も。たしかに、よっぽどのことがない限り、朝起きたら忘れているなんてことはよくあります。単純ですが、すぐにできる対処法としては有効かもしれません。ここまでママたちの折れた心の治し方を見てきましたが、これらはあくまでも一例。「ゆっくりお風呂に浸かる」「ひとりで散歩する」「ビールを1本飲む」など、ほかにも気の紛らわし方はありそう。自分に合った解消法を見つけて、毎日明るく過ごせたらいいですね。(文・三軒茶屋すみ子/考務店)
2018年03月01日「ちょっとでも嫌なことがあると彼に八つ当たりしてしまう」「大好きなんだけど、ついケンカをふっかけてしまう・・・・・・」こういう女性って意外と多いと思います。でもデートのたびにイライラしている彼女を見て、彼はどのような気持ちになるでしょうか?そこで今回は「彼氏にケンカを売ってしまう理由と対処法」について考えてみたいと思います。■ケンカを売る理由1・素直になれない「本当は彼氏のことが大好きなのに、『私のことなんかどうだっていいんでしょ!』とついあまのじゃくなことを言ってしまいます」(22歳/大学生)まずは彼にケンカを売ってしまう理由として、「素直になれない」ことが挙げられます。好きの裏返しで、強がったことを言ってしまい、それがケンカの火種になる・・・・・・というのは良くある話でしょう。最悪の場合、お互いに溜まっていた不満の言い争いが止まらなくなり、そのまま破局してしまうケースも・・・・・・。■ケンカを売る理由2・愛情が深まる気がする「お互いに言いたいことを我慢していると、よそよそしい関係になっちゃう。でもケンカをすることでより愛情が深まる気がするんですよね」(24歳/販売)「ケンカするほど仲が良い」なんて言葉もありますし、女性からすると「ちょっかいをかけているだけ」としか思っていないのでしょう。ですが彼からしてみると、意味もなくイライラさせられて、ただ不快な気持ちになっているだけかも。そうすると「一緒にいても楽しくない」と思われてしまい、別れが近づくだけですよね。■対処法1・自分の「わかってほしい」を理解するでは彼にケンカを売らないためには、どうしたら良いのでしょうか。基本的にケンカしてしまう女性って、「私のことをわかってほしい!」という気持ちが強いはず。でもその「わかってほしい」が何なのか、自分でも理解していないから、「ケンカ」という手段に出てしまうのでしょう。まずは彼にどうしてほしいのか、自分の中で答えを出すようにしましょう。たとえば「あまりデートできないのがストレスで、つい彼に暴言を吐いてしまう」というのであれば、どうしたら会える時間を設けられるのか、ふたりで考えるべきでしょう。また「自分の仕事が忙しすぎて、彼につい当たってしまう」というのなら、彼にその旨をきちんと伝えて、支えてもらう方法もあるはず。彼にとって一番困るのは理由もわからず、ただ怒られることです。そこを理解した上で、自分の気持ちを整理しておきましょう。■対処法2・楽しいことを一番に共有する次に嬉しいことや楽しいことがあったときに、彼に一番に共有してみましょう。たとえば「今日は寒さが和らいで過ごしやすかった!」とか「女友達と遊んで楽しかった!」とか。そういう些細なことって当たり前だと思いがちなので、彼に話さない場合も多いでしょう。でも小さな幸せを共有していくことで、そもそも「ケンカをふっかけよう」という気持ちにもならないはず。意識的に楽しいことに目を向けられるので、自分の感情も落ち着くでしょう。そうすることで彼とも穏やかに過ごせるはずですよ。■おわりにケンカ後の仲直り方法も大事ですが、まずは「ムダなケンカをしない」ことが一番です。彼といつまでも良い関係でいられるよう、不要なケンカは排除していきましょうね。(和/ライター)(ハウコレ編集部)
2018年02月21日ケンカするほど仲が良い…と言いますが、できることならケンカしたくないし、ケンカ別れなんて絶対したくないですよね。そこで、カレといつまでもラブラブでいられるコツをご紹介します。笑顔が絶えない仲になる秘訣とは?自分の話ばかりしていない? 会話はカレがいて成り立つもの大好きなカレに、伝えたいことがたくさん! 嬉しい報告から職場の愚痴なんかまで、感情を共有したいと思っちゃいますよね。「今日はこんなことがあって」とか、「こんなことを言われて」とか。些細な出来事であっても話したくなります。感情を共有するのは良いことですが、ちょっと待って。振り返ってみたら、自分の話ばかりしていた……ということになっていませんか?カレは優しくうなずいてくれているかもしれませんが、カレだって、話したいことはあるはず。カレもあなたを好きだから、自分の気持ちを共有したいのです。カレの話は受け流して自分の話だけ盛り上がるなんて、もってのほか。自覚なく自分の話をよくするという人もいます。カレとの会話をよく思い返してみてみましょう。また、自分の話が愚痴ばかりになっている人も要注意。愚痴を聞き続けるのは疲れるもの。話したほうは楽になっても、相手はストレスになっている可能性があります。愚痴も言って良いですが、2人で楽しめる話もたくさんしてくださいね。お互いに気持ちが良いと思える感情の共有を心がけましょう!やっぱり嬉しい! ときには思い切りカレを頼りにして男性は、女性に頼られると嬉しいものです。でも、頼りっぱなしにするのはNG。カレの負担が増えてしまうし、自立していない女性だと思われてしまいます。逆に、甘え下手のあなた。無理して頼りにする必要はありません。人間誰しも得意不得意がありますよね。あなたの苦手なものを、素直にカレに相談してみるのが良いでしょう。例えば機械が苦手なら、パソコンのことを聞いてみたり。駐車が苦手なら、運転を変わってもらったり。こういった些細なことでも構わないのです。いっぽう得意なことは率先してやってみてくださいね。支え合いながらも頼りにされているんだという実感が、カレの喜びになるのです。こういった関係性だと、将来もきちんと考えてくれるはず。ケンカしてしまったときは、尊重と尊敬を忘れずにときにはケンカをしてしまうということもあるかと思います。大好きな人であっても、カレは自分ではありません。他人だからこそ考え方も違うし、すれ違うことだってあります。ケンカになると、お互い感情的になってしまうもの。怒りの感情だけで話すと、事態は悪化しかねません。相手も人間です。怒りをぶつけられると、カッとなってしまうことだってあります。感情だけの口論を繰り返すなら、冷静になるため一度時間を置いてみてはいかがでしょうか? 少し時間を置くと、衝動的な感情が収まります。また、ケンカになってしまったときに忘れないでほしいのが、相手への尊重と尊敬の念です。意見が違うからといって、それを全否定してはいけません。カレもきちんと考えたうえでの意見。そういう考え方もあるのだと、意見を尊重する気持ちを持ちましょう。そして、カレ自身への尊敬の気持ちも、決して忘れないでください。怒りの感情が入るとついないがしろにしてしまいがちですが、カレを大好きだという気持ちを思い出しましょう。カレを好きになった理由のひとつには、必ず尊敬する気持ちがあるはずです。冷静になったうえで、尊敬の気持ちを持ってカレの意見を尊重しましょう。きっとあなたの悪かった部分も見えてくるはず。素直になって気持ちを伝えれば、カレもきっとわかってくれるかと思います。感情だけで口論するのではなく、お互いの意見を尊重し合いながら話すことが大切なのです。違った意見を交わすことは、お互いの成長にもつながりますよね。カレとラブラブでいられるのは、当たり前ですが、カレが他人だからこそ。2人で気持ち良く感情を共有して、支え合っていきましょう。ケンカも他人だから起こりうるのですが、だからこそ、自分にはない意見を取り入れることができます。こうしたことを繰り返すことで、お互いをもっと深く知っていけるのです。カレのことをもっともっと好きになって、笑顔が絶えないラブラブな2人でいましょう。どうぞ、末永くお幸せに……!(C)AntonioGuillem/Gettyimages(C)stock-eye/Gettyimages(C)fizkes/Gettyimages
