「多嚢胞性卵巣症候群」と診断を受け、治療を受けていたママぺいさんですが、なんと新型コロナウィルスが猛威を振るい始めたタイミングで妊娠が判明! 勤めていた職場は在宅ワークへと切り替わったのでした。そして、新型コロナウィルスの感染が一時的に落ち着き始めた年の夏に引っ越しをすることにしたママぺいさん。引っ越しをしたことで、さっそく新しい個人の産院を探すことに。ネットで調べていると臨月近くまでは個人院でみてくれて、その後は総合病院の無痛分娩と連携できる産院を見つけると、「ここしかありえない!」とこの産院に通うことに。それから時間が経過し、ママぺいさんは妊娠38週を迎えることに。妊婦健診を受けた翌朝、ママぺいさんは下痢のときのような腹痛に襲われてしまうのですが、以前保存しておいた痛みを和らげる体勢の動画を見始めると、痛みはラクになったのでした。 そして、その日の18時ごろ、とうとう痛みの波がピークに達してしまいます。最初病院に行かず、痛みに耐えようとしていたのですが、翌日から連休に入ることもあり、「病院に連絡しようかな」と悩み始めたママぺいさん。 結局、痛みが収まった段階で病院へ行く準備をするのですが、洋服を脱いでいると、ブルーベリージャムのような血の塊が突然垂れてきて……!? 「何か血の塊出たぁぁぁ」突然の血の塊に困惑して!? 「何か血の塊出たぁぁぁ」 突然の出血に困惑しながらも、着々と病院へ行く準備を始めたママぺいさん。 そして、旦那さんにもこのことを報告。 (これは絶対病院!) そう思ったママぺいさんは、病院へ行くためにタクシーを呼ぶことに……。 生理用ナプキンを着け、念のためにとバスタオルをバッグに入れてタクシーに乗り込むのでした。 出産を控えたママだと、できるだけシャワーを浴びられるときに浴びておきたいという方が多いと思いますが、まさにママぺいさんもそのひとりでした。ママぺいさんの場合は破水ではなかったため、今回シャワーを浴びても問題なかったのですが、破水後にシャワーや入浴をしてしまうと、細菌感染を起こしてしまうリスクが高まってしまいます。そのため、破水後の入浴やシャワーは控えるようにしましょう。監修/助産師 松田玲子著者:マンガ家・イラストレーター ママぺい2020年生まれの男の子のママです!関西在住です。インスタグラムで、私(ママぺい)、夫(パパぽん)、息子(子ぽん)の日常のお絵描きを更新してます!
2023年08月02日「多嚢胞性卵巣症候群」と診断を受け、治療を受けていたママぺいさんですが、なんと新型コロナウィルスが猛威を振るい始めたタイミングで妊娠が判明! 勤めていた職場は在宅ワークへと切り替わったのでした。そして、新型コロナウィルスの感染が一時的に落ち着き始めた年の夏に引っ越しをすることにしたママぺいさん。引っ越しをしたことで、さっそく新しい個人の産院を探すことに。ネットで調べていると臨月近くまでは個人院でみてくれて、その後は総合病院の無痛分娩と連携できる産院を見つけたママぺいさん。「ここしかありえない!」と、この産院に通うことを決めたのでした。それから時間が経過し、ママぺいさんは妊娠38週を迎えることに。妊婦健診では特に問題はなかったのですが、その翌朝、下痢のときのような腹痛に襲われてしまいます。その後、トイレへ行くと出血があり、「おしるしだ!」と困惑してしまったママぺいさん。すぐに陣痛アプリを起動させると、痛みの間隔の時間を入力します。 必死で痛みに耐えていたママぺいさんですが、次第につらくなってきたため、以前保存しておいた痛みを和らげる体勢の動画を見始めることに。さっそく動画の通り実践すると、「めっちゃマシになるやん!」と感動するのでした。 感動したのも束の間、痛みの波が襲ってきて… ママぺいさんが痛みに耐えていると、異変に気付いた旦那さんが、「大丈夫?」と声を掛けてきました。 「病院行く!?」 「いえ、まだそのときではありませぬ」 ママぺいさんはそう答えたものの、18時を迎えたころ、ついに限界を迎えてしまいます。 そこで、次の痛みの波が来ないうちにママぺいさんはお風呂に入ることに。 しかし、洋服を脱いでいると、ドゥルンという音とともに何かが垂れました。 恐るおそる下を見ると、床にはブルーベリージャムのような血の塊が……! 「何か血の塊出たぁぁぁ」 突然の事態に思わず衝撃を受けるのでした。 このときママぺいさんは妊娠38週だったので、少しずつ出産に向けて体が準備を始めていたのだと思うのですが、突然痛みに襲われたり、体から出血があったりと、出産は本当に命がけだということが伝わってきますよね。赤ちゃんと会えるまでさまざまな試練が続くわけですが、ママぺいさんもなんとかその試練を乗り越えてほしいです。監修/助産師 松田玲子著者:マンガ家・イラストレーター ママぺい2020年生まれの男の子のママです!関西在住です。インスタグラムで、私(ママぺい)、夫(パパぽん)、息子(子ぽん)の日常のお絵描きを更新してます!
2023年08月01日「多嚢胞性卵巣症候群」と診断を受け、治療を受けていたママぺいさんですが、なんと新型コロナウィルスが猛威を振るい始めたタイミングで妊娠が判明! 勤めていた職場は在宅ワークへと切り替わったのでした。そして、新型コロナウィルスの感染が一時的に落ち着き始めた年の夏に引っ越しをすることにしたママぺいさん。引っ越しをしたことで、さっそく新しい個人の産院を探すことに。ネットで調べていると臨月近くまでは個人院でみてくれて、その後は総合病院の無痛分娩と連携できる産院を見つけたママぺいさん。「ここしかありえない!」と、この産院に通うことを決めたのでした。そして、ママぺいさんは妊娠31週から総合病院を受診することに。以前通っていた産院が個人院だったことから、手厚い診療に慣れていたママぺいさん。実際に総合病院で診療を受ける始めると、その違いをひしひしと実感するのでした。 この日は入院に向けての荷造りをしていたママぺいさん。入院時に必要な物をトランクケースに入れていたのですが……? 荷造り完了! 赤ちゃんが生まれてくるのが待ち遠しくて… 直前になって慌てないよう、事前に荷造りを完了させるママぺいさん。 そして、妊娠38週に内診を受けたのですが、先生からは「まだ降りてきてないねぇ」と言われます。 来週NSTを受けることになり、この日の診察は終了。 翌朝、ママぺいさんは下痢のときのような腹痛に襲われてしまいます。 その後、トイレに行くと出血が!一瞬生理かと思いきや、おしるしだと気付いたママぺいさんは陣痛カウントアプリを開き、おなかの張りの間隔を入力することに。 「また10分間隔でキタキタキタキタキァ……」 (今病院に行っても帰らされる気しかしない) 痛みに必死で耐えながらも、そう思ったママぺいさんは、痛みを和らげる体勢の動画を見始めることに……。 動画の通り実践してみると、「痛みがめっちゃマシになるやん」と感動するのでした。 事前に陣痛を和らげる体勢のYouTube動画を保存していたことを思い出したママぺいさん。さっそく実践してみると、効果があったようでよかったです。ネットには妊娠・出産に関するたくさんの動画がアップされていますが、実際に出産経験のあるママの体験談やアドバイスなど有益な情報を得ることができるのはありがたいですよね。ママぺいさんのように気になった動画は、事前に保存しておくと、すぐに見返すことができるので便利かもしれません。監修/助産師 松田玲子著者:マンガ家・イラストレーター ママぺい2020年生まれの男の子のママです!関西在住です。インスタグラムで、私(ママぺい)、夫(パパぽん)、息子(子ぽん)の日常のお絵描きを更新してます!
