男性のことを好きになり、付き合いたいと思っても、そううまくはいきません。せめて傍に居たいと思い、セフレという立場に甘んじてしまうことも。そこからの逆転というのも、ない話ではありませんが……。そこで、“すぐにまた会いたくなるセフレの特徴”について男性たちに聞いてみたので、ぜひ参考に!文・塚田牧夫テクニックが凄い「以前、セフレ的な彼女がいたんですが。その子が良かったのは、表情でした。上目遣いで“気持ちいい”なんて言われると、めちゃめちゃ興奮しました。ときには涙目になったりして、とにかく男心をくすぐるんです。できることなら、また会いたいですね~」ヨリト(仮名)/29歳技術面だけでなく、こういった表情や声の出し方といったところも、テクニックに含まれます。男心を激しく揺さぶるようなテクニックを身に付ければ、「すぐに会いたい」って思ってもらえるでしょう。ライバルが多い「クラブでナンパした女の子とその日のうちにエッチしたんです。また会いたいと思って、連絡先を交換したんですけどね、その子“好きな人がいる”って言うんですよ。だから頻繁には会ってもらえなかった。そのうちどんどん気になってきて、付き合いたいって願望も湧いてきたけど、結局ダメでしたね」ユウト(仮名)/28歳「他人のものを欲しがる」という習性の人がいます。たとえセフレであっても、ほかにライバルがいれば自分だけのものにしたくなる。そんな存在をほのめかすのは、モテテクのひとつでしょう。一途「カラダの関係から始まった女の子がいて、セフレとして付き合ってたんです。その子は俺のことを“好き”って言ってくれるんですけどね。でも、こっちは適当です。呼んだら来てくれるし、朝は早く帰っていく。ワガママは言わない。とにかくいい子なんです。会いたいな……って思うことも多いですね」ユウキ(仮名)/30歳一途に好きでいてもらえるというのは、男としては嬉しいもの。そういった感情は、心にジワジワと浸透します。いつの間にか、かけがえのない存在になっているということも……?明るくて元気「ひとり、セフレだけどセフレという関係を感じさせない女の子がいました。とにかく明るいんですよ。向こうから“エッチしようぜ~”って誘ってきて、ただの友だち付き合いのよう。しかも、会うと元気をもらえるんですよね。付き合いたいな~って思ったころには、もう近くにいませんでしたけど」ヤスフミ(仮名)/32歳セフレという関係は、相手に対してどこか後ろめたさを感じてしまうところがあります。それがないというのは、男性としてはありがたい。明るく振る舞って、会いやすい状況を作ることも大事かもしれないですね。“男がすぐにまた会いたくなるセフレの特徴”をご紹介しました。セフレという関係に満足している女性は多くないでしょう。正式に付き合いたいのであれば、まずは相手に「会いたい」と思わせる。そんな感情を湧き上がらせるような対応を心がけましょう。(C) Matyuschenko / Shutterstock(C) Sjale / Shutterstock(C) 4 PM production / Shutt(C) conrado / Shutterstockerstock
2018年06月03日恋愛の基本は、「ちょっとやそっとのことでは他人に見せられないものを見せあう」です。付き合うようになったきっかけを「他の人には言えなかった自分の過去を彼に見せた(言った)のがきっかけだった」と言っている人がいるように。で、他人に見せづらい(見せたくない)ことの最たるものが性に関することなので、「エッチする=付き合う」というつながりになるわけです。が、最近は、というか昔から、付き合う前にエッチしちゃって、セフレ問題に悩んでいる女子も多いですよね。■■男子だって「おれのカラダだけが目当てだったのか」と悲しむんですセフレの関係になったら、泣くのは決まって女子である――と言われていた時代もあったけれど、今は女子のほうが強いケースだっていっぱいありますよね。女子がどうしてもその男子としたくて、ちょっとモーションをかけたら彼が応じてくれて、で、何回かそういう関係になって、4回目くらいに「そろそろ付き合ってくれてもいい頃かな」と彼が思っていたら、彼女が「わたしはエッチができただけで満足であって、あなたと付き合いたいとは全然思っていないの」と言い残して去って行った、とか。この場合、男子は「彼女はおれとヤレればよかったのか。そうか、彼女はおれのカラダだけが目当てだったのか」と、悲しくなるんです。もちろん、この男女逆パターンもあります。男女逆パターンにおいて、女子の心はすごく傷つきますよね。「わたしのカラダだけが目当てだったのね」と思って、悲しくなってしまう。■■セフレって、いろんな関係があるから一口にセフレって言っても、いろんな関係があります。男女お互いに、本命の相手には言えない性癖を満たしあう関係もあれば、女子がセフレの男子のことが好きで、いつか付き合いたいと思いながらエッチするケースもあるでしょうし、お互いに好きなんだけど本命の相手が別にいるからセフレ以上の気持ちはあっても、セフレと呼ばれる枠の中にいないといけない、なんてケースも。いろんなケースがあるけれど、男子は女子とエッチしたら、その女子のことを好きになってしまうんです。極端な例を挙げるなら、風俗店、ありますよね。江戸時代なら代表的なのが吉原。今なら・・・・・・あちこちにありますね。その風俗店でお金を払ってエッチをした相手のことを、男子はいとも簡単に好きになる――こういう傾向は江戸時代から、いや、もっと前からあります。「お金を払っているから女子が優しくしてくれている」と、男子は頭ではわかっているんです。でも心は(というかカラダは)そんなこと理解しないんですね。もう「エッチさせてくれた=好き」と、ほぼ自動的に思っちゃうんです。■■男子はセフレを愛しちゃうんです男子にとってエッチとは、文字通り「自分のすべてを受け入れてくれること」なんです。物理的にまさに「受け入れてくれた」わけです。精神的にも、冒頭に書いたように「ちょっとやそっとのことでは他人に見せられないものを見せあう」のがエッチだから、恋心が芽生えてしまうんです。「おれ、君とエッチしたけど、それがなにか?」みたいな男子もいるけれど、そういう男子って、もう恋愛以前の問題で、そもそも情が薄いというか、人としてどうなのよ、みたいなものですよ。ふつうはどんなに理性が強い男子であっても、エッチした相手のことを好きになってしまうものなんです。男にとってエッチとは「自分のすべてを受け入れてくれる行為」である以上、男子はセフレを愛しちゃうんです。(ひとみしょう/文筆家)【今夜はちょっと、恋の話をしよう】(ハウコレ編集部)▼彼氏がほしい人はこちら恋活・婚活がしたい人のためのマッチングアプリ15選【PR】
2018年06月03日セフレ、不倫、お金にだらしない彼氏やDV男との恋など、ダメ恋にハマりがちな人は必見!どうすればダメ恋を抜け出して、幸せな恋愛ができるんでしょうか?「私は私。彼は彼」というキッチリした線引きが、何より大事なんです。文・沙木貴咲報われない恋は、本当の恋じゃない!恋愛メンタルアドバイザーの沙木貴咲です。恋愛は楽しいもののはずなのに、不倫したり、DV男と付き合ったりすると、「もう恋なんてしたくない」と思っちゃいますよね。気づけばダメ恋をしているという女性は、どうすれば幸せな恋ができるんでしょうか?不幸な恋をしがちな女性は、こんな思考をしがちかもしれません。「こんなに想っているのに報われない……でも構わない」「私は大好きなのに粗末に扱われる……それも仕方ない」満たされない恋ならやめればいいんですが、不幸な恋をする人は、「それでも彼が好き」と我慢してしまうんです。これは、自己肯定感が低い証拠。自分の価値が正しく把握できず、必要以上に自身を見下してしまいます。もっと幸せになれる恋があっても、なかなか気づけないでしょう。自分がムリをしても、彼に見捨てられたくない。自分が我慢してでも、彼のご機嫌を取ってしまう。彼のお願いに「NO」が言えない。そうした傾向こそ、セフレ、不倫、DVといった不幸な恋の原因になるのです。「私は私。彼は彼」という線引きをしっかり!自己肯定感が低い人は、繊細な心を持ち、他人の気持ちを汲むのが上手です。本来それらは長所といえるんですが、恋愛においては「相手に気を遣いすぎて、ムリをしがち」という短所にすり替わってしまいます。そのため、不幸な恋にハマらないためには、まず「私は私。彼は彼」という線引きをしっかりすることが大事。恋人とはそもそも、保護者でもなければ、ご機嫌取りでもありません。お母さんみたいに彼氏の面倒を見る必要もなく、彼がご機嫌であるよう気を遣わなければいけないわけでもないんです。我慢をして、苦しい思いまでして彼を繋ぎ止めても、それは本当の愛じゃありません。自分の仕事が忙しかったり、体調が良くなかったりすれば、堂々と「NO」と言っていいんです。CASE1:ワガママな彼氏彼氏が終電間際に「会いに来て」と言ってきたけど、明日は朝イチで会議があって、いつもより早く出勤しなければいけない場合。「ごめんね。今夜はちょっと難しいけど、週末だったら会えるよ」と言って、自分の体力とスケジュールを優先してください。そこで彼が機嫌を損ねても、それは彼の問題。「私が彼を不機嫌にさせた」とは思わないように。あなたが自分の仕事を大事にして何がいけないでしょうか? 夜中に会いたい彼の気持ちに、あなたの予定がマッチングしなかっただけ。それ以上でもそれ以下でもありません。CASE2:お金がない彼氏「私がお金を貸さないと、彼は月末まで生活ができない」という場合、金欠はあくまで彼の都合。あなたはお母さんではないので、生活費を渡す必要はありません。恋人関係で生活費をやり取りするのは、依存とみなされてしまう行為。お金がなくて困っていても、「それは彼の都合。彼の責任」と思ってください。それで彼があなたに文句を言っても、悲しまないように。この状況で明らかになったのは、「彼は金銭的な依存があるタイプで、一緒にいても幸せになれない」という短所です。そこに目を向けて、彼に巻き込まれないよう自分を守るんです。CASE3:彼氏に依存してしまう彼氏に振り回されるだけでなく、自分が彼氏に依存して振り回すケースもあるかもしれません。つねに彼と連絡を取り合わないと不安だとしても、四六時中LINEをしたり、彼のツイッターやインスタを監視したりするのは、ちょっと……。重い彼女と思われてしまいます。彼氏とはいえ、赤の他人。彼女も入り込めないプライベートテリトリーはあるものです。また、「彼に気に入ってもらえるよう、彼の色に染まる(彼の中に自分の居場所を作る)」ではなく、「自分らしくすることで、彼を好きにさせる」と考えるようにしましょう。彼の中に自分の居場所を作ると、個性がなくなり、彼への依存が強くなります。でも、対等に良い関係を続けるには、あなたはあなたでいたほうが良いんです。長所を活かして!セフレや不倫、問題のある彼とのお付き合いにハマりがちな人は、愛情深くやさしいタイプ。『私は私。彼は彼』という線引きがしっかりできると、最高の恋愛ができます。我慢をしないでお互いを尊重できる関係が築ければ、大きな幸せになれる恋ができるはずです!©JNemchinova/Gettyimages©SrdjanPav/Gettyimages©Mixmike/Gettyimages©nd3000/Gettyimages
