自動車に乗った際は、安全のためにシートベルトを着用しなければなりません。とはいっても、つい忘れてしまうこともあるので、最近の自動車には、乗車した人がシートベルトを着用していない場合にアラームを鳴らすなどして教えてくれる機能が備わっています。しかし、このリマインダー機能は人でないものにも反応するようで…。誰もいない助手席で、シートベルトの警報音ステーキハウスかえで(@Assorted_fruits)さんが車を運転している際、「助手席の人がシートベルトを着用していない」という内容の警報音が鳴ったそうです。しかしその時、助手席に人は乗っていませんでした。ただ、あるものを置いていて…。そう、助手席に米を乗せていたところ、リマインダー機能が重量を察知してしまったのです!仕方なく、米にシートベルトをした投稿者さん。写真をTwitterに投稿したところ、同様のエピソードが多数寄せられていました。・あるある!スイカを乗せていたら鳴ったので、シートベルトをしました。・家具店の『IKEA』のぬいぐるみも、なぜか検知されます。・スーパーマーケットの『コストコ』で買った大容量のチキンにシートベルトをしたことがあります。・子供のランドセルで鳴りました。「どんだけ重いんだ!」と笑ったことがあります。荷物にシートベルトをすると、運転の振動で揺れてもしっかり固定されるため、安全面でも安心ですね。また、見た目的にも、不思議と愛着が湧いてきます!かわいらしさを感じる1枚に、多くの人がクスッとさせられました。[文・構成/grape編集部]
2023年06月28日ドイツ生まれのペアレンティング用品ブランドCYBEX(サイベックス)は、2023年2月15日(水)に、シートベルトの長さ調節を、瞬時に行える革新的な機能「ワンプルハーネス」を搭載した、「MELIO(メリオ)」「LIBELLE(リベル)」リニューアルモデルの販売を全国のCYBEX取扱店舗で開始します。誰でも簡単に正しく装着できるシートベルトで事故防止をシートベルトの誤装着は、ベビーカーからの転落事故の主な原因の一つにもなっています*1。毎日使うベビーカーだから、誰でも簡単にシートベルトを正しく装着できる「ワンプルハーネス」機能を標準装備。サイベックスのチャイルドシートで採用されているこの「ワンプルハーネス」機能があれば、お子さまをベビーカーに乗せたあと、ストラップを片手で引くことで瞬時にお子さまの体にフィットさせることが可能。また、お子さまをベビーカーから降ろす時にも、アジャスターボタンを押してシートベルトを引っ張れば一瞬で緩めることができます。利便性だけでなく安全性も向上し、ストレスなくお子さまとの外出を楽しめます。■MELIO2022年にマザーズセレクション大賞を受賞した、人気シリーズ。「持って軽い。押して軽い。ずっと軽い。」=「3カル(サンカル)」をかなえるストローラー。CYBEXブランド最軽量の5.9kg*2、本体重量は軽いのに、お子さまが成長しても変わらない押し軽さやスムーズに段差を乗り越える走行性と高い機能性で支持されています。今回はワンプルハーネスの搭載、超衝撃吸収ヘッドクッションの採用、リクライニング機能を3段階から4段階へと、3つのポイントをリニューアルしました。*2 付属品(新生児用インレイ、コンフォートインレイ、超衝撃吸収ヘッドクッション、バンパーバー、肩ベルトパッド)除く■超衝撃吸収ヘッドクッション世界的に安全性を高く評価されているCYBEXのチャイルドシート。「衝撃・振動の吸収能力」が厳しく要求されるチャイルドシートの分野で開発された「特殊衝撃吸収フォーム」を、新しくヘッドクッションに採用。お子さまの頭部にかかる衝撃や振動を吸収し、より快適な乗り心地と安全性を提供します。■MELIO CARBON(メリオ カーボン)商品詳細価格 : 67,000円(税込価格73,700円)重さ : 5.9kg※付属品除くサイズ : W490mm/D820mm-910mm/H965mm-1070mm自立収納時W490mm/D540mm/H690mm適応体重 : 15kgまで参考年齢 : 1ヶ月頃から3歳頃まで付属品 : 新生児用インレイ、コンフォートインレイ、超衝撃吸収ヘッドクッション、バンパーバー、肩ベルトパッド展開カラー : ムーンブラックJP コットンホワイトJP モニュメントグレーJP シーシェルベージュJP ハイビスカスレッドJP オーシャンブルーJP■LIBELLEたった2アクションで幅わずか32センチ・高さ48センチのウルトラコンパクトサイズに折り畳みが可能。自立式で玄関での収納の邪魔にならず、自転車のかごにも入ります※1。バス・電車・車の座席の足下でも場所を取らない他、飛行機の機内持ち込みにも対応しています※2。