2018年01月12日男はとてもプライドが高い生き物。だからケンカなんかすると、自分からは絶対に謝りません。すると膠着状態が続いて、無駄な労力を使うことになります。ケンカは早期解決が一番!とはいえ、こっちから謝るのは癪に障る……ということで、“ケンカしたときに男からゴメンを引き出す方法”をテーマに女性たちに話を聞きました。文・塚田牧夫あらかじめルールを作っておく「うちは同棲しているんですが、彼とは同棲前にいろいろルールを決めていました。そのひとつが、ケンカについて。一緒に住めば絶対にケンカすることは分かっていたので、もしそうなったら謝るのは順番制にしようとなったんです。今回のケンカで私が先に謝ったら、次にケンカしたとき彼が謝る……といった感じに。今のところはそれで平穏に暮らしています。いつかルール無用の大ゲンカになったときが怖いですけどね」ユウコ(仮名)/28歳避難場所を確保「近くにすごく仲のいい友だちが住んでるんです。その子は独身でひとり暮らし。だから、“なにかあったら来ていいよ”と言ってくれています。なのでお言葉に甘えて、彼とケンカしたときはそこに避難しています。何日でも居られるぐらい居心地が良くて、帰りたいとはまったく思いません。避難したら、そこでひたすら彼が謝ってくるのを待つだけ。私から謝ることはないですね」コトネ(仮名)/31歳別れをほのめかす「彼は十五歳も年上ですごく大人。そして、彼は私のことが大好き。だから滅多にケンカはしないけど、たまに揉めるぐらいはあります。以前に一度だけ大ゲンカしたことがあって、そのとき別れを切り出しました。そうしたら、彼は大慌て。すぐに謝ってくれました。それからは、別れをほのめかすだけで十分。ご機嫌を取ってきます。そのうち彼の気持ちも冷めてきて、効果が薄れてきたらどうなるかが怖いですけどね……」アキナ(仮名)/27歳大胆な服装で出て行く「同棲している彼が結構束縛してくるタイプで、不満が積もりに積もって、私がブチギレてしまったことがあります。私は“出て行く”と言って着替えを始めたんです。私の格好を見て彼は唖然としました。それがミニスカートにノースリーブという、露出度の高い服装だったからです。いかにも男が声を掛けてきそうな格好にしてやりました。彼は止めたそうだったけど、そこではなにも言わず。二十分ぐらいして電話があり“ゴメン”と言ってきました。“勘弁してくれ”と。さすがに不安になったみたい。それからは束縛もだいぶ緩くなりました」マナミ(仮名)/27歳“ケンカしたときに男からゴメンを引き出す方法”をご紹介しました。ケンカを長引かせても意味がないですからね。かといってこっちが謝ってしまうと、相手を優位に立たせてしまう。末永く良いお付き合いをするためにも、上手にバランスをとってください。(C) Dmytro Zinkevych / Shutterstock(C) megscapturedtreasures / Shutterstock(C) Iakov Filimonov / Shutterstock(C) coka / Shutterstock
2018年01月06日「空気を読むのがうまい」という言葉は、もう「日本人」の枕詞になっているのかもしれません。空気を読むのがうまい日本人は……という表現、目にしたこと、ありますよね。でも、世代によって、「空気を読む」のが、うまかったり下手だったりします。もちろん空気を読むのがうまい、というのは、皮肉を込めて書いているわけですが。■ 幼いころから空気を読むことが当たり前?いわゆる団塊の世代は、ほかの世代に比べて人口が多いので、本当に多様な人がいます。空気を読むのがうまい人もいれば、喧嘩っぱやい人もいます。今20代の人は、おそらく、幼いころから空気を読むことが当たり前だったのかもしれませんが、団塊の世代は、戦争から帰ってきた人たちとともに大きくなっていたり……ということもあってか、今でもお酒を飲むとカーッとなってすぐに喧嘩をふっかけてくる……こういう人もいます。 ■ 喧嘩の効用喧嘩って、もちろんするよりもしないほうがいいものです。でも、たとえばカップルにおいて、100%喧嘩をしないと宣言できる男女って、多分いないですよね。まぁ人間ってそんなもんですよね。カップルで喧嘩をすれば、「雨降って地固まる」というかんじで、結果として、もっと仲良くなれるかもしれない。喧嘩の効用として、こういうことは言えるだろうと思います。 ■ まずい喧嘩のしかた・いい喧嘩のしかたまずいのは、彼と喧嘩をしたとき、彼のことをあきらめてしまうことだろうと思います。ああ、彼はわたしのことを理解してくれないんだ、とか、彼はわたしのことがあまり好きではないんだ、というかんじで、喧嘩の結果、彼のことをあきらめてしまって、冷めた夫婦のような関係になってしまうこと。これがもっともまずいことでしょう。そもそも相手に失礼なことです。 ■ 雨降って地を固めようと思えば……喧嘩してしまったことで、雨降って地を固めようと思えば、相手のことをあきらめないことです。つまり、喧嘩をとおして、彼ってこういう人なんだ、と、彼を理解する方向に進まないと、何回、彼と喧嘩しても、地は固まらない。喧嘩をして、相手のことをあきらめてしまうから、恋はうまくいかないのです。*飲むと喧嘩っぱやくなる団塊の世代の人もどうかと思いますが、彼と喧嘩して、彼のことをあきらめてしまう人もどうかなと思います。人間、だれだって自分がかわいいので、喧嘩して相手に人格を否定されたような気分になると、心を閉ざしてしまうということは、わりとよくあることだろうと思います。でも、言うまでもないことかもしれませんが、好きとか愛とか、そういうことを言う前に、カップルでお互いに人間理解をしないと、愛も恋もなにもないですよね?人間理解に必要なことは、相手のことをあきらめないということでしょう。どこまでも相手のことを理解したいと思う、この気持ちだけでも恋はかなり長持ちすると思います。きれいごとではなくて。(ひとみしょう/文筆家)(愛カツ編集部)presented by愛カツ ()
2017年12月07日どんなに大好きな彼氏でも、ケンカばかりが続くと心がへし折れそうになりますよね。ケンカをするのは性格が合わないからなのでしょうか?そして、ケンカばかりの彼と上手くやって行くコツはあるのでしょうか?私達合わないのかなと不安が募るあなたに向けて、ケンカばかりしてしまう彼氏と上手く付き合って行く方法について紹介します。付き合った最初の頃のケンカは価値観の違いによるもの最初はとてもラブラブだったのに、しばらくしたら相手の嫌な部分が目に付いてイライラするようになった。そんな経験はありませんか?恋愛は脳の錯覚によるものだと言う専門家がいます。恋愛をすると脳からアドレナリンや、ドーパミンという強烈な快感物質が放出され、冷静に相手の事が見れなくなってしまうのだとか。でも、その快感物質はしばらくすれば落ち着きます。そうなるとだんだん冷静に相手がみれるようになり相手の嫌な部分が見え始めイライラしてしまうのです。人間は育った環境も、出会ってきた人も違います。そのため価値観が全く同じ人はいません。少しずつそれをすり合わせて仲良くなっていく過程でのケンカだということを認識していれば、必要以上に怒ることも悲しくなることもなくなるかもしれません。女性は共感脳、男性は優劣脳だからケンカをする女性の脳と男性の脳は違うという話を聞いた事がある人もいるかもしれません。女性の脳は共感脳と言われ、男性は優劣脳だと言われています。例えば、小さい頃の事を思い出してください。女性は、友達が持っているおもちゃや洋服を同じような物が欲しいと考えます。でも、男性は友達よりももっとすごいおもちゃが欲しい!見せびらかしたい!と思う生き物です。この時点で全く考え方は違いますよね。女性は、自分の考えを聞いてもらい同意され、共感してもらう事で安心感を得ようとします。でも男性は「俺のほうがすごいのに」という気持ちがどこかで抜け切れません。(プライドとも言います)女性は必死になったり、感情的になって自分の気持ち伝えようとしますが、男性は聞くよりも自分のプライドを守ろうと口を利かなくなり、それで余計にケンカが酷くなるのです。お互いに相手の異性性を認める事でケンカをしてもそれを長引かせないように出来たり、「仕方ないんだな」と割り切ることができるようになります。今すぐ考え方を同じにしなくても良いと考えるケンカになる理由はカップルによって様々でしょう。でも、根底にあるものは同じです。「自分の考えと相手の考えが違うから」この1点に尽きます。相手が自分と同じような考え方ではない事に、違和感や不安感を覚えてしまい、悲しくなったり辛くなるという感情が動いてしまうのです。でも、ずっと違うところで生活してきた二人が、たまたまタイミング良く出会い、最初からぴったりの相性!なんて人は誰一人いません。今すぐに相手を自分色に染める必要もないですし、染まる必要もないのです。それは二人がこれからゆっくり作り上げていくもの。焦りは禁物です!今すぐに同じ考え方を持たなくても別に大丈夫と考えるようにすれば心も少し軽くなりませんか?最初のケンカはある程度仕方がないと諦めた方が心が安定します。あなたは彼氏の顔だけを見て好きになったわけではないはずです。彼の良い部分も最初はしっかり見えていたはずなのに、それがケンカのイライラで見えなくなっているだけなのかもしれません。相手を認めて受け入れる努力ができれば、きっとこの苦しい時期を乗り越え、彼と新しい関係を作っていけるようになりますよ。written by 亀ぱんだ
