こんにちは、シャトーとん奈です。今日は「なんでも触って確認したい」息子の話です。■なんでも触ってしまう息子に困る日々足場が不安定な場所や高いところは怖いらしく赤ちゃんの頃から無茶はしないので「この子は慎重派なのかな」と思っていたのですが、歩き始めてから別の面で困ることが増えてきました。歩く前に「他の家にあるお花やモノに触ってはダメだよ。傷つけられたら悲しむ人がいるからね」と話しをしてから行くのですが…。歩き始めてからは外のお散歩で気になるものにすぐ手を伸ばしていました。その時は息子に触ったことを叱り、その場ですぐにその家に謝罪をしました。そして後日、破損してしまった風車の代わりをもって再度謝りに行きました。そしてことあるごとに根気強く息子には勝手に触ってはいけないことを伝えてきました。3歳を過ぎて、「だめ」というと触らずに諦めてくれることも増えてホッとしました。今になって思うと、3歳は母親の言うことを素直に聞いてくれて、もし聞かなくても抱っこなどで動きを封じることができ、過ごしやすい時期でした。そんな息子を見て安心していた私ですが、息子が4歳になってからの親族大人数で花火をしたときに、息子の「触って確認したい」欲求はそんな簡単に収まるもではないと思い知らされるのでした。■欲求は簡単に収まるものではなかった!線香花火がほぼ消えても、最後に残っている丸い赤い火の部分、気になるのはわかります。ポチッとしててかわいらしいですよね。でも「火」であること、「熱い」こと、「触ると火傷すること」等しっかり伝え、本人も「わかった!」と言ったので安心して、背を向けて新しい花火を取りに行った隙に…息子の大きな声が!■男の子は実体験を持って学ぶ!?慌てて振り返ると、線香花火の小さい赤い丸い火を触ってしまった息子がいました…。火傷自体は大したことなく、ちょっと赤くなっている程度だったのでしっかり冷やして水膨れにもならずに済みました。でも、あれだけしっかり説明して、本人も「わかった!」と言ったのに、触ってしまう息子。「あぁ、これがよく聞く“男の子は実体験を持って学ぶ“ってやつか…」と私も学んだのでした。そして4歳以降は…。次回に続きます。
2022年11月24日こんにちは、シャトーとん奈です。今日は息子のトイレの話です。皆さんのお子様はトイレのお悩みないですか?■え? 朝おうちで排便を済ませる!?我が息子は問題なし!快便っ子!!!そして、出したくなったらどこのトイレでも問題なく出せる!外出先だとちょっと面倒でもあるけど、「トラブル知らずで楽~」と思ってました。でも…幼稚園に入園直前に言われちゃったんです…息子は生まれてからほぼ快便で、自分がしたいタイミング以外でトイレに座ったことがありません。便意をもよおすためにトイレに座るという経験がないので、出すためにトイレに座る、ができるのか…と不安になりました。■出発前にトイレができるように練習開始!案の定、便意を促すためにトイレに座り続けることができない! 「出ないから嫌だ!」とすぐにトイレから出てしまいます。ただ、なんとなくのトイレのサイクルは出来上がりつつあるのか朝9時前後に自分から言い出すことは多かったです。でも、幼稚園にしても幼児教室にしても9時開始が多いため言われたときはもう移動中で、「さっきトイレに行ったときに出してくれたら…」と思うこともしばしば。何回もトイレに座って便意をもよおすように…とチャレンジするも息子に拒否される日々。ママ友に相談してみたり。出ても心配、出なくても心配…、なかなかうんち問題は大変です…。「私、どうだったかな?」「お母さんは私たちのときどうしてた?」と実母に相談してみたら、「もう忘れたわよー!」と笑われてしまいましたが、実母が子どもの頃に言われたことはしっかり覚えてました。幼稚園集団生活が目前に迫ってきてることもあり、入園予定の未就園児クラスの先生にも相談しました。幼稚園の未就園児クラスの先生にも、母子分離タイムでの息子のトイレ問題でご迷惑をおかけしているはずなのに、「今は登園前に出せなくても大丈夫ですよ」と、こちらが安心できる言葉をかけてくださり、ありがたかった!おかげで、登園前にトイレに座るように促しつつも、できなくても気持ちにゆとりを持てました。