8人組グループ・Hey! Say! JUMPの山田涼介の『山田涼介 30th Anniversary プレミアムBOX【初回限定版】』(集英社/1月30日発売)が、本日31日発表の『オリコン上半期“本”ランキング』のジャンル別「写真集」男性で、期間内8.0万部を売り上げ、首位を獲得した。山田は、「今回の写真集は、最初で最後の写真集ということで僕自身も思い入れのある作品になりました」と振り返り、「スタッフさんも皆、山田涼介をかっこよく美しく見せようと頑張ってくれた写真集で、僕もスタッフさんもとにかく思いを込めて作った作品だったので、たくさんの方に手に取っていただけたということをありがたく嬉しく思っております」と喜んだ。本作は、30歳を迎えた記念に、すべて韓国ロケで撮り下ろしたソロ写真集『Luminous』と、雑誌『MYOJO』(集英社)の10年にわたる連載から写真とエッセイをまとめた『Think Note-真紅の音-』を、通常版とは異なるカバーで収録した初回限定版のプレミアムBOX。また、本作は週間7.6万部を売り上げ、「オリコン週間BOOKランキング」(2024/2/12付)およびジャンル別「写真集」で1位を獲得。同日付の同ランキングでは、ソロ写真集単体の通常版『山田涼介 写真集 Luminous』が2位、連載をまとめた『Think Note-真紅の音-』が3位にランクインし、同一個人の作品としては史上初のTOP3を独占した。なお、「オリコン上半期BOOKランキング 2024」のジャンル別「写真集」男性では、5位に『山田涼介 写真集 Luminous』(期間内売上4.1万部)、6位に『Think Note-真紅の音-』(期間内売上2.8万部)と、TOP10に3作品がランクインした。そのほか、5人組グループ・嵐の松本潤の初ソロ写真集『JUN MATSUMOTO 20220830-20231026 THE RECORDS OF DAYS OF LIVING AS IEYASU』が、期間内6.6万部を売り上げ、2位にランクイン。主演を務めた大河ドラマ『どうする家康』(NHK総合ほか)の撮影期間を中心とした、約1年2ヵ月にわたる日々の記録が収められている。続く11人組男性グループ・JO1の写真集『JO1 2nd写真集 Unbound』が、期間内6.5万部を売り上げ、3位にランクイン。約3年ぶりの写真集は、すべて米・ロスアンゼルスで撮影された、192ページのボリュームとなっている。『オリコン“本”ランキング』は「2008/4/7付」よりスタート。【集計期間】2023/12/4付~2024/5/27付(実質集計期間:2023年11月20日~2024年5月19日)
2024年05月31日8人組グループ・Hey! Say! JUMPの山田涼介の『山田涼介 30th Anniversary プレミアムBOX【初回限定版】』(集英社/1月30日発売)が、本日31日発表の『オリコン上半期“本”ランキング』のジャンル別「写真集」男性で、期間内8.0万部を売り上げ、首位を獲得。同ランキングでは、山田の3作品がTOP10入りした。彼は、この受賞に際してオリコンのインタビューに応じ、喜びの声を寄せた。ここでは、その全文を紹介する。◆どのカットも一生懸命…思いを込めて撮影したので、一番は選べない――受賞の感想をお願いします。【山田涼介】今回の写真集は最初で最後の写真集ということで僕自身も思い入れのある作品になりました。スタッフさんも皆、山田涼介をかっこよく美しく見せようと頑張ってくれた写真集で、僕もスタッフさんもとにかく思いを込めて作った作品だったので、たくさんの方に手に取っていただけたということをありがたく嬉しく思っております。――初めてのソロ写真集『Luminous』は、昨年30歳になり、ソロデビュー10周年を迎えられたことなどが制作を決めたきっかけだと話されていました。作品に込めた想いを聞かせ下さい。【山田涼介】30歳の思い出というか、記念に何かを残したいなという思いが昔からありました。今回、30歳という記念の年に写真集を作れることになり嬉しかったので、ロケ地も含めて1枚1枚を大切に撮ってこの写真集を作り上げました。――写真集『Luminous』では、スーツでのクールなカットから、日常を感じさせるようなラフな笑顔まで、さまざまな表情が収められています。山田さんが一番好きなカットを教えて下さい。【山田涼介】一番は選べないです…。どのカットも一生懸命…と言うと少し変かもしれませんが、思いを込めて撮影したので、どの写真も一番だと思っています!――雑誌『MYOJO』(集英社)の10年にわたる連載をまとめた単行本『Think Note-真紅の音-』も歴史が詰まった作品です。本作の見どころを教えて下さい。【山田涼介】『Think Note-真紅の音-』は『MYOJO』さんで10年間連載をさせていただいていて、「いつか1冊の本にしたいね」とスタッフさんとずっと話していたので、1冊の本になって嬉しいです。それと同時に、10年間の山田涼介のすべてをこの1冊にまとめているので、これから「山田涼介のファンになるよ、なったよ」という方も、この『Think Note-真紅の音-』を見ていただければ、だいたいのことがわかるのではないでしょうか。◆今年で入所して20周年、節目の年に皆様のおかげ――写真集と単行本の発売を記念してHey! Say! JUMPのメンバーの皆さんに向けて「お渡し会」を開催されたことも話題になりました。メンバーの反応や感想で、特に印象に残っていることはありますか?【山田涼介】何か言っていたかな…。メンバーに感想聞くの恥ずかしくて、僕逃げちゃってますね。――作品を手に取られた方、応援している方に向けてメッセージをお願いいたします。【山田涼介】まずはこのたくさんある本の中で、山田涼介の写真集、単行本を手に取っていただきありがとうございます。今年で入所して20周年なので、ある種節目の年にこうやって名誉あるオリコンのランキングで1位を獲得できたことは、本当に皆様のおかげだと思っております。まだ手に取っていないという方も是非まだ発売しておりますので(※1)、山田涼介の写真集、単行本を手に取ってみてください。これからも僕のことを応援してください。よろしくお願いします。(※1)現在は『山田涼介 30th Anniversary プレミアム BOX【初回限定版】』は完売しており、単行本『山田涼介 写真集 Luminous』、『Think Note-真紅の音-』の販売のみとなります。『オリコン“本”ランキング』は「2008/4/7付」よりスタート。【集計期間】2023/12/4付~2024/5/27付(実質集計期間:2023年11月20日~2024年5月19日)
2024年05月31日8人組グループ・Hey! Say! JUMPの山田涼介が、現在TOKYO NODEで開催中のエキシビション『ティファニー ワンダー』で『ティファニー×山田涼介トークイベント‐山田涼介が語るTIFFANYの魅力‐』を行った。この日、山田は総額1000万円近い同ブランドアクセサリーを装着し、フォトセッション。圧倒的なオーラでジュエリーに負けない輝きを放った。「普段からティファニーは愛用していましたので、今回“フレンズ”というふうに呼んでいただける日がくるなんてという驚きと喜び。ティファニーの魅力をたくさんの人に伝えられるように精進していきたいと思います」と使命感を語った。山田が身につけたのは、ギリシャ神話の神・ポセイドンに着想を得た18Kゴールドにダイヤモンドがあしらわれたクラスプネックレス(599万5000円)、ピアス(90万2000円)、5ロウリング(253万円)など新作のアクセサリー。日本人男性セレブリティとして初着用となった。「すごくうれしいですし、ファレル・ウィリアムスさんとコラボされていてファレルさんらしいエッジの利いたデザイン。男性もつけると華やかさが増して、すごくきれい。日本人著名人として初めてということで光栄で、ありがたいです」と目を細めた。ファレル氏とも来日で参加したオープニングパーティーで対面。「ああいうパーティー自体初めて。すごく緊張しましたし気合を入れて、食事を2日くらい制限しました(笑)。ティファニーに似合う自分をつくってからお邪魔したい場所」とプロ意識の高さものぞかせ「選んでいただけたのでこれから、いろんな方と交流できるのかなと楽しみです」と期待した。さらに「今までと違ってビシッとした姿で、なかなかつけることができないブローチを着用していたのですごくキマっていたと、メンバーやスタッフさんから反響はあって、それだけ注目されているイベントだなと思いました。今回の展覧会でも飾られているので、どなたでも見ることができる。どこをとっても映えますので、ぜひいらしてください」と呼びかけていた。展覧会は6月23日まで開催中。
