こんにちは、美佳です。彼と本気で付き合っていれば楽しいことだけじゃなく、ケンカなど辛いこともありますよね。ケンカのシーンでは感情的になりやすいものですが、彼と別れたくないのならカッとなっても言ってはいけない言葉があります。そこで本日は、ケンカの際、彼に言ってはいけない言葉について述べたいと思います。■人格否定普段、彼に対して嫌なこと、注意したいことがあっても『いま言ったら雰囲気悪くなるかなぁ』と遠慮して言わないタイプの女子もいるでしょう。けど、ケンカのときに積もり積もった鬱憤が爆発することもあるはず。鬱憤が爆発しても人格を否定するようなこと、例えば「〇〇君は失敗から学べない人だよね。反省しないから同じこと繰り返すのよ!」「〇〇君の性格じゃきっと誰と付き合ってもうまくいかないよ!」などは言っちゃダメです。破壊力抜群すぎます・・・。人格否定って存在を否定したと同じようなものですから。あなたが彼の人格を否定すれば、彼は傷つくと同時に興奮してしまい余計にケンカが悪化する可能性もあります。イラッとしても彼の人格を否定する発言は控えましょう。あなただって言われたら傷つくしイライラするでしょ?まぁ、ケンカが変に悪化しないためにも、なるべくなら嫌なことや注意したいこと、不満や不安は普段から小出しにしたほうがいいですよ。■決めつけ発言「〇〇君って女たらしだよね」「〇〇君って神経質だよね」「〇〇君って視野狭いよね」などなど、彼に対し決めつけ発言をしたことがある女子もいるはず。ケンカだけと言わず、普段から決めつけ発言は控えたほうがいいです。決めつけ発言をされて喜ぶ人はそういませんから。むしろ、『お前に俺の何がわかるんだよ!』と相手の気分を害してしまうことのほうが多いかと。決めつけ発言する人の多くが、自分のことをどこか「観察力がある」と勘違いしているフシがある気がするのです。まぁ、中には本当に観察力のある人もいるでしょうが、観察力のある人なら相手が何を言われたらイラッとするかも大体わかると思うので、わざわざ決めつけ発言はしないもの。ケンカは「すれちがい」なわけですから、解決には、お互いを知ることが何よりも重要です。決めつけて思考停止してしまうのは、良いことなしです。■誰かと比べて彼を下げる発言誰かと比べて彼を上げる発言ならいいのですが、ケンカのときには大抵、誰かと比べて彼を下げるような発言になってしまいません?彼に対しイライラしても、わざわざ彼のことを下げるような比較の話、例えば「元カレの方がケンカもなくてラクだった!」「友達の彼氏は休日なるべく彼女と一緒にいる時間を作るのに、〇〇君は自分の趣味ばっかりだよね?」などは言わなくていい言葉。みんなこうしてるのに、あなたはしない。それってあなたが直すべきだよね?と、暗に言いたいのでしょう。彼に自分の気持ちがわかってほしくて比較話を持ち出すのもわかります。でもそれだと、彼は「自分を低く評価された」と感じるだけです。自分の気持ちをわかってほしいのなら比較するのではなく、素直に「寂しいからもう少し一緒にいる時間を作ってほしい」など伝えたほうがいいですよ。■過去を蒸し返すケンカの際、女子がやりがちなことといえば「この前もさ!」と過去の揉め事を持ちこむことではないでしょうか。確かに前と同じことをされたら「この前もさ!」でもいいかもしれませんが、全く違う揉め事を持ち出すのはケンカが悪化するだけなのでおすすめしません。きっと彼も「なんで今その話!?」と、余計にイライラするはず。というか、過去を蒸し返すということは、その揉め事、ちゃんと解決していないんじゃないでしょうか?仲直りしても揉め事自体解決できてないと、ずーっと引きずりますよ?ケンカして、早い段階で仲直りするのはいいことですが、ただ仲直りするのではなく解決しないと意味ないです。過去を蒸し返さないのもそうですが、ケンカのたびに問題も解決しましょうね。■終わりに大好きな彼と別れたくないのであれば、ケンカにも最低限しちゃいけないことがあります。なるべく大ごとにしないためにも、上述は気をつけたほうがいいかもしれませんね。(美佳/ライター)(ハウコレ編集部)
2018年09月17日彼とつまらないことでケンカしちゃうときってありますよね。そんなつもりじゃなかったのに、とブルーな気分になりがち。そこで、良好な関係を築く魔法のポイントをご紹介します。とくに最後のポイントができれば、必ず彼との関係がうまくいきます。文・三谷真美【アンアン総研リサーチ】vol. 206彼との関係がうまくいく方法とは?恋愛経験豊富なanan総研メンバーにリサーチしたところ、たった4つのことをするだけで、彼との関係が良好になることが判明。コレをマスターすれば、彼はもちろん、女友達や職場の人との関係も良好になるから、今スグCHECKして。他人に過度の期待をしない!「我慢しているのはお互いさまだと思うと腹が立たない」(32歳・事務職)「親でもないし『そんなもんか』と、良い意味であきらめる」(33歳・自由業)「そもそも相手に期待するのをやめる。そうしたらイライラしない」(23歳・学生)イライラをぶつけてしまう多くの原因は「何でこうしてくれないの?」「普通ならこうしてくれるでしょ?」など、自己中な期待を彼にしてしまい、それが叶わないから。彼には彼の“普通”があって、思い通りにならないのは当たり前。一方的に期待するのをやめることで、イライラの原因を取り除くことができ、関係が良好になります。彼の大切さを感じる「いつも一緒にいないことで、相手の大切さを感じる」(33歳・その他)「毎日感謝の気持ちを伝え、『好きだよ』『素敵だね』と言う」(33歳・その他)「会えないときの連絡はマメに!自分がされて嫌なことはしない!」(22歳・学生)「このケンカをしたせいで彼を失ったら?」不満を言葉や態度に出す前に、 “彼を失うリスク” を考える癖をつけましょう。彼がいることは当たり前ではありません。一緒にいる時間が長くなると、相手の気持ちを考えずにワガママを言いがち。彼にも感情があって、心が離れてしまう可能性があることをしっかり認識して、日々感謝の気持ちを伝えましょう。きちんと言葉で伝える「何か不満があったときは、言葉にして伝えるようにする」(29歳・事務職)「感謝の気持ちや、考えていることを伝える。『言わなくてもわかって欲しい!』と思うこともあるけど、『男の人は察する能力が低い』と思うとが上手くいく」(30歳・その他)「相手の機嫌をうかがいながら、簡潔に感情を込めずに言う」(33歳・技術・設計)もともと狩りや縄張り争いをしてきた男性という生き物は、細かいことや、身近な人の感情や変化に気づくのが苦手。相手の表情や空気感で察することが得意な女性とは、まったく別の生き物だと思って、きちんと言葉で伝える努力&練習をしてください。伝えるときに注意することは……次!!思っていることをスグ言葉にしない「イラっとしてもスグ言わないで、翌朝まだ許せなかったら冷静に伝える」(31歳・教師,教育関連)「ケンカしてすぐはお互い冷静じゃないので、時間をあけてから話す」(33歳・事務職)「ヒステリーな状態で話さない。イライラしているときは一緒にいない」(31歳・その他)女性は男性に比べて “感情をつかさどる右脳と、言葉を操る左脳の連結がうまい” ので、思ったことをそのまま言葉にしがち。一方、男性は “右脳と左脳の連結が苦手” なので、怒ると黙ってしまいがち。そもそも、脳の仕組みからして違う男女が感情的にケンカをしても良い結果にはならないので、お互い落ち着くまでは距離を置くようにしましょう。とくに女性は感情的な時ほど “言ってはいけない地雷ワード” を言ってしまうので注意してください。人間関係が良くなれば毎日HAPPY♡良好な関係を続けるためには “男性は子どもなんだ” という精神で、簡潔に分かりやすく “言葉で伝える作業” が必要です。そのときは、一度伝えたいことをまとめてみて、その後、感情的な部分や言わなくても良いことを省いてください。分かりやすく、優しく伝えることで希望が通りやすくなります。男性には、女子のヒステリックを大目に見てくれる “心の広さ” がありますが、それに甘えずに正しくコミュニケーションをとることで、今よりずっとお互いがHAPPYになれますよ♡※ 2017年1月31日作成(C) LightField Studios / shutterstock
2018年09月04日大好きな人とケンカ。イライラして怒るのも、怒られて悲しいのもイヤッ!ということで、ソッコーで仲直りできちゃう方法をリサーチしました。文・三谷真美【アンアン総研リサーチ】vol. 208今すぐ仲直りする方法ケンカ中の険悪ムードを脱出する5つの方法を、恋愛経験豊富なanan総研メンバーに教えてもらいました☆ 効果バツグンだから、ケンカ中の子は今すぐトライして!距離を置いて冷静さを取り戻す「1人で出かけ、少し時間を空ける」(33歳・その他)「しばらくお互い黙る」(33歳・その他)「とりあえず一旦距離を置いて何も話さず、お互いの気持ちが落ち着くまで待つ」(29歳・事務職)ヒートアップしているときは、言う必要のないことを言ってしまったり、気にしなくていいことが気になったり……9割方、ロクなことになりません! なのでとりあえず少し時間を空けて、冷静さを取り戻すのが仲直りの近道!トコトン話し合い引きずらない「冷静になってから、お互いが納得するまで話し合う」(26歳・その他)「外で飲みながら、原因と解決方法をロジカルに話し合う」(33歳・技術・設計)「お互い言いたいことを言ってスッキリする」(29歳・事務職)トコトン話し合うのは「どちらかに不満を残したまま、なし崩しで仲直りしても、後日またケンカになっちゃうから」だそう。話し合って歩み寄る際には、“わかりやすく要点をしぼる”、“相手を傷つけない言い方を考える”、“「自分が絶対正しい」と思わない” という点に気をつけると、関係をこじらせずに仲直りできます☆とにかく!謝罪!!「『謝って!謝って!』とひたすら言い続けて、納得するまで謝ってもらう」(30歳・その他)「謝るタイミングを相手に与える。自分が怒らせているときは、なるべく早めに謝る」(30歳・その他)「深呼吸して、素直に『言い過ぎちゃった。ごめんね』と謝る」(20歳・学生)ケンカの仲直りにおいて、謝罪は基本ですが、実際謝ったところで何も解決しません! 起きてしまったことを、なかったことにはできないんです。では何のために謝るかというと、“謝罪” をキッカケに許すため。自分の怒りの感情を引っ込めるために “謝罪” を使いましょう。「ごめんね」には「私もごめんね」。「ありがとう」には「こちらこそありがとう」と言える人になりましょう。愛情を再確認して盛り上がる「『あなたが好きだから』とケンカの理由に紐付けると、大きなケンカに発展しない」(30歳・事務職)「結局、エッチするのが一番」(27歳・デザイン,クリエイティブ)「何も言わずに、ギュッと抱きつく」(33歳・マーケティング,広告)くだらないケンカの原因を突き詰めると、“どちらかの愛情不足” であることが多いもの。愛情確認さえできればそれで満足というか、なぜかケンカの内容まで解決しちゃうことってありますよね。とりあえず「好き」という愛情確認をしてから、それでもまだケンカを続ける必要があるかを考えてみるのもアリですね。大人な対応は “なかったことに”「翌朝には何事もなかったように振舞う」(33歳・自由業)「話を蒸し返さず、スグ終わらせ、距離をとり、後日何事もなく接する」(31歳・その他)「寝たらリセット。翌日に持ち越さない」(31歳・主婦)これができたら苦労はしない……とも思うのですが、リセットする努力をしてみましょう。“彼だけが悪いわけじゃない”、“怒り続けることに価値はない”、“お互いさまと思う” など、くだらないケンカや険悪ムードはサラッと流して忘れよう!ケンカの時間は短い方がイイに決まってる♡要するに、感情的にならずに話し合い、謝罪と感謝の気持ちを言葉にし、素直に愛情を伝えるのが一番ってこと☆ 文章で読むと簡単だと思うし、頭では分かっているのに、実際にできる人は少ないもの。イライラや不安を言葉や態度に出す前に、一度深呼吸をしてみて。大好きな彼と早く仲直りして、笑顔で毎日を過ごしましょう♡※ 2017年2月2日作成
