こんにちは! 前回 、 前々回 に続き素敵なパリジェンヌ、Amyさんにインタビューです。彼女の肌が凄く透き通るように綺麗だったので、お化粧やお肌のお手入れに関してたくさんお話していただきました。ヨーロッパはアジアと違い、湿気が少なく乾燥しているので、肌ケアにはとても気をつけているそうです。今までインタビューしたマダムもパリジェンヌも皆さん同じことを話していましたね! 今回は、詳しく肌ケアに関してのお話を聞きたいと思います。まず、お肌ケアで気を付けているのは…紫外線、乾燥、空気の汚いところ、基礎化粧品(洗顔、クリーム、ファンデーション等)、枕やシーツ(汚れたままだと肌に良くない&肌を傷つける生地もダメ)など。色々ある中、この5つには特に気をつけたい、と話していました。ヨーロッパではお金持ちの方々は、夏のバカンスに太陽を浴び日焼けをするのがステータスになっているのですが、最近はヨーロッパの方々でも日焼けのしすぎはよくない、ということを認識しているそうです。でも、日焼けをしていないと、バカンスに行けなくて日焼けしていないと思われたりすることが嫌だということも聞いたことがあります。なので、皆さん公園で日焼けする姿もよく見られます。パリは寒く太陽があまり出てこない日が多いので、太陽が出るとパリジャンやパリジェンヌは、皆さん太陽を浴びに外やテラスのカフェや公園などに集まるのです。でもUVには気を付けていて、日焼けする時には必ずUVのクリームを塗り、日焼けの後にも水分補給を充分にして、クリームやオイルで肌に潤いをもたせるそうです。コレは、もはやどの国でも同じことだと思います。日焼けしすぎると、シワ、シミ、そばかす、肌の老化を及ぼすと言われておりますが、太陽の日差しを全く浴びないと日光浴から得られるカルシウムやビタミン、ミネラルの吸収効果も低くなるということは、ヨーロッパにおいても研究家の方たちが話しています。何にしても、日焼けし過ぎもしなさ過ぎもダメということですね!Amyさんは、乾燥が酷いのでパックをよくするそうです。彼女は自分でクリーム状のパックを作って塗り数分後に水で洗い流しスッキリさせるのがお好みと話していました。日本ではシートのマスクが人気ですがパリではクリーム状で洗い流すタイプが人気みたいです。自分で作ると中に入っている成分なども安心ですね。見習いたいポイントです。フランスにも、素晴らしいクリームがたくさんあり、皆さんもフランスに来たら是非試してみて下さい。Bio(ナチュラル)のものも沢山あります。お化粧は、少しだけナチュラルが基本のようです。口紅を少しと目元だけだそうです。今は、世界中でナチュラルワンポイントメイクが流行っていますね。今までのインタビューでも、皆さん同じことを言っていました。きっと、多くのパリジェンヌも同じことを言うと思います。皆さんも、これからの季節日焼けには気を付けて、お肌のお手入れをして綺麗に保ち、かつナチュラルメイクでファッションも一緒に楽しんで下さいね。
2014年06月02日Bonjour! 今回は、アクセと価値観とアートに関するお話も。 前回 に引き続き、アート系パリジェンヌAmyさんのご紹介です。では、早速ファッションチェック! 上半身の写真で、さりげなくスカーフを肩からかけているのがカッコよく見えるので皆さんも真似してみてね!(写真左)首にかけているアクセサリーも見せていただきました。アンティークの物だそうです。さりげなくシンプルに付けるのがよいとのこと。(写真右)Amyさん、アクセサリーはアンティークのものがお好きとか! なぜかと言うと、今のデザインはコピー製品で同じような物が世にあふれていて、Amyさんは皆と同じような物を付けるのが嫌だとか。もちろん、高いブランド品は購入できないのでアンティークで皆さんが持っていない変わった素敵な物を選ぶそうです。昔のデザインの方が、繊細なものが多いと話していました。アクセサリーに関する価値観は、皆さんそれぞれ違いますが独自のセンスでアクセサリーを付けこなしている方は、個性がよく表れているとファッション業界で話されております。お気に入りのアクセサリーデザイナーさんに特注で作ってもらう、など自分で作ってしまうのもよいと思います。パリジェンヌはよく自分達でも作るそうですよ。個性を表現できる一番の手立てだなと思います。自分でアレンジや創作するのは、楽しくて想像力を沸き立たせます。皆さんも、自分で作ったりアレンジしたり、是非チャレンジしてみてくださいね。安物のアクセサリーは、アレルギーやサビや変色の心配があり、肌にも悪いと言われるので皆さん慎重にアクセサリーを選んで欲しいと思います。Amyさんがお金を使うもの、一番に“アート”だそうです! パリは、日常でアートを感じることができる素敵な街だと言っていました。その中でも、絵画や写真などにお金をかけるそうです。ファッションは、ファストファッションでオシャレするのって笑顔で話していました。絵画でも、見ていて自分の心に染みるような素敵で落ち着く絵が好きだそうです。絵画には、怖そうな物、奇麗な物、汚らしいもの、清潔感が有るものと色々あります。人それぞれ、個人の好みですが、絵画とはその画家の性格や思いや感情などが表現されているもの。YukaCocoの知人で絵画が大好きなドバイ在住のお金持ちの方は、絵を見てその画家さんの内側が分かるとも話されていました。コレは、絵画だけに関することではなくてファッションにも共通します。デザイナーは、そのシーズンごとにイメージやテーマを決めますが、コレクションで普段着られなさそうなデザインが登場するのは、アートと同じ様にその時のデザイナーの内側から出て来るインスピレーションなのです。その人の内側がそのまま作品に現れると言うことは、ファッション、芸術、音楽、アート、建築、料理などの世界でも同じことだと思います。アートや良い音楽に触れると品格までも備わるとよく言われています。皆さんも、普段から様々なインスピレーションを持ち、自分がなりたい自分をイメージして洋服を選び、アートや音楽などに触れて品格を保ち素敵でいて欲しいと思います。自分に無理のないようなお金の使い方も大事だと思います。周りに影響されるのではなく、自分を一番に輝けるように楽しくショッピングもして欲しいと思います。
2014年05月26日大変長らくお待たせしました。パリからYukaCocoです。2週間のお休みが2ヵ月になってしまい、楽しみにしていた読者様にお詫びもうし上げます。休筆中、日本全国、外国からもたくさんの方からメッセージをいただきありがとうございます。いつ再開するのですか? 楽しみにしているのですが! というメールをたくさん頂きYukaCocoも嬉しく思いました。皆様からファッションに関してこんなことを知りたい、という質問をたくさん頂きました。皆さんの質問にもできるだけお答えしていきたいと思っております。これからも、質問がある方はメールの方にご一報くださいね! 今日は、シャンゼリゼ通りを仕事仲間と歩いていたら、偶然前から素敵なパリジェンヌが歩いて来たので、早速声をかけてみました。名前:Amy 年齢&身長:24歳/176cm職業:アートの学校・バイトでアメリカ系の弁護士の秘書着用服:オーバー/TopShop、ベスト/H&M、靴/Forever21好きなブティック:特に決まっていなくウィンドウショッピングしていてよい物があれば購入好きなジュエリーブランンド:アンティーク系のアクセサリーお気に入りトレンチコート:TopShop一番お金を使う事:アート、絵画、アクセサリー、写真お化粧:ナチュラルで少しの化粧運動:毎日歩く事若く綺麗を保つ秘訣:肌に気を配ることAmyさん、ファッションに関しては有名ブランドとかにはこだわっていないそうです。その時の気分でウィンドウショッピングしていて良いのもがあれば、購入するとのこと。自分の直感を信じて一番コレならオシャレに着こなせるな、というように頭の中で沢山イメージするそうですよ! ■YukaCocoポイントアドバイス! 様々な場面でイメージトレーニングの重要性って聞いたことありますよね? 良くなりたい自分や理想的な自分、痩せたい自分や綺麗になった自分をイメージすることで、そのように現実化させるというものです。実は、ファッションにも同じことが適用できるのです。モデルさん達も、なりたい自分をイメージして自分の理想の姿を常に想像しているそうですよ! 例えば…・憧れのモデルさんの写真・女優さんの写真や痩せている時の自分の写真・理想の体型の写真などを部屋に貼り、その姿を目標に毎日、自分の身体やファッションや仕草やスタイルなどをチェックして理想に近づけていくという感じに! これは、昔も今もモデルさんたちからよく聞く話です。なりたい自分のイメージと比べて鏡で自分をチェックすることは、お金がかからない良い方法だと思います。是非皆さんも、試してみて下さいね。その時に、ファッションチェックも欠かさずに! 自分の体型や自分の外見をよく知っていれば、どのように自分を素敵に表現したいかを考え、着こなしにも影響するので一石二鳥ですよ! 芸能人の方々は、周りからたくさんの注目を浴びることで緊張感が増し、綺麗になってゆくと言われますよね。例えば、ミニスカートを履いて歩いていると、“人に見られている”という緊張感から・足の仕草・歩き方・立ち振る舞いなどにも気を付けるようになると言われています。体を隠す服は人に見られる緊張感がなくなり、気にしなくなって、さらに太ってしまうとも言われています。ランニングやヨガ用の服って体にフィットしている物が多いですよね? それには、自分の体型も見て把握しながらトレーニングして綺麗になる、という効果もあります。自分の今の体型を意識することで、もっと綺麗になっていけるという話はモデルさんたちの間では定番のようですよ。今日から皆さんも、女優やモデルさんになったつもりで素敵で綺麗に輝いて下さいね!
