2020年12月、妊娠検査薬の結果を見て、第2子の妊娠が判明した白井くまさんは、新しい命が授かったことの喜びを嚙みしめていました。そして、産院探しを始めることにするのですが、1人目の出産経験を持つ白井さんには、絶対に譲れない2つの条件がありました。1つ目は無痛分娩をおこなっていること、2つ目はおいしいごはんを出してくれることだったのですが、さっそく調べると2つの産院が候補に挙がりました。そして悩んだ結果、Aクリニックを選ぶことに。さっそく予約をして病院を受診すると、建物のきれいさや受付の人の対応の良さに安心感を抱いた白井さん。 ところが、1点だけ気になることが……。それは、以前Aクリニックを調べた際に見た口コミで先生の態度について「淡々としていて高圧的」と書かれていたことでした。 実際問題どうなのかと不安がよぎる中、白井さんが扉を開けると……!? 先生の目を見た瞬間、ママが思ったことは? ドアを開けて中に入ると、そこには目を充血させた先生の姿が……! 超音波検査では、片方の卵巣の腫れが判明します。 (え……?) 思わず驚く白井さんに対して、淡々と説明をする先生。 その瞬間、口コミに書かれていた言葉の意味を理解したのでした。 (さーて産院も決まったし、後はマタニティライフを楽しもう~) そんなことを考えていた矢先に、なんとつわりが始まります。 (うおおおおおぉぉぉぉぉえっ。きもちわりいいいぃいいいい……) (つわりきっつ~……匂いが無理~~) つわりによってにおいに敏感になってしまった白井さん。 そんな中、つわり中でも食べられる数少ない食べ物を食べることでなんとか乗り切っていたのですが……。 (こんな食事で大丈夫か?) ふとそんな疑問が頭をよぎったのでした。 無事に産院が決まったことでホッとした白井さんでしたが、すぐにつわりによるつらい日々を送ることに……。つわり中は特ににおいに敏感になる人が多いと言われていますが、白井さんもまさにその1人でした。つわり中に食べられた物は、冷やし中華やカップ焼きそば、ハンバーガー、焼き芋&牛乳とかなり限られてしまいましたが、食事が苦にはならなかったようで、おいしく食べることができていたようでよかったです。監修/助産師 松田玲子著者:マンガ家・イラストレーター 白井くま2児の母で、会社員&Web漫画家のWワークをしています。主にInstagramを中心に、家族のことや趣味、お仕事について発信しています。
2023年10月12日痛みが苦手な人が出産を経験したら……?今回は、ママぺい(@mamapeeei)さんの体験談を描いた人気漫画『無痛分娩で出産した話』をご紹介します!無痛分娩に向けて……本格的な不妊治療にチャレンジ後、1周期目で妊娠が判明し、出産準備を進めていたママぺいさん。その後無痛分娩が可能な産院へ転院した彼女は、担当医から麻酔に関する説明を受けることに……?不安を伝えるママぺいさん担当医の言葉とは……?陣痛のほうが痛いので大丈夫……注射でも気絶するほどなのに、陣痛のほうが痛いと伝えられたら、恐怖で不安になってしまいますよね。その後彼女は着々と無痛分娩の準備を進め、ついに臨月を迎えます……!この漫画に読者からは『苦手な人にとっては繰り返される注射の数々に精神的にも疲れ果てると思います。陣痛より痛いなんて言われてもますます不安になるだけです……。』『痛みに不安だから無痛分娩を選んでいるわけなので、先生にはもう少し言葉を選んで欲しいと思いました。』『安心させようとして言ってくれたのだろうけど、逆効果でもっと出産が怖くなってしまいますよね。』など、先生の言葉で不安が増すママペイさんに共感するような声が多く集まりました。つきまとう痛みへの不安……いくら無痛分娩を選択したからといって、痛みに関する不安から解放されるわけではないようです……。今回のお話で、臨月を迎えてついに無痛分娩を体験することになるママぺいさん。注射の痛みに弱いママぺいさん……あなただったら、こんなときどう行動しますか?※この記事は実話を元に作成されていますが、すべての方が当てはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。〈記事監修医師プロフィール〉『はらメディカルクリニック(不妊治療専門クリニック)』院長の宮﨑薫ノースウェスタン大学産婦人科(米国シカゴ)研究助教授を経て、帰国後は生殖医療専門医として「最先端の医療で、最短の妊娠を」という方針のもと、患者様それぞれの身体の状態、さらには社会的状況などに応じて、患者様一人ひとりに合った治療にあたっている。(MOREDOOR編集部)(イラスト/@mamapeeei)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。
2023年10月10日出産や妊娠において、実際に経験するまで知らなかったことはありますか?今回は、ママぺい(@mamapeeei)さんの体験談を描いた人気漫画『無痛分娩で出産した話』からワンシーンをお届けします!無痛分娩……ママぺいさんは本格的な不妊治療にチャレンジ後、妊娠が判明し、出産準備を進めているところでした。ついに臨月を迎えていたある日、彼女が入院グッズの準備をしていると、トイレで“おしるし”を発見します。その後陣痛を感じたことから産院へ向かい、ついに無痛分娩の“麻酔処置”を乗り越えたママぺいさん。さらに人工破水の処置をしたことで、ここからお産が一気に進み……?助産師が言った事とは?「目は閉じないで!」と言われた!懸命にイキみ続けるママぺいさんに対し、助産師さんは「目を閉じないで」とアドバイスをしました!その後、やっと元気な赤ちゃんを出産するのでした……!この漫画に読者からは『目を開けるというのは初めて聞いたのでびっくりしました。』『これは出産経験者じゃないと知らないと思います。私も知りませんでした。イキむ時に目を瞑る癖のある人からすると、やりにくいだろうなって感じました。』『目を閉じないといけない理由が想像つかないのですが、あまりに必死になりすぎてそこまで気が回らないと思いました。』など、出産中の意外なNG行為を知らなかったとの声が多く集まりました。思わず閉じてしまいそう……イキむときは、ついつい力が入って目を瞑ってしまいそうですよね。その後のお話でママぺいさんは、ついに出産した赤ちゃんと対面し、喜びの涙を流します。わからないことがたくさんある妊娠、出産……あなたなら、どう対処しますか?※この記事は実話を元に作成されていますが、すべての方が当てはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。〈記事監修医師プロフィール〉『はらメディカルクリニック(不妊治療専門クリニック)』院長の宮﨑薫ノースウェスタン大学産婦人科(米国シカゴ)研究助教授を経て、帰国後は生殖医療専門医として「最先端の医療で、最短の妊娠を」という方針のもと、患者様それぞれの身体の状態、さらには社会的状況などに応じて、患者様一人ひとりに合った治療にあたっている。(MOREDOOR編集部)(イラスト/@mamapeeei)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。
2023年10月06日お腹を痛めて産んだ我が子という事実だけで、無条件に可愛いと思う人が多いのではないでしょうか……。でも、もし我が子なのに「自分の子だと思えない」という気持ちがあったら……?今回は実際の体験談をもとに描かれた漫画家わこ(@wakonowa)さんの人気漫画『自分の子だと思えない』をご紹介します!幸せなはずなのに……妊娠、出産をしたわこさん。産まれた子どもが可愛くて仕方ないのですが、実は悩みがあって……。育児に喜びを感じるも……モヤモヤは拭えず……わこさんは、自分が産んだはずの子に対し、別の人が産んだ子を預かっているという不思議な感覚を抱いているようです。ついにわこさんは、夫に似ている子どもを見て、『夫と誰かの子』というありえない想像をするようになりました。その後、夫婦2人の赤ちゃん時代の写真でも、夫は似ているのに自分は似ていない、どんどん疑念も深まるばかりに……。この漫画に読者からは『出産して急に育児が始まって、疲れもあって気持ちが追いついていないのかもしれないですね。』『最初はそのような気持ちでも、育てていくうちに自分の子としての愛情が湧いてくるのではないでしょうか。とにかくゆっくりでもいいので育児を継続していくことが大切だと思います。』『そういう考えをもってしまう自分の事を責めないでほしいです。出産直後は体力を非常に消費したこともあり精神的に不安定になりやすいので、カウンセラーなどに相談してみてほしいと感じました。』など、産後のメンタル状態が不安定なわこさんに寄り添う声が多く集まりました。こんなにも愛しいのに……わこさんは、我が子と思えない原因が、出産時の痛みと関係しているのでは……と考え始めるように。我が子は愛しいのにどうしても自分が産んだ子だと思えないわこさん……あなただったらどうしますか?(MOREDOOR編集部)(イラスト/@wakonowa)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。
2023年09月30日2022年7月にコロナウイルスの影響で延期となっていた高羽彩主宰タカハ劇団の公演『ヒトラーを画家にする話』が、9月28日(木) 東京芸術劇場シアターイーストにて開幕した。今作は、1908年のドイツへタイムスリップした現代の日本の美大生が、芸術家を目指す若かりし頃のアドルフ・ヒトラーと出会うストーリー。ヒトラーを画家にして過去を変えるべきか否か葛藤する学生の姿を描き、世間における芸術の価値を問う。才能の有無の残酷さを抉り出す痛快な社会派劇でありながら、若者たちが時間と国境を越えるひと夏の青春を体当たりで描く群像劇だ。美大生を演じるのは、舞台『昼下がりの思春期たちは漂う狼のようだ』(作・演出:蓬莱竜太)での好演が記憶に新しい名村辰、映画『法廷遊戯』(監督:深川栄洋)や数々のドラマ、CMに出演中の芳村宗治郎、ミュージカル『ダーウィン・ヤング』(潤色・演出:末満健一)で主演を務めた渡邉蒼、アドルフ・ヒトラーにはNHK連続テレビ小説『らんまん』に出演した犬飼直紀、実在したヒトラーの親友クビツェクに『王様戦隊キングオージャー』や話題のドラマに多数出演中の川野快晴、ヒトラーとともに美術アカデミー受験に挑むユダヤ人の青年に、舞台『ラビット・ホール』(演出:藤田俊太郎)出演の山﨑光、彼らが暮らす下宿の娘を、TikTokで人気を博し、女優・インフルエンサーとして幅広く活動する重松文が演じる。さらに、タイムスリップのきっかけを作る大学教授に異儀田夏葉、売れっ子モダンアーティストに砂田桃子、重松演じるシュテファニーの叔父に結城洋平、下宿の主人に柿丸美智恵、名村演じる僚太の父に金子清文、ウィーン美術アカデミーの教授に有馬自由と昨年出演予定だった実力派俳優たちが全員続投した。2021年『美談殺人』より取り組んでいる視覚・聴覚に対応する鑑賞サポートは今回も継続。舞台手話通訳のほか、字幕タブレット貸し出し、事前舞台説明会などを実施。また、25歳以下、高校生以下向けの割引チケットを販売し若年層の観劇の機会を後押ししている。■高羽彩 コメント一年越しの初日が明けました。感慨深いかといえば、今はその余裕もなく、とにかく千穐楽まで無事に駆け抜けられることを祈るばかりです。この一年で大いに成長した俳優たちのおかげで、昨年とは比べ物にならないくらいブラッシュアップすることができました。一年分の思いを客席で受け取っていただけると嬉しいです。<公演情報>タカハ劇団 『ヒトラーを画家にする話』脚本・演出:高羽彩出演:名村辰、芳村宗治郎、渡邉蒼、犬飼直紀、川野快晴、山﨑光、重松文、異儀田夏葉、砂田桃子、結城洋平、柿丸美智恵、金子清文、有馬自由日程:9月28日(木)~10月1日(日)会場:東京芸術劇場 シアターイースト公式HP:
2023年09月29日人生で初めての妊娠や出産は、不安や驚きが付き物……。もしあなたが妊娠中、予想外の出来事に直面したら……?今回は、ママぺい(@mamapeeei)さんの体験談を描いた人気漫画『無痛分娩で出産した話』から、衝撃のワンシーンをお届けします。無痛分娩に向けて……本格的な不妊治療にチャレンジ後、1周期目で妊娠が判明し、出産準備を進めていたママぺいさん。ついに臨月を迎えていたある日、彼女が入院グッズの準備をしていると、トイレで“おしるし”を発見します。その後陣痛がやってきたことから、タクシーで産院へ向かったママぺいさん。しかし担当医から『子宮口が開いていない』と言われてしまい……?1時間後……子宮口の大きさは?「4cm」だった……担当医の「子宮口が開いていない」という言葉に絶望しながらも、診察台で1時間痛みに耐え続けたママペイさん……。その後彼女は無痛分娩の処置へと進み、ついに鬼門の“麻酔”を打たれることとなるのでした……!この漫画に読者は『無痛分娩なのに無痛じゃないの!?って思いました。これじゃ和痛では?産院によってやり方があるので事前に詳しく聞くとか要望をしっかり伝えておかないとですね。』『妊娠経験がないので分からないことだらけで勉強になりました。子宮口があまり開かないというだけでこんなにも辛い思いをしなくてはいけないなんて本当にしんどいですね。無痛分娩なのに全然ラクではないですね。』『無痛分娩とはいえ完全に痛みがないわけではなく苦労を伴うのかと思うと、改めて妊婦さんの大変さを実感しました。』など、出産の苦労を改めて実感するような声が多く集まりました。痛みは避けられない……いくら無痛と言っても、子宮口が開くまでは痛みに耐えなければいけないというのは勉強になりましたね……。その後お話でママぺいさんは、無痛分娩によって無事に元気な赤ちゃんを出産します。あなたのイメージしていた“無痛分娩”と、どんな違いがありましたか?※この記事は実話を元に作成されていますが、すべての方が当てはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。〈記事監修医師プロフィール〉『はらメディカルクリニック(不妊治療専門クリニック)』院長の宮﨑薫ノースウェスタン大学産婦人科(米国シカゴ)研究助教授を経て、帰国後は生殖医療専門医として「最先端の医療で、最短の妊娠を」という方針のもと、患者様それぞれの身体の状態、さらには社会的状況などに応じて、患者様一人ひとりに合った治療にあたっている。(MOREDOOR編集部)(イラスト/@mamapeeei)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。
2023年09月23日コロナ禍でスマホを使用する時間が増えており、それが原因で顔の筋肉がたるみに悩む人が増えています。ヘッドスパ専門のサンテビューティー(所在地:大阪府大阪市西区、店長:高野 麻衣花)でも、たるみを解消しようとヘッドスパを受ける人が増えているため、2023年9月13日から「至高のヘッドスパ、タルミ解消コース」をスタートしました。頭部マッサージ【顔のたるみに悩む若者が増えている】コロナ以降スマホの利用時間が増えています。総務省のデータでは、全年齢で30%以上の増加、特に20代の増加が顕著で約40%の増加となっています。それに伴い、顔のたるみに悩む20代の若者が増えています。スマホを見続けていると下を向く姿勢のせいで顔のたるみを引き起こし、二重あごやブルドッグ顔になってしまいます。さらには目を大きく開くことが出来ない、いわゆる眼瞼下垂の症状に悩む10代、20代が増えています。内科皮膚科の江戸堀サンテクリニックでもスマホの普及以降、同様の症状を訴える患者が増えており、中には眼瞼下垂で見にくくなったことで目を見開く癖がつき、額にシワができている若者もいます。※総務省 情報通信政策研究所『令和4年度情報通信メディアの利用時間と情報行動に関する調査報告書』内「主な機器によるインターネット利用時間と行為者率」 【ヘッドスパによるたるみ解消コースを開始】9月13日当サロンでは、「至高のヘッドスパ、タルミ解消コース」をスタートしました。これは、頭皮から額の筋肉を刺激しハリを出すことで、顔全体を引き上げる施術です。手技による頭皮から首筋、肩周囲マッサージ、筋膜リリースだけでなく、電気バリブラシ、炭酸シャンプー、幹細胞美容液などを使用し、より効果的に顔全体のたるみを引き上げます。始めるきっかけとなったのは、ある母娘でした。ヘッドスパを受けた母親が顔のたるみが解消されたことに驚き、スマホを長時間使っている高校生の娘にも受けさせたいと連れて来られました。顔全体がスッキリしたと大変喜ばれ、その後も定期的に通っていただいています。他にも、施術を受けたお客様からは「ヘッドスパだけで顔のたるみがスッキリしただけじゃなく、目もパッチリになって驚きました。」「美容医療の手術を受けなくても顔が引き上がって若返ったかも!」という声をいただいています。電気バリブラシ【皮膚科医監修、アフターフォローまで完全サポート】当サロンは完全おひとり様サロンです。プライベート空間で他のお客様と接触することもなく、コロナ禍でも安心して施術を受けることができます。皮膚科医の監修の下、効果のあるヘッドスパだけでなく、まつ毛パーマ、まつ毛エクステの施術を提供しています。また、医師の指導の下、安全な施術にも取り組んでいます。皮膚科と提携しているサロンは多いのですが、実際に皮膚科医が施術内容まで監修し、アフターフォローまで完全にサポートしているサロンは他に例がありません。店長の声「少しでも、顔全体のタルミを解消し、スッキリした気持ちで勉強や仕事に臨めるようになって、より充実した人生になってほしいと、常に思いながら施術をしております。」今後も、お客様がより健康でキレイになる施術を、開発、導入していく予定です。《至高のヘッドスパ、タルミ解消コース 施術概要》施術価格:27,500円(税込)施術時間:150分施術内容:(1) カウンセリング+頭皮診断(約8分)頭皮の状態を画像で確認(2) 施術(約110分)頭皮マッサージ、首筋~肩マッサージ、電気バリブラシ、炭酸シャンプー、マイクロバブルシャワー、幹細胞ミスト(3) 頭皮診断(約2分)最後に画像で頭皮の改善具合を確認《サンテビューティーeye&spa 店舗概要》所在地 : 〒550-0003大阪府大阪市西区京町堀1-10-19 ロッカベラアパートメント202電話番号: 06-6447-9956営業時間: 12:00-23:00(定休日:木曜日)事業内容: ヘッドスパ、まつ毛パーマ、まつ毛エクステ、まゆ毛ブロー、まゆ毛エクステURL : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年09月21日コロナ禍中、YOSHIKIの呼びかけで始まった全世界プロジェクトの奇跡とライブを追った音楽ドキュメンタリー映画『YOSHIKI:UNDER THE SKY』が世界に先駆け、日本の映画館で9月8日(金) より全国公開されている。『YOSHIKI:UNDER THE SKY』は世界各国で、コロナ禍中、アーティストたちが思うように音楽活動ができず、ファンとの交流もできない状況の中で「どんな困難も乗り越えていけるというメッセージを全世界に届けよう」というYOSHIKI の呼びかけから始まり、HYDE(日本)、SUGIZO(日本)、SixTONES(日本)、ザ・チェインスモーカーズ(アメリカ)、セイント・ヴィンセント(アメリカ)、ニコール・シャージンガー(アメリカ)、ジェーン・チャン(中国)、リンジー・スターリング(アメリカ)、スコーピオンズ(ドイツ)、サラ・ブライトマン(イギリス)など、時代の最先端を行く総勢10の世界的な著名アーティストらが参加している。プロジェクト中の苦難の軌跡と、舞台裏で語られるアーティストたちの想いを迫力のライブ映像とともに体感することができる本作の中で、YOSHIKIが繰り返し語る「音楽と仲間のこと」や「困難に立ち向かいながら生きること」、そして「ファンへの想い」に迫った。音楽をやっているからファンのみんなが支えてくれている。――映画を拝見し、YOSHIKIさんやプロジェクトに参加されたアーティストの方々の音楽を通して懸命に生きる姿勢を見せていただき、涙が止まりませんでした。特にファンに対する想いに繰り返し触れられていたのが印象的だったのですが、YOSHIKIさんにとって改めて、ファンとはどんな存在なのでしょうか?僕はいつどうなってもおかしくないような人生を生きてきているのですが、その節目節目でファンのみなさんが支えてくれていました。ファンの存在なしには自分は存在していないということを常に思うので、そういった言葉が自然と映画の中にも表れたんだろうなと思います。――ファンの存在を身近に感じられる時というのはどういった時ですか? ひとつはやはりライブだと思いますが…。ライブはもちろんなんですが、今はSNSでも身近に感じることができています。去年、僕は母を亡くしたんですが、そのときに引きこもってしまって、SNSで「つらい」とつぶやいたら、何十万件もファンの方からメッセージをいただいて、とても支えていただきました。「ああ、ファンの方ってこんなに温かいんだ」と思いました。――映画を拝見して感じたのですが、X JAPANの活動初期の90年代からずっと、YOSHIKIさんは音楽への情熱が全く変わらず、年々そのパワーを増しているように感じられました。一方で、大きな成功をおさめたあと、あまり活動しなくなってしまうアーティストの方や、仕事で成功するとその情熱が弱まってしまう方もいらっしゃるかと思います。