2023年07月24日未知との遭遇の連続である出産や育児。話を聞いたり本を読んだり、知識を入れていても、いざその時になると全く予期せぬ事態になる場合もありますよね。今回は、はちこ(@ahaha_ha_ch)さんが体験した出産での出来事を描いた人気漫画『痔獄の出産レポート』より衝撃シーンをお届けします。出産間近で……長女を妊娠し、出産間際のはちこさん。予定日を過ぎてもなかなか兆しが来ないなか、トイレで“おしるし”に気付いて……?おしるしの正体とは……?破水しており……その後、はちこさんはすぐに病院へ向かいました。看護師さんに準備として浣腸をしてもらうのですが、それが“痔”獄の出産のキッカケになってしまうのでした……。この漫画に読者は『出産って教科書通りにはいかないし、人によって全く違うんで、いろんな心の準備が必要なんだなと改めて思いました。』『おしるしと破水の勘違いもあると思いますが、何か変化があったらすぐ病院なりに連絡することがいいと思いました。』『出産って初めての経験で、本で読んで知識はあってもドキドキですね。』など、想定外の事が起こりうる妊娠に対し、大変さに共感する声が多く集まりました。急な破水に動揺……本人も周りも慌ててしまっても無理がない、急な破水……。今回のはちこさんは、自身の体に起こった変化の正体に気付き、病院へと向かいました。妊娠中の予想外な出来事。あなたならこんなときどう対処しますか?(MOREDOOR編集部)(イラスト/@ahaha_ha_ch)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。
2023年07月19日何か大切なものを得ようとしたとき、大きな犠牲を払わなければいけないこともありますよね。もしも出産を控えた妻が、自分よりも子どもの命を優先してと言ってききたら……。今回は、登録者数90万人超えの大人気Youtubeチャンネル「エトラちゃんは見た!」で配信された創作漫画動画『偶然の出会いから始まった奇跡』の中から、話の展開を予想していただく漫画クイズをお届けします!残酷な選択……駅でナンパされているユリを、とっさに彼氏のフリをして助けたカツラ。その後、友人の結婚式で再会したのをきっかけに結婚し、子どもも授かったのですが……。ここでクイズです!無事に元気な女の子を出産したユリ。このあとどうなったでしょうか?ヒントは、カツラは必死に呼びかけます……。出産を終えた妻は……正解は、目を覚まさなかった……昏睡状態に陥った妻ユリ。数年経っても、このときのことを心に刻むカツラなのでした。大切な人は身近に最愛の人が一時的でも目を覚まさないという状況は、とても耐えられないですよね。今回のカツラは、娘の誕生をきっかけに、妻がいかに大切な存在か思い知らされました。パートナーが命をかける……、あなたならこんなときどんな言葉をかけますか?(MOREDOOR編集部)(イラスト/@エトラちゃんは見た!)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。
2023年07月19日妊娠・出産は人生において大きな出来事で大事な期間ですよね。感染症がそんな期間に流行してしまったら、あなたはどうする……?今回は、ママぺい(@mamapeeei)さんの体験談を描いた人気漫画『無痛分娩で出産した話』から、衝撃シーンをお届けします!無痛分娩に向けて……本格的な不妊治療にチャレンジ後、1周期目で妊娠が判明し、出産準備を進めていたママぺいさん。痛みにめっぽう弱い彼女は、無痛分娩が可能な産院へ転院し、担当医の説明を受けることに……?大量の書類が……残りのNG事項とは?「荷物の受け渡しNG」出産にかかわる状況もコロナ禍の影響によって大きく変わってしまったと知り、落胆するままぺいさん。そんな中でも彼女は“無痛分娩”の準備を進め、臨月を迎えることに……。この漫画に読者からは『コロナの中での出産は、自分が想像していたよりもハードな内容だと思いました。』『荷物の受け渡しもできなかったのは知らなかったです。ただでさえ大変なことなのにコロナ禍は特に大変だったのだなと思いました。』『ただでさえ出産は大変で不安なのに、もう病院側も安心して出産できるよう配慮してくれたらと思いました。』とコロナ禍の出産のハードな状況で病院側が妊婦さんに寄り添ってあげてほしという声が集まりました。こんなときどうする?妊娠・出産は人生の中でも重要で繊細な時期、コロナ禍の影響で環境が大きく変わってしまったら、不安な気持ちになりますよね……。今回のお話でママぺいさんは、出産への準備を進めるものの、同時期に流行したコロナのせいで思うようにいかない日々を過ごしました。あなただったら、こんなときどう対処しますか?※この記事は実話を元に作成されていますが、すべての方が当てはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。〈記事監修医師プロフィール〉『はらメディカルクリニック(不妊治療専門クリニック)』院長の宮﨑薫ノースウェスタン大学産婦人科(米国シカゴ)研究助教授を経て、帰国後は生殖医療専門医として「最先端の医療で、最短の妊娠を」という方針のもと、患者様それぞれの身体の状態、さらには社会的状況などに応じて、患者様一人ひとりに合った治療にあたっている。(MOREDOOR編集部)(イラスト/@mamapeeei)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。
2023年07月18日「多嚢胞性卵巣症候群」と診断を受け、治療を受けていたママぺいさんですが、なんと新型コロナウィルスが猛威を振るい始めたタイミングで妊娠が判明! 勤めていた職場は在宅ワークへと切り替わったのでした。そして、新型コロナウィルスの感染が一時的に落ち着き始めた年の夏に引っ越しをすることにしたママぺいさん。引っ越しをしたことで、さっそく新しい個人の産院を探すことに。ネットで調べていると臨月近くまでは個人院でみてくれて、その後は総合病院の無痛分娩と連携できる産院を見つけたママぺいさん。「ここしかありえない!」と、この産院に通うことを決めたのでした。そして、ママぺいさんは妊娠31週から総合病院を受診することに。以前通っていた産院が個人院だったことから、手厚い診療に慣れていたママぺいさん。実際に総合病院で診療を受ける始めると、その違いをひしひしと実感するのでした。 この日は麻酔科で無痛分娩の説明を受けることに。硬膜外麻酔についてひと通り説明を受けたあと、注射が苦手なママぺいさんは先生にある質問をするのですが……? 医師の説明後、不安をぶつけてみると…? 女性医師から硬膜外麻酔について説明を受けるママぺいさん。 「子宮口が5cmになってから麻酔をします。それより早いと、お産の進みが悪くなったりするので、それまでは我慢してくださいね」 医師はさらに麻酔の体位について補足。 説明をひと通り聞いたあと、ある不安が残ったママぺいさん。 「注射の痛みに弱くってぇ~、すぐぶっ倒れちゃうんですけど、失神とかしたらどうしようかと不安でぇ~」 「あー大丈夫ですよっ!」 「絶対陣痛のほうが痛いので、それどころじゃなくなってます!」 (全然大丈夫じゃないんですけどー!陣痛怖すぎるやろー!) 医師の言葉を聞いた瞬間、ママぺいさんは早くも陣痛の恐怖に怯え始めたのでした。 ママぺいさんは陣痛を懸念していましたが、女性の体は出産の痛みに耐えられるようにできていると言われています。ママぺいさんの場合は初産だったので、医師の言葉を聞いて、余計に恐怖感が増してしまったのかもしれませんね。いろいろと不安な面はあると思いますが、医師や助産師さんもサポートしてくれるので、安心して出産に臨んでほしいです。監修/助産師 松田玲子著者:マンガ家・イラストレーター ママぺい2020年生まれの男の子のママです!関西在住です。インスタグラムで、私(ママぺい)、夫(パパぽん)、息子(子ぽん)の日常のお絵描きを更新してます!
2023年07月11日「多嚢胞性卵巣症候群」と診断を受け、治療を受けていたママぺいさんですが、なんと新型コロナウィルスが猛威を振るい始めたタイミングで妊娠が判明! 勤めていた職場は在宅ワークへと切り替わったのでした。そして、新型コロナウィルスの感染が一時的に落ち着き始めた年の夏に引っ越しをすることにしたママぺいさん。引っ越しをしたことで、さっそく新しい個人の産院を探すことに。ネットで調べていると臨月近くまでは個人院でみてくれて、その後は総合病院の無痛分娩と連携できる産院を見つけたママぺいさん。「ここしかありえない!」と、この産院に通うことを決めたのでした。そして、妊娠31週から総合病院に受診することになったママぺいさん。 医師から大量の資料を受け取ると、コロナ禍ならではの注意事項を説明を受けることに。その説明では、「分娩の立ち会いや入院中の面会もNG」「入院中の荷物の受け渡しもダメ」などかなり行動制限が設けられてしまっていることから、思わず落胆してしまうのでした。 至るところで、個人院と総合病院の違いを実感して… 「このあと時間あります? エコーの予約が取れそうなので今日しちゃいましょうか」 「はい。大丈夫です」 そして、ママぺいさんはしばらく待つことに……。 「お待ちの方どうぞー」 診療室に入って診療台に横になると、黙々と手を動かし、モニターを見つめるエコー技師さん。 (何か説明をおくれ……。お腹に腕を置かないでおくれ……。長時間の無言の仰向けは吐きそうよ……) 心の中でそうつぶやくママペイさん。 しかし、エコー中もエコー後も、「問題なしです」と言われたものの特に詳しい説明はありませんでした。 (個人院の毎回丁寧な説明、ありがたかったな……。あ、エコー写真もらい忘れた……) お会計を待っているとき、エコー写真をもらい忘れたことに気付いたママぺいさん。 後日の診察で女性医師に質問してみると、「感熱紙はもうないので、印刷でよければぁ~」という返事が……! そして、さっそくエコー写真を印刷する女性医師。 ママぺいさんはエコー写真の印刷されたものを受け取ると、(ないよりはええ。ないよりは)と若干不満が残りながらも、心の中で自分で自分を納得させるのでした。 個人院と総合病院にはそれぞれメリット・デメリットがありますが、総合病院では個人院では対応できない緊急事態が起きたとき、ほかの診療科も併設されているため、そういったアクシデントにも対応できるほか、入院費用が個人院より比較的安いなどのメリットもあります。もともと個人院に通っていたママぺいさんからすると、患者さんの数が多い総合病院では診察が流れ作業のように感じたり、説明が丁寧でなかったりと、どこか物足りなさを感じてしまったのかもしれませんね。監修/助産師 松田玲子著者:マンガ家・イラストレーター ママぺい2020年生まれの男の子のママです!関西在住です。インスタグラムで、私(ママぺい)、夫(パパぽん)、息子(子ぽん)の日常のお絵描きを更新してます!
