長年『ワイルド・スピード』シリーズでホブス役を演じてきたドウェイン・ジョンソンが、シリーズ最新作の9作目に出演しないことを明らかにした。先日『ワイスピ』スピンオフ映画の『Fast & Furious Presents: Hobbs & Shaw』(原題)の撮影完了を発表したドウェイン。『ワイスピ』9作目については「いまのところ、9作目には出ないよ。だってもう、撮影の準備が始まっているんじゃないかな。でも、10作目はどうだろう。まだ誰にも分からないよ」と「MTV News」に語った。「ホブスとドム(ヴィン・ディーゼル)の間には、ケリがついていないことがあるから」と10作目への出演の可能性は残す発言も。以前からドウェインとヴィンは不仲であり、ドウェイン本人も8作目の『ワイルド・スピード ICE BREAK』で「ヴィンとは別々に撮影した」と認めるほど。また、ドウェインはローマン役のタイリースから噛みつかれたこともある。ドウェインがホブスのスピンオフ映画に主演することが決定し、その影響で9作目の公開日が1年も先送りになってしまったからだ。本家『ワイルド・スピード』の9作目への出演はないというドウェインだが、すでにスピンオフ映画『Fast & Furious Presents: Hobbs & Shaw』の続編の構想が頭の中にあるもよう。続編にはジェイソン・モモアに出演してもらうとファンに宣言している。ジェイソンは『Fast & Furious Presents: Hobbs & Shaw』でホブスの兄弟を演じる可能性があったが、スケジュールの都合で実現しなかったそうだ。(Hiromi Kaku)
2019年01月30日12月28日公開の映画『それだけが、僕の世界』のトークイベントが5日、都内で行われ、スピードワゴンの小沢一敬が出席した。日本でも人気の韓国を代表する俳優、イ・ビョンホンと、新鋭のパク・ジョンミンが共演を果たした本作。40を過ぎた元ボクサーの兄にイ・ビョンホンが、ピアノの才能を持つ弟をパク・ジョンミンが演じる。育った環境も生きてきた環境も違う2人の兄弟が初めて出会うことによって家族の絆を感動的に描く。そんな本作の試写会前に行われたトークイベントに、感動の本作にちなんで世界一感動の涙が似合う"セカオザ"こと小沢一敬が登壇。観客よりも一足先に本作を鑑賞したという小沢は「僕も弟がいるんですが、この映画を見ると家族に会いたくなりました。弟とずっと一緒に遊んできたので、若い時にこういうことがあったな~と思い出しましたよ」と絶賛した。「本作を誰と見たい?」とMCが投げ掛けると「この映画に関しては母親と行きたいなと思いましたね。見終わった後に話すこともないんですが、『面白かったよね』と言ってご飯に行くとか、母親と2人で行ってみようかなと思える映画でした」と回答。また、涙もろい点を質問された小沢は「僕は泣いたことないんですよ。世の中って汚いことが多いじゃないですか。少しでも綺麗に見えるように目を洗っているだけなんです。この映画も目を洗いました。心も洗われましたね」とうそぶいた。イベント後半にはもうすぐ訪れるクリスマスの話題に。予定を問われた小沢は「毎年そうですが、年末は仕事が忙しくて、今年のイブは漫才ライブをやります。25日は生放送が2本あって、仕事が終わるのは23時半なので、僕らの仕事はイブもクリスマスもないですよ」と明かしつつ、「クリスマスがない、"それだけが僕の世界"です」と映画のタイトルをかけた甘い名言を披露すると、観客からは大きな拍手が。また、もうすぐ終わる2018年は「大きな出来事がありませんでしたが」と前置きしつつ、「40半ばになって今まで行かなかった人間ドックに行って、色んな検査をしたら体力が70代後半と言われました」と話した。焦ったという小沢は「なるべく歩くようにしています」とウォーキングを実践しているようで、「歩み続けて、来年は頑張って向こう側までたどり着けよう、金になれるようにしたいですね」と前向きに語った。映画『それだけが、僕の世界』は、12月28日より全国公開。
2018年12月06日「30歳までに結婚したい!」タイムリミットを決めたほうが、婚活はうまくいくなんて話もあります。今年の夏、結婚を発表した前田敦子さんも以前から「26歳までに結婚したい」と語っていたそう。念願通りとはいかずとも、26歳の春に交際を始め27歳になった7月に結婚と、運命的なスピード婚を実現しました。今回は、前田さんのように「スピード婚」をする女性のホロスコープを分析!スピード婚に至る女性の恋愛・結婚観や、ホロスコープの特徴などを占いサイト『前世からの約束』の監修者である占い師・波木星龍先生に解説いただきました。■交際期間は短くても幸せになれる?「スピード婚」と言うと、軽率なイメージを持たれることも多いかもしれません。でも、長年、愛を育んだカップルが必ずしも幸せになれるとは限らないし、短期間の交際を経、勢いのまま結婚して何十年も続くカップルもたくさんいます。最近は、交際半年ほどで結婚した勝地涼さん&前田敦子さんカップルや三浦翔平さん&桐谷美玲さんカップルが「スピード婚」として注目されました。占星学的に「スピード婚」を選択する女性たちが持つ“共通性”とは?■「スピード婚」をする女性の共通点多数の「スピード婚」カップルを調べて、もっとも共通して見受けられたのは、金星と天王星のアスペクトです。特に金星と天王星の150度や90度、180度が多く見受けられました。次に多いのは太陽と火星のアスペクトです。太陽と天王星のアスペクトも比較的見受けられます。金星と火星のアスペクトも多い印象です。太陽か金星かにドラゴンヘッドがアスペクトしているケースもあります。火星が天王星にアスペクトしているケースも少なくありません。これらのいくつかのアスペクトを備えている女性は「スピード婚」になりやすいのです。◎「スピード婚」に関連するアスペクト・金星と天王星特に150度、90度、180度・太陽と火星・太陽と天王星・金星と火星・火星と天王星・太陽か金星とドラゴンヘッドもともと金星と天王星のアスペクトには「電撃婚」や「ユニーク婚」の意味があり、その代わりのように別れる時も「突然やって来る」のが特徴です。「スピード婚」と「電撃婚」では多少ニュアンスが違いますが、どちらも“あっという間の結婚”であることは間違いありません。太陽と火星のアスペクトを持っている女性は決断が早く、太陽と天王星のアスペクトがあれば、親戚との関係性を嫌います。金星と火星がアスペクトしている場合には、恋愛をリードする側となり、火星と天王星がアスペクトしている場合は衝動性が強まります。ドラゴンヘッドが関わると「運命の出逢い」ですべてが決まります。これらのポイントから、有名人のホロスコープを参考に解説していきます。それでは、実際に「スピード婚」をした女性たちに登場してもらいましょう。■突然の渡米…そして、交際3日で結婚!◎野沢直子さんの場合アメリカからの“出稼ぎタレント”として知られる野沢直子さん。最近では長女の真珠オークライヤーさんが格闘家として脚光を浴び、“そのお母さん”としての出番も多くなりました。野沢さんは、日本でタレントとして大活躍していた1991年に突如、日本を飛び出し、そのままアメリカに定住しました。渡米後すぐに路上パフォーマーのボブ・リンクさんと出逢って意気投合し、その3日後には結婚していたようです。まさに“電撃的な結婚”であり、ある種“運命的な結婚”といえるかもしれません。■「電撃婚」を表す、金星と天王星彼女のホロスコープを見ると、金星は天王星と180度で「電撃婚」の典型。さらに金星はドラゴンヘッドと150度で「運命的な出逢い」も備わっています。また太陽は火星と120度アスペクトで決断・実行型です。何事に対しても行動力があり、積極的で後ろを振り返りません。