大人気マンガシリーズ、今回はのりママ(@gibo_episode)さんの投稿をご紹介! 「果物アレルギーの娘に果物を食べさせた義母」第6話です。娘を病院送りにされ、離婚を決意した妻。そのために、父に連絡をするようですが…?父に電話すると…出典:instagram事情を話すと…?出典:instagram妻が恐れていること出典:instagram経済面では…出典:instagramでも、夫に娘を渡したら…?出典:instagram父のアドバイス出典:instagram優しい父に…出典:instagram次の日出典:instagramあれ以来、義母とは…出典:instagram父に相談すると、親権の心配をされました。娘が病院に運ばれても、謝罪をしない義母には呆れてしまいますね…。次回の配信もお楽しみに!(lamire編集部)(イラスト/@gibo_episode)本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。"
2022年03月10日■前回のあらすじ休日に仕事と偽って遊びに行っていたことも、アプリゲームに課金していたことも夫にバレてしまった杏奈。夫からは、「夫婦のことを少し考えさせてほしい」と言わてしまう。離婚になるのではと不安になる杏奈だったが…。 >>1話目を見る 家族よりも職場の先輩との楽しい時間を過ごすことを優先してしまった私。仕事をきっちりこなし、遊びも楽しくやり、何よりもとても輝いて見えた先輩たちに憧れて、一緒に過ごすだけで理想の生活を送っているかの錯覚を覚えていました。しかし実際には、家庭のことをおざなりにしてしまい、夫からの信頼を完璧になくしてしまったのです。翌日、夫から話をしようと言われた私は、離婚を切り出されることを覚悟していました。 夫と話し合うことで、お互いの考え方の違いにも気づくことができました。ただ、このことを「先輩に言わなくちゃ…」「伝えたら仲間外れにされるかな…?」と、気持ちが重くなり…。次回に続く(全7話)毎日18時更新!※この漫画は実話を元に編集していますイラスト・ ニタヨメ
2022年03月09日大人気マンガシリーズ、今回は永遠の厄年2人組(@eiennoyakudosi)さんの投稿をご紹介!「SNSの罠で不登校になった話」第1話です。このお話は永遠の厄年2人組さんのフォロワー様の体験談です。SNSの罠とはいったい…!SNSの罠で不登校になった話出典:instagramチャレンジ出典:instagramしかし…出典:instagramクラスメイトとは会えない日々…出典:instagram両親には秘密で…!
2022年03月05日リスク対策.comはこのほど、危機管理に役立つ製品やサービス、技術、人、本などあらゆるコンテンツをつなぐオンライン展示会「危機管理ビジネスEXPO」([ ]{ })をオープンしました。本展示会は、企業・個人・団体を問わず、危機管理に関するサービス・製品を提供している方々が、さまざまなコンテンツを発信し、交流することで、安全で安心できる社会の実現と、危機管理市場の活性化に貢献することを目指しております。本サイトのオープンを記念し、3月3日にシンポジウムを開催します。危機管理ビジネスを既に展開されている方はもちろん、今後、新たに参入したいと考えている方、あるいはビジネスまでいかなくても、危機管理で社会貢献をしたいと考えている方など、どなたでも参加可能です。是非ご参加ください。※参加費無料!「ZOOM」を使える人なら誰でも参加可能です。危機管理をビジネスにする!■基調講演 これからの社会に求められる危機管理産業のあり方 ~温故“創”新、スマートシティ、オープンイノベーション~東京大学生産技術研究所教授 加藤孝明氏災害シミュレーション技術、それを社会に結ぶ「まちづくり支援技術」の開発、実践による地域づくり、街づくりの先駆的モデルの構築を手掛ける加藤孝明氏。基調講演では、防災を取り巻く最近のトレンド、時代を先取りするためには何が必要か、自ら関わる新しい街づくりの紹介を通してこれからの危機管理産業のあり方を議論します。■パネルディスカッション 気候変動×国難級災害×人口減少×老朽化に立ち向かう これから求められる危機管理製品・サービスこれからの危機管理で考えなくてはいけないキーワードが、気候変動、南海トラフ・首都直下地震などの国難級災害、人口減少、そしてインフラなどの老朽化です。これらに立ち向かうためには、平時の生活の中に危機管理を埋め込み、日常的に危機管理レベルを高めていくことが求められます。本パネルディスカッションでは、身のまわりにあるモノやサービスを、日常時はもちろん非常時にも役立てる「フェーズフリー」という概念を提唱されている一般社団法人フェーズフリー協会代表理事の佐藤唯行氏、欧米諸国を中心としたレジリエントで魅力的な街づくりと、デジタル化による地域の災害対応力向上などを研究する国際大学GLOCOM主任研究員・准教授の櫻井美穂子氏、そして都内の中小企業の防災製品・サービス開発を支援している公益財団法人東京都中小企業振興公社企画管理部助成課課長代理(助成担当)の保坂和彦氏をパネリストに迎え、これからの危機管理産業について議論します。コーディネーターはリスク対策.com編集長の中澤幸介が務めます。【パネリスト】一般社団法人フェーズフリー協会 代表理事スぺラディウス株式会社 代表取締役 佐藤 唯行氏国際大学GLOCOM准教授、レジリエントシティ研究ラボ代表 櫻井 美穂子氏公益財団法人東京都中小企業振興公社企画管理部助成課課長代理(助成担当)保坂 和彦氏当日は、すでに危機管理ビジネスEXPOに登録されている製品・サービスの紹介もさせていただきます。是非ご参加ください。開催概要◆日時:2022年3月3日(木)15:00~17:30◆主催:リスク対策.com(株式会社新建新聞社)◆定員:100人◆参加費:無料 リスク対策.com会員※プログラム・タイムスケジュールおよび講師は、都合により変更になる可能性があります。〔当セミナーに関するお問い合わせ〕新建新聞社 リスク対策.com セミナー運営事務局〒102-0083 東京都千代田区麹町2-3-3 FDC麴町ビル7FTEL03-3556-5525 E-mail: [ risk-t@shinkenpress.co.jp ]{mailto: riskinfo@shinkenpress.co.jp }詳細はこちら : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年02月04日私たち夫婦はお互いに離婚歴があり、お互いに息子がいますが同居はしていません。そんな事情もあり、子どもはつくらず2人の生活を楽しんでいこうということで再婚しました。しかし、入籍して半年くらい経ってから、夫からのあるひと言で妊活を決めたのです。夫との出会いから結婚まで私は2回の結婚経験があり、どちらも失敗に終わりました。しかし、現在の夫と職場で知り合い、この人となら今度こそ幸せになれるかなと思い、同棲を始めたのです。 毎日が楽しく、作ったごはんも喜んで食べてくれて30代後半で普通のカップルがするような素敵なデートもいっぱい体験させてくれました。そして結婚を機にマイホームを購入し、新婚生活を数カ月送っていたときに、夫に言われたのです。 うれしい言葉に悩んだ末、決断何気なくテレビを観ているときに、夫から「おまえとの子どもが欲しいな」と言われたのです。私は「本気で言ってるの?」と聞いたら、夫は「おまえとの子どもがいたら、今とは違う幸せがあるのかなーって思ったんだ」と言われ、うれしくて涙が出たのを今でも覚えています。 言われたことはとてもうれしかったのですが、やはり悩みました。38歳での出産で私は「大丈夫かな? 育てられるかな?」と不安しかなかったのです。私たち夫婦には両親がいないので頼れるところがないということが、私にとっては大きな悩みでした。しかし、やっぱり夫の子どもを産みたいと思い妊活を始めたのです。 妊活を開始後、半年で妊娠妊活を始めて半年、妊娠検査薬を試してみると見事に陽性でした。すぐに夫に妊娠検査薬の写真を添付してLINEで報告すると、「やったね! おめでとう!」という返事がきて本当にうれしかったです。 妊娠が確定し、35歳以上の出産はリスクが高いのも不安の要素で、もともと体格がよかったので太り過ぎにもかなり注意していました。 無事に出産して3年出産予定日を過ぎてもなかなか生まれず、結局、妊娠41週2日に緊急帝王切開で娘を出産しました。娘は3歳になりイヤイヤ期真っ最中ですが、とても元気いっぱいです。 娘の笑顔を見ると、本当にあのとき不安を乗り越えて妊活してよかったと心から思います。これから先、親子でたくさんお出かけするのが今の私の楽しみです。 20年ぶりの出産で体力的にも精神的にも不安いっぱいの妊活でしたが、夫のうれしいひと言で前向きになり、頑張って子育てしていこうと思いました。私たちは親もなく、頼れる場所がないことがどれほど大変かを知っているので、妊活にはかなりの勇気が必要でした。何度も何度も夫と話し合った結果、私たちの子どもを身ごもることができ、幸せを実感しています。 監修/助産師 松田玲子著者:のろ ゆうこ2歳女児をワンオペで育てる母。現在、シナリオライターとして活動中! 主に育児・家庭に関する記事を執筆している。
2022年01月19日憧れのマイホームを購入! 幸せ絶頂のはずなのに、現実が見えてない妻と、ドケチに変貌した夫。すれ違う夫婦のエピソードが大反響で、読者の意見が500件以上集まりました。■憧れのマイホームをついに購入恵美は服や家具など、かわいいものやおしゃれなものが大好きな専業主婦。ある日曜日、近所の住宅展示場に家族3人で訪れることに。ところがその日から夫・孝弘との間に少しずつひずみが生まれて行ったのです。マイホーム購入なんて「夢」だと思っていた恵美。ところが、モデルハウス見学をしたことで、その「夢」をなんとしてもかなえたいと思うように。ただ孝之は、あまり乗り気ではないようで…。それから数ヵ月間、恵美はマイホーム実現のために夫を説得し続け、ついに夫は…。1年後。孝之が住宅ローンを組み、理想の注文住宅が完成! そしていよいよ内覧の日…家計を任せてほしいという孝弘の提案を渋々受け入れた恵美。ところが、次の週末…。■夫が超ドケチに変貌おしゃれなお皿が買いたいという恵美の意見は却下。憧れのマイホームでおしゃれでキラキラした生活を送るのを夢見ていた恵美は、孝之に対して、イライラが止まりませんでした。さらに孝弘の節約熱はエスカレートしていきます。家を購入するまでは月に一度は外食に出かけていたのに、夫のけちけちレシピで恵美は我慢する羽目に。この時の恵美は、孝之が必死に家族を支えようと家計を切り詰めていたことがわからず、それまでの生活からの変化に少しずつ不満を溜め込んでいきました。この頃から孝之の節約熱もさらにヒートアップ。とうとう恵美の美容まで節約の対象になっていったのです。友達も専業主婦で夫の稼ぎだけでマイホームを建ててうまくやっているのに…。恵美の不満が募るのでした。■夫に抗議のはずが、夫からまさかの三行半!そして、毎年行っている、義実家を誘ってのGWの温泉旅行でのこと。行きの新幹線で…宿泊先でも…さらには移動においても…せっかくの旅行が、お金のことを気にするあまり台無しに。孝之のいきすぎた節約熱に限界を感じた恵美は話し合いを決意しました。自分の友達は専業主婦でマイホームも建てている。それなのにどうして私だけ美容代まで節約し、旅行は我慢ばかりなの!?そう夫への不満をぶつけ、反省してもらおうと恵美が設けた話し合いの場で、まさか夫から離婚を切り出されるとは…。さあ、この夫婦はどうなった…!?そしてこのお話に集まった読者の意見は…なんと500件超! ■世間知らずの妻・恵美にダメ出しの嵐!まずは、妻の恵美がに問題があるのでは!? というご意見からご紹介します。これは旦那さんが可愛そう。