2018年06月03日ベルリン在住の筆者が、今回はヨーロッパに住んでいる各国女子の恋愛事情を調査してみました。日本とは異なる文化、恋愛事情もだいぶ違います。4人の恋愛女子に、直接おもしろい恋愛体験、裏切られた背景などいろいろな角度から現在の恋を聞いてみました。両親はブラジリアンとイタリアンという、情熱的な彼女の恋愛毎日愛して欲しいし、愛したい恋多きドイツ人女子の話今まで3回とも彼に浮気された彼女、2018年は彼氏はいらない!といっていた矢先、彼氏ができましたとの報告が!とてもかわいらしい顔立ちで性格も明るく、すぐ人を信用してしまうところから、彼氏に浮気されてしまうのか、今まで過去3回とも彼に半年以内に浮気され別れるはめに。その原因について、彼女は語ってくれました。「私がきっといつも好き好きとアピールをしすぎるからか、または、喜怒哀楽が激しいから息苦しくなるのかもしれません。1週間に数回は会わないと詰め寄ってしまうから、男性が逃げたくなってしまうのかな」その原因は、彼女の初めての彼に浮気をされた経験から、彼女自身が男性を信用できないことにありそうです。たまに彼の携帯を今でもチェックするという彼女、今回ばかりは本当に素敵な彼に出会っていると信じたいところです。しかし、話を聞いているだけで感じてしまう……好き好きアピールって、けっこう息苦しいかも。結婚願望はいけない!?デンマーク出身の性格もいいスタイルもいい美女!ブロンドヘアーにブルーアイ、そろそろアラサーということを意識しているデンマーク出身の彼女の話自分でビジネスを立ち上げるほど、いろいろなことに挑戦したい彼女。そんな彼女ももうじき30歳ということで、そろそろ結婚、子どもも想定した家庭を築きたいと思っています。ヨーロッパの場合、いろいろな考え方があるので、ある一定の年になったら結婚しなければいけない!という固定概念はないのですが、彼女は今の彼と一緒に暮らしたいという希望があるようです。しかし、彼はドイツ人の26歳イケメン学生。彼はまだ彼女と一緒に暮らす準備はできていないときっぱりお断り。友だちとワイワイ一緒に暮らしたいと、彼女と同棲はせずに、現在は友人たちと一緒に住んでいます。この2人は既に3年近く付き合っているにも関わらず、彼はまだ一緒に住みたくないとのこと。そんな言葉に彼女もげんなり。「3年も付き合っていて、一緒に暮らす準備ができていないって、いつまで私は待てばいいいの?」何年付き合うとかは関係なく、ここはもう本人自身の考え方なんでしょうね。例えば、最初にご紹介した彼女は、現在の彼氏と出会って2週間で同棲スタート。人によって大きく異なるんですね。それにしても私が思うのは、なぜ男性側に決定権があるのか?いや、女性のほうが同棲したがる場合が多いように感じる、という疑問です。相手のタイミングをしっかりとみないと、うまくいっている関係も崩れてしまいそう。同棲を切り出すタイミングって難しいですね。ベルリン的、気軽な恋愛関係?脈無しとわかったら次へ進むべき!?彼は常にいたものの、現在は複数のセフレがいる状態の30後半のアジア出身の彼女の話ドイツで知り合ったイケメンアメリカ人と、付き合っているのか付き合っていないのかわからない体の関係が、既に1年半もの続いているとか。彼女はそろそろ、彼に私たちのこの間柄について彼に聞いてみようと思っているようですが、いまいち答えが怖くて切り出せないんですって。メッセージのやり取りも1週間に1度程度、会うのは1か月に2回あるかないか。端から見たら、付き合っているではなく、セフレの関係に見えますが、なにやら出会って7か月目くらいに、彼が突然俺の彼女と言ってきたことがあるようで、そこから疑問の日々を過ごしているようです。話をしていると、問題点はいろいろあるにしても、この二人の場合は、話し合いをする機会が少なすぎるということ。彼女は、相手に自分の気持ちを伝えたり、聞くこともなく、自由に過ごしていることによって、お互いがどう今後すべきか見えなくなってしまっているようにも見えます。彼女としては、しっかりと彼氏彼女の関係になって、もっと積極的に会いたいんだとか。ちなみに実は、このタイプの男性、私が見るにベルリンスタイルのようなんです。※私が勝手にベルリンスタイルと名付けています。ベルリンスタイルとは、関係をはっきりせずに、そのままずるずると体の関係だけ続いていて、さらには多数の彼女や彼氏がいる、オープンリレーションシップのような関係。でもお互い、オープンリレーションシップという意識はなく過ごしているのが、私の中ではとてもベルリンらしいスタイルだなと思います。彼女いわく、現在は複数のセフレ・キープ君がいるようですが、やはり本命はアメリカ人の彼のよう。彼としっかりとした関係になればいいですね。ただ、はたから見ていると、脈がなさそう……?気になることは、できるだけお互い話し合って決めるというスタイルを、しっかりと維持しておきたいですね。日本で会ったフランス人の彼と一緒にベルリンへ。結婚するか悩む中日本で会ったったフランス人と同棲し、そのままベルリンへきた日本人女性の話安定した生活を送っているように見える彼女、話を聞いていると、元彼が忘れられないんですって。元彼は有名なDJさん。世界中で活躍していて、生活に苦労することなく一緒に住んでいたそうですが、結婚願望が全くなく、彼女から縁を切ったそうです。そのあとに知り合ったフランス人と同棲をして現在にいたるけれども、彼は生活全てのものやことを割り切って半分にするところがあるようで、カップルなのに、手伝ってもらえないストレスやおごってくれないところとか、ちょっとしたところでのすれ違いから、元彼との「全てを捧げてくれる生活」に戻りたいと願う日々。どちらがいいんでしょう。フランス人の彼は結婚も視野に考えてくれているようですが、全て自分のことは自分で。いっぽう、元彼は結婚願望がないけど、生活や全てをシェアしてくれる。なかなか悩ましいところですね。何を優先順位として持ってくるかで、だいぶ選ぶ人が変わりそう。自分自身でしっかり優先順位をつけることは、恋愛においても大切なのかもしれません。恋する女子の悩みは、どこの国も一緒!?どの国の女子も、話を聞いていると「わかる〜!」といいたくなるような恋愛がちらほら。性格やカルチャーは違えど、恋愛って意外にどこの国も似ているのかもしれませんね。4人の彼女たちが、素敵な彼氏と幸せに過ごしてくれることを願っています。今度は、メンズの恋愛談をインタビューしてみたいと思います。お楽しみに!©g-stockstudio/Gettyimages©Klubovy/Gettyimages©svetikd/Gettyimages©svetikd/Gettyimages
2018年06月02日セフレとは、互いの性欲を満たすために成り立っている関係。そんな都合のいい関係も、終わりを迎えるときがあります。それは正式な交際とはまた別の、歪んだ形の結末が多い。そこで今回は、セフレを捨てた経験のある男性たちに、“本当の理由”について聞いてみました。現在そのような間柄の男性がいる方は、ぜひ参考に。文・塚田牧夫友達に見せられないから「セフレがいるということは、友だちには公表していました。たまに“写真見せて”と言われることもあるけど、見せない。ていうか、撮ったことない。それはなぜなら、可愛くないからです。到底、自慢できる子じゃないから。それがある日、セフレ関係を大きく揺るがす出来事が起きました。街で偶然、友だちに会ったんです。そいつはキレイな感じの女の子を連れていました。あとで、“彼女?”と聞いたんです。そうしたら“んなわけないじゃん”と。“セフレだよ”って言うんです。あんなキレイな子をセフレに!さらにそいつは、“今度お前のセフレも合わせて2対2で飲もうぜ”とか言うんです。お茶を濁そうとしたけど、どんどん具体的に話を進めていく。これはやばい……と焦りました。急いで関係を終わらせましたよね。比較されたくない……」リュウセイ(仮名)/28歳本気になりそうだった「僕には自慢の彼女がいます。綺麗で、仕事も頑張っていて、非の打ちどころのない子なんです。しかし、そんな彼女がいながらも、僕にはセフレもいました。そのセフレが、またいい子なんです。どんな酷い扱いをしても、文句ひとつ言いません。家に呼んでおきながら、彼女が来るからとすぐに帰したり。そんなことを繰り返しても、不満を漏らさないんです。すると、だんだん放っておけなくなってきたんですよね。正直、揺らぎました。でも、将来を考えられるのは、やっぱり彼女のほう。なので、別れを告げました。そのときですら“分かった”とだけ。恨んでもいいくらいなのに……。あの子には、本当に幸せになってもらいたい」ルイ(仮名)/30歳逆襲に遭った「大学のときです。同じサークル内で、エッチだけするようなセフレ的な子がいました。でも、その子としては付き合ってるつもりだったらしく、俺に本命の彼女がいることを知って、激怒していました。俺としては、同時進行でうまくやっていきたかったんですけどね。しばらく連絡を取らない時期がありました。同じ大学に、高校からの親友も通ってるんですけど、久しぶりに構内で見かけたんです。そうしたらですよ。なんと、そのセフレの女と一緒だった。二人は知り合いじゃなかったはず……。しかも、あとで聞いたら付き合ってるって言うんです。いつの間に近付いたのか知らないけど、やられた……。セフレの逆襲ですよ。親友に対して、隠しごとができてしまいました。“その子、俺のセフレだよ”なんて言えるはずないですからね。すべてを闇に葬り去るしかなかった」ヨシハル(仮名)/26歳“最低男たちがセフレを捨てた本当の理由”をご紹介しました。歪んだ愛の形と、その結末でした。セフレという関係を、キレイに終わらせようというのは難しい。始めるからには、こういった理由で終わりになることも、頭の片隅には入れときましょう。(C) Liderina / Shutterstock(C) Goran Bogicevic / Shutterstock(C) VGstockstudio / Shutterstock
2018年05月29日男は不器用。浮気なんてすれば、隠そうとしてもすぐにボロが出ます。逆に女性は鋭いので、男の不審な行動にはすぐに気が付く。でもそこで、自分ほうが浮気相手だったという現実を突き付けられる場合も……。そこで今回は、“私は2番目なんだと悟った瞬間”について、経験者に語ってもらいました!文・塚田牧夫バレンタインのお返しが…「ホワイトデーの時期が近付いてきたころでした。彼の部屋で、パソコンを借りて使っていたら、ネットでの買いもの履歴を見ちゃったんです。おそらく、バレンタインデーのお返しと見られるチョコレートを購入していました。高級なチョコがひとつ、あとは中くらいのと、会社の女子社員の配る用の安いやつ。十個ぐらい買ってました。当然、私は高級なチョコレートをもらえるものだと思っていました。ところが、ホワイトデー当日。もらったのは中くらいのやつ。あれ? あれれ……高級なのは誰に?もちろん、そんなことを聞けるはずもなく、今に至ります。不信感は拭い切れていません」アサコ(仮名)/28歳誕生日のケーキの名前が…「私の誕生日。彼がお店を予約してくれて、食事をしていました。小さいけどアットホームなお店で、雰囲気がすごく良かった。そして後半。流れてきたのは、あのメロディーです。お店の店員さん全員が“ハッピバ~スデ~♪”と歌い始めました。奥から、ケーキの登場です。私の目の前に置かれたところで、歌もクライマックス。“ディア~……”のところです。しかし、ケーキを見て自分の目を疑いました。プレートに書かれている名前が、私じゃない……。それでも歌は続きます。ついに、“ディア~”を迎えました。続けて“フミノさ~ん”……誰!? 私の名前はリエコ!チラッと彼の顔を覗きました。笑顔が引きつっていた……。陽気な店員さんと、青ざめている私たち。まさに地獄絵図。店を出てから問い詰めたところ、他に女がいることを白状しました」リエコ(仮名)/28歳寝ている間の会話で…「彼の家で、彼の友だち何人かを集めて、ホームパーティーのようなものを開きました。私は、友だちに紹介してもらえたことがすごく嬉しかった。正式な彼女なんだって、実感が湧きますからね。それでご機嫌になってしまい、ちょっとお酒を飲みすぎてしまったんです。気が付けば、いつの間にかその場で横になっていました。どのくらい寝たでしょうか。彼の声が聞こえてきました。残っている友だちと話していたので、ぼんやりとその内容を聞いていたんです。友だちが言いました。“いい彼女じゃん”。うん、それは素直に嬉しい。しかし次に、“どうするんだよ”と。え……なにが? 雲行きが怪しい……。“まだ別れてないんだろう?”。たぶん、元カノのこと。ガ~ン。さらに彼がそこで“まだ好きなんだよな……”。もうひとつガ~ン。込み上げてくる吐き気を抑えるので精一杯でした」キョウカ(仮名)/29歳“私は2番目なんだと悟った瞬間”をご紹介しました。信じていた彼に裏切られるほど悲しいことはないでしょう。もしそうであるなら、早めに気付いておきたいところ。せめて、傷が浅いうちに……。(C) motorolka / Shutterstock(C) Minerva Studio / Shutterstock(C) Dean Drobot / Shutterstock
