ウィル・スミス、トミー・リー・ジョーンズ主演のSF超大作の第3弾『メン・イン・ブラック3』の予告編映像がこのほど解禁になり、来年5月に完全復活するふたりの姿が公開された。予告編動画はこちら『メン・イン・ブラック』は、人類に隠れて地球に生息する異性人たちを監視するMIBのエージェント、J(スミス)とK(ジョーンズ)のコンビのドタバタを最新のVFXを用いて描いたSFコメディ。約10年ぶりとなる最新作も引き続き、スティーヴン・スピルバーグが製作総指揮を、バリー・ソネンフェルドが監督を務め、スミス&ジョーンズの名コンビを完全バックアップ。さらにシリーズ初の3D版での上映も決定している。このほど公開された予告編では、なつかしい黒服に身を包み、異性人を見た記憶を消すライト型のアイテム“ニューラライザー”と保護用サングラスを手にしたJとKのコンビが颯爽と登場。しかし突如、Kが姿を消し、「Kは40年以上前に亡くなった」という上司の言葉の真相を探るべくJが40年前にタイムスリップするまでが軽快なタッチで描かれる。本作の最大の特徴は、タブロイド紙やサングラスなどの日常のさりげないアイテムをSF的な小道具として巧みに使用する設定の妙と、スミス&ジョーンズの掛け合いの楽しさだが、予告編でもそれらは健在で、さらに映像のラストにはジョシュ・ブローリン演ずる“40年前のK”も登場。MIBファンには“おなじみ”と“新しさ”が混ざり合った予告編に仕上がっている。本作は来年5月に日米同時公開されるが、“ニューラライザー”型キーホルダー付の前売り券が早くも今週末の16日(金)から全国で発売される。『メン・イン・ブラック3』2012年5月25日(金) TOHOシネマズ日劇ほか日米同時公開
2011年12月13日カッコイイ俳優の名セリフ、ラブロマンスの名場面。印象に残っている映画のワンシーンを、実際にマネしたことはありますか?COBS ONLINEの読者の皆さんにアンケート調査を実施しました。調査期間:2011/10/18~2011/10/24アンケート対象:COBS ONLINE会員有効回答数 1,000件(ウェブログイン式)■一番人気はあの映画!Q. 映画のワンシーンを、自分がマネして実践したことはありますか?●男性ある…… 38票(11.5%)ない……292票(88.5%)●女性ある…… 82票(12.2%)ない……588票(87.8%)それでは実際にどの映画のどんなシーンをマネしたのか見てみましょう。上記で「ある」と答えた女性の半数以上が、ジェームズ・キャメロン監督の映画『タイタニック』の「ケイト・ウィンスレットが船の上で手を広げ、レオナルド・ディカプリオが後ろから支える、あの有名なポーズ」(28歳/女性)と答えています。理由は、「船に乗ったらやるでしょう。ブームの際は、みんなやりたがっていたので順番待ちしたことも」(27歳/女性)、「テンションが上がるからやった。歌いながら……」(23歳/女性)と、かなりノリノリのようです。男性の『タイタニック』経験者の体験談を聞くと、「憧れていてやってみたが、周囲から冷たい目でみられた」(27歳/男性)、「景色のいい岬の先端に立ったからやってみたら、苦笑された」(28歳/男性)と、周りの反応は冷ややかだったよう。