たしかに節約し過ぎの部分は要所要所にあると思うんだけど、他の家の旦那さんと比べられた挙げ句「あなたがもっと稼いでくればいい話でしょう」は自分勝手すぎる。 他の家庭だってそんなふうに見えてるだけで努力や苦労がない人なんていないと思う。他の家庭と比較するのが1番やってはいけない事。 経済力も、会話量も、産まれも育ちも違うのだから、自分の家庭の場合の話をしないとすれ違う。上を見ればキリがないのに、周りの裕福な専業主婦の友人と比べてばかりで、旦那に感謝もせず、ケチとか文句ばっかりで、同じ専業主婦としてイライラしました。夫婦はお互い尊重し合わないと、やっていけませんよ。嫁が世間知らず過ぎて、イライラしながら読んでいました。たしかに夫の節約の仕方もおかしいと思うけど、嫁のお金の価値感がほんとにイライラしました(笑) 漫画の中の人にイライラしてるという事にイライラしました。節約したくない、働きたくない、夫の給料に文句つける、なんて世間知らずにもほどがありますよね。今時こんな感性の女性いるの?妻が不快。夫にばかり重い責任が乗っていることも考えられず、家族としてその負担を半分担う妻の役割を放棄している。話し合いと称して不満をぶつけて夫の不安を思いやれていない。反面教師にします。恵美のような人っているよね…という意見も。ハッピーエンドでよかったですが、妻の改心前の考えに、正直、腹が立ちました。夫がいうように、人は人、うちはうち。ケチな夫が嫌なら、自分が働いて収入を増やせばいい。義両親と一緒の部屋が嫌なら、波風立たない適当な理由をつけて帰ればいい。我が家は共稼ぎですが、こういう、自分の生活レベルを落としたくない、自分は働きたくない、というママ友、結構います。義妹が弟に対し、もっと高給な職場に転職してよと言う。一戸建てのローンが家計を圧迫し生活費が足りないと。家を売らなきゃならないかもと。。しかし自分も働くとは絶対に 言わない。働くのは恥ずかしいらしく変な見栄を張っている。この漫画を読ませてやりたいものだが。恵美の行動に、自分を重ねた…という方もいらっしゃいました。私も、主人は稼ぎ頭でマイホームを建ててもらいましたが、憧れの家具などは程遠いバタバタの生活をしています。私自身、芸術系の資格があるのを理由に、美術館で月数回のアシスタントをしていますが、あまり稼げるわけではありません。このマンガのママさんの立場では、旦那さんに偉そうだなとかは思ったのですが、私も同じように、ポイカツもせず、高級なものを食べたり、娘に贅沢させたりと無駄遣いはしているなぁと反省しました。主人は節約などが恥ずかしくないようです。私は、つい見栄をはりがちです。私も結婚当初は、夫が幸せにしてくれるものだと思い込み、いつまでもキレイでいたいし、水準は下げたくないしで、自分は変わろうとしなかった。子どもがいないせいか、まわりから幸せに見られたくて「欲しい欲しい」ばかりの私に、夫もいつも不機嫌で「専業主婦はありえない、むしろこのままフルタイムで。」というオーラがすごかった。子どもがいて専業主婦になれる奥さんが「愛されている、守られている奥さん」だと思い込み、ただの共同生活者のような結婚生活にストレスだらけ。せめてオシャレはやめないから!とブランドを買って自分を保っていた。 しかしオシャレだけでは満たされるはずもなく、虚しくなるだけ。ついに不満が爆発し、おっとりした性格もすっかりヒステリーに変わって、甲斐性のないところを責めては夫のプライドを傷つけてしまっていた。 「好きだから嫌い」というどうしようもない状態になり、顔を見れば怒鳴ってしまうしで、もう離婚するしかないのかな、というところまでいってしまった。カウンセリングも試したけど、「自分が悪い」と言われてるようで辛くなるばかり。もう、自分が変わる以外に方法がない!という、いわゆる「究極」の状態までにいってしまった。笑 でも、それが幸せの鍵だった。夫の態度や、収入を変えることばかりに躍起になっていたけど、堂々巡りなだけ。自分の心が変わらないと、幸せにはなれないことに気づき、「満足感」いわゆる「感謝」を養うことを心がけた。 しかし、心はなんども反抗した。「共同生活婚に満足したら、夫になめられちゃうよ!」「こんなに傷ついているのに、なかったことにしてはダメだよ!」と。 でも、なんとか感謝を癖づけていると、不思議なことに、争うのがめんどうになったり、今も悪くないなぁ~と思えるように変化していき、「幸せだなぁ」「いつもありがとう」という言葉が自然に出てくるようになった。 20代はひたすら不満。30代はひたすら感謝。そして今、私は39歳。来月40歳を迎えるけれど…なんと、専業主婦です! 夫は、「今まで傷つけてごめんね、好きなことをやってね」と言ってくれ、朝は寝ている私の頭を撫でてから出勤。 かつての私みたいに「自分だけが損している」なんて絶対に言わないし、本当は、甲斐性のある男らしい人だったのです…「あなたと結婚して不幸になった」と遠回しに言っていた自分が愚かで恥ずかしい。 続いては、孝弘も恵美もどっちもどっち…といったご意見です。妻の自分の周りの人達が専業主婦だから自分も専業主婦でいい、でも美容にお金はかけたいという考え方は違うと思うけど、旦那の両親と旅行で同部屋は誰でも嫌だと思う。なんというお互い様夫婦…。家を建てる前に金についての話し合いをせず建てた後に節約を強制する夫、家の収入を理解せず他人と比べて見栄を張りたいだけの妻。ある意味お似合いだけど、どっちもばかじゃねーのって感じ。食器等を百均にする節約は理解できるけど、旅行で立ちっぱなしとか義実家と四六時中一緒とかはさすがに納得行かない。その辺も含め、節約するところとちょっとだけ出しても大丈夫なところとか、きちんと話し合うべきだと思う。マイホーム購入で、夫婦の危機を迎えてしまった今回のエピソード。事前に価値観の摺り合わせやお金の話をもっと夫婦で話し合うべきだったかもしれませんね。ウーマンエキサイトでは、そんな夫婦の危機にまつわる漫画を数多くご紹介しています。▼漫画「マイホーム購入で夫婦の危機!?」
2021年12月30日結婚して3年。どんなに愛し合っていても、夫を必要な存在だと思っていても、私たち夫婦は1年に3回も離婚危機がありました。それはすべて夫からの思いやりのないひと言が原因だったのです。そんな夫のひと言と、どのように離婚の危機を回避したのかをご紹介します。 思いやりのかけらもないひと言夫も私も自宅での仕事で、私は日中は子育て、夫は1日中仕事をしています。たまに私も夫に頼りお願いごとをすることがあるのですが、そのときに必ず「やることあるから」のひと言。何だか私が何もしてないかのようなひと言で、一度だけ夫に「そういう言い方やめてほしい、何かすごくストレスなんだ」と言ったのです。 そうすると「ストレスだと感じているのは勝手に感じているだけだろ!」と言われ、何だか切ない気持ちでいっぱいでした。さらにその後、「なんで俺が合わせなきゃいけないの? 離婚だな」と捨て台詞をはいて自分の部屋にこもってしまったのです。 夫婦は他人で思いやりは必要不可欠夫婦であっても他人だし、育った環境や考え方はさまざまです。だからこそ、お互いを思いやることはすごく大切なことだと私は思っています。私たちはお互いに離婚経験者なので、また同じことを繰り返さないために、「思いやりはもちろん、やってもらって当たり前という考えはなくして感謝しようね」と子どもが生まれる前は話していました。 そのため、夫の言葉に関して私が不快に感じたのなら、夫は気を付けるべきだと思うし、もし私の発言や行動で夫が不快に感じる部分があれば気を付けて直していこうと思うのですが、夫にはそういう考えはないようです。 思いやりのないひと言は立派な離婚原因そのときの感情にまかせて夫が発してしまったひと言ですが、その言葉によって私は切なくもなり、正直私はこの人と一生生活はできないと思いました。これらからも夫から感情のままに思いやりのないひと言を言われると思ったら、苦痛でしかなかったのです。 安易に「離婚」という言葉を出し、相手を傷つける行為になっているとは夫は思っていません。私は、これからのために夫と話し合いの時間を設けました。 これからのために夫との話し合いまず私は夫に、「私はこれから先もあなたと生活していきたいと思う。私もまだまだ未熟だから、あなたが不快に思うこともあると思うけど、だからこそ自分本位ではなく、結婚したときに約束した思いやりを忘れずにしよう」と言ったのです。 夫は、「そうだよな、ごめん」と謝ってくれました。私は、「私たちは思いやりのない生活をしてきて、一度離婚して今がある。だからこそ失敗しないために、同じ経験はしないように、仲良くやっていこうね」と言いました。話し合いのあとは夫がやさしくギュッと抱きしてめてくれて、「本当にごめんな」と言ってくれて、その後思いやりのない言葉はなくなったのです。 たったひと言ですが、やはり言われた私はとてもつらいと感じてしまい、なんで感情まかせに発言してしまうのだろうと思いました。しかし、離婚はしたくないのが私の気持ちなので、夫とじっくりと話し合いをしたら謝罪してくれました。謝罪してくれたことで離婚は回避できたので、これからも仲良く生活していくために話し合いはとても大切なことだと思いました。 著者:のろ ゆうこ2歳女児をワンオペで育てる母。現在、シナリオライターとして活動中! 主に育児・家庭に関する記事を執筆している。 イラスト制作者:マンガ家・イラストレーター うちここ年子男児を育てる2児の母。家族で過ごす日常や思い出をInstagram(@uchikoko20)やブログ「うちここ日記」で描いてます。
2021年12月22日「巣ごもり生活で、すっかり家計が“メタボ”になってしまいました。コロナによる自粛期間でいちばんかかるようになったのは、通信費と食費ですね。夫がテレワークをするために、新たにモバイルWi-Fiに加入したので通信費が増えてしまいました。また、外食ができなかったのでスーパーに行く回数も増えましたが、どこのお店に行っても、ポイントを貯めるために不要なものまで買う癖がついてしまって……」そう嘆くのは首都圏に住む50代の主婦。生活環境の変化や収入減など、長引くコロナ禍の影響で家計がダメージを受けたという人たちが増えていると指摘するのは、『こんな時代でもラクラク貯金ができる!○×でわかるお金の正解』(KADOKAWA)の著者で、家計再生コンサルタントの横山光昭さん。「コロナ前は当たり前だったお金の使い方が、ウィズコロナの時代にはそうではなくなるなど、お金にかかわる価値観がガラッと変わりました。こんなときだからこそ、変化に対応して“負けない家計”を作りましょう。今は生活がキツいかもしれませんが、できることはたくさんあるはずです」家計相談の現場では、「緊急事態宣言」の影響をまともに受けた業界に勤めている人たちから、切実な声が上がっているという。「これまで当たり前のようにあった定期収入が激減して、支払いの予定が狂ってしまったのです。たとえば、持ち家の人で、住宅ローンをボーナス併用払いにしているケースや、固定資産税や車検代、家電の購入代をボーナスで支払う予定を立てている人もいます。お子さんがまだ学生であれば教育費や塾代が捻出できなくなりますし、今まであった収入をなかったものとして、新しく予算を立て直す必要が出てきてしまいました」(横山さん・以下同)夫が定年を迎えて、年金生活に入るときにはローンは支払い終えていたいと思う人は多く、貯蓄の一部を「繰上げ返済」に充てていたような人は、返済計画が狂ってしまうことになり、老後の計画を考え直さなければならない。「老後の資金計画ということでは、『2,000万円問題』が有名です。総務省の家計調査が元になったもので、高齢夫婦2人の平均収入から支出を引くと、毎月赤字が5.5万円出ると想定して、30年生きたとすると、赤字2,000万円になるという試算からきています」■環境の変化にともない「お金の常識」にも変化がただし、この試算は持ち家があることがベースになっていて、持ち家がない人は「もっとお金がかかる!」