みなさんは、説明しようのない不思議な現象に遭遇したことはありますか。現実には起こり得ないことに遭遇したり、得体の知れない生物を見たりした人は、少なからず存在するようです。ホラー体験をした女性の実話4歳の息子さんと2歳の双子の娘さんを育てている、ツマ子(tumakonofamily)さん。ツマ子さんはある日の夜、2階の寝室で双子を寝かし付けた後、1階のトイレに行った息子さんを待っていました。しばらくすると、声が聞こえてきて…。ドアの外から聞こえてくる「あけてー」という声。しかし、ツマ子さんは声の主が息子さんではないことを感知し、息を呑みます。その後、聞こえる声がだんだん変化してきて…。最初は高い子供の声だけでしたが、複数の異なる声が聞こえ始めました。その声は、抑揚のない子供や女性のようだったといいます。息子さんが鉢合わせしてしまうことを恐れ、「追い払わなければ!」と焦るツマ子さんでしたが、ドアの下の隙間から複数の影が見えることに気が付いたのです。しばらくすると、違う『問いかけ』になり…?寝室へと戻った息子さんの無事を心から喜び、ギュッと抱きしめたツマ子さん。しかし翌朝、息子さんが放ったひと言に、ゾッとするのです。昨日2階にいた足がいっぱいの人。ムシのクモみたいやったやん。最後のひとコマが動画になっているため、ホラーが苦手な人は注意してスライドしてください。 View this post on Instagram A post shared by ツマ子 (@tumakonofamily) on Sep 25, 2020 at 3:07am PDTツマ子さんは一連の出来事を漫画化し、Instagramに投稿。「これは怖い」「息子さんが何事もなくてよかった」「自宅でこんなことがあったらしばらく寝られなくなりそう」などのコメントが寄せられました。ツマ子さんは心身が疲れると霊が見えてしまう体質で、これはほんの1分足らずの出来事だったとか。また、息子さんはこの謎の人物と鉢合わせせず、ちょうど階段を上がってくる時に寝室の隣にある物置部屋に入る姿を目撃したのだそうです。結局謎の人物の正体は分からずじまいですが、ツマ子さんは「悪い気が溜まりやすいのかも」と思い、物置部屋を掃除したといいます。ツマ子さん家族が今後二度と、謎の人物に出くわさないことを願うばかりですね。[文・構成/grape編集部]
2020年10月15日