“Bean to Bar”チョコレートブランド・ミニマル(Minimal)を展開するチョコレートメーカーのBaceが6月1日、東京・銀座に“カカオ豆の違いを気軽に楽しむ”がコンセプトの新路面店「Minimal 銀座ビーントゥバースタンド(Bean to Bar Stand)」(東京都中央区銀座3-8-13 光生ビル1階)をオープンする。松屋銀座の裏手の銀座・目抜き通り近くに立地する同店は、店内中央に設ける大きなカウンターテーブルで世界各国のカカオ豆を試食しながら好みのチョコレートを選べるテイクアウト専門店。店内ではカカオ豆からチョコレートができるまでの“製造工程を試食”できるようになっている。試食用として提供されるのは、焙煎したてのカカオ豆、そのカカオ豆を砕いた“スーパーフード”としても話題の「カカオニブ」、それをすり潰してペースト状にしたもの、さらに冷やして成形したチョコレートの完成形の4工程。産地で異なる風味の違いはもちろん、カカオ豆からチョコレートになるまでの味の変化も楽しめる。店内では、世界3大陸15ヶ国以上から買い付けたカカオ豆を使ったタブレット型のビーントゥバーチョコ(900円から)を販売。ナッツのような香ばしい香りの「ナッティ(NUTTY)」、果実のような酸味が特徴の「フルーティ(FRUITY)」、スパイスやハーブのような個性的な香りの「セイバリー(SAVORY)」の3カテゴリーに分けた異なる風味を常時6、7種類そろえる。ミニサイズも用意し、好みの3種類を詰め合わせできる「テイスティングセット」(2,130円)としても販売する。また、産地ごとのカカオニブをメレンゲに練りこみ焼き上げた「カカオニブ メレンゲ」(600円)や、ミルクやお湯に溶かして自分でドリンクを作るパウダー状の「チョコレートフレーク」(1,200円)などのカカオ菓子も販売。カカオ豆とミルク、砂糖、はちみつで作る「チョコレートアイス」(650円)も、板チョコと同様「ナッティ」、「フルーティ」、「セイバリー」の3カテゴリーに分けて6、7種類用意される。ドリンクでは、カカオの果肉を絞ったトロピカルフルーツのような味わいの「カカオパルプジュース」(400円)や、カカオ豆の発酵による醸造香をダイレクトに感じることができる、濃厚でトロっとした豆の舌触りが特長の「ホットチョコレート」(650円)、チョコドリンクに生姜などのスパイスを加えたエナジードリンク「ショコラトル」(650円)などを販売。その他、贈答用には、板チョコ3種類と「チョコレートフレーク」2種類を詰め合わせた「ギフトBOX」(6,500円から)も販売される予定だ。
2016年05月03日ジュースクレンジングのテイクアウト専門店「B.up Cleansing Juicery」がこのほど、大阪市西区京町堀の靱公園の近くにオープンした。同店では、注文を受けてからその場で絞る100%RAWのフレッシュジュース(ロージュース)と、完全予約制のコールドプレスジュースを提供する。ロージュースは、熱に弱い栄養素を最大限に残したまま果皮や繊維質を水分と瞬間的に分離させる特殊な機械を使用して作るジュースのこと。消化に時間がかかる繊維質を取り除いているため、消化・吸収の効率がよく、消化器官への負担も抑えられるという。商品名には、見た目の色からイマジネーションを受けたという惑星の名前が付いており、「スピカ Spica」「ジュピター Jupiter」「カシオペア Casiopea」「アンタレス Antares」「ミラ Mira」「ヴィーナス Venus」の全6種類を用意。予定価格は、350mlカップまたは500mlボトルでの用意で、600円~1,700円(税別)。コールドプレスジュースは、ロージュースで使用する機械よりも特殊な機械を使用して作るジュースで、野菜・果物を粉砕したのちに、時間をかけてゆっくりと圧をかけ水分を抽出する。時間がかかる分、ロージュースよりも味が濃いのも特徴だという。同店では、コールドプレスジュースを使用したクレンズプログラムも用意。クレンズとは、普段の食事をジュースに置き換える方法で、消化器官を休めながらも必要な栄養素を摂取し、体内に潜在する代謝酵素の働きを高めるとされている。また、代謝が促進されることにより、体内に蓄積された毒素の排出が盛んになり、体質改善を促すとのこと。1dayからできるクレンズプログラムは、500mlのコールドプレスジュースを5本1セット(「プレシャス PRECIOUS」「デライト DELIGHT」「センシュアス SENSUOUS」「グレース GRACE」「リワード REWARD」)で販売。1セットの予定価格は8,000円(税別)。
