アシックスはこのほど、「運動不足に関する対策方法や意識」についての調査結果を発表した。同調査は2015年12月、直近1年以内でダイエットをしたことのある30~50代の男女200人を対象にインターネットで実施したもの。ダイエットをするきっかけとなった出来事を尋ねたところ、最も多い回答は「体重が増えた」(77.5%)だった。"中年太り"と言われる典型的な結果と言われる「下腹部が出てきた」(59.0%)が2位にランクインするほか、中年太りの傾向である「胴回りに脂肪がついた」(37.0%)、「腰回りに脂肪がついた」(28.5%)も上位に並んでいる。最も効果が高そうと感じるダイエット方法を聞くと、「食事制限」(38.0%)という回答が最多。2位以下の「ウオーキング」(12.5%)、「食事療法」(10.5%)、「筋トレ」(10.0%)と比べると3倍以上の票を得ている。たとえ運動不足だと意識していても、まずは食生活から見直そうと意識する中年世代が多いことがわかった。具体的にどんなダイエットを実践しているか尋ねると「食事制限」(75.0%)が1位だった。2位は「ウォーキング」(40.0%)、3位は「ストレッチ」(26.0%)となっている。
2016年04月04日ネオマーケティングはこのほど、「食事制限ダイエット」についての調査結果を発表した。同調査は3月7日~8日にかけて、全国47都道府県の20~50代の女性1,880名(各都道府県40名)を対象にインターネットで実施したもの。糖質オフ(制限)ダイエットを行ったことがあるか尋ねたところ、16.7%が「ある」と回答した。どのような食事制限をしていたか聞くと、3.0%が本格的に朝昼夕で糖質制限を排除する「スーパー糖質制限」を実施したと答えている。糖質オフダイエットの成果について質問したところ「効果があり、リバウンドもしなかった」は19.4%だった。「短期的に効果があったが、リバウンドした」は47.3%で、実践者の約2人に1人が成功後にリバウンドしたことがわかった。糖質オフダイエット実践者に、ダイエット時にどのような体調変化があったか尋ねると、50.5%が「ダイエットが原因で体調不良になった経験がある」と回答した。具体的には、「集中力がなくなった」(32.1%)、「イライラしやすくなった」(26.4%)といった精神的なもののほか、「肌がぼろぼろになった」(15.7%)、「体臭が強くなった」(5.7%)、「口臭が強くなった」(4.4%)など、肉体的な変化も挙がった。経験したことがあるダイエットカテゴリーについて調査したところ、半数以上が「食事制限ダイエット」(57.6%)と回答。トレーニングなどによりダイエットを目指す「運動系ダイエット」(44.1%)と比較してもその数値は高くなっている。ダイエットがうまくいかなかった理由について聞くと、「空腹に耐えられなかった」(23.7%)、「好きな食べ物を我慢するのがつらかった」(19.1%)といった食事を我慢するつらさが上位に入った。ダイエット時についつい手が伸びてしまった食べ物について尋ねると、クッキーなどの軽めの洋菓子(29.9%)が最多。次いで、ケーキをはじめとした重めの洋菓子(15.7%)がランクインした。食事系の項目ではなく、間食やスイーツの誘惑に負けてしまった女性が多いことがわかった。
2016年04月01日サニーヘルスはこのほど、ダイエット情報発信サイト「microdiet.net」にて調査レポート「特徴は香りだけじゃなかった! パクチーの美容&ダイエット効果に注目」を公開した。「パクチー」は独特の強い香りが特徴のセリ科の植物。中国、インド、東南アジアの料理によく使われる。パクチーというのはタイ語で、中国語では「香菜(シャンツァイ)」、英語では「コリアンダー」や「チャイニーズパセリ」と言う。葉だけでなく種がスパイスとして利用されることもあるという。同サイトでは、パクチーにダイエットや美容に効果的な成分が豊富に含まれていることを指摘。消化促進、血行促進、鎮静、殺菌、解毒などの作用もあり、東南アジアでは古くから薬として用いられていたとのこと。パクチーの栄養素で特筆すべきなのは、βカロテンが豊富なことだという。その含有量は4000μg/100gと、かぼちゃと同程度とのこと。βカロテンは体のさび付き防止作用が非常に高く、美容や健康の維持に働く成分でもある。体内に入ると必要量がビタミンAに変換され、皮膚や粘膜を健康に保つ作用、視覚の正常化などの役割も果たすという。そのほか、美肌に必須のビタミンCや、エネルギー代謝に欠かせないB1・B2、ダイエット中に不足しがちなカルシウム・マグネシウムなども含んでいる。また、パクチーの独特の香りの中には、ゲラニオール、ボルネオール、リナロールという香り成分が含まれている。ゲラニオールはパクチーのほかにバラの香り成分でもあり、抗菌作用や消化促進作用のほか、女性ホルモンのバランスを整える効果が期待できる。ボルネオールとリナロールは、いずれも鎮静・鎮痛作用、抗炎症作用があるといわれている。さらに、パクチーには体内にたまった有害毒素を排出する働き(キレート作用)があると指摘。体内に有害物質がたまると、血液やリンパなど体全体の流れが滞り、代謝も下がり、やせにくく太りやすい体質になってしまう。そのほか、疲労感や肌ツヤの悪さ、肌荒れ、便秘、体臭など、さまざまな悪影響もあるとのこと。同サイトでは、このような悪影響から体を防ぐためには、意識的にデトックス効果の高い食品を取り入れるのが良いと提案。パクチー以外では、玄米、海藻、玉ねぎなどの食材も良いという。詳しい説明はmicrodiet.netの最新の記事「特徴は香りだけじゃなかった! パクチーの美容&ダイエット効果に注目」で公開している。
2016年03月31日サニーヘルスはこのほど、ダイエット情報発信サイト「microdiet.net」にて調査レポート「花粉症対策がダイエットにも! 症状の悪化を防いで脂肪の蓄積も防ぐ」を公開した。スギなどの花粉が飛散する2月~5月頃にかけては、花粉症の人にとってつらいシーズン。くしゃみ、鼻水、目のかゆみ、肌荒れ、頭痛といった花粉症の諸症状に苦しむ人は日本国民の20%以上にものぼると言われている。対策として、マスクやメガネで物理的に花粉をガードするほか、ヨーグルトや甜茶(てんちゃ)を取り入れ、内側から症状を緩和させるなどの方法を取り入れる人も多い。しかし、食べ物の中には、症状を悪化させてしまうものもあるとのこと。同サイトでは、油の摂取量が多いことがアレルギーを助長しているという説を紹介している。油といっても種類はさまざまだが、一般的なサラダ油の主成分である「オメガ6脂肪酸」を必要以上に摂取していると、アレルギーなど体内の炎症を促進させてしまうリスクが高まると言われているという。「オメガ6脂肪酸」の代表的なものは、キャノーラ油、コーン油、綿実油、ゴマ油、紅花油など、日常的によく利用されている油。そのほか、市販のドレッシング、マヨネーズ、カレーやシチューのルーなどにもこれらの油が使用されている。オメガ6は体内で作ることができず、食品から摂らなければならない必須脂肪酸であるが、現代では摂取過多の人が多いとのこと。成人病が増えているのもオメガ6の摂取量が増えてきていることが一因とされているという。現代的な食生活を送っていれば必要量は十分過ぎるほどに摂取できるため、控えるぐらいがちょうどいいとのこと。そのほか注意すべき油として、「トランス脂肪酸」を挙げている。インスタント食品、ファストフード、マーガリン、市販の菓子など加工食品に多い油で、オメガ6以上に炎症性が高いことが示唆されている。そのため、花粉症でなくてもなるべく摂取を避けたほうがいいという。反対に、油の中でもアレルギーを緩和する作用を持つものがある。「オメガ3脂肪酸」と呼ばれるものがそれで、青魚のほか、アマニ油、えごま油、しそ油などに含まれている。熱や光により酸化しやすい性質を持っているため、冷暗所で保管し、非加熱で使用することが大事だという。同サイトでは、オメガ6の摂取量を減らすために行うこととして「洋風メニューよりも和食を選ぶ」「揚げ物は控える」「加工食品や市販のお菓子を控える」「ドレッシングは市販のものではなく、オリーブオイルやアマニ油を使って手作りをする」「油を使う調理は、オリーブオイルかココナッツオイルを使用する」ことを挙げている。いずれも花粉症対策だけではなく、ダイエットにも通じることだという。また、他にも花粉症を増長させる可能性がある食べ物として「牛乳」「小麦製品」「白砂糖」を挙げている。小麦とアレルギーの関係は密接で、花粉症の人が小麦製品を食べると症状が悪化しやすい傾向にあるとのこと。砂糖は体内のヒスタミン放出量を上げ、アレルギー症状を悪化させる可能性があるという。詳しい説明はmicrodiet.netの最新の記事「花粉症対策がダイエットにも! 症状の悪化を防いで脂肪の蓄積も防ぐ」で公開している。
