監督をスティーヴン・スピルバーグ、脚本をイーサン&ジョエル・コーエン兄弟が手がけ、トム・ハンクスが主演を務める『ブリッジ・オブ・スパイ』の特別映像が到着。スピルバーグ監督が、トム・ハンクスやマーク・ライランスとの撮影エピソードなどを語っていることが分かった。アメリカとソ連が一触即発の冷戦状態にあった1950年~60年代。主人公のジェームズ・ドノヴァンは実在のアメリカ人弁護士。保険の分野で実直にキャリアを重ねてきた男だが「誰でも弁護される権利がある」という信念のもとソ連のスパイの弁護を引き受けたことをきっかけに、思いがけなく国際交渉の世界に足を踏み入れることになる。時の大統領ジョン・F・ケネディがドノヴァンに与えたミッションは、ドノヴァンが弁護したソ連のスパイと、ソ連に捕らえられたアメリカ人パイロットの交換を成し遂げることだった。交渉の場は、敵地の東ベルリン。判断を誤れば即射殺という緊迫した状況のもと、ドノヴァンの孤立無援の闘いが始まる。アカデミー賞受賞スタッフとキャストが集結し、スピルバーグ監督とハンクスが4度目のタッグを組む本作。良き夫、良き父、良き市民として平凡な人生を歩んできた弁護士が、米ソの戦争を食い止める重責を担い、命がけで敵の真っ只中に飛び込んでいく姿を感動的に描いている。このほど到着した特別映像では、父から聞かされたという冷戦下での“U2偵察機事件”や、意外にもスムーズだったという撮影について、スピルバーグ監督が語っている。映像では、スピルバーグ監督は「トムと私は長年の関係だから互いを知り尽くしているんだ」と、30年以上にわたってハリウッドのトップスターの座に座り続け、アカデミー賞の主演男優賞を2年連続で受賞したトム・ハンクスについてコメント。「ただでさえ、創造性が豊かなのにさらなる独自性を常に求め、彼の何にでも挑戦する姿勢が本当に素晴らしい。4度目のタッグともなるとあうんの呼吸で楽勝だったよ」と語り、長きにわたるトムとの友情を覗かせた。また、トム演じる弁護士ジェームズ・ドノヴァンが弁護を担当するソ連のスパイ、ルドルフ・アベル役を演じたマーク・ライランスについてはスピルバーグ監督は、「彼はトニー賞に3度も輝いた舞台俳優で、演技を一目見て非凡な才能の持ち主だと分かったよ。『十二夜』での演技を見てさらに確信したから声を掛けたんだ」と、先日発表されたニューヨーク映画批評家協会賞助演男優賞を受賞し、アカデミー賞助演男優賞の最有力候補であるマークの才能を賞賛している。「ドイツ・アメリカ・ロシアから最高のキャストが揃った」とスピルバーグが自負する本作。アカデミー賞有力と呼び声が高い本作の公開を楽しみに待ちたい。『ブリッジ・オブ・スパイ』は、2016年1月16日(金)よりTOHOシネマズ スカラ座ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年12月10日監督をスティーヴン・スピルバーグ、主演にトム・ハンクス、脚本をイーサン&ジョエル・コーエン兄弟が手がける、ハリウッド最強のチームで贈る『ブリッジ・オブ・スパイ』。すでにアカデミー賞候補作ともうわさされる本作より、日本のファンへのメッセージが盛り込まれた日本独占映像が到着した。アメリカとソ連が一触即発の冷戦状態にあった1950年~60年代。主人公のジェームズ・ドノヴァン(トム・ハンクス)は、保険の分野で実直にキャリアを重ねてきた、ごく普通の弁護士でありながら、「誰でも弁護される権利がある」という信念のもと、ソ連のスパイの弁護を引き受ける。ドノヴァンに与えられたミッション――それは彼が弁護するソ連のスパイと、ソ連に捕らえられたアメリカ人パイロットの交換を成し遂げることだった。交渉の場は、敵地の東ベルリン。判断を誤れば即射殺という緊迫した状況のもと、ドノヴァンの孤立無援の闘いが始まる…。今回到着した映像には、ハリウッドきってのヒットメーカーにしてアカデミー賞監督賞に二度輝くスピルバーグと、30年以上にわたってトップスターの座に君臨しアカデミー賞主演男優賞を2年連続で受賞したトムという“ドリームコンビ”がそろって登場。世界中の映画ファンから最も愛される監督と名優は、『プライベート・ライアン』で初めてコンビを組んで以来、3本の映画を世に送り出してきた。そして、2人の最高傑作の呼び声が高い4本目の作品が本作だ。まず、日本のファンに向け、トムが自身が演じるドノヴァンという役どころについて説明し、続いてスピルバーグ監督が本作へのゆるぎない自信を明かしている。続いて流れる予告映像は、緊張感みなぎる当時の政情と、特殊な状況に置かれながらも自らの信念を貫くドノヴァンの熱い想いが伝わってくる、見応えのたっぷり内容となっている。スピルバーグ監督は、別のインタビューでも実在の弁護士・ドノファンを演じるハンクスについて「彼は完璧な配役だった」と絶賛しており、ハリウッドの第一線で長年活躍を続ける2人の4度目のタッグには期待が高まるばかり。ヒーローとはほど遠い、ごく普通の人間が全力で不可能に立ち向かっていく姿を描き上げた、実話であることが信じがたいほどスリリングなドラマ。まずは、こちらの映像からその魅力を体感してみて。『ブリッジ・オブ・スパイ』は2016年1月8日(金)よりTOHOシネマズ スカラ座ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年12月04日イケメンコンビによる華麗なるスパイ映画『コードネーム U.N.C.L.E』の試写会が11月10日(火)に開催。政治学者で世界のスパイ事情にも詳しく「CIA 失敗の研究」の著者でもある落合浩太郎を迎えてのトークイベントが開催された。『スナッチ』、『シャーロック・ホームズ』シリーズのガイ・リッチー監督による本作。1960年代の冷戦真っただ中、アメリカCIAの諜報員ナポレオン・ソロ(ヘンリー・カヴィル)とソ連のKGBのスパイ・イリヤ(アーミー・ハマー)が互いの立場、対立を乗り越えて、テロ組織撲滅のために協力して戦うさまを描く。今年は『ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション』、『キングスマン』とスパイ映画が続けて大ヒットを記録。今後も『007 スペクター』という歴史あるシリーズが公開を控えており、スパイ映画当たり年といえる。落合さんはこの状況について「今年、ヒットが多いのはたまたま」と前置きしつつ「いま、これだけスパイ映画が作られているのは、2001年の同時多発テロの影響が大きい。90年代に冷戦が終わり『もうスパイはいらないんじゃない?』という流れだったのが、あのテロで大きく変わった」と国際情勢がもたらした流れを指摘する。本作について「一番、リアルに感じたのはイリヤ!」と語り「ロシアのプーチン大統領は元KGBですが、能面のようで目が笑ってない感じですよね?あのままの感じです」とそのリアリティを称賛する。一方、アメリカ人スパイのソロがイケメン過ぎることについては「基本的には目立っちゃいけないので、CIAは美男美女はNG」としつつ、戦前の日本で起きた「ゾルゲ事件」で摘発されたゾルゲに触れ「彼はイケメンでプレイボーイで、自分の国にも日本にも妻がいたし、何人も彼女がいた。当時、バイクに乗っててメチャクチャ目立ってたし、みんな『こんな人、スパイのはずがない』と思ってたんでしょう」と語り、必ずしもイケメンのスパイがあり得ないわけではないとも語った。日本のスパイ事情に関しては「まず、日本は公式にはスパイを使っていない、例外的な国」と世界中で、公式の諜報機関を持っていないことは珍しいことだと説明。「ドラマで内閣情報調査室を“日本のCIA”と紹介することがありますが、きっと本人たちは恥ずかしいと思う。規模はCIAの2万人に対して200人だし、情報も外務省などからもらうだけで自分たちで海外にひとを派遣していない」と日本の情報戦への戦略には不安も…?一方、落合さんは日本は世界各国のスパイから狙われる立場にあるとも指摘。「ビジネスの世界では日本は技術を持った大きなターゲット」と断言。また日本の政治家も各国の諜報機関の情報戦のターゲットになっている可能誌があるそうで「小沢一郎が自民党にいて影響力が強かったころ、訪米した際には、泊まったホテルのトイレをCIAがあさったと言われてる。当時、心臓が悪いと言われており、その病状を知るため」という驚きの情報も明かした。また、諜報活動を支えるガジェットについても落合さんは「石ころに特殊な機械を入れて、情報を受け取ったり送ったりするものや、虫のような形の盗聴器、同じように虫くらいの大きさで、大使館などの建物に侵入できる機械もあると言われてる。映画より先を行ってるかもしれません」と最新機器についても明かした。アメリカではCIAのスタッフは公務員という立場のため「給料は低い」とのことで「割と簡単に転職してしまう」というのがいま、問題になっているとか。逆にCIAに入る人々も「警察や軍隊からの転職組が多い」というが、ナポレオン・ソロのように犯罪者がスカウトされるということに関しては「基本的に前科があるとNG。有能なハッカーがスカウトされることはあるけど、優秀な人は民間の方が稼げるので…」と現代スパイのリクルート問題(?)まで語り、これから映画を見る観客もなるほどと深くうなずいていた。『コードネーム U.N.C.L.E』は11月14日(土)より公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:コードネーム U.N.C.L.E. 2015年11月14日より全国にて公開(C) 2015 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved
2015年11月10日プロの料理レシピサイト「E・レシピ」がご紹介する『今日の献立』は、旬の食材を使った栄養バランスのよい献立メニュー。今夜の夕食にオススメの献立はこちら。今日の献立は「スパイシーシーフードライス」を含めた全4品。海鮮の旨味が詰まった炊き込みご飯がメインの洋食メニュー。オムレツはご飯にのせて食べてもいいですね! >>今日の献立はこちら スパイシーシーフードライス隠し味にスパイスをきかせたシーフードライス。魚介の香りが食欲をそそります。調理時間:1時間30分カロリー:402Kcal主材料:お米 エビ アサリ 酒 マッシュルーム バター 水 >>「スパイシーシーフードライス」のレシピを見る ルッコラオムレツルッコラのほろ苦さが卵とよく合います。パンを添えても楽しめます。調理時間:15分カロリー:260Kcal主材料:ルッコラ ソーセージ プチトマト 溶き卵 牛乳 バター 粉チーズ >>「ルッコラオムレツ」のレシピを見る チキントマトスープ下準備を済ませたら後は煮込むだけ。トマトピューレを使うことでコクのあるスープに仕上がります。調理時間:30分カロリー:101Kcal主材料:鶏もも肉 キャベツ 白ネギ ニンニク トマトピューレ 水 酒 ローリエ >>「チキントマトスープ」のレシピを見る 柿とグラノーラのデザートグラノーラの食感が楽しいサッパリとしたデザートです。朝食にもおすすめ。調理時間:20分カロリー:156Kcal主材料:柿 レーズン レモン汁 プレーンヨーグルト グラノ―ラ ミントの葉 >>「柿とグラノーラのデザート」のレシピを見る
2015年11月03日キム・ジェジュン(JYJ)が入隊直前の主演作として、エリート諜報員と家族思いの優しい息子という2つの顔を持つ青年を好演したドラマ「スパイ~愛を守るもの~」。このほど、元気に軍務中であることが伝えられているジェジュンのインタビューが、シネマカフェに到着。2年間ファンと離れる前に、「このドラマはやらないと!」と感じたという本作についてたっぷりと語ってもらった。ソヌ(キム・ジェジュン)は、家族にも内緒の国家情報院のエリート諜報員という顔を持っていた。ある日、中国での作戦を失敗したソヌは、対北朝鮮の分析チームに異動となる。そんな中、ソヌは恋人のユンジン(コ・ソンヒ)を家に招くが、母のへリム(ペ・ジョンオク)は彼女に何か引っかかるものを感じていた。実はヘリムは、元・北朝鮮の工作員。そして、ユンジンもまた、ソヌの身を案じながらも決して言えないある秘密を抱えていた…。日本での上野樹里主演「素直になれなくて」をはじめ、「Dr.JIN」「トライアングル」と立て続けに話題作に出演し、ドラマ界でもその存在感を見せつけたジェジュン。そんな彼が入隊直前に選んだのは、著名なイスラエルのドラマ「MICE」を原作にしたスパイミステリーにして、切ないラブストーリーだ。まず「ソヌはどんな役どころ?」との質問に、「どんな役ですかね。ドラマをチェックしてください(笑)」と、早速ジョークで切り返すジェジュン。出演オファーを受けた際は、「本当に本当に嬉しい気持ちで…、このドラマはやらないと、と思いました」という。「一番最初、台本を読んだとき、こういうドラマって、いままであったかな?スパイのテーマのドラマは昔にもあったけど、アクションが中心のドラマじゃなくて、家族が中心になっているストーリーじゃないですか。それが凄く新しいと思いました」と、本作の魅力に触れた。札付きのチンピラと愛に飢えた素朴な男の両面を演じた「トライアングル」に続き、今回のキム・ソヌも、「国の機関の中でスパイとして働いていて、普通の平凡な家族の中の優しい男の役でもあるので、2つの面がある1つのキャラクター」だ。しかも、母子はお互いが秘密(スパイだということ)を抱えており、ソヌは恋人のユンジンにも自分の気持ちを隠してつき合っていく、という複雑な役どころ。「1人1人の各キャラクターが何のために、何を守るために一生懸命戦ってるのか、相手を騙しているのか、というのを注目してほしいです」とジェジュンは言う。その母親へリム役を演じたペ・ジョンオクとの“母子ケミ”(※ケミ=演じる上での相性)、恋人ユンジン役コ・ソンヒとの“カップルケミ”も、本国で注目を浴びた。「うちのママは若いママですね。(笑)新しい感じの雰囲気で。撮影に入ってから聞いた話ですけど、『この2人ちょっと似てるんじゃない?』という話を何度か聞いたことがあります。よく見てみると『ちょっと似てるかも』と思っちゃいました。一緒に演じてるうちに似て来たのかもしれないし、偶然かもしれないけど、凄く良いことだと思います」。また、コ・ソンヒについても、「正直、最初のほうから“熱い関係”じゃないですか。そこがちょっと心配でしたけど、逆にとても自然で。周りからも『その2人、本当に付き合ってるんじゃないの』という話も聞いたんです。だから、(実際には)そうじゃないのに、そのような話を聞かれるのは、これもとても良いことだと思いました」と、その化学反応に手応えを覗かせる。劇中では、撮影中に突然ぼたん雪が降り始めたことから、「映画よりも美しい」といわれた“雪花キス”が実現し、大きな話題を呼んだ。「キスシーンをはじめようとした瞬間、雪が降ってきて…。これは運命だなと。(笑)冗談です。雰囲気的にとても良くて、絵がとても綺麗で、良いことだと思いました」とふり返る。さらにコ・ソンヒとは、愛する恋人でありながら激しいアクションシーンもあった。「現場がとても狭すぎて、動きの限界があって、ちょっとそこで大変でした。出来ない動きがあると、代わりにアクション習った人たちがやってくれるじゃないですかでも、そのシーンではそれが出来なくて、ちょっと苦労しました」。そのほかにも印象的だったシーンを聞くと、「2話で、夢から覚めて彼女が僕の目の前で電話をしてるところがあったんですよ。そこで僕が寝ている姿勢での目線だと、彼女が斜めになったんですね。画面が。それが良いなと思いました(笑)。アングルが良いなと思いました」。スパイであることを隠し続けていたソヌにとって、唯一心が安らぐことができる場所が、ユンジンとの関係だった。では、ジェジュン自身がもっとも心安らぎ、弱みを見せられる場所は?というと、「最近、特にファンの方たちだと思います。特に今年は僕を愛してくれる人が本当に多いと、ファンの方々からお話を聞いて力が沸いてきますし、感謝しております。それと両親と僕らのメンバーたち。僕の全てを気軽に見せられる人たちじゃないかと思います」と明かす。では、ジェジュンは家族や大切な人たちに何か隠している“秘密”はないのだろうか?「いっぱいあります!(笑)。いっぱいありすぎて気まずいですね。意外と僕の親はあまり聞かないんですね。『ご飯は食べたの?』『よく寝れた?』『元気?』など普通の質問しかしないので、僕も余計に『昨日、こういうことがあってさ。それ、本当に内緒だけど言うね(笑)』とか言わないじゃないですか。1年で10回も会えないので、この仕事で…。でもこれからはちょっと親に素直にいろんな話をしようと思うので、がんばってみます」。ドラマでは、やがてソヌは愛する者を守るため、命懸けの危険な道を選ぶことになる。ジェジュンが命を懸けても守りたいと思うものとは…?「やっぱりメンバー、家族、ファンの皆さんたち。メンバーたちは僕の人生の全般で一緒にいました。時々、冷静に考えてみると、胸にじんとくるものがあります。そして家族とファンの方たちもまた、いつも横にいてくれる存在なので、考えるだけで気分が良くなります。僕は新しいことに挑戦することでその緊張感を楽しむ方ですが、そこから来る希望、そして皆と一緒にした思い出を守って行きたいです」。そんなふうに、いつでも家族やメンバー、ファンを大切にするジェジュン。最後に、「日本のファンの皆さん、『スパイ』、凄く良いドラマになってます。また新しいジェジュンの姿を楽しんでください。頑張りました。ぜひ見てね。ありがとう」と、日本のファンに向けてメッセージを贈ってくれた。(text:cinemacafe.net)