2018年05月27日男にとって、セフレというのは都合のいい女。いても損はないはずです。しかし、なかには「セフレになんてしなければよかった」と後悔するような相手もいるようです。男性たちに、そんな女性の特徴について聞いてみました。セフレに関して何かお悩みをお持ちの方は、参考にしてください。文・塚田牧夫彼女を気取る「付き合っていた彼女がいたんですが、あまりにワガママで別れたんです。そうしたら、“ヨリを戻したい”と言ってきまして。俺としてそれは嫌だったので、適当に流してセフレのような関係になっていました。そうしたらその女が、周りに“ヨリを戻した”と吹聴するんです。付き合うなんて言ってないし、彼女気取りで接してくるのはやめてもらいたい」カツヒサ(仮名)/28歳セフレでありながら、彼女ヅラされるのは男にとっていい迷惑です。さらに周囲に言いふらすなんて愚行でしかない。身分をわきまえた行動を心がけた方が良いでしょう。モテていると勘違いしている「セフレがいるんですけど、その女は俺以外にも何人か同じような相手がいるらしいんです。こっちとしてはどうでもいいんだけど……。なんかモテてるオーラを出してくるので、それが面倒くさい。最初はおだててたけど、もう相手にするのもバカバカしい」ゴロウ(仮名)/31歳女性のなかには、カラダ目的で言い寄られることを、「モテている」と勘違いする人もいます。それを自慢げに言われても、男はウンザリするだけ。哀れに思うだけです。良い子すぎる「飲み会で知り合った女の子と後日デートして、そのあとエッチをしました。告白とかもせず、しばらくそのまま仲のいい状態が続いていました。鍵も渡してあって、料理を作って帰りなんかも待ってくれてたんですね。そろそろちゃんと付き合いたいと思ったころでした。帰ると置手紙が……。“別の男性とお付き合いすることになったのでもう会えません”というような内容。最初からちゃんと付き合っていればと後悔しました」ケイタ(仮名)/31歳女性が“良い子”だったパターンですね。セフレ的な付き合いからスタートしてしまったことで、正式な交際のタイミングを見失ってしまった。そういった後悔もありますよね。友人関係を壊す「セフレ的な女の子がいて、友だちと行った旅行の写真を見せたんです。そのなかにひとりイケメンがいて、“会ってみたい”って言うんですね。で、みんなで集まる飲み会に連れて行った。そうしたら後日、イケメンから連絡がありました。ちょっと怒ってる。なんでも、俺の連れて行った女がしつこく連絡してくるらしく、それが彼女に見付かってモメていると。ホント、節操がない女だと思いました」ジュン(仮名)/28歳セフレという関係ではあるものの、別の男に手を出されれば相手もいい気はしないでしょう。しかも、友人関係を壊すようなことをすれば、恨まれてしかるべきです。“男がセフレにしたことを後悔した女子の特徴”をご紹介しました。セフレという関係を明確に把握できていない女性に対して、男性は後悔の念を覚えることが多いようです。吹けば飛ぶような脆い関係であることを理解したうえで、付き合っていくべきでしょうね。(C) Antonio Guillem / Shutterstock(C) nd3000 / Shutterstock(C) Josep Suria / Shutterstock(C) Antonio Guillem / Shutterstock(C) Mikhail_Kayl / Shutterstock
2018年05月26日そもそもセフレって、どういうところから始まるのかといえば、「わたし、この彼のセフレでもいからヤッてみたい」というところだったりしますよね。あるいは女子のほうがそこまで積極的じゃないケースは、彼に押し切られて「彼には本命の彼女がいるのはわかっているけど、ヤッているうちに本命りますよね。つまりどちらのケースも、美しく言えば、モテる男子のことをあなたが好きになった。美しく言わないなら、遊び人のヤリ●ンのことをあなたが好きになった、というのが、そもそもの始まりでしょう。■■舐められているということですほかにもっとマジメで彼女がいなくて心優しい男子なんて掃いて捨てるほどいるにもかかわらず、遊び人のヤバい男子とセフレの関係になって、その男子のことを好きになってしまったらどうするべきなのか? 彼の本命の彼女に昇格するにはどうするべきなのか?セフレの彼は「君もおれと同じで、よく遊んでいる子でしょ?」と、あなたのことを思っています。なにも純粋無垢で身持ちがカタい女子だと、彼は思っていないんですよね。仮にそう見える女子であっても、彼は「この子は、おれと同じように押しの強い男と出会ってしまえば、断るのが下手だから、ほかの男とヤっちゃうだろう」くらいに思っています。つまりセフレ関係にあるあなたは、彼に舐められている! なので、セフレから本命の彼女に昇格するには?という問いは、「いかにして舐められない女になるのか」と言い換えることができます。で、笑い話があって、セフレから本命に昇格したいと思っている女子が以前、「女子は彼にリクエストされるまで、自分から彼のアレを舐めたらダメなのよ」と、ほかの女子に大真面目に言ってました。きっとネットかどこかで拾った恋愛ハウツーなのでしょうけど、舐めるとか舐められるというのを、そう解釈している時点でちょっと、と思いませんか?■■いかにすれば彼に舐められない女になることができるのか?いかにすれば彼に舐められない女になることができるのか?これは入り口が入り口だから、すごくむずかしいです。でもそういう入り口にあなたが立っていたからこそ、彼とセフレであれ関係を持てたわけで、入り口のことを今さら言ってもしかたないですよね。さてどうしたものか?答えの1つは「時間」です。待つことです。本命の彼女もいてセフレもいて、という感じで、ハダカになってくれる女子を何人も持っている男子って、言ってみれば「その時が人生の頂点」なわけです。ある意味では。つまり、やがて彼のもとからセフレがひとり消え、本命の彼女が消え、という感じて、いろんな人が去って行きます。そりゃあそうでしょ?ユルユルの彼の下半身のお世話をしても、明るい未来はないと踏んだ女子から順番に彼の元を去って行きますよね?で、やがて彼がひとりぼっちになったときに、あなたがしれっと彼にLINEするといいんです。「最近、もしかしなくても暇じゃない?久しぶりに遊ぼうよ」と。■■2つ目の答えと3つ目の答え答えの2つ目は、彼の人生まるごとを愛してあげることです。セフレも本命もいるような男子って、どこかしら淋しさを抱えていることがよくあるから。淋しさを女子に見せないだけで、ホントは心に隙間風が吹き荒れているから頻繁に肌を重ねたくなる、ということがあるから。がしかし、淋しさをたくさん抱えていてエッチばっかりしている男子と、なにも付き合わなくてもいいんじゃないのかな、とも思います。なので、3つ目の答え。彼があなたを含め複数のセフレを持っているのなら、あなたも複数のそういう相手を持つといいです。で、全体をうまく転がしながら、頃合いのいいときにひとりの男子めがけてバサッと行けばいいんじゃないですかね。なにも女子だけがつらい思いをすることはないです。(ひとみしょう/文筆家)(ハウコレ編集部)
2018年05月21日男性の浮気はすぐにバレます。とにかくワキが甘く、隠ぺい工作も下手。本人は隠し通せているつもりでも、そこかしこに綻びが出てしまっているんですね。そんな男性に引っ掛かった女性たちに、“自分が2番目だと確信した男からのLINE”というテーマで話を聞いてみました!文・塚田牧夫「2番目に好きな人と結婚するといいらしい」「彼には、もともとずっと好きだった女性がいました。でも、想いは通じず。その人は結局、別の男性と結婚してしまったそうです。そういう話は聞いていて、私はそれを承知で彼と付き合いました。時間が経てば想いも薄れて、私のところに落ち着いてくれると思っていました。あるとき、彼とLINEをしていたら、結婚願望の話になったんです。彼は結婚願望について“一応ある”と言いました。私もいい歳なのでもちろんあるし、彼とそういうことになればいいという気持ちもあった。なので、冗談ぽく“私としちゃう?”と送ってみたんです。そうしたら少し間が空いて、“二番目に好きな人と結婚するといいらしいしね”と。改めて言われるとショックでした……」キリ(仮名)/28歳「そろそろ落ち着きたいから」を繰り返す「以前、めちゃめちゃイケメンの男性と付き合っていました。付き合ったきっかけは、その人が“そろそろ落ち着きたいから”と言ってきたことでした。散々遊んできたし、そういうのはもう飽きたと言うので、家庭的な雰囲気の私と付き合いたいと思ったそうです。ところが、付き合ってしばらくしても、落ち着く気配なし。しょっちゅう遊びに出かけるし、女の影も感じる。たぶん私は二番どころではなく、三番手、四番手ぐらいだったんじゃないかと思います。一年ほどそんな状態が続き、私にも限界がきました。ついに、“もうムリ”とLINEで告白。別れたいという旨を告げました。すると彼が、“待ってくれ”と、“そろそろ落ち着きたいから”と言うんです。一年前とまったく同じこと言ってる……。多分この人は、性根が腐ってるんでしょう。一生同じことを言い続けるんだろうと思いました」ジュンコ(仮名)/30歳「不倫現場を押さえられそう」「元カレとは、たまたま入ったバーで知り合いました。雑誌の記者をしていて、主に芸能を担当していると言っていました。誰と誰が付き合ってるとか、そういう話をいっぱい知っていて、聞いてて楽しかったんです。それからたまに会うようになり、自然と距離も近くなり、付き合うようになりました。ただ、芸能人の張り込みみたいなこともやっているらしく、会えない日も多いし、連絡すら取れない日もありました。あるとき、一週間ぐらい音信不通になったことがありました。“大丈夫?”と送ると、やっと返事が来て、ある芸能人の“不倫現場を押さえられそう”と言うんです。でも、おかしいんです。誰の不倫かを尋ねたら、それはつい先日、すでにスクープされていた人だったからです。そこで、この人怪しいと思いました。そこから、一切連絡が取れなくなりました。あとで知ったのは、その人は記者でもなんでもなく、ただ芸能に詳しいだけの人。しかも既婚者。音信不通だったのは、奥さんと海外旅行中だったから。旅先のため、不倫の情報を入手できていなかったのです。すべて納得……」リン(仮名)/27歳女子が「私は2番目なんだ」と確信した男からのLINEをご紹介しました。やはりどれも、男の浅はかな一面が垣間見えるものでした。こんな男たちのために時間の費やすのはもったいない。掴まる前に、冷静な目で見極めてください。(C) Tero Vesalainen / Shutterstock(C) Rocketclips, Inc / Shutterstock(C) iJeab / Shutterstock
2018年05月18日散々優しくされ、付き合ってない男性にカラダを許してしまった経験がある方もいるでしょう。ところがエッチが終わった途端、態度が急変する男性も……。そんな男性に対して、一糸報いたいと思うこともあるはず。今回は、“エッチして素っ気なくなった男への皮肉を込めたLINE”というテーマで女性たちの話を紹介します。文・塚田牧夫「久しぶりだった?」「以前、チャラい男に引っ掛かってしまいまして……。軽薄そうだとは思ってたんだけど、なにぶん顔がタイプだったんです。だから、誘われると無視できなかったんですよねぇ。あるとき誘われるがままにホイホイついて行って、彼の家でエッチしてしまいました。付き合うことなんてないんだろうな……とは思ってたけど、次に会う約束すらもない。寂しさとともに、一矢報いたいという感情が湧いてきました。だからLINEで“もっと上手いかと思ってた”と送ろうとしたけど、あまりに直接的すぎると思い直して“久しぶりだった?”と送りました。ちょっとでも相手を見下してやりたかったんです。“なんで?”と返事がきて、“いや、なんとなく”と返しました。まあ、ささやかな抵抗といったところですねぇ」カヤ(仮名)/27歳「ホテル代浮いて良かったね!」「仲良くしていた男性と二人で飲みに行ったときでした。なんとなく、今日はあるかな……という気配が漂っていました。夜も更け、終電もなくなるぐらいの時間帯。ホテルに行くのかな……と思っていたら、彼が“うち来る?”と言うので、私は頷きました。歩き始めたので、近いのかと思いきや三十分以上経ってようやく到着。しかも、だいぶ古い二階建てのアパートで、部屋のなかもかなり汚い。雰囲気も何もなく、とりあえずヤッたというような感じで終わりました。翌日、帰りは駅ぐらいまで送ってくれるだろうと思ってたけど、“駅まで分かる?”と、かなり素っ気ない。あんなに歩いて道のりが分かるはずもなく、タクシーを拾って帰りました。なんか腹が立ってきて、“ホタル代浮いて良かったね!”とLINEを送りましたよね。“節約は大事だよね”と、心から皮肉を込めて」ヒトコ(仮名)/27歳「この度はご挿入頂き誠に…」「友だちに誘われた飲み会で、ある男性と出会いました。とにかく言葉遣いが丁寧で、気遣いができて紳士的。なんでも、仕事が保険のセールスということで、そういった口調になるのだそう。連絡を取り合うようになり、しばらくして二人で飲みに行く機会がありました。そして、そのまま彼の家へ……。優しい人だし、悪いようにはされないだろうと思ってました。もしかしたら、このまま付き合うこともあるかも……ぐらいに考えていました。しかし、現実は甘くなかった。ゆっくりできるのかと思いきや、朝起こされ、“誠に申し訳ないんだけど……”と、これから仕事だから帰って欲しいと言うんです。言葉は丁寧だけど、紳士さの欠片も感じませんでした。帰りの電車のなかで、“今回はご挿入頂き誠にありがとうございました”と、こちらも丁重にLINEでお礼を申し上げました」サチ(仮名)/31歳“エッチして素っ気なくなった男への皮肉を込めたLINE”をご紹介しました。可愛らしいと言えば、可愛らしい、ささやかな抵抗でした。付き合っていないうちにエッチしてしまうと、こういう結果になりがちです。女性側も、楽しむ余裕ぐらいはあったほうがいいのかもしれません。(C) Tom Wang / Shutterstock(C) TippaPatt / Shutterstock(C) Maria Savenko / Shutterstock