2016年03月23日ダイエットに一度はトライしたことがある人も多いだろう。世に「ダイエット」を冠するものは無数に存在し、その中から自分でも挑戦できそうなものをチョイスした結果、思ったように体重が落ちないこともある。ただ、そのダイエット失敗談は、他の人にとっては貴重な"財産"となりうる可能性もある。そこで、ダイエット経験があるマイナビニュース会員に「失敗したダイエット」について聞いた。>>成功編の回答も見る○54歳 女性(専業主婦)Q.最も印象に残っている失敗したダイエットを教えてください食事制限をするダイエット。反動でバカ食いをしてしまい、精神的にもストレスがたまり、体重も減らず、あまりいいことありませんでした。Q.そのダイエットを始めたきっかけを教えてください人に聞いたり、チラシで置き換えダイエットを知ったりしたこと。Q.そのダイエットの内容を具体的に教えてください朝、シェイクのみを飲んで他に何も食べない。Q.そのダイエットでの体重の増減を具体的に教えてください現状維持が続きましたが、あまり劇的に痩せることなく、結局はあきらめました。Q.ダイエット失敗につながったと考えられる理由を教えてくださいおなかがすくダイエットは自分には向かなかったです。調査時期: 2016年2月23日調査対象: マイナビニュース会員調査方法: インターネットログイン式アンケート※個人の体験談で、紹介しているダイエットが必ず失敗するというわけではありません※写真と本文は関係ありません
2016年03月04日サニーヘルスはこのほど、同社が運営するダイエット情報発信サイト「microdiet.net」にて、調査レポート「スキマ時間でOK! 深呼吸をするだけでダイエット効果が! 」を公開した。同社によると、ゆっくりと意識的に呼吸をする「深呼吸」はリラックスだけでなく美容やダイエットに有効であるという。深呼吸がもたらす効果として「代謝アップ」「冷え性改善」「便秘解消」「食欲を適正にする」を挙げている。深く腹式呼吸を行うと、横隔膜(おうかくまく)とろっ骨が動き、腹筋などの筋肉や内臓が刺激される。血行も促されるため、全身の細胞に酸素が行き渡り、美肌、疲労回復などにも作用する。基礎代謝が高まることで、ダイエット効果も期待できるという。また、身体の末端が冷える要因は、自律神経の乱れやホルモンバランス、ストレス、筋肉量の少なさなどにより、血液が十分に循環しなくなることが挙げられる。深呼吸を行うと内臓まわりの血流が良くなり、全身の血行も改善する。リラックスすると筋肉の緊張がほぐれやすくなるため、末端への血の流れも改善していくとのこと。ストレスが溜(た)まっている時に便秘がちになるのは、自律神経が乱れて副交感神経の働きが低下するからであるという。深呼吸をして副交感神経の働きを高めると、ぜん動運動が促進され便通も整いやすくなる。ストレスからくる自律神経の乱れは、便秘だけではなく食欲にも影響を及ぼしている。意識的に深呼吸をすることで副交感神経の働きが強くなり、体はリラックス状態になる。自律神経が整うとストレスがやわらぎ、異常な食欲やドカ食いの防止になるという。詳しい説明はmicrodiet.netの調査レポート「スキマ時間でOK!深呼吸をするだけでダイエット効果が! 」で公開。ほかにも「朝食を抜くと脳出血のリスク増! ダイエット中の朝食は何がいい? 」や、「あの完全無欠ダイエットは本当に痩せる? ブームになるかバターコーヒーダイエット」などのコラムを展開している。
2016年03月02日えんばく生活はこのほど、「今年の春に向けたダイエット」についての調査結果を発表した。同調査は1月22日~2月1日、20~50代の同社女性会員118名を対象にWEBで実施したもの。過去のダイエット中に「食べてはいけないと決めていたもの」を食べてしまった経験はあるかを尋ねたところ、79%が「ある」と回答した。そこでダイエット中に食べてしまったものを聞くと、67%が「ケーキやドーナツアイスなどのスイーツ」、47%が「ポテトチップスなどのスナック菓子」と答えた。そのほか「白いご飯」「ハンバーガーやピザなどのファストフード」「クリームやあんこたっぷりの菓子パン」「うどん、パスタ、ラーメンなどの麺類」なども多かった。ダイエット中に食べてはいけないと決めていたものを食べてしまった人に、ダイエットが成功したかどうかを聞いたところ、68%が「いいえ」と回答した。続いて春までに何キロ体重を落としたいと思うかを聞くと、「マイナス5キロ」(40%)が最多。ダイエットを決意した理由は、「子供の卒業式・入学式があるから」「結婚式で着物を着たい」「夏に向けて」などだった。特に肉付きが気になる部位について尋ねると、圧倒的に多いのが「おなか」(93%)だった。次いで「足」(45%)、「二の腕」(38%)、「お尻」(34%)となっている。同社は、過去にも「腸内環境とダイエットに関する意識・実態調査」や「ダイエットとリバウンドに関する調査」といったダイエットに関する調査を実施している。
2016年02月26日サニーヘルスはこのほど、ダイエット情報発信サイト「microdiet.net」にて、調査レポート「朝食を抜くと脳出血のリスク増! ダイエット中の朝食は何がいい? 」を公開した。国立がん研究センターなどのグループによると、朝食を摂(と)るのが週2回以下の人は、毎日食べる人と比べ、脳出血を起こすリスクが36%高まるという研究結果が出たという。この研究結果から、同研究グループでは、脳出血リスクを高めないためにも朝食の摂取を勧めている。朝食にグリーンスムージーやアサイーボウルなどを取り入れている人も多いが、同サイトによると、気温が下がる秋冬は体を冷やしてしまうのであまりおすすめできないとのこと。そこで「ご飯」「パン」を比較し、どのような朝食がダイエットに向いているかを考察した。小麦粉からできている「パン」は消化が早く、すぐに満腹感を得られるという。しかし消化吸収が早いため、血糖値の急上昇・急降下を起こしやすく、すぐに空腹を感じるようになる。さらに血糖値の急上昇は、体に脂肪をため込みやすくする作用もあることを指摘。どうしてもパンが食べたいときには、白いパンではなく、食物繊維が多い全粒粉パンやライ麦パンがおすすめとのこと。比較すると、後者のほうが血糖値の上がり方が穏やかだという。また、パンは食べる際にバターやマーガリン、ジャムなどをつける場合も多く、パン自体にも製造時に脂肪が使われているため、少量でもカロリーオーバーになりやすいという。参考カロリーとして、「食パン」は1枚(約60g)で約170kcal。製造過程でかなりの量の脂肪が使われる「クロワッサン」は1個(約40g)約190kcal、「デニッシュ」は1個(約100g)約330kcalとカロリーは高めとなっている。加えて、パンに合わせるおかずにはベーコンやウィンナー、オムレツなどがあるが、脂肪が多く含まれるものが多いことも指摘する。一方、「ご飯」はパンに比べ消化吸収が緩やかで、血糖値も緩やかに上昇するので体への負担が軽く、腹持ちもよいという。ご飯のほうが噛(か)む回数が多く、だ液がよく分泌されて胃や腸で消化しやすくなる上に、噛むことによって満腹感を得られやすいという特徴もある。そのため、ダイエットにはパンよりご飯がおすすめとのこと。また、ご飯には食物繊維やビタミン・ミネラルも含まれている。納豆や魚、具だくさんの温かいみそ汁などと組み合わせれば、低脂肪で栄養バランスのよい朝食になるという。よりダイエット効果を得るには、精白米よりも胚芽米や玄米、雑穀米、麦ご飯を選ぶと良いとのこと。詳しい説明はmicrodiet.netの調査レポート「朝食を抜くと脳出血のリスク増! ダイエット中の朝食は何がいい? 」で公開している。
