「ジャズ」について知りたいことや今話題の「ジャズ」についての記事をチェック! (1/5)
京都に息づく伝統文化の素晴らしさを国内外に発信している京都文化NFT合同会社は、京の伝統文化とジャズが織りなす、新たな音楽の融合を体感できる一夜限りの特別イベント『舞妓さんの舞とジャズナイト』を11月9日(土)に京都・新町の能舞台で行います。イベント詳細: 舞妓さんとジャズナイト■「舞妓さんの舞とジャズナイト」開催の背景主催者である京都文化NFTは、伝統文化を未来に繋ぐ新しい形を模索してきました。このイベントは、京都の伝統文化と現代音楽であるジャズを融合させることで、より多くの人々に京都の魅力を感じていただきたいという願いから生まれました。舞妓さんの優雅な舞とモダンなジャズの共演を通じて、古き良き京都の文化を新たな視点で再発見し、心に残る体験を提供したいという想いが込められています。■『舞妓さんの舞とジャズナイト』について京都の伝統文化とジャズが織りなす、まったく新しい音楽体験をお楽しみいただける一夜限りの特別イベントです。会場は能舞台を備えた「百千足館」。和の雰囲気と現代的な要素が調和するこの空間で、箏とジャズバンド「TRIO HIGHWIRE」による特別な演奏が、伝統と現代を結びつけます。第一部では、舞妓さんが登場し、昭和初期の名曲「祇園小唄」や江戸時代の流行歌「端唄」を、ジャズアレンジにのせて舞を披露します。箏の音色とジャズの自由なサウンドが融合し、舞妓さんの優雅な舞が彩る唯一無二の舞台をお楽しみください。第二部では、舞妓さんが退場し、最新のニューヨークスタイルに基づいたモダンジャズが能舞台を彩ります。TRIO HIGHWIREの即興演奏によるダイナミックなパフォーマンスを、能舞台という独特の空間でお楽しみください。お食事とフリードリンクをご用意し、アーティストや舞妓さんとの交流や写真撮影の時間もあります。京都の伝統とモダンな音楽の融合が生み出す新しい次元の文化体験を、ぜひご堪能ください。■開催概要イベント名: 『舞妓さんの舞とジャズナイト』開催日時 : 11月9日(土) 17:00 開場 17:30~20:30会場 : 百千足館「能舞台」(京都市中京区新町通り錦小路上ル百足屋町380)アクセス : 阪急烏丸駅/地下鉄四条駅下車、24番出口より徒歩7分舞 : 舞妓さん演奏 : TRIO HIGHWIRE(トリオ・ハイワイヤ)Songbird TAeKO - Vocal, Koto栗田洋輔 - Sax祖田修 - Piano参加費 : 27,500円(税込)主催 : 京都文化NFT合同会社申込方法 : WEBよりお申込みください。 公式サイト: <内容>17:30~ オープニング「舞妓さんとの共演ステージ」箏を中心にした京風ジャズと、舞妓さんの美しい舞をお楽しみいただける特別なステージです。「祇園小唄」や「端唄」など、日本の伝統的な楽曲をジャズアレンジでお届けします。この特別な夜のために、ピアノ、サックス、箏の三重奏にボーカルを加えたアレンジが施され、舞妓さんがその調べに合わせてしなやかに舞います。お食事とフリードリンクをご用意しておりますので、アーティストや舞妓さんとの交流をお楽しみください。舞妓さんとの写真撮影も可能です。19:40~ セカンドステージTRIO HIGHWIREによる最新のニューヨークジャズスタイルを堪能いただけるステージです。モダンでエネルギッシュなサウンドが、能舞台の空間に響きわたります。■会社概要商号 : 京都文化NFT合同会社所在地 : 京都市中京区事業内容: 京都文化体験事業URL : 【本件に関するお客様からのお問い合わせ先】お問い合せフォーム: 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年10月21日すみだストリートジャズフェスティバル実行委員会(実行委員長:多賀 健太郎)が、錦糸公園や隅田公園そよ風ひろばを中心に墨田区内全27会場で、いよいよ今週末の2024年10月19日(土)・20日(日)に『すみだストリートジャズフェスティバル』を全会場入場無料で開催します。また、10月18日(金)に開催される前夜祭では、今夏に墨田区内で撮影が行われテレビ東京で放送された『錦糸町パラダイス~渋谷から一本~』の廣木隆一監督とともに、出演に加えてプロデュースも手がけられた俳優の柄本時生さん、そして主題歌を担当されたMOROHAのお二人が登壇することが決定しました。いよいよ10月19日(土)・20日(日)開催《今年の『すみだストリートジャズフェスティバル』は前夜祭が復活》2024年10月19日(土)の本番開催に先駆けて、今年はすみだトリフォニーホール 小ホールにて10月18日(金)の17:30から、こちらも入場無料で二部制の前夜祭を開催します。第一部では、超絶テクニックと息のあったアンサンブルでジプシージャズを世界各地に普及をさせている、『MASH弦楽団』がオープニングアクトを務めてくれ、地元の墨田川高校のOBによるバンド『つるつるズ』の演奏も行われます。第二部では、テレビ東京で放送されたドラマ『錦糸町パラダイス~渋谷から一本~』の監督・廣木隆一さん、そして同ドラマの出演に加えてプロデュースも手がけられた俳優の柄本時生さん、そして主題歌を担当されたMOROHAのお二方が登壇します。ドラマは今夏に錦糸町や墨田区内の各所で撮影が行われ、最終回の音楽フェスでは『すみだストリートジャズフェスティバル』がモチーフとなりました。MOROHAのお二方によるライブで第二部が始まり、廣木隆一監督・柄本時生さん・MOROHAのお二方に加えて、すみだジャズの関係者や墨田区内でご活躍の方々を加え、今だからお話をいただけるドラマの裏話や、錦糸町や墨田区での撮影で良かったところなどをお聞かせいただけるトークショーを開催します。錦糸町パラダイスロゴ本番に向けてイベント開催を盛り上げてくださる前夜祭にも、どうぞご期待ください!【前夜祭開催概要】開催日時:2024年10月18日(金)17:00 開場、17:30~21:00(終了予定)※時間は前後する可能性がございます。開催場所:すみだトリフォニーホール 小ホール東京都墨田区錦糸1丁目2-3入場料 :無料 ※ただし席数に限りがあるため先着順となります。《『すみだストリートジャズフェスティバル』について》■2024年10月19日(土)・20(日)錦糸公園パークステージに出演のゲストミュージシャン今年も錦糸公園に特設ステージを設けて、素敵な音楽で会場を盛り上げてくださるゲストミュージシャンを招聘いたしました。招聘したゲストミュージシャンの方々は以下の通りです。(順不同)TRI4THDream Session for FUTURE浅草ジンタChappoDA-Dee-MiX with 句潤・ACE・KIKUMARU・Randy Wati SatiHong soondal BandVermilion FieldたをやめオルケスタRicky with FSP徳田雄一郎RALYZZDIGMASH弦楽団サニー・サムター/クリス・グラッソ(Washington, DC)新日本フィルハーモニー交響楽団メンバーによる弦楽四重奏ZASH乙三.荒川サピエンス林栄一 + D2G(オータコージ・住倉カオス)■錦糸公園や隅田公園そよ風ひろばを中心に墨田区内全27会場で開催!今年の『すみだストリートジャズフェスティバル』では、錦糸公園のメインステージにてプロミュージシャンが、隅田公園そよ風ひろばステージにてワールドワイドにご活躍をされているDJ陣がパフォーマンスを披露しガッツリと会場を盛り上げます。その他墨田区内の会場でも、プロミュージシャンのパフォーマンスや地元のアマチュアバンドなどの素敵なパフォーマンスが披露をされるので、さまざまな会場に足をお運びいただき心地よい音のシャワーを浴びにお越しください。[2024年度の墨田区内の演奏ステージ]錦糸公園パークステージ隅田公園リバーサイドステージパンダジュースPlatinum PLANET押上天祖神社cafe kohanaカラコネオフィスLOCO BAR【ロコバー】オリナス広場82 ALE HOUSE【エールハウス】地下鉄出口前 アルカイーストアルカキット前RONDO広場(赤いオブジェ) アルカセントラル2Fみずほ銀行前 アルカセントラル1F東武ホテルレバント東京 1Fロビーラウンジ「クリスタルムーブメント」エントランス広場 アルカウェスト1F大横川親水公園イベント広場テルミナ5階 テルミナガーデンテラスJR錦糸町駅南口広場楽天地ビル前タワレコ・ステージJRAウィンズ錦糸町東館ダービー通り前ホテル タバード東京モクシー東京錦糸町両国駅広小路TATEKAWA・安兵衛すみだトリフォニーホール(2024年10月18日(金)の前夜祭と19日(土)のみ)2024年版パンフレット表紙【錦糸公園パークステージ演奏概要】日時: 2024年10月19日(土)10:00~19:002024年10月20日(日)10:00~19:00URL : 場所: 錦糸公園・隅田公園そよ風ひろばほか、墨田区内全27会場主催: すみだストリートジャズフェスティバル実行委員会共催:公益財団法人墨田区文化振興財団(すみだトリフォニーホールのみ)後援: 墨田区/墨田区観光協会/墨田区商店街連合会/東京都《2024年10月19日(土)・20日(日)は錦糸公園に、全国各地からウマいクラフトビールとジビエ料理などが集結!》『すみだワンコインオクトーバーフェスト&すみだジビエフェスティバル』を今年も同時開催すみだワンコインオクトーバーフェスト&すみだジビエフェスティバル■イベント会場全員で乾杯し、盛大なスタートを切ろう!~すみだストリートジャズフェスティバル、2024年にさらなる進化を遂げる~すみだジャズは、コロナ禍を乗り越え、さらなる進化を目指して、新しい飲食コンテンツを展開しています。2022年からスタートした「すみだワンコインオクトーバーフェスト」、そして2023年からの「すみだジビエフェスティバル」、2024年には、これらのイベントをさらに進化させ、充実した飲食コンテンツを準備中です。今年も会場を盛り上げる新たなアイデアを取り入れ、イベントの開始時と終了時には、会場全体で乾杯し、フェスティバルの熱気を全員で共有します。2024年も音楽と美味しい料理を楽しみながら、みんなで一緒に乾杯し、盛り上がりましょう!■すみだ式ワンコインオクトーバーフェスト開催!~クラフトビールで乾杯、墨田のビール文化をさらに熱く~今年も来場者の皆様に、“ワンコイン”でクラフトビールを楽しんでいただける特別な機会をご提供します。このイベントは、出店者様の認知度向上と売上アップに貢献できるように設計されており、さらなる盛り上がりを見せることを目指します。本イベントでは、クラフトビールのほかにも、多様なアルコールやソフトドリンクを販売し、より多くの方々に楽しんでいただけるように出店バリエーションを拡充。墨田区のクラフトビール文化をさらに発展させる一助となることを目指します。イベントのハイライトは、みんなでの乾杯!イベント開始の11:00、そして2024年10月19日(土)21:00と20日(日)20:00の終了直前には、会場の全員で乾杯し、イベントのスタートとフィナーレを盛大に祝います。来場者と出店者、そして墨田区全体が一体となるような、音楽とともにクラフトビールの魅力を共有しましょう!すみだ式ワンコインオクトーバーフェストで、みんなで乾杯し、忘れられない時間をお楽しみください!■すみだジビエフェスティバル開催!~皮革産業のルーツに触れ、ジビエで地域の魅力を堪能~墨田区の伝統産業である皮革産業に焦点を当て、地域の特色を生かした「ジビエフェスティバル」を今年も開催いたします。皮革産業は、墨田区を代表する歴史と文化を持つ重要な産業ですが、その一方でジビエ肉を余すことなく活用し、持続可能なライフスタイルと食文化を提案します。本フェスティバルでは、地域のジビエ文化の魅力を広く発信し、地元食材の素晴らしさを堪能していただける特別なイベントを提供します。墨田区ならではの視点から、持続可能な資源活用と地域産業の活性化を促進し、ジビエの新しい可能性を探求します。地元の伝統と自然の恵みを感じながら、ジビエ料理の美味しさを味わい、墨田区の新たな一面を発見してみませんか?すみだジビエフェスティバルで、地域の魅力を存分に味わおう!!【開催概要】開催日時:2024年10月19日(土)11:00~21:002024年10月20日(日)10:00~20:00完全撤収 22:00(予定)会場名 :錦糸公園ふれあい広場(舗装広場)所在地 :〒130-0013 東京都墨田区錦糸4-15[すみだワンコインオクトーバーフェスト&すみだジビエフェスティバル出店店舗]レッツビアワークス牛久醸造場株式会社法龍山麦酒RIOT BEERDerailleur Brew WorksKOSHU BEER両国麦酒研究所/麦酒倶楽部ポパイSOUTH HORIZON BREWING秩父麦酒醸造所亀戸ビアFORTE bluBATHE YOTSUME BREWERYBeer Cats & Kitchen Big ManROCKET CHICKENあぶり屋モンゴリアンドランクBillieJeanKingcafeロッテシティホテル錦糸町くじら屋らじっくMOMIJI株式会社よしか町キッチンタバジビエ2terresダイヤモンド酒場ふくはら酒店モヒート天国/Land Of 1000 Mojitos飛騨クラフト残波 有限会社比嘉酒造沖縄食堂仲筋精肉店がじゅまるわたがしポップコーン揚げ物パラダイス~宝町から一本~郡山市 音楽の日 実行委員会ブース《今年初開催の『すみだのマルシェ』》今年のすみだジャズでは、隅田川マルシェさんのご協力のもと、「すみだのマルシェ」を開催いたします。このマルシェは、墨田区内の魅力的な個店に焦点を当て、その魅力を発信することを目的としています。すみだの地域資源を最大限に活用し、墨田区のPR活動としても位置づけられています。また、**「一緒につくるマルシェ」**という隅田川マルシェさんの理念に基づき、出店者と地域住民、来場者が共に楽しみ、交流しながら墨田区の魅力を共有できる場を提供します。すみだジャズの音楽と共に、個性豊かな店舗が集まり、活気あふれるひとときをお楽しみください。<『隅田川マルシェ』とは>隅田川を中心とした新しい文化圏を構築する「隅田川マルシェ」。川と街そして人をつないで、新しい集いの場をつくる手作りのソーシャルマルシェです。スタンドは特許を取得したオリジナル構造により、一人でも組み立て、解体ができるスタンド。実行委員会の手作りです。出店店舗の紹介■すみだのマルシェ出店店舗丸源飲料工業:飲料(ショコラスムージー)NPO法人カラフル・コネクターズ:飲料(クラフトコーラ)小さなガラスの博物館:ワークショップなりひら治療院:マッサージAki's Garden:観葉植物デルコッファー:飲料(ミルクコーヒー)CREA BASE:ワークショップ(ミニ陶芸)《ワールドワイドに活躍するDJやワールドワイドな飲食ブースが隅田公園そよ風ひろばに集結!》目の前に東京スカイツリーを見上げる隅田公園そよ風ひろばでは、ワールドワイドな音楽と食を楽しめるだけではなく地元企業や団体によるワークショップなども開催され、老若男女が楽しめるコンテンツが盛りだくさん!■国内外で活躍中のDJのパフォーマンスも披露される今年は昨年に引き続き、隅田公園そよ風広場を『隅田公園リバーサイドステージ』と銘打ち、ワールドワイドに活躍するDJや郡山市音楽の日、地元のキッズダンスチームによるパフォーマンスが披露され、初心者の方でも思わず体を揺らしてしまいたくなる盆踊りDJがメインフィナーレを飾ります。[出演アーティスト]ZOOICH(ずーいち廃材ドラマー)ZASH(大多和正樹/大山渉/田中綾美/ 金沢法皇)BENTO KIDZ(HIPHOP)成瀬瑛美withがくとくんバンドMINoiDlullabyCounterParts PerfectSmileFamilyBandsinpetrio区内キッズダンサーズCats&Seaside Village & マチーデフI-VAN (Reggae Dance)DJ RINOKA (techno)DJ PU$$Y好好(ChineseDanceMusic)DJ Soi48 (Tai Dance Music)DJ IORI (HOUSE)DJ 沖野 修也 (CLUB Jazz)DJ 川西 卓(All Genre)DJ 岸野雄一 (MEGA HITS 盆踊り) &サイバーおかん■世界のグルメを食べ尽くそう!また、音楽だけではなく『世界のグルメを食べ尽くそう!』をテーマに、ラーメンやもつ煮に沖縄そばなどの日本の料理はもちろん、ホットドッグやタコスにケバブ、キューバサンドやチョロス、ペルー料理やアルゼンチン料理など、世界中の美味しい料理が20ブース以上軒を連ねます![出店店舗]両国もつ煮麺屋木ノ下アサヒビール野方ホープCRAZYDOGThe Orange Country株式会社ナックB.B.Q KIMURAEl SandwichazoFOODTRUCK OFFSHORELingKitchenMAMIANA 沖縄Pinky Food TruckRAICSEtaste kebabTERSA KITCHENイージーキッチンチューハイスタンドKUKURUピッチェリア・チーロ紹興酒ジャパン株式会社■音楽と食以外にもSDGs的ワークショップも楽しめる捨てられる予定だったペットボトルに好きなイラストを描いたり、シールでデコレーションしたりする『ペットボトル提灯作り』のワークショップや、こちらも捨てられる予定だった革の端材でキーホルダーを作るワークショップなど、アップサイクルに着目したSDGs的ワークショップも開催されます。