2023年07月10日「多嚢胞性卵巣症候群」と診断を受け、治療を受けていたママぺいさんですが、なんと新型コロナウィルスが猛威を振るい始めたタイミングで妊娠が判明! 勤めていた職場は在宅ワークへと切り替わったのでした。そして、新型コロナウィルスの感染が一時的に落ち着き始めた年の夏に引っ越しをすることにしたママぺいさん。引っ越しをしたことで、さっそく新しい個人の産院を探すことに。ネットで調べていると臨月近くまでは個人院でみてくれて、その後は総合病院の無痛分娩と連携できる産院を見つけたママぺいさん。「ここしかありえない!」と、この産院に通うことを決めたのでした。そして、妊娠31週から総合病院を受診することになったママぺいさん。 イケメン俳優似の医師からたくさんの同意書や説明資料などを受け取ると、コロナ禍ならではの注意事項を説明されることになって……? 医師の説明を聞いて落胆! コロナ禍の現実を突きつけられて… 次々と渡される大量の書類にママぺいさんが困惑していると、医師から補足の説明が……! 「あとね、コロナなので分娩立ち会いも入院中の面会もNGです。入院中の荷物の受け渡しもだめなので、入院グッズは多めにね!」 「あ、病室までの付き添いも入れないので、荷物は自分で持ってきてね!」 コロナ禍ならではの現実を次々と突きつけられるママぺいさん。 「入院中、どうしても荷物の受け渡しが必要なことがあれば、看護師が代わりに受け渡ししますけど、接触はできません」 「窓越しに赤ちゃんを夫に見せるとかも?」 医師に質問するママぺいさんですが、「ダメなんですよー」と、即答されてしまいます。 (わかってたけど、新生児の5日間、まったくパパに赤ちゃんを会わせてあげられないんだなぁ……) ママぺいさんは思わず深いため息をついてしまうのでした。 コロナ禍というだけで、いろいろな制限がついてしまうのは何かと大変だったと思います。ママと赤ちゃんの安全を守るため、産院側もさまざまな制限をせざるを得ない状況の中、サポートを強化したり出産時にビデオ通話をしたりと工夫している施設も多々ありました。コロナ禍での出産に不安が尽きないママぺいさんですが、無事に出産の時を迎えられるとよいですね。監修/助産師 松田玲子著者:マンガ家・イラストレーター ママぺい2020年生まれの男の子のママです!関西在住です。インスタグラムで、私(ママぺい)、夫(パパぽん)、息子(子ぽん)の日常のお絵描きを更新してます!
2023年07月09日「多嚢胞性卵巣症候群」と診断を受け、治療を受けていたママぺいさんですが、なんと新型コロナウィルスが猛威を振るい始めたタイミングで妊娠が判明! 勤めていた職場は在宅ワークへと切り替わったのでした。そして、新型コロナウィルスの感染が一時的に落ち着き始めた年の夏に引っ越しをすることにしたママぺいさん。時間もなく物件探しはタイトなスケジュールだったのですが、なんとか新しい家を見つけることができ、新居で新たな生活がスタートしたのでした。引っ越しをたことで、新しい個人の産院に通い始めたママぺいさん。臨月近くまでは個人院でみてくれて、その後は総合病院の無痛分娩と連携できることから、この産院に決めたのですが、実際通院を始めると、本当に総合病院で出産するかどうか迷いが生じてしまいました。 しかし悩んだ結果、総合病院の無痛分娩で出産することを決意。無事に期日までに産院に申込書を提出したのでした。 妊娠31週からは、総合病院へ通うことに!※マンガ内ではマスクを省略しております。 申込書を提出し、妊娠31週から総合病院に通うことになったママぺいさん。 しかし、総合病院は想像以上に混んでいて、待ち時間が長く、参ってしまうのでした。 (順番がいつ来るかわからんから、水も買いに行けないわ……) そして、ようやく番号が呼ばれたので中に入ると、有名俳優に似た医師と対面! 「初めまして。無痛分娩を希望ですね」 医師はあいさつすると、笑顔でママぺいさんに書類を渡してきたのです。 次々と渡される書類の多さに困惑してしまいます。 (妊婦に持ち帰らせる量じゃないって。コピー機から直で渡してくるけど、袋とか封筒とかに入れてくれない感じかい?) ママぺいさんは心の中で思わずそう突っ込んでしまったのでした。 まさかこんなに大量の書類を一気に渡されるなんて、思ってもいなかったママぺいさん。確かに書類の量が多く、かなり重そうです……。産院では指導パンフレットをはじめ、健診中にはさまざまな書類を渡されることが多いので、あらかじめ書類をまとめておけるファイルを準備しておくとよさそうですね。監修/助産師 松田玲子著者:マンガ家・イラストレーター ママぺい2020年生まれの男の子のママです!関西在住です。インスタグラムで、私(ママぺい)、夫(パパぽん)、息子(子ぽん)の日常のお絵描きを更新してます!
2023年07月08日「多嚢胞性卵巣症候群」と診断を受け、治療を受けていたママぺいさんですが、なんと新型コロナウィルスが猛威を振るい始めたタイミングで妊娠が判明! 勤めていた職場は在宅ワークへと切り替わったのでした。そして、新型コロナウィルスの感染が一時的に落ち着き始めた年の夏に引っ越しをすることにしたママぺいさん。時間もなく物件探しはタイトなスケジュールだったのですが、なんとか新しい家を見つけることができ、新居で新たな生活がスタートしたのでした。引っ越しをたことで、ママぺいさんは新しい産院を探すことに……。ひたすらスマートフォンで検索をしていると、ママぺいさんの希望に合った産院を発見! 今後はその産院に通うことにしたのでした。 新しい産院はとってもいい病院で… 妊娠29週まで個人の産院に通っていたママぺいさん。 最初は無痛分娩で考えていたものの、いざ出産が近くなると、本当に総合病院の無痛分娩で出産するのがいいのか悩み始めていました。 「期日までゆっくり考えてくださいね」 そう言われると、脳内でひとり会議を開始! いろいろな視点から考え、さまざまな意見が飛び交う中、ママペイさんは無痛分娩を希望することに決めたのでした。 出産方法やどの産院を選ぶかは、人それぞれ異なりますよね。特にママペイさんの場合、コロナ禍ということもあり、状況がコロコロ変わるので見通しが立たず、余計に悩ましい状況だったかと思います。「私どこでも寝れるわ」ということで、総合病院での無痛分娩を選んでいましたが、ひとまず結論を出せてよかったですね。監修/助産師 松田玲子著者:マンガ家・イラストレーター ママぺい2020年生まれの男の子のママです!関西在住です。インスタグラムで、私(ママぺい)、夫(パパぽん)、息子(子ぽん)の日常のお絵描きを更新してます!
2023年07月07日「多嚢胞性卵巣症候群」と診断を受け、治療を受けていたママぺいさんですが、なんと新型コロナウィルスが猛威を振るい始めたタイミングで妊娠が判明! 勤めていた職場は在宅ワークへと切り替わり、さらに医師に母健連絡カードを書いてもらったことで、出産が終わるまでママぺいさんは在宅ワークをすることに。在宅ワークでは出勤の必要もなく、つわりや体調が悪いとすぐに横になれるなど、妊婦のママぺいさんにとってはとてもありがたい働き方だったのですが、コロナ禍でママぺいさんがよかったと思うことはそれくらいだったのです……。1歩外へ出ると、病院の付き添いや立ち会い出産など、すべてNGと言われてしまったママぺいさん。仕方ないとは思いながらも、コロナ禍ではなにかと生活に制限がついてしまっていたことで、ママぺいさんはうんざりしてしまうのでした。 そして時間は経過し、新型コロナウィルスの感染が一時的に落ち着き始めた年の夏に引っ越しを決意することに。タイトなスケジュールだったものの、なんとか新しい家を見つけることができ、新居で新たな生活がスタートしたのでした。 新しい生活がスタート! 最初におこなったことは? ママぺいさんが新居に引っ越してから1番におこなったこと……。 それは新しい産院探しでした。 「1度は諦めた無痛分娩だけど、行けるところなーいかなっ!」 スマホで検索を開始するものの、なかなかいい産院は見つからず……。 しかし、しばらく検索を続けていると、ママぺいさんの理想の条件にあった産院を見つけることができたのです! 「ここしかありえん」 そう思ったママぺいさんは、光の速さで予約をしたのでした。 監修/助産師 松田玲子著者:マンガ家・イラストレーター ママぺい2020年生まれの男の子のママです!関西在住です。インスタグラムで、私(ママぺい)、夫(パパぽん)、息子(子ぽん)の日常のお絵描きを更新してます!