2015年10月15日ロースイーツ・ローフードカフェ「La table du primeur(ラ・ターブル・プリム)」はこのほど、ロースイーツのテイクアウト提供を開始した。同店は、2012年4月に東京都・目白でオープンしたスイーツ店。Mii(立石博美)氏がオーナーパティシエを務め、2015年5月に東京都・赤坂へ移転オープンした。ロースイーツとは、加熱しない食事スタイル「ロー=RAW(生)、フード=FOOD(食事)」に基づいて作るスイーツのこと。ヴィーガン(完全菜食主義)のカテゴリーに含まれ、アメリカのセレブを中心に流行したとのこと。調理は、ビタミンやミネラルなどの酵素を失わないよう、48度以下の温度のみで行う。材料には、オーガニックの生のナッツやココナッツオイルのほか、ローストしていないローカカオ、スピルリナ、チアシード、アサイーなどのスーパーフードを使用。卵・乳製品を使わないため、アレルギーを持っている人も安心して食べられるという。また、白砂糖や小麦粉も使用しないため、糖質制限をしているダイエット中の人や、スポーツマンにもおすすめとのこと。今回のテイクアウト提供は、赤坂への移転当初より、持ち帰りの問い合わせが多かったことを受けて開始した。カットケーキは溶けやすく崩れやすいため、冷凍した状態で30分ほどで持ち帰ることができる場合に提供する。なお、持ち帰りに1~2時間程度かかる場合を想定して、メイソンジャーに入れた「メイソンジャースイーツ」も考案したとのこと。メニューは、「Rawガトーショコラ」や「レモンとココナッツのRawケーキ」など。カットケーキは750円(税別)から、メイソンジャースイーツは1,480円(税別)から販売している。
2015年06月05日クリスマスといえば、日本ではケーキとチキン。この二つが揃うと、テーブルが一気に「らしく」「豪華」に見えますよね。ケーキはたくさん選択肢がありますが、案外チキンってどこで買えばいいの? となりませんか。そこで今回は、東京・麻布の「ロティサリーイン」のテイクアウトをご紹介します! ドン! まさにクリスマスにピッタリな、マンガのようなチキンですよね。「ロティサリーイン」はロティサリーチキンの専門店で、国産若鶏をハーブとスパイス、天然塩でマリネし、じっくりオーブンで焼き上げたヘルシーなチキンを提供しています。 写真はテイクアウトの「ホールチキンとローストポテト」(2,300円/税込)で、3~4人前分。 今回はブロッコリーを添えただけですが、とっても豪華ですよね。コストパフォーマンスもバッチリ! ぱっと見は相当ボリューミーですが、中はふっくらジューシーで、案外あっさりいただけます。そして、肉汁と一緒にローストされたポテトがまた美味! ワインやビールにも合うお味です。これなら男性にもきっと大喜びですね。注文時にお願いすれば、8ピースまで切り分けてもらえるサービスもあるので、「美味しそうだけど、食べにくいのでは…」そんな心配も不要です。 クリスマスはホームパーティなど、持ち寄りの場面が増えますよね。やり取りに乗り遅れると、早々にスイーツ担当やワイン担当が決まってしまい、メイン系の担当に…そんな時の手みやげとしても心強い存在です。クリスマスだけでなく、女子会やホームパーティなど、持ち寄りで集まる時の手みやげにもオススメですよ! ※2014年12月10日まではオトクな「早割予約」も。写真の「ホールチキンとローストポテト」が2,100円(税込)に! テイクアウト、デリバリーも受け付けているので、クリスマスにチキンを…とお考えの方はお見逃しなく。 ●お問い合わせロティサリーイン@麻布 公式サイト tel.03-5447-1488
2014年12月07日千葉県木更津市のオークラアカデミアパークホテルは12月23日~25日の期間、「クリスマス特別ディナー&テイクアウト」を実施する。○クリスマス特別ディナー&テイクアウトコーナーをオープンクリスマスディナーは、洋食レストラン「カメリア」、鉄板焼「さざんか」、中国料理「桃花林」の3店舗にて特別ディナーを用意する。また期間中、宴会場玄関にてクリスマス料理のテイクアウトコーナーをオープン。当日仕上げが自慢の生クリームケーキや人気のブッシュ・ド・ノエル、新登場のパーティーオードブル、限定200食の和牛ローストビーフなどホテル自慢の味を家庭で味わうことができる。販売期間は、12月23日~25日。テイクアウトの予約は12月18日まで。提供時間は、ディナー 17時30分~21時(ラストオーダー20時)、テイクアウト 12時~18時。会場は、ディナーは洋食レストラン「カメリア」、鉄板焼「さざんか」、中国料理「桃花林」。テイクアウトは宴会場玄関にて(ドライブスルー方式での受け渡し)。料金(税込)は、「カメリア」は1万800円または7,560円。「さざんか」は1万2,960円。「桃花林」は8,640円。別途10%のサービス料が加算される。テイクアウトは、「生クリームケーキ(4号・5号・6号)」(3,000円/3,800円/4,800円・各税込、以下同じ)、「ショコラカプチーノ(ブッシュ・ド・ノエル)」(3,200円)、「ストロベリー ショコラブラン(4号・5号)」(2,900円/3,700円)、「パーティーオードヴル(4~5人前)」(3,000円)、「和牛ローストビーフ(2~3人前)」(4,000円)、「桃花林特製クリスマスオードヴル」(6,200円)、「自家製釜焼きチャーシュー」(2,100円)。※営業時間などの情報は掲載時のもの