2024年05月29日8人組グループ・Hey! Say! JUMPの山田涼介が、現在TOKYO NODEで開催中のエキシビション『ティファニー ワンダー』で『ティファニー×山田涼介トークイベント‐山田涼介が語るTIFFANYの魅力‐』を行った。ティファニーのジュエリーを贈りたい人を聞かれると山田は「今年僕がこの業界に入って20周年なので20年、頑張った自分にごほうびというか、 このタイミングで自分にティファニーのジュエリーをプレゼントするのはすごく意味のあることだし、絶対に多分一生忘れられない思い出になるのでは。自分にプレゼントしたいです」と回答。「なんやかんや、20年経ちました」と年齢を重ねてもあどけない笑みをみせた。また5月9日は31歳の誕生日を迎えた山田は「自分の中で年齢ってあんまり気にしていなくて、やっぱり気持ち次第で、別にその年齢を感じさせないパフォーマンスも全然できると思うし、自分は見られる仕事なので常に輝いていなきゃいけない存在ではあると思うので、いろんな刺激を受けながら、31の年も輝いていたいなという風に思います」と気を引き締める。「ティファニーの輝きを身にまといながら、さらに今まで以上に輝いて、自分のファンの皆さまにお届けできたらなという風に思います」と気持ちを新たにしていた。展覧会は6月23日まで開催中。
2024年05月29日8人組グループ・Hey! Say! JUMPの山田涼介が、現在TOKYO NODEで開催中のエキシビション『ティファニーワンダー』で『ティファニー×山田涼介トークイベント‐山田涼介が語るTIFFANYの魅力‐』を行った。同ブランドの“フレンズ”に就任した山田だが、同展に誰と訪れたいか聞かれると「やっぱり美しいものに 触れると自分の感性が磨かれたりもする。自分たちはライブとかもやらせていただくので、メンバーと来てみんなで感性を磨いて、ここで磨いた感性をファンの皆さんにお届けできたら。メンバーと来れたら1番いいんじゃないですかね」と展望した。続けて「まぁ自分は『“フレンズ”だけど』って顔で歩きます(笑)。うちは(メンバーが)8人いるんですけど、俺だけ、“フレンズ”でごめんって顔で(笑)」と冗談めかし、「ここはもう2度目なので、僕は説明しながら歩きたいと思います」と得意げに笑いを誘った。同展のおすすめのポイントについて「どの部屋もすてきなんですけど、やっぱり最後の部屋のイエローダイヤモンド。あれはなかなか、生きているうちに見る機会ってないと思う。 この機会を逃すといつ見られるかわからないので本当にたくさんの方に見ていただきたい。すごい以外の言葉が見つからないぐらい。モノがこんなにオーラを放つとは。こんな大きいダイヤモンドあるんだっていう感じがします」と熱弁していた。展覧会は6月23日まで開催中。
2024年05月29日ロックフェス『KITASAN ROLLING 2024』のタイムテーブルが決定した。『KITASAN ROLLING 2024』は、茨城、栃木、群馬の3県を1年ごとに巡って開催されるロックフェス。2年目となる今年は、群馬で行われる大型屋内フェス『TAKASAKI CITY ROCK FES.2024』(通称:タカサキロック)と同時開催される。ライブは「DARUMA STAGE」「KANNON STAGE」「STUDIO THEATER」の3つのステージで展開。Gメッセ群馬が会場となるステージのトリは、6月22日(土) が6月22日(土) がASIAN KUNG-FU GENERATION、23日(日) は[Alexandros]が務める。また、各日ライブ後にDJ TIMEが開催されることも決定。22日(土) にDJ RYOHEI(Mr.ふぉるて)、23日(日) に片平実(Getting Better)が出演する。会場は高崎芸術劇場スタジオシアターとなる。<イベント情報>『KITASAN ROLLING 2024』6月22日(土)・23日(日) Gメッセ群馬 / 高崎芸術劇場スタジオシアターOPEN 10:00 / START 11:00(END 20:00予定)【出演】■6月22日(土)Ivy to Fraudulent Game / 秋山黄色 / ASIAN KUNG-FU GENERATION / カネヨリマサル / キタニタツヤ / KEYTALK / the quiet room / Chevon / 須田景凪 / すりぃ / This is LAST / THE BACK HORN / Mr.ふぉるて / yama / ヤングスキニー / LACCO TOWER / O.A. The Gentle Flower. / DJ:DJ RYOHEI(Mr.ふぉるて)■6月23日(日)ammo / [Alexandros] / 岡崎体育 / オレンジスパイニクラブ / KANA-BOON / キュウソネコカミ / クジラ夜の街 / クリープハイプ / サバシスター / G-FREAK FACTORY / シンガーズハイ / the dadadadys / 羊文学 / HEY-SMITH / PEDRO / polly / O.A. Leaps and Bounds / DJ:片平実(Getting Better)【チケット】1日入場券:9,900円Gメッセ指定席付き1日入場券:12,900円※高校生以下対象・学生キャッシュバック(高校生:1,000円 / 小中学生:2,000円)ありチケットはこちら:公式サイト: CITY ROCK FES.2024:
2024年05月10日山田涼介(Hey! Say! JUMP)主演映画『サイレントラブ』Blu-ray&DVDのリリースが決定した。本作は、声を発することをやめた蒼と、目が不自由になり夢が途絶えかけている音大生・美夏の切ないラブストーリー。『ミッドナイトスワン』で世界中の人々の魂を激しく揺さぶり、日本アカデミー賞最優秀作品賞を受賞した内田英治監督のオリジナル脚本作品だ。ラブストーリー映画初主演の山田さんが、蒼を繊細に演じ、新たな境地で魅せ、蒼と出逢うことで絶望の淵から希望を見出していく美夏役は、浜辺美波が務めた。また、音楽はスタジオジブリ作品でもお馴染みの久石譲が担当しており、こちらも注目ポイント。今回のリリースでは、通常版DVDスタンダード・エディションのほか、アウタースリーブ仕様のBlu-ray/DVD2枚組(Blu-ray商品の特典ディスクはDVD)のコレクターズ・エディションには、撮影の裏側を捉えたメイキングやキャスト登壇のイベント集、公開記念特番などを映像特典として収録。蒼と美夏の密かな愛を深く感じさせるポストカード(3枚)も付く。なお、GAGA★ONLINE STOREでは、台本付き商品もリリースとなる。▼『サイレントラブ』商品情報2024年7月19日(金)発売Blu-rayコレクターズ・エディション(2枚組):¥7,150(税込)DVDコレクターズ・エディション(2枚組):¥6,050(税込)DVDスタンダード・エディション:¥4,290(税込)発売・販売元:ギャガ©2024「サイレントラブ」製作委員会(シネマカフェ編集部)■関連作品:サイレントラブ 2024年1月26日より全国にて公開(C)2024「サイレントラブ」製作委員会
2024年04月20日アイドルグループ・Hey! Say! JUMPの山田涼介が11日、都内で行われた「エキシビジョン『ティファニー ワンダー』技と創造の187年 オープニングパーティー」に登場した。ティファニー・アンド・カンパニー・ジャパン・インク(以下、ティファニー・ジャパン)は、4月12日より虎ノ門ヒルズ ステーションタワー内の「TOKYO NODE」にて、「エキシビション『ティファニー ワンダー』技と創造の187年」を開催。職人技と創造性、伝統と現代性の物語を伝える、数百点に及ぶデザインの傑作などを展示する。エキシビジョン開催に先立ち、11日にオープニングパーティーを開催し、国内外の著名人がティファニーのジュエリーをまとって登場。山田はスーツをクールに着こなし、ピアス、リング、ブローチを身に着けて輝きを放っていた。
2024年04月11日発売からわずか2日で重版が決定した大ヒット中の山田涼介(30)の写真集 『Luminous』。『女性自身』本誌では貴重なアザーカットを掲載。さらに、山田涼介本人からのコメントも到着した!「表紙やパッケージなど、何から何までこだわったので、内容はもちろんですが、質感や手に触れた感触も楽しんでもらえたらうれしいです。ロケをした韓国はすごく居心地がよくて。とくにプルコギがおいしかったです(笑)」そして、記録的な大ヒットについて本人の心境は?「初めて写真集を出したので、どのくらいからが大ヒットなのか、よくわかっていなくて……。ただ、自分のすべてを記録した一冊なので、たくさんの方に手に取ってもらえてうれしいです。とくに、『プライベートBOOK』はファンの方々から大きな反響があって。『これ、おそろいにしたい!』という声も多くて驚きました。自分のこんな部分に興味があるんだなと、みなさんの心の中を知ることができて、写真集を出したかいがあったなと思います!」本人のこだわりと想いが詰まったメモリアルな写真集。まだの人はぜひゲットして!