■入園後、幼稚園ですることが続き悩みの種に…幼稚園に入園しても登園前に排便をすることは少なくて、幼稚園の先生たちのお世話になっていました。息子は緩めの便でお尻を何度も拭かなくてはならず、親の私でも時間がかかります。拭き取れていないと、「お尻が痛い」と後から訴えられることもありました。保育中の幼稚園の先生が、そんな息子のお尻を拭くのは大変だったと思いますし、先生は「大丈夫ですよ」と言ってくれていましたが、いつも申し訳なく思っていました。その後、忙しい先生たちの手をわずらわせてることの申し訳なさや息子から降園後に「お尻が痛い!」と頻繁に泣かれるので、やっぱり登園前に排便は終わらせたほうがいいと判断し、朝トイレに座ってからより熱心に指導していきました。「おうちでうんちした方が、お尻が痛くなりにくいと思うよ」と言うと、本人も頑張ってトイレに座るように。すぐに排便できるようになったわけではなく、登園途中で家に舞い戻る日も多かったのですが、そういった習慣を続けて行くうちに…排便をしてから登園できる日が増えてホッとしています。本人が出す気がなくても「うんちが出るように座っておいで」というと、座り続けると出る…。やはり習慣もあるんですね。しかし今は幼稚園の登園時間に合わせての排便タイムになっているので、小学生になったらまた時間がずれてしばらくは苦労しそうです。「学校でしたくなったら今の子もからかわれたりするのかな?」とか、今から先の心配も出てきてしまうのでした。
2022年06月30日エノテカ株式会社が正規代理店として販売する、フランス・ボルドー地区のバロン・フィリップ・ド・ロスチャイルド社が所有する『シャトー・ムートン・ロスチャイルド』(メドック格付第一級)の2019年ヴィンテージラベルが発表されました。『シャトー・ムートン・ロスチャイルド』は、毎年ラベルに著名なアーティストのデザインを採用することで知られています。2019年ヴィンテージのラベルには、アートの表現を通してサステナブルな社会を実現する取組みが国際的に高く評価されているアーティスト、オラファー・エリアソン氏の作品が採用されました。太陽観測衛星を意味する「ソーラー・アイリス・オブ・ムートン」と名付けられた作品は、中央のオクルス(目の穴)は『シャトー・ムートン・ロスチャイルド』を表現し、その周りには、一連の楕円がリング状に配置され、シャトーが位置するポイヤック村への太陽の軌跡を描いています。背景には黄金色の昼とミッドナイトブルーの夜をデザインし、1年をとおしてブドウ畑に訪れる日の出と日没を描くことで、ワインとブドウが育つ場所の密接な関係性を表現しています。オラファー・エリアソン1967年デンマーク生まれ。彫刻、絵画、写真、映画、デジタルメディアを駆使した作品を発表。光や水、霧などの自然現象を新しい知覚体験として屋内外に再現する作品を数多く手がけ、世界的に高く評価されている。◆2019年ヴィンテージ温暖な冬から冷涼な春と続きましたが、7月以降温暖で乾燥した好天と適度な降雨が重なり、絶好の成熟状態で収穫期を迎えました。カベルネ・ソーヴィニヨンの出来が良く、丸みを帯びた力強いタンニンが溶け込み、ふくよかなボディと余韻を作り出しています。偉大な年に特徴的な香りが表れており、傑出した仕上がりです。<カベルネ・ソーヴィニヨン90%、メルロ9%、プティ・ヴェルド1%>◆バロン・フィリップ・ド・ロスチャイルド社1853年創業。『シャトー・ムートン・ロスチャイルド』をはじめとするフランス・ボルドーの格付ワイナリーを複数所有。同時に『ムートン・カデ』等のブランドワインも生産。※エノテカ株式会社はアサヒビール株式会社のグループです。企業プレスリリース詳細へ本記事に掲載しているプレスリリースは、株式会社PR TIMESから提供を受けた企業等のプレスリリースを原文のまま掲載しています。FASHION HEADLINEが、掲載している製品やサービスを推奨したり、プレスリリースの内容を保証したりするものではございません。掲載内容に関するお問い合わせは、株式会社PR TIMES()まで直接ご連絡ください。