2018年05月17日セフレ状態から、本命への道のりは非常に険しい。格上げは困難だというのが一般的な見解でしょう。しかし、本命はムリでも、男が「大切にしたい」と思うセフレもいます。それはどんなタイプの女性?セフレがいた経験のある男性たちの意見を踏まえて、その特徴をご紹介します!文・塚田牧夫関係を口外しない「いまセフレになってる子は、実は学生時代にお世話になった先輩から紹介された子です。俺に彼女がいなかったので、“いい子紹介してやる”と会わせてくれた。ただ、いろいろあってセフレという状態に……。先輩に対して、後ろめたい気持ちがありました。で、あるとき、学生時代の仲間が集まる飲み会があって、先輩に会うことに。怒られるんじゃないか……と冷や冷やしてました。でも、そんな素振りが一切ない。それどころか、“こいつ俺が女を紹介したのに、何もしねえんだよ”と言う。これは、まったく伝わってない! 俺は心のなかで、その子にめちゃめちゃ感謝した」テツヤ(仮名)/26歳本当は「先輩には言わないで」って言いたかったんでしょうけど、カッコ悪くて言えない。そんな男の気持ちを汲んだ女性は、すごい。できるセフレ……いやいや、本命昇格もありえる!割り勘を望む「友だちとクラブに行ったときでした。派手めで軽そうな女の子に声をかけたんです。その日は連絡先だけ交換して、後日二人で会うことになりました。まずは飲みに行きました。こっちはヤル気まんまんですからね。奢ろうと思ってたけど、“半分出す”と言うので、そのときは出してもらいました。次にホテルですよ。ここはさすがに俺が支払う……と思ったんだけど、その子が頑なに割り勘を望むんです。それ以来、セフレみたいな関係が続いてるんだけど、その子はいつも割り勘にしてくれる。いい子だな……と思うけど、ちゃんとした人と付き合えばいいのに……とも思います」ケント(仮名)/30歳この関係を続けることに、彼女はなんのメリットが……と男は考え始める。そこで生まれる罪悪感が、やがて好意に変わるのかも……?家族を大切にしている「呼ぶと来てくれる、フットワークの軽い女の子がいました。まあ、セフレです。いつもすぐに来てくれるんだけど、あるとき“今日はゴメン”と断られたことがありました。そのとき、ちょっとだけムカついた。しかも、その次にまた誘ったとき、なんか躊躇ってるんです。“来ねえのかよ”と言ったら、“短時間なら”と来てくれた。でも、エッチが終わったらそそくさと帰ろうとするんです。“なに急いでんだよ”と言ったら、“お母さんのお見舞いに行かないと……”と。なんと、前回連絡したときから入院しているらしい。ガ~ン……。頭を殴られたような感覚になりました。申し訳なかった……」ショウヘイ(仮名)/32歳人に何か施せば、巡り巡ってそれが自分に返ってくる。人を大切にする人は、人から大切にされる。あとは、自分で自分を大切にすることでしょうかね。“セフレなのに大切にされる女子の特徴”をご紹介しました。共通して言えるのは、女子がみんないい子だということ。やっぱりいい子は愛される。今はセフレでも、きっと不幸な結末は訪れないでしょう。(C) Vladimir Gjorgiev / Shutterstock(C) Olena Yakobchuk / Shutterstock(C) Africa Studio / Shutterstock
2018年05月10日好きな男性ができたなら、「付き合う前にエッチをすべきではない」とよく言われます。ただ、好きなんだから仕方ない。してしまうこともあるでしょう。それにまだ他に、武器になるものが残っているかもしれないし……。今回は、“付き合う前に体の関係になった男への最後の切り札”と題して、女性たちの体験談をご紹介します。文・塚田牧夫“共同経営”を持ちかける「彼とは行き付けのバーで知り合いました。お酒が好きな人で話も合い、出会って三回目くらいで彼の家に行って結ばれた。でも、二人で会ったのはそれっきり。バーで会ってもその先はありませんでした。そこで私は、以前から考えていた計画を彼に話してみました。それは、バーを経営するという内容です。内装や設備、仕入れなどに関しては、ある程度の話はまとまっている状態でした。あとは、それに合った物件を探しているという段階。そのことを彼に伝え、共同経営の話を持ち掛けてみたんです。すると、お酒好きということもあり、のっかってきた。それからまた、二人で会う機会も増えるようになりました。ただ、まだ物件は探し中です」ショウコ(仮名)/33歳部活で培った“ガッツ”で挑む「以前から気になっていた職場の男性とお酒を飲んでいて、勢いも手伝って彼の家に行きました。そこで、初めてエッチ。すると、予想はしていたけれど、彼の態度が素っ気なくなりました。普通の女の子なら、諦めるのかもしれません。ただ、私のハートにはすでに火が点いてしまっていた。もう、とことん追い続けようって誓ったんです。高校時代、陸上部で主将をしていました。そのとき培ったガッツで挑んでやろうと思ったんです。LINEなんかは、私が三通送って、やっと一通が帰ってくるぐらい。でも、へこたれません。お弁当を毎日のように作って手渡していました。家に差し入れを届けて、本人不在でドアノブに掛けて置いてきたこともありました。そんなある日、彼のほうから連絡があり、家に行きました。期待していた“付き合おう”の言葉はなかったけど、私は満足でしたね」アオイ(仮名)/29歳仕事で“成功”する「デザイン会社に勤めているんですが、職場の同僚と“いい関係”になってしまいました。しばらくそんな関係が続いて、もしかして付き合うのかな……って思ったときもあったけど、甘かったですね。最後は私のほうから告白して、フラれてしまいました。でも、それが仕事としてはいい転機になりました。もともと独立を考えていたので、その出来事をキッカケに一歩踏み出しました。うちは父親も同業者で、そういう面で助けてくれるところもあり、仕事は順調でした。そして一年が経ったころ、なんとその同僚から連絡があったんです。仕事で思い悩むところがあったようでした。私の会社にすごく興味を持っていて、熱心に話を聞いてくるんです。なんとなくだけど、今は私のほうが有利な立場にいるような気がしました。もしこのまま仕事が順調なら、彼を呼ぼうと思っています」ユイ(仮名)/33歳“付き合う前に体の関係になった男への最後の切り札”をご紹介しました。一歩間違えると、ストーカーと呼ばれても仕方ないような危険な行動もありました。また“共通の趣味”や“お金”といったものも、最後の切り札……になり得るようです。どうぞ迷惑にならない程度に、あらゆる手段を用いて、男の気持ちを引き寄せてください。(C) Jacob Lund / Shutterstock(C) Ruslan_127 / Shutterstock(C) g-stockstudio / Shutterstock
2018年05月05日いったんセフレになってしまうと、そこから本命にステップアップするのは容易ではありません。でも、思いがけない出来事をキッカケに、すんなり本命に昇格したという女性も存在します。そんな女性たちに、“セフレ男から受けたまさかの愛の告白”というテーマで語ってもらいました。文・塚田牧夫別の男のセフレにされそうになって…「セフレとして付き合っていた彼がいました。でも、私に好きな人ができ、関係を解消してもらったんです。晴れて、好きな人と向き合えることになりました。しかし、うまくいかず……。私はどうも流されやすいところがあって、また付き合う前にカラダの関係になってしまったんです。そうしたら、都合よく扱われるようになってしまいました……。早いうちに手を打たなければと思い、元セフレの彼に相談したんです。セフレに対する男の気持ちについて聞きたくて。そうしたら、急に不機嫌になった。“いい加減目を覚ませ”と言われてしまった。“同じこと繰り返して……”と怒ってるんです。そこからしばらく説教。お前も同類だろう……と思いながらも、おとなしく聞いてました。するとなぜか“俺のとこ戻って来い”って。セフレではなく、正式に付き合おうと言うんですよ。なぜそうなったのか分からないけど、遠回りして結果的に良かった」タカナ(仮名)/28歳コンプレックスを受け入れて…「付き合って五年くらいの彼。とはいっても、セフレとしてです。会ってもエッチしたりしなかったり、腐れ縁に近い関係の彼でした。そんな彼が、あるとき私に言いました。“コンプレックスがある”と。髪が薄いことをずっと気にしていたようでした。前に好きになった女性にそこを指摘され、それ以来ずっとコンプレックスとして抱えていたと。言われてみると、確かに薄い。でも、私はまったく気にしてませんでした。だから“精力が強い証拠じゃん”と励ましたんですよ。すると彼が言葉を詰まらせた。そして“こんなハゲでよかったら付き合って欲しい”と告白してきたんです。驚きました。断る理由はなかったので受けましたけど。薄毛は男性にとっては大きな問題のようですね」チナツ(仮名)/30歳親に偶然会ってしまい…「セフレの彼とホテルに泊まった翌日のことでした。昼食をとろうと、カフェのテラス席に座ったんです。そうしたら、よく知った人物が声をかけてきました……。両親でした。近くで買いものをしていたらしく、荷物をたくさん持っていました。そして、彼に気付いて挨拶。恋人とでも思ったんでしょう。“いつもお世話になっております”とかなり丁重な挨拶でした。彼もかしこまってしまい、荷物を運びますと、近くのパーキングまで付き添うことに。こっちはもう、申し訳ない思いでいっぱいでした。それからしばらく彼から連絡はありませんでした。そりゃそうだろう……と思っていたところで、“会いたい”という連絡が。そしてなんと“付き合いたい”と言われました。おそらくは、親に会ったせいではないかと……。事態が思わぬ方向に転がることがあるんですね。お父さんお母さん、ありがとう!」チカ(仮名)/31歳“セフレ男から受けたまさかの愛の告白”をご紹介しました。それぞれ“嫉妬”“コンプレックス”“家族”というのがテーマになっていたように感じます。どんな相手でも、一緒にいれば情が湧くもの。なにが起きるか分かりませんから、諦めない気持ちも大事かもしれませんね。(C) Lipik Stock Media / Shutterstock(C) Volodymyr Tverdokhlib / Shutterstock(C) Syda Productions / Shutterstock
2018年05月01日セリフ&行動で丸わかり!気になる彼の恋愛心理を徹底解剖。臨床心理士・山名裕子さんに、何気ない会話から、彼の気持ちを探るチェック項目を挙げてもらいましたた。これ知りたい!「彼女(奥さん)はいるのかな」そんな時は、彼にこう聞いて!【そのスマホケースいいですね、見せてください!】A.手渡して見せてくれる。B.自分の手に持ったまま見せてくれる、または見せてくれない。【いい香り♪柔軟剤なに使ってます?】A.商品名をすぐに答える、または使っていないと即答。B.考え込む、または答えられない。【(公開中の最新デート向け映画を)あれ、観ました?】A.観てない。B.観た。【一緒に写真撮りましょう】A.撮ってくれる。B.流される。Bが2個以上なら、彼女がいる可能性大!「スマホを手渡さないのは、待ち受け画面や新着メッセージの表示を見られたくない表れと取れ、女性の影を感じます。最新のデート向け映画は、たいがい女性と行きますし、一緒に写真を撮ってくれないのは、集合でも女性が写っていると彼女に見られた時に機嫌を悪くされるのが面倒だから。柔軟剤が答えられないのは、女性が洗濯している可能性大」これ知りたい!「彼女とうまくいってる?」そんな時は、彼にこう聞いて!【彼女とすごく仲良さそうですね!】ネガティブな返事なら、仲はそこそこ&隙ありの可能性大。「『そうかな』『彼女がやきもち焼きで…』など否定的だったり、愚痴っぽかったりした場合、仲の良さに関係なく、ほかの女性に移る可能性あり。ただ、それが『どうしたらやきもち焼きが改善できるか』など真剣な相談モードになったらラブラブ&脈なしの可能性大」これ知りたい!「自分から好きになるタイプ?相手から好かれたいタイプ?」そんな時は、彼にこう言って!【友達が彼氏のことで悩んでて…(と、友達の設定で架空の恋愛相談をしてみる)】断定的な発言が多いなら、「自分から」の可能性大!「男性は狩猟本能を持ち合わせているので、基本的には自分から好きになりたいケースが多い。とくに恋愛での男心を問うような会話の中で、『男って』とステレオタイプな男性像を主張してきたり、『絶対に』など断定的な言い方をする人は、その傾向が強いでしょう」これ知りたい!「私ってセフレ?恋人候補?」そんな時は、彼にこう聞いて!【彼女がほかの男の人と飲みに行くのはアリ?(など、恋愛への考え方の話を振る)】話題をそらすようなら、セフレの可能性大!「セフレに対しては、なるべく彼女、彼氏という雰囲気を避けたがるもの。そのため例題のような『私たちが付き合ったら…』というニュアンスを含んだ恋愛系の話を振ってみると判断しやすいです。適当にあしらわれたらセフレ、乗ってきたら恋人候補の可能性あり」これ知りたい!「結婚する気ある?」そんな時は、彼にこう言って!【○○ちゃん、結婚するんだって】話題に乗ってきたら、結婚する気がある可能性大!「どの男性も、彼女が25歳を越えると、結婚を意識しているんだろうな、と感じます。それをプレッシャーに思わず、結婚する気があれば、例題のような話にも『いつ?』などと乗ってくるはず。一方、結婚する気がなければ、あえて興味なさそうにするでしょう」これ知りたい!「彼がソワソワ…。もしかして浮気してる?」そんな時は、彼にこう聞いて!【最近、なんか楽しいことあった?】かなり動揺したら浮気している可能性大!「これはマジックワードといって、心理学では、やましいことがある相手を一発で見破ることができる言葉。とくに男性には有効で、逆に『なんで?』と聞き返してきたリ、すぐに答えられなかったらグレー。浮気まではいかなくても、下心ありの女性がいるのかも」これ知りたい!「最近、彼と距離を感じる。私のこと好き?冷めてない?」そんな時は、彼にこう言って!【再来週の休みの日、デートしようよ】デートの約束ができたなら、冷めていない可能性大!「男性は場面で動きたいケースが多いので、冷めていないかのジャッジは、彼と“先の約束ができるか”がポイントです。日付の設定は2週間以上あとにするのが目安。彼女の優先順位が高ければ空けてくれますし、低ければ『近くならないとわからない』など保留に」山名裕子さん臨床心理士。「やまなmental care office」代表。著書に『読むと心がラクになる めんどくさい女子の説明書』(サンマーク出版)などが。※『anan』2018年4月11日号より。イラスト・フジモト・ヒデト取材、文・保手濱奈美(by anan編集部)