2024年03月02日アイドルグループ・Hey! Say! JUMPの山田涼介が主演を務める、映画『サイレントラブ』(公開中)の本編映像が14日、公開された。○■蒼(山田涼介)、美夏(浜辺美波)とすれ違い……映画『サイレントラブ』本編映像今回公開されたのは、とあることから美夏(浜辺美波)とすれ違ってしまった主人公・蒼(山田)が、激しく降りしきる雨の中で泣き崩れるシーンの本編映像。シーン冒頭で山中のコテージから飛び出してきた蒼は、目の不自由な美夏との出会いのきっかけとなった大事な“ガムランボール”を激しく投げ捨てる。「蒼さん、待って!」と追いかけるようにしてコテージから出てきた美夏だったが、蒼は山の中へと向かっていく。コテージ前の階段で躓き転んでしまった美夏に、後から追って出てきた北村(野村)が手を差し伸べるが、美夏はその手を振り払う。そして、降りしきる豪雨の中で膝をつき地面に座り込んだ蒼が、悲しそうな表情を浮かべ、声を出すこと無く泣き続ける姿が映し出されている。全ての感情の機微を表情と動きだけで表現しなければならない難しい役どころでありながら、山田は切なさに打ちひしがれるシーンも表現した。【編集部MEMO】映画『サイレントラブ』(1月26日公開)は内田英治監督がオリジナル脚本で描くラブストーリー。主人公の青年・蒼(山田涼介)が心惹かれたのは、目が不自由になり夢が途絶えかけている音大生の少女・美夏(浜辺美波)。ある出来事をきっかけに声を発することをやめた蒼は、「ピアニストになるという君の、美しい夢を叶えたい」願いながら美夏とのかけがえのない時間を過ごしていく。(C)2024「サイレントラブ」製作委員会
2024年02月14日映画『サイレントラブ』(公開中)の大ヒット御礼舞台挨拶が2日に都内で行われ、山田涼介、浜辺美波、野村周平、吉村界人が登場した。映画『サイレントラブ』は内田英治監督がオリジナル脚本で描くラブストーリー。主人公の青年・蒼(山田涼介)が心惹かれたのは、目が不自由になり夢が途絶えかけている音大生の少女・美夏(浜辺美波)。ある出来事をきっかけに声を発することをやめた蒼は、「ピアニストになるという君の、美しい夢を叶えたい」願いながら美夏とのかけがえのない時間を過ごしていく。○■映画『サイレントラブ』大ヒット御礼舞台挨拶に山田涼介登場山田は「SNSとかでも声を見ていますし、友達も『観たよ』と言ってくださるんですけど、ポスターのイメージで映画館に行ってる方が多いので、思ってたストーリーじゃなくて『映画館を出た後に心にモヤモヤが残った』みたいな声をいただいて。きれいなポスタービジュアルになっているので、キラキラしたラブストーリーを想像していた方が多かったのかな」と反応を明かす。さらに嬉しかったこととして「個人的なことですよ。親父に『お前、演技上手くなったな』と言われた」と喜び。「なんか複雑でしたよ。俺、セリフがない方がいいのかなとか思いましたけど、でも家族は成長を見てきているので、素直な声を聞けて嬉しいなと思いました」と語った。また、バレンタインデーが近いということで思い出を聞かれると、野村が山田に「学校とか、ちょっと前の日にウキウキしてさ、早く行ってさ、何もなかった時の気持ち知らねえだろ!」「なんもねえんだよ、俺と界人は!」と吉村を巻き込みながら茶々を入れる。山田は「そんな、ないですよ」と言いつつ、「恋愛禁止の高校だったんですけど、下駄箱にチョコが入ってたんですよ。でも、誰からかわかんないんですよ。誰だったんですか?」とカメラに向かって呼びかける。「ちょっと嬉しかったですね。宛名がなくて怖かったですけど」と振り返っていた。
2024年02月12日Hey! Say!JUMPの山田涼介が出演する、BAEL・ブルーロック BLAZE BATTLEの新WEB CM「凪」編が、9日より公開される。新WEB CMには、『ブルーロック』のファンであり、自身も幼少期にJリーグ「湘南ベルマーレ」ジュニアユースに所属していた山田が登場。ラストシーンでは、山田が同作の中でもお気に入りだというキャラクター・凪誠士郎の超絶トラップ「ブラックホールトラップ」を再現している。撮影は体の形やアングルなど、山田とスタッフで意見交換をして、細部までこだわりながら行われた。また、「潔」編、「蜂楽」編、「凛」編、「イガグリ」編も順次公開される予定となっている。【編集部MEMO】山田涼介は、1993年5月9日生まれ。東京都出身。2007年にHey! Say! JUMPのメンバーとしてデビュー。映画初出演を果たした『映画 暗殺教室』(15)で、日本アカデミー賞 新人俳優賞を受賞したほか、映画『グラスホッパー』(16)で日本映画批評家大賞 新人男優賞、2017年には『ナミヤ雑貨店の奇蹟』と『鋼の錬金術師』でキネマ旬報ベスト・テン 新人俳優賞を受賞した。
2024年02月09日アイドルグループ・Hey! Say! JUMPの山田涼介が主演を務める、映画『サイレントラブ』(公開中)の本編映像が30日、公開された。○■浜辺美波、久しぶりの共演・野村周平は「おもしろくて頼れる兄貴」今回公開されたのは、美夏(浜辺美波)と北村(野村周平)の楽しげなピアノ連弾を見つめる蒼(山田)を捉えた本編映像。非常勤講師でピアニストの北村は、蒼から「ピアノが弾けない自分の代わりに美夏のためにピアノを弾いて欲しい」と頼まれ、旧講堂で美夏の練習に付き合うことに。北村が美夏の隣でピアノを弾き始め、それに応えるように美夏もピアノを弾き、始めは強張った表情の美夏だったが、連弾が盛り上がるにつれ柔らかい表情に変化。北村もそんな美夏の笑顔を優しく見つめる。一方、蒼は2人に近づく事もできず、ただ窓越しから美夏を見つめ、自分では埋める事のできない現実を目の当たりにし、その場を立ち去ってしまう。野村と連弾をするシーンの撮影について浜辺は、「連弾のシーンは片手だけなのですごく集中できるんですよね。ピアノのシーンは総じて(目の不自由な)役柄的にも苦しい部分が多かったんですけど、きらきら星はすごく楽しくて……」と振り返る。今回、浜辺は美夏を演じるためにピアノを猛練習したそうで、内田監督は「毎日、撮影しないパートもちゃんと通しで、何時間も練習していました。最終的には全曲弾けるようになっていたので驚きましたね」と浜辺のストイックな姿を明かした。また、浜辺は久々の共演となる野村について「実は小さいときに共演しているんですけど、とても久しぶりにご一緒して、すごくお話がおもしろくて頼れる兄貴みたいな感じで」と話し、「野村さんと合間もずっと練習って言いながら弾いていました。楽しかったです」と現場での様子を振り返った。一方で今回がピアノ初挑戦だったという野村は「ピアノの練習も1カ月……もっとやったんですけど、弾けるわけがない曲をたくさんやっていたので、必死こいてやってたんですけど……」と苦労をにじませる。しかし「みんなが『うまくなったねっ』て言ってくれて。『本当にピアニストになってたよ』って。その言葉を信じてみようかなって(笑)。そうなっていたらいいなって思いながらやってました」と自信をのぞかせた。【編集部MEMO】映画『サイレントラブ』(公開中)は内田英治監督がオリジナル脚本で描くラブストーリー。主人公の青年・蒼(山田涼介)が心惹かれたのは、目が不自由になり夢が途絶えかけている音大生の少女・美夏(浜辺美波)。ある出来事をきっかけに声を発することをやめた蒼は、「ピアニストになるという君の、美しい夢を叶えたい」願いながら美夏とのかけがえのない時間を過ごしていく。(C)2024「サイレントラブ」製作委員会
2024年01月30日映画『サイレントラブ』(1月26日公開)の公開記念舞台挨拶が27日に都内で行われ、山田涼介、浜辺美波、野村周平、古田新太、内田英治監督が登場した。映画『サイレントラブ』は内田英治監督がオリジナル脚本で描くラブストーリー。主人公の青年・蒼(山田涼介)が心惹かれたのは、目が不自由になり夢が途絶えかけている音大生の少女・美夏(浜辺美波)。ある出来事をきっかけに声を発することをやめた蒼は、「ピアニストになるという君の、美しい夢を叶えたい」願いながら美夏とのかけがえのない時間を過ごしていく。○■映画『サイレントラブ』公開記念舞台挨拶に山田涼介が登場映画にちなみ「サイレントにしてきたこと」について聞かれると、山田は「蒼がスクラップ工場みたいなところでいっぱい働いてたと思うんですけど、車を押してるシーンで、僕が怪力なのか車が軽すぎるのか、めちゃめちゃ軽くてさーっと押せちゃうんですよ。だからいかにして重そうに見せるかめちゃくちゃ苦労しましたね、実は」と明かす。しかし浜辺は「ええ〜見てなかった」という反応で、山田は「見ろよ!」とツッコミ。「そんなシーンあった?」という浜辺に、山田は「あるよ〜! あなた(美夏)のために頑張って働いたの、僕」と訴え、野村も「俺に金を渡すために」と作中の関係性で乗っかった。浜辺は観客に「皆さんも、もし『あそこだ!』って思わなかった方は、ぜひもう一度劇場に」と語りかけるも、山田は「観たばっかだから多分わかるよ!」とバッサリ。浜辺が「でもほら、笑ったってことは、みんなあんまりくっきりしてないかもしれない」と言い募ると、山田は「浜辺ちゃんに笑ってんの、今。もう1回見ようね〜」と優しく諭していた。