2014年11月04日ホテルオークラは、東京都江東区のホテルイースト21東京~オークラホテルズ&リゾーツ~にて、クリスマスケーキの販売と、ローストチキンなどテイクアウト商品の予約受付について発表した。クリスマスケーキは、1階のベーカリーショップ「アン」にて、12月20日~25日まで販売。モカクリームとバナナクリームの組み合わせが絶妙な新作ケーキ「ノエル カフェ バナーヌ」は3,150円から、定番のいちごのデコレーションケーキは3,360円から。また、ノエル カフェ バナーヌ(L)とデコレーションケーキ(5号)を大きなビスケットの上に盛りつけたパーティークリスマスは1万500円。その他、多彩なクリスマスケーキを全8種類用意している。予約・問い合わせは、ホテルイースト21公式サイトにて。クリスマス・年末年始のテイクアウト商品、「ローストチキン」「特選和牛ローストビーフ」「ハーブ鶏のパリパリ姿揚げ」の3種。ブラスリー「ハーモニー」の「ローストチキン」はハーブ鶏をじっくり時間をかけて焼き上げ、ジューシーで豊かな風味に仕上げた。1羽2,500円から。「特選和牛 ローストビーフ」は、ポテトグラタン・ニンジンのグラッセ・青味野菜・西洋わさび入り和風ソース付き。中国料理「桃園」の「ハーブ鶏のパリパリ姿揚げ」は鶏のうまみをしっかりと引き出した中華風チキンで4,200円。テイクアウト商品の引き渡し期間は、12月1日~31日。受け取り希望日の3日前まで予約を受け付ける。ただし、最終受付は12月26日。予約・問い合わせはホテルイースト21公式サイトにて。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月06日「テイクアウト」を英語では“to go”って言うんだということは、外資系ファーストフード店の進出のおかげで、日本でもだいぶ浸透してきているようです。でも残念ながら、外国旅行の折などでは「Take out please.」なんて言っちゃてる人がいまだに多いのも事実。これを機にしっかり頭にたたき込みましょう。食べものを持ち帰りするときは“To go please.”!!!【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年07月30日「ビアード・パパの作りたて工房」創業者・廣田雄二氏が手がける、日本初のパンケーキのテイクアウト専門店「ラ・ポワル」が、2011年12月1日(木)に東京・池袋にオープンする。「ラ・ポワル」のパンケーキは、コクと深みのあたえるベイクドチーズケーキが練りこまれた生地と、女性に人気のフルーツをたっぷり使ったソースやトッピングがメイン。手作りの、やさしく甘さを控えた味わいがうれしい。気軽に食べ歩きできる「ウォーキングテイクアウト」スタイルのこのお店、オープン早々大旋風を巻き起こすことは確実だ。お問い合わせ: 公式サイト
2011年12月01日株式会社アンデルセンが、“サンドイッチ”をテーマにした新業態の店『It's SANDWICH MAGIC(イッツ サンドイッチ マジック)』を伊勢丹新宿店B1Fにオープンした。 同店は、「サンドイッチにすれば、もっとおいしく、もっと楽しく、もっと簡単」をコンセプトに、フィリング(具材)とパンのそれぞれに隠されたマジック(仕掛け)を楽しむためのサンドイッチとサンドイッチ用パンを提供。いろいろなデリ(惣菜)・具材と、パンの出会いを“サンドイッチ”のテーマをベースにさまざまな切り口で提案する。サンドイッチ専用パンとして販売されるのは、同店のために開発した冷蔵しても硬くなりにくいパン、お皿の形をしたパン、手で簡単に割れるパンなど、サンドイッチを作るためのさまざまな機能を備えたオリジナルパン計9アイテム。挽き立ての米粉やコーンフラワー、ライ麦粉入りなど、素材にもこだわったラインナップになっている。 同時に店頭では、パンやフィリングの食感を楽しむ作り立てのサンドイッチ7品、野菜やフルーツ、サラダのフレッシュな味わいを楽しむコールドサンドイッチ6品、パンとフィリングが一体になった季節の素材を使った調理パン5品を合わせた計13アイテムのサンドイッチも販売される。