2016年02月22日サニーヘルスはこのほど、ダイエット情報発信サイト「microdiet.net」にて、調査レポート「あの完全無欠ダイエットは本当に痩せる? ブームになるかバターコーヒーダイエット」を公開した。「バターコーヒーダイエット(完全無欠ダイエット)」とは、アメリカのIT企業家で『シリコンバレー式 自分を変える最強の食事』の著者であるデイヴ・アスプリー氏が提唱する健康法。同氏は、このダイエット法によって140kgあった体重が90kgになるなど、50kgもの減量に成功したという。また、減量だけではなく、脳のパフォーマンスも向上し、IQが20アップしたとのこと。それらが話題となり全米でブームとなっている。同ダイエット方法は非常にシンプル。1杯のコーヒーに、バター30gと「MCTオイル」(ココナッツオイルから抽出した中鎖脂肪酸オイル)を大さじ1~2杯程度入れたものを朝食として飲むことだという。著書ではコーヒーの健康効果として、認知機能の衰えを軽減させること、腸内フローラの餌となり腸内環境のバランスを改善すること、体脂肪の蓄積を防ぐことを挙げている。このダイエットで大切なことは、使用するコーヒーとバターの質だという。普通のコーヒーとバターではなく、オーガニックの良質なコーヒーに、牧草飼育牛から作られた無塩の「グラスフェッドバター」を用いることが効果を上げるために必要な条件とのこと。日本で生産されている普通のバターは、穀物中心の飼料(グレインフェッド)で育った牛のミルクから作られている。そのバターとグラスフェッドバターとの栄養素のバランスはあまり差はなく、両方ともカロリーは100gあたり732kcal程度で、そのほとんどが脂質だという(脂質81%程度)。では、何が異なるのかというと、著書では「油の質」が違うと説明している。普通のバターは悪玉コレステロールを増やし成人病の原因となると言われる飽和脂肪酸が中心となっているのに対し、グラスフェッドバターは必須脂肪酸が中心で、抗酸化物質、ビタミン・ミネラルを多く含む質の良い油であるという。同ダイエット法でバターのほかに用いるオイル「MCTオイル」は、中鎖脂肪酸を摂取でき、中性脂肪になりにくいだけでなく減らす効果もあるとのこと。また、脂肪を脳のエネルギーにシフトさせるケトン体を生成し、脳機能も高めるとされている。コーヒーとこれらの脂肪は溶かし合わせることでエネルギーに変換されやすくなるが、別々に摂取しても同等の効果は得られないとのこと。グラスフェッドバターが入手できない場合はココナッツミルク大さじ4杯で代用可能。MCTオイルはココナッツオイルで代用できるという。なお同ダイエット法を取り入れるにあたり、同サイトでは「著者は身長193cm、体重140kgから90kgまで-50kgのダイエットに成功した点と、欧米人であるという点に注意してほしい」としている。体格も食文化も全く異なる日本人でも体重は減ると思われるが、バターを毎日摂(と)る点が個人の体質に本当に合うのかという見極めも大切だという。「単純計算で毎朝約30gのバターをコーヒーに入れる生活を1カ月続けると、約1kgのバターを短期間で大量に摂取することになります。さまざまな文化・体質の違いを理解した上でお試しください」と同サイト。そのほか、同ダイエット法は、昼食や夕食についてもルールがあるため、それにのっとって試す必要もがある。詳細は、microdiet.netの「あの完全無欠ダイエットは本当に痩せる? ブームになるかバターコーヒーダイエット」で解説している。
2016年02月17日クックパッド ダイエットラボはこのほど、「ダイエットと間食」についての調査結果を発表した。同調査は2015年11月、クックパッド ダイエット メルマガ会員の女性421名を対象にインターネット上で実施したもの。ダイエット中かどうか尋ねたところ、74%が「ダイエットをしている」と回答した。ダイエットを行っている人に1週間の間食の頻度を聞くと、52%が「ほぼ毎日」と答えた。「週2~3回ほど」が22%、「週4~5回ほど」が13%となっている。「間食しない」と回答したのは、わずか4%だった。1日に間食する頻度について尋ねると、「1回」が最も多く63%を占めた。次いで「2回」(28%)、「3回」(7%)となっている。「それ以上」という回答も2%見られた。間食として食べているものを聞くと、最も多いのが「チョコレート」(20%)だった。「ビスケット・クッキー」(15%)、「スナック菓子」(14%)という回答も多い。ダイエット食品や機能性食品を食べている人は、あわせて7%だった。ダイエット中、間食を買うときに困ることについて尋ねたところ、「カロリーが高い食品が多い」(35%)という回答が最も多かった。次いで「ダイエット食品は値段が高い」(26%)となっている。なおWEBサイト「COOKPADダイエット」では、太らないレシピをはじめ、ダイエットに役立つ情報を掲載している。
2016年02月15日RIZAPはこのほど、「正月太りとダイエットに関する調査」の結果を発表した。同調査は1月4日~6日、全国の20~59歳のRIZAP会員ではない男女800人を対象にインターネットで実施したもの。過去にダイエットをしたことがあるか尋ねたところ、57.8%が「ある」と回答した。そのうちの約6割にあたる57.4%が、ダイエット後にダイエット以前の体重以上に増えてしまう「リバウンド」をしたことがあると答えている。全年代男女別のリバウンド経験率を見たところ、男性より女性の方が多い傾向があったが、性別・年代別では40代男性が最多の70.9%、次いで多かったのが50代男性(63.8%)だった。男性は40歳を境にリバウンド経験率が急増することがわかった。リバウンドした際に行ったダイエット方法について聞くと、最も多かったのは「カロリーコントロール 、糖質制限などの食事管理」(71.7%)だった。次いで多かったのは「ウォーキングやジョギング、水泳、エクササイズ」(38.1%)となっている。太りにくい体を作る上で重要な基礎代謝を上げる「筋力トレーニング」は、19.6%だった。次に、リバウンドをした際のダイエット終了後の生活について尋ねた。ダイエット終了後、運動および食事管理をしたか聞いたところ、45.7%が「運動、食事管理とも継続しなかった」と回答した。「運動、食事管理とも継続した」は、20.4%にとどまっている。全員に現在ダイエット願望があるか尋ねたところ、58.3%が「ある」と回答した。取り組みたいダイエットの方法は「カロリーコントロール 、糖質制限などの食事管理」(73.0%)が最多で、次いで「ウォーキングやジョギング、水泳、エクササイズ」(51.3%)が続く。基礎代謝を上げる筋トレをしたいと考えている人は3割未満にとどまっており、現在ダイエット願望を持っている人が取り組もうとしているダイエット方法は、過去にリバウンドした人が行ってきたダイエット方法と同じ傾向があることがわかった。なお同社のホームページでは、「低糖質レシピ」のコンテンツを用意し、さまざまなメニューの糖質量を確認することができる。
2016年02月10日アサヒグループ食品はこのほど、「ダイエットに関する意識調査」の結果を発表した。同調査は2015年11月4日と5日、ダイエットに関心のある20~49歳の女性900人を対象にインターネット上で行ったもの。ダイエットを行う際、どのように目標体重を設定するか尋ねたところ、全体の約80%が今よりも体重を落としたいと考えていることがわかった。具体的には「マイナス2kg~3kg未満」(25.0%)という回答が最も多く、次いで「マイナス1kg~2kg未満」(15.7%)、「マイナス3kg~4kg未満」(15.4%)と続いている。3kg前後のダイエットを考えている人が全体の40.4%を占めた。ダイエットを行う際の目標期間について聞くと、「特に設けない」(27.0%)が最も多かった。次いで「1カ月」(22.3%)、「3カ月」(13.8%)という順になっており、計画的にダイエットに臨んでいる人が多いこともわかった。ダイエットを行うと決めたときに最初にとる行動について尋ねると、「食事に関する改善」という回答が多く70%以上を占めた。具体的には「間食をやめる」(38.9%)、「低カロリーとされている食品・食材を選ぶ」(13.8%)、「ダイエット食品を利用する」(1.8%)などで、運動やジムといった体を動かすダイエットを挙げた人は30.0%未満だった。同社は、ダイエット食品「スリムアップスリム」などを販売している。
