お互いにセフレという認識であるなら問題はないのですが、どちらかに好意がある場合は厄介。力関係が如実に出てしまいます。そうなると、相手の無茶な要求も受け入れてしまう場合も……。今回はそんな、“セフレ男からの屈辱的なお誘いLINE”というテーマで女性たちに話を聞きました。文・塚田牧夫「3Pとか興味ある?」「以前、クラブに行ったとき。声を掛けてきた男性と、そのままホテルへ。最初は遊びにつもりだったけど、私のほうが本気になっちゃったんですよね……。呼ばれたら必ず家に行っていたので、都合よく扱われていました。不本意だけど仕方なかった。エッチのプレイ内容も、だんだん過激になってきていると感じていました。で、あるとき聞かれた。“3Pとか興味ある?”って。ふざけて言ってるんだと思い、軽く笑い飛ばしたんです。でも、チラッと顔を見たら目がマジ……。本気だって分かりました。これは、“うん”って言ったら、本当にやるつもりだ……。そこで諦めが付きました」ナルミ(仮名)/30歳「来たかったら来ていいよ」「前の職場の後輩に、私のことが大好きな男の子がいました。しょっちゅう“キレイです”とか“スタイルがいい”と褒めてくれていました。その子も含め、あるときみんなで飲んでたんですね。だいぶ酔ってしまい、その子に家まで送ってもらったんです。そうしたら、いい雰囲気になり、カラダの関係になってしまいました。何回かそんなことが続いたんです。すると、向こうの態度が少し変わってきた。LINEしても返信がすぐにこなくなったんです。あまりに来ないとき、“大丈夫?”って送ってみたら、“風邪ひいた”と返ってきました。“何か持って行こうか?”って尋ねたら、“来たかったら来ていいよ”と、かなりの上から目線。そんな急に態度変わります? すごく屈辱的でした」ワカナ(仮名)/32歳「交通費は出すから」「一年ぐらい続いているセフレの彼がいました。私のほうが好意があり、なかなか離れられず、ダラダラとそんな関係に……。その彼から、あるとき“温泉に行かない?”とLINEで誘われました。今まで一緒に旅行なんてしてなかったので、めちゃめちゃ嬉しかった。でも、あまりそれを出さないよう“いいね~”と軽く返事しました。すると“じゃあ行こう!”となりました。しかし、次に“交通費は自分で出すから”と来たんです。え、どういうこと? 交通費を出すってことは、宿泊費は私が……?彼から今度は、“ここ行きたい”と、場所のURLが貼り付けられてきました。もう、断ることができなかった……」カスミ(仮名)/30歳“セフレ男からの屈辱的なお誘いLINE”をご紹介しました。セフレと割り切っていていても、どこかしら力関係が生じてしまうもの。相手が無茶な注文をしてくることもあります。そこで、自分をあまり安売りしないようにしてくださいね。© Sjale / shutterstock© gpointstudio / shutterstock© Dean Drobot / shutterstock
2019年01月30日何度かデートをして順調に進んでいるかと思いきや、エッチした途端に彼が冷たくなった……という経験をされた方もいると思います。なぜ急に態度が変わったのか。“エッチして付き合う女と付き合わない女の違い”について男性たちの意見をもとにご紹介しましょう。文・塚田牧夫「最初から好意がある」かどうか「僕は、付き合いたいと思う女性と、カラダ目当ての女性とは、明確に違います。どちらにも優しく接するから、相手はその違いに気付かないだろうけど……。付き合いたいと思う女性とエッチをしても、接し方は変わりません。ただ、カラダ目的の子とエッチしてしまうと、目的は達成してしまったわけだから、どうしてもちょっと冷たくなってしまう。カラダ目的の子とエッチして、好きになって付き合った……って経験は今のところないですね」レイジ(仮名)/29歳最初から好意があるかどうかということでしょう。エッチしたからといって、その感情が左右されることはあまりないようです。「軽い」かどうか「一時期、セフレみたいな感じの子がいました。その子と最初にエッチしたあと、ちょっと付き合おうかどうか考えたんですよね。嫌いなわけじゃないし、別にいいか……って。で、気持ちが固まる前にまた会う機会があって、そこでもエッチしたんです。そのとき思ったんですよ。この子、軽いのかな……と。だから、付き合う必要ないんじゃないかって。このままの関係のほうが楽だし、彼女も不満はなさそうだし。それで、セフレみたいな感じが続きました」オサム(仮名)/31歳「軽い」と思う相手に対して、付き合いたいという感情は湧いてきません。付き合わないでエッチできるのであれば、そっちのほうが楽でいいと思われてしまうのですね。「相性が良い」かどうか「まあまあ可愛いなって思う女の子がいて、初めてデートしたあと、うちに招いたんですね。その時点ではまだ、すごく好きっていうわけではなかった。でも、エッチをして感情が一気に変わった。なんか、すごく気持ち良かったんです。向こうにそんな経験がある感じでもなく、テクニックがあるわけでもなかったんだけど、すごく良かった。初めて、相性ってあるんだ……って感じました。終わってすぐに告白して、付き合い始めました」マサト(仮名)/31歳女性に比べると、カラダの相性を意識する男性は少ないかもしれません。ただ、ピッタリの相手と巡り合ったなら、手放したくない、ひとり占めにしたいと思うのでしょう。“男がエッチして付き合う女と付き合わない女の違い”をご紹介しました。付き合う前にエッチしてしまうこともあると思います。ただ、エッチで相手を好きにさせる……というのはなかなか難しいよう。やはり、付き合う前にはしないというのが賢明かもしれません。© oneinchpunch / shutterstock© Dmytro Kapitonenko / shutterstock© Dmytro Kapitonenko / shutterstock
2019年01月20日セフレに対して「この子とは1回しかヤラない」と決めている男子って、いないんですよね。もしいるとすれば、たとえば仕事で出会った女子とセフレの関係になって、2回も3回もエッチすると情が移って仕事に支障をきたすから1回しかヤラない・・・といったケース。それ以外のケースはすべて、男子はセフレに対して、何回でもエッチしたいと思っているし、すればするほど情が移って、相手のことが好きになるんですよね。・・・といったことを意外と知らない女性も多いと思いますので、男子が考えていることや、男子がとる行動の裏側にある気持ちを解説していきます。■彼がセフレに「好きです」と言わない理由「セフレのことを好きになったから付き合いたいのだけど、彼が真剣に付き合おうと言ってこない」と、女子が悩んでいるケースは、女子のほうから「真剣に付き合ってよ」と言うと、すんなり付き合ってくれることもあります。エッチをすればするほど情が移る男子が、セフレに対して何をもっとも恐れているのかといえば、「好きです」と言った時点で、彼女に愛想を尽かされることです。「好きです」と言ったら、彼のあなたに対する独占欲がまる出しになるでしょ?「それまではクールに振る舞っていた彼が、じつはわたしのことを独占しようと思っていたんだ!」って思うでしょ?そう思えば、女子は「それまではセフレの彼に自分のプライベートなことを友達感覚で気軽にしゃべっていたけれど、彼、わたしのことが好きなのなら、彼が嫉妬しそうなことについては、言わない」と決めるでしょ?あるいは「好きとかそんなのはいらなんだけどな」と思う女子もいるでしょ?だから彼は、セフレのことが好きになっても、好きですと言わないんです。■男子にとってエッチとは、単に気持ちいいことだけではない男にとって、独占欲と嫉妬心は、なにがあっても好きな相手に見られたくないのです。もしそれらの感情がセフレの彼女にバレたら、エッチさせてくれなくなると恐れているのです。そんな女々しい男となんかエッチしたくないわ、と女子は思っている・・・と彼は考えているのです。セフレの彼女は、楽しく気持ちいいことができればそれでいいと思っていると決め込んでいるのです。同時に、「セフレの彼女と付き合いたいなあ」とも彼は思っています。冒頭に書いたように、男はエッチさせてくれた女子のことを、ほぼ自動的に好きになるからです。男子にとってエッチとは、単に気持ちいいことだけではないんですよね。男子にとってエッチの相手とは、自分に最大の自己承認を与えてくれる存在なのです。だから、男子にとって人生最大につらかったこととは「好きな彼女にエッチを断られたこと」なのです。好きな女子のハダカを見れなかったことが哀しいのではなく、大好きな彼女に自分の「人格」を受け入れてもらえなかったから哀しいのです。「モノ」を受け入れてもらえなかったのではなく、「人格」を受け入れてもらえなかったという事実が、彼の心をいつまでも締めつけるのです。■セフレは、一緒にいればいるほど離れられなくなるセフレの彼は、あなたに「好きです」と、ホントは言いたいと思っています。「好きだから真剣に付き合ってください」と思っています。もし、あなたが彼に対して強がっていて、「わたし、他にもセフレがいるから、別に今夜あなたとエッチできなくてもいいし」と言うと、彼はものすごく傷つくのです。彼は強がってあなたの前でクールに振る舞っているだけだから。ホンネでは「好きです、付き合ってください」と思っているから。だから、セフレの彼と、真剣に付き合う気のない女子は、3ヵ月くらいで彼とセフレの関係を解消させないと、彼があなたにどんどん情が入ってしまって、後からすごく大変なことになります。最悪、彼はあなたのストーカーになります。■彼はあなたに対して独占欲と嫉妬心を持ってるセフレの彼と真剣に付き合いたいと思っている人は、次に彼とエッチした時、「付き合ってよ」と彼に言ったほうがいいです。彼はあなたの申し出を断らないどころか、あなたから「付き合ってよ」と言われるのを待っているからです。何度も言うようですが、セフレの彼は、あなたのことを独占したいと思っていますが、独占欲が彼女にバレたら女々しい男だと嫌われると恐れているのです。■おわりに:付き合う前に体の関係に入っても、付き合えるセフレとは本来、相手に対する独占欲も嫉妬心もない状態で、お互いに楽しくエッチできる相手のことを指す言葉です。今は男女ともに、「好きと言えないから先にカラダから入ろう」と思ってセフレになっています。先においしい思いをしても、後からおいしい思いをしても、残るのは「告白する」という、誰にとっても少々しんどいことだけです。独占欲と嫉妬心をセフレの彼女に見られたら嫌われるかもしれない――男子がこう恐れている以上、そのしんどいことは、女子の方も少しはかぶらなくてはならなくなりました。。お互いが怖がって立ち止まっているままでは、なにも変わらないのです。勇気が要ることだけれど、二人の関係を前進させるためにも行動してみるてくださいね。(ひとみしょう/作家)(ハウコレ編集部)
2019年01月02日付き合っていないのに肉体関係を求めるのは男性だけ…と思ったら、実はセフレを募集している女性も一定数いるようです。そんな彼女たちに「男のココがいい」「こいつはナシ」など、ジャッジするポイントを聞いてみました。文・色葉みみ女がセフレに求めることとは?キスの相性=Hの相性だから重要「キスって本当に重要だと思うんです。体の関係を持つのと同じくらい大切。だって本当にうまい人って、キスだけでとろけちゃうんですよ(笑)。キスしながら次の段階が楽しみでウズウズしちゃう感じ。でも舌の力の入れ方とかがヘタな人は、何も感じなくてダメです。テンションが下がっちゃいます」(28歳・会社員)「彼氏はいるけどマンネリしているから浮気で楽しみたい」という女性にとって、相性はとても大切。経験人数の多い女性は、キスの段階で最後までの流れや相性がわかってしまうし、彼氏とでは味わえない甘いキスの時間がやめられないそうです。性癖が合わないのはイケメンでも無理「飲んでる時に食の好みも話も合ってそのまま…なんて盛り上がったのに、エッチの好みだけは合わない時があるんです。私の場合、独りよがりの言葉攻めとか最悪ですね。始まった瞬間から『あぁ、コレ違う』みたいな。まぁ、泊まっちゃってるので一応そのままするけど、もう会いません」(35歳・接客業)体の関係が第一なので当然かもしれませんが、「性的嗜好が合わない相手ならエッチする必要なし!」と言い切るところがさすが肉食女子。楽しみにしていたぶん、好みが合わなかった時のガッカリ度も大きいんだとか。ただただ小さいのは…(笑)「スラッと背が高くてかっこいい人とベッドインしたのに、モノが小さいとガッカリ(笑)。仕方のないことだし本人もコンプレックスなんだろうけど…やっぱ萎えますよね。そういう人に限って前戯をろくにしないまま入れようとするから最悪です。小さいならせめて頑張ってほしい」(25歳・医療関係)その男性との営みを楽しみにしていたのに、裏切られた気分に。さらにその男性がダサく思えてなんだか見下しちゃうから、もう会いたくもなくなるそうです。割り勘のケチ男に萎える「体の関係だけの相手なのに、割り勘は絶対に嫌です。おいしいごはんくらいは食べさせてもらわないと。話や趣味が合う人には『もう一軒行く?』とか『家で飲みなおす?』とか、こっちからアプローチしようと思ってたのに、割り勘だった瞬間に帰ります」(24歳・会社員)好きでもない男性との時間でお金を消費するのはなしだそう。ごちそうしてくれて、楽しませてくれる相手でないと気持ちが盛り上がらないのは女性ならではでしょう。よほどモテる男性は別かもしれませんが、普通の男性は気前がよくないと、セフレとしてのスタートラインにすら立てなさそうです。セフレの条件は体の相性だけじゃない気持ちよくエッチするためには居心地の良さやエスコートのスマートさも大切。とはいえ性的嗜好やキスの相性、そもそも体の相性が合わない場合は、セフレとしての継続は不可能だそう。肉体関係だけでいえば圧倒的に優位である女性。そんな選ぶことのできる立場だからこそ、気持ちよくさせてくれる相手でないとセフレにする価値がないのでしょう。©Pekic/Gettyimages©Tzido/Gettyimages
