こんにちは、かたくりこです。わが家の姉妹・長女こむぎ(3歳)と次女きなこ(1歳)の日常をお届けする「こむぎときなこ」の第16回です。前に、こむぎときなこのケンカについて書きましたが、あれからどうなったかと言いますと…なんと前よりも、激しさがエスカレートしています。毎日・毎分・毎秒、顔を合わせればケンカになるので、できれば部屋を別々にして育てたい…! と思っているくらいです。こむぎは、保育園の下の組の子どもたちにはやさしく、おもちゃを貸してあげたりするそうなのですが、きなこに対しては容赦なし。「それ、こむぎのよ!!」と怒って、おもちゃを取り上げます。きなこもこむぎを警戒していて、こむぎが近づいてくるとおもちゃを持って、ダッシュで走り去ります。びっくりするくらいの早さです。こんなこともありました。こむぎがおとうさんに叱られて、台所でしくしく泣いていたのですが、それを見たきなこは、こむぎにドスドスと近づいていき…「ウキャ――――――!!」と奇声を上げてこむぎを威嚇し、走り去っていきました。わたしはその時、こう思いました。この光景、どこかで見た気がする…そうだ、動物園だ!!と。そんなケンカばかりのこむぎときなこですが、お風呂場では2人仲良く遊ぶことができます。お湯は取り合いができませんからね(笑)
2020年03月26日どんなに愛し合っている恋人同士でも、お互いに他人である以上、意見が食い違ってケンカになることもあるはず。そういうときはどうすればいいのでしょう?ケンカ中の彼の心理や、あなたが彼とどのように向き合えばいいか?を占います。■4つの石から1つを選んで以下の4種類のストーンから、直感で1つ選びましょう。【1】ラピスラズリ【2】インカローズ【3】ルチルクオーツ【4】オニキス選びましたか?それでは、解説を読んでください。■1.ラピスラズリを選んだあなたへまずは相手の気持ちを考えましょう。どうやら彼は、自分の気持ちをわかってもらえなかったと感じるみたいです。また、あなたに素直に謝ってほしいと願います。彼は「自分にも悪いところがあるかもしれない」と思うものの、あなたの強がりで素直ではない部分を見てしまい、「どうせ気持ちをわかってくれていないんだ」と感じるようです。お互いに歩み寄り、本音で話し合うことが必要。思いやりを持って彼と接しましょう。あるとき突然、状況が変わったり、判断に迫られたりすることもあるかもしれません。たとえば、ケンカ中の彼から連絡が来て「もう二度と会わない」「別れよう」などと言われる可能性もあります。ここまで読んで落ち込んだり、慌てたりした人もいるかもしれませんが、ちょっと深呼吸してみましょう。彼と向き合うコツは「冷静さ」「素直さ」です。一度落ち着いて、彼の気持ちと自分の気持ちを整理してください。彼は愛してほしい、受け入れてほしいと感じるようなので、あなたが思いやりと愛を持って歩み寄ることができれば、問題はより早く解決します。もうダメだと諦めたくなるかもしれませんが、己の気持ちに素直になれば、関係の修復は可能です。最後まで諦めずに彼、そして自分と向き合いましょう。■2.インカローズを選んだあなたへ彼とケンカしても、状況はそこまで悪化しないようです。それは既に2人が、愛によって満たされていることを知っているから。ケンカは「早とちり」「思い込み」から始まる場合が多いでしょう。あまりよく考えずに行動したり、場当たり的な言動を取ったりすることでお互いに傷つけ合ってしまうのです。そのときにあなたがすべきなのは、まず悲しみをしっかり味わうこと。というのも、早めに反省しないと、再び同じようなことを繰り返すからです。自分の中の怒りや恐れは手放すようにしてください。2人の関係はそう簡単に壊れるものではないので、お互いの愛を信じつつ、自分の言動を振り返りましょう。相手の悪いところを探す、または責めるだけでなく、自分も悪かったかもしれないという気持ちを忘れずにいてください。お互いに悪気があったわけではない、その点を心に刻み、反省すべき点をしっかり反省すれば、彼との関係が壊れることはありません。■3.ルチルクオーツを選んだあなたへあなたはケンカすると現実逃避するようです。本当は、自分の嫌なところや否定したい部分と向き合うことが最も大切なのですが、それができずにいるのでしょう。もしかしたら、私は悪くないという気持ちでいっぱいになるのかもしれません。また、解決のための努力をしたくないと思ったり、きっと時間が解決してくれると楽観視し、問題をそのままにしたりする可能性があります。必要なのは、彼を変えようとすることではなく、自分が変わろうとする努力。ケンカしたらあなたのほうから彼に歩み寄っていくと、より早く仲直りできそうです。気をつけてほしいのは、起きている出来事から目をそらさないこと。というのも、2人のケンカはお互いに前から気になっていた事柄を、見て見ぬふりをしてきたことで起こりがちだからです。話し合いをするのは怖いかもしれませんが、2人はそんなことで別れてしまうような関係ではありません。これまでの絆を信じて立ち向かう勇気を持ちましょう。■4.オニキスを選んだあなたへケンカの発端となりやすいのは相手の言動のようです。あなたにできるのは考えや意見に一貫性を持たせること。ただし、自分の正しさを押しつけないようにするのも大切です。寛大な心と純粋さを持って彼と向き合いましょう。両手を広げて彼を抱きしめ、受け入れるイメージです。あなたの言い分は決して間違っていないので、彼も謝りたいと感じるでしょう。ケンカ中は相手の気持ちがわからなくなることも多く、つい正論で封じ込めてしまいがちです。でも、いくら正しくても責めてはいけません。彼も自分が悪いと思うからこそ、責められるのが怖いのです。不本意かもしれませんが、あなたが「今度から気をつけてね」と優しく包み込めば、彼も安心してあなたの所に戻ってきます。責めたりせず、受け入れることで「もう二度と同じことをしないぞ」と落ち着いて反省できるようです。■彼とケンカしたら素直さを忘れずにケンカ中って、最初は彼に対してイライラしますが、途中から、相手を許せない自分の心の狭さに腹が立ったりもしますよね。それは彼のことが好きで、許したい、わかり合いたいと思っているからではないでしょうか。一緒にいる時間が長ければ、気持ちのすれ違いが起きたり、口論になったりすることはあるはず。そんなときは、1日でも早くお互いに素直な気持ちを取り戻し、関係を修復できますように。
2020年03月24日日頃のストレスも思わず吹き飛んでしまうくらい、デートは幸せなひと時です。一方で、カップルにとってストレスになるデートスポットがあるのも事実。今回は、カップルのケンカが勃発した要注意デートスポット5選を紹介しましょう。文・東城ゆずショッピングモール「私に似合う服を彼氏に選んでほしくて、ショッピングモールに出かけたんです。彼は、どの洋服を見せても“似合うと思うよ”と言って真剣に取り合ってくれないので、つい“私のことそんなに好きじゃないんでしょ”と言ってしまいました。すると“買い物が長い”と彼にキレられてしまいました」(Mさん・21歳女性/大学生)人によっては、目的がない買い物を楽しめない人もいます。自分の買い物に長時間付き合わせてしまうのなら、休憩を挟むなど配慮がほしいところです。女性だらけのカフェ「女性だらけの場所は、いくら彼女と一緒でも気まずい。なのに、僕の彼女は毎回そんなカフェばかり行きます。カフェのランチは、僕には少量すぎてお腹にたまらないので、そのうち空腹でイライラしてケンカになることがよくあります」(Iさん・29歳男性/エンジニア)一緒に行く人の気持ちを考えないと、お互い楽しめないケースもあります。彼氏の性格などをよく考慮してからデートプランを立てましょう。混雑しているテーマパーク「彼女に、そんなに好きでもないキャラクターのテーマパークに連れて行かれてイヤでした。僕は並ぶのも大嫌いだったので、つい不機嫌になってしまいました……。せめて僕も興味を持てるような場所がいいですね」(Sさん・33歳男性/経理)「自分が楽しめることは相手も楽しめるはず」という思い込みは、ケンカを誘発させてしまうかもしれません。人によって価値観は様々だということを忘れないようにしましょう。美味しいと評判の店「近所で前から美味しいといわれているお店があって、彼氏を誘ったことがあったんです。1時間くらい並んで、ようやく席についた頃には彼氏も疲れからか不機嫌に。“この程度の味なら、並ばなきゃよかった”と文句を言われたので、その場でケンカになりました」(Mさん・38歳女性/保育士)混雑することが分かっている場合は、その旨あらかじめ断っておくか、予約をしておくといいでしょう。デートの時間配分を、あらかじめ彼氏と話し合っておいてもいいはずです。居酒屋「彼女との交際1周年記念日に、僕のお気に入りの居酒屋に連れて行ったんです。煙がモクモクとしているんですが、本当に美味しいお店で彼女にも是非食べて欲しかったんです。でも、彼女は不機嫌な表情。“記念日くらいお洒落なディナーにしたかった”と言うんです。結局、そのままケンカになり別れちゃいました」(Hさん・33歳男性/看護師)相手の食の好みもきちんとリサーチしておかないと、こんなことが起きるかもしれません。お気を付けて!以上、ケンカが勃発したデートスポット6選でした。今回の失敗談を繰り返さないように、ふたりで楽しめるデートを計画できるといいですね。©Elnur/shutterstock© Robert Kneschke/shutterstock©zoranm/gettyimages
2020年03月20日日々一緒に暮らしていれば避けては通れない夫とのケンカ。長引かせないためにすっきり早く終わらせるには、女性が腹が立ったときにやってしまいがちなことをできるだけ避ける必要があるかもしれません。ケンカを長引かせないために、夫に言ってはいけないこととは? 以前のことは持ち出さない女性はとにかくいろいろな情報をインデックス化するのが上手です。たとえば、「夫に対してむかつくこと」というカテゴリーが知らずに頭の中にできていて、ケンカをすると、「夫に対してむかつくこと」にカテゴライズされた情報がいとも簡単に引き出せるのです。 「今日は早く帰ってきて」と言ったのに帰ってきてくれなかった→ 10日前も同じだった→ 出会ったときからそれで何度もケンカになっている→ そもそも、いつもわたしの話を流して聞いているからそういうことになる→ 流して聞いているといえば、洗濯に靴下を出す際はちゃんと裏返しになっていない状態にしてよって言ったよね……というように、延々と夫の悪いところを引き出せる能力があります。 そうなると論点がわかりにくくなり、男性は結論が見出せないことに苛立ちを覚え始めます。夫が苛立ったことから怒り始めてしまうとケンカも長引きますし、ケンカの原因となった事柄の解決も遠くなってしまいます。 性格や性質について言及しないケンカをしていて頭にきていると、短気、だらしないなど、いつもは受け入れているつもりの夫の性格や性質について言及したくなってくることもあるでしょう。でも、これもケンカを長引かせたくないならNG。意味もなく(少なくとも夫にとっては)論点とずれることを話すことを、多くの男性は嫌います。論点を戻そうと理詰めで責めるか、妻の言っていることを受け流し始めるか、無視し始めるか、男性のタイプによって変わってはきますが、ひとつ確実なのは、妻の苛立ちを増幅させる可能性が高いということ。妻の苛立ちを上手に受け止めることができる男性は希少です。自らの苛立ちを増幅させないためにも、ケンカのおおもとになった事柄以外についてはいったん目をつむりましょう。 どうしても言いたいときは一度整理してから我慢しても怒りが収まらず、過去のことも夫の性格のこともとにかくぶちまけたいのであれば、できるだけ冷静に夫に対峙できるように、整理してから話すことをおすすめします。なぜ過去のことを今話すのか、なぜ夫の性質まで言及しているのか、できるだけ論理的に組み立てて夫に話すことで、感情に任せて夫にぶつけるよりも聞いてもらえる確率は高くなるはずです。 今回は、ケンカを長引かせないための話をさせていただきましたが、長引いてもいいから、あえてとことんケンカをして、普段のたまっているうっぷんを出し切ってしまうほうがいいこともあります。その場合は、言いたいことをとにかく言ったら、“もうこれでこの件はおしまい”とお互いに終わらせるようにしましょう。 著者:ライター カトウ ヒロコメンタル心理カウンセラー・上級心理カウンセラー。また、フリーのWEBプロデューサー&ライターとして活動中。