2017年11月27日こんにちは!ひめまるです。お互い譲れない価値観の話題で、相手を理解できないとついついケンカになりません?例えば、腕時計に三百万かけるか、ランチに1300円かけるか、とか。玄関に靴を置いておくか、全部しまうか、とか。チューブのものを真ん中から押すか、後ろから絞って行くか、とか。飲んでる席で、政治や野球の話をするのがご法度なように、「考え方がおかしい!」というケンカは終わらないんですよね。しかもなぜか相手そのものを嫌いになりかねないレベルに腹が立ったりして。でもね、こういう類の譲れないこだわりはどちらも悪くないのよ。セロリが好きだったりその割りに古風なとこあったりするのよ。気になっちゃうのは、行動や支持の裏に相手の価値観を見ちゃってるから、自分の中の正義感が疼くのよね。S脳って、視野を狭めて焦点を絞って、物事をクリアに詳細に見る性質です。本人のこだわりが強いから、相手が出してきた土俵にもついつい乗りに行っちゃうんです。「マヨネーズ、逆さにしといてよ!」の攻めに、「いや、そもそも空気入れるなよ!」と乗っていってしまうのよ。逆にM脳は、視野を広げて詳細をぼかして全体を見渡せる性質。「中トロにはわさび多めがいい!」ていう意見に対して「うわー!せっかくの中トロなのに!」とならずに「脂を和らげたいのかな?」と視野を広げるの。「バスタオル一枚を家族で使いまわすの?!ありえない!」とかじゃなく「洗濯物が増えるからかな。」とか。「洗ったコップ拭かないでそのまましまうの?!」じゃなく「いつか乾くと思ってるからかな。」とか。その話題に乗らずに土俵から外れるの。価値観の話で相違点があると、お金の使い方とか、共用のものの使い方とか、自分にも関わるからこそ自分が正解と相手に分からせたいのよね。でも、相手は自分が思ったよりも違う視点で物事を見てるからそうしてるんです。「これが正解!」ってなる前に「なんでだろう?」と考えるようにすると次の言葉が相手を否定する言葉じゃなくなるの。不思議なことに。否定するとケンカになるけど、受け止められると相手は「そっちのいうこともわかる。」っていう姿勢に変わります。ケンカにならないM脳習得で、ケンカせずにうまく彼を操作してみてください。北風と太陽の、太陽みたいに。Written by ひめまる
2017年11月06日彼があなたのことを何か誤解して怒ってきた時、ついつい感情的になって大喧嘩になっていませんか?“誤解”はする方もされる方も、辛いものですよね。簡単な誤解なら笑い飛ばしてやりたいところですが、彼が最初から怒っている場合は難しいです。たかが誤解で喧嘩別れなんて、悲しすぎます。そこで今回は、彼の誤解を解くためにきっちり踏むべき対処法を順序立ててご紹介します。■ 1:(事実ではなくても)まず、謝る彼は巨大妄想をして頭はオーバーヒート、大炎上しています。最初から彼の思っていることと反対のことを言っても受け入れる余裕がない状態です。例え事実ではなくても、あなたが傷ついたとしても、まず「誤解させてしまったみたい、ごめんね」と、“誤解させてしまったこと”だけを謝りましょう。 ■ 2:次に、彼が“どんな”誤解を“どうして”したのか一旦聞く「どうしてそう思ったのか教えてもらえない?」と、ここで彼の考えや誤解した経緯を話してもらいます。あなた自身とても辛いでしょうが、ここまでは彼のいう事を遮らず、全部聞いて、我慢をしましょう。彼の気持ちをきちんと受け止めて、お互いの気持ちを寄り添わせることが重要なポイントとなります。■ 3:最後に、自分の意見を冷静に伝え、誤解を解く彼の話を全部聞いた後、「そうだったの……気分を悪くさせてごめんね」と一旦彼の怒る気持ちをやわらげ、「少し聞いてもらえる?実はね……」と事情を話します。例えば、彼の友人と親密にデートしているように見えたなどであれば、たまたまそういう状況になった当日の経緯を1から10までゆっくり話してあげてください。最初から最後まで話すことで、彼も徐々に冷静になってくれますよ。 ■ おわりにいかがでしたか?決して感情的になって責めないよう気を付けてください。彼はあなたのことを誤解してしまって、凄く傷ついていると思います。誤解が解けた後、お互いに気まずく、しんみりしてしまうので「○○君、あなたのこと凄く良い奴だから宜しく頼むって、今度一緒に飲みに行きたいって言ってた!」など、楽しい話題を加えることができれば、より彼が気持ちよく受け止めることができますよ。(星井一乃/ライター)(愛カツ編集部)presented by愛カツ ()
2017年11月05日あなたは彼氏と上手にケンカ、できてますか?ケンカで重要なのは、仲直りはもちろんのことですが、そもそも仲直りが必要なほどの大火事にしないことです。ボヤにもさせない、火花が一瞬散ったかなー?くらいに留めておくのが最重要。そこで今回は、10〜20代女子と一緒に「彼氏とケンカ中での効果的な火消し術」について考えてみました。■1.飛び出る!「私は、ケンカになりそーな雰囲気かもって思ったら、『ちょっとコンビニ行ってくる!』って数分間彼氏と距離をあける。そうすると、その間にお互い頭を冷やせるので、だいだいこと無きを得るよ」(外食/24才)これはナイスアイデア。怒りのボルテージって、相手が目の前にいる瞬間が一番高まりやすいですからね。逆に、一人きりでいるときには、なかなか上昇しません。時間を置きつつ、ジュースやアイスでも買って帰れば、きっと何事もなかったかのようにできるはず。■2.場外戦「ケンカの予感がするとき、したときは、家の近くのカフェに彼氏を誘って、『そこで話そ?』って言うかな。外だと大きな声も出せないしね」(公務員/23才)これも賢い。ケンカするなら、外でする。これは非常に大切。お互いに周りの目を気にして、かなり大人な話し合いができるようになりますね。ただ、外で彼氏とひどいケンカをしたことがある人は、火消しになるどころか、目も当てられない場外乱闘になってしまうだけなので、お控えなすって。■3.唯一の目的を伝える「ゴールをちゃんと伝えるのは大事と思う。『私は●●してほしいだけ』ってことにひたすらこだわる。これを伝えないと、相手も反論が拡散するし、余計な悪口の言い合いになると思うから」(大学生/19才)ケンカをしてると、だんだんなんのための言い争いがわかんなくなるときあるけど、ケンカが荒れるのは決まってそういうとき。「寂しいだけなんだよ?」って伝えずに「どうして他の女子とは会うの?」とか言っちゃうと、「俺の浮気を疑ってるの?」とか、話が逸れてしまって、「そういうことじゃないじゃん!」なんてなってしまうんですよね。■4.身体に触れる「近さが大事だと思う。ケンカするときは、絶対に彼氏と手を繋ぎながらするようにしてます。たまに、『放せよ!』って言われるけど、放さない。こっちの方が絶対に穏やかにできるから」(美容師/25才)お互いに、相手のことがちゃんと好き。このことをわかり合ったままするケンカは、すごくイージーモードです。お互いに安心感があるから、「どうせ別れたいんでしょ」的な卑屈さが絶対に出ないし、相手の悪口も出ない。そこで手を繋ぐのには勇気がいるのかもだけど、ぜひ実践してみたい火消し術でした。■おわりにケンカを繰り返してると、彼氏とのケンカの特徴みたいなものがつかめてくるはず。つまり、発火の原因がね。それがわかれば、ずっとケンカは減るんじゃないでしょうか。今回紹介したものに限らず、あなたたち二人にとってベストな火消し術を見つけてくださいね。(遣水あかり/ライター)(ハウコレ編集部)