それでいて太陽は水星とも0度で一体化、神経質で潔癖な一面もありそうです。彼女が結婚した年は、トランジットの冥王星は出生時の金星と90度、そしてドラゴンヘッドとは120度です。加えてトランジットの土星が出生時の金星と0度で一体化。まぎれもなく結婚にふさわしい時期でした。この野沢さんと“愛情面”では極めて似た“惑星配置”として生まれているのがタレントの加護亜依さんです。彼女の場合、金星はドラゴンヘッドと0度で一体化、運命的な出逢いを経験しやすいのです。また金星は天王星・土星と90度アスペクトです。野沢さんと違って土星も加わっているので問題や悩みを抱えやすく、不倫・同棲・結婚・離婚・再婚を短期間の間に繰り返しました。太陽は火星と60度、決断が早く行動的な部分は似通っています。「〇歳までに結婚」と目標を決めて、運命の相手を探してみませんか?まずはあなたのホロスコープをチェック!波木星龍先生監修の占いサイト『前世からの約束』をぜひご覧ください。続きは明日公開>>松田聖子さんのホロスコープを分析します。~古今東西のあらゆる占いに精通し、確かな実績と実力を持つ本格占い師~波木星龍(なみきせいりゅう)公式サイト:鑑定暦30年以上、延べ5万人以上の鑑定実績をもつ本格占い師。古今東西のあらゆる占術に精通している。対面鑑定のほかに「正統占い教室」という占い教室を主宰し、数多くの有名占い師を生み出している。『占星学秘密教本』(魔女の家BOOKS)、『江戸JAPAN極秘手相術』、『神占開運暦』、『この占いがすごい!―神聖開運占術大全〈2017年版〉』(八幡書店)など著書・監修書籍も多数。『前世からの約束』
2018年09月18日今年5歳になる次男の時の出産。いきなり5分間隔の陣痛がスタート!!上2人がスピード出産だったので慌てて産院へ。そしてもちろん今回も先生と大盛りあがりする夫(笑)そして今回も胎盤が癒着して出ず!! これがまた激痛の激痛。出産直後に出産より痛い激痛に耐えるという地獄。しかし、終わってみれば今回も、2時間ほどでするんと産まれてきてくれました。そして、今年3歳になる三男の時の出産。上の子達のお昼寝タイムに陣痛開始。お腹を蹴られながら(笑)痛みに耐えつつなんとか寝かしつけて、慌てて産院へ。もはや恒例の先生と夫の談笑。私も慣れたもので、一緒に盛り上がりつつ(笑)過去の3回の出産が1~2時間ほどだったので、今回もそのつもりで余裕をかましていたら、予想に反してなかなか産まれず…。ちょっと焦りました。今回は胎盤がするんと出てきてくれたので、出産の直後よりも大喜びしてしまった私(笑)4人中、一番時間がかかったとはいえ、3時間のスピード出産でした。全ての出産でいえることは、どれもかなり早かった事。特に長男の時以外は、陣痛を感じてから出産までがとても早かったです。出産という神秘的な体験を5回も経験でしてとても幸せものだな~としみじみ思います。(ちなみに、5番目の四男の出産は ブログ に描いてありますので、よかったらご覧下さい♪)
2018年08月15日女性の体の苦労を実感タレントのGENKINGが20日、数週間で約6キロというスピード減量に成功したことをInstagramで明かした。男性から女性へと性転換手術を行ったGENKINGは、女性ホルモンの影響で脂肪がつきやすくなったという。そして日頃から体型管理には努めているものの、これまでしていた「食べないダイエット」や「適当な運動」では成果が得られにくいことを実感したと明かしている。バランスの良い食事と置き換えで減量そこで美容クリニック院長のアドバイスのもと、お昼ご飯のみしっかりと食べるメニューに。そのほかはバランスの良い食事を心がけ、減量用の食事や酵素に置き換えるなどの方法もとったそうだ。この方法は甘い物を我慢する辛さはあったものの、「食べないダイエット」とは異なりさほどストレスは大きくなかったといい、見事短期間で6キロの減量を成し遂げることができた。美の伝道師としてのモチベーション美容関連の仕事が多いGENKINGは、自らが美しくあることで説得力のある存在でいられると話し「これからも私は自分が綺麗になって人は変われる事をみんなに広めていきたいと思ってます」(Instagramより引用)とコメント。今回のダイエットに関しては「頑張ってよかったって心から思えます綺麗になるっていいよね」(Instagramより引用)と、大満足の様子だ。ただし読者に対しては、短期間で大幅の減量を目指すダイエットに関して「#私は仕事の為に少し過度なダイエットをしたけどみんなは無理のない程度に#無理なダイエットは体を壊したりリバウンドするからダメですよ」(Instagramより引用)と注意喚起している。(画像はInstagramより)【参考】※GENKINGInstagram
2018年04月23日昨年10月、自身の誕生会で“西内まりや似”のA子さんとのツーショット写真をフライデーされた、スピードワゴンの小沢一敬(44)。 A子さんはテレビ局に勤務する20代女性。記事では、小沢がチュートリアルの徳井義実(42)らと共同で借りているシェアハウスでお泊まりしたようすが報じられていた。 「小沢さんは芸人の飲み会にもA子さんを連れてきていて、仲間公認の“彼女”なんです。A子さんと2人で広島までプロ野球を見に行ったり、大阪に吉本新喜劇を見に行ったりもしていました。昨年春にも小沢さんとA子さんの2ショットが一般人の投稿でツイッターにアップされていて、彼女は“あれは私なんです”と周囲に嬉しそうに話していました」(お笑い関係者) ならば、“熱愛恋人発覚!”でめでたしめでたしとなりそうだが――。その裏で小沢に“天罰”が下っていたという。 「じつは小沢さん、別に“本命”の彼女がいたんですよ。A子さんは“2番手”だったというんです。どちらの女性も“私が恋人”と思っていたので、記事が出た後に大変なことになって。とくに“本命”のBさんは激怒して、昨年末に小沢さんはフラれてしまいました。小沢さん、いまでも本命の彼女には未練タラタラで友人たちに話していますよ」(芸能プロ関係者) あまりにもワキが「甘~~い!」小沢。「怒りのポイ捨て」も当然だろう。
2018年03月16日2018年の始まりを彩る、冬クールドラマがついにスタート!第1話の放送が続々と封切られ、早速大きな盛り上がりを見せています。その最大の理由は、物語の“スピード”。各局がしのぎを削る初回放送に秘められた共通点――今日は、時代性とも言えるその特徴について考察していきましょう。■第1話の“スピード”に秘められた時代背景これまでのドラマでは、第1話は比較的物語の“プロローグ(序章)”として描かれることが多かったかと思います。主人公の置かれている状況、彼らが抱える問題を提起し、視聴者に共感や反感を自然な形で抱かせる展開が主流だったように思われるのですが――今回はそこが一味違いました。第1話から早々に「怒涛の展開」「めくるめく人間関係」というキーワードが視聴者の中で大きな話題を集めているのです。90年代の飛躍的ドラマブームを経て、これまで数多くの名作が世に送り出されてきました。しかしながら昨今、PCやスマートフォンを手に作品の感想を綴り合うという新たな文化が生まれ、ブームの舞台に変化が。それに伴い制作者側も、「話題性には新鮮味が不可欠」「簡単に結末を予想させまい」と果敢に挑戦に繰り出しているのかもしれません。今回のクールでは、特にそういった熱というか――脚本からみなぎるパワーのようなものを感じますよね!“スピード”の早い、ジェットコースターのような物語展開に期待が高まります。■中でも一際注目を集めているのが、「トドメの接吻」冬ドラマスタートの皮切りとなった「トドメの接吻」では、第1話から怒涛のキスシーンラッシュに注目が集まりました。