2020年03月08日こんにちは、エェコです。ご兄弟がいるご家庭の親御さん、子どもたちはケンカしますか? しませんか?わが家は毎日必ずケンカをしていますが(悲しい…)、そんな兄妹でも強固な絆を発揮するときがあります。今回はそのお話です。■兄妹はいつも喧嘩に小競り合い武田信玄と上杉謙信の戦いか! ってくらい、毎日リビングで小競り合いしています。だいたい語彙力で負けた妹が私に言いつけにきます。兄妹の宿命なのかなんなのか…。もうちょっと歳が離れていたらケンカにならないのかなぁ…。毎日ため息が出まくりです(私の)■おやつのためなら妹をも巻き込む!息子、こういうことで私から「ダメ」って言われると、必ず妹を巻き込みます。こ…こずるい…!!妹も妹で、わかってるのか兄の計略に乗っかります。こっちもこずるいぞ…!■目的が一致したときは仲良く協力…「何か食べたい」「何か買いたい」こういうときの子どもたちの結束力ってすさまじいです。打ち合わせしたワケでもないのに茶番がはじまります。共通の敵があらわれたとき、争ってた国同士が力をあわせて立ち向かう…なんて漫画やアニメでよくみますが、まさにソレ。国盗り合戦もこんな感じだよなぁ~と、ついつい兄妹争いに歴史の凝縮版を見ているような錯覚におちいる母でした。エブリディ、こんな感じならいいのに…そうはいかないのがお約束。でも結束して茶番してるときの兄妹は最高にかわいいんですよ! 思わずニヤニヤしちゃいます…!今はため息が出ちゃうけど、きっと時がたてば懐かしい思い出になるはず!将来大きくなったら子どもたちはこういうささいなこと、覚えてないんだろうな~。私の脳と胸にしっかりと焼き付けて、大きくなったときに思い出話をしてあげたいと思います。
2020年03月01日「いい夫婦」とは何でしょうか? 結婚生活が長いからといって仲良し夫婦とは限りませんし、ケンカばかりしていても実は仲の良い夫婦もいます。夫婦の形は、夫婦の数だけあります。その中で「いい夫婦」というのは、どんな夫婦をさすのでしょうか? ■つい人と比べてしまう…「いい夫婦」って何?子どもが大きくなるにつれて、保育園や幼稚園、習い事などで、同じくらいの子どもをもつママやパパと知り合う機会も増えるでしょう。そんな時、無意識のうちに比べてしまうことはありませんか?「あのおうちはいつもパパが率先しておでかけしていて、ママや子どもも楽しそう」「最近は、お父さんが保育園の送迎をするお宅も増えたのに、うちは…」「ママ友みたいに夫婦2人で出かけたいけど、夫はのり気ではないし」ついつい、夫とほかのパパを比べて、ため息をついてしまうこともあるでしょう。「いい夫婦って何だろう?うちはいい夫婦っていえるのかな…」という疑問が浮かぶかもしれません。そんな不安にかられてしまった時は、次で紹介する5つの項目でチェックしてみましょう。あなたらしい「いい夫婦」像が見えてくるかもしれません。■「いい夫婦」かどうかがわかる5つのチェックポイント夫婦として相性がいいかどうか、いわゆる「いい夫婦」かどうかは、次の5つの項目でわかります。いい夫婦チェック1:夫婦ケンカで言いたいことが言えるケンカが多い夫婦は一見、仲が悪いように思えますが、実はそうでもないのです。ケンカをするということは、お互いが本音を出せているということ。お互い、もしくは一方が我慢してケンカにならない夫婦は、いい夫婦とは言えないでしょう。いい夫婦チェック2:お互い好きなところがすぐ3つ挙げられる相手を尊敬する気持ちがなければ、なかなか好きなところは出てこないもの。それも、すぐに3つも出てくるというのは、お互いが相手に対して「いいな」と認めているところが、それだけ多いからです。いい夫婦チェック3:子どもが巣立った後の自分たちをイメージできる例えば、20~30代の夫婦なら、自分たちの30年後を想像してみましょう。そこに、変わらず2人でいる姿がイメージできるのであれば、同じ未来を見ている、同じ方向に向かっているといえます。いい夫婦チェック4:嫌いなことが同じ恋愛相談の時にもよくアドバイスするのが、「イヤなこと、嫌いなこと」が同じなら相性はいいということ。実は、価値観が合う合わないは、好きなものより嫌いなもののほうがはっきり表れます。趣味や食べ物の好みなど、好きなものが夫婦それぞれ違うのは重要ではありません。価値観が同じかどうかというのは、イヤだと思うこと、嫌いなことで判断します。人は、どうしても許せないことが同じなら、信頼も生まれるものです。いい夫婦チェック5:つらい時期を乗り越えた経験があるまだ若いご夫婦や結婚して間もないご夫婦は経験がないかもしれませんが、つらい経験を2人で乗り越えたことがある夫婦は絆も強いでしょう。例えば、夫が仕事でミスをした、育児が思うようにできないなど、その内容は何でもいいのです。要はネガティブな感情を共有したことがあるかどうかなので、結婚前にお付き合いをしていた時期を含んでもかまいません。この5項目、夫婦なら当てはまって当然のように思えて、実は5つすべてに該当する夫婦はごくまれです。意外とハードルの高い5項目なので、3つ以上なら「いい夫婦」、5つすべて該当したらパーフェクトな夫婦といえるでしょう。■いい夫婦チェックテストに不合格だったら…もし、前述の「いい夫婦」チェックが3つ未満だったら、逆に当てはまらなかった項目を意識的に取り入れればいいのです。例えば、日ごろから夫の好きなところを見つけるようにするとか、我慢しないで言いたいことを言ってみるとか、夫の嫌いなものを理解してみようとするなどです。チェックテストでは、自分たち夫婦に何が足りないのかが浮き彫りになります。それを埋めていくことで、より一層いい夫婦になれるわけです。夫が嫌いなものを無理に自分も嫌いになる必要はありません。でも「夫はどうしてこれが嫌いなんだろう…」と理解しようとすることは、価値観のすり合わせになります。また、子どもが巣立った後の未来がイメージできないとしたら、あなたの心の中に何か「引っかかり」があるのかもしれません。それは夫婦関係のマンネリかもしれませんし、子育てに没頭しすぎて夫との関係をおろそかにしているからかもしれません。もしかしたら、夫自身に興味がなくなっていることも…。その引っ掛かりが何なのかを自分自身に問いかけ、考えてみるといいでしょう。■ほかの夫婦と比べる必要はない子どもが成長するにつれ、同じような環境にある夫婦との交流が増えるため、ついつい自分たち夫婦と無意識に比較してしまうこともあるでしょう。しかし、夫婦の形は夫婦それぞれで、比較して上だと思って優越感を覚えることでもないですし、下だと感じて卑屈になる必要もありません。例えば、毎年11月22日の「いい夫婦の日」に選ばれている「いい夫婦 パートナー・オブ・ザ・イヤー」。選ばれているご夫婦の顔ぶれを見ると、必ずしも好感度の高い万人受けする方ばかりではないというのがポイントかもしれません。いい夫婦というのは、お互いに信頼と尊敬を持っているかどうかだと思います。それがあるなら、子どもと全然遊ばないお父さんであっても、家事を手伝わない夫だとしても、私はいい夫婦だと思います。その判別が簡単にできるのが、いい夫婦チェックテストでしょう。この5項目に当てはまっていれば、周りからどう見られても、世間とずれがあったとしても、自分たちの夫婦像に自信を持っていいのではないでしょうか。 エキサイトお悩み相談室で佐藤先生に相談する
2020年02月25日こんにちわ、エェコです。今回は子どものお菓子に関するお話です。■妹と同じお菓子がほしい兄、その理由は?人が食べてるものが、すごくおいしそうにみえるのわかる~!気をきかせたつもりが気を使いすぎちゃったようです。下の子から「一緒のやつがいい!」と言われるかなと思ってたら、まさか上の子からと言われるとは思いませんでした。■同じスナックならケンカしないと思ったらマンボウが大好きな娘。兄のマンボウをみて食いついてきました。自分の分のマンボウを探しますが…元からなかったのか、袋のなかで粉々になってしまったのか…娘のところには入ってなかったからさぁ大変。合戦のはじまりです!! まさか同じお菓子でもケンカするとは…。結局、兄が折れてマンボウと、娘のウニを交換していました。(やさしい)外身が同じでも中身の形がランダムになってるお菓子、要注意だなと思いました。
2020年02月16日いっしょに過ごしてきたパートナーの口ぐせ、何か思いつくものがありますか? 一度気づくと、どうしても気になってしまうという人もいるかもしれませんね。今回は、パートナーの口ぐせについて寄せられたパパやママたちの声を聞いてみたいと思います!■パートナーの口ぐせが気になっている人の割合は?アンケートでは、パートナーの口ぐせについて聞きました。その結果、「気になる」、「少し気になる」と答えた人があわせて59%となり、約6割の人はパートナーの口ぐせを気にしていることがわかりました。Q.パートナーの口ぐせ、気になる?気になる 34.7%少し気になる 24.3%ほとんど気にならない 19.1%気にならない 11.6%口ぐせがない 7.2%その他 3.0%■パートナーの気になる口ぐせ1、「疲れた」…ネガティブワード多くの声が集まったのは、「疲れた」や「しんどい」などの、ネガティブなワードの数々。聞いている方まで疲れてしまうと、不満の声が寄せられていました。「何でも悪い方を仮定して話す。少し体調が悪いと、『大きい病気かもしれないから、学費が払えなくなる』など。ネガティブなことばかり言われるのが苦痛です」(茨城県 40代女性)「『疲れた』、『あーしんどい』など、ネガティブな言葉をしょっちゅう言われたら、こっちまで気分が悪くなります」(大阪府 50代女性)「何かあると、『家のことは何もしないくせに』とか『自分には自由がない』と自分ばかりが大変な思いをしているような発言をする」(静岡県 40代男性)「仕事で何かあるたび、愚痴と『仕事辞めようかな』って、その言葉を聞くたび不安になります。そのせいでストレス性じん麻疹になりました」(福岡県 30代女性)パートナーに甘えて弱音をはきたい。