前輪にはサスペンションがついており、走行中の段差の乗り越えもスムーズ。シート幅と背もたれの高さは、体重22kg(約4歳頃)まで使えるゆったりとしたシートサイズです。無段階調整のリクライニング機能を使えば、お出かけ中寝てしまってもリラックスした状態で寝かせておくことができます。ワンマイルのお出かけから旅行まで対応したウルトラコンパクトストローラーです。操作性やコンパクトさはそのままに、今回のリニューアルではワンプルハーネスが新しく搭載。※1自転車の種類に依存します※2事前に航空会社にお問い合わせください■LIBELLE(リベル)商品詳細価格 : 25,000円(税込価格27,500円)重さ : 6.2kg※キャノピー除くサイズ : W520mm/D710mm/H1020mm折り畳み時W320mm/D200mm/H480mm適応体重 : 22kgまで参考年齢 : 6ヶ月頃から4歳頃まで展開カラー : ムーンブラックJP ラバグレーJP オーシャンブルーJP ビーチブルーJP シーシェルベージュJP(3月下旬頃発売予定) ハイビスカスレッドJP(5月頃発売予定)(画像はプレスリリースより)【参考】※公式サイト
2023年02月10日シートベルトに装着することで、締め付けの負担を軽減したり、移動中に仮眠を取る時の枕にしたりできる『シートベルトクッション』。車で長距離移動をする際には重宝するアイテムの1つです。幅広い年代で使用されていますが、主に子供向けのシートベルトクッションが多く、かわいらしいデザインのものも多数。そんな中、2022年8月4日、カー用品などを販売する昌騰有限会社が発表したシートベルトクッションは、インパクト抜群のものでした。「予定よりあんこが溢れちゃいました」同社が発表したシートベルトクッションは『たい焼きシートベルトクッション「K-SC3-TAI」』!明治時代から食べられている伝統的な和菓子の『たい焼き』をモチーフにデザインされたものですが、制作の過程で予定よりも『あんこ』があふれてしまったといいます。表と裏で異なる表情や、柔らかくふんわりとした肌ざわりなど、細部までこだわったとのことです。基本的には『マダイ』の姿をイメージして作られている『たい焼き』ですが、インパクトのある見た目は『コブダイ』や『ナポレオンフィッシュ』にのようにも見えてしまいますね。マジックテープでシートベルトに取り付けるだけなので、装着も簡単です!同社によると、たい焼きシートベルトクッションを抱えるだけで、ほんのり優しい気持ちになれるのだとか…。この夏、旅行などで長距離移動を予定している人は、手に入れてみてはいかがでしょうか!【商品仕様】サイズ:約50×35cm材質:ポリエステル充填物:PPコットン商品名:シートベルトクッション商品型番:K-SC3-TAI希望小売価格:3980円[文・構成/grape編集部]
2022年08月04日車を運転している際、交通ルールを守らない人に遭遇し、肝を冷やすのは少なくありません。走っている車を急停止させると、勢いで身体をぶつけたり、最悪の場合は身体がフロントガラスから飛び出したりする可能性も。シートベルトやエアバッグといった安全策は車に搭載されていますが、100%無事とは限らないのです。母親の運転中にとっていた行動が、疑問だったけど…つん(@yan_mugi)さんは、子供の頃からある疑問があったといいます。それは、車がブレーキを踏んだ時に母親が「危ない!」と大声を出しながら、我が子の前に手を伸ばすこと。「シートベルトを着用してるのに…」と、その行動の必要性に疑問を抱いていた、つんさんですが…。まもる! pic.twitter.com/ovaE4Rujhq — つん (@yan_mugi) March 15, 2022 幼い頃は母親の行動を疑問に思っていたつんさんですが…人の親になると、無意識で自分もやるように!きっと、大切な我が子を守るべく、条件反射で身体が動いてしまうのでしょう。親になることによって、母親の行動の意味を理解したのでした。しかし、時には誰も座っていない助手席を守ろうとしてしまうことも。その場の空気は、つんさんによって守られた…のかもしれません。同様の経験がある人は少なくないようで、共感するコメントが多く寄せられています!・助手席に置かれた荷物ならともかく、空気を守るのは笑った。・うちの親もそうだった!そして、自分もよくやっちゃう。・分かるー!子供に限らず、誰が座っていても助手席に手を伸ばしちゃうんだよね。また、今回の漫画を描いたつんさんは、ブログでも日常のエピソードを公開しています。気になる人はチェックしてみてくださいね。つんの日常ブログ[文・構成/grape編集部]