2018年12月22日気になっている男性との初めてのエッチ。付き合う前にしてしまって、ちょっと後悔することがあるかもしれません。でも、求められたらしたくなっちゃいますよね?ただ、交際したいなら、気を付けなければいけない点があります。“本命昇格できる女が初エッチで絶対にしないこと”について女性たちに聞いてみました。文・塚田牧夫自分から服を脱ぐ「クラブでナンパしてきた男性がいました。カッコ良かったし話もうまいし、いいな……と思って彼の家に。お酒も入ってテンションが上がって、自分から服を脱いで積極的に求めていました。終わったあと、その人から“慣れてるよね?”と言われました。“自分から服脱いでノリノリだったし”と。それ以来、自分から服を脱ぐのはやめました」ミソラ(仮名)/27歳自分から求めるような積極的な女性に対して、男性は若干引いてしまうところがあります。遊んでいるんじゃないか……という女性を、本命にはしにくいですよね。コンドームをつけない「以前、ちょっといい感じになった男性がいて、初めてエッチすることになったんですね。そこで、彼がコンドームを探していたので、“つけなくていいよ”と言っちゃったんです。そうしたら彼、一瞬すごく戸惑った表情になりました。終わったあとに、“今までどんな人と付き合ってきたの?”とかなり怪訝そうに聞いてきましたね。後悔しました」スミ(仮名)/28歳女性がどんな男と付き合ってきたのかは、気になるところ。不信感を抱かせるような行動は、避けたいですね。そのまま泊まる「私は初エッチのときは絶対泊まらずに帰るようにしています。だいたい一回したら、ちょっとゆっくりして帰ります。ダラダラ過ごして、何回もやるのはよくない。やっぱり満足させたらダメですよね。“またしたい……”って強く思わせるようにしないと」ヒカル(仮名)/30歳満足させすぎると、しばらくはいいや……という気持ちになってしまいます。去り際はあっさりしていたほうが、男性も興味をそそられます。付き合うかどうかの話「私はエッチするとすぐに好きになっちゃうから、終わったあと“付き合いたい”って自分から告白していました。でも、全然OKしてもらえない。やっぱりそういう話はしないほうがいいんだな……って。だから、エッチしても気にしていないような素振りをするようにしています。何もなかったかのように。すると、絶対向こうから連絡が来ますよ」ナミエ(仮名)/30歳付き合うなどの具体的な話をすると、男性はプレッシャーに感じてしまいます。急に現実に引き戻されるような感覚になってしまう。強引に進めず、自然の流れに任せるのが一番でしょう。“本命昇格できる女が初エッチで絶対にしないこと”をご紹介しました。初エッチ後の行動は、本命にするかセフレにするかの判断材料になります。大きな分かれ道なので、せめて避けるべき行動だけは頭に入れておいたほうがいいかもしれませんね。(C) George Rudy / shutterstock(C) LightField Studios / shutterstock(C) VGstockstudio / shutterstock(C) fizkes / shutterstock
2018年12月02日曖昧な関係の彼。「私たち、付き合ってるの?」と聞いてもはぐらかされるのは、どうして? 好きな人の本音がわからず悩む26歳女子に、恋愛メンタルアドバイザーがお答えします。文・沙木貴咲お悩み8:ほとんど恋人同士なのに、彼に核心を突く質問をするとはぐらかされます。5歳年上の職場の先輩とほぼ恋人同士のような関係になっています。もともとは彼が元カノにフラれて、その愚痴を聞いていたのですが、私はずっと前から好きでした。最初はセフレ扱いされているのかと心配したのですが、彼は私が他の同僚(男)とランチに行くだけでも嫉妬します。休日は一緒にいたがるし、LINEもマメです。元カノに未練はまだあるようですが、元サヤを狙っているふうでもなく、他に好きな人がいるようにも見えません(私とずっと一緒にいるので、浮気する時間がない)。だから、「私たち、付き合ってるんだよね?」と聞くんですが、「好きな人いないの?」と質問で返されたり、別の部署の上司のことを「カッコイイよね」とすすめてきたりします。「好き」と言われたことがないので、彼の本音がわかりません。(あかり/26歳)可能性1:キープされているのかも?彼については、2パターンの可能性が考えられます。1つは、あまり良くない可能性で申し訳ないのですが、「キープされている」ということ。あかりさんのことは嫌いじゃないけど、本命彼女に見るための決定打が見つけられないのかもしれません。ただ、嫉妬は恋愛感情がないと湧き上がらない感情なので、完全に遊ばれているわけではなさそうです。そのため、この場合の彼の本音は、「ほかに好きな人ができるまでは、キープしておこう」あるいは、「あかりさんに好きな人ができるまでは仲良くしたい」になると思います。可能性2:気まずさから「好き」と言えない2つ目のパターンは、「本気で好きだけど、今さら告白するのは気まずい」というもの。これは性格から判断できますが、彼が大人の恋愛に告白は要らない派だったり、女性に甘い言葉を言うのが苦手だったりすれば、何となくの流れで付き合う恋がしっくりくるはず。また、他人に手のうちを見せるのが嫌いで、つねに相手の優位に立ちたいタイプも、なかなか本音を言わないでしょう。ただの恥ずかしがり屋であれば、催促すると赤面しながらも「好き」と言うかもしれません。でも自尊心が高い男性は、自分の本音をさらけ出すと負けという、独特な感覚を持つので甘いセリフはめったに言わないんです。奥手でお堅い男性も、自分の恋心を、まるで他人事のように語ることがしばしばあります。彼がこうしたタイプであれば、はぐらかすようなことを言っても、あかりさんを本気で好きな可能性は高いですよ。本音が読みづらい点は厄介ですが、心配する必要はありません。今の彼はズルい。おいしいとこ取りをしているだけたとえ本気で好きだとしても、今の彼がズルいのは間違いないでしょう。あかりさんがいることで失恋の寂しさは紛れて、性的欲求も満たされるわけですから、まさに『いいとこ取り』状態。イヤな言い方になって申し訳ないのですが、『彼にとって都合の良い関係』なんですね。現状を長く続けてもあかりさんが不安になるだけ。彼の本心を知ることは、やっぱり大事だと思いますよ。たとえば、彼がすすめるという上司を褒めて、「今度食事に誘ってみようかな」と言った時、どういうリアクションをするのか見たり。しばらく二人きりで会うのを避けて、エッチもしないようにするとか。あるいは、「曖昧な関係のままはイヤだから」と、真剣に話し合いをするのも良いかもしれません。もし、彼が残念ながら本気じゃなかった場合、本音をハッキリさせるとお二人の関係は壊れる可能性があります。ですので、現状はあかりさんにとっても『都合が良い』ところがありますが、中途半端なまま好きな人と一緒にいても、心がいずれ疲れ果ててしまうはず。彼が本気じゃないとしても、それがわかった時点で「本気にさせる!」と決意できれば、お二人の未来はまだ明るいかもしれません。逆に、キープされていたと気づいて気持ちが冷めるのなら、彼とはきっぱりサヨナラできるでしょう。結論・可能性は2つ。「キープされている」or「本音を言いたくない」・現状を長く続けるのはNG!・どんな方法を使っても、彼の本音を知ること彼の本音を探る時は、いくつかの返事を事前に想定して、シミュレーションしてみると良いですよ。そうすれば、結論は出やすくなり、自分の気持ちも整理しやすくなります。ご相談お待ちしています!恋愛や結婚のご相談を募集しています!沙木貴咲のツイッターにダイレクトメールを送るか、あるいは、以下アドレスまでメールで送ってください。アドレス:oka.saki.oka@gmail.com生年月日やお名前を教えてくださる場合、占い鑑定もいたします。お気軽にご相談ください!©Mixmike/Gettyimages©inhauscreative/Gettyimages
2018年11月03日ときに人は、正当な道から外れた恋に落ちてしまうことがあります。不倫やセフレ……そういった恋の相談は友だちにすらしにくいもの。そんな悩みを抱えた女性たちのあいだで話題なのが、LINEの『トークCARE』というサービス。今回、アラサー女性が、『トークCARE』で専門家に恋愛相談している様子を覗かせてもらいました。はたして結果は……。文・塚田牧夫「セフレを好きになってしまいました…」「彼との出会いは夏の海でした。友だちと一緒にいたところで声を掛けられました。歳が同じということもあり、すぐに意気投合。お酒を飲んだり花火をしたり、すごく楽しい時間を過ごすことができました。帰ってからしばらくして、二人で会うことになりました。彼は仕事帰りでスーツを着ていました。水着姿とはまた違い、すごくカッコ良く見えてしまった。で、帰りにホテルに誘われOKしてしまったんですね……。それからちょくちょく会うようになり、その都度エッチもしました。彼は付き合っている女性はいないみたいなんですが、今は特定の彼女は欲しくないよう。なので、セフレとして続いています。でも、私はもう彼のことが完全に好き。正直、こんな経験をしたことがなく、どうしていいか分かりません。友だちも知ってる相手だけに、相談しづらいというか……。悩んでいます」(サユミ/27歳/事務職)恋愛のプロの回答は?悩んだサユミさんは、男性恋愛コラムニストの堺屋大地先生に相談してみることにしました。どんな回答が得られるのでしょうか……。いきなり心強い言葉を頂いたよう。そう言ってもらえるだけでも心が軽くなりますよね? 話は本題へと入ります。男性からの意見なだけに説得力があります。では、“女”から“本命彼女”に昇格するためには、何をすればいいんでしょう?こうした具体的な案を出してもらえるのはありがたいですよね。そのときの光景なども、頭に思い描きやすくなります。誘ってダメだったときのパターンも考えておくことは大事。代替案を用意しておけば、作戦遂行の確率も高くなります。そういった的確な助言ももらえるわけですね。さらに細かくポイントを提示。男性の気持ちの移り変わりなども、専門家らしく的確に示してくれます。そして、ときに勇気が必要であるということも……。何かを得たいのであれば、リスクは付きもの。失敗したくないからといって、前に踏み出さなければ、今の状態のまま。いずれ彼を失ってしまうことになる。自分ひとりでは身動きが取れないところで、こうした専門家の先生が背中を押してくれる存在になるんですね。サユミさんの感想「男性の意見が聞けただけでもすごくありがたい。こんなこと、男友だちになんて絶対相談できないから……。しかも、専門家の先生の意見だから信頼できる。頑張ろうっていう気になります。堺屋先生に相談しなかったら、たぶんこのままズルズルといって何もせずに終わっていたでしょう。今は、ちゃんと彼と向き合おうと思っています。勇気を出して、彼の気持ちを揺さぶってやります!」『トークCARE』は、恋愛・美容・ダイエットなど様々なジャンルの専門家とLINEのトーク上で直接相談することができるサービスです。専門家の検索から相談までLINE上で完結することができ、事前予約や専門家の元へ出向く必要がないため、時間や場所を問わずに相談することができますよ。同じ相談を複数の先生にすることも可能なので、いろんな意見を聞きたい方にもオススメです。サユミさんのように恋愛でお悩みの方はもちろん、ダイエット、メイク、ファッションなどで悩みのある方は、ぜひ『トークCARE』を使ってみて!(C) Svitlana Sokolova / shutterstock(C) Roman Samborskyi / shutterstock