2024年01月27日蒼は、光り輝く世界で生きていくのは不可能だと諦めていた山田涼介にとって愛とは何ですか。そう尋ねると、間髪を入れずに「わからないですね」と照れたように笑い飛ばした。その瞬間、「神々しい」という形容が決して大袈裟ではない面貌に、等身大の青年らしい茶目っ気が覗き見えた。「わかっていたら、いい歌詞とか書いてるんじゃないですかね」と茶化す山田に、ついそんな哲学的な問いをしてしまったのは、映画で描かれる愛があまりにも美しかったからだ。1月26日(金) 公開の映画『サイレントラブ』で山田が演じたのは、声を失った孤独な青年・蒼。不慮の事故で目が不自由になったピアニストの卵・美夏(浜辺美波)と出会った蒼は、献身的なまでの優しさで美夏を支え守ろうとする。ある種犠牲的とも言えるほどの蒼の愛は、山田涼介の目にどのように映ったのだろうか。「蒼の愛は、無償の愛とはまた違う、どこか美夏に自分自身を投影したところのある愛だなと思いました。ピアニストの夢を追う美夏を守ることで、蒼もまた夢を叶えられる気がした。僕は愛に重いも軽いもないと考えていて。一風変わった愛の形ではあるけれど、すごく素敵な愛なんじゃないかなと思います」ある事件によって声を捨てた蒼は、ずっと暗い闇の中を生きていた。そんな蒼にとって、美夏は光だった。「蒼は、どちらかと言うと影の住民。光り輝く世界に憧れを抱きながらも、自分はそこには入れないし、その世界で生きていくのは不可能だと諦めていた。だからこそ、夢のためにひたむきに頑張る美夏を眩しく感じたし惹かれたんでしょうね」美夏には、蒼の姿は見えない。蒼は美夏に存在を悟られることなく、鋪道上の自転車を避けてあげたり、さまざまなサポートをする。「蒼はすごく優しいんですよね。だからこそ演じるときに気をつけたのは、はたから見たときにストーカーのように見えないこと。あまりにも近すぎる距離感だとちょっと怖く見えたりするので、いい距離感を保ちながら、可愛らしいシーンに見えるように監督と相談しながらつくっていきました」古びた洋館のような講堂でひとりピアノの練習に取り組む美夏。その調べに、蒼は講堂の外から耳を傾ける。二人を隔てる壁と、蒼の一途な愛情に、胸がせつなくも温かくなるシーンだ。「きっと蒼にとっては心地いい時間で。それが物語の展開とともに苦しい時間になっていく。台詞はないんだけど、ちゃんと音楽が二人の気持ちを語る比喩表現になっていて。そんなところが内田(英治)監督らしい世界だなと思いました」自分もこんな役ができると思ってもらえることがうれしかった声を失った蒼という役は、台詞で感情を表現することができない。俳優にとっては難しい役どころでもある。だが、その難しさが山田の役者魂に火をつけた。「いつも新しい作品に挑むときは、役との出会い、現場での出会いを僕は楽しみにしていて。今回の場合、表情と仕草、空気感だけでお芝居をしなきゃいけないというところが難しさでもあり、役者冥利に尽きるポイントでもありました。自分もこんな役ができると思ってもらえたことがうれしかったし、台詞がない分、ワンカットワンカットに込める想いはいつも以上に強かった気がします」蒼の翳りを表現するために注力したのが目の演技。内田監督からは「死んだ魚のような目をしながら生きてほしい」とオーダーを受けた。「あとは姿勢ですね。蒼は、人生をあきらめている人間。その雰囲気が出るよう猫背にしています。それと肌の色も少し変えていて。僕って、いかんせんちょっとキラキラしているので(笑)。蒼の日常に溶け込むためにも、肌をちょっと黒くしようというのはメイクさんと話し合いながら決めました」さらに、劇中ではダイナミックなアクションも披露している。「今回、ブラジリアン柔術をやらせてもらって。今までやったことがなかったので大変でしたけど、僕がアクションを通じて表現したかったのは人間の泥臭さ。きっとポスタービジュアルを見ると、静かで美しくて儚い愛の物語なのかなとか想像される方が多いと思うし、実際、本編も静と動がすごくはっきりとしていて、動の部分を担っているのが蒼のアクションなのかなと。蒼が背負ってきた十字架を、泥臭いアクションを通じて表現したつもりなので、そのコントラストを楽しんでいただけたら」大事なのは事前準備よりも、その場の空気を感じ取ることおそらくスクリーンで蒼と出会った多くの観客が驚くはずだ。そこには、ステージでファンを魅了する「アイドル・山田涼介」はいない。『サイレントラブ』は、役ごとにまとう空気をガラリと変える「役者・山田涼介」の力量を改めて証明する作品となっている。これだけ役を掴むには、撮影の前段階から入念なシミュレーションがあったようにも思えるが、山田自身は決して事前に役をつくりこむタイプではないと言う。「自分でこうだろうなという固定概念をつけて行ってしまうと、それが現場で崩れたときにアタフタしてしまう。だから、現場に行くときはできるだけフラットに。事前の準備よりも大事なのは、その場の空気をちゃんと感じ取ること。相手によって芝居の空気感は変わるので、それをちゃんと受け取れるようにしたいなと心がけています」また、内田監督から演技について細かくディレクションを受けることはそれほどなかったと明かす。「内田監督はあまり多くを語らない方というか、役者に任せてくれる方で。撮影中も『ここはもうちょっとこうしてみて』とほんの少しアドバイスをくださるくらいで、現場自体も作品同様、静かな空気でした。きっと監督の中で思い描く蒼と美夏というものはあったと思うんですけど、それを山田涼介と浜辺美波でやるとどうなるかは現場に入ってみないとわからない。そういう僕たちの温度感を大切にしてくださる監督でした」だからこそ、山田自身も監督を信じて、蒼という人間を生きた。「演技において、僕自身の手応えとか達成感というものは関係ないと思っていて。僕が信じるべきは、監督のオッケー。監督がオッケーを出してくれたならオッケーということ。その上でもしご覧になったみなさんがそこに蒼がいたと思ってくださったなら、それがこの映画での正解が出たということなんだなと思います」その華やかな美貌に目を奪われ、つい見落としそうになるが、山田涼介という役者の本質は極めて職人的なんだろう。己の自我や自意識に執着することなく、役に徹し、作品の良きパーツであるためにすべてを捧げる。それでいて、その努力や苦労を大仰に語ろうとしない。だから、映画を届ける段においても、主観はあえて切り離す。「静かな映画である分、きっと観た人がそれぞれの感情を乗せやすい作品になっていると思います。僕は、映画というのは観た人が好きなふうに受け取ってくれればいいと考えていて。蒼と美夏の愛についても、みなさんが自由に感じてもらえたら」泥を啜るように生きた蒼。その姿は、温室育ちの花のような華やかさはない。けれど、どんなに濁ったぬかるみでも気高く咲き誇る蓮のような清廉さをたたえていた。それは、山田涼介の持つ心根にもよく似ているのかもしれない。どんな苦難にも屈することなく、蓮のように凛然と、役者・山田涼介は作品の中で生き続ける。取材・文:横川良明撮影(メインカットのみ):友野雄<作品情報>『サイレントラブ』2024年1月26日(金) より全国ロードショー配給:ギャガ公式サイト:「サイレントラブ」製作委員会
2024年01月22日山田涼介主演、浜辺美波共演で贈るラブストーリー『サイレントラブ』より予告編完全版が解禁された。ラブストーリー映画初主演となる山田涼介が、声を発することをやめた不器用な主人公・蒼役を演じる本作は、内田英治監督がオリジナル脚本で描くこの冬一番切ないラブストーリー。蒼と静かに思いを紡いでいくことになるピアニスト志望の音大生・美夏役には、浜辺美波。蒼と出逢うことで絶望の淵から希望を見出していく難しい役どころを演じ切った。この度解禁されたのは、「Mrs. GREEN APPLE」が本作のために書き下ろした主題歌「ナハトムジーク」の楽曲と、美しい映像が重なり合う予告編完全版。映像は、鮮やかな緑のワンピースを身に着け、いまは使われていない古びた講堂の中で独りピアノと向き合う目の不自由な音大生・美夏(浜辺美波)の様子と、そんな美夏を静かに遠くから見つめる、美夏の通う音楽大学で校務員として働く蒼の姿からスタート。そして「彼はあの日、突然現れた」、「彼は私を助けてくれたの」と美夏のナレーションとともに、不慮の事故で目が不自由になってしまった美夏のやり場の無い怒りや孤独不安を受け入れ、幾度となく助けようとする蒼の献身的な姿が映し出される。しかし場面は一変し、「あいつはな、踏み込んじゃいけない世界に足を踏み入れてる」という蒼の同僚柞田(古田新太)の印象的なセリフや、美夏の通う音大の非常勤講師でピアニストの北村(野村周平)から放たれる「あいつがどんな奴か知ってるのか?」というセリフ。「本当の俺の手はずっと前から汚れていて、その汚れが取れることはない」と美夏に近づくほど蒼は自分の現実を突きつけられ、美夏もまたその現実を知る切ない表情に、2人の愛の行方を追わずにはいられない。美しい夕焼けを背に口付けを交わそうとする様子や、美しい森の中で蒼が美夏の手を引く姿など、2人が心を通わせていくシーンが次々と映し出される。「彼女の美しい夢を叶えたい」、「私は彼がどんな人でも構わない」、「彼女を傷つけるすべてのものから守りたい」と恋文に連ねるようなセリフからは一変、膝から崩れ落ち、涙を流す蒼…。想い合っていたはずの蒼と美夏の間に一体何が起きたのか?蒼の隠された過去とは?2人のラブストーリーの結末が気になる映像となっている。『サイレントラブ』は1月26日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:サイレントラブ 2024年1月26日より全国にて公開(C)2024「サイレントラブ」製作委員会