いまをトキメク若手人気俳優・山崎賢人さんが惜しげもなく唇を重ねていく展開に、「ドキドキが止まらない」と悲鳴殺到。また加えて本作では、物語の中核とも言うべき、主人公の命を狙っている真犯人が第2話であっさり発覚し…驚愕です! 「◯◯に犯人のフラグが立っている」「でも、◯◯の動きも怪しい」と予想に予想を重ね、タイムリープの度に徐々に犯人像が浮き彫りなるのかと思いきや…いとも簡単にサクッと事件の真相が見えてきましたね~。この“スピード”の速さこそが、先に挙げた今クール最大の特徴と言えるのかも!?「このペースで進んだら、最終回はどうなるの?」視聴者のみなさんが悶絶する姿を、制作者の方々はきっと喜んで見つめていることでしょう(笑)。■先が読めないからこそ面白い!恋愛ドラマがおすすめ恋愛ドラマの黄金枠・月9に登場した「海月姫」。“ドラマ史上、一番ややこしい三角関係”というキャッチコピーの通り、本作でも第1話から怒涛のねじれぶりが展開されています。クラゲオタクの超内向的主人公・月海(芳根京子)×イケメンでお金持ちの女装男子・蔵之介(瀬戸康史)×蔵之介の弟にして超奥手のエリート青年・修(工藤阿須加)――本来ならたっぷりと話数をかけて展開しても不思議ではない三者の出会い~胸キュン~嫉妬の三段活用を、ドドッと贅沢に濃縮して初回に詰め込んでいましたね。今後は三角関係の矢印方向や太さが如何にして変化していくのか?細かな心情の変化から、益々目が離せなくなりそうです。同じく怒涛の三角関係と言えば、「きみが心に棲みついた」もおすすめ!人見知りの主人公・今日子(吉岡里帆)を傲慢な態度で抑圧する昔の男・星名(向井理)。その異様とも言えるパワーバランスを初回から全面的に描いているのがとても印象的でした。今日子の救世主となりえるか――漫画編集者・吉崎(桐谷健太)も何やら元恋人と確執があるようで…。三者三様、それぞれの闇が早くも色々明らかになってきていますよ~。瞬きする暇もないくらい“スピーディ”に恋心が展開していく様を、お見逃しなきよう留意してご覧ください。(text:Yuki Watanabe)
2018年01月20日最近よく耳にする“スピード婚”。「結婚は勢いが大事」とも言われますから、進展が早いのは悪いことではありません。しかし一方で、勢いで結婚したがために陥る“スピード破局”も多い。一体どうしたらいい?そこで、それぞれの経験者にお話を聞いてみたのでご紹介しましょう!文・塚田牧夫スピード婚:諦めた途端に奇跡が…「婚活を始めて三年。合コン、婚活パーティーにしょっちゅう参加。さらに結婚相談所に登録したにもかかわらず、まったくダメでした。別に高望みしているわけじゃないんだけど、相手に恵まれなかったんです。お金もどんどんなくなっていくし、本当にもう諦めようと思っていました。これで婚活にお金をかけるのは最後にしよう……とコンビニのATMでお金をおろして店を出たところで一万円札を落としてしまったんです。それが風に運ばれ、道路の排水溝に吸い込まれるように入っていきました。とことんついてない……とガックリ。ところが、すぐ傍に止めてあったトラックから男性が出て来て、バールで蓋を開けてくれたんです。お札はまだ残っていて、取り出すことができました。ほとんどお礼も言えないまま、その人は去ってしまいました。でも私はその車に書いてあった会社名を覚えていて、調べて連絡してみたんです。そして、後日直接お礼に行きました。その人は職人さんで、年齢は私より少し上。お話をして、連絡先を交換しました。そこから食事に行くようになり、あっという間に付き合って結婚の流れになりました!向こうもほかの職人さんから早く結婚するように言われていたらしく、相手を探していたみたい。お金をたくさん使った甲斐がありました」ムイ(仮名)/33歳スピード破局:女が同窓会荒らしだった…「中学時代の同窓会に参加したときです。そこで元カノと再会。元カノといっても中学生ですからね。三ヶ月くらい一緒に帰ったぐらいでした。久しぶりに会ったらすごく可愛くなっていて。話していても楽しい。同窓会ってこういうことがあるって話はよく聞くので、“本当なんだ~”とちょっと舞い上がってしまいました。性格もよく分かっているので、すぐ付き合うことになりました。そして結婚。ここまでは順調だったんですけどね……。結婚して三ヶ月くらい経ったころ、彼女が今度は高校のときの同窓会に参加したんですが……なんとそこで浮気してきやがった!気付くまでには一ヶ月くらいかかりましたけどね。なんか怪しいと思ってLINEを覗いたら、案の上でした。相手は高校の同級生。すぐに離婚の話になりました。結局、そういう女だったんですよね。舞い上がったのがいけなかった……」テツ(仮名)/31歳スピード婚・破局エピソードをご紹介しました。勢いも大事ですが、冷静になることも大事。焦ると取り返しのつかないことになりかねません。状況をよく見て判断し、感情をうまくコントロールしてください。(C) Natalia Kabliuk / Shutterstock(C) bluedog studio / Shutterstock
2018年01月13日『ワイルド・スピード』シリーズにローマン・ピアース役で出演しているタイリース・ギブソンが、共演者でルーク・ホブス役のドウェイン・ジョンソンの行動に納得がいかないようだ。先日、シリーズ最新作となる9作目の公開が2019年4月から2020年4月に延期された。タイリースはその原因がドウェインにあるとインスタグラムで主張している。それによれば、9作目の公開がいまから3年も先になってしまったのは、ドウェインと彼の親戚でビジネスパートナーのヒラム・ガルシアが『ワイルド・スピード』シリーズを独占したからだとのこと。一体どういうことか…。実はつい最近、ホブス役のドウェインと、デッカード・ショウ役のジェイソン・ステイサムをメインとした『ワイルド・スピード』のスピンオフ映画の公開日が、2019年7月26日に決定したと報道されたばかり。タイリースはドウェインがこのスピンオフ映画のオファーを受けたせいで、“本家”の最新作の公開が遅れたと怒っているのだ。1回の投稿では怒りが収まらなかったのか、タイリースはドウェインが写っていない『ワイルド・スピード』のキャストたちの写真と「おめでとう、ヒラムとドウェイン。『ワイルド・スピード』ファミリーをめちゃくちゃにしてくれたな」、「俺らは単独飛行はしない」、「ほかのキャストはスピンオフ映画をオファーされても受けなかったのに」などの恨み節を投稿した。(Hiromi Kaku)
2017年10月06日ジョン ローレンス サリバン(JOHN LAWRENCE SULLIVAN)からボクシング器具からインスピレーションを得た新作ウィメンズバッグ「スピードボールバッグ」「サンドバッグ」が登場。2017年7月下旬より発売予定だ。「ドイツのムード」をキーワードに、ドイツ国旗にみられるレッド・イエロー・ブラックをふんだんに交えた2017-18年秋冬コレクション。そんな躍動感溢れる新コレクションから展開されるのは、デザイナー柳川荒士の”異色の経歴”を感じさせる、ユーモラスなバッグだ。ファッションデザイナーを志す前、ボクサーとして活躍していた柳川荒士。当時彼の相棒であっただろうスピードボール、サンドバッグがバッグになって登場。レザーを使って忠実に再現されたニューバッグには、シルバーチェーンや編み込み風のリボンディテールを添えた。カラーは、ドイツ国旗を想起さえるイエローのほか、グリーン、ブラックも揃う。ポップな見た目に反して、収納力もあるので、秋冬コーディネートのアクセントにぜひ取り入れてみて。【アイテム詳細】ジョン ローレンス サリバン新作バッグ発売時期:2017年7月下旬(予定)・サンドバッグ38,000円+税カラー:ブラック、ボルドー、グリーン、イエロー・スピードボールバッグ48,000円+税カラー:ブラック、レッド、グリーン、イエロー【問い合わせ先】ジョン ローレンス サリバンTEL:03-5428-0068