YOSHIKIさんが音楽に傾けるパワーを失わない理由、原動力はどこからきているのでしょうか。まず、自分は成功したとは思っていないんです。ハリウッドのど真ん中にいると、世界中からすごいアーティストの方が集まってきます。その中で自分ってまだまだだなと思う瞬間の連続なんです。まだ成功した感覚は全然なくて、まだまだやらなきゃいけないことがたくさんあるんじゃないか、と思っています。仮に僕が今後、自分がイメージする成功を成し遂げたとして、でも成功したからといってなんなんだろう? それに音楽をやっていることによって自分はここまで生きてこれて、音楽をやっているからファンのみんなも僕を支えてくれるんですよね。だけどもしそこをやめてしまったら、自分って生きている意味がなくなっちゃうのかなとか、そういった気持ちもありますね。音楽は僕の心臓のようなもの。――今お話を伺っていて、これほどたくさんの偉業を成し遂げていながら、まだやりきっていない、という想いを持っていらっしゃることに驚きました。そうですね、本当にやりきったと思うときは、死ぬときなのかな。と思ったりもしますね。音楽が人生そのものでないと生きていられないんだと思います。――音楽=人生、というお話と少し重なる質問にはなるのですが、作中にも出演されているHYDEさんが以前、「自分にとって音楽は宿命のようなもの」とおっしゃっていたのがとても印象に残っているのですが、YOSHIKIさんにとって、音楽とは一言で表すと何になりますか?HYDEの言うことにかなり近いと思います。音楽は僕の心臓のようなものですよね。それがないと血も循環しないといったような。HYDEとは今「THE LAST ROCKSTARS」というバンドを一緒にやっていますが、映画にはまだそのバンドを結成する以前の映像がいろいろ入っています。HYDEにこの映画に出演してもらったことが「THE LAST ROCKSTARS」を始めるきっかけにもなっています。――映画出演をきっかけにいろいろお話されたことで、またやりたいことが生まれたんですね。そうですね、コラボレーションしていく中で一緒にやっていきたいという確信が生まれました。HIDE、母…旅立ってしまった人たちのことを考えながら生きています。――HIDEさんが亡くなられたときの映像も映画の中に入っていて、HIDEさんへの想いも語られていましたが、YOSHIKIさんがHIDEさんを亡くされた悲しみから立ち直り、今まで、X JAPANやそのほかの音楽を続けてこられたのは、たくさんの音楽に関わる仲間がいらっしゃったからなのだなと映画を拝見して思いました。今、感じていらっしゃる、HIDEさんへの想いについても伺いたいです。まず、僕はHIDEの死から立ち直っていないと思っています。映画の中でもフラッシュバックを起こすシーンがあるんですけど、『YOSHIKI:UNDER THE SKY』というタイトルは僕らはまだ空の下で生きている、空の上、天に召されてはいない、という意味なんです。あのシーンは天国のHIDEと地上の僕らがつながるシーンとして入れています。あそこは僕のルーツでもあるので、編集作業をしていて、何回観ても涙が止まらなくなってしまいました。――劇中で「HIDEは心の中で生きていて、今も会話をしている」とおっしゃっていましたね。そういうことってあるんだなあと…。それはありますね。僕はX JAPANのリーダーですけど、いつもHIDEに「どう思う?」と聞いていて、話合いながらやっていたので、HIDEが旅立ったあとも「どう思う?」と尋ねています。それはもちろん心の中の会話なんだけど、長い間一緒にいたので、HIDEならこう答えるだろうなと考えながら、心の中のHIDEと会話をしています。決してチャネリングをしているわけではないですけど(笑)――HIDEさんのおっしゃるであろう答えが頭の中に浮かんでくるというか。そうですね。自分はX JAPANでもTHE LAST ROCKSTARSでも理想的なリーダーでもなんでもなくて、でもたぶん、何かを突破する力は持っていると思うんです。だけど、まわりにそういった音楽の仲間、メンバーがいるから、支えてもらって進んでいっているんですよね。そういう意味でもHIDEがいたことが、今でも僕を支えてくれているんだと思います。――「突破する力」と今おっしゃったこととつながりますが、劇中にあった「心の闇は存在するけれど、信じて諦めなければ夢にたどり着く」というお言葉がとても心に残っています。今、日本も世界も経済、情勢などが混沌として、夢や希望を持ちにくい時代になってしまったなと感じているのですが、そんな時代でも夢を持つために必要だと思われることをぜひ伺いたいです。今、不安を持っていない人というのは世界中で誰もいないと思うんですよね。映画の中でも「諦めない」という言葉が出てきますが、「諦める」っていつでもできることで、でもまだ僕たちは息をしている、生きているので、いろいろな可能性を持っています。生きている以上、前に向かうチャンスはあるので、どうせ生きているのだったら思いっきり生きるべきじゃないか、諦めることはいつでもできるんだと思っています。自分自身も不安や自信のなさの境目をいつも行き来しています。だけど、生きている以上、思いっきり生きるしかないんです。僕の母もそうですが、旅立ってしまった人たちのことを考えて生きるしかないんじゃないかなと。そういう意味で、僕はある種の強い信念を持っていると思います。この映画をこの時期に公開したことも、そんな思いをみんなに伝えたいからです。人は一人ではないから強くなれる。――生きることへの信念、それは一人ではたぶん持てなくて、人と支え合っているから持てるものなのかな?とお話を伺って感じました。コロナ禍を経て、人と関わることが苦手になってしまって、関係性が希薄になり、孤独を感じている方も多いかと思います。人とつながり、支え合って生きるために必要なことは何だと思われますか?コロナは今、なんとなくの終焉を迎えていますが、残ってしまったモヤモヤ感を僕らはどうやって乗り切ればいいんだろうというのがありますよね。映画の中でも「支え合う」というメッセージを出していますが、僕はチャリティーなどの活動もやっていて感じるのですが、結局人のことを救うことによって自分が救われるんだと思います。人って憎しみ合うものではなくて、愛を与え合うものじゃないかと。言葉にすると上手く言えないんですけど、映画を観ていただければ、映像、音楽、そしてその中で出てくる言葉からもっと感じてもらえると思います。自分も映画を制作する中で、確信していった部分があります。やはりそうなんだなと。人は一人では生きていけない。だけど助け合うことによって生きていける。今、戦争の問題もある中で、この映画はある種、ポジティブな気持ちになってもらえるひとつの作品になったと思っています。「人を救うことによって自分も救われる」これはとても実感しています。――確かに、映画を通して、「人とつながる、助け合う」ことの素晴らしさを見せていただいたなと感じたのですが、それは自分が強くないとできないことなのかな? 弱いままで人とつながるってどうしたらいいんだろう?とも思いました。そうですね、本当に強い人っていないんじゃないかなと思います。みんな強い自分を装って、強い自分を演じているんじゃないかと。自分もそうです。もちろん強い自分というのも、自分の中にはいます。たとえば今回の映画の中だと「HERO」という曲が出てきますけど、ヒーローというのは自分の中にいるんだけれど、人とつながることによって、強い自分が出てくるというか、強調されるんだと思います。一人だと、弱い自分に強い自分が負けてしまうんじゃないかなと思います。――弱いままでもいいから、人とつながってみたら強くなれる、ということなのかもしれないですね。支え合うということは今回の映画のテーマでもあります。一見、音楽のコラボレーション映画のように感じると思うんですけど、実際に観ていただければ、人とのつながりの大切さを伝える映画になっていると思います。――では最後に、運命共同体であるX JAPANのファンの方々へメッセージをいただけますでしょうか。今回、映画監督をやらせていただきましたが、僕はバンドのリーダーですけど、理想的なリーダーではないから、みんなもいろいろ思うことはたくさんあると思うんだけれど、ひとつだけ言えるのは、どんな状況の中でも前に向かっています。決して全てが順調ではないんだけれど、前に向かう努力はしています。そして、X JAPANのファンでいてくれてる方って相当、ジェットコースターのような思いを今までもされてきたと思います。ですが、自分が頑張っていられる限りはXというものを動かしたいなと思っているし、努力はしていないわけじゃない、というのをみんな分かってくれると嬉しいなとも思っています。それでも悲しませてしまうときもあるし、一言で言ったら「ごめんね」になってしまうんですけど(笑) ごめんなさい!――YOSHIKIさんが映画を通して伝えてくださった「懸命に生きることで見えてくるものがあること」をぜひたくさんの方に感じていただきたいです。諦めることはいつでもできます。でも命を与えられたということはみんな、使命を持っていると思うので、みなさんに生きてほしいです。取材・文:藤坂美樹<作品情報>映画『YOSHIKI:UNDER THE SKY』公開中【監督】YOSHIKI【キャスト】YOSHIKIザ・チェインスモーカーズ セイント・ヴィンセント サラ・ブライトマン スコーピオンズHYDESUGIZO SixTONES ジェーン・チャン リンジー・スターリング ニコール・シャージンガー【配給】東宝映画公式サイト:(Twitter):: A LIST MEDIA ENTERTAINMENT, INC.【NEWS】YOSHIKIが、現地時間9月14日(木) にハリウッドを象徴するTCL チャイニーズ・シアター(アメリカ・ロサンゼルス)の祝典にて自身の手形・足形を刻むことがわかった。1927年に同劇場がこのハリウッドの伝統的な祝典を始めて以来約100年、日本人アーティストが選出されるのは初めての出来事となる。当日は、このイベントの為に、ハリウッドのメイン通りであるハリウッド・ブルバードが交通規制され、セレモニーの様子が一般客も観覧可能となる。2023年9月14日(木)10:30am〜11:30amセレモニー場所:TCL チャイニーズ・シアター6925 Hollywood Blvd., Hollywood, CA(日本時間では9月15日(金) 2時半~3時半)<公演情報>『YOSHIKI CLASSICAL 10th Anniversary World Tour with Orchestra 2023 ‘REQUIEM’(レクイエム)』東京ガーデンシアター(日本):10月7日(土)、8日(日)、9日(月・祝)ロンドン・ロイヤルアルバートホール(英国):10月13日(金)ロサンゼルス・ドルビーシアター(米国):10月20日(金)ニューヨーク・カーネギーホール(米国):10月28日(土)チケット情報:()公演概要(日本語):公演概要(英語):関連リンクYOSHIKI Official Site: Official Instagram: YouTube Channel: Official X(旧Twitter):