2018年09月03日ケンカするほど仲がいい。みなさんも1度は聞いたことがある言葉だと思いますが、これって本当なのでしょうか。世の中にはケンカ別れをしてしまうカップルも大勢いますし、ケンカをまったくしなくても円満に過ごしているカップルも大勢います。それでも「ケンカするほど仲がいい」と言われているのは、仲のいいカップルはケンカの目的をきちんと分かっているからだと思うのです。今回は、彼と末永く円満にお付き合いしていくために、ケンカの目的とは何か?について考えていきましょう。■・ケンカの目的は「彼とこれからも一緒にいること」結論から言うと、あらゆるケンカは「彼とこれからも一緒にいるため」にするものです。これは一体どういうことなのか、詳しく説明していきます。赤の他人であるふたりが一緒にいると、大小様々な思考のすれ違いが生じてくるもの。ふたりで一緒にい続けるためには、互いの思考を伝え、理解しあうことで居心地のよい関係を築いていく必要があります。例えば、あなたが彼氏に対して「異性とふたりで飲みに行くのは浮気だ」と思っているとしましょう。一方、彼氏は「異性とふたりで飲む程度では浮気ではない」と考えており、実際に飲みに行ってしまった。これが発覚したとき、思考のすれ違いからケンカが勃発したとします。この時、あなたと彼がするべきことは罵詈雑言を吐くでもなく、「ふたりじゃなくて複数人ならOKにしようか」と折衷案を出すことでもなく、「私はこう思った。あなたはどう思ってる?」と思考を共有することなのです。■・一緒にいるために必要な「思考の共有」ケンカは、互いが考えていること、思ったことを共有する手段のひとつ。すなわち、ケンカをしなくても互いの思考を共有できているカップルは、いつまでも円満なのです。先ほどの例を続けてみましょう。本来ならば、思考のすれ違いが起きてケンカが勃発してしまうより先に、「私は異性とふたりで飲みに行ったら浮気だと思うんだよね。イヤだからやめてほしいな」とか、「俺は女友達とも飲みに行きたい」といったように思考を共有しておくのがベスト。もしそこで考え方がすれ違ってしまっても、「じゃあとりあえず飲みに行く前に相談しよう」という風に思ってもらえるかもしれませんし、「心配かけるから早めに帰ろう」と譲り合うことができるかもしれません。しかし、考えていることをすべて共有しておくことはできませんから、ケンカになってしまうこともあるでしょう。ケンカになると、「もうしないから!」とどちらかの考え方に合わせてしまったり、無理やり間をとって折衷案を取ってしまうことが多いもの。しかし、これではどちらかがガマンをすることになり、居心地の悪さを残してしまうのです。そのため、折衷案を出して仲直りをするよりも、まずは互いが「考え方を伝えてなくて、聞けてなくてごめん」と反省をした上で、「私はこう思った。あなたは?」と思考を共有することが重要。これができれば、そのケンカの目的は達成できたことになるのです。■・価値観の違いをどうするか?ケンカに限らず、話し合いなど思考の共有をした上でふたりが衝突してしまった場合、どうすればいいのか。その時、彼女のあなたにできることは、彼の価値観を受け入れるか、自身の価値観を貫き通して別れを覚悟するかのどちらかです。「じゃあこうしようよ」と折衷案を出して互いが折れることも時にはあるでしょう。ただ、ふたりで決めた約束は破ることによって信頼を大きく損ないますから、安易な約束・決め事はオススメできません。価値観を受け入れる・受け入れないどうこうよりも、大切な人に心配をかけたくない。イヤな思いをしてほしくない。そう思うことで、自然とふたりの考え方が似通ってくるのがベストですね。■・おわりにケンカに限らず、今自分がしていることの目的は何なのか?を考えることは非常に大切です。そして、目標と目的をそれぞれ明確にして考えること、これがポイントです。繰り返しになりますが、ケンカの目的は互いの思考を共有することで得られる、あなたと彼の幸せ。ここでいうケンカの目標は、目的の過程にある「思考の共有」です。仲のいいカップルだからケンカをするのではありません。仲のいいカップルは、ケンカという手段によってふたりの仲を深めていっているんです。(桃花/ライター)(ハウコレ編集部)
2018年08月27日ここのところ、静かになってよかったなあと思うのが不倫報道です。若い女子は「不倫なんてわたしには関係ない」と思うのかもしれないけれど、でもこういうサイトで不倫ものを読まない人であっても、テレビのワイドショーとかで不倫ネタを扱っていたら、チャンネルを変えないで見てましたよね。不倫する人は、不倫する前に道徳のことなんかすでに「考え済み」なわけです。「道徳的によくないのはわかっているけれど、でもあの人のことが好きなんだよなあ、あの人と寝たいんだよなあ」と思って、いったん考慮に入れたはずの道徳に負けて不倫するんだから。それをワイドショーのレポーターが「道徳的」な視点から詰め寄って、不倫した人も誰に頭を下げているのかわからないけれど、なんか頭を下げているあのチグハグさがテレビから消えただけでも、さっぱりしてよかったと思いませんか?■■「ケンカの原因は忘れた」って、それなによ?「それはすでに考え済み」なことって、不倫以外にも恋愛にはたくさんあって、その代表格といってもいいものが、カップルにおけるケンカでしょう。誰だって「今日は彼氏とケンカしたろ」と思ってケンカするわけじゃないですもんね。できればケンカしたくないとか、怒り心頭になってしまったらその怒りを静めるのにかなりのパワーを使うからできるだけ冷静でいたいのに、気づくと彼とケンカになっていたとか、なんかそういうことですよね。つまりケンカがもたらす負の部分のことなんかすでに考え済なのに、つい彼とケンカしてしまう、というのが、カップルにおけるケンカですよね。仕事柄、カップルのケンカの理由を知る機会に恵まれることがあって、ときどき話を聞くんですが、みなさん「なんでもないことが原因で彼氏とケンカになった」と言います。で、その「なんでもないこと」とは何かと聞くと「忘れた」と。ひとりだけ、彼氏とエッチの頻度でケンカになったと言っていた女子がいました。ありがちな「彼がしたがりさん」ではなくて、女子のほうがしたがりで、彼のほうは「そんなにエッチエッチと女子が言うのはハシタナイし、そういう彼女とは付き合いたくない」とのたまわったそうです。「したがりさん」の彼氏をお持ちの女子にしてみれば羨ましい話なのでしょうか?■■ホントは恋愛の「周辺」が一番おいしい知っておきたいのは「忘れるようなことが原因で彼とケンカをしたところで、どうということはない」ということです。だって、忘れるくらいの原因なんでしょ?どってことないです、ホントに。彼とのケンカの原因を忘れていない場合でも、彼とケンカしたからといってどってことないです。やがて収まるべき場所に収まるから、放置しておいて問題ないです。若い時って、完結していない出来事にすごく気持ちが奪われがちだということも知っておくといいです。彼とケンカをしたら、彼との関係はそのことにおいて未完ですよね。そういう完結していないことに、若いときはとかく心を奪われがちなんですよね。歳をとるとホントに忘れっぽくなるのか「ああ、そういえば先週、うちらケンカしたね」でおしまいだったりするんですよ。マジメに言うなら、歳をとると恋愛以外のことで忙しくなるので、気がまぎれます。だから彼とのケンカのことなんか、1週間も2週間も悩めないです。それから、これは意外に思うかもしれないけれど、歳をとると若い頃より考え方が柔軟になります。若い人のほうが考えが柔軟だなんで言う人がいるけれど、それは嘘です。若いとどうしても自分が興味のあることにしか目が向かないでしょ?たとえば恋愛に興味のある人は恋愛以外のことに気持ちがいかないでしょ?ホントは恋愛の「周辺」が一番おいしいところなのに、そこに目がいかないでしょ?でも歳をとると「周辺」を「おいしかったです」と残らず食べちゃうんですよね。■■恋愛のとてもすばらしいところさらにマジメに言うなら、小さなケンカなんて、彼と100回でも200回でもやるといいです。ケンカした結果、彼と別れることになるのか、それでも交際が続くのかというのは、小さなケンカにとって「管轄外」のことだから。別れることになるかならないかというのは、ケンカの何百倍も何万倍も大きな、いわば運命が決めてくれることです。その運命のメカニズムが誰にとってもよくわからないから、ケンカで一喜一憂するのだと思うけれど、でも運命に関してわかっていることを言うなら、彼のことが好きなら、言葉に出して「好き」と言うことです。だって、ほかに運命に関してわかっていることってないから。「好き」「ありがとう」「ごめんね」の3言だけでもまわってくれる、類まれなる感じを持っているところが、恋愛のとてもすばらしいところ。(ひとみしょう/文筆家)今夜はちょっと、恋の話をしよう(ハウコレ編集部)(兼島彩香/モデル)(お多福/カメラマン)(上杉光美/ヘアメイク)(辻野祐馬/ディレクション)
2018年08月17日世の中には、ちょっとしたことですぐにケンカするカップルもいれば、ほとんど揉めごとが起こらないおだやかなカップルも存在します。相性の問題と言ってしまえばそれまでですが、せっかく付き合い出した相手なのだから、性格の不一致で片付けず、できることなら仲良くやっていきたいですよね。ケンカもコミュニケーションのひとつとして考えると、相手の気持ちを知ることができるので悪いことばかりではないですが、ケンカ以外の方法で分かり合えるのだとしたら、絶対にそっちのほうがいい。おだやかなカップルのほのぼのとしたお付き合いにヒントを得て、誰もが羨む仲良しカップルを目指しましょう。■なんでケンカが多くなってしまう?ケンカの内容はカップルによって多種多様だけれど、そもそもの原因はたったひとつだけ。相手の反応や行動に対する期待が膨らみすぎていることが、ほとんどのケンカのもとになっています。たとえば、あなたは彼の都合を気にしながらデートの日程を提案するのに、彼はあなたのスケジュールを確認せずに日付指定してくるとか、LINEで「おつかれさま」などの労うメッセージを欠かさず送っているのに、彼からはそう言った内容が送られて来ないとか。最初のうちは気にしていなくても、次第に理想の彼氏像や友達の彼氏と比べるようになると、なんだか自分ばかりが気を遣っているようで寂しく、虚しくなってしまいます。知らず知らずのうちに、してあげたことに対する彼の反応や行動への期待が大きくなり、「わたしはこんなにもしてあげてるのに、なんで気持ちを返してくれないの?」という不満につながります。何かをしてあげた場合でなくても、LINEの返信が遅いとか、デートの回数が少ないとか、これらについても「彼氏(彼女)なんだから、してくれるはず」と相手に期待していることがケンカの要因になっています。ケンカの多いカップルは、お互いが相手に期待を押し付けてしまう傾向にあるのです。■おだやかなカップルになるには期待の押し付けによって、それが叶わなかったことで不満が募り、ケンカの原因になっているということは、相手への期待値をコントロールできるようになれば、自分も彼も疲れない恋愛に切り替えていくことができる、ということ。彼のために何かしてあげようと思うときには、「彼を喜ばせたい」という気持ちしかなく、「してあげるから何かお礼をしてね」とはなりませんよね。贈り物のように一度彼にあげた気持ちは、受け取ったあとでどう感じるか、どう反応するかは、彼次第であって、あなたが決められることではないのです。また、彼氏なんだからしてくれるはず、という気持ちも自然と生まれてきてしまうものですが、それはあくまであなたの理想の彼氏像や、誰かの彼氏から得た情報で作られたルールにすぎません。それは、あなたが付き合っている彼自身とは関係のないものなんです。そして彼もまたあなたに期待を押し付けてくるタイプだとしたら、彼の負担になるような期待をあなたが先にやめることで、ありのままを受け止めてもらった彼は嬉しくなり、自然体のあなたを愛してくれるようになります。おだやかなカップルは、相手への期待をお互いが上手くコントロールできており、そのままの相手の存在に喜びを感じて、愛し合っている状態なのです。■ケンカが多くても「別れたほうがいいのかも・・・」なんて悩まなくていいケンカが多いということはそもそも性格があっていないわけだから、今後のことを考えて別れたほうがいい?なんていう悩みがごろごろ転がっていますが、ケンカについての記事を見つけて読んでいる時点で、彼との関係を続ける選択をしているのだと思います。だって、「ケンカが多いから、もう別れよっと!」って思ってないってことですもんね?ケンカが多くても、2人の関係において致命的な問題にはなりません。言いたいことを言い合って、その場では理解できずとも少し時間がたってから相手の気持ちが分かることは、決して無駄なことではないですから。ただ、毎回不必要な言い争いをしていると心も体も疲れてしまいます。自分ではコントロールできない彼の感じ方や行動には踏み込まず、彼に任せることを心掛け、仲良しの秘訣は?と質問されちゃうくらい素敵なカップルになってくださいね。(ヒラタイカホノ/ライター)(ハウコレ編集部)