2014年05月19日どんなにがんばっても、骨格などの影響で小顔に見えにくい人も居ます。そんなときに、サングラスやメガネの選び方ひとつで、小顔の印象を与えることができます。今回は、小顔に見えるサングラスやメガネの、選び方のコツを紹介いたします。■基本は大きめのサングラス外出時には、紫外線ブロックも兼ねて、サングラスをかけることをおすすめします。大きめのサングラスは、顔を小さく見せる効果もあります。小さいサングラスや、小さなめがねをかけていると、顔の輪郭が強調され、顔が大きく見えてしまう傾向にあります。■サングラスのフレームの大きさサングラスやメガネのフレームを選ぶ際に、小顔効果を出すためには、自分の顔の大きさと同じ位のフレームか、顔幅より少し大きめのフレームがオススメ。自分の顔の輪郭よりも小さいフレームを選ぶと、顔の大きさが強調される場合が多いですので、小顔効果を狙うなら避けましょう。また、顔の輪郭から極端に出過ぎるフレームは、全体のバランスを崩してしまうことがあるので、気をつけましょう。■サングラスのフレームの形フレームは、スクエアー系(角ばったイメージのもの)のものがおすすめ。丸顔にラウンド系(丸系フレーム系)を選んでしまうと、やわらかい印象を与えますが、余計顔が丸く見え大きさを強調してしまうことがあります。また、フレームの厚さに関しては、若干厚めのものがおすすめです。メガネの輪郭をしっかり見せることで、メガネに意識をもっていき、顔の大きさを印象づけないようにします。■メガネのフレームの形メガネのフレームに関しては、女性ならフルリム、男性ならばフルリムかハーフリムがお勧め。アンダーリムは特徴的な形のため、顔とのバランスを取るのが難しいです。また、ツーポイントに関しては、小顔に見せる効果がほとんど無いため、小顔効果を目指す方にはお勧めできません。■サングラスフレームカラーのおすすめは? サングラスで小顔に見せたいならば、フレームのカラーはブラック系が1番おすすめ。次に茶系、濃い赤系の順番。薄い色のフレームだと、顔全体のイメージがぼけてしまうことがあるので、あまりおすすめできません。メガネのフレームカラーも大体同じイメージです。■紫外線カットタイプを選ぶサングラスを選ぶ際には、小顔を意識したデザイン性も重要ですが、紫外線対策もとても大切になります。サングラスにはタイプがあり、サングラス、おしゃれ用サングラス、紫外線サングラスがありますので、ぜひ、紫外線99%以上カットのタイプをおすすめします。■レンズの色サングラスのレンズカラーは、茶系などが定番ですが、クリアカラーに近いものもありますので、デザイン性にあわせてお選びください。ただし、レンズカラーと紫外線ブロック率は比例しないため、色が暗いと良いというわけではないので、注意が必要。また、暗すぎるレンズだと、視界が悪くなることもありますし、暗いところでは、瞳孔が開いて光を取り込もうとします。そのため、自然と紫外線を吸収するリスクも高くなってきます。紫外線を防ぐには、帽子をかぶり、適度にカラーの入ったサングラスがおすすめです。■サングラスをかけるときの髪型大き目のサングラスをかけるときの髪形ですが、なるべく髪でサングラスを隠さないようにしましょう。顔の大きさを隠すようにサングラスやメガネを隠すことで、少し暗い女性に見られてしまうことも。髪で隠すところは、顎のラインを重視して、目の周りはすっきりとさせておきましょう。これから日差しが強くなるシーズンです。紫外線対策を行うサングラスやメガネをしっかり見極め、小顔イメージも意識して、目元のおしゃれを楽しみましょう。
2014年05月04日すっかり暖かくなって春本番ですね。この季節になると、ファッションでも1枚でぐっと春らしさが出る花柄を着たくなりますね。2014年の各春夏コレクションでも花柄は多数登場し、コレクションに華をそえていました。ひと口に花柄といっても実にたくさんの種類がありますが、あなたはどれを選びますか? ■大柄さんは大柄、小柄さんは小柄を選ぶとマル体型とのバランスを考えると、長身で大柄の人は大輪の花をモチーフにしたデザイン、小柄な人は小花をモチーフにしたデザインが似合います。特に小柄な人が大柄のデザインのものを着ると、花のプリントだけが異常に大きくみえてしまったりしてバランスが悪いので要注意です。また、大柄よりは小花柄の方が控えめな印象になり、比較的どんな人にも似合いやすいので、まずは小花柄に挑戦してみるのもいいですね。■上半身に自信がない人はボトムに花柄を胸が華奢だったり、逆に大きすぎたり、肩がむっちりしていたり、上半身に何らかのコンプレックスがある人は、パンツやスカートに花柄をとりいれるとマル。花柄はそれだけで目をひくので、下半身に持ってくれば人の視線も自然と下半身に集まり、カモフラージュ効果が期待できます。■花柄の中にある1色を他のアイテムの色に持ってくるとまとまる柄物はなんとなくコーディネートが難しいと思う人は、合わせるアイテムの色を、花柄に使われている色の中から選ぶ(ホワイト、ピンク、スカイブルーが使われている花柄のトップスを着る場合、パンツはホワイトにするなど)と統一感がでます。オシャレ上級者になると、花柄×ボーダーなど、他の柄物と合わせるのも素敵ですが、花柄初心者は、まずは花柄のアイテムを主役にして他はシンプルにまとめ、花柄をきれいに見せるコーディネートをマスターしましょう。■花柄に抵抗がある人は、シンプルカラーやボタニカル柄がオススメ花柄に挑戦してみたいけど、派手になりすぎたり、オンナオンナしすぎになりそうで…と、花柄に抵抗を感じる人も少なくないと思います。そんな人は、色がブルーなどの寒色やグレーなどの無彩色を基調にしているものを選べば、花柄であっても落ち着いた雰囲気が残るので挑戦しやすいのではないでしょうか。また、花だけでなく、葉や枝や茎などまで描かれた「ボタニカル(=植物の意)柄」は、華やかさをだしつつ、花柄ほどかわいくなりすぎないで、大人な雰囲気で着こなすことができるので、花柄に抵抗がある人にオススメです。今の季節、ショップにもたくさんの花柄商品が取り揃えられています。自分の体型や見せたい印象にあわせて、普段柄物をあまり着ない人も、ぜひこの春は花柄に挑戦してみてください。
2014年04月15日先日、約10年ぶりにフランスを訪れました。パリは基本的に、おそらく100年前から、街も人も大きく変化していないのでは? と思えるほど確固たる文化を感じさせてくれる場所です。そんなパリで改めて確信したのは、「やっぱりパリジェンヌはおしゃれでかわいい!」ということと、「美味しいビストロは、やっぱり機敏で気の利くマダム(時々ムッシュ)が切り盛りしている」ということでした。それとともに新たに発見したのが、日本文化や日本食の浸透力のすごさ。もやしや豆腐は以前から普通に売られていたのですが、今やモノプリ(ごく一般的なスーパーのチェーン)のお総菜コーナーには「SUSHI」はもちろん「MISO SOUP(複数種類)」や「RAMEN」が並んでいます。調味料コーナーには、醤油はもちろんお好み焼きソースも売られています。にぎやかな商店街では、カフェが自家製のテイクアウト用「BENTO」を販売しています。10年前にはお目にかかれなかった日本食の躍進ぶりに、ただただ感心したのでした。和食がユネスコ無形文化遺産に認定された背景には、こうした関心の高さも、ひとつの要因としてあったのかも知れません。そんなクールジャパンの躍進ぶりに鼻を膨らましていた矢先、帰りの空港で気になる会話を耳にしました。関空行きの便のチェックインカウンターには日本人が数人、そのうち何名かがマスクをつけています。同列にいたフランス人夫婦の奥さんの方が、そのマスクがとても気になるらしく、しきりに「何なのあれは?ちょっと不気味じゃない?」と夫に訴えています。夫は穏やかに「あれはね、自分の病気が他人に感染しないようにするためなんだ。きっと彼女たちは風邪を引いているんだよ。衛生的じゃないか。」と好意的な解説をつけていました。しかし、聞いている日本人としては、「そうとも言いきれないんですが…」心中でつぶやきながら、多少モヤモヤしてしまいました。その後、関空に到着して入国審査の時に、係官の女性までもが小さな顔に大きなマスクを着けて入国者を迎えているのを見て、再びモヤモヤしてしまい…。今回訪れたフランスをはじめ多くの国では、マスクは医療用や清掃用に限られ、公共の場所で用いると、覆面にも近いイメージで見られてかなり怪しまれる、ということを聞いたことがあります。その一方、日本人の私たちは、花粉や新型インフルエンザへの恐怖からマスクに馴染んでしまい、それがいつしか予防の目的を超えて、「こっちの方が楽だから」と惰性的にマスクを使用するケースが増えてきているのも事実。しかし、顔を出すという行為は「自分はこういう者です」という表明と同じなので、時と場合によっては、不自然に顔を隠すことは、相手に不快感を与えてしまう可能性があることを忘れてはいけないのかも知れません。
2014年04月12日長かった冬も終わり、待ちに待った春の到来。ファッションにも春らしい色を取り入れて、華やかな気分でいきたいですね。春といえば、明るくクリアなイメージのパステルカラーが思い浮かびますが、今年の春はどんな色がトレンドなのでしょうか? JAFCA(日本流行色協会)は、2014年春夏のレディスウェアのトレンドカラーとして4つのカラーグループを発表しています。1.「アイスグレイ」(ごく薄いグレイ)、「カーボングレイ」(黒に近い濃いグレイ)、「アッシュローズ」(ごく薄いグレージュ)などのモダンな雰囲気のカラーグループ。2.「チェリーローズ」(あざやかな赤寄りのピンク)や「カプリブルー」(ターコイズブルーのような色)などの、あざやかな色あいを中心としたグループ。3.「ブロッサムピンク」(パステルピンクのような明るいピンク)や「パウダーブルー」(スカイブルーのような明るい水色)、「クリスタルライラック」(明るい青紫)など、華やかで淡い色合いのグループ。4.「ローレルグリーン」(深みのあるグリーン)や「フレッシュプラム」(深みのあるバイオレット)など深みのある色合いのグループ。この中で3は、いかにも春らしさが出る色あいのグループです。やっぱり春はこういう色を着たいですね。パステルカラーは柔らかい雰囲気が出るので、女性らしさを出すのに持ってこいです。主張しすぎない色合いなので、コーディネートの広範囲を占めるメイン色に持ってきてもうるさくなりません。春先や春の盛りにメインで着ると、きっと見る人にも春の訪れを感じさせてくれます。このラインの色は、パーソナルカラーでいうと、色白で清楚、上品なお姉さんタイプの方にとてもよく似合います。このグループには、オレンジがかったピンクの「ロージーコーラル」や、緑がかった黄色の「シトラスイエロー」も入っていますが、同じクリアな色合いでも、これらのように黄みが強い色は、元気でポップな明るい印象の女性によりよく似合います。また今春のトレンドの特徴となっているのが、2のあざやかな色みのグループです。さまざまな女性誌でも、ビビッドカラーに注目して、あざやかなピンクやオレンジのワンピースやコートを使ったコーディネートが紹介されています。ただ、このラインはけっこう人を選ぶ色でもあります。ビビッドな色、特にピンクやオレンジのウォームカラーは、ある程度の強さや個性があるハードなタイプの人でないと着こなせなかったりするので、自分には少しきつすぎる色だと思ったら、ベルトやバックなど、小物にサブカラーとして取り入れるのが良いでしょう。1は、都会的でモダン、個性と強さがあるクールビューティーな女性に似合う色が多いグループですが、ベーシックカラーが多いので比較的挑戦しやすいと思います。シンプルなグレーのワンピースに、2や3にあるような色の小物をアクセサリーやベルトで取り入れても素敵ですね。4は、黄みをおびた肌色で、自然素材やエスニックなど、ナチュラルだったり民族的なデザインの洋服が似合う、おしゃれな方に合う色のグループです。こちらは夏の終わり、秋の気配を感じるくらいの季節にぴったりな色のラインナップです。今年の春夏トレンドカラー、自分に似合いそうなトーンの色はありそうですか? どこかに春らしさを出したい、流行っている色を着てみたいと思っても、普段着なれていなかったりするとなかなかメインでその色を使うのは勇気がいるものですが、小さな部分でも春らしい色や、この春旬な色をとりいれてみると、トレンド感や季節感が出ます。さっそくショップへ、春を探しにいってみましょう。参考:FASHION COLOR 2014 Spring/Summer (日本色研事業株式会社発行)
