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大ヒットファンタジー小説「ライラの冒険」3部作のドラマ化待望のシーズン2となる「ダーク・マテリアルズII」が、BS10 スターチャンネルにて2021年2月25日(木)より独占日本初放送。主人公ライラを演じるダフネ・キーンを映した初映像と画像が到着した。本作は、現実によく似たパラレルワールドを舞台に、『LOGAN/ローガン』のダフネ・キーン演じるライラが豪華キャストとともに繰り広げる大冒険を、英国TV史上最高額といわれる製作費をかけて映像化した壮大なファンタジー・アドベンチャー。原作小説「ライラの冒険」は「黄金の羅針盤」「神秘の短剣」「琥珀の望遠鏡」の3部作からなり、「黄金の羅針盤」は2007年に『ライラの冒険 黄金の羅針盤』として映画化もされている。そして今回のシーズン2では、「黄金の羅針盤」以降のその先の物語を初めて映像化!「ゲーム・オブ・スローンズ」のHBOと「SHERLOCK/シャーロック」のBBCが共同製作し、壮大な北極の景色、言葉を話す“ダイモン(守護精霊)”たち、上空を飛行船が飛び交う英国の街並みなど、原作で描かれたパラレルワールドの世界観を表現。■アンドリュー・スコットら新たな豪華キャストもシーズン1に引き続きライラ役のダフネ・キーン、コールター夫人役のルース・ウィルソンら、気球乗りのリー・スコーズビー役の『メリー・ポピンズ リターンズ』『ハミルトン』のリン=マヌエル・ミランダら豪華キャスト共演、『レ・ミゼラブル』『英国王のスピーチ』のトム・フーパーが製作総指揮。新たに活躍するキャストとして、「SHERLOCK/シャーロック」『007 スペクター』などで知られるアンドリュー・スコットや、その息子役にはドラマ「王への手紙」で主演を務めた次世代の注目俳優アミール・ウィルソンなども重要な役どころとして出演する。■シーズン1は視聴記録を達成、放送前からシーズン2が決定していた!米国に先駆けてシーズン1第1話を放送した英国BBCは720万人が視聴し5年ぶりの英国記録を達成、その翌日米国で放送したHBOも「チェルノブイリ」以来の記録をマーク。実は、放送が始まる前の9月時点でシーズン2の制作が発表されていたという。主演のダフネが原作第2部のライラの年齢設定にできるだけ近いうちに撮影したいという製作側のこだわりを反映したものといわれており、できる限り原作に忠実な作品を作ろうという熱意と、放送局側の自信も伺える。ストーリーは?秘めたる決意を胸に、オーロラの中に突如現れた世界に渡ったライラ。そこはスペクターと呼ばれる魔物たちが住む、子どもしかいないチッタガーゼという荒廃した街だった。ライラはそこで別の世界からやって来たウィル(アミール・ウィルソン)という少年に出会う。やがてふたりは不思議な短剣の存在を知るが…。新たな世界に舞台を移し、ライラの壮大な冒険の第2幕が始まる。(text:cinemacafe.net)
2020年12月23日大ヒットファンタジー小説三部作を、「ゲーム・オブ・スローンズ」のHBOと「SHERLOCK/シャーロック」のBCCが共同製作した海外ドラマ「ダーク・マテリアルズ」。この度、本作に登場する様々な守護精霊=ダイモンの画像が解禁となった。世界的ベストセラーのファンタジー小説「ライラの冒険」(三部作)を原案にした本作。人間の魂はダイモン(守護精霊)と呼ばれ、動物の姿をしており、人間とダイモンは強い絆で結ばれている世界が描かれる。『LOGAN/ローガン』で注目を集めたダフネ・キーンは、自身が演じる主人公ライラのダイモンについて、「子供の頃はまだ成長している途中だから、ダイモンもその姿を色々と変える。大人になるとダイモンの姿も決まって、自分の個性を端的に表すもの。大抵はオコジョで、名前はパンタライモン」と紹介。「ライラとは少し違う。というのも自分の魂というのは、自分よりももっと責任感があって賢明なはずだから。ライラは『よし、屋根から飛び降りてみよう』なんて思うけど、パンは『ダメダメ、そんなことをしたら死んじゃうよ』と止めてくれる。パンはライラよりも責任感があるけど、ふたりともよく似た者同士」とライラとパンタライモンの繋がりを語っている。ダイモンとの共演シーンについては「オコジョを抱っこしているとき、スタッフから『違う、手のひらはもっと広げて』なんて言われる」とダフネ。