2021年12月13日「私の夫は家事をしない男」です。交際中、夫は実家の一軒家に一人暮らしで、「親の家だから、結婚するまでは家に呼ばない」と言っていたため夫の家事能力を実際みることはありませんでした。それでも「一人暮らししているんだし、人並みにできるのだろう」と考えていました。しかし、婚約後夫の家に初めて招待されて、その考えが甘かったことに気がつきました。■「家事をしない夫」のこれまでのあらすじ「子どもが産まれたら家事をする」と誓ったはずが、実際には妻が骨折しても体調不良で寝込んでも、動くことはなくて…。■汚すぎる家、掃除しない夫…もう婚約破棄したい!夫の寝る場所以外はものが散乱し、フローリングは埃が積もって茶色のはずなのに白い! シンクに溜まっている洗い物にはカビが生えているし、トイレなんておぞましくてひと目で逃げました。しかし、「結婚後はこの家に住みたい」と言う夫の希望があったので、意を決して掃除を開始! その掃除も「2人で協力しあって」と思っていたのに、蓋を開けてみたら掃除をするのは私だけ…。夫の家で、夫が汚したものなのに。夫のスタンスは「したい人がすればいい。俺はこのままで困らない」。それは、新婚生活に向けて気持ちよくスタートさせるための努力をするつもりはないと、私は感じました。夫は、専業主婦の母親がすべての家事を担う家庭で育ち、私も母は専業主婦でしたが、父は休日に家事を行う家庭で育ちました。この育ってきた環境による価値観の違いが、新婚生活がはじまる前の家の掃除で発覚。夫の希望を叶えるために家の掃除をしようとしているのに、まったく協力するつもりがない夫に不信感が募っていき…。とうとう婚約破棄の相談を実父にしたのでした…!■婚約が破断できないない…そして結婚生活は…!?しかし、実家は私にとって居心地のいい場所ではなく、父からも「帰ってこられても…」と難色をしめされます。こうして私は、モヤモヤを抱えながらも結婚に踏み切ることに。結婚後は、夫の家に引越したために職場への通勤時間が大幅に増え、さらには夫の家事分担がのぞめないことから、勤務日数を減らした派遣社員になりました。しかしそれでも平日は忙しく朝7時に家を出て、22時前に帰宅する生活。夫は帰りこそ22時半と遅いのですが、朝は8時半に家を出るので、実態としては私の方が家にいる時間は少ない状態。それでも家事はすべて私。この理不尽さに苛立ちが隠せず、夫との新婚生活はけんかが多くなり、「疲れた。実家に帰りたい」と思うこともしばしばだったのです。■逃げ場所がない私に、夫の暴言はさらに加速そして実家という逃げ場所が私にはないということをわかっているからか、夫も言いたい放題になっていきます。私も働いていたとはいえ、大黒柱の夫からの「俺のことをしなくてもいいから、俺の稼いだお金、使っていいよ」の言葉は「使うな」と言われるよりも収入による家事比重を考えさせられてきつい一言でした。ただ、私は一緒に家事をして一緒にゆっくりする時間を持ちたかっただけ。それなのに夫は「責められてる」と感じるようで、私の人格否定をする発言をさらに被せてきて、最後は私が黙るしかない状態に持っていきます。しかし…夫にも良心はあるようで…あまりにひどいことを私に言った時は言葉とは裏腹にこっそりと家事を少しだけして、私への謝罪の気持ちを表わしてきます。夫の私への態度は簡単に許せるものではなくマイナスポイントがどんどん積み重なってきてはいますが…、憎めないところもある、いいところもあるのでそこに目を向けて褒めて伸ばしての夫育てを頑張っていきたいと思っている最中です。
2020年08月27日今回は2019年9月から半年間かよった2歳児以上向けのプレ幼稚園の話です。(私たち親子が登録しているプレ幼稚園は優先入園枠はないため、複数園登録が可能です。)厳しいという噂をママ友に聞きましたが、自由に動きまわる傾向がある息子には良い刺激になるかもしれないと思っていました。B幼稚園の未就園児クラスは週1回90分間です。最初の60分間は子どもの自主性や集中力、想像力、えらぶ力などをのばす時間で、親子でとりくみます。のこりの30分間が先生との時間です。※2歳さんは「2019年度に2歳になる子ども」、3歳さんは「2019年度に3歳になる子ども」のことです。息子がいすから立ちあがって動きまわる心配をしていましたが、60分間たっぷり遊んだことと3歳児といっしょの雰囲気のおかげか座っていてくれて安心しました。