2023年07月03日皆さんは義母との関係に悩みはありますか?今回は「初孫を溺愛する義母」を紹介します!イラスト:モナ・リザの戯言『初孫を溺愛する義母』娘を出産した主人公。娘は義実家においては初孫で、義両親はメロメロになっていました。特に義母は娘を溺愛していて…。孫フィーバーの義母出典:モナ・リザの戯言さらに10ヶ月育休をとっている主人公に「仕事復帰はまだなの?長すぎるわ」という義母。主人公は「できるだけ娘のそばにいたい」と義母に伝えます。しかし義母は娘の面倒を見たいあまり、主人公に文句を言うのでした。娘を連れて義実家へそんなある日、娘を連れて義実家を訪ねた主人公夫婦。義父は用事でいないらしく、義母は娘を独り占めする気満々です。そして主人公夫婦にお金を渡し、娘を抱っこした義母は「それでご飯でも食べてきなさい」と言ってきて…。唖然として…出典:モナ・リザの戯言主人公夫婦はその言葉に唖然としたものの、少しのあいだ娘を義母に任せることに。そして食事をして義実家に戻ったのですが、娘が大泣きをしています。玄関は鍵が閉まっていて、義母にも連絡がつきません。唯一鍵の開いていた扉から家に入ると、娘がソファから落ちていたのです。そして義母は爆睡し、主人公夫婦が帰ってきたことすら気づきません。主人公はそんな責任感のない義母に、娘を任せることはやめたのでした。責任感のない義母娘を溺愛し、主人公を締め出すほど面倒を見たかった義母。しかし娘の命を守るために、義母には頼らないことにした主人公のエピソードでした。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。
2023年07月01日「多嚢胞性卵巣症候群」と診断を受け、治療を受けていたママぺいさんですが、なんと新型コロナウィルスが猛威を振るい始めたタイミングで妊娠が判明! 勤めていた職場は在宅ワークへと切り替わり、さらに医師に母健連絡カードを書いてもらったことで、出産が終わるまでママぺいさんは在宅ワークをすることに。在宅ワークでは出勤の必要もなく、つわりや体調が悪いとすぐに横になれるなど、妊婦のママぺいさんにとってはとてもありがたい働き方だったのですが、コロナ禍でママぺいさんがよかったと思うことはそれくらいだったのです……。一歩外に出ると、悲しいことだらけで… リモート勤務に関しては、申し分がなかったママぺいさん。 しかし、外へ出るとコロナ禍ならではの悲しい現実を目の当たりにすることに……。 病院の付き添いや出産の立ち会いは全部NG。 さらに、楽しみにしていたプレママセミナーも中止になってしまったのです。 立て続けに悲しい現実を突きつけられたことで「コロナのせいで」と、ひとり涙する日もあったものの、日々おなかの赤ちゃんはすくすくと育ち、ママぺいさんのおなかは順調に大きくなっていきました。 そして、新型コロナウィルスの感染が一時的に落ち着き始めたタイミングで、引っ越しを決意したママぺいさん。 かなりタイトなスケジュールでしたが、爆速で新しいお家が決まって安心したのでした。 コロナ禍に突入し、あまりにも世の中が変わってしまったことで、生きづらさや窮屈さを感じた方も多かったと思いますが、ママぺいさんもまさにその1人でした。立ち会い出産がNG、プレママセミナーも中止されてしまうなど、自分の想像していたマタニティライフが送れず、「コロナのせいで……」と悲しい気持ちになっていましたが、こうも立て続くとやりきれなくなってしまいますよね。コロナ禍で妊娠した方は、ママぺいさんのように感じた方も多かったのではないでしょうか。監修/助産師 松田玲子著者:マンガ家・イラストレーター ママぺい2020年生まれの男の子のママです!関西在住です。インスタグラムで、私(ママぺい)、夫(パパぽん)、息子(子ぽん)の日常のお絵描きを更新してます!
2023年06月30日思春期のころから生理不順に悩まされていたママぺいさん。ある日婦人科のクリニックを受診すると、医師から「多嚢胞性卵巣症候群」の診断を受けることに。仕事が一段落した際に、通いやすくて本格的な治療を受けられるクリニックを探し、受診することを決意するのですが、検査の段階で想像を絶する痛みに早くも限界を感じてしまったのでした。後日、検査結果を聞きにクリニックを受診したママぺいさん。医師によると、「右の卵管は疎通確認ができたものの、左の卵管は確認ができなかった」とのことでした。さらに医師からは、「この日は筋肉注射を打って、期間内にタイミング療法を取った結果次第で再検査をしましょう」と告げられ、さっそく筋肉注射を打つことに。しかし、注射の痛みによる迷走神経反射を起こし、ママぺいさんは急にバタンと倒れてしまったのでした。その後、ママぺいさんは無事に回復! 後日、妊娠検査薬を確認する日になったのでトイレで妊娠チェックをすると、結果は陽性! クリニックでも調べてもらうと、「おめでとうございます」と言葉をかけられたのでした。 諸々の検査を受け、紹介状を手渡されると、妊娠生活がスタートしたのですが……? 妊娠してすぐ、新型コロナウィルスが猛威を振るい始めて… ママぺいさんが妊娠したタイミングと同時にコロナ禍に突入したことで、ママぺいさんの職場も在宅ワークに切り替わることに。 (ちょっと早いけど上司には妊娠を伝えておこう……) 上司を呼び止めて妊娠を報告したママぺいさん。 「妊娠で免疫下がるんで、リモートになるのは助かりますわ」 「あ、でもリモートは臨時対応だからそんなに長くないかも。でも母健連絡カードってのを病院から出してもらえたら延長できそうだけど……」 その言葉を聞き、さっそく紹介状を書いたもらった産婦人科を受診することに。 医師に母健連絡カードを書いてもらい、出産までの間、ママぺいさんは在宅ワーク勤務となったのでした。 上司の説明で「母健連絡カード」の存在を知ったママぺいさん。医師や会社の配慮もあって、出産するまで家で仕事ができるということになり、よかったですね。妊娠してから体のだるさやつわりなどがつらそうだったので、家で仕事ができるというのは、かなり助かったのではないでしょうか。監修/助産師 松田玲子著者:マンガ家・イラストレーター ママぺい2020年生まれの男の子のママです!関西在住です。インスタグラムで、私(ママぺい)、夫(パパぽん)、息子(子ぽん)の日常のお絵描きを更新してます!
2023年06月28日思春期のころから生理不順に悩まされていたママぺいさん。ある日婦人科のクリニックを受診すると、医師から「多嚢胞性卵巣症候群」の診断を受けることに。仕事が一段落した際に、通いやすくて本格的な治療を受けられるクリニックを改めて探し、受診することを決意するのですが、検査の段階で想像を絶する痛みに早くも限界を感じてしまったのでした。後日、検査結果を聞きにクリニックを受診したママぺいさん。医師によると、「右の卵管は疎通確認ができたものの、左の卵管は確認ができなかった」とのことでした。さらに医師からは、「この日は筋肉注射を打って、期間内にタイミング療法を取った結果次第で再検査をしましょう」と告げられ、さっそく筋肉注射を打つことに。しかし、注射を打ち終わってからしばらくすると、注射の痛みによって迷走神経反射を起こし、ママぺいさんは急にバタンと倒れてしまったのでした。※迷走神経反射は、睡眠不足や疲れているとき、痛みや緊張などの精神的ストレスを感じたときなどに起こりやすくなります。通常、頭がふらふらしたり、吐き気、発汗などの症状を伴い、意識を失うことも。横になって休むことなどで治りますが、転倒により怪我をしてしまわないよう注意が必要です。 そして後日、妊娠検査薬を確認する日になりました。さっそくトイレで確認してみたのですが……? 「期待せんとこう」ドキドキしながら検査薬を確認すると!? (※1):卵管造影検査の結果、右の卵管は疎通確認ができたものの、左の卵管はそれが確認できませんでした。しかし、左の卵巣で卵胞が育っていたため、排卵を促す筋肉注射をし、タイミング療法をすることで経過をみることに。うまく排卵するかどうかがわからなかったため、このように発言しています。 (妊娠検査で確認する日か。緊張ー……。期待せんとこうー……) いざトイレで確認すると、結果は陽性だったのです! ママぺいさんはさっそくクリニックを受診し、そこでも検査を受けると……。 「おめでとうございます! 妊娠されていますよ!」 (間違いないんだー!) 医師の言葉に思わずホッとするママぺいさん。 次の段階の心拍検査を受けて問題がないことがわかると、出産できる病院に紹介状を書いてもらうことに。 出産への不安があったママぺいさんは、無痛分娩ついて調べてみるのですが、想像していたよりも金額が高く、驚いてしまいます。 そしていろいろと調べて迷いながらも、無痛分娩はあきらめてニコニコ産婦人科を選択。 「ではニコニコ産婦人科の紹介状です。無事に出産できたらまたご連絡くださいね!」 お世話になったクリニックの医師からそう言われると、ママぺいさんは紹介状を受け取ったのでした。 無痛分娩希望だったものの、総合的な判断でニコニコ産婦人科を選んだママぺいさん。妊娠自体は喜ばしいことではありますが、コロナ禍という先行きが不透明な状況を考えると、妊婦さんの不安や恐怖は大きかったことかと思います。このような状況下での出産になりますが、頑張って乗り越えてほしいです。監修/助産師 松田玲子著者:マンガ家・イラストレーター ママぺい2020年生まれの男の子のママです!関西在住です。インスタグラムで、私(ママぺい)、夫(パパぽん)、息子(子ぽん)の日常のお絵描きを更新してます!
