こんにちは、恋愛ライターの佐々木月子です。 前回 に引き続き、自分が好きになった人から愛されるための大切な10のポイントについて、の後編5つの項目です。■06. ギャップを見せる男性たちへのアンケートで、よくあがる答えがズバリこれです。男性たちは本当に、女性のギャップが好きなようです。ロングヘアをアップにする、いつもかわいらしい服を着ているのにセクシーな服を着てみる、ふだんのんびりしているのに掃除はてきぱきしている、気が強そうなのに涙もろい、などです。どのようなことでもいいので、彼がイメージしているあなたと違うあなたを見せてあげてください。意外な一面に男性はドキッとします。■07. 「彼でなくちゃ」というポイントで頼る「あなただけ」と頼られると、男性は「オレがこのコを守らなきゃ」と思うものです。背の高い彼なら天井の電球の交換、理系の彼ならDVDやPCの配線、旅行好きの彼なら「○○に連れて行って」、スポーツが得意な彼なら「一緒にやりたいから教えて」、センスのいい彼なら「父へのプレゼントを一緒に選んで」など、相手のタイプと関係性によっていくらでも頼れるポイントはあります。ここで大切なのは、何かをしてもらうことよりも「あなただからこそ」というスタンスでお願いすることです。女性だって「○○に一緒に、お前とだから行きたい」と言われたら嬉しいですよね。「あなただから」のポイントを見つけてください。■08. 彼に「~してもらいたい」より「~してあげたい」を増やす女性から「してほしい」という欲求ばかりが多いと、男性は疲れてしまいます。彼の反応を見ながら、「してあげる」と喜ばれるポイントを探してください。「愛される」ためには、愛されるための種まきをしなくては! ただし、「してあげたい」が多すぎると、重くなったり、都合のいいオンナになってしまったりするので、ほどよいバランスが大切です。もしも、彼があなたの要望を聞くことが趣味なら、「たくさんワガママを言ってあげる」のが「してあげる」ことになるかもしれません。その場合でも、少しは彼に「してあげる」ことをつくってくださいね。100対0の関係は長くは続きません。■09. 本音を伝える。ただし、プラスの言い方で心と心で付き合うことで、2人の関係は深まっていきます。彼に気に入られようと、表面的な会話ばかりしていると、いずれ飽きられてしまいます。あなたの本当の気持ちを伝えてください。そうすることで、彼も本当の気持ちを伝えやすくなって、本物の付き合いができます。ただし、言い方には気をつけて。コツは「プラスの表現」で伝えること。「もっと優しくしてよ」と言うよりも、「あなたに優しくされると、すごく幸せ」と目を細めるほうが、男性の心に響きます。■10. 彼を愛していることをちゃんと伝える「好き」と言われて嬉しくない男性はいません。あなたの愛情が相手の愛情を増やし、2人の愛が大きく育っていきます。ただし、片想いのうちは、あなたの好きという気持ちを押し付けるのは危険。男性には「好きな女性を追いかけたい」という本能がありますから、恋愛初期は好意をほのめかせるくらいのほうが効果的です。両思いになった後に、あなたと彼とのコミュニケーションスタイルに応じて、言葉や行動、スキンシップなどで愛情を表現してください。相手の男性が極度にシャイなタイプだったり、冷たい女性を好むMタイプだったりすると、愛情表現は控えめなほうが効果的です。好きと伝えてみて、嬉しそうなら、ほどよく愛情を伝えていってください。しかし、ここでひとつ問題が…。愛情表現をたくさんすると、「重い女と敬遠されそう」「男性が『この女はオレに惚れてるから、ほっといても大丈夫』、と油断して手を抜いてくる」と不安に思う女性が多いようです。次回、「重い女性」と「愛される女性」の違いについて、お話します。(佐々木 月子)
2013年02月05日こんにちは、恋愛ライターの佐々木月子です。「好きな人に、すごーく好きになってもらいたい! 」「特別なONLY ONEの存在になりたい! 」女性なら誰でもそう願うものですね。そのために大切な10のポイントについて、男性たちへのアンケートをもとに調べました。1. 「ありがとう」をちゃんと言う当たり前だと思われるかもしれませんが、「これができていない女性が多い! 」とよく男性たちが口を尖らせています。荷物を持ってもらったときの「ありがとう」、食事のあとの「ありがとう」、会話の中で気遣いを見せてくれたときの「ありがとう」、別れ際の「ありがとう」など感謝を伝えるタイミングはたくさんあります。とびきりの笑顔と一緒の「ありがとう」は男性の心に響きますので、何も言わないなんてもったいない! 「ありがとう」は、誰が聞いても心地よい魔法の言葉なのです。2. 悪口を言わないこれも当たり前のようでいて、できていない人が多いそうです。実際に、男性たちからよく言われる意見です。あなたが何気なく、つい言ってしまった悪口を男性たちは「人の悪口を言うなんて、性格悪いのかな」としっかりチェックしています。同僚、友人、家族のことはもちろん、元カレの悪口もご法度です。「別れたら、オレのことも悪く言うのかな」と想像させてしまいます。また、人の悪口を言っているときの女性は、どうしても顔が意地悪になってしまって、美しくありません。3. 彼のいいポイントを見つけて褒めるとても大事なポイントです。10か条で最も大事なポイントかもしれません。男性は、好きな女性に褒められたくて生きています(いや、それはちょっと言いすぎですけど、近いものはあります)。自分のプラスポイントを認めてくれる女性のことは、自然と大切にしたくなります。4. 2人でいる時間を心から楽しむこれ、男性にしっかり伝わってしまっています。想像してみてください、「このコ、オレといてもつまらなさそう」と思われた場合と、「このコ、オレといると笑顔が多くて楽しそう」と思われる場合を。男性は、女性が楽しんでくれていると嬉しく思いますし、自分のことを好きなのだろうと感じます。「食事には誘われるのに2回目に続かない」という女性はとくに、楽しんでいることを表現することを意識してみてください。5. 「彼好み」のキレイをめざすやっぱり男性は、キレイな女性が大好きです。でも、それでは「私が努力しても意味がない」と思うのは大間違いです。男性が望むキレイの大半は「雰囲気」です。雰囲気なんて、ヘアスタイルや洋服で簡単につくれてしまうもの、だということを理解しましょう。ただし、彼の好みから外れていては意味がありませんから、しっかりリサーチしてください。残りの5つは、後編へ続きます。(佐々木 月子)
2013年01月29日