「『どうして?これでいいじゃない』と言うと、『違うよ……もっと、もっとスペースを空けて、もっと小さく』なんて言われる。撮影の時はそれを完璧に覚えておかないといけなくてとても大変だった」と、ダイモンとの撮影時の苦労話も。「ヤモリもいたし、犬も数匹いた。でもある犬は結局CGIで処理しないといけなかった。だって、その犬ったらカメラの方をみて笑みを浮かべなきゃいけなかったから!実際の犬ではうまくいかなかった。あとヘビが1匹とマイロという名前のファーダー・コーラム(ジェームズ・コスモ)のダイモンの猫がいた。とてもお利口な雄猫」と、撮影現場には実際の動物たちもいて賑やかだった様子だ。また、アスリエル卿を演じたジェームズ・マカヴォイは、“もしあなたに本当にダイモンがいるとしたら、どんなダイモンで、何と呼ぶ?”という質問に、「きっと僕のダイモンは山の動物になるんじゃないかと思うよ。マウンテンフォックスかな。というか、マウンテンフォックスなんているのかな、世界のどこかにはいるのかもね。とにかく彼女のことはアテナと呼ぶよ」と笑顔で語っていた。(text:cinemacafe.net)
2020年02月08日「ゲーム・オブ・スローンズ」のHBOと「SHARLOCK/シャーロック」のBBCが強力タッグを組み、「ライラの冒険」三部作をドラマ化した「ダーク・マテリアルズ/黄金の羅針盤」。その第1話が、本日1月29日(水)より2月17日(月)までの期間限定でAmazon Prime Videoチャンネル「スターチャンネルEX -DRAMA & CLASSICS-」にて先行無料配信スタート。合わせて、本作のダフネ・キーン、ジェームズ・マカヴォイらが壮大なファンタジー・アドベンチャーとともに語られる“少女の成長物語”について語るコメントが到着した。「ひとりの子供がひとりの女性へと成長していくストーリー」本作の世界観について、『LOGAN/ローガン』で注目を集めたダフネ・キーンは「これは成長の物語。ファンタジーやいろんな要素で彩られているとはいえ、これはひとりの子供がひとりの女性へと成長していくストーリーなの。原作の第1巻ではある組織が私たちの魂であり、個性でもあるダイモンを奪い取ろうとする。物語自体は必ずしもその組織への批判ではなくて、疑問を投げかけているのよ」と語る。また、コールター夫人を演じるルース・ウィルソンも「このドラマはひとりの子供の視点を通じてより成熟したテーマが描かれているの」と、主人公の少女ライラの成長物語であり、あらゆる世代に向けられた普遍的なテーマだという。さらに、原作小説が長い間、大きな人気を博している理由についてダフネは「とても共感しやすいからだと思うわ。私が読んだ時もまるで自分がライラになって冒険の旅に出たような気持ちですっかりハートを掴まれたもの。それに知的好奇心も刺激されるの」と語り、「一度読み始めたら、もっと読みたくなる本」と評している。「『ロード・オブ・ザ・リング』のような重厚さではなく、もっとスピリチュアル」ライラの叔父アスリエル卿を演じるジェームズ・マカヴォイは、原作の大ファンだという。「『ロード・オブ・ザ・リング』のような重厚さではなく、もっとスピリチュアルなドラマ。かといって『ハリー・ポッター』の世界観もとてもはっきりしていたけど、このドラマのほうが『ハリポタ』ほどの気まぐれさはないんだよ」と言う。また、原作者のフィリップ・プルマンについては、「気骨があって恐れ知らずのストーリーテラー。真相を探る冒険をするライラやロジャー、そしてウィルに読者や視聴者がついて行きたいと思わせるものを描き上げることのできる素晴らしい作家」と賞賛を寄せる。「彼の描いたものを演じる僕らもとても怖かったし、ドキドキしたし、無事に生きていることの幸せを感じたくらい。ダストの正体、マジステリアムの正体、オーソリティの謎に挑むライラの旅路、そして自分の人生を自分の手で掴んでいく姿……どれを取ってもとても魅力的で原作ファンも視聴者も前のめりになるはずさ」と本作の仕上がりに自信を見せた。「みんな思春期に何かを発見していくもの」そして、製作総指揮も務めている原作者のプルマンは自身の作品の魅力について「ストーリー全体が誰もが人生の中で向き合う物事だからじゃないかと思うよ。ウィリアム・ブレイクの言葉を借りれば、子供から大人へと変わる事、無垢から経験を積むことだね。思春期というのは目に見える身体的な変化だけじゃなく、物事の捉え方や考え方、そして世界観も変わっていくという意味もある。このストーリーのテーマはまさにそれだし、これは誰もが経験することだ。みんな思春期に何かを発見していくものだと私は考えているからね」と、壮大なファンタジー・アドベンチャーの中に描かれる成長物語という、もう一つのテーマについても解説している。(text:cinemacafe.net)