2017年10月05日彼氏とケンカしたら、自分から謝る派ですか?それとも彼が謝ってくれるまで、待つ派ですか?大好きな彼氏ですから、できれば仲良く過ごしたいもの。そこで今回は、すんなり仲直りできる方法をご紹介していきたいと思います!■●お茶目ジョークで場を和ませるケンカしてすぐなら、おふざけモードで関係を修復するのはいかがでしょう?ケンカするときは「どちらかが100%悪い!」なんてことは、あまりありません。喧嘩両成敗なんて言葉があるように、たいていの場合は、なにかしらお互い悪い部分があるものなのです。それならいっそ、笑いでケンカをなかったことにというのもひとつの方法です。特別な理由や大きな理由でのケンカでなく、なんとなく「雰囲気が悪くなってしまった」というのであれば、お茶目なジョークを言ってみませんか?思いつかなかったら、流行りの一発芸なんかでもOK。とにかく相手をクスッと笑わせてしまえばこっちのものですよ。■●「ごめんね」プレゼントが効く!ケンカしてから少々時間が経ってしまった場合は、「ごめんね」の気持ちを込めてちょっとしたプレゼントをしてみるのも◎。誕生日プレゼントみたいな高価で大袈裟なものでなく、彼の好きなお菓子とか、キャラクターの小物とか、彼が喜びそうなものをプレゼントしてみましょう。このほか、ご飯に誘ったり、思い出の場所にデートに誘ったりしてみるのもおすすめです。「ごめん。嫌いなわけじゃないの」という気持ちを伝えれば、きっと、彼の堅くなった心をこじ開けられるはずですよ。■●ケンカに触れずニコニコ接してみる自分からかしこまって謝るのが苦手なら「ケンカしていることなんて知らな~い!」くらいのノリで、ニコニコ顔で接してみてはいかがでしょう?あなたが仲直りしたいと思っているのであれば、きっと彼も、そうした気持ちを持っているはず。お互いに意地を張ってケンカを続けるより、ちょっとしたきっかけを作っていつも通りの仲良しな関係に戻るほうが、楽なのではないでしょうか?ケンカのきっかけって、意外とつまらないことが多いので、原因究明する必要なんてない場合もしばしば。そんなときには、「もう時効にしちゃえ!」という態度で臨むのもひとつの手ですよ。■手紙で「ごめんね」を伝える真剣に謝りたいときや、どうしても言葉にできないというときには、手紙というのもひとつの方法です。メールやラインなどでもいいのですが、やはり手書きの文字には、気持ちがこもりやすいもの。どんなふうに思っているか、文字に気持ちを込めてみましょう。内容が重いときなどは、携帯やパソコンで一度下書きしてから文字にすると、内容がまとまりやすくなります。コピーなどもできるので、内容を調整したいときには、まず下書きしてみましょう。内容が軽くて、ちょっと謝りたいというときには、便せんなどに大きく「ごめんね。好きだから許して!」なんていうのもおすすめですよ。■●おわりにケンカの後の歩み寄りは、先に自分から動いた方が得策です。あなた「ごめんね!」彼「う、うーん。まあ・・・俺も・・・」あなた「ううん、いいの!」彼「・・・ありがとう」先手を選ぶほうが、圧倒的に有利な立場に立てると思いませんか?みなさんも、彼とケンカした際には、意地を張らずに謝ってしまうのが◎。早目の仲直り習慣をつけて、よりよい関係性を築いていってくださいね。(織留有沙/ライター)(ハウコレ編集部)(かしゅかしゅ@cashe_cashe2525/撮影)
2017年09月19日カップルにとって、ケンカは一種の試金石。仲直りして信頼が深まることもあれば、残念ながら「別れ」に直結してしまうケースもあります。実際には、どんなケンカが破局につながりやすいのでしょうか?そこで、別れに直結する「ケンカの原因」と、ケンカ中に言われたら「即別れたくなるNGワード」を、ご紹介します。また併せて、仲直りしても男性の心にわだかまりを残す言葉もお伝えします。”別れ”に直結する「ケンカの原因」1.相手の立場をまるで考えず、一方的に自分の考えを通そうとする相手の話に耳を傾けず、強硬に持論を主張しあうと、最終的には破局に至るケースが多いです。絶対に自分が正しいと思っている事柄でも、まず相手の意見を聞き入れる柔軟さは必要でしょう。2.生活習慣や礼儀作法などにケチを付け、相手の家族を侮辱する相手の家族や育った環境をバカにするような発言は、深刻なケンカに発展しやすい要因です。どれだけ親しい恋人同士であっても、パートナーの生まれ育ちに対する敬意を忘れてはいけないでしょう。3.簡単に変えようがない性格、体型などに不満を言う相手の根本的な性質について不満を口にすると、信頼関係に大きなヒビが入ります。どうしても気になる点があるなら、「変える方法」を提案しつつ、気長に見守る覚悟がいるでしょう。4.相手のお金の使い方に不信感を覚えるなど、金銭的なことで揉めるお金が絡むケンカは、二人のその後の関係に大きく影響します。大きな出費をする際は、あらかじめ相談しあって、互いが出す金額などを決めると良いでしょう。5.蓄積していた不満が爆発し、次から次へと細かい文句が溢れるひとつひとつは些細な不満でも、重なると取り返しが付かない結果を招きます。ケンカ中に、「前々から言いたかったけど」と別の問題を持ち出すのは禁止にしましょう。6.異性として見られなくなったと明かすなど、恋人扱いをやめる相手がそばにいることに慣れすぎてしまうのも、ある意味危険です。マンネリ化防止の工夫をしてみましょう。ケンカ中、彼が「別れを決意するNGワード」1.「なによ男のクセに」など、唐突にののしる言葉男はこうあるべき、という価値観を押し付けて、反感を買うパターンです。そもそも「男だから」「女だから」という言い合いは不毛なので、避けましょう。2. 「安月給が偉そうに」など、貧乏を理由に人間性まで否定する言葉経済力をバカにするのは、男のプライドをひどく傷つけます。たとえ、彼の収入に不満を持っているとしても、わざわざ言及するのはやめましょう。3.「小さい男だね」など、器の小ささをバカにする言葉自分の態度を棚に上げて、相手を見下すのはまずいですね。仮に「小さい男」と思っても、そこは、相手を育てるくらいの気持ちを持ちましょう。4.「忙しいのは要領が悪いから」などと、仕事ぶりにケチをつける言葉相手が一生懸命やっていることについて、「要領が悪い」などと決めつけるのはやりすぎです。想像や思いこみで、彼をこき下ろすことはやめましょう。5.「これだから関西人はキライ」など、愛する故郷をバカにする言葉「○○人」とひとくくりにしたせいで、故郷までバカにしたように思わせてしまうパターンです。「東京人だから」「大阪人だから」などと、何らかのカテゴリーに当てはめて、彼を非難しないようにしましょう。6.「前の彼はそんなこと言わなかったのに」などと、元カレと比較する言葉元カレと比較する発言で、彼氏に呆れられるケースです。相手としっかり向き合うなら、過去の話を持ち出すのではなく、今そこにある問題について議論するべきです。仲直りしても男性の心に「わだかまりを残すワード」1.普段から不満があるかのような、「私がいつも我慢しているのがわからないの」という言葉ふたりの信頼関係を覆しかねない言葉に、男性はショックを受けます。本当に相手に嫌なところがあるのなら、普段から「ここを直して」と言っておけばいいのです。2.親のことを侮辱するかのような「どんな育てられ方をしたの」という言葉育った家庭を引き合いに出されると、男性は黙っていられません。真剣な交際であれば、結婚の話までなくなりかねないので、発言には注意しましょう。3.将来まで否定する「あなたみたいな器の小さい男は何をやってもダメだわ」という言葉日々劣等感や、ストレスと闘っている男性にはキツイ一言です。特に「器の小ささ」を指摘すると、完全に自信を失ってしまうか、逆ギレされる可能性があります。彼の将来の芽を潰さないためにも、言わないようにしましょう。4.コンプレックスを刺激する「どうにかならないの、その暑苦しい体型」という言葉普段から気にしていることを指摘されると、男性は後々までいじけます。すぐに改善できない外見へのダメ出しは、控えましょう。5.生理的にムリと言われたような、「食べ方が汚くてキモイ」などという言葉理屈ではない感覚的な嫌悪感を示されてしまうと、男性は心をエグられる気がします。好きな相手に対し、喧嘩中でもキモイは禁句です。6.付き合っているのが恥ずかしい、と言ったと同然の、「あなたみたいなのが彼なんて人に言えない」という言葉「自分が認められていない」と男性が思ってしまう一言です。承認欲求の強い男性に言うと致命的です。いかがでしたか?上記のような理由で喧嘩をするのは避けた方がいいです。また、ついカッとなって言ってしまう言葉があるのなら、気をつけた方が無難です。そもそも、相手を尊重していれば、起こらない喧嘩の原因ばかりですし、言葉もまたしかりです。彼のことが本当に好きならば、欠点も含め愛してあげましょう!
