フリーアナウンサーの古舘伊知郎が、「忠臣蔵」の吉良邸討ち入りドラマを実況するテレビ朝日系バラエティ特番『古舘トーキングヒストリー~忠臣蔵、吉良邸討ち入り完全実況~』が、きょう10日(20:50~23:06)に放送される。この番組は、古舘が現在に伝わる「忠臣蔵」の事実を検証し、新たな視点で実況を加えながら、討ち入りの瞬間を本格的なドラマでよみがえらせるというもの。緒形直人、笹野高史、西村雅彦らが出演するドラマパートは、東映京都撮影所に吉良邸を再現して撮影されたが、このほど、トークパートの収録が行われた。こちらは司会・進行の古舘のほか、女優の名取裕子、タレントの伊集院光、乃木坂46の秋元真夏、歴史学者の磯田道史が出演。仇討ち後の赤穂浪士がたどり着いた泉岳寺(現在の東京・港区)の豪華セットで、新撮ドラマ『忠臣蔵』を鑑賞するとともに、過去のイメージとの比較やさまざまな意見交換を通して、真実の忠臣蔵に迫っていく。
2016年12月10日フリーアナウンサーの古舘伊知郎が、「忠臣蔵」の吉良邸討ち入りドラマを実況するテレビ朝日系バラエティ特番『古舘トーキングヒストリー~忠臣蔵、吉良邸討ち入り完全実況~』が、12月に放送されることが16日、明らかになった。これは、古舘が現在に伝わる「忠臣蔵」の事実を検証し、新たな視点で実況を加えながら、討ち入りの瞬間を本格的なドラマでよみがえらせるというもの。このほど、東京国際映画祭のイベントで、「忠臣蔵」のスピンオフ的なサイレント映画『血煙高田の馬場』(1928年)の弁士を務めたが、今回の特番では実況だけでなく、現場レポート、司会・進行まで、話し手の役割を一手に引き受けるという。古舘は、出演する役者に対して「うるさいだろうなー申し訳ないなー」という不安があったものの、「未知の分野だから『面白いかな』という好奇心があった」と感想。それでも、前例のない取り組みのため、「リスクを背負ってでもやっていかないとと思います」と決意を示した。このドラマパートは、東映京都撮影所に吉良邸を再現し、最新のCGも駆使して新撮。現代のスーツ姿で屋根の上から古舘が実況する中、四十七士の先頭に立つ大石内蔵助を緒形直人、率いられる志士の1人・原惣右衛門を笹野高史、彼らが狙う吉良上野介を西村雅彦が演じる。20年前に連続ドラマで浅野内匠頭を演じている緒形は「あの時の無念を晴らす(笑)」と、大石役へ意気込み。笹野は「芝居を脇で流暢に説明してもらうと気持ちがいい(笑) えも言われぬ恍惚感!」と、"古舘節"にご満悦で、西村は「違った視点からみた『忠臣蔵』と、今回の思い切った企画に参加できて幸せに思います」と喜びを語っている。
2016年11月16日俳優・中村蒼が5日、主演のテレビ東京 土曜ドラマ24『潜入捜査アイドル・刑事(デカ)ダンス』(毎週土曜 24:20~)のリアルタイム実況ツイートを行うことがわかった。同作は"刑事×アイドル"の新感覚コメディで、中村演じる熱血新人刑事・辰屋すみれが、芸能界で起きる事件を解決するため、偽アイドル「デカダンス」を結成。事件を解決しながら人気を得ていく展開となり、テレビ東京のバラエティ班とドラマ班が混成チームで製作する。5日放送の第5話では、中村が番組公式Twitterアカウント(@tx_dekadance)に登場し、撮影の裏側などを実況ツイートする。さらに放送中、中村からクイズ出題が行われ、正解者のなかからデカダンスメンバー(中村、大東駿介、横浜流星、森永悠希、立花裕大)のサイン入りポスターが5名にプレゼントされる。応募できるのは放送終了後1時間限定となっている。毎回"芸能界あるある"を盛り込んだ内容で話題となっている同作だが、第5話「OAになっておどろこう」は楽曲盗作騒動がテーマに。ドラッグ流通を仕切っている疑いのある大手芸能事務所・ライトニングボルトの会長・神堂(升毅)に近づくため、芸能界でのし上がろうとするデカダンスだが、デビューシングル「終われないダンス」に盗作疑惑が浮上する。楽曲プロデューサー・高也タカナス(マギー)は釈明会見を行うも、悪徳ディレクターの桐崎リョウジ(古舘寛治)によって、盗作を肯定する内容に編集されてしまう、という展開となる。
2016年11月05日俳優・要潤が、フジテレビの深夜連続ドラマ「実況される男」で主演することが決定。本ドラマは、10月14日(金)から12月23日(金)まで、全11回に渡り放送されるようだ。不定期に放送されているネット番組「府中で一番落ち込んでいる人TV」。タイトルの通り、府中の街で“いま、一番落ち込んでいると思われる人”を探し出し、そのターゲットをこっそり追いかけながら実況していく番組だ。その日、番組は東京競馬場でターゲットとなる男を探していた。そこに現れたのは、信じられないくらい大号泣しているウマオ(要潤)。「きっと男は馬券を外し、大金を失って泣いているのでしょう」、そう予想する実況と解説。しかし、ウマオの手には当たり馬券が握られていた。がぜん、興味を持った番組は、ウマオをターゲットにして、こっそりと後をつけることに。しかし、そのカメラの前で突然ウマオは何度も自殺を試みる。だがなかなか目的を果たすことができない。そんなウマオの前に謎の女性(藤井美菜)が現れ、なかなか死ねないウマオに対して、謎の女は「一緒に死んでもらえませんか?」と衝撃の一言を放つ…。想定外の展開の連続に、実況と解説は大いに盛り上がりアクセス数も急上昇。ウマオはなぜ死にたがっているのか?謎の女の目的は?そして、このウマオという男は一体何者なのか――?本ドラマは、JRA(日本中央競馬会)協力の深夜ドラマ第2弾。第1弾は、昨年10月より放送していた大野いと主演の競馬ラブコメディー「馬子先輩の言う通り」。実際の競馬レースと連動して物語が分岐するという画期的な試みで大きな話題を呼んだが、今回はドラマに実況をつけるという前代未聞の試みに挑むという。しかも、実況をつけるドラマのジャンルはミステリー。最後まで結末の分からないミステリードラマに実況をつけることで、ドラマの面白さや魅力をさらに膨らませていく。主人公・ウマオを演じるのは、ドラマ、映画、CM、バラエティなどマルチな活躍を見せる要さん。台本を呼んだ要さんは「いままでに経験したことのないドラマの構成に驚き、シュールでコミカルな内容に終始ニヤけていました。この世界観の中で演技をしてみたいと思いました」と期待を膨らませる。また、先日の安田記念の日待ち時間に共演者のみんなで馬券を購入したという要さん。「中継は残念ながら見られませんでしたが、レース時刻になると、それまで雲がかっていた空が晴れ、遠くに富士山まで見えてきて、まさか!と思ったら見事に3連単をゲットできていました。それ以来、当たっていませんが(笑)」と自身の競馬エピソードを披露した。企画担当の赤池洋文は「実況と解説がドラマに及ぼす力は絶大で、これまでに見たことのない斬新さと面白さを併せ持った作品に仕上がっています」と自信を見せ、「深夜の20分という限られた時間の中だからこそ表現できる、圧倒的な“違和感”をお楽しみください。要潤さん、藤井美菜さんの新境地を拓くお芝居も必見です!」とアピールした。「実況される男」は10月14日(金)25時15分~フジテレビにて放送開始。※以降24時55分~放送(cinemacafe.net)
2016年10月13日俳優の要潤が、14日スタートのフジテレビの深夜ドラマ『実況される男』(毎週金曜24:55~25:15 ※初回は25:15~)で主演を務めることが11日、明らかになった。このドラマは、JRA(日本中央競馬会)協力で制作されるもの。「今、一番落ち込んでいる人」を追いかけながら実況していくネット番組が、要演じる主人公・ウマオの後をこっそりつけていくと、何度も自殺を試みるが、そんな中で謎の女性(藤井美菜)が現れ、「一緒に死んでもらえませんか?」と誘う。予想外の展開に、実況は大いに盛り上がり、アクセス数も上昇するが、ウマオがなぜ死にたがっているのか、謎の女性の目的が明らかになっていく。要は、台本を読んで「今までに経験したことのないドラマの構成に驚き、シュールでコミカルな内容に終始ニヤけていました」と感想。役づくりは「こういう役だと表現するのが難しく、逆に表現してしまわない方がウマオになれるのではないかと」と考えたそうで、「遅い時間での放送ですので、肩ひじ張らずにリラックスしてご覧ください」と呼びかけている。企画したフジテレビ編成部の赤池洋文氏は「実況と解説がドラマに及ぼす力は絶大で、これまでに見たことのない斬新さと面白さを併せ持った作品に仕上がっています」と自信。「要潤さん、藤井美菜さんの新境地を拓くお芝居も必見です!」と見どころを語っている。