2014年03月29日寒い冬もそろそろ終わりがみえてきました。暖かくなるこれからの季節は結婚式シーズン。結婚式に招待されたら、余裕をもって早めに準備をしておきたいものですね。もう何回も結婚式に参加して、ありきたりなパーティースタイルに飽きてしまった人や、みんな同じようなコーディネートになりがちなパーティースタイルに、ちょっと差をつけたい人必見! お呼ばれスタイルをもっとオシャレにみせるポイントをご紹介します。■はおり物をはおらない挙式では肩の露出はNGなので、袖がないドレスを着る場合はボレロかストールをはおって肩を隠すのが鉄則です。しかし、このはおり物をはおった途端、パーティー感が倍増してしまい、急によそゆき感がでてしまいます。パーティーなのだからパーティー感が出るのは良いのですが、パーティーの種類によってはがんばりすぎな雰囲気になってしまうのも否めません。ドレス+はおり物という王道のスタイルをはずして、袖ありの、普段よりちょっと華やかさの出るワンピースを1枚で着ると、こなれ感が出ます。ただし、アクセサリーをゴージャスにするなどして、地味になりすぎないように工夫しましょう。■小物の色を1点はずす統一感が出るので、バッグ、はおり物、シューズ、アクセサリーの色は全て同じにしているという人は少なくないと思います。確かに小物の色をそろえると統一感はでますが、無難な印象にもなりがちです。そこでオススメなのが、1点だけ小物にインパクトのある色を使う、ということ。色を1点だけ変えると、そこがポイントになり、ぐっとおしゃれな印象になります。これは、ブラックやベージュなど、あまり色みのないドレスを着る予定の方に特にオススメです。例えばブラックのドレスに、はおりもの、バッグ、シューズをすべてベージュで統一したコーディネートなら、思い切ってシューズを赤に変えてみると、赤いシューズがポイントになって断然目を引きます。■ストッキングで遊ぶパーティースタイルは、ドレス、バッグ、シューズなどの必需品のコーディネート考えるだけでもけっこう大変だったりするので、ストッキングは普通のベージュや、透け感のあるブラックで済ませてしまう人が多いもの。そこで、みんながあまりこだわらないストッキングにこだわると、コーディネートに差をつけることができます。さりげなくラインストーンが入ったものや、全体にラメがちりばめられているものなども華やかですし、全体にシンプルなドレススタイルなら、ストッキングに大柄の刺繍が入ったものを取り入れてポイントにするのもまた素敵です。■クラッチバッグで大人の印象にパーティーで必需品のバッグを、手提げではなくクラッチにしてみると、グッと大人っぽさが出てかっこよくなります。クラッチの方が、中身を取り出すときの動作もよりエレガントに見えます。これまでにそろえた手持ちのパーティーアイテムを全て買い替えたりするのは大変ですが、今回ご紹介したポイントのどれかひとつでもとり入れて、ワンアイテムを買い替えるだけでも、これまでのスタイルとは、ガラッと印象を変えることができると思います。全てのアイテムにこだわるとバランスが悪くなったり、ごちゃごちゃした印象になるので、どこか1点にコーディネートのポイントを作ってみましょう。きっとワンランク上のパーティースタイルができあがるはずです。
2014年02月28日こんにちは、Dr.コパです。まだまだ寒い日が続きますが、徐々に春めいてくると気になるのが、ファッションですね。新作の洋服を見かけるたび、つい手が伸びてしまう方も多いかもしれません。そんな服選びに、この春は風水の要素も足してみてはどうでしょうか? ■まずは下着! 見えなくてもラッキーカラーを身につけて暦の上では春になっても、寒い日はしばらく続きます。でも、ファッションだけは春を先取りしている女性が多いはず。それは暖かなインナーで体温調節しているからですよね。これからは、ラッキーカラーの下着を選ぶとよいでしょう。風水では、下着のパワーはものすごいものだと考えています。特に今年おすすめしたいのが、ピンクとキャメル。下着の色は何でもいいやと思わず、見えないところからも気をつかいましょう。■目的別カラー風水で、運気アップ! デートや好きな人がいる場所に行くなら、白や淡いピンクに、茶系や薄いグリーンを合わせてください。短めのスカートを穿くのがおすすめですが、パンツルックならば、チュニックワンピースなどを合わせるといいですね。また、スキルアップや趣味のために習い事に行くときも、ファッションにこだわってください。資格を取るための場なら、白やピンク、赤がワンポイント入っているといいですね。趣味の場なら、グリーンがおすすめです。特に、芸術関係の習い事ならば、バッグや靴などに光沢のある素材を使っているものを身につけてください。運気を味方につけて、感性も研ぎ澄まされるでしょう。■アクセサリーで、風水パワーをがっちりつかめ! 最後に、アクセサリーです。一番おすすめしたいのが、指輪。指先は幸せの出入口と考えますから、できるだけはめておきましょう。ただ、中指にはめるとご縁を遠ざけてしまうので、他の指にしてくださいね。他には、イヤリングやピアスは勘をつかさどる力があるので、頭の中をスッキリさせたいときにおすすめ。ペンダントをするなら、なるべく高価なものがいいですね。18金や24金より、純金の方がパワーは強いですから、覚えておいてくださいね。ワンポイントでもいいですから、ラッキーカラーの物を取り入れるだけで、運気は見違えるように変わるはずですよ。日々の服装の中に上手に取り入れて、運気の流れをコントロールしていってくださいね。 ・なまえだけで驚愕的中!【陽気な幸運オヤジDr.コパ】開運姓名判断 ・名前だけで全てわかる! あなたの“運命の相手”と“結婚の可能性”
2014年02月27日実は、今回皆さんに注目していただきたいのは、彼女の体のことなんです! 昨年の夏に赤ちゃんを出産した体なんですよ! こんなに、可愛い赤ちゃんを産んでいて本当に幸せそうですよね? 出産後のスタイルを見てみましょう! 驚きです! お腹は酷いことになっているのよ〜と、見せてもらいましたが今のYukaCocoと変わらないので、本当にって? ビックリしました。(YukaCocoは7kgも太ってしまったので…)友達がスポーツインストラクターなのでこれから通うと思うと話していました。さすが、スポーティなパリジェンヌですね。見習わないといけないと思いました。女性であるからには、いつも素敵で綺麗でいるのが当たり前とのこと。最後に、女性で産まれたからには赤ちゃんを産んでおくことは、大事なのではないかと話していました。子宮があるのは赤ちゃんを産む為にあり、女性ホルモンは綺麗を持続する為にあると思うと。日本の少子化について、フランスの雑誌に取り上げらることもあり、フランス人には周知のこと。素敵な日本人が子供を産まなくなり、日本人が少なくなってしまうのは、とても残念だと話しておりました。でも、YukaCocoは思いました。フランスでは、子供に対して様々な援助があり、子供がいる家庭では、父親の所得税が少なくなり、子供が増えれば増えるほど減税になります。国自体の子供に対する支援が厚いので、フランス人の子沢山の理由が分かりました。あるフランスの有名の会社では、子供が多いと家賃やバカンス代まで援助するとか? 凄いですよね! 日本は、フランスと違い大変だと言う話をよく聞きます。日本も、もっと良くなっていって欲しいと願います。こんな素敵な家族になれるように、皆さんも素敵なパートナーを見つけ良い恋をして、綺麗な自分を表現し、オシャレでカッコイイ女性でいてくださいね! 日本の皆さんに素敵な方が見つかり、素敵な家庭が築けるようにYukaCocoは祈っています。Charleneの家族写真でお別れです。皆さんに幸運が訪れますように! ※2週間更新をお休みします。次の更新をお楽しみに。
2014年02月24日今回は、元モデルの美しいパリジェンヌのご紹介です。昔からスタイルが良いのですが、昨年末に子供を産んでこのスタイルをキープしてるいのは、ビックリです。皆さんも、是非見習いたい部分ではないかとと思います。そんな彼女に美の秘訣を聞きました。名前:Charlene年齢:29歳身長:165cm職業:商社のアシスタント(以前はモデルとして活躍)着用服:Zara好きなお店:Zara、Galarie Lafayette(パリのデパート百貨店)好きなアクセサリー:特になし! 運動:特にしていない一番お金を使うこと:ワインお化粧法:ナチュラル若く綺麗を保つ秘訣:いつもナチュラル&笑顔で人生を楽しむこと彼女は、いつも笑顔がすてき。ワインが大好きなので毎日欠かさず飲んでいるとのこと! そして、スタイルが良い秘訣は、「人生好きなことして楽しむことよ」ととびきりの笑顔で話してくれました。洋服はブランド物は買わず、普段着もブランド物にこだわらないと。皆と同じ物を着ていたり、人の名前を付けたくないとか! 洋服のブランドが大事なのではなくて、自分に似合うものをどのようにカッコ良く素敵に着こなすかが大事なのではと、元モデルさんならでは意見です。写真のファーは、凄く安かったので見てみて! と一番に出して見せてくれました。自分を持っていて、本当にカッコイイなと思ってしまいます。以前、仕事でモデルをしていた時の写真見せて頂きました。綺麗なので、皆様にご紹介致しますね。本当に、今も変わらずスタイルを保っていて、ビックリするほど綺麗です。彼女いわく、ストレスが原因で太った友達などを知っていると話しておりました。ストレスがあることにより、暴飲暴食になったりネガティブになったり、表情や仕草に現れるとか? 納得ですね! 今の自分の人生は一度きりなので、挑戦したいこと、やりたいことを満喫し楽しんで生きていく方が、今の自分を輝かせることができて、綺麗でいれるのではないかと話していました。次回は出産後の彼女のスタイルとそれを維持する方法にフォーカスを当ててみました。