女性の場合は、「たまたまクルーズ船に乗る機会があって、友達2人でやるしかない!と言ってやった」(30歳/女性)、「みんなで笑いながらやっていました」(32歳/女性)と、恋人とロマンチックにというよりは、友達や同僚とワイワイ楽しんでいるようで、そこに違いがあるのかも。■いきなりサングラス、誰のマネ?ラリー&アンディ・ウォシャウスキー監督の『マトリックス』とジェームズ・キャメロン監督の『ターミネーター』もマネする人が多いシーンの一つです。「マトリックスの弾をよけるシーン」(25歳/男性)、「マトリックスの体をそらせるアクション」(22歳/女性)は定番のようで、「体が柔らかいと感じた」(22歳/女性)、「意外とできて盛り上がった」(29歳/女性)と、なかなかの反応だったよう。ただし、服装や持ち物のマネについては「大学の同期の子が、マトリックスの主人公のようなコートを着てきた。本人が恥ずかしがっていた上、背丈よりも大きすぎてこっけいだった」(23歳/男性)、「サングラスをいきなりしてきて、似合わなかったし、誰のマネなのかも分からなかった」(26歳/男性)と、想像するとオモシロイですが、周囲には不評だったもよう。『ターミネーター』は、「『I’ll be back』と言って転勤した友達がいる。ベタだけど面白かった」(31歳/男性)という人もいれば、「飲み会でたかがトイレに行くだけなのに『I’ll be back』とキメて席を立つ友人がいた。いちいち言わなくてもいいよと思った」(27歳/男性)というコメントも。間が大事ですよね。■マネをして飛び降りたらガラスが割れ……アニメ編では、「セリフじゃないですが、宮崎駿監督の『天空の城ラピュタ』の卵焼きのせトーストはマネました」(22歳/女性)、「小学生のころ、高畑勲監督の『火垂るの墓』を見て、ドロップにお湯を入れて飲みました」(28歳/女性)のように、食べ物のシーンをマネするものや、宮崎駿監督の「『魔女の宅急便』で主人公キキがモップにまたがって飛ぼうとするシーン。応援に、友達がそのワンシーンを一緒に作りあげてくれた」(25歳/女性)、「幼稚園のころ、『風の谷のナウシカ』のマネをして、押し入れから飛び降りた。ガラスの置物を割ったので、親にものすごい心配された」(25歳/女性)など、飛べると思っていた(!?)人も多いようです。■「肉を刺して人の足のように踊らせる」映画って?反応が悪かったものとしては、「テレビドラマ、映画『のだめカンタービレ』で上野樹里さんが演じた主人公『のだめ』の話し方。かわいいと思って彼氏の前でしたけれど無反応」(30歳/女性)、「『パイレーツオブカリビアン』の剣を掲げるシーン。彼に冷たく、何してるの?と突っ込まれた」(25歳/女性)など。なかには、「肉をフォークで刺して人の足のように踊らせる。後日チャップリンの映画で同じシーンを見た。汁が飛んで汚かった」(27歳/男性)なんて人も。映画だと気が付かなかったら、マナーを疑われそうですが……。どうも、映画のセリフを日常でやるのは高度なテクがいりそうですが、果敢に挑戦する姿勢には拍手を送ります!(蘭景×ユンブル)【関連リンク】【コラム】あの映画の続編が見たい!ランキング【コラム】あの水野晴郎先生の映画解説の名言・迷言100連発!【コラム】最も心に残ったジブリ映画のセリフの第1位は?