また他にも、缶バッジ作りやテントの布面に墨汁で絵を描くワークショップや、ミニ紙芝居づくりワークショップなど、親子で楽しめるワークショップが目白押しです![開催ワークショップ]昆虫イラスト缶バッチ&エコバッグ ワークショップmini 紙芝居ワークショップペットボトル提灯作りワークショップ“未来”を身にまとう!造形ワークショップ革端材で作る、世界にひとつの革小物畳パフォーマンス《すみだストリートジャズフェスティバルをさらに彩り盛り上げるTシャツなどのグッズ類も好評発売中!》■今回のTシャツは、音楽と芸能の神様「弁天」(弁財天)様がモチーフ今年の「すみだストリートジャズフェスティバル」のTシャツは、円狐(まるこ)さんの作品です。私たちの音楽への思いや、墨田区にゆかりのあるモチーフがちりばめられ、とても「すみだストリートジャズフェスティバル」らしい作品に仕上げていただきました。今年も、すみだジャズTシャツを身に着け、すみだジャズを存分に楽しみ、そして応援していただけれたら、実行委員一同とても嬉しく思います!みだジャズの大事なTシャツを作ってくれているのはすみだの『久米繊維工業株式会社』です!1935年創業、日本ではじめてTシャツを製造した、すみだが誇るTシャツメーカー、久米繊維工業株式会社さん。地元では「久米繊維工業株式会社さんのでなくちゃ、買わないよ」とまで口にする下町っこがいます。その秘密は、国産の材料にこだわっているから(※)。普通フェスTって、数回洗濯すると首まわりがのびのび~になるのに、久米繊維工業株式会社さんのTシャツは、チョー丈夫。そして、洗いざらしの綿の心地よさ!これは身に着けたことのある人しかわかりません。しかも今回のTシャツには、白Tシャツの方にはシルバーのインクを黒Tシャツの方にはゴールドのインクが使われているという贅沢な仕様で、そんな国産生地&国内生産の高品質なTシャツが3,000円でご購入いただけるんです!!この国産Tの丈夫さ、手触りの心地よさ、ぜひすみだジャズTシャツで、実感してください!※バンドTシャツは海外製の生地となります。久米繊維工業株式会社 【グッズ類のご購入はこちらから!】 《すみだジャズを支えてくださるボランティアの方も絶賛募集中!》現在、実行委員会では、私たちと一緒にイベントを創り上げていく仲間を大募集しています。あなたもイベント創りに参加してみませんか?年齢や資格の有無などの制限はありません。実行委員長などの運営メンバーも全員ボランティアスタッフで、多くのボランティアの方々のご協力で運営が成り立っています。観覧は全会場無料!で多くのお客様で賑わう音楽イベントを、ぜひ一緒に作り上げていきませんか?必要なのは「楽しいことをするのが好き」「新しい何かを創るのが好き」「お祭りが好き」という心。あなたのご協力をお待ちしております!ボランティア活動の詳細は、以下のURLからご確認くださいませ。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年10月16日しま夢ジャズ実行委員会(実行委員長:能 厚準)は、2024年9月15日(日)、新潟県佐渡市にて「しま夢ジャズ・イン・佐渡 2024」を開催します。このイベントは佐渡の魅力をジャズ音楽と共に楽しむことができる、入場無料のジャズフェスティバルです。地域の文化や食の体験を通じて、島の魅力を最大限に味わうことができるこのイベントは、昨年大好評を博した「しま夢ジャズ・イン・佐渡 2023」に続く、期待の第2回開催となります。昨年の『しま夢ジャズ・イン・佐渡 2023』の様子「しま夢ジャズ・イン・佐渡 2024」は、「佐渡島の金山」が世界文化遺産登録されたことを記念し、開催される「しま夢 in 佐渡」の一環で行われるジャズフェスティバルで、この他にも9月14日にはミシュラン3つ星店出身のシェフ、タイラー・バージズによる佐渡の豊かな食材を使用し、薪火を活かした料理と地域の日本酒、スペシャルなワインをペアリングさせた「佐渡ガストロノミー with タイラー・バージズ」や、9〜10月の金曜・土曜・日曜に開催する、普段公開されていない夜間の史跡佐渡金山を開放し、プロジェクションマッピングによる光の演出や、「佐渡島の金山」のシンボルでもある道遊の割戸のライトアップ「佐渡金山ナイトツアー」などが行われます。2023年8月に開催された同イベントでは、国内外で活躍する11組のアーティストが参加し、佐渡が誇る世界的和太鼓集団「鼓童」とのコラボレーションによる特別テーマ曲「シマユメ~Island Dream~」が披露されました。しま夢 in 佐渡 公式サイト: ■出演ミュージシャンの選定理由とプロフィール佐渡は自然豊かな環境と独自の文化を持つ島であり、ジャズが流れる特別な空間を提供する場所として最適です。佐渡の美しい風景と歴史ある文化を背景に、自由で即興的なジャズと、佐渡の自然が融合することで、ここでしか味わえない特別な音楽体験を提供することが可能です。「しま夢ジャズ・イン・佐渡 2024」開催にあたりましては、昨年、大好評に終わった「しま夢ジャズ・イン・佐渡 2023」の実績をもとに、音楽監督を務める「大山渉」が、出演ミュージシャンを選出。両津のビアフェスタ2023-2024や佐和田SoundBeach2024などのイベントに参加し、昨年以降、佐渡の風景や歴史にインスピレーションを得ながら、佐渡でのジャズを広める活動をしてきたBimBomBam楽団を含め、国内外の人気アーティストたちが集結します。多様なジャンルやスタイルを持つ出演者たちの中でも特筆すべきは、佐渡に本拠地をおく太鼓を中心とした伝統的な音楽芸能集団「鼓動」とセネガルのジャンベマスター、オマールが率いる「Afro Begue」や「BimBomBam楽団」との協奏によるイベントテーマ曲「シマユメ~Island Dream~」などが国内外から佐渡に集まった観客たちを魅了するものと確信します。<『IWAZARU』>元SOIL & "PIMP" SESSIONSの元晴、ハナレグミ等数々のメジャーアーティストのサポートを務めるハタヤテツヤ、元SUPER BUTTER DOGの竹内朋康、そして日本を代表するレゲエバンドHOME GROWNのYukkyとTancoのリズムセクションによる最強インストバンド。2020年Speak No EvilからIWAZARUへ改名。大人の色気と圧倒的演奏力が各界を賑わせている!・出演メンバー元晴(Sax:ex.SOIL&"PIMP" SESSIONS)ハタヤテツヤ(Key:Ego-Wrappin')竹内朋康(Gt:ex.SUPER BUTTER DOG)Yukky(Dr:HOME GROWN)TANCO(Bass:HOME GROWN)IWAZARU<『徳田雄一郎(RALYZZDIG)』>サックス奏者、ボーカリスト、作曲家バークリー音楽院(米)卒2006年 GoodNessPlus Records(GoodNessPlus 合同会社)を設立第6回千葉市芸術文化新人賞受賞「現在進行形ジャズの、ひとつの最先端だろう」(Jazz Life) 数多くの海外公演を成功させ、カナダ・Canadian Music Weekでは、出演数1000バンドを超す中、評論家投票10点満点中9.8ポイントの第一位評価を獲得 国際作曲コンペティション(米)他にて、ジャズ部門 2010,11,12,13,20年度ファイナリスト主演 伊藤英明・映画テラフォーマーズにサックス奏者として出演漫画・宇宙兄弟、コニカミノルタプラネタリウムのコラボ作品全音楽を担当セガトイズ最新機種プラネタリウム家庭用上映機・第一弾作品【星の旅人】音楽全面担当2020年度に発売された全てのJazz Albumから選ばれる。・出演メンバーRALYZZDIG are…徳田雄一郎 sax, Vo鈴木直人 guitar柳隼一 piano細谷紀彰 bass柵木雄斗 drums徳田雄一郎(RALYZZDIG)<『BimBomBam楽団 feat.前田サラ』>2015年春頃、元PE'ZのトランぺッターOhyama"B.M.W."Wataruと、日本におけるジャズマヌーシュの第一人者であるギタリスト手島大輔を中心に結成される。『食事と人と音楽が溶け合う空間』というコンセプトを掲げ活動をする。2023年8月には佐渡島で開催されたフェス「しま夢ジャズ」の音楽監督を大山が務める。2022年、2023年とBimBomBam楽団の楽曲を演奏するビックバンド、BimBomBam大楽団の公演を開催。現在までにアルバム8枚リリース。2024年9月30日をもって活動を終了。しま夢ジャズ・イン・佐渡2024へはゲストの前田サラを迎えての出演。・出演メンバーTrumpet 大山渉Guitar 手島大輔Drums 只熊良介Bass 藤野"デジ"俊雄Piano 乙竹優吾ゲスト Sax 前田サラBimBomBam楽団 feat.前田サラ<『Afro Begue / アフロベゲ』>ジェンベ・マスターのセネガル人、オマール・ゲンデファル率いるアフロビートバンド。「アフロベゲ」の「ベゲ」はウォロフ語で「楽しむ」の意味。セネガルに数世代に渡る伝承音楽家(グリオ)であるオマールの伝統音楽と現代のサウンドを融合させたオリジナルサウンド。2014年 1st Album「BEGUE」、2017年にはPlaywrightより2nd Album「SANTAT」をリリース。「ジェンベの神様」ママディ・ケイタ氏来日パーティーで演奏、ママディ氏より高く賞賛される。また、国内最大級のジャズフェスティバル「東京JAZZフェスティバル」をはじめ、「アースガーデン」「中津川 THE SOLAR BUDKAN 」、そして2018年には遂に「FUJI ROCK FESTIVAL」にも出演を果たし、アフロベゲ流の西アフリカ音楽で大観衆を魅了した。2019年4月にはキャリア初となる7inchシングルを発表、6月には3rd Album「Balko」のリリース。2020年秋よりベースにKenKen、2022年よりキーボードにNaotoを迎え、2022年11月にはセルフカバーとなる4th Album「Lou Bess Dioudouna」をリリース。5名編成となり、グルーヴもますますパワーアップ。世界中のダンスフロアで再注目が進むアフリカ大陸全土のダンスミュージックだが、ここ日本でも着実にリスナーを増やしている。日本を代表するアフロビートバンドなることは必至の存在だ。・出演メンバーOmar Gaindefall(Vo./Djembe)Yusuke Tsuda(Gt./Cho.)Naoto(Key.)Yunta Ikemiya(Perc.)Keiichi Takagi(Perc.)Afro Begue / アフロベゲ<『石毛鬼太鼓』>朝鮮半島より伝わった獅子舞が変化したものであると伝えられている。魔を払い一年の無病息災、家内安全、五穀豊穣、大漁などを願って舞うもので、毎年4月15日に、集落の各家々を雄・雌、一対の鬼が門付けを行う。見どころは、鬼を興奮させる提灯持ちを鬼との睨み合い。激しく腕を回す鬼と裏太鼓が音を合わせて太鼓を打ち鳴らす「くるま」と呼ばれる場面。・出演メンバー阿部好江見留知弘船橋裕一郎石毛鬼太鼓<MC>木曽さんちゅう一般社団法人 漫才協会/株式会社HIプロジェクト 所属1970年10月22日兵庫県神戸市出身。甲南大学経営学部を卒業後、上京しお笑い芸人に。2004年、漫才コンビ“Wコロン”結成。「ととのいました!」から始まる謎掛け漫才でブレーク。2015年コンビ解散後は演芸以外に司会、講師業、イベント企画など多岐に亘り精力的に活動中。趣味・浅草グルメ、ヘヴィメタル、中日ドラゴンズファン木曽さんちゅう■ジャズとのお得なセットチケット発売(最大4,000円以上お得!)資格史跡佐渡金山・きらりうむとジャズのお得なチケットを発売。ジェットフォイルやフェリーとセットにするとお値引きします。なんとジェットフォイル往復だと、最大4,490円割引!これを使うと、佐渡金山やきらりうむに行かなくても、実質510円でジャズ会場で使える3000円分の屋台金券がついて来るというお得チケットです。ぜひご活用ください。 『しま夢ジャズ・イン・佐渡 2024』フライヤー表『しま夢ジャズ・イン・佐渡 2024』フライヤー裏【イベントの概要】開催日時: 2024年9月15日(日) 12:00~20:00(開場 11:00)会場 : 佐渡金山第三駐車場入場料 : 無料<タイムスケジュール>11:00 開場12:00 鬼太鼓(ステージ下)12:00~12:30 パントマイム・ヨーヨー(ステージ下)15:00~15:45 BimBomBam楽団 feat.前田サラ / 鼓童最後1曲(ステージ下)16:15~17:00 IWAZARU17:30~18:30 徳田雄一郎RALYZZDIG19:00~20:00 Afro Begue with Yunta Ikemiya & Keichi Takagi feat.鼓童(ステージ下)※現地会場周辺には、イベント参加者のための駐車場は用意しておりません。きらりうむ佐渡の駐車場に駐めて路線バスもしくは、相川周遊バスで現地会場までお越しください。※入場多数の場合には、入場制限を行う場合がございます。あらかじめご了承ください。会場周辺マップ会場マップ■しま夢ジャズ・イン・佐渡とは?このイベントは、2023年8月に初開催され、国内外で活躍するアーティストが集結し、佐渡の文化とジャズを融合させた新しい音楽体験を提供し大好評をえました。特に注目されたのは、世界的に有名な和太鼓集団「鼓童」とのコラボレーションによる特別テーマ曲「シマユメ~Island Dream~」の披露でした。■実行委員会についてこのイベントを企画運営する「しま夢ジャズ実行委員会」は、以下のメンバーで構成されています。実行委員長 :能 厚準事務局長 :多賀 健太郎音楽監督 :大山 渉司会 :木曽さんちゅうタイトルロゴ :矢野 華風イベントデザイン:一條 華穂■佐渡の自然と文化を感じながらジャズを楽しもう!しま夢ジャズ・イン・佐渡は、音楽だけでなく、佐渡の豊かな自然や文化、食の体験も楽しむことができるイベントです。この特別な機会をお見逃しなく、是非佐渡に足を運んでください!【世界遺産登録記念イベント『しま夢 in 佐渡 2024』概要】HP : 開催期間: 2024年9月1日(日)~2024年10月27日(日)開催場所: 史跡「佐渡金山」(第三駐車場および高任公園)(1)「佐渡金山ナイトツアー」開催期間:9~10月の金土日祝日 18:30~20:30(最終入場 19:30。※ 9/14(土)は設定除外日)集合場所:史跡「佐渡金山」入り口参加費 :大人 5,000円(税込) / 子供 2,500円(税込)(2)「佐渡ガストロノミー with タイラー・バージズ」開催期間:9月14日(土) 17:30~21:00(受付開始:17:00~)開催場所:高任公園(史跡「佐渡金山」内)参加費 :65,000円(料理7皿・ペアリング・伝統芸能鑑賞・お土産)(3)特別ツアー「しま夢 in 佐渡」の開催に合わせ、期間中だけに実施する特別なアクティビティを含めた4つの特別ツアーをご用意しました。1.【しま夢 in 佐渡】夜の海はまるでアクアリウム!達者海岸でナイトカヤック体験2.【しま夢 in 佐渡】地元バー店主が教える!「佐渡おけさ」踊り体験3.【しま夢 in 佐渡】1日1組限定!金山の歴史的まちなみを名物ガイドと一緒に電動アシスト自転車で巡ろう♪4.【しま夢 in 佐渡】学ぼう!!世界遺産「きらりうむ佐渡」⇒「史跡 佐渡金山」金ぶらゴールドパス**本事業は、「観光庁:令和6年度 特別な体験の提供等によるインバウンド消費の拡大・質向上推進事業」の支援を受けております。◆WEBサイト・ツアー商品への問い合せ一般社団法人 佐渡観光交流機構電話 : 0259-58-7285(平日8:30~17:30)メールアドレス: info@visitsado.com 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年09月11日日本ジャズの新たなプラットフォームDays of Delight(ファウンダー&プロデューサー:平野暁臣)は、レーベルの既発作から選りすぐったコンピレーションアルバム『Spirit of “Days of Delight” vol.4』を2024年9月26日に発売します。本作は、日本のジャズに特化したマイナーレーベルDays of Delightの設立6年を記念するもので、通算50作目。“黄金の70年代”を生きたリヴィングレジェンドから20代のライジングスターまで、世代を超えた本邦最高水準の演奏がコンパイルされています。DOD-047『Spirit of “Days of Delight” vol.4』jacket【Days of Delight ファウンダー&プロデューサー 平野暁臣コメント】レーベル設立から丸6年が過ぎ、既発作品からセレクトしたコンピ盤も4作目になりました。これまで同様、アルバムを通して聴いていただくことで、Days of Delightの志とともに、いまこの瞬間の日本ジャズの実力とその魅力を実感いただける極上の演奏をお届けします。