2014年02月17日前回 、 前々回 に続き、Evelyneさんのインタービューを紹介します。今回は、フランス人から見た日本に関してのコメントをたくさん頂きました! また、学びや気付きを通して綺麗でいる秘訣を紹介します。Evelyneさんがインタビューを受けたフランスの雑誌を見せていただきました。フランスの有名人が、素敵なパリのお店を紹介する内容で面白いです。 Evelyneさんは、日本を代表するファッションデザイナーKENZOさんのお抱えシェフだったトヨさん(中山豊光さん)のレストランTOYOを紹介されていました! 日本を代表するデザイナーやシェフを取り上げていただき、本当に嬉しい限りですね。豊さんのお料理は、彼の人柄が反映されていて繊細・綺麗・丁寧・素敵・美味しい、かつ人への気配りを備えていて、フランスの有名人に間では人気で皆駆けつけるほどです。異国の地で日本の良さをアピールしてくれる先輩方は、本当に素敵ですね。応援したくなります! ■愛について、どう思われますか? 「嬉しくもあり、時には難しく。一緒に過ごしていくことを考える以上にお互いが自立し、束縛をしないことがうまくいく秘訣」だとお話しされていました。Evelyneさんの旦那さんもフランスでは有名な俳優さんです。パパラッチに撮られる二人の写真は、手を繋いでいたり、腕を組んでいたり、仲睦まじい写真や一緒にいるところをよく見ます。レストランでも一緒に食事をしているところを拝見しましたが、とても仲が良いので羨ましく思いました。素敵で仕事ができる女性は、人生も恋愛も仕事もすべてがうまくいっているので内面からオーラが出ていると思っています。■日本を訪れたことはありますか? その時の思い出はなんですか? 「ハイ、あります!」と目を輝かせて答えてくれました。何年か前に京都訪れた時に公園を散歩したり、京都の古い家で食事をしたりと日本文化にたくさん触れられたそうです。彼女は日本の文化やモノや食事、そして日本人の人柄がとっても大好きというお答えを頂きました。昔、パリに日本食レストランがそんなにない時代でも、彼女は1つだけすごく美味しい日本食レストランがあったのよと昔の話をたくさんして頂きました。昔から日本食が好きで、日本の文化に関する本をたくさん読み、日本にも訪れていたそうです。日本人として本当に嬉しいお答えでした。現在、昔と違い日本も文化や背景や行動、仕草、格好が凄く変わってきていると思っております。日本の悲劇は、自国の伝統(衣・食・住・文化・技術・スキル・製品)などあらゆる物の重要性を忘れているところにある様に感じます。もちろん、衣に関して着物を着なさいと言っているのではないけれど、日本の伝統を受け継ぐ何かをできるのではないかと思っております。そのためには、日本を見直し、今いる日本の皆さん個人個人が、日本の素敵なところを持続させ、人柄や行動、仕草、ファッションなど「良い」と言われている日本のイメージをなくさないで欲しいと願います。■最後に日本の皆さんに一言コメントをください「日本の皆さん大好きです。もっと日本の文化や良いものをたくさん外国に進出させて日本を盛り上げてください。是非、がんばってくださいね」という素敵なコメントを頂きました。彼女の友達も日本に行ったときに、いつも日本の商品に驚かされるそうです。例えば日本製の炭酸入り入浴剤はスゴイって話しをしていました。私の外国人の友達や同僚たちも日本に行くと必ず真っ先に行くところは「大手雑貨店」と言うことを話しておりました。いつも日本は新しいものや面白いアイディア商品を出しているところも興味深いみたいです。日本人は外国やヨーロッパなどに憧れを持ち、逆に欧米や欧州の外国はアジアなどに興味を求めるのは、お互いに無い物ねだりと同じような感覚なのだと思います。そのお互いの違った国によって良い所も悪い所もあるように、良いものや素敵なものは自分にも取り入れて、オシャレや生活に役立てて行ければ素敵ですし、そういったメッセージをもっと発信していきたいです。皆さんも、常に学びを取り入れて、いつまでも素敵で綺麗な人生になるようにしたいですね!
2014年02月10日前回 ご紹介したコメディアン兼女優のEvelyneさん。1982年公開のフランス版『レ・ミゼラブル』にも出演されている、フランスではとても有名な方です。この美しすぎる彼女の美の秘訣には、彼女の「考え方」が大きく影響しています。『レ・ミゼラブル』では、コゼットの母親フォンテーヌ役(子供の為に身を捧げる母親)で、Evelyneさんは出演されていました。インタビューの時に、色々な役ができるから役者になった、と話される意味が分かりました。役者という仕事は、役作りの上でも、自分自身に対しても、多方面で勉強になると話されていました。演じることを通し経験と知識を養い、若い時よりも今の方が人生は楽になり、年を重ねるごとに楽しくなるとも話されておりました。パリのマダム達は皆さんカッコいいのがわかる気がしませんか? いくつになっても勉強し『学ぶ』ということは、よい人生にはつきものねと話されていました。アジアでは、単に若くて可愛いければ良いと思われていませんか? そんな価値観と、ヨーロッパでは歳を重ね、経験が豊富だと中身からカッコ良さが現れると言われる価値観の違いでしょうか? YukaCocoは、断然ヨーロッパの価値観の方が素敵と思います。皆さんはいかがですか? オートクチュールのデザイナーさんが、あらゆる知識を得て学ぶ事、判断力が養われていく事がとても大事です。これを得ることが、若く保てる秘訣と話されていました。皆さんの、日々の生活やいろいろなジャンルの仕事場でも、ファッションでも同じことが言えると言っていましたよ。例えば、好評をいただいた 「ズバリ、フランス人はこう見てる! アジアのおかしなファッション感覚」 のコラムでもあるように、二―ハイブーツの知識があることによって判断力が身に付き、皆さんのファッションも変わり、自分に似合うスタイルを選ぶという行動が自然と出るのではないかと思います。いかがでしょうか? 皆さんも今年は、是非いろいろなことにチャレンジし、学ぶ姿勢を忘れずに、たくさんの知識を得て、経験を積み、判断力を養って行っていただきたいと思います。
2014年02月03日寒い冬には、首元まですっぽりカバーしてくれるタートルネックやハイネックのトップスが手放せませんね。しかしタートルネックは、間違えると太って見えてしまったり、ダサく見えてしまったりして、意外と着こなしが難しいもの。タートルネックをすっきりオシャレに着るにはどうしたら良いのでしょうか? そもそもタートルネックが似合う人というのは、まず首が長い人。そして、やせ型、背が高い、胸が大きすぎないというのが、条件としてあげられます。布で覆われる部分が多くなるので、ふっくら体型の人が着ると太って見えたり、小柄な人が着るとずんぐりむっくりに見えたり、胸が大きい人が着ると胸を必要以上に強調してしまったりします。しかし、タートルネックが似合う体型にあてはまらない人も、以下のポイントを押さえれば、タートルネックを素敵に着こなすことができます。■色はダークトーンを選ぶタートルネックは太って見えやすいデザインなので、パステルカラーなどの膨張色はNG。ベーシックな黒やグレー、ネイビー、ボルドーなどがオススメです。■手首や足首など、他の部分を出してすっきりスタイルをキレイに見せるにはバランスが大切なので、タートルネックで首を隠したら、手首や足首など、他の部分をどこか1か所出すようにすると良いでしょう。靴もパンプスなどですっきり見せましょう。■髪はアップにタートルネックはアップヘアとの相性抜群。逆に髪をおろしていると、顔周りがもたついた印象になります。手首や足首を出す理論と同じく、顔周りもすっきり見せましょう。■ボトムはシンプルに首回りが覆われるだけで上半身にボリュームが出る印象になるので、合わせるボトムはタイトなパンツやスカートにとどめましょう。■タートルのみの1枚で着ない上記のポイントをおさえてもバランスがいまいちな場合は、タートルネックの上にシャツをはおったり、ワンピースの下にインナーとして着てみましょう。タートルが似合わない体型の人は、全体に縦のラインを出す必要がある場合が多いので、タートルの上にはおったシャツの前を大きめにあけたり、ワンピースを着て縦のラインが入ることで、スタイルがきれいにみえます。また、ロングネックレスをつけて縦のラインを出したりするのも効果的です。タートルネックは、大ぶりなネックレスとの相性も抜群なので、ゴージャスネックレスで視線が首元にいくようにすれば、オシャレ度もアップしますし、スタイルの見え方の改善にもなって一石二鳥です。うまく使えば防寒にもなり、オシャレにも着こなせるタートルネック。この季節ならではのタートルネックのオシャレを楽しんでください。
2014年01月30日日本では、知らない方も多いと思いますが、フランスでとても有名なこの美しいマダムをご紹介します! 直接、彼女の美の秘訣を始め、スペシャルなお話をお伺いすることができましたので、日本の皆様にお届けしたいと思います! 彼女の名前は、Evelyne Bouixさん。フランスでコメディアン兼女優として活躍されています。名前:Evelyne Bouix年齢:女優さんなので極秘とのこと、皆さんのご想像にお任せします職業:コメディアン、女優好きな洋服のブランド:Isabel Marant、Marni、Free Lance、Zadig et Voltaire、J’ytrois、PRADA、GUCCI、St Laurent、MiuMiuアクセサリー:Cartie、Aurelie Biderman、Stone着用トレンチコート:Bonpoint(今まで多かったBurberryでは無くフランスのブランドです)1番お金を使うこと:お洋服、体に関して(さすが、テレビに出るので気をつけているんですね)化粧法:肌を保温する、マッサージ、水を飲む、マカデミアオイルや攻めのコールドクリームを塗る(肌を保温することがとっても大事ということを話されていました。とても肌も綺麗でうらやましく思いました)若さを保つ秘訣:スポーツをする、元気でいつも笑顔、愛(恋愛をする)、仕事でバリバリ働く、子供スポーツ:走る、機械を使った筋肉運動、水泳、 2日おきにこれら全てをしてますということです! (さすがパリジェンヌスポーティブです)パリジェンヌから見たパリジェンヌとは:パリのスタイルは個性的、チャーミング、かわいいEvelyneさんの本業は、コメディアンと言っていますが、映画やテアトル(劇場)などにも出演する女優さんとしても活躍されています。皆さんもご存知の昨年大ヒットした映画の一つに、フランスを舞台とした 『レ・ミゼラブル』がありましたね。Evelyneさんは、1982年公開のフランス版『レ・ミゼラブル』に出演されています。『レ・ミゼラブル』ですが、ヴィクトル・ユーゴーが1862年に執筆したフランス文学版の大河小説でロマン主義派の代表作。この、“Les Miserable”(レ・ミゼラブル)の意味は「悲惨な人々」「哀れな人々」なのです。知っていましたか? ひとりの徒刑囚が偉大なる聖人として生涯を終えるまでの物語。一番初めに映画として公開されたのは1907年。一番長い映画なると6時間もあるのだとか。懸命に生きるジャン・バル・ジャンの姿、そしてストーリー全編にわたる永遠に不変なる真実の「愛」のテーマが世界中の涙を誘い、話題になりましたね。本当に素敵なお話です。長い映画ですが、本当に中身が濃いです。これも、感性磨きに一役買うこと間違いありません。映画に出てくる人物それぞれに個性があり、考えさせられ、想像力も使います。フランス映画は、このような映画がとても多いのです。五感を養うのにも良いのかもしれませんね。北野武さんの映画も、想像力を使わせるストーリーが多く、フランスで大人気なのは、こんな理由からではないでしょうか? 皆さんも、たくさんの映画を見て五感をフルに使い、自分の中に秘める第6感を養いましょうね。次回はさらに、Evelyneさんの美しさのベースに必要不可欠なことについて、ご紹介します!
