「バンクシーって誰?展」福岡展実行委員会が主催する展覧会「バンクシーって誰?展」が、2022年12月17日(土)〜福岡アジア美術館(福岡県福岡市)にて、いよいよ開幕いたします。本展覧会は、ただ絵をみるだけではない、バンクシーの作品が実際のスケール感で描かれた世界の街並みを歩きながらご体感いただける新感覚の没入型展覧会となっており、全国4都市で42万人を導入した展覧会です。福岡展では、公式サポーターに女優の筧美和子さんが就任した他、バンクシーの世界観をご自宅にお持ち帰りいただける福岡展限定のプレゼントや、グルメマガジン「ソワニエ+」とのスペシャルコラボメニューが誕生するなど、「バンクシーって誰?展」最終開催地となる福岡展を盛り上げる企画も盛り沢山。ここでしか体感することができない素敵な展示をお楽しみください。■ ■「バンクシーって誰?展」福岡展| ■ ■体感せよ!街角(ストリート)のバンクシー。“壁に絵を描く”という行為に、人類は先史以来、魅了されてきました。学校の教科書で目にする洞窟壁画はアートの始まりであり、祖先の高い表現能力を示す芸術です。その痕跡は、数万年前のものとは思えないほど自由そのものです。そのような絵をハッと思い出させてくれるのが、現代のストリートで表現を続けるアート界の異端児“バンクシー”です。2018年に、少女と赤い風船を描いた作品が高額落札されるや、額に仕込まれたシュレッダーで突如細断。瞬く間に世界中で報道され、話題をさらいました。日本では、バンクシー作品と思われるネズミの絵が発見されると、大手メディアやSNSで拡散、認知度が上がりました。しかし創作活動の全貌や動機など、その真相が分かる者は依然少なく、謎に包まれた存在です。本展は、世界各都市を巡回し人気を博した「ジ・アート・オブ・バンクシー展」の傑作群を、日本オリジナルの切り口で紹介する意欲的な展覧会です。プライベート・コレクター秘蔵のオリジナル作品の展示とともに、活動の主戦場である“ストリート” に焦点を当て、テレビ局ならではの街並み再現展示で没入空間を体感していただきます。それはまるで“映画のセット”。ストリート・アーティストの先人であり、現代アートの巨匠でもあるヘリングやバスキアの次世代として、いま世界で最も注目を集める時代の先駆者“バンクシー”。その活動の意味を、幅広い世代に楽しく理解していただける貴重な機会となります。動画1: ■ ■みどころ<映画のセットのような新感覚の没入型展覧会>世界中に分散するバンクシーのストリート・アート。その代表作品を選りすぐって、テレビスタジオの舞台美術チームが、美術館とは異なる会場空間でリアルサイズに再現します。バンクシーのストリート作品を見るために世界一周の旅へ出なくとも、活動の3大地域と言われるヨーロッパ、アメリカ、そして中東の街並みをこの会場でご体感いただけます。故郷イギリスのブリストルからロンドン、映画にもなったニューヨークでの活動や自主企画で一世を風靡したロサンゼルス、そして幾度も訪れては作品を残し続けている中東。映画のセットのようなリアルな街並みを会場に出現させ、全面撮影OKの新感覚没入型展示を創出します。<プライベート・コレクター秘蔵のオリジナル作品が初お目見え>街なかや美術館でも通常は見ることのできない、プライベート・コレクター秘蔵のオリジナル作品を一挙公開いたします。バンクシーに代わって作品の真贋を認証するペスト・コントロールにより本物認定された作品の数々で、バンクシーの足跡とその謎に迫ります。会場でリアルサイズに再現するストリート作品と、コレクターからお借りする額装作品の比較展示は、本展でしか見られない貴重な体験となります。また、キャンバス、段ボール、鉄板、木板、紙、石の彫刻、リトグラフ、ポスター、アルバム・ジャケットほか、バンクシーの作品制作風景を収めた写真を含め、多種多様な表現手法や出展品にもご期待ください。