2017年05月26日4月28日(金)今夜の日本テレビ系「金曜ロードSHOW!」で、シリーズ最新作『ワイルド・スピード ICE BREAK』も本日より公開となった“ワイスピ”第7作となる『ワイルド・スピード SKY MISSION』が地上波初放送される。ド派手なカーアクションで観客を魅了してきた“ワイスピ”は2000年に第1作目が公開され、日本を含む世界各国で大ヒット。東京を舞台としたシリーズ3作目『ワイルド・スピードX3 TOKYO DRIFT』では北川景子や妻夫木聡、真木よう子なども出演している。今夜放送の『ワイルド・スピード SKY MISSION』は、社会現象を巻き起こした『アナと雪の女王』を超える全世界6位の興収を記録した大ヒット作。タイトルの「SKY MISSION」の通り、ビルとビルの間を飛び移るものや、飛行機からの降下など空中でのカーアクションが炸裂。“車が空を舞う”前代未聞の大迫力シーンが連続する。最強の敵・オーウェンを倒しロサンゼルスに戻ったドミニク(ヴィン・ディーゼル)とブライアン(ポール・ウォーカー)だが、仲間であるFBI捜査官・ホブス(ドウェイン・ジョンソン)が瀕死の重傷を負わされる。犯人はオーウェンの兄・デッカード・ショウ(ジェイソン・ステイサム)。ショウは復讐のためドミニクの仲間・ハンを殺害、ドミニクの自宅も爆破してしまう。ショウとの戦いを決意したドミニクの前に極秘諜報機関の謎の男“ノーバディ”(カート・ラッセル)が現れ、取引を持ち掛ける。ノーバディは、中東のテロリスト・ジャカンディ(ジャイモン・フンスー)に拉致された天才ハッカー・ラムジー(ナタリー・エマニュエル)を奪還すれば、ラムジーが開発した地球上のあらゆる場所をハッキングできる追跡装置“神の目”を使わせるという。神の目ならショウの居場所もつかめるはず…と考えたドミニクはアゼルバイジャンの山岳地帯を移動中のジャカンディを、なんと“空”から襲撃することを決意する――というのが今作のあらすじ。ヴィン・ディーゼル、ドウェイン・ジョンソン、ジェイソン・ステイサムらアクション俳優たちの屈強な肉体と激しいカーアクションはもちろん、楠大典、高橋広樹、小山力也、甲斐田裕子、松田健一郎、渡辺穣、坂本真綾、坂井恭子、山路和弘、大塚芳忠らの吹き替えもファンにはたまらないポイント。本作を視聴してから最新作『ワイルド・スピード ICE BREAK』を鑑賞するもよし、先に劇場で『ICE BREAK』を鑑賞してから本作で過去をふり返るもよし。金曜ロードSHOW!『ワイルド・スピード SKY MISSION』は4月28日(金)21時~日本テレビ系にて放送。(笠緒)■関連作品:ワイルド・スピード ICE BREAK 2017年4月28日(金)よりTOHOシネマズ日劇ほか全国にて公開(C) Universal Pictures
2017年04月28日アメリカで4月14日(現地時間)、日本では4月28日(金)に公開を控えている『ワイルド・スピード』シリーズ8作目の『ワイルド・スピード ICE BREAK』。2001年から16年以上に渡ってファンから愛されているこの『ワイルド・スピード』の世界観を反映したアリーナショーが、開催されることになった。「The Hollywood Reporter」によると、すでにユニバーサルがエグゼクティブ・プロデューサーにクリス・ヒューズとジェームズ・クック=プリースト、脚本・監督にローランド・フレンチを迎えたという。ローランドは車をテーマとしたイギリスの人気長寿番組「トップ・ギア」のライブ版の製作を行うイベント会社「Brand Events」の一員なので、『ワイルド・スピード』のライブショーにぴったりの存在と言えるだろう。ショーは2018年の1月にデビューだそうだが、開催地はいまのところ明らかになっていない。しかし、「グローバル・アリーナ・ツアー」という記載から、世界各国を回ることが予想される。公式サイトでは、「シリーズ8作品に登場した選りすぐりの車が、過去にない革新的でスペクタキュラーなアクションを展開、『一体どうやってやったの?』と観客を圧倒するシーンで構成」とショーの概要を説明。迫力間違いなしのショーになりそうだ。(Hiromi Kaku)
2017年02月08日昨年8月、富山県警の巡査部長が18キロのスピード違反をしているのを見逃したとして、南砺警察署の警察官2名が書類送検されました。送検された警察官は、取調べに対し、「(スピード違反の警察官が交通関係の部署なのを知っていて)内部処分を受けるだろうと思い、可哀想になった」と話しているそうです。18キロのスピード違反ならお目こぼししてもいいのではないか……とも思うかもしれませんが、道交法上は1キロの速度超過でも違法になりますし、また、警察官2名は速度の記録用紙も破棄したようですので、処分は致し方ありません。今回は、スピード違反を見逃した行為の問題点などについて解説していきます。*画像はイメージです:■見逃した警察官には犯人隠避(いんぴ)・証拠隠滅罪が成立する常識的に考えて想像できるかもしれませんが、スピード違反の事実を知りながらそれを見逃す行為は犯人の発見逮捕を免れさせることになりますから、犯人隠避罪に当たります。……そうだとすると、スピード違反の運転手を見逃すことはすべて犯人隠避になるのかと思うでしょうが、そもそも測定器を持っていないときは証拠がありませんし、速度超過の疑いがある車をいちいち停車させていたら警察業務はパンクしてしまいます。警察官の裁量によって、明らかに速度超過の疑いのある車両のみを停車させることは合理的であり、違法ということはできないでしょう。今回のように、測定器に基づいて車を停車させ、速度超過の事実が明らかとなっているのにもかかわらず、これを見逃した場合には犯人隠避となるということです。なお、警察官らが測定器から出力された速度記録用紙を破棄したことは証拠隠滅罪に当たります。 ■警察官が警察官をかばったり、警察官がスピード違反をしたことによる罰の加重はあるか警察官が仲間をかばったことに対しての特別の罰則はありませんし、警察官以外の人が犯人隠避や証拠隠滅を行った場合と異なる罰則規定はありません(懲戒処分を受けることはもちろんですが。)。また、本来、取り締まる側の警察官がスピード違反をした場合に罰則や処分が加重される規定もありません。なお、今回の事件とは異なりますが、運転していた警察官のほうから積極的に見逃しを求めていたとすれば、運転していた警察官は犯人隠避・証拠隠滅の教唆(きょうさ)犯となり得ます。18キロ程度のスピード違反は誰しもやってしまうかもしれませんが、違法は違法ですので、見つかってしまったときは運が悪かったと思って見逃しを期待しないようにするほかありませんね。 *著者:弁護士 木川雅博 (星野法律事務所。通信会社法務・安全衛生部門勤務を経て、星野法律事務所に所属。破産・再生・債務整理を得意とする。趣味は料理、ランニング)【画像】イメージです*akiyoko / PIXTA(ピクスタ)
2017年02月07日バレンシアガ(BALENCIAGA)が2017春夏コレクションより話題の、新作スニーカー「スピード トレーナー(SPEED TRAINER)」を発売する。ソックスのようなアッパーに、ホワイトのテクスチャードソールを採用した同シューズ。約240gと軽量で、衝撃吸収力の高いスポーティなシューズに仕上げられている。アッパーとソールには、ブランドのロゴが施された。なお、カラーはロングバージョン(6万4,000円)がブラック、ホワイト(ウィメンズのみ)、ショートバージョン(6万1,000円)がブラック、グレー。シューズ取り扱いのバレンシアガ直営店舗にて展開される。