2014年01月27日前回 でもご紹介したように、パリには沢山のアメリカンヴィンテージショップが出現しているのです。その数ある中から人気店をレポートします。ジーンズのジャケットは、着こなしでオシャレ度が決まってしまうので皆さん気をつけてくださいね。YukaCocoはジーンズのジャケットと言うと、光GENJIを思い出します。着用する時は、スカーフやジーンズの色合いでも雰囲気が変わってきますので皆さん研究しましょうね! YukaCocoの同僚やパリジェンヌは自分流に、ジーンズを色々工夫してオシャレしておりました。例えば、オシャレにスカーフを縫い付けたりダサい袖を切ってカッコ良く今風に直してみたりと自己流の第6感を使ってオシャレしてますよ! そのままで、オシャレするのではなくて、皆さんも自分流にアレンジして頂きたいです。昔、よくYukaCocoのお客さんに、持っていて着こなせないワンピースを何通りにもアレンジしたりデザインを変えることをしていました。これからは、既製品で飽きた時にはそのように自分で工夫して、オシャレして行くのも大事な時代になるのだと思っております。これからMorganeがこのお店の商品の買い方を教えてくれます! 皆さん、右側のボックス見てください。これは何だと思いますか? そうです私の体重計…ではありません(笑)。買いたい商品の価格を知る為の計り機です! 面白いですよね~。ヨーロッパのスーパーマーケットに行ったことのある方はわかると思いますが、これは野菜など計って買う方法と同じです。かごの中に入っている鞄が欲しいとします。それをカゴに入れて上にあるカラーの色のシールが張ってあるのでその色と同じ色のボタンを押すと重さで値段を出してくれるシステムなんです! 面白いでしょ? 日本にもこんなのあるのかな? このシステムが面白くて使いたくなるのはYukaCocoだけでしょうか? 皆さんも色んな物を見て触って感じて自分の第6感でオシャレ見いだしてくださいね! 他にも言われてみたら、パリにはあちらこちらにヴィンテージショップがたくさんありました。皆さんもパリに来た時には是非訪れてみてくださいね。
2014年01月20日こんにちは! 今日は 以前紹介したMorganeさん にパリジェンヌ御用達のアメリカンヴィンテージのお店を案内していただきました。数ある中から、とても人気があるショップに連れて行ってもらいました。このお店は、St.Germain des pres からOdeonに向かうと右側に見えてきます。店の中に入ると、たくさんの人! まるでディズニーランドのような混み具合です。早速お店の中を拝見! 本当に沢山の古着が山盛りに置いてあります。洋服から、靴、ブーツ、サンダル、バッグ、アクセサリーと何から何まで! 昔は、アンティークなど流行った時代がありとてもお高い値段でしたが、今は時代の変化なのか昔と変わってきておりますね。古着はわかりませんが、アンティークに関しては以前に所有していた方の“念”、気持ちや思いや考えが物に乗り移っているから気をつけた方が良いと昔のオートクチュールのデザイナーさんに言われました。特にアクセサリーなどは注意が必要だそうです。それを聞き、アンティークには良い場合と悪い場合があるなとYukaCocoは思いました。その人それぞれの価値観だとは思いますが。それでも、YukaCocoの周りのパリジェンヌは古着でオシャレしている人が多いですね。昔のパリではありえませんでしたが。アメリカに住んでいた時、ニューヨークやロスでは古着が流行っておりました。お店もたくさんありますし、今はパリでもアメリカ的になっているのがよくわかります。日本では、アメリカンテイストが盛んなので古着屋さんたくさんありますもんね。でも、パリの年配マダム達からは、あまり支持されていないようです。パリはパリらしくあって欲しいと言うのが本音みたいですよ。しかし、時代の変化は変えられませんね。とはいえ、撮影していたら、いきなりたくさんの方が入って来て、てんてこ舞いです。メンズもレディースもあり、子供のものもありました。普通のお店なら、やっていけるのかと思うくらいの品数の多さにYukaCocoもビックリしました。お店の中はヴィンテージらしい匂いがあります。ヴィンテージと言えば、ドイツのベルリンもたくさんあったのを覚えています。今は世界中で人気なのですね。年配から若い子までたくさんの方が一緒にショッピングするというのも面白いですね。年代の隔たりを超えたお店で良いとは思います。自分に合うオシャレを探すためにたくさんの服の中から選び出すので、皆さんの顔が必死でしたよ! 次回は、ヴィンテージショップでのモノの選び方とファッションの大事なポイントについて紹介します。
2014年01月13日こんにちは、アジアモード(ファッション)のおかしな感覚をご紹介したいと思います。今回は、YukaCocoの辛口コメント書かせて頂きます!以前からずっと気になっていて書こう思っていました。ずっとヨーロッパやニューヨーク、ミラノ他の世界都市のモードで働き、見てきて日本に帰ると変な感覚に苛まれます。まず、一つ目! ニーハイブーツがアジアで流行ってる?! 特に日本が一番にし掛けたと聞きました。まずいですよ。皆さん知らないと思いますが、ヨーロッパやアメリカでもニーハイブーツは、売春婦のスタイルってご存知ではないのかな? 昔有名になった、『プリティーウーマン』という映画は知っていますよね? どう見てもまさしく、この映画の中の売春婦スタイルです。 なのに日本はニーハイブーツにショートパンツやスカートなどの格好が多くて、外国人の仕事の同僚や友達が皆、日本でそのスタイルを見かけると口揃えて「日本で、売春婦の格好が流行ってる感覚が分からない」と! 誰が、流行らせたかわかりませんが、日本人として恥ずかしく思います。膝上まであって、暖かいかもしれないですが考えものです。ジーパンとかで合わせるのは良いですよ。こちら、知り合いの靴屋に行きモデルのアナイスに履いてもらった写真です。こんな感じなら良いです。皆さん分かるかな? これだといやらしい感じないの分かりますか? アナイスは足が長いので短く感じますが長めです。こちら、右側が比較的普通の物で左側が長めのニーハイブーツです。ミニスカートや短パンで合わせてしまうのがダメなんです。その格好にもよりますが。何故か、アジア人がするといやらしい、という話になっております。日本の女性雑誌のモデルもそうしているから、みんな真似するのかもしれないですね。売りたいのは分かりますが、漫画や売春婦のような格好を宣伝して欲しくないとデザイナー達でよく話に持ち上がります。世界中の街に売春婦の地区があります。昨日も仕事でパリのある地区に行きましたが、ニーハイブーツでミニスカート履いた女性が立っていて、スーツをきたダンディーな男性が話しかけて部屋に入って行くの見ました。皆さんとっても綺麗で素敵なのに持ったいないです。(一部では、男性が整形して売春婦をしているのも多いとか?)同僚いわく、未だにヨーロッパでもたくさんいるとの事です。ここ何年か前から、アジア人女性も増えてきてると聞いて、ショックでした。皆さんに是非ともパリヨーロッパなど外国に旅行に行く時は、このような格好を避けた方がいいですよ。第一印象で、日本の伝統文化や町や人がとても良いと思われているのに、こんな格好していては元も子もありません。“おもてなし”が台無しですよね。間違えられたり勘違いされたり、周りから変な目で見られたくないですよね? 同じ日本人として恥ずかしいので注意してくださいね。私もこんな事がありました。昔、若い時にフランスで何年か仕事して、その後仕事で、イタリアのミラノに住み始めた頃の夏、すごく暑くてミニスカートにヒールのあるサンダルで夜20時に歩いていました。そうしたら車が横に止まり「Quanto Costa? (幾ら?)」と聞かれたことがあるのです。その時は腹が立ち、まだイタリア語を話せなかったのでフランス語で売春婦ではないと怒鳴ったこと覚えています。(若かれし頃)それから、彼氏と一緒の時以外はミニスカート履かなくなりました。フランスの友達のカップルもそうだと言っていました。パリに住んだ方は分かると思いますが、パリではズボンやジーパンが多いです。ミニスカートや短パンなど履いてもアジアほどいやらしくは着こなしません。本当に、着こなしが大事なことがわかっていただけると嬉しく思います。日本は、偽物のスタイリストがよく一般人に少し有名になったからと自分のブランドを立ち上げ、洋服の自慢をしているのを見受けますがナンセンスだと思います。著名人や雑誌のマネや流行りものが好きな日本人と自分らしいおしゃれを好むヨーロッパと価値観の違いかと思いますが。皆さんも注意してくださいね。モードのスタイルは、日本は変えた方がいいところがたくさんあります。YukaCocoは、本当に日本のファッションにはついて行けないところがたくさんあるのです。綺麗で品があるのにもったいないと、外国の仲間はみなさん言っております。YucaCocoは、外国人の友達ばかりなので毎回パリへ戻ると会いたいと言って来る友達多く、日本のことも聞きたくて待っているフランス人や外国人の同僚友達がとても多いのです。変なことも何もかも話しても、好きと言ってくれる方は本当に日本の良さを知ってくれているのだなと思います。変な面も認めてくれるって所は、恋愛と同じですよね。そんな、素敵な日本のイメージを壊さないでいて欲しいとパリから願っております。それでは良い一日を。