素材の持ち味を最大限に引き出すために研究を重ねて開発されたサンドイッチ専用パンと、味の決め手となるソースまで徹底的に味を追求したサンドイッチ用フィリング、そして、同じ素材でも調理法とソースを変えることで組み合わせの妙を行く通りにも楽しめる同店では、文字通りわくわくするような“サンドイッチ・マジック”がさまざまなかたちで体験できる。『It's SANDWICH MAGIC(イッツ サンドイッチ マジック)』伊勢丹新宿店住所:東京都新宿区新宿3-14-1伊勢丹新宿店 B1F営業時間:10:00~20:00お問い合わせ:伊勢丹新宿店(代表) 03-3352-1111取材/松浦明
2011年09月01日「来週はちょっと息抜きしよう!」。そんな風に思いたったママたちにおすすめの、ご褒美ランチレストランをご紹介しよう。今年の5月にリニューアルした東京銀座資生堂ビル11階の『FARO _ slow time』というコンフォートフード&ドリンクをテーマにした食空間。ここでのランチはとにかく気持ちいい。木のぬくもりと開放感あふれる空間は天井高5.5メートルの吹き抜けが印象的だ。銀座のアイコンにもなっている赤い外壁の『東京銀座資生堂ビル』のオープン10周年を記念して生まれたこの店は、建物最上階という好立地でありながら、“美と健康”を意識した料理が居心地抜群の空間でリーズナブルにいただける他にはない貴重なスポット。“息抜き”におすすめのランチは、メインにスープ+パン+小さなデザート+ドリンクとセットで1,200円~というリーズナブルな価格帯が大きな魅力になっている。週替わりで登場する4つのランチプレートはいずれも旬の野菜をふんだんに取り入れてあるので、食べた後は満足感の割に胃が重たくないという点も嬉しいポイント。(写真)サラダランチプレート季節ごとの旬の野菜やをベースに、お肉や魚など、週ごとに変わる食材を合わせて提案する具沢山のサラダプレート。写真は「自家製ツナのニース風サラダ」。このほか、季節のいろとりどりの野菜をふんだんにつかった「ベジタブルランチプレート」や「シーフードランチプレート」、「ミートランチプレート」もボリューミーでおすすめ。料理は太陽と大地がくれる四季折々の素材が主役。オープンキッチンの向こう側で腕をふるう宍倉健太シェフが日本各地から厳選した旬の食材を駆使して提案する、心とからだがよろこぶメニューが女性たちに評判だ。ちなみに、店名の『slow time(スロータイム)』には「自分の時間にリセットする」という意味が込められているそう。確かに、都会のど真ん中にいることを忘れさせてくれるオアシスのような空間。開放感と美味しい料理に癒されて贅沢な気分に浸れる。ランチでお気に召したら、次回はぜひご主人とディナーをどうぞ。最後に、知っていると便利なお得情報をもうひとつ。同じ東京銀座資生堂ビルの1階(奥)に、同じく今年の5月『CHEF DES CHEFS(シェフ デ シェフ)』というデリコーナーが誕生。ここは、4/5F『資生堂パーラー』や10F『FARO 資生堂』11F『FARO _ slow time』のシェフがつくるデリ(お惣菜)がテイクアウトできるお店。『資生堂パーラー』伝統のミートクロケットや、『FARO』の絶品パスタソースなど、本格的なレストランの味がそのまま自宅へ持ち帰れる。揚げ物(クロケットなど)は2日前に予約すれば希望の時間に揚げてくれるサービスも。その他、シェフ自慢のキッシュもおすすめ。同コーナーでは『FARO _ slow time』の看板シェフソムリエ・白根さんがセレクトした国産ワインも購入できるので、家での夫婦飲みやママ友同士のパーティーへのお持たせがゆっくり吟味できる超お穴場スポットとして覚えておきたい。(*現在、震災後の岩手県復興支援のため、岩手県産のワインもセレクトされている)「地鶏卵をたっぷり使った野菜のキッシュ」¥750「グジュール」はシュー生地の中にグリュイエール、フォアグラ、コーン入り。お好み5個を選んで¥367資生堂パーラー伝統のミートクロケットは特製のトマトソース付きで1個¥315円、夕方4時以降は揚げた状態で販売されている。『FARO _ slow time(ファロ スロータイム)』(11F)TEL. 03-3572-3922営業時間:11:30~23:00(L.O.22:00)ランチタイム:11:30~15:00定休日:日・祝 『CHEF DES CHEFS』(1F)Tel. 03-3572-2147営業時間:11:00~21:00 定休日:無休東京都中央区銀座8-8-3 東京銀座資生堂ビル 取材/松浦明
2011年08月11日