2017年09月17日彼とケンカをしたとき、彼女がどういう態度をとると「雨降って地固まる」のか?つまりケンカを肥やしにして、もっと彼とラブラブになれるのか、について、今回は見ていこうと思います。■■彼とケンカしたときにすごく大切なことまず、彼とケンカしたときにすごく大切なことは「彼は100%そうと思ってあなたに反論しているわけではない」ということです。100%ベストと思って彼がやっていることは、恋愛においてはなに1つないということです。つまり彼はいつも、迷い迷いなにかをやって、挙句、運が悪ければ彼女に怒られる、ケンカになる、ということ。男子の恋愛観に「絶対に曲げることができない信念」というのは、あまりありません。仕事や生き方に関してはある人はあります。たとえば品行方正な男子は、たとえ若くても「絶対にお金を払ってエッチしない」という、揺るぎない信念をもっていることがあります。でも、彼女に対する「曲げることができない信念」というのは、あまりもっていない。好きでつきあった相手に対しては、「彼女が右と言うのなら、おれも右を選択すればいいかな」というかんじで、さしたる信念がないのです。稀に1から10まですべて「俺様仕様」にしたがる男子がいますが、レアケースですから、ここでは無視します。■■彼女が「こうしてほしい」と言えば、それに「いったんは」従う信念がない彼に対して(彼女に合わせてもいいかな、と思っている彼に対して)、彼女が真剣に怒ってケンカしても、きっと無駄なんです。ケンカしたらきっと女子は、「どうして彼はいつもこう頑固なのだろう」とか、「どうして彼はこんな考え方をするのだろう」と思って、最悪「もうわたしと彼は性格的に合わないから別れたほうがいいのではないか」と思うでしょ?でも、彼は「そこまで大ごと」だと思っていないのです。なぜなら彼女に関する(恋愛に関する)「おれの信念」などないから。つまり彼女が「こうしてほしい」と言えば、彼はそれにいったんは従うのです。たとえばトイレの使い方で、カップルでケンカになったとします。「お願いだから座って用を足してよ」と彼女が怒ってケンカになったとします。そのときに「いや、おれは男だから、立って用を足さないと、おれのホースが言うことをきかないんだ」と彼が怒ったとしても、いったんは彼は「座って用を足そう」と思います。で、1回か2回くらいは、本当に座って用を足します。3回目は?ケンカのことを忘れて立ったまま用を足す男子って多いそうですが、でも1回2回は、ちゃんと彼女の言うことをきくのです。信念がないから。■■おそらく男子より女子のほうが、考え方がしっかりしている彼とケンカをしたとき、絶対に彼のことをあきらめてはいけない、ということです。じぶんの仕事に揺るぎない信念を持っている彼であっても、こと愛や恋に関する信念を持っている男子は少ないのです。愛や恋という、いわば生活に密着していることに関しては、おそらく男子より女子のほうが、その考え方がしっかりしています。女子のほうが「恋愛はこうあるべき、カップルの関係はこうあるべき」という思いが強いはずです。だから彼とケンカになったら、「彼も迷い迷い、わたしの言うことに反論しているだけだから、言いたいことを言わせておくといいわ」と、でっかく構えておくといいのです。そして翌朝、なにもなかったかのように「おはよ」と言うといいのです。揺らいでいる人はつねに、揺らいでいない人のもとに帰るのです。(ひとみしょう/文筆家)(ハウコレ編集部)(あかねぴ@akanepi0426/モデル)(かしゅかしゅ@cashe_cashe2525/撮影)
2017年09月13日付き合っていればぶつかることもあるでしょうし、ときにはそれが大ゲンカに発展することもあるでしょう。ただ、ケンカをダラダラと長引かせすぎてしまうと、色々な障害が出てきてしまったりもするものです。そこで今回は、「ケンカを長引かせる」とダメな理由を紹介します。■1.「謝るタイミング」を失う「ケンカが長引いて、口をきかない期間が長くなったりすると、どこで謝ったらいいのかがわからなくなっちゃいます。お互いに引っ込みがつかなくなるんですよね」(28歳/男性/営業)ケンカをしてお互いに譲らないまま時間だけがどんどんと経っていってしまうと、どちらも引くに引けなくもなってしまいます。そうなると、悪いと思う気持ちがあったとしても、謝るタイミングを失ったりもしちゃうかも。一部であっても自分に非があると感じているのであれば、早い段階で謝罪をしておかないと、面倒なことになるだけですよ。■2.「いなくても平気」な状態になる「大ゲンカをして、一緒に過ごさない時間が長くなってしまうと、ひとりの時間にも慣れてきたりしちゃうんですよね。それだとそのまま恋が終わっちゃうこともあるかも」(29歳/男性/WEBディレクター)いつも一緒にいた相手でも、一緒にいない時間が長くなってくると、「いなくても平気」な状態になったりするもの。ケンカをしてひとりの時間を過ごすことに慣れてくると、そっちの方が気楽でいいと感じてしまったりする可能性もあるかも。どこかでどちらかが折れて、またふたりの時間を持つようにしないと、そのまま本当に離れ離れになってしまいますよ。■3.「あら探し」が止まらなくなる「色々と腹が立つことを言われたりすると、こっちもかなりイライラしちゃうんで、相手のムカつくところを探し始めちゃいます。でも、それだと本気で嫌いになっていっちゃいますよね」(27歳/男性/音楽関係)ケンカをしたときはお互いにかなり腹が立っている状態でしょうから、相手のことを悪く思ったりもするでしょう。いつまでも仲直りをせず、ケンカを長引かせた状態にしてしまうと、ケンカの元となったできごと以外でも、相手のことを悪く考える時間も長くなります。なので、「あんなところもダメ」、「こんなところもダメ」と、あら探しをするような状態になってしまうかも。そんなことを続けていたら、本当に嫌いになってしまいかねませんよ。■4.他に「癒し」を求めてしまう「ずっとケンカの状態が続くと、精神的にもかなりダメージを受けるので、癒されたい気分にもなるんですよね。そうすると、他の女性に目がいったりもしちゃうかも」(31歳/男性/出版)恋人と長引くような大きなケンカをすると、当然ながら受けるダメージも大きくなります。ずっとそんなつらい状況でいたら、耐えられなくなって他の癒しを求めたりもするでしょう。やさしく接してくれる女性がいたりしたら、コロッと心を奪われたりもしちゃうかも。気づいたら彼氏が他の女性と浮気をしていたり、あなたよりも他の女性を選んでいたりする可能性だってあり得ますよ。■おわりにケンカするほど仲がいいなんて言われたりもしますが、それは上手に仲直りができてこそのこと。ズルズルと長引かせてしまうと、戻るに戻れなくなることもあります。程ほどのところで仲直りをしないと、そのまま別れることになってしまうかもしれませんよ。(山田周平/ライター)(ハウコレ編集部)
2017年08月20日彼氏がすぐに怒る「短気タイプ」の男性だと、付き合う女性は苦労しますよね。「これを言ったら怒らせるかも」「本当は〇〇して欲しいけど、言うとムカつかれそう」と本当の気持ちを言い出せずに我慢してしまう事もたくさんあるかもしれません。でも、自分の気持ちをいつまでも隠していたら、いずれ大きな喧嘩に発展する可能性だってあります。彼氏を怒らせたりせずに自分の気持ちを上手に伝える方法はあるのでしょうか?一度飲み込んでから反論無理なお願いを言われた時、そのお願いを本当は断りたい…でも断ったら機嫌が悪くなってしまうかも。そんな時は「イエス・バット」の法則が有効な方法です。一度相手の要求を受け入れ、そして反論をするという簡単な方法。相手は一度願いを聞き入れてもらったという安心感で、結果断ったとしても嫌な気持ちになりにくくなります。例えば、エッチがしたくないけど彼に強引に誘われてしまったなんて言う時にも、「誘ってくれて凄く嬉しい。でもね、ちょっと具合が悪いから今日はダメなの」というように相手の要求をとりあえずは受け止めてから自分の意見を話すだけでOK。注意する時は伝える順番を工夫する彼氏の嫌なところを注意したい…でも怒らせちゃったらどうしよう。そう思ってなかなか思っている事を言えない女性も多いはずです。相手の気持ちを害する事無く、できるだけ自分の意見を伝えたい時は、伝え方を工夫してみましょう。男性は論理的思考の人が多く、物事を道筋立てて考えるのが得意です。そのため、注意や意見を言う時は「行動→影響→感情」の順番で伝えるのが得策。例えば、遅刻ばかりを繰り返す彼氏に注意したい時、「あなたが遅刻すると[行動]、私はいつ来るか分からないあなたをずっと待つことになって疲れる[影響]。だからとても辛いの[感情]」というような順番で伝えてみましょう。この方法を使うと、彼も理解しやすくなり、すんなりとあなたの気持ちを受け止めてくれるようになります。お願い事はセックス中か食事中にどうしても聞き入れてもらいたいお願い事があるけど、ワガママ過ぎって嫌われたらどうしよう。そんな風に戸惑っているうちに男性に甘えるタイミングを逃してしまう、という女性もいるかも。お願い事は、「ランチョンテクニック」という方法を使うとうまくいきます。人は、快感や充実感を共にした相手に好感を持つという習性があり、セックスや食事というのもそれにあたります。よく政治家がランチをしながら会議をしたりするのもこの心理を使った方法だと言われています。この他にも、少し難易度の高いお願いをしてから本当のお願いをするというのも良い方法。例えば旅行に行きたいのが本音の場合、「海外旅行に連れて行ってよ!」とまずはお願いをして、彼氏を困らせます。彼氏が断った時点で「じゃあ良いよ国内で」と言えば、彼氏は1度断っているので断りづらく、あなたの欲求をすんなり受け入れてしまうという寸法です。人間の気分は、言う状況や言葉ひとつで全く違ってくるものです。今回お伝えしたテクニックを駆使すれば怒りっぽい彼氏と喧嘩にならずに自分の気持ちを全て伝える事が出来るようになるはずです。上手に自分の気持ちを彼に伝えて、彼氏を手のひらで転がせるくらいの女性になりたいですね。