2015年10月31日『バットマン vs スーパーマンジャスティスの誕生』のヘンリー・カビルと、『ローン・レンジャー』のアーミー・ハマーが“あり得ない”スパイコンビに扮する『コードネーム U.N.C.L.E.』。このほど、スパイ漫画「エロイカより愛をこめて」を手がける漫画家・青池保子先生と本作のコラボレーションが実現。 “おしゃれでお茶目なスパイ”への愛にあふれた、青池先生描き下ろしのスペシャルイラストとコメントが到着した。『シャーロック・ホームズ』シリーズのガイ・リッチー監督が、1960年代の超人気TVシリーズ「0011ナポレオン・ソロ」を新たな視点で描く、新たなバディムービーにしてスパイ・サスペンス・エンターテイメントとなる本作。CIA(アメリカ中央情報局)で最も有能なエージェントであり、ダンディで美しい女性には目がないナポレオン・ソロ役にヘンリー・カビル、KGB(ソビエト国家保安委員会)に史上最年少で入った生真面目エリート・エージェント、イリヤ・クリヤキン役にアーミー・ハマーと、パッと見、イケメン同士でお似合いのようにも見えるが、実は全てが正反対の凸凹コンビでも話題となっている。今回コラボが実現した青池先生といえば、「プリンセスGOLD」(秋田書店刊)にて連載中の「エロイカより愛をこめて」ほか、「アルカサルー王城ー」「修道士ファルコ」「イブの息子たち」 など、綺羅星のごとき作品群で知られ、昨年漫画家生活50周年を迎えた日本の漫画界を牽引してきた一人。現在までに単行本が39巻まで刊行されている「エロイカより愛をこめて」は、資本主義社会と社会主義社会が真っ向から対立し、その影響でドイツやアメリカとソ連(現在のロシア)は常に冷戦状態という状況下、イギリス美術窃盗団のボスであるエロイカとNATO(北大西洋条約機構)に属するエーベルバッハ少佐、KGBの“小熊のミーシャ”などが、さまざまな事件や思惑の中で複雑に絡み合う、コメディ要素もたっぷり含んだスパイ活劇。まさにそれは、東西冷戦の真っただ中に、CIAとKGBの敏腕エージェントの2人が国境も政治的背景をも超えて手を組み、一大テロ事件を阻止しようと壮大なストーリーが展開される本作とは、ストーリー設定やユーモアたっぷりの演出など共通点ばかり。さらに、青池先生が本作の土台となった「0011ナポレオン・ソロ」の大ファンであるという情報を入手したことからオファー、今回のコラボが実現することとなった。描き下ろされたイラストでは、スキンヘッドの小熊のミーシャが本作のストーリー設定が似ていると話しかけると、エーベルバッハ少佐が漫画同様の華麗なツッコミを入れ、その背後には、SIS(イギリス情報局秘密情報部)に属するジェームズ・ボンドを気取る楽天家なエージェントのチャールズ・ロレンスが、お約束のポーズでひょっこり顔を出すなど、漫画の世界観がそのままコミカルに描かれている。青池先生も「お懐かしや、ナポレオン・ソロとイリヤ・クリヤキンが21世紀のスクリーン上に華麗に登場しました。古い人も新しい人も、60年代風のおしゃれでお茶目なスパイ達の活躍を、理屈抜きで楽しめるでしょう」と、ノリノリでコメント。現代で活躍する禁断のコンビに、エールを送っている。『コードネーム U.N.C.L.E.』は11月14日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:コードネーム U.N.C.L.E. 2015年秋、全国にて公開(C) 2014 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC. AND RATPAC-DUNE ENTERTAINMENT LLC ALL RIGHTS RESERVED
2015年10月14日監督スティーヴン・スピルバーグ、主演トム・ハンクス、脚本イーサン&ジョエル・コーエン兄弟で描く映画『ブリッジ・オブ・スパイ』が、2016年1月8日に日本公開されることが7日、明らかになった。実話に基づく本作は、アメリカ合衆国と旧ソビエト連邦が世界を二分して対立し、一触即発の冷戦状態にあった1950~60年代の物語。世界が戦争勃発の恐怖におびえる中、トム・ハンクス演じる弁護士のジェームズ・ドノバンが、世界の平和を左右する重大なミッションに挑む。現地時間10月4日に行われたニューヨーク映画祭レッド・カーペットイベントに、本作のスタッフ&キャストが集結。ハリウッドきってのヒットメーカーであるスティーヴン・スピルバーグは「ニューヨークで撮影されたこの作品をニューヨーク映画祭で上映することができて光栄です」と喜び、「この作品は冷戦下で大国間の戦争を止める大役を突然任されることになった一人の普通の男を描いています。国境を越えて人間同士分かり合うという真理の大切さが伝わるとうれしいです」と呼びかけた。続けて、アカデミー賞の主演男優賞を2年連続で受賞したトム・ハンクスが「この作品は今を生きる人に自分が同じ立場でだったらどうするだろうかと問い掛けている」とコメント。スピルバーグ監督作品出演について、「楽しいけれど、怖いことでもあるんだ。失敗は許されない。この作品を僕の最後のスピルバーグ監督作品への出演にはしたくないからね」と冗談交じりに語った。上映後には、「息を呑むばかりのスピルバーグの素晴らしい職人技」(THE INDEPENDENT)、「主演のトム・ハンクスが力強い」(THE GUARDIAN)、「歴史的でありながら、同時に現代にも通じるテーマを持っている」(DEN OF GEEK)、「最後まで見る者に息もつかせないスピルバーグの素晴らしいプロット」(INDIEWIRE.COM)と、オンライン上で絶賛コメントが多数掲載され、「オスカー作品賞と監督賞のノミネート間違いなし」(NY POST)、「オスカー最有力候補」(DEADLINE.COM)などと"オスカー"の文字も見られた。(C)Twentieth Century Fox Film Corporation and DreamWorks II Distribution Co., LLC. Not for sale or duplication
2015年10月08日『バットマン vs スーパーマンジャスティスの誕生』のヘンリー・カビルと『ローン・レンジャー』のアーミー・ハマーが共演するスパイ・サスペンス『コードネーム U.N.C.L.E.』。このほど、東進ハイスクールの現代文講師である林修先生が、本作を解説する特別映像が公開となった。舞台は東西冷戦の真っただ中の1960年代前半。米中央情報局(CIA)エージェントのソロと、ソ連国家保安委員会(KGB)エージェントのクリヤキンは、長年の敵対感情をひとまず忘れ、謎の国際犯罪組織撲滅の合同任務に乗り出す。考え方もやり方も何もかも正反対の2人。果たして彼らは核爆弾大量生産の危機から世界を救えるのか…?『シャーロック・ホームズ』シリーズのガイ・リッチーが、1960年代の超人気TVシリーズ「0011ナポレオン・ソロ」を新たな視点で描き出す本作。主演の2人をはじめとしたアクションはもちろん、ヒロインのアリシア・ヴィキャンデルや、エリザベス・デビッキら登場人物たちが着こなす60年代レトロファッションにも大きな注目を集めている。このほど公開された特別映像は、情報番組からバラエティ番組まで引っ張りだこの林先生が、本作を魅力を60秒で解説するもの。林先生がホワイトボードを使い、東進ハイスクールの授業さながらの分かりやすさで本作の“あり得ないスパイコンビ”について解説している。映像で林先生は、1960年代において、世界の覇権を争いいがみ合っていたロシアとアメリカの対立構造について解説。そして、本作で描かれる2人がスパイコンビを組むという“あり得なさ”を、“赤ずきん&オオカミ”や“桃太郎&鬼”、“ハブ&マングース”といった独自の例えとともに解説している。実はスパイ映画好きだという林先生は、今回のオファーを受けた際について「撮影中は、僕のせいで一人でもこの映画を観るのをやめようという人が現れる可能性もあるわけだから、責任が重いし、大丈夫かなと本当に不安でした」とふり返り、「この映像をみて、一人でも多くの人がこの映画を観たい!と思ってくれるように頑張ったつもりです」と、60秒解説への手応えを語っている。また、本作については「張り詰めた緊迫感だけでなく、人間関係も面白く、ラストは、あーやられた!といった感じで、非常に観やすく楽しめる!」と絶賛。「僕は、なんでここで車が吹っ飛ぶの?といったような無意味な破壊のある映画が好きなんです。この映画にはそういった要素もはいっていて、とってもよかったです!」と独特の好みを明かしつつも、十分に本作を楽しんだようだ。映像の最後は、おなじみの「今でしょ!!」をもじった「この映画いつ見るの?11月14日でしょ!」と映画のアピール。まずはこの映像から、“あり得ないスパイコンビ”について予習をしてみて。『コードネーム U.N.C.L.E.』は、11月14日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:コードネーム U.N.C.L.E. 2015年秋、全国にて公開(C) 2014 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC. AND RATPAC-DUNE ENTERTAINMENT LLC ALL RIGHTS RESERVED
2015年10月08日プロの料理レシピサイト「E・レシピ」がご紹介する『今日の献立』は、旬の食材を使った栄養バランスのよい献立メニュー。今夜の夕食にオススメの献立はこちら。今日の献立は「スパイシーグリルチキン」を含めた全4品。メインはスパイシーさがやみ付きになるおいしさ! 辛いもの好きにはたまらないメニューです。 >>今日の献立はこちら スパイシーグリルチキンコショウと七味唐辛子がピリリと辛い一品。ビールにもよく合います。調理時間:20分カロリー:251Kcal主材料:鶏もも肉 酒 大葉 キャベツ ブロッコリー プチトマト レモン >>「スパイシーグリルチキン」のレシピを見る ポテトパンプキンサラダジャガイモとカボチャの両方を使ったサラダです!調理時間:20分カロリー:268Kcal主材料:ジャガイモ カボチャ 玉ネギ ニンジン キュウリ ゆで卵 >>「ポテトパンプキンサラダ」のレシピを見る 青菜とマイタケのサッと煮サキイカをたっぷりと入れて味に深みを出しました。調理時間:15分カロリー:138Kcal主材料:青菜 マイタケ サキイカ だし汁 酒 >>「青菜とマイタケのサッと煮」のレシピを見る エノキと豆腐のみそ汁手に入りやすいエノキを使ったおみそ汁。調理時間:15分カロリー:62Kcal主材料:エノキ 豆腐 ネギ だし汁 >>「エノキと豆腐のみそ汁」のレシピを見る