2017年01月23日全世界待望の大人気アクションシリーズ『ワイルド・スピード』の最新作タイトルが、『ワイルド・スピード ICE BREAK』に決定、2017年4月28日(金)より日本公開されることが決まった。前作『ワイルド・スピード SKY MISSION』は、全世界興収約1,500億円を記録し、インターナショナル興行収入(※北米を除く世界興収)は『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』『ジュラシック・ワールド』を超えて歴代3位というスーパーヒットに。まさに、名実ともに世界中から最も愛される大人気シリーズへと成長した“ワイスピ”。だが、今回の最新作は、これまでのシリーズを“打ち壊す”(BREAK)ほどの新展開やサプライズが待ち受けているという。キャストには、おなじみのヴィン・ディーゼル、ドウェイン・ジョンソン、ジェイソン・ステイサム、ミシェル・ロドリゲスといった豪華キャストが再集結し、さらに2人のアカデミー賞女優が参戦。『マッドマックス 怒りのデス・ロード』での女戦士も記憶に新しいシャーリーズ・セロンに、まもなく『アイ・イン・ザ・スカイ 世界一安全な戦場』の公開も控えるヘレン・ミレンだ。そして、巨匠クリント・イーストウッド監督のイケメン息子、スコット・イーストウッドの参戦も決定。監督は、『ストレイト・アウタ・コンプトン』『ミニミニ大作戦』のF・ゲイリー・グレイが務めている。また、“ワイスピ”といえば、ロサンゼルス、東京、ブラジル、ヨーロッパ、アブダビなど世界各地で前代未聞のロケを行ってきたことでも知られる。本作では、凍てつく氷の大地・アイスランド、シリーズ初上陸の大都会ニューヨーク、そしてハリウッドメジャー大作としては初となるキューバでの撮影など、またもや史上最大級のスケールで物語が展開すること間違いなし。前作撮影中に他界したポール・ウォーカーも、“何らかの形”で存在感を表すことになるといわれている本作。12月11日(現地時間)には、本作の舞台ニューヨーク タイムズスクエアにて行われる予定のファンイベントにて、予告映像が全世界初解禁される予定となっており、全世界の“ファミリー”がその瞬間を待ちわびている。『ワイルド・スピード ICE BREAK』は2017年4月28日(金)よりTOHOシネマズ 日劇ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年12月09日人気アクション大作『ワイルド・スピード』シリーズ最新作が、邦題『ワイルド・スピード ICE BREAK』として2017年4月28日より日本公開されることが8日、明らかになった。前作『ワイルド・スピード SKY MISSION』は、全世界興収約1500億円を記録し、インターナショナル興行収入(北米を除く世界興収)が『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』『ジュラシック・ワールド』を超えて歴代3位という大ヒットを記録。世界中から愛される人気シリーズへと成長した。最新作では、ヴィン・ディーゼル、ドウェイン・ジョンソン、ジェイソン・ステイサムといったシリーズおなじみの豪華キャストが再集結。さらに、アカデミー賞主演女優賞を獲得しているシャーリーズ・セロン、ヘレン・ミレン、そして巨匠クリント・イーストウッド監督の息子スコット・イーストウッドも参戦する。また、ロサンゼルス、東京、ブラジル、ヨーロッパ、アブダビなど世界中でロケを行ってきた同シリーズだが、最新作では氷の大地・アイスランド、シリーズ初上陸のニューヨーク、そしてハリウッドメジャー大作としては初となるキューバで撮影を敢行。これまで以上のスケールで物語が展開される。なお、今月11日(現地時間)に本作の舞台であるニューヨーク タイムズスクエアにて行われる予定のファンイベントにて、予告映像が全世界初解禁される予定となっている。(C)Universal Pictures
2016年12月09日『ワイルド・スピード8(仮題)』にヘレン・ミレンが出演することがわかった。役柄は明らかになっていない。今作にはシャーリーズ・セロンも新しい役で初登場するが、もうひとりオスカー女優が加わった形だ。その他の情報撮影はすでに開始しており、最近、何枚かの場面写真が公開された。ロケはアトランタ、ニューヨークなどで行われる予定。北米公開は来年4月14日。セロンの最新作は、現在公開中の『スノーホワイト/氷の王国』。先月のカンヌ映画祭では、ショーン・ペンが監督する主演作『The Last Face』がお披露目された。次回作は、プロデューサーも兼任した『American Express』。共演はアマンダ・セイフライド、シャールト・コプリーら。文:猿渡由紀
2016年06月16日クリント・イーストウッドの息子スコット・イーストウッドが『ワイルド・スピード』8作目に出演することになった。新しいキャラクターで、カート・ラッセルが演じる男の部下的な役柄になるようだ。同作品にはシャーリーズ・セロンが新しく参加することが、先週明らかになったばかりだ。その他の情報今回の監督は『ストレイト・アウタ・コンプトン』で高い評価を得たF・ゲイリー・グレイ。撮影は来月スタートする。北米公開予定日は来年4月14日。イーストウッドは、この夏北米公開予定のアクション映画『スーサイド・スクワッド』に出演。秋にはオリバー・ストーン監督の『スノーデン(原題)』も控えている。また最近は、刑事物映画『Crown Vic』への主演も発表されたばかりだ。共演はアレック・ボールドウィン。文:猿渡由紀
2016年04月12日シャーリーズ・セロンが『ワイルド・スピード8』に出演することが正式に決まった。その他の情報制作側は早くからセロンの出演を希望していたが、まだ脚本が完成しておらず、セロンは出来上がった脚本を読んでから決めると答えていたらしい。セロンは完成した脚本を気に入ったが、今度は、別の主演作『The Grey Man』の撮影との兼ね合いがあった。しかし『The Grey Man』の脚本の手直しに多少時間がかかることになり、両方への出演が可能となったようだ。『ワイスピ8』での彼女の役柄はわかっていないが、悪役ではないかと想像されている。撮影は、今年の夏スタートする。セロンの次回作は、今月北米公開予定の『スノーホワイト氷の王国』。また5月のカンヌ映画祭でプレミアされるショーン・ペン監督作『The Last Face』にも主演している。文:猿渡由紀
2016年04月08日『ワイルド・スピード8』の製作者たちが、シャーリーズ・セロンに出演のオファーをかけているようだ。役柄は、悪役。実現の可能性は今のところわからないが、製作側は、彼女が受けてくれることを強く願っているらしい。その他の情報撮影はこの春スタートの予定。ニューヨーク、アトランタなどのほか、キューバでのロケも可能性があるようだ。監督は7作目をシリーズ最高ヒットに導いたジェームズ・ワンに代わり、『ストレイト・アウタ・コンプトン』で高い評価を得たF・ゲイリー・グレイ。北米公開は2017年4月17日。この後、9作目と10作目が製作されることも決まっている。セロンの最近作は、今年のオスカーに作品部門でノミネートされている『マッドマックス怒りのデス・ロード』。次回公開作は『スノーホワイト/氷の王国』。文:猿渡由紀