2016年10月11日こんにちは。ママライターの木村華子です。3人を育児中の私は、最近子どもたちの“独り言”に耳を傾けるのがマイブーム。思い巡らせたことがそのまま言葉になって出てくる彼らのつぶやきは、それぞれに個性やかわいらしい矛盾があり、 聞いていて飽きることがありません。未就学児がタブレットやスマートフォンを使いこなす昨今。子どもたちの独り言もまた、現代風に進化を遂げているのではないか?と感じることが増えました。とくに影響を受けていると感じられるのは、ネット上にアップされているゲーム実況動画の存在 です。ボソボソと何か喋りながらゲームをしているな……と耳をそばだてていると、ソロ実況をしながらゲームに没頭する息子の面白すぎる瞬間に出くわすこともしばしば。そこで今回は、現役ママたちに“実況風にゲームをする子どもたちの目撃エピソード”を伺ってみました。思った以上に経験者が多く、これは新たな“子育てあるある”になる予感……。彼らのプチ黒歴史にもなりそうな、かわいらしいソロ実況シーンをお楽しみください。●現役ママたちによる“実況風にゲームをする子どもたち”の目撃エピソード6つ!『マイクラをしながら、「はい!今回もマイクラってゆーゲームをやっていこうかと思うんですがね〜!」と実況するスタイルが定番になってる年長の息子。結構大きな声で喋ってるのに、私(ママ)が見てると分かると恥ずかしそうに黙ってしまう。あんなに大声で実況してるくせに、バレてないと思っているところがかわいい 』(6歳男の子のママ)『小1の息子はゲームを始めるとき、「えー、はじめての人ははじめまして。そうじゃない人はこんにちは」とか言ってる。最初は何言ってんのか分からなくて、後々子どもが見ている実況動画でのセリフ なんだと知った。よく覚えてるんだな〜と感心したのと、自分が小1のときってファミコンも持ってなくて、いつも田んぼでカエルとか捕まえてたのにな……と、ジェネレーションギャップを感じた。何か、未来ってスゴイ』(小1男の子のママ)『ゲーム実況じゃないけど、娘に新しいおもちゃを買ってあげたとき、キッズユーチューバー風におもちゃの解説を始めてくれた。なんでもまねしたい年頃なんだろうけど、聞いてるこっちが少し恥ずかしかった 』(5歳女の子のママ)『実況風にブツブツ言ってる息子の様子を、スマホでこっそり動画撮影してる。見つかると一気にトーンダウンするので、かなりこっそり撮って、後で動画を息子に見せて反応を楽しんでいる 。息子は毎回、スッゴイ恥ずかしがって嫌がる。もともとは実況風の独り言をやめさせるために始めたことなんだけど、最近は完全に反応を楽しむためにやってる』(小2男の子のママ)『ゲーム好きのパパの影響から、ゲームデビューも早かった息子。ゲームをするときにはゆっくり(動画などでしばしば登場するテキスト読み上げソフト調に)ひとり実況している。なんと日常の会話でもゆっくり調で喋ろうとする始末。忙しいときにあの声で話されると、分かっていてもイラっとする 』(6歳男の子のママ)『小2の息子が、やたらと「初見、初見」言っている。多分「初めて見た」みたいな意味なんだけど、そうじゃないときも「初見!」とおっしゃる。ゲーム中はもちろん、宿題の音読で分からない漢字があったとき も「分かんないよー初見だからさー」って……。初見じゃないよ!授業で習ってるはずだよ!』(小2男の子のママ)●一人ゲームに励むわが子を見つけたら、耳を傾けてみて!ソロ実況でゲームをしている子どもを目撃した際には、スマホの普及で登場した“テレビや絵本にスワイプする幼児”に出会ったときにも似た興奮があります。わが子がデジタルネイティブ世代なのだと、強烈に実感させられる瞬間ですね。これを嘆かわしいと感じるか、面白おかしく捉えるかは、ママごとに見解が異なるでしょう。しかし、当の子どもたちが楽しんでいることは紛れもない事実です 。頭のてっぺんから足の先まで、どっぷりとネットに浸かったわが子の成長を楽しみに見守ってみるのもオツなもの。一人でゲームに励むわが子を見つけたら、ぜひこっそり耳をそばだててみてはいかがでしょうか。●ライター/木村華子(ママライター)
2016年06月01日【ママからのご相談】小3息子が「ユーチューバーになりたい」と言い出しました。小さいころからYouTubeなどで動画を見せることが多く、最近では興味のあるゲームの実況動画を見ています。おそらく、それらと同じような実況を撮りたいと思っている様子。私は反対したのですが、息子は「なんで?いけないことなの?」と……。「たしかに、何がダメなんだろう?」と、私自身言葉に詰まってしまい、「そんなの、大きくなってから後悔するんだから!」としか言えませんでした。それでも息子は「後悔しないよ?ぼく、カッコよく撮るよ!」と聞いてくれず、そのまなざしは希望でイッパイです。そんな息子を見ているうちに、(ものづくりへのモチベーション自体は悪くないことなのでは?でも、やっぱりやめておけば良かった!って思いそうだし……)と混乱しています。●A. 子どもの将来の夢はユーチューバー!? ママはどう動くべきか考えましょう。ご相談ありがとうございます。ママライターの木村華子です。今年3月、大阪府の某小学校に通っている児童たち(4年生)を対象に行った「将来の夢」のアンケート結果が、ネット上で話題となりました。その内容は、以下のようなもの。【将来の夢(小4男子)】・第1位…サッカー選手・第2位…医者・第3位…ユーチューバー・第4位…公務員注目を集めたのはもちろん、第3位に輝いた「ユーチューバー」の存在。ユーチューバーとは、『YouTube』(動画共有サイト)に動画を投稿し、動画再生によって得られる広告収入を収入源とする、比較的新しいスタイルの職業です。どうやら相談者さまと同じようにユーチューバーに憧れるお子様は決して少数ではない様子。今回は、子どもとユーチューバーについて考えてみましょう。●キッズユーチューバーがはらむリスクを考える「子どもがユーチューバーだなんて……」と思う人がいる反面で、すでにキッズユーチューバー と呼ばれる子どもたちが数多く誕生しています。ハラハラしながら動画を見てみると……「え、かわいいし、なんだか楽しそう!ひょっとすると、反対する方が子どものタメにならないのかも!?」とも思わせるほどのクオリティです。●人気「キッズユーチューバー」3選【Kan & Aki’s CHANNEL】【がっちゃんねる】【こうくんちゃんねる】こんなにもかわいらしくイキイキとしたキッズユーチューバーを目の当たりにした親心は、「子どもたちのやりたいことをこんな風に応援してあげられたら、どんなにステキだろう……」 と思う気持ちと、「イヤ、やっぱり何か危なっかしいよ!」 と感じる心が五分五分といったところでしょうか。なんの警戒心もなくネットの海へわが子を放り込む前に、動画投稿にともなうリスクについて考え直してみましょう。●キッズユーチューバーは黒歴史になる?ネットに自身の声や顔をさらすことで真っ先に思い浮かぶリスクは、「黒歴史にならないの?」 というポイントです。今は「最高に面白い!」と思える動画でも、自身の成長や時代の流れとともに「やめておけばよかった……」という過去になってしまう可能性は拭えません。“デジタルタトゥー ”という言葉が示す通り、一度ネットにアップしてしまった情報は未来永劫残り続けてしまうもの。このリスクから、動画投稿を食い止めたいと願うパパ・ママも少なくはないはずです。キッズユーチューバーたちが将来抱えるであろう後悔を憂う声も、少なくはありません。**********ユーチューバーキッズとか大人になった時の黒歴史となりうるな— きっとん (@kitton66) 2015年7月28日********************YouTuber kids… 親に黒歴史を作らされるのか… 古い考え方なんだろうけどいくら子供でも素顔をさらすなんてゴメンだな… — ふで@ (@mishishi_p) 2015年7月28日********************ユーチューバーキッズ…変な人多いし物騒な世の中だから大丈夫なのかなぁ…— BBエリー(ベリー) (@BB_ellymini) 2015年7月28日********************ユーチューバーキッズ絶対将来学校で虐められるでしょ — とむ (@tomu_hama) 2015年7月28日**********上記で紹介した人気キッズユーチューバーたちの動画が、いわゆる“黒歴史”とは程遠い印象を受けるのは、彼らの親御さんによる、動画を編集する技術力 のたまものなのではないかと考えます。大きくなった本人が見返しても、「このころの自分、かわいいなあ……」と、まるでアルバムをめくるように楽しめるような仕上がりに完成しているからこそ、世の中のパパ・ママたちに「これならOKかも……?」と思わせる魅力を発しているのです。しかし、それでもこれらの動画がキッズユーチューバーたちの黒歴史になるのか否かは、そのときが来るまでわかりません。子どもたちの姿をネットにさらす際には、そのリスクを理解することが必須だと言えるでしょう。●防犯面でもキッズユーチューバーはやめておくべき?ここ十数年の間に目まぐるしく普及していったインターネット。私たち親世代は、その便利さが広がっていく裏で、ネットに関わるさまざまな事件 が発生した瞬間を目の当たりにしてきました。その中には、将来の光を奪われるような痛ましい出来事も印象深く心に残っているかと思います。