2017年08月18日きっと死ぬまで忘れられない…そんな身も心もとろけるような鮮烈な経験ってどんなもの?自分史上最高のセックスについて、読者の25歳公務員、美奈子さんが語ってくれました。何度も何度もイカされて…濃厚に愛し合った夜。8歳年上のケン君と交際2年目に突入した美奈子さんは、セックスも含め、関係がマンネリ化していることに悩んでいた。そんな中、ケン君が2週間の出張に行く前日、些細なことがきっかけで不満が爆発し大ゲンカに…。毎日欠かさなかったLINEでのやり取りもなくなり、「このまま終わるかも」と覚悟を決める。しかし、出張から帰ったケン君の“甘くて意地悪”なセックスに、身も心も離れられなくなってしまったという。――歩み寄ったのはどちらからですか?美奈子:ケン君です。出張から帰る予定だった日の夜、「今から家に行ってもいい?」とだけLINEがきて。別れ話になると思ったから、気が重くて会いたくなかったんですけど。でも、2年もつき合っていたし、ケンカ別れも嫌だなと。だから、「いいよ」と返事をしました。30分ぐらいかな。これから起こるであろう修羅場にドキドキしながら待っていたら、インターホンが鳴って、ドアを開けたらケン君が立っていました。久しぶりに見たケン君は少し痩せて格好良くなっていて。私はなんとも言えない気持ちになり、下を向いてしまいました。次の瞬間、ケン君は「ごめんね」と言って私をギュッと抱き寄せて、「二度とこんな思いはしたくない」とキス。ああ、私はケン君が大好きなんだ…そう再確認したら、自然とエスカレートしてしまったんですよね。自分から舌を入れて、貪るようなディープキスが止められなくなってしまいました。唇の周りは、お互いの唾液でだらしなく濡れていたと思います。次第にケン君の息遣いが荒くなり、Tシャツの上から胸を揉んできたところで、「ここじゃダメ…」そう言って、ベッドへと移動することになりました。ベッドに寝そべったら、ケン君はまたキスをしてくれて、Tシャツの中に手を入れてブラジャーを外し、乳首の先端を指で優しくなでてきました。それだけでも目がとろんとするほど気持ち良くて…。「美奈子の感じてる顔ってやっぱりキレイ」。初めてそんなことを言われました。――いつもは言わない?美奈子:褒めたりしない人です。セックスも悪くはないけれど、ほぼマニュアル通りの流れで少し飽きていたので、意外な言葉を言われて乙女心がくすぐられたというか…。その一言で鼓動が速くなりました。ケン君はキスをしながら私を丸裸にして、乳首を舌で転がしたり吸ったり。そして、右手で肌の感触を確かめるように、アソコ以外をそっとなでてくるんです。私は早くクリトリスを触ってほしくてうずうず。じらされた分だけ、膣が悶えて愛液を滴らせながら温もりを求めます。でも、触ってくれない…。そんな時間が10分を過ぎた頃、ケン君は剥き出しになったクリトリスを指先でこすり始めて。私はたまらなくなって、甲高い声を出してすぐに達してしまいました。「美奈子の喘ぎ声、興奮する…」そう言いながらケン君は服を脱ぎ、正常位で一息に挿れてきました。オーガズム直後、さらに久しぶりの挿入とあって、私は「ああっ…!!」と大きな声を出し、昂ぶりを隠せずにいたと思います。――ケン君の反応は?美奈子:もっと感じさせるように、荒々しく乳首に吸いついたりクリトリスを弄ったり。かと思えば、脚に優しくキスをしてくれたり。腰の動きに合わせた緩急のある愛撫で何度も絶頂へと導いてくれました。この時点ですでにへとへとだったのに、ケン君は私をうつ伏せに寝かせて、寝バックの体勢で再びインサート。そして、今度は膣の奥までペニスを挿し込んで、ポルチオをじっくり攻めてくるんです。私は「あ゛ーん」とはしたない声を出しつつも、幸福感のある深い快感にぐーっと全身に力が入り、また達してしまいました。ケン君のペニスはまだまだ元気で、スピードを上げて出し入れしてきます。「もうダメ…もうダメ…」そう言いつつも私はお尻を突き出していたようで、ケン君は「イヤらしい女だったんだね」と淫らな姿を楽しみながらついにフィニッシュを迎えました。――どれくらい時間が経っていました?美奈子:ケン君が家に来てから、2時間は経っていたような。私は心地よい疲れの中でいつの間にか寝てしまいました。それから1時間後ぐらいかな。アソコに甘い痺れを感じて目を覚ましたら、なんと、ケン君がクンニをしていたんです。すでに濡れていたようで、静まり返った部屋に、ぴちゃぴちゃ…と卑猥な音だけが響いていました。「恥ずかしいからやめて…」そんな私の言葉は届かず、舌先でクリトリスをはじき続けるケン君。「あん…あん…」と声を上げて、オーガズムを迎えるまで時間はかからなかったと思います。その日のセックスは、いつもと明らかに違いましたね。私は何度イカされたか覚えていません。怪我の功名ですが、あんな快感を得られるなら、たまには大ゲンカもいいかもしれません。※『anan』2017年8月16・23日号より。イラスト・sn oekaki取材、文・多部千春(by anan編集部)
2017年08月14日猫同士がケンカしていたら仲裁してあげたくなるものですが、そのケンカがあまりにもゆるいものであれば、むしろ見守っていたくなるものです。今回ご紹介するのは、『どんぐり』(@akihimatandon11)さんが投稿したツイート。【すべての画像はこちらから→】飼い猫同士のケンカがゆるくて可愛すぎると話題になっています。今回の主人公はこちらの二匹。左側がどんぐりくんで、右側が兄猫のたっくん。二匹とも、何かでもめているようです。サッサッとどんぐりくんを右前足で攻撃するたっくん。攻撃というかどんぐりくんの毛をなでているだけのようにも見えます。それに対してどんぐりくんは、チョンっとたっくんの額に肉球でタッチ。たっくんも負けじとどんぐりくんの毛をサスッサスッと優しくなでます。なんだこのゆるいケンカは……!可愛すぎる!両者のパンチの攻撃力はゼロに近いですが、見ているこちらへの破壊力は計り知れません。ずっと見ていたくなりますね。たっくんの攻撃を軽くいなすどんぐりくん。それでも諦めずにどんぐりくんにパンチを繰り出すたっくん……。それにしてもスローすぎる。おそらくこの世で一番ゆるい争いなのではないでしょうか。この二匹のゆるすぎるケンカを見た人たちからは、「フタリとも優しいこなのね」「カワユイ喧嘩ですね」「笑わせてもらいました。ありがとう」「ほのぼのーー。ネコの世界は平和ですね」などの反響が寄せられています。二匹のゆる〜いケンカの様子は、ページ下部のリンク『【かわいいネコ画像】猫同士のゆる〜いケンカに心がなごむ』からご覧ください。猫はなぜこんなにも可愛いのでしょうか……。●文/パピマミ編集部