2024年01月17日アイドルグループ・Hey! Say! JUMPの山田涼介が主演を務める、映画『サイレントラブ』(1月26日公開)の場面写真が14日、公開された。○■映画『サイレントラブ』場面写真&メイキングカット公開今回公開されたのは、蒼(山田)と美夏(浜辺美波)を切り取った透明感あふれる場面写真。2人が美しい湖畔で静かに腰掛ける様子や、美夏が講堂でひっそりとピアノを演奏する姿が写し出されている。さらに撮影の様子を切り取ったメイキング写真も解禁。澄んだ空気と、静寂の中で蒼と美夏が静かに思いを紡いでいく様子が伝わるカットとなっている。美夏はピアニスト志望という設定だが、内田監督は今作にピアノというエッセンスを加えた理由について「言葉の少ない世界に音楽をあてはめたいと考え、いろいろ迷った結果、音のない世界に最も馴染むのはピアノではないかと思いました。怒りや優しさなど人間の感情に近い部分を奏でる楽器だというイメージもありましたね」と、作品との親和性があったことを明かす。また、「現代の映画ではあるけれど、通信ツールが何もなかった時代のノスタルジックな部分を再現したいという気持ちもありました。それも見どころだと自分では思っています」とコメント。「あの時代がよかった、今の時代が悪いと言うつもりは全くないのですが、気持ちの直接的なやり取りというのが、いかに純真かということを描くことができました。相手の気持ちを感じることの美しさ、まさに純愛を山田さんと浜辺さんが見事に表現してくれたと思います」と、自信をのぞかせた。【編集部MEMO】映画『サイレントラブ』(1月26日公開)は内田英治監督がオリジナル脚本で描くラブストーリー。主人公の青年・蒼(山田涼介)が心惹かれたのは、目が不自由になり夢が途絶えかけている音大生の少女・美夏(浜辺美波)。ある出来事をきっかけに声を発することをやめた蒼は、「ピアニストになるという君の、美しい夢を叶えたい」願いながら美夏とのかけがえのない時間を過ごしていく。(C)2024「サイレントラブ」製作委員会
2024年01月14日アイドルグループ・Hey! Say! JUMPの山田涼介が主演を務める、映画『サイレントラブ』(1月26日公開)の場面写真が、公開された。今回公開されたのは、蒼(山田)と美夏(浜辺美波)を取り巻く個性豊かなキャラクターの場面写真。勤務している音楽大学の校内でキョンキョン(小泉今日子)の楽曲を聴いている、蒼と共に働く同僚・柞田一平(古田新太)の姿や、原動機付自転車に乗って物憂げな表情を浮かべる蒼の過去を知る親友・中野圭介(吉村界人)の姿、北村(野村周平)が出入りする裏カジノのスタッフ・横道(SWAY)や、同じく裏カジノのスタッフ・鼓動(中島歩)が薄暗く怪しげな部屋にいるカット、スクラップ工場でつなぎを着た圭介の彼女・桐野弥生(円井わん)の姿などが収められている。コメントは以下の通り。○■古田新太(柞田は)ヒントがあまり無いんです。蒼(山田)に対しては優しい気持ちを持っているんだろうけど、きっと過去に何か警察のお世話になった人なんだろう。と捉えて演じていました。役と重なる部分は無いですね。人の為に仕事をしようと考えた事がない。お酒の為にしか仕事をしていないから(笑)。(撮影中)暑くて。長袖で手袋してキャップ被って過酷でした。でも校務員さんという仕事は、(自分と)重ならなかったけどその分楽しかったです。静かな映画ですけど、ドキドキするシーンもあって、遠慮せずに楽しんで頂ければ嬉しいです。○■吉村界人今作を含めて内田組に参加させて頂くのは4回目なのですが、世では外されてしまうものを内に戻すような力を毎作感じるので、僕は好きです。圭介は、今時ではないクラシックな親友役かと思うので、視野を狭めて落ち着いて演じました。居場所に迷う方に観てほしいです。○■SWAY見た目から強烈な印象をもつかと思うのですが、撮影当時は坊主で、しかも役作りでもなんでもなく、僕の中に定期的に来る坊主ブームの最中の横道の役だったので、かなりビックインパクトだったと思います。ただただ危ないやつというよりは、“癖”が強いキャラクターだったので、恥を一切捨てて、思いっきり暴れさせてもらいました。 静けさが全くないうるさい奴だと思ってくれたら嬉しいです。○■中島歩声を失った男と光を失った女、二人の恋が映像と音の芸術である映画でどう表現されるか興味深かったです。衣装合わせをして派手な衣装になるのは承知していました。いざ撮影当日に衣装を着てメイクをしようとすると、何か物足りない感じがしたのでメイクさんとアイラインをいれようとか髪型をデヴィッドシルヴィアンにしようとかあれこれ思案して役を作っていきました。内田監督はできあがった僕の姿を見ていつかの玉置浩二さんのようだと仰いました。○■円井わんサイレントラブ、まさにこのタイトルがかっちりハマる作品です。映像と音楽が融合する美しさは、息をすることを忘れる程でした。非日常であるように思えるけれど、描かれる物語は普遍的であるとも思います。灯火をくれる、あなたへのお守りのような作品だと思いますので是非劇場でお待ちしています。【編集部MEMO】映画『サイレントラブ』(1月26日公開)は内田英治監督がオリジナル脚本で描くラブストーリー。主人公の青年・蒼(山田涼介)が心惹かれたのは、目が不自由になり夢が途絶えかけている音大生の少女・美夏(浜辺美波)。ある出来事をきっかけに声を発することをやめた蒼は、「ピアニストになるという君の、美しい夢を叶えたい」願いながら美夏とのかけがえのない時間を過ごしていく。(C)2024「サイレントラブ」製作委員会
2024年01月12日アイドルグループ・Hey! Say! JUMPの山田涼介が主演を務める、映画『サイレントラブ』(2024年1月26日公開)の場面写真とメイキングカットが22日、公開された。○■山田涼介、格闘技習得でアクションシーンに難しさ感じる「得意な方なんですけど…」今回公開されたのは、美夏(浜辺美波)の通う音楽大学の校務員として働く作業着姿の蒼(山田)や、大雨の中膝から崩れ落ちて慟哭する、蒼の感情があふれ出たシーンの場面写真と、口元と手を血で染めた蒼の姿など過去に深いいきさつを感じさせるメイキング写真。蒼は過去のある事件から声を発することをやめた音楽大学の校務員。山田は「蒼という役は本当に難しい役であったことは確かだし、そこにちゃんとやりがいもありました」と、役への印象を語る。「最初の方は、毎日イチから台本を最後まで読み直していたのですが、それは初めての経験だったんです。台詞が無いからこそ、本を理解していないと、気持ちの入れ方とかが全く繋がらなくなってしまうのが怖くて。毎日イチから最後まで(台本を)読んでいました」と、セリフがない難役に不安があった事ことを明かした。さらに格闘技をやっているという設定のため、自身も習得したという山田。劇中でもジムで練習に励む様子や、喧嘩のシーンなどアクションシーンが多々盛り込まれており、山田は「難しかったですね。僕は割とアクションが得意な方なんですけど、格闘技を習い始めてからのアクションってもうアクションではなくて、格闘技になっているので。専門的な動きを入れようと思うとやっぱり素人なので全然できないっていう。結構難しいことをやっています」と振り返る。「そこの差ですよね。アクションなのか本物なのか。そこの違いを見せるっていう意味ではすごく難しかったです」と話した。そんな山田のアクションシーンについて内田監督は「アクションシーンの撮影というのは、役者のダメージも大きいので、様々なことに気を遣わなければなりません。そんな中で、山田さんは『自分の体なので自分がいちばんよくわかる』と。自分の限界も知っているし、ここまでできるということもすごくわかっている。まさに、プロフェッショナルでしたね」と現場での姿勢を絶賛した。【編集部MEMO】映画『サイレントラブ』(2024年1月26日公開)は内田英治監督がオリジナル脚本で描くラブストーリー。主人公の青年・蒼(山田涼介)が心惹かれたのは、目が不自由になり夢が途絶えかけている音大生の少女・美夏(浜辺美波)。ある出来事をきっかけに声を発することをやめた蒼は、「ピアニストになるという君の、美しい夢を叶えたい」願いながら美夏とのかけがえのない時間を過ごしていく。(C)2024「サイレントラブ」製作委員会