2011年12月06日全身統一ファッションはやっぱりインパクト大!来日時も全身グリーンの統一コーディネートが話題をさらったガガ。過去に全身ブルーのコーデもあったが、1日の米人気トーク番組「The View」出演時には、なんと全身千鳥格子のスタイルで登場!今回も注目を集めたようだ。千鳥格子模様の上下ドレスに、千鳥模様のベルト、千鳥のクラッチバッグ、ハットにサングラス、もちろん靴も千鳥模様ならネイルも千鳥。極めつけにストッキングの片側にも千鳥模様が!縦に鳥が歩いたようなストッキングの足跡模様はちょっとハート形っぽい可愛らしさも。とにかくさすがの徹底ぶりだ。パフォーマンスはもちろん最高!これほどに柄で統一しても、美しくオブジェのように決まっているところがさすがガガ様。「The View」内では、『You and I』と『The Edge of Glory』を歌ったそうで、歌唱力は言うまでもなく素晴らしいが、使用するピアノ、マイクも特製千鳥格子模様でびっくり!ここまでこだわるパフォーマンスは彼女以外にない。途中でサングラスを外したり、歌に力がこもってくると、身につけた千鳥格子模様のいろいろなものを投げるところが、また彼女らしくNiceな演出☆ファッションもスタイルも凛と美しく、Lady Gagaの快進撃は止まらない。元の記事を読む
2011年08月04日女性服には興味はないけれど、キレイにはなりたい……最近のファッションはどんどん男女の境目がなくなり、「レギンス」、「スカート」といった女性のファッションを取り入れる男性も増えているようです。男性の中には、彼女のファッションや小物の使い方などを、ひそかに参考にしているなんて人もいるかもしれませんね。そこで今回は、20代男性250名に異性のファッションで挑戦したいことを聞きました。>>女性編も見るQ.女性のファッションで挑戦したいものを教えてください(複数回答)1位化粧15.2%2位マニキュア11.2%3位大きいメガネ、サングラス10.0%4位ネックレス7.6%4位ピアス7.6%5位ブレスレット6.0%■化粧……・「化粧で、どの程度自分の見た目が変わるのかが知りたい」(24歳/機械・精密機器/技術職)・「男性でも化粧をしている人が多いので」(26歳/情報・IT/技術職)・「自分を変えられるような気がするからです」(25歳/その他/技術職)・「少しでも自分をかっこよく見せたいと思うから」(24歳/金融・証券/営業職)・「自分でもきれいになれるのかやってみたい」(22歳/不動産/営業職)■マニキュア……・「トップコートのやり方くらいは知っておきたい」(27歳/食品・飲料/技術職)・「派手なものは抵抗があるが、健康そうに見えるものはやってみたい」(25歳/建設・土木/事務系専門職)・「爪をきれいにしてみたいから」(24歳/学校・教育関連/事務系専門職)■大きいメガネ、サングラス……・「普段からだてメガネをかけているので、大きめのだてメガネも挑戦したいと思っているので」(22歳/その他・「自分には似合わないと思うが、たまにテレビで芸能人がしているのを見ているとインパクトを感じるので」(28歳/情報・IT/技術職)・「似合えばかっこいいと思うから」(23歳/学校・教育関連/事務系専門職)■ネックレス……・「アクセサリーを普段つけていないので」(24歳/マスコミ・広告/営業職)・「実際にやってみたいと昔から思っていました」(22歳/小売店/営業職)・「ネックレスなら変なふうに見られないから」(24歳/自動車関連/事務系専門職)■ピアス……・「女性はピアスぐらいなら許されているからうらやましい。自分もつけてみたい」(27歳/生保・損保/事務系専門職)・「無理なくできそうだから」(26歳/商社・卸/事務系専門職)・「ピアスは男もしてもよいと思うから」(27歳/機械・精密機器/営業職)総評女性の服を着たいという男性は少なく、身だしなみやアクセサリーに関する項目がランクインしました。中でも、最も多くの男性が挑戦してみたいと答えてくれたのは「化粧」でした。「自分がどれだけきれいになれるか見てみたい」といったコメントも寄せられたように、男性にも変身願望がある方は多いようです。