2017年08月09日普段、彼と話をしていて「こんな事が言いたいんじゃないのに…」「そういう意味で言ったんじゃないのに…」と、相手に本意がネジれて伝わってしまい、落ち込むことがあると思います。自分の想いをちゃんと相手に伝えることは難しいですよね。今回は、想いが真っ直ぐ伝わる「アイメッセージ」というメッセージの伝え方をご紹介します。アイメッセージとは「アイメッセージ」とはつまり、I(アイ)…わたしメッセージということ。私たちはついつい、相手に想いを伝えたいあまりに「あなた」を主語にしがちなんです。「あなたって、いつも遅刻ばっかり」「どうしてあなたは○○してくれないの?」などなど…。でもこれって自分が言われる立場になってみると、結構傷ついたり腹が立ったりしませんか?それはきっと彼も同じ。「あなたっていつも遅刻ばっかり!」と言われればそれを言うならお前だって…と言い返したい気持ちになってきます。主語を「あなた」→「わたし」にするではこの「アイメッセージ」は、どうやって相手に想いを伝えるのでしょう。やり方は簡単。今まで主語を「あなた」にしていたのを「わたし」に変えればいいのです。例えば「あなたって遅刻ばっかり」と言いたい時には「わたしは、あなたが遅刻すると何かあったのかと心配。せめて連絡だけでもほしいな」「わたし今日をすごく楽しみにしていたから、あなたと過ごす時間が短くなって悲しい…」これなら言われた相手は、自分が責められている、という気持ちが軽くなりますよね。責められている気持ちが軽くなれば、相手も少しはこちらの話を聞いてくれるかも知れませんし、仮に聞いてくれなかったとしても、ここまで冷静に伝えれば「わたしったら何てことを言ってしまったんだろう…」「ひどいこと言っちゃったかな…」と自分を責めて落ち込むことは回避できます。伝えない権利もそして最後に、あなたには「伝えない権利」もあるということをお忘れなく。普通だったら伝えるはず、二人の関係だから言わなくちゃいけないはず…そう思うこともあるかも知れませんが、あなたには「伝えない」という権利もちゃんとあります。伝えたいし伝えること、伝えたくないけど伝えること。そして伝えたいけど伝えないこと…。言葉にする前に自分の中でよく考えて。そして伝えると決めた時は「わたしはね…」から始めてみる。これだけでも、彼との関係はずっと変わっていくはずです。
2017年08月09日これから同棲生活をスタートする時って、大好きな彼との甘い生活を夢見てとっても幸せな時期。でも、いざ同棲が始まったら、想像とはかけ離れたケンカのオンパレードになってしまうことも!そうならないために、同棲を始める前に女性が心掛けておきたいポイントをお伝えします。家事は完璧を目指さないまずは、家事を頑張りすぎないこと。家事も仕事もできる憧れの女性像に近づきたかったり、彼に家事も完璧な彼女と思ってもらいたかったり、家事は女性がやるものという固定観念があったりして、家事を多く負担してしまう女性は多いです。でも、自分のキャパ以上の家事をこなそうと無理をしていると、いつか限界がきて爆発してしまいます。そうなると、ひとりで抱え込んでいた我慢や不満の矛先は彼に向かい、ケンカに発展してしまいます。そもそも家事に慣れていない場合、急に二人分の家事を難なくこなせる人は少ないでしょう。でも慣れていないと手の抜きどころが分からなくて、つい無理をしてでも頑張ろうとしてしまうんですよね。予定どおりに進まなかったり要領よくこなせなくても、別にプロではないんですから自分を責めないでくださいね。あまり完璧を求めずに、ゆるりとやっていきましょう。彼にもどんどん任せよう!積極的に家事を分担してくれるタイプの彼なら良いですが、自分からは動かないタイプの彼でも、できることから分担してやってもらいましょう。何でもかんでもやってくれる彼女には甘えっぱなしになる男性が多いので、スタートが肝心です!特に共働きのカップルが多いでしょうから、家事はあくまでも二人で行うということを最初から意識させましょう。掃除が苦手な彼だったら、掃除は私がやるから、ゴミ捨てをやってね、というふうに得意不得意で分担していきましょう。洗濯物や料理などは2人でやると効率よく楽しくできるので、最初のうちに、2人でやるとちゃちゃっと片付く、面倒くさくない、そんなイメージを持たせることです。ペースを押し付けないはじめての同棲では、生活のペースを掴むまでは少し窮屈な思いをするかもしれません。お泊りデートや旅行とは違って、毎日の生活になってくるので自分の生活スタイルと違う部分がたくさん見つかるでしょう。でも、それはお互い様で、彼も窮屈に感じている部分があるはず。テレビやお風呂のタイミング、朝食の有無、睡眠時間など…家での過ごし方は人それぞれで、違っていて当たり前です。でも、他人と一緒に住むことに慣れていないと、自分のペースに合わせて動いてくれないことにイライラしたり、逆に自分のペースを乱されて不満が溜まったりして、些細なことでケンカに発展してしまうことが多いです。これは慣れるまでの辛抱です。時間が経つにつれてお互いに譲り合えることが増え、次第にふたりだけのペースが生まれてきます。そうなれば同棲生活はとても快適に楽しめるようになります。最初はちょっと我慢が必要ですが、それは同棲では誰もが通る道。「彼とは合わないかもしれない…」と思い詰めないことです。
2017年05月09日男と女が付き合えばケンカや衝突は避けられないもの。付き合いだした当初は「まさかこの人と言い争いになる」な~んてことなど想像もつかなかったかもしれないが(笑)、付き合えば付き合うほどケンカはついて回るものともいえる。男と女は違う性を持っているものだからこそ、ケンカするほうがむしろ健全なことともいえる。だが、“男と女が追突してしてしまうのは当たり前”とはいっても、ケンカをうまく終結することができなかったり、さらに事態が悪化するようでは「ケンカするほど仲が良い」とはならないのだ。――あなたはこんなケンカをしていないだろうか?男性が嫌がることその1・ 「そのことはもう終わっただろ?」昔のことは蒸し返さないでくれ!・「女って言い合いになると必ず昔の話をひっぱり出すよね。今のケンカとは関係ないはずなのに『あなた、あの時もこうだったじゃない!』とか、過去のことまでほじくり返してケンカをさらに大きくしようとする。女ってホント下らないことをよく覚えてるよね。しかもこっちはちゃんと謝罪して済んだことだし……勘弁してほしい」(42歳・男性・コンサル)――男性は女の「あのとき○○だったじゃない……」にはウンザリしている。 ケンカが盛り上がると過去のことまで掘り起こしてしまうのが女の性。女は昔のことをほじくり返さずにいられなくなる。そう女のケンカは芋づる式なのだ。男からしたら「よくそんなことまで覚えているよな」と呆れてしまうようだが、女の記憶力の良さは天下一品。記念日はもちろんのこと、感情が絡んだ過去の出来事を逐一覚えているのだ。特にケンカがヒートアップすればするほどその得意技は発揮されてしまう。口論が進むと過去の記憶が瞬時に蘇る。男性は、過去の揉め事に関してはすべて“一件落着”したと思っている。女にとっては“前科”だとしても、男は「ごめん」のひと言でその前歴はキレイサッパリ拭えたと思っているのだ。 男性は一度謝ったことに対して掘り返されることが大嫌い!「もうそれは終わったハナシだろ?」「今それは関係ないことだろ?」とキレだす。 女性は過去と現在を結びつけて考えたがるが、男性は昔のことと今のこととは切り離して考える。過去に起きた嫌なことなどわざわざ思い出したくないのだ。だからこそ、男からしたら一度済んだ話しを引っ張り出されると、さらにケンカを吹っかけやがってと激怒する。女が過去のネタ帳を広げてしまうとケンカはなかなか収まりがつかなくなる。男が嫌がることその2 ・「いきなり爆発しないで欲しい」不満があるならその場で言ってくれ!「気に入らないことがあるなら時間を置かずにすぐに伝えて欲しい。溜め込まれていきなり爆発されても困る。『は?それ、いつのこと?』『いまさら言うなよ!その時言えよ!』って言いたくなりますよ」(36歳・研究職)――女性からしたら「小煩い女だ」「面倒な女だな」と思われたくなくてついその場では不満を言わず飲み込んでしまい、それを限界まで押さえ込んでしまうことも多いもの。しかし、男はそのガマンに気付かない。だからこそ女が突然爆発すると仰天するのだ。男性に対しては溜め込んだ気持ちを一気に吐き出すよりも気づいたときに即座に訴えよう。『あれっ?』て思うことや直して欲しいことなんかはその都度伝えるほうがよい。ケンカの火種は小さい時に消火活動してしまうのが吉。相手に対して思うことがあればそれは日頃からぶつけておいたほうが鎮火は早いのだ。その場でたとえ目をつぶったとしても心のモヤモヤは消えずストレスを蓄積させるだけ。言いたいことを抑え込むことでそのツケがあとで回ってくることもある。男性は“感情を高ぶらせた女性”が大の苦手。男性からしたら爆発されるより小出しされたほうがマシなのだ。「ムカつくけど、このぐらいならまっいっか~」としまい込まず、「そういうことは止めてほしいな」と早め早めに訴えるべし。男が嫌がることその3・「なんでわかってくれないの?」って責めるのはやめてくれ!「男にとって一番の恐怖は女に『そんなことも分からないの?』『なんで気づいてくれないの?』と責め立てられること。そんなヒステリックに喚かれても彼女が怒ってる理由なんてわかんないよ~。考えれば考えるほど女って生き物は理解不能」(43歳・男性・公務員)――男性は女性がなぜ怒っているのかを推測することができない。「なにを勝手に怒ってるんだ?」