2023年12月22日山田涼介主演『サイレントラブ』より場面写真とメイキングカットが解禁された。ラブストーリー映画初主演となる山田涼介が、声を発することをやめた不器用な主人公・蒼を演じ、不慮の事故で目が不自由になり、絶望の中でもがくピアニスト志望の音大生・美夏を、浜辺美波が演じる本作。この度解禁されたのは、山田涼介演じる主人公・蒼の場面写真とメイキングカット。美夏の通う音楽大学の校務員として働く作業着姿の蒼や、大雨の中膝から崩れ落ちて慟哭する、蒼の感情が溢れ出たシーンの場面写真や、さらに口元と手を血で染めた、蒼の姿など過去に深いいきさつを感じさせるメイキング写真となっている。山田さんが演じる蒼は、過去のある事件から声を発することをやめた音楽大学の校務員という役どころ。山田さんは「蒼という役は本当に難しい役であったことは確かだし、そこにちゃんとやりがいもありました」と、ほとんどセリフがない難役に対して臆することなく挑んだ様子が伺える。しかし「最初の方は、毎日一から台本を最後まで読み直していたのですが、それは初めての経験だったんです。台詞が無いからこそ、本を理解していないと、気持ちの入れ方とかが全く繋がらなくなってしまうのが怖くて。毎日一から最後まで(本を)読んでいました」と、セリフという表現方法を封じられていただけに、不安があったことを明かす。さらに蒼は格闘技をやっているという設定で、演じるにあたって格闘技を習得したという山田さん。劇中でもジムで格闘技の練習に励む様子や、喧嘩のシーンなどアクションシーンが多々盛り込まれている。山田さんは「難しかったですね。僕は割とアクションが得意な方なんですけど、格闘技を習い始めてからのアクションってもうアクションではなくて、格闘技になっているので。専門的な動きを入れようと思うとやっぱり素人なので全然できないっていう。結構難しいことをやっています」と明かす。これまで数多くの作品でアクションに挑戦してきた山田さんでも、今回の現場では違った難しさがあったそうで、「そこの差ですよね。アクションなのか本物なのか。そこの違いを見せるっていう意味ではすごく難しかったです」とふり返る。そんな山田さんのアクションシーンについて内田監督は「アクションシーンの撮影というのは、役者のダメージも大きいので、様々なことに気を遣わなければなりません。そんな中で、山田さんは『自分の体なので自分がいちばんよくわかる』と。自分の限界も知っているし、ここまでできるということもすごくわかっている。まさに、プロフェッショナルでしたね」と山田さんの現場での姿勢を絶賛している。『サイレントラブ』は2024年1月26日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:サイレントラブ 2024年1月26日より全国にて公開(C)2024「サイレントラブ」製作委員会
2023年12月22日山田涼介が主演を務める映画『サイレントラブ』の場面写真とメイキングカットが公開された。『ミッドナイトスワン』で日本アカデミー賞最優秀作品賞を受賞した内田英治監督がオリジナル脚本で描く本作。主人公の青年・蒼(山田)が心惹かれたのは、目が不自由になり夢が途絶えかけている音大生の美夏(浜辺美波)。蒼は美夏に対して「ピアニストになるという君の、美しい夢を叶えたい」と願いながら、彼女とのかけがえのない時間を過ごしていくが――。蒼は過去のある事件から声を発することをやめた音楽大学の校務員。山田は「蒼という役は本当に難しい役であったことは確かだし、そこにちゃんとやりがいもありました」と、ほとんどセリフがない難役に対して臆する事無く挑んだ様子が伺える。しかし「最初の方は、毎日イチから台本を最後まで読み直していたのですが、それは初めての経験だったんです。台詞が無いからこそ、本を理解していないと、気持ちの入れ方とかが全く繋がらなくなってしまうのが怖くて。毎日イチから最後まで(本を)読んでいました」と、セリフという表現方法を封じられていただけに、不安があった事を明かす。さらに蒼は格闘技をやっているという設定で、演じるにあたって格闘技を習得したという山田。劇中でもジムで格闘技の練習に励む様子や、喧嘩のシーンなどアクションシーンが多々盛り込まれているが、山田は「難しかったですね。僕は割とアクションが得意な方なんですけど、格闘技を習い始めてからのアクションってもうアクションではなくて、格闘技になっているので。専門的な動きを入れようと思うとやっぱり素人なので全然できないっていう。結構難しいことをやっています」とこれまで数多くの作品でアクションに挑戦してきた山田だったが、今回の現場では違った難しさがあったと話す。「そこの差ですよね。アクションなのか本物なのか。そこの違いを見せるっていう意味ではすごく難しかったです」と振り返る。そんな山田のアクションシーンについて内田監督は「アクションシーンの撮影というのは、役者のダメージも大きいので、様々なことに気を遣わなければなりません。そんな中で、山田さんは“自分の体なので自分がいちばんよくわかる”と。自分の限界も知っているし、ここまでできるということもすごくわかっている。まさに、プロフェッショナルでしたね」と山田の現場での姿勢を絶賛している。<作品情報>『サイレントラブ』2024年1月26日(金) 公開公式サイト:「サイレントラブ」製作委員会
2023年12月22日映画『サイレントラブ』(2024年1月26日公開)の東京タワークリスマスイルミネーション点灯式が3日に東京・東京タワーで行われ、山田涼介、浜辺美波が登場した。同作は内田英治監督がオリジナル脚本で描くラブストーリー。主人公の青年・蒼(山田涼介)が心惹かれたのは、目が不自由になり夢が途絶えかけている音大生の少女・美夏(浜辺美波)。ある出来事をきっかけに声を発することをやめた蒼は、「ピアニストになるという君の、美しい夢を叶えたい」願いながら美夏とのかけがえのない時間を過ごしていく。○■映画『サイレントラブ』イベントに山田涼介が登場クリスマスの過ごし方について聞かれると、山田は「割とお仕事をさせていただくことが多いんですけど、毎年メンバーとクリスマスプレゼント交換をしてるので。もう10年くらいやってる」と明かし、浜辺は「仲良い〜!」と驚く。山田は「多分、今年もやるんじゃないかな。もう30になったおじさんたちが」と苦笑しつつ、「いくらまでというのを決めて、くじ引きで誰に何が当たるかわからない状況で、みんなプレゼントを持ち寄って交換するので、たぶん今年もやるんじゃないかなと思ってます」と予想し、「去年、何もらったっけな? キャンプ用のチェアみたいなのをいただきました」と語った。また、初共演となる浜辺の印象を聞かれると「幼い頃から活躍されている方なので、テレビで見る視聴者の方と同じくらいの『浜辺美波だ』という感じ」と表した山田。「現場では静かに過ごしてたんですけど、こういう取材などで一緒に仕事をしていくうちに『意外と元気な方なんだな』という印象に変わった」と変化もあったという。浜辺は「テレビでずっと拝見していたんですけど、映画の現場になるとキラキラを消されるので、それがすごいなと思って。もっと『山田涼介です!』って感じでいるのかなと思ったら、どこにいるのかわからないくらいオーラを消されるので、プロだなと思って感心してます」と山田を絶賛する。「こういう場ではキラキラで、イルミネーションに負けないくらいの輝きでいらっしゃるのでスターだなと思います」と称えていた。
2023年12月03日内田英治監督オリジナル脚本映画『サイレントラブ』より、山田涼介(Hey! Say! JUMP)と浜辺美波が演じる蒼と美夏の、儚く美しい瞬間を切り取った場面写真が公開された。山田さんが演じる本作の主人公・蒼は、目が不自由になり、夢が途絶えかけている音大生・美夏(浜辺さん)に心惹かれる。「ピアニストになるという君の、美しい夢を叶えたい」。ある出来事をきっかけに声を発することをやめた蒼は、心でそう願いながら、美夏とのかけがえのない時間を過ごしていく。今回公開された場面写真では、キス寸前の2ショットをはじめ、2人心の距離が次第に埋縮まっていく様子を汲み取ったカット、物語に絶妙なスパイスを添える北村悠真(野村周平)、蒼と一緒に働く柞田一平(古田新太)の姿も写し出されている。『サイレントラブ』は2024年1月26日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:サイレントラブ 2024年1月26日より全国にて公開(C)2024「サイレントラブ」製作委員会
2023年12月01日「善悪の区別がつかない、おちゃめでキュートなアホなヤツ」そう山田涼介(30)が語るのは、自身が映画『BAD LANDS バッド・ランズ』(9月29日公開)で演じた矢代穣(ジョー)のこと。「ジョーは意識的に何かをやる人間じゃないから、あえて役作りはしませんでした。原田(眞人)監督も自由にやらせてくれたので、その場の感情に任せて演じてましたね。完成版を見たとき、新しい自分を発見できた気がして。ビジョンを固めず柔軟に表現するほうが、うまくいくこともあるんだなって改めて感じました」撮影中、現場は常に緊張感に満ちていたというが、オフの日にはこんなリフレッシュも。「マネージャーと2人でゲームセンターに行って。クレーンゲームをやったけど、何も取れなかった(笑)。滋賀はずっと雪が降ってて寒かったけど、アウトレットにも行ったし、近江牛も食べたし、すごく楽しめましたね」また本作は、安藤サクラ演じる姉・ネリとの関係性も重要な見どころのひとつ。実際に姉をもつ山田は、ふだんどんな弟なのか。「うちの家族はみんな仲がいいんですよ。妹が子どものころ病気がちで、支えるために一致団結してたのが大きいのかな。姉ともよく連絡を取るし、きょうだい仲がよくてよかったなって思います」劇中、次々と悪事に手を染めるジョーとの共通点は「無邪気なところくらい」とのこと。しかし過去には少し“悪い”一面もあったようで……。「昔はけんかっ早かったですね。小さいころから金髪で、目をつけられやすかったからかも。メンバーともよくけんかしてましたけど、今はまったくないですね。もう、精神的には、おじいちゃんみたいな落ち着き方ですよ(笑)」