2018年04月09日文・塚田牧夫「セフレは友だち以下だから」「曖昧な関係がずっと続いている彼がいました。よく連絡もくれるし、結構会っているのに、正式に付き合うことにはならない感じの人でした。完全にセフレという関係です。でも、私のなかで好きという気持ちが強くなってきて、この関係がつらく思えてきたんですよね。そこで、思い切ってLINEで聞いてみたんです。この“友だち以上恋人未満の関係をなんとかしたい”って。そうしたらですよ……。“セフレは友だち以下だよ”と返ってきました。さらに、“友だちだったらもっと大事にするし”と……。思わずスマホを落としましたよね」マサヨ(仮名)/28歳「デリヘル代請求するから」「セフレの彼から昼ごろに連絡があり、夜に家に行くことになっていました。ただ、その前に仕事関係の付き合いがあって、ちょっと遅くなると伝えてあったんですね。夜、そろそろ帰れるかな……という時間になり、ちょっとトイレに行ったんです。そうしたら、生理になっちゃって……。そのことを彼に連絡して、“ゴメン”と伝えました。そうしたら“んだよ”と返信が……。“ならデリヘル呼ぶわ”と言うんです。さらには“こんどデリヘル代請求するから”とまで……。酷い……。後日会ったとき、本当に請求されました。デリヘル代1万5千円と、よく分からないオプション代3千円というのを、支払いましたとさ……。それがきっかけで、さよならできて良かったですけどね」ハヅキ(仮名)/29歳「昨日の話は全部なしで!」「深夜、仲良くしていた男性からLINEが来ました。“起きてる?”と。呼び出しかな……と思って準備しようとしたんです。そうしたら、様子が違いました。“お前いい女だよな”と急に褒めてきた。酔ってる感じもあったけど、悪い気はしないですよね? さらに、“可愛いし”とか“ずっと傍にいて欲しい”とか言ってくるんです。もう告白じゃないですか?こっちはもう天にも昇る気持ちでした。翌日、早く会いたくて彼の家に行こうと準備して、まさに部屋を出ようとしていたときでした。また彼からLINEが来たんですけどね……。“ごめん。昨日の話は全部なしで!”だって……。あれだけ持ち上げて突き落とされて……ショックデカすぎ! 玄関で膝から崩れ落ちました」トモ(仮名)/26歳“女が凍ったセフレ男からの残酷LINE”をご紹介しました。なかなか厳しい言葉が揃っていましたね。女性にとっては、そりゃショックでしょう。セフレという関係においては、いつこういう場面が訪れるか分からないということを念頭に置いて、付き合うべきかもしれません。(C) Antonio Guillem / Shutterstock(C) sergey causelove / Shutterstock(C) NaruFoto / Shutterstock
2018年03月29日本気で好きなのに、気づいたらセフレになっていた……。そんな悲しい恋を、もし自分で作りだしていたとしたら、すぐさま恋愛観を変えるべきです。どんな行動が、セフレ扱いされる女を作り出しているんでしょうか?文・沙木貴咲恋愛慣れしている女を演じるこんにちは。恋愛メンタルアドバイザーの沙木貴咲です。まじめに付き合っていると思ったらセフレ扱いされていたこと、ありませんか? しかも、彼はそもそも本気だったのに、「この子、本気じゃない」と誤解されてしまうケースがあるんです。本命視されない理由とはいったい……?恋愛経験が多いことが自慢になるのは中高生まで。社会人になれば、むしろ過去の恋は伏せておいたほうがいいんですが、「恋愛慣れしているワタシ」を演じたがる女性がいます。好きな人に対して余裕を見せるつもりだとしても、実際には逆効果。言動が上から目線になったり、同世代なのにお姉さんぶる態度が鼻についたりして、恋心を萎えさせてしまいます。また、恋愛慣れしている風を装うと、「あなたのことなんて、それほど好きじゃないんだけどね」と、素っ気ない言動を取りがち。これでは、本音が純粋に大好き!だとしても、男性に誤解されてしまいます。成就するはずの恋も、自分で踏みつぶしてダメにするんです。セックスまでの道のりが短い初デートでセックスをしないほうが良いという恋テクは有名ですが、セックスまでの道のりが短いと、やっぱり男性から軽く見られてしまいます。エッチを断っても、引き下がらずに次のデートを提案し、再度求めてくる……というやり取りにこそ、彼の本気度が現れるんですね。逆を言うと、エッチを断ったら二度目のデートがなかったという男性は、本命彼氏にはなりえない人。追いかける必要はないでしょう。つまり、初回のデートでセックスすると、セフレ率がぐんと高まるということ。「彼が求めたからホテルに行った」としても、そもそも彼の本気度が低ければ、即セフレ決定です。彼の本気度が高かったにせよ、彼女に対する特別感はそれほどないかもしれません。本命彼女とは、ある程度 “手に入りにくい存在” であるべきなんです。「私を全部知ってほしい」が裏目に女性のなかには、彼氏に自分のすべてを知ってもらい、そのうえでお付き合いしたいと考える人がいます。でもこれ、まったく必要ないんです。お互いの現状をそれなりに知っていれば、恋愛は成立するもの。過去の黒歴史や恋愛遍歴をさらすのは、むしろ逆効果で、「重たい女」と思われてしまいます。初めは本命彼女と思っていても、会うたびに重さが増せば、真剣交際する気が失せていくはず。いきなり会わなくなるとさらに重たくなりそうと警戒して、彼は会ってセックスはするけれど、実は縁を切るタイミングを見計らっている……そんな関係に陥ってしまうでしょう。「今の私」を正直に!今どきは男女ともに、付き合った人数が1~2人とか、恋人いない歴が年齢というケースが珍しくありません。もし自分がそうだとしても、恥じる必要は全然ないんです。「今の私」を誇張しないで、好きという気持ちを正直に伝える。これだけで男性は、自分が本気で好かれているとわかるはずです。また、一度や二度はセックスを断り、不誠実な男性をふるいにかけましょう。セフレにならないために、セフレ扱いされない自分を見せていくことが大事です!(C)bymuratdeniz/Gettyimages(C)Jacob Ammentorp Lund/Gettyimages(C)Yuri_Arcurs/Gettyimages
2018年03月21日いったん男性にセフレと見なされてしまうと、そこからのし上がっていくのは非常に困難。それは周知の事実でしょう。でも、なかにはそんな逆境を跳ねのけ、躍進を遂げる者もいます。そこで今回はそんな経験のある女性たちに、“本命昇格するために心掛けていたこと”を聞いてみたのでご紹介しましょう!文・塚田牧夫断るときは断る「彼の顔がすごくタイプだったんです。だから、会ったその日のうちに、抵抗なくカラダの関係になってしまいました。それからも会ってはいたんだけど、連絡はいつも突然。まあ、都合のいい女でしかなかったけど、私としてはタイプだから会えて嬉しい。でも、このままじゃダメだ……って思ったんです。それから、誘いを三回に一回は断るようにしました。断腸の思いですよ? もう誘いすら来なくなる可能性もありますからね。そうしたらですよ。彼があらかじめ予定を立てて会ってくれるようになったんです。で、今では正式に付き合っている……って感じです」ユウナ(仮名)/27歳いつでも会えるし、ヤラせてくれる相手なんて、正式に付き合う必要はないですからね。それが当たり前じゃない……ということを認識させるために、断るときは断りましょう。付加価値をつける「彼のことは大好き。でも、彼女がいるということは知っていました。なんとか自分のものにできないか……とは思ってたんですけどね。彼女、若くて可愛いんですよ。私なんて、若くもないし可愛くもない。勝ち目がない……。なんとか勝てるものはないかと考えていたときでした。彼と一緒にいるときに外国の方が道を尋ねてきたんです。私は英文学科出身なので、日常会話程度の英語なら話せるんです。その方と話している姿を見た彼が、すごく褒めてくれて……そこで、これだ!って思いました。英会話教室に通い始め、英語を学び直しました。そうしたら、しばらくして海外旅行に誘われた! そのときにはもう、彼女と別れていました」ケイ(仮名)/29歳自分に付加価値をつけることは大事。一般的なところだと、料理の腕前などでしょう。誰にも負けないというものを身に付けると、恋愛をするうえでも強みになりますよね。余裕を持つ「今の彼とは、元カレにフラれたばかりのときに知り合いました。自暴自棄になっていたせいで、勢いでカラダの関係に。でも、やっぱり好きなのは元カレだったんです。それに彼にはちゃんと付き合っている女性がいたので、そこに深入りするつもりもありませんでした。しばらくセフレのような状態が続いてたんですけど、しばらくして“ちゃんと付き合って欲しい”って言われたんです。“放っておけない”と。元カレを引きずってる私のことが気になって仕方なかったみたい。素直に嬉しかったですね。知らない間にうまく進んでてビックリでした」アイ(仮名)/28歳恋愛において、よく“余裕”を持つことが大事だと言われます。でも、好きになるとそんなことは言っていられず、焦るばかり。この場合、元カレを引きずっていた状態が、“いい余裕”に繋がったんでしょうね。“セフレから本命に昇格した女が心掛けていたこと”をご紹介しました。これらは、たまたまうまくいった例です。こういったことを心掛けても、本命になれる保証はありません。身を引くという選択肢も、頭に入れておくべきでしょう。(C) Alones / Shutterstock(C) Stokkete / Shutterstock(C) Kichigin / Shutterstock(C) PH888 / Shutterstock