2023年09月14日初めての体験が続くと、戸惑ってしまうことってありますよね。その“戸惑い”を、妊娠・出産中に感じたケースもあるようで……?今回は、ママぺい(@mamapeeei)さんの体験談を描いた人気漫画『無痛分娩で出産した話』のワンシーンをお届けします。無痛分娩に向けて……本格的な不妊治療にチャレンジ後、1周期目で妊娠が判明し、出産準備を進めていたママぺいさん。ついに臨月を迎えていたある日、彼女が入院グッズの準備をしていると、トイレで“おしるし”を発見します。その後陣痛を感じたことから産院へ向かい、ついに無痛分娩の“麻酔処置”を乗り越えたママぺいさん。さらに人工破水の処置をしたことで、ここからお産が一気に進み……?助産師が説明……ママぺいさんの疑問とは?お腹の張りがわからない……ママぺいさんは、無痛分娩の麻酔のせいで、お腹の張りの感覚がわからず戸惑ってしまいます。しかしその後彼女は、陣痛を感じないながらも“機械の表示に合わせて”イキみ、無事元気な赤ちゃんを出産するのでした……!この漫画に読者は『逆にお腹の張りを感じたら感じたで、麻酔の効きが悪いんじゃないかと心配になりそうですね。自分しか分からない感覚だから、パニックにもなりそうです。』『麻酔のおかげで痛みは感じないものの、他の感覚まで失ってしまうってことなんですね。薬にだって副作用はありますし、一長一短という感じで納得しました。』『かなり薬が効いたのですね。無痛分娩でも痛いとは聞いたのですが、やはり個人差があるのですね。勉強になりました。』など、この漫画から無痛分娩の思いがけない側面を知ったという方が多いようでした。麻酔でイキみづらくなっていて……“お腹の張りがあったらイキんで”と言われても、麻酔で感覚が鈍っていると、戸惑うのも無理はありません。その後お話でママぺいさんは、機械の表示を確認し、助産師さんに助けられながらイキむよう工夫します。あなたが同じ立場だったら、こんなときどう思いますか?※この記事は実話を元に作成されていますが、すべての方が当てはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。〈記事監修医師プロフィール〉『はらメディカルクリニック(不妊治療専門クリニック)』院長の宮﨑薫ノースウェスタン大学産婦人科(米国シカゴ)研究助教授を経て、帰国後は生殖医療専門医として「最先端の医療で、最短の妊娠を」という方針のもと、患者様それぞれの身体の状態、さらには社会的状況などに応じて、患者様一人ひとりに合った治療にあたっている。(MOREDOOR編集部)(イラスト/@mamapeeei)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。
2023年09月04日「多嚢胞性卵巣症候群」と診断を受け、治療を受けていたママぺいさんですが、なんと新型コロナウィルスが猛威を振るい始めたタイミングで妊娠が判明! 勤めていた職場は在宅ワークへと切り替わったのでした。それから時は流れて、ママぺいさんは妊娠38週を迎えることに。妊婦健診を受けた翌朝、ママぺいさんは下痢のときのような腹痛に襲われてしまいます。そして、その日の18時ごろ、とうとう痛みの波がピークに達してしまったため、急きょ病院を受診することに。急いで病院へ向かい診察を受けると、医師からは「クローズですね」という言葉が飛び出しました。しかし1時間後、助産師さんが再びママぺいさんを診察すると、子宮口が4cm開いていたため、入院することが決定! さらに、最終的には子宮口が5cmまで開いていたので、麻酔科の先生を呼んで注射を打つことに。その後、時間の経過とともに麻酔の効果を認識し始めたママぺいさん。医師は麻酔が効いているのを確認し、一旦病室を出て行ったのでした。 痛みに無敵になったママぺいさんに助産師さんは人工破膜をおこなうと、出産用のベッドの状態に変形。ママぺいさんが教えてもらった通りの呼吸とイキみ方を繰り返していると、「頭出るよ! もうイキまないで!」という声が聞こえて……!? イキむのを止めて下を向くと、そこには…!? ※実際の赤ちゃんの処置時は、手袋を着けています。 ママぺいさんがハッとして下を向いた次の瞬間、「キエェェェェ」という産声が! 2020年11月某日、新しい命がこの世に誕生しました。 「産まれたあああ」 赤ちゃんを見た瞬間、思わず涙が溢れるママぺいさん。 (無事に産まれてくれてありがとう。私のところに産まれてくれてありがとう) (今、こんなにも幸せよ。なのに……どうしてこんなにも涙が出るの) 赤ちゃんを抱っこをすると、込みあげてくれるいろいろな想い。 この瞬間、ママぺいさんはこれまで感じたことのない多幸感に包まれていたのでした。 ママぺいさんの赤ちゃんに対する「愛おしい」という気持ちや、今この瞬間に凄く幸せを感じているというのがひしひしと伝わってきて、とても温かい気持ちになりました。コロナ禍の出産ということもあり、大変なことも多かったと思いますが、さまざまな壁を乗り越え、元気な赤ちゃんと出会うことができて本当によかったです。監修/助産師 松田玲子著者:マンガ家・イラストレーター ママぺい2020年生まれの男の子のママです!関西在住です。インスタグラムで、私(ママぺい)、夫(パパぽん)、息子(子ぽん)の日常のお絵描きを更新してます!
2023年09月03日「多嚢胞性卵巣症候群」と診断を受け、治療を受けていたママぺいさんですが、なんと新型コロナウィルスが猛威を振るい始めたタイミングで妊娠が判明! 勤めていた職場は在宅ワークへと切り替わったのでした。それから時は流れて、ママぺいさんは妊娠38週を迎えることに。妊婦健診を受けた翌朝、ママぺいさんは下痢のときのような腹痛に襲われてしまいます。そして、その日の18時ごろ、とうとう痛みの波がピークに達してしまったため、急きょ病院を受診することに。急いで病院へ向かい診察を受けると、医師からは「クローズですね」という言葉が飛び出しました。しかし1時間後、助産師さんが再びママぺいさんを診察すると、子宮口が4cm開いていたため、入院することが決定! さらに、最終的には子宮口が5cmまで開いていたので、麻酔科の先生を呼んで注射を打つことに。その後、時間の経過とともに麻酔の効果を認識し始めたママぺいさん。医師は麻酔が効いているのを確認すると、一旦病室を出て行ったのでした。 痛みに無敵になったママぺいさんに助産師さんは「ママ、ジンパ(人工破膜)しちゃうよ」と声を掛け、破水させることに。次にベッド変形させると、出産時の呼吸の仕方を丁寧に教えてくれたのでした。 「おなかの張りってどういうこと?」いまいちピンとこなかったけど… (……おなかの張り?) (あ! NST見ながらやればいいか!) 今ひとつピンと来ていなかったママぺいさんに、助産師さんは口を開きます。 「じゃあいきますよ~。大きく吸ってー吐いて―。イキむ!!」 「目は閉じないで!!」 その後も助産師さんの指示通り、呼吸を繰り返しイキんでいると、「ママ、めっちゃいい感じ!」褒められたママぺいさん。 そして、会陰切開が終わると、大きな波が! 「ママこっち見て頭出るよ! もうイキまないで!」 (はっ! こっち!!) ママぺいさんは状況を理解すると、すぐに目線を下げるのでした。 ママぺいさんは初産ということもあり、最初は呼吸やイキむのを戸惑いながらおこなっていましたが、何度か繰り返して感覚を掴むと、助産師さんに褒められるまでになってよかったです。いよいよ赤ちゃんとの対面まであと少しなので、待ち遠しいですね。元気な赤ちゃんが生まれますように!監修/助産師 松田玲子著者:マンガ家・イラストレーター ママぺい2020年生まれの男の子のママです!関西在住です。インスタグラムで、私(ママぺい)、夫(パパぽん)、息子(子ぽん)の日常のお絵描きを更新してます!
2023年09月02日「多嚢胞性卵巣症候群」と診断を受け、治療を受けていたママぺいさんですが、なんと新型コロナウィルスが猛威を振るい始めたタイミングで妊娠が判明! 勤めていた職場は在宅ワークへと切り替わったのでした。それから時は流れて、ママぺいさんは妊娠38週を迎えることに。妊婦健診を受けた翌朝、ママぺいさんは下痢のときのような腹痛に襲われてしまいます。そして、その日の18時ごろ、とうとう痛みの波がピークに達してしまったため、急きょ病院を受診することに。急いで病院へ向かい診察を受けると、医師からは「クローズですね」という言葉が飛び出しました。しかし1時間後、助産師さんが再びママぺいさんを診察すると、子宮口が4cm開いていたため、入院することが決定! さらに、最終的には子宮口が5cmまで開いていたので、麻酔科の先生を呼んで注射を打つことに。その後、時間の経過とともに麻酔の効果を認識し始めたママぺいさん。医師は麻酔が効いているのを確認すると、一旦病室を出て行ったのでした。 痛みに無敵になったママぺいさんは、陣痛がきていながらも、冷静に「この波キツそう~」と波形を眺めていたのでした。 陣痛がなくなると、おなかがすいてきて…※実際の波形とは異なります。 ママぺいさんが空腹を感じていると、助産師さんがやってきました。 「ママ、どんな感じ?じゃあ、診てみますね」 さっそくママぺいさんの内診を始まります。 すると、「ママ、ジンパしちゃうよ」と言われたママぺいさん。 (え、jimpaって何?) そんなことを思っていると、突然、ぐりんっ、ぱちんっという音が! 「破水させたので、ここからはすごく進むはずです!」 「あ、人工破膜(ジンパ)か!」 破水後は、横向きに変えて様子を見ることに。 助産師さんが赤ちゃんの向きを確認し、「ベッドを分娩台に変形させますね!」と言うと、分娩台が動き始めました。 「おなかが張ったら、大きく吸う→吐く→イキむをワンセットでやってね!」 助産師さんは呼吸の仕方を丁寧にママぺいさんに伝えるのでした。 麻酔が効いたお陰で、「おなかがすいた」と感じる余裕を持つことができたママぺいさん。そして人工破膜が終わり、ついに出産に突入ですね。ママぺいさんは初産なので不安もあるかと思いますが、助産師さんから教えてもらった呼吸法をしっかり実践して、無事出産に臨めますように!監修/助産師 松田玲子著者:マンガ家・イラストレーター ママぺい2020年生まれの男の子のママです!関西在住です。インスタグラムで、私(ママぺい)、夫(パパぽん)、息子(子ぽん)の日常のお絵描きを更新してます!