最近は男性用化粧品も発売されていますし、20代男性ビジネスマンの男性の美意識が高まっていることが伺えます。肌を整える基礎化粧品や、眉を描くアイブロウなどは取り入れやすいアイテムかもしれません。興味のある男性は彼女に借りてみては?「ネックレス」、「ピアス」は男性でも日常的に身につけている人もいますが、ビジネスシーンでは男性はなかなか取り入れにくいアイテムなのでランクインしたようです。特に仕事で男性は、ネックレスやピアスはなかなかできないので、女性がうらやましいという声もありました。(文・ペンダコ)調査時期:2011年2月17日~2月28日調査対象:COBS ONLINE会員調査数:男性250名調査方法:インターネットログイン式アンケート■関連リンク【コラム】「男はどうして化粧しないの?」答えに詰まった恋人からの質問【コラム】最近は女性以上に繊細?男性がひそかにしているボディ&フェイスケア【特集】オトコの身だしなみスキンケア講座完全版(画像などあり)を見る
2011年06月04日派手すぎる服装、大きなアクセはNG最近、女性がミニスカートやショートパンツの下にはいているレギンスって好きですか?「生足が好きなのに、足を覆い隠すなんて女性の魅力を半減してしまう」と思っている男性も多いかもしれません。女性にしてみればオシャレだと思っていても、男には理解できないものがたくさんありますよね。そこで、男性272名にアンケート!女性のファッションで理解できないアイテムや着こなしを聞きました。>>女性編も見るQ.女性のファッションで理解できないアイテムや着こなしを教えてください (複数回答)1位ヒョウ柄などの動物柄の服22.1%2位大きなサングラス20.6%3位ヒールが細くて高いパンプス14.7%4位蛍光色の服13.6%5位大きめのイヤリングやピアス12.9%■ヒョウ柄などの動物柄の服が理解できない……・「おばちゃんのイメージがする」(24歳/情報/人事)・「職場でひそかにあこがれていた女性が着てきたのですが、どうも彼女にミスマッチな気がして落ち着きませんでした」(29歳/官公庁/総務)・「動物柄の派手な服は勘弁してほしい」(26歳/食品/販売)・「小物ならともかく、服はさすがにやめてほしい」(22歳/金融/金融系専門職)■大きなサングラスが理解できない……・「かけている人を見るたびに大きいなと思う」(25歳/団体/サービス)・「サングラスが必要のないアーケード街を歩いているとき、芸能人でもなくなぜ目を隠す必要があるのか疑問に思う」(28歳/精密機器/営業)・「何がかわいいのか、かっこいいのか理解できない」(24歳/その他)■ヒールの細くて高いパンプスが理解できない……・「歩きづらいと思うから」(27歳/IT/SE)・「安定感がなくて危ないと思うので」(29歳/小売/販売)・「不安定で、転びそう・滑りそうだから」(26歳/生保/金融系専門職)■蛍光色の服が理解できない……・「目立ち過ぎると思うから」(26歳/学校/その他)・「目がちかちかする」(27歳/医薬品/研究開発)■大きめのイヤリングやピアスが理解できない……・「どこかに引っかかったら耳がちぎれるのではないかと心配になるから」(27歳/印刷/財務)・「引っかかったら、けがをしそうだから」(23歳/自動車関連/営業)総評1位は、「ヒョウ柄などの動物柄の服」でした。「大阪のおばちゃんのイメージ」、「派手すぎる」というコメントが多く寄せられました。「バッグなどの小物なら許せるけど、服は分からない」といる意見もあり、女性は合コンやデートでは避けたほうが無難かもしれません。2位、4位は「ヒールの細くて高いパンプス」、「大きめのイヤリングやピアス」となり、身につけることで危険が及ぶことを心配するコメントが多かったです。ランクインしていませんが、レギンスが理解できないという意見を持っている男性もかなり多かったです。理由は「だったらパンツをはけばよい」というもの。男性から見た女性の理解できないファッションはこういった結果でしたが、同性でも理解できないというものも中にはあるのかもしれません。調査時期:2010年12月8日~12月20日調査対象:COBS ONLINE会員調査数:男性272名調査方法:インターネットログイン式アンケート■関連リンク【ランキング男性編】職場で「この人オシャレだな」と思うポイントランキング【コラム】あなたの思う「オシャレ」って何ですか?【コラム】自分を主張するオシャレはいつからOK?完全版(画像などあり)を見る