これに対して、過去を知らない子どもたちは、インターネットの恐ろしさにリアリティを感じることができません。動画を視聴する人は皆、自分たちと同じような羨望(せんぼう)のまなざしでディスプレイを眺めているとも思っているはずです。しかし、現実には、YouTubeの動画を見ている人の中に、子どもを傷つける可能性を秘めた人物がいてもなんら不思議ではありません。不特定多数の目にさらされる という現実を受け入れた上で、どのラインまで(顔も出すのか、声だけに止めるのか、など)露出させるのかを判断する必要があるでしょう。●ユーチューバーを目指す子どもは勉強しない?冒頭で触れた、小学4年生の子どもたちによる「将来の夢」のアンケート。この調査結果を毎日新聞ニュースサイトで紹介した兵庫県立大学の竹内和雄准教授は、『有名なユーチューバーは1億円以上稼いでいる。もうあくせく勉強する時代じゃない』と、勉強をせず過激な動画撮影に夢中になる子どもたちの現状を伝えています。「なんて時代だ!」と嘆かわしく思う方も多いのではないでしょうか。しかし、冷静に考えてみてください。大好きなゲームをしながら、おしゃべりするだけで生活ができるなんて、子どもはもちろん大人でも夢のようなお話!憧れて当然だといえば当然でしょう。私たちが子どものころ「ジャニーズに入りたい」「モー娘。に入りたい」「お笑い芸人になりたい」と言っていたことと、あまり変わらないのではないでしょうか。そんな子どもたちに、大人はなんと言えばいいのでしょう。実際に、自分が子どもだったころ、大人たちはどう諭してくれましたか?「夢だけで生きて行くことはとても難しい」「本当に人を引き付けるようなユーモアは、知識を蓄えることで身につく」これらのアドバイスは、今の子どもたちにもぜひ伝えるべきことだと言えるでしょう。今はなんの意味も感じられないお勉強かもしれないけれど、あなたを魅力的な大人にするための土台なんだ!と、子どもたちを机に向かわせるのは、ちょっと退屈な、それでいてとても重要な大人の仕事です。ユーチューバーを目指すのでれば、なおさら勉強しなくてはいけない現実をきちんと教えてあげるべきなのではないでしょうか。●せっかく芽生えた子どものやる気をへし折りたくない以上の理由から、「YouTubeに動画投稿なんて、とんでもない!」と、子どもの願いを却下してしまう方は大勢いらっしゃるのではないかと思います。しかし、本当にそれでいいのでしょうか?内容はどうあれ、せっかく芽生えた「やってみたい!」という子どものやる気。もしかすると、思わぬ才能が隠れている のかもしれませんよね。動画の内容を企画し、撮影を行い、編集をする……。この一連の作業の中に、子どもたちが学べることはいくつもあるはずです。投稿をするか否かは置いておいて、動画を完成させてみるというのも、教育の一環として有効であることは否めません。本当にユーチューバーになるのかどうかは、それから考えてみても遅くはないはずです。「動画撮影なんて、アソビみたいなことしてないで!」なんて足蹴にせず、お子さんが興味を持っているジャンルに親子で飛び込んでみる のも手段なのではないでしょうか。●ユーチューバーを目指す気持ちが、将来につながるかもしれません私事ですが、絵を描くことが大好きな子どもだった私が、はじめて抱いた将来の夢は“画家”でした。当時は、自分の好きなこととつながる職業について、画家以外の仕事を知らなかったからです。その後、絵を描く中で“表現すること”そのものの面白さに気づき、文章に興味を持つようになったのは小学校高学年ごろ。最初の「画家になりたい!」という夢は、紆余屈折あってライターという形で実りました。「楽しい!」と思えることは、志の始まりだと思います 。ユーチューバーと聞けば、親は「そんな不安定そうな職業!」と不安になるでしょうが、お子さんの選択肢にまだユーチューバー以外の職業が登場していないだけなのかもしれません。ユーチューバーの何に惹かれているのか、親が許容できるラインはどこなのか。もう少しだけ真剣に、お子様の「やってみたい!」と向き合ってみてもいいのではないでしょうか?【参考リンク】・スマホっ子の風景竹内先生の新教育論「夢はユーチューバー」勉強しない子どもたち | 毎日新聞()●ライター/木村華子(ママライター)
2016年05月04日フジテレビ系新バラエティ番組『超ハマる! 爆笑キャラパレード』(毎週土曜19:57~20:54 ※初回は19:00~)では、あす23日の初回放送と連動する"裏実況"を、LINE LIVEで生配信する。この番組は「キャラ芸」を持つ芸人たちが、"周りにいそうなキャラ"を次々に演じていくもの。今回の裏実況には、お笑いトリオ・我が家の坪倉由幸、女子大生社長の椎木里佳、"ゆらゆら"ことモデルの越智ゆらのが出演し、地上波放送の5分前から20時まで実施する。番組本編を見ながら3人がトークを展開するほか、募集した質問やコメントを紹介。さらには、地上波に登場したキャラが飛び入り参加するなどの企画を予定している。フジテレビのバラエティ番組で、LINE LIVEの生配信とリアルタイム連動するのは、今回が初めてだという。地上波の放送では、岩崎う大(かもめんたる)、河本準一(次長課長)、斉藤慎二(ジャングルポケット)、永野、平子祐希(アルコ&ピース)、横澤夏子といった芸人がキャラを演じ、スタジオにも登場。レギュラーの南原清隆、陣内智則、ピースの綾部祐二に、ゲストの木村祐一、紗蘭、羽田美智子、バカリズム、増田貴久(NEWS)、柳原可奈子が「ハマる」かどうかを審査し、永島優美アナウンサーが進行を務める。
2016年04月22日コナミデジタルエンタテインメントは、Android/iOS向けに配信中のモバイルゲーム『実況パワフルプロ野球』と、ロッテの人気菓子「ビックリマンチョコ」とのコラボレーションが決定したことを発表した。「ビックリマンチョコ」は、1977年より発売されているロングセラーのシール付きウエハースチョコ商品。シール「悪魔VS天使シリーズ」が集められることで、大人から子供まで幅広い世代に人気を博している。一方、1994年に記念すべきシリーズ第1作として、『実況パワフルプロ野球 ’94』(SFC)が発売された『実況パワフルプロ野球』(Android/iOS)は、2014年12月より配信を開始し、2016年3月に累計ダウンロード数2,100万を突破している。今回のコラボレーションでは、モバイルゲーム『実況パワフルプロ野球』のゲーム内で、ビックリマンのキャラクターが登場する期間限定コラボイベント「ビックリマン サクセスチャレンジ」を実施。本コラボレーションは、近日実施予定となっているので、注目しておきたい。■『実況パワフルプロ野球』で期間限定コラボイベント「ビックリマン サクセスチャレンジ」開催『実況パワフルプロ野球』にて近日実施予定の期間限定コラボイベント「ビックリマンサクセス チャレンジ」では、ゲーム内に「ビックリマン」の人気キャラクター・スーパーゼウスとスーパーデビルが登場。「ビックリマンサクセス チャレンジ」に参加すると、特別な強化素材が手に入るかも……!? イベントの詳細は近日発表予定となっている。阪神甲子園球場公認ゲーム内に再現された球場内看板は、原則として2014年のデータを基に制作しています。(C)Konami Digital Entertainment(C)LOTTE/ビックリマンプロジェクト
2016年04月01日ゲーム実況とゲーム大会の祭典「ニコニコ闘会議2016」が1月30・31日、千葉県・幕張メッセにて開催され、2日間で4万7588人を動員した。当日の会場内では、「ニコニコ闘会議2017」が2017年2月11・12日の日程で、同じく幕張メッセにて開催されることが発表された。「ニコニコ闘会議」は、ニコニコ動画の参加型複合イベントである「ニコニコ超会議」のゲームジャンルに特化した大型単独イベント。アナログゲーム(カード、ボードなどの電源不要系)、家庭用ゲームからアーケードゲームに至るまで、総合体験型のゲームの祭典となっており、会場で遊べるゲームは古典的なカードゲーム、ボードゲームから、思わず「懐かしい!」と声が上がりそうなオールドゲーム機、最新のアーケードゲームまで、ゲームと名のつくものであれば、ほぼすべてが網羅されている。会場のど真ん中では任天堂の人気タイトル『Splatoon(スプラトゥーン)』の大会イベント「スプラトゥーン甲子園」が開催されており、ものすごい混雑となっていた。初日には関東地区予選が行われ、勝ち抜いた3チームが二日目の全国大会に進むというもので、関東予選から決勝まで来場者の多くが注目していた。「闘会議」ならではの要素の一つが、アナログゲームコーナーに相当なスペースが割かれていること。中でも注目を集めてたのは、絵柄に「マリオ」シリーズのキャラクターたちが描かれた「マリオ花札」を使った大会コーナー。ファミコン以前から任天堂が花札を販売していたこともあり、異色のコラボが実現した。ちなみに大会で使用された「マリオ花札」は会場物販でも購入することができた。アナログゲームコーナー内の将棋エリアには「将棋電王戦」で使用されるソフトを使った対局コーナーも登場し、現役のプロ棋士がファン相手に多面指しを行い、その隣には「電王戦」でも圧倒的な強さを見せた「電王ponanza」との対局体験コーナー用意されていた。会場に設置された端末は演算能力がやや低いが、それでもソフト自体はプロと互角に戦えるレベルのもの。「電王ponanza」は四枚落ちの早指し対局に設定されていたが、それでも来場者の勝利は初日午後の時点で数えるほどだったというから驚きだ。会場ではラジコン対戦しながらVRで戦車の主観視点を楽しめる「VRラジコン戦車バトル」や、11人対11人がサッカーゲームで対戦する「リアルサッカーゲーム」など大掛かりなブースイベントも多数開催。モニターでイベントの様子を映し出し、ゲーム実況やニコニコ生放送でのコメントを流すニコニコならではの企画も多く見られた。展示やプレイ体験にはレトロゲームも多く見られ、メーカーブースでもセガが懐かしのハードを並べていたのは闘会議ならではだった。それでは、会場の模様を画像で紹介していこう。