2016年02月11日『ワイルド・スピード』シリーズの9作目と10作目が作られることが確認された。ヴィン・ディーゼルがインスタグラムで明かしたもの。北米公開日は、それぞれ2019年4月19日と、2021年4月2日。2021年公開を予定している映画で、公開日まで決定し発表したのは、『ワイルド・スピード10』が初めてだ。その他の情報8作目はまもなく撮影開始予定で、来年4月14日に北米公開される。撮影はニューヨーク、アトランタのほかキューバでも行われる可能性がある。監督は『ストレイト・アウタ・コンプトン』で高い評価を受けたF・ゲイリー・グレイ。ストーリーについては明らかになっていない。7作目『ワイルド・スピード SKY MISSION』は、全世界で15億ドルを売り上げ、映画史上7位のヒット作となっている。『ワイルド・スピード SKY MISSION』ブルーレイ&DVD:発売中ブルーレイ+DVDセット:3990円+税『ワイルド・スピード』ヘプタロジーブルーレイセット(初回生産限定):11000円+税『ワイルド・スピード』ヘプタロジーDVDセット(初回生産限定):8200円+税発売・販売元:NBCユニバーサル・エンターテインメント文:猿渡由紀
2016年02月04日『ワイルド・スピード』8作目は、キューバで撮影されるかもしれない。業界サイトvariety.comが報道するところによると、ユニバーサル・ピクチャーズは、現在、アメリカとキューバの政府から許可をもらう手続きに入っているそうだ。実現すればハリウッドのメジャースタジオにとって、初めてのキューバロケとなる。その他の情報映画はアトランタやニューヨークを含む他の場所でも撮影されるが、主要なシーンのひとつをキューバで撮影する計画らしい。フィルムメーカーたちは、すでにリサーチのためにキューバを訪問したということだ。オバマ大統領がキューバとの国交正常化に動き出して以来、エアライン各社がキューバへの定期便を計画し、Netflixがキューバへの進出を発表するなど、さまざまな動きが起きている。大人気シリーズ『ワイルド・スピード』でキューバの景色が映されれば、キューバ観光への興味がさらに高まることは確実だ。『ワイルド・スピード』8作目は、2017年4月北米公開予定。文:猿渡由紀
2016年01月07日TVアニメ『Free!』シリーズの原案ライトノベル『ハイ☆スピード!』(KAエスマ文庫)を劇場アニメ化した『映画 ハイ☆スピード!―Free! Starting Days―』(公開中)の約3分に及ぶロングPVが公開された。本作は、中学生時代の七瀬遙や橘真琴らを描いた『Free!』シリーズの前日譚とも言える内容。考え方も目的もバラバラな4人が少しずつ互いを知り、水泳を通じて新たな思いに気づいていく姿を描く。アニメーション制作は、『Free!』シリーズと同じく、京都アニメーションが担当。『涼宮ハルヒの消失』(10年)や『甘城ブリリアントパーク』(14年)などを手がけてきた武本康弘監督がメガホンを取る。なお、公開中の映画は初日満足度1位を獲得している。PVは、朝からスイミングクラブで一泳ぎした遙を真琴が迎えに来て、その手を差し伸べるシーンから始まる。タイトルロゴが大写しになった後は、岩鳶中学水泳部に入部した1年生の自己紹介。『Free!』シリーズには登場していなかった椎名旭、桐嶋郁弥も登場し、真琴、遙と続く。遙は、「七瀬遙。俺はフリーしか泳がない」と『Free!』シリーズでもおなじみのセリフを交えながら、素っ気なくあいさつ。4人はメドレーリレーに挑戦することになるが、おのおのが自分の泳ぎのスタイルに固執しており、部長・桐嶋夏也やマネージャーの芹沢尚から何度も叱責(しっせき)されてしまう。「水の中の思春期が、始まる」の言葉の後には、葛藤を抱え悶々(もんもん)と過ごす4人の姿が映される。そんな中、尚の「水泳好き? 遙がいるからじゃなくって?」という言葉に動揺を隠せない真琴。これを境に、ほかの3人もスランプに陥っていく。しかし、「自分を信じろ」「仲間を信じろ」との言葉が続くと、意を決した遙が、「俺はこのメンバーでリレーを泳ぎたい」と宣言。『Free!』シリーズの頃から、高い評価を獲得してきた瑞々しい水の描写と結束力を増すメンバーの姿が描き出されていく。また、PVでは葉月渚、竜ヶ崎怜、松岡凛、山崎宗介といった『Free!』シリーズの主要キャラクターも随所で登場。遙や真琴だけでなく、後に岩鳶高校水泳部として絆を強めていくほかメンバーの中学生時の一端を垣間見ることもできる。(C)2015 おおじこうじ・京都アニメーション/ハイスピード製作委員会
2015年12月16日●『Free!』ではなく『ハイ☆スピード!』を映画化した理由12月5日公開の『映画 ハイ☆スピード!―Free! Starting Days―』。『たまこまーけっと』や「響け!ユーフォニアム」など多くの話題作を生み出してきたアニメ制作会社・京都アニメーションの最新劇場作品だ。本作では、同社が手がけた人気TVアニメ『Free!』、およびその続編『Free!-Eternal Summer-』の過去、TVアニメでは高校生だったメインキャラクターたちの中学生時代が描かれる。作品タイトルの「ハイ☆スピード!」は、『Free!』の原案となった小説からきており、劇中には『Free!』に登場するメインキャラクターだけでなく、小説独自のキャラクターも登場する。「ヒットしたTVアニメの劇場化」は昨今多く行われているものの、多くの場合、作品タイトルはTVシリーズと共通で、冠に「劇場版」と付くことが多い。今回、京都アニメーションが映画作品として『映画 ハイ☆スピード!』を制作したのは何故だったのだろうか。今回は、本作制作のきっかけや、キャスティングをTVシリーズと同一のキャストが演じた理由などについて、同作の監督を務めた京都アニメーション・武本康弘監督にお話を伺った。――今回、『Free!』シリーズの人気を受けての劇場アニメをつくるタイミングで、『Free!』の時間軸での新作やスピンオフ作ではなく、原案小説を映像化する『映画 ハイ☆スピード!』という選択をされた経緯についてお聞かせください。TVシリーズ『Free!』の原案となった小説「ハイ☆スピード!」は、弊社で出させていただいているKAエスマ文庫というレーベルの作品のひとつなんです。そのため、弊社の小説コンテンツの映像化を何とか実現できないかというのがそもそもの発端です。この小説を原案としたTVアニメ『Free!』シリーズも、もちろん大切な作品です。しかし、せっかく弊社から出している小説なので、こちらも映像にしたい、と。それが動機ですね。――TVシリーズ『Free!』にも小説「ハイ☆スピード!」にも登場するメインキャラクター・遙と真琴の描写についてお伺いします。『Free!』で描かれた高校生のふたりとの差を出した部分など、小説とアニメーション、どちらに寄せて制作されたのかお伺いできますか。弊社からまず文庫本が刊行され、その後、小説を原案としたTVアニメを放送した、という順序ではあるのですが、やはりこの映画をご覧になられる方、ひいてはファンの皆様は、小説「ハイ☆スピード!」よりも、TVシリーズ『Free!』の印象を非常に強くお持ちの方が多いのではないかと思っています。より多くの方がこうあってほしい、こういうものが見たいと感じるのは『Free!』のテイストであろうと。そのため、小説の物語をそのまま踏襲するのではなく、かといって決して小説を決しておろそかにするわけではないのですが、両方のコンテンツを大切にしながら、現在の内容に落ち着いたというところです。●遙と真琴、メインキャストの"続投"にかけた想い――遙と真琴のキャストは、TVアニメ『Free!』から続投となっています。中学生というと変声期にもあたり微妙な年代ですが、メインキャラクターは皆中学1年生で、成人の男性声優さんが演じるというのはかなり挑戦的な試みにも見えます。キャスト続投の狙いは?先ほども申し上げたことと少し重なるのですが、ファンの方が抱いているTVシリーズの印象は、キャラクターの性格だけでなく、キャストの声や演技によるところも多分にあるのだろうな、というのが大きな理由です。