2015年09月14日現在、興収45億円を突破している『ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション』をはじめ、ここ日本でもスパイ映画が流行の兆し。そんななか、スパイ映画の伝統を重んじつつ、既成の概念をブチ壊す『キングスマン』が「面白すぎる」と話題を集めている。舞台はロンドンの高級テーラー「キングスマン」。その正体はどの国にも属さない最強スパイ機関だった。世界を股にかけて極秘任務を遂行する彼らの中でも、トップクラスに位置するエージェントのハリーは、殉職した仲間の息子で、いまは行き場を失った青年エグジーをリクルートし、一流のスパイに育て上げようとする。一方、各地でセレブの行方不明事件が続発。裏で糸を引く天才エンジニアにしてIT富豪ヴァレンタインの恐るべき計画とは?劇中のセリフで、映画『マイ・フェア・レディ』が引き合いに出されるように、本作のテーマは「教育と訓練を通して、エリートを育てる」という成長物語。いまも英国に根強い階級格差を背景に、家柄や血筋に関係なく、人間誰もが秘めている無限の可能性を追及する。『キック・アス』『X-MEN :ファースト・ジェネレーション』といった“ヒーロー誕生”の瞬間を描き、本作では原案も手がけるマシュー・ヴォーン監督にとっては大好物のジャンルなのだ。スパイ映画の金字塔である「ジェームズ・ボンド」シリーズ第1弾『007/ドクター・ノオ』のテレンス・ヤング監督は、原作者さえ反対したショーン・コネリーを主演に起用し、彼に紳士としてのたしなみを徹底的に教え込んだという。ヴォーン監督もこのエピソードに、強く刺激を受けているのだとか。『キングスマン』とボンド映画の最新作『007 スペクター』が同じ年に公開され、スパイ映画ブームを牽引するのだから、不思議な縁を感じさせる(ちなみにヴォーン監督の長編デビュー作『レイヤー・ケーキ』に主演したのが、6代目ボンドのダニエル・クレイグ)。ハリーをオスカー俳優のコリン・ファースが、そしてスパイ候補生のエグジーを本作が映画初出演となる“新星”タロン・エガートンが演じるというキャスティングも絶妙。派手なアクションや小粋なスパイグッズの楽しさはもちろん、価値観の衝突が生み出すドラマに、ユーモアの要素を散りばめた演出も秀逸だ。異端にして本命。そんな『キングズマン』の魅力は劇場のスクリーンでこそ映えるはず。たまに日本でもスパイ映画が製作されるけど…(無言)。『キングスマン』は9月11日(金)より全国にて公開。(text:Ryo Uchida)
2015年09月11日現在兵役中のキム・ジェジュン(JYJ)の入隊前最後の主演ドラマ「スパイ~愛を守るもの~」。このほど、ジェジュンが流ちょうな日本語で話す、撮り下ろしインタビュー映像の一部が先行公開。日本のファンに向け、ユーモアたっぷりに本作について語ってくれた。平凡な公務員のソヌ(キム・ジェジュン)は、両親の愛情に包まれて暮らす心優しい息子。だが一方で、彼は家族にも内緒の国家情報院のエリート諜報員という顔を持っていた。ある日、中国での作戦を失敗したソヌは、対北朝鮮分析チームに異動となる。そんな中、ソヌは恋人のユンジン(コ・ソンヒ)を家に招くが、母のへリム(ペ・ジョンオク)は彼女に何か引っかかるものを感じて落ち着かない。さらに、ヘリムの前に、死んだと思っていたかつての上官ギチョル(ユ・オソン)が突然現れる。実は、ヘリムは元・北朝鮮工作員。息子を差し出せというギチョルの要求に動揺するヘリム。そうとも知らず、北朝鮮工作組織の不穏な動きに巻き込まれていくソヌ。そして、ユンジンは危険な仕事に関わるソヌの身を案じながらも、決して彼には言えないある秘密を抱えていた…。本作で、家族をこよなく愛する優しい息子と、国家情報院の冷静沈着なキレ者という二つの顔をもつ天才分析官ソヌを演じたキム・ジェジュン。「Dr.JIN」「トライアングル」など話題作に出演し、着実に役者の幅を広げた彼が入隊直前に選んだ本作は、スリルと退屈さを与えないスピード感を合わせ持つ完成度の高いストーリー展開と、切ない愛を描く胸しめつけられる究極のラブストーリーが楽しめる。今回、先行公開となったインタビュー映像は、ジェジュンの入隊直前に撮られた超貴重映像。日本ファンに向けたメッセージでは、流ちょうな日本語でジェジュンらしいユーモアも加えながら、「新しいジェジュンの姿を楽しんでください。がんばりました!」と語っている。なお、日本オリジナルインタビュー映像全編は、9月16日(水) よりシネマートショッピングにて先行発売の初回限定プレミアム版BOX2の特典映像として収録される。「スパイ~愛を守るもの~」は8月19日(水)よりシネマートショッピング先行発売&レンタルスタート。(text:cinemacafe.net)
2015年08月18日スティーヴン・スピルバーグ監督が、トム・ハンクスを主演にイーサン&ジョエル・コーエン兄弟の脚本で、東西冷戦時代の実話を基に描く『ブリッジ・オブ・スパイ』。早くも2016年度のアカデミー賞に最も近いといわれる本作の日本オリジナル予告と、トム・ハンクスの真剣な眼差しが印象的な日本オリジナルポスターが解禁となった。舞台は、アメリカ合衆国と旧ソビエト連邦が世界を二分して対立し、一触即発の冷戦状態にあった1950~60年代。ジェームズ・ドノバンは、保険の分野で実直にキャリアを積み重ねてきた弁護士だった。だが、ソ連のスパイの弁護を引き受けたことをきっかけに、世界の平和を左右する重大な任務を委ねられる。それは、自分が弁護したソ連のスパイと、ソ連に捕えられたアメリカ人スパイの交換を成し遂げること。世界が再度の戦争勃発の恐怖に怯える中、平和の鍵を握っていたのは、ひとりの普通の男だった――。製作総指揮を務めた『ジュラシック・ワールド』が世界歴代興収第3位となる歴史的大ヒットとなっている、スピルバーグ監督。『シンドラーのリスト』でアカデミー賞「作品賞」「監督賞」を受賞し、『プライベート・ライアン』で「監督賞」を受賞した彼が、『フィラデルフィア』『フォレスト・ガンプ/一期一会』で同「主演男優賞」を2年連続受賞したトム・ハンクスと4度目のタッグとなった本作で、脚本を手掛けるのは、『ファーゴ』(脚本賞)と『ノーカントリー』(作品賞・監督賞・脚色賞)で4つのオスカーを手にしたイーサン・コーエンとジョエル・コーエン兄弟。世界の映画ファンから最も愛される巨匠と、最も尊敬される名優、さらに稀代のストーリーテラーとして知られる脚本家兄弟という史上最高のドリーム・チームが集結し、早くも2016年度アカデミー賞有力候補の呼び声も上がっている。解禁となった日本版予告では、米ソ冷戦下に繰り広げられるスペクタクルな映像とスリルあふれる展開だけでなく、100%不可能に近い交渉を続けるうちに、家族まで命の危険にさらされてしまう、トム演じるドノバンの苦悩までも映し出していく。だが、良き夫、良き父、良き市民として平凡な人生を歩んできた彼は、決して信念を曲げず、米ソの戦争を食い止めるために全力で立ち向かう。ベルリンの壁を越えようとした者たちの“現実”も目の当たりにする中、果たして、彼は最後の交渉の場となった東西ドイツを分かつ“グリーニカー橋”で、奇跡を起こすことができるのか…!?混迷の時代のいまだからこそ描かれる驚きとスリルに満ちた感動の実話を、まずはこの映像から確かめてみて。『ブリッジ・オブ・スパイ』は2016年1月、全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年08月18日オスカー俳優コリン・ファースが高級スーツでスパイアクションに挑む映画『キングスマン』。このほど、英国紳士たちのスパイ集団「キングスマン」の候補生としてスカウトされたエグジー役のタロン・エガートンが披露するキレッキレの“パルクール”映像と、このネクストブレイク必至の英国の新星について、監督、キャストらが語るインタビュー映像がシネマカフェに到着した。『キック・アス』『X-MEN:ファースト・ジェネレーション』のマシュー・ヴォーン監督がメガホンを取り、常識を覆す誰も見たことのない超過激スパイアクションとなる本作。高給テーラー「キングスマン」で働くハリー(コリン・ファース)の裏の顔である一流のスパイが、ストリートキッズのエグジーに可能性を見出し、新たなスパイ候補生として育て上げていく物語。「キングスマン」の候補生エグジーを演じるのが、本作で映画デビューを果たしたタロン・エガートンだ。到着した特別映像は、自宅アパートに帰るエグジーを待ち構えていたストリート育ちの若者たちを振り切る、キレッキレのパルクールを披露するシーン。追っ手をあざ笑うかのように華麗な身のこなしでその場を立ち去り、最後はVサインで決め、爽やかな笑顔をのぞかせるエグジーの姿を目にすることできる。さらに、インタビューでは、「監督の仕事の8割がキャスティングだと思っている」と語るヴォーン監督が、ギリギリまでキャスティングにこだわったエグジー役のオーディションに60人を越える人数をテストしたことが語られ、タロンがテストの部屋に入ってきて30秒もしない内に、ついにぴったりの「エグジーを見つけた!!」