ネガティブなことを言っても受け止めて欲しいという人はきっと多いと思います。ただ、あまりにネガティブなことばかり言われると、言われた側までもが、ネガティブな気持ちになってしまいかねません。体にも不調がでてくるようなネガティブワードを浴び続けるのは、つらいですよね。また、ほかに多く声が集まったのは、「ため息」に関するコメント。「『はぁ~』と言いながらため息をつかれるとこっちも落ち込む」など、相手に暗い気持ちを伝染させるかのような「ため息」に、困っている人は多いようです。■パートナーの気になる口ぐせ2、「おい!」上から目線にイラッ!また、声のかけ方や呼び方など、失礼な発言が気になるという人も多くいました。「『おい!』とか、動物の気を引くときにするチッチッという音を出したりして私を呼ぶのはほんとにやめてほしい」(愛知県 40代女性)「『女はこんなもんだ』みたいなことをときどき言うのが、ものすごい腹が立ちます」(埼玉県 50代女性)「『お弁当どうだった?』と聞くと、『冷凍食品を使うのは手抜きだ』、『うちの母親はすべて手作りのおかずだった』というフレーズが毎回鼻につく。共働きなのを理解しろ」(鳥取県 30代女性)「お礼を言うときいつも『センキュ』。何しても棒読みで『センキュ』。感謝の気持ちなんてひとつも伝わってこない」(神奈川県 40代女性)夫婦は長年いっしょにいるなかで、どうしても遠慮の気持ちが薄れていってしまう傾向にあるようです。ただ、あまりにも失礼な発言が口ぐせになってしまっている場合には、パートナーから「もううんざり」となってしまうのも無理はないですよね。コメントの中には「『疫病神』とよく言われていました」というものもあり、もはや「悪口」でしかありません。■パートナーの気になる口ぐせ3、モヤっとなる聞き返し言葉さらに、会話の中で必ず同じようなやり取りになり、そのなかに出てくる発言が気になるという声も寄せられていました。「話していたことに対して、『だから?』って言ってきたりするのがただただムカつく。続きなんてないよ! それだけだよ!」(神奈川県 30代女性)「『どうする?』、『どっちがいい?』と、まあしつこい。『こっちかな?』というと、『いや、そっちはさー』と却下。それなら聞くなー!」(神奈川県 40代女性)「なんでも『違う!』と否定から入る。8割方同じ意見でも、否定したり訂正してくる」(神奈川県 40代女性)「『要は……』と言っておいて、話がややこしく長くなっている。自分はわかっているぞ感を出してそうやって言うのはやめてほしい」(埼玉県 40代女性)どの発言も、やり取りの中ではモヤっとした気持ちになってしまいそうですね。「こちらが何かを指摘すると、最後には決まって『だって、しゃーないっしょ!』のセリフでまとめてしまい、反省も直す気もない」というコメントも寄せられていて、モヤモヤとした気持ちに共感してしまいます。筆者自身も、口ぐせとまではいきませんが、会話のなかで夫から「それでどうしたいの? どうしてほしいの?」とよく聞かれます。そのたびに「ただ聞いてほしいだけで解決は望んでいない」と返事をするのですが、ただ話を聞いてもらいたい私と、悩みは解決してあげたい夫との間にあるスタンスの違いを実感させられます。■愛情たっぷりのうれしい口ぐせとは口ぐせに悩まされている人が大勢いる一方で、愛情あふれる口ぐせについても、コメントが寄せられていました。「『好きだよ』、『かわいいね』が11年間の口ぐせです。とても愛されている感じがあるので、とてもいい口ぐせです」(北海道 30代女性)「口ぐせはないですが、私のことをすぐに呼びます。常に私を探していますね。面白いので隠れたりします」(愛知県 30代女性)「何かと私を呼ぶときに『体だけじゃなくて態度もでかい母ちゃん』とか呼ばれますが、『愛してるよ!』も旦那の口ぐせです(笑)」(千葉県 40代女性)「子どもが小さいときはパパのまねをしたり同じ口ぐせになっていて、よく笑いました」(神奈川県 30代女性)口ぐせは、家族のなかでやり取りされる大切なコミュニケーションのひとつでもありますよね。その内容や受け答えの仕方によっては、家庭を明るく照らしてくれることもあるのだと、あらためて気づかされます。わが家では、私自身が「これなんだ?」とよく言っているらしいのですが、それを聞いた子どもたちも小さいときから「これなんだ?」と頻繁に言っていました。「その言い方がかわいかったね」と夫婦で懐かしみながら会話したとき、口ぐせっていいものだなと感じたものです。■パートナーの口ぐせとの付き合い方「たかが口ぐせ」ではあるものの、毎日聞かされるため、その内容によっては大きなストレスとなる場合があるのもわかります。それでは、パートナーの口ぐせとはどのように付き合っていけばいいのでしょうか?▼口ぐせの付き合い方その1、気にしない「気にならないというより、『気にしない』です。気にするときりがないし、疲れちゃう。自分も口ぐせがあれこれあると思うので」(神奈川県 40代女性)「主人は『正直…』と『~~な人間だから』が口ぐせ。初めは気になったが、最近は聞き流すようになった。ときどき思い出し、ツボにはまると笑ってしまい、主人と笑い合う」(宮崎県 30代女性)▼口ぐせの付き合い方その2、口ぐせも受け入れる「いっしょに暮らしていればお互いに思うところもあるでしょうが、たいして気にしていない。気にならないのは、お互いを受け入れているからだと感じる」(千葉県 40代女性)「30年近い付き合いがあるので、もう慣れました。相手の体調や心の状態によっても、その時々に出てくる言葉は変わってくると思います。お互いのちょっとした変化に気を付けて思いやっていけたらいいなと思います」(北海道 40代女性)▼口ぐせの付き合い方その3、相手に伝える「私は気になったら伝えるし、夫にも『気にする人もいる』と理解してもらえればいいです」(神奈川県 40代女性)「口ぐせが気になったときは、そっくりそのまままねして言い返す時もある」(北海道 40代女性)ママやパパたちの多くが、何かしらの対策を立てて、パートナーの口ぐせとうまく付き合っているようです。「気にしない」や「受け入れる」という優しめな態度もある一方で、気になることを「相手に伝える」という直接的なコメントも寄せられていました。確かに、その口ぐせが家庭内だけのものならいいですが、職場などの家庭外でも使われていれば、パートナー自身のためにも気づかせてあげたいと思うかもしれませんね。また、こんな付き合い方もあるというヒントのようなコメントも寄せられていました。「毎日の生活の中の一コマでいつものように聞かされていた口ぐせは、いつか懐かしく感じるようになる。いい意味で、これからも一日でも長く気になっていたいと思いますね!」(北海道 50代男性)ここまで、パートナーの口ぐせについて考えてきました。長くいっしょにいるからこそ、わかってしまうお互いの口ぐせですが、なかには「事務連絡だけで雑談はほとんどないから口ぐせなんてわからない」といったコメントも複数寄せられていました。たしかに会話さえしなければ、どんな口ぐせがあるのかもわかりませんよね。「パートナーが無口だから口ぐせもない」という声もあって、口ぐせが気になるというのは会話がある証拠なのかもしれません。口ぐせは、その内容によっては、いっしょにいることがしんどくなってしまうほど、つらい場合もあるかもしれません。聞き流せるのであればそれもひとつの方法ですが、どうしても我慢できなければ、それを相手に伝えることも大切でしょう。その忠告がパートナー自身のためになる場合もあるため、家族だからこそ言ってあげたいとことですね。またパートナーのイライラする口ぐせばかり気になるものですが、もしかしたら自分にも口ぐせはあるのかもしれません。パートナーの口ぐせが気になったときは、自分自身も「ネガティブなことばかり言ってない?」「決めつけたような言い方をしていないか」など、見直してみるといいかもしれません。自分が直すことによってパートナーも気が付くことがあるかもしれませんし、変わることで、お互いに感じていることを言いやすい雰囲気も生まれるかも。そして、「パートナーの口ぐせが懐かしくなる」日がくるとコメントにもあったように、いつか、そんな風に大切な家族の歴史の1ページになるかもしれませんね。Q.パートナーの口ぐせ、気になる?アンケート回答数:4808件 ウーマンエキサイト×まちcomi調べ
2019年12月08日家でケンカばかりの、わが家の子どもたち。3歳の息子は普段、小学三年生の娘に対してわがままばかりです。何かと姉に突っかかっていきます。もっと仲良くできないのか~! と、親として頭を抱えることも多いです。そんな娘と息子と一緒に公園へ行ったときの話です。その日、公園の広場で、偶然、娘と同じクラスの子に会いました。■姉と遊びたいとうったえてきた息子娘はうれしそうに友だちに駆け寄り、一緒に遊び始めました。それをじっと見つめる息子。そして、いつもでは考えられないほどの小さい声で「姉と遊びたい」とうったえてきました。「一緒に遊ぼうって言ったら?」と言っても「やだぁ…ママがいって…」ともじもじ。仕方なく、息子の手を引き、娘の所へ連れていきました。「一緒に遊んであげて」と頼むと、娘は「いいよ、おいで~」と息子を呼びました。娘の近くに寄っていった息子でしたが、なかなか輪に入れず、その場で立っているだけ。娘は友だちとの遊びに夢中です。 ■娘に思ったように相手にしてもらえなかった息子は…?娘に思ったように相手にしてもらえなかった息子は、泣きながら戻ってきました。いつもの大きすぎる態度はどうした!? というぐらい、もじもじしている息子。友だちと楽しそうな娘の邪魔を何度もしてしまうのは気が引けた私は「ねぇねぇはさー、お友だちと遊んでるからー、ママと遊ぼう」と息子に話しました。すると…姉を取られて寂しいという思いから、泣き出しました。家で娘とケンカばかりしている息子ですが、姉のことは好きなのです。帰り道、めずらしく自分から姉に手をつなぐことを求めた息子でしたが…その求め方は相変わらず偉そうでした(笑)素直になれないけど、本当は姉のことが大好きでたまらない息子でした。
2019年12月05日何度も書いているのですが、息子と娘はとても仲がいいです。(もちろんケンカもする)どちらかが叱られていると、親が感情的になりそうな絶妙なタイミングでフォローが入ることもしばしば。(見当違いなフォローに対して私がフォローのフォローをすることももしばしば…←面倒)だいたいは「それってちょっと怒りすぎじゃない?」と私をいさめる形で兄妹をかばうのですが…■母のイライラをしずめたのは気分が沈んだとき、イライラしたときの気晴らしのひとつに「赤ちゃんのころの子どもの写真を見る」…というのがありますよね?私は何もなくとも、夜ひとりでこっそりと写真を眺めては勝手にいやされている人間なんですが、それを知ってかしらずか(いや知らないはず)、娘が的確に私のイライラを無力化しました。狙いを定めて、いつものフォローとしてのひと言だったのか、はたまた作為なくたまたま思ったことを口に出しただけなのか……わかりません。しかし母には効果は絶大、お見事としかいいようがありませんでした。【おまけ】ごくたまに、こんな超ご機嫌な夕方の家庭学習の風景も存在している。(ただしやたらに時間がかかる)