2023年09月01日怪我や注射などは、“痛みに弱い”という人にとって恐ろしいものですよね。ましてや出産の陣痛となると、耐えられないから無痛分娩にしたいと考える人も多いですよね。今回は、ママぺい(@mamapeeei)さんの体験談を描いた人気漫画『無痛分娩で出産した話』より衝撃のワンシーンをお届けします。無痛分娩に向けて……本格的な不妊治療にチャレンジ後、1周期目で妊娠が判明し、出産準備を進めていたママぺいさん。ついに臨月を迎えていたある日、彼女が入院グッズの準備をしていると、トイレで“おしるし”を発見します。その後陣痛がやってきたことから、タクシーで産院へ向かったママぺいさん。院内で1時間ほど陣痛に耐えた彼女は、ついに無痛分娩の“麻酔処置”へと進むことになり……?陣痛の波が……麻酔の痛みに身構えていた矢先、陣痛の波に襲われ苦しむママぺいさん。その後気を取り直し、ついに麻酔を注射することに……!麻酔処置の感想は……?あまり痛くなかった!ママぺいさんは、麻酔の激痛に身構えていましたが、予想に反して痛みをあまり感じずに安堵しました。その後彼女は、体の変化のなさに“麻酔は本当に効いているの?”と疑念を抱きますが、しばらくしてから陣痛を感じていないことに気づき、驚愕するのでした……!この漫画に読者は『初めての経験は不安が大きいと感じます。しかし、心強い看護師さんの存在がそれを和らげ、結果痛みがなかったことで一気に安心感へとつながったのだと感じました。寄り添ってくれる存在の大きさに気づかされたエピソードです。』『麻酔、あまり痛くなくて良かったですね!痛い、怖いって考えることが疲れちゃいますよね。少しでも負担が少ないほうがいい。でも、注射の痛さより陣痛の痛さのほうが痛いんだから、女性はやはり強いですね。』『私も麻酔は強い痛みを伴うイメージが強かったのですが、そうでもないことがわかり将来への不安が緩和されました。』など、痛みに弱いママペイさんの気持ちに寄り添うような声が多く集まりました。案ずるより産むが易し痛みに弱いママぺいさんは陣痛の波に耐えながらも、なんとか麻酔を注射し終えました。初めての経験で計り知れない不安があったようですね……。その後お話でママぺいさんは、担当医の指示により人口破水の処置を受けることとなります。迫り来る陣痛に、注射の恐怖……、皆さんだったらこんな時どうしますか?※この記事は実話を元に作成されていますが、すべての方が当てはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。〈記事監修医師プロフィール〉『はらメディカルクリニック(不妊治療専門クリニック)』院長の宮﨑薫ノースウェスタン大学産婦人科(米国シカゴ)研究助教授を経て、帰国後は生殖医療専門医として「最先端の医療で、最短の妊娠を」という方針のもと、患者様それぞれの身体の状態、さらには社会的状況などに応じて、患者様一人ひとりに合った治療にあたっている。(MOREDOOR編集部)(イラスト/@mamapeeei)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。
2023年09月01日“実際に体験するまで知らなかったこと”はありますか?それが、妊娠・出産に起きたこともあるようで……。今回は、ママぺい(@mamapeeei)さんの体験談を描いた人気漫画『無痛分娩で出産した話』からワンシーンをお届けします!無痛分娩……ママぺいさんは本格的な不妊治療にチャレンジ後、妊娠が判明し、出産準備を進めているところでした。ついに臨月を迎えていたある日、彼女が入院グッズの準備をしていると、トイレで“おしるし”を発見します。その後陣痛を感じたことから産院へ向かい、ついに無痛分娩の“麻酔処置”を乗り越えたママぺいさん。さらに人工破水の処置をしたことで、ここからお産が一気に進み……?助産師が言った事とは?「目は閉じないで!」ママぺいさんは懸命にイキみ続けながらも、助産師のアドバイスに従います。その後、やっと元気な赤ちゃんを出産するのでした……!この漫画に読者は『初めての経験だと思うので何から何まで分からないことだらけだと感じました。』『助産師さんに色々質問して後々困らないような出産にしたい。』『目を閉じないでイキむのは辛い。』と初めての経験に対する声が集まりました。思わず閉じてしまいそう……実際に出産を体験しないと、イキむ際に目を閉じてはいけないなんてわからないものですよね……。その後のお話でママぺいさんは、ついに出産した赤ちゃんと対面し、喜びの涙を流します。分からないことがたくさんある妊娠、出産……あなたなら、どう対処しますか?※この記事は実話を元に作成されていますが、すべての方が当てはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。〈記事監修医師プロフィール〉『はらメディカルクリニック(不妊治療専門クリニック)』院長の宮﨑薫ノースウェスタン大学産婦人科(米国シカゴ)研究助教授を経て、帰国後は生殖医療専門医として「最先端の医療で、最短の妊娠を」という方針のもと、患者様それぞれの身体の状態、さらには社会的状況などに応じて、患者様一人ひとりに合った治療にあたっている。(MOREDOOR編集部)(イラスト/@mamapeeei)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。
2023年08月28日近年では、“無痛分娩”を自身の出産の方法として、選択する人も増えているようです。無痛分娩での麻酔の効きは、一体どのような感じなのでしょうか……?今回は、ママぺい(@mamapeeei)さんの体験談を描いた人気漫画『無痛分娩で出産した話』のワンシーンをお届けします。無痛分娩に向けて……本格的な不妊治療にチャレンジ後、1周期目で妊娠が判明し、出産準備を進めていたママぺいさん。ついに臨月を迎えていたある日、彼女が入院グッズの準備をしていると、トイレで“おしるし”を発見します。その後陣痛がやってきたことから、タクシーで産院へ向かったママぺいさん。院内で1時間ほど陣痛に耐えた彼女は、ついに無痛分娩の“麻酔処置”を乗り越え……?気づいたこととは?陣痛を感じていなかった!ママぺいさんは体の変化がまったく感じられず、“麻酔は本当に効いているの?”と疑念を抱いていました。しかしその30分後、彼女自身は陣痛を感じていない一方で、機械では陣痛がきているという表示を目撃し、麻酔の効果を実感したのでした……!この漫画に読者は『医療の発展はすごいですね。人類最高峰のもの。』『お金払った甲斐がありましたね!!無事に出産できてよかったです。』『麻酔が効いていることに気づいたときには、もう陣痛がきていたという衝撃は相当だと感じました。気づかないくらいなので本当に名前の通り無痛なのだと感じ、生まれる際にどんな感覚だったのか知りたいと感じました。』など、ママペイさんが麻酔によって感じた効果に、驚きや喜び、興味など実に様々な意見が寄せられました。初めては不安が付き物……始めての無痛分娩では、麻酔が“本当に効いているのか”と不安な気持ちになるのも無理ありませんよね。その後お話でママぺいさんは、麻酔の凄さ、そして麻酔なしで出産する女性のことを考え、尊敬の念を抱きます。無痛分娩の体験談、あなたはこの漫画をどう感じましたか?※この記事は実話を元に作成されていますが、すべての方が当てはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。〈記事監修医師プロフィール〉『はらメディカルクリニック(不妊治療専門クリニック)』院長の宮﨑薫ノースウェスタン大学産婦人科(米国シカゴ)研究助教授を経て、帰国後は生殖医療専門医として「最先端の医療で、最短の妊娠を」という方針のもと、患者様それぞれの身体の状態、さらには社会的状況などに応じて、患者様一人ひとりに合った治療にあたっている。(MOREDOOR編集部)(イラスト/@mamapeeei)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。
2023年08月25日このお話は作者ようみんさんに寄せられたエピソードです。登場人物の名前など、一部脚色を加え漫画化しています。 こんにちは、ようみんです。今回は自宅出産のエピソードです。■第1子出産のときの苦い思い出■そして第2子…初めての妊娠のとき、不安もあり里帰り出産しました。しかし…、陣痛が始まり病院に行くも「また来てください」と何度か帰されてしまい…。その後、長男を無事出産。 そしてふたり目を妊娠しました。ふたり目は産院を変えて計画無痛分娩ができるところにしました。それから数ヶ月後、順調に38週目を迎えた私でしたが…、まさか次の日にとんでもないことが起きるとは思いもしませんでした…。次回に続く「1歳息子と2人きりの自宅出産」(全20話)は12時更新!