2018年10月28日もし、彼にセフレがいたらどうでしょう。ふざけんなよと思うでしょうね。しかし、所詮はセフレ。負けるわけがないと思うはず。ところが、高を括っていると、寝首をかかれることも……。今回は、“セフレ女に彼を奪われた衝撃の理由”というテーマで体験談をご紹介します。知っておきたいところでしょう?文・塚田牧夫「家が近かった」「彼とは家がちょっと遠くて、二時間近くかかりました。けど、遠距離とまではいかないし、離れていることで逆に愛おしさが増しているところもありました。それが、あるときフラれてしまった。理由は、“遠いから”と……。私は思い切って“引っ越すから”と言ったんですね。でも、“もう遅い”と。なんでも、すでにいい関係の女性がいると……。相手の女性は、近くのバーで知り合った人らしい。家も近くて、しょっちゅう会うようになり、そのうちカラダの関係になってしまったそうです。やっぱり、遠くの恋人より、近くのセフレなんでしょうか……?」ミナヨ(仮名)/29歳「足が速かった」「彼と付き合って一年ほど、“別れたい”と言われました。理由は、“好きな人ができた”。実は以前からカラダの関係があったらしい。浮気ですよね。なんとなく気付いていたので、私としては納得でした。一応、相手の何が良かったのか理由を聞いたんです。すると“足が速かった”と意味の分からない答えが返ってきました。彼は小さいときから足が遅いのがコンプレックスだったらしく、いつか足の速い女性と付き合いたいと思っていたそう。相手の女性は陸上部で短距離をやっていたらしいです。なら、勝負してやるよ!……という気持ちにはならなかったですね」ハスミ(仮名)/27歳「夢によく出てきた」「彼は、私と付き合い始めたときも、元カノと完全に終わっていなかったらしく、セフレとして続いていたそう。元カノのほうも、それでいいと受け入れていたそうです。で、私と付き合って半年ぐらいして、“元カノとヨリを戻したい”と言われました。私は、負けてしまったわけです……。彼に、その理由を聞きました。“夢によく出てきたから”と言うんです。それで、もしかしたら自分のなかに未練があるのかもしれない……と思うようになり、気になって仕方なくなってしまったんだそう。ただの罪悪感からじゃないかと思うけど……。ちなみに、私は半年付き合って、一度も登場したことがなかったそうです」ナホ(仮名)/31歳“セフレ女に彼を奪われた衝撃の理由”をご紹介しました。男は単純です。ちょっとしたことがキッカケで、セフレのほうに心変わりする場合があります。足元をすくわれないよう、気を付けましょう。逆にセフレの方は、諦めないほうがいいかもしれません。(C) g-stockstudio / shutterstock(C) Daxiao Productions / shutterstock(C) Subbotina Anna / shutterstock
2018年10月04日セフレというのは曖昧な関係。いつ始まって、いつ終わったか明確でない場合が結構あります。ゆえに、いったん離れても戻りやすい……ということで、再び関係を持とうとする者もいます。今回は、“セフレ復活を企む男からの誘惑LINE”というテーマで体験談をご紹介。男たちに目論みに引っ掛からないように!文・塚田牧夫「近くまで来たから」「美容室に行ったとき。ふと、前に付き合ってたセフレのことを思い出しました。店から家が近くて、帰りによく寄ってたな……と。今ちょうど彼女もいないし、もう一回会えないかなと、連絡してみたんです。LINEで“久しぶり”と、“近くまで来たから連絡してみた”って送ってみました。そしたらすぐに返事が来て、そのあと飲みに行くことに。ラッキー。これはいける……と思ったけど、残念ながら、彼氏がいるとのこと。家には行けず、飲んで終了でした」ノリヤス(仮名)/28歳「近くまで来たから」というのは、連絡する良い口実になります。そこで懐かしんで、ホイホイ会ってしまうと男性の思うツボ。下心があることは、肝に銘じておきましょう。「いいワインをもらったから」「彼女にフラれ、ムシャクシャしていた時期。気分を晴らそうと思って、女の子と遊ぼうと思ったんです。そこで、以前よくうちに来ていた子のことを思い出しました。ただ、連絡しなくなって一年近く経ってたので、何か誘うための口実はないものかと……。そこで、その子がワイン好きだったことを思い出しました。で、LINEしてみた。“いいワインをもらったから”。本当はもらってませんよ。もし、OKが出たら買いに行こうと思ってました。すると、返事が来た。“行く!”と。急いで酒屋に向かいました」ナオミチ(仮名)/30歳「もらいものがある」というは、家に呼ぶいい口実です。女性も自分の好きなものであれば、やはりノコノコ行ってしまうかもしれません。OKが出てから買いに行くという、なんとも卑劣な手口には引っ掛からないで頂きたい。「心配だったから」「ニュースを見ていて、台風の被害の様子が映っていました。その地域を見て、ふと思い出しました。前にセフレだった女の子が、その地域の出身だったことを。それで連絡してみたんです。“地元、大丈夫?”とLINEしてみた。そうしたら、すぐに“大丈夫だよ”と返信が来た。“覚えててくれたんだ”としかも嬉しそう。その流れでうまく誘い出し、会うことになり、再び関係を戻しました」ヨシマサ(仮名)/31歳たとえかつてのセフレであっても、心配してもらえるのは嬉しいもの。しかも、出身地まで覚えてもらえたら尚更。でも、弱っている時に寄ってくる最低男の可能性もあるので、お気を付けください。“セフレ復活を企む男からの誘惑LINE”をご紹介しました。セフレはあくまでセフレのままヨリを戻したいというのが、男性たちの本音のよう。優しい言葉をかけて近付いてきても、胸の内にあるのは下心。ホイホイ会わないほうがいいかもしれません。(C) pathdoc / shutterstock(C) Minerva Studio / shutterstock(C) Bogdan Sonjachnyj / shutterstock
2018年09月29日「セフレじゃなくてちゃんと付き合いたい」という悩みを持った女性は多いですが、付き合うのは無理でも「友達でいたい」と思ったときのハードルってけこう高いんですよね。関係をやめようとしたら「なんで?このままで良くない?」と引き止められてしまい結局ズルズルと関係を続けてしまうパターンに陥りがちです。果たして、体の関係のない友達関係になることは可能なのでしょうか?■友達になれる派の意見は?「お互いに彼氏、彼女がいたから付き合うには至らなかったけど、そもそも相手を魅力的だと思っていなかったらセフレにもなっていなかった。セフレというと言葉は悪いけれど、一緒にいて楽しい相手だから肉体関係がなくなっても友達でいられますよ」(27歳/医療関係)「相手の性格にもよるかな。あっけらかんとしたタイプなら引きずらずに友達になれるのでは?どちらかにガッツリ恋愛感情があると難しいと思う」(25歳/家電メーカー勤務)「話が合う」「尊敬できる部分がある」など、肉体関係以外の部分で相手を人として評価している部分があるからこそ、関係をやめても友達でいられるというのは納得感のある意見ですね。逆に、「ただ会ってセックスするだけ」という関係で、そこに信頼関係も何もなかったとすると友達になるのはかなり難しいのかもしれません。逆に「恋愛感情があって、本当は付き合いたいけど仕方なくセフレ」という形も、やはり難しいでしょう。また、その時点で彼に彼女がいるかどうか・・・・・・というのも大きく影響しそうですね。■友達になれない派の意見は?「一度関係があった相手は、会えばどうしてもまた『したい』と思ってしまうので割り切って友達になるのは難しいです。LINEのやり取りくらいの関係ならいいのかもしれないけれど」(24歳/大学院生)「もともと友達で、ある時一線を超えてしまってズルズル関係が続いていた子がいたのですが、こちらに彼女ができてから会わなくなってしまいました。やっぱり、体の関係を持ってしまうと以前と同じようには見られないし、ふつうに接するのは難しいですね。また会ったらそういう関係になってしまいそうです」(28歳/車ディーラー勤務)女性側が「友達でいられる」と思っても、男性は一度してしまえば、どうしても「またしたい」と思ってしまうので、「それなら会わないほうが良い」と考える傾向があるようです。特に、お酒を飲んでいい気分になったりしたら気持ちが止められなくなってしまう可能性も高いでしょう。■完全には割り切れないのが本音かも恋愛に関して「女性は上書き保存、男性は『名前をつけて保存』」と上手に例えた例がありますが、セフレから友達になりたいと考えたときも同じことが起きるのかもしれません。割り切りの早い女性は、友達関係になったとしても良い関係でいられると考えますが、男性はどうしてもセフレとしてのイメージを引きずってしまい「肉体関係なしでの付き合い」にうまく適合できないのだと思われます。ただ、もともと尊敬できる部分や共通の趣味などがある場合は友達になれる可能性も僅かながら残されているはず。「2人の関係に肉体関係以外の結びつきがあるかどうか」がポイントになるのではないでしょうか。(上岡史奈/ライター)(ハウコレ編集部)
2018年09月16日はじめはお互いセフレとして軽い気持ちだったはずなのに、気づけばセフレのことを本気で好きになってしまった・・・なんてことは実は女子にはありがちなこと。体を重ねてる以外の時間の彼のことを知ってしまったり、彼にふいに優しくされてしまったりすると、どんどん引き込まれてしまいますよね。ですが、セフレの関係が終わる理由として一番多いのは「どちらかが本気になってしまtった」から。このまま好きが加速してしまっては、ちゃんと付き合うどころか彼とのセフレ関係も終わりに向かう一方。早急に手を打つ必要があります。今回はセフレを好きになってしまった対処法をご紹介します。■●セフレに本命パートナーがいる場合相手に本命のパートナーがいる場合。残念ながら彼に恋愛感情を抱くのは間違った選択、と考えるようにしましょう。マニュアルとして対処法をあげるなら・好意を消す・セフレ関係を解消するこの2つのみ。彼がそもそも本命彼女がいながらセフレをつくった理由は「本命と別れるつもりはないけどちょっと外の刺激が欲しい」くらいの軽い気持ちであなたと体の関係を持ったにすぎないことが多いです。あなたからの真剣な恋愛感情は二人のセフレ関係の障害以外の何物でもなくなり、あなたが圧倒的に不利な立場となってしまいます。まずは恋愛感情がこれ以上膨らまないように、次のことを実践してみましょう。・「恋愛感情を持ってしまえば彼にとって自分は無料風俗になり下がる」男子からすれば、自分は別に努力しなくてもいいのに、相手が愛情をかけて無料でセックスをしてくれるなんて風俗以上の天国。このまま好意を持ってセックスをすれば、あなたの真剣な気持ちは彼には届かないのに、体だけ捧げる無料風俗嬢となってしまうのです。そんなの、イヤですよね?・「昼間デート」「朝まで一緒に過ごす」は禁止、LINEのやりとりも極力なくす恋人のようなことをすればするほど、あなたの彼への愛着は大きくなる一方。そして彼の場合はあなたの気持ちも考えずに、まるで恋人のように振る舞うこともありますが、大した意味はないことを理解しましょう。お互いが気持ちよくなるためのセフレのハズなのに、あなたが恋愛感情を持ってしまうことにより途端にバランスが崩れてしまいます。昼間のデートや朝まで一緒にいたり、LINEを日々やりとりしたりするのはますます相手に恋愛感情を抱いてしまうので、これらの行動は控えて「セックスするトモダチだ」、と割り切るのがベスト。それでも、会って体を重ねればだんだん「割り切る」ことも難しくなってしまうもの・・・・・・。そんなときは少し難易度が上がりますが、ホテルに行ってもエッチをしない日をつくってみましょう。好きな彼と一緒にいるとエッチをしたくなってしまいますが、我慢。土壇場で生理になった、今日はエッチする気分じゃない、と言ってエッチを断ります。