2022年03月17日株式会社TELLERS(所在地:東京都中央区、代表:林 秀幸)ではこの度、廃棄になる熱気球やシートベルト、エアバッグ等を再利用したアップサイクルファッションレーベルWAySTEaD(読み方:ウェイステッド)を立ち上げ、2月2日より応援購入サービスMakuakeにて限定先行販売を開始することをお知らせ致します。公式サイト WAySTEaD: ■概要WAySTEaDは「世界中のガラクタを宝物に変える」をミッションに立ち上げられた、新時代のアパレルブランドです。80s、90sの大量消費社会が遺した「美」と熱気球、シートベルト、エアバッグ等の廃材が織りなすハイエンドなストリートスタイルで、新たなファッションの可能性を切り開きます。【熱気球コート】生涯を通じて約400時間飛行すると言われる熱気球。役目を終えても、その強度は健在です。ボディを縦横無尽に駆け抜ける8本のドローコードは、ビッグシルエットのナイロンフーディーやバルーンシルエット、ドレスシルエットなど、様々な着こなしを提案します。【シートベルト レーシングジャケット】車に搭載されているほとんどのパーツがリサイクルされる中、シートベルトは材質の加工の難しさなどから、ほとんどが再利用されません。そんなシートベルトに独自の「美」を見出した私たちは、80sのバーガーチェーンにインスパイアされたデザインにより、レーシングジャケットとして新たな生命を吹き込みました。【エアバッグ カバーオール】シートベルトと同様の理由でリサイクルが難しいとされるエアバッグ。WAySTEaDではカーテンエアバッグと呼ばれるサイドエアバッグを一着につき7枚使用。厚手で頑丈な2層の生地が重なっている構造から、縫製の難易度は圧倒的です。それぞれにシリアルナンバーの刻印や点線などの個体差があり、世界にひとつしかないオリジナル商品です。【プラスチックボトル Tシャツ】WAySTEaDではバリエーション豊かなTシャツも用意しています。全て100%プラスチックボトルリサイクル素材で、それぞれ80s、90sのマスカルチャーにインスパイアされたグラフィックや、メッセージタイポグラフィが施されています。プロジェクトページは2月2日よりアクセス可能Makuake WAySTEaD プロジェクトページ2022年2月2日 プロジェクト公開後より閲覧可能 ■WAySTEaDの今後世界的なサステナビリティへの意識の高まりを受け、アパレル業界においてもフェアトレードや過剰生産の見直しなど、様々な取り組みが推進されていますが、アップサイクルはその中でも特にゲームチェンジャーとなるポテンシャルを秘めています。アイデアは全て出し尽くされた。そんな風に言う人々がいます。廃棄物を洋服にするなんて無茶だ。制約が多すぎる。そう言う人々もいます。しかし私達はその“制約”こそがクリエイティビティの源となると信じています。廃棄となる素材はそれぞれ独自の美しさを持ち、元を辿れば何らかの目的に沿って設計された高度な機能を持ちます。時に強く、時に軽く、カラーも人の目を引くものばかり。私たちが目指すのは、ガラクタが宝物に変わる世界。普段日の目を浴びない廃棄物も、新たな切り口次第で、ロマンティックな宝物に生まれ変わるのです。WAySTEaDはまだ誰も着目してない廃棄物に焦点を当て、日本に留まらずグローバルに展開しながら、新たなファッションの可能性を生み出してまいります。■運営会社企業名: 株式会社TELLERS所在地: 東京都中央区銀座1-22-11-2F代表者: 林 秀幸会社HP: 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年01月24日サッカー以前の問題を抱えるコーチのもとに居させて大丈夫?というお悩みをいただきました。車移動の際、子どもたちにシートベルトをさせない。上手い子が下手な子のボールを蹴る「からかい」があっても注意しない。コーチの振る舞いに納得いかない。サッカーを通じて感謝の気持ちや心の成長につながるチームに行ってほしいけど、本人が移籍したくないなら見守るしかない?という親のモヤモヤ。今回もスポーツと教育のジャーナリストであり、先輩サッカーママでもある島沢優子さんが、ご自身の体験を踏まえ悩めるお母さんに改善のための動き方をアドバイスします。(文:島沢優子)(写真はご質問者様及びご質問内容とは関係ありません)<<「帰れ」「次の試合に来るな」精神的に子どもを追い詰めるコーチのもとにいていいのか問題<サッカーママからのご相談>移籍を考えているわけではないのですが、クラブについてモヤモヤしています。7歳の息子はチームの中でもすごく下手でチーム内でもいじられ気味です。それでも本人続ける気があるのでそのことは問題はないのですが、チームのコーチにモヤモヤしています。まず、送迎の車で子どもたちがシートベルトをしてないときがあること。