2016年02月01日コナミデジタルエンタテインメントは、野球ゲームの定番「実況パワフルプロ野球」(「パワプロ」)シリーズの新作『実況パワフルプロ野球 サクセススペシャル』(『サクスペ』)を発表し、公式サイトを公開した。『実況パワフルプロ野球 サクセススペシャル』は、基本プレイ無料で「パワプロ」シリーズおなじみの選手育成モード「サクセス」をメインに楽しめる作品。対応機種は、プレイステーション4、プレイステーション3、プレイステーションVitaの3機種で、PlayStation Networkにて、2016年春の配信予定となっている。本作は『パワプロ2014』などでもおなじみのイベントデッキシステムを引き続き採用し、ストーリーを進めてオリジナル選手を育成する「サクセス」モード(『パワプロ2016』に搭載される「サクセス」モードとは内容が異なる)のほか、全国のプレーヤーと競う「パワチャレ」モードなどを楽しむことができる。また、本日同時に発表された、PS4、PS3、PS Vita用タイトル『実況パワフルプロ野球 2016』と『サクスペ』は一部連動して遊べる作品となっている点も注目しておきたい。阪神甲子園球場公認 ゲーム内に再現された球場内看板は、原則として2015年のデータを基に制作しています。 (C)Konami Digital Entertainment
2016年01月15日コナミデジタルエンタテインメントは、野球ゲームの定番「実況パワフルプロ野球」(「パワプロ」)シリーズの最新作『実況パワフルプロ野球2016』(『パワプロ2016』)を発表し、公式サイトを公開した。『パワプロ2016』の公式サイトでは、ロゴやビジュアルのほか、サクセス20周年を記念した新モード「パワフェス」の情報を発表。「パワフェス」モードは、過去19作品のサクセスの中から歴代キャラクターが登場する新モードで、主人公は南の島で行われる野球トーナメントに参加し、サクセスシリーズの人気キャラクターたちのチームを相手にトーナメントを勝ち抜いていくという、サクセス20周年記念のお祭りモードとなっている。また、同時に発表された、PlayStation Network配信タイトル『実況パワフルプロ野球 サクセススペシャル』と『パワプロ2016』は連動して遊べる作品となっている点も注目。その他のモードなど、詳しくは今後公式サイトなどで発表される予定となっている。『実況パワフルプロ野球2016』は、プレイステーション4、プレイステーション3、プレイステーションVita向けに2016年春の発売予定。一般社団法人 日本野球機構承認 プロ野球フランチャイズ球場公認 ゲーム内に再現された球場内看板は、原則として2015年プロ野球ペナントシーズン中のデータを基に制作しています。 (C)Konami Digital Entertainment
2016年01月15日NTTデータは、15日に日本テレビが放送する「天空の城ラピュタ」中にツイートされる「バルス」の量をリアルタイムで計測し、その実況中継をイマツイニュースサイト、イマツイTwitterアカウント、イマツイFacebookページで行う。放送当日は、NTTデータのデータサイエンティストがTwitter全量データを解析。放送時間中、独自のシステムを活用し、イマツイ編集部とデータサイエンティストが連携しながらモニタリングを行うという。実況については、秒単位でバルスツイート量を計測するとともに、約15分間隔でツイート量をユーザーに通知する。「バルス」は、スタジオジブリ制作のアニメ映画「天空の城ラピュタ」内で、主人公が唱える言葉。同映画のテレビ放送時に、主人公のタイミングに合わせ、Twitterなどで「バルス」と投稿することが恒例化している。2013年8月の放送時には、秒間ツイート量の世界記録を達成するなど「バルス祭り」として話題となった。
2016年01月14日ちっちゃい子供にゲームをやらせていいかっていう話はよくあるけれど、大人の場合はどうかな。自己責任と言ってしまえばそれまでだけど、でも大好きな彼氏がゲームばっかりやってて全然こちらに構ってくれないのは寂しいよね。彼女のほうもゲームが好きで彼氏と一緒に楽しめるのなら問題ない。だけど彼女のほうはゲームが好きじゃないのに彼氏だけゲームが好き過ぎるっていう場合はちょっと困る・・・・・・彼氏にゲームをやめてもらうにはどうしたらいいだろう?■1.自分で決めさせる普通に「ゲームばっかやらないで!」って言っても全然聞く耳を持たない彼。そんなゲーム好き彼氏には、1日にどれくらいの時間ゲームをやるかを彼自身に決めてもらおう。「『1日30分』とか言ってくれればいいけど、『やったー、じゃあ10時間やろうっと!』とか言われたらどうすんの!?」って不安になっちゃうかな?ただでさえやり過ぎなのに、これ以上ゲーム時間が増えちゃったら・・・・・・しかもそれを彼女である私が許したみたいになっちゃって・・・・・・そう思うのも当然だけど、実はこれが後々きいてくるんだ。まあここはだまされたと思ってひとまず本人の自由に決めさせてあげよう。■2.決まりを守らせる彼が好きなように決めたルールを、彼自身にしっかりと守ってもらおう。こっちが無理やり押し付けたルールじゃなくて、本人が自分で自由に決めたものなんだからね。もしもその決まりが「ゲームは1日10時間」だったとしても、それをちゃんと守らせよう。たとえ朝眠そうにしていたとしても、布団から引っ張りだしてゲームをやらせる。いくら好きなゲームでも、長時間やり続けるのはものすごく疲れるんだ。だから彼はついやめたくなっちゃうときもあるけど、そこであなたは怒るのではなく「決めたんだからやろうよ」「面白いんだからやろうよ」と言って応援する体で強いてみてね。きっと彼は降参するよ。■3.他の楽しいことをする最近のゲームは自分一人でやるだけではなく他人と交流する機能がついているものもいっぱいある。そういうタイプのゲームだと、疲れていようがお腹が空いていようが眠かろうが我慢してやり続けちゃう男子もいるよね。こんなときはゲーム以外の楽しいことを彼に提供してあげよう。といっても強引に誘っても彼はこっちにはこない。あからさまに「こっちへ来て」と言ったりそういう雰囲気を出したりするよりも、彼のことは見て見ぬ振りをしながら一人で楽しんでいよう。彼女が何か面白そうなことをしているな、と彼が気づいたら自然に興味を持ってこっちに近づいてくるよ。■4.二人の良さをわからせる運よく彼氏がこっちに興味を持ったとしても、来てみて「やっぱりつまんないなあ」と思ったらまたゲームの世界に戻っちゃう。戻らせないためには、あなたと彼という二人で一緒に過ごす時間の良さをわかってもらうのが大事なんだ。たとえばおしゃべりするにしても、自分の言いたいことばかり言っていたら二人でいる時間なんて面倒なものだと思われちゃう。すぐ隣りに座っておしゃべりしていたとしても、自分の好きなことばかりやっているという意味では、遠く離れてゲームをしている彼と同じ行動になっちゃうからね。二人がどちらも楽しめる時間を持てるといいな。■羽林由鶴からのメッセージゲームはハマるとずっとやっていたくなっちゃうものだけど、それは何もゲームだけに限らない。依存性があるのはお酒やギャンブルなどの年齢制限があるものだけでもなくって、普通に誰の身近にもある白砂糖たっぷりのスイーツとかでも、なかなかやめられなくなっちゃう人もいるよね。もしかしたらもう自分の意思ではやめられないくらいゲームにのめりこんでいる男子もいる。彼がわざとあなたを遠ざけているなんて思わなくてもだいじょうぶだよ。また以前のように彼と二人で楽しく過ごせるようになるからね。(羽林由鶴/ライター)(ハウコレ編集部)(長谷川万射/モデル)(柳内良仁/カメラマン)