そのときの彼のリアクションが急激に冷めたものになったら、あなたも彼に対する気持ちが冷めるはず。もしも、優しくあなたのことをエッチなしでも包み込んでくれたら、多かれ少なかれあなたに情がわいている可能性が高いです。そして彼が後者だった場合、いい意味でも悪い意味でもセフレとしての関係は末期に近づいています。さらに難易度が上がりますが、ダメもとで「彼女と別れるまでエッチはしない」と宣言してみましょう。この宣言は彼とお別れになろうが、彼女昇格へ繋がろうが、長い目で見てあなたにメリットしかもたらしません。ぜひ実践してください。■●セフレがフリーの場合セフレに本命パートナーがいる場合とくらべ、本命昇格の可能性はグッと上がります。ただ、フリーの場合・彼女候補としてセフレを作った(セフレ→彼女もアリ)場合・彼女よりライトな関係を求めてセフレを作った(セフレ→彼女はナシ)この2つの全く違うパターンに分けられます。まずは彼がどんな気持ちであなたとセフレ関係を結んでいるのか、価値観を聞く必要があります。「〇〇くんにとってセフレってどんな関係?」「セフレから彼女になったことある?」など、彼のセフレに抱く価値観を確認しましょう。この回答から「セフレ→彼女もアリ」とわかれば、攻める価値アリ。といっても現状はセフレなので、いきなり彼女候補に食い込むというよりかは、まずは心と体の相性を少しずつ深めていきましょう。・セックスの相性を深めていくガッツリ求めるのは女らしさに欠けますし、「セックスだけ」の相手になりがちです。恥じらいをいつまでも捨てないで彼を燃え上がらせるセックスを楽しみ、体の相性がいいから手放したくない・・・と思わせるようにしましょう。・セックス以外の「フレンド」の関係を引きのばす彼との会話を楽しみ、笑顔で接すること。目指すのは、彼にとってなんでも話せる相手になること。彼にとって「なんでも話せるセフレ」という飾らずにいられる相手は、意外と手放せなくなるものなんです。・あなたと会えてうれしい、とデートする際は感謝を伝える単にセックスするだけじゃなく、彼自身と会えることがうれしい、という健気さをアピールしてみましょう。・彼が体調を崩したときはチャンス彼が独り暮らしで、体調を崩したときは一大チャンス。薬や必要なものを買ってあげたり食べやすい食事を作ってあげたり、ウザがられない程度に献身的に世話をしてあげましょう。■●セフレに恋をしたら長くセフレではいられない基本的には、「ただのセフレ」に恋をしてしまった場合、もうセフレとしての関係は崩壊しかけます。ひとつの選択肢として、恋愛感情を抱いたままセフレとしての関係を継続する、という手段もありますがオススメはできません。あなたの女子としての価値を上げるお付き合いではないです。新たにあなたを本当に愛してくれる人を捜すことに本腰を入れつつ、彼との関係を継続してくださいね。(mashu/ライター)(ハウコレ編集部)
2018年08月27日セフレからどんなお誘いLINEが来たら、「今夜会ってもいいか」と男性は思うものなのか……?セフレという関係は、いきなり当日連絡して、お互いに空いていれば会う……なんてことも多いだろうから、会いたい側のときは「なんて送ったらいいかな?」と悩むこともありそうですしね。セフレのいる男性たちに話を聞いてみました。文・塚田牧夫NG「私のことを好きにしてください」 OK「なんでもしちゃう♡」「『なんでもします』という内容のLINEだったら、彼女との約束を断っても今夜会いたい……と思う。こっちの要求通りのことをしてくれるなんて、男のロマンですからね。こんな風に言って誘っておいて、実際会ったら「アレは嫌、コレも嫌」と拒むようだったら次はないかもしれないけど(笑)反対に『私のことを好きにしてください』だったら、別に会いたいと思わない。同じようなニュアンスだけど、なんか自分が気持ちよくなりたい臭が強くて、そそられないんだよな……。何すればいいのか考えなきゃいけないのは面倒くさい」(ジュンイチ/33歳)「今から海を見に行こう!」「セフレかぁ。エロいことはやりつくしているから、なんかワクワク感がある誘いのほうがいいね。『今から海を見に行こう』とか『満点の星空を見に行こう』とか、しかも国境超えるレベルのやつがいい。そのノリに惹かれるかも。それか、『ラーメン食い行こう』くらいのノリもいいかも。夜遅めの時間なら。『ダーツ行こう』とか。男友達ノリで来られると、なんか行きたくなっちゃうかも」(リュウイチ/26歳)男性に「今夜会ってもいいかも」と思ってしまうセフレからのLINEについて聞いてみました。とはいえ、男性に「もし~」という仮説で恋愛シチュエーションについて聞いたって、ろくな答えは出てこないもの。強がりますから。「どうしても今夜会いたい」…と思うなら、そのままそう伝えるのが一番効くと思いますよ。(C) George Rudy / shutterstock(C) Sergey Sukhorukov / shutterstock
2018年08月26日たとえセフレという関係であろうと、女性としてはそこに愛があると信じたいでしょう。しかし、そんな希望を打ち砕くようなひと言を浴びせてくるような男もいます。そこで今回は、“女がガッカリしたセフレからの屈辱LINE”というテーマで話を聞いてみたのでいくつかご紹介しましょう!文・塚田牧夫「その声じゃなくてあの声」「彼と……といっても付き合っているわけじゃないセフレ関係の彼と、夜にLINEをしていました。すると向こうが“声が聞きたいな”って言ったんです。私は彼のことが好きだったので、めちゃくちゃ嬉しいじゃないですか。だからすぐ彼に電話してみたんです。でも出ない……。寝たのかなと思いました。すると後日、また同じようにやり取りをしていたら、“声が聞きたい”って言ってくれたんですね。即電話しました。でもまた出ないんです。“声が聞きたいんじゃないの?”と送ってみたら、“そうじゃない”と。“その声じゃなくてあの声が聞きたい”って。要するにエッチのときの声ってことですよね。やっぱりそういう目でしか見られてないんだと、ガッカリした」アミ(仮名)/27歳「四天王のひとりだよ」「カラダだけの関係の彼。見た目が良くて、かなりモテる人でした。決まった彼女を作らず、数人の女性と遊んでいる感じで、私はそのなかのひとり。あるときLINEで何気なく聞いてみたんです。“どうせ私はセフレでしょう?”と。すると“いや……”と、まあなんとも言えないといった感じの答え。“私みたいな人が何人もいるんでしょう?”と聞くと、少し間が空いて“でも上位四人のなかに入ってるよ”と返事が。さらに“だから君は四天王のひとりだよ!”だって。セフレ四天王のひとりって……誰が喜ぶんだよ!」ミサト(仮名)/28歳「やっぱり真面目に生きることだろうな」「テレビを見ながらセフレの彼とLINEをしていました。すると、芸能人の結婚のニュースが流れました。遅咲きの俳優さんで、相手の女性もしっかりしていそうで、すごくいいカップル。なので私はLINEで“いいな~”と送ったんです。そして“どうしたら幸せな結婚ができるんだろうね”と聞いてみました。すると、“やっぱり真面目に生きることだろうな”と返ってきた。彼女がいながら私と付き合っている身で、よくそんなことが言えるなと思いました。そこであえて“真面目に生きるってどういうこと?”と尋ねてみたら、“人を裏切らずに真っ直ぐに生きることだろう”と……。“だから真面目に生きたほうがいいよ”と言ってきやがった。当てつけなのか、ただのバカなのか……」ケイナ(仮名)/28歳“女がガッカリしたセフレからの屈辱LINE”をご紹介しました。男は調子にのるととんでもないことを言い出します。そんな言葉に一喜一憂してはいけません。ダメだこりゃ……と思うような相手なら、早めにサヨナラすべきでしょうね。(C) Marcos Mesa Sam Wordley / shutterstock(C) aslysun / shutterstock(C) Wayne0216 / shutterstock
2018年08月21日出会った男性と親しくなり、交際に向けて順調に進んでいると思いきや、突如現れた落とし穴……。思いがけないことがあるのが、恋愛というものです。そこで今回は、“いつの間にかセフレになっていた女”というテーマで女性たちに話を聞きました。みなさんもお気を付けください!文・塚田牧夫入院を期に「私は趣味でボルダリングをやっています。そこで知り合った男女仲のいいグループがあるんですが、彼はそれをあまり快くは思っていませんでした。普段はジムで登っていますが、たまに外の山に登りに行くこともあります。そこにグループで行くことになりました。でも、彼はやっぱりいい顔はしない。それを無視して行っちゃったんですよね……。そうしたら怪我をしてしまい、一週間ほど入院するハメに。彼は最初の一日だけお見舞いに来てくれました。ただ、そこから彼の態度が変わった。あまり連絡が来なくなり、会う頻度も減り……。会ったと思えば、エッチだけするような仲に。もう、セフレみたいな感じでした。そのことについて思い切って尋ねたら、彼が正直に“好きな子がいる”と。別れて欲しいと言うので、“ふざけんな”と言い返したら、“山がお前の恋人だろう”と言われてしまいました」チナ(仮名)31歳立場逆転かと思いきや「彼には、付き合っている女性がいることを知っていました。だからセフレとしてスタートしたわけですが、その彼女があまり可愛くなかったんです。だから、勝つ自信があったんですよね。すると案の上、しばらくして私のほうに頻繁に連絡が来るようになり、会う回数も増えてきました。正直、勝ったな……と思いましたね。ただ、その余裕を持ったのがいけなかった……。またしばらくして、今度は連絡が少なくなってきたんです。おかしいと思い、思い切って尋ねてみました。“一時期は本当に好きだった”と。でも、“素っ気なくなって違うなと思った”と……。いつの間にか本命になり、そしていつの間にかまたセフレに戻っていました……。余裕が裏目に出た」ジュリ(仮名)/27歳エッチしてないのに「かなりスペックの高い男性を好きになりました。彼女がいないということで、狙っている女性もめちゃくちゃ多かった。女子のなかには“エッチした”と喜んでる子もいたけど、彼は絶対そんな子とはちゃんと付き合わないと思っていました。ひとり共通の男友だちがいて、その人が情報を教えてくれた。彼は言っていたそう。“付き合う前にエッチするような軽い女とは付き合わない”。やっぱり!ということは、私にはまだチャンスがある……と思ったんだけど、その友だちが“あれ、ヤッてないの?”と言うんです。“ヤッた、てかセフレって言ってたような……”。いやいや!彼のなかではエッチしたことになってる? あまりに寄ってくる女の人数が多すぎて、把握し切れなくなったのか……。すると、ほどなくして彼女ができてしまいました。なら、エッチしとけばよかったか?」ケイミ(仮名)/27歳“いつの間にかセフレになっていた女”をご紹介しました。セフレから本命への昇格は、なかなか難しいと言われています。となれば、セフレと見なされたら終わり。それでもしぶとくしがみつくのか、新たな道に進むのか、その先の判断もまた難しいところでしょう。(C) Lisa S. / Shutterstock(C) nd3000 / Shutterstock(C) Ollyy / Shutterstock(C) Goran Bogicevic / Shutterstock
2018年08月20日セフレかと思っていたら、本気になってしまった……男性にとって、そんな恋も少なくはありません。今回は、セフレを本命に昇格させた男性に、そのきっかけとなった「セフレからのLINE」について聞いてみました。文・塚田牧夫「妊娠した」「彼女がいて、セフレもいたんだけど、彼女とは長くて、でもきっかけがないから、子供ができたら結婚しようかと思っていた。だから避妊していなかったんだけど、なかなかできなかったんですよね。さらに、彼女が『実はあまり子供は欲しくない』なんて言い出して、俺は子供は絶対に欲しいと思っていたから別れたんです。それくらいの時期に、セフレと避妊しないでエッチしてしたんです……。もちろん、同意ありで。そしたら一発で“妊娠した”ってLINEが。彼女と別れたタイミングもあったけど、妊娠したならこの子が運命なのかな……ってセフレに対して思った。責任がどうしたとか、そういう話はいっさいなく、ただ一言『妊娠した』だけのLINEだったけど、俺はそのLINEで将来を決めました。お互いその覚悟があったので、そのまま結婚しました」(タケシ/商社勤務/31歳)「好きな人がいるから、一生彼氏ができない」「『どうしても好きな人がいるから、私は一生彼氏ができない』とセフレがLINEで言ってきた。『どんな人?』と聞くと、『エッチがうますぎ』とか、『その人でしか感じない』とか言われ、微妙にジワジワと嫉妬する自分に気がついて。でも、話が進むにつれ、それはどうやら俺なんじゃないかって感じるようになり……。嫉妬しちゃったというのもあったのかもしれないけど、『なら俺と付き合おうぜ』と、ついつい言ってしまった。それが俺であるかどうかを確認するかのように。『えー…』と返信がきたときのドキドキ感。『え、俺じゃないのか…!?』と思ってドキドキして、相手のことをもう好きになってしまっている自分に気がついた」(セイジ/IT/29歳)“セフレ”というぬるま湯のような状況を壊すことが、本命昇格のキッカケになるようですが、それをどうタイミングよく、上手に行うかが鍵となるようですね。頑張ってください。(C) wavebreakmedia / Shutterstock(C) fizkes / Shutterstock