2018年08月09日こんにちは、美佳です。些細なことから彼とのケンカが大きくなってしまい、彼と予定していたデートがなくなったとか、仲直りのチャンスを失って長いこと不穏な空気が漂ってしまった・・・・・・という経験がある女子もいるでしょう。なるべくなら、彼とケンカはしたくないですよね?彼と「無駄に」ケンカしないためにも、日頃から心がけておきたいことはいくつかあります。■「ごめん」と「ありがとう」が言えれば大抵無駄なケンカは起こらないまず、日頃から素直に「ごめん」と「ありがとう」が言えていれば、大抵無駄なケンカはおこらないですよ。きっと『言うのはちょっと恥ずかしい』とか『言わなくてもわかるだろう』という変なプライド(?)で素直に言えないでいるから、何かをきっかけにケンカが始まるんです。おそらく交際当初のラブラブな時は「ごめん」も「ありがとう」も言えていたはず。彼と良い関係をキープするためにも、付き合って長い月日が経ってもお互い「ごめん」も「ありがとう」は言いましょう。■相手の話を最後まで聞く、のっけから相手の意見を否定しない相手の話を最後まで聞かない、というのもケンカの起こる原因ではないでしょうか?イライラしている時、相手が話し終わる前に自分の話をかぶせてしまう人もいるでしょう。でも、これをしたところで話がまとまる、ということはないですよね?話を最後まで聞かないのは、ケンカを激化させる可能性もあります。相手が話している途中での反論はよろしくありません。また、相手の意見を頭ごなしに否定するのもケンカの原因かと。確かにお互い意見はあると思います。もちろん、そこに違いがあることもあるでしょう。けど、自分の意見を頭ごなしに否定されたら誰だっていい気分はしないですよね?「うん。そういう考えもあるよね。でも私は・・・」と一旦イエスで受け取ってから自分の意見を述べたほうが、まだケンカになりにくいかと。■過去を蒸し返さない、ケンカの原因になるような紛らわしい言動は極力控える過去の話を蒸し返すのもケンカを激化させる原因。過去に一度ケンカしたけど許した、解決したのなら、もうその話を繰り返す必要はないのでは?話し合いをするのなら、いま目の前のことだけをフォーカスして話しましょう。「前にこういうことがあった!」など、他の話を持ち出したらキリがないですから。あなただって、もう十分反省したことをまた蒸し返されたら嫌な気分になりません?彼もきっと同じ。また、ケンカの原因になるような紛らわしい言動は極力控えた方がいいですね。例えば、異性の友達との距離が近すぎて、嫉妬からケンカになったというのなら、今後は少し距離感を考えた方がいいですし、誤解を招く言動は控えた方がいいでしょう。「彼とケンカしないために・・・」とむやみに自分を変える必要はないですが、良い関係を気づくためにはお互い努力や工夫は必要ですから。■終わりに大好きな彼とは円満でいたいですよね。そのためにも極力ケンカはしたくないもの。普段からの心がけが大事ですよ。(美佳/ライター)(ハウコレ編集部)
2018年08月09日私にはずっと悩んでいることがありました。こんな感じでほぼ毎日どちらかが泣いている日々…。ケンカの仕方も、成長につれて変化していきました!無駄な争いを避けるため、たどり着いた弟対策でしたが…。兄弟姉妹の不仲を描写している漫画って、ほぼ見たことがなかったので「仲が悪いのはうちだけなのかな…」と、くよくよした時期もありました。でも、邪魔をされるのが大嫌いなムギの気持ちもよーくわかるので「うちはうち!」と割り切って、あまり考えないようにしていました。そんな2人の関係も、ハルが言葉を理解するようになり、少しずつ希望の光が見えてきます!小島よしお氏はやっぱり「スゴイ!!」と再確認しました。まだまだケンカは絶えませんが2人にとって“笑い”は最大のコミュニケーションツールのようです!“笑い”は人の心を溶かすんだな…としみじみ実感しました。
2018年07月04日わたしもかつて、なんでそんな簡単に「別れたい」って言えるの?とか、何度も同じことを繰り返しているのに彼にすがり付いてるわたしってなんなんだろう、と思っていた時期がありました。脅されているようで気分は最悪だし、それでも別れたくないと思っている自分の情けなさ・・・。けれど、こういうときこそ、弱みに付け込まれたとは考えずに、自分がどうしていきたいかだけを見つめることが大切です。■●なんですぐに「別れよう」と言うの?ケンカの大小に関わらず、何かにつけて「別れよう」と言ってくる彼は、いったい何を考えているのでしょう。本心からそう思っているとき以外、大切な人に向かってむやみやたらに言ってはいけない言葉です。威力がある言葉だからこそ、そんなにすぐに別れを切り出せるほど手軽な関係だったのかと、自分のすべてが傷つけられるような感覚に陥りますよね。でも、彼の目的はいたって自分本位なもので、あなたが傷つくことなどお構いなし。なんでそんなことを言うの?と聞けば、彼は「別れるしか解決方法が見つからない」や「どうやっても価値観が合わない」など、それっぽく聞こえる理由を述べてくると思います。けれど、その裏に隠れた本当の理由は「自分に自信がない」というのがほとんどです。■●彼は本心では別れたいと思っている?あまりにも頻繁に「別れよう」「別れたい」と言ってくるものだから、彼は本当はいつでも別れたがっているのに、私がすがり付くから付き合ってくれているのかな?と、虚しい疑問も生まれますよね。あなたがすがり付かずに別れを受け入れた場合、彼の反応は性格によって変わりますが(逆にすがり付いてくるorプライドが高く引っ込みが付かなくなって本当に別れる)、どんな性格であっても変わらないのは、「あなたに愛されていたい」という気持ちと「別れたくない」という気持ち。ケンカになって2人の関係に危機を感じると、彼はあなたに愛されていたと思う一方で、自分に自信がないので、あなたの気持ちを確かめるような行動、つまり「すぐに別れようと言う」ことをしてしまうのです。少し歪んだ愛の形ではありますが、すぐに「別れよう」と言ってくる彼は、本当は別れたいとは思っていないのです。あなたが「無理矢理に彼をつなぎとめているのでは?」と悩んでいるのなら、その心配は無用です。そもそも恋人関係は平等であるのが基本。自分を大切に思うのなら、「付き合ってもらっている」という考え方はしなくていいのです。■●今後の2人の間に力関係が生まれないために別れようと言われると、何も考えられなくなって、「私が悪かった、ごめん」と、後先考えずに、とりあえずこの場を収めようとして謝ってしまいがちです。けれど、これを繰り返すうちに、毎回謝っている側は、自分のほうが弱い立場のように感じて確実に心をすり減らしていくし、この関係に疑問を深めていくと思います。「別れたい」と言ってくるときの彼は、「別れる」か「別れない」かの二択でしか、あなたの愛を確かめる方法がないと思っています。なので「別れたいと思う原因を2人で解決していくことはできないのか」という新たな選択肢を提案してみると、彼が感じている不安を癒す方法が見つかるかもしれません。こうして話し合うことで、毎回一方的に別れを切り出されるばかりでなくなり、「別れよう」と言われた側の負担も減らしていくことができます。■●彼のその癖は「別れたいと言わないで」と約束しても治らない「別れたい」と言われるということは、彼の不安定な気持ちが問題であったとしても、2人の関係で改善すべき部分があるいうことなのだと思うので、「別れたいって簡単に言わないで」と言ったところで、彼は同じことを繰り返します。なので、彼がそう言ってしまうのはなんでなんだろう?と、根っこの部分に目を向けると、また違った解決方法が見えて来るかもしれませんね。(ヒラタイカホノ/ライター)(ハウコレ編集部)
2018年06月24日テレビのニュースやワイドショーで流れる謝罪会見。一連のやりとりを見ていて「この謝り方はなぁ…」とうなってしまったことはないでしょうか。最近、メディアでも頻繁に取り上げられている「謝罪の仕方」。見ていて謝罪の気持ちが伝わり納得できるものもあれば、「ホントに謝る気あるの?」とモヤッとしてしまうものもありますよね。なかには相手の感情を逆なでし、さらに関係をこじらせてしまうケースも多いように思います。実は、夫婦や親子関係でも謝罪は大切。謝るか、謝らないかでその後の関係性に少なからず影響を与えてしまうこともあります。でも、夫相手だとなぜか謝りにくい…そんな人も多いですよね。今回は、夫婦間の「謝れない問題」を考えていきましょう。■「謝りにくい」と感じるのはどんな時?私たちが「謝りにくい」と感じるのはどんな時でしょうか。例えば、ちょっとぶつかった、足を踏んづけてしまったなどは「すみません」「ごめんなさい」とすぐに言えますよね。でも、理由によっては、その一言が出てこない時がありませんか?それは「100%、私が悪いわけじゃない」とあなたが思っている時でしょう。非がまったくないわけではないけれど、私だけ謝るのも違う気がする…。謝れない、謝りにくい時というのは、そんな心境に陥っていることが多いようです。では、夫婦関係に置き換えて考えてみるとどうでしょうか。夫婦における会話では家、家族、子育てや教育など、どちらの意見が正しい、正しくないか白黒ハッキリと判断できないものが多いですよね。そのため、何か不都合なことが起こった時も、夫婦どちらが悪い、悪くないといった答えは出ません。そうした問題に直面した時、自分だけが謝ることに疑問を感じてしまい、ためらってしまうのでしょう。■夫相手だとなぜ謝りにくい? 夫相手に謝りにくさを感じる理由は、ほかにもあります。例えば、仕事関係の人に謝る時はあまり抵抗を感じないものではないでしょうか。それはもともと「利害」が成立している関係だからです。ギブ&テイク、つまり与え、与えられる利害がはっきりしており、上下関係やお互いのメリットがわかっているため、謝ることに違和感を覚えにくいのです。一方、夫婦の関係は本来、対等なものです。けれど、「謝る」という行為には「謝られる(正しい)側=立場が上」「謝る(正しくない)側=立場が下」という、心理的な上下関係が生まれます。自分が謝ることで、対等なはずの関係に一瞬、上下関係が生じ、自分が“下”のように感じてしまうわけです。かなりの年齢差があるご夫婦や親子など、もともとお互いに「上下関係」がなんとなく存在しているならばあまり抵抗がないかもしれませんが、対等という意識があったり、子どもに親が謝るといった逆転の立場になると違和感を覚えてしまう場合が多いでしょう。ゆえに「夫には謝りにくい」という感情が生まれてしまうようです。■関係がこじれない「気持ち良く謝る方法」では、上下関係への抵抗感なく、気持ち良く謝れるようになるには、どうしたら良いのでしょう。大事なポイントは2つ。1.「言い方」「伝え方」に限定して謝る例えば、自分の言ったことで夫の機嫌が悪くなり、何となく雰囲気が悪くなってしまった。そんな時「私が間違っていた」「私のここ(性格)がダメだった」という謝り方をしてしまうと、自分の考えや性格を否定し、自分が夫より下になってしまうような感覚になってしまいますよね。そんな時は、次のように言い換えて謝ってみてください。「私の言い方が悪かったと思う。ごめんね」「もっと分かりやすく言えたら良かったんだけど。うまく伝えられなくてごめんなさい」ここで謝っているのは「言い方」や「伝え方」です。自分の考えや性格についてではないんですね。謝罪の対象はあくまで言い方や伝え方に限定して謝りましょう。こう伝えることで自分を下げる、自分が下になっているという抵抗感なく謝ることができます。2.時間をおかずにすぐ謝る2つ目のポイントはすぐに謝ることです。「謝ったほうがいいな」という場面に出くわした時、夫婦の場合、相手が夫だと最も身近な存在ゆえ「今じゃなくてもいいか」と後回しにしてしまうケースが多いようです。さっきまでは「謝ろう」と思っていたのに、少し時間を置いてみたら「ま、いいか」と思えてきたり、一方夫のほうは謝ってもらえなかったことで、怒りの感情がこじれてしまったり。時間経過によって、気持ちがマイナス方向へと変化してしまい、一層謝りにくくなってしまうケースが多いようです。けれど、それでは夫婦間の悪い雰囲気は解決しないまま…。時間が解決したように思えても、わだかまりは残ってしまい、何かのきっかけで「そういえば、あの時!」と感情が噴出することも。謝罪の気持ちは、すぐに表さないと意味がありません。「謝る」と決めたらすぐに実行することを意識しましょう。謝る内容を言い方、伝え方に限定する。すぐに謝る。この2つの意識を持ってみることが夫婦の間にもやもやした雰囲気を残さないコツといえるかもしれませんね。
2018年06月01日普段から仲良し兄弟のシンとカイですが、家で2人で遊んでいるとケンカもよくします。(ケンカの理由は毎回おもちゃの取り合い)ケンカしてたと思ったら、次の瞬間には仲直りして一緒に遊んでいる。一体どのタイミングで仲直りしたのか、まったくわかりません…。子どものケンカになるべく親は関わらない方がいいですね。説教するエネルギーの無駄です…。