DOD-047『Spirit of “Days of Delight” vol.4』【収録曲/演奏者】1. Sequel to a Dream/山口真文山口真文:ss/片倉真由子:p/小牧良平:b/本田珠也:ds2. Humorless/広瀬未来広瀬未来:tp/山口真文:ts/片倉真由子:p/中林薫平:b/山田玲:ds3. Coat of Arms/David BryantDavid Bryant:p/井上銘:g/Marty Holoubek:b/石若駿:ds4. Espelhar/平倉初音平倉初音:p/須川崇志:b/山田玲:ds5. Summertime/竹田一彦竹田一彦:g/神田芳郎:b6. Three Principles/西口明宏西口明宏:ss/David Bryant:p/粟谷巧:b7. You Don’t Know What Love Is/平倉初音平倉初音:p/池田篤:as/井上陽介:b8. Nomade_part III/佐瀬悠輔+小金丸慧佐瀬悠輔:tp/小金丸慧:g9. R.B./中林薫平オーケストラ中林薫平:b/黒田卓也:tp/広瀬未来:tp/池本茂貴:tb/酒本廣継:tb/土井徳浩:as/西口明宏:ts/陸悠:bs/宮川純:pDOD-047『Spirit of “Days of Delight” vol.4』収録アルバムジャケット一覧【Days of Delight】YouTube : 公式サイト: 【商品概要】レーベル:Days of Delight型番 :DOD-047JAN :4582530660634定価 :2,500円(税込 2,750円)発売日 :2024年9月26日 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年08月29日Jazzコンサートの運営・企画を行う内藤プランニング(所在地:東京都中央区、代表:内藤 康雄)は、国内外から未来のジャズシーンを創る最高峰のジャズアーティスト3組が集結するジャズフェスティル『Jazz in Hokutopia Vol.2』を2024年9月21日(土)に東京都・北区の北とぴあ(さくらホール:1,300人収容)で開催します。イベント詳細: チラシ(表)■[Jazz in Hokutopia Vol.2]開催の背景日本のジャズシーンは伝統的なスタイルが中心で、常に新しいジャズを創造するジャズスタイルのアーティストは少なく、また、なかなか光を当てられることがありませんでした。そこで内藤プランニングの代表は、クオリティーが高く新しいジャズを創造するアーティストにも光を当てたい!という想いのもと、20年程前から他業をしながら熱い気持ちを持って活動をしてまいりました。今回、ジャズとしては大きな1,300席の会場で、今、一番聴いてもらいたい3組のジャズユニットに集まっていただきました。■[Jazz in Hokutopia Vol.2]について2023年、チケットを発売するや否や完売となったビッグ・イベント「Jazz in Hokutopia」。今回は会場を3倍の広さにし、Akira Ishiguro Group(アキラ・イシグロ・グループ)、Tenors in Chaos(テナーズ・イン・カオス)、Patrick Bartley Quartet(パトリック・バートリー・カルテット)という、ジャズ・シーンで話題の国内外トップ・アーティスト3組を揃えた豪華ラインアップ。現代ジャズを牽引する3組を一度に聴くことのできるビッグ・チャンスです。チラシ(裏)■開催概要イベント名: Jazz in Hokutopia Vol.2開催日時 : 2024年9月21日(土)15:30開演 14:45開場出演者 : ▼Patrick Bartley Quartet (パトリック・バートリー・カルテット)パトリック・バートリー (アルトサックス)、スエナガタカフミ (ピアノ)、伊藤 勇司 (ベース)、木村 紘 (ドラム)▼Akira Ishiguro Group (アキラ・イシグロ・グループ)アキラ・イシグロ (ギター)、デイビッド・ブライアント (ピアノ)、マーティ・ホロベック (ベース)、ジーン・ジャクソン (ドラム)▼Tenors in Chaos (テナーズ・イン・カオス)陸悠 (テナーサックス)、西口 明宏 (テナーサックス/ソプラノサックス)、馬場 智章 (テナーサックス)、デイビッド・ブライアント (ピアノ)、須川 崇志 (ベース)、小田桐 和寛 (ドラム)会場 : 北とぴあ さくらホール(〒114-8503 東京都北区王子1丁目11-1)アクセス : 東京メトロ南北線 王子駅 5番出口 直結JR京浜東北線 王子駅 北口 徒歩 2分都電荒川線 王子駅前 徒歩 5分参加費 : 【一般】5,000円【北区民割引】4,500円【15歳以下券】1,000円 ※当日証明書をご提示ください参加条件 : 未就学児の入場はお断りしております。定員 : 1,300名主催 : 内藤プランニング申込方法 : ほくとぴあチケットオンライン( )北とぴあ1階チケット売場(窓口/10:00~20:00)公式サイト: イベント紹介ページ: ■会社概要商号 : 内藤プランニング代表者 : 内藤 康雄所在地 : 〒104-0053 東京都中央区晴海5-5-2-320設立 : 2020年5月事業内容: 音楽イベントの運営・企画及びコンサルタント資本金 : 100万円【本件に関するお客様、及び本プレスリリースのお問い合わせ先】内藤プランニング お客様相談窓口TEL : 050-1720-7110MAIL: jazzinhokutopia@gmail.com 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年08月05日2015年にスタートした「かわさきジャズ」が10回目の節目を迎える(主催=かわさきジャズ実行委員会/川崎市)。川崎市内全域で繰り広げられるジャズの祭典。7月、会場のひとつでもあるミューザ川崎シンフォニーホールでラインナップ発表会見が行なわれ、草壁悟朗・実行委員長、福田紀彦・川崎市長、ピアニスト・国府弘子、サクソフォン奏者・渡邉瑠菜が出席した。2015年の第1回は全10日間開催だったかわさきジャズ。年々発展を続け、今年は9月24日(金)から11月24日(日)までの66日間にわたって、ホールライブ20公演と100ステージ超の地域イベントが行なわれる大規模フェスティバルとなっている。「ジャズは橋を架ける」というキャッチフレーズのとおり、フェスティバル全体は次の3つの“BRIDGE”で構成されている。(1)MUSIC BRIDGE音楽でつながるコンサートホールやライブハウスで行なわれる、スペシャル・アーティストをフィーチュアした公演。(2)PEOPLE BRIDGE人とまちがつながる市民や地域企業・団体、近隣自治体との連携で出会いと交流の場を創出。音楽を身近に感じ、参加できるまちなかでのライブ。(3)FUTURE BRIDGEミライにつなげる子どもから大人まで、ジャズの文化に触れ、音楽を聴く、表現する楽しさを広げるレクチャーやワークショップ。音楽を通じて、持続可能な社会作りを実現する取り組みも。ホールライブ(MUSIC BRIDGE)の目玉は、ジャズ・フュージョン界のレジェンドたちが登場するスペシャル・ライブ[11月17日(日)ミューザ川崎シンフォニーホール]。スーパー・ギタリスト、リー・リトナー(72)が、大御所ピアニスト、デイヴ・グルーシン(90)とともに来日。ブラジリアン・ミュージックの至宝イヴァン・リンス(79)らと共演する。この3人といえば、グラミー賞を受賞した1985年の名盤『ハーレクイン』だが、彼らは今年、その続編である『Brasil』をリリースしたばかり。リトナー&グルーシンのブラジル音楽愛がぎゅっと詰まったステージになること間違いない。サックスのユッコ・ミラーをゲストに迎えるピアノの山中千尋[10月13日(日)カルッツかわさき]、結成40周年のオルケスタ・デ・ラ・ルスの激アツ・ライブ[10月20日(日)新百合トウェンティワンホール]、川崎市市民文化大使でもある国府弘子のトリオ[11月8日(金)ラゾーナ川崎プラザソル]、トランペッター、エリック・ミヤシロのプロデュースによるグランド・フィナーレ[11月24日(日)昭和音楽大学テアトロ・ジーリオ・ショウワ]など、目と耳が離せないプログラムが目白押しだ。国府弘子 (c)Taku Watanabeふらっと参加できるまちなかライブ(PEOPLE BRIDGE)も、親しみやすい「かわさきジャズ」らしいイベント。市内10会場の公園や商業施設がフェス会場に早変わり。“わが町”にジャズがやってくるのを楽しみにしている人も多いだろう。一方、もはや「かわさきジャズ」の看板のひとつになっているのが「かわさきジャズファクトリークルーズ」。工業地帯の夕景や夜景をバックに楽しむ船上のジャズ・ライブは、ここでしか味わえない特別な体験だ[11月2日(土)、17日(日)]。音楽を聴く楽しみ方を広げてくれるのがFUTURE BRIDGE。全3回の「ジャズアカデミー」は各界の講師を迎えてのレクチャー。「浮世絵とジャズ」「ブラジルジャズの現在地」「若いジャズがいちばん面白い!」といったテーマの中には、公演のプログラムとリンクするものも含まれているので、受講すればライブがいっそう楽しくなりそうだ[9月27日(金)、10月4日(金)、11日(金)ミューザ川崎・市民交流室]。また、「いろいろねいろJAM」は、障害の有無や音楽の経験値に関わらず、参加者がそれぞれのできることでジャムセッションに加わるワークショップ&ライブ。プロのミュージシャンたちのサポートもあり、唯一無二の貴重な体験になるはずだ[9月28日(土)、29日(日)グランツリー武蔵小杉]。セッションは参加無料。公式サイトの応募フォームから事前申し込みが必要で、7月31日(水)締め切り。なお、毎年任命しているフェスの顔、「BRIDGE アーティスト」を、今年は公募で選出。昭和音楽大学4年生のキュートな新鋭サクソフォン・プレイヤー渡邉瑠菜(22)が選ばれた。すでにさまざまなフェスティバルやコンテストでの受賞多数の注目株。ホール公演4本のほか、まちなかライブにも出演と、期間中は大活躍なので応援しよう。4人の登壇者の発言から。草壁悟朗・かわさきジャズ実行委員長「ライブに行ったことがない人が4人に1人はいるという。行ったことがあるという人も、4割は5回以下だとか。これはもったいない。かわさきジャズはリーズナブルでぜいたくなエンタテインメント。よい機会なので、生の音を聴いて、空気の振動を生で感じて、気軽にジャズの楽しさを満喫してほしい」川崎市市長 (c)Taku Watanabe福田紀彦・川崎市長「今年は川崎市制100周年。ミューザ川崎の完成とそれに伴って始まった『音楽のまち・かわさき』の取り組みが20周年。そしてかわさきジャズが10回目。いろんな節目が重なる惑星直列のような年になった。100年の間に、川崎の人口は5万人から150万人へ。いろんな人たちがやってきて発展させてきた、元祖・多様性の街。自由にいろんなものを受け止めるという意味で、ジャジーな街だと思っている。かわさきジャズも10回目を迎えてかなり定着してきたし、毎年いろんな要素が加わって、発展している。これからもジャズを通じて多くの橋を架けて、これまで以上に川崎らしい、幅広い世代に愛されるフェスティバルにしていきたい。かわさきジャズ2024で、川崎の持つ多彩な魅力を満喫してほしい」ピアニスト・国府弘子「第1回かわさきジャズでリー・リトナーとイヴァン・リンスと共演させていただいたのがまだ昨日のことのよう。ジャズは多彩でいろんなスタイルがあるけれど、なくてはならないのが演奏者同士のコミュニケーション。まさに市長の言う多様性とがっちり合うものだと痛感している。私の出演する11月8日の公演は、26年続けている私の自慢のトリオに、渡邉瑠菜さんに入っていただく『秋の平均年齢若返り大作戦!』。もちろん演奏は年齢は関係なく、深いコミュニケーションで。私たちの共通項は“幸せになれる音楽”。お楽しみに」BRIDGEアーティスト・渡邉瑠菜(サクソフォン)「山梨県(山中湖町)出身。電車もない平和な場所で育ったので、川崎というのは怖いイメージだった(笑)。そんな、いい意味で野蛮な雰囲気を交えながらの、川崎にしかできない音楽フェスに、BRIDGEアーティストとして関われることは光栄。盛り上げていきたい」取材・文:宮本明かわさきジャズ2024■チケット情報()9月20日(金)~11月24日(日)ミューザ川崎シンフォニーホール、昭和音楽大学テアトロ・ジーリオ・ショウワ、カルッツかわさき、ラゾーナ川崎プラザソル、SUPERNOVA KAWASAKI、新百合トウェンティワンホール、昭和音楽大学ユリホール、川崎市アートセンター、川崎市産業振興会館
2024年07月24日ジャズピアニスト・秋吉敏子のアルバム12作品の配信がスタートした。秋吉は、ジャズに貢献した人物に与えられる称号、NEAジャズ・マスターズを日本人で唯一受賞したアーティストだ。今回配信された中には、ジャズドラマー・日野元彦とベーシスト・鈴木良雄との“ジャパニーズ・トリオ”によるライブ・アルバム『ライヴ・アット・ブルーノート東京 1997 フィーチァリング 日野元彦』や、音楽活動60周年を記念したアルバム『HOPE』も含まれている。秋吉敏子「Autumn Leaves」アートトラック秋吉敏子「Hope」アートトラック<配信情報>『Four Seasons』オリジナルリリース日:1990年10月21日【収録曲】1. Spring is Here2. Suddenly It’s Spring3. Summertime4. Indian Summer5. Autumn Sea6. Autumn Leaves7. Winter Wonderland8. Santa Claus is Coming to Town9. Springtime for Hitler『Remembering Bud -Cleopatra’s Dream』オリジナルリリース日:1990年11月21日【収録曲】1. Cleopatra’s Dream2. Remembering Bud3. Un Poco Loco4. Oblivion5. Celia6. I’ll Keep Loving You7. Parisian Thoroughfare8. Budo9. Tempus Fugit10. Dance of the Infidels『CHIC LADY』オリジナルリリース日:1992年8月21日【収録曲】1. My Elegy2. Travelin’3. Sophisticated Lady4. Chic Lady5. Don’t Be Afraid, the Clown’s Afraid Too6. Lady Liberty7. Blue Bossa8. No Dues Blues『DIG』オリジナルリリース日:1993年6月21日【収録曲】1. Dig2. Lament3. Lazy Day4. Haliquin Tears5. Uptown Stroll6. Morning of the Carnival7. La Mucura『Night and Dream』オリジナルリリース日:1994年10月21日【収録曲】1. Night Waltz / You and the Night and the Music2. Darn That Dream3. Elusive Dream4. Get Out and Get Under the Moon5. When You Wish Upon a Star6. Dream7. The Night Has a Thousand Eyes8. Round About Midnight『Yes, I have No 4 Beat Today』オリジナルリリース日:1995年11月22日【収録曲】1. Once I Loved2. Pollination3. Tico Tico4. Air5. One Note Samba6. Star Eyes7. Amapola8. Warning! Success Maybe Hazardous to Your Health『Toshiko Plays Toshiko -Time Stream』オリジナルリリース日:1997年1月22日【収録曲】1. Long Yellow Road2. Memory3. Kogun4. Interlude5. Studio J6. Farewell to Mingus7. Deracinated Flower8. The First Night9. Jammin’ at Carnegie10. Time Stream『Sketches of Japan』オリジナルリリース日:1999年6月23日【収録曲】1. Kyoto Paradox2. Children in the Temple Ground3. Tsurusaki Odori4. Mari To Tonosama5. Repose6. Prayer7. Grooving in Yokohama『Solo Live at the Kennedy Center』オリジナルリリース日:2000年7月26日【収録曲】1. Count Your Blessing Stead Sheep - Live at the Kennedy Center 20002. I Got It Bad and That Ain’t Good - Live at the Kennedy Center 20003. Improvisation in Five - Live at the Kennedy Center 20004. Un Poco Loco - Live at the Kennedy Center 20005. Deep River - Live at the Kennedy Center 20006. Con Alma - Live at the Kennedy Center 20007. The Village - Live at the Kennedy Center 20008. Repose - Live at the Kennedy Center 20009. Just One of Those Things - Live at the Kennedy Center 200010. Ten Ten - Live at the Kennedy Center 2000『Live at Blue Note Tokyo 1997 featuring Motohiko Hino』オリジナルリリース日:2001年9月21日【収録曲】1. Long Yellow Road - Live at Blue Note Tokyo 19972. Count Your Blessing Stead Sheep - Live at Blue Note Tokyo 19973. Un Poco Loco - Live at Blue Note Tokyo 19974. Sophisticated Lady - Live at Blue Note Tokyo 19975. I Know Who Loves You - Live at Blue Note Tokyo 19976. When You Wish Upon a Star - Live at Blue Note Tokyo 19977. Chic Lady - Live at Blue Note Tokyo 1997『New York Sketch Book』オリジナルリリース日:2004年4月10日【収録曲】1. Five Spot After Dark2. 52nd St. Theme3. Skating in Central Park4. Uptown Stroll - 2004 Ver.5. Drop Me Off in Harlem6. New York State of Mind7. Central Park West8. Lady Liberty - 2004 Ver.9. Take Me Out to the Ball Game『HOPE』オリジナルリリース日:2006年2月8日【収録曲】1. Feast in Milano2. Memory - 2006 Ver.3. Hiroshima Bushi4. Endless Journey5. After Mr. Teng6. Sweet Lorraine7. Sumie8. Drum Conference 3rd Movement9. Hope各配信サイト:
2024年06月12日「一般社団法人淡路エリアマネジメント」と老舗ジャズクラブ「ブルーノート東京」が共催する、ジャズに親しむ3日間をテーマにした野外ジャズイベント『JAZZ AUDITORIA 2024 in WATERRAS』が、ゴールデンウィークを含む2024年4月26日(金)~28日(日)の3日間にわたって行われました。神田淡路町の複合施設ワテラス(WATERRAS)にて毎年入場無料で開催される本イベントは、コロナ禍はオンラインで開催し、屋外での開催は5年ぶりに12年目を迎えました。イベント2日目は、雲が多く天候も優れませんでしたが、3日目には一転して天気も晴れ、日差しも強く気温も30度を超す夏日となりました。最終日のブルーノート東京オールスター・ジャズ・オーケストラの公演では、過去最高の観覧者数を記録し、3日間で延べ約30,000人が来場者しました。『JAZZ AUDITORIA 2024 in WATERRAS』 URL: 『JAZZ AUDITORIA 2024 in WATERRAS』 Photo by Tsuneo Koga■5年ぶりで来場者の期待値を実感した『JAZZ AUDITORIA』『JAZZ AUDITORIA』はジャズに親しむ3日間として、近隣地域の方から遠方の方まで多くの来場者に楽しんでいただき、年々人気が高まっているなかで、今年度はゴールデンウィーク最大10連休の期間中に行われました。最終日の公演では、拍手、歓声の嵐で5年ぶりの野外開催を待ち望んでいた来場者とともに、会場全体がひとつになった瞬間を感じられました。<豪華8組のアーティストが音楽を奏でる野外特設ステージ>ワテラス広場内に特設されたステージでは、ベテランから新進気鋭のアーティスト、豪華8組が登場し、神田淡路町の街に幸せな音色を響かせました。普段からジャズを聴く人はもちろん、今までジャズに親しみのなかった人まで、多くの観客を盛り上げました。ライブ後のサイン会でも、普段なかなか出会えないアーティスト達と間近で対面することができ、大盛況でした。野外特設ステージ Photo by Tsuneo Koga<芝生の上で楽しむ子ども向けコンテンツ>土日には、昔遊びを体験できる「ワテラスキッズ」、子どもたちがネイティブな講師と触れ合い英語を体験できる「四谷大塚 東進こども英語塾 お茶の水教室」、ワテラスの象徴でもあるワテラススチューデントハウスの学生によるフォトブースなど、子ども向けのコンテンツが充実し、かわいい子どもたちで溢れ、親子で思い思いの楽しい時間を過ごすことができました。子ども向けコンテンツ Photo by Tsuneo Koga<ワテラスモールの屋台や初出店のキッチンカーなど充実したフードメニュー>普段店舗でしか食べられない、ワテラスモールのメニューや、ワテラス初出店のキッチンカーが日替わりで出店し、充実したフード・ドリンクを提供しました。また特別後援のポイントグリーンがプロデュースしたグルメブースでは、チョウザメのフィッシュ&チップスや猪肉のしゃぶしゃぶなど自然の恵みと熟練の技術が融合した逸品が登場。障害者によるバリスタ全国大会で全国優勝した焙煎所諏訪ひまわりは、一粒一粒選別し焙煎したコーヒーを提供し、会場内は素敵な音楽とともに様々な料理を楽しむことができました。キッチンカー Photo by Tsuneo Kogaグルメブース Photo by Tsuneo Koga■アンケートに寄せられた来場者からのコメント(一部)「オープンなスペースで音楽イベントがあると聞いて楽しみにしていました。飲食店も出店していて、やっとコロナ明けたなと楽しめました。」(40代・女性)「初年度から参加しています。良質の音楽が野外で聞ける贅沢さはいつも感じています。」(50代・女性)「無料でジャズに触れられる良い機会でした」(20代・男性)「5年ぶりの開催!ずっと待ってました!近くで働いているのでGWの始まりに欠かせないイベントです!金曜日に素敵なブッキングをしていただいて仕事終わりが華やいでます。」(30代・女性)「会場が見やすくて、色々な人が盛り上がっていてすごく良い雰囲気だと思いました。」(10代・女性)「子供も楽しめるイベントは非常に嬉しいです」(30代・女性)「天気も良く開放的な空間でビール片手に楽しむJAZZ最高です!」(60代・男性)【開催概要】日時 : 2024年4月26日(金)~28日(日)11:00~21:00※開催日によって時間は異なります場所 : ワテラス広場 野外特設ステージ、淡路公園(東京都千代田区神田淡路町2-101)出演者: ブルーノート東京オールスター・ジャズ・オーケストラdirected by エリック・ミヤシロ、馬場智章 グループ、swingoza+ “charanga special”、パジャマで海なんかいかない、Young Jazz Lions from Good “Jam Session” HOST:曽根麻央、マルセロ木村 カルテット、小沢咲希トリオ、明治大学BIG SOUNDS SOCIETY ORCHESTRAMC : 藤原さくら(26日)、板井麻衣子(27日、28日)主催 : JAZZ AUDITORIA実行委員会共催 : 一般社団法人淡路エリアマネジメント、BLUE NOTE JAPAN, INC.URL : ■「ワテラス」(WATERRAS)とは神田淡路町が培ってきた「和」「輪」「環」の3つのWAをコンセプトにデザインされた複合施設。オフィス、レジデンス、スチューデントハウス、商業施設、コミュニティ施設(ギャラリー、ホール、イベントスペースなど)で構成されています。<今後の展望>新時代のスタートと共に、今後より一層季節のイベントや、常設店舗の運営に力を入れ、住民、就業者、学生、来街者など、様々な方が行き交い、音楽や食を通じて交流を深めていく仕掛け作りから、まちの賑わいの創出を目指します。URL: ■一般社団法人淡路エリアマネジメントとは神田淡路町の再開発をきっかけに設立されたまちづくり組織。地域に暮らす住民やワーカー、学生など、さまざまな人々の交流の機会をつくり、コミュニティをはぐくむ活動を行っています。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年05月10日かつて神戸の大衆文化・芸能の中心地であった新開地を舞台に、ジャズ界の第一線で活躍できるヴォーカリストを発掘する「神戸新開地ジャズヴォーカルクィーンコンテスト」、このたび一次審査を突破した、8名の本選出場者が決定しました。5月11日(土)に一般公開で行われる本選会では、第23代クィーンの栄冠と、アメリカ・シアトルでのライブ出演権をかけ、8人の歌姫たちが新開地アートひろばホールのステージで競演します。・神戸新開地ジャズヴォーカルクィーンコンテストホームページ 1. 最終審査(本選)<日時>令和6年5月11日(土)15時~19時(予定)<会場>新開地アートひろば 2階ホール(旧神戸アートビレッジセンター)兵庫県神戸市兵庫区新開地5-3-14<内容>ピアノトリオの演奏で2曲(選曲自由)を歌唱<出場者>(1) 伊王野 求美 (茨城県)伊王野 求美 (茨城県)(2) Asumi (北海道)Asumi (北海道)(3) 松下 絵美 (東京都)松下 絵美 (東京都)(4) Sylvia (兵庫県)Sylvia (兵庫県)(5) Mieko Lin (愛知県)Mieko Lin (愛知県)(6) Hiroka (大阪府)Hiroka (大阪府)(7) 南天 (滋賀県)南天 (滋賀県)(8) 片野 麻代 (京都府)片野 麻代 (京都府)<審査員>(1)審査員・黒岩 静枝(ジャズヴォーカリスト)・ジャネット啓子 カワスジ(初代クィーン、神戸新開地ジャズヴォーカルクィーンコンテスト運営部会委員)(2) ゲスト審査員・大塚 善章(ジャズピアニスト・関西ジャズ協会会長)・リア・ナターレ(ジャズヴォーカリスト、シアトル神戸女性ジャズヴォーカリストオーディション受賞経験者)<賞>(1) グランプリ神戸市の姉妹都市であるアメリカ・シアトル市内でのライブ出演権ライブ会場・日程は調整中(2) その他各賞を予定<特別ゲスト>みさき ゆか(第22代クィーン)2. 本選会入場券(前売・インターネット販売のみ)下記ホームページにて販売中。(1) 販売方法(インターネット販売)「teket(テケト) 」販売ページ (2) 販売価格3,300円(税込)指定席(3) オンライン配信視聴券1,000円(税込)上記「teket(テケト)」ページで販売3. 主催・問合せ新開地ミュージックストリート実行委員会(事務局:神戸市文化スポーツ局文化交流課内)電話:078-322-6495FAX :078-322-6137 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年05月02日日本ジャズの新たなプラットフォームDays of Delight(ファウンダー&プロデューサー:平野暁臣)は、日本のジャズシーンで大きな注目を集める若手実力派ピアニスト・平倉初音の新譜『Moon and Venus』を2024年5月30日に発売します。本作は、平倉初音の真骨頂である群を抜くスイング感とドライヴ感に満ちたピアノトリオ作品で、須川崇志(b)、山田玲(ds)というトッププレイヤーを迎えて全曲オリジナルで臨んだ意欲作です。弱冠25歳ながら真正面からオーセンティックなジャズと向き合う真摯で情熱的な姿勢が、多くのジャズファンを魅了することでしょう。DOD-044 平倉初音『Moon and Venus』jacket【Days of Delight ファウンダー&プロデューサー 平野暁臣コメント】ジャズへの愛情。底流にあるブルース。タイム&フィール。そして歌心。ヒストリーをリスペクトし、それをまっすぐ表現する。小細工を弄せずひたむきに「正面突破」だけを考える。それこそが彼女の内にある “強靭な中軸”の構成原理でしょう。彼女にはまだ数十年の時間が残されています。伸び代が計り知れず、いい意味で将来を見通せない。日本ジャズ界にとって大切な資源であることは疑いありません。DOD-044 平倉初音『Moon and Venus』DOD-044 平倉初音『Moon and Venus』back inlay【演奏者】平倉初音 piano, fender rhodes須川崇志 bass山田玲 drums【収録曲】1. Moon and Venus2. Glass Falls3. Espelhar4. Virgo's Sapphire5. Ballad no.46. Sea Raccoon7. The Trigger Point8. そばの花9. Days of Delight(2023年12月4日 東京収録)平倉初音■平倉初音(ひらくらはつね)4歳よりピアノを始め、小学生よりバンドを組んで多くのイベントに出演。2013年には神戸ネクストジャズ・コンペティションにおいて最年少で決勝ライブに出場。同年よりピアニストの大西順子に師事。2016年夏にberklee jazz workshopに参加し学費全額免除を獲得。同奨学金でバークリー音楽大学へ進学。2019年4月にRalph Petersonとベルン国際ジャズフェスティバルに出演、同年5月にはサックス奏者Melissa Aldanaとボストン、コネチカット、フィラデルフィア、ニューヨークでの演奏を果たす。同大学でJoanne Brackeen、Billy Kilson、Ralph Petersonなどに師事。2020年帰国し、活動拠点を東京に移す。2022年にデビュー作『Tears』を、2023年には〈Days of Delight〉から『Wheel of Time』をリリース。若手実力派ピアニストとして大きな注目を集めている。【Days of Delight】YouTube : 公式サイト: 平倉初音トリオ【商品概要】レーベル:Days of Delight型番 :DOD-044JAN :4582530660580定価 :2,500円(税込 2,750円)発売日 :2024年5月30日 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年04月25日日本ジャズの新たなプラットフォームDays of Delight(ファウンダー&プロデューサー:平野暁臣)は、名実ともに日本を代表する俊英トランペッター・広瀬未来の新譜『El valor(エル・ヴァロール)』を2024年4月18日に発売します。DOD-043 広瀬未来『El valor』jacket本作は、日本のジャズシーンの中核に位置するトップ奏者、山口真文(ts)、片倉真由子(p)、中林薫平(b)、山田玲(ds)を擁するレギュラークインテットの第2弾で、前作『The Golden Mask』(DOD-008)につづくもの。全曲をオリジナルの書き下ろしで臨んだ意欲作です。全編にわたるスリリングな展開と圧倒的なドライブ感がリスナーを刺激します。【広瀬未来コメント】クインテットというフォーマットでの作品づくりは、ぼくにとって大切なライフワークのひとつです。前作『The Golden Mask』に引き続き、素晴らしい仲間たちの力を借りて、“広瀬未来のいま”を投影する作品が出来上がったように思います。どうぞお楽しみください!【Days of Delight ファウンダー&プロデューサー 平野暁臣コメント】共演者に音楽的なフリーハンドを保証する。それぞれが“そのときの自分”に正直に演奏できる状況を確保する。それが広瀬未来の考えるバンドリーダー像です。そうであるにもかかわらず、いやそうであるからこそ、バンドサウンドに“生きた個性”が醸成されるのでしょう。DOD-043 広瀬未来『El valor』DOD-043 広瀬未来『El valor』back inlay【演奏者】広瀬未来 trumpet山口真文 tenor saxophone片倉真由子 piano中林薫平 bass山田玲 drums【収録曲】1. Humorless2. Mr.Calm3. On-Off4. Decision5. Sunset Sunrise6. El valor7. B & S8. Citrus(2023年10月17日 東京録音)広瀬未来広瀬未来クインテット【Days of Delight】YouTube : 公式サイト: 【商品概要】レーベル:Days of Delight型番 :DOD-043JAN :4582530660573定価 :2,500円(税込2,750円)発売日 :2024年4月18日 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年03月15日現役音楽大学講師のジャズドラマー、黒田和良が運営するオンラインジャズスクールComuz(コミュズ)に、若者からの問い合わせが急増しています。学生に気軽にジャズを体験していただきたく、現在募集中の2024年4月開講の8期生より学割を開始いたしました。名古屋リアルセミナー【自治体も若者のジャズ活動を支援】若い世代にジャズ人気が高まっています。ジャズをテーマにした大人気コミック『BLUE GIANT』のアニメ映画が2023年2月に公開され大ヒット。その影響もあり、これまでお洒落な大人の難しい音楽というイメージだったジャズの世界に、若い世代のミュージシャンやリスナーが増えています。全国ではジャズイベントで町おこしが盛んに行われていますが、その中で期待されているのが学生ミュージシャンです。大阪府高槻市のイベント「高槻ジャズストリート」では、中学高校のスクールバンドを対象とした「たかつきスクールJAZZコンテスト」が開催されています。ジャズの街と呼ばれる愛知県岡崎市でも若手や学生を支援するジャズイベントなども開催されるなど、多くの自治体がジャズで活動する学生や若者を支援しています。