2018年08月19日anan読者が、忘れられないセックスを赤裸々告白。今回は、会社受付のリコさん(27歳)の官能体験をご紹介。別れなきゃと思いつつも別れられない、セフレとのセックスについて語ってくれました。「体だけの関係は寂しすぎる」。そう頭では理解しつつも、ナンパで出会った周平くんとセフレになってしまったリコさん。いつも、セックスだけを求められ、その度に「もうやめよう」と誓うのに…。体がどうしても離れられなくなってしまったのだ。――リコさんが離れられない理由は?日焼けした肌にワイルドな肉体、顔は強面系で、見るからに遊び人の外見。しかも、雰囲気がエロくて、女慣れしていて。セックスのムード作りも上手でテクニックも最高。女性を悦ばせることに長けている人なの。だから…。あんなに乱れることも濡れることも、周平くんが初めてだった。――印象に残っているセックスは?毎回、食事をしてからホテルに行くかな。いくらセフレとはいえ、ホテルで集合ってことはなくて。ちゃんと恋人感を演出してくれるのも嬉しい。で、ホテルの部屋に入ると、電気を暗くして、映画を観ながらソファに座って。お酒を飲んでいると、私の肩に手を回して、髪をなでながら自然なキス。少し湿り気のあるふっくらとした唇の感触が気持ち良くて…目をつぶると、映画館にいるような気分に浸れる。うっとりしていると、耳元で「お風呂に入りたい?」って周平くん。頷くと、手をつないでお風呂に誘導してくれた。脱衣所に入ると、優しくブラウス、スカート、ブラ、ショーツの順で脱がされる。その一つ一つはとっても丁寧で、体を視線で舐め回して楽しんでいるよう。いやらしくも女の子扱いが嬉しくて。状況に体が感じすぎて、すでにびちょびちょに濡れていた。お風呂に入ると、周平くんはいたずらをする少年のように、突然シャワーを浴びせてきたり、泡を私の頬につけてきたり。仲良しカップルのように楽しく洗いっこをしたの。でも、そのうち周平くんの手つきが艶かしくなって…乳首を指で転がしたりつまんだり。私が「あん…」と喘ぐと、お×××を触られて。「もうこんなに濡れてるよ、何で?」って、意地悪な質問をしてきた。その言葉にまた体が熱くなって、何も答えることができなかった。そして、指をお×××に挿れられて。じっくりGスポットを攻めてくれた。耳元では、周平くんが耳をピチャピチャ舐める音がする。濡れそぼったお×××の音と唾液の音が頭の中でリンクして。エクスタシーの渦に落ちてくの…。――周平くんのテクは優しい?はい、それまでは…。でも、お風呂を出ると、ディープキスをしながらベッドに押し倒されて。荒々しくおっぱいを揉みながら、乳首をベロベロと舐めだしたの。急に強引になったから、私も火がついて。身をよじらせて喘いじゃった。そしたら、両脚をガッと開かれて。周平くんはお×××を見ながら、敏感になったところを指で剥いで。剥き出しになったクリトリスを吸いながら舌で器用に舐めてきたの。気持ちいいところが固定されて、下半身に甘い痺れが走る…。はしたない喘ぎ声を発して、すぐ絶頂に達してしまった。一息つく間もなく、周平くんはぐちょぐちょになったお×××に、いきり立ったチンチンを挿れてくる。私は目をつぶって、深く刺さる感触を脳と膣で味わっていた。周平くんは、やっと刺激に辿り着いたからか、「アーー」って声を出して。深いストロークで徐々にピストンのスピードを上げていった。で、「俺たち、やっぱ相性いいよね」「リコすごいきつい」「すごい、いい」って、繰り返し言ってくるから…。その言葉は私をまた夢中にさせる。バックに体勢を変えると、周平くんの興奮度はますます加速して。お尻をギュッと持って、ひたすらパンパン…。私は、そのオラオラなセックスがたまらなくて。「もっと…もっと…」とお尻を突き出して悦んだ。最後は正常位に戻って。おっぱいを揉みしだかれながら、腰を上下に動かしたり回したり変化球で攻められる。たまらず私は周平くんを抱きしめて、自ら腰を振りだして…一緒に果ててしまった。正直に話すと、私は周平くんと付き合いたい。でも、向こうは彼女にする気はさらさらないのがわかるし、第一、付き合ったとしても絶対浮気されるし。これ以上ハマったら危険だから、そろそろ身を引くことを考えてる。※『anan』2018年8月15・22日号より。イラスト・平泉春奈取材、文・多部千春
2018年08月16日性欲のみを満たすためだけに成立しているセフレ。必然的にあまりお互いに干渉し合わない関係になるはずが……どうしても情が湧いてしまうことがある。では、それは一体どんなとき?男性たちに話を聞いたのでご紹介しましょう!文・塚田牧夫今まで二番目ばっかり「セフレとのエッチが終わり、ベッドで横になりながら話をしていました。何気なく“彼氏作らないの?”と聞いてみた。まあ、これも酷い質問なんだけど……。そうしたら“彼氏は多分できない”と言うんです。“前もセフレだったし……”と悲しい答えが……。しかも、“今までほとんど二番目ばっかりなんだ……”だって。聞いてていたたまれない気持ちになりました」コウチ(仮名)/31歳セフレは気質でもあるので、傾向はなかなか変えらないんだろうと、不憫な身の上に同情してしまうパターンですね。裸でずっと待ってる「セフレとのエッチ。服を脱いでイチャイチャしながらお互いのカラダを触ってたんだけど、コンドームがないことを思い出しました。飲み物も欲しかったので、コンビニに行くことにしました。その間セフレには、そのまま待っているように伝えた。そうしたら向かってる途中で友だちから連絡があって、“ちょっと飲もう”と誘われてしまった。ちょっとのはずが、三時間。部屋に戻ったら、その子はまだ裸で待ってました。さすがに悪いことしたな……と思った」セイゾウ(仮名)/32歳主人の言いつけを守り、帰りを待ちわびている姿は、まさに忠実なペット。その健気さに、こんな男性も心打たれてしまったというわけですね。激しい行為もOK「あるときセフレとのエッチで、“お尻の穴に入れていい?”と、ダメ元で聞いてみました。そうしたら“怖い”と言いつつも、渋々OKされた。なので、ローションなんかを使って試してみました。でも、やってみたけどちょっとキツすぎて、あまり気持ち良くなかった……。別の日、今度は“3Pは?”と聞いてみたんです。すると“どうしてもって言うんなら……”という答えが。さすがにそれは受けちゃダメだろうと、こっちが若干驚いてしまった」マツ(仮名)/28歳好きな人の望むことを叶えようという姿勢。この優しさ、慈悲深さは、まさに聖母。いや、性母と言えるかもしれません。男たちはそんな女性を慕い、崇めるのですね。“肉体関係のみのセフレに情が湧く瞬間”をご紹介しました。同情なんかいらないという人もいれば、情を湧かせて気を引こうと企む人もいるでしょう。いずれにしてもセフレは雑に扱われがちなので、こういった感情を抱かせるのは関係を続けていく上で必要かもしれません。(C) Humpback_Whale / Shutterstock(C) andrey_l / Shutterstock(C) Petrenko Andriy / Shutterstock
2018年08月15日女性から見ても可愛らしい純真無垢な女性。エッチな話なんてしたら、ポッと頬を赤らめてしまいそう。そんな話題とは縁遠い感じがしますが、実はまさかの経験をしている場合も……。今回は、“純粋女子がセフレになった経緯”というテーマで、女性たちに聞いた話をご紹介しましょう!文・塚田牧夫否定派だったのに…「私は、女性から恋愛相談を受けることがよくあります。そのなかにあるのが、セフレ問題。カラダの関係になってしまい、離れたくても離れられない……というもの。私は“絶対やめるべき!”と断固として言ってきました。“幸せになれるはずがない”と。でも、自分のなかでは、そんな経験もない私が言っていいんだろうか……という思いもありました。そんなある日、お酒を飲んだ帰りでした。ひとりの男性が声をかけてきました。容姿がよく、私が酔っていたこともあり、会話を少しして連絡先を教えました。後日、会う機会があり、そこでカラダの関係に。付き合っていない相手とするのは初めての体験でしたが、ものすごく気持ち良かったんですね。それからもしばらく定期的に会うようになり、セフレ的な関係は続きました。なので今は、セフレの気持ちも分かった上で、アドバイスができています」ユミ(仮名)/32歳免疫がなかったせいで…「私は付き合うと長いタイプで、その間は彼氏一筋。もちろん浮気なんかもしたことありませんでした。四年付き合った彼とお別れしたときでした。気分転換にと、友だちに誘われて飲み会に参加してみました。そこで会った男性と親しくなったんです。話が面白くて、一緒にいて楽しい。ただ、彼女がいたんですよね。でも本人は“もう別れそう”というので、二人で会うようになり、カラダの関係にもなりました。そのことを友だちに相談したんです。そうしたら“あんな男のどこがいいの?”と一蹴。“絶対別れる気なんかないよ”と言われました。友だち曰く、“免疫がないからそういう男に引っ掛かるんだ”と。いろいろ経験したほうがいいと言われました」マミコ(仮名)/28歳友だちからの…「よく飲みに行ったり遊んだりする五~六人のグループがあって、そのなかのひとりの男の子と二人で飲みに行く機会がありました。共通の友だちも多いし、話題は尽きません。楽しくて、ついつい飲みすぎちゃったんですね。動けなくなってしまい、いったん彼の家で休ませもらうことにしました。友だちだし、こっちはまるで警戒していなかった。そうしたら、彼がキスをしてきたんです。呆気に取られてしまい、拒むこともできず、そのままエッチしてしまいました。それからも、誘われるとイマイチ断る理由が見付からず、二人で会うように。いつの間にかセフレ状態になってました」サヤカ(仮名)/28歳“純粋女子がセフレになった経緯”をご紹介しました。経験が少ないため、流されてしまったり、罠にはまってしまったりすることがあるようです。一途ゆえに、なかなか抜け出せなくなってしまうこともあるので、注意して欲しいところですね。(C) South_agency / gettyimages(C) nd3000 / gettyimages(C) gpointstudio / gettyimages