とあせるあまり、マンションなどを購入してしまうケースもよく見られるという。「これからの時代は、持ち家にこだわらず賃貸暮らしでもいいと思います。無理に住宅ローンを組むよりも、将来、高齢者施設に入る資金として、その分の現金を持っていたほうが安心できる場合もあります。終(つい)のすみかとしてあせって購入した家が、結果的に“負動産”になる危険性もありますから」家計の変化は、コロナ禍による生活様式の変化にも影響を受けている。外食費や旅行代は減ったが、「おうち時間」が長くなったことで光熱費や通信費、食費がかさむようになった家庭が増えたのだ。「家にいる時間を充実させるために、夏場は炭酸水メーカーなどを購入したという話をよく聞きましたが、じつはわが家もコーヒーメーカーを買ってしまいました(笑)。ほかにも、冷蔵庫やテレビ、トースターなど、買い換えの予定がなかった家電を買ったというケースや、テレワークのためにパソコンやデスク、椅子、プリンターなど一式そろえた方もいました」外食を控えた分、宅配サービスの利用が増えてしまったり、あるいは、趣味の旅行を控えたりした結果、ストレス解消のために不要な家電や嗜好品を買ってしまった、などというのはよく聞く話だ。このようにお金をめぐる環境が変化するなか、お金についての常識もまた変化している。もう一度、貯蓄ができる「家計」を作るためには、こうしたお金の常識の変化を踏まえて支出を見直すことが肝心だという。「コロナ前は、無収入になったときへの備えで、生活費7.5カ月分ぐらいの蓄えがあれば、安心できますよ、とお伝えしていましたが、今は1年分ぐらい準備しておきたいですね。また、コロナ禍時代を迎えた現在、大きく変化したお金にまつわる『新常識』を知っておくことが欠かせないでしょう」■環境に合わせて支出のバランスを整理しよう環境の変化にともない、さまざまなお金の「常識」が変わっても、支出の中身を知ることの重要性は変わらないと横山さんは言う。「直近1カ月の支出を『ショウ(消費)・ロウ(浪費)・トウ(投資)』の3つに仕分けてみると、『こんなに使ったかな?』という項目が出てきます。浪費を見つけて、翌月以降、買わないように気をつけていくだけで、お金は貯まるようになってきます」〈消費〉は、月々の家賃や住宅ローン、食費や通信費、水道光熱費や交通費など生活に必要な支出があてはまる。〈浪費〉は今を楽しむための使い方。お酒やたばこ、コーヒー、スイーツといった嗜好品の過剰な消費がこれにあたるほか、ATMの時間外手数料なども。〈投資〉は将来につながる出費。毎月の貯蓄や仕事に活用できる習い事や書籍代などが含まれる。「買っても読んでいない本は浪費です。毎日の食事も食材を使い切れば消費になりますが、余らせてしまうと浪費になります。美容代などは消費ととるか浪費ととるか、それぞれの価値観によりますね。いずれにしてもお金が貯まる人には共通点があり、消費が支出全体の70%、浪費は5%、投資は25%程度であること。支出のバランスを、この“理想の割合”に近づけていきましょう」コロナ禍前に25%だった投資が10%まで下がっているような場合は、すぐに“家計非常事態宣言”を発出する必要がありそうだが、まずは「先々の不安からいったん頭を切り離して、冷静になる」ことが必要。次に、現在の手取り収入、生活費や毎月の保険料、貯蓄額や住宅ローンなどを紙に書き出し、家計全体を把握しよう。「家計の悩みを抱えている人の多くは、現状整理ができていません。月々の収支を見直しても、通年の収支がわかっていないと、支出のズレが出てしまいます。現状をきっちり把握してから、月々の支出をチェックしましょう」
2021年12月22日■前回のあらすじGWに義実家と旅行をする恵美だが、ここでも夫は節約魂を発揮。新幹線は自由席で座れないし、旅館の部屋は義両親と同じなんて…!気の休まらない旅行に、改めて夫と話すことを決意する恵美だった。 >>1話目を見る 義両親との旅行で限界を感じた私。やりすぎ感のある夫の節約をなんとかすべく、話し合いを決意しました。周りが当たり前にできているマイホーム。それなのにどうして私だけ美容代まで節約し、旅行は我慢ばかり。孝弘は働いているのだから、私や娘を守ってくれるのは当然。それなのに、孝弘は反省するどころか、なんと私に「離婚しよう」と言ってきたのです…! 私の何が間違っているというの…?次回に続く(全7話)毎日18時更新!※この漫画は実話を元に編集していますイラスト・ まりお
2021年12月16日12月15日、いしだ壱成(47)が女優・飯村貴子(23)と離婚していたことが「NEWS ポストセブン」によって報じられた。記事によれば、飯村同席のもと同誌のインタビューに応じた壱成は、「離婚理由は経済的なものです。食費も足りず、ずっとつらい状態にさせてしまっていた」と告白。定職が決まらない日々が続いたといい、「妻と娘と幸せになりたかったけど、実際は貧困でつらい生活から抜け出せなかったんです」と切実な心境を語っている。’18年4月に、飯村との再婚と第1子を授かったことを発表した壱成。石川県を拠点に暮らす一家を、本誌は’19年1月にキャッチ。夫婦で子供をあやしながら、ショッピングモールで和気あいあいと買い物をする姿が印象的だった。しかしながら3年7カ月にわたる夫婦生活は、順風満帆とはいかなかったようだ。「SNSによる誹謗中傷に悩まされていた壱成さんは、一昨年にうつ病を再発してしまったと昨年に出演した情報番組で告白していました。人に会うことはもとより、電話でさえも恐怖に感じるほど追い詰められてしまったそうです。そのような状態では働くことができず、飯村さんがアルバイトをして家計を支えていたのです」(芸能関係者)■「家庭は崩壊しています」純一も3度目の離婚の危機に今回の離婚で3度目となる壱成。初婚だった元タレントの女性と’06年に離婚した後、再婚した一般人女性とも’17年8月に破局した過去がある。「一般人女性と離婚した原因は、壱成さんの“細かさ”に妻がついていけなかったそうです。飯村さんとの交際を公表した際、壱成さんは『僕は結婚不適合者だから』と漏らしながらも3度目の結婚に希望を抱いていた様子でした」(スポーツ紙記者)父の石田純一(67)もこれまで2度の離婚を経験した末に、’09年12月に東尾理子(46)と再婚を果たしている。しかし壱成によれば「向こうも3回目になりそうだ」と、またもや離婚の危機に直面しているという。「純一さんは昨年4月、緊急事態宣言中に沖縄のゴルフ場で新型コロナに感染。滞在したホテルも休館に追い込まれたことで、批判が相次ぐ事態に。さらに体調が回復してからも、飲み歩く姿が何度も週刊誌にキャッチされたのです。スポンサーたちからの信用も失い、仕事は激減。ついには家族が暮らす豪邸も手放す話まで出ていると聞きました。理子さんは出演した番組で夫の話題を遮るほど、頭を悩ませているようです」(ワイドショーデスク)今年12月上旬、本誌記者の直撃に「家庭は崩壊しています、はい。家庭も、すべて崩壊してますから!帰ってください!」と純一が激高していたのも記憶に新しい。壱成は純一にも離婚を伝えたといい、「ぼくと父は何か欠落している。やっぱり“同じ生き物”な気がします。ダメなところが似ている」と「NEWSポストセブン」で胸中を告白している。息子の3度目の離婚を、父としてどのように受け止めているのだろうかーー。
2021年12月16日私は高校を卒業後に結婚し、娘を出産。その後、夫の借金をきっかけにスピード離婚してしまいました。娘と2人で暮らしながら仕事を掛け持ちし、慌ただしく生活する日々。当時の私は、結婚の「け」の字も考えていませんでした。そんな私が、再婚を決意した理由をお話しします。 彼との出会い彼とは小学校と中学校の同級生で、9年のうちに何回か同じクラスになることもありましたが、特に仲良くなることはなく、「同じクラスの同級生」くらいの印象でした。中学を卒業し、その後お互い別々の高校に進学したのです。 高校生になり、私はアルバイトの面接を受けに近所のファミレスへ。なんとそこで彼と偶然再会し、一緒に働くことになりました。それからは毎日のように遊ぶ仲になりましたがこのときの私は、まだ何も意識することなく、彼のことは"ただの仲の良い男友だち”としか思っていませんでした。一度目の結婚と離婚私は高校卒業後、当時付き合っていた彼との間に子どもができて、すぐに結婚。無事に娘を出産し、毎日てんてこまいの日々が続きました。しかし、のちに夫の借金が発覚したことで夫婦関係が上手くいかなくなりスピード離婚。 親友だった彼とは、結婚してからは連絡をとっていませんでした。離婚成立後、落ち込んでいた私は誰かに話を聞いてもらいたいと、数年ぶりに彼に電話し、いろいろな不安を相談するようになりました。それから、彼は娘と私と3人で「水族館に行こう!」と提案してくれることもあり、しばらくは友人として楽しい日々が続きましたが、その後も4年ほどは彼を男性として意識することはありませんでした。 彼と結婚したいと思った決定的な出来事娘と彼と私でお出かけしていたある日のこと。帰り道、車の中で娘が眠ってしまったので、彼が家まで抱っこしてくれ布団に寝かせてくれました。今まで彼を家に招くことはなかったのですが、せっかくだからと、ソファに座っていつものように談笑していたのです。 すると彼が、娘の寝顔を見ながら愛おしそうにこう言いました。「この子は本当にかわいいなあ。子どもが好きというよりも、この子が好きだから大事にしたい」と。そのとき私は、「ああ、この人と再婚したら幸せな家庭が築けるのかもしれないなあ、だけど男性として意識したことがないから、多分無理だろうなあ」と思いました。しかし、次の瞬間、彼と目が合った瞬間にやさしく抱きしめられたのです。彼に「お疲れ様」と言われながら。 その瞬間、私はすべての肩の荷が降りたような気がして、気がついたら彼の胸で泣いてしまいました。このとき私は、この人と結婚したいと強く思ったのです。 子どものときから知っている同級生なだけに、私たちが結婚を決める道のりはとても長かったです。 友だちだったときは一度も喧嘩なんてしたことはなかったのに、夫婦になった途端にいろいろな衝突をすることも多くなりました。しかし、現在結婚14年目に入り、なんだかんだ幸せだなあと日々感じています。その後もう1人の子どもにも恵まれ、長女も成人しました。毎年、結婚記念日には夫婦2人でデートする時間を作って、「今年も記念日を無事に迎えられたね」と言い合ってお祝いしています。 原案・文/松本ニヤ作画/ちゃこ ★♡★♡ベビカレ秋のマンガ祭り★♡★♡マンガ200連載突破を記念して『べビカレ秋のマンガ祭り』開催中!話題のマンガを毎日増量配信♪ぜひチェックしてくださいね!ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! イラスト制作者:イラストレーター ちゃこ漫画のお仕事をしています。インスタグラムでグルメ備忘録を更新中。
2021年11月24日「コロナ禍で、家にいる時間が長くなった分、DVやモラハラなど夫婦間トラブルは増えています。いまは法律相談に赴く余裕すらないのが現状で、コロナの収束とともに離婚に向けて動きだす人は確実に増えそうです」こう話すのは『こじらせない離婚』(ダイヤモンド社)の著書もある離婚専門弁護士の原口未緒先生。4回の離婚経験とカウンセラー的手法も取り入れ相談業務に当たる原口先生は、コロナストレスから家庭内でのモラハラは増えているという。DV相談件数の推移(内閣府男女共同参画局調べ)を見てみると、’19年は11万9,276件、’20年は19万30件と1年で1.6倍に増加していることがわかる。「私の実感としては40代、50代の主婦の方の相談が多い。ずっと外で働いていた夫が家にいるようになり、いままで見えていなかった相手の本性が露呈し、90歳まで生きるとしたら先の人生も長いので、別れるなら最後のチャンスと考える方もいます。でも、離婚を検討したほうがいいケースもあれば、いまは思いとどまったほうがよさそうなケースもあります。慎重に判断して」よほど悪質なケースでも、離婚に踏み切るには決意と覚悟、そして準備が必要と原口先生は言う。「経済的に自立できないと離婚後は困窮することもあり、早計な決断は得策ではありません。夫への接し方を変えて新しい夫婦関係を築くという選択もあります」コロナ禍で図らずも夫の本音や本性が露呈した。自立して別れるか。別れずに夫婦として前に進むのであれば、そのときからが本当の夫婦の始まりなのかもしれない。