2015年11月23日米YouTubeは15日(米国時間)、Android向けゲーム実況アプリ「YouTube Gaming」をアップデートした。これにより、Android端末からゲームプレイの実況配信や録画が可能になる。Android版「YouTube Gaming」の最新バージョンでは、「Mobile Capture」機能が追加され、アプリ上でゲームプレイの実況配信できるようになった。また、端末のインカメラでユーザーの顔を入れた動画の作成にも対応。そのほか、任意の実況者を金銭的に支援する「Sponsorships」機能も追加された。毎月一定額を寄付すると、実況者とのチャットに参加できるなどの特典を受けられる。「YouTube Gaming」は、ゲームやゲームコミュニティに特化したサービス。25,000以上のゲームタイトルの専用ページが設けてあり、それぞれのページから関連する動画やライブストリーミング、ゲームパブリッシャー、YouTubeクリエイターのチャンネルにアクセス可能。チャンネル登録をすれば、ライブストリーミング配信が始まる際に通知を受け取れる。アプリは、米国と英国のみの提供だが、Webサイトからであれば、日本国内でも利用できる。
2015年10月17日モイは14日、同社が運営するライブ配信サービス「ツイキャス(TwitCasting)」に、外部ツールを使用して配信できる機能を実装した。ゲーム実況配信を想定した機能となり、同機能によりゲーム実況配信ジャンルの拡大を狙う。外部ツールの使用は、PC版のみに実装。外部ツールを使った配信時でも、通常の配信と同様、Twitterへの自動投稿やプッシュ通知が行えることが特徴となる。利用は、PCからツイキャスにログインし専用URLとアカウントを取得後、実況配信用ツールと接続。ツールは、無料のライブストリーミング配信ソフト「XSplit」など、RTMPをサポートしているツールに対応する。リリース当初は、レベル24以上の「高画質配信」が可能なユーザー向けに提供されるが、以降は招待制となるため、たとえばレベル24のユーザーに招待されたレベル1のユーザーでも、外部ツール配信が行えるようになる。配信ビットレートは約500kbps。同社によると、ツイキャスではサービス内のユーザーコミュニケーションが進化する中で独自文化が生まれており、今回、ユーザーから要望の多かった外部ツール配信への対応を決定。「ツイキャス内で局地的に盛り上がっている『ゲーム実況配信』というコミュニティを広げやすい環境を提供することで、よりゲーム実況を楽しんでもらえるのでは」としている。
2015年10月15日コナミデジタルエンタテインメントは、Android・iOS向けに配信中のモバイルゲーム『実況パワフルプロ野球』と、人気コミック『MAJOR (メジャー)』(原作:満田拓也 / 小学館「週刊少年サンデー」)とのコラボレーションが決定したことを発表した。『MAJOR (メジャー)』は、1994年より小学館「週刊少年サンデー」で連載され、累計発行部数5,000万部を超える人気コミック。同じく1994年に記念すべきシリーズ第1作として、『実況パワフルプロ野球 ’94』(SFC)が発売された『実況パワフルプロ野球』(Android/iOS)は、2014年12月より配信を開始し、2015年8月には累計ダウンロード数が1,500万を突破している。本コラボでは、『実況パワフルプロ野球』のサクセスシナリオに、『MAJOR (メジャー)』の世界観を再現したシナリオと原作キャラクターが登場予定。コラボレーションの実施は2016年春の予定で、詳細や配信日などは順次発表される。■『MAJOR』原作者・満田拓也氏からのコメント2頭身のパワプロ世界で、吾郎や寿也がどう活躍するのか、今から楽しみです。大吾との親子対決は…まだもう少し先の話ですかね(笑)。
2015年09月19日○Twitch実況ライブを含めたステージプログラム東京ゲームショウに初出展となるアマゾンジャパンブースでは、同社傘下のゲーム動画配信サービス「Twitch」による実況デモを皮切りに、さまざまなステージイベントを行っていた。ビジネスデイ初日の17日は、Twitchデモ実況ということでウルトラストリートファイターIVをプロゲーマーがプレイ。実況にはアール氏を起用しており、MCとのやり取りではe-sportsとその実況に関して「ゲームを競技に見立てて、その競技実況に近いイメージで行っている」と説明する。日本ではまだe-sportsの盛り上がりは少ないものの、格闘ゲームに関してはプロゲーマーが10名ぐらいいることや、アスリートのように体調管理を行ったり、一日10時間を超える練習を行い、「世間一般のゲーマー」よりも多くのことを犠牲にして戦っていると紹介した。最後にはTwitchのJon Carnage氏も登壇。Twitchに関してこれからもいろいろなものを見せたいと語っていた。このほか、ブースではAmazonで販売するアプリの購入、アプリ内課金に利用できるAmazonコインのプロモーションとして、コイントスゲームに加えて、ストアの紹介なども行っていた。○基調講演ではゲームファンを増やす重要性とそのためのTwitch活用をアピール別会場で行われた基調講演第二部(第一部はレベルファイブの日野晃博社長の講演[])では「ゲームマーケティング新時代~動画配信プラットフォーム活用の新たな可能性~」と題し、TwitchのVictor Denchartphan氏とアマゾンジャパンのJonathan Nagao氏が講演した。まず「元プロゲーマー」のVictor氏がTwitchについて解説。Twitchがほかのサービスと大きく異なるのはゲームに特化しているということ。毎月150万のユーザーがゲーム動画を配信し、全体で1億回以上再生されている。また、1人あたりの視聴時間は106分/日と長く、ユーザーは多くの時間をTwitchで費やしているという。Twitchの誕生以前は、ゲームの内容を知るのにさまざまなメディアの記事やトレーラービデオを見ていたが、現在はTwitchに置き換わっているとする。この成功をアジア地域に広げ、東京ゲームショウに参加するゲームデベロッパーと共有したいとアピールする。次にNagao氏がファンを作る効果について説明。氏は空手をやっているということだが、アメリカでは空手はマイナースポーツであり、バスケットボールのような誰もが知る存在にはなっていないという。バスケットボールは多くのファンがいるため、バスケットチームの試合を見るだけでなく、Tシャツやレプリカコスチュームのようなグッズ販売によっても大きな収益を上げている。ゲーム業界でもプロスポーツのような「ファン」を増やすべきだとNagao氏は主張する。ゲームを楽しむだけの普通のプレイヤーを、まわりにゲームを勧めたり、グッズを購入するような「ファン」に変えるにはどうすればいいのか。Nagao氏によると、「ゲームに費やす時間を増やすのが第一歩」だという。そこで毎日106分も利用されているTwitchが、FackbookのようなSNSよりも効果的だというわけだ。また、プレイヤーをファンにするためのアプローチとして、コンテンツに参加しやすくすることの重要性を説いた。例えばLoL(League of Legends)では、ゲームプレイだけでなく、ファンアートの投稿なども行われている。調査会社によるとこのような取り組みを行うことで、ゲームに費やす時間が長くなるという。別の事例として、Trivia CrackとMinecraftの取り組みも紹介された。前者はクイズをプレイヤーに作らせ、配信可能にした。デベロッパーが問題を増やすためにはコストがかかるが、ファンが作った問題ならばコストをかけずに常に新しい問題を提供できる。加えて、プレイヤーのゲームに対する親しみを増すことにも成功した。Minecraftはプログラム教育にも貢献しているという。Nagao氏のお子さんはMinecraftが行う「JAVA for Minecraft」という体験プログラムに参加。JAVAの基本を一週間学び、武器やアーマーといったアイテムや、マップの作成ができるようになり、それを仲間と共有したという。以前は単なるプレイヤーだったお子さんがプログラムキャンプに参加することで、ファンへと進化し、ゲームに対してより情熱を持つようになったという。○ゲームプレイだけでなく、開発現場のストリーミング配信も人気また、開発の様子を見せることでファンを増やす取り組みも紹介。Vlambeerというゲーム開発会社が開発現場の様子をストリーミングで配信することで、発売前のゲームなのに多くのフォロワーを生まれる。また、フォロワーがフィードバックを行うことも可能で、ファンとの交流もうながしている。別の会社では、開発現場のストリーミング配信で、そのゲームのTシャツを販売し、ゲーム公開の際にはタダでゲームがもらえるといった取り組みも行っている。ゲームの発売前からグッズによる露出が増え、ファンが増える例だという。また、Twitchにはファンの拡大に大きな影響力を持ったユーザーも多く、トップデベロッパーは彼らを活用したプロモーションを展開している。その一例としてTwitchとAmazon storeを使ってコインを30%分キックバックするというキャンペーンを紹介していた。そしてゲーム以外の収益源として「実体のあるもの(グッズ)」を挙げた。グッズをゲームの外で販売するだけでなく、ゲームの中でアイテムを売る例も紹介。そして、何百万人というユーザーにアプローチできるAmazonというプラットフォームは強力な存在だ。最後にNagao氏は、Amazonは販売だけでなく、ゲームに対する投資も行っており、PCゲーム、モバイルゲーム、コンソールと幅広く提供できる環境を整えているので、われわれをより活用してほしいと結んだ。