大阪リアルセミナー【音大講師から直接指導が受けられるオンラインジャズスクール】プロジャズドラマー黒田和良のYouTubeチャンネルでも、『BLUE GIANT』の映画公開後に10代から30代の若い世代の閲覧数が4万再生から15万再生に急上昇。また、運営するジャズのオンラインスクールComuzには、高校生から30代までの若手が受講生全体の10%ほどを占めるようになりました。オンライン講座はドラムに限らずジャズを演奏する全ての楽器のレクチャーが可能です。特に学生は吹奏楽からの転向が多く、管楽器にも対応しています。講師は主に音楽大学での指導歴19年の黒田をはじめ、音楽大学を卒業した実力派が担当します。オンラインだけでなく実技指導が受けられる月一回のリアル講座に加え、年2回の合宿もあります。メンバー同士で多世代にわたる交流ができ、黒田への質問も自由にできます。若い世代の受講生からは「好きなアーティストのジャズアレンジを聴いてジャズにハマりました。スクールは教材が豊富で飽きなくて、他の楽器の演奏者とも交流ができて楽しいです。(高校生、中学3年より3年連続受講中)」「大学のジャズ研でジャズを始めて、漫画『BLUE GIANT』でジャズにハマりました。黒田先生のYouTubeはジャズファンには有名で、それだけでも勉強になりますが、講座はもっと奥深くて初心者にもやさしくて、大学のように自由な雰囲気でとても楽しいです。(20代男性)」などの感想をいただいています。合宿(1)【ジャズにハマる若者の成長を学割で支援】オンラインジャズスクールComuzを主催する黒田は、大学在学時から名古屋でジャズの活動を開始、2005年より名古屋音楽大学にてジャズドラムを指導し現在に至ります。ジャズに特化した自身のYouTubeは登録者数5万人を超え、大学レベルの知識が得られると評判に。フォロワーより講座を開設して欲しいとの声が高まり、2020年にジャズ専門のオンラインスクールComuzを開講。現在までに延べ約200人が受講し、約20%の受講生が延長して継続中の人気の講座になりました。オンラインスクールは6ヶ月が1タームとなり、2年間のサポート期間があります。オンラインの座学が月10回、セッションができるリアル講座が月1回(東京・名古屋・大阪)、合宿が年2回という構成になっています。オフラインで取り組む各自のワークシートも充実しており、学んだ知識を目でも確認できると大変好評です。黒田より「ジャズストリートや学生向けのコンテストなど、若者がジャズで活躍できる機会はたくさんあります。ジャズは会話です。古くから根付く日本の文化、和歌に似ていて上の句から下の句を即興で創りだせるように、アドリブを創作するのは日本人には得意分野です。奥が深く楽しいジャズの魅力を若い人に伝えたいです。」大学の現役講師でもあり、名古屋市内の中学ジャズ部での指導や、学生対象の国際ジャズオーケストラフェスティバルの審査員を務めるなどの経験から、若い世代にもっと気軽にジャズに親しんで欲しいとの思いでオンライン講座に学割を初導入します。《オンラインジャズスクールComuz概要》URL : 月額: 月額11,000円(サポート24か月)学割: 月額 6,600円(新設:2024年4月開講、8期より導入)《黒田和良YouTubeチャンネル・Instagram》黒田和良「学校では教えてくれない音楽のちゃんねる」 黒田和良公式Instagram 黒田和良 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年03月06日音楽を愛する全ての人が、より身近に、より気軽にジャズを楽しめる場として、2013年に始まった入場無料のジャズ・イベント『JAZZ AUDITORIA』。神田淡路町のまちづくりを担う一般社団法人淡路エリアマネジメントが携わる東京・神田の複合施設・ワテラス(WATERRAS)を舞台に『JAZZ AUDITORIA 2024 in WATERRAS』として2019年以来、5年振りの野外開催が決定いたしました!12回目となる今年は4月26日(金)~28日(日)の3日間の開催で、今回もブルーノート東京が企画制作全面に携わり、グローバルな一流アーティストがパフォーマンスを披露します。このほか、子ども向けの遊び場など親子でも楽しめるイベントをご用意しています。JAZZ AUDITORIAJAZZ AUDITORIA ステージ●家族で気軽にジャズを楽しむ『JAZZ AUDITORIA 2024 in WATERRAS』 本イベントでは、ジャズをより気軽に楽しんで欲しいという願いを込め、老舗ジャズクラブ「ブルーノート東京」が企画制作を担当。世界で活躍する一流のジャズプレイヤーの生演奏を身近に入場無料にてお楽しみいただけます。さらに、家族で音楽を楽しめるように子どもの遊び場を併設致します。“ジャズを通じて世界の文化に触れる”そんな場をつくりたいという願いを込めたイベントが今年も行われます。●音楽×食 個性あふれる飲食テントブースエリア本格的な音楽を堪能しながら、多種多様な食事やアルコールを楽しめる飲食テントブースが多数登場します。ジャズの生演奏を聴きながら、贅沢な時間を過ごすことができます。●親子で楽しめる「ワテラスキッズ」さまざまな素材や遊び道具を乗せて道や広場に現れ、世代を越えた遊び場を提供する移動式あそび場がやってきます。昔遊びのコーナーなど、子どもも大人も楽しく遊ぶことができます。ワテラスキッズで子どもを遊ばせながらジャズライブを聴く、昼間は子どもと遊んで夜はジャズライブに専念するなど、子どもと一緒にさまざまな楽しみ方ができます。●ワテラススチューデントハウスの学生企画ブースワテラスの特徴のひとつでもあるワテラススチューデントハウスに住む学生が企画したブースが出展します。地域交流の中で行ってきた様々な活動のご紹介や、小さな子供たちが遊べるブースを企画し、運営します。●食事や買い物をしながらジャズを楽しめる「ワテラスモール」ワテラスモールの20を超えるこだわりのショップ&レストランでは、様々なイベントや特典をご用意しています。ジャズを楽しみながら、お食事や買い物もお楽しみいただけます。ワテラスモールHP: 飲食テントブース●開催概要日時 :2024年4月26日(金)~28日(日)※タイムテーブルは順次発表いたします。会場の混雑状況により安全確保のために予告なく入場制限や、開始時刻を変更する場合があります。場所 :ワテラス広場 野外特設ステージ、淡路公園、ワテラスモール、Cafe, Dining&Bar 104.5東京都千代田区神田淡路町二丁目101番料金 :入場無料 Admission Free出演者 :ブルーノート東京オールスター・ジャズ・オーケストラdirected by エリック・ミヤシロ、小沢咲希トリオ、明治大学ビッグ・サウンズ・ソサエティ・オーケストラ 他主催 :JAZZ AUDITORIA実行委員会共催 :一般社団法人淡路エリアマネジメント、株式会社ブルーノート・ジャパン後援 :国連広報センター、千代田区、淡路町二丁目町会、万世橋地区町会連合会(予定) 他特別協力:特定非営利活動法人 Point Green 推進環境会議協力 :ちよだ音楽連合会、ワテラス業務部会、Jaz. in、ジャズライフ 他協賛 :安田不動産株式会社、大成建設株式会社企画制作:BLUE NOTE JAPANオフィシャルホームページ: ●「ワテラス」(WATERRAS)とは神田淡路町が培ってきた「和」「輪」「環」の3つのWAをコンセプトにデザインされた複合施設。オフィス、レジデンス、スチューデントハウス、商業施設、コミュニティ施設(ギャラリー、ホール、イベントスペースなど)で構成されています。 ●一般社団法人淡路エリアマネジメントとは神田淡路町の再開発をきっかけに設立されたまちづくり組織。地域に暮らす住民やワーカー、学生など、さまざまな人々の交流の機会をつくり、コミュニティをはぐくむ活動を行っています。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年03月01日大分・湯布院の「湯布院 ジャズとようかん」から、新作の「ジャズ羊羹 ジャジー キャッツ(jazzy cats)」が登場。西武池袋本店の期間限定ショップでは、2024年2月14日(水)から2月27日(火)まで、湯布院本店では、猫の日である2024年2月22日(木)に合わせて新発売される。鍵盤の上に愛らしい猫をデザイン「ジャジー キャッツ」音楽やアートを愛するショップであり、スイーツも展開する「湯布院 ジャズとようかん」。今回は、お洒落でユニークな“ピアノデザイン”の人気羊羹から、愛らしい猫たちを描いた新作「ジャズ羊羹 ジャジー キャッツ」がお目見えする。“ワイン漬け”イチジク入りフレーバー味のベースとなるのは、珈琲や赤ワインとの相性が良い黒糖いちじく羊羹「クラシック(classic)」のフレーバーだ。羊羹には、国産小豆と沖縄県産の黒糖を使用。中には、ワインに一昼夜漬け込んだドライいちじくがゴロゴロと入っており、見た目も食感も楽しい羊羹に仕上げている。なお、羊羹の表面に描かれた猫やピアノは、人気ユニット「マリーニモンティーニ(marini*monteany)の野田智裕による描き下ろし。「ジャズ羊羹 ジャジー キャッツ」の売上の一部は、保護猫や保護犬たちの新しい家族を見つける活動を行う「ジョートフル熊本プロジェクト」へ寄付される。【詳細】「ジャズ羊羹 ジャジー キャッツ」3,348円取扱店舗:■湯布院本店発売日:2024年2月22日(木) 10:00~住所:大分県由布市湯布院町川上3015-4■期間限定ショップ「Place where you meet cats ~猫と出会う場所~ 2024」販売期間:2024年2月14日(水)~2月27日(火)場所:西武池袋本店 4階住所:東京都豊島区南池袋1-28-1※ひとり当たりの購入数制限が付く場合あり■オンラインストア予約開始日:2024年2月13日(火)12:00~※3月1日(金)より順次発送予定【問い合わせ先】湯布院 ジャズとようかんTEL:050-3538-0943
2024年02月16日舞台『ジャズ大名』が2023年12月9日(土)、KAAT神奈川芸術劇場で開幕した。本作は筒井康隆の同名小説を原作としつつも、舞台を原作の九州から、実在した神奈川・小田原藩の支藩、荻野山中藩に置き換えて、新たに脚本を書き起こしている。初日を前にゲネプロ(総通し舞台稽古)と初日前会見が行われた。舞台『ジャズ大名』初日前会見より、左から出演の富田望生 、千葉雄大、藤井隆、上演台本・演出の福原充則維新の風が吹き荒れる江戸末期、アメリカの南北戦争が終結し、解放された黒人奴隷たちが故郷のアフリカを目指して船に乗り込むが、日本の小藩に流れ着いてしまう。鎖国の世、外国人の取り扱いに困る藩の役人らは、彼らを座敷牢に閉じ込めておくが、好奇心旺盛な藩主・大久保教義(千葉雄大)は、彼らの奏でる楽器の音に夢中になり、家老・石出九郎左衛門(藤井隆)の制止も聞かず、次第に城中を巻き込んでジャム・セッションを繰り広げていく......というあらすじ。会見で初日を迎える心境を問われた、大久保教義役の千葉雄大は「お稽古を皆さんで紡いできたので、それをちゃんとやりつつ、そのときに起きたことにも反応しつつ。お客様がどう観てくださるか分かりませんが、どう観ていただいても、わっ!とやるので(笑)、何かしらでも(感じるものが)あったらいいなと思います」とテンション高め。「幕が開いてから降りるまで、こんなに汗をかいている舞台は初めて。僕は今、音がなったら自然と体が揺れ動くような状態になっているので、劇場を揺らしていきたいですし、それがやみつきになって、お客様がまた来たいなと思ってくれたら嬉しいです。寒い冬でも熱くお届けしたいと思います」とも語っていた。藤井隆「のびのびやらせていただいています」石出九郎左衛門役の藤井隆は見どころについて「(演出の福原さんが)まずはこちらが好きなようにやらせてくださって。もしかしたら福原さんの思いと違うことをやっているかもしれないけれど、僕がやった方を優先しようと調整してくださったりして......のびのびやらせていただいています」と語る。そして「1年の中で華やかで賑やかな12月と1月に『ジャズ大名』ができることを嬉しく思っています。出演者、スタッフ一同万全の状態でお客様をお迎えできるようにしておりますし、楽しい気持ちで観ていただける舞台。ぜひ劇場にお越しください」と呼びかけた。「つむじから足の爪までぞわぞわと熱く燃え上がる作品になっていると思います」と語るのは、やこ役の富田望生。複数の役を演じ分けながら狂言回しの役割を担う富田は「裏で気持ちを作ってから舞台に出ていくタイプだったので、今回はそういった時間がなくて稽古序盤は混乱みたいなものはあったのですが、楽しい新しい発見が多い稽古の時間で。やこという人間がすべてに化けているんだという芯をつかめたら、理解できたような気がします」と役について話し、「劇中、何度も出てくる音楽があります。帰りの電車の中、車の中、歩いている時間が、その音楽がぐるぐるとまとわりつく時間になればいいなと」とも話していた。上演台本・演出の福原充則は「いろいろ蠢く感情を最終的に吹っ飛ばす芝居です。基本的に全部楽しかったですし、本番も楽しくなるんだろうと思います。舞台上で起こることは誇張していますけど、観ているお客さんの中にあるものを増幅して見せている。お客様が入って完成すると思うので、完成のタイミングが楽しみです」などとコメントしていた。まるで祭りのような舞台。人々の生のジャム・セッションに圧倒されてゲネプロを観た。舞台は下手側を頂にして階段状になっており、富士山や松の装飾などから“和風”な仕上がりで、まるで荻野山中藩の城のよう。“城”には劇中の楽曲を奏でるバンド隊がおり、作品に欠かせない音楽たちを聞かせてくれる。俳優に関して言えば、福原の演出らしいが、いわゆるメインとアンサンブルの区別はほぼなく、それぞれの俳優の個性がギュッと詰まっている印象。とりわけ千葉は天性の無邪気さが光り、「藩主」という立場ながら音楽に酔いしれてハメを外していく姿が実に爽快だったし、藤井は「家老」という立場をわきまえて基本的に厳しく真面目に動いているのだが、所々で遊び心を感じる芝居だった。「タタラ、タタラ、タタ、タタッター♪」という黒人奴隷のジョー・サム・ルイらが奏でる音楽は劇中何度も出てくるのだが、これがどうも耳から離れないし、衝撃のエンディングも含めて祭りのような舞台。歴史上あったかもしれない出来事に思いを馳せながら、人々の生のジャム・セッションに圧倒されよう。上演時間は約2時間(休憩なし)。公演は12月24日(日)まで。取材・文・撮影:五月女菜穂★千葉雄大さんのインタビューを掲載中!千葉雄大が“憧れ”の藤井隆と共演舞台『ジャズ大名』は「テンション高く行こうと思います」()<公演情報>『ジャズ大名』原作:筒井康隆上演台本:福原充則山西竜矢演出:福原充則音楽:関島岳郎振付:北尾亘出演:千葉雄大 / 藤井隆大鶴佐助 / 山根和馬 / 富田望生 / 大堀こういち板橋駿谷 / 北尾亘 / 永島敬三 / 福原冠 / 今國雅彦 / 佐久間麻由ダンテ・カーヴァー / イサナ / モーゼス夢 ほか2023年12月9日(土)~2023年12月24日(日)会場:KAAT神奈川芸術劇場<ホール>ツアー公演【兵庫公演】2024年1月7日(日)・8日(月・祝)会場:神戸文化ホール【愛知公演】2024年1月13日(土)・14日(日)会場:刈谷市総合文化センター【大阪公演】2024年1月20日(土)・21日(日)会場:高槻城公園芸術文化劇場チケット情報公式サイト