そして今回、特別出展として、イギリスのファッション・デザイナーで、アートに造詣が深くバンクシー好きで知られる、ポール・スミス氏からお借りする希少な油彩画《コンジェスチョン・チャージ》も必見です。■ ■「バンクシーって誰?展」福岡展限定|TOPICS(1)公式サポーターに女優の筧美和子さんが就任!<プロフィール>筧 美和子(かけいみわこ)1994年3月6日生まれ。東京都出身。女優2013年フジテレビ系「テラスハウス」に出演し注目を浴びる。現在は女優として幅広く活躍中。(2)先着順!オリジナルバルーンをプレゼント「バンクシーって誰?展」福岡展開幕を記念して、期間中にご来場いただいたお客様(各日先着100名様)にオリジナルバルーンをプレゼントいたします。対象期間:12月17日(土)~25日(日)、1月2日(月・祝)~9日(月・祝)(3)「バンクシーって誰?展×ソワニエ+」スペシャルコラボメニューが誕生!「バンクシーって誰?展」と福岡の食を伝えるグルメマガジン「ソワニエ+」のスペシャルコラボメニューが誕生!福岡の人気店7店がバンクシーの作品をモチーフにオリジナルメニューを手掛けます。 (掲載誌:ソワニエ+11.12月号)スペシャルコラボメニュー販売期間:12月16日(金)~3月26日(日)参加店舗:磯貝 天神店/Pizzeria Nao/パンストック天神店/Patisserie Rui/Mensa“A TAVOLA!!”/須崎屋台 かじしか/BISTROT MITSOU■ ■「バンクシーって誰?展」福岡展|概要表1: 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年12月09日コメダ珈琲店の福袋が超お得!しかも、くじ付きなので、購入後から当選番号発表日までドキドキワクワクなお楽しみが続きます。毎年人気の福袋を大解剖しました!コメダ珈琲店の福袋がすごすぎる!2023年のコメダ珈琲店の福袋は、5,500円と7,500円の2種類。コーヒーショップ系の福袋といえば、コーヒーそのものや、店舗で使用できるチケット、オリジナルグッズ等が定番です。そんな中、コメダ珈琲店の2023年の福袋にはそれらに加え、岐阜県発祥のボタニカルコスメブランド『meet tree』とのコラボグッズや「コメ宝くじ」というくじが入っています!では、具体的に中身を紹介します。福袋5,500円まず、こちらの福袋の内容はmeet treeコラボトートバッグmeet treeハンドクリーム環境に配慮したバイオコークス焙煎のドリップコーヒー(5杯分)コメ宝くじ付き新春スナックチケット3枚綴りプレミアムコーヒーSophiaサステナブルなコーヒービーンズチョコ珈琲ばうむコーヒーチケット1冊(※綴り枚数は店舗によって異なる)となっています。どのくらいお得なのかは公表されていないので、ホームページ等の情報を元に予想してみました。バッグの価格は1,500円、ハンドクリームは1,320円、ドリップコーヒーは740円、スナックチケットは1,420円、プレミアムコーヒーSophiaは620円、サステナブルなコーヒービーンズチョコは180円、珈琲ばうむは150円、コーヒーチケットは3,000円で合計約8,930円相当の内容です。つまり、約3,430円もお得!乾燥しがちな冬は、ハンドクリームが欠かせません。絶対に使うアイテムが入っているのって、嬉しいですよね。(※価格はライター小田原調べ)福袋7,500円福袋の内容はmeet treeコラボトートバッグmeet treeボディソープ環境に配慮したバイオコークス焙煎のドリップコーヒー(5杯分)コメ宝くじ付き新春スナックチケット4枚綴りサステナブルなココアコーヒーミックス小豆小町(3杯分)コーヒーチケット1冊となっています。こちらもホームページ等の情報を元にどのくらいお得なのか予想してみました。