2015年09月19日コナミデジタルエンタテインメントは、『実況パワフルプロ野球』シリーズ最新作の発売を、2015年9月17日、幕張メッセで開催された「東京ゲームショウ2015」の会場で発表した。『パワプロ』シリーズ最新作は、プレイステーション 4、プレイステーション 3、プレイステーションVitaの3機種で、2016年春に発売予定となっている。ステージでの発表に伴い、『実況パワフルプロ野球』シリーズ最新作のティザーサイトも、本日オープンしているので、こちらもチェックしておこう。そのほか詳細については、今後ティザーサイトや公式ツイッターアカウント「パワプロ通信」などで発表される予定となっている。一般社団法人 日本野球機構承認 (C)Konami Digital Entertainment
2015年09月17日コスパは、9月17日~20日の期間に千葉県・幕張メッセで開催される国内最大級のゲームイベント「東京ゲームショウ2015」で、「メガドライブ」と「ゲームギア」をモチーフにしたアイテムの先行販売を行うことを発表した。「メガドライブ」と「ゲームギア」は、かつてセガから発売された人気ハード。1988年に発売された「メガドライブ」は、1983年に任天堂から発売されていた「ファミリーコンピュータ」が搭載していた8ビットCPUの倍の16ビットCPUを備えた家庭用ゲーム機として登場し、『ソニック・ザ・ヘッジホッグ』など人気タイトルを世に送り出した。一方の「ゲームギア」は1990年に発売され、カラー液晶を搭載した携帯ゲーム機として話題を呼んだ。「メガドライブ」をイメージした「メガドライブ刺繍キャップ」(4,000円/税別)は、フロントの"16-BIT"を3Dの立体刺繍で表現し、ツバの内部にはコントローラパッドをプリントしている。また、「典型的メガドライブユーザーTシャツ S/M/L/XL」(2,900円/税別)は、「典型的なメガドライブユーザー」を意味する"TYPICAL MEGA DRIVE USER"の英文がプリントされた"メガドライブ愛"が前面に出た一枚に。「メガドライブ ワッペンベースワークシャツ M/L/XL」(6,400円/税別)は、フロントにメスのマジックテープが付き、コスパオリジナルの「脱着式ワッペン」や、市販のマジックテープがついたアイテムを簡単に取り付けることができる。さらに、「メガドライブ」のソフトである「カートリッジ」をモチーフにしたグッズも販売され、セガに保管されている「カートリッジ」を実際にセガで撮影して制作された「メガドライブカートリッジ フルグラフィックTシャツ S/M/L/XL」(6,000円/税別)のほか、「メガドライブカートリッジ クッションカバー」(2,500円/税別)も用意している。そして、「ゲームギア ペンポーチ RED」(1,100円/税別)は、1994年に発売された「ゲームギア」最後のカラーバリエーションであるレッドバージョンをモデルに商品化したもの。本機実寸サイズでポーチを作り、立体感を付けた「ゲームギア」表裏のデザインをそのままプリントしたため、懐かしい「ゲームギア」のサイズ感を楽しむことができる。(C)SEGA
2015年09月09日米YouTubeは26日(現地時間)、ゲーム実況が行えるライブストリーミングサービス「YouTube Gaming」の提供を開始した。YouTube Gamingは、2015年6月に発表されたゲームに特化したYouTubeのサービス。YouTube内でのゲーム実況動画やコミュニティ機能を独立させたような形になっている。各ゲームタイトルの専用ページが用意され、攻略動画や実況動画、YouTubeクリエイターやゲームパブリッシャーのチャンネルにアクセスできる。YouTube GamingはWebサイト(英語)のほか、iOSやAndroid向けの専用アプリも提供するが、サービス開始当初は、アプリをダウンロードできるのは米国と英国のみ。他の国でも近日中にアプリの利用が可能になるとしている。
2015年08月27日子どもが大きくなり、だんだんと興味が出てくるものと言えばゲーム。子どもたちがレストランの待ち時間や新幹線、飛行機の車内でゲームに夢中になっている姿をよく見かけます。しかし、ゲーム=悪いものというイメージってありませんか?「ゲームをすると目が悪くなる」。そんな言葉をよく耳にします。確かに長時間にわたり近いものを見ることは目にストレスを与えるので、注意が必要です。大切なのは、時間を決める、適度な距離をとる、刺激の強すぎる光を避けるなど、ゲームとの上手な付き合い方をすること。与えられた動画やゲームに夢中になってしまうと、ついついあっという間に時間が過ぎてしまい、ゲームと自分だけの世界に閉じこもってしまうのではないかと心配に思うのが親心です。しかし、こんなアプリがあれば、ゲーム好きも一つの力になります。それが、幼児向けのアプリ 「Scratch Jr」 。このアプリを使うと、動く絵本やゲームなどを自分で作ることができるのです。対象年齢は5歳からですが、簡単なタッチ操作でプログラミング体験ができる優れもの。5歳の息子を持つ筆者も、このアプリを使ってゲーム作りに挑戦してみました。手元には 「5才からはじめる すくすくプログラミング」 (日経BP社)を用意。このアプリのガイド本です。まず、画面の中のネコを動かすことからスタート。本の中では、プログラミング用語も子どもにもわかりやすく、丁寧に説明してあって、筆者にとっても興味深い内容。パズルのピースを組み合わせるようにブロックを指で動かしていくと…できた! スタートボタンを押すと、ねこが動き出しました。息子も大喜びです!「じゃあ、ゲームを作ってみよう!」と、次はジャンプゲーム作りに挑戦。ネコをボタンで動かして前からくる棒をジャンプでよけるゲームです。少し難しいかなと思いきや、親子でわいわい作る時間も楽しいもの。疲れたらデータを保存して、次の日から作ることもできます。ちなみに、私と息子は3日かけてようやく完成しました。頑張って作ったゲームだけあって、喜びもひとしお。お友達やパパに見せて「すごいね!」「おもしろい!」と言ってもらい鼻高々です。また、新しいゲームを見ると「これは作るのが大変そうだな~」と作る側の思いも分かるようになり、1つのゲームを大切に楽しむようにもなったのは大きな成長のしるし。自分がわくわくしながら作った達成感。そしてそれを他の人にも喜んでもらえて一緒に楽しめる満足感。ゲームとの付き合い方がまたひとつ広がったようです。
2015年07月02日公開中の映画『ハンガー・ゲーム FINAL:レジスタンス』で主演を務めるジェニファー・ローレンスのインタビュー映像が公開になった。『ハンガー・ゲーム』特別映像『ハンガー・ゲーム』は全世界でベストセラーになっているスーザン・コリンズの小説を基にしたアクション大作。富裕層が支配する独裁国家で、国民を服従させるために実施されるサバイバル・ゲーム“ハンガー・ゲーム”に身を投じることになった少女カットニス(ローレンス)の戦いが描かれる。『…レジスタンス』では、故郷と愛する家族を守るために命がけの戦いを繰り広げてきたカットニスがついに人々を抑圧する独裁国家パネムに反旗をひるがえして戦いを挑む。『ウィンターズ・ボーン』で若手女優ながらオスカー候補になり、『世界でひとつのプレイブック』でアカデミー主演女優賞を受賞。確かな演技力で評価される一方で『X-MEN』シリーズなど大作映画にも多数出演。人気と実力を兼ね備えたローレンスにとって。本シリーズは特別な作品だ。2012年から本作で主演を務め、足掛け3年。4本の映画で主人公カットニスを演じ続けた。「カットニスのことが大好きなの。なぜって私にはない素晴らしいものをたくさんもっているから」というローレンスは「唯一の共通点は私もカットニスも初めのころは、自分自身でいられなかったところ。そういう時期を過ぎ、やっと自分の声をもつようになった。そして、その声で、何を言うべきなのか、その大切さに気付いたところもね」と語る。町で愛する家族と暮していた少女から独裁国家を倒すリーダーへと成長していくカットニス、若手の注目女優からハリウッドを代表するスター女優へと成長していくローレンス。この数年間でカットニスとローレンスはそれぞれ、別の道でありながら絶え間なく“前進”してきた。そして、ついに迎えるシリーズの“FINAL”でローレンスはカットニスをどう演じるのか? 様々な想いがつまった演技が見られるのではないだろうか。『ハンガー・ゲーム FINAL:レジスタンス』公開中『ハンガー・ゲーム FINAL:レボリューション』11月20日(金)全国ロードショー