2023年12月11日日本ジャズの新たなプラットフォームDays of Delight(ファウンダー&プロデューサー:平野暁臣)は、日本のジャズシーンでいま最も注目を集めるNYブルックリン出身のピアニスト、デヴィッド・ブライアントの新譜『COAT OF ARMS』を2024年1月15日に発売します。DOD-041 David Bryant『COAT OF ARMS』Jacket本作は、マーティ・ホロベック(b)、石若駿(ds)というリーダートリオのメンバーにermhoi(vo)と井上銘(g)を加えたスぺシャル編成のプロジェクト。デヴィッド・ブライアントによる初のスタジオ録音作品です。わが国の誇るトッププレイヤーたちが世界最先端のジャズを繰り広げます。【Days of Delight ファウンダー&プロデューサー 平野暁臣コメント】『COAT OF ARMS』(=紋章)というタイトルが暗示するとおり、この作品はDavidの表現世界=“David's World”へのゲートウェイであり、David Bryantという音楽家の音楽的紋章=アイデンティティの結晶です。ここに記録されているのは世界にひとつの「David Bryantの音楽」なのです。DOD-041 DAVID BRYANT『COAT OF ARMS』【演奏者】David Bryant pianoMarty Holoubek bass石若駿 drums井上銘 guitar(#1, 3, 5, 7)ermhoi vocal(#3, 5)【収録曲】01. Coat of Arms02. Reliquiae03. Imbue04. Morning Sunrise05. Proliferation06. Concatenation07. Mesba's Mind08. Immaculation09. Aberration10. Ultimation(2023年4月9~10日 東京録音)【David Bryant(デヴィッド・ブライアント)】ニューヨーク・ブルックリン生まれ。いま世界のジャズシーンで注目を集めるピアニスト/コンポーザー/マルチインストゥルメンタリスト。4才でピアノをはじめ、数年後にはクラシックピアニストとしてその名を知られる存在になる。名門ラ・ガーディア高校に進んでジャズに出会うと、まもなくオール・シティ・ジャズバンドのメンバーに抜擢。リンカーンセンターでのエリントン・コンペティションで優秀ソリスト賞を獲得するなど、めざましい活躍を見せるようになり、ボストンのニューイングランド・コンサバトリー大学時代には、一躍“新スターの誕生”という評価を受ける。2005年にNYに移ると、ロイ・ヘインズ、クリスチャン・マクブライド、ヘンリー・スレッギル、エイブラハム・バートン、ウィントン・マルサルスら錚々たるミュージシャンと共演し、スティーブ・コールマン、マーカス・ストリックランド、スティーブ・デイヴィスなどのレコーディングに参加するなど、めざましい足跡を残す。活動拠点を日本に移してからは、一級プレイヤーからひっぱりだこのファーストコールとしてギグを飛び回るかたわらで、Marty Holoubek(b)、石若駿(ds)とのピアノトリオ“TRISMIC”をはじめ、多彩なリーダーバンドを組織して自らの音楽を追求している。デヴィッド・ブライアント【Days of Delight】YouTube : 公式サイト: 【商品概要】レーベル:Days of Delight型番 :DOD-041JAN :4582530660528定価 :2,500円(税込 2,750円)発売日 :2024年1月15日 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年11月24日名著復刊!NEW YORKで活躍するギタリストに注目し、 その奏法や理論を出来るだけ体系化したジャズギターの教則本株式会社ヤマハミュージックエンタテインメントホールディングス(本社:東京都豊島区代表取締役:堤 聡)は、2013年発刊の「NEW YORKジャズ・ギター・スタイルブック 【CD付】」を、2023年11月28日に復刊いたします。NEW YORKジャズ・ギター・スタイルブック 【CD付】ジャズの基本的な理論は知っていて、ある程度アドリブは弾ける中級者以上を対象に、“脱ビ・バップ”を1つのキーワードにした全く新しい教則本。カート・ローゼンウィンケル、アダム・ロジャース、ジョナサン・クライスバーグ、ジュリアン・レイジ…、彼らのプレイに1歩でも近付きたい、今のレヴェルから更なるステップ・アップをしたいと考えているギタリスト達に役立つ一冊。付属CDには譜例の演奏が収録。Exに限っては、模範演奏のあとにマイナスワンが続きますので、練習にも最適。※本書は「NEW YORKジャズ・ギター・スタイルブック 【CD付】」(GTL01089509)と同じ内容です。【著者】石沢功治【収載曲】[1] I Got Rhythm[2] All the Things You Are商品詳細NEW YORKジャズ・ギター・スタイルブック 【CD付】定価:3,080円(10%税込)仕様:B5変型判縦/64ページ発売日:2023年11月28日ISBN:978-4-636-11218-4商品コード:GTL01101532 amazonにてご予約受付中! : お求めは、全国ヤマハ特約楽器店・書店または各オンラインショップまで。【本商品に関するお問い合わせ】(株)ヤマハミュージックエンタテインメントホールディングス ミュージックメディア部問い合わせフォーム: 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年11月21日日本ジャズの新たなプラットフォームDays of Delight(ファウンダー&プロデューサー:平野暁臣)は、半世紀にわたってジャズシーンを牽引してきたテナーサックスのマエストロ・山口真文のニューアルバム『VIENTO』を2023年12月15日に発売します。DOD-040 山口真文『VIENTO』jacketワンホーンカルテットによる本作は、全曲ソプラノサックス/全曲オリジナルという野心作。片倉真由子(p)、小牧良平(b)、本田珠也(ds)というトッププレイヤーを配したピアノトリオを従え、固有のニュアンスを湛えた独特の音楽世界を展開していきます。唯一無二の存在感を放つ山口真文のソプラノサックスを存分にご堪能いただけます。【Days of Delight ファウンダー&プロデューサー 平野暁臣コメント】なんといっても真文さんの音色が美しい。彼のソプラノは日本ジャズ界で一二を争う表現力を備えています。しかもオリジナルとの相性が抜群にいい。真文さんのオリジナルはいずれも個性的だけど、とりわけソプラノを手にしたときの知的で浮遊感のある雰囲気はじつに魅力的です。DOD-040 山口真文『VIENTO』DOD-040 山口真文『VIENTO』back inlay【演奏者】山口真文 Mabumi Yamaguchi (soprano saxophone)片倉真由子 Mayuko Katakura (piano)小牧良平 Ryohei Komaki (bass)本田珠也 Tamaya Honda (drums)【収録曲】1. Sequel to a Dream2. Evening3. Let Your Mind Alone4. Thalia5. True Face6. Viento7. Empty Mirror8. 遠い約束(Toi Yakusoku)(2023年7月11~12日 東京録音)【山口真文(やまぐちまぶみ)】1946年佐賀県生まれ。1970年に川崎暸バンドでデビューを果たし、翌71年にジョージ大塚クインテットに迎えられる。74年に退団すると自己のカルテットでの活動を開始し、76年に初リーダー作『アフター・ザ・レイン』を発表。同年、鈴木宏昌コルゲンバンド(のちの〈ザ・プレイヤーズ〉)に加入し、ジャズ・フュージョンシーンの最前線で活躍する。81年にはトニー・ウィリアムス、ミロスラフ・ヴィトウス、ケニー・カークランドを従えた3rdアルバム『MABUMI』を発表。世界の頂点に位置するミュージシャンと対峙しながら自身の世界観を表現した、みごとな手腕が高い評価を受ける。現在も老舗ジャズクラブ・御茶ノ水〈NARU〉のレギュラー出演を務めるなど、日本のジャズシーンを牽引。2022年に〈Days of Delight〉からコードレストリオによる『Trinity』を、翌2023年には全曲ソプラノサックスによる『VIENTO』をリリース。山口真文山口真文カルテット(左から本田珠也、山口真文、片倉真由子、小牧良平)【Days of Delight】YouTube : 公式サイト: 【商品概要】レーベル: Days of Delight型番 : DOD-040JAN : 4582530660542定価 : 2,500円(税込 2,750円)発売日 : 2023年12月15日 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年11月06日2月に公開されたアニメ『BLUE GIANT』の大ヒットで、ジャズと映画の相性のよさが再評価されているなか、この秋にも一本、ジャズの魅力を放つ『白鍵と黒鍵の間に』という作品が、10月6日(金) より公開される。ジャズピアニスト、南博の修行時代を綴った回想記『白鍵と黒鍵の間に-ジャズピアニスト・エレジー銀座編-』を、『素敵なダイナマイトスキャンダル』の冨永昌敬監督が、池松壮亮を主演に大胆にアレンジ。銀座のナイトクラブの、ジャズが流れる一夜を幻想的な群像劇に仕立てあげた。どこか懐かしく、コミカルな味もあるおとな向きの映画だ。『白鍵と黒鍵の間に』ピアノ弾きのサムが『アズ・タイム・ゴーズ・バイ』を弾きだすと、「サム、その曲はやめろといっただろう」と、ハンフリー・ボガート扮するクラブのオーナーが止めようとする。それは、彼が悲恋とともに封印した曲だった──。永遠の傑作『カサブランカ』のそんな名シーンを思い起こさせる、酒場とピアノと曲にまつわるエピソードが、この映画にも登場する。1988年(昭和63年)の年の瀬。銀座といっても場末のキャバレーで、新米のピアノ弾き「博」が、ふりの客からのリクエストに応えて『ゴッドファーザー 愛のテーマ』を弾いてしまう。が、その曲は、この界隈を牛耳るヤクザのボス(会長)がいたく気に入っていて、リクエストしていいのはその会長だけ、演奏していいのは高級クラブのピアニスト「南」に限る、といういわくつきの禁じられた曲だった。掟を破ったというウワサは、その夜のうちに銀座のバンド仲間のあいだに広がった……。映画は、原作者・南博さんのキャラクターを「ジャズの世界で生きようと夢見るキャバレーのピアノ弾き“博”」と「水商売と割り切るボスのお気に入りのピアニスト“南”」とに分け、池松壮亮による1人2役の形で、南さんが見聞きした銀座のバンドマンたちのエピソードを交錯させながら、『ゴッドファーザー 愛のテーマ』が引き起こした狂騒の一夜を描いていく。界隈をしきるボス、会長役は松尾貴史。原作にも、このもとになった話が書かれている。クラブで仕事を始めたばかりの頃、店全体の空気を変えるほど威圧感のある客がやってきたことがあった。その筋の大物であるボスの「アメリカのアレやって……」というリクエストに応えたところ、演奏がかなり気に入ったらしく、以降、来店すると必ず、これを聴いてご機嫌になって帰っていく。いつしかこの曲は、ボス専用の曲となり、リクエストできるのはボスだけ、演奏できるのは南さんだけというその店の鉄則ができあがった、という。キャバレーで『ゴッドファーザー …』をリクエストした客は、森田剛が演じている。刑務所を出たばかりの彼にもこの曲にこだわる理由があるようで、別の店にも出没。禁断の曲をリクエストしまくり、バンド仲間の連絡網では「謎の男」と恐れられる。彼は、映画オリジナルのキャラクターだ。この『ゴッドファーザー 愛のテーマ』事件とでもいえる騒ぎ、そして『BLUE GIANT』にも通じる「博」と「南」のジャズ修行物語、さらにもう一本の柱が、銀座の夜に生きるバンドマンたちの群像ドラマだ。見せ場となるのは、様々な想いが重なりあったジャズセッションのシーン。ギャンブル好きでお調子者のバンドマスター(高橋和也)、大学の先輩でバンド仲間の千香子(仲里依紗)。アメリカ人シンガー・リサ役のクリスタル・ケイと言葉数は少ないけれど、音色で人間味がにじみ出るサックス奏者・K助役の松丸契、このミュージシャンふたりの存在は大きい。ちなみに、セッションのピアノ音はプロのピアニストによるものだが、『ゴッドファーザー 愛のテーマ』は、池松が自身で弾いている。1988年といえばバブル絶頂期だが、時代考証にはこだわっていない、と監督はいう。ジャズのことを“ズージャー”といってしまうような、ジャズ仲間たちの、チョーシのいい、ちょいワルな雰囲気は、植木等や宝田明がでてきそうな、1960年代の日本娯楽映画が放つ昭和レトロの空気を感じさせる。会長が唄う『ズンドコ節』も、ドリフや氷川きよしのというよりは、小林旭の歌。そういえば、彼の出てくる日活映画もバンドとキャバレー、クラブがつきものだった。南博さんの師匠をモデルにしたという宅見先生(佐野史郎)のセリフなどで幾度もでてくる「ノンシャラント」という言葉は、フランス語でいえば、気ままに、のんきに、というニュアンス。難いこといわずに、のノリが魅力のジャズ映画です。文=坂口英明(ぴあ編集部)(C)2023 南博/小学館/「白鍵と黒鍵の間に」製作委員会
2023年09月25日2012年にジャズ作曲家としてメジャー・デビューした挾間美帆さん。ニューヨークを拠点に指揮者としても活躍中。デビュー10周年を迎え、その歩みを振り返る。ジャズ作曲家として歩んだ実りある10年。「〈ジャズ作曲家〉って少し矛盾しているように聞こえますよね。即興音楽なのに作曲する必要があるの?って。でもジャズにもメロディを書いたりリズムを決めたり作曲の要素もたくさんある。こうして活動を続ける中で、多方面で活躍しているアーティストから『ジャズが好きだけど即興はできないから楽譜を書いてくれませんか?』と言われることも増えて。自分の作曲や編曲をいろんなところで表現できるようになったのは大きな収穫でした」最新アルバム『ビヨンド・オービット』は、フレンチホルンやストリングスを含む13人編成のジャズ室内楽団「m_unit」でレコーディングされた。ラージ・アンサンブルと呼ばれるこの編成は、華やかでニュアンスに富んだサウンドが魅力。「決して簡単ではない珍しい編成の楽団です。それを楽しめる音楽家たちが、私が書いた数秒ごとに主人公が変わるようなスコアを完璧なチームワークで演奏してくれます」宇宙をイメージした3編の「エクソプラネット組曲」も聴きどころ。「宇宙や星座がもともと好きなのですが、作曲していたのがパンデミック中で、ニューヨークで暮らしていたこともあり、現実社会について考えることが嫌になってしまって…。宇宙について調べていたら、楕円形の軌道を描く小惑星があることを知り、『エリプティカル・オービット』という曲ができました。政治的なことは音楽に反映させたくなかったので、インターネットをシャットダウンして音符と向き合いました」音のクオリティにもこだわって作った音楽宇宙。その繊細な美しさは、たくさんのチャンスを掴みながら歩んできた彼女の足跡そのもの。「人との出会いやチャンスを逃さないために、自分の感覚を磨いて準備しておくことは大事です。まだ音大生だった私が、ジャズピアニストの山下洋輔さんに初めてお会いした時にフリージャズの動画を見せられて『これにオーケストラをつけられますか?』って聞かれたんです。そこでプレゼンした内容が良かったので仕事を依頼していただけたそうなのですが、今の私が考えても答えがわからないですね(笑)」メジャー・デビュー10周年記念アルバム『ビヨンド・オービット』。第62回グラミー賞にノミネートされた前作から5年ぶり、13人編成のジャズ室内楽団m_unitによる第4弾。¥3,300(ユニバーサルミュージック)はざま・みほ作・編曲家、指揮者。国立音楽大学卒業およびマンハッタン音楽院大学院修了。2012年にジャズ作曲家としてメジャー・デビュー。ニューヨークを拠点にワールドワイドな活躍を続けている。※『anan』2023年9月20日号より。写真・内山めぐみ取材、文・上野三樹(by anan編集部)
2023年09月18日筒井康隆の傑作小説『ジャズ大名』が福原充則の演出で舞台化、2023年12月、KAAT神奈川芸術劇場で上演される。江戸末期、アメリカから漂着した黒人奴隷と出会った音楽好きの藩主が、彼らの奏でる音楽の虜となり、城中でジャム・セッションを繰り広げる姿を描く奇想天外なコメディ。岡本喜八監督、古谷一行主演による映画(1986年)でも有名な本作だが、今回は小説から新たに上演台本を書き起こす。物語の舞台を原作の九州の小藩から、実在した神奈川・小田原藩の支藩、荻野山中藩に置き換え、神奈川の史実を織り込んだアレンジを加えることで、神奈川を拠点にするKAATならではのオリジナル作品を創りあげるという。今回、音楽好きの荻野山中藩の藩主・大久保教義役を演じるのは、映画・ドラマだけでなく、近年は『ポーの一族』(’21年)、『世界は笑う』(’22年)と舞台での好演も記憶に新しい千葉雄大。千葉に本作への意気込みを語ってもらった。「後半20分は踊り続けます」と言われ・・・――今回、出演が決まったときのお気持ちを教えてください。タイトルの「ジャズ」と「大名」という組み合わせを聞いて、直感で面白そうだなと思いました。話を聞くと「後半20分は踊り続けます」と言われて! 不安になって「僕、ダンスできないけど大丈夫ですか?」と聞くと、「ダンスというより、踊りなので大丈夫です」と言われました。本当に大丈夫なのかはまだ分かりませんが、テンション高く行こうと思います(笑)。――千葉さんはダンスが苦手なのですか?はい……。僕、ダンスやアクションといった体育会系があまり得意ではなくて、本気でやるんだったら、1年ぐらい準備期間が欲しいタイプなんです。逆に文化系は頑張りたいですね。今回も楽器の演奏があると聞いています。こういう機会がないと、なかなか楽器に触れることもないですから。ミュージカルに出演したときも思ったんですけど、その舞台やお仕事が終わっても、残るものがあるのっていいですよね。練習や習得は大変だけど、結果、自分の武器が増える感じがして。――20分踊り続けるとなると、なかなか体力勝負となりそうです。普段トレーニングはされていますか?確かに体力づくりは大事になってきそうですね。僕の場合、朝晩の犬の散歩がいい運動になっているかな。調子がいいと、1日3万歩ぐらい歩きます。――3万歩はすごいです。ところでお忙しいとは思いつつ、原作小説や映画をあえてご覧にならなかった理由は今回は、小説や映画を忠実に再現するわけではなく、また一から上演台本を作るので、あまり先入観を入れたくなかったという理由が大きいですね。実際に稽古をしてみて、何か迷いが出てきて、小説や映画がその参考になるのなら、読んだり観たりするかもしれないですけど……基本的には稽古場で演出家や共演者の方々と話しながら作っていくようにしています。連続ドラマだと8話目くらいから心を開くタイプ――藤井隆さんとの共演についてもお伺いしたいです。千葉さんは藤井さんのことを「俳優を始める前からのファン」とコメントされていますね。はい。特にバラエティ番組が大好きで、グッズも買っていました。それに藤井さんの「ナンダカンダ」(2000年リリースの藤井隆の歌手デビュー曲)は今でもよく歌っています。お芝居も素敵ですし、藤井さんは憧れの存在です。――藤井さん以外にも、初めて共演される方が多い現場。いつもどんなマインドで新しい現場に入られるのですか?最初は結構猫を被っちゃうんです、僕。「連続ドラマ全10話あったとしたら、8話ぐらいから打ち解けるよね」と言われるほどに(笑)。舞台はお稽古があるので、映像よりは心を開くのも早いとは思うのですが……。