2014年01月06日今回は、ヨーロッパで人気の靴屋さんをご紹介! 有名ブランドは日本にもショップがありますが、日本にないショップを書いていきたいと思います。パリに訪れる楽しみもできたり、日本との違いをぜひ感じてくださいね。この靴屋さんは、BOCAGEです。アジアには進出していないので皆さんには、あまり知られていないかもしれません。 コンセプトカラーは黄色でお店のデコレーションは木材です。オシャレなのに、シック。そしてエコロジーも考えているそうです。インテリアデザイナーは、Erick Gerardさんが手がけたとか。今の時代のコンセプトに凄くマッチしてる感じがします。その理由は、シンプルかつ清楚でオシャレ! そして自然の風合いを大事にしているところではいでしょうか。 皆さん見てください! ショップのインテリア面白いですよね? すべて木材を使い木の形にしてるんです。視覚でも楽しめて何故か落ち着きを感じさせます。昔のままの店をクラッシックにしたと話していました。靴屋なのに、アクセサリーもシンプルな物を一緒に飾っているところもオシャレですね。デザインはとてもシンプルな物ばかりです。このブランドは、1960年からあるブランドですが、以前は色々なデザイナーの真似をして作っていましたが、変えていきたいという思いから、2年前2011年から新しいデザイナーを雇いスタイルからデザインにかけて全て変え、オリジナルのブランドの仲間入りしたそうです。このお店も、一番新しくオープンしたばかりの店舗です。29 rue de Sevres a Parisにこの写真の店があります。今は、フランス、スペイン、イタリアにしかないブティックになりました。デザインはどんなものがあるか見てみましょう! 全体的に寒いヨーロッパをしのぐ為にブーツカットは欠かせないアイテムですね。皆さんよく見てください。 写真を見て分かった方は何人いたでしょうか? よく日本の皆さんに話すのですが、イタリアやフランスは靴と一緒にオシャレにしてもらえるようにと、靴やブーツと一緒に必ず同じ革で作ったバッグも飾っております。コレは、一緒にオシャレをしてもらいたいという事からイタリアやフランスが始めたマーケティングです。これなら一緒に選べて一石二鳥ですね。今はヨーロッパどの店を見てもセットで置いてあるので皆さんも気をつけて見てみてください! でも、あまり度が過ぎるほど、同じような物ばかりも個性がなくなるので気をつけないといけないポイントだと思います。靴やブーツや鞄を選ぶ時には、今自分の持っている洋服などに似合っていて着回しができることも考えないと、オシャレが楽しめないのは皆さんも分かると思います。是非、色々な視覚から入る自分の感性を輝かせ見てまわって頂きたいものです。一番、靴選びで失敗したくないこと、それはサイズですよね。靴選びは夕方の時間が一番良いと言われています。少しむくんできている時に購入すれば靴擦れしないと言われています。一番悪い選び方は、ぴったりのサイズを選んでしまうこと。靴擦れしやすいので気をつけてください。革は伸びるといっても革の裁断した形によっても伸びる位置って違うので気をつけましょう! (有名なパリの革の学校のディプロム持っているYukaCocoからの意見です。)話は靴に戻り、靴擦れが心配で足の下にクッションマット入れたい方は、いつもの自分のサイズよりも一つ上のサイズを選ぶと良いと言われるので試してみてください。足は第2の心臓と言われております。大事なので、足にフィットした靴選びをしてくださいね。次回は、靴やブーツに関してをもう少しお話し致しますね。・BOCAGE 公式サイト
2013年12月30日【その1】 【その2】 では、Anaisのナチュラルな魅力について紹介しましたが、今回はそんな彼女の持ち物をチェックしましょう。リュックは、Vintage Shopで購入した物だとか。お財布は、なんとがま口の財布ですませています。がま口財布いいですよね、YukaCocoも大好きです。持ち歩いてるノートは Christian Lacroix Papier で可愛らしいですよね。Lacroixは、イタリアのGucciと同じ様に家族の絆が凄く強いブランドとして有名です。その昔、身内のみで運営されていて、外部の方がLacroixで働きたいと言っても働けない時代もありました。カラフルな色合いで、さすがフランス人! というような色彩感覚が光ります。Lacroixはジャンルも多彩に手がけているブランドですね。最近では、食器関係などの取り扱いもあるようです。デザインも色合いも綺麗なので、皆さんもチェックしてみてくださいね。さて、Anaisの持ち物チェックに戻ります。美大生なので、作品などの写真データを持ち歩ける、大きめのハードディスクは必須アイテムなのだそうです。Beaux-Arts de Paris l'ecole nationale(パリ国立美術学校・ボザール※)の本を持ち歩いていました。さすが美大生です。あとは、口紅だけです。パリジェンヌは本当にシンプルにリップだけって多いのですね。余計な物は持ち歩かないのが鉄則みたいです。※エコール・デ・ボザール(フランス語: École des Beaux-Arts)は17世紀パリに設立したフランスの美術学校。350年間以上にわたる歴史があり、建築、絵画、彫刻の分野に芸術家を多く輩出してきた。現在は建築がここから切り離されている。余計な物を家においていても、風水上良くないと言われている様に、持ち物にも同じことが言えそうです。勉強になりますね! 皆さんも自分の荷物をチェックしてみてください! イヤリングも、洋服に合わせた色合いでシンプルかつオシャレです。イヤリングは、顔に一番近くにオシャレができるところって知っていますか? 例えば、エステティシャンの方などは、仕事上ジャラジャラとしたネックレスやブレスレットはできませんが、イヤリングだけはできますよね? コレは世界共通のようで、女性の美をお手伝いしている仕事に携わる皆さんは、イヤリングは毎日のオシャレの一番ポイントになる、と聞いたことがあります。イヤリングは重要ですね。パリでも必ず皆オシャレに洋服にあったもの選んでおりますよ。アクセサリーは、ジャラジャラとなんでもつければ良いというものでもありません。その日の服装に合わせ、シンプルにオシャレにシックにつけてほしいと思います。今は昔と違い、安価な物も沢山売っていますが、その人の品格が出てしまうので、注意が必要です。YukaCocoも、ピアスとたまにブレスレッドをつけるのみでそれ以外のアクセサリーはほとんど付けません! 持ち物や洋服で素敵に着飾りたいとは思っても、輝くのは自分の中身からですからね。洋服や、アクセサリーにも心の窓と同じ様に魂がありそれが現れます。別の日に撮影したAnaisも紹介します。バックの風景がパリっぽいですね。大人っぽく着こなしています。皆様も、子供っぽくなく、カッコいいオシャレないい女でいてくださいね。内面から自然とカッコいいオーラが出てくる様になれば、いい女になってきた証拠です。
2013年12月23日デート・合コン・女子会。仕事が終わった後に、楽しく人と合う機会が多いですよね。しかし、大事な時に限ってメイク直しの時間がなく「顔が疲れている!」「パンダ目のままだった!」と後悔した経験が女性なら1度はあるハズです。そこで今回は、パーティー・女子会・デートに大活躍する5つのお助けアイテムについてご紹介したいと思います。■1. 綿棒:アイメイク直しに最適目元のメイクは皮脂や汗で崩れやすく、アイラインが黒くにじんだり、目の下のコンシーラーが落ちたりして、パンダ目になった経験は誰でも1度はあると思います。まずは綿棒に乳液をつけて汚れた部分に置き、綿棒を回転させながら目尻から目頭まで移動させるとにじみが簡単に取れます。■2. ティッシュ:乾燥はメイク崩れの元!ティッシュで簡単に保湿冷暖房が効いた室内をはじめ、季節の変わり目は何もしていなくても肌のコンディションが悪くなり、お肌は乾燥しがちです。そんな時は、ティッシュに軽く化粧水をスプレーして、毛穴が開きがちな小鼻の部分等をポンポンと押さえるだけ。その後、パウダーファンデーションなどでメイクを直しましょう。■3. フェイスパウダー:ファンデーションよりも綺麗に仕上がる基本的にファンデーションは朝に塗った分だけで十分です。塗り直すと、厚化粧になり、老けて見えてしまいます。そこで便利なのがフェイスパウダー。化粧直しの時にはこれを軽くパフではたくだけで顔色が明るくなり、厚化粧にならずに朝の状態に肌を戻す事ができます。■4. リップライナー:口角を常にチェックして化粧直しで鏡に向かったら、実は一番にチェックしたいポイントが口角。この部分の崩れが、メイク全体をだらしない印象に見せてしまう原因です。くちびる全体の輪郭を取り直す余裕はなくても、口角のみリップライナーで描きなおすだけで見ちがえる程の仕上がりになりますよ。■5. チーク:化粧直しのときはチークも塗り直してファンデーションを塗り直してもチークは塗り直さない人が多いようですが、チークが薄くなると疲れて見えるので、メイク直しでは必ずチークも入れ直しましょう。そのとき、チークの位置を朝より上にして顔の内側まで入れると血色がパッとよくなったように見えて、お疲れ顔から抜け出せますよ。これからのパーティーが多い季節。ちょっとしたメイク直しのコツを覚えて、どんなシチュエーションでも自信を持ってキラキラ笑顔でお出かけしましょう。
2013年12月20日PCやスマホが生活必需品になって久しい昨今、視力が落ちてメガネが手放せないという人も少なくないのではないでしょうか。顔に直接かけるメガネは、あまりに視界に近すぎて、どれが似合うのか客観的に見るのが難しかったりしますよね。しかし、顔の印象に大きく関わるメガネだからこそ、自分にぴったりの一品を見つけたいもの。似合うメガネ選びのポイントはこちらです。■顔型に似合うフレームを選ぶメガネを選ぶ上での重要な要素の一つは形。顔の印象を、どんな眼鏡も似合うとされる卵型に近くみせることがポイントです。<丸顔> ひきしめ効果のあるスクエア型のフレームが丸顔をすっきり見せてくれるので◎。丸型のデザインは顔の丸さを強調するのでNG。<面長> 縦幅が広く、太いフレームのデザインが、顔の長さをカモフラージュしてくれます。<三角形> 小ぶりで細いフレームのオーバル型がオススメ。角ばったデザインは顔型を強調するのでNG。<四角形> 縦幅が広めの太いフレームが◎。角ばったデザインは顔型を強調するのでNG。また、メガネのフレームの上の部分のカーブが、自分のまゆ毛のカーブに沿うような形のものを選ぶと自然な印象に見せることができます。なお、フレームの下のラインが顔の外側に向かって上昇しているものは、リフトアップ効果があり、顔をすっきりみせてくれます。■顔色に似合うフレームを選ぶメガネ選びでもう一つ大きなポイントになるのが色。似合う色のメガネをかければ顔色もキレイに見え、印象をプラスに持っていくことができます。青みの強い肌色(肌や頬の色がローズ、ピンク系)の人は…<ソフト系> ベビーピンク、ローズピンク、スカイブルー、ラベンダー、グレイなどのやさしくさわやかな色合いのフレームが肌をきれいに見せてくれ似合います。<ハード系> レッド、ワインレッド、ネイビー、パープル、ブラックなど、はっきりした色合いのフレームがモダンでシャープな印象に見せてくれ似合います。黄みの強い肌色(肌や頬の色がオークル、オレンジ系)の人は…<ソフト系> サーモンピンク、クリームイエロー、イエローグリーン、キャメルなどの明るめの淡い色合いのフレームが、キュートで透明感のある印象に見せてくれ似合います。<ハード系> トマトレッド(朱色に近い赤)、ダークグリーン、ベージュ、ブラウンなど、渋く落ち着いた深い色あいのフレームが、知的で大人っぽい印象に見せてくれ似合います。上記を参考にいろいろなデザイン、色のメガネを試してみてください。正面からだけでなく、斜めや横、全身の印象などもくまなくチェックして、あなたの個性を引き出し、かけることでオシャレ度が増すようなメガネを見つけて、メガネ美人になりましょう。