2020年01月29日世界的なベストセラーファンタジー小説「ライラの冒険」を基に、「ゲーム・オブ・スローンズ」のHBOと「SHERLOCK/シャーロック」のBBCがタッグを組みドラマ化した「ダーク・マテリアルズ/黄金の羅針盤」。この度、Amazon Prime Videoチャンネル「スターチャンネルEX -DRAMA & CLASSICS-」にて2月18日(火)より独占配信。また、映画専門サービス「BS10 スターチャンネル」では2月17日(月)23時より独占日本初放送されることになった。本作は、2007年に映画化もされた世界的ベストセラーのファンタジー小説「ライラの冒険」(三部作)を原案にしたTVシリーズ。「ゲーム・オブ・スローンズ」のHBOと「SHERLOCK/シャーロック」のBBCの共同製作により、壮大な北極の景色、言葉を話す“ダイモン(守護霊)”たち、上空を飛行船が飛び交う英国の街並みなど、原作で描かれたパラレルワールドの世界観を英国TV史上最高額の製作費をかけて映像化に成功した。ダフネ・キーン、ジェームズ・マカヴォイ、リン=マヌエル・ミランダら豪華キャスト共演少女ライラを演じるのは、『LOGAN/ローガン』で注目を集めた新生ダフネ・キーン。そして、原作の大ファンだという『X-MEN』シリーズのジェームズ・マカヴォイがアスリエル卿、「アフェア 情事の行方」のルース・ウィルソンがコールター夫人を演じる。また、トニー賞過去最多となる記録を打ち出したミュージカル「ハミルトン」の脚本・作曲・作詞・主演の全てを担当し、昨年『メリー・ポピンズ リターンズ』に出演したリン=マヌエル・ミランダが気球乗りのリー・スコーズビー役に。大ヒット作『レ・ミゼラブル』(2012)や、アカデミー賞作品賞、監督賞ほか4部門を受賞した『英国王のスピーチ』のトム・フーパー監督が製作総指揮に名を連ね、第1話・第2話のメガホンを取る。初回視聴者数が英国では5年ぶりの最高記録を達成!シーズン2も決定昨年11月、米国に先駆けて第1話を放送した英国BBCでは720万人が視聴し、5年ぶりの英国記録を達成。その翌日、米国で放送したHBOでも先日開催されたゴールデン・グローブ賞テレビドラマ部門最多受賞「チェルノブイリ」以来の記録をマーク。放送が始まる前の9月時点でシーズン2の制作が発表されていたという異例の展開も。主演のダフネ・キーンが原作第二部のライラの年齢設定にできるだけ近いうちに撮影したい、という制作側の意向を反映したものといわれている。(text:cinemacafe.net)
2020年01月16日■スーパーハブと呼ばれる世界の金融業界を牛耳る大物たち著者のサンドラ・ナビディは弁護士というエキスパートでありながら、時には金融業界のコンサルタントであり、インサイダーとして、あるいはオブザーバーとして世界の金融界のリーダーと接してきました。彼女はそうした金融業界の大物たちをスーパーハブとして定義し、財産とネットワークこそが彼らの強みだとしています。1992年のポンド危機でイングランド銀行を負かしたヘッジファンドのジョージ・ソロス、JPモルガンのCEOジェイミー・ダイモン、元FRB議長ベン・バーナンキ、元米国財務長官ロバート・ルービンなど、世界経済を牛耳る大物たちのネットワーク=スーパーハブの世界にアクセスした筆者がその現実を描いています。ジョージ・ソロスに代表されるような大富豪たちが「スーパーハブ」として機能し、ネットワーク全体とつながっている。それはたとえば、ダボス会議というスイスの山奥で開催される会議に出席できる一握りのスーパーエリートたちで、スーパーハブは、自らの位置によって他のスーパーハブへアクセスできるという「資産」を持っているといいます。スーパーハブによって、金融危機が救われた場合もある一方、金融緩和によって、圧倒的に貧富の格差が拡大したことも指摘しています。■女性が頂点を目指すには高い壁も9章では女性金融界のトップに少ない理由を探ります。