2019年11月26日こんにちは、かたくりこです。わが家の姉妹・長女こむぎ(3歳)と次女きなこ(0歳)の日常をお届けする「こむぎときなこ」の第5回です。ケンカが絶えないわが家の姉妹ですが、時々こんなことがあります。普段なら「きなこちゃんがこむぎの絵本食べたぁぁぁうえええええええん!!」となるところですが、先手でわたしが叱ると、逆にきなこのフォローに回るこむぎ。他にも、おばあちゃんがきなこを抱っこしようとすると「気をつけてね、落とさないでね」と心配したり(失礼千万な話ですが)、道で声をかけてきた人に「きなこちゃん、かわいいでしょ!」と言ってみたり。どうやら仲間意識というか身内という意識はあるようです。おそらく2人がもう少し大きくなったら、一致団結して共通の敵(わたしのことですが)に向かってくることでしょう。そのとき母はどうすれば!? とおびえつつ、それはそれでうれしいなぁと思うのです。
2019年10月12日年の近いきょうだいがいると、毎日のようにケンカをしませんか?「ケンカするほど仲がいい」という言葉があるように、きょうだい間でケンカが勃発することは総じて普通のことなのですが、親からすると「うるさーい!」と言ってしまいたくなりますよね。そこで、心理カウンセラーであり、3人の子どもをもつ母でもある私が、きょうだいゲンカが早く収束するようになった方法をお伝えします。子どものケンカは子ども同士で…では解決が難しいわが家には8歳の長男、5歳の長女、1歳の次男がいます。1歳児に関してはまだケンカに参入することはありません。問題は上の子2人です。「おもちゃを貸してほしいのに貸してくれない」「ぶつかってきたのに謝らない」「やめてって言っているのにやめてくれない」など、子どものケンカあるあるは限りなく、いつもわが家ではどちらかが泣くという結末を迎えていました。ケンカが始まると、2人とも親に告げ口をしてくるタイプだったので、片方が「おもちゃを貸してくれない」と言ってくると、もう片方が「だって、まだ使い始めたばっかりだから!なのに邪魔してくるんだよ!」と言ってくる。子どものケンカは子ども同士で解決してほしいと思っていた私は、「それは2人の問題だから2人で解決して」と間には入ろうとしなかったのですが、最終的にはこじれるばかり。考えてみれば、まだ人生数年しか過ごしていない子どもにとって、自分の主張を通そうとするのは当然のことです。解決できるようになるためには、自分の気持ちを伝えたり、相手のことを考えるという感覚が必要です。しかしながら、「あなただって、反対の立場だったらイヤでしょう?」という言葉は、小さい子どもにとっては理解しにくいところ。子どもは多くを体験から学びます。言葉だけで想像しろというのは、非常に難易度の高い問題なのです。介入ではなく、気持ちの確認作業を行うそこで私は、それぞれが「相手の気持ちがわかる」ようにするにはどうしたらよいか考えました。私がとった作戦は「きょうだいゲンカが起こったときには、2人の話を聞き、相手の前でどんな気持ちなのかを聞かせる」というもの。例えば妹が「お兄ちゃんがおもちゃを貸してくれない」と言いにきたら、私は「そっか、おもちゃを貸してくれないから悲しくなったんだね」。兄が「だって、まだ使い始めたばっかりだから!なのに邪魔してくるんだよ」と言えば、「遊んでいるのに邪魔されるから、イヤだったんだね」という具合です。このあとに続くのは、たいてい妹の「でも私は1回も遊んでないよ!」です。ここにも反応するようにします。「1回も遊んでないから、遊びたいんだね」。そうなると兄は「僕が遊び終わったら貸してあげるよ」となるため、「貸してあげるつもりだから、待っていてほしいんだね」と話します。「でも今遊びたいの!」と妹。そこで私は「今遊びたいから、お兄ちゃんが今使っているのがイヤなんだね」と声をかける。こうして話をしているうちに、兄が「もういいよ、じゃあ3回使ったらまた貸してね」とおもちゃを妹に貸してくれます。いやいや、そんなにうまくいかないでしょ、と思われるかもしれませんが、たいていはこの時点ですでに2人とも落ち着いており、ケンカは収束しています。このやりとりの中には、2つのポイントがあります。言葉のオウム返しと感情の代弁ひとつ目は、子どもの話をよく聞くことです。話を聞いてもらうことで気持ちがスッキリすることは、大人でもよくあるのではないでしょうか。相手が何をしてくれるわけでもないのに、聞いてくれるだけで気持ちがラクになる。これは大人でも子どもでも同様なのです。スッキリする理由は、自分の気持ちをアウトプットすることで、自分自身が抱えている感情を整理することができるから。自分が何に対して怒っているのか、悲しんでいるのか、自分自身で何に悩んでいるのかを理解することができます。具体的に親が子どもに行うときには、①子どもの言った言葉をオウム返しにする②感情を代弁するオウム返しは、親は子どもの話をちゃんと聞いているというサインになります。子どもも話を聞いてもらっているとわかれば、落ち着きを取り戻すことができます。そして感情を代弁すること。子どもは心に湧き上がる感情に対して、相手にうまく伝えることができません。それを親が言葉にすることで、子どもは「自分の気持ちを理解してくれている」と安心することができ、さらにケンカしている相手に対して、感情を伝えることができます。どちらが悪いかの判断はせず、双方の気持ちを聞く2つ目は、どちらか片方だけの気持ちを聞くのではなく、双方に対して行うということです。親としては、きょうだいゲンカを見る限り、どちらが悪いか判断したくなることもあるでしょう。しかし親はどちらか一方の肩をもつのではなく、気持ちを確認し、代弁するだけです。大変そうに感じるかもしれませんが、これを繰り返すことで、同じようなケースが起こったときや反対の立場になったとき、相手の気持ちを理解することができるようになり、「じゃあどうしようか?」と、解決するためにどうすればいいかを考えられるようになっていきます。実際にわが家では、1年ほど前には「1日に何度ケンカするのだろう」と思っていたのが、今ではケンカをする回数が減り、1日平和に過ごす日も珍しくありません。ケンカになっても、自分たちで解決するので、親が入ることも少なくなりました。ちなみに、私は親は基本的に子どものケンカに介入すべきではないと考えていますので、子どもが親を必要としないケンカの場合には、危険が及ばないようにだけ見守っていけばいいと思います。親が止めに入ったり、ケンカ両成敗にするのは、子どもに不満を残すだけでなく、社会性を身につけるチャンスを奪ってしまうことになります。子どもはケンカを通して、相手の気持ちを考えたり、解決法を見出したりできるようになります。子どもの成長を阻害することのないよう、親としての役割を果たしていきたいところですね。<文・写真:ライター沖田かへ>
2019年10月10日男は、女性の涙に弱い。それに伴う表情や仕草を目にすると、もう何もできなくなります。それがときに、恋愛感情に発展する場合も……。では、“男がグッとくる女子の泣き顔”とは?男性たちの意見をもとにご紹介します!文・塚田牧夫嗚咽しながら号泣「彼女とケンカしたとき。いつになく激化して、別れ話にまでなったんです。僕としては、それは避けたかったので、先に謝ったんです。すると、途端、彼女が泣き始めて……。しかも泣き方が激しく、嗚咽しながら号泣していました。もう、グショグショ。別れずに済んで安心したようでした。こっちもホッとしました」テルキ(仮名)/27歳彼のことをどれほど好きなのかが、伝わってくる涙ですね。その思いが伝わってきて、嬉しくない男性はいないでしょう。真っ直ぐ前を見て表情を崩さず「映画を見に行ったとき。ラストの感動の場面でした。彼女のほうをチラッと見たら、真っ直ぐスクリーンを見ていて、表情にも変化がありませんでした。でもよく見たら、泣いているんです。表情を変えず、涙だけ頬を伝っていました。その横顔が美しかった」ダイキ(仮名)/26歳よっぽど映画に引き込まれていたんでしょう。表情を変えずに涙だけ流すなんて、まるで女優のよう。彼が美しいと感じるのも分かります。瞬きとともにポロリと「元カノと別れ話をしたときです。3年近く付き合い、お互いに冷めつつあるのは気付いていました。それでも、やっぱり最後は悲しかった。彼女の顔を見たら、目に涙が溢れていました。堪えているけど、瞬きをした途端、大粒の涙がポロリとこぼれた。忘れられない瞬間です」コウイチ(仮名)/30歳印象的な場面ですね。好意はあるものの、次の一歩を踏み出さなくてはいけない……。複雑な心情をはらんだ涙と言えます。顔をしかめて悔しそうに「職場の後輩の女子社員と飲みに行ったときです。仕事の相談をされ、なかなか結果を出せない自分が不甲斐ないという話をされました。聞いているうちに、向こうが顔をしかめて泣き始めて……。こんなに悔しい思いをするほど頑張っているんだと、抱きしめたくなった」タカヤ(仮名)/34歳泣き顔から、真剣な思いや、無念さが伝わってきたんでしょう。女性のひたむきな姿には、男性の庇護欲をくすぐる効果があります。“男がグッとくる女子の泣き顔”をご紹介しました。男性が、女子の涙に弱いとはいえ、何回も見れば慣れてきます。なので、見せるならばここぞというとき。そのときが来たと感じたのなら、これでもかという切ない泣き顔で、彼の胸を打ってあげてください。©vectorfusionart / Shutterstock©Chepko Danil Vitalevich / Shutterstock©fizkes / Shutterstock©Juta / Shutterstock