2018年03月20日セフレというのはカラダのみで繋がっている関係であって、いつ破綻するか分かりません。突然、彼の態度が豹変することもあり得ます。それを素直に受け入れられたらいいんですけどね。なかなかそうも……。そこで、“セフレ男からの卑劣な手の平返しLINE”というテーマで、女性たちに話を聞いてみました。文・塚田牧夫「相性ってなにかな?」と急に真剣に「彼氏はいるんですが、カラダの相性がいいという理由で付き合い始めた男性がいました。その人にも彼女がいて、お互いセフレという認識でした。するとあるとき“俺たちやっぱり性格が合わないよ”とLINEが来ました。でも、セフレなんだから性格なんて合わなくてもいいじゃないですか? カラダの相性さえ良ければ、それで。ってことを私からもLINEで送ったんですよね。そうしたら“相性ってなにかな?”と返事が来ました。“心も備わってこそ相性って言うと思うんだ”と、急に真面目ぶったことを言ってきたんです。正直、気持ち悪りぃ……と思いました。まあ、なにかあったんでしょうね。彼女にバレたとか。深入りしても損するだけだと思って別れを告げました」サトミ(仮名)/29歳父の地位を知ったとたん、態度豹変!「彼女がいる男性を好きになってしまい、やむなくセフレという関係に甘んじていました。彼女ではないので、扱いはやっぱり雑でしたけど……。あるとき彼が“温泉に行きたい”と言い出しました。それは私も嬉しかったんだけど、すべて丸投げ。日程やホテル、なにからなにまで全部私が手配しました。当日、ホテルに到着。すると、オーナーの方が出てきて私に挨拶をしたんです。彼はその光景を見てポカンですよ。実は私の父はホテルの運営会社の役員。その関係で、小さいときはよくそこのホテルに泊まっていました。そこから彼の態度が変わった。ものすごく気を使ってくれるようになりました。具合悪いときなんか、“体調どう?”とすぐにLINEで聞いてくる。気持ちいいぐらいの豹変ぶりでした」メグ(仮名)/28歳可愛い子を紹介したら「みんなで飲みに行こう」「夜、セフレの彼から突然連絡が来ました。“今から会おう”と言うんですが、あいにくそのとき友だちと一緒に食事をしてたんです。だから“ちょっと寄らない?”と送ってみました。すると“二人じゃないの?”とごねるんだけど、結局嫌々ながらも来てくれたんです。そして、友だちとご対面。そこで、彼の顔がパッと明るくなりました。私の友だちはモデルもやっている可愛い子だったんです。分かりやすくテンションが上がっていましたね。そのあと、私は彼の家に行くものだと思ってたら、そのまま解散。別れ際、彼は“じゃあまた”となんか紳士的。帰ってすぐに彼からLINEでが来ました。“またみんなで飲みに行こう!”と。あんなに二人きりがいいって言ってたのに……。もちろん、もう会わせることはないでしょう」ユイ(仮名)/27歳“セフレ男からの卑劣な手の平返しLINE”をご紹介しました。セフレという関係上、ある程度は受け入れなければいけないところでしょう。嫌な思いしたくないなら決別するか、もしくは割り切って、逆に利用してやるぐらいの気持ちで付き合うほうがいいかもしれません。(C) Tom Wang / Shutterstock(C) Syda Productions / Shutterstock(C) TORWAISTUDIO / Shutterstock
2018年03月11日男女関係は、必ずしも順調に進展していくわけではありません。ほつれたり、こんがらがったりしもします。そして曖昧な関係に陥ってしまう場合もある。そこから元の状態に戻すのはなかなか困難。そこで、曖昧な関係に陥った経験のある男女に、そこから“正式な交際に至ったときの話”を聞いたのでご紹介しましょう。文・塚田牧夫軽く切り出す「三年付き合った彼女がいたんですが、僕が心変わりしてしまって別れることになりました。でも、新しい恋があまりうまくいかずすぐに破局。前の彼女とまた連絡を取るようになったんです。以前と変わらないような関係になったんですが、こっちがフッた手前、ヨリを戻そうとは言いづらかった。そうしたらあるとき彼女のほうから“また付き合う?”と言ってくれたので、僕も“そうだね”と。あっさり戻ることができました」イクオ(仮名)/31歳男は、女性と交際するにあたって難しく考えてしまうところがあります。目の前に結婚なんかがチラつくと、どうしても足踏みしてしまう。そういうときに、女性のほうから背中を押すようなひと言がもらえると、案外すんなり進み出すもの。なので重たくならないよう、軽く切り出しましょう!いったん突き放す「カラダの関係だけの女の子がいたんです。正直、正式に付き合いたいという気持ちはこれっぽっちもなかった。でもある日、“好きな人ができたからもう会えない”と向こうから不意打ち。そう言われてなんか火が点いちゃったんですよね。思わず“俺も好きだ”って言っちゃった。悩んでたけど結局俺を選んでくれました」ユキヒロ(仮名)/29歳カラダだけの関係だと、男のほうが余裕を持ちがち。そういう場合はいったん突き放して、余裕をなくしてやりましょう。なんの前触れもなく、突然切り出したほうがショックは大きい。そのまま終わってしまうパターンもあるけれど……先のことを考えたら、それぐらいの覚悟で挑んでもいいのでは?ネバーギブアップ「セフレ的な感じの彼がいたんです。たまに“ちゃんと付き合おうよ~”って言えるぐらいのライトな関係でした。向こうは嫌がるんですけどね。その関係が三年ぐらいズルズル続いたんです。そうしたらあるとき急に向こうから“ちゃんと付き合おうか”って言ってきたんです。ビックリしました。実は私には他にもいい感じの男がいたんだけど、そっちは切って彼と付き合うことにしました」リン(仮名)/28歳三年もセフレとして続いているということは、好意もあるはずですからね。ただタイミングがなかっただけ。待っていれば必ずチャンスは来ます。結果を急がず、セフレとしてでも近くにいればタイミングにも気付きやすい。ネバーギブアップの精神は大事。“曖昧な関係を抜け出して正式に交際した話”をご紹介しました。曖昧な関係が現在進行中の方、ヒントになったでしょうか? 自分では正式に付き合っていると思っていても、相手はそう思っていない場合もあります。こんがらがる前に、まずは冷静に関係を見極めておきましょう。(C) Liderina / Shutterstock(C) ESB Professional / Shutterstock(C) altafulla / Shutterstock
2018年02月02日男女がカラダのみで繋がっているのが“セフレ”という関係。故に、モロく儚いものでもあります。それはときに呆気なく終わりを迎えることもある。LINEで最後を告げられることもあるでしょう。今回はそんな、“セフレから最後に届いた残酷LINE”について経験者たちに話を聞いてみました。文・塚田牧夫「さよオナラ」「私のセフレは、彼女がいることを分かっていて告白した相手でした。望んでいた関係ではなかったけど、断られるよりはマシと思って選んだ道でした。自分としては結構頑張ったんですけどね……。誕生日に高価なプレゼントをあげたり、家に呼ばれたら料理を作ってあげたり。でもついに“もう会うのはやめよう”というLINEが……。“大好きだから”と食らいついてみたものの、彼にはまったく響きませんでした。そしていよいよ最後のメッセージが来ました。“さよ”と。ん? さよ……ってなに?続いてスタンプが送られてきました。動物のキャラクターのスタンプ。お尻を向けて、オナラをしているスタンプでした。さよ……オナラ……。そういうこと……。最後はダジャレで締めくくられました」チコ(仮名)/27歳「ヤリたくなったらまた会おう!」「もう一年ぐらいセフレ関係が続いている彼がいました。付き合いも長くなってきて、だんだんマンネリを感じるようにもなっていました。それを向こうも察したのか、ある日“距離をおこう”とLINEが来たんです。そう言われるとちょっと寂しくもあったけど、先のない関係だし、申し出を受け入れることにしました。すると最後に“ヤリたくなったらまた会おう!”と来たんです。ふざけてるんじゃありません。本当にそういう人なんです。だから、別れて良かった……という気持ちも正直ありました。ところが、なんとその一週間後にまたLINEが来た。“今日って空いてる?”と。“なんかヤリたくなっちゃって”と言うんです。おそらく女にドタキャンでも食らったんでしょう。さすがに自分勝手すぎると思って、無視しました」サトミ(仮名)/29歳「俺のカラダはみんなのもの」「私のセフレはものすごくモテる人でした。多分ですけど、私のほかにもセフレは三人ぐらいいたと思う。見た目がホスト風で、チャラいけどカッコいいんですよね。セフレになれただけでも良しとしようと、付き合い始めたんです。でもやっぱり、だんだん欲が出てくる。独り占めしたいと思ってくるんですよ。だからもう、イチかバチかで聞いてみた。“一番になれないかな?”って。そうしたら、しばらくして返事が来た。“ゴメン”と。“俺のカラダはみんなのものだから”と。ろくでなしですよね? 私もそう思うんだけど……やっぱり好き」ネネ(仮名)/27歳“セフレから最後に届いた残酷LINE”をご紹介しました。セフレという関係だと、男が優位に立ちがち。だから調子にのった発言もしてしまう。しかし、所詮はその程度の男。残酷だと思うかもしれませんが、キッパリ別れるチャンスと捉えてはいかがでしょう。(C) ldutko / Shutterstock(C) vgstudio / Shutterstock(C) Roman Seliutin / Shutterstock
2018年01月27日もし、意図せず好きな人とセフレ関係になってしまったら、誰だってそんな状態には満足できないでしょう。「本命にのし上がってやる」と意気込むはず。ところが男からしてみると、「セフレにもしたくない」と思うような女性もいるんだとか。ということは、セフレになれただけ幸せ……?そこで、“本命どころかセフレにすらなれない女の特徴”について男性の意見を調査しました。文・塚田牧夫うるさい「飲み会に参加したとき、すごくノリのいい子がいたんです。よく喋るし、明るい。遊んでみたいなって思って、仲良くなったんです。二人で会うときも変わらずよく喋る。緊張してるから余計にそうなのかな……と思いました。でも違った。そのあとエッチしてるときも、ずっと喋ってるんです。あのタレントがカッコいいだの、新しくオープンしたカフェが気になるだの、関係ないことばっかり。まったく集中できない。うるさいだけ。エロい雰囲気にもならないし……。セフレに求めることって、そこじゃないですか? だから無理っ!」クニオ(仮名)/30歳周囲に言いふらす「友だちの紹介で会った子。最初会ったときは仲間内で飲んでいました。ちょっと色気があって、ボディタッチも頻繁にしてくるから、イケるかな……って思ったんです。それで後日誘ってみたらOKが出ました。飲みに行ってホテルにも行きました。そこまでは良かった……。しばらくして、またみんなで集まって飲む機会があったんです。するとそのなかのひとりが『お前あの子とヤッたんだろ?』と。なんとあの子、みんなに言いふらしているんです。しかも、プレイの内容もかなり細かく伝えていたみたいで、いい笑いものでした。別に口止めはしていないけど、普通言わないでしょ」タイチ(仮名)/28歳お金がかかる「友だちと居酒屋で飲んでいたとき、隣にいた女の子たちと仲良くなったんです。そのなかのひとりの子と、いい関係になりました。付き合うとかじゃなくカラダの関係だけだったので、面倒くさくなくていいなって思ってたんですけどね。ただ、金がかかる……。こっちとしては会ってすぐにホテルでもいいのに、まずは飲みに行く。そして彼女は結構な量を飲む。時間も遅くなり、ホテルに宿泊。こっちは終電で帰りたいから休憩でいいのに……。なんだかんだで、三万円近くかかっちゃうんですよ。それだったら風俗のほうがいいなという結論に至りました」ケンキ(仮名)/31歳彼女づらする「何回か会って、エッチした女の子がいたんです。こっちとしては完全にセフレのつもりでした。でも、手を繋いだり、腕を組んだりとベタベタしてくる。まあ、そこまではいいとしましょう。あるとき、『クリスマスどうする?』と聞いてきたんです。一緒に過ごす前提みたいな感じでした。こっちはまったくそんなつもりなかったから無視したんですよね。するとしばらくしてLINEで『おはよう』とか送ってくるようになった。完全に彼女気分なんです。申し訳ないけど、俺のなかでセフレはセフレ。それ以上になることはないんです。お互いの理解が合わないなら、切るしかないですよね?」コウタ(仮名)/30歳“本命どころかセフレにすらなれない女の特徴”をご紹介しました。本命になることばかりを考えていると、セフレとしてすら切られてしまう場合もあります。相手のことが好きなら、傍にいられるだけで感謝すべきときもあるのかもしれません。(C) gpointstudio / Shutterstock(C) Syda Productions / Shutterstock(C) dpaint / Shutterstock(C) mastermilmar / Shutterstock(C) Photographee.eu / Shutterstock