2011年02月11日一昨年、俳優を引退してラッパーへの転身を宣言したホアキン・フェニックスが、アメリカの人気TVショー「Late Show with David Letterman」に22日に出演し、昨年2月に同番組に出演したときに見せた奇行は全て演出だったと告白、謝罪した。ホアキンのラッパー転身劇は、義弟のケイシー・アフレックによって『I’m Still Here』(原題)でドキュメンタリー映画化され、ヴェネチア国際映画祭でも上映されたが、実はこれはフェイク・ドキュメンタリーであることが判明。同作の中には無精ヒゲにサングラス姿のホアキンが「Late Show with David Letterman」で、司会のデイヴィッド・レターマンを相手に挙動不審な行動を取り続ける様子が収められている。22日、こざっぱりした身なりで同番組に現われたホアキンはレターマンに対して「あなたはインタビュー経験豊富だから、演技と素の姿の見分けがつくだろうと思っていたので…。でも、謝ります。悪気はなかったんです」と謝罪をしつつ、前回の出演時、最後にレターマンと握手するときに一瞬サングラスを外したのは、レターマンに「どうにかして感謝の意を表したかったから」と釈明。ケイシーがその行為に激怒したことを明かした。レターマンは前回のホアキン出演時について、「馬鹿にされたような気はしたけどね」と言いながら、『I’m Still Here』に収められたシーンについて100万ドルのギャラを要求。この映画で大金は儲けていないと抗弁するホアキンに「私には関係ないね」と、つれない態度を装いながら、溜飲を下げていたようだ。(text:Yuki Tominaga)© AP/AFLO■関連作品:帰らない日々 2008年7月26日よりシャンテ シネほか全国にて順次公開© 2007 Focus Features LLC. All Rights reserved■関連記事:心が震える愛と復讐の物語『帰らない日々』独占試写会に30組60名様ご招待
2010年09月24日最近、帽子が気になります。かぶるためではなく、他人がかぶっている帽子が。特に男子。ベースボールキャップをかぶっている人は珍しくないけれど、食事をするときでもかぶったままの人がいます。若いお父さんにも多いのだけれど、あれっていかがなものなのでしょう?一度かぶってしまうと、髪型が崩れてしまって、もう人前では脱げないということもあるのでしょうが、やはり違和感が。食事のときぐらい、脱げばいいのにと言いたくなります。日本人にとって、帽子に関するマナーはどうなっているのでしょう。そこで思い出したのが、映画『幸せはシャンソニア劇場から』。1936年のフランスを舞台にしたこの作品には、帽子をかぶった男子、女子が登場します。帽子がいまよりもっと親しまれていた時代の話です。こんなかぶり方も、あんなかぶり方も素敵だなといろいろ参考に。ただ、もし真似をするなら、やはりマナーは知っておきたいもの。女性なら、ちょこんと頭に乗せる小さいタイプは、フォーマルなアイテムとして認識されているので、食事の席でもそのままでOK。よく、皇室、王室の方々がかぶってらっしゃるあのタイプなら、ということですね。でも、男性の帽子は全てきちんとした席では脱がなければなりません。映画の中でも、男子は挨拶の際に必ず脱いで頭を傾けています。どうしてそうしなければならないのかは、どうやら軍隊のならわしに由来しているようです。屋内では帽子は脱ぐのが基本。さらに、“脱ぐべき”状況は、教会に入ったとき、儀式のとき、国歌斉唱のとき、そして食事のときとされています。