2021年10月22日アメリカのペンシルベニア州フィラデルフィアで動物の保護活動をしている、ニナ・ラブさん。彼女のもとに「線路沿いの公園に、捨てられたピットブルがいる」という知らせがありました。「犬が電車に轢かれてしまう前に助けないと!」と思ったニナさんは、近くに住む友人たちに声をかけ、急いで現場へ向かいました。彼女はすぐに犬を見つけましたが、犬が怖がっていてなかなか近付くことができません。ウェブメディア『The Dodo』によると、ニナさんは犬を線路から遠ざけようとして4km以上も追いかけたのだそう。しかし、犬は警戒心が強く、彼女が近付くと逃げてしまいます。その線路は10分から15分おきに電車が通過するため、次の電車が来るまでの時間が迫っていました。線路に入ることは、ニナさん自身にも命の危険があります。彼女は恐怖で身体の震えが止まらなかったのだとか。するとその時、救世主が現れたのです。@theblackthornberryDumped dog almost hit by train in Philadelphia. Foster needed! ##staffy ##pitbullsoftiktok ##viralvideo ##explorepage ##animalrescue ##share ##animallover♬ Calm and moving speech BGM(998681) - Rainy少し離れた場所から線路に入って来たのは、ニナさんの友人。友人は迷い犬を安心させるために、自分の愛犬を連れて来ていたのです。その作戦は大成功!友人は迷い犬を捕まえることができました。安堵で涙が止まらないニナさんが犬にリードをつけると、その直後に彼女たちのすぐそばを電車が通り過ぎたのです。まさに危機一髪の救出劇でした。 View this post on Instagram A post shared by Nina Love ️ (@theblackthornberry) 犬はジーナと名付けられました。獣医師の診察の結果、ジーナは過去に虐待されていたように見え、いくつかの健康上の問題が見つかったそう。ただ幸い、命にかかわるものではないということです。病院の後、ジーナはニナさんと一緒にペット用品店に行き、犬用ベッドやおもちゃ、ハロウィーンに着るコスチュームを買ってもらいました。※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 View this post on Instagram A post shared by Nina Love ️ (@theblackthornberry) ジーナの救出の動画には、「あなたは本物のヒーローだ」「みんな無事でよかった」など、ニナさんの勇気と優しさへの称賛の声が寄せられています。現在、ジーナは一時的な世話をしてくれる家族のもとで安全に過ごしています。線路で発見された時のジーナは、首輪をしていました。また、リードを付けることにも慣れていたそうです。おそらく誰かに飼われていて、なんらかの理由で捨てられたと思われます。ニナさんたちによって、犬生のセカンドチャンスを手に入れたジーナ。今度こそは素晴らしい家族と出会えるといいですね。[文・構成/grape編集部]
2021年10月18日本記事は、2021年1月頃の体験談です。時期や地域、ウイルスの種類によって対応が異なる場合があり、すべてのケースに当てはまるものではありません。感染した際は各自治体のルールに基づいて行動してください。こんにちは、菜ノ花子です。実はわが家のおとん(夫)…コロナに感染したんです。当時はどうなるのか先が見えず、漫画に描くなんてできる状態じゃありませんでした。でも、おとんも元気になりましたし、わが家が経験したことを公にすることで、なにかちょっとでもお役に立てることがあるのなら…とそんな気持ちで描くことにしました。誰かを不快にさせないだろうか、など、そんなプレッシャーもあるのですが、参考になることがあれば幸いです。この漫画のようなやりとりがあったのは発症2、3日目あたりだったのですが、自分がこれからどうなるかも分からない中で「漫画に描いていいからね」と発言をするおとんは、やっぱりメンタルが鬼強いと思いました。コロナのキツさは夫本人しか語れないので、私は私が語れることを描いていこうと思います。夫の発症から復帰までの流れと、その期間に経験したこと、知ったことなど、濃厚接触者になった私たちの視点・暮らしに重きをおいた内容になるかと思います。※本記事はあくまで筆者の体験談であり、症状を説明したり、医学的・科学的な根拠を保証したりするものではありません。気になる症状がある場合は医師にご相談ください。※この体験記の時期とは、ウイルスの種類や感染力も変化している可能性があります。最新のウイルスの情報や、感染予防対策をご確認ください。参考: 新型コロナウイルス感染症について/厚生労働省 次回に続く「ウチのコロナの話」(全3話)は17時更新!
2021年09月21日「8月23日、小池百合子都知事と田村憲久厚労大臣が共同会見し、都内すべての医療機関に対し、コロナ患者を最大限受け入れるよう要請しました。改正感染症法に基づいた要請で、従わない場合は名前を公表されることもあります」(医療ジャーナリスト)新型コロナウイルスのデルタ株が猛威を振るい、東京都内では入院できぬまま、病状が悪化して自宅で死亡するケースが続発している。こうした背景から、コロナ病床の拡大はやむをえない措置と考える人は多いが、医療現場からは懸念の声も出ているという。「コロナ患者を受け入れれば、通常の医療を縮小せざるをえません。その結果、コロナ以外の病気や、事故などでけがした人を救えなくなるのではないか、と心配する医療関係者は多いんです」(同前)■「コロナ病床のためワンフロアつぶす」いち早く専門外来を作り、多くのコロナ患者を受け入れてきた東京都杉並区の河北総合病院などを運営する河北医療財団理事長の河北博文さんはこう訴える。「二次救急(入院治療や緊急手術を要する救急医療)を受け入れている病院でさえ、コロナ対応できるのはごく一部です。年間の救急搬送が200から300ほどの小規模の病院などに無理に押し付けても、デメリットのほうが大きいでしょう」それは、コロナ患者を受け入れるために、ほかの医療を大きく犠牲にしなければならないためだ。「河北総合病院のコビット外来では、患者急増により、43床あるコロナ専用病床を55床に増やします。コロナ専用病床を増やすには感染対策をしなければならない。12床増やすために、一般病床を38床減らさなければなりませんでした」“人手”もかかる。「通常医療の場合、患者対看護師の割合を7対1で行っていましたが、コロナ専用病床は4対1以上。重症患者では、さらに手厚くしないといけません」しかし、こうした対応ができるのは、河北総合病院には杉並区の中核病院たる設備と人が整っているためだ。「多くの民間病院では対応は難しい」と、都内でコロナ患者を受け入れている地域の中核病院の院長のAさんはこう指摘する。「たとえば人工呼吸器も、エアロゾルが出ますので、換気設備が整った個室は最低限必要です。理想的には、室内の空気が外に漏れ出ない陰圧室(気圧が低くなる病室)がほしいところ。しかし、多くの病院ではそうした設備は整っていません。個室は荷物とベッドがギリギリ置けるくらいの広さで、古い病院では個室でもトイレは共同ということが多い。動線を分けるスペースもないので、コロナ病床のためにワンフロアをつぶすことになります」多くの病院は、コロナ受け入れのために一部の医療を停止させた。「延期できる手術や検査は延期しています。他院の話ですが、検査を先延ばしにした結果、がんが進行していたケースもあったそうです。当院も、コロナ病床で手いっぱいで、結果、24時間ずっと開けていた内科の救急を制限するしかありませんでした」(Aさん)年間4,000台以上の救急車を受け入れてきた、東京都立川市の立川相互病院の副院長・山田秀樹さんも、現状を語る。「コロナ前は、1日平均15台あった救急車の受入れ要請を、13台は受け入れていたので受入れ率は80%ほどでした。しかし、コロナの感染拡大とともに、受入れ要請も増え、ベッドも埋まりました。8月は1日30〜40台ある受入れ要請のうち10台ほど、20〜30%しか受け入れられなくなりました」医療ガバナンス研究所理事長で内科医の上昌広さんはこう語る。「コロナばかりが注目されていますが、心筋梗塞や脳卒中、大動脈解離など命に関わる病気はほかにもたくさんあります。さらにまだまだ熱中症の患者さんも多い。高齢者の場合、処置が遅れれば、脱水で腎機能が低下し、亡くなることも。医療が崩壊すれば、点滴すれば助かるような熱中症でも、手遅れになってしまうことがあるのです」
2021年09月03日付き合っていても、何かのきっかけによって急に相手への気持ちが冷めるのは、珍しいことではありません。そして、その「きっかけ」になり得るのは、だいたい何気なくやってしまったことではないでしょうか。そこで今回は、男性の「好き」が冷めるきっかけとなった出来事について、実際の声をお伺いしてみました。あなたにも当てはまるところがないか、一度チェックしてみてください。■ スキンシップを避けられたこと手を握ろうとしたら避けられたり、ハグやキスも嫌がられたり……。気分が乗らなかったとしても、そのことを伝えずにただ「やめて」と断ってばかりいると、それは彼を傷つけるには十分なものでしょう。「もう俺のことが好きじゃないんだ」と感じ、別れを告げることにもなりかねません。どうして嫌なのか、はしっかりと説明してあげるようにしましょう。■ ほったらかしにされた束縛や干渉が激しすぎる女性に対しては、多くの男性があまり好まない傾向にあると思います。とはいえ、一切の干渉をされなくなると、それはそれで気持ちが冷めたかのように感じるもの……。ワガママに思えるかもしれませんが、要は「何事にも程度がある」という話です。さすがに「全く連絡しなくても平気」という女性は少ないと思いますが、念のため気にしておいてください。■ なにも教えてくれない「知らないこと」が増えていくと、どうしても心の距離は生まれてしまうもの。たとえば、「◯日になんとかさんと食事してくる」などの連絡を全くしていないと、不安になることもあるのではないでしょうか。後からわかったときに「だって、聞かれてないし……」と思っても、向こうからすればそれは「言いたくないから隠していた」と思われるかもしれません。もちろん、あれもこれも全てを報告する必要はないと思います。ただ、たとえば「◯日~◯日までは旅行に行く」などの大きな出来事は、やはり共有し合ったほうがいいでしょう。それは普段からのコミュニケーションにも関わるものなので、長く付き合っていくためにも大事な問題ですよ。■ テンションの差を感じた一緒にいるときに、明らかに自分だけ楽しそうにしている。……こうした状況が続くと、どうしても温度差が生まれてしまうのではないでしょうか。別に嫌なわけではなく、落ち着いた関係性になってきているということなのかもしれませんが、あまりにも素っ気ないのはちょっと考えもの。せめて喜びや楽しさはちゃんと反応を見せるようにしないと、「俺に飽きたのかな」なんて思われてしまいますよ。■ すれ違いをなくすためにもふたりの思いにすれ違いが生じると、別れの危機を迎えやすくもなるものです。お互いがどう感じるものなのかを、ちゃんと考えて行動を取らないと、いつしか距離感もできてしまうでしょう。ときには向き合って、お互いに思っていることを話し合ってみるのもいいのかもしれませんね。(山田周平/ライター)(愛カツ編集部)presented by愛カツ ()