2019年09月18日カップルとして付き合っていれば、彼とケンカするときもあるでしょう。できれば避けたいことですが、逆に彼をさらに魅了させられるチャンスかもしれません。今回は、自然に仲直りできる上に彼を魅了させる方法を5つ紹介しましょう。文・東城ゆず「××でごめんね」「女性から、具体的に謝られてしまうと、“彼女になんてことを言わせてしまったんだ……”と後ろめたい気持ちになり、それまで頑固だった自分を後悔します。“前のケンカ、私が謝らなかったから、怒っちゃったんだね”と言われると、“僕の方こそごめん”と、素直に言えます」(Iさん・32歳男性/SE)ケンカがこじれた原因を伝えた上で謝ると、そのしおらしさに、彼も反省してくれるかもしれません。演技でもいいので、試してみる価値はあるかも。「分かってあげたいんだけど…」「何かゆずれない思いがあって、激しいケンカをするときもあります。そんなとき、相手からすぐ謝られても、とりあえずケンカを終わらせようとしている考えが見えて、胡散臭い感じがしますよね。僕の彼女は、“分かってあげたいんだけど、私もゆずれない所があってね”と前置きをした上で、意見を述べてくれます。それなら聞き入れられますよね。僕の意見に耳を貸す気があると思えるからでしょう」(Kさん・31歳男性/弁護士)ケンカをした後、理由もなく謝るのは男性をイライラさせるでしょう。それよりは、彼に歩み寄る姿勢を見せた上で、自分の意見を伝えた方がよいでしょう。そちらの方がフェアな姿勢を見せられるので、彼も納得するでしょう。「××で仲直りしよう」「俺が彼女とケンカしてしまう原因は、そのときの気分や体調の悪さがほとんど。特に真剣な理由ではないので、解決のしようがありません。僕も悪いと思っているのですが、そんなことで彼女に謝れず、モヤモヤしていました。そんなとき、僕の彼女は“美味しいパフェをご馳走してくれたら、仲直りしてあげてもいいよ”などと、仲直りの方法を提案してくれるんです」(Uさん・34歳男性/自営業)くだらないことでケンカになってしまったときは、真剣に話すこともできずにモヤモヤした気持ちだけが残り、仲直りの糸口は見つけにくいものです。そんなときは、仲直りのキッカケを無理やりにでも作ってしまうとよいでしょう。プレゼントや食べ物など、彼が簡単に取り組める条件を提示してあげると、うまく仲直りにもっていけるはず。「とくに仲直りする必要もないよね」「彼女とケンカしたとき“こんなに言い合ったんだもん。お互いの言い分に白黒つける必要はないし、仲直りする必要もないよね”と彼女が言っており、感心しました。“お互い違うところがあっていいんだな”と思えた」(Wさん・31歳男性/介護士)お互いに譲れないポイントがあるときは、無理に結論を作らないという選択もありでしょう。言い合いをする必要がなくなります。「嫌いになった…?」「結局のところ、ケンカしても付き合い続けるのは、その相手が好きだからなんですよ。僕の彼女は、どんなに激しいケンカをしても、その後“嫌いになった……?”と、僕に対してまだ好意があることを伝えてくれるんです。彼女のこの言葉を聞くと、ケンカなんかしている場合じゃないと反省します」(Iさん・41歳男性/経営者)ケンカ中は、話し合いもできない場合もあります。そんなときは、初心に戻って、彼に対する愛情を改めて彼に伝えてみるのもよいでしょう。彼とのケンカで、仲直りをしつつ彼を魅了させるコツ。それは、彼が思わず許してしまいたくなるような話をすることです。自然に仲直りできるような関係が築けるといいですね。©Tuskany/gettyimages©Westend61/gettyimages
2019年09月12日夫婦という近い関係であるからこそ、相手の些細なクセや行動が気になってイライラしてしまうことも。そこで今回は、“妻がイライラした「夫の行動」”と題して、悩める女性たちに話を聞いてきました。文・東城ゆず1:脱いだ服をそのまま放置「子どもがまだ小さかったころ、忙しい私に、出勤前の夫が“ネクタイどこだっけ?”などといちいち聞いてくるのが、とても嫌でした。また、脱いだ服を放置されることにも、イライラしていました。私も育児で余裕がないので、最低限、自分のことは自分でしてほしいですよね」(Sさん・32歳女性)脱いだ服をそのまま放置されると、イラっとする女性は多いようです。男性の心がけで改善できる行動ですので、それとなく指摘してみてはいかがでしょうか。2:謝らない「ケンカすると、謝ろうとしない夫が嫌です。私が打ち明けたイライラの原因を、素直に認めてほしいだけなのに……。もし譲れないところがあるのなら、ちゃんと私に意見してほしいです」(Uさん・37歳女性)謝るべきところは、たとえ夫婦でもきちんと謝ってほしいもの。自分の否を素直に認めてほしい女性は多いでしょう。3:「手伝おうか?」という一言にイラッ「家事や育児に忙しい私を、夫が思いやっているのは伝わります。それでも“手伝おうか?”という一言には、毎度イラっとします。夫婦は対等だし、育児も家事も女だけの仕事ではないので……。彼が無意識のうちに言っている言葉だとは承知しているのですが、どうしても上から目線のような気がします」(Aさん・29歳女性)男性としては、思いやりから言っているつもりでも、女性からすると、引っかかる言い方になることも。
2019年09月09日交際期間が長くなると、彼とケンカすることもあるでしょう。そんなとき、仲直りしようととった行動が、余計にケンカを激しくしてしまったこともあるのでは? そこで今回は、彼とケンカしてしまった時の正しい対処法について、女性に話を聞いてきました。文・東城ゆず彼への指摘をまとめる「彼とケンカしてしまったときは、彼への指摘をまとめて、端的に伝えられるようにしています。以前彼とケンカしたときに、彼から“長々と話されても、何を直すべきか分からない”と言われたので、彼の何にムカついたのかを考えてから彼に指摘するようにしています」(Sさん・32歳女性)彼への文句があるときは、短くまとめると彼も理解しやすいです。感情的になっているときほど、冷静に相手の意見を聞くことができません。意見を受け入れてもらえるように、自分の思っていることを軽くまとめておきましょう。反省点がなかったか見直す「言い争いが起きたときは、まず自分に反省点があるかどうか見直すようにしています。特に私は頑固なので、彼に謝らないときもあったのですが、自分が悪いときもありますし、そんなときはさっさと謝ってしまった方が、仲直りも早いと気が付きました」(Hさん・37歳女性)自分にも悪いところがないか見返すことは、とても大事なことです。一旦冷静になって振り返ってみましょう。何事もなかったかのように振る舞う「大人になると、単に“ごめんね”と言っても解決しないこともありますよね。そんなときは、あえてケンカにけりを付けようとせず、お互い何もなかったかのように振る舞います。今後そのことに触れなければいいのですから」(Nさん・38歳女性)無理に仲直りするくらいなら、今後その話題には触れないようにして、普段通りに過ごすこともアリでしょう。しばらく距離を置く「どうしても納得できないようなケンカになってしまったときは、彼と距離を置くようにしています。解決しないままいつまでも悶々としているよりも、一度距離を置いた方が、物事を冷静に考えることができ、彼との関係が良くなるような気がします」(Wさん・34歳女性)彼としばらく距離を置くことで、心に余裕が生まれて冷静になれるはず。まずは、自分の感情を整理してみましょう。すぐに謝らない「彼からすぐに謝られると、私はイラっときてしまうんです。“本当にちゃんと反省している?”って。だからこそ、私もすぐに謝らないようにしています。謝るべきときは、そうする理由をちゃんと一言添えるようにしていますね。気持ちがこもっていない謝罪は、しないほうがマシです」(Aさん・37歳女性)すぐに謝るのではなく、その理由も添えて謝ることで、相手にも誠意が伝わりますよ。許す基準を設ける「私の彼は、明らかに彼に非があるとしても、引くに引けなくなって謝らないことがあります。そんなときは、“遅刻してきたこと、コーヒー奢ってくれたら許すよ”などと、私が彼を許す基準を設定してあげます。そうすると、彼も謝りやすいようです」(Iさん・39歳女性)ケンカがエスカレートしてしまうと、頑固になってしまう男性もいます。そのような男性には、こちらから条件を示して、彼が歩み寄れる余地を残しておきましょう。以上、“彼とケンカしたときの正しい対処法”をご紹介しました。彼とケンカしてしまったときこそ、2人の絆が試されます。冷静に対処できるようになれば、どんな恋愛でもきっと幸せになれるはずですよ。©nd3000/gettyimages©fizkes/gettyimages©hoozone/gettyimages
2019年09月03日ウーマンエキサイトの読者のみなさんこんにちは! 5歳、3歳、1歳の三兄弟のオカンあざみです。「相手は自分の鏡」という言葉をご存じでしょうか。他人を変えたいときは、まず自分が変わる必要がある。わかっちゃいるけど、大人でも実行に移すのは、なかなか難しい。しかし、うちの長男だいごろうのとある行動を見て、その大切さを実感した出来事がありました。うちのお兄ちゃんズ、毎日のように一緒に遊んで、とても仲良しなのですが、同じくらい兄弟ゲンカも絶えません。ケンカになる原因にはいくつかパターンがあるのですが、そのひとつが…■次男こごろうの独占欲兄弟みんなのオモチャなのに、独り占めしてしまうときがある。こごろうが独り占めするから、だいごろうも怒って、無理やりオモチャを取ろうとして、取り合いから、殴り合いへ。オカンのカミナリが落ちることもしばしば。しかし、ある日のこと…兄弟でどちらが先に手を洗うか、順番を競う場面に直面。いつものパターンだとわれ先にと競い合って、押しのけてケンカに発展するのですが、この日は違った。■だいごろうが譲った優しい性格のだいごろう。「いいよいいよ」と弟のこごろうに順番を譲ってあげました。順番を譲ってもらったこごろうは、その後… ■譲りあい合戦に発展(ダチョウ倶楽部か)今度はこごろうも順番を譲ろうとして、譲りあい合戦が始まってしまった。ほほえましいその姿を見て思った。嫌なことをされると、嫌な気持ちになって仕返しをする。でも、優しくされるとこっちも優しくなれる。こごろうはだいごろうの優しさのおかげで、思いやりの心を学んでいるのかもしれない。子どもも大人も一緒。「相手は自分の鏡」であって、他人を変えたいと思うなら、まずは自分が変わる必要がある。兄弟のやりとりを見て、そのことをあらためて実感したオカンなのであった。
2019年09月02日付き合っていれば、ケンカをすることもありますよね。すぐに仲直りできればいいんですが、怒りにまかせて余計なふるまいをした結果、事態を悪化させてしまうこともあるでしょう。今回はそんな、“ウンザリしたケンカ中の彼女の言動”について男性たちに聞きました。文・塚田牧夫1:友だちに電話で報告「彼女には、中学時代からの親友がいます。俺とケンカすると、決まってその子に電話して、内容を報告します。こっちに対して、当てつけのように大きな声で話すんです。部屋から出ていきたいけど、出たら負けるような気がするので、全部聞いてやってます」フミオ(仮名)/30歳直接言えばいいことを、第三者を介して間接的に伝える。しかも、ケンカの内容をほかの人にバラされるのは、男性のもっとも嫌がるところ。事態がより悪化しそうな行為なのは間違いないでしょう。2:食事を用意していない「今同棲している彼女がいるのですが、朝、たまにケンカすることがあります。ただ、仕事をしているうちに、僕はそんなことは忘れてしまうんです。でも、その日の夜、僕が家に帰ると、いつも彼女が作ってくれるはずの夕飯が用意されていないんです。ここで、朝彼女とケンカしたことを思い出します。まだ怒ってんのかよ……とウンザリしますよ」テルヒサ(仮名)/34歳熱しやすく冷めやすい男性も多いもの。それは、ケンカにおいても同じです。朝の言い争いを、夜までに忘れてしまうことは多々あります。いつまでも引きずり続けるのも考えものですね。3:過去の話を蒸し返す「僕が一番イヤなのが、ケンカしているときに、過去の話を蒸し返されること。ケンカ中に、“前と言ってることが違う”とか、“あのときはこう言った”とか言ってくる。すると今度は、それを言った言わないの話になって……。今の本題はそこじゃないのに。本当に面倒くさい」リョウ(仮名)/27歳過去の話を蒸し返されると、ケンカのテーマがずれ、収集がつかなくなってしまいます。そんな状況があまりに続くと、ケンカすらしたくないと思われてしまうかも……。4:親のせいにする「彼女とはたまにケンカするんですが、そこで俺のことを“短気だ”って言うんです。実際、自分でも短気だと思うので、そこは仕方ない。ただ、彼女は“誰に似たの?”とも言ってくるんです。俺だけならまだしも、俺の親のせいにもしてくるんです。それは本当にムカつきますよね」タイキ(仮名)/26歳2人の問題のはずなのに、別の人間を持ち出してくるところに、まず苛立ちを覚えます。しかも、それが親となればいっそう不愉快。自分だけでなく、家族まで否定されているような気分になります。“男がウンザリしたケンカ中の彼女の言動”をご紹介しました。ケンカ中はお互い気が立っていますから、これ以上関係をこじらせないためには、いつも以上に言葉遣いには気を付けましょう。©RapidEye/gettyimages©Westend61/gettyimages©Tetra Images/gettyimages©martin-dm/gettyimages