それなりの位置を得ている筆者ですら、アシスタントか通訳に間違われることもしばしばあり、この世界では女性は誰かの付属品として見られると言います。職業を弁護士と言えば、「弁護士っぽくないですね」とどっちつかずのお世辞を言われ、会社を経営していると「マーケティングかPRですか」と聞かれてしまう世界。昔からマーケティングとPRは女性の定番職業と思われているからです。筆者によると世界の大手金融会社150社のうち、経営者が女性なのはわずかに6社。アメリカでは、フィデリティ・インベストメンツのCEOアビゲイル・ジョンソンだけ。アメリカで女性が運用する投資信託の資産は全体の2%、女性のヘッジファンドマネジャーは男性の80分の1しかいない。アメリカでも女性が金融業界のトップへ上ることが難しい状況を指摘しています。そんな現状でも、IMFの理事の女性として活躍するフランス人女性ラガルドについて、高度な社会的知性とレジリエンス(たくましさ)を併せ持っていると評価しています。世界の最強人脈の裏側を筆者のサンドラとのぞいてみませんか。■『スーパーハブ世界最強人脈の知られざる裏側』著者:サンドラ・ナビディ翻訳:石原薫発行:TAC出版価格:2160円(税込)発売日:2017年9月13日四六判/392ページ■サンドラ・ナビティプロフィールドイツ生まれ。弁護士・金融コンサルタント。戦略的ポジショニングに関するアドバイスを行うコンサルティング会社、ビヨンドグローバルの創業者で最高経営責任者(CEO)、弁護士、キャスター。ドイツのケルン大学で法学を学び、アメリカのフォーダム大学ロースクールで銀行・会社・金融法の修士号を取得。ドイツとニューヨーク州の弁護士免許を持つ。国際金融コンサルタントとして、各国のテレビ、新聞、雑誌などで積極的に意見を発信している。■目次1)世界経済を支配するビリオネアの正体ー金融ネットワークの中心にいるのは誰?2)スーパーハブになる力学ーステータス、アクセス、ソーシャルキャピタルの「超活用法」3)スーパーハブをつなぐリンクー金、人脈、特権的情報へのアクセス4)マトリックスースーパーハブのDNAを解読する5)同質化する金融エリートたちー似た者同士のつながり6)ネットワークで世界を動かす!-人脈を作ることの本当の意義7)スーパーハブのプラットフォームー金融エリートたちの会議、イベント、パーティーの内幕に迫る!8)世界を動かすスーパーハブー官民を行き来して独占的ネットワークを形成する!9)スーパーハブであるが故の苦悩ー華やかな世界の裏側にあるトップたちの果てなき犠牲10)ジェンダーギャップー途切れた女性へのリンク11)リンクは切れるのか?ネットワークからの完全追放はあり得るのか12)スーパークラッシュ金融危機の犯人はスーパーハブかシステムか
2017年10月08日米各地に人種差別主義者への抗議デモが広がっている写真:The New York Times/アフロ 米国最大の銀行JPモルガン・チェースは21日、白人至上主義者らと戦う非営利団体に100万ドル(約1億1000万円)を寄付したことを公表した。 「シャーロッツビルで起こった出来事は、場所を問わずヘイトと不寛容、そして差別に対抗する緊急性を高めた」と、ピーター・シャー頭取は従業員向けのメモで発信。 この「出来事」とは言うまでもなく、今月12日に米ヴァージニア州シャーロッツビルで起きた悲劇のことだ。大規模な白人至上主義者による集会が行われ、これに抗議する人々の中に車が突っ込み、1人の死者と大勢の負傷者を出した。 寄付金は南部貧困法律センター(SPLC)と名誉毀損防止同盟(ADL)の間で均等に分配されるという。SPLCは公民権運動の発祥地である南部アラバマ州モンゴメリーに本部を置く非営利団体で、白人至上主義者団体やネオナチを監視したり、人種差別被害者のために無償で訴訟を起こすなどの活動を行っている。ADLは反ユダヤ主義に対抗するユダヤ人団体だ。 先週、同行のジェームズ・ダイモンCEOは、トランプ大統領が「白人至上主義者と抗議者の双方に責任がある」と発言したことに激昂。「曖昧な表現をしている場合ではない。今回のヘイトクライムの加害者たちが見せた悪魔性は、断固として非難されるべきであり、多様性と人間性によって強さを培ってきたこの国において決して容認されるべきではない」と強い言葉で糾弾していた。
2017年08月22日