2021年08月25日どんなに仲良しのカップルにも、別れの危機が訪れる可能性はあります。そういった状況に陥ったときに、どういった対応を取るのかが、運命を分けるカギになるでしょう。今回は、「別れの危機」を乗り越えるためのコツを紹介します。■ お互いの考えを認めるいつまでも長続きするようなカップルは、「考え方や価値観がピッタリと合っている」などと思われがちです。でも、考え方が全く同じ人なんてそうそういるものではないですし、同じだからうまくいくという単純なことでもないでしょう。むしろ違う考え方であっても認めて、違うことを楽しむことができるふたりの方が、いつまでも一緒にいられるはず。頭ごなしに否定や拒絶をするのではなく、お互いにまずは受け入れてあげることで、信頼だって深まってくものですよ。■ 言いたいことは伝える「別れの危機」を乗り越えるためには、やはり最終的にはじっくりと話し合うことが何よりも大切。ふたりでいるときの雰囲気や空気感があまりよくない状態になってきているのなら、そのままにしておくのではなく、無理にでも話をする時間を作るべきです。その際には、不満に思っていることや直してほしいところなども含め、膝を突き合わせて腹を割って話し合うようにしましょう。感情をぶつけ合うのではなく、あくまでもより良い関係性を築いていくための時間を持つようにすると、お互いの本当の気持ちがわかったりもするものですよ。■ いちど頭を冷やす激しいケンカや言い争いなどをして、頭に血がのぼっているときは、「もうこんな人とはやっていけない」なんて思ったりもするでしょう。でも、そのままの勢いで感情的になりすぎると、ふたりの関係性はただただ悪化していくだけ。ヒートアップして傷つけ合う前に、まずはいちど、頭を冷やすことがとても大切です。お互いに攻撃し合うようなケンカになりそうなら、とにかく一旦間を置かないと、本当に別れにつながっていってしまいますよ。■ 異性との交流を持つ常に一緒にいると、どうしても飽きたり、マンネリしやすかったりするもの。ふたりの関係にそういった倦怠ムードを感じるのであれば、他の異性にちょっとは目を向けてみるのもアリかも。なにもそれは浮気をするということではなく、「彼氏だけ」という窮屈感や閉塞感をなくすためにも、他の男性とも多少は交流を持つということです。2人きりはさすがに無駄な誤解を生むだけなので、みんなで食事や飲みに行ったりして、他の男性たちの恋愛観や恋人に対しての行動などにも触れてみる。そうすることで改めて彼氏の良さがわかったりもするし、「やっぱり私には彼氏が合ってるな」なんて感じることもできるものですよ。■ 感情的にならないようにしようなんだかふたりの関係がうまくいっていないように感じるときは、感情的にはならないようにすることが大事です。冷静になって相手の大切さを実感できたら、お互いに愛情の再確認もできたりするものですよ。(山田周平/ライター)(愛カツ編集部)presented by愛カツ ()
2021年05月07日コロナ禍で不倫相手とは会いづらくなって不倫を卒業した……という話も聞きますが、こっそり会い続けているカップルや、逆にコロナの影響で不倫関係が始まってしまったという人もいるようです。そこで今回は、元探偵が「コロナ禍ならではの不倫のバレ方」を解説します。不倫相手の“濃厚接触者”になり…「不倫相手が新型コロナウィルスに感染したということで、僕が濃厚接触者扱いになり、保健所から電話が来ました。保健所からの体温を確認するための電話は毎朝来たため、さすがに妻にもバレてしまいました。僕のせいで妻も念の為会社を休むことになり、『誰と会っていたんだ』というところから突っ込まれ、すぐに不倫がバレてしまいました」(30歳/家電メーカー勤務/男性)まるで“もらい事故”のようなバレ方ですが、そもそも不倫をしていなかったら濃厚接触者にもなっていなかったはず。自業自得としか言いようがないですよね。悪いことをしていると、バチが当たるということでしょう。不倫相手の寂しさが爆発し…「飲食店が閉まっている間、バイトが休みになりずっと家にいた不倫相手から、何度も何度も『会いたい』という連絡がきて……。なかには、1日に何十回も電話がかかってくることもありました。さすがに面倒になって連絡を無視していたら、ひっきりなしに鳴る通知音を不審に思ったのか、妻にスマホを見られてしまい……。そこから全てがバレました」(28歳/IT関連会社勤務/男性)コロナ禍で会うのを自粛していたようですが、それが裏目に出てしまったケースですね。不倫相手側の「私とは会ってくれないのに、在宅勤務で奥さんとはずっと一緒にいるんだ」というモヤモヤが溜まってしまった結果、寂しさが爆発してしまい、電話やLINEでしつこく連絡されてしまったようです。別れを切り出したら不倫相手が逆上し…「コロナ禍で在宅勤務になり息が詰まっていたとき、久しぶりに再会した会社の同僚の男性と、つい出来心で関係を持ってしまいました。たった一度のはずだったんですが、向こうが夢中になってしまい……。私から別れを切り出したら、逆上して夫に電話され、関係を持ったことが暴露されてしまいました。同僚の本性を見抜けなかったことも含めて私が悪いのですが、一刻も早く通常勤務に戻って、家で夫と顔を合わせる時間を減らしたいです」(33歳/人材派遣会社勤務/女性)一度は配偶者を裏切ってしまったものの、自ら「やっぱり不倫をやめよう」と決意する人もいます。ただ、不倫は当事者だけの問題では済まないのが、独身同士の恋愛とは違うところ。別れを切り出したことで相手の恨みを買ってしまった場合、周囲の人まで巻き込んだトラブルに発展してしまうことも少なくありません。通常の状況であれば、もっとバレずに長続きしていたかもしれませんが、それはそれでもっと悲惨な結末を迎えていた可能性も。不倫は期間が長くなればなるほど別れにくくなるものです。気軽に不倫には踏み込まないのが正解ですよ。©Westend61/gettyimages©gawrav/gettyimages文・上岡史奈
2021年04月12日『撮影するまでに4年かかった』という絶景写真が話題になっています。撮るのに4年かかった1枚。ぜひ見て下さい2枚目:木星の光芒3枚目:30分1発撮りのグラデ #自分史上最高のお気に入り画像を貼る pic.twitter.com/Fb72Osi8Cd — 宮下 夏樹 (@sigmist810) January 24, 2021 目を奪われるほどの満天の星空。こちらの写真は、フリーランスのカメラマンとして『肉眼では見えない世界の輝き』を発信している宮下夏樹(@sigmist810)さんが撮影したもの。1枚目は宮下さんの地元・長野県にある戸隠の鏡池で撮られた秋の天の川で、紅葉と冠雪、天の川が見事に収められています。まるで映画や空想の世界のような銀漢輝く夜空。宮下さんはこの瞬間が撮影できる条件がそろうまでに「4年待った」といい、毎年秋になると「今日こそは」とヤキモキしていたそう。「絶対に撮りたい!」というこだわりと熱意が伝わってきます。この美しすぎる絶景写真には、感動の声が次々!・凄すぎます!!念願ですね!!おめでとうございます。そして良いものを見させてもらってありがとうございます!!感動しました。・4年もかかるんですね…本当にすごい。・ステキです。地球には、こんな光景が見られる場所があるんですね。「地元の景色を最高の条件で撮りたくて粘りました」という宮下さん。ちなみに2枚目は木星の光芒。3枚目は星のグラデーション写真です。私たちが普段見過ごしている上空の世界には、こんなに美しい光景が広がっているんですね。宮下さんの天空写真、今後も楽しみです![文・構成/grape編集部]
2021年03月27日【今週の悩めるマダム】昨年末、10年間連れ添った夫と離婚しました。8歳の息子がおり、親権は私にあります。コロナの影響もあって環境の変化が目まぐるしいなかの親の離婚。息子の精神状態が心配です。それなら離婚するなと言われればそれまでなのですが……。辻さんとは似た境遇だと勝手に思っています。お返事待っております。(神奈川県在住・40代主婦)親権ってね〜、なんでしょうね。親の権利って書くのが嫌ですね。子どもからすれば、離婚しても親は親に変わりないから、「親権」という言葉に違和感を抱くこともあるでしょう。もう少し法律が子どもの立場に寄り添えればいいのですが……。親権があるなら、“子権”というものもあっていいと思いませんか?人権の国フランスでは、親権なんてものを親側の事情だけで語ることはありません。フランスの法律にのっとって離婚した場合、原則として共同親権のまま、子育てをしていくことになります。このように、親ではなく子どもを重視した法律なので、離婚協議には想像を絶するほど時間がかかります。それに比べると日本は離婚の手続きが簡単で楽ですが、子どもは自動的に親権を持たない親とは離れ離れになってしまいます。だから、離婚の際「親権は相手に譲る」みたいな会話が成立しちゃうわけです。親権って譲るようなものでしょうか?そういうことを法律で認めちゃっていること自体が、日本の人権意識の低さだと思うこともあります。親権は法律の問題であって、親はずっと親であるべきなのは当然のこと。コロナ離婚であろうと、どんな複雑な離婚であろうと、子どもには親が必要です。僕は離婚後、「これからは“子どもファースト”で生きていく」と決めました。多くの仕事を断り、家事と子育てに専念する道を選択しました。野心旺盛な自分には大変苦しい選択でしたが、親権を託された以上、それが自分の役目だと考えたのです。当時、いろいろなことを諦めました。そしていっぱい振り回されましたが、結論からいうと、負け惜しみではなく、子どもに寄り添う生活ができて心底よかったと思っています。最近離婚した僕の知り合いのお子さんたちのなかには、心療内科に通う子どもたちが多くいます。親が離婚した上に、コロナのせいでろくに遊ぶこともできず、病んでいる。悲しい現実です。こういう時代に離婚するのは大変なことですね。しかし、奥様がお子さんに対して申し訳ないと思っている気持ちは、必ずお子さんに通じています。その分、頑張って生きてください。息子は、僕の前では決して涙を流さない子でした。彼が小学校5年生のある夜、子ども部屋をのぞくと、彼のぬいぐるみは、涙でびしょびしょに濡れていました。お母さんがいなくなり、こんな変な父親と2人きりで生きなければならなくなった息子は、その悲しみをぬいぐるみにぶつけていたのでしょう。僕はそのぬいぐるみを抱きしめ、この子のために生きよう、と強く決意しました。小学生だった息子は、来年立派な大学生になります。僕の人生で、いちばんの誇りです。親の権利ではなく、子どもの権利のために、生きてください。【JINSEIの格言】僕は離婚後、「これからは“子どもファースト”で生きていく」と決めました。多くの仕事を断り、家事と子育てに専念する道を選択しました。それが自分の役目だと考えたのです。この連載では辻さんが恋愛から家事・育児、夫への愚痴まで、みなさんの日ごろの悩みにお答えします!お悩みは、メール(jinseinospice@gmail.com)、Twitter(女性自身連載「JINSEIのスパイス!」お悩み募集係【公式】(@jinseinospice)、またはお便り(〒112-0811 東京都文京区音羽1-16-6「女性自身」編集部宛)にて絶賛募集中。※性別と年齢を明記のうえ、お送りください。以前の連載「ムスコ飯」はこちらで写真付きレシピ公開中!