もちろん、音響のスタッフたちとキャストの方を変えるべきか、そのままにすべきかということは議論しました。確かにチャレンジングな面はあるのですが、やはり『Free!』と同じキャストの方にお願いしたい、という結論になりました。――その結論に至った理由など、もう少しお伺いできますか。ありがたいことに、遙も真琴も、『Free!』シリーズを通じてとても人気のあるキャラクターです。例えば主人公の遙に関して言えば、島﨑信長さんが演じてくださった声やお芝居というものが、その人気の理由の大きな要素と感じています。島﨑さんの演じた「遙の声」を含めて、「遙が好き」と思っていただけている。そして、鈴木達央さんの演技を含め、「真琴が好き」と言っていただけていると思うんです。そうしたファンの皆様の思いを大切に拾い上げる上で、このキャスティングには大きな意味があるだろうと考えました。ここまでファンの皆様の思いに…という言い方をしてきましたが、これは僕個人の思いでもあります。ぜひ島﨑さん、鈴木さん、そして松岡凛役の宮野真守さんに演じていただきたいと思い、こうした決断をしました。――アフレコは順調でしたか?はい、順調でした。というのも、僕よりもキャストの皆様や音響監督の方が、『Free!』という作品とつきあっている時間ははるかに長いので、僕があれこれ言うより、皆様が非常に深くキャラクターを理解されています。キャラクターの年齢が中学生になったということを含めて、まったく問題ない、素晴らしい演技をしていただけました。僕はもう、見ているだけ、という感覚でした。●"TVにはいなかった"キャラに秘められた試行錯誤――続いて、メインキャラクターの中で、TVシリーズ『Free!』に登場しなかった人物についてお伺いします。旭はとてもアクティブな一方で悩みを抱えているなど、ある意味一番中学生らしい面を持つキャラクターだと感じたのですが、彼を描く上で留意した点などあれば教えていただきたいです。旭は『Free!』には出てこない小説「ハイスピード!」のキャラクターなので、当然ながら小説での描写がベースになっています。ですが、TVシリーズ『Free!』の中の誰かに被ったような性格ですと、あえて新たに旭を登場させる意味がなくなってしまいます。「Free!の●●っぽいキャラ」ではなくて、既存のキャラクターとは違った個性を持っていると思ってもらえるように注意しました。『Free!』では、物事の原動力というか、ブレイクスルーをもたらすのは渚の役割でした。旭は、渚とはまた違ったアプローチでブレイクスルーが行えるキャラクターです。また、ここは多分に僕の思いというのが強く入ってしまっている部分かもしれないのですが、「年相応の幼さ」やかわいらしさ、男の子らしさを持った子であってほしいと思っています。結果として、ある方から、「『Free!』の中ではこういうタイプのキャラクターがいなかった。少年漫画の男の子に近い印象がある」と言っていただけたので、それはとても嬉しかったです。――確かに、旭の言動やしぐさはとても年相応であると感じました。また、年相応に幼いながらも、年齢を重ねていけば、男の子から男性へと成長していけそうな予感を見せてくれたキャラクターでもありますね。『Free!』の登場キャラクターたちは、すでに完成しているというか、内面がある程度確立していて、年を重ねても軸は大きくぶれないだろうと思わせるキャラクターが多いのですが、そういう中では異色の存在かもしれません。未発達な少年が成長し、変化していく予感というのは、『Free!』ではあまり色濃く押し出されていなかった要素かと思います。――また、もうひとりの同作から登場するメインキャラ・郁弥ですが、原作小説ではすこし斜に構えた性格です。脚本の西岡麻衣子さんの公式インタビューによれば、当初監督のイメージでは「無邪気なキャラクターにしてみては」と提案されたと読みました。最終的には原作に近づけたキャラになったとのことですが、当初案の狙いについて教えていただきたいです。僕が始めに小説「ハイスピード!」に抱いたイメージは、でこぼこで、がたがたではありつつ、一緒にいる4人というものでした。仲は良くないけれど、衝突しながらお互いを理解してチームになるという印象だったんです。4人が一緒に行動するという点から見ると、一番難しかったのは郁弥の存在です。郁弥は水泳部のキャプテンを務めている兄・夏也との確執を抱えていて、ひねくれた性格でもあったことから、他の3人と行動を共にし、物語を進めていくイメージがしづらいキャラクターかもしれない、と悩みました。そこでシナリオ制作が難航したため、郁弥の性格を少し変更してはどうかと持ちかけたことに関して、西岡さんが公式サイトのインタビューで言及しているんですね。――その提案に対して、西岡さんはどのように反応されましたか?西岡さんをはじめ、女性スタッフは、「郁弥の性格は絶対に小説のまま、変えないほうがいい」と言いましたね。満場一致でした。――監督としては、その意見を受け入れた、ということでしょうか。はい。とはいえ、シナリオを固めなくてはどうにもならないので、「いいシナリオに書きあげてください」、と発破をかけました(笑)性格をそのままにするというこだわりが元で、郁弥が他の3人と行動する必然性が薄れてしまったらいけませんから。彼らひとりひとりが何を考え、何を大切にしているかという部分を突き詰め、それならばどんなことを言われたら許せないと感じるか……など、そうしてキャラクターを掘り下げた上でやりとりを作ってほしい、と念を押しました。キャラクターが魂で喋るからこそ、通じるものがある。だから、徹底的に嘘をつかずにやってほしいと。結果として、郁也はあの性格のままでよかったと思っていますし、シナリオもいい形になったと考えています。あの時お話の都合で性格をいじってしまっていたら、きっと鑑賞してくださる皆さんの心に響くものにはならなかったと思います。続くインタビュー後編では、作中の演出や作画にかけた想い、そしてストーリーの要となる場面、映画全体のテーマなどについて語られる。乞うご期待。『映画 ハイ☆スピード!―Free! Starting Days―』12月5日 全国ロードショー(c)2015 おおじこうじ・京都アニメーション/ハイスピード製作委員会配給:松竹
2015年12月04日『ワイルド・スピード』8作目の監督に、『ミニミニ大作戦』のF・ゲイリー・グレイが決まった。アメリカ時間8日にグレイがツィッターでファンに報告をした。その他の情報シリーズ最高ヒット作となった『ワイルド・スピード SKY MISSION』を監督したジェームズ・ワンは、8作目には戻ってこないという意思を明らかにしていた。プロデューサーのヴィン・ディーゼル、ニール・モリッツ、ユニバーサル・ピクチャーズは、ジャスティン・リンに再び声をかけたが、リンは『スター・トレック3』の監督に決まっているためかなわず、新しい監督を探し続けていた。候補には『グランド・イリュージョン』のルイ・ルテリエも挙がっていたらしい。グレイは、この夏、『ストレイト・アウタ・コンプトン』をスマッシュヒットさせて注目を集めている。批評家の評価も高く、アワードシーズンに関わってくる可能性もささやかれている。『ワイルド・スピード SKY MISSION』ブルーレイ&DVD:発売中ブルーレイ+DVDセット:3990円+税『ワイルド・スピード』ヘプタロジーブルーレイセット(初回生産限定):11000円+税『ワイルド・スピード』ヘプタロジーDVDセット(初回生産限定):8200円+税発売・販売元:NBCユニバーサル・エンターテインメント文:猿渡由紀(C)2014 Universal Studios. All Rights Reserved.