2023年08月20日優しい夫と結婚した、20代の明日香。母親や周囲からは子どもを産むことを期待されているけど、親になる自信がない……。恵まれた環境にいるのに「子どもを産みたくない」はワガママになってしまうの?女であるなら「子どもを産む」ことが「普通」?それとも?「産む」をキーワードに、女性として生きる主人公たちを応援するオムニバス・ヒューマンストーリーを全20回でお届け!ぜひ書籍とあわせてお楽しみください。◆Check!<<1話からまとめ読みはこちら<<前回のお話はこちらいつもは聞き流している母の言葉が、今の明日香には突き刺さります。続きは、書籍ならすぐお楽しみいただけます!(漫画:『うむ、うまない、うめない、うみたい』原作/加藤綾子 漫画/ことり(小学館)より一部抜粋/マイナビウーマン編集部)(C)加藤綾子・ことり/小学館◆Check!<<1話からまとめ読みはこちら『うむ、うまない、うめない、うみたい』原作/加藤綾子 漫画/ことり(小学館)「産む」と女達の間には、物語がある。優しい夫と結婚した、20代の明日香。母親や周囲からは子どもを産むことを期待されているけど、親になる自信がない……。恵まれた環境にいるのに「子どもを産みたくない」はワガママになってしまうの?女であるなら「子どもを産む」ことが「普通」?それとも?「推し活」と「妊活」の間で揺れる芳野編、結婚適齢期に卵巣がんが見つかった沙百合編も収録!「産む」をキーワードに、女性として生きる主人公たちを応援するオムニバス・ヒューマンストーリー!小学館:
2023年08月17日妊娠や出産はおめでたいイメージもありますが、「痛い」という印象を抱く人も多いのではないでしょうか。もしあなたの出産に“無痛分娩”という選択肢があったら……?今回は、ママぺい(@mamapeeei)さんの体験談を描いた人気漫画『無痛分娩で出産した話』から、ワンシーンをお届けします!不妊治療を開始……痛みにめっぽう弱いなか、本格的な不妊治療を始めたママぺいさん。そして彼女は、一般的に痛いと言われている「卵管造影検査」に挑戦することとなり……?検査の結果……看護師の提案とは?お尻に注射……!ママぺいさんは卵管造影検査後、お尻に注射を打つことに。その日の帰宅時、彼女は病院の受付前で倒れてしまいました……。この漫画に読者は『見えない部分に注射される方が、タイミングがわからないのでより怖く感じる。横になって見えるところにされたら良かったですね。』『注射、私も怖くて見られないです。刺さる瞬間に、ビクッとしちゃいます。看護師さんの優しい提案だとは思いますが、お尻ってより痛いですよね。頑張れ!応援してます!』『おしりに注射は恥ずかしいなと。他に場所ないのかな。』と、提案してくれたお尻は「見えないから怖い」「恥ずかしい」という声が多く集まりました。お尻でも倒れてしまう……産婦人科で行われる内診は、不安や恐怖を抱きますよね……。その後のお話でママぺいさんは、検査や注射を乗り越え、無事妊娠することができました。不妊治療で苦手な注射を乗り越えなければいけないとき……あなただったら、どう対処しますか?※この記事は実話を元に作成されていますが、すべての方が当てはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。〈記事監修医師プロフィール〉『はらメディカルクリニック(不妊治療専門クリニック)』院長の宮﨑薫ノースウェスタン大学産婦人科(米国シカゴ)研究助教授を経て、帰国後は生殖医療専門医として「最先端の医療で、最短の妊娠を」という方針のもと、患者様それぞれの身体の状態、さらには社会的状況などに応じて、患者様一人ひとりに合った治療にあたっている。(MOREDOOR編集部)(イラスト/@mamapeeei)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。
2023年08月16日優しい夫と結婚した、20代の明日香。母親や周囲からは子どもを産むことを期待されているけど、親になる自信がない……。恵まれた環境にいるのに「子どもを産みたくない」はワガママになってしまうの?女であるなら「子どもを産む」ことが「普通」?それとも?「産む」をキーワードに、女性として生きる主人公たちを応援するオムニバス・ヒューマンストーリーを全20回でお届け!ぜひ書籍とあわせてお楽しみください。◆Check!<<1話からまとめ読みはこちら<<前回のお話はこちら空気の読めない実母にイラッ……。そんな矢先、職場の先輩が休職することに。続きは、書籍ならすぐお楽しみいただけます!(漫画:『うむ、うまない、うめない、うみたい』原作/加藤綾子 漫画/ことり(小学館)より一部抜粋/マイナビウーマン編集部)(C)加藤綾子・ことり/小学館◆Check!<<1話からまとめ読みはこちら『うむ、うまない、うめない、うみたい』原作/加藤綾子 漫画/ことり(小学館)「産む」と女達の間には、物語がある。優しい夫と結婚した、20代の明日香。母親や周囲からは子どもを産むことを期待されているけど、親になる自信がない……。恵まれた環境にいるのに「子どもを産みたくない」はワガママになってしまうの?女であるなら「子どもを産む」ことが「普通」?それとも?「推し活」と「妊活」の間で揺れる芳野編、結婚適齢期に卵巣がんが見つかった沙百合編も収録!「産む」をキーワードに、女性として生きる主人公たちを応援するオムニバス・ヒューマンストーリー!小学館:
2023年08月14日“無痛分娩”では、通常の出産と異なる点がいくつかあるようです。麻酔で痛みを感じない状況での出産とは、どのようなものなのでしょうか……?今回は、ママぺい(@mamapeeei)さんの体験談を描いた人気漫画『無痛分娩で出産した話』から、その後の展開を予想していただく漫画クイズをお届けします!無痛分娩に向けて……本格的な不妊治療にチャレンジ後、1周期目で妊娠が判明し、出産準備を進めていたママぺいさん。ついに臨月を迎えていたある日、彼女が入院グッズの準備をしていると、トイレで“おしるし”を発見します。その後陣痛を感じたことから産院へ向かい、ついに無痛分娩の“麻酔処置”を乗り越えたママぺいさん。さらに人工破水の処置をしたことで、ここからお産が一気に進み……?戸惑うママぺいさん助産師から『お腹が張ったらイキんで』と指示を受けたママぺいさん。しかし彼女は無痛分娩の麻酔により、痛みを感じておらず……?ここでクイズです!この後ママぺいさんは、“お腹の張りに合わせてイキむ”ため、ある方法を思いつきます。その内容とは、一体どんなものだったでしょうか?ヒントは、ママぺいさんの周囲にあった“あるもの”を有効活用したようで……?痛みに合わせてイキむ方法は?正解は、NSTを見る子宮の収縮などをグラフで見れるNST(ノンストレステスト)の表示を参考にしてイキむ方法を閃いたママぺいさん。その後彼女は、助産師のアドバイスを聞きながらイキみ続け、ついに無事元気な赤ちゃんを出産するのでした……!こんなときどうする?機械で自分のお腹の張りを確認しながらイキむ、これは無痛分娩ならではの経験ですよね……!その後お話でママぺいさんは、助産師さんに助けられながらイキみ続け、ついに出産した赤ちゃんと対面します。あなたが同じ立場だったら、こんなときどう思いますか?※この記事は実話を元に作成されていますが、すべての方が当てはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。〈記事監修医師プロフィール〉『はらメディカルクリニック(不妊治療専門クリニック)』院長の宮﨑薫ノースウェスタン大学産婦人科(米国シカゴ)研究助教授を経て、帰国後は生殖医療専門医として「最先端の医療で、最短の妊娠を」という方針のもと、患者様それぞれの身体の状態、さらには社会的状況などに応じて、患者様一人ひとりに合った治療にあたっている。(MOREDOOR編集部)(イラスト/@mamapeeei)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。
2023年08月14日「多嚢胞性卵巣症候群」と診断を受け、治療を受けていたママぺいさんですが、なんと新型コロナウィルスが猛威を振るい始めたタイミングで妊娠が判明! 勤めていた職場は在宅ワークへと切り替わったのでした。それから時は流れて、ママぺいさんは妊娠38週を迎えることに。妊婦健診を受けた翌朝、ママぺいさんは下痢のときのような腹痛に襲われてしまうのですが、以前保存しておいた痛みを和らげる体勢の動画を見始めると、痛みはラクになったのでした。そして、その日の18時ごろ、とうとう痛みの波がピークに達してしまったママぺいさん。また、ブルーベリージャムのような血の塊が突然垂れてきたこともあり、急きょ病院を受診することに。急いで病院へ向かい診察を受けると、医師からは「クローズですね」という言葉が飛び出しました。 しかし1時間後、助産師さんが再びママぺいさんを診察すると、子宮口が4cm開いていたため、入院することが決定。さらに最終的には子宮口が5cmまで開いていたので、麻酔科の先生を呼んで注射を打つことに。注射を打たれると、「あんまり痛くなかったー」と喜ぶママぺいさん。 その後は麻酔の効き目を確認することになったのですが、ここで問題が発生して!? 麻酔注射を打った直後は、効果を感じられなくて… ※実際の波形とは異なります。 ※実際の波形とは異なります。 「じゃ、横になってね」 先生はそう言うと、冷蔵庫から目薬のような物を取り出し、冷たいと感じるかどうか確認してきました。 ところが、ママぺいさんの体感では今ひとつ効き目を感じられず……。 (麻酔したのに陣痛は痛いんだが……) 薬を自分で追加しながら、そんなことを考えていたママぺいさん。 しかし、30分が経過すると麻酔の効き目を実感したのです! 痛みがなくなったことで落ち着きを取り戻したママぺいさんは、旦那さんに連絡を入れることに。 そして、今陣痛が来ているという事実を冷静に波形を見ながら、冷静に確認していたのでした。 麻酔の注射を打っても効き目がいまいちだったので、「無痛ってこんなもんなの?」「高いお金出したのに無駄だったか?」と不安になったママぺいさん。しかし30分後、ちゃんと麻酔の効果を感じることができてよかったですね。 著者:マンガ家・イラストレーター ママぺい2020年生まれの男の子のママです!関西在住です。インスタグラムで、私(ママぺい)、夫(パパぽん)、息子(子ぽん)の日常のお絵描きを更新してます!