2021年02月23日こんにちは。美容室Royd. 新宿御苑前店榧下亜美です^^今回は美容室でのコロナ対策についてのお話です。美容室はお客様とスタイイストの距離がなかなか近いだから髪の毛伸びてきてお手入れしておきたいけどコロナ怖いし我慢しておこうかな?そう、思われる方も少なくはないのでしょう。ですが、Roydではコロナ対策をしっかり行ってお客様に安心してご来店いただけるように心がけております!Roydでのコロナ対策・ご来店時の手指消毒のお願い・検温の実施・マスク着用での施術可能・スタッフの体調管理の徹底・お客様用の椅子やロッカーの消毒の徹底これらはもちろんですが、1階と地下に2フロアある当サロンでは、密にならないようフロアを使い分けて施術をしたり、間隔をあけたり席と席の間にパーテーションを置いたりして対策を行っております!日中の暖かい時間帯は小窓open!路面店の特権とも言えるでしょうか。換気のために小窓を開けての営業☆特に最近少しずつ暖かくなってきているのでお天気のいい日は入口も開けて営業しております!このように様々な対策を行なって元気に営業しております!お客様が安心してご来店いただけるよう日々努力していきます^^ご来店お待ちております☆
2021年02月19日■前回のあらすじ不倫の証拠をつきつけると、夫はあっさりと認め…こうしてふたりでライブに行ったのがきっかけだったようです。夫曰く、この時はやましい気持ちはなかったそうです。そしてライブ後、気分の良くなった和人はお酒を飲みすぎて泥酔に近い状態に。記憶も途切れ途切れのようですが、気がついたらホテルにいて、隣に紗奈ちゃんがいたようです…。その日から、紗奈ちゃんとの関係はずるずる続いているとのこと。和人はお酒がそんなに強くないのに飲むのが好きで、これまでも記憶を無くすようなことが何回かありました。確かにライブの日も朝帰りでしたが、私は男友達と一緒だと思っていたので、さほど気にしていなかったのです。なのに…まさか…こんなことになっていたとは…。自分のしたことを認めつつも、まだ紗奈ちゃんを言い訳に使おうとする夫に、心底情けなく嫌悪感すら感じました。もう、一緒に暮らせる気がしない…。離婚するのかな、私…。考えれば考えるほど辛くなり、ベッドに入っても眠れませんでした。次回に続く(全15話)ウーマンエキサイトのTwitter( @WomanExcite )をフォローすると、このマンガの更新を最速でお知らせ!※この漫画は実話をべースにしたフィクションです原案・ウーマンエキサイト編集部/脚本・高尾/イラスト・ 山口しずか
2021年02月13日どんなに理想のパートナーを選んでも、順風満帆な結婚生活が永遠に続くとは限りません。ふとしたきっかけに「離婚」の二文字が頭をよぎることもあるでしょう。離婚を考える場合、お金の問題は避けては通れないものです。離婚が頭をよぎったときのために知っておきたいお金の知識についてFPが解説します。離婚する際の流れ※所得制限額及び所得についての詳細は、お住まいの区市町村に確認して下さい。「自立支援教育訓練給付金」と「高等職業訓練促進給付金」ひとり親が就職に有利な資格を取得をする際に、受講料の一部負担や、生活費を補助してもらえる制度です。それぞれの制度の特徴は下記の通りです。条件を満たせば、受講料の一部が戻ったり、資格の学校に通いながら最大4年間・月額10万円がもらえたりします。子どもがまだ小さく在宅で仕事をしたい場合には、PC関連の資格を取って在宅ワークを始めるのもおすすめです。また、幅広い分野でオンラインでの仕事のニーズが増えているので、資格取得にチャレンジし、副業から開業を視野に入れるのもよいでしょう。出典:厚生労働省「母子家庭自立支援給付金及び父子家庭自立支援給付金事業の実施について」より執筆者作成教育格差をなくす「高等教育の修学支援新制度」こちらは、ひとり親に限らず所得が低い世帯が対象の制度です。子どもが大学や短大、専門学校などへ進学するときに、授業料が免除・減額になったり、返済不要な給付型奨学金をもらえたりします。大学・短大・専門学校・高専などの進学先や、自宅か自宅外などによって支給額が違ってきます。授業料等の免除および減額、給付型奨学金の支給額対象は、住民税非課税世帯かそれに準ずる世帯です。年収に応じて減額される額や給付金額が違ってきます。参考:高等教育の修学支援新制度離婚後の生活をシュミレーションしてみる熟年離婚はより慎重に子育て中のひとり親には、児童扶養手当や修学支援新制度など手厚いサポートがあります。一方、子育てが終わった熟年離婚の場合、特別なサポートがありません。大切なのは、離婚後の生活が成り立つかどうか、事前にシミュレーションをすることです。40歳で離婚をしても、人生はまだまだ長く続きます。それまでにいくらの資産が必要なのか、離婚後の収入で暮らせるかどうかを考えてみましょう。新生活の準備は計画的に専業主婦や扶養内で働いていた人が離婚を考えるなら、早めに就職活動を始めましょう。資格を取って就職活動の範囲を広げるのも手です。また、今後はパート社員でも条件が緩和され、社会保険に加入しやすくなります。今は70歳まで働くのが普通の時代に突入しています。キャリアの棚卸しをして、自分らしい働き方を早めに見つけてはいかがでしょうか。離婚にまつわる費用に関するまとめ今回は、知っておきたい離婚にまつわるお金についてお伝えしました。離婚はゴールではなく通過点。後悔しない離婚をするためには、離婚後のお金のこと、仕事のこと、子どものことをじっくり考えてみることが大切です。離婚したほうが幸せと考えるのであれば、あとは準備とタイミングと覚悟次第でしょう。本記事を参考に、離婚とお金について検討してみてください。
2021年02月01日年始早々の緊急事態宣言とリモートワーク化で“夫と一緒にいるのはもう限界”と嘆く妻が再び増加。『夫のトリセツ』著者が経験した離婚危機と乗り越え方を聞いたーー。「先日、遅刻しそうになって、内心焦りながらアイラインをひこうとしたら、夫がふだんはかけもしないそうじ機を持ち出して、ガーッてやりだしたんです……。『なんで今!?あと1分で終わるから、やめてくれない?』と言っても『髪の毛が落ちているから』と平然とかけ続けている。結局、テレビの収録の入りに遅刻。定年退職した夫にはいくらでも時間があるのに、いつだって、自分の都合が私の仕事より上だと思っている。この人を抱えながら、仕事をしていく自信がないと、一瞬、絶望しました。結婚生活なんて、いつも離婚と隣り合わせの状況ではないでしょうか」そう笑いながら語るのは、人工知能研究者で、感性アナリストの黒川伊保子さん(61)。ベストセラーとなった『妻のトリセツ』、『夫のトリセツ』(ともに講談社)に続き、娘、息子のトリセツ本も出版した。脳科学の観点から、夫婦や家族との向き合い方を分析する専門家である黒川さんだが、それでも夫の行動にイライラすることは日常茶飯事だという。「そうじ機を持ち出した夫の行動は、察することが苦手で、問題解決に邁進する男性脳の誠実さだと、脳の思考領域では理解できます。でも、感性の領域では、しっかりと頭にくるんです(笑)」そうは言いつつも、男女脳の違いを理解した今では、一時的にイラッとすることはあっても、深刻なまでに不満がたまることはないという。「けれど、脳科学の研究が半ばのころは、夫を許せず、離婚寸前まで関係が悪化したこともありました」黒川さんに離婚危機が訪れたのは’99年ごろ。結婚14年目のことだった。夫婦危機を迎えたときの黒川さんは、長年勤めた会社から独立、起業したばかり。人工知能の研究を進め、会社を軌道に乗せることで精いっぱいだった。「そこに、小学生の一人息子の子育て、そして家事全般の忙しさが加わったんです」子育てに対する、男女の温度差を痛感する日々だった。「男女の脳の違いについて多少の理解はあったけれど、まだ夫の言動の10個中8個は受け入れられず、そのたびに不満がたまりました。ことあるごとに腹が立つので、いよいよ“この人と一緒にいないほうが、人生効率が高い”と、別居に思い至ったわけです」理系夫婦で、ドロドロの感情のぶつけ合いはなかった。夫も冷静に受け止め、すんなりと離婚協議書を作るまで話が進んだ。離婚への流れができ、新たな住まいを探そうとしたときのことだ。夫から、ふいに「今年の手袋は何色がいい?」と聞かれた。「私の誕生日は12月半ば。クリスマスも近いし、夫が毎年プレゼントで悩むのがわかっていたので、結婚したとき『これから、私の誕生日には、クリスマスプレゼントと合わせて手袋をちょうだい。これから一生、私の手を冷たい北風から守って』とお願いしました」手袋なら大ハズレがないし黒、ベージュ、キャメル、差し色の赤や水色、と毎年異なる色を贈ってもらう。そして、黒が汚れてきたころに、また黒をもらえばいい。「夫は、もう離婚間際というのに、その約束を律義に守ろうとするんです。私が『やめてよ。要るわけがない』と言ったら、夫が『そうはいっても、冬が来れば、北風は冷たいぞ』と。それを聞いて、男性脳の誠実さは、女の期待とは違うということを痛感したんです。彼は彼なりに誠実なんだと。別居する気も離婚する気も、うせました」夫婦関係を続けるうちに、男女の脳の差に対する理解も深まった。「『PTAでこんなこと言われて』と夫に愚痴ると、共感してくれるどころか『君も言い方がなぁ』と指摘され、裏切られたような気分になることもありました。子育ての期間が長い人類は、群れの中で助け合いながら子育てをしてきましたが、そこでは、共感上手な女性ほど生存可能性が高いため、女性脳は共感を優先します。一方、狩りをしながら進化してきた男性脳は、目の前の問題点を即座に指摘する癖がある。ダメなことはダメと、瞬時に言わないと命が危ないから。だから夫は、向こうが99%悪くても、目の前にいる私の1%をついてくる。愚痴に共感しても、私を救えないから。それがわかってすっと心が軽くなりました」共感してくれない夫は“わかってくれない夫”ではなく“妻を守ろうとする夫”だったのだ。「夫婦の日常は、私にとっては男女脳の違いを知るための実験室。研究が深まるだけでなく夫婦の絆も強まりました。今では大切なパートナーになっています」「女性自身」2021年2月2日号 掲載