2023年10月01日安藤サクラと山田涼介(Hey! Say! JUMP)が、姉弟役で初共演する映画『BAD LANDSバッド・ランズ』より、2人の悪巧みをとらえた新場面写真が公開された。第151回直木賞を受賞した「破門」や、「後妻業」などで、人間を突き動かす欲望を描いてきた黒川博行による、重厚な傑作小説「勁草」を、原田眞人監督が映画化した本作。安藤さんが特殊詐欺を生業とする橋岡煉梨(ネリ)、山田さんが矢代穣(ジョー)という、社会の最底辺に生きる姉弟を演じている。金髪に黒キャップのネリは、安藤さんが原田監督と話し合いながら作り上げたキャラクター。現場では、本番前に独自の発声をして喉をほぐしたり、柔軟体操のように体を動かしながら、コンディションを整えていたそうで、それを目にした原田監督は、劇中のネリの言動として採用。「監督はその場で思いついたことをも味方につけて演出されるので、どんなハプニングや出会いがあっても楽しめるように、監督の発想に対応できるよう常に“漂っている”状態でいることを、一番大切にしていました」と安藤さんもふり返っている。一方でジョーは、黒い革ジャンがトレードマーク。ネリの前では、可愛げのある表情を見せるも、いないところではサイコパス全開で狂気に満ちた表情を見せる。「自称“サイコパス”なんですけど、ネリ姉といるときはどこか可愛い弟でありたいなという思いが、常に頭の中にあって」と話す山田さんは、「可愛いけど危ない人、みたいな。美しいものには毒があるじゃないですか(笑)。脚本からジョーのバックグラウンドを想像したりもしましたね。漢字の読み書きが苦手なのに、数字にだけ異常に強いのは、小さい頃から悪さばかりしてきたからだろうなとか。そういうところは大切に演じようと思っていました」と明かしている。『BAD LANDSバッド・ランズ』は9月29日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:BAD LANDSバッド・ランズ 2023年9月29日より全国にて公開©2023「BAD LANDS」製作委員会
2023年09月06日映画『BAD LANDSバッド・ランズ』(9月29日公開)の完成披露試写会が24日に都内で行われ、主演を務める安藤サクラ、山田涼介、宇崎竜童、生瀬勝久、吉原光夫、天童よしみ、サリngROCK、原田眞人監督が登場した。同作は黒川博行氏による小説『勁草』の実写化作。特殊詐欺に加担するネリ(安藤)と弟・ジョー(山田)はある夜、思いがけず“億を超える大金”を手にしてしまう。金を引き出すだけだったはずの2人に様々な巨悪が迫る。○■山田涼介、吉原光夫の存在感に驚き「また身長伸びました……?」『燃えよ剣』に出演し、今回が2度目の原田監督作品となる山田は、「撮影は2年前。ものすごい寒い日に撮影していたので、今の時期に公開するのが自分としては不思議な感覚」と公開を控えた現在の心境を明かす。作品についても「闇の世界の住民たちの話で、その人たちの考えや生き方を肯定したいわけではないんですが、こういう不器用な生き方でしか生きられないんだというのをこの映画に出て感じました」と話した。同じく原田組3度目の参加となる吉原は、大阪出身の刑事を演じるため実際に大阪を訪れたそうで「西成とかの辺りで生まれた刑事役なので、そこクリアしなきゃいけないかなと。歩かないほうがいいと言われたんですけど、夜とかいろんな時間に歩いて、安い宿に泊まったりしていたのが役作り。ちょっと危ないこともあったんですけど、持ち前の威圧感で……(笑)」と驚きの役作りを明かしつつ、笑いを誘う。そんな吉原の姿を見た山田は、「また身長伸びました……? お久しぶりに会うと大きいなって」と改めてその存在感に驚きの表情を見せると、吉原も「大きくてすみません……」とポツリ。山田も「小さくてすみません……」と返し、テンポのいい掛け合いを披露した。イベント中盤には、同作の内容にちなみ「天国な瞬間、地獄な瞬間」をテーマにトークを展開。山田は、「『燃えよ剣』で池田屋として使っていた場所があるんですが、(今作同じ場所で撮影し)そこで『なんか懐かしい感じがする』というセリフを言った時に、監督の遊び心と愛をすごく感じた。あのセリフをあの場で言えたのがすごく嬉しかったですし、天国だな~と思いました」と笑顔を見せ、原田監督の粋な演出に感無量の様子だった。
2023年08月24日新作が出るたびに「おいしそう!」と話題になるハーゲンダッツから、ミニカップ『カフェラテタイム』が新登場。早速、ハーゲンダッツミニカップ『カフェラテタイム』とはどんな味なのかご紹介しますね!カフェラテを飲んでほっと一息。リラックスタイムを彷彿とさせる『カフェラテタイム』『カフェラテタイム』は、3種類のコーヒー豆から抽出したエスプレッソに、ハーゲンダッツこだわりのミルクがたっぷり合わさり、隠し味でキャラメルが入った、風味豊かで心落ち着く、優しい余韻のある優雅なアイスです。仕事や家事の合間にカフェラテを飲んで、身も心も安らぐ時間を『カフェラテタイム』とし、アイスを食べて同じようなリラックスタイムを過ごしてほしいとのことで、この命名となったそうです♡『カフェラテタイム』でゆったり気分転換★身も心もほっと一息、ほぐれる『カフェラテタイム』。ちょっとした休憩時間やティーブレイクのおともにぜひどうぞ♡■商品情報【商 品 名】 ハーゲンダッツ ミニカップ『カフェラテタイム』(期間限定)【価 格】 319円(希望小売価格:消費税込み) ※軽減税率適用【発 売 日】 2023年2月7日(火)【販 売 先】 全国のスーパーマーケット、コンビニエンスストア、デパート他あわせて読みたい🌈バズってます!【アイスの実】ひんやりかわいいアレンジ5選♪
2023年02月08日温かい飲み物が美味しい季節になりました。お仕事の合間に、休日のゆっくりした時間に楽しみたいティータイム。そんなティータイムにピッタリな焼き菓子の王道バウムクーヘンをご紹介いたします。ご自宅用でもギフトにもぴったりな商品ばかりです♪温かい飲み物が美味しい季節になりました。お仕事の合間に、休日のゆっくりした時間に楽しみたいティータイム。そんなティータイムにピッタリな焼き菓子の王道バウムクーヘンをご紹介いたします。ご自宅用でもギフトにもぴったりな商品ばかりです♪バウムクーヘンを日本で初めて作ったと言われている広島産の絶品バウムクーヘンメープルシュガーを練り込み、一層一層丁寧に焼き上げたバウムクーヘンの表面にふんわりとメープルの香るフォンダンをコーティングしました。■バウムクーヘンは日本で初めて広島で作られたと言われています。1919年、日本で初めて製造、販売されたそうです。広島が誇るもうひとつの歴史ある名菓、ぜひお試しください。■カナダ・ケベック州産のメープルを100%使用楓乃樹メープルシリーズはメープルシロップの名産国として有名なカナダ・ケベック州産のメープルを100%使用しているのでお子様でも安心して食べることができます。→商品ページへ進む本場ドイツで修業をした匠が、時間をかけて作るバウムクーヘンバウムクーヘンに魅せられ本場ドイツで修行を重ねた“重師”加藤と、美食学を極める山内シェフが試行錯誤を重ね、極限まで粉を減らし、匠の技で4時間以上かけて作り上げるバウムクーヘン。卵は最高級の『岡崎おうはんの最高ランク“プレミアムランニングエッグ”』を使用し、卵の風味を最大限まで引き出す粉を厳選。コクと風味が口の中に広がり、それでいて空気みたいに軽いレストKヤマウチの新ブランド“ばぁむくぅへん研究所のスペシャリテ”『O2』が誕生。→商品ページへ進む年輪のように一層一層ていねいに焼き上げたバウムクーヘンシベールのバウムクーヘンは、小麦粉と山形県産のブランド米「つや姫」の米粉をブレンドして作られています。米粉とブレンドすることで、しっとりふんわりとした食感の、ちょうどいいバランスのバウムクーヘンが出来上がりました。バウムクーヘン専用のオーブンを使い、焼けた層の上に生地をかけながら焼くことを繰り返し、薄い層を10~20層程度重ねて焼き上げています。しっとりとした食感と、バニラとラム酒がほんのり香る、シベール自慢のバウムクーヘンをぜひお楽しみください。S・M・Lサイズをご用意しておりますので、ご用途に合わせてサイズをお選びください。→商品ページへ進む食感と風味を楽しむ、ほんのりいちご味のバウムクーヘン素材にこだわり、大自然で育った樹木のように何層にも生地を重ねて焼き上げた、食べごたえのあるバウムクーヘン。