未就園児クラスの中に2歳児と3歳児がいると、月齢による成長を感じました。3歳児はお友だちがしていることがおもしろそうだと感じるとすぐに同じことをしはじめました。2歳前半のころの息子は気にしていませんでしたが・・・2歳後半になるとお兄ちゃんたちのまねをしたがるようになってきました。そして、B幼稚園の未就園児クラスに慣れてきたころ・・・事件が起きてしまいました。いすに座っていなければいけない時間に、2〜3人の3歳の子たちが立ってふざけあっていました。それをみた息子は「もっとおもちゃで遊びたい!」という気持ちが大きくなったようで、B幼稚園ではじめて席を立っておもちゃに向かっていきました。すると先生は立っている子供たちの腕をひいたり、肩をつかんでいすに座るよう指導しました。息子も同じように、洋服のえり部分をつかんで引きもどし、椅子に座るよう指導されました。息子は慣れていないせいもあり、その状況に驚いてしまったようで、私のところに来て抱っこからおりなくなってしまいました。そしてそれ以降、その先生から話しかけられてもそっぽを向いて絶対に返事をしなくなってしまったのです。最終的には、B幼稚園に行くことも拒否するようになりました。それでもなんとか連れていくのですが、B幼稚園もその先生も苦手になってしまったようでした。そんなとき、幼稚園に移動動物園がくるイベントがありました。ウサギやヤギ、にわとりとの触れあいを息子も楽しんでいました。 えさがなくなると幼稚園の先生にもらいにいくのですが、くばってくれてるのが息子が苦手な先生でした。動物とのふれあいが楽しく、息子から苦手な先生にオズオズとえさをもらいに行く姿を見てB幼稚園が楽しい場所にかわってくれればと願いましたが、息子の態度は最終日までかわることはなく未就園児クラスが終わりました。2歳の息子にとって厳しいと感じた指導は苦手意識が大きくなる結果となりました。B幼稚園の子どもの自主性を育てる教育理念やカリキュラムが、親として息子の成長に繋がればと思っていたのですが、息子の様子を見て他の幼稚園も検討する必要があると感じました。改めて今回の経験を踏まえて、息子が楽しく通えるようにサポートしながら幼稚園選びをすすめていきたいと思ったのです。つづく
2020年03月31日前回に引き続き、今回も息子が通っているプレ幼稚園の満1歳クラスの話です。4月の入園日に授業で使う教材が配られました。満1歳児向けでも、こんなにたくさんの教材を使うんだーと驚いたのと、プレとはいえ幼稚園に通うという実感が一気にわきました。息子は5月生まれなので、プレ幼稚園に通い始めた頃にはもう2歳目前でした。まわりを見渡すと早生れの子はまだ歩くのもおぼつかない子がいたり、満1歳児であっても月齢によって成長の差が大きい時期だなとも思いました。また、教材でのお絵描きの道具がクレヨンだけじゃない配慮が、幼児の成長をよく考えられていて感心したのを覚えています。私たちの通っているプレ幼稚園のお教室では、お絵描き以外に工作などをする日が月1回ぐらいあります。今まで児童館で季節のイベントがあった時に、工作をしたことはありますが、息子はあまり興味を示してくれませんでした。今回のプレ幼稚園でも工作と聞くと「ちゃんと座って参加してくれるだろうか?」と不安でした。そんな息子が特に夢中になった授業が2つあります。ひとつはあぶらねんどです。今まで小麦ねんどは遊ばせたことがありますが、あぶらねんどははじめてでとても興味を示していました。小麦ねんどよりあぶらねんどの方が少しかためなので、息子にとっては楽しかったようです。お教室の決められた時間だけでは満足できず「もっと! もっと!」と言うので、自宅遊びようにあぶらねんどを購入しました。最初の頃はちぎるかぎゅっと握るくらいだったのが、今では細長い形を作って遊ぶようになってきました。手や指の練習になっているようでよかったです。二つ目ははさみ。はさみで切る作業の集中力は目を見張るものがありました。先生が準備してくれた切るものには適度にかたさがあり、細長い形の紙(ポッキーに見立ててました)なので、一回「ちょきん」とすれば切り終わるのが良かったようです。私がみているときではありますが、家はさみを使わせるときには、大きな紙を好きに切らせていました。しかし、お教室以降は細長い形にした紙を渡してあげるようにしました。