2016年02月09日チョコを食べて魔法のダイエット(R)ダイエットがしたい、でも甘い物は止められない!株式会社ウィズ・アスの「魔法のダイエット(R)PREMIUM ミルク チョコレート サプリメント」はそんな人に最適のダイエットサプリメントだ。ダイエット効果の秘密は2つ同製品は、チョコレートを食べながらダイエットができる、まさに「魔法のダイエット(R)」。そんな同製品のダイエット効果の秘密は2つ。1つ目は、低いと血糖値が上がりにくいとされる「低GI」であること。2つ目は、腸に効くダイエットビフィズス菌「ビースリー(R)EX」で太りにくい体質を作ることだ。食前にチョコを食べるだけ摂取するタイミングは簡単。食事の前に1粒、同製品を食べるだけ。混ぜたり作ったりする手間が掛からず、食前に甘い物が食べられるのも嬉しい。同製品は、1パック70g・2,700円(税抜)。甘党ダイエッターは要チェックだ。(画像はブランドサイトより)【参考】・株式会社ウィズ・アス・ブランドサイトURL・新製品特設サイトURL
2016年01月14日サニーヘルスはこのほど、ダイエット情報発信サイト「microdiet.net」にて、調査レポート『今年こそはダイエットを成功させたい人必読!ダイエット中に直面するさまざまな問題の解決方法とは』を公開した。「microdiet.net」では、栄養学を専門に学んだ管理栄養士や、多くの人々のダイエットサポートを経験したスタッフの協力のもと、ダイエットに関する正しい知識を知ってもらうためにさまざまな情報を発信している。今回は、「今年こそは絶対にダイエットを成功させる!」という新年の抱負を掲げた人のために、「無理な食事制限」「空腹感」「停滞期」「リバウンド」など、ダイエット中に直面するさまざまな問題の解決方法を公開した。「炭水化物抜き」「油抜き」などの食事制限は、一時的に体重を減らすにはある程度効果があるという。しかし、食事制限をやめたとたんに体重は戻り、結果的に太りやすい体質になってしまう可能性があるため、「失敗しやすいダイエットの典型」と言えるとのこと。炭水化物も油も体には必要な栄養素。偏ることなくバランスの良い食事を摂(と)ることが、健康的にダイエットをする上で最も大切なことであり、長期間に体形を維持することにもつながるという。ダイエットを始めて間もない頃に感じる「空腹感」の対策としては、がまんをせずにヘルシーな間食をすることをすすめている。中でも、ドライフルーツとナッツは少量でも腹持ちがよく、満足感を得られて栄養価が高いことから、間食に適しているという。多くのドライフルーツは甘味が強く、鉄分、カルシウムなどのミネラル分が豊富で、食物繊維も多く含まれている。ナッツ類では食物繊維のほか、ビタミンEなども豊富に含まれるアーモンドが特におすすめとのこと。間食としては、5~6粒ほどが適量であるという。加工する際に油を使用していないものを選ぶとよいとのこと。また、ダイエットを始めて順調に減っていた体重が、ある時点から減らなくなる「停滞期」を経験する人も多い。2週間~1カ月ほど続く停滞期の間に、ダイエットを諦めてしまう人も見られる。停滞期の理由は、体の防衛反応によるもの。およそ1カ月間に体重の5%以上が減ると、人の体は「飢餓状態かもしれない」というように危機だと判断。これを防ぐためには、減量数を5%以下に抑えることがポイントとなるという。例えば60kgの人なら1カ月間に3kgの減量が目安となる。停滞期に焦って、食事量をさらに減らしたり運動量を増やし過ぎたりすると、体は一段と危機感を感じるために逆効果になる。これまで通り栄養バランスを考えながらダイエットを継続し、停滞期が過ぎ去るのを待つことが大事だという。「リバウンド」は、頑張ってやせたにもかかわらず、体重が元に戻ったり、ダイエット前より増加したりしてしまうこと。同サイトでは、リバウンドをしないためのポイントとして「筋肉量を増やして基礎代謝をアップさせる」「単品食品ダイエットは避け、生活習慣を改善すること」を挙げている。詳しい情報は、同サイトで公開している。
2016年01月12日「microdiet.net」の調査レポートダイエット情報発信サイト「microdiet.net」では、調査レポート「お腹を温めてキレイになる!あったか~い腹巻で温活ダイエット」を公開中だ。冷やしてはいけない臓器お腹を手で触ってみると「冷たい」と思うことはないだろうか。これは、内臓が冷えている証拠。内臓の冷えは、内臓の機能の低下を表しており、胃腸に負担がかかったり、腸内環境が悪化したりしている。胃腸の機能低下は、ニキビ・吹き出物などの肌荒れにも直結するもの。口周りやあごにニキビがある人は、胃腸が冷えているのかもしれない。また、「とても冷えやすい臓器」といわれている「腎臓」は、血液の濾過をおこない、老廃物や不要な成分を排出する器官。冷えによる腎臓の機能低下はむくみを生み、セルライトや脂肪がつく原因となる。生理痛も生理不順もさらに子宮周辺の血流が悪くなるとホルモンバランスも崩れてしまい、生理痛がひどくなったり、生理不順を引き起こしてしまったりする。腹巻で血流の回復をお腹周りの血流改善に効果的なのが「腹巻」だ。最近は薄手のものや、かわいいデザインのものも多数販売されており、女性でも使用しやすい。お腹の血流を良くすると、多数の臓器の血流が良くなり、様々な症状が改善されるだけでなく、熱を生み出すためのエネルギーが発生。カロリーが消費されるためダイエット効果も期待できる。また、「足が冷たい」と感じている人も、お腹を温めることによって足に流れる血液が温められるため、効果的だ。(画像はプレスリリースより)【参考】・『お腹を温めてキレイになる!あったか~い腹巻で温活ダイエット』microdiet.netレポート
2015年12月31日りんごダイエットにこんにゃくダイエット、酵素ダイエット、きのこダイエット……。私たちの周りには星の数ほど「特定の食材を用いたダイエット方法」がある。もちろん、実際にその食材を食べることで体重が落ちた人もいるはずだ。ただ、所変われば品変わる。日本で人気のダイエット食材が異国の地では受け入れられていないかもしれないし、その逆もまたしかりだ。そこで今回、日本在住の外国人20人に「母国でダイエット食材として人気が高い物」を聞いてみたので紹介しよう。Q. 母国でダイエット食材として人気が高い物を教えてください■やっぱり野菜・果物でしょ・「りんご」(中国人/28歳/男性)・「野菜サラダや緑茶やハーブティーなど」(エジプト人/33歳/男性)・「フルーツダイエットが大人気です」(シリア人/35歳/男性)・「きゅうりです。明らかにカロリーがひくいからです」(ロシア人/31歳/女性)・「セロリ、パセリとビネガー」(イラン人/28歳/女性)・「野菜かな。あまりそういうものは無いです」(モンゴル人/39歳/女性)・「特に食材はないですが、ベジタリアンになること。果物や野菜シェイク」(ブルガリア人/33歳/女性)■マメに豆類を食べることです・「豆です」(ギリシャ人/33歳/男性)・「おから」(韓国人/34歳/男性)・「大豆です」(インドネシア人/36歳/男性)・「ヨーグルト、豆腐」(チェコ人/58歳/男性)■その他・「ダイエット茶やピルが人気です」(フィリピン人/35歳/女性)・「ヨーグルト」(香港人/34歳/女性)・「寒天ゼリーです」(台湾人/30歳/女性)・「スープとオーツミール」(イギリス人/31歳/女性)・「唐辛子」(マレーシア人/31歳/女性)■総評全体の回答を見てみると、野菜や果物、豆類にヨーグルトと日本でもなじみ深いダイエット食材が多く並んだ。日本人からすると、「えっ!? 」と思うようなビックリ食材は今回は見られなかった。世界にはさまざまな食文化があるが、「ダイエットによい」と考えられている食材はある程度、万国で共通なのかもしれない。※写真と本文は関係ありません