2018年04月25日ケンカするほど仲が良いと思う派【リアルな夫婦生活】vol. 75「ケンカすることで、お互いにとって大事にしている部分がわかる」「ただ相手を罵倒するだけのケンカなら避けるべきだけど、互いを知るうえで言いたいことを我慢していたら関係は深まらないから、ぶつかることも大事」と言う意見が多数でした。ケンカというより、お互いを理解するために話し合うことが必要だと感じている方は “喧嘩するほうが良い” という結論になりやすいのではないでしょうか。確かに腹のなかでモヤモヤした気持ちを持ったまま、表面上をうまく取り繕っても、それは結局長続きする関係にはならなさそうですよね。不満を持たないことが理想ですが、全員が全員、そのような善良な気持ちのままではいられないからこそ、ここぞ! という譲れない部分がある場合は、しっかり主張することも必要なのかもしれません。ケンカしないほうが良い関係が続くと思う派「その人の良い部分・悪い部分も認められるのが本当の愛情。相手に不満がないからケンカは起こらない」「一度、ケンカすることが癖になってしまうと、あとは罵倒しあうだけの関係になりそうだから私は絶対にしたくない」というさまざまな意見がありました。お互いがお互いのことを尊重し合える関係で、良い部分も悪い部分も認め合える大人なカップルは必然的に喧嘩そのものが起こりにくいのかもしれませんね。二人ともが同じ目線で対等なパートナー関係を築けているカップルにこの考え方が多いのではないでしょうか。付き合っていてケンカをしたことが一度もないという二人なら、そもそもケンカをする必要がないのでしょう。ただ、どちらか、もしくは互いが「本当は不満に思うことがあるけどそれを無理に我慢している」という状態だと、精神的な負荷がかかっているので、どこかのタイミングで爆発してしまう恐れがあるので注意したいところですね。互いのタイプを見極めて良い関係づくりを何よりも気をつけたいのは、恋人同士でケンカに対する考え方が違う場合です。男性側に多いかもしれませんが、言い方がキツかったり、冷静に相手を指摘したことで、指摘された人が「ケンカを吹っかけられている!」と誤解をし、余計にこじれることがあります。そう感じるのは、互いの性格や価値観に大きなズレが生じているからではないでしょうか。口論タイプの方は、互いの価値観の違いを話し合いで解決しようと思っているので、必要だと思ったことをその場で相手にぶつけます。反対に平和主義タイプの方は、言いたいことを言って相手を傷つけたくないあまり自分が我慢することで解決に導いていこうとします。ケンカする度にストレスが溜まり、うまくいかないと感じる場合は、互いがそれぞれのタイプを理解できずに不完全燃焼で終わることが原因となっています。このことを前提において、お互いの価値観を理解し、受け止めつつ、二人で折り合いをつけていくことで自然と解決につながっていくかもしれません。定期的に二人のあり方を見直していく一番理想的なのは、トラブルが起こらないくらい二人の相性が良いことです。しかし、人の考え方は環境によってその都度、変化していくもの。ずっと長い間、衝突がなかったとしても、何がキッカケでいつ衝突するかはわかりません。そうしたときに、どう対処していけば良いか、二人にとって良い在り方とは何なのかを、見直していきましょう。また、ケンカを決してネガティブなものと捉えず、ケンカしたからことで信頼関係が深まったと思えるような建設的な時間を作っていくことで、二人の関係はより良いものになっていくのではないでしょうか。「ケンカするほど、仲が良い」なんて言うけれど、ケンカしすぎて別れてしまったエピソードもちらほら。はたして、本当に二人にとって良い関係を築くにはどちらのスタンスが理想的なのでしょうか。今回は永遠の議論でもある「ケンカするほど仲が良い」について考えてみたいと思います。
2018年04月18日付き合っていれば、ときには意見の食い違いが生じたり、ケンカになってしまうことだってあるでしょう。でも、いくらケンカ中であっても、最低限の彼氏への思いやりは持っておかないと、そのまま別れへとつながってしまうだけかも。「いつもケンカ別れになりがち」という人は、ここができていないと言えます。今回は、恋人とのケンカで「やってはいけないこと」について紹介します。■■徹底的に「叩きのめす」恋人とのケンカの最終的な目的は、お互いが不満に感じている部分を最終的に解消し、関係を改善させるという前向きなもの。そもそも、その気持がなければわざわざケンカなんてしなくても、不満が生まれた時点で別れればいいのですから。しかし、その「本来の目的」を忘れてしまうと、ただ関係性を悪化させるだけになってしまうかも。「ケンカに勝つ」ことが目的ではないので、必要以上に彼氏を叩きのめすようなことはしてはいけません。たとえそれでケンカに勝つことができても、その瞬間に自分がスッキリするだけで、根本的には何の解決にもなりませんし、彼氏の持つわだかまりは余計に大きくなっていくはずですよ。また、頭に血が上っていることで、ついついひどい言葉を投げかけてしまったりもしがちですが、「だからあなたはダメなのよ」といった、彼氏の人格そのものを否定するような発言も、絶対にNGです。男性はプライドが高いので、彼女からこんなことを言われたら我慢ができないですし、一気に気持ちが冷めてしまうことだってあり得ます。また、男性にとっては仕事が自分のアイデンティティそのものでもあるので、「そんなだから仕事も出来ない」とか「安月給のくせに」などと、仕事に関しての否定的な言葉は間違っても言ってはいけませんよ。■■「関係のないこと」を持ち出す恋人とのケンカの最終的な目的は、お互いが不満に感じている部分を最終的に解消し、関係を改善させるという前向きなもの。そもそも、その気持がなければわざわざケンカなんてしなくても、不満が生まれた時点で別れればいいのですから。しかし、その「本来の目的」を忘れてしまうと、ただ関係性を悪化させるだけになってしまうかも。「ケンカに勝つ」ことが目的ではないので、必要以上に彼氏を叩きのめすようなことはしてはいけません。たとえそれでケンカに勝つことができても、その瞬間に自分がスッキリするだけで、根本的には何の解決にもなりませんし、彼氏の持つわだかまりは余計に大きくなっていくはずですよ。また、頭に血が上っていることで、ついついひどい言葉を投げかけてしまったりもしがちですが、「だからあなたはダメなのよ」といった、彼氏の人格そのものを否定するような発言も、絶対にNGです。男性はプライドが高いので、彼女からこんなことを言われたら我慢ができないですし、一気に気持ちが冷めてしまうことだってあり得ます。また、男性にとっては仕事が自分のアイデンティティそのものでもあるので、「そんなだから仕事も出来ない」とか「安月給のくせに」などと、仕事に関しての否定的な言葉は間違っても言ってはいけませんよ。■■「関係のないこと」を持ち出す男性が彼女とケンカをしているときにかなりウンザリしてしまうことのひとつが、「関係のないこと」まで持ち出されるという点。今ケンカをしている原因とは全く異なることや過去の話を蒸し返したりされると、もうケンカをする気にさえなれなくなります。女性からすると、色んなことが積み重なって怒りになっていたりもするので、関係ないことを持ち込んでいるように見えて、実は根っこはつながっているという状況であるのかもじれません。でも、男性にはなかなかそれは理解できないので、色んなことをまとめて責めてしまうと、怒りを増幅させる結果にもなりかねませんよ。■■話し合わず「すぐに諦める」ケンカは肉体的にも精神的にもパワーを使うものなので、回数が増えてくると面倒に感じるようにもなるでしょう。でも、しっかりと話し合おうとせず、「もういいよ」とすぐに諦めてしまったりすると、何もいい方向へは向かいません。単純に問題が解決しないままになってしまうと言うだけでなく、ふたりの関係を良くしていこうという意思が感じられないので、「もう無理なのかもな」なんて彼氏は思うでしょう。ちゃんとケンカすらできないカップルになってしまったら、相手への興味もどんどん薄れていってしまうだけですよ。■おわりに恋人とケンカをしているときは、いくらカッとなっているからとはいえ、さすがにやってはいけないという行動はあるものです。その一線を踏み越えてしまうと、「もう付き合ってはいけない」と思われてしまう可能性もありますよ。(山田周平/ライター)(ハウコレ編集部)
2018年04月15日「好き」の伝え方や受け止め方、愛情表現の仕方は人によって違うからこそ、恋って難しい……! 同じ感度で同じように気持ちを伝え合えれば良いのですが、そううまくはいきませんよね。とくに男には繊細に揺れ動く女心がときに重たく感じるみたい……今回はそんな、男が感じる「重たい女性」のボーダーラインについてご紹介します。行動チェック・指示されることが、「とにかく重い!」【リアルな夫婦生活】vol. 70浮気症の彼や、モテる彼だと自分の知らないところで何をしているかとにかく不安になってしまうことがありますよね。心配なあまり、彼の行動を常にチェックしたくなって彼にそれを強要してしまうことはありませんか? 男性が恋人を「重たいな……」と、感じるポイントはこの “行動のチェックと指示される” ことです。「今、何してるの?」と逐一聞いたり、「ウソじゃないなら、写メして送って!」や「やましいことがないなら、携帯を見てもいいよね」などというひと言も行動を強要されているうえに、信用されていないというダブルショックで彼が一気に彼女をめんどくさく感じるキッカケに。言いたくなったときは、いったん落ちついて冷静さを取り戻しましょう。自分の想いを伝えるだけなら、「かわいい♡」重たい女は確かに嫌われます。だけど、彼に重たい女と思われたくなくて、言いたいことを我慢するのも健全なお付き合いとはいえませんよね。彼にされてイヤだと思ったこと、悲しいと思ったこと、嫉妬したことなど、ご自身が体感した気持ちを彼に伝えるぶんには問題はありません。例えば、女性を交えた飲み会に行かれるのが本当はイヤだと思ったら「〇〇君がカッコいいから、女性がいる飲み会に行くだけで心配になる」と、不安や嫉妬している気持ちを素直に伝えてみましょう。彼に「飲み会に行かないで!」と行動を指示すると重たさが出てしまいますが、本音をただ伝えるだけなら「こんなに自分を好きでいてくれるのか」と逆に愛おしく思ってくれる可能性が高まります。伝え方ひとつで彼の行動が変わる人は誰かに自分の行動を把握されたり、行動の指示をされることをとにかく嫌います。なので、「〇〇してよ!」のひと言にストレスを感じてしまうのですね。反対に「私はこんな気持ちになっている」と自分の気持ちを伝えるだけで、彼は自らの行いを改めようという気持ちになります。「彼女が嫌がっているなら、やめてあげようかな」という気持ちにさせる伝え方を目指して、重たい女を脱却していきましょう。イラスト・角侑子
2018年03月07日「せっかく○○しようと思ったのに…」というときや、うまくいかないことが続いたときなど、“心が折れてしまう瞬間”は、誰にでもあるもの。もちろん、ママも同じ。とある育児掲示板に投稿されたのは、「小学校高学年の娘とのケンカ」で心が折れたというもの。小学校高学年ともなれば、いわゆる反抗期の入り口。親子のケンカも増え、年頃であることも理解できてはいるのですが、わかっていても心が折れてしまう。そんなとき、世のママたちはどうやって対処しているのでしょう?心が折れるとネガティブになるママは多いネット上には、「子どもとのケンカが原因で心が折れた」というママの悲痛な叫びが散見されますが、多くのママは「子どもが悪い」「子どもがムカつく」ではなく、「自分はダメな母親」「子育てしていく自信がない」と感じているよう。心が折れてネガティブになってしまうママは多いのかもしれません。話を聞いてくれる存在が必要そんな、心が折れてネガティブになっているママたちの悩みには、様々なコメントが寄せられています。特に目立っていたのは、「話を聞いてくれる人の存在」について。「自分だけで抱えているから余計につらく感じるけれど、誰かに話すだけで幾分楽になる」との理由から、夫や実母、ママ友、子育て支援センターのスタッフなど、“悩みを共有できる存在”に頼っているママは多い様子。気晴らしにお出かけなかには、ケンカしたままではお互いがしんどいので、タイミングを見て2人で気晴らしに出かけるというママも。ケンカにはストレス発散的な側面がありますが、カラオケでさらにストレス発散したり、ドライブに連れ出して冷静になる時間を設けたり。もちろん、気まずいまま出かけて、気まずいまま帰ってくることもあるようですが、普段話してくれない子どもの本音を引き出すことができることもあるそうです。悩んだら寝るのが一番!?子どもとのケンカで心が折れたとき、先述のようにネガティブになるママは多く、親子関係以外に「妻としての自分」「娘としての自分」の存在についてもどんどん悪いほうにしか考えられなくなり、“負のスパイラル”にはまってしまうことも…。そんなとき、「起きているとそういうことを考えてしまう」とのことで、たとえ家事が途中でも寝るとスッキリするという意見も。たしかに、よっぽどのことがない限り、朝起きたら忘れているなんてことはよくあります。単純ですが、すぐにできる対処法としては有効かもしれません。ここまでママたちの折れた心の治し方を見てきましたが、これらはあくまでも一例。「ゆっくりお風呂に浸かる」「ひとりで散歩する」「ビールを1本飲む」など、ほかにも気の紛らわし方はありそう。自分に合った解消法を見つけて、毎日明るく過ごせたらいいですね。(文・三軒茶屋すみ子/考務店)