2018年08月14日男のなかには、「元カノのことが忘れられない」という人も多い。元カノの立場としては嬉しいことかもしれません。しかしなかには、「せめてセフレに……」と、よからぬことを企てている男も。そこで、自覚のある男性たちに、“元カノをセフレにするために送ったLINE”というテーマで話を聞いてみました。文・塚田牧夫「彼女は嘘をついていた」「今の彼女は可愛いし大好きなんですが、エッチだけどうも物足りないんです。大人しいタイプで、積極的じゃない。そういった面で、元カノが恋しくなったわけです。会うことさえできれば、なんとかなる自信はありました。なのでLINEで、“相談がある”と送ってみたんです。しかし、“他をあたって”と取り付く島もない。そこで、“彼女が嘘をついていた”と。“まだ前の男と続いてるみたいなんだ”と、でたらめなことを送ってみました。若干心苦しくはあったけど、まあ、僅かな可能性ながら、なくはない話……と自分を納得させました。すると、元カノから“分かった”と返事が来て、会うことに成功しました」マサフミ(仮名)/28歳「今からどう?」「元カノと別れて半年ぐらい経ったころ。元気かな……と気になるようになってきました。SNSなんかを見てみると、新しく彼氏ができてるような気配もありません。俺にはひとり、仲の良い友だちがいて、彼女がいるのにすぐにセフレができる奴。そいつがよく言っていた、“セフレを作るには強気でいることが大事”という言葉を思い出しました。実践してみようと、まずLINEで軽く“元気?”と元カノに送ってみたんです。そうしたら普通に“元気だよ”と返事が来ました。“なんか急に思い出しちゃって”とそれっぽい台詞を並べていると、向こうが“久しぶりに会いたいね”と言ってきた。俺は、ここぞとばかりに“今からどう?”と送ってみました。そうしたら“いいよー”とあっさりOK。セフレゲットだぜ!」ソウイチ(仮名)/27歳「今テレビ出てた?」「元カノはすごくスタイルのいい子でした。見た目が良い分、ちょっとプライドが高いところがあり、性格が合わないと思って別れました。でも、やっぱりカラダが恋しくなるんですよね。しかし、付き合いたくはない……。なんとかうまくエッチだけできないものかと考えました。そこ子はとにかく、褒められるのが好き。おだててやれば喜ぶだろう……と思い、まずLINEで“今テレビ出てた?”と送りました。すぐ“お前に似てたけど、違った。ごめん”と伝えました。すると元カノは、嬉しそうに“誰?”と聞いてきた。なので、適当に売れっ子のグラビアアイドルの名前を出すと、“え~似てないよ~”と、これまた嬉しそう。そこから容姿を褒めまくり、最後に“お前のカラダが恋しいよ”と伝えたところ、後日会うことになりました」ケンキ(仮名)/30歳“元カノをセフレに……と企む男が送るLINE”をご紹介しました。まだ気持ちがあるふりをして近付き、カラダだけを求めてくるような男も稀にいます。優しい言葉をかけてきたとしても、それが元カレであったとしても、すぐに気を許すべきではないかもしれません。(C) GaudiLab / Shutterstock(C) Daniel_Dash / Shutterstock(C) BAUSRIYOSTHIYA / Shutterstock
2018年07月30日よく恋愛コラムでは、セフレから彼女昇格は絶望的・・・という内容を目にしますよね。たしかにそれもそう、というか殆どがそうなのですが、必ずしも全てに当てはまるというわけではありません。というのも、そもそもセフレには2種類のタイプがあるのをご存知ですか?そのタイプによっては、彼女昇格も十分に有り得るのです。今回は、セフレのタイプ別特徴と、そこから本命にさせるテクニックをご紹介します。■⚫セックスだけであとはどうでもいいドライ派セフレのタイプ1。「セックスだけであとはどうでもいいドライ派」は文字通り、「セックスだけする友達(=友達以下)」としてか見ていない男子のこと。特徴として、以下のことが挙げられます。・セフレは基本的に都合のいい相手自分がセックスしたい時に呼び出せる、都合のいい相手だと思っています。夜中や当日に突然呼び出したりと、、あまり前もってスケジュールを組みたがらない。セフレに予定を縛られたくないからです。会う時も、基本的にはラブホに直行直帰でホテル代も割り勘派が多いです。・会う約束以外のLINEはしない会う約束以外の面倒な世間話などのやり取りをあまりしたがらない傾向があります。※元々マメなタイプの男子は例外あり・意外とセックスに関しては真面目な価値観ちょっと意外ですが、セックスに関してはわりと真面目に考えていて、セフレとの性処理のセックスと、本命彼女との愛のあるセックスを全く別と捉えています。別物だからこそ、1度セフレにしてしまった女子を恋愛対象にできない、という考えの持ち主。■⚫ハートフルセフレ派の特徴そして2つめが、「ハートフルセフレ派」。同じセフレでも、ドライ派とは違いがあるのです。・LINEがマメこちらはドライ派でも触れたように個人差はありますが、セフレに対しても友好的なLINEのやり取りをしてくれる男子は、ハートフルセフレ男子といえます。セックスもする「友達」という感覚なのです。・デートにも連れてってくれるデート、という意識があるかどうかは微妙なところですが、昼間に遊びに行ったり、食事も楽しんでくれる男子は間違いなくハートフルセフレ。セックスのない時間も楽しめる間柄かどうか、ということです。・ホテル代、デート代は彼持ち決して安くないホテル代やデート代を全て持ってくれるセフレは、間違いなくハートフルタイプ。それをすることで「自分の優しさをアピールしたい」、つまり「よく思われたい」という気持ちがあるのです。▼オトナの出会いを求めるなら・・・恋人もセフレも探せるマッチングアプリランキング■⚫彼らにとって本命とセフレの違いはふたつだけここまで読んで、「ハートフルセフレって、もはやセフレじゃないでしょ?そんなヤツいるの?」と思ったかもしれませんが、セフレはセフレ。本命彼女ではないので、他にも同じような存在がいたり、別に本命がいたり、フェードアウトで疎遠になっていく、なんてことはザラにあるでしょう。セフレと彼女をハッキリと分けているドライ派と比べ、ハートフルセフレタイプの男子はその境界線があやふやに見えますよね。彼らの中でのセフレと本命の基準は、・数年後も一緒に楽しめるか、それとも今思い切り楽しむのか・束縛をするか、しないかのふたつだけ。どちらも、前者を本命、後者がセフレという認識です。そんな彼らに、本命彼女にしたい!!と思わせるには、以下のことを意識してみましょう。・居心地いい存在例えばセックス以外の時間もいつも笑顔でいてくれたり、話をたくさん聞いたり会話も盛り上がれる子。居心地いいが相手とは、セックスの相性以上にこれから先も添い遂げる彼女にしたいと思うものです。・疲れている時癒してくれる彼が仕事で疲れてる時は狙いめ。仕事で大変だった話を聞いてあげて、「頑張ったね」と頭を撫でてあげるだけでOK。ラブホでもできることですし、彼の心をしっかり支えてあげましょう。・男としてズルい部分、エロい部分を理解してくれるセフレってそもそもお互いの欲望のための付き合いですよね。あまり世間にはオープンにできないような男としてのズルい部分や、カッコつけてるけど本当はエロいんだ、という男としての本質をさらけ出してくれるのはセフレの強み。そこを理解してくれる女子には、いつの間にか本気になっている事が多いのだとか。ただこれは、ひたすらに彼にとって「都合のいい存在」になる可能性もあります。彼が同じく「自分にしてくれることがあるか」をきちんと見ること、本当に好きなのかどうかを考えることも大切です。■⚫ドライセフレ派の男子には早々に見切りをつけるのが吉ハートフルセフレタイプの男子は、デートやLINEなど恋人のような楽しみ方も一緒にしてくれるので女子側にもメリットがありますし、あなたが望めば彼女昇格も十分ありえる相手。キープしておいて損はないでしょう。反対にドライセフレ派の男子は、お互いに割り切った関係なら一番ラクですが、そうでないのなら先は見えないといえるでしょう。セックスが最高に良ければまだ良いのですが、もしそうでもないようなら早めに関係を切り上げることをオススメします。(mashu/ライター)(ハウコレ編集部)▼セフレがほしい人はこちら彼氏やセフレが見つかるマッチングサービス10選
2018年07月28日本命の彼女とセフレとでは、どうしても扱いに差が出ます。どうたって本命を大事にするでしょう。しかしそのぶん、セフレとのやり取りには刺激が溢れています。もしかしたら、そっちのほうが楽しいかもしれません。そこで男性たちに、“セフレだから送れるLINE”というテーマで話を聞いてみたので、覗いてみてください。文・塚田牧夫「ノーパンノーブラで」「一年ぐらい関係が続いているセフレがいました。でも、ちょっと飽きてきて、会うのが面倒に感じるように……。向こうから離れてくれないかな……と思うようになっていました。だから、こっちから連絡するときも“今から来い”と、強めの口調になることも。そしてある日、待ち合わせの前に“ノーパンノーブラで来て”とLINEで指示してみました。返事がなかったので、さすがに無理かと思ったんですが、会ったときその子が耳元で言いました。“穿いてないよ”って。普通にノーパンノーブラでもすごいんですが、その子はさらに、スカートで来ていました。度胸がある。これはもっと楽しめるかもしれない……と、しばらく関係を続けることにしました」ゲンキ(仮名)/30歳「コンドーム買って来て」「夏の暑い日。外に出たくなかったので、セフレを家に呼んだんです。しかし、コンドームが切れていることに気が付きました。で、セフレにLINEしてみたんです。“コンドーム買って来て”って。そうしたら“恥ずかしい”って言うんですね。なので、“ならつけないででやるけど”と返したら、了承してくれました。家に着いたとき、彼女は大きなビニール袋を持っていました。薬局に寄ったんですが、コンドームだけでは恥ずかしいので、歯ブラシや洗剤など、生活用品と一緒に買ったんだそう。ちょっと可愛いなと思いました」ゴウ(仮名)/28歳「新しい体位を発見したから」「家でエッチな動画を見ていたんです。そうしたら、変わった体位でヤッてるのを見付けました。二人とも四つ這いになり、お互い後ろ向きでお尻を合わせて挿入してる。そんな体位を見たことなかったので、感動。そこで閃いたんです。背中と背中を合わせてもできるんじゃないか……と。まず、絵で描いてみて、考察してみました。俺のアレはちょっと人より大きめなので、できる気がしたんです。すぐにセフレに“新しい体位を発見したから来て”とLINEしました。そしてセフレ到着。いざ挑戦。しかし、想像通りにはまったくいかず……。柔らかい状態だと届くんですが、それだと入らない。逆に固くなると曲がらない。試行錯誤を繰り返しましたが、結局無理。断念せざるを得ませんでしたが、楽しかったですね」ケンイチ(仮名)/27歳“彼女には無理だけどセフレなら……と思う女に送るLINE”をご紹介しました。男はセフレに対して、無茶な要求をしがち。しかしそれがいい刺激になり、気分がいっそう盛り上がる場合もあります。一時期であれば、そんな関係もいいかもしれませんね……?(C) Aleksei Isachenko / Shutterstock(C) George Rudy / Shutterstock(C) Photographee.eu / Shutterstock
2018年07月22日男性は、本命とセフレとで、どうしても扱い方に差が出てしまいます。本命を大事にするのは当然でしょう。特に、エッチが終わったあとなどは、その差は歴然。そこで、“エッチ直後に本命女子にだけ送るLINE”というテーマで男性たちに話を聞いてみました。あなたは本当に本命でしょうか……?文・塚田牧夫「可愛かったよ」「彼女は男性経験の少ない子で、付き合った最初のころはエッチするときかなり緊張しているようでした。だからなるべく優しく接するように心がけました。終わったあとは“大丈夫?”と気遣うようにして、帰ってからもLINEで“可愛かったよ”とやりすぎじゃないかってくらいフォローを入れてましたね」トモヤ(仮名)/31歳本命に対しては、接し方も優しいし、そのあとのフォローも丁寧です。またエッチしたくなるようなひと言を添えますよね。「次はいつ会える?」「本命の子には“次はいつ会える?”って聞きますよね。その場でも、あとでLINEでも、約束をとるでしょう。セフレに対しては、次の約束はしません。会いたいときに連絡するだけ。もしくは“この日空いてる?”って感じで指定します」ユキナガ(仮名)/28歳次に会う約束をすれば、楽しい時間が過ごせたという気持ちが伝わります。また、日にちを決める際に相手の予定を尊重するのは、本命への気遣いと言えますね。「もっと一緒にいたかった」「今の彼女が実家暮らしで、あまりうちに泊まらないんです。親が心配するからと帰っちゃうんです。だから帰ったあと、LINEで“もっと一緒にいたかった”とよく送ります。もし相手が本命じゃなければ、言い方は変わるでしょうね。“もう一回やりたかった”とか送っちゃうかもしれません」マサユキ(仮名)/29歳本命に対しては、言い回しにも気を使います。感情に訴えかけるような言葉を送ります。そうじゃない相手には、ずいぶんと直接的な表現になるようです。寝顔の写真「彼女は写真が苦手とかで、あまり撮らせてくれないんです。だからエッチが終わったあと、寝ているときはチャンス。こっそり撮って、あとで送ったりしますね。前にセフレがいたときは、写真なんて撮りたいとも思わなかった。むしろこっちが嫌がっていました」セイジ(仮名)/32歳大事な彼女であれば、写真を撮って保存したい。共有したい。そう思うものです。しかし、本命じゃないのであれば欲しくないし、残したいとも思わないのでしょう。“男がエッチ直後本命女子にだけ送るLINE”をご紹介しました。やっぱり本命に対しては優しさが感じられます。どこか連絡の内容が冷たいようなら、関係を見直すべき。連絡してくれるだけ、ありがたいことなのかもしれませんが……。(C) Diana Indiana / Shutterstock(C) Sergio Shumoff / Shutterstock(C) eldar nurkovic / Shutterstock(C) Vikacita / Shutterstock