2018年01月23日セフレとは男女がカラダのみで繋がる関係のこと。でも、人間なのでどうしたって感情の交錯はあります。より良いセフレ関係を築くのであれば、そういったものは排除すべきなのかも……?そこで、“完全に割り切ったセフレ男女のLINE”を覗き見して、参考にしてみましょう。文・塚田牧夫「明日は彼女とヤラないといけないんだ」「仕事が忙しい時期があり、同棲している彼女の相手もできず、セフレとも会えない日が続いていたことがありました。仕事がやや落ち着いてきたところで、セフレから“明日会えない?”とLINEが来たんです。だいぶ溜まってきてたので会いたい気持ちは山々だったんですが、彼女のほうもかなり不満が募って、そろそろ爆発しそうな雰囲気が漂っていました。なので“明日は彼女とヤラないといけないんだ”と正直に言いました。すると“そんなんだ、大変だね”と納得してくれました。なんのわだかまりもなく。俺は物分かりのいいセフレを持って幸せです」ジュンヤ(仮名)/29歳「同情とかいらないから」「浮気で一回だけエッチした男の子がいました。その人が、彼氏がいることを知っていて告白してきたんです。相性が良かったので切るのももったいないと思って、“セフレならいいよ”ということで付き合い始めました。あるとき私の身内に不幸があって、ちょっと落ち込んでいたんです。セフレは私のことが好きなので、“大丈夫?”“相談にのるよ”とかLINEしてくれるんですが、正直そういう相手は彼氏でいいんですよね。だから“同情とかいらないから”と強く言ってしまいました。身分をわきまえて欲しい……とまでは言わなかったけど、カラダだけの関係ってことを理解して欲しいと思いましたね」ミイ(仮名)/27歳「来週は卒業試験ね」「彼女はもともと、“エッチが上手くなりたい”という要望があったので付き合い始めた子でした。だから恋人ではなくカラダだけの関係で、お互いにそれほど干渉し合わない仲でした。そんな関係を続けて二年。いろいろ手解きして、実際彼女もかなりエッチが上手くなった……と思う。それに、俺にも正式な彼女ができそうだったので、そろそろ別れなきゃと思うようになりました。それであるとき“来週は卒業試験ね”とLINEしてみました。すると向こうも察してくれたんでしょう。“頑張る!”と返ってきました。試験は見事合格。素晴らしい成績でした。彼女は俺のもとから巣立っていきました」ゴウ(仮名)/31歳“完全に割り切ったセフレ男女のLINE”をご紹介しました。セフレといっても、完全にカラダの関係で割り切るというのはなかなか難しいよう。どうしても好意は生まれてしまいます。厄介な展開にならないように、ときには突き放したり、身を引いたりすることも必要なのかもしれません。(C) rangizzz / Shutterstock(C) Rawpixel.com / Shutterstock(C) Ditty_about_summer / Shutterstock
2018年01月16日“彼女”と“セフレ”の違いは?正式な契約があるわけではないので、それぞれ捉え方にも差があるでしょう。でも、なるべくなら「彼女になりたい」と思っている方が多いはず。では、男が“彼女にしたい女”と“セフレにしたい女”にはどんな違いがあるのか?それが分かれば対策も練りやすいはず!文・塚田牧夫ルックスの良し悪し男は自分の持っているものを自慢したい生きものです。そうやって周囲に対して優位性を示したいんですね。だから、自分の身近にはなるべく可愛くてキレイな女性を置いておきたいと考えます。ただ、彼女を周りに紹介することはあっても、セフレを紹介することはほとんどありません。「これ、セフレです」なんて紹介されても困るでしょう? となると、彼女となるほうのルックスが重視されることになります。ただ、女性も「自分は可愛くないから」と卑下する必要はありません。男にも“好みのタイプ”というものがありますから。そこにハマりさえすれば、彼女昇格も十分にあり得ます。男性経験の多い少ない男はどうしても、彼女になる女性には“純粋さ”を求めてしまいます。それは分かりやすく言えば、“男性経験の少ない女性”という条件に繋がってきます。男は彼女に対して、エッチの上手い下手はそれほど求めません。たとえ下手でも、「これからいっぱいエッチして上手くなっていけばいい」と思うからです。でも、セフレになる女性には上手くあって欲しい。いつ終わるか分からない不安定な関係ですから、最初から上手さを求めます。そうなると、必然的に男性経験の多い女性となりますよね。共通の知り合いの多い少ないセフレという関係は、やはりどうしても公表しにくいところがあります。「できれば隠したい」というのが本音かもしれません。でも、共通の知り合いの数が増えてしまうと、それは厳しい。情報は筒抜けで、あっという間に拡散されてしまうでしょう。もしかすると、共通の知り合いのなかに、セフレの親友がいるかもしれない。そうなると、白い目で見られても仕方ない。すると肩身も狭くなり、そのコミュニティには居づらくなってきます。ただ、彼女になる相手とは共通の友だちが多いほうがいい。そのほうが情報も入りやすいし、いざというときに味方になってくれる人も多いからです。家庭的かどうか彼女とは一緒に過ごす時間も長い。そうなると、料理や掃除などもやってくれる相手のほうがいいに決まっています。家庭的な女性なら、将来の姿も描きやすいですからね。自然とこれからの二人の関係についても真剣に考え始めるようになります。しかし、セフレに対してそれは求められません。男はむしろ、「プライベートには踏み込んでもらいたくない」と考えます。求められるのは、あくまで“カラダの関係”。料理や掃除ができることよりも、呼んだら来る“フットワークの軽さ”や、終わったらすみやかに帰る“律義さ”などではないでしょうか。“彼女にしたい女”と“セフレにしたい女”の特徴の違いをご紹介しました。なかには「セフレでいい」と言う女子もいるかもしれませんが、いつまでもその状態でいいというわけではないでしょう。本当に好きな人ができたときにセフレ扱いされないような、策は持っておくべきでしょう。(C) Connor Evans / Shutterstock(C) LightField Studios / Shutterstock(C) Roman Samborskyi / Shutterstock(C) Yuganov Konstantin / Shutterstock
2018年01月06日最初は都合のいい関係でいいと思っていても、だんだん欲が出てくるもの。遊ぶだけの関係から、正式に付き合いたいと思うようになることも。でも、そうするためには、相手の心をグッと掴む何かが必要……。そこで今回は、“本命に昇格するセフレ女子の特徴”について、男性たちに話を聞いてみました。文・塚田牧夫超金持ちだった「飲み会で知り合った女の子とその日のうちにエッチ。まあまあ可愛かったし、大学生ということでフットワークも軽く、セフレには丁度いいなって思ってました。いつもうちに呼んでいたんですが、あるとき“料理を作った”というので彼女の家に行くことになったんです。正直、ちょっと面倒くせえな……と思ってた。ところが、行ってビックリ。そこは超高級マンション。しかもひとり暮らし。なんでも親が医者で、その子も医学部の学生だそう。予想外の展開。そこから急に大事に扱うようになりました」タカノブ(仮名)/30歳好きなアイドルとスリーサイズが一緒「おっぱいが大きな女性と知り合いになりました。しかもエッチまでさせてくれて。それからたまに会ってエッチするセフレの関係になりました。あるとき、コンビニで雑誌を立ち読みしてたんです。そこには、俺が最近気になっているグラビアアイドルが載っていました。プロフィールを見るとスリーサイズが書いてあって、なんとなくセフレに近いな……と思いました。それで本人に確認してみると、なんとまったく一緒! 身長もほぼ同じくらい。すると、抱いた感覚はこんな感じなんだ……と急にその子のことを愛おしく感じ始めました。そうなるともう手放せないですよね? 顔は全然違うけど、愛してます!!!」マサミ(仮名)/29歳実は真面目「クラブに遊びに行ったとき、なんとなく声をかけた子がいました。ノリがいい子で、そのあと家に誘ったらOK。それからもたまに会ってエッチするようになりました。でも、会っているうちにその子の真面目な性格が伝わってくるようになりました。夜はほとんど泊まらずに家に帰るし、たとえ朝になっても始発で出て行く。それである日、ちゃんと話をしてみたんです。その子は彼氏にフラれたばっかりで、あまりに悲しくてそれを忘れようとして友だちに頼んでクラブに連れて行ってもらったんだそう。そこで、声を掛けたのが俺だった。タイミングって大事だなって思いました。別の場所で会ったら、きっと普通に好きになって付き合っていたと思います……」ミノル(仮名)/31歳“本命に昇格するセフレ女子の特徴”をご紹介しました。なにかひとつ、逆転に繋がる要素を持っているといいんですけどね。カラダはすべて見せたとしても、いざというとき切り札となる武器を隠し持っておくようにしましょう。(C) Nick Starichenko / Shutterstock(C) Tatchai Mongkolthong / Shutterstock(C) Nina Buday / Shutterstock
2017年12月27日彼氏彼女という関係ではなく、セフレだからこそ大胆になれることってあると思います。しがらみがない分、純粋にエッチを楽しめる。そしてそんな二人のLINEのやり取りは、かなり刺激的になることも。今回は、それをちょっと覗き見。“人には見せられないセフレからの破廉恥LINE”をご紹介しましょう!文・塚田牧夫「すごく溜まってる」「私の彼氏は仕事が忙しく週末にしか会えません。だから平日はセフレとエッチしています。でも、彼に浮気を疑われたことがあって、しばらく大人しくしていないといけない時期がありました。そのときにセフレから送られてきたLINEが“すごく溜まってる”でした。“五日以上溜まってる。もう限界……”と来て、“自分で出しちゃおうかな?”と送ってきたので、私は“ダメ! もうちょっと待って”と返しました。“私の中にいっぱい出して”なんて、しばらくやり取りをしてました。こんな破廉恥な内容のLINEは彼とはできないなぁ」アスカ(仮名)/28歳「牡蠣鍋でお前を思い出した」「職場の上司と付き合っていたときです。その人には彼女がいたので、セフレという割り切った関係でした。その上司の家で、会社仲間と鍋をやることになったんですが、私はそういう関係ということもあり呼ばれなかったんです。寂しいな……と思っていたところで、彼からLINEが入りました。“牡蠣鍋でお前を思い出した”と。どういうことか、最初は分かりませんでした。でも、写真が送られてきて理解しました。それは彼が舌を出して、牡蠣を舐めている写真でした。そういうことね……と思いました。私は冷蔵庫からソーセージを出して、それを咥えてる写真を撮って送り返しました。あれはかなり下品なやり取りでしたね」アユ(仮名)/27歳「今日、彼女が潮を吹きました」「私のセフレはちょっとSっ気のある人で、彼女とどんなエッチをしたとかを報告してくるんです。たとえば“今日は彼女と三回ヤッた”とかわざわざ報告してきて、私が嫉妬するのを喜んでいる。ちょっと変態チックな人でした。そしてこの前送られてきたのが“今日、彼女が潮を吹きました”でした。実は私はまだ潮を吹いたことがありません。何度か挑戦したんですがダメ。だから彼女に先を越された形になったんです。そこで私は“次は絶対吹くから!”と潮吹き宣言。しかしながら、それはまだ達成されておりません……。体質なんですかね?」ユウコ(仮名)/29歳“人には見せられないセフレからの破廉恥LINE”をご紹介しました。なかなか下品で破廉恥でしたね~。こういったやり取りは、彼よりもセフレとのほうがしやすいという意見が多いです。本命の彼を失わない程度に、楽しんでもらいたいですね。(C) urbazon / Shutterstock(C) hungryworks / Shutterstock(C) Jacob Lund / Shutterstock
2017年12月25日一見うまくいっているように見えるカップルも、お互いの思惑が交錯している場合があります。もしかすると、相手に好きという感情はなく、うまく利用できれば……ぐらいに考えている可能性もあります。そんな男に騙された経験のある女性たちに、“都合のいい女になっているサイン”について語ってもらいました。文・塚田牧夫雑用を任される「すごく私のタイプで、しかもお金も持ってる男と知り合ったんです。家にも行き、そういう関係にもなったけど、付き合うのは厳しいかな……と思っていました。ところが、あるとき彼が私に合鍵をくれたんです。ビックリでした。彼女ってこと?と舞い上がりましたよね。でも、そんな感じじゃなかった。なんか、ことあるごとに家の用事を頼まれるようになりました。彼は犬を飼ってたんですが、その世話とか。服をクリーニングに出しておくよう頼まれたりとか。ついには“夜に友だちが来るから掃除しておいて”とまで言われました。わたしゃ家政婦か! 鍵を置いて去りました」アズミ(仮名)/27歳時計を頻繁に見る「元カレとの出会いは飲み会で、終わった後、家に行ってすぐにカラダの関係になりました。そして何回か会ってるうちに付き合うことになったんです。話も合うし、一緒に居て楽しかったんだけけど、彼の態度がちょっとずつ変わってきました。エッチした後、時間をすごく気にするんです。チラチラと時計を見る。これ見よがしに……っていうぐらい頻繁にです。意識しているのかどうか分からないけど、早く帰ってくれないかな……という無言のプレッシャーを感じました。それに耐えられなくなり、別れました」モモ(仮名)/28歳変化に気付かない「友だちの紹介で知り合って、仲良くなった人がいました。会うと“可愛いね”って言ってくれて、感じもいい人だったから付き合うと思ってたんですよね。ただ、何回も会っているうちに分かったんですが、彼はまったく私に関心がない。変化に気付かないんです。髪を切ってもそうだし、アクセサリーとかもです。“可愛いね”って言ってくれるわりには全然見ていない。試しに三回連続で同じ服を着て行ったことがあるけど、気付いている様子はなかった。私に対する気持ちはその程度なんだなって思いました」マミ(仮名)/27歳実験台にされる「元カレは新しいものに目がない人でした。コンビニとかに並んでいる新商品なんかをすぐに買いたがるんです。でも、失敗したくはないらしく、まずは私に買わせて反応を見る。それで美味しかったりすると、彼も買う。私はモニターみたいな感じでした。辛いものとかも好きなんだけど、それもまずは私に試させるんです。反応を窺って大丈夫そうだったら自分も食べる。私は毒味役?エッチのときも、変わったクッズを手に入れては、私のカラダで試していました。今思えば、私は完全に実験台として使われていましたね」カオル(仮名)/30歳男からの“都合のいい女になっているサイン”をご紹介しました。分かりやすいサインのようにも思えますが、当事者だとなかなか気付きにくいもの。友だちなどの意見も聞きつつ、相手がどういうつもりで付き合っているのか判断してください。(C) pathdoc / Shutterstock(C) Viacheslav Boiko / Shutterstock(C) Peter Bernik / Shutterstock(C) Juice Team / Shutterstock