2023年08月11日意外と注射が苦手な人は多いようです。注射を打たれる直前に、トラブルが起こったらあなたはどうしますか……?今回は、ママぺい(@mamapeeei)さんの体験談を描いた人気漫画『無痛分娩で出産した話』より衝撃のワンシーンをお届けします。無痛分娩に向けて……本格的な不妊治療を始めた結果、1周期目で妊娠が判明し、出産準備を進めていたママぺいさん。ある日、臨月を迎えていたため、彼女が入院グッズの準備をしていると、トイレで“おしるし”を発見します。その後に陣痛がやってきたことから、産院をタクシーで向かったママぺいさん。陣痛を院内で1時間ほど耐えた彼女は、ついに無痛分娩の“麻酔処置”をしてもらうことになり……?麻酔処置で起こったこととは?陣痛の波がきた……麻酔処置の痛みに備えていた矢先、陣痛の波がきたことで注射を中断してもらったママぺいさん。その後、気を改めて麻酔を打ったママぺいさんは、痛みに耐性のない自分が“陣痛を感じていない”と気づき驚愕するのでした……!この漫画に読者は……『注射ドキドキしますよね、わかります!私も注射しているのは見れないし、身構えて力が入ってしまいます。そんな時に陣痛が来たら、焦りますよね。』『前回は無痛にしなかったので、今回は無痛分娩を予定している私にとって恐怖でした。』『看護師さんが優しくて神様のようでした。こんな看護師さんが側にいてくれたら安心だなと思いました。』『無痛分娩でも結局最初は痛い思いをするんだなと思った。完全に痛みのない出産はないんだなとも思った。』など、ママペイさんに同情する声が集まりました。出産の苦難……出産だけでも大変なのに、陣痛と並行して麻酔処置があるなんて大変ですね……。その後お話でママぺいさんは、無事に元気な赤ちゃんを無痛分娩によって出産します。あなただったら、陣痛と麻酔処置にどう対処しますか?※この記事は実話を元に作成されていますが、すべての方が当てはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。〈記事監修医師プロフィール〉『はらメディカルクリニック(不妊治療専門クリニック)』院長の宮﨑薫ノースウェスタン大学産婦人科(米国シカゴ)研究助教授を経て、帰国後は生殖医療専門医として「最先端の医療で、最短の妊娠を」という方針のもと、患者様それぞれの身体の状態、さらには社会的状況などに応じて、患者様一人ひとりに合った治療にあたっている。(MOREDOOR編集部)(イラスト/@mamapeeei)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。
2023年08月11日「多嚢胞性卵巣症候群」と診断を受け、治療を受けていたママぺいさんですが、なんと新型コロナウィルスが猛威を振るい始めたタイミングで妊娠が判明! 勤めていた職場は在宅ワークへと切り替わったのでした。それから時は流れて、ママぺいさんは妊娠38週を迎えることに。妊婦健診を受けた翌朝、ママぺいさんは下痢のときのような腹痛に襲われてしまうのですが、以前保存しておいた痛みを和らげる体勢の動画を見始めると、痛みはラクになったのでした。そして、その日の18時ごろ、とうとう痛みの波がピークに達してしまったママぺいさん。最初病院に行かず、痛みに耐えようとしていたのですが、洋服を脱いでいると、ブルーベリージャムのような血の塊が突然垂れてきたのです! そのため、急きょ病院を受診することに。急いで病院へ向かい診察を受けると、医師から「クローズですね」という言葉が飛び出しました。 しかし、1時間後に再び助産師さんがママぺいさんを診察すると、子宮口が4cm開いていたため、入院することが決定。さらに最終的には子宮口が5cmまで開いていたので、麻酔科の先生を呼ぶことになったのですが……? 麻酔科の先生が登場! 麻酔の注射にドキドキして… 「麻酔科です。よろしくお願いします」 さっそく麻酔科の先生は、ママぺいさんに「丸まってねー」と声を掛けると背中をさすり始めました。 「注射が苦手だと聞いています。丁寧に声かけしますね」 しかし、先生が注射を打とうとすると、陣痛の波が来てしまいました。 「……治りました」 ママぺいさんがそう言った直後、 「はい、おしまい」 その言葉を聞いたママぺいさんは、「あんまり痛くなかったー」と、安堵の表情を浮かべたのでした。 ママぺいさんが注射が苦手だということを事前に聞いていた麻酔科の先生。結果的に麻酔の注射であまり痛みは感じなかったようですが、注射が苦手なママぺいさんにとっては、絶好のタイミングで注射を打ってもらえたのでよかったですね。監修/助産師 松田玲子著者:マンガ家・イラストレーター ママぺい2020年生まれの男の子のママです!関西在住です。インスタグラムで、私(ママぺい)、夫(パパぽん)、息子(子ぽん)の日常のお絵描きを更新してます!
2023年08月09日妊娠・出産は、ママも赤ちゃんも命がけだと言われています。その大変さは、無痛分娩でも共通しているようで……?今回は、ママぺい(@mamapeeei)さんの体験談を描いた人気漫画『無痛分娩で出産した話』から、その後の展開を予想していただく漫画クイズをお届けします!無痛分娩に向けて……本格的な不妊治療にチャレンジ後、1周期目で妊娠が判明し、出産準備を進めていたママぺいさん。ついに臨月を迎えていたある日、彼女が入院グッズの準備をしていると、トイレで“おしるし”を発見します。その後陣痛を感じたことから産院へ向かい、ついに無痛分娩の“麻酔処置”を乗り越えたママぺいさん。担当医の声かけに合わせて、彼女が懸命にイキんでいると……?担当医が叫ぶ!ここでクイズです!この後ママぺいさんは、担当医から“あること”を伝えられます。その内容とは、一体どんなものだったでしょうか?ヒントは、ついに出産が終わりを迎えるようで……!?担当医の言葉とは?正解は「頭出るよ!」担当医のアドバイスに驚きながらもイキむのをやめ、ついに赤ちゃんを出産したママぺいさん。その後小さなわが子と対面した彼女は、喜びの涙を流すのでした……!こんなときどうする?担当医のアドバイスに従いながら懸命にイキみ、ついに赤ちゃんを出産したママぺいさん、その奮闘に拍手を送りたいですね……!その後お話でママぺいさんは出産した赤ちゃんと対面し、胸がいっぱいになりながらも喜びを噛みしめます。もしあなたがわが子を出産する立場になったら、どんな気持ちになりますか?※この記事は実話を元に作成されていますが、すべての方が当てはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。〈記事監修医師プロフィール〉『はらメディカルクリニック(不妊治療専門クリニック)』院長の宮﨑薫ノースウェスタン大学産婦人科(米国シカゴ)研究助教授を経て、帰国後は生殖医療専門医として「最先端の医療で、最短の妊娠を」という方針のもと、患者様それぞれの身体の状態、さらには社会的状況などに応じて、患者様一人ひとりに合った治療にあたっている。(MOREDOOR編集部)(イラスト/@mamapeeei)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。
2023年08月09日「多嚢胞性卵巣症候群」と診断を受け、治療を受けていたママぺいさんですが、なんと新型コロナウィルスが猛威を振るい始めたタイミングで妊娠が判明! 勤めていた職場は在宅ワークへと切り替わったのでした。そして、新型コロナウィルスの感染が一時的に落ち着き始めた年の夏に引っ越しをすることにしたママぺいさん。引っ越しをしたことで、さっそく新しい個人の産院を探すことに。ネットで調べていると臨月近くまでは個人院でみてくれて、その後は総合病院の無痛分娩と連携できる産院を見つけると、「ここしかありえない!」とこの産院に通うことに。それから時間が経過し、ママぺいさんは妊娠38週を迎えることに。妊婦健診を受けた翌朝、ママぺいさんは下痢のときのような腹痛に襲われてしまうのですが、以前保存しておいた痛みを和らげる体勢の動画を見始めると、痛みはラクになったのでした。 そして、その日の18時ごろ、とうとう痛みの波がピークに達してしまったママぺいさん。最初病院に行かず、痛みに耐えようとしていたのですが、洋服を脱いでいると、ブルーベリージャムのような血の塊が突然垂れてきたのです! ママぺいさんはタクシーを呼び、旦那さんと一緒に病院へ。 診察時、医師からは「クローズですね」という言葉が飛び出しました。「子宮口が開いてないので、このあとNST検査をして赤ちゃんも問題なさそうだったら自宅に帰って様子を見てください」。そう説明を受けると、ママぺいさんは絶望的な気持ちになってしまって……? 1時間ほど診療台に座り、痛みに耐えていると… ひとまず現状を旦那さんに報告するママぺさん。 痛みに耐えながら診療台に座っていたのですが、1時間ほど経過すると、助産師さんが戻ってきました。 「NSTお疲れ様でした! 念のため再診しますね」 すると、予想外の展開に……! 「あ、すごい! ママぺいさん子宮口4cm!このまま入院しましょう」 その言葉を聞いた瞬間、ママぺいさんのテンションはMAXに。 分娩室へ移動し、もう一度内診すると、今度は子宮口が5cm開いていました。 「麻酔科の先生呼びますね」 その言葉を聞いたママぺいさんは、(思ったよりすんなりでよかったー!)とホッとするのでした。 1時間前は子宮口が開いていなかったものの、1時間を経過すると子宮口が4cm開いたママぺいさん。診療台に座り、ただひたすら痛みを耐えるのはつらかったと思いますが、このまま入院できることになって本当によかったですね。監修/助産師 松田玲子著者:マンガ家・イラストレーター ママぺい2020年生まれの男の子のママです!関西在住です。インスタグラムで、私(ママぺい)、夫(パパぽん)、息子(子ぽん)の日常のお絵描きを更新してます!