「なんでそんなに機嫌が悪いんだ?」男性は自分が叱られる理由など思いつかず、頭の中はクエスチョンマークで埋め尽くされる。 女同士ならイチイチ言わなくとも伝わることでも男には伝わらない。“空気を読む”ことができる女性は言葉以外の方法(非言語的表現)でもサインを出す。表情、目の動き、身振りや仕草、声のトーンや抑揚、間の置き方、話す速度などで自分の思いや感情を表現している。自分の情報をそれらによって提供しているのにもかかわらず、その情報は男性には一向に届かない。男性は“女のシグナル”を読み解くなどムリなハナシ。想像力の乏しい男性は相手の真意を推し量ることなどできないのだ。女の浮気がバレにくいのは男性が言語以外のサインに敏感ではないからとも言える。逆に女が男性の異変や浮気に気付くのは相手の表情や雰囲気から模索できるからだ。読めるのは男の浮気だけではない。言葉の話せない赤ちゃんの気持ちを汲み取ることができるのは神様が女性に与えた特別な能力なのだ。 読み取りセンサーが高性能でない男性に「なんでそんなこともわかんないの?」と責め立てるのはそれこそエネルギーの浪費というもの。女は男性の“鈍感さ”“無神経さ”が怒りの原因だとしても、男性には対処のしようがないのである。彼らが何も気づかないのは、それは「男だから」なのである。そして「言わずとも気づいて欲しい」のはあなたが女だから……である。女の立場から自分の気持ちを押し付けるだけではいい結果を生み出さない。【“ケンカするほど仲が良いカップル”になろう!】「ケンカするほど仲が良い」というのはよく言ったもので“ケンカが出来る程の仲”になったからこそ。互いに遠慮しあうような仲ならケンカなど起こらない。つまりケンカするのは「遠慮のない仲になった」という証でもある。しかし、いくらそんな遠慮のない間柄になったからといっても自分の気持ちばかり主張していたらケンカはこじれるだけ。 ケンカのあとで二人の愛が深まるなら御の字だが、ケンカのたびに憎しみや恨みが生まれてしまっては元も子もないのだ。揉め事のあと、かえって良い結果や安定した関係になれることが「雨降って地固まる」なのだから……。体験型恋愛コラムニスト・神崎桃子
2017年04月27日公園で息子とボール投げをして遊ぶ。息子は右足を踏み出して右手で投げるという独特のフォームだったので僕が「見て見て」と言って左足を踏み出し右手でボールを投げるところを見せた。息子は遠くまで飛んでいったボールを見ても「いいから!できるから!」と我流の投法を崩さなかった。家で遊んでいる時も見本に倣うというやり方を嫌うことが多いので、何か違うやり方がないかなあと模索していた。次に、走りながら投げてみるというのはどうかと思って、「走りながらボール投げられる?」と息子を挑発してみた。すると両足を交互に前に後ろにと走るなかでタイミングをつかんで美しいフォームで投げることが出来た。さっきより飛んだボールを見た息子の鼻息は荒い。選手とトレーナーのような関係になった僕たちは次にボール蹴りを始めた。まだサッカーと呼ぶことも出来ないような転がし合い。息子に合わせて走り回っていた。するとそこに6、7歳ぐらいの男の子が乱入してきた。いきなり何のためらいもなくウチのボールを「オリャー!!」と蹴り飛ばしての参戦だったので、さすが子ども!遠慮が皆無!と変に感心してしまい、仲間に入れて3人でボール蹴りを続けた。乱入男子は「僕はKくん!」と物語の主人公のように高らかに名乗った。Kくんはその後もボールを遠くに蹴り飛ばしたり手でつかんで逃げ去るなどやんちゃの限りを尽くしてきたが、息子が楽しそうに笑っていたので良しとして続けた。Kくんが「おとーさーん!」と遠くに手を振った。その方向を見るとその子の父親が一人立ってスマホを見ている。とくにリアクションもせずどんどん遠くに歩いて行ってしまった。Kくんのやんちゃはエスカレートして一人でボール遊びを始めてしまった。息子と取り残されていると「ボールなくなっちゃった〜」と言いながらKくんが戻ってきた。今度は植木の茂みに投げ込んで隠したボールを僕と息子で探し当てるという謎のゲームに発展し、やれやれと二人で仕方なく付き合った。屈んでボールを探している最中にKくんが僕の背中を叩いて蹴って笑い始めたので、さすがに遊びを中断して「一緒に遊ぶなら仲良くしよう」とお説教のトーンで話した。まさか公園で知らない子を説教するハメになるなんて、となんとも重い気分だった。それでもここまでやったら許されないという限度を教えてあげたほうが良いと思った。Kくんは「へへ〜ん」と開き直ったような態度で行ってしまった。家に帰って「公園でこんなことがあって…」と昼ご飯を作りながら妻に話した。妻の近くで息子が紙でできた筒(画材のゴミ)を振り回して遊んでいたので「それは危ないから振り回さないで〜」と注意したが無視される。フライパンで野菜を炒めていると「オリャー!!」の声とともに背中に激痛。興奮した息子が紙筒で僕の背中を力一杯叩いた。投球の正しいフォームは真似できなくても、Kくんの乱暴はすぐに面白がって真似る息子。硬くて長い紙筒がしなるとかなり痛い。「人を叩くならこれは禁止!」と言って紙筒を取り上げたら息子は号泣。ご飯を食べた後、とんだ怒りモードの一日になってしまったと部屋で落ち込んでいると神妙な面持ちの息子が入って来た。これは完全に謝りに来た空気だと思って対峙する。息子の緊張と緩和療法で少し気持ちが救われた。つづく
2017年04月18日どんなに仲のいいカップルも、ケンカのひとつやふたつするものです。ケンカをしてしまったときは気まずいですが、重要なのは、そこからどうやって仲直りをするかです。そのままケンカ別れとまではいかなくても、なんとなく引っかかったまま関係を続けていては、結局は別れの原因に。逆に、上手に仲直りができれば、ふたりの仲はもっと深めることができるはずです。そこで今回は、ケンカをした彼と上手に元通りの仲に戻る方法をご紹介します。■1.自分の非を認めて、すぐに謝る「ケンカって、どっちにも原因があると思う。ワガママが過ぎたり、ガマンが足りなかったり。自分の非を素直に認めて、早めに謝った方がいいと思います」(24歳/男性/販売)たとえば相手がカチンとくるようなことを言ってきて、口論になってしまった。そんな状況の場合でも、「自分がグッとガマンすれば収まったかもしれない」と、自分なりの非を認めることができれば、彼も素直に自分の非を認め、仲直りがしやすいと思います。ケンカは長引くほど二人の関係にほころびが生まれるもの。それは仲直りした後も残るものです。早く仲直りができるよう、お互いに自分の非を認めあうことが大切です。■2.何もなかったように自然に話す「変に意識しなくていいと思います。いままで通りに話しかけて、愛情深く接してあげれば、彼もあなたのその態度に、自然と元に戻るんじゃないかな」(26歳/女性/IT)ケンカしたことを変に意識してしまうと、相手にもそれが伝わります。彼への怒りが収まるまでは、ちょっと距離を置くことも大事。そして、彼への怒りが収まったら、普段通り接してあげることが、上手に仲直りをするためのコツです。なんとなく空気が重かったりと、気まずいかもしれませんが、臆せず相手と向き合う気持ちを広く持ちましょう。もちろん、自分に非がある場合は火に油を注ぐことになるので、適宜上手に使ってくださいね。■3.彼の好物を作ってあげる「ケンカをしている状態がイヤだから、私なら相手の好物を作ってあげたりするかな。どんな理由であれ、相手と今まで通りにやっていきたいなら、仲直りしたい気持ちを見せます」(25歳/女性/サービス)自分から歩み寄るような感じで、彼が喜びそうなものを用意できると、より上手に仲直りができそうです。ケンカの時って、たちまち相手のことが嫌いに感じるかもしれません。でも、「別れたくない」のなら、やっぱり根底では彼のことが好きなはず。こうした配慮ができれば、彼もはあなたへの気持ちが揺らぐことなく、再び仲良くやっていこうという気持ちになるはずです。■4.彼がしてくれたことにお礼を言う「ケンカ中でも相手がしてくれることってあると思うので、そのことについて『ありがとう』といえると、仲直りがしやすくなると思います」(26歳/女性/販売)ケンカのあと、「ごめんなさい」と謝るのは、誰しもがその必要性をわかっていながらも、なかなか難しいことかもしれません。でも、たとえば次の朝でも変わらず彼が駅まで送ってくれたりだとか、もっとちょっとしたことでも、何かしてくれたことに対してお互いにお礼が言えると、自然に仲直りができるのではないでしょうか。■おわりにケンカを避けたくて何も主張しないのも、結局は2人のためになりません。ケンカも前向きに考えることができれば、彼との関係は元通りの仲よりも、もっといい関係になれるはずです。(柚木深つばさ/ライター)(ハウコレ編集部)
2017年04月14日