2023年06月27日思春期のころから生理不順に悩まされていたママぺいさん。ある日婦人科のクリニックを受診すると、医師から「多嚢胞性卵巣症候群」の診断を受けることに。「妊娠を希望されるなら、本格的に治療しましょう」と言われたことから一時的にクリニックに通うことになったのですが、職場から遠かったこともあり、いつしか足が遠のくように……。しかし、仕事が一段落したタイミングで本格的なクリニックで治療を受けようと決意し、さっそく通いやすい職場近くのクリニックを探して受診。医師から検査について詳しく説明を受けると、「妊娠確率がアップするなら!!」と気合を入れて検査に臨むことに。ところが、いざ検査が始まると、あまりの痛さに目の前は真っ白になってしまいます。痛みに耐え、なんとか最後まで検査を受け終わったのですが、「先が思いやられる」と絶望感を抱いてしまったママぺいさん。 後日、検査の結果を聞くためにクリニックを受診したのですが……? 医師から先日受けた検査の結果を説明されて… 医師は検査結果の説明をし終えると、「今回のタイミング療法が残念な結果だったら、子宮鏡検査で再検査しましょう」と提案します。 「ちなみに今回の卵子は左が育ってます!今日は排卵を促す筋肉注射をして帰って、この期間にタイミングとってください」 注射という言葉に反応したママペイさんは、「注射をされると倒れちゃうので、横になれますか?」と要望を伝えます。 「それならお尻にしましょう」 さっそくお尻に筋肉注射を打つため、うつ伏せになったママぺいさん。 しかし、お尻にチクッと注射を打たれると……。 (痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い) あまりの痛みに、思わず目からは涙が! なんとか痛みに耐え、受付で会計を済ませて、トボトボと歩き出したママぺいさん。 すると、次第に視界がぼやけていき、思わずバタンと倒れてしまったのです。 なんとかクリニックまで戻ることができたものの、ママぺいさんの顔色は真っ白に……! (私、出産乗り切れる気がしませぇぇん) 検査や治療と、次から次へと続く痛みに不安でいっぱいになってしまうのでした。 倒れたあと、ママぺいさんはなんとかクリニックまで戻れたようですが、倒れた際に頭を打つなどのトラブルがなくてよかったです。迷走神経反射は、睡眠不足や疲れているとき、痛みや緊張などの精神的ストレスを感じたときなどに起こりやすくなります。通常、頭がふらふらしたり、吐き気、発汗などの症状を伴い、意識を失うことも。横になって休むことなどで治りますが、転倒により怪我をしてしまわないよう注意が必要です。監修/助産師 松田玲子著者:マンガ家・イラストレーター ママぺい2020年生まれの男の子のママです!関西在住です。インスタグラムで、私(ママぺい)、夫(パパぽん)、息子(子ぽん)の日常のお絵描きを更新してます!
2023年06月26日3児の母であるサヤカワサヤコさん。長年、生理症状に悩まされており、末っ子の長女を妊娠する前に子宮筋腫が見つかりました。出産後も大きくなり続け、改めて検査をするとなんと横幅13cmほどになっていたことが判明! 悩んだ末に子宮全摘出の手術を受けることにしたのですが……。 世はコロナ禍に突入手術を受ける意思を固めたサヤカワさん。そのことを担当医に伝え手術日のための検査日程を組んでいました。 しかし、ちょうどそのとき新型コロナウイルスが蔓延し出し、緊急事態宣言も出る事態に。サヤカワさんは「こんな状態で手術はできるのか」不安に……。 ※子宮筋腫は、子宮にできる良性の腫瘍です。30~40代の女性に多く、生殖年齢にある女性の20~30%にみられると言われています。子宮筋腫は良性の腫瘍ですが、大きくなると過多月経、月経困難症、不妊、圧迫症状など、さまざまな症状が現れるため、早めに診断・治療を受けることが大切です。※実際にはマスクをしている場面も、イラストでは省略しています。 「作戦を変えましょう!」って言ったときの先生は、なんだかキリッとしてて頼もしかったです。 手術日を決めたものの、コロナ禍で病院の先生であっても今後どうなるかわからず。ただ、手術日を延期すると、筋腫を抱えた自分の体が耐えられるのかという不安もありました。 医療監修/天神尚子先生(三鷹レディースクリニック 院長) ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 サヤカワサヤコさんのマンガは、このほかにもInstagramやブログで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね! ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター サヤカワサヤコ
2023年06月25日思春期のころから生理不順に悩まされていたママぺいさん。ある日婦人科のクリニックを受診すると、医師から「多嚢胞性卵巣症候群」の診断を受けることに。「妊娠を希望されるなら、本格的に治療しましょう」と言われたことから一時的にクリニックに通うことになったのですが、職場から遠かったこともあり、いつしか足が遠のくように……。しかし、仕事が一段落したタイミングで本格的なクリニックで治療を受けようと決意し、さっそく通いやすい職場近くのクリニックを探して受診。医師から検査について詳しく説明を受けると、「妊娠確率がアップするなら!!」と気合を入れて検査に臨むことになったのですが……?迎えた検査当日。想像以上の痛みが待っていて… 検査当日、病院を受診するといよいよ検査が始まります。 「では、チューブを入れますねー。あれ、風船が膨らまない……。追加器具取って」 (めちゃくちゃめちゃくちゃ痛いいぃぃぃ!) あまりの激痛に頭が真っ白になるママぺいさん。 「痛かったね。ごめんなさい。レントゲン台に移れる?」 ママぺいさんの反応を見た医師は、やさしく声を掛けます。 (ムリムリムリ……) 痛みでげっそりとしながらも、心の中で叫ぶママぺいさん。 やっとの思いでレントゲン台にたどり着くと、造影剤を入れられます。 (痛いと噂の造影剤だけど、さっきのほうが痛すぎてもはや無だわ……) 検査は以上で終了したものの、想像以上の痛みに「先が思いやられる」と思わず絶望感を抱いてしまったのでした。 痛みには個人差があるとは思いますが、ママぺいさんの反応を見ていると、かなり痛そうです。あまりにも想像を超えた痛みだと、「先が思いやられる」と絶望感を抱くのも無理ないですが、なんとか乗り越えてほしいですね。監修/助産師 松田玲子著者:マンガ家・イラストレーター ママぺい2020年生まれの男の子のママです!関西在住です。インスタグラムで、私(ママぺい)、夫(パパぽん)、息子(子ぽん)の日常のお絵描きを更新してます!