2013年12月19日パリ現役美大生の価値観とは? 【その1】 では、現役美大生であるAnaisのファッションに対する基本スタンスを紹介しました。今回は、なぜ彼女がカッコよく見えるのか、大分析したいと思います。日本では、漫画の影響から人気がある洋服もありますね。そう例えば、コスプレ。コスプレはコスプレで良いと思います。でも、普段から、誰かの丸コピーのような格好では、自分を出せないのでははいでしょうか。誰かのイメージで自分を表現? そのキャラクターのイメージが大きいのではないかと思ってしまいます。さらにその与えられたイメージを超え、自分流にカッコ良く決めてもらいたいとYukaCocoは考えます。始めは、何をするにしてもいろいろと試行錯誤し、チャレンジするのは良いことです。もちろん、失敗もあるのは当たり前。これはモードやファッションやオシャレだけに限りませんね。でも、そのチャレンジや失敗の先には、自分で経験し、培ったものが生まれると思うのです。どうでしょうか? そうなるとファッション感覚も変わります。写真は、YukaCocoのモデルを務めてくれた時のAnaisです。中身からオシャレオーラにじみ出ていると思いませんか? Anaisなら、彼女ならではの味で、どんな服もカッコ良く着こなせると思うのです。体型や外見ではない、内からのなにかがあることを皆さんぜひ覚えていただきたいと思います。人は中身から輝くのです! デザイナー達からのお願いです! 皆様もこんな風にカッコ良く着こなせるように、なにより楽しみながらオシャレして頂きたいと思います。そんな皆様のオシャレオーラを輝かせるお手伝いができれば、デザイナーたちもきっと嬉しく思うことでしょう。次回は現役大学生Anaisの持ち物チェックをご紹介します。
2013年12月16日今日紹介するのは、以前イタリアのYukaブランド“Yn”&”ynitta sport” の専属モデルでもありYukaCocoモデルでもあるAnais。現役美大生の彼女に、パリジェンヌのファッションや価値観、人生観について聞きましたよ! イタリア人とアルジェリア人のお母さんとフランス人のお父さんから産まれたAnaisは、小さいときに東京で何年か育っているので、彼女のこと知っている日本の方もいるかもしれません。お母さんは昔から、東京で有名なフレンチレストランを構えていました。その後、パリにもどり、お母さんの仕事の都合でカンヌに行き、それからまたパリに戻りと世界を飛び回っています。名前:Anais 168cm年齢:23歳職業:学生。エコール・デ・ボザール(Ecole des Beaux-Arts)は17世紀パリに設立されたフランスの美術学校で350年間以上にわたる歴史があり、建築、絵画、彫刻の分野に多くの芸術家を輩出。現在は建築がここから切り離されている。着用服:H&M, Princesse tamtam, Julie Del好きな洋服ののブランド:Friperies & vintage store、蚤の市!(ココは値切れるから私も好き(笑))アクセサリー:イヤリングが大好き着用トレンチコート:Comptoir des cotoniers一番お金を使う事:旅行&アート化粧の仕方:ナチュラルかつシンプルに!若く保つ秘訣:笑うこと!スポーツ:良く歩くこと! 美大生なので色々な物考えて作品を作ること。忙しくすること。パリジェンヌのことをどう思いますか?:シックで綺麗だけど少しファンタジーがない。彼女は、皆が着ていたり持っていたりするような物は持ちたくないとのこと。そのお陰で、いろいろなお店で自分のセンスからアイテムを探しており、それが好きとのことです。これはぜひ見習って欲しいですね。以前もお話ししましたが、有名人や雑誌のモデルさんなどを真似ていると、自分の個性が出せないと私は思います。彼女の好きなブランドには、ビンテージストアと書いてありますね! この前 も書きましたが、今パリには昔フランの時代(ユーロに変わる前)からは考えられないくらい、アメリカンビンテージストアが増えています。彼女やパリジェンヌいわく、洋服のラフな形や色合いが良く、カットがシンプルなので気にいられているのだそう。高いブランド品は皆が持っているし、個性が無く、ただ、ブランドの名前を持ち歩いて宣伝しているだけと、昔パリジェンヌが皆言っていました。特に、ヨーロッパの20代にはブランド品は高級すぎて購入できないので、安いお店の洋服やバッグなどを自分流にアレンジしてオシャレをしていました。あとは自分でリメイクをすることで、自分らしさをプラスしていました。このような価値観持つと自分自身のファッションが変わってくるかもしれません。
2013年12月09日前編 では、3つのアイテムを紹介しました。後編でも持ち物チェックとコスメを紹介しましょう。地下鉄の路線が多い街、パリでも東京でも、全て路線は暗記はできませんよね。なので、パリジェンヌも地下鉄マップを持ち歩いております。チケットを入れている袋。これは別の鞄を買った時についていた物だとか。可愛いですよね! 持ち物もオシャレに見えてしまうのはYukaCocoだけでしょうか? 次はこちら。これ携帯カバーなのです。フランスではこのようにフタになっているデザインが人気です。同僚も皆このような形式を使っています。私は、開け閉めするの面倒なのでこの形ではないですが。日本とは少し好みが異なるようです。パリのメトロが描かれた可愛い入れ物から出てきたのはコスメアイテム! アイテムはとてもシンプル。パリジェンヌは皆シンプルにナチュラルなお化粧をするので下地にファンデに赤の口紅だけみたい。口紅は2、3個いつも持ち歩いているとか。こちら、YSLのハイライター。「とても楽なのよ」とペンのように腕に書いてくれました。書いた後に指でのばして使います。ペンシルタイプなので小さくてコンパクト。持ち運びに便利ですね。パリジェンヌは、荷物をたくさん持ち歩かないようです。大きい鞄だからといって必要最低限の物だけなんですね。これも、良い傾向だと思います。たくさん使わないもの持っていても重いだけですから。必要最低限に持ち、身軽にスタスタとカッコ良く。それがライフスタイルにも反映するようです。最後に、彼女のプライベートもご紹介します。彼女のホームパーティーでは、いつもたくさんの料理が振る舞われ、ゲストに“おもてなし”をしています。とても素敵ですよね。息子さんは、日本の漫画が大好きで将来は日本に行きたいようで、絵も日本語も勉強しています。このようなフランス人はたくさんいて、日本に良い印象を持っています。日本の漫画やアイテムから日本の文化に触れて、日本のカルチャーが大好きという子供たちは、フランスでは多いようです。娘さんも日本食を作ってくれます(写真はお寿司)。こんなに小さいときから日本のお料理ができたり、日本の本を読んでくれるのはとても嬉しいことですよね。
2013年12月02日前々回 、 前回 と紹介させていただいた、素敵なパリマダムのモルガン。いつもどんな物持っているのでしょうか? 見せていただきました。持っているバッグのブランドは、 PAQUETAGE !こちら、フランスのブランド。日本では通販などで販売しているところがあるそう。フランス人にとっては気軽に持てるバッグブランドらしいです。鞄の中身を見てみるとすぐに目に入ったのはヘッドフォン。パリジェンヌも音楽が大好き。大きなヘッドフォンを付けて音楽を聞いて町中を颯爽と歩いています。パリジャン、パリジェンヌはヘビースモーカーが多いと言われています。世界中のレストランが禁煙を進めている中、ヨーロッパで禁煙モードになった時もパリは一番最後になった街でした。同僚曰く、レストランでタバコが吸えないなら食べに行かないというデモもあったとか。禁煙プロジェクト、ヨーロッパの中ではイタリアが一番一番早かったみたいです。モルガンも毎日3~5本吸っているそう。 YukaCocoは、美容の為に長年吸っていたタバコを禁煙しました! タバコは美容の大敵ですからね。メモ帳はパリジェンヌに大人気の日本のブランド無印良品! 日本語のシールが貼ったままになってジャパンブランドをアピール! YukaCocoの周りも"MUJI"は、皆何かしら使っていますね。シンプルでオシャレと評判のようです。日本の会社だから品質も信用しているし、壊れにくいと好評です。財布は、 SONIA RYKIEL です。ソニアは、女性のデザイナーですね。YukaCocoも会って話をしたことがあります。ソニアは、とても素敵で魅力と貫禄にあふれ、いつもキレイな装いをした品格のある方でした。自分に自信があるのだと思います。中身から自然に出てくる品格やオーラを見習いたいところです。自然とかけていたサングラスは、 Marc Jacobs 。 昔買ったやつよ、とさりげなく頭にしているのも、カッコいいので皆さんも是非真似してみてください。ブランド品でなくても良いものはたくさんありますが、メガネなどは安いものだと壊れやすいのが難点です。やはり良い物は少し高くても丈夫なので一生使えますよね。それがブランドがブランドたる所以だと思っています。皆さんも覚えておいてくださいね。
2013年11月25日前回 、スナップを紹介したパリのマダム。彼女には2人も子供がいるのに、スタイルも素敵にキープしています。ストレスをためないことが一番の秘訣なのだとか。笑顔もとても素敵です。睡眠は欠かさず8時間とは驚きです。私は睡眠が少ないので、睡眠の大切さを実感させられました。彼女のふとした仕草や立ち振る舞いが何とも優雅! 真剣に見習いたいので、質問してみました。素敵オーラはどこから来るのですか?と。 小さいときからよくテアトルに訪れ、バレエやオペラなどをたくさん鑑賞したそうです。そこに訪れる人も素敵な方ばかリだったと。昔の映画を見ても、古き良き時代には品格がありますね。その代表的な人は、オードリー・ヘップバーン。フランスではDiorの専属モデルとして活躍し、とても人気があります。ヘップバーンは、本当に品があり、しぐさも振る舞いも素敵です。時代の変化なのか、品格に差が出て来ている印象を受けます。よく言われているのは、俗に言う「ジャンク」なものが世に沢山出回り、音楽でも昔はクラッシックやジャズなど素敵な音楽ばかりでしたが、今では脳にも悪そうな雑音のような音楽も増えています。ファッションでも、みすぼらしい格好や骸骨、トゲが有るような金具など、昔のオートクチュールの時代ではあり得ないものもたくさんある時代です。「品格」というところでは、確実に違いが出ているとデザイナーたちの間で話していました。皆さんも是非、昔の映画で立ち振る舞いや洋服、身にまとうものなど見てみてください。きっと実感して頂けると思います。インテリアでも、サボテンを家に置くとトゲを刺すような性格になると聞きました! だからこそ、自分の周りや使う物、身につける物にも綺麗で質の良い物を選ぶ方が良いですね。皆さんも、自分の身の回りのもの見まわしてください。日本では、特に最近よく「おもてなし」という言葉を聞きますが、これも品格があってこそできることだと思います。おもてなしするときにも綺麗な立ち振る舞いが大切です。皆さんも、良い物に囲まれ、素敵な物を身にまとい、いつまでも品があり愛情溢れる素敵な女性いてくださいね!