2019年08月29日こんにちは、ニタヨメです。長女と長男はよく些細なことでケンカをします。ケンカの原因を思い出そうとしても思い出せないくらい小さな事でケンカします笑 先日、長女の修学旅行がありました。すると長男に変化がありました。 いつも居る長女がいない為、なんだかとっても淋しそうな長男。学校から帰って来て、今何してるんかな?とふと思い出しては尋ねてきます。いつもケンカはしていてもお姉ちゃんがいないと淋しいらしく、たった一泊二日の修学旅行も長男にはとっても長く感じたようでした。●ライター/ニタヨメ
2019年07月22日夫婦ゲンカを子どもの前でする?あんふぁんWebの「どっちだポン!」コーナーで「夫婦ゲンカを子どもの前でする?」と聞いたところ、「ときどきする」と「よくする」を合わせて、82%の人が「子どもの前で夫婦ケンカをする」と回答。それぞれの声を聞きました。自分の意見を言うことは大切だから【ときどきする】■ 父親であっても、悪いことをしたら怒られることを子どもにも見せる。 よって、ケンカ(言い合い)になることもあるが、話し合いも必要なことを子どもにもわかってほしいので、気にせず子どもの前でしている。きちんと話し合って、お互いに「わかった」ところまで見せている。(ゆ-かりさん/45歳)■ 自分の意見を言うことも大切ということを子どもにもわかってほしいから。(ゆうかさん/35歳)■ 娘に現状をわかってもらって、旦那を排除できたらラッキーだから。(あだみさん/39歳)■ 気づいたら言い争いになっていることがよくあります。(ばなさん/38歳)■ だいたいくだらないケンカをします…。(ゆーゆー。さん/41歳)■ 双子で大変だったので、子どもが小さいときは、めっちゃめっちゃケンカしてました、まだお互い若かったのですぐヒートアップしてましたが、子どもが幼稚園くらいからはほとんどしなくなりました。その理由はテレビで「親のケンカを見せると脳に悪影響を与える」と言っていたから。なるべく見せないように心がけています。しかしやはり人間なのでケンカすることもあります(笑)。(関西だししょうゆままさん/33歳)■ そりゃ。たまには…してしまいます…。(どんがばちょさん/35歳)わが家では当たり前の光景【よくする】■ 子どもが生まれてからケンカばかりの毎日です。 私が主人に対して一方的に ただただ文句や小言を言っている…という状態です。子どもはやはりイヤなのでしょう。私の文句が始まると大声で叫んだり泣き出したりします。(えびふらいさん/43歳)■ 子どもとの関わりについてが原因なことが多いのでついつい…という感じですが、5歳の息子が1番大人で、雲行き怪しくなると大きな声で話に割り込んできます(笑)。もうわが家では当たり前の光景です。(しらりんさん/34歳)■ ありのままの夫婦を見せている。(リチャさん/33歳)■ ほとんど家にいないので、家にいて旦那が起きてるとき!となると、子どもが起きている時間になる。上の子は4歳ですが、落ち着かせようと、「ママ大好きよ」と言ってきます。(ひぃちゃんのママさん/37歳)■ 些細なことが、徐々にヒートアップして大ゲンカなることが多いです。子どもたちも、怖くて震えてる時があります。やめたい気持ちがあるけど、引き下がれない性格なのでついついいつも大ゲンカです…。下の子はケンカやめてよ!って悲しい顔で言って来た時に、母として毎回反省する日々です…。(ゆっちさん/37歳)■ 日常の会話がケンカみたいと娘に言われている(まままままままさん/37歳)■ 夫が理不尽なことで言いがかりをつけてくるから仕方なくです。(ぴこままさん/34歳)今まで夫婦ゲンカの経験なし&反論せずガマン【したことがない】■ 今までケンカしたことがない(ちゃっぴさん/42歳)■ 結婚して9年、夫婦ゲンカ自体をしたことがありません。(マカロンさん/41歳)■ ほとんどケンカすることがないのでしたことがないです。 したとしても子どもが寝た後かな〜?(3児の母さん/40歳)■ 主人とはほとんどケンカすることはありませんが、したとしても子どもが寝た後とかに不満をぶつけたりするので、基本的に子どもの前ではケンカはしません。しないようにしています。(ルルりんごさん/33歳)■ 子どもが生まれる前はしていましたが子どもが生まれてからはしていません。もともと夫は私の言うことはたいてい聞いてくれるのでケンカにならないのもあります。それから腹が立つことも夫に期待しなければ腹も立たなくなりました。子どものことに一生懸命になれば、夫のことはあまり気にならなくなりました。(カシューナッツさん/39歳)■ 夫婦ゲンカをしたことがないというよりは、自分のひとり相撲のようなことが多く、子どもが起きてるときは夫婦ゲンカしてるところを見せたくない気持ちが強く、何を言われても反論しないでガマンしている。それを子どもが見ているので、これからが心配ではあります。(新米ママさん/37歳)■ 私の両親が夫婦ゲンカをしているのを見たことがありませんでした。大人になって聞いたら、「子どもの前ではしない」と決めていたそう。なので、私も「子どもの前では」しません。子どもが寝たら怒り全開!なことはありますが(笑)。(ゆうゆうさん/35歳)投票期間/2019年2月27日〜3月20日<あんふぁんWeb編集部>
2019年07月16日こんにちは、美佳です。付き合っていくと、どうしても起こってしまうのがケンカでしょう。別れたくないのであればケンカの仕方も考えたほうがいいです。そこで今回は、彼とケンカでやってはいけないことをご紹介。■LINEでケンカ顔の見えないLINEでケンカをするのはよろしくないです。なぜならLINEって感情をつかむのが難しいので勘違いしやすいです。とはいえ、なんとなーく文面から相手がヒートアップしてきたとか、ケンカになりそうな雰囲気がわかったりしますよね。その時はもうLINE上でその話題を続けないほうがいいです。今、真剣に話し合わなくてもいい話題なら上手に話を変え、話し合うべき内容なら「明日会って話そうよ」など実際に面と向かって話せばケンカにならずに済むことだってあります。相手と直接会う方が、相手の顔も見えているので、キツイ言葉も出にくく、LINEよりも綺麗に話がまとまったりします。■人格否定どんなに相手にイライラしても人格否定だけはやめましょう。「なんでそんなに頭悪いの?だから大学出てない人って嫌いなんだよね」「だらしなくて、何でも中途半端な性格だから、仕事でもうだつが上がらないんじゃないの?」などなど、ケンカになった問題のことで話し合うのではなく、相手の人格まで攻撃し始めるのは、ケンカを悪化させるだけ。普通に考えて、自分の人格を否定してくる相手になんか、素直に気持ちなんて話せないですよね?人格否定をされたら心を閉ざすはず。もし、その後仲直りしても、相手の心にはずっとその時の気持ちが残り、何かあるたびにその時の言葉を思い出してしまうでしょう。何があっても相手の人格否定をするのはやめましょう。■問題解決しないまま仲直りケンカをしたら別れない限り仲直りしますよね。けれど、ケンカになった原因を解決しないまま仲直りしても、また忘れた頃に同じ原因でケンカになります。一つずつケンカの原因を解決していかないと、交際月日に比例して問題が山積みに・・・・・・。そして、いつ日か限界がきてしまいます。仲直りする際、ケンカになった原因の話を持ち出すのは勇気がいることです。冷静に、トゲのない言葉で話せば相手だって向き合ってくれるはずです。ただ仲直りではなく、問題解決も含めて仲直りをしましょう。■解決したケンカの原因を蒸し返す過去のケンカの原因が解決したのなら、蒸し返しちゃダメです。違うケンカの時に「あの時だってそうだったじゃん!」など過去のケンカの話を持ち出してもいいことは何もないです。過去のケンカを蒸し返すと、無駄にケンカが大きくなるし長引きます。ケンカ中に過去を思い出して口に出したくなるのもわかりますが・・・・・・彼とこれからも付き合っていきたいのなら、どんなにイライラしていても火に油を注ぐような行為は控えたほうがいいかと。■終わりに:ケンカは“雨降って地固まる”にケンカで別れることもあれば、“雨降って地固まる”になることもあります。彼と別れたくないのであれば、ケンカは無駄に激化させず、原因は一つずつ解決して“雨降って地固まる”に持っていかないと。(美佳/ライター)(ハウコレ編集部)
2019年06月24日付き合って1年未満の恋人たちから何年も一緒に時を過ごしている夫婦に至るまで、ケンカはなるべくしないというカップルも多いようです。「ケンカして嫌われたくない」と考える人もいるでしょう。「ケンカした後が面倒くさいから我慢する」男性もいれば、「はじめはケンカしていたけど、何を言っても変わらないから疲れて諦めた」という女性も。交際歴の浅いカップルの場合は、まだ様子見の段階かもしれませんね。■あなたに対し本気かどうかがわかる「ケンカ」はどうしてもマイナスなイメージがあるので、みんな避けたがるのも無理はありません。でも、どうしても相手に伝えたい感情が心からあふれてしまったら?あなたは我慢できますか?ちなみに、ここで言うケンカとは口喧嘩のことです。たまに「うちは一度もケンカしたことがないの」という絵に描いたようなカップルに遭遇することがあります。しかも3年くらい付き合っているのに!確かにすごいことですが、それって本心で向き合ってる付き合いなのかな?と変に勘ぐってしまいます。大きなお世話だとは思いますが…。よくよく話を聞いてみると「年齢が離れているせいかケンカにならない」とか「相手がとても冷静」だったり。そこで「相手が怒ったところを一度も見たことないの?」という質問を投げかけてみると「ない」そうです。まあ、それもアリだとは思いますが、「怒り」までいかなくとも「プンプン」くらいの感情は表に出してもいいようなものじゃないかと。わたしの経験上、ケンカ(もしくは感情を表に出すような話し合い)に取り合ってくれないのは、それまでの男性です。その時になると面倒くさいことから逃げたい、これだから女は…といった感情が湧き、実は薄っぺらい男女の付き合いになっている可能性があります。その男性からすると、自分の感情を揺り動かすほどの女性ではないと思っているのかもしれません。ケンカしそうになったり、気まずい雰囲気になったりしたら、そのまま音信不通になる男性、はぐらかすような男性なら見極めの時かもしれません。あなたとの関係に本気であれば、きっと向き合ってくれるはず。たとえケンカになってしまっても、それは二人の関係に真剣だから。