2015年06月25日2015年5月15日、ニコニコ生放送にて『ぽにきゃんBOOKS「帰ってきた元勇者」紹介&ミニゲーム実況 ニコ生【大坪由佳・諏訪彩花】』が放送された。本ニコ生は、4月3日にぽにきゃんBOOKSより発売された『帰ってきた元勇者』第4巻(小説家になろう作品 著者:ニシ / イラスト:米白粕)の発売を記念し、そのリリースを盛り上げるべく、朗読を交えながら紹介したり、このニコ生のために作られたというミニゲームを実況したりする番組。これまでに数々のニコ生に出演し、"プロ"の名を欲しいままにする大坪由佳と、"諏訪る"、"イントロ芸"などでおなじみの諏訪彩花という、『悪魔のリドル』のニコ生でも話題を呼んだ2人の共演に、"何かが起こらないわけがない"という期待の下、多くの視聴者が集まった。今回プレイ実況が行われたゲームは、最近"鬼ごっこゲーム"に嵌っている「帰ってきた元P」が2カ月で作らせたというもの。初見の諏訪がプレイヤー、先にプレイした大坪がサポートという役回りで、プレイがスタートする。『帰ってきた元勇者』の主人公である"ハルト"(鬼)に捕まらないように館内を探索するという、いたってシンプルなゲーム内容で、開始当初はさっくり終わるはず……と思われていた。プレイしながら表示されるセリフを生アテレコするという豪華な実況。最初はまったりとした雰囲気で、諏訪が"廃屋"を"はいや"、"縞々"を"たかだか"と読んでしまっても、視聴者、スタッフともに笑って流せる余裕があった。しかし、諏訪があまりゲーム慣れしていないのに加え、想定を上回る"ハルト"の出現率に、ゲームが遅々として進まない。ゲームオーバーになると、描き下ろしのイラストが表示されるため、最初はゲームオーバーを喜んでいた視聴者も、徐々に痺れを切らし出す。"セーブ機能"が実装されていなかったことも、番組の進行を妨げる大きな要因となっていた。番組の予定時間は、大坪・諏訪による朗読タイムも含めて1時間。このままではゲームが終わらないということで、ついに大坪がコントローラを握る。しかし、大坪がプレイしても一向に進まない状況に青ざめるスタッフ。あまりの進まなさに人格が破綻し、"す悪"状態に突入する諏訪。そして番組開始から1時間20分、最後の切り札となるべく"セーブ機能"が放送中に追加されることになった。これで一安心ということで、出演者、視聴者、スタッフ間に笑顔が浮かぶ。しかし、あまりにも諏訪が"鬼"に愛され過ぎていて、セーブ機能を利用しながらもゲームはなかなか進まない。メガネをかけて本気を出す諏訪。なぜか大坪のヒザの上に置かれるクッキー……。そして放送開始から2時間、無事にゲームはエンディングを迎えたのであった。まさかの延長1時間超という今回のニコ生だったが、視聴者からの評判も上々。今回は特別放送だったが、第2回、第3回と続くことを期待したい。なお、『帰ってきた元勇者』の詳細は、ぽにきゃんBOOKSの紹介ページをチェックして欲しい。
2015年05月30日スマホアプリなどで人気を集める「脱出ゲーム」。最近はその脱出ゲームをリアルで楽しめる「リアル脱出ゲーム」が話題となっています。全国各地でゲームが開催されていて、参加経験のある人もいるのでは? そんなリアル脱出ゲームですが、開催元や開催地域などによって内容はさまざま。グループで謎解きするものからカップル参加OKなものまで幅広くあります。出会いを目的としたリアル脱出ゲームもあるので、近くのイベント情報をチェックしてみる価値はありそうですね。■男性の参加率が高いリアル脱出ゲームは、男女問わず楽しめるイベント。そのため男性の参加率が高く、ステキな人に出会える可能性も十分ありますよ。脱出ゲーム好きはもちろん、新たな出会いを求めている人にもオススメのイベントです。■リアル脱出ゲームで新たな出会いが欲しいのならリアル脱出ゲームの内容は、イベントごとに異なります。出会いを求めている人にオススメしたいのは、男女ペアになったり、グループで協力し合いながら謎解きしていくイベント。友人と参加していると、どうしても友人同士で固まってしまい、せっかくの新しい出会いを台無しにしがち。でも、出会いを目的としたリアル脱出ゲームに参加すれば、たとえ友人と参加したとしても、謎解き中は友人と別行動になるので、新たな出会いが期待できますよ。■リアル脱出ゲームで男性に出会うメリットとは? リアル脱出ゲームに参加するメリットは、次のようなことが挙げられます。・協力し合いながら謎を解いていくことで親近感が増す・気になる人とフレンドリーに会話できる・脱出に成功すれば、参加者との信頼関係が深まる・多くの人と連絡先を交換できる街コンや婚活パーティーと違い、力をあわせながら問題をクリアしていくのがリアル脱出ゲームの楽しさ。ペア探しのときは積極的に行動して、気になる男性とペアを組みましょう。出会いがかたちになるかもしれませんよ。また、ひとりで参加している人も多いので、気軽な気持ちで参加できるのもうれしいところですね。
2015年04月15日サイバーエージェントの子会社で、スマートフォン向けメディア事業を行うCyberZは6日、都内にゲーム実況者向けのスタジオ「OPENREC STUDIO」を開設した。これに合わせてオープニングイベントを開催し、スタジオ開設の狙いについて説明した。○スマホゲーム実況者向けスタジオ「OPENREC STUDIO」スタジオの名前にもなっている「OPENREC」は、そもそもCyberZが開発するスマホゲームに特化したプレイ動画作成用サービス。ゲームデベロッパーがOPENREC SDKをゲーム内に組み込むことで、ゲーム中にプレイ動画を録画し、トリミング音声追加が容易にできるようになるほか、スマホカメラでの実況も録画することが可能な「プレイ画面を人に見せる」ことが比較的容易に行える。今回開設された「OPENREC STUDIO」はゲーム実況主向けのスタジオで、定員2名の小スペースから、定員10までの合計6つのスタジオにニコニコ生放送などの中継にも使えるコントロールルーム、そしてバーカウンター付のラウンジを備えている。○日本では発展途上のジャンル。今後の市場発展と関係者のWIN-WIN-WINを目指すオープニングイベントでは、CyberZ 取締役 メディア事業管轄の大友真吾氏がOPENRECに関して、ゲーム実況動画の配信サービス「Twitch」のスマホ版と紹介。ゲーム実況によってソーシャルメディア上へゲームの情報が展開できると説明した。一方でゲーム実況市場は日本でまだ発展途上であり、契約オフィシャルプレイヤーによるマーケティング支援や実況主のプロモーション支援を「OPENREC STUDIO」を通じて行い、今後の市場展開を狙うとした。現在β版提供のコミュニティアプリ「OPENREC.tv」も5月にフルリリースを予定していると明かした。○設備にはRazerが協力。新製品となるUSBサウンドデバイスSeirenの発表も施設機材に関してはRazer社が協力しており、エントランスから入るとRazer Kraken Pro Neonが全色あるなど、特にヘッドセットが多い。また、当日はRazer初のUSBマイク「Seiren」(正式にはeの上に横棒(長音符)が付く)を日本で本日より発売すると発表した。SeirenはUSB接続の192Khz/24bit出力のハイレゾマイクで、3つのコンデンサーマイクを内蔵しており、シーンに応じて4つのモード切替が可能となっている。パソコンに接続するだけでストリーム配信に向いた高品位なサウンドが利用できる。
2015年04月07日1月31日、2月1日と二日間にわたって千葉県・幕張メッセにてドワンゴ主催のゲーム実況とゲーム大会の祭典「闘会議2015」が開催され、3万5,786人が来場、ネットでは574万6,338人が来場した。「闘会議2015」では、ホール内の一角にコスプレエリアとミニステージが設置され、多くのコスプレイヤーとカメラマンで賑を大にぎわい。会場では時間帯を合わせてのテーマギャザリングを開催し、同じ作品のコスプレイヤーを募集。ゲームをテーマにした「闘会議」だけに、任天堂ゲームキャラクターをテーマにしたギャザリングには多くのコスプレイヤーが集まっていた。コスプレエリアでは「自作の武器やアイテム」がテーマのひとつで、『モンスターハンター』などの自作武器が展示。ステージには大北亮、ホリィ、火将ロシエル、NaGiらゲストコスプレイヤーが登場し、自作コスプレアイテムへのこだわりなどを語っていた。また、早くも「闘会議2016」の開催が発表され、2016年1月30日・31日に幕張メッセにて開催される。