未就学のキッズに至ってはチャイルドシートもつけてないし、サッカー以前の問題じゃないですか?って感じです。また、上手な子が下手な子のボールを遠くに蹴ってからかう、みたいなことを子どもたちがやるのですが、特に注意する訳でもなく......。見かねた親からクレームがいったのか、連絡メールで「友達のボールを遠くに蹴る行為は止めましょう」ときました。そんな当たり前のことを親への連絡メールで伝えないと分からないチームなのか? と思ってしまいます。息子のチームは、わざわざ遠くから来てくれた試合相手に「ありがとうございました!」の挨拶もモジモジして言えません。そのことも、日頃から挨拶してれば言えるでしょ?と思ってモヤモヤしてしまいます。正直親が恥ずかしいです。私と夫はサッカーに興味もないし、行くも辞めるも息子に一任しています。なので、どうせならルールを守る、感謝を持って挨拶するなど、心の成長につながるチームに行ってほしいと思っているのですが、息子はこのチームがいいみたいです。それはいいのですが、指導者の在り方やチームに対してのモヤモヤが晴れません。親としてどう考えていったらいいのでしょうか?<島沢さんのアドバイス>ご相談いただき、ありがとうございます。ご相談文を読むと、息子さんの意見を尊重し移籍はさせないけれど、クラブは問題だなとモヤモヤする。やり場のない憤りが伝わってきます。いつも最初に申し上げますが、実際にコーチの方々のお話を聞いてはいないので、お母さんからのメールを読んだ印象でお話しさせていただきます。■シートベルトの着用についてコーチに頼んでみよう結論から申し上げると、お母さんが書かれたコーチの方々のふるまいは、そんなに気にしなくてよいと思います。例えば、シートベルトの着用。ボランティアの方が運営している少年団なのか、それ相応の額の月謝を払っている民間クラブなのかはわかりませんが、いずれにせよ気づいたのなら「安全のためにつけさせてください」と頼んでみてはどうでしょうか。コーチの味方をするわけではありませんが、7歳児の世話をするのは大変です。また急いでいる場合もあります。もちろん事故が起きてからでは遅いです。シートベルトを着けていなかったことを知っていて放置していたら事故が起きた、わが子が被害を受けたとなると、やはり後悔されるかと思います。チャイルドシートや後部座席のシートベルト着用は義務化されているので、子どもたちの安全のためにもお願いしてみるといいでしょう。いくら言っても聞いてもらえない、となれば、子どもの安全を担保できないわけなので、その点をお子さんに話してクラブを替えることを検討してもいいのではないでしょうか。■「からかい」ではなく「いじめ行為」だとコーチに理解させようふたつめ。上手な子が下手な子のボールを遠くに蹴ってからかうことですが、「友達のボールを遠くに蹴る行為は止めましょう」と連絡メールをするのは筋が違うと感じます。ボールを蹴る行為の前に、上手な子どもが下手な子どもへのからかいでやっている、つまり、いじめ行為だということが問題です。コーチの方の理解が十分でないことは自明の理です。このことも、ぜひ気づいているお母さんがそのことをコーチに説明してあげたほうがいいと思います。ただし、相談文を読むと、コーチが暴力やパワーハラスメントなど不適切な指導をしているわけではなさそうです。ただ、シートベルトも、いじめ行為に対する注意もクラブ側に修正してほしい点です。であれば、ぜひ意見してください。わが子が所属するコミュニティを、一緒に育てていくのも親というか大人の役目だと私は思います。例えば小学校で、担任の先生にさまざま未熟な点があれば「こうしてほしい」と伝えますね。問題の大小にもよりますが、互いに意見交換せずに一足飛びに教育委員会へクレームをしてしまうと、非常に話がこじれてしまいます。一方で、目についたことを伝えないのであれば、息子さんのサッカーと距離を置いてはどうでしょうか。サッカーをするのは息子さんなので、彼が楽しければ何も問題はありません。目に着けばモヤモヤする。でも、言いたくはない。そうなるとお母さんのこころの健康に良くありません。■あいさつは大人が子どもに無理にさせるものではない三つめはあいさつについて。あいさつは、大人が子どもに無理にやらせるものではないと私は考えています。お母さんが「恥ずかしいチーム」と感じてしまうということは、きっと息子さんはあいさつをしているのでしょう。あいさつや整理整頓などは、家庭のしつけの範囲になります。それぞれ子どもの発達スピードは異なるので、早くからハキハキしてあいさつできる子どもがいれば、そうではない子どももいる。まだ7歳なのでモジモジしてしまう子もいることを、もしかしたらコーチは理解しているのかもしれません。ぜひ長い目で見てあげてください。