工作以外の日は音楽に合わせて踊ったり、ジャンプの練習をしたり、体操用のマットの上でコロコロ転がる練習をしたり、満1歳児の子たちが身体能力を高められる運動をしています。「お茶を自分のロッカーに取りに行く」練習、「みんなで一斉にいただきますをしてからお茶を飲む」練習、「自分のロッカーにお茶を戻しに行く」練習のようです。最初はロッカーに取りに行くのも全員走って取りに行くのでぶつかったりと危なかったですが、続けていくうちに安全確認をしながら取りに行けるようになったりと成長が見られるようになりました。個人的に嬉しかったのは家での食事の時です。今までは息子の目の前に配膳するとすぐに食べ始めてしまうため、息子のは一番最後に並べてから「いただきます」の練習をしていました。幼稚園のみんなで一斉にいただきますの練習のをしたことで、家でも家族がそろってから「いただきます」をしてくれるようになりました。プレ幼稚園に通い始める前、個人的に気になっていたことがありました。それは、"オムツ・トイレのこと""兄弟の同伴について"です。教室の端で、オムツ交換もトイレの失敗のお着替えもできました。夏以降、お教室の合間にも抜けてトイレに行く子もいました。プレ幼稚園の間の他の兄弟の同伴息子が通っているプレ幼稚園では下にお子さんがいる方はいないようで誰も連れてきていませんでしたが、幼稚園によっては同伴可能なようです。上記2点はどちらも私達が通っている幼稚園の場合なので、事前に幼稚園側に確認をした方が良さそうです。1歳児のプレ幼稚園、はやいかな? とも思いましたが我が家の場合は通って良かったと感じています。また、プレ幼稚園の工作の内容が家で応用できたことで、親子でできる室内遊びの時間が増えたことはとても良い収穫となりました。
2020年02月25日今回は、産院で行われる生後1ヶ月健診のお話です。これを終えると産院に行く機会がなくなるかと思うと名残惜しく、感慨深くその日を迎えたのを覚えています。その感慨深さを夫とも共有しようと誘ってみましたが、残念ながら同行は叶いませんでした。新米ママにとっては赤ちゃんとふたりきりでの、初めての外出です。でもとん奈は、帝王切開の傷口チェックもあり、生後2週間の時に一緒に産院に来ていたので、同じ感覚で行けるかな?と気楽に考えていました(傷口チェックのため、通常の診察と同じ対応でした)。しかし甘かった!ベビーカーだからと安心してたくさん詰めていったお出かけ用品一式。哺乳瓶・魔法瓶に入れたお湯・粉ミルク・オムツ・おしりふきシート・着替え・自分用の水筒…、とにかく重たい!今ならもっと簡略化するであろう荷物も、そこは新米ママです。首が座っていないふにゃふにゃの赤ちゃんを抱っこした状態では、出しやすい場所に入れたはずの母子手帳を取り出す作業もひと苦労でした。母子手帳に引き続き、検査も汗だく。着せていた服とオムツを脱がせて、新しいオムツを履かせて、身長体重を測って、また服を着せて…。一連の作業も次の人が待っているかと思うと焦る焦る。こんな時、付き添いがいる人は、赤ちゃんを健診させている間に荷物の整理を頼めたりするんですよね。バタバタしているうちに、息子はお腹が空いて大泣きに!粉ミルクを持ってきたけれど、お湯と調合して冷まさなくちゃいけないし…と困っていたところ、看護師さんが見兼ねて抱っこしてくれました。付き添いを頼んだり荷物をどうするか考えたりしておけば、もっとスムーズだったのになぁと思います。でも、今ならこうするのにと思うことも含めて、新米ママの頃の良い思い出です。
2019年10月19日初めまして、シャトーとん奈と申します。10歳年上の夫(みる夫)と体力有り余る2歳の息子(ゴウ)と三人家族です。息子・ゴウは結婚8年目に授かった待望の第一子です。とん奈は出産時37歳。里帰り出産の予定もなく、産後の体力を考慮する意味もあり無痛分娩を希望してました。無痛分娩の予定と話すと中には否定的な意見を言う人もいました。でも産院での無痛分娩講習会で、担当医が「出産の痛みを堪えてこそ母親。痛みを耐えるから子供への愛情がわく」説を一蹴してくれました。無痛分娩を選んだおかげで気楽に挑んだ出産。計画分娩の前に陣痛が始まり予定より半日ほど早く入院することになりました。