と感じたという、運命の出会いを明かす。2012年、名門のRADA(英国王立演劇学校)を卒業して間もなかったタロンは、作品タイトルすら知らされていないオーディションを、エージェントの紹介で受けたのが本作出演のきっかけだったという。彼は、共演者がコリン・ファース、マイケル・ケインということを知らされ、「心臓がバクバク音を立て始めた」と当時をふり返って語る。また、ヴォーン監督は「ジェニファー・ローレンスが『X-MEN:ファースト・ジェネレーション』でミスティーク役を演じたのは、まだ19歳のときだったが、カメラで彼女を撮影した瞬間、彼女には何か特別なものがあると分かった。タロンも同じだったよ」と語るように、タロンは持ち前の身体能力でキレッキレのアクションをこなし、映画初出演ながら、衝撃のインパクトを魅せつけている。今後はトム・ハーディと共演する『Legend』(原題)、ヒュー・ジャックマンと共演する『Eddie the Eagle』(原題)など、すでに次々と豪華俳優共演の待機作が決まっているタロン。「キングスマン」候補生から一流のスパイへ、無名の新人俳優からブレイク必至のハリウッドスターへ、劇中さながらに成長する超新星タロン・エガートンを、まずはこちらから確かめてみて。『キングスマン』は9月11日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:キングスマン 2015年9月11日より全国にて公開(C) 2015 Twentieth Century Fox Film Corporation
2015年08月11日『キック・アス』『X-MEN:ファースト・ジェネレーション』のマシュー・ヴォーン監督がメガホンをとるスパイアクション映画『キングスマン』が9月11日に公開される。俳優コリン・ファースが演じる主人公は、実体は世界最強のスパイ機関というロンドンの高級テーラー「キングスマン」に所属するエリートスパイのハリー。組織の指揮者アーサー(マイケル・ケイン)のもと、地球規模のテロを企てるIT富豪のヴァレンタイン(サミュエル・L・ジャクソン)に立ち向かう。原作者のマーク・ミラーがグラフィック・ノベルとして作品にする前から、ストーリーの構成に関わっていたというマシュー・ヴォーン監督は「マーク・ミラーも私も最近のスパイものがやたらシリアスになっていることに不満だったんだ」と明かし、「われわれは『007』シリーズや『電撃フリント・アタック作戦』、TVシリーズ『おしゃれ(秘)探偵』などを見て育ってきた。どれも軽やかながらしっかり楽しめるスパイもので、とにかく楽しくて想像力あふれる作品だったんだ」とコメント。「そこで、『現代のスパイ劇を描くならどうするか』という話に発展し、古い世代と新しい世代がミックスるする展開も入れてはどうか、と。そうやって『キングスマン』が生まれたんだ」と明かした。さまざまなスパイ映画へのオマージュがちりばめられていることについては、「過去のあらゆるスパイ映画へのポストモダニズム的なラブレターだよ」と表現し、「だからといって模倣しただけではないんだ。スパイものの楽しい部分をさらに新しくし、現代の観客に楽しんでもらえるようなものを作っているよ」と説明。「取り上げているテーマはシリアスなのに、思いっきり楽しくしているところがこの映画の特徴だね」と本作の魅力をアピールする。そして、キングマンの組織をアーサー王の円卓の騎士になぞらえた理由について、「キングスマンが道義心や礼節の精神に根ざしたものだということを描くのに分かりやすい方法だったんだ」と返答。「円卓の騎士の伝説なら皆知っているし、伝説を現代化させ、新鮮に感じさせるのにいいモチーフだった」と語った。また、主人公のハリーについて「俳優のデヴィッド・ニーヴンをモデルにしている。当時はモダン紳士ともてはやされていた俳優だ」と語り、「粋だがタフで、チャーミングだがお高くとまっているわけではない。そういう要素が(この作品を作る上でも)大切だったんだ」と説明。敵役のヴァレンタインについても「実在のモデルは特にいないが、あえて挙げるならスティーブ・ジョブズかな」と名前を挙げ、「つまり億万長者で、そのブランドと技術が全世界に影響を与えるほどの力を持つ男だ。その男が仮に悪巧みをしようとしたら恐ろしい強敵になるだろう? そういった意味で、スティーブ・ジョブズが一番近い」と補足した。アカデミー賞主演男優賞を受賞した『英国王のスピーチ』などで知られ、アクション未経験のコリン・ファースを起用したことについては、「いつもと違う彼を見ることができたら楽しいに違いないと思ったからだ」とコメント。「彼は何カ月にも及ぶトレーニングに取り組んでくれたよ」と言い、「『この役をやるなら必ずトレーニングしなければならない』、そして『撮影に入る前にテストをする』とも言ったんだが、そのテストに見事に合格してくれたね」と明かす。さらに、本作のアクションシーンへの反響がいい理由は2つあるとし、「僕はアクションは見せるためだけではなく、そこに必然性がなければならないと思っている。仮に、この映画のアクションシーンをそっくりそのまま他の映画に応用したとしても、キャラクターに共感することもできないし、鬼気迫るものにはならないだろうから、飽きてくるよね」と1つ目の理由を説明。もう1つは「格闘シーンのコリオグラフィーとセカンド・ユニットの監督を務めるブラッドリー・ジェームス・アランが優秀なんだ」と分析し、「ジャッキー・チェンという天才のもとでトレーニングをした人だよ。カンフーなどの要素を入れつつ、西洋化させた振り付けになっている」と語った。(C)2015 Twentieth Century Fox Film Corporation
2015年08月09日KDDIは8月6日、グローバル・ブレインが運営するコーポレート・ベンチャー・ファンド「KDDI Open Innovation Fund」を通じて、ファミリー向け知能ロボット「Jibo(ジーボ)」を開発する米国拠点の企業Jibo,Inc.に対し出資を行ったと発表した。Jiboは人間とのコミュニケーションを焦点とし、抽象的な型でありながら豊かな動作表現力を持つ、ファミリー向けの知能ロボット。マサチューセッツ工科大学メディアラボで、パーソナルロボット研究グループを率いるシンシア・ブリジール准教授が創業者として開発している。KDDIはこれを、ロボティクス市場における有望なスタートアップ企業であると判断し、資本提携を決定した。KDDIは同出資を通じ、Jiboが日本に進出する際はビジネス開発、マーケティング、ローカライズなどの幅広い支援を行うとともに、Jiboを中心とした、家族とモノの新しいコミュニケーションが生まれる世界を顧客に提案する。Jiboに対しては、電通ベンチャーズも出資している。携帯キャリアによるロボットへの取り組みとしては、ソフトバンクロボティクスが自社開発として「Pepper」の一般販売を開始、2カ月連続で1000台が1分で完売しているほか、NTTドコモも、しゃべってコンシェルの技術を活用した「OHaNAS」をタカラトミーと共同開発している。
2015年08月07日KDDIは6日、グローバル・ブレイン運営のコーポレート・ベンチャー・ファンド「KDDI Open Innovation Fund」を通じて、ファミリー向け知能ロボット"Jibo(ジーボ)"を開発する米国拠点の企業「Jibo」に出資したと発表した。出資額は明らかにされていない。Jiboは「顔認識」「写真撮影」「物語の読み聞かせ」「メッセージやスケジュールの読み上げ」「テレビ電話」の5機能がデフォルトで搭載予定のファミリー向け知能ロボット。開発者はSDKを通じてJiboの機能拡張が行える。Jiboはマサチューセッツ工科大学メディアラボで、パーソナルロボット研究グループを率いるシンシア・ブリジール准教授が創業者として開発。サービス用ロボット市場の拡大が見込まれ、ロボットと同名の企業Jiboはロボティクス市場における有望なスタートアップ企業であると判断され、今回の資本提携に至った。KDDIは今回の出資を通じて、Jiboが日本進出の際に、ビジネス開発、マーケティング、ローカライズなどの支援を行っていく予定。また、Jiboを中心としたサービスを提供していく。