2023年06月25日皆さんは、ママ友の言動に困ったことはありますか?今回は、ママ友が激怒したエピソードを漫画で紹介します。イラスト:yamanechuママ友たちと立ち話危ないっ!ママ友が激怒!?危険を知らせただけなのに…子どもに危険を知らせるために、大きな声を出しただけなのに…。ママ友の激怒に、困惑したエピソードでした。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。
2023年06月21日コロナ禍になって介護施設の虐待が急増している。厚労省の調べでは、2021年度に全国の高齢者施設で発生した虐待件数は739件。この10年で5倍になった。5月には、高知県土佐市の特別養護老人ホームで転倒した90代の入居者を複数の職員が“放置”。札幌市内の特別養護老人ホームでも、27歳の男性介護職員が入所者を蹴るなどして、肋骨を折る大けがをさせた。こうした事例は全国で枚挙にいとまがない。「慢性的な人材不足に加え、コロナ禍で業務量が増えたことによるストレスや職場の人間関係などが背景にあると考えられます」そう推測するのは、名古屋市立大学大学院教授で介護士でもある吉田輝美さん。「人手不足のなかで迅速に仕事を進めないといけないのに、『利用者が言うことを聞いてくれない』と、イライラが爆発して“虐待”につながってしまうのでしょう」虐待問題の根本的な解決のためには、介護職員の不足や低金銀の解消などが必要だろう。しかし、自分の親が“ブラック介護施設”に入所してしまったら、命さえ奪われかねない。そこで今回は吉田さんに“ブラック介護施設”の見抜き方を聞いた。■「介護サービス情報公表システム」を活用しようまずは、気になる介護施設をネットでチェックしてみよう。「私がおすすめしているのは厚生労働省が取りまとめている“介護サービス情報公表システム”です。あまり知られていませんが、全国約21万カ所の介護サービス事業所情報を確認することができます」同システムは、利用者が施設や事業所を比較・検討して適切に選ぶため、介護保険法に基づき導入されたもの。各都道府県が施設等の情報を審査し、公開している。“介護サービス情報公表システム”と検索するとアクセスできる。「特にチェックしていただきたいのは、施設の“レーダーチャート”です。7項目について評価されており、各都道府県の平均値と比較して、優れているか否かもわかります」総合的に自治体の平均点を上回っている施設を選ぶのが望ましい。「とくに、〈従業員の研修が充実しているか〉〈利用者の権利が守られているか〉の項目は、平均以上の介護施設を選びましょう」その施設のホームページも見てみよう。「チェックするポイントは、定期的に情報が更新されているかどうか。ご家族のなかにはホームページを見て、施設での生活の様子を把握する方もおられます。にもかかわらず、更新さえしていない施設は配慮が足りない可能性もあります」いよいよ施設の訪問だが、「あえて施設が忙しい時間帯に訪問するのがよい」と吉田さん。「お昼どきや、おやつの時間なら、介護士だけでなく、服薬介助をする看護師の様子も見学できます。介護士と看護師のコミュニケーションがうまくとれていない施設も少なくないので、雰囲気がよいか、忙しくても入居者に丁寧な対応をしているかを見てみましょう」■「後で」や「様子を見る」が口癖になってないか利用者に対する介護士の“言葉遣い”も大事なチェックポイントだ。「利用者が何かしてほしいと頼んだ場合などに、介護士が『後でね』という言葉を多用していたら注意が必要。余裕がなくてケアが行き届いていない可能性があります。また、介護士が利用者に何らかの行動を促す場合も、指示・命令口調ではなく『〜しましょうか』と、相手の意思をくみながら丁寧に接しているかもチェックしましょう」施設に優れたリーダーがいて、職員同士の関係性がよければ、おのずと入居者とも円滑なコミュニケーションがとれ、入居者も職員も笑顔が多くなるという。「認知症の方が入るグループホームの場合、たいてい利用者はリビングに集まってテレビなど見ていますから表情をチェックしてみましょう。介護士に手をかけられていない場合は、利用者は無表情になりがち。呼びかけられても反応せず覇気がない場合が多いです」「入居者が体調を崩した場合は?」「入浴ができないときは?」など、ふだんどおりの対応ができない場合の対応を聞くとよい。「『様子を見ます』と言う施設が多いのですが、その“様子見”が本当に適切なのかという問題があります。ですから、『すぐにご家族に連絡・相談します』と言ってくれる施設が望ましいですね」昨年9月、岡山県内の介護施設でベッドから転落した101歳の女性が6日後に死亡。すぐに適切な医療につなげるべきだったが、家族に相談もなく“様子見”したとして、市は虐待と認定。訴訟にまで発展しているのだ。入浴ができない場合も、“様子見”ではなく、〈清拭(体を拭く)〉など代替案を提示してくれる施設が望ましい。「利用者の体に触れる入浴や清拭は、見えない傷やあざなど、利用者が自ら訴えられない体の変化をチェックする大事な機会だからです」虐待が起きてからでは遅い。大切な親や家族が虐待に遭わないために、ブラック施設を見抜こう。
2023年06月19日思春期のころから生理不順に悩まされていたママぺいさん。5年ほど前に婦人科のクリニックを受診すると、医師から「多嚢胞性卵巣症候群」の診断を受けることに。さらに、「妊娠を希望されるなら、本格的に治療しましょう」と提案されたことで、検査を受けてみることにしたのですが……? 多嚢胞性卵巣症候群の治療を受けることになって… 5年ほど前、婦人科のクリニックを受診すると、「多嚢胞性卵巣症候群ですね」と診断を受けたママぺいさん。 「病気というより症状なんだけど、妊娠希望なら本格治療をしましょう」 すぐに妊娠を希望していなかったものの、生理不順が気になっていたママぺいさんは、こうして産婦人に通うように……。 しかし、ある日検査を受けていると、何気ない看護師さんの言葉で、ママぺいさんは出産への不安を感じてしまいます。 それからしばらく経って仕事が一段落したころ、ママぺいさんは、本格的なクリニックで治療を受けようと決意。 さっそく調べて良さそうだったクリニックに足を運ぶと、女性医師から治療の説明を受けます。 「この検査、痛いって人も結構いるんだけど、検査後、妊娠しやすくなる効果もあるので、ぜひトライしてみましょう」 その言葉を聞いたママぺいさんは、気合を入れて、治療を受けることを決意したのでした。 仕事がひと区切りしたことで、新しいクリニックを見つけて本格的な治療に専念することにしたママぺいさん。検査と治療はいろいろと大変だと思いますが、頑張って乗り越えてほしいですね。監修/助産師 松田玲子著者:マンガ家・イラストレーター ママぺい2020年生まれの男の子のママです!関西在住です。インスタグラムで、私(ママぺい)、夫(パパぽん)、息子(子ぽん)の日常のお絵描きを更新してます!
2023年06月16日妊娠・出産をキッカケに、生活に大きな変化が起こる人も多いようです。そんな大変な状況の中、もし感染症が流行してしまったら……?今回は、ママぺい(@mamapeeei)さんの体験談を描いた人気漫画『無痛分娩で出産した話』から、その後の展開を予想していただく漫画クイズをお届けします!無痛分娩に向けて……本格的な不妊治療にチャレンジ後、1周期目で妊娠が判明し、出産準備を進めていたママぺいさん。痛みにめっぽう弱い彼女は、無痛分娩が可能な産院へ転院し、担当医の説明を受けることに……?診察室へ……医師が注意事項を説明……ここでクイズです!この後ママぺいさんは、担当医から“入院グッズの持ちこみ方法”について伝えられます。その内容とは、一体どんなものだったでしょうか?ヒントは、ままぺいさんが『鬼畜の所業!』だと感じるような内容だったようで……?医師の説明とは……?正解は「荷物は自分で持ってきて」コロナ禍による数々のNG事項に加え、出産時の入院グッズも自分1人で持ちこまなければならないと知り、衝撃を受けるままぺいさん。その後彼女は着々と無痛分娩の準備を進め、ついに臨月を迎えるのでした……!こんなときどうする?妊娠・出産というただでさえ大変ななか、コロナ禍のせいで状況が大きく変わってしまったら、不安な気持ちになりますよね……。今回のお話でママぺいさんは、出産への準備を進めるものの、同時期に流行したコロナのせいで思うようにいかない日々を過ごしました。あなただったら、こんなときどう対処しますか?※この記事は実話を元に作成されていますが、すべての方が当てはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。〈記事監修医師プロフィール〉『はらメディカルクリニック(不妊治療専門クリニック)』院長の宮﨑薫ノースウェスタン大学産婦人科(米国シカゴ)研究助教授を経て、帰国後は生殖医療専門医として「最先端の医療で、最短の妊娠を」という方針のもと、患者様それぞれの身体の状態、さらには社会的状況などに応じて、患者様一人ひとりに合った治療にあたっている。(MOREDOOR編集部)(イラスト/@mamapeeei)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。