と言いつつ、私も息子が少年サッカーの世界にいたある時期、長い目で見ていなかったと反省しています。上の学年の試合に呼ばれて丸一日参加したら、3試合ともずっとベンチに置かれました。息子は「おまえは下手だから出さない」と言われたそうで、泣きながら帰ってきました。下手かもしれないけれど、試合に出す気がないなら、同級生との練習をしていたほうが息子は楽しかったはずなのにと怒りがこみ上げてきました。息子も行きたくないと言うので「次からはもう上の学年の試合には行かせません」と伝えました。今思えば、出過ぎたことをしたと思っています。その時代、十数年前は、現在広がりつつあるような「全員出場させましょう」という習慣がありませんでした。そのコーチは、それまでしてきた指導をやっただけでしょう。それが決していいとは思いませんが、そのときの私に欠けていたのは、コーチへの感謝とリスペクトです。■親が指導者への感謝とリスペクトを持つことが、子どもの成長につながる(写真はご質問者様及びご質問内容とは関係ありません)ボランティアで指導している少年団で、無償で時間を割いて指導している。決していい指導と思わないのなら、そこを伝えるべきでした。「いつもありがとうございます」と感謝を伝えたうえで、もっと楽しくなるように考えていきませんか?と提案すればよかったのです。そんな経験から、お母さんの息子さんがいるのが民間クラブで有償のコーチであっても、感謝やリスペクトする気持ちを持ってもらえればと思います。親御さんがそのような姿勢をもつことが、お子さんの成長につながるはずです。今いるクラブが意見したり話し合っても、なかなかそうならないようであれば、息子さんとよく相談し、そういったチームを探して移籍することも選択肢のひとつでしょう。島沢優子(しまざわ・ゆうこ)スポーツ・教育ジャーナリスト。日本文藝家協会会員(理事推薦)1男1女の母。筑波大学卒業後、英国留学など経て日刊スポーツ新聞社東京本社勤務。1998年よりフリー。『AERA』や『東洋経済オンライン』などで、スポーツ、教育関係等をフィールドに執筆。主に、サッカーを始めスポーツの育成に詳しい。『桜宮高校バスケット部体罰事件の真実そして少年は死ぬことに決めた』(朝日新聞出版)『左手一本のシュート夢あればこそ!脳出血、右半身麻痺からの復活』『王者の食ノート~スポーツ栄養士虎石真弥、勝利への挑戦』など著書多数。『サッカーで子どもをぐんぐん伸ばす11の魔法』(池上正著/いずれも小学館)ブラック部活の問題を提起した『部活があぶない』(講談社現代新書)、錦織圭を育てたコーチの育成術を記した『戦略脳を育てるテニス・グランドスラムへの翼』(柏井正樹著/大修館書店)など企画構成も担当。指導者や保護者向けの講演も多い。最新刊は『世界を獲るノートアスリートのインテリジェンス』(カンゼン)。
2021年09月29日こんにちは!甥&姪大好き おばバカ平八です!今回は「ヒヤッとした! チャイルドシートについて」のお話です!ある日、甥と姪、彼らの母親である私の姉の3人で車に乗っていた時のこと。いつも通り、姉は子どもたちをチャイルドシートに乗せて出発しました。問題が起きたのは、運転中に姉が少し強めにブレーキを踏んだ時でした。突然、甥が「姪のチャイルドシートが外れてる」と言いだしました。しかし、姉には出発前にチャイルドシートのベルトをきっちりと閉めた記憶がありました。姪はまだ自力ではチャイルドシートのベルトを外すことができず、途中で外れたとも考えにくい状況です。姉はたしかにベルトをつけたことを甥っ子に伝えますが、甥は「でも今ベルト外れてるもん!」と反論。確認のために姉が後ろを振り返ると…。そこには運転席のヘッドレストを持って笑っている姪の姿が!!甥っ子の言っていた「ベルト」とはチャイルドシートについているベルトではなく、チャイルドシート本体を固定するためのシートベルトのことだったのです!!姉はひとまず停車できる場所を探し、チャイルドシートを固定し直して事なきを得ました。いったい全体、なぜチャイルドシートのベルトが外れてしまっていたのか…。思い当たる原因としては、2人の子どものどちらかが大人の気づかぬうちにシートベルトのロック解除ボタンを押してしまったのではないか…というものです。子どもたちはいつもロック解除ボタンを押す時の感覚を面白がっていました。大人が荷物を積み込む少しの間に、目の前にあるボタンを「なんとなく」押すことがあったので、おそらく今回もそうだったのではないでしょうか。思えば、小さな子どもと一緒だとバタバタしてしまい、チャイルドシート本体がきちんと固定されているかどうか気が回らないことが多かったように思います。しかし、小さな子どもと一緒の時こそ、しっかりと確認を怠らないようにしようと思わされた出来事でした。