2015年08月06日Lookoutは7月22日、「Hacking Teamのスパイウェアに感染するのはジェイルブレイクしたiOSデバイスに限らない」という調査結果を明らかにした。これは、現在想定されている以上に、多くの利用者に被害が広がる恐れがあることを示唆している。Hacking TeamはSkype、メッセージ、ロケーション、ソーシャルメディア、画像等のデータをユーザーに気づかれずにキャプチャーするため、「ステルス」、「追跡不可能」としてプロモーションされているソフトウェアを販売している企業。同社がハッキングされたことにより、その顧客である世界各国の政府機関が、 iOSやAndroidなどのモバイル機器内に保存したデータや、モバイル機器がアクセスした膨大なデータを入手している可能性が明らかになった。最新の報告では、Hacking Teamのスパイウェアに感染するのはジェイルブレイクしたiOSデバイスに限定されているとされていた。しかし、今回Lookoutが調査を行った結果、これが事実ではないと判明した。そもそも、Appleは悪意あるソフトウェアからユーザーを保護するための取組みを行っている。しかし、iOSアプリは、「企業向け証明書」を利用することで、Appleの審査を経ずにApple Store以外でも配布できる。これを悪用した場合、Appleによるアプリのセキュリティ点検システムをすり抜け、悪意あるソフトウェアの配布が可能になるという。数日前にAppleが無効にするまで、Hacking TeamはAppleの企業向け証明書を所有し、その証明書によって、ジェイルブレイクしているか否かにかかわらずあらゆるiOSにアプリをインストールすることが可能だったことが明らかになった。Hacking TeamはNewsstandアプリの中にスパイウェアを仕込み、この証明書を利用して多くのiOSにアプリを配布していたとされる。これは、ウェブブラウザ(ドライブバイ・ダウンロード)、フィッシングメール、その他の遠隔手段でもHacking Teamのスパイウェアをインストールできる可能性があることを意味している。Hacking Team社のスパイウェアがデバイスに忍び込んでいるかは、iOS 設定上で名前が空欄になっているアプリがあるかどうか、または自分でインストールしたキーボードだけがデバイス上で設定されているかどうかを確認することで分かる。また、対策としては「スマートフォンにパスワードを設定する」「公式のアプリストア以外からは、アプリをダウンロードしない」「十分な知識なしにデバイスをジェイルブレイクしない」「攻撃を未然に防ぐことのできるセキュリティアプリを利用する」などが挙げられるという。
2015年07月23日現在、兵役中のキム・ジェジュン(JYJ)が、入隊直前の主演作として天才分析官を演じたドラマ「スパイ~愛を守るもの~」。8月19日(水)よりリリースされる本作を記念して、ジェジュンが真剣に演技に取り組む様子を収めた完全撮り下ろしメイキング映像がシネマートチャンネル公式YouTubeにて一部先行公開となった。スリルとスピード感を合わせ持つ完成度の高いストーリー展開で、愛した女性が誰にも言えない秘密を抱えているという、胸しめつけられる究極のラブストーリーを描く本作。「Dr.JIN」「トライアングル」で好演を見せ、着実に役者の幅を広げたジェジュンが演じるのは、家族をこよなく愛する優しい息子と、国家情報院の冷静沈着なキレ者という二つの顔をもつ天才分析官ソヌ。共演には、国民から愛される名女優ペ・ジョンオク、圧倒的なカリスマで存在感を放つ名優ユ・オソン、2014年最も活躍が期待されるルーキーに選出されたコ・ソンヒと、若手俳優からベテラン俳優までが集結する。今回公開となった映像は、日本のBlu-ray&DVD-BOX1だけに特典収録される撮影現場のメイキングシーンの一部。台本を片手に共演者と念入りにセリフの練習をする、ジェジュンの真剣な表情から、メイキングカメラに気づいて少しはにかむように手を振る姿まで、舞台裏の様子をキャッチ。BOX1には、このメイキング映像はもちろんのこと、韓国で行われた制作発表記者会見や、ジェジュン、ヒロインのコ・ソンヒの個別インタビューなど、充実の特典映像を収録した豪華仕様となっている。「スパイ~愛を守るもの~」は8月19日(水)よりシネマートショッピング先行発売&レンタルスタート。(text:cinemacafe.net)
2015年07月19日『マン・オブ・スティール』や2016年公開を控える『バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生』で正義の味方“スーパーマン”を演じたヘンリー・カビルがスパイに扮する映画『コードネーム U.N.C.L.E.』。この度、本作の公開日が11月14日(土)に決定。併せて最新ビジュアルが公開された。舞台は東西冷戦の真っただ中の1960年代前半。米中央情報局(CIA)エージェントのソロと、ソ連国家保安委員会(KGB)エージェントのクリヤキンは、長年の敵対感情をひとまず忘れ、謎の国際犯罪組織撲滅の合同任務に乗り出す。その組織は、核兵器と技術の拡散によって、世界の勢力バランスを揺るがし、破壊へと導こうと企んでいた。ふたりにとっての手がかりは、その犯罪組織に潜入するための鍵となる失踪したドイツ人科学者の娘だけ。彼女を守りながら、彼らは時間切れになる前に科学者本人を捜しださなければならない。考え方もやり方も何もかも正反対の2人。果たして彼らは核爆弾大量生産の危機から世界を救えるのか…?1960年代の超人気TVシリーズ「0011ナポレオン・ソロ」を、『シャーロック・ホームズ』シリーズのガイ・リッチー監督が新たな視点で描く本作。CIAで最も有能なエージェントであり、ダンディで美しい女性には目が無いナポレオン・ソロを演じるヘンリーとバディを組むのは、『ソーシャル・ネットワーク』で若手俳優としてブレイクし、『J・エドガー』『ローン・レンジャー』と着実にキャリアを重ねるアーミー・ハマー。ハリウッドを代表するマッチョでセクシーな2人がスパイを熱演する。そのほか、スウェーデンの女優アリシア・ヴィキャンデルや、『華麗なるギャツビー』に出演したエリザベス・デビッキ、ジャレッド・ハリス、ヒュー・グラントらが集結している。今回公開されたビジュアルは、反りが合わず何かにつけては衝突してしまうナポレオンとイリヤが力を合わせ(?)任務に就く様子が映し出されている。敵に見つからぬよう、息をひそめ着実に任務を遂行しようとする緊迫感漂う2人の表情は真剣そのもの。仕事以外で見せるプレイボーイの姿や小言ばかりをいう偏屈な姿とは大違い。このギャップに、女性は思わず胸が高まってしまうこと間違いなしだ。『コードネーム U.N.C.L.E.』は11月14日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:コードネーム U.N.C.L.E. 2015年秋、全国にて公開(C) 2014 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC. AND RATPAC-DUNE ENTERTAINMENT LLC ALL RIGHTS RESERVED
2015年07月01日全世界4億ドル超えの大ヒットを記録したスパイアクション映画『キングスマン』の予告編が公開になった。本作は、『キック・アス』『X-MEN:ファースト・ジェネレーション』のマシュー・ヴォーン監督が手がける作品で、これまでのスパイ映画のエッセンスを凝縮し、まだ誰も観たことがない新たなスパイ・アクションを描く。『キングスマン』予告編原作は『キック・アス』『X-メン』などを手がけてきたマーク・ミラーのコミックス。高級スーツ店“キングスマン”はロンドンのサヴィル・ロウにあり、洗練された紳士が集っているが、その実体は、どこの国にも属さない世界最強のスパイ機関だ。コリン・ファースが演じるハリーは、組織の指揮者アーサー(マイケル・ケイン)の元で日々、秘密裏に活動を行っているが、ある日チームの一員が何者かに惨殺され、新人エグジー(タロン・エガートン)をスカウトすることになる。このほど公開された映像では、エグジーとパブに入ったハリーが街のチンピラを次々にブチのめす場面が登場。迫り来る敵を殴り、銃弾を防ぎ、メッタ討ちにするが絶対に身だしなみが乱れない“紳士”ハリーの姿は強烈だ。彼はマナーを守り、どんな時も冷静に事態に対処するスパイになるべくエグジーを養成。エグジーは過酷な試練を経て成長していく過程で、なぜ自分がキングスマンの一員に迎え入れられたのか知るようになる。また同じ頃、前代未聞の大量虐殺計画を企てるIT富豪・ヴァレンタイン(サミュエル・L・ジャクソン)が人類抹殺計画を遂行。彼は現代人なら誰もが飛びつくような方法で恐ろしい武器を拡散させ、計画を進めていく。キングスマンのメンバーはヴァレンタインの野望を阻止できるのか? 街のワルガキだったエグジーは真の紳士に、真のスパイになれるのか? 映像には豪快なアクションやスパイ・ガジェット、両足が刃になっている強敵など、これまでのスパイ映画にあった要素がさらに過激に描かれている。『キングスマン』9月11日(金)全国ロードショー