2015年02月06日●男女比率は半々か、女性が少し多いくらい1月31日、2月1日の2日にわたって、千葉県・幕張メッセで開催されたゲーム大会とゲーム実況の祭典「闘会議2015」。ドワンゴが仕掛ける新たなイベントで、いったい何が起きていたのか。当日の模様を写真と共にレポートしていこう。その前に、闘会議について簡単に解説する。ニコニコ動画には数多くのゲーム系の動画が投稿されており、数あるカテゴリの中でも特に人気のあるジャンルとして知られている。ただし、ゲームといっても、その内容はさまざまだ。ゲームを喋りながらプレイする様子を流す「ゲーム実況動画」や、ツールを使って人間を超えたタイムアタックを披露する「TAS」動画。さらにゲーム内の画面や音楽を組み合わせてPV風に仕立てあげる「MAD」動画など、一口にゲームカテゴリといっても、その内容は多岐にわたる。闘会議は、そんなゲームカテゴリから、「ゲーム実況」と「ゲーム大会」をテーマに開催するイベントである。毎年開催されている「ニコニコ超会議」はニコニコ動画全体を再現するイベントだが、そこからゲームエリアだけをピックアップして発展させたイベントと考えればわかりやすい。特徴は、ユーザー自身が参加するコンテンツがメインになっていること。いわゆる「見本市」ではなく、テーマパークのような体験・参加型イベントなのだ。初日、ホールに足を踏み入れて驚かされたのは、ユーザー層の多様さだった。友だちと一緒にはしゃぐ小学生グループもいれば、お目当ての実況者のトークを楽しげに聞いている大学生カップルもいる。親子でゲームを楽しむファミリーもいれば、一人で黙々と展示物を見て回る大人もいる。男女比率は半々か、もしかすると女性が少し多いくらいかもしれない。同じくゲームのビッグイベントである「東京ゲームショウ」に比べると明らかに女性の姿が目立つが、これは男性のゲーム実況者がアイドル的な人気を博しているからだという。そんなゲーム実況者が集うエリア「ゲーム実況ストリート」、および「ゲーム実況ステージ」は、いつ行っても観客で一杯になっていた。普段はネットを介して声を聞くしかできない憧れの実況者にリアルで会える場とあって、ファンが駆けつけたのだろう。用意されたゲームは『スーパーマリオ64』や『マインクラフト』、『ウルトラストリートファイターIV』など、ニコニコ動画の実況プレイではおなじみの作品ばかり。面白いのは、必ずしも新作である必要がないこと。たとえば『スーパーマリオ64』などはすでに20年近く前の作品だが、今でも実況プレイでは定番のソフトである(もちろん、もっと古い作品も人気がある)。ゲームイベントといえば、つい最新のゲームばかりが並んでいる状況を想像しがちだが、今回の闘会議の重要なキーワードは「ゲームならなんでもあり」である。それを象徴するのが、「アナログゲームエリア」だ。ここでは「ワンナイト人狼」や「カルカソンヌ」、さらにポーカーや麻雀、将棋(たしかにこれらもゲームといえばゲームだ)が行われており、テーブルは常に一杯になっていた。遊んでいるユーザーも老若男女問わず多様な顔ぶれだったのが印象的だ。このあたりは、ニコニコ動画の「なんでもあり」な空気につながる部分だろう。さらに、ゲームそのものの歴史を伝えるような展示ブースも目を引いた。SCEブースでは歴代プレイステーションとそのソフトが展示され、レトロゲームエリアには「ゲーム歴史年表」なるボードが掲示。任天堂設立から現在に至るまでのゲームの発展の歴史がまとめられていた。面白い試みだと感じたのは、ボードの下に付箋とペンが用意されており、「俺歴史」を書き込んでボードに追加できること。好きなゲームが発売された年に「今でもやってる!」と書き込んだり、自分の生年を見つけて「俺、生まれる」と書き込んだり、それぞれが自由に年表に参加して楽しんでいた。単なる展示であっても、こうしてユーザーを参加させるアイデアはニコニコ的だ。そしてこのレトロゲームエリア、年表を見るだけでなく、実際にレトロゲームをプレイできるのだ。大人が懐かしんでプレイする姿も見受けられたが、面白いのは子どもたちが大勢プレイしていたこと。子どもはレトロゲームにはあまり興味を示さないのかと思っていたが、そんなことはなかったようだ。たしかに昔のゲームも、ニコ動ではバリバリの現役だったりするし。年表といえば、「自作ゲームエリア」も見逃せない。往年の名作ゲームから、今人気のゲームまで、自作ゲームの歴史を15mもの巨大なボードで設置。さらに、『平安京エイリアン』や『ドアドア』『コープスパーティー』『ひぐらしのなく頃に』といった、歴史的に重要なタイトルを実際に体験することもできたのだ。●見ていて本当に楽しかった「リアルゲームエリア」のサッカーゲームまた、東方Projectの製作者として知られるZUN氏が登場し、ゲーム制作に関するアドバイスを行う相談所を設置。自らの作品を持ち込み、ZUN氏にアドバイスをもらうゲーム制作者の姿もあった。ユーザー参加型で面白かったのは、「リアルゲームエリア」のサッカーゲーム。なんと、実際のサッカーよろしく11人チームを2つ用意して向き合わせ、その状態でサッカーゲーム『FIFA 15』をプレイするというのだ。リアルなサッカーと同じようにユニフォームを着て、それぞれのポジションに座るのだけど、やることはといえばサッカーゲームである。非常にシュールな光景だが、それが面白い。サッカーゲームは一人で11人全員を動かすのが普通だが、今回は一人が一人の選手を操作するから、思わぬプレイが飛び出したりしてハラハラするのだ。まさにリアルサッカーとゲームの良い所取りである。しかも、ゲームの解説には西岡明彦氏、小島伸幸氏、野村明弘氏、水内猛氏といった本物の実況解説陣が登場。なんて贅沢な時間なのか。開催前に企画概要を耳にしたときは頭の中が「?」でいっぱいになったが、この企画は見ていて本当に楽しかった。ぜひ次回もやってほしい。「ニコニコ超会議」で人気だった「まるなげひろば」は闘会議でも設置。その名の通り、ユーザーに運営や企画を丸投げするエリアで、今回は様々な展示や等身大人生ゲームなどのユニークな企画で盛り上がっていた。こうしたユーザー参加型エリアに加えて、スポンサー企業が出展するステージも盛り上がりを見せていた。任天堂は「任天道場」なるブースを用意し、ユーザーが道場主に挑戦するという企画を実施。その他、ユーザーが自由に落書きできる壁や闘会議式神経衰弱、任天堂クイズなどが開催された。ガンホーやLINE、mixi、コロプラなどは、大ヒット中のスマホゲームに関するステージイベントや体験コーナーを実施。特にガンホーはスーパーマリオとパズドラがコラボしたソフトの体験コーナーを設けており、注目を集めていた。まだまだたくさんのエリアが用意されていたが、残りは写真で振り返っていこう。初日の終了前には、来年の闘会議開催決定を知らせる垂れ幕が掲げられた。闘会議2016は来年の1月30日、31日に幕張メッセにて会場を拡大し開催されるという。ニコニコ動画、そして超会議から飛び出した新たなゲームイベント「闘会議」。果たしてどこまで大きくなっていくのだろうか。
2015年02月06日1月31日、2月1日と二日間にわたって千葉県・幕張メッセで開催された、ドワンゴ主催のゲーム実況とゲーム大会の祭典「闘会議2015」が2日間の会期を終え、無事閉幕した。初開催となった「闘会議2015」は、ゲーム実況とゲーム大会の祭典で、会場の各ブース・イベントステージでは、ゲーム実況プレイやゲーム大会などが行われ、ニコニコ動画で人気のゲーム実況者なども多数出演。特別協賛の任天堂のほか、ガンホー・オンライン・エンターテイメント、ミクシィ、LINE、サイバーエージェント、スクウェア・エニックス、ソニー・コンピュータエンタテインメント、バンダイナムコゲームスといったゲームメーカーがブース出展した。ゲームという名のもとにTVゲームや携帯ゲーム、スマートフォンゲームはもちろん、カードゲームやボードゲーム、将棋などを楽しめる「アナログゲームエリア」も人気を集めていた。また、コスプレエリアも設けられ、イベントを彩るとともに、ステージイベントやインタビューを動画サービス「ニコニコ生放送」で生中継。ゲームの人気キャラクターのコスプレを楽しんでいた。会場来場者数は2日間合計で3万5,786人。ネット来場者数は574万6,338人、コメント数は250万3,421件を記録している。そして、イベント会期中には「闘会議2016」の開催も発表。次回は会場を拡大し、2016年1月30日、31日の2日間にわたって開催されるという。
2015年02月01日Googleは、12月1日から7日まで、YouTubeクリエイターと、各界で活躍する有名人がGoogle Playのゲームで盛り上がるファン参加型Webイベント「Game Week with Google Play」を開催すると発表した。開催に先立ち、本企画に参加する一般ユーザーの募集を公式サイト上で、10月27日から10月31日の期間で募集。Google+ もしくは Twitter を通じて応募する。
2014年10月28日