2021年08月24日株式会社フェリシモが展開する『フェリシモ猫部™』は、「遊びにきたニャ!ぶらさがる猫のティッシュカバー」「すやすやいい夢見るニャ子猫のシートベルト枕」「猫が車の中でかくれんぼマルチボックス〈茶トラ〉〈ハチワレ〉」のウェブ販売を3月23日より開始しています。猫たちがたわむれているような癒やしの空間を車の中で再現できる便利な雑貨のシリーズです。ヘッドレストに掛けて使用するティッシュカバーや、肌ざわりのよいシートベルト枕など、かわいい猫のデザインが癒やしてくれます。マルチボックスにはこまごましたものを入れられて便利です。自由に組み合わせて猫たちと一緒のドライブをお楽しみください。販売価格の一部は飼い主のいない動物の保護と里親探し活動、野良猫の過剰繁殖防止活動、災害時の動物保護活動などに活用されます。「遊びにきたニャ! ぶらさがる猫のティッシュカバー」を「猫ブログ」でチェック・デザインは3種類〈茶白〉〈サバトラ〉〈ハチワレ〉※左から両側面に箱を挟むテープが付いています。おなかはポケットになっていて、小物やくず入れに便利です。助手席のシートに固定する後ろ側のひもは取り外し可能です。裏面にはお部屋でも使えるようにひもを通せるループが付いています。【NEW】遊びにきたニャ!ぶらさがる猫のティッシュカバーの会月1個¥2,900(+税)→うち87円は「フェリシモの猫基金」として運用されます。(基金部分は非課税)商品の詳細とお申し込み「すやすやいい夢見るニャ 子猫のシートベルト枕」を「猫ブログ」でチェック・デザインは3種類〈茶トラ〉〈三毛〉〈ハチワレ〉※左から枕とベルトカバーをセットでお届けします。好きな位置に取り付けでき、長時間のドライブも快適です。大人も子どもも使えます。ベルトカバーを外せばクッションとしても使えます。【NEW】すやすやいい夢見るニャ子猫のシートベルト枕の会月1個¥2,100(+税)→うち63円は「フェリシモの猫基金」として運用されます。(基金部分は非課税)商品の詳細とお申し込み「猫が車の中でかくれんぼマルチボックス」を「猫ブログ」でチェック・デザインは2種類〈茶トラ〉〈ハチワレ〉※左から車内のこまごました小物を収納してすっきり。お菓子やおもちゃを入れたり、ごみ入れにしても便利です。やわらかい素材なので子どもと一緒のドライブも安心です。底についている面ファスナーで、マットに固定できます。【NEW】猫が車の中でかくれんぼマルチボックス〈茶トラ〉1枚¥1,800(+税)商品の詳細とお申し込み【NEW】猫が車の中でかくれんぼマルチボックス〈ハチワレ〉1枚¥1,800(+税)商品の詳細とお申し込みグッズを組み合わせて、猫まみれな車内をお楽しみください。◆そのほか、リアルな猫たちの姿が楽しめる商品をご紹介タオルバーにぶらさがった胴長な猫の姿がかわいいタオルです。こんなに伸びるの!?なが~い猫タオルの会月1枚¥2,300(+税)商品の詳細とお申し込みティッシュを取ろうとすると両手でおさえる子猫の姿を再現したティッシュカバーです。うずうずするニャ!いたずら子猫のティッシュカバーの会月1個¥2,100(+税)商品の詳細とお申し込み◆フェリシモ猫部™2010年9月から活動している、猫好きが集まる部活動。「猫と人がともにしあわせに暮らせる社会」を目指して、みなさまの声をとり入れながら、基金付きのオリジナル猫グッズを企画開発しています。WEBサイトには、猫グッズの販売のほか、毎日変わる「今日のにゃんこ」、「猫ブログ」の連載、猫写真専門のSNS「猫部トーク」、基金の活用情報など、猫好きのみなさまに楽しんでいただけるさまざまなコンテンツがあります。また、毎月100円「フェリシモわんにゃん基金」や、フェリシモのお買い物ポイント“メリーポイント”を使って「わんにゃん支援活動」に参加いただくこともできます。・ウェブサイト>>・猫専用SNS「猫部トーク」>>・Twitter(@felissimonekobu)>>・Facebook(@felissimonekobu)>>・Instagram(@felissimonekobu)>>※「猫部®」は株式会社フェリシモの登録商標です。◆「わんにゃん支援活動」について日本では、1年で7,687頭の犬と、30,757頭の猫がさつ処分されています(※平成30年度環境省「犬・猫の引取り及び負傷動物の収容状況」)。飼い主に捨てられたり、災害時に取り残されたり、地域で猫が過剰繁殖する問題もあります。フェリシモでは、この問題を解決したいというお客さまのたくさんのお声を受け、犬猫の保護と里親探し活動、猫の過剰繁殖防止活動を支援する基金を設立しています。