――KAAT(神奈川芸術劇場)は横浜中華街も近いですから、稽古期間中や本番後にご飯会もできたらいいですね?あー! それ、マジで最高ですね! 大きい回転テーブルでおいしい中華料理を食べたいです。というのも、僕は2020年あたりから年1本程度、舞台作品をやらせてもらっているのですが、コロナ禍ど真ん中だったんですね。稽古場でコミュニケーションをとることはありましたけど、みんなでご飯を食べたり、わいわいしたりする機会が少なくて......。8話ぐらいから心開くなんて言っていられませんね(笑)。なるべく早めに距離を詰めていけたらいいかな。――この『ジャズ大名』が2023年最後の舞台になると思います。振り返るにはまだ早い気もしますが、今のところ、どんな1年になりそうと感じられていますか?そうですね、いろいろと挑戦させてもらったなと思います。1月のドラマ『星降る夜に』では手話にチャレンジさせてもらいましたし、『ジャズ大名』の前にやる舞台『あの夜であえたら』(10月上演)は生配信舞台演劇ドラマという新しいスタイルですし。それで『ジャズ大名』で踊り狂って、1年を締めくくると。......僕、祭りがすごく好きなんですね。「今年もいろいろあったけど、テンションぶち上げて、ハッピーに終わろう!」という気持ちになれそうですよね。――お祭りがお好きとは意外です(笑)。僕の祭り人生は、(出身地の)仙台七夕まつりから始まっていると思いますが、音楽も好きなので、音楽フェスも大好きですよ。それから地元の公園で開催されているような盆踊りに参戦するのも好き。時々ファンの方に見つかるのですが(笑)、もう気にせずみんなぐちゃぐちゃになって、一緒に楽しもうとする空間が好きです。――最後に、舞台を楽しみにしているファンの皆さまに一言お願いします!やはりテレビを見るのとは違って、舞台の場合、観に行こうと思って、わざわざ足を運んで観にきてくださるじゃないですか。だから僕もお客様に何か“お土産”を渡せたらいいなと思っているんですね。駄菓子が好きな人もいれば、高級な贈答用のお菓子が好きな人もいるように、いろいろなテイストの“お土産”がある。今回の『ジャズ大名』は、現時点でテンションあげあげの「ハチャメチャフェスティバル舞台」になる気がしていて。時代は違えど、好きなことにひたむきになることは素敵なことだと思うし、ギャル魂に溢れた舞台になるんじゃないかな。そういうテイストが好きな人にはぜひ観にきて欲しいですね。取材・文:五月女菜穂撮影:石阪大輔ヘアメイク:堤紗也香スタイリスト:寒河江健『ジャズ大名』ぴあ半館貸切公演の、ぴあアプリユーザー先行販売決定!対象公演:2023年12月16日(土)13:00開演公演9月9日(土) 11:00より受付開始! この機会にぜひ、ぴあアプリをDLのうえ、お申込みください!詳細は こちら() から<公演情報>『ジャズ大名』原作:筒井康隆上演台本:福原充則山西竜矢演出:福原充則音楽:関島岳郎振付:北尾亘出演:千葉雄大 / 藤井隆大鶴佐助 / 山根和馬 / 富田望生 / 大堀こういち板橋駿谷 / 北尾亘 / 永島敬三 / 福原冠 / 今國雅彦 / 佐久間麻由ダンテ・カーヴァー / イサナ / モーゼス夢 ほか2023年12月9日(土)~2023年12月24日(日)会場:KAAT神奈川芸術劇場<ホール>ほか兵庫(神戸)、愛知(刈谷)、大阪(高槻)公演ありチケット情報公式サイト
2023年09月08日KAAT神奈川芸術劇場プロデュース『ジャズ大名』のメインビジュアルが公開された。筒井康隆の同名小説を舞台化した本作は、江戸末期、アメリカから漂着した黒人奴隷と出会った音楽好きの藩主が、彼らの奏でる音楽の虜となり、城中でジャム・セッションを繰り広げる姿を描く奇想天外なコメディ。上演台本は福原充則と山西竜矢、演出は福原が務める。音楽好きの荻野山中藩の藩主・大久保教義役は千葉雄大、家老・石出九郎左衛門役は藤井隆が演じる。そのほか大鶴佐助、山根和馬、富田望生、大堀こういち、板橋駿谷、北尾亘、永島敬三、福原冠、今國雅彦、佐久間麻由といったキャストに加え、日本に流れ着く黒人役としてダンテ・カーヴァー、イサナ、モーゼス夢が出演する。公開されたビジュアルは、楽器を持った侍や町人・村人たちが音楽に熱中して、人々がひしめき合いながら往来を練り歩くイメージを表現。劇中で繰り広げられる城内でのジャム・セッションの熱狂的な勢いを想像させる躍動感のあるビジュアルに仕上がっている。<公演情報>KAAT神奈川芸術劇場プロデュース『ジャズ大名』原作:筒井康隆(『エロチック街道』(新潮文庫)所収)上演台本:福原充則 山西竜矢演出:福原充則【出演】千葉雄大藤井隆大鶴佐助山根和馬富田望生大堀こういち板橋駿谷北尾亘永島敬三福原冠今國雅彦佐久間麻由ダンテ・カーヴァーイサナモーゼス夢高田静流入手杏奈米田沙織山根海音神野幹暁【演奏】大熊ワタル川口義之辰巳光英和田充弘桜井芳樹こぐれみわぞう関根真理関島岳郎【公演日程】2023年12月9日(土) ~24日(日) KAAT神奈川芸術劇場<ホール>2024年1月7日(日)・8日(月・祝) 神戸文化ホール2024年1月13日(土)・14日(日) 刈谷市総合文化センター2024年1月20日(土)・21日(日) 高槻城公園芸術文化劇場チケット情報:公式サイト:
2023年09月01日日本ジャズの新たなプラットフォーム Days of Delight(ファウンダー&プロデューサー:平野暁臣)は、ファーストコール・ベーシストの中林薫平が率いるジャズオーケストラの新譜『Live at “COTTON CLUB”』を2023年9月14日に発売します。中林薫平オーケストラ『Live at “COTTON CLUB”』jacket本作は、黒田卓也、広瀬未来、西口明宏、宮川純など、シーンの先頭を走るトッププレイヤー10人で編成される“中林薫平オーケストラ”が、東京・丸の内の〈COTTON CLUB〉で行ったライヴの記録です。サルサ、ショーロ、チャカレラなど、ベーシックなリズムから発想・展開していく独特の音楽構成が生み出す個性的なサウンドが、生々しくパッケージされています。客席を大いに沸かせた腕利きミュージシャンたちのエキサイティングなプレイをどうぞお楽しみください。【Days of Delight ファウンダー&プロデューサー 平野暁臣コメント】オーケストラというプラットフォームを手に入れたことで、中林薫平は自身の音楽表現の可能性を大きく広げています。なにしろメンバーがすごい。いずれの楽器もいま考え得る最高のプレイヤーたちで、まさにオールジャパンのドリームチームです。むずかしいことをやっているのに、むずかしそうに見せない。真の力がなければできることではありません。DOD-038 中林薫平オーケストラ『Live at “COTTON CLUB”』中林薫平オーケストラ『Live at “COTTON CLUB”』back inlay【演奏者】中林薫平 Kunpei Nakabayashi/bass, electric bass黒田卓也 Takuya Kuroda/trumpet広瀬未来 Miki Hirose/trumpet池本茂貴 Shigetaka Ikemoto/trombone酒本廣継 Hirotsugu Sakemoto/trombone土井徳浩 Tokuhiro Doi/alto saxophone, flute, clarinet西口明宏 Akihiro Nishiguchi/tenor saxophone, flute陸悠 Yu Kuga/baritone saxophone宮川純 Jun Miyakawa/piano菅野知明 Tomoaki Kanno/drums【収録曲】1. Circulo2. Evenfall3. Daddy Duty4. Passing5. Choro for Charlie6. Partagas7. R.B.(2022年5月16日 丸の内〈COTTON CLUB〉にてライヴ録音)中林薫平オーケストラ中林薫平【中林薫平(なかばやし くんぺい)】高校入学と同時に甲南高校ブラスアンサンブル部に入部しウッドベースを始める。2003年守口・門真ジャズコンテストでは、グランプリ、ベストプレイヤー賞を受賞。これまで2008年『Graffiti』、2012年『The Times』をリリース。ジャズだけでなくポップスのサポートやCM音楽の録音、劇団とのコラボレーションなど活動は多岐にわたる。【Days of Delight】YouTube Channel: 公式サイト : 【商品概要】レーベル:Days of Delight型番 :DOD-038JAN :4582530660481定価 :2,500円(税込 2,750円)発売日 :2023年9月14日 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年08月10日○大津ジャズフェスティバルコラボ企画!4年ぶりに開催! ○今年は纐纈歩美スペシャルカルテットが登場琵琶湖汽船株式会社(本社:滋賀県大津市浜大津、社長:川添智史)は、2023年9月17日(日)限定で、客船ビアンカ船上にてジャズライブとディナーを楽しむ「ビアンカ・プレミアム・ジャズクルーズ」を運航します。本イベントは、大津ジャズフェスティバルとのコラボ企画として2012年より毎年実施しておりましたが、新型コロナウイルス感染症の影響により、2019年の開催を最後に実施を見送っておりました。4年ぶりの実施となる今年は、関東を中心に活躍するアルトサックス奏者・纐纈歩美(コウケツアユミ)と関西屈指の実力派メンバーで構成される「纐纈歩美スペシャルカルテット」が特別に登場します。湖上に浮かぶ特別な空間で、心弾む美しい音色をお楽しみいただけます。さらに、ディナーにはシェフが腕によりをかけたブッフェ料理とワインなどのアルコールを含むフリードリンクをご用意。美しい夜景をご覧いただきながら、ゆったりと語らうお時間をお過ごしいただけます。上質の音楽と美味しいお料理を楽しむ一夜限りのイベントにぜひお越しください。イベントの詳細は、次頁の通りです。<ビアンカ・プレミアム・ジャズクルーズ 開催概要>運 航 日2023年9月17日(日)大津港発着18:30〜21:00(乗船受付開始17:30~)大津港18:30発↓ ディナータイム(約60分)↓ ジャズライブ(2ステージ)大津港21:00着就 航 船客船ビアンカ 出演アーティスト纐纈歩美スペシャルカルテットAlto Sax纐纈歩美Bass 萬恭隆Piano 牧知恵子Drum 中村雄二郎料金お一人様10,000円(ディナー代、フリードリンク代、税サ込)ご予約・お問い合せ琵琶湖汽船㈱ 予約センターTEL 077-524-5000(9:00-17:00)WEB予約⇒ 大津港までのアクセス京阪・びわ湖浜大津駅より徒歩約3分JR大津駅よりバス約5分(浜大津バス停下車)出演アーティスト プロフィールAlto Sax纐纈歩美1988年生まれ岐阜県出身トロンボーンを演奏する父の影響で、幼少の頃から、ジャズ、ラテン、フュージョンに親しむ。3歳よりピアノを習い、中学でサックスへ転向。高校から本格的にジャズを始め、椿田薫氏に師事。その後甲陽音楽学院名古屋校にてさらに音楽について学ぶ。この頃から岐阜、名古屋を中心にライブ活動を始める。2010年ポニーキャニオンより、1stアルバム「Struttin’」にてメジャーデビューを果たす。ジャズオリジナル、クールジャズ、自身のオリジナルなどを収録し、注目を浴びる。2011年2ndアルバム「DayBreak」を発表。2012年ノルウェーでレコーディングした3rdアルバム「Rainbow Tales」を発表。北欧のミュージシャンとの融合で生まれた新鮮なサウンドが評価される。2013年ニューヨークでレコーディングした4thアルバム「Brooklyn Purple」発表。2014年前作に続き、ニューヨークにて収録した5thアルバム「Balladist」発表。自身でも初の挑戦となったバラード集は、リラックスした背景と奥深い音色が好評を得ている。収録メンバーはDavid Hazeltine(Pf)David Williams(Ba)Lewis Nash(Ds)。2017年初のセルフプロデュースによるレギュラーバンドで録音した「Aquarelle」を発表。水彩画のような繊細で透明感のあるサウンドにこだわった。2018年小野リサをプロデューサーに迎え挑んだ初のボサノヴァアルバム「o pato」を発表。落ち着いた柔らかな音色と時にダイナミックなアプローチで、多くのファンの支持を得ている。Bass萬恭隆1979年生まれ。京都府出身。ブルースマンの父の影響を受け少年時代からギターを演奏し、ブルース、ロック、ファンク等のバンドで活動する。のちにジャズに傾倒し、アコースティック・ベースに転向する。大阪音楽大学在学中からジャズシーンでの演奏活動を始め、全国のミュージシャンと共演を重ねる。現在はジャズの枠にとどまらず様々なクリエイティブなシーンで活動中。Piano牧知恵子子供の頃よりクラシックピアノを学び、同志社大学入学後ジャズに興味を持ち始める。大学在学中は、ビックバンドに参加し、大学卒業後、関西のジャズクラブを中心に演奏活動を行う。2003年から2004年の1年間アメリカに音楽留学をし、現在は関西のジャズクラブを中心に演奏活動を行っている。Drum 中村雄二郎東京都出身。16歳の時に高校の軽音楽部でドラムを始める。高校卒業後に自身のスキルアップを決意し渡米、ボストンの名門バークリー音楽院へ入学。音楽院在学中にジャズと出会い、数多くの名プレイヤーを育て上げてきた巨匠達や当時ボストンのジャズシーンを率いていたJohn Lamkinに師事し、精力的に腕を磨く。2016年に帰国した後、大阪を活動拠点に、大西順子トリオや大林武司トリオツアーに参加し、ブルーノート東京への出演を果たすなど、全国的に活躍中。230804_biwakokisen.pdf : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年08月04日ジャズ作曲家・指揮者の挾間美帆がプロデュースする「ネオ・シンフォニック・ジャズ at 芸劇」が、今年も「東京JAZZ」とのコラボで開催される[8月25日(金)東京芸術劇場コンサートホール]。曲目には現代ジャズの旗手カマシ・ワシントンの作品がある一方で、スティーヴ・ライヒや坂本龍一ら、「え?ジャズ?」と驚く名前も並ぶ。「ジャズというのがそもそも、さまざまな音楽の要素をどんどん吸収し、発展し続けている音楽。そのジャズの要素を、いち早く取り込んで自分の音楽を発信していった人たちの作品を集めたプログラムです。ゲスト・アーティストのBIGYUKIさんが最初、『武満徹を演奏してみたい』と言うんですよ。武満さんの作品を聴いてインスパイアされた。ジャズだと思ったって。私はアカデミックな現代音楽の勉強もしてきたため難しく考えがちで、そういう気持ちで武満を楽しむことがなかなかできない。すごく斬新な思考回路で(笑)、じゃぁスティーヴ・ライヒもいいかなと思いました」BIGYUKIは、ブラック・ミュージック最前線のニューヨークで確固たるポジションで活躍する日本人キーボード奏者。このコンサートの重要なキーパーソンだ。「頼もしいお兄ちゃんみたいな、すごく優しい人なのですが、ニューヨークでプレイヤーとしてここまでのキャリアを積むのは容易なことではありません。刺激をもらえる存在です。BIGYUKIさんの《LTWRK(ライトワーク)》は、もともと全部打ち込みで作られた作品なのですが、彼の案で、電子楽器なしでやります。オリジナルとは全然違うアプローチ。私の中では今回の目玉です」さらにサックス奏者のパトリック・バートリー、ラッパーのAwichと、各分野のトップランナーたちがゲスト参加する。「三人とも、作品にソウルを宿らせることができる強力なゲスト。カマシ・ワシントンじゃないサックス奏者がカマシの作品を演奏するなら、パトリック以外に考えられません。Awichのラップのリリックが持つ説得力は、ちょっと真似できるものではありません。オーケストラも、サポートするとかいう次元でなく、一緒に爆発するような楽譜を書きたいと思っています」現代音楽からヒップホップ、新世代ジャズまで、多彩な音楽が融合する。おりしも、9月発売の挾間の新譜は『ビヨンド・オービット』。まさに軌道(=orbit)もジャンルも超える、わくわくする一夜。(宮本明)