2021年01月22日「今の状況は戦時下とよく似ています」……夏に行ったインタビューでも、そう語っていた美輪明宏さん(85)。第3波が猛威を振るい、相変わらず収束が見えないコロナ禍のなか迎える新年を、私たちはどう生きればいいのだろう?美輪さんからの新しい1年に歩み出す希望の提言ーー。’20年は、世界中が新型コロナウイルスに翻弄され続ける1年となりました。ここにきて国内では東京、大阪、北海道、兵庫など各地で、一日での新規感染者数が過去最多を記録するなど、第3波の猛威は、すでに第1波、第2波を超える危険な状態だと感じております。コロナによって、社会は一気に激変しました。それまでは、仕事があること、買い物をすること、食事や旅行に行くことなど、皆さん日常生活の一部として、当たり前のように過ごされていたと思います。毎日ご飯を食べること1つ取っても、それほど深く考えることはなかったのではないでしょうか。私たちがご飯を食べるまでの過程には、大勢の人たちが関わっています。まず生産者。そこでお米や野菜などが作られるわけです。そして収穫された農産物を運搬する人や仲卸人。さらにその先には店舗で商品を販売する人たちがいます。飲食店に行けば、それらの食材を料理人が調理して提供します。このように何人もの人の手によって、毎日のご飯がいただけるわけです。これは食以外のすべてのことにも言えます。今まで当り前だと思っていたさまざまな日常生活が、コロナによって奪われました。しかし、それが逆に、当たり前の日常に感謝するというきっかけを作りました。これまで自分の力だと思っていたことも、じつは多くの人に支えられていることに気づいたり……。長引く自粛生活の中で、忘れかけていた“人への感謝の気持ち”を思い出させたのは、コロナの功績かもしれません。「女性自身」2021年1月5日・12日合併号 掲載
2021年01月01日新型コロナウイルスはさまざまな職業の人の人生に大きな影響を与えた。それはお笑い芸人も例外ではない。コロナ禍で仕事が減り、いつの間にか3,070キロのマラソンを走る危機に直面している芸人の今をお伝えする。■コロナで舞台が減り、さらにバイトにまで……「元カノて、会いたないときに、おうてしまいますなぁ」居酒屋で女の子を必死に口説いているとき、注文をとりに来た店員が元カノの“あけみ”だった。すごい偶然ではあるが、ありそうといえばありそうなシチュエーションからこのショートコントは始まる。その後、元カノといたるところで出くわすことに。新しい彼女と行った温泉で、自販機で、番組の収録中にも、そして最後は……。みんなのたかみち(36)という芸人の持ちネタだ。他にも、一緒にいた人間がとんでもないタイミングで消えていく「帰ったん?」や、寝てしまう「寝てたん?」など、シュールなピン芸を持っている。テレビに出る機会はあるものの、主戦場はやはり舞台。コロナ禍によって、予定されていたライブの多くが中止になり、舞台に立つ機会は著しく減少した。また、子供向けのお笑い番組「わらたまドッカ〜ン」(NHK Eテレ)の初代「わらたま芸人マスター」という顔も持つたかみちは、保育園や幼稚園に呼ばれてネタを披露したり、子供向けのイベントを開催したりしていた。だが、こちらも激減……。さらに影響は芸能活動だけではなかった、とたかみちは語る。「豊洲市場のお寿司屋さんでアルバイトをしてたんですよ。築地にあったときから、3年くらい。僕は渋谷区に住んでるんですけど、市場は朝早いから、始発でも間に合わなくて、自転車で1時間半くらいかけて……。でもコロナでお客さんが来なくなったら、『ごめん、もう雇えない』となってしまって。幸いご厚意で豊洲にある海鮮丼屋さんに移ることはできました。結局、1時間半かかるのは変わらんのですけど(笑)」ここまでは、コロナ禍の芸人にとっては珍しい話ではないのかもしれない。さらに、たかみちが仕事の機会を失うことになった。“パラスポーツ大好き芸人”として活動していたためだ。「車椅子を作っている会社の社長さんと仲良くて、その方を通じて、もともとパラスポーツの選手たちと交流がありました。夏季も冬季も、五輪に出るような選手を5人くらい知っていて。その縁もあって、パラスポーツについて広めてくれないかと頼まれて、本格的に勉強を始めたんです。そしたら、ほんま奥が深くて、ハマりましたわ」競技の魅力だけではなく、選手の普段の生活についても話せるたかみちは重宝された。ラジオでパラスポーツを紹介し、関連のイベントで盛り上げ役をしてきたが、3月20日に東京オリンピック・パラリンピックの延期が決まると、イベントもキャンセルに。「競技者の方々の無念と比べると……」と言うたかみちだが、コロナ禍で露出の機会を失い、収入も例年に比べて大きく落ち込んだ。客と対面して活動する機会を制限されたため、ネットでの活動に力を入れることに。子供向けの歌を自作し、インスタグラムのライブ配信で毎日歌った。そんななか、百獣の王でおなじみの武井壮(47)のYouTubeチャンネルに出る機会に恵まれる。「武井さんがみんなのお願いを叶える、というコーナーに出さしてもらったんです。なかなか売れへんし、バイトの場所が遠いって悩みを話したら、原付スクーターを買ってくださった。しかも、宣伝になるように、僕の名前と写真のラッピングまで入れてくれた。ほんまありがたい」たかみちは自分のYouTubeチャンネルは持っていたがほとんど更新していなかった。武井はたかみちにYoutubeの活動にももっと力を入れるようにアドバイスした。「それで、年内にチャンネル登録者が3,070人にいかへんかったら、3,070キロのマラソンを走るという約束を武井さんとしました。3,070人をこえたら、武井さんが“ビッグボーナス”をくれるけど、届かへんかったらマラソンという企画です。3,070は『みんなの』に由来するんですが、3,070キロって東京大阪間を三往復分あるんですよ(笑)」企画をスタートした11月時点での登録者数は500人ほど。12月も残りわずかだが、まだまだ道のりは遠いという。草野球仲間の俳優の武田航平(34)も出演して、チャンネルを盛り上げてくれている。コロナ禍で、多くの仕事を失ったみんなのたかみち。そんな彼を支えているのは交際5年になる彼女の存在だ。「『売れたら結婚しよう』という話はしてるんです。待たせて申し訳ないなぁと思うんですけど、彼女は『あんたは絶対売れるから大丈夫。1年であろうが、2年であろうから、必ず売れるってわかってるから待ててる』と、ずっと言ってくれて。めっちゃええコです」コロナさえ来なければ、仕事もあったし、結婚するチャンスも早まったかもしれない。3,070キロマラソンをかけたチャレンジもしなかっただろう。「走るなら、1年間とかで考えなあかん。これでお笑いの仕事とかおろそかにしたら意味ないから、どこをどういう風に走ろうか……。仕事があるときは何日間か東京に飛行機とかで帰ってきて、また戻って続きを走る。でも、そしたら交通費はどうすんやろ……。いやいや、諦めてはいませんて!3,070人集めて、なんとか回避せんと!YouTubeでいろいろ始めてみましたんで、ぜひ一度チャンネル観てください。おもろいなって、なんか刺さるもんあったらでいいんで登録してくれたら嬉しいです。でも、交通費はどないしましょかね……」多くの人が生き方の変更を余儀なくされた2020年ーー。それでも、腐らず、嘆かず、たくましく生きている人間がここにもいる。【PROFILE】みんなのたかみち(プリンセス金魚)ワタナベエンターテインメント所属。本名・高道淳史。1984年5月30日、京都生まれ。京都産業大学在学中に、大前りょうすけとプリンセス金魚を結成。趣味は少女漫画鑑賞で、蔵書は1千冊を超える。自分のYouTubeチャンネルで2020年内に登録者3,070(みんなの)人に届かなければ3,070kmマラソンを走るという企画にチャレンジ中。
2020年12月18日●ステイホーム期間にエンタメの力を改めて実感「助けられた」今年は新型コロナウイルスが猛威を振るい、人々の生活が一変。自分の生き方を見つめ直すきっかけになったという人も多いが、女優の川島海荷(26)もその1人だ。コロナ禍において考える時間が多くなり、「これから自分は何をしたいんだろう、どの道を進んでいきたいんだろう」と悩む中で、「まずは楽しくお芝居がしたい」と女優業への思いを再確認したという。ステイホーム期間にエンターテインメントの力も改めて実感。「家にいたときに助けられたのが、ドラマだったり映画だったり、私はお芝居だった。それによって楽しい気持ちになったり、いい意味で現実逃避もできたり、やっぱりエンタメって必要だなと感じました」と振り返る。また、「今だからこそできることもあるのかな」と考えるように。「立ち止まって考えたときに、自分から行動しなきゃダメだなって。積極的にもっと頑張らなきゃダメだなと思うようになりました」と意識の変化を明かした。そして早速行動に移し、友人である女優の新井郁に「2人芝居がやりたい!」と話を持ち掛け、さらに、バナナマンや東京03のコントを手掛けるオークラ氏に脚本・演出を依頼。12月3日~6日に東京・浅草九劇で舞台『PINT』を開催する。「自分のやりたいことを言っていこうと思い、マネージャーさんに相談したり、あられちゃん(新井)に声をかけたら、いろんな人が『いいね』とか『やりましょう』と言ってくれて、それに助けられて実現させることができそうです」川島と新井は5、6年前に知り合い、プライベートで親交を深めてきた仲。新井が出演している舞台を見た川島が、「この人すごいかわいい! 仲良くなりたい」と思い、共通の友人にお願いして紹介してもらったという。コロナ禍に「自分から行動しよう」と考えるようになったと言うが、もともと行動力はあり、さらにパワーアップしたようだ。「『やるぞ!』と決めたときの突っ走り方はすごく早いと思います」と笑う。だが、「昔は引っ込み思案で遠慮してしまう部分があった」とのことで、「遠慮して後悔したこともあったので、今は後悔しないように、やりたいと思ったらやりたいって言おうと思うように。