2018年07月21日好きになった男性に彼女がいれば、セフレという関係になってしまうこともあるでしょう。するとやはり、適当な扱いを受けてしまうこともある。果たして、このまま関係を続けて本命にのし上がることはできるのか?セフレのいた経験のある男性たちに、“約束をドタキャンする心理”を聞いたので、参考にどうぞ。文・塚田牧夫会うのが面倒くさい「連日、飲みが続いたときなんか、たまにはひとりで過ごしたくなるじゃないですか? そういうとき、セフレと会う約束をしてても断っちゃうことがありますね。会えばそれなりに気も使うし。それで成立するのが、セフレって関係じゃないかと」テルヨシ(仮名)/30歳ふと、ひとりで寂しいときにセフレなんかに会いたくなるもの。気持ちが満たされているときは、会いたいとは思われないのかもしれません。本命優先「狙っている女の子がいたんですが、なかなか会ってくれなかった。とりあえず、予定が空くのも嫌なので、セフレと会う約束をしてたんです。でも、本命のほうがOK出たときは、セフレは断るしかない。本命優先なのは当然でしょう」ユウヘイ(仮名)/29歳先に約束していたとしても、優先されるのは本命のほうです。セフレである以上、そういった扱いを受け入れる覚悟が必要なのかもしれませんね。別れたい「カラダの関係のみの、都合のいい女の子がいました。付き合ってもいいかな……と思ってたんだけど。タイミングよく彼女ができちゃったんですよ。なので、逆にお別れしなければいけなくなって……。別れようとも言いづらいので、ドタキャンを繰り返して疎遠になるようにしました」ナミオ(仮名)/33歳セフレというあやふやな関係だけに、明確な区切りもつけづらい。そこでドタキャンを繰り返して、気持ちが離れていくように仕向けるわけですね。好きになってしまいそう「彼女がいて、セフレもいる状態のときでした。セフレのことがなんか気になってしまったんですよ。付き合っているわけじゃないのに、プレゼントなんかもくれたりして。会いたいと思って約束するんだけど、好きになってしまいそう……と思って、ドタキャンしちゃうことがありましたね」コウタ(仮名)/30歳カラダの関係だけのつもりでも、だんだんと情が移ってしまうもの。その感情を抑えるためのドタキャン。セフレ側にとってみれば、チャンスなんですけどねぇ。“男がセフレとの約束をドタキャンする心理”をご紹介しました。セフレという立場上、ドタキャンされるのはある程度は受け入れるしかないようです。この状態から本命にのし上がるというのは、なかなか困難と言えるかもしれません。(C) Halfpoint / Getty Images Plus(C) PeopleImages / Getty Images Plus(C) 101dalmatians / Getty Images Plus(C) twinsterphoto / Getty Images Plus
2018年07月12日彼女がいる人を好きになってしまったけど、諦められなくてセフレという関係になってしまった……。セフレから本命になるには、どうしたら良いのか?そんな状況で探偵に依頼、略奪に成功した女性がいました。元女探偵が目撃した恐怖の略奪テクニックについてお話します。文・上岡史奈■浮気調査で「本命彼女」を徹底調査「彼氏が浮気しているので調べて欲しい」という相談がとある女性から入りました。それ自体はよくある依頼ですが、その後が探偵もビックリな展開だったのです……!※ 通常、探偵社ではストーカーからの嘘の依頼を避けるために、付き合っていることや婚約していることが分かるような証拠がなければ、浮気調査をお断りします。この時点では情報がチグハグだったのと、不審な点があったので依頼は受けなかったのですが、結局他社に依頼したようで、その後時間が経ってから再び相談に来た依頼者から改めて経緯を聞くこととなりました。■本当の目的は…?他社に調査を依頼した結果、確かに依頼人女性の彼氏は浮気していました。でも、どうも様子がおかしい……。浮気相手の女性は土日も彼と一緒に過ごすことが多いし、依頼人と会うよりも圧倒的にデートの回数が多い。むしろ浮気相手は依頼人では?と、さすがに怪しいと思った探偵社は、途中で調査を打ち切ったそうです。ところが、そこから驚くべき方法で依頼人は彼女から彼を略奪していました。■その後…その女性がどうやって略奪したのかというと、「そこまでやるか!」という大掛かりな”別れさせ”でした。まず、本命彼女の顔や勤務先のカフェが判明していたので、依頼人はそこにバイトで潜り込んだそうです。そして、本命彼女と友達に……。彼との関係や彼への不満を聞き出し、合コンに誘い出すなどして自分の男友達を近づけたそうです。そして彼が、本命彼女とその男友達が2人でいる現場に鉢合わせするようにし、彼と本命彼女が別れるように仕向けたのだとか。まるでドラマのような展開ですが、こういう話、実はそんなに珍しくないのです。「本当に彼ともう会っていないか調査して欲しい。私はもう顔バレしているから自分で調べられない」という内容での依頼だったのですが、丁重にお断りしました。(※勤務先など一部の情報は改変しています)その後、彼との関係がどうなったのかは分かりませんが、ここまで大掛かりに略奪を試みるケースもあるんです。自分も過去の恋愛で、知らない間に別れさせられていたのかも?なんて想像すると背筋がゾッとしますね。(C) Antonio Guillem / Shutterstock(C) wavebreakmedia / Shutterstock(C) lightwavemedia / Shutterstock
2018年07月07日付き合っていないけど、エッチはするという相手が、セフレです。性欲のみを満たしあう関係。ただ、女性としては多少の心の繋がりは欲しいもの。では男性は、どのように捉えているんでしょう?“男が本当に望んでいるセフレとの距離感”について聞いてみたので、そのような相手がいる方はぜひ参考に。文・塚田牧夫お互いにパートナーがいる「以前付き合っていたセフレ。俺には彼女がいて、その子には彼氏はいなかった。もちろん、俺は彼女がいることを隠してはいませんよ。なのにセフレの子は、それを分かっていながら連絡を頻繁にしてくるようになったんです。迷惑でしかなかったですね。だからその子と別れてからは、彼氏がいる女性としかそういう関係にならないようにしています」セイジ(仮名)/31歳セフレだとしても、会っているときは男性も優しくしてくれるでしょう。すると、女性は勘違いをしてしまうもの。普段から連絡も取りたくなってしまう。パートナーがいる子であれば、そういう心配も軽減されるというわけですね。プライベートな情報は知りたくない「僕は、セフレについての情報はあまり欲しくない。だからいまセフレとして付き合っている子の住んでいる場所もなんの仕事をしているかも知りません。実はその子は、ネットで知り合ったんです。だから名前は知ってるけど、それももしかしたら偽名かも……。でも、それでいい。ミステリアスなほうが燃えるでしょう?」リョウタ(仮名)/33歳セフレはあくまでカラダの関係のみ。プライベートなことを知ってしまうと、情も湧いてしまいますからね。あまり深く関わりすぎるよりも、ミステリアスな部分を残していたほうが、気分も盛り上がるようです。現地集合・現地解散「会社を立ち上げたばかりで、忙しい時期が続いていました。仕事だけじゃなく、付き合いなんかも大事にしなくちゃいけない。そうなると、女性に割ける時間がないんです。でも、性欲は処理したいですからね。だから、セフレとは現地集合・現地解散が鉄則。終わってすぐ仕事に戻ることもあるから。逆にそれを受け入れてもらえない人とは付き合えないです」マサナオ(仮名)/34歳本当に性欲処理という目的のためだけの関係です。会って食事をする時間すらもったいないという。でも、女性も忙しい人ならこのぐらいの距離感がいいのかも。利害も一致して、かえって長続きしそうです。“男が本当に望んでいるセフレとの距離感”をご紹介しました。男性はセフレという関係を、女性ほどは大事にしていないかもしれません。いつでも切れる関係……という認識が大方正しいかも。なのであまりのめり込み過ぎると、大きな痛手を負うことになりかねません。(C) Roman Samborskyi / Shutterstock(C) Stephanie Swartz / Shutterstock(C) Kuznechik / Shutterstock
2018年06月30日毎日のように男性から連絡が来る……という場合、自分に気があると思うのは当然です。ただ、それは純粋な“好意”というものではない場合も。自惚れていると痛い目に遭うかも?そこで、“ヤリたいだけの男が送りがちなLINE”というテーマで、自覚のある男性たちに話を聞いてみました。文・塚田牧夫「色っぽいね」と外見を褒める「狙っている女の子がいたら、まずはやっぱり褒めますよね。嬉しくないはずないし、もっと褒めて欲しいと思うでしょう。ただ、付き合いたいわけじゃない場合、内面はあまり褒めません。内面を褒めすぎると、相手が本気になっちゃう場合があるので。“スタイルいいね”とか“色っぽいね”とか、外見的なところを褒めます。ちょっと下心が見える感じでね」ヨウスケ(仮名)/29歳女性を褒めて気分を良くさせるのは、落とすための常套手段。でも、付き合いのか、ヤリたいだけなのか、男性のなかで線引きはしています。あまり内面を褒めてしまうと、相手も本気になってしまい誠実さを求められるようになり、身動きが取りにくくなる。なので、少々色気を感じさせるような褒め方をするわけです。「男もエッチしてから好きになる…」「飲み会で知り合った女の子とLINEしてたんです。で、同じ会にいた別の子の話になりました。なんでも、お持ち帰りされてしまったんだそう。彼女は、“いい歳してなにやってんだろうね”って言うんですね。“ヤッたら終わりだよね?”と聞いてきたので、“男もエッチしてから好きになることもある”と返しました。まあ、ほとんどのケースは終わるけど……。そんなこと正直に伝えたら、彼女もエッチさせてくれないですからね」ミツル(仮名)/30歳一般的に、「男はエッチしたら冷める」と言われています。これは、大方正解。ただ、この説が当然のようになってしまえば、付き合う前にエッチする女性は減るでしょう。そんな状況にならないために、「エッチから始まる恋もある」なんてセリフを言う場合もありますね。「行きたい店がある」と家の近くに誘う「うちの近所に、小さくて雰囲気のいいお店がたくさんあるんです。狙ってる女の子がいると、“近くに行きたいお店があるんだ”と軽くLINEで誘ったりしますよね。“ひとりでは入りづらくて”なんて言ったりして。女の子が好きそうな店なので、もちろん気に入ってもらえるし。家が近いだけに、帰りは寄っていく流れにもっていきやすい」カズトシ(仮名)/28歳家の近くであれば、「寄っていく?」と誘いやすいし、むしろそう言うのが自然。お店にさえ誘ってしまえば、あとはこっちのもの……という感覚でしょう。家ではなくても、ホテル街なんかが近くにあるお店を指定してくるようなら、男はその気の可能性が高いですね。“ヤリたいだけの男が送りがちなLINE”をご紹介しました。相手の男性に少しでも好意を持ってしまうと、下心のあるお誘いも、自分の都合のいいように受け止めてしまいがち。結果、痛い目に遭うこともあります。相手ばかりが悪いとも言い切れないので、自惚れすぎないようまずは冷静に。(C) Dragon Images / Shutterstock(C) guteksk7 / Shutterstock(C) Jacob Lund / Shutterstock