2018年03月01日彼氏とのケンカは、なかなか思うように防げないものです。ケンカなんて誰もしたいとは思ってないのに、気がついたらいつの間にか始まってる。これが始まると、イライラするし、「好き」という気持ちすらも一瞬忘れかけてしまいそうになるくらいです。だけどケンカは、一見ふたりの関係にヒビが入るというピンチにも見えますが、実は、あなたが本当に大事な意味で「元カノを超えていく」ためのチャンスでもあるというのを覚えておいてくださいね。■原因は、共通ある男性が、その元カノ、元々カノ、元々々カノ・・・・・・との間で繰り広げてきたケンカには、その相手は違えど、必ず共通点があるはずです。例えば、その人に「彼女に連絡をしない」という欠点(?)があったとするなら、きっと、歴代の恋人たちみんなが、「なんで連絡してくれないの? 好きじゃないの?」と同じような文句を言い、彼は「そんなことないよ」といまいちピンと来ない反論をし、おさまらずにケンカになるという同じようなパターンを繰り返してきたはずです。自分のことを振り返っても、「今まで付き合った人とは、たしかにおんなじ理由でケンカしたことあったなー」と思うんじゃないでしょうか。このことは、もちろん「元」恋人たちだけじゃなく、「今」カノであるあなたにも言えること。あなたがまさに今、彼氏としている(しそうになってる)ケンカは、きっと彼が元カノたちとしてきたケンカと同じもの。だからケンカになったときにはこう思うんです。「こんなケンカ、きっと今までの彼女ともしてきたんだろうなぁ。で、ひょっとしたら、それを乗り越えられなくて、次々と別れ続けてきたんだろうなぁ」と。■ケンカは「元カノ倒すゲーム」「元カノなんて関係ない。大事なのは今」と建前ではわかっていても、その存在を全く意識せずにいられる人はなかなかいません。ことあるごとに、「元カノと私と、どっちの方が好きだったんだろう」みたいな思いは芽生えてきます。だから、元カノのことを気にしないことを(かなり無理ゲーなので)諦めて、元カノに勝って自信をつけるゲームに変えてみる。ケンカになったとき、「『元カノと別れて、この子と付き合えてよかった』って思ってもらうぞ!」とか「元カノと同レベルって思われるのは、なんか悔しい!」という気合いを持てば、正直あまり納得はできなくても、大人になって謝る側に回ってあげる気にもなるし、また、ケンカになりそうなときにも、「ここで怒ってケンカしたら、きっと『元カノと同じか・・・・・・』って思われるんだろうなぁ」と考えて、ケンカにならないように踏ん張ることだってできるかもしれません。そうやって、彼とのケンカを上手な仲直りで切り抜けたり、ケンカになりそうなときに冷静に深呼吸して「ま、いいか」と思うようなことを、彼にとって「元カノ以上の存在」になるためのゲームと思えばモチベーションも出るはずですし、結果、ケンカ自体の数も減って、より一層仲良しになってけるんじゃないでしょうか。(遣水あかり/ライター)(高﨑哉海/モデル)(島崎雄史/カメラマン)(真己野ナナ/ヘアメイク)(辻野祐馬/ディレクション)(ハウコレ編集部)
2018年02月26日「ちょっとでも嫌なことがあると彼に八つ当たりしてしまう」「大好きなんだけど、ついケンカをふっかけてしまう・・・・・・」こういう女性って意外と多いと思います。でもデートのたびにイライラしている彼女を見て、彼はどのような気持ちになるでしょうか?そこで今回は「彼氏にケンカを売ってしまう理由と対処法」について考えてみたいと思います。■ケンカを売る理由1・素直になれない「本当は彼氏のことが大好きなのに、『私のことなんかどうだっていいんでしょ!』とついあまのじゃくなことを言ってしまいます」(22歳/大学生)まずは彼にケンカを売ってしまう理由として、「素直になれない」ことが挙げられます。好きの裏返しで、強がったことを言ってしまい、それがケンカの火種になる・・・・・・というのは良くある話でしょう。最悪の場合、お互いに溜まっていた不満の言い争いが止まらなくなり、そのまま破局してしまうケースも・・・・・・。■ケンカを売る理由2・愛情が深まる気がする「お互いに言いたいことを我慢していると、よそよそしい関係になっちゃう。でもケンカをすることでより愛情が深まる気がするんですよね」(24歳/販売)「ケンカするほど仲が良い」なんて言葉もありますし、女性からすると「ちょっかいをかけているだけ」としか思っていないのでしょう。ですが彼からしてみると、意味もなくイライラさせられて、ただ不快な気持ちになっているだけかも。そうすると「一緒にいても楽しくない」と思われてしまい、別れが近づくだけですよね。■対処法1・自分の「わかってほしい」を理解するでは彼にケンカを売らないためには、どうしたら良いのでしょうか。基本的にケンカしてしまう女性って、「私のことをわかってほしい!」という気持ちが強いはず。でもその「わかってほしい」が何なのか、自分でも理解していないから、「ケンカ」という手段に出てしまうのでしょう。まずは彼にどうしてほしいのか、自分の中で答えを出すようにしましょう。たとえば「あまりデートできないのがストレスで、つい彼に暴言を吐いてしまう」というのであれば、どうしたら会える時間を設けられるのか、ふたりで考えるべきでしょう。また「自分の仕事が忙しすぎて、彼につい当たってしまう」というのなら、彼にその旨をきちんと伝えて、支えてもらう方法もあるはず。彼にとって一番困るのは理由もわからず、ただ怒られることです。そこを理解した上で、自分の気持ちを整理しておきましょう。■対処法2・楽しいことを一番に共有する次に嬉しいことや楽しいことがあったときに、彼に一番に共有してみましょう。たとえば「今日は寒さが和らいで過ごしやすかった!」とか「女友達と遊んで楽しかった!」とか。そういう些細なことって当たり前だと思いがちなので、彼に話さない場合も多いでしょう。でも小さな幸せを共有していくことで、そもそも「ケンカをふっかけよう」という気持ちにもならないはず。意識的に楽しいことに目を向けられるので、自分の感情も落ち着くでしょう。そうすることで彼とも穏やかに過ごせるはずですよ。■おわりにケンカ後の仲直り方法も大事ですが、まずは「ムダなケンカをしない」ことが一番です。彼といつまでも良い関係でいられるよう、不要なケンカは排除していきましょうね。(和/ライター)(ハウコレ編集部)
2018年02月21日せっかくの楽しいデートも、些細なことがきっかけでケンカをしてしまうと、ふたりのテンションはがた落ち。エスカレートして大ケンカになってしまうと、デートは中止、お互い気まずいまま帰宅...なんて最悪の結果になってしまうかも。今回は、デート中にケンカしてしまった時の対処法4つをご紹介します。■1.彼への怒りを鎮める。その日のケンカはその日のうちにデート中のケンカの大原則は、翌日以降に決して持ち越さないこと。子供のように泣きわめいたり、いつまでも機嫌が悪くてダンマリ...なんてのはナンセンス。せっかくのデートが台無しになってしまいます。ここは一旦、問題解決の前に「素早くケンカを解決すること」を意識しましょう。一旦トイレに立って、不機嫌な自分の顔をお化粧直しで可愛くリメイクでもして、冷静になりましょう。■2.自分が彼より1歩オトナになることを心がけるデート中のケンカは、相手を言い負かすことよりもまず空気を変えて仲直りすることが先決。まずは、彼より自分が冷静になり、1歩オトナになることを心がけてみましょう。あくまでオトナになって「あげる」という意識が大切。ケンカのペースをあなたが握り、彼より優位に立つのです。空気が整ってケンカのペースをあなたが握ったら、あなたに悪い面があると思ったならまずあなたから謝るもよし、彼が悪いならか「自分のどこが悪かったか、分かってる?」と聞いてみるのもよし。「あなたのこういうところがダメ」というダメ出しではなく、「わたしはこうしてほしかった」「こうされて、悲しかった」と自分の気持ちを淡々と話すことが大切です。■3.さりげなく仲直りのサインを送るうまく自分の怒りのコントロールができたら、もうこっちのもの。彼はきっとまだ、あなたに対して怒って不機嫌になっていたりあなたを怒らせてしまってアタフタしたりしているハズ。そんな彼に、「もうわたしは許してる、仲直りしよう」というサインを送りましょう。席をはずして彼の好きな飲み物を買ってきてあげたり、家の中なら彼にコーヒーを入れてあげたり。「仲直りしよ」「もう、ケンカおしまいにしよ」と、軽く一言添えるとわかりやすいですね。■4.たとえ彼が悪くても、謝って「あげる」まだ彼の機嫌が戻らないようなら、たとえ彼が悪くても、一旦謝ってあげるのもひとつの手。1のステップ同様、あくまで謝って「あげる」のです。そう思えば、謝るのも癪になりません。もともと、好きだからこそのケンカです。彼女に「わたしも、悪かったよね。ゴメンね。ゆるして」と言われて、怒りを引きずる男子はほとんどいません。自分の怒りを受け入れて。■デート中の仲直りテクは今後のふたりの仲にいきていくケンカの原因を解決する話し合いは、ケンカの空気を変えてからでも遅くありません。冷静になってから話し合うほうが、きちんと結果につながる、良い話し合いができます。まずは、デートが台無しになる前にケンカのペースをあなたがつかんで、早急に言い合いを終息させましょう。デート中の仲直りテクは今後のふたりの関係を深めていくのにとても大切なこと。たとえケンカしてしまっても、デートのおわりは、笑顔で締められるといいですね。(mashu/ライター)(ハウコレ編集部)(後藤真由子/モデル)(gaku/カメラマン)
2018年01月27日ケンカするほど仲が良い…と言いますが、できることならケンカしたくないし、ケンカ別れなんて絶対したくないですよね。そこで、カレといつまでもラブラブでいられるコツをご紹介します。笑顔が絶えない仲になる秘訣とは?自分の話ばかりしていない? 会話はカレがいて成り立つもの大好きなカレに、伝えたいことがたくさん! 嬉しい報告から職場の愚痴なんかまで、感情を共有したいと思っちゃいますよね。「今日はこんなことがあって」とか、「こんなことを言われて」とか。些細な出来事であっても話したくなります。感情を共有するのは良いことですが、ちょっと待って。振り返ってみたら、自分の話ばかりしていた……ということになっていませんか?カレは優しくうなずいてくれているかもしれませんが、カレだって、話したいことはあるはず。カレもあなたを好きだから、自分の気持ちを共有したいのです。カレの話は受け流して自分の話だけ盛り上がるなんて、もってのほか。自覚なく自分の話をよくするという人もいます。カレとの会話をよく思い返してみてみましょう。また、自分の話が愚痴ばかりになっている人も要注意。愚痴を聞き続けるのは疲れるもの。話したほうは楽になっても、相手はストレスになっている可能性があります。愚痴も言って良いですが、2人で楽しめる話もたくさんしてくださいね。お互いに気持ちが良いと思える感情の共有を心がけましょう!やっぱり嬉しい! ときには思い切りカレを頼りにして男性は、女性に頼られると嬉しいものです。でも、頼りっぱなしにするのはNG。カレの負担が増えてしまうし、自立していない女性だと思われてしまいます。逆に、甘え下手のあなた。無理して頼りにする必要はありません。人間誰しも得意不得意がありますよね。あなたの苦手なものを、素直にカレに相談してみるのが良いでしょう。例えば機械が苦手なら、パソコンのことを聞いてみたり。駐車が苦手なら、運転を変わってもらったり。こういった些細なことでも構わないのです。いっぽう得意なことは率先してやってみてくださいね。支え合いながらも頼りにされているんだという実感が、カレの喜びになるのです。こういった関係性だと、将来もきちんと考えてくれるはず。ケンカしてしまったときは、尊重と尊敬を忘れずにときにはケンカをしてしまうということもあるかと思います。大好きな人であっても、カレは自分ではありません。他人だからこそ考え方も違うし、すれ違うことだってあります。ケンカになると、お互い感情的になってしまうもの。怒りの感情だけで話すと、事態は悪化しかねません。相手も人間です。怒りをぶつけられると、カッとなってしまうことだってあります。感情だけの口論を繰り返すなら、冷静になるため一度時間を置いてみてはいかがでしょうか? 少し時間を置くと、衝動的な感情が収まります。また、ケンカになってしまったときに忘れないでほしいのが、相手への尊重と尊敬の念です。意見が違うからといって、それを全否定してはいけません。カレもきちんと考えたうえでの意見。そういう考え方もあるのだと、意見を尊重する気持ちを持ちましょう。そして、カレ自身への尊敬の気持ちも、決して忘れないでください。怒りの感情が入るとついないがしろにしてしまいがちですが、カレを大好きだという気持ちを思い出しましょう。カレを好きになった理由のひとつには、必ず尊敬する気持ちがあるはずです。冷静になったうえで、尊敬の気持ちを持ってカレの意見を尊重しましょう。きっとあなたの悪かった部分も見えてくるはず。素直になって気持ちを伝えれば、カレもきっとわかってくれるかと思います。感情だけで口論するのではなく、お互いの意見を尊重し合いながら話すことが大切なのです。違った意見を交わすことは、お互いの成長にもつながりますよね。カレとラブラブでいられるのは、当たり前ですが、カレが他人だからこそ。2人で気持ち良く感情を共有して、支え合っていきましょう。ケンカも他人だから起こりうるのですが、だからこそ、自分にはない意見を取り入れることができます。こうしたことを繰り返すことで、お互いをもっと深く知っていけるのです。カレのことをもっともっと好きになって、笑顔が絶えないラブラブな2人でいましょう。どうぞ、末永くお幸せに……!(C)AntonioGuillem/Gettyimages(C)stock-eye/Gettyimages(C)fizkes/Gettyimages