そもそも日本には帽子の文化がなかったわけですから、それがエチケットだと言われても、ピンとこないかもしれません。でも、それが決まりごとだから守らなければならないのではなく、問題は周囲に与える“違和感”。食事時に、屋外でもないのに帽子をかぶって、サングラスをしていたら、何だか不思議。そもそも帽子も、サングラスも必要に応じて身につけていたアイテムですから、それがファッション性を帯びた時点で、エチケットも事実上消滅するのかもしれません。昔の常識も、いまは無意味ということは多いのも事実。でも、違和感はおしゃれの最大の敵。あのEXILEだって、天皇陛下のご即位20年をお祝いする奉祝曲の前にはサングラスを脱いだわけですし。やはり、時と場合というものを考えるのは大事なことなのです。それに、帽子を脱ぐ仕草はとっても色っぽいと思いませんか?さっと脱いで挨拶をする、脱いだ後にちょっと髪を掻き揚げる…うーん、なかなかです。男性の帽子愛好家のみなさん、明日からこの技でちょいとフェロモンを振りまいてみてはいかがですか?(text:June Makiguchi)■関連作品:幸せはシャンソニア劇場から 2009年9月5日よりシネスイッチ銀座、シネ・リーブル池袋ほか全国にて公開© Cos Aelenei■関連記事:オドレイの初々しさは必見「ブリリア ショートショートシアター」招待券を3組6名様プレゼント『幸せはシャンソニア劇場から』監督来日映画の中で描かれたパリは実は…監督Q&A付き『幸せはシャンソニア劇場から』試写会に5組10名様をご招待
2009年10月16日さまざまな説があるものの、日本初のコンビニ1号店は1974年に開業した「セブン-イレブン豊洲店」というのが今のところ一番信ぴょう性が高いらしい。開業から現在にいたるまで、30年以上の歴史を持つ同店舗だが、全国に広がる他店舗との違いはあるのだろうか。いや、1号店なんだからきっとあるはずだ。セブン-イレブン・ジャパンの広報の福田さんに聞いてみた。――1号店ならではの違いはあるのでしょうか。「全国的に均等なサービスを提供しているので、1号店ならでは、というものはとくにありません」(広報 福田さん)――1号店といえば、もはやコンビニの老舗といってもいいような気がします。逸話のひとつやふたつ、あってもよさそうなものですが?「外観、内観、サービスにはほかの店舗との違いはほとんどないと言えますが、1号店ならではのエピソードは残っています。オープン当日、前夜に入っているべき商品の納品が遅れていたんです。納品車が来るのを店員一同で待ちつつ、7時オープンを前に少しだけお店を開けていました。すると6時半ごろ、中年の男性が来て『入っていいですか』と。正式な開店時間よりも少し早くお店を開けて、最初に売れたのはカウンターのところにあったサングラスだったんです」(同)――なんで朝一番にコンビニでサングラスを買うんですか。「それはわかりません。ちなみに、その日はあいにくの雨。客足が心配されたところもあったのですが、日中は切れ目なくお客さんが入りまして、1日の売り上げは50万4000円でした」――当時の写真などは残っていないのですか?「ありますよ、第1号店の前身は山本茂商店という酒屋さんでした」第1号店(豊洲店)となった山本茂商店開店当時の豊洲店――ここがコンビニの元祖だったわけですね。ありがとうございました。コンビニといえども老舗の1号店。なにかしらの違いがあるかとは思いましたが、コンビニらしく、良い意味で飛び抜けたものはありませんでした。でもこれからは、セブンイレブンに限らず、それぞれの店舗に個性が生まれる時代がやってきてもおもしろいですよね。だって、そうしたら出先でのコンビニめぐりも楽しくなりそうじゃないですか。グーグルストリートビューで見た豊洲店(根岸達朗/プレスラボ)【関連リンク】株式会社セブン-イレブン・ジャパンみなさんもセブン-イレブン使ってますか?コンビニで中華まんやおでんを発売する時期って決まってるの?コンビニのことがもっと知りたくなった方はこちらへどうぞ