2023年06月14日妊娠・出産をキッカケに、生活に大きな変化が起こる人も多いようです。そんな大変な状況の中、もし感染症が流行してしまったら……?今回は、ママぺい(@mamapeeei)さんの体験談を描いた人気漫画『無痛分娩で出産した話』をご紹介します!不妊治療を開始……痛みにめっぽう弱いなか、本格的な不妊治療にチャレンジし1周期目で妊娠が判明し、出産準備を進めていくママぺいさん。そんな彼女が役所へ母子手帳を受け取りにくと、“コロナ禍による変化”について伝えられ……?禁止事項が……コロナ禍によって私生活だけでなく、出産にかかわる状況も大きく変わってしまったと知り、落胆するママぺいさん。その後彼女は無痛分娩が可能な産院を発見し、ついに臨月を迎えるのでした……!こんなときどうする?妊娠・出産というただでさえ大変ななか、コロナ禍のせいで状況が大きく変わってしまったら、不安な気持ちになりますよね……。今回のお話でママぺいさんは、出産への準備を進めるものの、同時期に流行したコロナのせいで思うようにいかない日々を過ごしました。あなただったら、こんなときどう対処しますか?※この記事は実話を元に作成されていますが、すべての方が当てはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。〈記事監修医師プロフィール〉『はらメディカルクリニック(不妊治療専門クリニック)』院長の宮﨑薫ノースウェスタン大学産婦人科(米国シカゴ)研究助教授を経て、帰国後は生殖医療専門医として「最先端の医療で、最短の妊娠を」という方針のもと、患者様それぞれの身体の状態、さらには社会的状況などに応じて、患者様一人ひとりに合った治療にあたっている。(MOREDOOR編集部)(イラスト/@mamapeeei)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。
2023年06月08日皆さんはパートナーに浮気された経験はありますか?今回は「出産で浮気が発覚した話」を紹介します!イラスト:じゅんエピソード:サレ夫@立ち会い出産で外国人の子が生まれた。漫画家HP原作者Instagram『出産で浮気が発覚した話』我が子が産まれる最高の瞬間に、立ち会うことができた主人公。見守ることしかできませんが、妻を応援していました。妻は必死に頑張ってくれて…。奇跡の瞬間…出典:instagram妻の手をとり、応援する主人公。そして母子ともに無事に出産したのですが…。赤ちゃんが産まれた瞬間、ピリッとした空気が室内を包み込んだのです。なんと赤ちゃんは明らかに外国人の容姿。立ち合い出産で、妻の浮気を知ることになりショックを受けたのでした…。浮気していた妻自分との子どもが産まれると思って楽しみにしていたのに…。主人公の気持ちを考えると、とてもつらいですね。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。
2023年06月06日ある日、埼玉県で保護活動を行っている保護猫カフェ『ねこかつ』の大宮日進店に、1本の電話が入りました。電話をかけてきたのは、ヤマト運輸株式会社(通称:クロネコヤマト)の配達員。彼は『ねこかつ』のスタッフに対し、このように伝えます。「配達の途中で、行き倒れている猫を見つけました。助けてあげられませんか」話によると、配達員がいつものように仕事を行っていたところ、道路の真ん中で1匹の猫が倒れていたのを目撃したのだとか。『ねこかつ』の代表である梅田達也さんは、スタッフから連絡を受け、事情を聞くと、速やかに現場へ移動しました。配達員の電話がつなげた『小さな命』に心打たれるその後、猫が倒れていた現場に到着した梅田さんは、配達員の行動に驚かされました。彼は、横たわっていた猫を慎重に道路の端へと移動させ、その上からダンボールを被せて守っていたのです。「猫の命を守りたい」という想いから、S.O.Sの電話を入れ、自らもそばで猫を守り続けた配達員。梅田さんはその行動に心打たれ、「ありがとうございます、守っていてくれたんですね」と感謝の言葉を告げたといいます。配達員の速やかな対応もあり、幸い、猫はまだ息をしていました。しかし、衰弱しているため、速やかな治療が必要な状態です。梅田さんが、猫を動物病院に連れていくことを伝えると、配達員は動物病院の治療費といった、保護に関する費用の支払いを申し出ました。配達員の真摯な姿勢に、またもや驚かされた梅田さん。その気持ちだけを受け取り、笑顔で申し出を断ると、急ぎ猫を動物病院への連れて行ったといいます。配達員の優しさあふれる行動に、心打たれる人が続出保護された当初はだいぶ衰弱していたものの、猫は少しずつ回復しているといいます。業務中だったにもかかわらず、弱った猫を保護してくれた、配達員。次の日『ねこかつ』には、配達員から朝一番で猫の安否を心配する電話がかかって来たのだそうです。今回の出来事について詳細をうかがったところ、梅田さんは猫の命を守った配達員について、このようにコメントをしました。我々が現場に行くまでの間、通りがかった配達員さんが猫を見守ってくれていたことも嬉しかったですし、病院代などもご自身で支払うつもりだったことにも感動しました。『ねこかつ』が今回のエピソードを紹介すると、ネットでは救助に関わった人たちを称賛する声が続出。『クロネコヤマト』の配達員に対し、「あまりの優しさに涙が出た」「さすがはクロネコ!猫の味方だ!」といった声が上がっています。心優しい配達員と『ねこかつ』のスタッフらに命を救われた、1匹の猫。引き続き治療が必要なため、里親募集はまだ先になる見込みだそうです。いつか元気を取り戻したあかつきには、素敵な家族と出会うことで、新しい人生ならぬ『猫生』を歩んでいくのでしょう![文・構成/grape編集部]
2023年06月03日株式会社askenが、20代~60代の『あすけん』ユーザー18,420人のコロナ禍以降のダイエット意識と生活習慣実態について調査を行ったところ、89.1%が「ダイエットをしたい」とダイエットの意欲を持っていることが分かりました。コロナ禍の自粛生活の影響で運動が減少、摂食行動が増加まず、新型コロナウイルス感染症流行前(2019年以前)と比べたコロナ禍以降の生活習慣の変化を聞いた質問では、66.9%が「在宅時間が増えた」と回答、それに伴い47.9%が「座りっぱなしの時間が増えた」と答え、体を動かす機会が減少していることが明らかになりました。一方、食事回数の変化を聞くと、コロナ禍前より食事回数が「増えた」という回答は28.1%、1回の食事の量が「増えた」は26.8%となっています。間食の回数も全体の38.4%が「増えた」と回答し、量も34.1%が「増えた」と回答しています。コロナ禍においては、日常生活の中でカロリーを消費する行動が減り、食事や間食が増えた人が多く、ダイエット意向の高まりの背景には、こうしたコロナ禍中の「カロリー負債」があるようです。管理栄養士さんおすすめの「食べるダイエット」株式会社askenの取締役で管理栄養士でもある道江美貴子さんは「コロナ禍中では運動する機会が減り、宅配サービスの利用等で栄養バランスに偏りが出て、体重コントロールが難しくなった方もいます」と語ります。また、単にカロリーを減らすだけでは、そもそもダイエット自体が長続きしなかったり、一度痩せてもリバウンドしてしまいやすくなったりするほか、ビタミンB群やミネラル、食物繊維などの痩せるために必要な栄養素まで不足してしまい、結果的に代謝の効率が悪くなることもあるのだそう。そんな道江さんのおすすめダイエットは、過剰にカロリーを制限する「食べないダイエット」よりも、バランス良く多様な栄養素の摂取を継続する「食べるダイエット」。例えばAI 食事管理アプリ『あすけん』は、食事画像やバーコードを読み取るだけでカロリーや栄養素が表示され、目標摂取エネルギーや各種栄養素に対する過不足が一目で分かります。こうしたアプリも活用しつつ、日々の食べたものを見える化し、特に痩せるために必要な栄養素が不足していないかに着目して、健康的なダイエットを実現してほしいと道江さんは話します。食べるダイエットなら、食事制限よりも気軽にストレスなく、長く続けられそうです。体重が気になる皆さんも、食べるダイエットに挑戦してみませんか。【参考】※食事管理アプリ『あすけん』サイト