ただし暴力的、且つ、抑圧的な男性の場合は、一緒にいると危険なので、できるだけ早く逃げてください。■感情をさらけ出すことで絆が深まる!?映画やドラマのワンシーンで、ケンカした後、最後は絆が深まるという設定が多々あります。ありがちなのは、雨の中に佇む男女。「何にもわかってないじゃない!」なんて言いながら女性が男性の頬をぶったりして、男性は「勝手にしろ!」と背を向け去ってしまう。その後ろ姿を見て女性が泣き崩れる…というバブル世代のドラマを想像してしまいましたが、だいたいこういった流れの次回は「やっぱり大好き!」と叫びながら走り寄る男女。そしてジャンピングハグ!声を合わせて「愛してる!」…ラブソングが流れて一件落着!だったりするわけです。「はいはい、やっぱりねー」って感じになりますが、実はこれは本当だったりします。それまでお互いに気を遣いすぎて、触れないようにしていた感情を開放して会話(ケンカ)してみると、言わなきゃわからないこと、伝わらないことって結構あるものです。頭ではわかっているつもりでも、実際わかっていない。だって人間だもの。です。まさにこれ。ケンカまでいかなくとも、伝えなくてはいけないこと。知っておいてほしいこと。あふれてしまうマイナスの感情などは思い切って伝えてみたほうが結果オーライだったりします。いきなりケンカ腰でいかないで「話そうか迷ったんだけど…」や「これを言って嫌われるのが怖い」など素直な気持ちで伝えてみては?■ケンカも思い出の1ページ何ひとつ感情が動かされない関係より、喜怒哀楽があるほうが彩り豊かな恋だと思いませんか?誰だって相手に嫌われたくありません。そうそうカンタンに人を嫌いになって、すぐに別れを選ぶ人ってそんなにいないものです。相手を大切にしているならば、の話ですが。感情をため込んでしまうより、相手に伝えることによって「なんだ!そうだったのか!」「そんなことで悩んでいたの?」など気づくことができ、なお且つ、お互いがすっきりすることもあります。それでケンカになったとしても、「あの頃はこんなくだらないことでケンカしたよね!」と笑い話になることも。ケンカもまた二人の大切な思い出の1ページになるのです。
2019年06月17日【元ホステスが語る男ゴコロの裏事情381】彼氏と仲良くやっていきたくても、生理のときはイライラからつい彼に当たってしまって、ケンカになる場合もあるでしょう。本当はそんなことしたくないのに、毎月のように言い争ったり、無視し合ったりするなんて、お互いにしんどいですよね?そこで今回は、生理のイライラから起こるケンカを減らすコツをご紹介します。■イライラが和らぐ工夫を!まず、生理のたびにイライラしてしまう!というのなら、イライラが和らぐよう何か工夫したほうがいいですね。健康的な生活を送るのはもちろんですが、クリニックで相談するのもいいでしょう。できるところから改善していけば、少しずつイライラも収まっていくんじゃないでしょうか?実は筆者も、生理前はすごくイライラするんです。シャワーを浴びてるだけでイライラするくらいピリピリして……。でも、自分に合う漢方薬を見つけてからはだいぶマシになりましたよ。生理のせいでイライラするのは仕方ないこと。ですが、彼と不仲にならないためにも、イライラを減らす努力はしたほうがいいかと。ケンカした後に「なんであんなこと言っちゃったんだろ」って後悔するのもつらいじゃないですか。■彼に生理の周期・症状を知ってもらうちょっと恥ずかしいかもしれませんが、できれば、彼にあなたの生理周期と生理の症状を知ってもらったほうがいいですよ。そうすれば、彼も「そろそろ生理だからイライラしてるのかな?」「今、生理中だからイライラしてるんだろうな」とある程度、身構えられるので。男性って女性の生理について、あまり知らない人が多いんですよね。この前、男友達と食事に行ったときにたまたま生理の話になり、症状のことなどを話したらすごく驚いてました。生理の症状も人それぞれで、軽い人もいれば重い人もいますしね。生理期間中、どれだけしんどいか、彼にちゃんと体のことを知ってもらったほうがいいですよ。どのくらい体調が悪いかわかったら、彼だって今以上に労わる気持ちが出てくると思います。■生理期間中のルールを設けるのもアリ生理前や生理中はどうしてもイライラしてケンカになりやすい、というのなら、ルールを作るのもアリです。生理前の一週間はLINEや電話はするけど、デートはいつもより減らすとか、イライラを和らげるために夜はなるべくくっついて寝てもらうとか。ケンカにならないように、また、少しでもイライラが和らぐようにルールを設けるのも二人のためです。筆者も過去、付き合ってた人と生理中のルールを決めて乗り越えてましたよ。やっぱり無駄なケンカが減ったほうが、交際は楽です。生理前にイライラして彼とケンカして……余計にイライラ!では負の連鎖ですからね。イライラのせいで別れるって嫌じゃないですか?ときにはルールも必要です。■何か策を練るのがおすすめ好きな人との関係が体調に振り回されるって、つらいですよね。生理のせいでイライラしてケンカになってしまうのなら、イライラしないよう、ケンカにならないよう、何か策を練るのをおすすめします。ちょっとの工夫で、今よりいいほうに変わることもあるはず。イライラしてない&気分のいいときに考えてみて!
2019年06月10日こんにちは。5歳の双子と、2歳の末っ子の三姉妹の母、田仲ぱんだです。先日、夫がいるときに長女と三女でこんなケンカがありました。■「お姉ちゃんだから」の言葉に私が反応したワケよくある、ものの取り合いです。夫がいないときは、私がなだめるのですが、そのときは夫がいたので、彼に任せていました。しかし、私は夫が言う「お姉ちゃんだから」の言葉に思わず「ぴくっ」と反応してしまったのです。じつは、私は三兄弟の長女。一番上の姉でした。だからと言ってすごく我慢をさせられたというわけではないのですが、「お姉ちゃんだから我慢する」というのはなんだか聞き捨てならない気持ちになってしまうのです。■「長女だから」「末っ子だから」で判断することは正しい?幼いころのトラウマが刺激されるのか、ついつい長女側に寄り添った意見を言ってしまう私。ちなみに夫は2人兄弟の末っ子。だからもちろん、夫は長女の気持ちをわかるはずがなく、私は末っ子という立場の気持ちがわからないのかもしれません。でも夫と私の意見でどちらが正しいかと問われると、とても難しい問題です。子どもには、小さい子にも、だれに対してもやさしくできる子になってほしい。そして年長者が、自分より小さい子どもにおもちゃを譲ることは、相手の気持ちがわかって行動したことだからすごいことですものね。けれど、譲ることができないからと言って、譲らなかった子が悪いかというと…それも違うような気がします。場合によっては、「どうしても譲りたくないという気持ち」も尊重してもいいと思います。「長女だから」「末っ子だから」ではなくて、親もその場その場で娘たちの状況をみて、話していけるようになりたいと思います。
2019年06月10日こんにちは。5歳の双子と、2歳の末っ子、三姉妹のお母さんの田仲ぱんだです。今回は、我が家の仲良し双子のお話です。■双子あるある? 遊びも服装も一緒がいい姉妹我が家の双子のなーたんと、きゃえたんはとっても仲良し。親の私から見ても、いちゃいちゃっぷりが半端ないです。片方がいないと「きゃえたん、どこ~?」「なーたんと一緒にいる~」と、探しに行きます。片方が風邪などを引いてぐったりしていると、見るからに寂しそうで、つまらなさそうです。服装も、同じ服を着ていたいようで、「なーたんと同じ服にする~」と言って、いつもおそろいの服を着ています。片方の服を洗濯中のときには、なだめるのが大変です。■つられ泣き! ケンカを叱ることがほとんどないこんな感じで2人とも泣き出してしまって、ケンカになりません。本人たちいわく、「片方が泣いていると、なんだか悲しくなってきてしまう」らしいのです。いまより小さい2~3歳のころは物の取り合いでケンカなどをしていましたが、いまでは仲良しすぎて、取っ組み合いになるようなケンカをすることはなくなりました。だいたい2人でしくしく泣いています。そんな感じなので、双子に対しては「もう、やめなさーーーい!!」なんて、私が怒鳴るようなことはまったくありません。ですが、3歳年下の末っ子相手だと、また対応が違ってきてしまうようで…力の差があるせいなのか、それとも末っ子の方が気が強いせいなのか、お互い譲ることができないようで、双子同士とは違うケンカを見せています。
2019年05月13日交際相手の言動にイライラして、つい責めてしまった。思わず発した一言に、相手がヒートアップして喧嘩に発展。そんな経験ってありませんか?「怒り」というのは心に自然と発生する感情で、「怒ろう!」と考えてできることではありません。だから制御できないもの、と思いますよね。でも、実はコツさえつかめば、誰でも「怒り」をコントロールできるようになるのです。■怒りは理由があって生まれる原因がないのに、突然怒り出す人間はいません。もちろん端から見たら、理由もなく怒っているように見える人もいるでしょう。でも当人としては、何らかの理由があって怒っているもの。また、誰しもが必ず怒りを覚える理由、というのも存在しません。例えば、街中でスマホを見ながら歩いている若者がいたとします。それを当たり前の光景として受けとめる人もいれば、不注意な歩行だと怒りを覚える人もいて、このあたりの判断は人それぞれです。つまり怒りは、何らかの「出来事」があり、それに対して「不快と思う理由づけ」がなされたときに初めて生まれます。■理由にひそんでいるものさて、この「理由づけ」は、何が基準になってなされるのでしょうか。それは「個人の価値観」になります。誰でも「こうするべき」「こうあるべき」という考えを持っていて、こちらを基準に生活しているのです。その内容は、比較的多くの人に共通しそうなものもあれば、個々人によって異なるものもあります。あなたなりの「価値観」があって、彼がそれに沿わない行動をしたとしましょう。するとあなたの中で「悪意がある」または「不誠実である」から、彼が思ったような行動をしてくれないのだという「理由づけ」がなされます。そのため「なんでそうなの?」「どうしてこんなことをするの?」という怒りが生まれてしまうのです。■怒りをコントロールする方法価値観は人それぞれ。ですが、みなさん、自分がどんな価値観を持っているのか、案外知らずにいます。それは、いちいち意識しなくても生活できるから。一度、細かく分析してみましょう。具体的に、最近彼に対して怒ったこと、喧嘩したことを書き出してみてください。それについて、どんな理由で怒りにつながったのかを考えてみるのです。例えば、「彼がデートの予定を覚えていなくて喧嘩になった」とします。なぜ腹が立ったのかを考えてみると、「約束はちゃんと守るべき」という価値観が根底にあるとわかるでしょう。だから、覚えていない=自分との予定をおざなりにされた、と感じて腹が立ったわけですね。次に彼の立場で考えてみます。そもそも彼は「約束はちゃんと守るべき」という価値観を持っているのでしょうか。誰でも同じく持っている価値観でしょ、と思うかもしれませんが、違います。もしかしたら彼は予定を覚えるのが苦手で、「覚えられる範囲で予定を守る」という価値観なのかもしれません。どうしても地図が読めない女性がいるように、彼も本人の性分上、覚え続けられず、悪意や不誠実さによって無視したわけではないのです。となると、「予定を覚えられない彼」とどうやってスケジュール調整をしたらいいか、その方法を考える必要はあるものの、「忘れたこと」に対して怒っても仕方がないとわかります。このように、まず自分の価値観を知ることで、相手の価値観との違いを考えられるようになるのです。結果、むやみに怒りにつながる理由づけをしなくなり、怒りを抑えられるようになります。■まとめ怒りをコントロールする方法、ご理解いただけましたでしょうか。相手と自分は違う。この大前提をつい忘れてしまいがち。衝突が多いカップルは、一度立ち戻ってその原因を探ってみてください。実は自分の「思い込み」にとらわれて、必要のないところで怒っているかもしれませんよ。