とん奈の選んだ産院では陣痛が始まる前の入院だった場合は子宮口を広げるバルーンを入れる前処置がある予定でしたが、とん奈の場合は陣痛が始まっての入院だったので何もありませんでした。「バルーン痛いって聞くし、なくて良かった~」と喜ぶも…5~10分間隔で襲ってくる陣痛。陣痛開始から14時間後の夕方に診てもらっても子宮口3cmしか開いておらずなかなか硬膜外無痛分娩の麻酔をなかなか入れてもらえません。子宮口が開くように3~7分間隔の痛みに耐えなくちゃ!と思いましたが、21時半にはギブアップ宣言!(それでも22時まではナースセンターに行くのは耐えた!)夕食を18時に食べていて食後6時間空いてなかったので、まずは和痛の麻酔を入れてもらいました。硬膜外無痛分娩の麻酔じゃなくてもあっという間に痛みがなくなり、すぐに夢の世界へ…。(前日2時から痛みで寝れてなかった)和痛の麻酔が3時間ほどで切れて痛みが復活したので、やっと硬膜外無痛分娩の麻酔注入されました。硬膜外無痛分娩の麻酔は、痛くなってきたらボタンを押して自分で追加していく形でした。途中機械エラーで自分で麻酔追加できないハプニングがあり何度か痛みに耐える時間はありましたが、麻酔なしの時間に比べれば可愛いものでした。朝になってからLDR室に移動。なかなか子宮口が開かず、分娩台でスマホでネットサーフィンをしてのんびり過ごしました。しかし15時半に赤ちゃんの心拍が下がってきたため急遽帝王切開に切り替わったのでした。子供の頃に虫垂炎の術後に看護師さんから「大人でも痛くて夜寝れない人がいるのに。我慢強いね、偉いね」と褒められたので陣痛もある程度は大丈夫かと思ったのですが、ダメでした。あの幾度となく短いスパンでくる陣痛の痛みは辛かったです。姉にその話をすると、「私は陣痛は平気で、帝王切開の傷の痛みの方が辛かった」といってました。(とん奈の体感では「陣痛の痛みは寝てても目がさめる痛み」、「開腹手術の後はじっとしていれば痛みを感じない」でした。)人それぞれ、耐えれる痛みの種類が違うんでしょうね…。ちなみに産後実母に無痛分娩を選んでいた話をすると思わぬ反応が返ってきました。まさか実母からも苦い反応が返ってくるとは思わなかったので驚きました。でもなんと言われようといいんです。無痛分娩を選択したおかげで、陣痛が来てる間も睡眠をとれて産後の疲れも楽でした。(硬膜外無痛分娩は麻酔によるリスクがあることを理解し、自分が納得できる産院を選ぶのであれば私はありだと思います。)※この体験記は、あくまでも筆者の体験談であり、硬膜外無痛分娩の進め方や痛みは個人差があります。
2019年10月06日山梨県甲州市勝沼町のワイナリー、シャトー・メルシャンで、日本のブドウ100%で造る「シャトー・メルシャン」シリーズ各種を味わえる「シャトー・メルシャンハーベスト・フェスティバル2014」が行われる。開催日時は10月11日~13日、10時~16時まで(台風など雨天の場合は中止)。○数量限定のワインも登場同イベントはブドウ収穫の恵みに感謝するとともに、来場者に日本のワインを気軽に楽しんでもらうことを目的に実施される。期間中は「シャトー・メルシャン」シリーズ各種をグラス1杯から試すことができるほか、ワインに合わせたさまざまな料理も提供。今回は六本木にオープンしたコンセプトショップ「シャトー・メルシャントーキョー・ゲスト・バル」が出張出店し、フェスティバルのために手がけた特別メニューを用意している。また、ワインメーカーやブランドアンバサダーによる「ワインセミナー」(有料)では、ワインの製造工程や日本ワインの歴史などを試飲とともに説明。ワインに関する知識を深めることができるという。そのほか、12時30分~13時まで「ワイン娘」が登場し、素足で樽のブドウを踏む伝統的な風習、「ぶどう踏み」を実施。来場者も実際に体験することが可能とのこと。なお、「穂坂のあわ2013(100円)」、「勝沼のあわ2013(100円)」、「長野メルロー2012(200円)」、「穂坂マスカット・ベーリーA2011(200円)」のほか、数量限定ワイン「エサンス・ド・甲州2013(600円)」、「城の平カベルネ・ソーヴィニヨン2009(900円)」などのワインが出品される。
2014年10月10日