2013年11月18日今年もブーツが大活躍する季節になりましたね。新しい1足はもう手にいれましたか? この時期デパートの靴売り場には丈やデザイン、色もさまざまなブーツがたくさん並んでいて、どれを買おうか迷ってしまいますよね。そこで今回はそれぞれのブーツの特徴をご紹介します。ブーツ選びの参考にしてみてください。■ニーハイブーツ・膝上まである長さのブーツ。・ブーツの美脚効果はニーハイ>ロング>ショートとなっており、とにかく足を長くきれいに見せてくれる。・ミニスカートやショートパンツなど、短めのボトムスと相性抜群。・面積が広いため、ブーツの存在感が出やすい。・履きにくい、手入れがしにくい、収納に不便などの難あり。■ロングブーツ・ひざ下丈のブーツでO脚や足の太さなどがカバーでき、スタイルをキレイに見せてくれる。・比較的どんなタイプのボトムスにも合い使い回しがしやすい。・特に、スカート、ワンピースとの相性は抜群でオフィススタイルにも合う、最もポピュラーなブーツ。・脚のラインをよりきれいに見せるには、足首がつまったデザインのものが◎。・脚と筒幅のバランスは、ふくらはぎ+指1本分くらいがキレイに見えるポイント。■ミドル丈・ふくらはぎのあたりまでの長さのブーツ。・多くの人にとって脚の一番太い部分であるふくらはぎでカットされているので、スカートと合わせると脚が太く見える危険大。・パンツスタイルが断然オススメ。■ショートブーツ・今年のトレンドはショートブーツ。・ショップにも、ショートブーツの品揃えがひときわ豊富なはず。・一口にショートブーツと言ってもさまざまなデザインのものがあるので、下記を参照に。<サイドゴア>ショートブーツの定番。ブーツの両側面に伸縮性のあるゴア素材(ゴムのような素材)がとりつけてあり、脱ぎ履きしやすい。大人カジュアルには必須のアイテム。<ブーティー>女性らしさの演出には断然ブーティーがオススメ。フェミニンな装いはもちろん、メンズライクな装いにも女性らしさを加えることができる。スカートにもパンツにも好相性。履き口浅めが今年らしさ◎。<エンジニアブーツ>履き口とくるぶしのあたりにあるベルトがポイントのエンジニアブーツ。パンツスタイルはもちろん、スカートとあわせて甘辛ミックスのコーディネートにするのも◎。コーディネートのハズシに重宝しそう。その他、ショートブーツには、歩きやすさ抜群のレースアップやマニッシュなスタイルと相性の良いベルテッド(ベルトつき)デザインなどがあります。ロングブーツに比べ、自分に合うものを見つけるのが難しいと言われるショートブーツですが、いろいろなデザインのものをためし履きして、ぜひこの秋はショートブーツにも挑戦してみてください。
2013年11月14日こんにちは! 今回は、品格が漂う素敵なパリのマダムをご紹介します。パリ生まれパリ育ちの生粋のパリっ子です。スタイルも内面も仕草も素敵な彼女に私も見習わないといけないなと思わされます。名前:Morgan 166cm年齢:42歳職業:アシスタントディレクション(マーケティング)着用服:Gap(Jeans),Vintage(T-shirt/Veste),Pare Gabia(靴)好きなお店:Fast Fashion,YSL,Sonia Rykiel好きなアクセサリー:O FEES(Paris)好きな運動:ピラティス(週1回)一番お金を使うこと:家族、遊び、テアトル、シネマ、コンサート、旅 化粧の仕方:ナチュラル、赤い口紅オンリー! 若さを保つ秘訣:愛、睡眠(8時間)、友達と遊ぶ、マッサージとてもナチュラルに着こなしていて、見てるだけで見とれてしまいます。写真では分かりませんが、顔が凄く小さいので 羨ましい限りです。ファッションのポイントは高級&安いブランドをミックスすることよ、と話されていました。ほとんど安い物だけどね、とおちゃめなコメントも。上から下まで全身ブランドは格好悪い、とうのはパリジェンヌ達には常識。パリジェンヌは、ファッション雑誌もコレクションもほとんど見ない方が多いのです。実はこれ、私からも日本の皆様にお伝えしたいポイントなのです。昔、オートクチュールのデザイナーさんから聞いた話です。ファッションセンスを磨くには、良い物を沢山見て感性を刺激するのが一番、と。有名人のファッションや雑誌、コレクションなどばかりを見ていると、結局は真似るだけになってしまうのです。 「五感を研ぎ澄まし、よい刺激を与えることが大事」なのだそう。五感をを刺激することで、なんと外界の世界を認識するあなたオリジナルの第六感とも言える感覚が養われるとのこと。フランスは、美術館だけにとどまらず、町並みや色彩など街全体がとても素敵な場所です。街を歩いているだけで、自然によい刺激を受けることができます。食に関しても、美味しいものも豊富ですし珍味なども沢山あります。フランスの自給力は、農林水産省「食料需給表」によると、21年度では、121%なのだそう。果物や野菜など生で食べても自分の国で作っているので美味しく感じます。音楽も、クラッシックやジャズなどのコンサートや演劇なども多く、色々な素敵な刺激に溢れています。あなたの五感を磨きなさい、と巨匠に教えて頂いたのは20代初めですが、今でも心に響く大事な教えになっています。そうすることで養われる「第六感」こそが自分に合う物や良い物を判別できるレーダーなのではと思います。デザイナーは、その感性を使ってデザインしなさいと言われました。本当に素敵なメッセージです。皆さんも五感を刺激して、素敵なオリジナルの第六感を養いましょう!
2013年11月11日お待たせ致しました、パリからYukaCocoです! 今日は、若くて素敵なパリジャン、パリジェンヌのカップルをご紹介。素敵すぎて見とれてしまうほどのカップルです。名前:Yanis DUVAL 178cm / Marie LOSLIER 167cm年齢:18歳職業:学生(パリでは有名名門校将来フランスで期待出来る若者)※パリ政治学院 (Institut d'Etudes Politiques de Paris)は社会科学系のグランゼコール(Grandes Écoles)でフランス屈指のエリート校。 略称 IEP。通称 Sciences-Po(シアンスポ)。着用服:Zadig & Voltaire, The Kooples, Majo, Sandro, Zaraアクセサリー:Dinh Van, Tiffany一番お金を使う事:洋服!(世界共通ですね)化粧の仕方:ナチュラルにして行くのが一番若く綺麗を保つ秘訣:自分の好きな事をして行くこと運動:テニス、ダンス、チアガールパリジェンヌ、パリジャンから思うパリの方々:エレガント、ファッショナブル、インテリ、快楽主義(コレとっても分かります納得!)パリの方々は自分を持っていますよね!日本の皆さんにも真似して頂きたい部分です。もとが綺麗だから良いですね…(YukaCocoの独り言)。彼女にスタイルを保つ秘訣聞いたところ、テニスにダンスにチアガールと良く体を動かすようで、週に1回は必ず運動しますとのこと。本当にフランス人はスポーティブ。これは体型保つ秘訣かもしれないですね! 緑が沢山あり公園も多いパリならではの回答ですね。特に東京だと、ジムに行く方が多いかもしれませんが、皇居ランや住んでいる周辺をランニングするなど、なるべく身体動かし体の中から綺麗になってくださいね。このカップルも素敵なカップルですよね? 自分もこんな風になりたかったものです(笑)。60歳のマダム同じく、パリの方々の素敵の秘訣は運動し好きな事して、中身から綺麗にして行く事だと本当に実感します。日本では、エステだけで、運動しない、食べない、痩せるサプリメントを飲む、など動かないでなんとか痩せるという方法が好まれているようです。でも、それはおかしいよねとフランス人たちは言っていて、私自身もそう思います。日本人は素晴らしく、知的で礼儀正しく、たてまえもきちんとしていて、建造物も素敵でフランス人は日本が大好きですが、価値観は分かり合えない所もあるのですね。
2013年11月04日