2018年06月19日セフレから昇格できず、セカンドのままいつまでも良いように扱われる。「それでも彼が好きで離れたくない」という悩みを持っている女性もいるかもしれません。どこで男たちは本命にする女と本命にしない女を分けるのでしょうか?“本命になれない女の特徴”を男性たちに直接聞いてみました。文・塚田牧夫エッチの技術が高すぎる「セフレタイプというか、エッチは最高だけど付き合わなくてもいいかなっていう女性はいますよね。エッチの技術が高すぎて、仕事でやってるんじゃないか?って疑っちゃうことも。もちろん、テクニックがある子とするのは気持ち良くて大好きですけど、彼女にしたら浮気とかされそうで怖いです」テツヤ(仮名)/32歳エッチが上手すぎると変に誤解されたり、エッチだけの関係になりやすいことも。最初は少しは手加減して、徐々にテクニックを見せていくほうが、本命彼女にしてもらえる可能性が上がります。尽くしすぎる「尽くしてくれるのは嬉しいんですけど、尽くされすぎると、母親相手みたいな感情になって彼女としては見れなくなることも。ちょっとはこっちからも尽くしてやりたいって思わせてくれるほうが魅力的ですよね」ユウト/28歳尽くしてくれる女性がいいと言いながら、尽くしすぎると母親のようと言う……。男って本当にワガママ。相手に上手に尽くさせる女性が、本命の座に上れるのです。完璧すぎる「知り合ったばかりの女の子の家に行ったときです。部屋がキレイに片付いていて、くつろげないくらい堅苦しい感じでした。一応、エッチはしたんだけど、終わったあと“付き合うのか付き合わないのか”と言うのをすごく聞かれて……。本命として付き合うのは厳しいなと思い、今も濁したままです」ソウタ(仮名)/36歳隙のある女性でないと、男性は安心して自分の隙をみせられないようです。なんでも完璧にできるとしても、男の前ではあえて隙をみせるようにしたほうが良いのかも!?ただ従うだけ「以前、頼みごとをなんでも聞いてくれる女の子と、付き合うまではいかないけど仲良くしていました。至れり尽くせりで最初は良かったけど、飽きてきちゃったんですよね。で、あるとき浮気ぽいことをしちゃったんです。しかもそれがバレたんだけど……。“もうしないで”と言われたぐらいで、問題なかった。良かったと思いながらも、どこかつまらないという気持ちもありました。従順なのはいいけど、たまには振り回されたいな」ケンジ(仮名)/33歳「黙って俺について来い」タイプの男性だとしても、どこかで女性に振り回されて喜ぶ節があるんですね。相手に合わせすぎると、すぐに飽きられて捨てられてしまう可能性もあるので要注意です。“本命になれない女の特徴”をご紹介しました。好きな相手にはつい尽くしたくなったり、従順に従いたくなったりするかもしれません。もしかしたら相手も口ではそんな女が良いと言ってくるかもしれません。ですが、口で言っている理想像をそのまま体現しただけでは魅力が足りないのが実際の恋愛。自分の思い通りにならないからこそ、「どうにかして自分のモノにしたい!」と張り切るのが男なんですね。(C) Kar Tr / Shutterstock(C) AlikeYou / Shutterstock(C) VGstockstudio / Shutterstock(C) VGstockstudio / Shutterstock
2018年06月17日残念ながら、最低な人間というのは存在します。そしてそれが、自分の彼氏だという場合も稀にあります。別れたほうがいいと分かっていても、なかなか踏み切れない場合も。そこで、“女を食い物にしている男からのLINE”というテーマで女性たちの話をご紹介。似たような経験をしている方、早めになにかしらの決断を!文・塚田牧夫「稼げる仕事紹介しようか?」「以前、知り合ったばかりの男性に、二回目に会ったときに告白されました。早い……とは思ったけど、タイプじゃないわけではなかったので、OKしちゃったんです。それが地獄の始まり……。すぐに私の家に転がり込んできました。しかも、会社員のはずがすでに仕事を辞めていて、毎日パチンコ漬け。生活費はほぼ私が払っていました。そんな生活が三ヶ月くらい続いたとき、仕事中に、なんか気持ちの糸が切れたんです。そこで、おそらく彼のパチンコ中にLINEを入れました。“お金が厳しい”と。そうしたらですよ。向こうが“稼げる仕事紹介しようか?”と返してきました。それなら、自分がやればいいじゃないですか? だからそう返信したら、“俺は男だからムリ”と来ました。いったいどんな仕事を紹介しようとしたのか……怖くて聞けませんでした」ヒメコ(仮名)/30歳「連続セックス記録も途絶えたし」「友だちに誘われて飲み会に参加したときでした。ひとりの男性に、二人で飲もうと誘われ、二次会の途中で外に出たんです。けっこうイケメンで、私も心を許しているところがありました。向こうもそれを察したんでしょう。グイグイ誘ってくるんです。ホテル行こう……みたいに。彼は“本当に疲れてて、休みたいから”と言うんだけど、そんなのは絶対にダメだと思って、彼を残してタクシーで帰ったんですね。翌日、やっぱり心配じゃないですか? で、LINEを入れたんです。そうしたら向こうもタクシーで帰ったみたいでした。なので“また今度飲もう”って送ったんですね。“ホテルには行かないけど”って冗談っぽい感じで。すると“いいよ”と来て、“連続セックス記録も途絶えたし”だって。どうしようもない男でした。捕まらなくてホント良かった」ユウナ(仮名)/28歳「お前の電話番号教えておいたから」「二年ぐらい前。当時付き合ってた彼が友だちと飲みに出掛けていたときです。深夜にLINEが来たんですね。いま家に帰ったところとのことでした。でも、本当に伝えたいのはそれではなく、“店で暴れて店内のものを壊した”って言うんです。で、弁償しなくてはならず、明日その連絡が店からくることになっているのだそう。すると彼が言いましたよ。“お前の電話番号教えておいたから”って。えーっ!!なんでも、こういうのは女性が対応したほうがいいからだって。きっと処分も甘くなると……。“じゃあよろしく”と言われ、終わりました。とんだクソ野郎でした」エノン(仮名)/29歳“女を食い物にしている男からの鬼畜LINE”をご紹介しました。こんな男に掴まっては、時間もお金も無駄にします。もし、自分の彼にこのような傾向があるなら、早めに手を打つべき。大事な人生を棒に振らないでください。(C) tanja-vashchuk / Shutterstock(C) Dean Drobot / Shutterstock(C) Africa Studio / Shutterstock
2018年06月16日好きな彼の本命の彼女になれなくて、彼とセフレの関係になっている女子から、わりとよく相談メールが届くので、今回は、男子ってぶっちゃけセフレ女子のことをどう見てるのか?についてお話したいと思います。■■男女で違う「恋愛ポケット」の数男子って恋愛のポケットをたくさん持っています。対して女子は恋愛のポケットを1つしか持っていません――こういう考え方を知っておくと「わたしは彼のセフレにされてしまって悲しい」という気持ちが、もしかしたら少しは消えてくれて楽になるかもしれないです。男子って、A子ちゃんは会話が楽しいから好き、B子ちゃんとはエッチなことを心置きなく楽しめるから好き、C子ちゃんは甘えさせてくれるから好き、みたいな感じで、「それぞれにいいところを見出して」そこをこよなく愛するんですよね。時々、女子から見たら、どう見てもヤリ●ンとしか思えない男子がいると思うけれど、そういう男子だって「エッチできれば誰でもいい」と思っているわけではないんですよね。これは女子に知っておいてもらいたいことなんですが、男子って「好きじゃない相手を前に勃たない」んです。なので、あなたが「わたしは彼のセフレにされて悲しい」と思っていても、彼は少なくともあなたのことが好きなんです。■■女子オリジナルのマッチポンプみたいなもので、ここからが問題で、女子が「わたしは彼のセフレにされて悲しい」と思うのって、彼のことを独占できないからじゃないですか。「わたし:彼=1:1」の関係がほしくて、でもそうじゃないから「セフレで悲しい」と言いますよね。でも男子は先に書いたように「それぞれに好き」なんですよね。つまり1:1の関係にあまりこだわっていないんですよね。でも「好き」に変わりはないんです。もっと極端に言い切ってしまうなら、男子って「自分によくしてくれる彼女&裸になってくれる彼女」のことを「彼女」と思っているのみです。セフレとか本命の彼女という「カテゴリ」の発想がないんです。彼女は彼女なんです。男子が自分に都合のいいように恋愛を解釈しているから、そういうカテゴリ的な発想が「ない」のではなくて、そもそもそういう発想がないんです。つまり、セフレとか本命の彼女というカテゴリって、いわば女子がつくって、女子がそれに悩んでいるという女子オリジナルのマッチポンプみたいなものなんですよね。■■セフレのあなたの未来は明るい最後に、女子にとって救いのあるお話をするなら、男子って本命の彼女が1番でセフレが2番という発想も、あまりなかったりします。「本命の彼女より、セフレの彼女のほうが好きだ」と思っている男子ってたくさんいます。これは平安時代から、男特有の(?)思想としてあるらしいです。みなさんがその名前くらいは絶対に知っている『源氏物語』。この物語はなぜあんなにも長いのか?理由はいくつもありますが、1つは男が好きな女子の順番をコロコロ変えたからです。マンガ的に端折って説明するなら、源氏物語の舞台の御屋敷(宮中)には、今でいう「愛人」を住まわせる部屋がたくさんありました。愛人1~愛人10くらいまでが同じ屋敷に住んでいたわけです。でもお殿様は「明日から3番の子を1番にするね」なんて、しれっと言っちゃうものだから、そりゃあ物語は長くなりますよね。今の男子も同じです。なにかの拍子に本命とセフレがコロッと入れ替わるんです。なので、セフレのあなたの未来は明るい。(ひとみしょう/文筆家)【今夜はちょっと、恋の話をしよう】(ハウコレ編集部)
2018年06月15日たとえセフレだったとしても、別れのシーンは悲しいもの。いずれは終わる関係と分かってはいても、未練が残ります。寂しくなったとき、つい連絡をしてしまうかもしれません。男はどう受け止めているのか……。“セフレだった女からの未練たらたらLINE”というテーマで話を聞いてみました。文・塚田牧夫「ありがとう」を連発「一年ぐらい関係が続いてたセフレがいたんだけど、彼女にバレそうになったのでお別れすることに。本人は“私サバサバしてるから”と、それほど気にはしていないようでした。別れたあとで、改めてLINEが来ました。“今までありがとう”という内容で、楽しかったとお礼を言われました。いい子だな……と思いましたね。ところが、翌日もまたLINEが来たんです。“昨日はありがとう”と、セフレでも後悔はないということでした。さらに、一週間後です。今度は“先週はありがとう”とLINEが来ました。どんだけお礼言うんだ! ぜんぜんサバサバしてなかった」カツミ(仮名)/27歳「店舗を移ることになって」と報告「アパレル関係の仕事をしている女の子と、一時期セフレ関係にありました。半年ぐらいで別れたんですけどね。しばらくしてその子からLINEが来たんです。“店舗を移ることになって”と、勤務先の移動の報告でした。なんでも、うちから近い店になるらしく、よかったら遊びに来てということ。まあ、社交辞令だと思ってたんです。またしばらくしてLINEが来ました。“引っ越すことになった”と。店が家から遠いから、引っ越すことにしたんだそう。なんか、だんだん近くなってきている……。その子、犬を飼い始めたらしく、“いい散歩コースがあったら教えて”とも言ってきました。若干怖かったです」クニカズ(仮名)/31歳「一回ぐらい笑顔を見たかった」と願望を「クラブでナンパして、そのままホテルに行き、カラダの関係だけ続いている女の子がいました。家が近くて、呼ぶと来てくれるので正直すごく都合よかった。だから、深夜でもお構いなしに呼んでいました。今思うと、扱いはすごく雑でしたね。しばらくして俺に彼女ができ、別れることになりました。LINEでそのことを告げたら、“良かったね”と返ってきました。“彼女には笑顔をいっぱい見せてあげて”と。そして“私も一回ぐらい笑顔見たかったな”と、俺のアイコンの画像を添付してきたんです。それは、俺が思いっきり笑ってる顔でした。そういえば、その子の前でほとんど笑ったことはなかったかも……。自分の行動を振り返って、ちょっとだけ申し訳ない気持ちになりました」カズユキ(仮名)/32歳“セフレだった女からの未練たらたらLINE”をご紹介しました。未練が残るのも仕方ありませんが、相手との温度差を考えるとあまりしつこくするのも……。せめて、みっともない……と思われないぐらいにしておきたいですね。(C) Syda Productions / Shutterstock(C) YAKOBCHUK VIACHESLAV / Shutterstock(C) GaudiLab / Shutterstock
2018年06月07日