2018年01月12日男はとてもプライドが高い生き物。だからケンカなんかすると、自分からは絶対に謝りません。すると膠着状態が続いて、無駄な労力を使うことになります。ケンカは早期解決が一番!とはいえ、こっちから謝るのは癪に障る……ということで、“ケンカしたときに男からゴメンを引き出す方法”をテーマに女性たちに話を聞きました。文・塚田牧夫あらかじめルールを作っておく「うちは同棲しているんですが、彼とは同棲前にいろいろルールを決めていました。そのひとつが、ケンカについて。一緒に住めば絶対にケンカすることは分かっていたので、もしそうなったら謝るのは順番制にしようとなったんです。今回のケンカで私が先に謝ったら、次にケンカしたとき彼が謝る……といった感じに。今のところはそれで平穏に暮らしています。いつかルール無用の大ゲンカになったときが怖いですけどね」ユウコ(仮名)/28歳避難場所を確保「近くにすごく仲のいい友だちが住んでるんです。その子は独身でひとり暮らし。だから、“なにかあったら来ていいよ”と言ってくれています。なのでお言葉に甘えて、彼とケンカしたときはそこに避難しています。何日でも居られるぐらい居心地が良くて、帰りたいとはまったく思いません。避難したら、そこでひたすら彼が謝ってくるのを待つだけ。私から謝ることはないですね」コトネ(仮名)/31歳別れをほのめかす「彼は十五歳も年上ですごく大人。そして、彼は私のことが大好き。だから滅多にケンカはしないけど、たまに揉めるぐらいはあります。以前に一度だけ大ゲンカしたことがあって、そのとき別れを切り出しました。そうしたら、彼は大慌て。すぐに謝ってくれました。それからは、別れをほのめかすだけで十分。ご機嫌を取ってきます。そのうち彼の気持ちも冷めてきて、効果が薄れてきたらどうなるかが怖いですけどね……」アキナ(仮名)/27歳大胆な服装で出て行く「同棲している彼が結構束縛してくるタイプで、不満が積もりに積もって、私がブチギレてしまったことがあります。私は“出て行く”と言って着替えを始めたんです。私の格好を見て彼は唖然としました。それがミニスカートにノースリーブという、露出度の高い服装だったからです。いかにも男が声を掛けてきそうな格好にしてやりました。彼は止めたそうだったけど、そこではなにも言わず。二十分ぐらいして電話があり“ゴメン”と言ってきました。“勘弁してくれ”と。さすがに不安になったみたい。それからは束縛もだいぶ緩くなりました」マナミ(仮名)/27歳“ケンカしたときに男からゴメンを引き出す方法”をご紹介しました。ケンカを長引かせても意味がないですからね。かといってこっちが謝ってしまうと、相手を優位に立たせてしまう。末永く良いお付き合いをするためにも、上手にバランスをとってください。(C) Dmytro Zinkevych / Shutterstock(C) megscapturedtreasures / Shutterstock(C) Iakov Filimonov / Shutterstock(C) coka / Shutterstock
2018年01月06日彼氏のどうしようもない部分を直してもらおうとして、思い切って注意をしてみる。そうすると、多くの場合、そのまま彼とのケンカに発展したりして、なんか気持ちよくない感じで終わってしまいます。気持ちが悪いだけならまだしも、おそらく、そのケンカの後も、彼はちっとも反省してくれないんじゃありませんか?そういったときには、ケンカをするよりも、「ため息」を一撃加えてあげるのがとても効果的です。■説教はお母さん男子は、説教や、ケンカの中での強い注意に対して、非常に強い耐性を持っています。多くの男子は、小さい頃から、自分のお母さんに散々と怒られ続けてきています。あれをしちゃいけない、これをしちゃいけないといった「べからず」説教に対しては、完全に耳タコ。こうやって育った男子は、彼女から「~しないで!」と注意されてみても、全く響きません。皮肉なことに、強く言えば言うほど、男子は脳内ミュートのしぼりを回してしまうのです。■「見放される」が一番怖いただし、男子がこうして、女性からの叱責に対して平気でいられるのは、「自分はそれでも、かまってもらえる」と信じているから。むしろ、そうして自分を叱ってくれること自体が、相手が自分を構ってくれていることだと思っているからです。小さい子が、わざとお母さんから離れた場所に歩いて行って、お母さんの方を「追いかけてきてくれるよね?」という期待の目で見ます。こんなとき、「こら、ダメでしょ!」と慌てて抱っこをしに走り出してしまうのが、まさに思うツボ。こうしてもらえるってわかってるし、こうしてもらえることで愛情を感じることが気持ちよくて、あえて相手を怒らせるのが狙いです。男子はこれから未だに抜け出せずにいるようなものなのです。**でも、先ほどの小さい子の例で、お母さんがその子をチラ見した後、プイッとそのまま歩き去ったらどうでしょう。きっとその子は、少しその様子を見た後、必ず自分の足で走ってお母さんのもとに戻るはずです。そしてきっと、もう「かまってちゃん」をしないはずです。これでは、「かまってもらえなくなる」と敏感に悟るからですね。■勇気を持って「じゃあ、知らないよ」してみるもとの例に戻って、何か不満を伝えたいときには、彼をほうっておく勇気、つまり、ムキになってそれをとがめようとすることとは逆の、あえて、冷たく呆れ返ったような対応をとる勇気を持ってほしいと思います。例えば、彼から「元カノとはただの友達なんだし、いくら会っても自由じゃん!」的な、あなたにとっては聞くに耐えない言い訳をされたとき、「そんなことないよ!だって~」と言いくるめようとするよりも、単に、「はぁ・・・・・・。わかった、そうだね」とため息混じりに言ってみる、とか。この方が、小さな頃から「かまってちゃん」な男子には、よっぽど効き目のある一撃だと思います。(遣水あかり/ライター)(ハウコレ編集部)
2017年12月19日彼氏のどうしようもない部分を直してもらおうとして、思い切って注意をしてみる。そうすると、多くの場合、そのまま彼とのケンカに発展したりして、なんか気持ちよくない感じで終わってしまいます。気持ちが悪いだけならまだしも、おそらく、そのケンカの後も、彼はちっとも反省してくれないんじゃありませんか?そういったときには、ケンカをするよりも、「ため息」を一撃加えてあげるのがとても効果的です。■説教はお母さん男子は、説教や、ケンカの中での強い注意に対して、非常に強い耐性を持っています。多くの男子は、小さい頃から、自分のお母さんに散々と怒られ続けてきています。あれをしちゃいけない、これをしちゃいけないといった「べからず」説教に対しては、完全に耳タコ。こうやって育った男子は、彼女から「~しないで!」と注意されてみても、全く響きません。皮肉なことに、強く言えば言うほど、男子は脳内ミュートのしぼりを回してしまうのです。■「見放される」が一番怖いただし、男子がこうして、女性からの叱責に対して平気でいられるのは、「自分はそれでも、かまってもらえる」と信じているから。むしろ、そうして自分を叱ってくれること自体が、相手が自分を構ってくれていることだと思っているからです。小さい子が、わざとお母さんから離れた場所に歩いて行って、お母さんの方を「追いかけてきてくれるよね?」という期待の目で見ます。こんなとき、「こら、ダメでしょ!」と慌てて抱っこをしに走り出してしまうのが、まさに思うツボ。こうしてもらえるってわかってるし、こうしてもらえることで愛情を感じることが気持ちよくて、あえて相手を怒らせるのが狙いです。男子はこれから未だに抜け出せずにいるようなものなのです。**でも、先ほどの小さい子の例で、お母さんがその子をチラ見した後、プイッとそのまま歩き去ったらどうでしょう。きっとその子は、少しその様子を見た後、必ず自分の足で走ってお母さんのもとに戻るはずです。そしてきっと、もう「かまってちゃん」をしないはずです。これでは、「かまってもらえなくなる」と敏感に悟るからですね。■勇気を持って「じゃあ、知らないよ」してみるもとの例に戻って、何か不満を伝えたいときには、彼をほうっておく勇気、つまり、ムキになってそれをとがめようとすることとは逆の、あえて、冷たく呆れ返ったような対応をとる勇気を持ってほしいと思います。例えば、彼から「元カノとはただの友達なんだし、いくら会っても自由じゃん!」的な、あなたにとっては聞くに耐えない言い訳をされたとき、「そんなことないよ!だって~」と言いくるめようとするよりも、単に、「はぁ・・・・・・。わかった、そうだね」とため息混じりに言ってみる、とか。この方が、小さな頃から「かまってちゃん」な男子には、よっぽど効き目のある一撃だと思います。(遣水あかり/ライター)(ハウコレ編集部)
2017年12月18日あなたは彼氏と上手にケンカ、できてますか?ケンカで重要なのは、仲直りはもちろんのことですが、そもそも仲直りが必要なほどの大火事にしないことです。ボヤにもさせない、火花が一瞬散ったかなー?くらいに留めておくのが最重要。そこで今回は、10〜20代女子と一緒に「彼氏とケンカ中での効果的な火消し術」について考えてみました。■1.飛び出る!「私は、ケンカになりそーな雰囲気かもって思ったら、『ちょっとコンビニ行ってくる!』って数分間彼氏と距離をあける。そうすると、その間にお互い頭を冷やせるので、だいだいこと無きを得るよ」(外食/24才)これはナイスアイデア。怒りのボルテージって、相手が目の前にいる瞬間が一番高まりやすいですからね。逆に、一人きりでいるときには、なかなか上昇しません。時間を置きつつ、ジュースやアイスでも買って帰れば、きっと何事もなかったかのようにできるはず。■2.場外戦「ケンカの予感がするとき、したときは、家の近くのカフェに彼氏を誘って、『そこで話そ?』って言うかな。外だと大きな声も出せないしね」(公務員/23才)これも賢い。ケンカするなら、外でする。これは非常に大切。お互いに周りの目を気にして、かなり大人な話し合いができるようになりますね。ただ、外で彼氏とひどいケンカをしたことがある人は、火消しになるどころか、目も当てられない場外乱闘になってしまうだけなので、お控えなすって。■3.唯一の目的を伝える「ゴールをちゃんと伝えるのは大事と思う。『私は●●してほしいだけ』ってことにひたすらこだわる。これを伝えないと、相手も反論が拡散するし、余計な悪口の言い合いになると思うから」(大学生/19才)ケンカをしてると、だんだんなんのための言い争いがわかんなくなるときあるけど、ケンカが荒れるのは決まってそういうとき。「寂しいだけなんだよ?」って伝えずに「どうして他の女子とは会うの?」とか言っちゃうと、「俺の浮気を疑ってるの?」とか、話が逸れてしまって、「そういうことじゃないじゃん!」なんてなってしまうんですよね。■4.身体に触れる「近さが大事だと思う。ケンカするときは、絶対に彼氏と手を繋ぎながらするようにしてます。たまに、『放せよ!』って言われるけど、放さない。こっちの方が絶対に穏やかにできるから」(美容師/25才)お互いに、相手のことがちゃんと好き。このことをわかり合ったままするケンカは、すごくイージーモードです。お互いに安心感があるから、「どうせ別れたいんでしょ」的な卑屈さが絶対に出ないし、相手の悪口も出ない。そこで手を繋ぐのには勇気がいるのかもだけど、ぜひ実践してみたい火消し術でした。■おわりにケンカを繰り返してると、彼氏とのケンカの特徴みたいなものがつかめてくるはず。つまり、発火の原因がね。それがわかれば、ずっとケンカは減るんじゃないでしょうか。今回紹介したものに限らず、あなたたち二人にとってベストな火消し術を見つけてくださいね。(遣水あかり/ライター)(ハウコレ編集部)