2015年07月01日「Dr.JIN」「トライアングル」などで演技の幅を広げ役者としても確固たる人気を誇るキム・ジェジュン(「JYJ」)の入隊前最後の主演作として話題の「スパイ~愛を守るもの~」。ファン待望のBlu-ray&DVDのリリースを8月19日(水)に控え、この度、本作のスリル溢れる物語と胸を締め付けるラブストーリーの一端を楽しめる日本完全オリジナル版の予告編が公開された。平凡な公務員のソヌ(キム・ジェジュン)は、両親の愛情に包まれて暮らす心優しい息子。だが一方で、彼は家族にも内緒で国家情報院の天才分析官という顔を持っていた。ある日、中国での作戦を失敗したソヌは対北朝鮮分析班に異動となる。そんな中、ソヌは恋人のユンジン(コ・ソンヒ)を家に招くが、母のへリム(ペ・ジョンオク)は彼女に何か引っかかるものを感じて落ち着かない。さらに、ヘリムの前に、死んだと思っていたかつての上官ギチョル(ユ・オソン)が突然現れる。実は、ヘリムは元・北朝鮮工作員だったのだ。息子を差し出せというギチョルの要求に動揺するヘリム。そうとも知らず、北朝鮮工作組織の不穏な動きに巻き込まれていくソヌ。そして、ユンジンは危険な仕事に関わるソヌの身を案じながらも、彼に言えないある秘密で苦しんでいた…。主演のジェジュンをはじめ、母親役には国民から愛される名女優ペ・ジョンオク、母親のかつての上官役に、圧倒的なカリスマで存在感を放つ名優ユ・オソン、そしてヒロインであり秘密を抱える恋人役には、2014年最も活躍が期待されるルーキーに選出された、「夜警日誌」のコ・ソンヒと、若手俳優からベテラン俳優まで豪華キャストが集結した本作。今回公開された予告編では、ジェジュン演じるソヌと、ソンヒ演じるユンジンの切ないロマンスを中心に、それを取り巻く家族の秘密や、その裏にある真実が見え隠れするように描かれており、本作のスリルさと、退屈さを与えないスピード感、さらに“恋してはいけない人に恋した”という究極のラブシチュエーションが味わえる内容に仕上がっている。英「ガーディアン」紙にて“2014年見逃してはならない世界ドラマ6選”に選ばれた世界的に評価の高いドラマ「MICE」を原作に、緻密な脚本によって、スピード感と切ない恋模様がより完成度高く描かれ、ラストまで目が離せなくなる本作。まずは、名優たちの演技に思わず涙してしまう感動の本予告編映像から、本編の魅力を味わってみて。「スパイ~愛を守るもの~」は8月19日(水)よりシネマートショッピング先行発売&レンタルスタート。<【シネマートショッピング先行発売】「スパイ~愛を守るもの~」 リリース情報>初回限定プレミアム版●BOX18月19日(水)発売 ※vol.1-4同時DVDレンタル開始特典:「秘蔵写真満載!メイキングフォトブック(52ページ)」●BOX29月16日(水)発売※vol.5-8同時DVDレンタル開始特典:「ここでしか見られない!完全撮り下ろしメイキングDVD(1枚組)&「キャストサイン入りスペシャルカード(4枚組)」価格:Blu-ray/DVD 各18,000 円+税【セル発売・販売】エスピーオー【レンタル発売】エスピーオー【レンタル販売】ワーナー・ブラザース・ホームエンタテインメントLicensed by KBS Media Ltd. (C)2015 KBS. All rights reserved(text:cinemacafe.net)
2015年06月30日『キック・アス』『X-MEN:ファースト・ジェネレーション』のマシュー・ヴォーン監督最新作、コリン・ファース主演のスパイアクション映画『キングスマン』(原題:Kingsman:The Secret Service)が9月11日に日本公開されることが決定し、ポスタービジュアルが2日、公開された。本作は、『英国王のスピーチ』でアカデミー賞主演男優賞を受賞した俳優コリン・ファースが、ブリティッシュ・スーツ姿で過激なノンストップアクションを繰り広げるスパイアクション映画。全世界4億ドル超えの大ヒットを記録し、続編製作の話も早々に浮上、日本でも公開を待ち望む声が上がる中、ついに日本公開が決定した。物語の舞台は、ロンドンのサヴィル・ロウにある高級スーツ店「キングスマン」。このスーツ店の実体は、どこにも属さない世界最強のスパイ機関で、コリン・ファースはそこに所属するエリートスパイのハリーを演じる。「キングスマン」のメンバーたちは、組織の指揮者アーサー(マイケル・ケイン)の元で日々秘密裏の活動を行っているが、ある日、チームの一員が何者かに惨殺され、新人をスカウトすることに。ハリーは、街のチンピラ、エグジー(タロン・エガートン)に可能性を見いだし、候補生に抜擢する。一方で、頻発する科学者の失踪事件の首謀者ヴァレンタイン(サミュエル・L・ジャクソン)が、前代未聞の人類抹殺計画を進めていく。(C)2015 Twentieth Century Fox Film Corporation
2015年06月02日東京都・港区にあるホテル、グランドハイアット東京は、7月1日より、夏季限定のスパイシーフードを展開することを発表した。同ホテル内の焼菓子店「フィオレンティーナ ペストリー ブティック」では、ベーカリー料理長の本田修一と、同ホテルの各レストランがコラボーレーションし作り上げたプレミアムカレーパンの新作を4種販売。イタリア各地の料理を楽しむことができるカフェ「フィオレンティーナ」とコラボし、『フィオレンティーナのビーフカレーパン』を用意。価格は300円(税別)。ほかには、和牛を贅沢に使った鉄板焼き「けやき坂」とのコラボ『けやき坂の和牛カレーパン』、オールデイダイニング「フレンチキッチン」とのコラボ『フレンチキッチンのエスカルゴカレーパン』などがある。価格は両商品とも380円(税抜)。なお、同ホテル内の鉄板焼き「けやき坂」では、同日より『黒毛和牛のクッパ』の提供を開始。A4ランクの黒毛和牛を使った、鉄板焼きスタイルのプレミアムクッパとなっているという。価格は2200円(税別)。
2015年05月22日丸美屋食品工業は6月1日、「野菜を食べる、スパイシートマトスープ ケイジャン風」(31.5g / 税別160円)をコンビニエンスストアでリニューアル発売する。商品名にあるケイジャンとは、カナダ東部のアカディア地方からミシシッピ川に沿って下ってきたフランス系移民のことで、彼らの料理や音楽を総称する言葉。ケイジャン料理はジャンバラヤなどのスパイシーなものが多く、現在はアメリカのルイジアナ州ニューオーリンズなどで広まっている。同商品は、ケイジャン風のトマトスープに、パプリカ、ブラックペッパー、クローブなどのスパイス10種と、オレガノ、パセリ、ローレル、バジルのハーブ4種を使用した。具材には、キャベツのほか、ナス、コーン、さやいんげん、カボチャといった夏野菜を入れている。同商品1食分の野菜の量は、生野菜換算で120gとなり、厚生労働省が推奨する1日に必要な野菜量(350g)のおよそ1/3にあたる。食物繊維は6.1gで、カロリーは100kcal。リニューアルでは、パッケージにスープのアップ画像を配置した。また、野菜や食物繊維が入っていることをわかりやすく表記したとのこと。
2015年05月20日『シンデレラ』のリリー・ジェームズが、スパイスリラー『The Kaiser’s Last Kiss(原題)』に主演することになった。その他の情報舞台は第二次大戦中のヨーロッパ。オランダのレジスタンス組織は、カイザーの家にスパイ(ジェームズ)を送り込む。カイザーを演じるのはクリストファー・プラマー。監督は、ブロードウェイの舞台劇の演出で知られるデビッド・ルヴォー。原作は、アラン・ジャッドによる小説だ。ジェームズが主演する『シンデレラ』は、現在までに全世界で5億1300万ドルを売り上げている。次回作は、10月北米公開予定のコメディ『Adam Jones(原題)』。共演は、ブラッドリー・クーパー、シエナ・ミラー、ユマ・サーマン、エマ・トンプソンら。監督は『8月の家族たち』のジョン・ウェルズ。『シンデレラ』公開中文:猿渡由紀
2015年05月12日サブウェイは4月22日、「スパイシーチキンフィレ レモンドレッシング」(税込470円)を全国の「サブウェイ」店舗にて期間限定で発売する(一部店舗を除く)。同商品は、チキンフィレをメインとしたサンドイッチで、約1年をかけて開発に至ったという。チキンフィレは、1羽の鶏から2本しか取れない鶏のササミ肉を使用し、オレガノなどの特製スパイスと隠し味のしょうゆで味を付けて焼き上げた。レモンドレッシングのさわやかな味わいが楽しめるとのこと。販売期間は6月下旬までを予定している。また同日、オレンジジュースにフローズンマンゴーをトッピングした「凍らせマンゴのオレンジジュース」(税込290円)と、さらにバニラアイスを添えた「凍らせマンゴのオレンジフロート」(税込340円 / 一部店舗限定)を発売する。販売期間は8月下旬までを予定。
2015年04月17日Cypress Semiconductorは、 車載用マイクロコントローラー(マイコン)の「Traveoファミリ」の新シリーズを市場投入し、ラインアップを拡充することを発表した。今回発表した「S6J32BA」および「S6J32DA」は、2014年10月にSpansionが発表した、中型車向けの「Traveo」2D対応グラフィックマイコン「S6J324C」および3D対応グラフィックマイコン「S6J326C」をベースに開発され、コンパクトカー向けに最適化された製品。この新シリーズのマイコンを採用することで、ダッシュボード、ヘッドアップディスプレイ、冷暖房空調(HVAC) システム向けの先進機能や2D/3Dグラフィックを組み込んだコストパフォーマンスの高いプラットフォームをコンパクトカーに実装できる。Traveoファミリは、最適化された最先端の2D/3Dグラフィックを実現し、消費電力やBOMコストを増やすことなく、車載特有のグラフィック機能を自動車に提供する。初の3D対応「ARM Cortex-R5」搭載クラスタ向けマイコンとして、Cypressのグラフィックエンジンは、外付けビデオRAMを利用することなく、メモリ使用量の低減、セーフティ機能の向上、リッチな画像機能を実現する。これにより、システム全体のコストを低減すると共に、これまで高級自動車のみに限定されていた先進的なドライバーエクスペリエンスを、さらに多くの車種に拡大する。S6J32BAおよびS6J32DAの新製品シリーズは、ARM Cortex-R5プロセッサ、1MBの内蔵フラッシュ、1MBの内蔵VRAM、eSHE(enhanced secure hardware extension)、「HyperBus」インタフェースなどによって構成されている。同インタフェースは、「HyperFlash」メモリや「HyperRAM」メモリなどのHyperBusメモリとシームレスな接続が可能。S6J32BAおよびS6J32DAはその前身であるS6J324CおよびS6J326Cとピン互換性を備える。これにより、ユーザーは基板のレイアウトに変更を加えることなく、柔軟かつ容易にアップグレードできる。また、グラフィック機能に加え、16ビットのオーディオDACおよびマルチチャンネルミキサーを装備した高度なサウンドシステムが採用されている。なおS6J32DAは、現在サンプルを出荷中。S6J32BAは、2015年4月にサンプル出荷を開始する予定となっている。