2009年08月17日先日、主人と京都にお邪魔しました。梅雨明け目前の京都は湿度が高く、思っていたより日差しが強い!そんな中、私の目元を守ってくれたのがアトリエブルージュ(ATELIER BRUGGE)のサングラスでした。肌色にしっくりくる色合いと日本人になじみやすいフォルムがお気に入りです。「自分に似合うサングラスが分からない」「サングラスは気取って見えるから抵抗が・・・」「日常的にかけることができるデザインがいい」そんな方にこそ手に取ってほしい、「似合わせ」が得意なアトリエブルージュのサングラスをご紹介します。サングラス初心者でも安心。合わせやすい2つのフォルム。初めてのサングラス。これまで、サングラスはコーデしにくい印象があり、さらに自分には似合わないのでは?と、高いハードルを感じていました。でも、アトリエブルージュのサングラスはこのイメージを見事に払拭してくれるほどに日常使いしやすいフォルムとデザインが特長なんです。私が選んだのは「ボストン型」。全体的に丸みを帯びていて、どこかレトロな雰囲気がこなれ感を演出してくれます。もう一つのウェリントン型も定番で合わせやすい形ですが、アップスタイルが多い私には、ボストン型の方が全体的にすっきり見える気がします。こちらは使用率№1!もう何年も愛用しているお気に入りのだてメガネでフォルムはボストン型です。(こちらは別ブランドのだてメガネです)ウェリントン型も万能なので悩みましたが、手持ちのいくつかのだてメガネでチェックをし、なりたい印象をイメージ。結果、ボストン型で正解でした。キレイ目もカジュアルもOK。コーデのワンポイントに。40代を迎え、ついにこの夏サングラスデビューを果たしました。紫外線対策にサングラスは欠かせないと知ってはいたのですが、どこかかっこつけているように思えて避けてきました。でも、このサングラスはキレイ目からカジュアルまで、どんなコーディネートにも自然に馴染むから、気負いせず身に着けることが出来ます。実際に、サングラスを普段のコーデに合わせてみました。こちらはお出かけの予定があったので、キレイ目コーデにしてみました。アップスタイルに、スカーフを巻いたのがポイントですが、サングラスをプラスしたことで、よりスタイリッシュな印象に。お友達にも褒められた組み合わせでした。こちらはサッカー観戦コーデ。デイゲームは、スタンドに降り注ぐ日差しが眩しすぎてこれまで目がお疲れ気味でしたが、サングラスのおかげでストレスなく観戦ができました。(もっと早くサングラスを習慣化しておけばよかった・・・と猛反省!)ここからは、キレイ目コーデが続きます。優しい印象のトップスの日。サングラスと言えばカジュアルダウンアイテムというイメージでしたが、ボストン型の柔らかいフォルムが女性らしい印象をそのままにキープしてくれました。サングラス初心者には、同色系のトップスがおすすめ。シンプルなトップスですが、大きめのアクセサリーとサングラスを追加してあげることでおしゃれ感がグンとアップします。さらに、色を統一してあげれば、サングラスだけ浮いて見えることもありません。こうして組み合わせてみると、どんなコーデとも相性抜群なのがお分かりいただけるのではないでしょうか。さらに嬉しいことに、持ち運びにも便利なケースとお手入れに役立つクロスもセットになっています。少し重さを感じましたが、ハードタイプのケースなので、バッグの中で押しつぶされて破損する心配もないので安心ですね。紫外線対策がおしゃれに決まるアトリエブルージュのサングラス、いかがでしたか?私にとっては初めてのサングラスでしたが、取り入れやすいカラーとフォルムは私のようなサングラス初心者さんにはとってもおすすめ!紫外線対策ができておしゃれ度も引き上げてくれるサングラス。私の夏の必須アイテム間違いなしです。 【ご紹介したアイテム】日本人の顔に馴染みやすいサイズやフォルムで作られたサングラス。日常のちょっとした外出に使っても違和感のない、気張らない雰囲気のひとしなです。⇒ 【選べるカタチ・カラー】サングラス/アトリエブルージュ ATELIER BRUGGE M.yukie化粧品会社勤務。週末は趣味が合う夫と、大好きなお酒と共にサッカー観戦やキャンプを楽しんでいます。
2001年12月05日