2015年12月16日ダイエット食品「マイクロダイエット」を展開するサニーヘルスは、同社が運営するダイエット情報発信サイト「microdiet.net」にて、調査レポート「お腹を温めてキレイになる! あったか~い腹巻で温活ダイエット」を公開した。同レポートでは、お腹を冷やすのは良くないことと知られている反面、あまり知られていない温めることによるメリットを紹介している。まず、お腹を手でじかに触って冷たいと感じた人は、内臓が冷えている可能性があると警告。内臓が冷えていると、機能が低下して消化吸収する働きが悪くなり、胃腸に負担がかかったり、腸内環境の悪化、便秘、下痢、風邪を引き起こしやすくなったりするという。また、お腹が冷えることで全身への血流が悪くなり、代謝が下がり太りやすくなるだけでなく、肌荒れや冷え性の原因にもなるとのこと。そこで、腹巻をしてお腹が温めることによって期待できる効果として、「冷え性の改善」「ダイエット」「美肌」「生理不順・生理痛の改善」を挙げている。冷え性の改善の理由は、体の中心あたりに位置するお腹や腰周りを温めると全身への血流がアップし、体全体が温まりやすくなるというもの。中でも、脚への血流は必ずお腹を通過するため、脚が冷える人は脚そのものに加え、お腹も温めるとより効果的だという。ダイエット効果の理由は、体は熱を生み出すことでエネルギー(カロリー)を使うため、お腹が冷えることによって消費されるエネルギー量が少なくなり、その余剰分が体脂肪として蓄積されてしまうと解説。また、血液をろ過し、不要な水分や老廃物を尿として排出する腎臓も腹巻に覆われる範囲に含まれるため、腎機能の低下によるむくみの予防効果が期待できるという。そのほか、慢性的なむくみによって脂肪がつきやすくなったり、セルライトができやすくなったりするのを防ぐ効果も見込めるとしている。美肌効果については、お腹が冷えると胃腸の機能が低下し、ニキビ・吹き出物など肌荒れとなって表面に現れることを指摘。生理不順・生理痛の改善に関しては、子宮とその周辺の血液の循環が悪くなると、ホルモンバランスが崩れやすくなってしまい、生理不順や生理痛が重くなる一因になることを理由として挙げている。最後に、より効果的な腹巻の選び方として、伸縮性がありお腹を締め付けないものを推奨している。また、薄手のタイプを選ぶと腹巻を着けたまま外出しても違和感がないことや、素材は吸湿性に優れて体温を逃さないシルクがおすすめだと付け加えている。
2015年12月15日サニーヘルスはこのほど、同社が運営するダイエット情報発信サイト「microdiet.net」にて調査レポート「腸内環境が体質を決める! 話題の『菌活』がダイエットに効く理由」を公開した。「microdiet.net」は、ダイエットのための正しい知識を知ってもらうために、栄養学を専門に学んだ管理栄養士、多くのダイエットサポートを経験したスタッフの協力のもと、さまざまな情報を発信している。今回は、「菌活」をテーマにしたダイエット情報を公開した。「菌活」とは、体に良い作用をもたらす菌を含む食品を積極的に食べること。代表的な「菌活」には、乳酸菌やビフィズス菌などを摂取することが挙げられる。乳酸菌やビフィズス菌は善玉菌と呼ばれ、ビタミンの合成、消化吸収の補佐、免疫刺激、悪玉菌の増殖を抑えるなど、体内でさまざまな働きを行う。一方、腸内腐敗、細菌毒素の発生、発ガン物質の産生、ガス発生など発生させる腸内細菌は悪玉菌で、肌荒れや病気の原因になるほか、老化の促進にもつながるという。また、健康時は活動が少ないが、体が弱っていると悪玉菌と同じような働きをする「日和見菌(ひよりみきん)」という腸内細菌もいる。腸には、これらの腸内細菌がおよそ100~500種、100兆個も存在していると考えられている。こうした菌群は腸内フローラ(腸内細菌叢 / ちょうないさいきんそう)と呼ばれ、菌のバランスは人によって異なる。腸内の菌の数は、善玉菌と悪玉菌の一方が増殖すればもう一方が減るというように、一定に保たれるようになっているという。健康な腸は善玉菌が悪玉菌を押さえバランスが保たれているが、菌のバランスが悪玉菌優勢になると腸内環境が悪化する。腸内で食べたものの腐敗が進み、アンモニア、フェノール、インドールなど有害物質が発生。それら有害物質は腸管から吸収され全身に巡り、便秘、下痢、頭痛、肌荒れ、口臭、体臭などの原因にもなる。また、代謝が低下するため、太りやすくなるといった症状も現れるという。腸内の悪玉菌優勢のサインとしては、「臭いオナラ」や「臭い便」が挙げられる。同サイトでは、悪玉菌が増える原因に「便秘、加齢、ストレス、運動不足や不規則な生活、加齢」などを挙げている。しかし、肉類、インスタント食品、菓子など脂肪の多い食べ物のとりすぎも悪玉菌の増加につながるとのこと。一方で、豆類、海藻類、野菜や、水分の摂取量が減ることも悪玉菌を増やす原因になるとしている。「菌活」によって腸内の善玉菌を増えると腸内環境が整い、美容と健康、さらにはダイエット効果まで得られるのこと。詳しい内容は、「microdiet.net」で公開している。
2015年11月11日トレンド総研はこのほど、「ダイエット」に関する調査結果を発表した。調査は10月6~8日の期間にインターネット上で行われ、2015年にダイエットを行った20~40代の女性500名から回答を得た。はじめに、回答者のダイエットの成功率を調べたところ、「目標体重に到達し、ダイエットに成功した」人は17%とわずか1割台だった。また成功した人の中でも「リバウンドした」人は31%いた。続いて、最近チャレンジをしたダイエット方法について調査した。結果は「炭水化物抜きダイエット」(44%)という回答が最も多かった。そこで、特定の栄養素を抜く、または食事を抜くダイエットをしたことがあるか尋ねたところ、70%の人にチャレンジした経験があることがわかった。さらに、特定の栄養素または食事を抜くダイエットをしたことがあると回答した人に、感想を聞いた。最も多かった回答は「ストレスがたまりやすいと感じる」(83%)で、次いで、「食欲を我慢するのが難しいと感じる」(79%)、「集中力が低下したことがある」(58%)が続いた。そこで、理想だと思うダイエット方法を聞いた結果、1位が「無理なく続けやすい」(75%)、2位が「リバウンドしづらい」(65%)、3位「ストレスが少ない」(55%)となった。最後に、夕食約30分前にバナナ2本(可食部約80~100gのもの)を食べて、その後にお湯もしくは緑茶など、約200mlの水分をとる「夜バナナダイエット」について調査した。興味・関心を尋ねると64%の人が「興味がある」と回答。どのような人が向いているかという質問には、「1日の食事のうち、夕食の摂取カロリーが特に多い人」(47%)、「食事をつい食べ過ぎてしまう人」(39%)、「夕食を減らしたり、抜いたりすると、ストレスを感じてしまう人」(39%)と答えた人が多かった。腸に関する著書を多数執筆している医学博士の松生恒夫氏は、「夕食は、料理そのものが高カロリーであったり、朝・昼に比べて量を多く食べたり、お酒を飲んだりと、太りやすい食事パターンになりやすい」と指摘。その上で、「『夜バナナダイエット』は、腹持ちがよく、満腹感を得られ、腸にも優しく、低カロリーのバナナを夜に食べることで、自然に夕食の量を抑えられ、過食を防ぐことができます」とコメントしている。
2015年11月11日「KEIZOKUダイエット」とは?ダイエットに失敗し続けているアナタに朗報だ。サボれない状況をつくり出してくれる頼もしいダイエットプログラムが登場した。10月23日、Fit’s goは、リバウンド知らずの「KEIZOKUダイエット」を提供を開始したと発表。遺伝子検査に加え、オンラインでダイエット指導を行うという画期的な内容で注目を集めている。遺伝子検査で効率の良いダイエットをダイエットする上で重要なのは、自分に合っている方法を選ぶことだ。同サービスでは、遺伝子検査の結果を基に、個人に最適なダイエットプランを提案してくれる。また、同検査では肥満遺伝子を見つけて、何を食べたら太りやすいのかを特定。自分の体質を詳しく知ることで、効率の良いダイエット生活を送ることができるという。食事指導やカウンセリングでサポートさらに、悩みがちな食生活にも対応し、スマートフォンを使って毎食のメニューの写真を送るだけで、食事指導を受けられるサービスも実施する。体重が減らないなど、ダイエット中の悩みは対面カウンセリングにお任せ。定期的に相談の機会を設けることで、モチベーションの維持に一役買ってくれる。「トレーニング」でサボれない状況を強化以上のプログラムを受けても、まだサボってしまいそうなアナタは、「トレーニング」をプラスして。トレーナーが希望者の自宅や会社まで出張し、エクササイズを指導。徹底した「サボれない状況」で、今度こそダイエットの成功者になれること間違いなしだ。(画像はプレスリリースより)【参考】・Fit’s go プレスリリース(ValuePress!)