素直でいたいなって。自分の気持ちに忠実でありたいなと思います」と次第に変化。積極的になっていったのは、仕事の現場での経験が大きいようだ。「もともと友達が多いタイプではなく、現場でも積極的にコミュニケーションをとれなくて。でも今は積極的にコミュニケーションをとったほうがみんな楽しいというか、いい現場になるのかなと思うようになりました」そして、「ずっとこのお仕事をやってきたからこそ、自我が強くなってしまった部分もあると思いますが、それを周りが受け入れてくれる優しさに助けられている部分もあり、その優しさに感化されて自分も頑張らなきゃと思えているので、すごくありがたい環境だなと思っています」と周囲の人たちに感謝した。●「自分でやると決めたからこそ楽しくやりたいし、楽しんでもらいたい」舞台『PINT』は、川島が新井に2人芝居の話を持ち掛けたという経緯を踏まえた、“2人が芝居をする”というストーリー。オークラ氏らしいコメディタッチの物語となっている。川島は「オークラさんが引き受けてくださったことが本当にうれしかったです。たくさん舞台を見させてもらって、いつかオークラさんの舞台に出たいと思っていたんですけど、まさか自分が誘って引き受けてくださると思わなかったので、本当に私はラッキーな人間だな、ありがたいなと思います」とオークラ氏に感謝。新井やオークラ氏とともに作り上げていく中で、改めて演じる楽しさを感じているという。相手役が友人の新井だからこそのやりやすさも感じているそうで、「相手が友達なので安心感があります。いつもは初めましての方とやるのでお互い探り探りなところがありますが、今回はそういった乗り越えないといけない壁がないので、すごくやりやすいです。安心感があって自分をさらけ出せる環境なので、いつもとは違う私も見てもらえるように頑張りたいなと思います」と語る。そして、「気負いすることなく、自分でやると決めたからこそ絶対に楽しくやりたいし、見ている人にも楽しんでもらいたい」と目を輝かせ、「稽古は、毎日すごく刺激を受けつつ、楽しみながらできています」と充実した表情を見せた。これまで2作品の舞台に出演している川島だが、楽しむまでにはなれず。今回の挑戦で舞台を楽しめるようになりたいという思いもある。「舞台は毎回緊張しながら挑んでいて、積極的に舞台をやりたいとはまだ思えていないんです。舞台が好きだという役者さんは、リアクションがあったり、毎回変わるリアルな感じが好きだと話されていますが、まだ私はそこまでなれていないというか、緊張しちゃってアドリブとか絶対無理ですという感じで……」と打ち明け、「今回の挑戦でひとつステップを上げて、舞台を見ることだけでなく、やることも好きになりたいなと。舞台ならではの楽しさを見つけられたらなと思っています」と自分の変化に期待している。■川島海荷1994年3月3日生まれ、埼玉県出身。2006年7月にテレビドラマ『誰よりもママを愛す』で女優としてデビューし、ドラマや映画を中心に活躍。また、2016年10月から2019年3月まで、日本テレビ系情報番組『ZIP!』の総合司会を務めた。近年は『朝が来る』(2016/東海テレビ・フジテレビ)、『いだてん~東京オリムピック噺~』(19/NHK)、『イノセンス 冤罪弁護士』(19/日本テレビ)、『僕らは恋がヘタすぎる』(20/ABCテレビほか)などに出演。
2020年12月01日都道府県の「貯金」である財政調整基金が危機的な状況を迎えている。コロナ対応のために大きく取り崩されているのだ。将来、私たちの生活にも影響が出る可能性がーー。「都道府県が貯金として積み立ててきた財政調整基金が、新型コロナウイルス対応に使われ大幅に目減りしています。災害や不況など税収減の場合に財政調整基金が取り崩されますが、第3波が来ているコロナ対応のために歳出は今後も増加する一方、税収の落ち込みが確実。地方財政は大きな危機を迎えています」そう語るのは、地方財政に詳しい一橋大学大学院の佐藤主光教授。本誌は地方自治体に緊急アンケートを実施。10月末時点の財政調整基金の残高を調べてみたところ、都道府県すべての“貯金”は4,592憶円。’19年度末(1兆9,370億円)から4分の1以下に落ち込んでいることがわかった。「自治体の貯金が大きく減ったとしても、国から支援として補助金や交付金があるため、すぐに学校や病院が閉鎖されたり、行政サービスが低下したりすることはありません。しかし、地方圏の自治体は少子高齢化で働き手が減り、税収も落ち込んで財政的に厳しい。そこにコロナ対応という負担がのしかかった。国も財政的に厳しくなり支援が滞ってしまえば、福祉や教育などの財源にも影響が出る。突発的な災害があっても対応できないことも考えられます」(佐藤教授)財政調整基金ワースト1位は、貯金残高がゼロの熊本県。県の担当者は語る。「今年7月の豪雨災害への対応で、財政調整基金を含めた財政調整用の熊本県の基金(貯金)残高はゼロに。感染拡大がおさまらないコロナ対策を拡充したいが……国の強力な支援が欲しいです」2位となった京都府の財政調整基金の残高は、’19年度末と変わらず2,000万円。ほとんど底をついた状態だった。「府の方針として貯金として財政調整基金を貯めこむことよりも、その分、早急に府民サービスに対応してきました。医療提供体制の整備や休業要請を受け入れた中小企業支援などのコロナ対応には一般財源や地方創生臨時交付金を充てています」(京都府担当者)なかには財政調整基金をほとんど取り崩していない県もある。17位の岐阜県は、県庁舎を建て替える目的で貯めていた特定目的基金を使い、コロナ対策の費用をひねり出している。20位の千葉県と21位の埼玉県も“貯金”には手を付けずに、特別会計から100億円借り入れ、コロナ対策を実施しているが……。「財政調整基金を取り崩さなかったといっても安心はできません。千葉県も埼玉県も原資は特別会計からの取り崩し。いずれ“返済”する必要があります。どちらの県も交付団体、つまり国から地方交付税が入りますが、東京都市圏のため、ほかの地方圏の自治体に比べると額は圧倒的に少ない。今後、その借金が重くのしかかってくるのです」(佐藤教授・以下同)残高が多いからといって安心ではない。13日には4日連続で200人超の新規感染者が出た44位の大阪府はどうだろう。「すでに半分以上も財政調整基金を取り崩している大阪府は、大都市のため企業も多く、法人税の税収減が確実な状況。そのうえ、雇用を守るため休業協力金を支給し、感染者数の多い都市部では医療提供体制を整えるための歳出が増加。コロナ禍が長引けば長引くほど、財政事情は厳しくなり、財政調整基金がいつ底をついてもおかしくはありません」では、財政調整基金の蓄えがもっともある東京都(47位)は安心してもいいのだろうか?「財政調整基金からのコロナ対策の取崩しはワースト1位。東京都は国からの交付金が入らない不交付団体。国から財政支援がない分、自前でコロナ対策をする必要があります。経済が回復すれば、目減りした分の財政調整基金を取り戻すことはたやすいが、コロナの影響が長く続けば、豊かな東京だとしても財政的には厳しくなるでしょう」都道府県を火の車にした新型コロナウイルス。私たちの生活に密着しているだけに、国のバックアップ態勢が必要だ。「女性自身」2020年12月1日・8日合併号 掲載
2020年11月29日前回のあらすじ(全6回)ムッとして夫に「結婚間違ったな」と言ってしまったが、心の中では「こんなこと言いたいんじゃない」とすぐに取り消そうとしたのだが…。【夫side STORY③】妻のイライラの原因は、どこにあるんだろう…ずっと悩んできました。しかし、昨日妻が口にした「結婚間違った」という発言によって、私の中で何かハッキリと見えたような気がしました。妻との結婚は終わらせる方がお互いのためになる、そうすればきっと二人とも楽になれる…。私は妻との離婚について考え始めました。しかし離婚に関するサイトを見ていると、面倒な手続きやら決めなければいけないことが多く、それだけでうんざりしてきました。そして妻とのことばかりに気を取られて、娘のことを忘れていた自分自身にもうんざりしてしまい殴ってやりたい気持ちに。一度、自分を落ち着かそうと部屋から出て行ったときに…【妻side STORY③】夫の何か決意したような、そして私を拒絶したような表情…。私はやっぱりひどい過ちを犯してしまったんだ…そう思うと、一度は家から出たもののとても買い物どころではなく、急いで家に戻りました。どこかでもしかしたら大輔は私に愛想をつかしてしまったのかも…と思いながらも、それでも大輔はけっして私から離れてはいかないと勝手に思い込んでいました。しかし大輔が考えていたのは、離婚。一体どうすれば…!次回に続く!※この漫画は実話をべースにしたフィクションです原案:ウーマンエキサイト/作画・ タキノユキ
2020年11月03日日清食品のカップヌードル(@cupnoodle_jp)の公式Twitterアカウントがある動画を公開し、話題を集めています。黒ひげ危機一発、ならぬ「カップヌードル危機一発」。片づけにムダに時間がかかります。RT多ければ商品化!? pic.twitter.com/83FRqM66TO — カップヌードル (@cupnoodle_jp) September 10, 2020 カップヌードルの側面にプスプスと刺されるフォーク。そして最後のフォークが刺されると同時に、カップの中から具材が大噴出してしまいました!まるで、樽に入った海賊に短剣を刺していくタカラトミーの往年のゲーム『黒ひげ危機一髪』を彷彿とさせる動画です。公式アカウントは「カップヌードル危機一髪」「RT多ければ商品化!?」と、期待を持たせています。この動画とコメントに、ファンからは商品化を望む声が相継ぎました。・欲しい!・ぜひ商品化を!・ぜひ商品化お願いです。中身の具材が勢いよく飛び出すので、片付けがちょっと大変かもしれませんが、商品化されたら大ヒットしそうですね。今後の展開に期待です![文・構成/grape編集部]
2020年10月27日