口へ運ぶ瞬間、バターの香りがふわっとあなたを包みます。生地のしっとり感と、周りをコーティングするいちご味のフォンダンの「シャリっと」感。異なる二つの食感が楽しめるのも特徴です。コーヒーや紅茶と一緒に召し上がれ。また、繁栄や長寿を意味する年輪を連想させることから、縁起の良いスイーツとして好まれるバウムクーヘン。ホシフルーツのハードバウムは、ほんのりピンク色の可愛らしい見た目も相まって、結婚式の引き出物や内祝いなどにもぴったりです。特別な日には、大切な人へも特別なものを贈りませんか。そして、お祝いギフトとしてもオススメのハードバウムですが、自分へのご褒美スイーツとしてもいかがでしょうか。切り分けて、シェアスイーツとして、ご家族やお友達と幸せをわけあってお楽しみください。●ポイント1しっかりと焼き上げたこだわりの多層生地年輪のような多層生地は、しっとり感を残しつつしっかりと焼き上げ、食べ応えのある仕上がりです。●ポイント2ふわりと香るいちごフォンダン淡いピンクのかわいらしいフォンダン。ほのかないちごの風味と、シャリっとした食感もアクセント。●ポイント3幅広い世代に愛される芳醇で素朴な味わい。シンプルながらかわいらしい見た目と、素朴でやさしい甘さで、人を選ばないギフトスイーツとしても最適です。→商品ページへ進む自家製の米粉を使用した、バター香るバアムクーヘンモンコ-ネは、サクッとした食感で、バターの香りが感じられ食べごたえのあるバウムクーヘンです。日本人だからこそ、お米を使用することにこだわり、LAVORO自家製の生米粉(常陸小田米)を使用したバウムクーヘンを作り上げました。フワッとした食感とホロリと溶ける口溶けが自慢の逸品です。こだわりの『作品』は、グルテンフリーでより安心してお召し上がりいただくことを目指して作られています。ジェイドグリーンが目を引く高級感のある箱に入れられており、ご自分用にも、お贈り物用にもお使いいただけます。大切な方への贈り物としてお選びください。→商品ページへ進む手土産にも最適◎6種類の個包装バウムクーヘンリーヴルクーヘンは、一味変わった印象の四角い形。何層にも重なってできているバウムクーヘンは、本(リーヴル)をイメージしています。しっとりとした生地にアプリコットのパートドフリュイをとじ込めた、プレーン。キャラメルの生地には、オレンジのパートドフリュイ。ショコラの生地には、フランボワーズのパートドフリュイ。抹茶の生地には、生姜とアプリコットのパートドフリュイ。バナナの生地には、パイナップルのパートドフリュイ。紅茶の生地には、リンゴのパートドフリュイを合わせました。包装は、本棚の中に、本に見立てた箱のバウムクーヘンが6種類詰められています。かわいらしいパッケージは、手土産にお渡しすれば喜ばれること間違いなしです。→商品ページへ進むおすすめの特集ぐるなびふるさと納税
2022年10月29日映画『大怪獣のあとしまつ』(2月4日公開)の満員御礼挨拶が15日に都内で行われ、山田涼介、土屋太鳳、三木聡監督が登場した。同作は、特撮映画で倒された怪獣の“その後”を描く完全オリジナル作。首相直属の特殊部隊の帯刀アラタ(山田涼介)が現場指揮の任務を背負わされ、環境大臣秘書官で元恋人の雨音ユキノ(土屋太鳳)とともに、ガス爆発も時間の問題という巨大な死体の後片付けに立ち向かうことになる。思わずツッコミを入れたくなったシーンを聞かれると、山田は「ありすぎて1つに絞るのが非常に難しいですけど、最後ですかね、やっぱり。台本を読んで『嘘だろ〜!?』となったので」と回答する。「そこに対する前段は大きく"振って"たんだなあ、と。振りかぶって振りかぶって最後に『こう来たか』という感じだったので、思わずツッコミは入れてしまったシーンになってたのかな」と振り返った。三木監督は「ツッコミありきというのがすごいですよね」と言いながら、「巨大ヒーローがスペシウム光線とか、なんで最初から出さないんだろうって、子供の頃からずっと思ってるわけですね。仮面ライダーのなんとかキックとかで怪人をやっつけるけど『最初からそれなんじゃないの』というのがあって、それに対するオマージュとパロディということが最後にあって。本当は最後に『なぜ最初からそうしないのか』と出そうと思っったくらい」と明かす。「最初、台本に書いてありましたよね」という山田に、三木監督は「そこはお客さんに委ねるべきなんじゃないのかと、出さなかったんですけど、皆さんにそう思っていただけたら成立してるのかなあと思いました」と意図を説明した。同作の評判について、山田は「色んな声が飛び交ってるのはちらほらと耳にはしてますけど、それで正解なのかな、と。映画の楽しみ方は、見ていただく人たちに自由な感想を持っていただくもので。エンタメ作品としてはそれでいいのかなと思ってますけど、僕たちとしては一生懸命作った作品を沢山の人に見ていただくのが、総意として第一にある」と心境を表す。「トレンド1位とかもありましたけど、いろんな話題の入り方があるなとすごく学びましたし、いろんな意見が飛び交うということは楽しんでいただけてるのかなと思うので、様々な楽しみ方をしていただいて良かったなと思います」と語った。この日は作品を表す一文字をそれぞれがその場で筆で書いたが、「激」という文字を挙げた三木監督は「過激な作品だったと思うし、激論が巻き起こった。こんなに映画でああだこうだ言ってくれるんだって激しさを感じましたし、日本映画では珍しい形になって、その意味でもすごいことになった。Twitterとかで、いきなり激論。すごいことが起こるんだと思いました」と苦笑し、山田は「俺もう、あれ見て笑っちゃいましたもん。『うそ〜ん!』っていう」と振り返る。三木監督は「愛してくれてるのと、すごく嫌いというのは同義語というか、同じくらい気持ちが動いている。これだけ激しく動いてくれるのはちょっと嬉しかったですけどね」と気持ちを明かした。「新」という言葉を挙げた山田は「新しい試みの映画だなと思いましたし、斬新の"新"の文字でもあるなと。監督が斬新な切り口の着眼点を持って作品に挑んだという、新しい勇気のある一歩を踏み出した作品が生まれたので、この字しかないんじゃないかなと思いました」と意味を表した。
2022年02月15日誰もが知る巨大怪獣の、誰も知らない“死んだ後”の物語を映画にした、誰も見たことのない空想特撮エンターテインメント『大怪獣のあとしまつ』より、主演・山田涼介(Hey! Say! JUMP)のメイキング写真が初公開された。このほど公開されたメイキング写真は、帯刀アラタ役の山田さんが、グリーンバックでのワイヤー撮影に挑む場面。アラタが怪獣の上から真っ逆さまに落下するシーンでは、計14回も落下するカットを撮るハードな撮影が行われたそう。山田さんは、監督の三木聡について「三木監督はブレないで確実に決まるまで撮り続ける。でも出来た画を見るとめちゃくちゃかっこよくなってるんです。だからこそ僕らも信用して『じゃあやりましょう』という風になれる。グリーンバックでの撮影は印象的でした」とふり返っている。また今回、国家崩壊の脅威となる巨大怪獣<希望>の詳細が明らかに。人類の生物学史上に残る貴重な環境資源、将来の“希望”に繋がるという意味を込めて付けられた<希望>。最全長は、忠犬ハチ公像から渋谷パルコまでの長さ(徒歩5分)と同じ380メートル。全高は155メートル(倒れた状態)と大スケール。そして死後、腐敗による発酵で体温が上昇、熱による膨張を続けており、さらには猛烈な臭いを放つ腐敗ガスが体に溜まり、ガス爆発の危機に。ガスは人体に影響があり、浴びれば“ある症状”が現れてしまうという。注目ポイントは、三木監督の遊び心が込められた、足を空高くつき上げた特徴的なポーズや、キノコのような形をしている背びれ、恐竜らしさが垣間見える姿だ。CGが主流となりつつある昨今。しかし今作では、監督のこだわりを余すことなく形にするべく、怪獣造形チームが怪獣模型を作成。現場では監督と制作チームが模型を囲み、その場で模型を作り上げ、怪獣の造形を固めていった。模型を完成させるのにかかった期間は、約3か月。三木監督も「すばらしい怪獣の造形を作り上げることができた」と絶賛。そんな本作の製作スタッフには、日本を代表する各界のプロフェッショナルが集結。大規模なVFX撮影やグリーンバック撮影が多い本作のVFXスーパーバイザーとして、『男たちの大和/YAMATO』のCGを手掛ける野口光一。特撮監督には、2002年より「仮面ライダー」シリーズを担当している佛田洋。大怪獣の造形技師に「平成ゴジラ」シリーズや「ウルトラマン」シリーズなど〈怪獣業界〉の第一人者・若狭新一と、ドリームチームが実現した。なお、本作をARカメラで楽しめるコンテンツ内容が公開。自身のスマートフォンを通して、怪獣<希望>を出現させ、写真や動画を撮影して楽しむことができる。『大怪獣のあとしまつ』は2022年2月4日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:大怪獣のあとしまつ 2022年2月4日より全国にて公開Ⓒ2022「大怪獣のあとしまつ」製作委員会
2021年12月28日