2015年10月30日サニーヘルスはこのほど、ダイエット情報発信サイト「microdiet.net」にて調査レポート「『炭水化物抜きダイエット』というダイエット法に潜む罠(わな)」を公開した。「糖質制限ダイエット」や「炭水化物抜きダイエット」は、主食である米やパンをできる限り食べないようにするダイエット方法。人気のあるダイエット法であるが、同社によると多くの危険性があるという。体に必要な三大栄養素のひとつである炭水化物(糖質)を減らすと、体力や代謝、集中力の低下、疲労感などが現れる。それだけではなく、ダイエット臭(ケトン臭)と言われる口臭や体臭が発生するなど、さまざまな弊害も出る可能性があるとのこと。さらに「炭水化物以外なら何を食べてもOK」という考えで栄養バランスを考えずにこのダイエットを行うと、危険性がより高まるという。主食である米などの量が少なくなる分、野菜で食事のボリュームを補うのであれば良いが、肉や魚などのおかずの量が増えると、カロリーオーバーとなってしまう可能性も高いとのこと。特に「肉」は、体の組織やホルモンなどを作るために必要なタンパク質が摂取できる一方、食べすぎるとタンパク質、動物性脂肪、コレステロールなどが過剰摂取になる。腎臓、血管、心臓などへの負担が増え、成人病のリスクも高まってしまうという。また、分解に時間がかかるため消化が不十分となり腸内の悪玉菌が増殖する。悪玉菌は動物性たんぱく質や動物性脂肪を好むため、腸内で腐敗し毒素を発生させてしまうとのこと。同社は、肉を食べるときのポイントとして、野菜や海藻、きのこを一緒に食べることを挙げている。これらの食材は食物繊維が豊富なため、腸内の善玉菌のエサとなり腸内環境をよくする効果がある。さらに血糖値の急上昇を防ぎ満腹感も得ることができるという。一食で食べる肉の適切な量の目安は、自分の指の部分を除く手のひら一つ程度とのこと。野菜は生野菜なら両手でお椀(わん)を作って乗る程度、加熱した野菜なら片手に乗るぐらいが目安、としている。また、動物性タンパク質を摂(と)るなら、肉よりも魚がおすすめとのこと。魚の主成分もタンパク質だが、油の質が肉とはまったく異なるという。肉の脂肪は飽和脂肪酸という種類の脂肪で、過剰摂取は悪玉コレステロールを増やしてしまうが、魚の脂肪はDHA・EPAといったオメガ3脂肪酸がメインとなる。オメガ3脂肪酸は、体内では作ることのできない必須脂肪酸。体の中に入ると、肉の脂肪のように血液をドロドロにしてしまうことはなく、サラサラにする作用があるとともに体脂肪として蓄積されにくい特徴があるという。
2015年10月30日ダイエットの挫折経験実態調査株式会社ボディーズは女性専用のフィットネススタジオ「Bodies」を運営している。Bodiesでは2015年11月30日まで「秋の運動スタート¥0キャンペーン!」を実施中。このキャンペーンに伴い、20歳から34歳までの500人の女性を対象にした「ダイエットの挫折経験」に関する実態調査を実施。その結果を10月7日に公開した。10月に突入し、いよいよ本格的な秋がやってきた。食欲の秋であり、スポーツの秋である。この2つの秋のバランスが崩れなければ理想のボディラインをキープすることはたやすいのであるが、なかなかそうはいかないものだ。今回公開されたのは「ダイエットの挫折経験」に関する実態調査の調査結果。公開されたダイエット挫折経験からダイエット成功のコツを是非学びたい。ダイエットに挫折はつきもの最初の質問は「ダイエットで挫折したことがあるか」。なんとこの質問には88%が「挫折経験あり」と答えた。ほとんどの女性はダイエットに挫折した経験があるようだ。この結果からダイエットに挫折はつきものだということがわかる。そこで「ダイエットの成功を左右するポイント」を質問したところ、50%が「楽しく続けられること」と回答。また、38%が「目標に対して気負わず実行できること」と回答した。ここで注目したいのは「明確な目標や目的があること」と回答したのは36%であるところだ。僅差ではあるが、明確な目標があるほうが挫折を助長する傾向にあるようだ。(画像はプレスリリースより)【参考】・株式会社ボディーズプレスリリース(PR TIMES)
2015年10月09日女性専用フィットネススタジオ「Bodies」を運営するボディーズはこのほど、「ダイエットの挫折経験」に関する意識・実態調査を実施し、その結果を発表した。同調査は9月15日~17日、インターネット調査によって行われた。まず、ダイエット経験がある20~34歳の女性2,015名に「ダイエットで挫折した経験があるか」をたずねると、88%が「挫折経験あり」と回答。そこで、ダイエットの挫折経験がある女性500名に調査対象を絞り、「ダイエットの挫折経験」に関する意識・実態調査を実施した。"ダイエット挫折女子"たちが過去に取り組んだことのあるダイエットを複数回答形式できくと、1位に「食事の量を減らす」(87%)、2位に「(自宅でできる)運動」(63%)、3位に「食事の頻度を減らす」「(フィットネスクラブやジムに通うなど)運動」(ともに34%)が並んだ。ダイエットにあたり、まずは手軽な手段を選びたい女子たちの本音がうかがえる。挫折の原因につながる「過去のダイエットの中で苦しい瞬間はどんな時だったか」をきくと、「食欲に負けそうになった時」(71%)が最多。以降には、「なかなか結果が出なかった時」(59%)、「モチベーションが下がってしまった時」(54%)が続いた。さらに、挫折の決定的な瞬間となる「ダイエット中に心が折れた(途中でやる気がなくなった、諦めたくなった)経験」を、「よくある」「ときどきある」「たまにある」「全くない」の4段階に分けてたずねた。その結果、97%が「心が折れた経験がある」と回答。中でも「よくある」との回答者は半数(50%)におよんでいる。「心が折れた」具体的な例としては、「自分では努力したつもりだったのに、目標体重を達成できなかった時」「短期間で結果を出そうとして途中で無理だと気づき、やる気がなくなった時」などの声があがった。"目標が達成できなかった"と感じた瞬間「心が折れてしまう」、そんな実態が垣間見える。そんな挫折女子に「ダイエットの成功を左右すると思うポイント」をたずねたところ、1位は「楽しく続けられること」(50%)、2位は「目標に対し、気負わずに実行できること」(38%)となった。3位の「明確な目標・目的があること」(36%)よりも、「楽しい」「気負わない」ことを支持する女性が多いことがわかった。これについて同社は、2015年のファッショントレンドとなった「エフォートレス(抜け感)」を引用し、ダイエットの成功を左右するのも、気負わない「エフォートレス」感と考える挫折女子たちの傾向がうかがえると分析している。※各数値は小数点第1位で四捨五入しているため合計が一致しない場合がある
2015年10月09日サニーヘルスはこのほど、ダイエット情報発信サイト「microdiet.net」にて、調査レポート「夏のダイエットの成果が台無しに!? 秋太りにご注意を! 」を公開した。同サイトでは、栄養学を専門に学んだ管理栄養士、ダイエットサポートを経験したスタッフの協力のもと、ダイエットに関する正しい知識を知ってもらうため、さまざまな情報を発信している。今回のテーマは「秋太り」。腕や脚の出る服を着たり水着を着用したりする機会がある夏はダイエットのモチベーションが高まるが、長そでを羽織るようになると気持ちが緩みがちになる。秋のリバウンドはそうしたメンタル的な問題があるとともに、人間の生理的な理由もあるという。人間だけでなく生き物は寒くなってくると、寒さから身を守るために脂肪をため込みやすくなるとされている。さらに秋の旬の食材が並び始めると、食べ物がおいしく感じられて食欲が増加するとのこと。同サイトでは、リバウンドを心配して旬のおいしいもの我慢するのではなく、ダイエットに必須の栄養素を秋の味覚でしっかり補おうと提案している。まず、秋の味覚の代表格である「さんま」は、DHA(ドコサヘキサエン酸)やEPA(エイコサペンタエン酸)という必須脂肪酸を多く含んでいる。この脂肪酸は身体に脂肪として付きにくいため、ダイエット中だからと脂の乗ったさんまを敬遠する必要はないとのこと。他にもビタミンA・D、鉄分など、女性が必要な栄養素も摂取できるという。次に、秋から冬が旬の「秋鮭」もおすすめ食材だという。さんまと同様にDHA・EPAを豊富に含んでいるが、ほかにも脂溶性ビタミンであるAやD、ビタミンB1・B2を多く含むことでも知られている。ビタミンB1は糖質の代謝を、ビタミンB2は脂質の代謝を助けることから、ダイエット中に適した魚であるとのこと。また、低カロリーかつ食物繊維が豊富な「きのこ」も秋が旬。食物繊維には便秘の改善のほか、糖質の吸収を穏やかにして血糖値の上昇を抑え、エネルギーを脂肪に変えにくくする作用もあるとされている。またエネルギーの代謝に必須のビタミンB1・B2も摂取できるという。