2015年10月09日今月15日にアメリカで発売された『ワイルド・スピード SKY MISSION』のブルーレイ、DVD、デジタル版が、記録的な売り上げを見せている。発売最初の1週間で、DVDとブルーレイは250万枚売れ、現在までの売り上げ総額5250万ドルと、今年劇場公開された映画の中では、だんとつのトップだ。その他の情報シリーズの中でも最高で、配給のユニバーサル・ピクチャーズにとっても、ホームエンタテインメントで史上最高の売り上げになりそうな勢いだ。シリーズ7作目にあたる『ワイルド・スピード SKY MISSION』は、4月に北米公開され全世界で15億ドルを売り上げ、映画史上5位の大ヒット作となった。8作目は現在制作準備中。北米公開予定日は2017年4月14日。『ワイルド・スピード SKY MISSION』ブルーレイ&DVD:発売中ブルーレイ+DVDセット:3990円+税『ワイルド・スピード』ヘプタロジーブルーレイセット(初回生産限定):11000円+税『ワイルド・スピード』ヘプタロジーDVDセット(初回生産限定):8200円+税発売・販売元:NBCユニバーサル・エンターテインメント(C)2014 Universal Studios. All Rights Reserved.文:猿渡由紀
2015年09月26日8月16日(現地時間)、ロサンゼルスでティーン・チョイス・アワード授賞式が開催され、2部門で受賞した『ワイルド・スピード SKY MISSION』のキャストたちが故ポール・ウォーカーを讃えた。同作はアクション/アドベンチャー映画賞を受賞し、ヴィン・ディーゼル、ミシェル・ロドリゲス、ジョーダナ・ブリュースター、リュダクリスがステージに登壇。代表してヴィンがスピーチをした。キャスト同士は本当の家族のようだと語り、いつも勇気づけてくれる多くのファンへ感謝を述べた後、ヴィンは「こんな賞をもらって、僕たちにとってとても大切な人について話さないわけにはいきません。僕たちはパブロ(ポール)のことを兄弟と呼べる幸運に恵まれました。ポール・ウォーカーは僕たちの心の中にいます」と、亡き友を紹介した。ヴィンはさらに「ティーン・チョイス・アワードの授賞式だから」と前置きして、「観客の中に、僕たちを前進させてくれたティーンが1人います。彼女の名前はメドウ・ウォーカー。ポール・ウォーカーの家族です。彼の両親、兄弟のみんなも『ワイルド・スピード』撮影中に僕らを励まし続けてくれました」と語った。一昨年11月、『ワイルド・スピード SKY MISSION』撮影中のオフの日に自動車事故で亡くなったポールだが、その名演に今回、ティーン・チョイス・アワードのアクション/アドベンチャー映画男優賞が贈られた。(text:Yuki Tominaga)■関連作品:ワイルド・スピードSKY MISSION 2015年4月17日より全国にて公開(C) 2014 Universal Pictures
2015年08月18日TVアニメ『Free!』シリーズの原案ライトノベル『ハイ☆スピード!』(KAエスマ文庫)を劇場アニメ化した『映画 ハイ☆スピード!―Free! Starting Days―』(12月5日公開)の特報映像とキャラクター設定が公開された。映像では、橘真琴役の鈴木達央がナレーションを担当。「あの時、未来は始まった」という言葉と共に、真琴、桐島郁也、椎名旭、七瀬遙がそれぞれ紹介され、「新しい風が、僕達を優しく包む」と語られると、桜をバックに4人がすれ違っている風景が描き出されている。あわせて公開されたキャラクター設定では、舞台となる岩鳶中学校水泳部のマネージャー・芹沢尚と部長である桐島夏也という新キャラクターも登場。この2人は3年生で、尚は夏也から厚い信頼を得ており、夏也は郁也の兄であることも明らかに。遙ら1年生たちの専門種目も公開され、遙と真琴は『Free!』シリーズと同じく、それぞれ専門種目はフリー(クロール)とバック(背泳ぎ)で、旭はバッタ(バタフライ)、郁也はブレ(平泳ぎ)。また、旭は自信家な一面もある明るいムードメーカー的存在でまっすぐ水泳と向き合う純粋さと熱さを持っており、郁也は賢明で繊細かつ感受性豊かなものの自分の思いを表現するのが苦手な人物であるという。本作は、中学生時代の遙や真琴らを描いた『Free!』シリーズの前日譚といも言える内容で、考え方も目的もバラバラな4人が少しずつ互いを知り、水泳を通じて新たな思いに気づいていく姿を描く。アニメーション制作は、『Free!』シリーズと同じく、京都アニメーションが担当。『涼宮ハルヒの消失』や『甘城ブリリアントパーク』などを手がけてきた武本康弘氏がメガホンを取り、『氷菓』や『日常』などを手がけてきた西屋太志氏がキャラクターデザインおよび総作画監督を務める。(C)2015 おおじこうじ・京都アニメーション/ハイスピード製作委員会
2015年08月07日TVアニメ『Free!』シリーズの原案ライトノベル『ハイ☆スピード!』(KAエスマ文庫)を劇場アニメ化した『映画 ハイ☆スピード!―Free! Starting Days―』(2015年12月5日公開)のストーリーが明らかになり、ティザーポスターが公開された。本作のアニメーション制作は、『Free!』シリーズと同じく、京都アニメーションが担当。『涼宮ハルヒの消失』や『甘城ブリリアントパーク』などを手がけてきた武本康弘氏がメガホンを取り、『氷菓』や『日常』などを手がけてきた西屋太志氏がキャラクターデザインおよび総作画監督を担当する。本作の物語は、中学生時代の七瀬遙や橘真琴らを描いた『Free!』シリーズの前日譚とも言える内容。水泳部に入ることになった遙と真琴は、椎名旭、桐嶋郁弥と出会い、4人でメドレーリレーのチームを組んで試合を目指すことに。しかし皆、考え方も目的もバラバラでそれぞれに悩みを抱えながら、「チーム」となるために必要なことは何かという問題にぶつかる。小学生時代に葉月渚や松岡凛とともにメドレーリレーでたどり着いた「見たことのない景色」、その光景に心がとらわれたままの遙。そのようななか、4人が少しずつ互いを知り、水泳を通じて新たな思いに気づいていく姿を映すという。公開されたティザーポスターも、中学に進学したての頃を思わせる初々しい遙らが描かれている。武本監督は「新しい環境。新しい人。新しい挑戦。新しい『何か』に飛び込むときが、人生の中で何度か訪れます。そんなとき、どんな思いが心を満たすでしょうか。期待? 不安? 興奮? 憂鬱? 緊張? それとももっと違う何か?」と問いかけ、本作で「遙たちは「中学校」という、新しい世界に飛び込みます」とコメント。「子供でもない、大人でもない、「あわい」年齢の遙たちが、何を思い、何を感じるのかを、ひたすら真摯に追いかけたいと思います。彼らの一生の中で、その瞬間にしかない輝きのようなものを、一瞬たりとも逃さずフィルムに焼き付けたいと思います」と意気込みを寄せている。7月25日からは、特典付き前売り券の発売も開始。西屋氏の描き下ろしによる、高校生の遙たちが映画を応援するイラストが描かれた数量限定「MOVIE スペシャル クリアファイル」(全6種)の特典が用意されている。価格は一般が1,500円(税込)で、小人が900円(税込)。また、本作の公開を記念して、全国劇場にて「Free! Eternal Summer-Swimming All Night-」と題した、TVシリーズ第2期の『Free! Eternal Summer』全話上映イベントも決定。9月20日に全国7つの劇場でオールナイト上映され、同月26日と27日は5つの劇場で2日間に分けてレイトショー上映を展開。こちらのチケットの購入方法など詳細は後日、公式サイトにて発表される。『映画 ハイ☆スピード!―Free! Starting Days―』は、12月5日公開。新宿ピカデリーをはじめ、全国の120~130の劇場で公開される。なお、『ハイスピード!』を原案としたTVアニメ『Free!』は2013年7月に第1期が、翌年同月に第2期がそれぞれ放送された。何よりも水が大好きな男子高生・遙とその仲間による水泳を通した青春を描き、男女問わず幅広い層から話題を集め、商品点数は1100種類以上、市場規模78億円に達するなど大ヒットを記録した。(C)2015 おおじこうじ・京都アニメーション/ハイスピード製作委員会
2015年07月21日キヤノンは7月8日、外部ストロボ「スピードライト430EX III-RT」発表した。発売は10月下旬。希望小売価格は36,000円(税別)。スピードライト430EX III-RTは、2008年に発売された「スピードライト430EX II」の後継モデル。ガイドナンバー(照射角105mm設定時、ISO100・m)は「43」で、焦点距離24mm~105mm(35mm判換算)の画角に対応している。電波通信と光通信によるワイヤレスストロボ撮影も可能だ。電波通信はマスター機能とスレーブ機能を、光通信ではスレーブ機能をそれぞれ搭載。ワイヤレスによる多灯撮影も行える。バウンス可動範囲は左右方向に60度拡大し、発光部の可動範囲は上90度 / 左150度 / 右180度になった。人物の目に光を映し込むための「キャッチライトパネル」や、光を広範囲に届ける「ワイドパネル」も装備する。白熱電球下での撮影時にも自然な色合いで撮影できるカラーフィルター「SCF-E2」と、バウンスアダプター「SBA-E2」が同梱されている。露出制御は、E-TTL II / E-TTL自動調光、マニュアル発光。調光連動範囲は、通常発光で約0.7~23.6m、クイック発光で約0.7~13.6m(GN:19.1時)、ハイスピードシンクロで約0.7~12.8m(1/250秒時)。調光補正は1/3段、1/2段ステップ±3段、マニュアル発光では1/1~1/128(1/3段ステップ)で調整できる。電源は単3形アルカリ乾電池(もしくは単3形ニッケル水素電池)×4本を使用し、アルカリ乾電池使用時の発光回数は約180~1,200回。本体サイズはW70.5×D98.2×H113.8mm、電池を除く重量は約295g。
2015年07月08日