2023年08月03日しま夢ジャズ実行委員会(実行委員長:能 厚準)は2023年8月26日(土)・27日(日)、新潟県佐渡市のおんでこドームで、入場無料※の『しま夢ジャズ・イン佐渡2023』を初開催します。このイベントは、世界遺産に向けて歩む佐渡の魅力を発信するとともに、地域連携と島内外の人々の交流を促進し、島民、ミュージシャン、実行委員会が一緒になって、音楽を通じて島の価値、引いては島国ニッポンの魅力を日本だけではなく海外にも発信することを目的としています。※飲食店は有料となります。また数量限定のスペシャルTシャツの購入特典としてシークレットライブへご招待。しま夢ジャズ・イン佐渡2023 フライヤー表■島内の宿泊キャパシティを押し上げるテント村構想『しま夢ジャズ・イン佐渡2023』の特徴のひとつは、ボランティアテント村とミュージシャンテント村の設置構想です。佐渡は夏季に観光客が多く訪れるため、島内の宿泊施設は満室になりやすく、イベント参加者や出演者が宿泊する場所に困ることがあります。そこで、しま夢ジャズ実行委員会は、観光やイベント観覧のために佐渡を訪れる観光客の宿泊キャパシティを圧迫しないよう、イベント開催初年度の試みとして、両津港近くの広場に100人程度のボランティアテント村を設営することにしました。このテント村では、イベントの運営や準備に協力するボランティアスタッフが宿泊できるほか、島内で水揚げされる魚介などを、ボランティアの「まかないチーム」が腕を振るって調理し、イベント期間中、ボランティアやミュージシャンの交流、休憩場所となる『道の駅 あいぽーと佐渡』にて佐渡の自然の恵みと食文化を楽しむことができます。また、来年以降は、出演ミュージシャンを公募し、希望者を受け入れるミュージシャンテント村も佐渡の各所に設営する予定です。このテント村では、音楽家同士が交流したり、セッションしたりすることを想定しています。さらに、テント村からおんでこドームまでの移動手段として、自転車やバスなどのエコな交通手段を提供することも検討しています。これらの取り組みは、佐渡の自然や文化を守りながら、音楽を通じて島内外の人々がつながることを目指しています。■島の魅力とジャズの楽しさを体験できる無料イベントおんでこドームで開催されるイベントは全て入場無料。国内外で活躍する豪華アーティストによる演奏をはじめ、佐渡内外の文化や食を体験できるコーナーや、キッズイベント広場なども設けられ、夏休みの最後に家族全員で楽しめる、魅力いっぱいのイベントになります。■豪華アーティストと鼓童が奇跡のコラボレーションジェンベ・マスターのセネガル人オマール・ゲンデファル率いるアフロビートバンド「Afro Begue」がベーシストにRIZEなどの活動で知られるベースヒーローKenKenを迎え、更に佐渡に本拠地をおく世界的和太鼓集団「鼓童」とコラボレーションします。また、元PE'ZのトランぺッターOhyama“B.M.W.”Wataruと、日本におけるジャズマヌーシュの第一人者であるギタリスト手島大輔が率いるBimBomBam楽団が、元SOIL&“PIMP”SESSIONSの元晴(SAX)、Gentle Forest Jazz BandやSUGIZO主催のSHAGのメンバー、別所和洋(ピアノ)と共に、イベントのために作曲、レコーディングに鼓童も参加した特別テーマ曲「シマユメ~Island Dream~」を披露します。その他にも、TOKU & NGT ConnectionやSpinna B-ILL & the Bwoyz、TRI4TH、西藤ヒロノブ、POLYPLUS、魚返明未&井上銘、徳田雄一郎RALYZZDIG trio、Ruri&GypsyJazzFriends、大竹創作、Kadota“JAW”Kosukeなど、国内外で大活躍するアーティストが集結し、ジャンルを超えた多様なステージパフォーマンスを楽しめます。しま夢ジャズ・イン佐渡2023 フライヤー裏■「しま夢」の想いを共有する地域団体や事業者との共創『しま夢ジャズ・イン佐渡2023』は、サンフロンティアグループ(サンフロンティア不動産、サンフロンティア佐渡)の特別協賛をはじめとする、多くの企業や団体の協力によって実現しました。また、鼓童やみなとオアシス佐渡両津実行員会、相川車座などの地元のアーティストや団体もイベントに協力しています。■しま夢ジャズを締めくくるアフターセッションイベント開催中、5,000円(税込)で販売されるスペシャルTシャツ(限定400枚)購入者には、その特典として、イベント最後に行われるアフターセッションの特別会場にバスにてご案内いたします。2日間ステージを熱く盛り上げた出演者たちが集う、しま夢ジャズ・イン佐渡だけでしか体験出来ないスペシャルジャムセッションを是非お楽しみ下さい。『しま夢ジャズ・イン佐渡2023』は、佐渡の音楽と食と人と自然が織りなす夢のようなイベントです。ぜひ、この機会に佐渡を訪れて、佐渡と『しま夢ジャズ・イン佐渡』の魅力を体感してください。詳細は公式サイトやSNSサイト、YouTubeなどでご確認ください。・公式サイト: ・Twitter : ・Facebook : ・Instagram : ・TikTok : ・YouTube : しま夢ジャズ・イン佐渡『全長18kmのジャズストリート構想』【イベント概要】タイトル :しま夢ジャズ・イン佐渡2023日程 :2023年8月26日(土)・27日(日)時間 :12:00~20:00会場 :おんでこドーム(新潟県佐渡市両津湊354)入場料 :無料主催 :しま夢ジャズ実行委員会共催 :アースセレブレーション実行委員会/佐渡市特別協賛 :サンフロンティアグループ(サンフロンティア不動産、サンフロンティア佐渡)特別協力 :鼓童/みなとオアシス佐渡両津実行員会/相川車座問い合わせ先:しま夢ジャズ実行委員会事務局(TEL:080-2061-8611/E-mail: info@shimayume.jp ) 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年08月02日国内外で活躍するジャズ・ヴァイオリニストの寺井尚子が企画と原案を担当し、真琴つばさら宝塚歌劇OGが出演する、初のコラボレーション『ALL THAT ZZJAALL THAT ZZKA(オール・ザット・ズージャ/オール・ザット・ズカ)』。出演者から真琴のほか姿月あさと、湖月わたる、風花舞、そして昨年退団したばかりの天寿光希と晴音アキに本作への意気込みを聞いた。「ジャズの“扉”は開けられても“その先”に進むのが難しいと感じていたところだったので、出演できて嬉しい」と微笑むのは、昨年ジャズを歌うアルバムをリリースしたばかりの真琴だ。姿月も「自分のコンサートでジャズを歌うことは多いのですが、OG公演でシャンソンなどではなく、ジャズだけっていうのはなかなか無いですよね。それだけに、このメンバーでの共演が楽しみです」と話す。一方、ジャズダンスの魅力を「解放感」と表現するのは湖月。「そこにハマってたくさん踊ってきましたが、ジャズの歌のほうはまだまだ挑戦中。本作を通してさらに勉強できたら」と意気込む。「“ジャズ”と聞いて一番印象深いのは、歌劇団に在団中、NY公演(1992年)で踊ったベニー・グッドマン」という風花は、「今回は歌が多いので緊張しますが、寺井さんとご一緒できるのが何より嬉しい」と笑顔を見せる。さらに、意外にも在団中はジャズに触れる機会が少なかったという天寿は「他の組でジャズのシーンがあるとワクワクして観ていました(笑)。憧れの先輩たちからたくさん吸収したいです」と気合い充分。晴音もうなずきながら、「“宝塚とジャズ”ってたくさんの名場面が残っていますよね。退団後はジャズを勉強したいと思っていたので、出演できて夢のよう」と喜ぶ。2人とも在団中は“エトワール”(フィナーレでの独唱)経験者だけに、強力な助っ人となりそうだ。選曲については、「真琴さんたちと『せっかくだからハードルの高い曲に挑戦してみたいですよね』と相談しました」と茶目っ気たっぷりに明かす湖月。「まさかの選曲です」(姿月)、「女性同士でのデュエットも」(真琴)など、気になる発言が飛び出した。「宝塚歌劇出身者の声って独特だなと思うんですよ。そういう声を持った人たちが“ジャズ”という枠で歌ったときに新しいハーモニーが生まれる。ぜひ楽しみにしていてください」と語る真琴。「寺井尚子カルテット」の生演奏と、真琴らのパフォーマンスが融合して贈る新たなステージ。その開幕を楽しみに待ちたい。取材・文:藤野さくら【公演情報】ALL THAT ZZJA ALL THAT ZZKA東京:9/22(金)~9/24(日) 日本青年館ホール大阪:9/29(金)~10/1(日) 梅田芸術劇場シアター・ドラマシティ
2023年08月01日川崎市を“大きなステージ”と考え、街の様々な場所でジャズを通じて人々の出会いと交流の機会を生み出すフェスティバル「かわさきジャズ2023」が9月13日(水)に開幕する。「かわさきジャズ」は2015年から開催されており、今回で9回目。今年もミューザ川崎シンフォニーホールをはじめ、コンサートホール、音楽大学、ライブハウスなど10会場を舞台に、14公演が開催される予定だ。ライブ公演だけでなく、様々な企業・団体とのコラボレーションによるまちなかでのライブ、ジャズの文化に親しみ、学びを提供するレクチャーやワークショップなど多彩なプログラムが登場する。会期中には世界中にファンをもつドラマーのスティーヴ・ガッドや、ブラジル音楽の至宝イリアーヌ・イリアス、世界最高峰のトランペッター&コンダクターのエリック・ミヤシロ、世界的ジャズ・ピアニストの山中千尋、ギタリストの小沼ようすけ、日米を拠点に活動するピアニスト宮本貴奈らが登場。音楽を聴いて、人に出会い、川崎の街を楽しむ特別な時間になりそうだ。かわさきジャズ 2023■チケット情報月13日(水)から11月19日(日)までミューザ川崎シンフォニーホールカルッツかわさきミューザ川崎シンフォニーホールなどで開催
2023年07月14日ズーラシアンブラス(制作会社:株式会社スーパーキッズ)は、「ズーラシアン・ジャズ・オーケストラ」を結成し、2023年7月29日(土)にコンサート「ズーラシアンブラス・ジャズ&ヘリテイジ」を所沢市民文化センター ミューズにて開催いたします。ズーラシアン・ジャズ・オーケストライベント詳細: ■ズーラシアンブラスがジャズオーケストラにクラシックの演奏家であるズーラシアンブラスたちがジャズやポップスに挑戦。トランペット・トロンボーン・サックスを中心にしたジャズオーケストラを結成し、エネルギッシュなビッグバンドサウンドをお届けします。ジャズのスタンダードナンバーである「イン・ザ・ムード」「アイ・リメンバー・クリフォード」をはじめ、「ペッパー警部」「年下の男の子」など懐かしの歌謡曲や「銀河鉄道999」「残響散歌」といった新旧アニメソングをカバー。昭和歌謡から民謡、ジャズ、アニメソングまで様々な楽曲をこの日のためにアレンジし、自然と体が揺れるゴキゲンなサウンドをお楽しみいただきます。■新たな仲間、ギタリスト「オコジョ」デビュー今回ズーラシアン・ジャズ・オーケストラを結成するにあたり、動物たちに新たな仲間「オコジョ」が加わります。オコジョは「山の神様の使い」や「森の妖精」と呼ばれ、会えると運が良いと言われる動物。愛らしいお顔とクールな出立ちが魅力のギタリストです。ズーラシアンブラスに新たなサウンドをもたらすオコジョに注目です。ギタリスト・オコジョ<本公演は0歳からご入場いただけます。>■公演概要イベント名 :ズーラシアンブラス・ジャズ&ヘリテイジ開催日時 :2023年年7月29日(土)(1) 11:00開演 (2) 14:30開演会場 :所沢市民文化センター ミューズ マーキーホール(埼玉県所沢市)料金(税込) :S席4,000円 A席3,500円 B席2,500円※本公演は0歳からご入場いただけます。3歳以上有料。2歳まで膝上鑑賞無料(大人1人につき1名まで)。主催 :株式会社スーパーキッズ共催 :公益財団法人所沢市文化振興事業団プレイガイド:・スーパーキッズチケットセンターURL ・ミューズチケットカウンターTEL 04-2998-7777URL ・ローソンチケットURL 出演 :ズーラシアン・ジャズ・オーケストラ(ズーラシアンブラス、サキソフォックス、弦うさぎ ベス、ジョン、オコジョ)演奏曲 :ペッパー警部、銀河鉄道999、八木節JIVE、イン・ザ・ムード、残響散歌、アイ・リメンバー・クリフォード、年下の男の子 ほか【ズーラシアンブラスとは】指揮者のオカピをはじめ、演奏するのは全て希少動物という金管五重奏「ズーラシアンブラス」。クラシック音楽における絵本のような役割ができれば…と2000年に誕生しました。2010年には「横浜観光コンベンション特別功労賞」を、2011年には「キッズデザイン賞」において最優秀賞(経済産業大臣賞)を受賞しました。2014年にはコンサートの取組が高く評価され、株式会社スーパーキッズは経済産業省より「がんばる中小企業・小規模事業者300社」に選定されました。また多数のCD、DVDのみならず、楽譜もリリースし、金管アンサンブル界の裾野を広げています。「弦うさぎ」(うさぎの弦楽四重奏)「サキソフォックス」(キツネのサックス四重奏)といった動物の仲間たちと行う、親子のためのコンサート「音楽の絵本」は、全国各地のホールで話題となり、海外公演も含め年間約150を数えます。2011年にはオーケストラ「ズーラシアンフィルハーモニー管弦楽団」を結成。これまでのコンサートから更に一歩踏み出し、慣れ親しんだ音楽をより交響的に紡ぐ「シンフォニック童謡」をテーマに展開。子どもたちのクラシック音楽への興味を一層高めています。「ズーラシアンブラス」は、これからも音楽の素晴らしさを知る糸口を提供していきたいと思っています。URL: 【制作コンセプト】素晴らしい文学作品を読んで聞かせても、小さな子どもがその世界に入り込んでいくことはすぐにはできません。そのために文学の世界には「絵本」と言う素晴らしい芸術の入り口が用意されています。音楽の世界にも童謡という子どもたちへの贈り物がありますが、歌詞に頼らないクラシックの世界では絵本のような分かりやすい入り口がなかなかありませんでした。ズーラシアンブラスはクラシック音楽における絵本の役割ができれば…と考えられ、そして誕生しました。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年06月21日ジャズの世界には、注目すべきフレッシュな現象やアーティストが盛りだくさん。いま再注目を集める、新世代ジャズとは?いま再注目を集める、新世代ジャズ入門。ここ最近また注目度が高まっているジャズだが、他ジャンルの要素も加わり、新しい形になっている、と音楽評論家の柳樂光隆さんは話す。「ジャズは、20世紀初めにアフリカ系アメリカ人が作った音楽ですが、アフリカの音楽とヨーロッパのクラシック音楽、カリブ海の音楽などが混ざり合いながら生まれたもの。つまり元々いろいろなものの足し算でできた音楽で、その後もいろんなジャンルと融合し続けてきました。古い形も残しつつ、ずっと形は変わっているので、実はこれが正解というものはないんです」使用楽器、グループ編成など実に幅広いが、題材も自由。「他ジャンルでも見られる流れですが、最近はセルフケアなどをテーマにした曲が増加。初心者の方も自分好みのご自愛ソングがきっと見つかるはず」今回は柳樂さんが注目するジャズアーティスト7組と、ご自愛におすすめの楽曲をご紹介!石若 駿他ジャンルとも軽やかに融合。日本が誇る、トップドラマー。1992年生まれのジャズドラマー。くるりや星野源などポップスのアーティストとの共演も多い。「演奏技術はもちろん、無邪気な人柄も魅力的。ジャンルが異なっても面白い人がいたらすぐに連絡して、一緒に音を出す。石若くんさえ追っていたら、今の面白い音に出合えるはず」写真・山路ゆかRecommend!「You」ブランディー・ヤンガーハープの音色が独自に進化。唯一無二のサウンドを奏でる。NY生まれのハーピスト。R&Bやロックなどが融合したオリジナリティ溢れる音色で、注目を集める。「今引っ張りだこのアーティストで、ハープのエレガントな音色にとにかく癒されます。そこに強すぎないヒップホップっぽいビートが組み合わさり、さらに落ち着きます」写真・Mike Lawrence/Getty ImagesRecommend!「Brand New Life」エズラ・コレクティヴ陽気な音に、楽しく踊れる!UKジャズの注目の5人組。UKジャズ・シーンを牽引する、5人組バンド。「最近注目を集めているUKジャズは、パーティミュージックのような楽しいサウンドが特徴。その盛り上がりを担うバンドの一つで、先日の来日公演も大盛況。アフロビートの躍動感もあり、ハイテンションなサウンドが最高!」写真・C Brandon/Getty ImagesRecommend!「No Confusion」サマラ・ジョイ圧倒的な歌唱力を武器に、王道ジャズを歌い上げる。第65回グラミー賞で「最優秀新人賞」を獲得した、正統派ボーカリスト。「高い歌唱力で、驚くほど速いテンポの曲も歌いこなす。最新アルバムのタイトル曲『Linger Awhile』は、出かけるときにぴったり。TikTokで披露しているアーティストのモノマネもチャーミング!」写真・Rich Polk/Getty ImagesRecommend!「Linger Awhile」ドミ&JD・ベック日本のゲーム音楽もルーツ。高い技術とセンスの持ち主。キーボードのドミとドラマーのJD・ベックの2人組。彼らの超絶技巧は、界隈でもすぐさま話題に。「ヒップホップやゲーム音楽も好きなふたりで、その要素を音楽にも取り入れています。最新アルバムは元気いっぱい!全体的にポップなので、聴いていて楽しい気分になれます」写真・Emma McIntyre/Getty ImagesRecommend!「NOT TIGHT」サシャル・ヴァサンダーニ&ローマン・コラン真夜中に聴いても心地よい。静かで優しいハーモニー。シカゴ出身のボーカリストとフランス生まれのピアニストのユニット。2021年発売の1stアルバムが話題に。「コロナ禍の自粛期間中に作られた、静かで親密な音楽は、様々な人を癒しました。ビリー・アイリッシュやサイモン&ガーファンクルなど、カバーも多数」写真・Dave StapletonRecommend!「I Love You」ギャビ・アルトマンギターの弾き語りが心に響く。ノスタルジックなムード。フランス出身のシンガー&ギタリスト。「ノラ・ジョーンズの『Don’t Know Why』の作者がプロデュース。本人は’40~’50年代のジャズミュージックやボサノバも好きなので、ノスタルジックで少しオーガニックな雰囲気。フォーク要素があり、ジャズ初心者もおすすめ」写真・Paul CHARBIT/Getty ImagesRecommend!「I’ll Tell You Something」なぎら・みつたか音楽評論家。メディア出演も多数。21世紀以降のジャズをまとめた『Jazz The New Chapter』シリーズ(シンコー・ミュージック)を監修。※『anan』2023年6月21日号より。(by anan編集部)
2023年06月20日