2015年10月07日大正製薬はこのほど、「ダイエットの実態調査」の結果を明らかにした。同調査は9月17日と9月18日、2014年9月~2015年8月の1年間にダイエットをした20~50代の女性を対象に、インターネット上で行ったもの。有効回答者数は499件。どんなダイエットを実施したかを尋ねたところ、最も多かったのは「食事制限」(64.1%)で、「間食をしない」(40.1%)、「カロリー制限」(37.0%)が続いた。ダイエットでは、何らかの食事制限をする人が多いようだ。実施したダイエットについて現状を聞くと、「変化なし」「リバウンドした」を合わせて53.7%と約半数の人が、ダイエットの成果をあまり出せていないことが明らかとなった。特に、「食事量制限」「間食をしない」などのダイエットは、全体よりもダイエットに失敗している人が多い傾向にある。ダイエット中にあった良くない影響について聞くと、「やる気が出ない」と回答した人が22.3%で最多。ほかに、「イライラすることが多くなった」(19.8%)、「イライラして身近な人に当たってしまった」(14.0%)、「食事制限をしていたら、食事に誘われなくなった」(7.1%)、「性格がきつくなったなど、性格の変化を周囲に指摘された」(5.3%)など、性格や人間関係に影響したという人も約半数見られた。雑誌やネット上に"ダイエット"に関するワードを見つけた時、見るか尋ねたところ、「必ず見る」(12.5%)、「ほとんど見る」(28.1%)、「たまに見る」(41.9%)を合わせると8割以上になることがわかった。その理由は、「無理の無い方法を知りたい」(36.9%)、「自分に合う方法を知りたい」(38.6%)などで、多くの人が自分に合ったダイエット法を探していることがうかがえる。
2015年10月06日どんなダイエットをしてる?ダイエットサポートドリンク『コバラサポート』を販売する大正製薬株式会社が、20~50代の女性を対象にした「ダイエットの実態調査」を実施。ダイエットに伴う悩みや苦労が垣間見える、赤裸々な調査結果を公開している。この調査は、2014年9月~2015年8月の1年間でダイエットに挑戦した女性449人を対象に行われた。どんなダイエットを実施したかを尋ねる質問では、最もベーシックといえる「食事の制限」を挙げた人が64.1%にも及んだ。次点に「間食をしない」(40.1%)「カロリー制限」(37.0%)と続いたことからも、何らかの食事制限を行うことで体重を落とそうと考える女性が多いことがわかった。リバウンドだけじゃない!ダイエットの弊害しかし、おいしいものを我慢するのはつらいもの。「ダイエット中にあった良くない影響」として「イライラすることが多くなった(19.8%)」「イライラして身近な人に当たってしまった」(14.0%)と、強いストレスを感じたことを明らかにした女性が多かった。また、「食事制限をしていたら、食事に誘われなくなった」(7.1%)、「性格がきつくなったなど、性格の変化を周囲に指摘された」(5.3%)と、その影響が人間関係にまで及んだという意見も多かった。あなたもしっかり見られてます!そして、9割近い回答者が「周囲の女性の体型を見て気になる部位がある」と答えている。特に意見が多かったのは、「お腹」(41.0%)、「お尻」(13.6%)、「脚」(10.7%)。サイズダウンさせたい部位は、他人のサイズまで気になってしまうということだろう。美に敏感な女性たちは、他人にも厳しい目を持っていることがわかった。(画像はプレスリリースより)【参考】・大正製薬株式会社プレスリリース/PR TIMES
2015年10月02日お昼はコンビニ弁当という方も多いと思います。ダイエット期間も、コンビニメニューを利用して賢く痩せましょう!■コンビニはダイエットの強い見方ダイエットの基本はカロリー計算です。コンビニ弁当やお惣菜、パン、スィーツ等のカロリーが掲載されています。もし、自分の生活スタイルや現在の食生活を見直して、そこにコンビニメニューのカロリーを当てはめると、簡単にダイエットができます。もし貴女が独身一人暮らしなら、1日の献立を、コンビニメニューに置き換えてみてはいかがでしょうか?■摂取カロリーを計算する仮に1ヶ月で3kg痩せようとした場合を想定してみましょう。まず、1kgの減量=7,200kcal 3kgの減量=21,600kcal 消費しなければなりません。30日で割ると、21600/30=720kcal です。この数値を運動量のアップなしにクリアするすると、現在、2000kcalの食事を摂っていた人は、1日1280kcalで生活することになります。■コンビニメニューに当てはめると・・?某大手コンビニチェーンのメニューからの抜粋です。手巻 おかか179Kcal(カロリー)手巻 鮭172Kcal手巻おにぎり 昆布170Kcalハンバーグ弁当850Kcal特選牛丼745Kcal炭火焼地鶏丼750Kcal中華丼560Kcal幕の内弁当640Kcalあらびきポークフランク 195Kcalあらびきステーキ串176Kcalおでん 大根 13Kcalおでん たまご 87Kcalおでん こんにゃく 13Kcalおでん 白滝 12Kcalおでん 玉こんにゃく 22Kcal等洋食系や丼ぶりものは高カロリーですが、おでん等はカロリーが低いことが分かります。朝食を、グリーンスムージーとヨーグルト(約300kcal)にし、ランチを幕の内弁当でバランスを取り、夕飯をおでんにすれば、以外と1280kcalに抑えることは簡単ですね。ネットで各コンビニ会社のカロリー表がアップされていますから、参考にしてみましょう。■消費カロリーもアップする摂取カロリーを減らすだけでもダイエットはできます。しかし、この方法だと代謝を下げ、リバウンドしやすくなります。摂取カロリーのマイナス分を420kcalに抑え、300kcal分、身体活動量を増やしてはいかがでしょうか?エレベーターを使わない、ひと駅歩く、朝ジョギングする、スキマ時間に筋トレする等、チリツモエクササイズを足し算すると300kcalくらいすぐに消費できます。特にスキマ時間で筋トレやストレッチしただけで身体のラインが綺麗になってゆきます。■最後にコンビニメニューを参考に、摂取カロリーを計算し、スキマ時間エクササイズ(スキマビクス)で消費カロリーをアップして、綺麗になりながら、少しずつダイエットしましょう!(林田玲子/ライター)