2017年12月21日カラダだけの割り切った関係こそが、セフレの利点です。互いにパートナーがいる場合もあるので、秘密を守ることは絶対。でも、社内にそういった関係の相手がいると、秘密を守ることはなかなか困難。まあ、そんなスリルが楽しいんでしょうけど。そこで今回は、“社内セフレの秘密のLINE”というテーマで、経験者に話を聞いてみました。文・塚田牧夫「カーテンがない!」「僕は不動産屋に勤めているんですが、そこに新入社員でめちゃめちゃ可愛い子が入ってきたんです。僕には彼女がいるんですが、ど~しても手を出したくなってしまった。なんとか関係を持つことはできたんですが、誰にもバレずにその関係を続けるのは、なかなか大変でした。ある日、お客さんに物件を案内しているときに、備え付けのベッドのある部屋があったんです。あれ、これ使えるんじゃない?と閃きました。そこで彼女に連絡してみたんです。“今から××マンションに来れない?”と。そうしたら、“ちょうど外にいるから寄れるよ”と返ってきました。僕はベッドに座りながら待ってたんですけどね。そこで気が付いた。外の景色がよく見えるなぁ……ということは、カーテンがない!そこですぐにその旨を伝えたら、なんと近くのホームセンターで買ってきてくれたんです。よくできた子です。残念ながらその物件はすぐに契約されてしまいました。いまは新たな物件を探し中です」マコト(仮名)/30歳「元気を注入して欲しい」「会社の忘年会のときに、私はかなり酔っぱらってしまい、上司に介抱してもらいました。その流れで、関係を持ってしまったんです。実は上司には奥さんがいて、私にも彼氏がいて……。でも、カラダの相性が良かったので、そのまま付き合うことになったんです。私の家は、上司の家と会社との間にあったので、私の家で会うようになりました。もちろん細心の注意を払い、会うのは夜ではなく早朝。上司は早めの出勤と嘘をついて、私の家に寄るという方法を取っていました。だいたい夜に“明日行ってもいい?”というLINEが来て、朝待っているという感じ。で、早朝エッチをしてから出勤するというスタイルです。ある日“大事な会議があるから元気を注入して欲しい”と連絡が来ました。早朝に上司が来て、エッチをしたんですが、その日に限ってなんと二人とも寝てしまったんです。どうやら元気を放出してしまったみたい……。結局、上司は会議に遅刻し、こっぴどく怒られたようです」シズ(仮名)/27歳社内セフレの秘密のLINEをご紹介しました。社内でのセフレ関係では、こういったやり取りがされているんですね。バレずに関係を続けていくのは、なかなか難しいようです。スリルに身を任せて、そのまま身を滅ぼすような結果にならないようにしてもらいたいものです。(C) Look Studio / Shutterstock(C) tongcom photographer / Shutterstock
2017年11月21日会いたいときに会って、ヤリたいときにヤレる。そんな都合のいい相手こそがセフレ。ですが、割り切った関係のはずなのに、なかには身分を勘違いしている人もいる。いつの間にか恋人に昇進……なんてことはありません。思いあたる節がある方もいるのでは?今回は、“セフレから来た情熱みなぎる勘違いLINE”というテーマで男性に話を聞きました。文・塚田牧夫「待ち受けにするから写真ちょうだい」「コンパで知り合って、その日のうちにカラダの関係になった子がいました。それから一ヶ月に一回ぐらい会ってたんですよね。その子からある日LINEが来た。“待ち受けにするから写真ちょうだい”と。あれ? もしかして付き合ってると思ってる? こっちはいい関係だと思ってたのに、そうなると話が違ってくる。とりあえず写真は送ってみたんです。そうしたら今度は、“私の写真もあげるね”と向こうからも送られてきた。怖っ!と思いましたよね。それからは連絡は控えるようにしています」トモ(仮名)/28歳「私はデキても平気だよ」「半年ぐらい続いてるセフレがいます。あるとき、たまたまコンドームを切らしていてエッチできなかったんです。外に出せばいいんだろうけど、怖いからやめておいた。途中まで進んでたので、なんか不完全燃焼みたいな感じで終わっちゃったんです。その日はそのまま解散になりました。そうしたら、しばらくして向こうからLINEが来ました。“私はデキても大丈夫だよ”と。こっちがイヤだよ! 向こうは俺が気を使ってやらなかったと思ってるみたいだけど、そうじゃない。セフレとそんなことになりたくないだけ。分かってないな……とこれからの関係を悩んでいるところです」ヒロシ(仮名)/29歳「来年も一緒にいようね」「家にいて、なんだかすっごくムラムラしてきたんですよね。で、空いてるかなと思って、セフレに連絡しました。そうしたら、ちょうど仕事帰りだというので、うちに来るように言ったんです。来たあとは、エッチしてスッキリして、いつも通り朝を迎えました。彼女が帰ったあと、しばらくしてLINEが来ました。“昨日はありがとう”と。ただ呼び出しただけなのに、畏まってどうしたのかと思いました。すると続きが……。“誕生日一緒に過ごしてくれて嬉しかった”そこで、その子が昨日誕生日だったことに気が付きました。そして“来年も一緒に過ごそうね”と送られてきた。参った……勘違いさせてしまった……。相手がセフレでもしっかり誕生日は把握しておくべきだと後悔しました」リキ(仮名)/28歳セフレから来た情熱みなぎる勘違いLINEをご紹介しました。セフレというポジションもなかなか微妙。優しくされると、「もしかしたら彼女になれる?」と思ってしまう。でも、そううまくはいかないので、関係を続けたいのであれば立場をわきまえて振る舞うべきかもしれません。(C) Stuart Jenner / Shutterstock(C) Dean Drobot / Shutterstock(C) Lukasz Rajchert / Shutterstock
2017年11月14日割り切った関係……。お互いに家族や恋人がいても、それを壊さずに純粋に性欲だけを満たす関係。最初は良いかもしれません。でも、人間は欲が深く、つい求めすぎてしまう。割り切った関係を続けられなくなることもあります。今回は、そんな経験をした男女に、割り切った関係を終わらせるべきときについて話を聞いてみました。文・塚田牧夫ムダ毛が未処理だった「関係を持ち始めて三年になる彼女がいます。最初のうちは緊張感もあり、服装なんかにも気を使っていたんですが、最近はかなり適当。この前、エッチをしていたときなんか、ワキの毛が未処理で若干生えていたんです。これは気を抜きすぎだろう……と思いました。毛が生えていたこと自体どうこうというより、そういっただらしなさが普段の行動にも出てしまうと困る。例えば、深夜に連絡してくるようなこともありそうじゃないですか。僕には家庭があるので、妻に気付かれるわけにはいかない。家庭は壊したくないですからね。そう考えると、潮時なのかな……って思います」ツカサ(仮名)/33歳ほかに相手が数人いる「家庭のある男性と付き合っていました。ある日、ホテルで彼がシャワーを浴びていたとき、彼の電話に着信があったんです。LINEだったんだけど、名前を見たら奥さんじゃない女から! 誰だ……と思って、つい気になって覗いちゃったんです。そうしたらやっぱり、浮気。まあ、私も浮気相手だから偉そうなことは言えないけど……。しかも、相手がひとりじゃなくて、怪しいのが何人かいたんです。実は、彼は私のことをちょっと好きなんじゃないか……って思ってたから、ショックでした。すぐに関係を終わらせようとしたけど、なかなかすんなりはいかず。ほかの女に負けたみたいな感じもあって、引き下がれなかったんですよね。関係はズルズルと続いて、結局別れたのは一年後でした」マコ(仮名)/29歳先にどっちが誘ったかでモメた「セフレとの関係は二年ほど続いています。僕には家庭があって、向こうにも彼氏がいて、割り切った関係でした。たまに口ゲンかなんかもすることがあるけど、まあ仲良くやってたんですけどね。けどこの前、ちょっとモメたんです。内容は、“先にどっちが誘ったか”でした。僕は“そっちが先に家に誘った”と言うんですが、向こうは“そうだけど手を出したのはそっちだ”と。その日はやけに突っかかってきたんです。その辺を明確にしたいような感じで。もしかして訴えるつもりか……と思いました。そろそろ身を引くべきときなのかなと思いました」ジロウ(仮名)/32歳割り切った関係を終わらせるべきタイミングについて、経験者の意見をご紹介しました。割り切った関係とはいえ、それを続けていくのも簡単ではないよう。さらにスパッと終わらせるのも、結構難しいようでした。楽しんだツケは、どこかで払わないといけないのかも……。(C) aijiro / Shutterstock(C) nd3000 / Shutterstock(C) Photographee.eu / Shutterstock(C) VGstockstudio / Shutterstock
2017年10月27日“セフレ”というと、どちらかというと男性が優位にあるイメージがあります。それは男性が、自分がセフレであることに意外と気付いていないというのも要因のひとつ。男は現実を突き付けられたときに、「信じていたのに……」とショックを受けるものです。今回は、そんな鈍感な男たちの悲しい体験談をご紹介しましょう!文・塚田牧夫セフレ番付表を発見「僕の彼女……だと思っていた女の子は、結構イケイケなタイプ。出会いはクラブで、向こうから声を掛けてきました。でも、付き合ってみると料理とかもしてくれて、意外と家庭的なところがあり、すごく好きになっていったんです。なのに……、ある日、彼女の家に行ったときのことです。前日に友だちが泊まりに来ていたらしく、散らかっていたので少し掃除を手伝ってあげたんです。すると、一枚のメモを発見しました。そこに書かれていた内容を見てビックリ。“セフレ番付”というタイトルがつけられていて、横綱や大関といったランクとともに、横には男の名前が書かれていました。卑猥な絵などもいっぱい描かれていたので、おそらく友だちと一緒にふざけて作ったものなのでしょう。そこには、僕の名前もありました。横綱ならまだ許せたと思います。でも、僕のランクは小結……。だいぶ下のほうでした。さらに僕の下の前頭にも男がいました。いったい何人セフレがいるんだよ! その日は泣きましたね……」イサム(仮名)/28歳アニメ声にやられた「飲み会で、ある女の子と知り合いました。その子は、声がとっても可愛い。いわゆるアニメ声ってやつでした。連絡先を交換して、すぐにデートに誘いました。けっこう順調ですぐに付き合うことに。するとその子、俺のこと“おにいたん”とか呼ぶんです。あまりの可愛さに、絶叫しちゃいましたよ。俺もはもうその子にゾッコンです。毎日のように会いに行ってました。ところがですよ……。付き合って半年ぐらい経ったとき、突然言われました。“おにいたん、わたし結婚することになったの”えーっ! 相手だれっ!? っていうかそんな時間あった!?俺、本命じゃなかったんです。もちろんイヤだって止めましたよ。そしたら“赤ちゃんもいるの”だって……。もうどうでもよくなって、聞いてみたんです“俺はセフレだったの?”って。そしたら言いましたよ“そうだよ”って。その声も、やっぱり可愛かったんだよなぁ……」リョウスケ(仮名)/27歳いつの間にかセフレにされていた男の悲しい体験談をご紹介しました。男は鈍感。まさか自分がセフレだなんて思ってもいない人が多い。だからショックも大きい。現在、セフレをお持ちのみなさん。あまり傷つけないためにも、あらかじめ立場を伝えてあげておいた方がいいかもしれません。(C) 4 PM production / Shutterstock(C) Pavel Yavnik / Shutterstock
2017年09月14日