2023年05月30日新型コロナウイルスの騒動が始まってから約3年が経過し、感染症法上の位置づけが5類に移行したことで、ようやく日本も少しずつコロナ禍以前の生活に戻ろうとしています。「マスクを外そう」「今年の夏はたくさん外出をしてレジャーを楽しもう」と考えている人も多いでしょう。けれど、久々に薄着になって自分のボディラインを直視したところ、「以前のスカートが入らない…」「二の腕がパツパツ」などと危機感を覚える人も少なくないようです。在宅期間の乱れた食生活で”カロリー負債”を抱えた人におすすめのダイエットを、専門家にうかがいました。多くの人がコロナ禍で「不健康」「カロリー過多」を自覚AI 食事管理アプリ『あすけん』を開発・運営する株式会社askenが、20代~60代の『あすけん』ユーザー18,420人に対して行った調査によると、コロナ禍を経てダイエットの必要性を感じている人が約9割に上ることが分かりました。出典:あすけん「コロナ禍で不健康な生活になった」とする回答は 61.9%。リモートワークが導入された人では、68.9%でした。在宅なら出勤する必要がないので歩くこともしないし、ごはんや間食はいつでも食べて良い環境でもあるので、運動不足でカロリー過多になるのは当然とも言えます。出典:あすけんさらに、「コロナ禍の生活でカロリーを消費しきれないと感じることはあったか」という質問に対し、70.1%が「ある」と回答しました。消費しきれなかった摂取カロリーの蓄積を「カロリー負債」と定義し、コロナ禍の生活におけるカロリー負債の増減についての実感を聞いた質問では、57.3%が「カロリー負債が増加したと思う」と答えています。カロリー負債が増えたまま消費できなければ、それは脂肪として身体に蓄積してしまいます。夏を控え「改めてダイエットをしたいか」という質問には89.1%が「ダイエットをしたい」と回答しており、カロリー負債を自覚しつつダイエットしたいと考えている人がとても多いことが分かりました。管理栄養士の道江美貴子さんがすすめる「食べるダイエット」株式会社askenの取締役であり管理栄養士でもある道江美貴子さんは、ダイエットについてこう語ります。「単にカロリーを減らすだけでは、そもそもダイエット自体が長続きしなかったり、一度痩せてもリバウンドしやすくなったりします」(道江さん)また、ダイエットによりビタミンB群やミネラル、食物繊維などの痩せるために必要な栄養素まで不足し、結果的に代謝の効率が悪くなることもあるのだそう。そんな道江さんがすすめるのが。バランス良く多様な栄養素を摂ることを継続する「食べるダイエット」です。そこで、ANGIE世代の女性に焦点を当てた「食べるダイエット」について話をうかがいました。女性に不足しがちな栄養素や、ダイエットをすると不足することが多い栄養素はありますか?道江さん:鉄とカルシウムが代表的です。ダイエット中は特に食事量が少なくなり、これらの微量栄養素は不足がちになります。女性は鉄を男性よりも多く摂らないとならないこともあり、毎日の食事で意識したい栄養素です。また、ダイエット中に意識してもらいたいのはたんぱく質です。意外にも40%程度の方が不足気味となっています。たんぱく質は筋肉等の身体を作るだけでなく、幸せホルモンの「セロトニン」や美肌を作る「コラーゲン」の原料になるので不足しないようにしたいところです。「食べるダイエット」で、特に食べたほうがいいというおすすめの料理や食材を教えてください。道江さん:ダイエット中におすすめの料理は、鶏肉(皮をとったもの)や豆腐などの大豆製品を使ったものです。例えば、「鶏肉とブロッコリーの炒め物」だと、鶏肉のたんぱく質とコラーゲン、ブロッコリーのビタミンCも合わせて摂れる上にヘルシーです。カルシウムは牛乳に多く含まれるのはご存じと思いますが、豆腐(特に木綿豆腐)にも多く含まれます。豆腐はたんぱく質も豊富なので、野菜と合わせて料理するなど積極的に取り入れたいところです。また鉄を補うなら、間食に豆乳を使ったソイラテやイチジクのドライフルーツなどを取り入れてみるのも良いでしょう。食べ過ぎずに「食べるダイエット」をするコツはありますか?道江さん:食べ過ぎないコツは2つあります。1つ目は、自分の適量を知ることです。あすけんのようなアプリを利用して、まず自分に適切な食事量を確認します。どれだけ食べていいのか、自分が1日に食べて良い量を知ることが第一歩です。2つ目は、食べ過ぎない食べ方を取り入れること。例えば、食事30分前に100%の野菜ジュースを飲んで食物繊維を摂ったり、炭酸水を飲んだりすると、食事の前に空腹が抑えられて食べ過ぎを防止できます。そのほかにも、よく噛んで食べることで食事量が減らせますので、白いごはんを麦ごはんや玄米に変え、よく噛むよう意識するのもおすすめです。道江さんのアドバイスを参考にすれば、ストレスを抑えて無理なくダイエットを継続できそう。まずは食事内容を見直すところからスタートしましょう!取材/出典:あすけん
2023年05月30日森ノ宮医療大学(大阪府大阪市住之江区)は、6月29日(木)に2023年度第1回市民公開講座を開催します。今回は新型コロナウイルスに関する報道において、多くのメディアにご出演されている大阪大学の忽那賢志教授をお招きし、2019年から始まったコロナ禍を振り返り、5類感染症には移行したものの、今後感染症とどう付き合っていくべきかについてご講演いただきます。また、関西メディカル病院の看護部長や、住之江区の保健師からもコロナ禍における最前線の現場でのお話をお伺いする予定です。皆様の来場をお待ちしております。■開催概要タイトル:「コロナ禍を振り返り、これからを考える」日時:2023年6月29日(木)13時~15時(開場12時30分)場所:森ノ宮医療大学(大阪市住之江区南港北1-26-16)大阪メトロ 中央線「コスモスクエア駅」から徒歩1分申込:必要(下記参照)費用:無料内容: ◎基調講演「COVID-19 これまでとこれから」大阪大学大学院医学系研究科 感染制御学/大阪大学医学部附属病院 感染制御部教授忽那 賢志○講演Ⅰ「コロナ禍の体験から、今、改めて大切にしたいこと」社会医療法人純幸会 関西メディカル病院 看護部看護部長認定看護管理者杉原 多可子○講演Ⅱ「COVID-19対策業務から見えてきたこと~日々の健康管理と人とのつながり~」住之江区役所 保健福祉課(地域保健活動) 担当係長古川 香奈江■申込についてインターネットかFAXいずれかの方法でお申込みください。(1)インターネットでのお申込み下記URLから申込フォームにアクセスしてください。 (2)FAXでのお申込み下記添付の送信状に必要事項を記入の上、お送りください。※申込完了のご連絡はいたしませんので予めご了承ください。定員に達している場合のみこちらからご連絡いたします。2023年度第1回市民公開講座チラシ.pdf : ■取材依頼について本公開講座は取材依頼を受け付けております。取材を頂ける場合は、下記問い合わせ先までご連絡ください。森ノ宮医療大学は、多岐にわたる医療系専門職養成学科を擁する関西最大級の医療系総合大学です。各学部・各学科・専攻科・大学院はそれぞれ高度な医学教育・研究を展開しており、また専門領域の垣根を超えた横断的医療教育プログラムにより魅力的な多職種連携チーム医療教育を実践していきます。■看護学部:看護学科■総合リハビリテーション学部:理学療法学科、作業療法学科、言語聴覚学科(2024年4月開設予定)■医療技術学部:臨床検査学科、臨床工学科、診療放射線学科、鍼灸学科■大学院保健医療学研究科■助産学専攻科■森ノ宮医療大学附属 大阪ベイクリニック■森ノ宮医療大学附属 鍼灸臨床センター【関連リンク】・森ノ宮医療大学公式WEBサイト ・森ノ宮医療大学 高校生・受験生専用サイト ・森ノ宮医療大学公式YouTubeチャンネル \New!/大学公式Twitterを開設しました!: お問い合わせ先担当:森ノ宮医療大学事務局企画課電話番号:06-6616-6911E-mail: kikaku@morinomiya-u.ac.jp 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年05月29日娘が1歳のころ、私はよくベビーカーに乗せて近所のスーパーへ買い物に行っていました。いつものようにスーパーへ向かおうとしたところ、私は交差点で娘をとても危ない目にあわせてしまったことがあります。今思い出しても背中のあたりがヒヤリとする、危機一髪の体験談を紹介します。 いつもと違う道順わが家は転勤族で、娘が1歳のころに今まで行ったことのない街へ引っ越しました。私は娘とベビーカーで移動することが多く、どこかへ行くときは事前にスマホでアプリの地図を何度も見て、確認してから歩くようにしていました。 近所を歩くことに少し慣れてきたころ、いつものように娘をベビーカーに乗せ、スーパーへ行くことに。その日はよく晴れていて心地よい風が吹いていたので、散歩がてら遠回りをすることにしました。 青信号が点滅し始めて…初めて通る道に娘は上機嫌で、私もとても気分よく歩いていました。そろそろいつも通っている道へ向かおうと、横断歩道を半分ほど渡ったところで、青信号が点滅。私は娘が乗ったベビーカーを押しているにもかかわらず、点滅する信号を見て反射的に、無意識に走り出してしまいました。 そして、その勢いのまま渡りきり、歩道にのるところでベビーカーの前輪が縁石に引っ掛かって、後輪がふわっと浮いてしまったのです! あわてて戻そうとしたのですが、私もベビーカーに覆い被さるようになりひっくり返る寸前に。地面に着くスレスレのところで、なんとか止めることができました。 赤ちゃん落ちた!?私はベビーカーを起こし、すぐに安全なところへ移動しました。娘は突然のことにびっくりしたのか、ベビーカーの中で大泣き。ケガなどしていないか娘の無事を確認していると、後ろから「赤ちゃん落ちた!? 大丈夫?」という声が……。 通りかかった車の中から、おそらく一部始終を見ていたであろう男性が窓を開けて声をかけてくれたのです。私はまだ息が上がったまま、「大丈夫です!」と答えるだけで精一杯でした。 幸いベルトをしていたため娘が落ちたりケガをすることはありませんでしたが、一歩間違えば大ケガをしていたかもしれません。私は娘に危ない目にあわせてしまい申し訳ない気持ちになりました。ベビーカーを押しているときは信号が点滅しそうなタイミングでは渡らないようにし、初めて通る道では特に慎重に歩かなければならないなと反省した出来事でした。 イラストレーター/まっふ監修/助産師 REIKO著者:斉藤 ひかり7歳女児、4歳男児の母。転勤族。結婚前に音楽業界で働いていた経験を生かし、主に音楽・エンタメ・子育て関連の記事を執筆中。
2023年05月26日