2023年08月08日人生で初めての妊娠や出産で、不安や驚き続きだったという方も多いのだそう。もしあなたが妊娠中、予想外の出来事に直面したら……?今回は、ママぺい(@mamapeeei)さんの体験談を描いた人気漫画『無痛分娩で出産した話』から、衝撃のワンシーンをお届けします。無痛分娩に向けて……本格的な不妊治療にチャレンジ後、1周期目で妊娠が判明し、出産準備を進めていたママぺいさん。ついに臨月を迎えていたある日、彼女が入院グッズの準備をしていると、トイレで“おしるし”を発見します。その後陣痛がやってきたことから、タクシーで産院へ向かったママぺいさん。しかし担当医から『子宮口が開いていない』と言われてしまい……?1時間後……子宮口の大きさは?「4cm」だった……ママペイさんは、担当医に「子宮口が開いていない」と言われ、診察台で1時間痛みに耐え続けることに……。その後彼女は無痛分娩の処置へと進み、ついに鬼門の“麻酔”を打たれることとなるのでした……!この漫画に読者は『同じ経験をしたので、とても理解できる漫画でした。無痛分娩は確かに楽ではあるものの、そこに至るまでが拷問なのでもう経験したくないです。』『なんとか4㎝まで開いてよかったですね。1時間も待ったのはすごく長く感じことでしょう。でも自宅まで帰らされなくてよかったですね。』『こんなに拷問のような痛さに変えたのにまだ子宮口が4センチだなんて信じられませんね。かわいそうすぎます。無痛分娩とは思えない辛さです。』など、出産時の辛さに寄り添う声が多く集まりました。出産に痛みはつきもの……無痛分娩という名前でも、子宮口が開くまでは痛みに耐えなければいけないとは知りませんでしたね……。その後お話でママぺいさんは、無痛分娩によって無事に元気な赤ちゃんを出産します。あなたのイメージしていた“無痛分娩”と、どんな違いがありましたか?※この記事は実話を元に作成されていますが、すべての方が当てはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。〈記事監修医師プロフィール〉『はらメディカルクリニック(不妊治療専門クリニック)』院長の宮﨑薫ノースウェスタン大学産婦人科(米国シカゴ)研究助教授を経て、帰国後は生殖医療専門医として「最先端の医療で、最短の妊娠を」という方針のもと、患者様それぞれの身体の状態、さらには社会的状況などに応じて、患者様一人ひとりに合った治療にあたっている。(MOREDOOR編集部)(イラスト/@mamapeeei)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。
2023年08月08日「多嚢胞性卵巣症候群」と診断を受け、治療を受けていたママぺいさんですが、なんと新型コロナウィルスが猛威を振るい始めたタイミングで妊娠が判明! 勤めていた職場は在宅ワークへと切り替わったのでした。そして、新型コロナウィルスの感染が一時的に落ち着き始めた年の夏に引っ越しをすることにしたママぺいさん。引っ越しをしたことで、さっそく新しい個人の産院を探すことに。ネットで調べていると臨月近くまでは個人院でみてくれて、その後は総合病院の無痛分娩と連携できる産院を見つけると、「ここしかありえない!」とこの産院に通うことに。それから時間が経過し、ママぺいさんは妊娠38週を迎えることに。妊婦健診を受けた翌朝、ママぺいさんは下痢のときのような腹痛に襲われてしまうのですが、以前保存しておいた痛みを和らげる体勢の動画を見始めると、痛みはラクになったのでした。 そして、その日の18時ごろ、とうとう痛みの波がピークに達してしまったママぺいさん。最初病院に行かず、痛みに耐えようとしていたのですが、洋服を脱いでいると、ブルーベリージャムのような血の塊が突然垂れてきたのです! そのため、急きょ病院を受診することに。ママぺいさんはタクシーを呼び、旦那さんと一緒に病院へ向かったのですが……? 「痛みから解放される!」と喜んだのも束の間で… ※マンガ内ではマスクを省略しております。 受付の人に自分も中に入っていいのか確認を取る旦那さん。 「荷物を上まで運ぶのは、旦那さんも一緒で大丈夫ですよ」 そう言われると、2人は産婦人科の受付まで一緒に行くことに。 「ママだけ診療室へ行きましょう」 診療室へ入ると、ママぺいさんの診察が始まります。 「あぁ……これは……クローズですね」 「ママぺいさん、まだ子宮口が開いてないので、このあとNST検査をして赤ちゃんも問題なさそうだったら自宅に帰って様子を見てください」 助産師さんの言葉を聞いた瞬間、絶望感から目の前が真っ暗になってしまったママぺいさん。 助産師さんは手際よくモニターのベルトをつけると、「何かあったらナースコールで呼んでね!」と言って出て行ってしまったのでした。 体もかなりつらいことから、「無痛分娩でいけますように!」と出産の方向へ進むことを期待していたママぺいさん。しかし、診察を受けると、子宮口はまだ開いていませんでした。申し訳なさそうに助産師さんが説明をしていましたが、かなり期待していただけに、これはショックですよね。ただ、出産までもう少しの辛抱なので、なんとか気を取り直してほしいです。監修/助産師 松田玲子著者:マンガ家・イラストレーター ママぺい2020年生まれの男の子のママです!関西在住です。インスタグラムで、私(ママぺい)、夫(パパぽん)、息子(子ぽん)の日常のお絵描きを更新してます!
2023年08月06日初めての体験に戸惑ってしまうことってありますよね。その“戸惑い”を、妊娠・出産中に感じたケースもあるようで……?今回は、ママぺい(@mamapeeei)さんの体験談を描いた人気漫画『無痛分娩で出産した話』から、その後の展開を予想していただく漫画クイズをお届けします!無痛分娩に向けて……本格的な不妊治療にチャレンジ後、1周期目で妊娠が判明し、出産準備を進めていたママぺいさん。ついに臨月を迎えていたある日、彼女が入院グッズの準備をしていると、トイレで“おしるし”を発見します。その後陣痛を感じたことから産院へ向かい、ついに無痛分娩の“麻酔処置”を乗り越えたママぺいさん。さらに人工破水の処置をしたことで、ここからお産が一気に進み……?助産師が説明……ここでクイズです!この後ママぺいさんは、助産師の言葉に“ある疑問”を抱きます。その内容とは、一体どんなものだったでしょうか?ヒントは、ママぺいさんが麻酔を打っていることと関係しているようで……?ママぺいさんの疑問とは?正解は、お腹の張りがわからない無痛分娩の麻酔のせいで、お腹の張りの感覚がわからず戸惑うママぺいさん。その後彼女は、陣痛を感じないながらも“機械の表示に合わせて”イキみ、無事元気な赤ちゃんを出産するのでした……!こんなときどうする?麻酔で体の感覚が鈍いなか、“お腹の張りがあったらイキんで”と言われても、戸惑ってしまいそうですよね……。その後お話でママぺいさんは、機械の表示を確認し、助産師さんに助けられながらイキむよう工夫します。あなたが同じ立場だったら、こんなときどう思いますか?※この記事は実話を元に作成されていますが、すべての方が当てはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。〈記事監修医師プロフィール〉『はらメディカルクリニック(不妊治療専門クリニック)』院長の宮﨑薫ノースウェスタン大学産婦人科(米国シカゴ)研究助教授を経て、帰国後は生殖医療専門医として「最先端の医療で、最短の妊娠を」という方針のもと、患者様それぞれの身体の状態、さらには社会的状況などに応じて、患者様一人ひとりに合った治療にあたっている。(MOREDOOR編集部)(イラスト/@mamapeeei)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。
2023年08月04日「多嚢胞性卵巣症候群」と診断を受け、治療を受けていたママぺいさんですが、なんと新型コロナウィルスが猛威を振るい始めたタイミングで妊娠が判明! 勤めていた職場は在宅ワークへと切り替わったのでした。そして、新型コロナウィルスの感染が一時的に落ち着き始めた年の夏に引っ越しをすることにしたママぺいさん。引っ越しをしたことで、さっそく新しい個人の産院を探すことに。ネットで調べていると臨月近くまでは個人院でみてくれて、その後は総合病院の無痛分娩と連携できる産院を見つけると、「ここしかありえない!」とこの産院に通うことに。それから時間が経過し、ママぺいさんは妊娠38週を迎えることに。妊婦健診を受けた翌朝、ママぺいさんは下痢のときのような腹痛に襲われてしまうのですが、以前保存しておいた痛みを和らげる体勢の動画を見始めると、痛みはラクになったのでした。 そして、その日の18時ごろ、とうとう痛みの波がピークに達してしまったママぺいさん。最初病院に行かず、痛みに耐えようとしていたのですが、洋服を脱いでいると、ブルーベリージャムのような血の塊が突然垂れてきたのです! 血の塊が出たことで急きょ病院へ向かうため、タクシーを手配することに。タクシーが到着し、さっそく旦那さんと一緒に乗り込むのですが……? タクシーに乗ると、痛みが襲ってきて… ※マンガ内ではマスクを省略しております。 タクシーに乗り、ホッとしたのも束の間。 再度おなかの痛みが、ママぺいさんを襲ってきたのです。 必死で痛みに耐えながらも、タクシー運転手さんの問いかけに応じていたママぺいさん。 すると次の瞬間、旦那さんがそっとやさしく背中をさすりだしました。 (気持ちだけで充分だ。ありがとう) そう思いながら、ママぺいさんは旦那さんの手をギュッと握りました。 その後、なんとか病院に到着すると、「大丈夫?」と問いかける旦那さん。 ママぺいさんは、「うん……。波ガキテルダケ……」とあまりの痛みに片言で答えたのでした。 タクシーに乗ると、次第におなかの痛みが加速し始めたママぺいさん。タクシーの中だと自宅と違って自分のラクな体勢に変えることができず、ひたすら同じ姿勢で痛みに耐え続けなければならないのでつらかったと思いますが、なんとか無事に病院にたどり着くことができてよかったです。監修/助産師 松田玲子著者:マンガ家・イラストレーター ママぺい2020年生まれの男の子のママです!関西在住です。インスタグラムで、私(ママぺい)、夫(パパぽん)、息子(子ぽん)の日常のお絵描きを更新してます!
2023年08月04日「多嚢胞性卵巣症候群」と診断を受け、治療を受けていたママぺいさんですが、なんと新型コロナウィルスが猛威を振るい始めたタイミングで妊娠が判明! 勤めていた職場は在宅ワークへと切り替わったのでした。そして、新型コロナウィルスの感染が一時的に落ち着き始めた年の夏に引っ越しをすることにしたママぺいさん。引っ越しをしたことで、さっそく新しい個人の産院を探すことに。ネットで調べていると臨月近くまでは個人院でみてくれて、その後は総合病院の無痛分娩と連携できる産院を見つけると、「ここしかありえない!」とこの産院に通うことに。それから時間が経過し、ママぺいさんは妊娠38週を迎えることに。妊婦健診を受けた翌朝、ママぺいさんは下痢のときのような腹痛に襲われてしまうのですが、以前保存しておいた痛みを和らげる体勢の動画を見始めると、痛みはラクになったのでした。 そして、その日の18時ごろ、とうとう痛みの波がピークに達してしまいます。最初病院に行かず、痛みに耐えようとしていたのですが、翌日から連休に入ることもあり、「病院に連絡しようかな」と悩み始めたママぺいさん。 結局、痛みが収まった段階で病院へ行く準備をするのですが、洋服を脱いでいると、ブルーベリージャムのような血の塊が突然垂れてきて……!? 「何か血の塊出たぁぁぁ」突然の血の塊に困惑して!? 「何か血の塊出たぁぁぁ」 突然の出血に困惑しながらも、着々と病院へ行く準備を始めたママぺいさん。 そして、旦那さんにもこのことを報告。 (これは絶対病院!) そう思ったママぺいさんは、病院へ行くためにタクシーを呼ぶことに……。 生理用ナプキンを着け、念のためにとバスタオルをバッグに入れてタクシーに乗り込むのでした。 出産を控えたママだと、できるだけシャワーを浴びられるときに浴びておきたいという方が多いと思いますが、まさにママぺいさんもそのひとりでした。ママぺいさんの場合は破水ではなかったため、今回シャワーを浴びても問題なかったのですが、破水後にシャワーや入浴をしてしまうと、細菌感染を起こしてしまうリスクが高まってしまいます。そのため、破水後の入浴やシャワーは控えるようにしましょう。監修/助産師 松田玲子著者:マンガ家・イラストレーター ママぺい2020年生まれの男の子のママです!関西在住です。インスタグラムで、私(ママぺい)、夫(パパぽん)、息子(子ぽん)の日常のお絵描きを更新してます!
2023年08月02日