2017年10月05日彼氏とケンカしたら、自分から謝る派ですか?それとも彼が謝ってくれるまで、待つ派ですか?大好きな彼氏ですから、できれば仲良く過ごしたいもの。そこで今回は、すんなり仲直りできる方法をご紹介していきたいと思います!■●お茶目ジョークで場を和ませるケンカしてすぐなら、おふざけモードで関係を修復するのはいかがでしょう?ケンカするときは「どちらかが100%悪い!」なんてことは、あまりありません。喧嘩両成敗なんて言葉があるように、たいていの場合は、なにかしらお互い悪い部分があるものなのです。それならいっそ、笑いでケンカをなかったことにというのもひとつの方法です。特別な理由や大きな理由でのケンカでなく、なんとなく「雰囲気が悪くなってしまった」というのであれば、お茶目なジョークを言ってみませんか?思いつかなかったら、流行りの一発芸なんかでもOK。とにかく相手をクスッと笑わせてしまえばこっちのものですよ。■●「ごめんね」プレゼントが効く!ケンカしてから少々時間が経ってしまった場合は、「ごめんね」の気持ちを込めてちょっとしたプレゼントをしてみるのも◎。誕生日プレゼントみたいな高価で大袈裟なものでなく、彼の好きなお菓子とか、キャラクターの小物とか、彼が喜びそうなものをプレゼントしてみましょう。このほか、ご飯に誘ったり、思い出の場所にデートに誘ったりしてみるのもおすすめです。「ごめん。嫌いなわけじゃないの」という気持ちを伝えれば、きっと、彼の堅くなった心をこじ開けられるはずですよ。■●ケンカに触れずニコニコ接してみる自分からかしこまって謝るのが苦手なら「ケンカしていることなんて知らな~い!」くらいのノリで、ニコニコ顔で接してみてはいかがでしょう?あなたが仲直りしたいと思っているのであれば、きっと彼も、そうした気持ちを持っているはず。お互いに意地を張ってケンカを続けるより、ちょっとしたきっかけを作っていつも通りの仲良しな関係に戻るほうが、楽なのではないでしょうか?ケンカのきっかけって、意外とつまらないことが多いので、原因究明する必要なんてない場合もしばしば。そんなときには、「もう時効にしちゃえ!」という態度で臨むのもひとつの手ですよ。■手紙で「ごめんね」を伝える真剣に謝りたいときや、どうしても言葉にできないというときには、手紙というのもひとつの方法です。メールやラインなどでもいいのですが、やはり手書きの文字には、気持ちがこもりやすいもの。どんなふうに思っているか、文字に気持ちを込めてみましょう。内容が重いときなどは、携帯やパソコンで一度下書きしてから文字にすると、内容がまとまりやすくなります。コピーなどもできるので、内容を調整したいときには、まず下書きしてみましょう。内容が軽くて、ちょっと謝りたいというときには、便せんなどに大きく「ごめんね。好きだから許して!」なんていうのもおすすめですよ。■●おわりにケンカの後の歩み寄りは、先に自分から動いた方が得策です。あなた「ごめんね!」彼「う、うーん。まあ・・・俺も・・・」あなた「ううん、いいの!」彼「・・・ありがとう」先手を選ぶほうが、圧倒的に有利な立場に立てると思いませんか?みなさんも、彼とケンカした際には、意地を張らずに謝ってしまうのが◎。早目の仲直り習慣をつけて、よりよい関係性を築いていってくださいね。(織留有沙/ライター)(ハウコレ編集部)(かしゅかしゅ@cashe_cashe2525/撮影)
2017年09月19日カップルにとって、ケンカは一種の試金石。仲直りして信頼が深まることもあれば、残念ながら「別れ」に直結してしまうケースもあります。実際には、どんなケンカが破局につながりやすいのでしょうか?そこで、別れに直結する「ケンカの原因」と、ケンカ中に言われたら「即別れたくなるNGワード」を、ご紹介します。また併せて、仲直りしても男性の心にわだかまりを残す言葉もお伝えします。”別れ”に直結する「ケンカの原因」1.相手の立場をまるで考えず、一方的に自分の考えを通そうとする相手の話に耳を傾けず、強硬に持論を主張しあうと、最終的には破局に至るケースが多いです。絶対に自分が正しいと思っている事柄でも、まず相手の意見を聞き入れる柔軟さは必要でしょう。2.生活習慣や礼儀作法などにケチを付け、相手の家族を侮辱する相手の家族や育った環境をバカにするような発言は、深刻なケンカに発展しやすい要因です。どれだけ親しい恋人同士であっても、パートナーの生まれ育ちに対する敬意を忘れてはいけないでしょう。3.簡単に変えようがない性格、体型などに不満を言う相手の根本的な性質について不満を口にすると、信頼関係に大きなヒビが入ります。どうしても気になる点があるなら、「変える方法」を提案しつつ、気長に見守る覚悟がいるでしょう。4.相手のお金の使い方に不信感を覚えるなど、金銭的なことで揉めるお金が絡むケンカは、二人のその後の関係に大きく影響します。大きな出費をする際は、あらかじめ相談しあって、互いが出す金額などを決めると良いでしょう。5.蓄積していた不満が爆発し、次から次へと細かい文句が溢れるひとつひとつは些細な不満でも、重なると取り返しが付かない結果を招きます。ケンカ中に、「前々から言いたかったけど」と別の問題を持ち出すのは禁止にしましょう。6.異性として見られなくなったと明かすなど、恋人扱いをやめる相手がそばにいることに慣れすぎてしまうのも、ある意味危険です。マンネリ化防止の工夫をしてみましょう。ケンカ中、彼が「別れを決意するNGワード」1.「なによ男のクセに」など、唐突にののしる言葉男はこうあるべき、という価値観を押し付けて、反感を買うパターンです。そもそも「男だから」「女だから」という言い合いは不毛なので、避けましょう。2. 「安月給が偉そうに」など、貧乏を理由に人間性まで否定する言葉経済力をバカにするのは、男のプライドをひどく傷つけます。たとえ、彼の収入に不満を持っているとしても、わざわざ言及するのはやめましょう。3.「小さい男だね」など、器の小ささをバカにする言葉自分の態度を棚に上げて、相手を見下すのはまずいですね。仮に「小さい男」と思っても、そこは、相手を育てるくらいの気持ちを持ちましょう。4.「忙しいのは要領が悪いから」などと、仕事ぶりにケチをつける言葉相手が一生懸命やっていることについて、「要領が悪い」などと決めつけるのはやりすぎです。想像や思いこみで、彼をこき下ろすことはやめましょう。5.「これだから関西人はキライ」など、愛する故郷をバカにする言葉「○○人」とひとくくりにしたせいで、故郷までバカにしたように思わせてしまうパターンです。「東京人だから」「大阪人だから」などと、何らかのカテゴリーに当てはめて、彼を非難しないようにしましょう。6.「前の彼はそんなこと言わなかったのに」などと、元カレと比較する言葉元カレと比較する発言で、彼氏に呆れられるケースです。相手としっかり向き合うなら、過去の話を持ち出すのではなく、今そこにある問題について議論するべきです。仲直りしても男性の心に「わだかまりを残すワード」1.普段から不満があるかのような、「私がいつも我慢しているのがわからないの」という言葉ふたりの信頼関係を覆しかねない言葉に、男性はショックを受けます。本当に相手に嫌なところがあるのなら、普段から「ここを直して」と言っておけばいいのです。2.親のことを侮辱するかのような「どんな育てられ方をしたの」という言葉育った家庭を引き合いに出されると、男性は黙っていられません。真剣な交際であれば、結婚の話までなくなりかねないので、発言には注意しましょう。3.将来まで否定する「あなたみたいな器の小さい男は何をやってもダメだわ」という言葉日々劣等感や、ストレスと闘っている男性にはキツイ一言です。特に「器の小ささ」を指摘すると、完全に自信を失ってしまうか、逆ギレされる可能性があります。彼の将来の芽を潰さないためにも、言わないようにしましょう。4.コンプレックスを刺激する「どうにかならないの、その暑苦しい体型」という言葉普段から気にしていることを指摘されると、男性は後々までいじけます。すぐに改善できない外見へのダメ出しは、控えましょう。5.生理的にムリと言われたような、「食べ方が汚くてキモイ」などという言葉理屈ではない感覚的な嫌悪感を示されてしまうと、男性は心をエグられる気がします。好きな相手に対し、喧嘩中でもキモイは禁句です。6.付き合っているのが恥ずかしい、と言ったと同然の、「あなたみたいなのが彼なんて人に言えない」という言葉「自分が認められていない」と男性が思ってしまう一言です。承認欲求の強い男性に言うと致命的です。いかがでしたか?上記のような理由で喧嘩をするのは避けた方がいいです。また、ついカッとなって言ってしまう言葉があるのなら、気をつけた方が無難です。そもそも、相手を尊重していれば、起こらない喧嘩の原因ばかりですし、言葉もまたしかりです。彼のことが本当に好きならば、欠点も含め愛してあげましょう!
2017年09月17日彼とケンカをしたとき、彼女がどういう態度をとると「雨降って地固まる」のか?つまりケンカを肥やしにして、もっと彼とラブラブになれるのか、について、今回は見ていこうと思います。■■彼とケンカしたときにすごく大切なことまず、彼とケンカしたときにすごく大切なことは「彼は100%そうと思ってあなたに反論しているわけではない」ということです。100%ベストと思って彼がやっていることは、恋愛においてはなに1つないということです。つまり彼はいつも、迷い迷いなにかをやって、挙句、運が悪ければ彼女に怒られる、ケンカになる、ということ。男子の恋愛観に「絶対に曲げることができない信念」というのは、あまりありません。仕事や生き方に関してはある人はあります。たとえば品行方正な男子は、たとえ若くても「絶対にお金を払ってエッチしない」という、揺るぎない信念をもっていることがあります。でも、彼女に対する「曲げることができない信念」というのは、あまりもっていない。好きでつきあった相手に対しては、「彼女が右と言うのなら、おれも右を選択すればいいかな」というかんじで、さしたる信念がないのです。稀に1から10まですべて「俺様仕様」にしたがる男子がいますが、レアケースですから、ここでは無視します。■■彼女が「こうしてほしい」と言えば、それに「いったんは」従う信念がない彼に対して(彼女に合わせてもいいかな、と思っている彼に対して)、彼女が真剣に怒ってケンカしても、きっと無駄なんです。ケンカしたらきっと女子は、「どうして彼はいつもこう頑固なのだろう」とか、「どうして彼はこんな考え方をするのだろう」と思って、最悪「もうわたしと彼は性格的に合わないから別れたほうがいいのではないか」と思うでしょ?でも、彼は「そこまで大ごと」だと思っていないのです。なぜなら彼女に関する(恋愛に関する)「おれの信念」などないから。つまり彼女が「こうしてほしい」と言えば、彼はそれにいったんは従うのです。たとえばトイレの使い方で、カップルでケンカになったとします。「お願いだから座って用を足してよ」と彼女が怒ってケンカになったとします。そのときに「いや、おれは男だから、立って用を足さないと、おれのホースが言うことをきかないんだ」と彼が怒ったとしても、いったんは彼は「座って用を足そう」と思います。で、1回か2回くらいは、本当に座って用を足します。3回目は?ケンカのことを忘れて立ったまま用を足す男子って多いそうですが、でも1回2回は、ちゃんと彼女の言うことをきくのです。信念がないから。■■おそらく男子より女子のほうが、考え方がしっかりしている彼とケンカをしたとき、絶対に彼のことをあきらめてはいけない、ということです。じぶんの仕事に揺るぎない信念を持っている彼であっても、こと愛や恋に関する信念を持っている男子は少ないのです。愛や恋という、いわば生活に密着していることに関しては、おそらく男子より女子のほうが、その考え方がしっかりしています。女子のほうが「恋愛はこうあるべき、カップルの関係はこうあるべき」という思いが強いはずです。だから彼とケンカになったら、「彼も迷い迷い、わたしの言うことに反論しているだけだから、言いたいことを言わせておくといいわ」と、でっかく構えておくといいのです。そして翌朝、なにもなかったかのように「おはよ」と言うといいのです。揺らいでいる人はつねに、揺らいでいない人のもとに帰るのです。(ひとみしょう/文筆家)(ハウコレ編集部)(あかねぴ@akanepi0426/モデル)(かしゅかしゅ@cashe_cashe2525/撮影)