2015年03月30日東芝は、IoTに適したソリューション「ApP Lite」ファミリ「TZ5000シリーズ」の新製品として、「TZ5010XBG」、「TZ5011XBG」、「TZ5021XBG」、「TZ5023XBG」の4製品をラインアップに追加したことを発表した。TZ5010XBG、TZ5011XBGは3月下旬から、TZ5021XBG、TZ5023XBGは6月から量産出荷を開始する。同製品は、独自のハードウェアによる自動電力制御技術によって発熱量を低減し、業界トップクラスの高いメモリ制御効率を実現している。さらにTZ5011XBG、TZ5021XBG、TZ5023XBGにはセキュリティ機能を搭載し、品質の高いプラットフォームを提供する。TZ5010XBG、TZ5011XBGは、無線通信規格であるWi-Fi 802.11ac 2x2通信機能に対応し、処理能力の高いデュアルコアCPU、グラフィックエンジン、ビデオエンジンを内蔵している。そのため大容量のデータを扱うOTTチューナー等のIoT機器に適している。従来品「TZ5001MBG」からCPU、メモリ性能および温度環境の範囲を拡張し、産業系を含むより多くのアプリケーションに適用可能。TZ5021XBG、TZ5023XBGは、LP-DDR2/3メモリを搭載し、モバイル用途に特化した省電力モード、省スペースパッケージに適した製品となっている。また、TZ5023XBGには、低電力で信号処理を実行するDSPとして「Cadence Tensilica HiFi mini」を搭載。小型化や省電力が求められるウェアラブルデバイスなどのIoT機器に適した製品となっている。さらにすべての製品において、IoT機器への組み込みを容易にする汎用ボード型のリファレンスデザイン、AndroidやYocto Linux (Yocto Project)に対応したSoftware Development Kit (SDK)、設計ガイドライン等のマニュアルを提供。これにより、機器メーカーはLinuxやAndroidといった高機能OSを搭載したIoT機器の開発期間を短縮できる。
2015年03月09日BMWは、ファミリーのライフスタイルをもっと楽しくする「アクティブ・ファミリー・プロジェクト」の一環として、「The Blue Christmas Café by BMW」を六本木ヒルズ ヒルサイドに、2014年12月5日(金)~25日(火)の期間限定でオープンする。これは「ニュー BMWアクティブ ツアラー」の登場を機に、ファミリーやパートナーとの外出や遊びを、素敵に、豊かに、楽しくするために様々な業種のブランドとコラボレーションしたプロジェクト。店内では「ニュー BMW アクティブ ツアラー」の実際の車両を展示し、BMWのアクティブな世界観を紹介。BMWのコーポレートカラーであるブルーを基調に統一されたクリスマス調のインテリアが魅力的だ。プロジェクトのパートナーとして、ユナイテッドアローズ グリーンレーベル リラクシングがカフェの衣装を提供しているほか、ル・クルーゼが「The Blue Christmas Café by BMW」のオリジナルメニューへの器を提供、「遊び道具」と、「あそび環境」を提供するボーネルンドがプレイルームを製作。こちらは「家族で出かける直前」の家をコンセプトに作られており、壁の全体が黒板になっていたり、BMWのキッズカーがあったりと子供も一緒にカフェを楽しめる。BMWオリジナルの特別メニューはかなりのこだわりが感じられる。ローストチキンのライ麦ブレッドサンドプレート「アクティブ・ツアラー・プレート」(1,200円)、こちらにはズワイガニのトマトクリームスープや2種類のミニケーキがセットになっていて満足感も十分。味わいもゆたかなプレートに仕上がっており、キッズにはボーネルンドBMWオリジナルステッキーモザイクの付いた「アクティブ・キッズ・プレート」(1,000円)。チキンライスとデミグラスハンバーグプレートがオススメだ。そのほか、アクティブツアラーの形をしたショコラとブルーベリーのムース(680円)やラム酒を使ったオリジナルカクテル「Blue Christmas Cocktail by BMW」などクリスマスの雰囲気をもりあげるメニューも豊富だ。今回発表になった車種はBMW初のファミリーに向けた「ニュー BMWアクティブ ツアラー」。広い室内空間、高い機能性をもちながら一般的な機械駐車場にもおさまるサイズ。開放感があり、長いドライブも楽しめるほか、シートを一番前まで倒せば、おおきくスライドして大きな荷物が詰めるアレンジ自在のリヤ・シートやラゲッジ・ルームを備え、鍵を持った状態で足を近づけると、手を使わずに後ろのテールゲートが開く仕様になっているため子供をだっこしたままでも使える便利な機能が盛りだくさん。さまざまなライフスタイルに合わせての活躍が期待できる。期間中は「ニュー BMWアクティブ ツアラー」の試乗車も用意。試乗した人には先着1,000名に「マックスブレナー」社製チョコレートをプレゼントされるとのこと。平日は「One-way Test Drive」として片道30分圏内の試乗を実施。六本木から表参道、渋谷、広尾、麻布十番駅など、自分で運転して下車できる「片道ドライブ」を楽しんでみてはいかがだろうか。また、ル・クルーゼによる「クッキングスクール」や、ボーネルンドによる「親子で花ビーズ製作」、Canonにより「親子で取れるカメラ教室」などパートナー企業とコラボレーションしたイベントや夜はDJナイトイベントbyBMWなどさまざまなイベントも予定されている。詳しくはオフィシャルHPをチェックしてみよう。クリスマス・シーズンの六本木をBMWで楽しんでみては?■「The Blue Christmas Café by BMW」イベント概要【期間】12月5日(金)~12月25日(火) 11:00~23:00 ((LO フード22:00、ドリンク22:30)【場所】六本木ヒルズ ヒルサイド2F (東京都港区六本木6-10-1)
2014年12月06日シマンテックは11月27日、人目に付かずに監視活動が可能な最悪のスパイツール「Regin」についてブログで解説を行った。Reginはバックドア型のトロイの木馬で、その構造から類を見ない技術力が伺える複雑なマルウェアだという。標的に応じてさまざまな機能をカスタマイズできるため、攻撃者にとって大規模な監視活動を行うための強力なフレームワークになる。少なくとも2008年以降に、政府機関、インフラ運営組織、企業、研究者、個人を狙ったスパイ活動で利用されている。開発には年単位、または少なくとも月単位の期間を要したと考えられ、その痕跡を隠すために開発者は努力を惜しまず、機能や豊富なリソースから、国家によって使用されている主要なサイバースパイツールの1つだと思われる。Backdoor.Reginはホワイトペーパー(英語)で説明されているように、多段階型の脅威であり、第1段階を除いて、各段階は隠蔽されて暗号化されている。第1段階が実行されると、全部で5段階からなる後続の段階が順に復号されてロードされる仕組みで、個々の段階からは、パッケージの全体に関する情報はほとんど得られず、5つの段階のすべてを入手して初めて、この脅威の分析と理解が可能になる。感染経路は標的によって異なり、このブログの執筆時点で、再現可能な経路は確認されていない。一部の標的は、有名なWebサイトに偽装したサイトにアクセスするように仕向けられた後に、Webブラウザを介して、またはアプリケーションを悪用されて、この脅威がインストールされたと考えられる。あるコンピュータのログファイルには、未確認の悪用コードによって Yahoo!Instant MessengerからReginが侵入した痕跡が記録されていた。また、Reginには、数十種類ものペイロードが存在し、リモートアクセス型のトロイの木馬(RAT)のさまざまな機能(スクリーンショットの撮影、マウスのポイントアンドクリック操作の制御、パスワードの窃取、ネットワークトラフィックの監視、削除済みファイルの復元)を標準で装備。Microsoft IIS Webサーバーのトラフィックを監視したり、携帯電話の基地局コントローラの管理トラフィックを盗聴したりするなど、さらに特化された高度なペイロードモジュールも確認されている。Reginが発見されたことで、情報収集活動に利用するツールを開発するために、膨大な投資が継続的に実行されていることが明らかになった。また、まだ見つかっていないコンポーネントが多数あり、その他の機能や別のバージョンが存在する可能性があるとしている。
2014年11月30日