2019年04月06日■兄妹の年の差が近いとケンカが多くなる?私はひとりっ子のため「兄妹げんか」というものがわからなかったので、「年が近いからケンカするんだ」くらいにしか思ってませんでした。■5歳も離れていたらケンカにはならないと思っていた…■くだらないことで毎日けんかを繰り広げる兄妹あれれ~? おかしいな~?大抵がしょーもないことなんですが…。よくみてると兄の冗談に妹がまだついていけず本気にとってケンカしてます。(兄の冗談もこれまたしょーもない内容で、同年代であれば笑って受け流されるレベル)そうか…年が離れてると、こういうことでケンカするのか…。■甘く見ていた過去の自分に言いたい!兄がもう少し大人になるか、妹が冗談がわかる年齢になるまで、このケンカ…続きそうです。(げっそり)
2019年03月01日みなさんこんにちは! かわベーコンです。「鬼はそと! 福はうち!」と、先日は節分でしたね。私が鬼になって、息子が本格的に豆まきに参加しました。バチバチ豆を投げられまくった後、お風呂のとき服を脱いだら、「ぽろり!」となにかが…。豆が飛び出してきました。てっきりティクビが落ちたのかと…。■私のなかの鬼を見つけるときそんなことはさておき、今回は「鬼」にまつわるお話です。鬼といえば怖い存在…じつは私の中にもいます。いつもは隠れていますが、ふとした瞬間に出てくるんです。娘も息子も大きくなってきたので、それなりに言い返してくるようになりました。2人でケンカすることもしばしば…。これも成長か…。「しかし娘! おまえの片付けの件は別だ!」そして、最近は本当に思う…このところ鬼にならない日はないんじゃなかろうか…と。■私の中の鬼が呼び覚まされる条件とは?そんな私の中の鬼が呼び覚まされる条件は何なのか…とても単純です。「ためること」です。ちりも積もれば山となる…その都度、言い聞かせるように心がけます。ためこんで鬼にならないように…。たまにためこみすぎて、怒りの方ではなく「狂喜乱舞して子どものテンションにノる」という奇行に出てしまい、「ママ…大丈夫?」と娘からけげんな顔をされる母なのでした。
2019年02月15日どうもあかりです。デートでケンカしちゃう人。みんなの中にもいると思います。何を隠そう私もその一人。お恥ずかしや・・・・・・。だけど、転びまくって痛みを感じながら起き上がり続ける中で、私なりに転ばない方法を探ってきたつもりです。今日は、「なんで、こんなに楽しみにしてたはずのデートでケンカしちゃうんだろう・・・・・・」という私と同じ悩みを抱えているそこのあなたのために、ケンカを減らすためのコツを伝授していきたいと思います。■■ケンカの原因はドコ?・・・考えてみようまず考えてみてほしいのが、ケンカの原因です。一回一回のケンカは、それぞれが全く切り離されているようにも思えますが、ちゃんと見比べてみると、実は意外なところに共通点があるものです。例えば、以下のように。【TPO】意外かもしれませんが、例えば「お家デート」が苦手なカップルって結構います。外で会ってるときには仲良しだけど、家で二人でダラダラ過ごしていると、なぜか些細なことで言い争いが生まれちゃってる、とか。これは一見不思議ですが、実はそれなりにちゃんとした理由も考えられます。ほら、「いきなり同棲するとうまくいかない」ってのはよく聞くでしょう?それくらい、「家」というスペースは良くも悪くもお互いの素が出るし、また、相手の細かいところがよく見える。だから二人の間で大きな違いがあるであろう「生活スタイル」のすれ違いも、目立つ。つまり、お家デートだとケンカばかりしちゃうというケースは、全く珍しくないのです。そうと気づけば、なるべくお家より、外で遊んだらいいわけです。ケンカが起こるとき、共通して同じ場所、同じ時間帯、同じようなシチュエーションでデートしていることはありませんか?こういう視点から原因を探し、そして見つかれば排除してあげましょう。【話題】また、ある特定の話題に触れると、どちらかが不機嫌になってケンカが勃発するというのも非常にありがちです。とてもよくあるのが、「異性の話題」と「元恋人の話題」です。これに話題が触れたとたん、一気にケンカの導火線がついちゃってるカップルはかなり多いです。もしもこういった特定の話題がケンカにつながってると気づいたら、その段階で二人して「この話題は、デート中はタブーね。自分からは言わないし、聞かれても答えない」と約束する。すごく不安症で、すぐ彼に元カノとの関係について質問しちゃう癖がある。そしてそれを聞いて、結局不機嫌になってケンカする・・・・・・そんな女性が実際にいましたが、このアドバイスでかなり関係が改善されたとの報告を受けています。【その他】もちろん共通点は上で書いた以外にもあり得ます。なかでもよくあるのが、「生理の日」。生理の日は、心理的な余裕がなくなります。それから、おまけに彼のほうで「生理のときの女の人」について深い理解がないことも多いから、この二つが絡み合って、ケンカになる。そんなときにはいっそ、生理の日にはデートそのものを避けるか、あるいは、「今日、いつもより精神的に不安定かも。それでもいいかな?」と事前に伝えて、了承を得る。こうしておけば、彼も「これは生理のせいなんだろう」と余計な腹を立てずにいてくれますよ。■■彼氏に「ケンカしたくない」とあなたの本音を伝えよう原因探しが済んだとして、何かしら原因を見つけて、それを一応取り除いたり、対処してみたとする。しかし、それでもケンカがなかなか収まらないということも、残念ながらやっぱりあるのが恋の難しいところです。そんなときには思い切って、「もうデートでケンカするのはいやだな。もったいないし」と、当たり前に当たり前すぎることを一度伝えてみるのは案外とても大事です。一見身もふたもないような発言にも思えますが、こういう一言を彼女の口から直接聞けば、彼も「そっか。そうだよな。デートは楽しく過ごさせてあげなくちゃ」という意識を、しっかりと持ってくれるようになるものです。この発言を通じて、お互いがデートで本当に大切にしなくちゃいけないものの共通認識を持てるようになり、二人の「ちょっとした火種」への接し方、反応の仕方も変わってくるものです。■■あなたは彼と会いすぎなのかもしれない最後はすごく「メタ」的な視点になりますが、デートでケンカが多いカップルというのは、ひょっとしたら、ちょっとだけデートの頻度が二人にとっては多すぎるのかもしれません。デートが多すぎると、ケンカが多くなる可能性がある理由は2つです。①さっきの同棲とかお家デートの話と一緒で、「近すぎる」とどうしても細かいところが目に入って、そこが気に入らないと感じるようになることも。だからこそ、適度な距離感をとるために、デートの回数はそこそこにするメリットはある。②デートが多いと、一回一回のデートを「大切な時間」と感じる気持ちが薄れがち。そうすると、「デートの時間くらい、楽しく過ごさなくちゃ」という気持ちも薄れて、どうでもいいことでケンカをして、デートを台無しにすることに対してためらいを感じにくくなる。デートの理想の頻度はカップルごとに違います。だからこれも結局、二人でうまく調整しながら二人だけの理想を探していく必要がある。「私たちはケンカが多い」。そんなふうに感じたときには、ちょっとだけ、デートを「貴重」なものにしてあげてみたらどうかと思います。(遣水あかり/ライター)(ハウコレ編集部)
2019年02月09日【元ホステスが語る男ゴコロの裏事情311】長く付き合っていれば、どんなに好きでもケンカはするでしょう。「ケンカするほど仲がいい」とも言いますが、できればケンカはしたくはないですよね。そこで、ずばり「ケンカを減らすコツ」についてお話ししたいと思います。■いつも同じことでケンカしちゃう筆者は元カレと付き合っていた頃、本当にケンカが多くてつらかったんです。しかも同じことで繰り返すので、ケンカするたびにうんざり……。「なんで私たち、会うたびにケンカしてんだろ?」と考えたら、そもそもケンカの後、仲直りするときに、もめた原因を解決してなかったんですよね。仲直りの際にケンカの原因になった問題を持ち出すって結構、勇気がいるもの。「この話をして、またケンカになったら嫌だな……」という警戒心(?)もあるし。けど、解決しない限り、絶対にまた同じことでケンカするんですよ。ケンカを減らしたいのなら、ちゃんとケンカの原因になったことを一つずつ解決していくべきです。■感情的なときは接触しない人によってはケンカ中って、感情的になってるせいでつい言いすぎたり、汚い言葉を連発したりすることもあるでしょう。それ、余計にケンカが激化するから控えたほうがいいですよ。といっても、そういう場面で自分を抑えるのは難しいので、相手に対してイライラしてるときは接触しないこと。もしLINE上でケンカになったら、一旦やり取りをストップする。デート中にケンカになった場合は言い合いを続けず、離れて別々に気分転換をする。など、したほうがいいかもしれません。筆者もケンカのあの険悪な空気が嫌で、その最中でも「とりあえず今日は帰るわ」と帰ったり、気分転換に「ご飯食べに行かない?」って食事に誘ったりしてました。雰囲気や環境を変えたほうが冷静に話せるときもありますし。とはいえ、相手が神経質なタイプだと「は?今、話し合ってるのにご飯行くとか、俺のことバカにしてんの?」となりかねないので、気をつけたほうがいいですね。■彼の地雷を知らないと別れる可能性も交際には“譲り合いが大事”と言いますが、誰にだって一つや二つ譲れないことはありますよね。もし「これだけは絶対に譲れない」という点があるなら、そこは譲る必要はないと思うんです。譲る必要というか、譲ったところで不満しかないし、相手と一緒にいても、なんか居心地がよくないじゃないですか。なので、お互いの譲れない部分を知って、そこは強要しないよう努めたほうがいいでしょう。譲れない部分を強要されたり否定されたりしたら、腹が立ちますよね?きっとその部分って“地雷”なんです。お互いに“相手の地雷”を知って、踏まないようにすればケンカは必然的に減るかと。■極力ケンカにならない工夫をケンカを全くしないカップルもいるかもしれないけど、ケンカをしつつ、付き合い続けるカップルのほうが多いように思います。好きだと、ケンカをしてもやっぱり離れられないもの。でも、ケンカの度合いによっては最悪の場合、破局に至ることも……。そうならないためにも、極力ケンカにならないよう工夫はしたほうがいいですよ。
2019年01月10日