2017年09月13日付き合っていればぶつかることもあるでしょうし、ときにはそれが大ゲンカに発展することもあるでしょう。ただ、ケンカをダラダラと長引かせすぎてしまうと、色々な障害が出てきてしまったりもするものです。そこで今回は、「ケンカを長引かせる」とダメな理由を紹介します。■1.「謝るタイミング」を失う「ケンカが長引いて、口をきかない期間が長くなったりすると、どこで謝ったらいいのかがわからなくなっちゃいます。お互いに引っ込みがつかなくなるんですよね」(28歳/男性/営業)ケンカをしてお互いに譲らないまま時間だけがどんどんと経っていってしまうと、どちらも引くに引けなくもなってしまいます。そうなると、悪いと思う気持ちがあったとしても、謝るタイミングを失ったりもしちゃうかも。一部であっても自分に非があると感じているのであれば、早い段階で謝罪をしておかないと、面倒なことになるだけですよ。■2.「いなくても平気」な状態になる「大ゲンカをして、一緒に過ごさない時間が長くなってしまうと、ひとりの時間にも慣れてきたりしちゃうんですよね。それだとそのまま恋が終わっちゃうこともあるかも」(29歳/男性/WEBディレクター)いつも一緒にいた相手でも、一緒にいない時間が長くなってくると、「いなくても平気」な状態になったりするもの。ケンカをしてひとりの時間を過ごすことに慣れてくると、そっちの方が気楽でいいと感じてしまったりする可能性もあるかも。どこかでどちらかが折れて、またふたりの時間を持つようにしないと、そのまま本当に離れ離れになってしまいますよ。■3.「あら探し」が止まらなくなる「色々と腹が立つことを言われたりすると、こっちもかなりイライラしちゃうんで、相手のムカつくところを探し始めちゃいます。でも、それだと本気で嫌いになっていっちゃいますよね」(27歳/男性/音楽関係)ケンカをしたときはお互いにかなり腹が立っている状態でしょうから、相手のことを悪く思ったりもするでしょう。いつまでも仲直りをせず、ケンカを長引かせた状態にしてしまうと、ケンカの元となったできごと以外でも、相手のことを悪く考える時間も長くなります。なので、「あんなところもダメ」、「こんなところもダメ」と、あら探しをするような状態になってしまうかも。そんなことを続けていたら、本当に嫌いになってしまいかねませんよ。■4.他に「癒し」を求めてしまう「ずっとケンカの状態が続くと、精神的にもかなりダメージを受けるので、癒されたい気分にもなるんですよね。そうすると、他の女性に目がいったりもしちゃうかも」(31歳/男性/出版)恋人と長引くような大きなケンカをすると、当然ながら受けるダメージも大きくなります。ずっとそんなつらい状況でいたら、耐えられなくなって他の癒しを求めたりもするでしょう。やさしく接してくれる女性がいたりしたら、コロッと心を奪われたりもしちゃうかも。気づいたら彼氏が他の女性と浮気をしていたり、あなたよりも他の女性を選んでいたりする可能性だってあり得ますよ。■おわりにケンカするほど仲がいいなんて言われたりもしますが、それは上手に仲直りができてこそのこと。ズルズルと長引かせてしまうと、戻るに戻れなくなることもあります。程ほどのところで仲直りをしないと、そのまま別れることになってしまうかもしれませんよ。(山田周平/ライター)(ハウコレ編集部)
2017年08月20日きっと死ぬまで忘れられない…そんな身も心もとろけるような鮮烈な経験ってどんなもの?自分史上最高のセックスについて、読者の25歳公務員、美奈子さんが語ってくれました。何度も何度もイカされて…濃厚に愛し合った夜。8歳年上のケン君と交際2年目に突入した美奈子さんは、セックスも含め、関係がマンネリ化していることに悩んでいた。そんな中、ケン君が2週間の出張に行く前日、些細なことがきっかけで不満が爆発し大ゲンカに…。毎日欠かさなかったLINEでのやり取りもなくなり、「このまま終わるかも」と覚悟を決める。しかし、出張から帰ったケン君の“甘くて意地悪”なセックスに、身も心も離れられなくなってしまったという。――歩み寄ったのはどちらからですか?美奈子:ケン君です。出張から帰る予定だった日の夜、「今から家に行ってもいい?」とだけLINEがきて。別れ話になると思ったから、気が重くて会いたくなかったんですけど。でも、2年もつき合っていたし、ケンカ別れも嫌だなと。だから、「いいよ」と返事をしました。30分ぐらいかな。これから起こるであろう修羅場にドキドキしながら待っていたら、インターホンが鳴って、ドアを開けたらケン君が立っていました。久しぶりに見たケン君は少し痩せて格好良くなっていて。私はなんとも言えない気持ちになり、下を向いてしまいました。次の瞬間、ケン君は「ごめんね」と言って私をギュッと抱き寄せて、「二度とこんな思いはしたくない」とキス。ああ、私はケン君が大好きなんだ…そう再確認したら、自然とエスカレートしてしまったんですよね。自分から舌を入れて、貪るようなディープキスが止められなくなってしまいました。唇の周りは、お互いの唾液でだらしなく濡れていたと思います。次第にケン君の息遣いが荒くなり、Tシャツの上から胸を揉んできたところで、「ここじゃダメ…」そう言って、ベッドへと移動することになりました。ベッドに寝そべったら、ケン君はまたキスをしてくれて、Tシャツの中に手を入れてブラジャーを外し、乳首の先端を指で優しくなでてきました。それだけでも目がとろんとするほど気持ち良くて…。「美奈子の感じてる顔ってやっぱりキレイ」。初めてそんなことを言われました。――いつもは言わない?美奈子:褒めたりしない人です。セックスも悪くはないけれど、ほぼマニュアル通りの流れで少し飽きていたので、意外な言葉を言われて乙女心がくすぐられたというか…。その一言で鼓動が速くなりました。ケン君はキスをしながら私を丸裸にして、乳首を舌で転がしたり吸ったり。そして、右手で肌の感触を確かめるように、アソコ以外をそっとなでてくるんです。私は早くクリトリスを触ってほしくてうずうず。じらされた分だけ、膣が悶えて愛液を滴らせながら温もりを求めます。でも、触ってくれない…。そんな時間が10分を過ぎた頃、ケン君は剥き出しになったクリトリスを指先でこすり始めて。私はたまらなくなって、甲高い声を出してすぐに達してしまいました。「美奈子の喘ぎ声、興奮する…」そう言いながらケン君は服を脱ぎ、正常位で一息に挿れてきました。オーガズム直後、さらに久しぶりの挿入とあって、私は「ああっ…!!」と大きな声を出し、昂ぶりを隠せずにいたと思います。――ケン君の反応は?美奈子:もっと感じさせるように、荒々しく乳首に吸いついたりクリトリスを弄ったり。かと思えば、脚に優しくキスをしてくれたり。腰の動きに合わせた緩急のある愛撫で何度も絶頂へと導いてくれました。この時点ですでにへとへとだったのに、ケン君は私をうつ伏せに寝かせて、寝バックの体勢で再びインサート。そして、今度は膣の奥までペニスを挿し込んで、ポルチオをじっくり攻めてくるんです。私は「あ゛ーん」とはしたない声を出しつつも、幸福感のある深い快感にぐーっと全身に力が入り、また達してしまいました。ケン君のペニスはまだまだ元気で、スピードを上げて出し入れしてきます。「もうダメ…もうダメ…」そう言いつつも私はお尻を突き出していたようで、ケン君は「イヤらしい女だったんだね」と淫らな姿を楽しみながらついにフィニッシュを迎えました。――どれくらい時間が経っていました?美奈子:ケン君が家に来てから、2時間は経っていたような。私は心地よい疲れの中でいつの間にか寝てしまいました。それから1時間後ぐらいかな。アソコに甘い痺れを感じて目を覚ましたら、なんと、ケン君がクンニをしていたんです。すでに濡れていたようで、静まり返った部屋に、ぴちゃぴちゃ…と卑猥な音だけが響いていました。「恥ずかしいからやめて…」そんな私の言葉は届かず、舌先でクリトリスをはじき続けるケン君。「あん…あん…」と声を上げて、オーガズムを迎えるまで時間はかからなかったと思います。その日のセックスは、いつもと明らかに違いましたね。私は何度イカされたか覚えていません。怪我の功名ですが、あんな快感を得られるなら、たまには大ゲンカもいいかもしれません。※『anan』2017年8月16・23日号より。イラスト・sn oekaki取材、文・多部千春(by anan編集部)
2017年08月14日猫同士がケンカしていたら仲裁してあげたくなるものですが、そのケンカがあまりにもゆるいものであれば、むしろ見守っていたくなるものです。今回ご紹介するのは、『どんぐり』(@akihimatandon11)さんが投稿したツイート。【すべての画像はこちらから→】飼い猫同士のケンカがゆるくて可愛すぎると話題になっています。今回の主人公はこちらの二匹。左側がどんぐりくんで、右側が兄猫のたっくん。二匹とも、何かでもめているようです。サッサッとどんぐりくんを右前足で攻撃するたっくん。攻撃というかどんぐりくんの毛をなでているだけのようにも見えます。それに対してどんぐりくんは、チョンっとたっくんの額に肉球でタッチ。たっくんも負けじとどんぐりくんの毛をサスッサスッと優しくなでます。なんだこのゆるいケンカは……!可愛すぎる!両者のパンチの攻撃力はゼロに近いですが、見ているこちらへの破壊力は計り知れません。ずっと見ていたくなりますね。たっくんの攻撃を軽くいなすどんぐりくん。それでも諦めずにどんぐりくんにパンチを繰り出すたっくん……。それにしてもスローすぎる。おそらくこの世で一番ゆるい争いなのではないでしょうか。この二匹のゆるすぎるケンカを見た人たちからは、「フタリとも優しいこなのね」「カワユイ喧嘩ですね」「笑わせてもらいました。ありがとう」「ほのぼのーー。ネコの世界は平和ですね」などの反響が寄せられています。二匹のゆる〜いケンカの様子は、ページ下部のリンク『【かわいいネコ画像】猫同士のゆる〜いケンカに心がなごむ』からご覧ください。猫はなぜこんなにも可愛いのでしょうか……。●文/パピマミ編集部
2017年08月09日公園で息子とボール投げをして遊ぶ。息子は右足を踏み出して右手で投げるという独特のフォームだったので僕が「見て見て」と言って左足を踏み出し右手でボールを投げるところを見せた。息子は遠くまで飛んでいったボールを見ても「いいから!できるから!」と我流の投法を崩さなかった。家で遊んでいる時も見本に倣うというやり方を嫌うことが多いので、何か違うやり方がないかなあと模索していた。次に、走りながら投げてみるというのはどうかと思って、「走りながらボール投げられる?」と息子を挑発してみた。すると両足を交互に前に後ろにと走るなかでタイミングをつかんで美しいフォームで投げることが出来た。さっきより飛んだボールを見た息子の鼻息は荒い。選手とトレーナーのような関係になった僕たちは次にボール蹴りを始めた。まだサッカーと呼ぶことも出来ないような転がし合い。息子に合わせて走り回っていた。するとそこに6、7歳ぐらいの男の子が乱入してきた。いきなり何のためらいもなくウチのボールを「オリャー!!」と蹴り飛ばしての参戦だったので、さすが子ども!遠慮が皆無!と変に感心してしまい、仲間に入れて3人でボール蹴りを続けた。乱入男子は「僕はKくん!」と物語の主人公のように高らかに名乗った。Kくんはその後もボールを遠くに蹴り飛ばしたり手でつかんで逃げ去るなどやんちゃの限りを尽くしてきたが、息子が楽しそうに笑っていたので良しとして続けた。Kくんが「おとーさーん!」と遠くに手を振った。その方向を見るとその子の父親が一人立ってスマホを見ている。とくにリアクションもせずどんどん遠くに歩いて行ってしまった。Kくんのやんちゃはエスカレートして一人でボール遊びを始めてしまった。息子と取り残されていると「ボールなくなっちゃった〜」と言いながらKくんが戻ってきた。今度は植木の茂みに投げ込んで隠したボールを僕と息子で探し当てるという謎のゲームに発展し、やれやれと二人で仕方なく付き合った。屈んでボールを探している最中にKくんが僕の背中を叩いて蹴って笑い始めたので、さすがに遊びを中断して「一緒に遊ぶなら仲良くしよう」とお説教のトーンで話した。まさか公園で知らない子を説教するハメになるなんて、となんとも重い気分だった。それでもここまでやったら許されないという限度を教えてあげたほうが良いと思った。Kくんは「へへ〜ん」と開き直ったような態度で行ってしまった。家に帰って「公園でこんなことがあって…」と昼ご飯を作りながら妻に話した。妻の近くで息子が紙でできた筒(画材のゴミ)を振り回して遊んでいたので「それは危ないから振り回さないで〜」と注意したが無視される。フライパンで野菜を炒めていると「オリャー!!」の声とともに背中に激痛。興奮した息子が紙筒で僕の背中を力一杯叩いた。投球の正しいフォームは真似できなくても、Kくんの乱暴はすぐに面白がって真似る息子。硬くて長い紙筒がしなるとかなり痛い。「人を叩くならこれは禁止!」と言って紙筒を取り上げたら息子は号泣。ご飯を食べた後、とんだ怒りモードの一日になってしまったと部屋で落ち込んでいると神妙な面持ちの息子が入って来た。これは完全に謝りに来た空気だと思って対峙する。息子の緊張と緩和療法で少し気持ちが救われた。つづく
2017年04月18日