2015年09月10日女性の多くがダイエットに挑戦したことがあり、「痩せたい」と思っているのではないでしょうか?にも関わらず、なかなかうまくいかないのがダイエットですよね。それは、食欲という欲望を抑え、面倒な運動を続けるのが難しいから。そう言っても、続けないことには結果はついてきません。そこで今日は、スポーツクラブ勤務経験を持ち数多くのダイエットに挑戦する女性を見てきた著者が、ダイエットを続けるコツについてご紹介します。■1.毎日少しでも良いからやるダイエットがなかなか成功しない理由のひとつに続けるのが大変というのがあります。続けるのが大変な理由の一つとして「毎日続けるのが難しいこと」を目標に設定してしまっている場合があります。例えば「毎日30分走る!」を目標にしていると大変ですよね?でも「毎日5分歩く」であればラクにクリアできます。できそうなところから始めて、「10分歩く」「10分走る」など少しずつ目標を長くしていくのがポイントです。10分でもキツいという場合には「スニーカーやランニング用の靴を履いて外に出る」といったことを目標にするのでもOKです。「とりあえずやってみる」ことで、「せっかくランニング用の靴を履いて外に出たんだから少しでもお散歩するか」と思えればラッキー。■2.時間の目標を作らない「毎日30分ランニングをする」と決めて続けていたとします。ですが毎日30分という時間を確保するのはなかなか大変です。それが続きにくさにつながっていることもあるので、時間を目標に入れるのは避けたいところ。「今日は10分でもいいや」と自分にOKを出してあげられるように「毎日ランニングをする」など時間を含めない目標を設定しておくことをオススメします。■3.仲間をつくる一人で頑張っているとつい心が折れたり、周りからのお誘いを断れず「今日だけは」となってしまいがち。ですが一緒にダイエットを頑張れる仲間がいれば「あの子も頑張ってるし、私だけ結果が出ないなんて悔しいからがんばろう!」と思えるものです。また、「私今こんなダイエットしているよ」「これは効果があったよ」といった情報交換もできるので、一緒にがんばる仲間をつくっておくのはオススメです。■4.一度やめてしまってもできる時からまた続けるダイエットを成功させるコツは何度も言いますが「続けること」です。でもそれが難しくみなさんすぐに断念してしまいます。そこで「やっぱり私にはできなかった」と思い諦めてしまうとそれまでです。ここで大切なのが、できなかった日があったからと言って諦めるのではなく、「また明日から続けよう!」と、できるタイミングで続けるモードに戻ること。「やめてしまったから0に戻った」と思うのではなく、また続ければ良いだけの話です。「細々と続けること」を続けるようにしてみましょう。■おわりにいかがでしたか?短期間で結果を出そうと思うと、身体や気持ちに無理をさせてしまい、余計に続けるのが難しくなってしまいます。長期間で健康体を目指すのを目標に「続けられるダイエット方法」を見つけてみてください。(栢原 陽子/ライター)
2015年09月07日ダイエットソーダは低カロリーですが、無害ではありません。ダイエットソーダだけに限ったことではなく、世のなかのダイエットドリンクの数々は、体重の維持には役立っても健康には悪影響を及ぼすのです。ミネソタ大学の研究で、ダイエットソーダを毎日飲むことは、健康リスクをメタボリックシンドロームより34%も高めることがわかりました。お腹の脂肪、高コレステロール、心臓病につながる原因となり得るのです。今回は『Yahoo Health』の記事を参考に、ダイエットソーダを飲みたくなる理由と解決策をまとめました。■1:カフェインが必要だから「なにか飲みたいな」と思ったときにダイエットソーダを選ぶ人は、実はカフェインが欲しいだけだという場合があります。[解決策] コーヒーや紅茶で代用病気予防にも役立ち、抗酸化物質が含まれているコーヒーや紅茶を試してみてください。はちみつなど、できるだけ自然な甘味を少し加えても問題ありません。特におすすめは果実で、ダッチ・コーヒーには桃が、アイスティーにはベリーなどの果実味が最適です。ただし本当は、疲れているからといってカフェインに依存せず、睡眠をきちんと取ることがいちばんの解決方法です。■2:血糖値が低下しているから慢性的なストレスによる精神的不安定やめまいがある場合、副腎が疲労している可能性が考えられます。副腎の機能は、強いストレスがかかっているときに糖をつくり出すこと。慢性的にストレスを感じていると機能が活性化され、糖が尿として排出されれば、血糖値が低下してしまいます。[解決策]ストレスを感じない生活環境をつくり、食事に気を配る楽しい朝食時に暗くショッキングなニュースを見て、なにかいいことがあるでしょうか?ストレス因子になりそうな状況は避けましょう。ニュースは新聞で十分です。また、食事はきちんと3食とることが大切。パスタサラダにグリルチキンやひよこ豆を追加することでタンパク質を摂取し、血糖値を正常に保ちましょう。血液の働きを活性化するため、おやつを食べるのもおすすめです。ナッツやレーズンがいいでしょう。ナッツは砂糖の吸収を遅くしつつ適度な脂肪を含み、レーズンは天然の糖を含みます。また、ビタミンC(500mg)や、ビタミンB5(50~100 mg)をサプリメントで摂れば、副腎のリハビリになります。■3:体内で酵母菌が増殖しているから慢性的な鼻づまりや副鼻腔炎、けいれん性結腸、または過敏性腸症候群の場合、体内で酵母やカンジダ菌の異常増殖によって引き起こされる砂糖の禁断症状が起きている場合があります。[解決策]炭酸水にチェンジするダイエットソーダではなく、ステビア、シナモン、ナツメグを加えたお茶や、フルーツを加えた水やセルツァー(炭酸水)でOK。クランベリージュースのスプラッシュや、レモン風味のセルツァーもおいしいですよ。■4:ホルモンバランスが変動しているからホルモンは常に変化しています。女性は毎月の月経はもちろん、閉経に向かっている場合もホルモンの変動は起こり、砂糖が無性に欲しくなるときがあるでしょう。不眠症や頭痛、疲労、軽度のうつを引き起こす可能性もあります。[解決策]本当に甘さが必要なときは豆乳やチョコレートを選ぶ女性ホルモンに近い働きをする化合物に、大豆に含まれるイソフラボンがあります。枝豆や豆乳の摂取がおすすめです。甘いものがどうしても食べたくなったら、オレンジやバナナ、ベリーなどの果物がよいでしょう。または、適量のダークチョコレートを摂取しましょう。*以上、4つの原因と解決策を紹介しました。ダイエットソーダを日常的に飲んでしまっている場合、完全にやめるまでには7~10日かかるかもしれません。しかし、根本的な原因を知って対処していけば大丈夫です。健康第一。毎日体に悪いものを取り入れるよりも、体によいものを摂取して生活していきませんか?(文/スケルトンワークス)【参考】※4 Ways To Beat Your Diet Soda Addiction In One Week-Yahoo Health
2015年09月05日餃子のダイエット効果を調査ダイエットと餃子。関係性が薄そうにみえる両者だが、実は餃子は優秀なダイエット料理だった。7月31日、サニーヘルスは、同社が運営するWEBサイト「microdiet.net」において、餃子のダイエット効果についての調査レポートを公開した。豚肉、ニラ、ニンニクで相乗効果餃子の主な材料といえば、豚肉とニラ、ニンニクだ。豚肉は、カロリーを消費するのにかかせないビタミンB1が多く含まれていることで知られている。さらに、疲労回復や神経機能の働きにも好影響をもたらすため、疲れがたまりやすいこの季節には積極的にとりたい食材だ。ニラには、ビタミンB1の吸収を助けるアリシンが豊富で、豚肉との相性は抜群!代謝の活性化や血行の促進効果もあり、美容面に期待ができる。そして、ニンニクはビタミンB群やアリシンの他、マグネシウムなどのミネラルを含む万能食材。豚肉やニラとあわせることで、疲労回復などの相乗効果が狙える。太らない餃子の選び方・食べ方また、太らない餃子の選び方・食べ方についても紹介しており、まずは調理法に着目。油を使わない水餃子が最もヘルシーで、次いで焼き餃子、1番カロリーが高いのは揚げ餃子となった。最も大切だという食べ方については、ご飯のおかずとして食べるのなら、米の量は少なめにするのがポイント。ビールのつまみなら、ビールは1杯にとどめるのが栄養バランスをとるコツだとアドバイスしている。(画像はプレスリリースより)【参考】・サニーヘルス プレスリリース(PR TIMES)
2015年08月04日