わんにゃん支援活動◆お電話でのご注文・お問い合わせ0120-055-820(通話料無料)0570-005-820(通話料お客さま負担)(受付時間:月曜~金曜/午前9時~午後5時)※携帯電話など「0120」を利用できない場合は、「0570」で始まる番号をお使いください。※お客さまからのお電話は、ご注文の内容を確認・記録するために録音させていただいております。※「0570」通話料は20秒につき10円(税別)かかります。※PHS・一部のIP電話ではご利用できない場合があります。~ともにしあわせになるしあわせ「FELISSIMO[フェリシモ]」~ファッションや雑貨などの企画・販売を行う神戸の通販会社です。ひとりひとりがしあわせ共創の担い手となること、人をしあわせにする、人としあわせになる。自然と、社会としあわせになる。その経験価値をコアバリューとした「ともにしあわせになるしあわせ」を具現化する“社会性”“独創性”“事業性”の3つが交わる領域での事業活動を行っています。―会社概要―社名:株式会社フェリシモ本社所在地:〒650-0035神戸市中央区浪花町59番地代表者:代表取締役社長矢崎和彦証券コード:東証1部3396創立:1965年5月事業内容:自社開発商品をカタログやウェブサイトにて全国の生活者に販売するダイレクトマーケティング事業◆ウェブサイト>>◆会社案内(PDF)>>◆みなさまとともにしあわせ社会をめざす基金活動>>企業プレスリリース詳細へ TIMESトップへ
2020年04月13日その日、運転席に私が、後部座席の2つのジュニアシートに娘と息子が座っていました。いつものスーパーから車で帰っているときのこと。カーブを曲がったときに、ゴロンという鈍い音とともに、バックミラーの中にうつっていた息子の姿がなくなりました。一瞬の出来事に何が起こったかわからず、しかし運転中でもあったので、すぐに確かめることができませんでした。息子の頭を見ると、頭のてっぺんより少し後ろ側が負傷しているのがわかりました。当の本人はひとしきり泣きつくして少し落ち着いていたのがせめてもの救いでしたが、それでも頭からの出血ということで、震えが止まらなくなりました。急いで近くの総合病院に電話して、救急で診察してもらえることになりました。あの一瞬で何が起こったのかは、息子の証言があやふやだったため、息子と周りの状況から推測するしかなかったのですが、おそらく遊んでいたかでシートベルトを外してしまったらしく…。カーブの勢いで前にゴロリと転がって、シートバックポケットの中の地図本の角に頭をぶつけたようでした(ほかに固いものが近くになかったので)。それを医者に伝え、見てもらうと、頭を打っている場合は、数日以内で体調が急変することもあるとのことで「しばらくはしっかり様子を見て、いつもと違うかんじがしたらすぐに連れてきてください」と言われました。<いつもと違う感じとは>次のようなことがあるということでした。・ぼーっとしている・ずっと寝ている・嘔吐する子どもの体調を心配するとともに、運転時の子どもの安全を親がどう保たなければいけないのかを考えさせられました。子どもには、「シートベルトをどうしてしなければいけないのか」、「外してはいけないもの」であることをもっと伝えていかなければいけないと痛感しました。そして親としてもシートベルトの大切さをあらためて認識しました。頭のけがのことにプラスして、シートベルトについての注意を充分にケアできればと思います。次回に続きます。
2018年09月21日綾野剛演じる新人刑事・諸星要一は、慣れない運転で犯人の車両を猛追。ゴミ箱に衝突して停車した逃走車両に駆け寄ると、犯人は急発進。車に戻った諸星がシートベルトをしようとしてもたついていると、助手席の先輩刑事・栗林健司(青木崇高)は「シートベルトをしてる刑事、どこにいんだよ!」と怒鳴りつける。警察への忠誠を誓いすぎたことで、成績を上げるためにやらせ捜査、拳銃購入、覚せい剤密輸といった悪事に手を染めていく諸星。腐敗した組織風土を背景に「北海道警のエース」と呼ばれるまで登りつめる男の右も左も分からない見習い時代が、映画『日本で一番悪い奴ら』(6月25日公開)冒頭にある"シートベルト"シーンだ。"日本警察史上、最大の不祥事"とも呼ばれる2002年に実際に起こった「稲葉事件」をもとにした本作。メガホンを取った白石和彌監督が4日、東京・銀座のアップルストア銀座にて行われたトークイベントに出席。「映画がはじまるとすぐに出てくる場面。1つだけネタバレ的に言うと」と切り出し、そのシーンを入れた意図を語り始めた。諸星と先輩刑事のこのやりとりは当初、台本にはなかった。白石監督は、「銀行強盗もシートベルトをしなきゃいけない時代。それをバカにしているわけではなくて」と前置きし、「みんな悔しいだろうなと思って」。演出が制限されることの現実を痛いほど分かっているからこそ「みんなも勇気を持ってやってもらいたい」という映画人としての熱い思いがあり、「この映画の宣言として最初のシーンに入れました」と急きょ撮影した場面だったことを明かした。司会を務めた文筆家・轟夕起夫氏からの「タブーをやりたいというよりも、表現に忠実になるとやらざるを得ないということですよね」という指摘に、「そうですね」と認める白石監督。リアリティを追求するのは当然のことで、周知されている事件、罪であればなおさら。その表現を自粛してしまうことは「それこそ原作レイプ」になってしまうと判断し、「思い切りそこをやろう。そこが見せ場」という姿勢で臨んだという。また、現場を通して「おそらく俳優もこういう映画に飢えている」と実感。2013年度の映画賞28冠に輝いた『凶悪』で死刑囚を演じたピエール瀧、そして今回の綾野も覚せい剤を打つ場面から、彼らの"演じる喜び"が伝わったという。白石監督は、「今のテレビや映画がこういうことをなるべくなくして、当たり障りのない表現でいかに終わらせているか」と投げかけながらも、「たぶん、クリエイターは振り切ったことをやりたいんです。でも、環境が許してくれない」と現実にも目を向け、「表現は表現としてやれることはやりたい」と語っていた。警部と"S"(スパイ)と呼ばれる捜査協力者たちとの人間模様を、不謹慎な笑いと残酷な現実で描く本作。原作となったノンフィクション『恥さらし 北海道警 悪徳刑事の告白』(講談社)には、9年の服役を経て、元エース刑事・稲葉圭昭氏の懺悔が266ページにわたってつづられている。(C)2016「日本で一番悪い奴ら」製作委員会
2016年06月06日全日空商事は運営するANA公式ECサイト「ANAショッピング A-style」にて、8月12日よりANA777のシートベルトを使用したバッグの新商品を200個限定で発売している。航空機部品は一定の基準によって定期的に交換されており、同商品はANA航空機材の整備の際に取り下ろされた部品を再利用した「Reproduced goods(リプロデュースドグッズ)」シリーズとなっている。2014年よりスタートした同シリーズは、これまで様々な航空機部品を使用した商品を数量限定で発売しており、6月からは航空機の窓「アウターペーン」の廃材を利用したシリーズも販売している。今回の「シートベルトバッグシリーズ」は、ANA機で使用されていた取り下ろし品やストック材のシートベルトバックルをボディバッグのベルト部分に再利用して商品化したもの。過去には747と787のシートベルトバックルを使用したショルダーバッグを数量限定で展開していた(現在は完売)。今回の777モデルは、摩擦や引き裂き、穴空きに強い優れた耐久性のコーデュラツイルナイロンと牛革を使用。シートベルトならではの「カチッ」とした音を楽しめるのも特徴で、シートベルトのパーツナンバーが書かれたタグも付いている。およそのサイズは縦24cm×横15cm×奥行き5cmでカラーはネイビー。価格は税込1万5,500円。
2015年08月13日JAF(一般社団法人日本自動車連盟)は、警察庁と合同で実施した2013年の「シートベルト着用状況全国調査」をもとに、シートベルト着用の必要性をわかりやすく伝えるインフォグラフィック「シートベルト着用状況2013」を公開した。JAFと警察庁が2013年10月に実施した調査によると、全国平均のシートベルト着用率は、運転席、助手席で90%を超える高水準であったのに対し、後部座席は一般道路で35.1%、高速道路で68.2%と依然低く、シートベルト非着用の危険性が充分に認識されていないことを示す結果となった。さらに、高速道路の後部座席シートベルト着用率の都道府県別結果をみると、90%を超す県がある一方で30%あまりの県があるなど、地域別の差が大きいことがわかった。また、警察庁交通局の公開データ「平成24年中の交通事故の発生状況」によると、自動車乗車中のシートベルト(チャイルドシート含む)着用有無別の致死率(※致死率=死者数÷死傷者数×100)は、非着用者は着用者の13.8倍も高く、シートベルト非着用の危険性を改めて認識させられるデータとなっている。JAFではこうした調査結果を踏まえて、情報データを視覚的に表現し、直観的に分かりやすく図式化したインフォグラフィックを利用し、ホームページなどで公開。これは、より幅広い人にシートベルト着用の重要性に対する関心を持たせることを目的としており、全席でのシートベルト着用を目指し、さまざまな啓蒙活動を積極的に進めるJAFでは、「周囲の方にも是非シェアしていただけることを期待しております」とコメントしている。なお、「シートベルト着用調査2013」の詳細データについては、JAFのサイトをチェックしてほしい。
2013年11月21日