meet treeコラボトートバッグは1,500円、meet treeボディソープは3,300円、環境に配慮したバイオコークス焙煎のドリップコーヒーは740円、コメ宝くじ付き新春スナックチケット4枚綴りは2,350円、サステナブルなココアは630円、コーヒーミックス小豆小町は600円、コーヒーチケットは3,000円で、合計約12,120円相当の内容。つまり、約4,620円もお得なんです。こちらは、毎日の入浴時に必要なボディソープが入っています。普段使っているものとの香りの違いを楽しめるのがいいですね。ちなみに、どちらの福袋にも入っているスナックチケットに「コメ宝くじ」というくじがついています。1月20日の当選日までワクワクが続くだけでなく、1等(5名当選)のmeet tree全商品詰め合わせセット(約42,000円相当)や、ポイントカード等がゲットでき、さらに福袋がお得になります。コメダ珈琲店の福袋は、中身がわかっている安心感と、もしかしたらくじに当たるかもしれないというワクワク感の両方が味わえるのがいいですね!(※価格はライター小田原調べ)広報担当者のオススメポイント広報のかたにオススメポイントを聞きました!今年の福袋は、「人と地球にやさしい福袋」がテーマで、初めてボタニカルコスメブランドの「meet tree」さんとコラボしました。スタイリッシュなパッケージでだけではなく、フレッシュなヒノキの香りが特徴のボディソープやハンドクリームは、お家にいながら森林浴気分を味わうことができ、おすすめです!また、福袋のテーマに合わせて、お馴染みのドリップコーヒーも、サステナブルな抽出方法を採用しました。いつものコーヒーを飲みながら、ちょっぴりサステナブルな時間を過ごしていただきたいと思っています!コメダ珈琲店2023福袋の購入方法コメダ珈琲店の福袋の販売期間は2023年1月1日(日)~2023年1月6日(金)までで、一部店舗を除く全国のコメダ珈琲店で購入が可能です。※数量限定のため、なくなり次第販売終了※販売・予約受付の有無、開始・終了日等は店舗によって異なるため、詳細については各店舗へ問い合わせ※支払いは現金のみ※コーヒーチケット、新春スナックチケットは購入店でのみ有効※コーヒーチケット、新春スナックチケットは換金不可※コーヒーチケットの有効期限はなし※福袋オリジナルドリップコーヒーの色や柄は選択不可※新春スナックチケットの各メニュー引換券の有効期限は2023年3月31日(金)までコメダ珈琲店をお得に楽しもう!コメダ珈琲店の福袋は、自宅と店舗の両方で楽しめます。福袋を買ってすぐ、店舗でコーヒーとミニシノワロールを楽しむのも、とってもお得な気がしますね。文・小田原みみ
2022年12月04日2022年11月30日(水) より国立新美術館にて『DESIGN MUSEUM JAPAN展 集めてつなごう 日本のデザイン』が開催される。「デザインミュージアム」とは「日本各地に点在する〈デザインの宝物〉の所蔵先とネットワーク化した、その集合体」のこと。もとは2020年1月からNHK(Eテレ)で制作された「デザインミュージアムをデザインする」という番組から生まれたアイデアで、日本全体をデザインミュージアムにしていきたいという、コンセプトのための提案だ。このコンセプトをもとに、NHKが全国の放送局ネットワークを駆使。13人のクリエーターたちが各地の生活文化をリサーチした様子を、それぞれの地域で番組として放映した。同展では、その活動の軌跡と、そこで生まれた様々な成果を紹介する。たとえばテキスタイルデザインを中心に活動する皆川明は、山形県山辺町にある「山形緞通(だんつう)」という手織りのじゅうたんの製造現場を訪問。会場では皆川がデザインし、現在試作中の緞通などを展示する。また、建築家の西沢立衛は、江戸時代「北前船」を造る船大工が暮らしていた佐渡の宿根木の集落をリサーチ。自ら撮影した写真や、集めた民俗資料などを発表する。そのほか、プロダクトデザイナーの柴田文江が出会った山梨県富士吉田の「甲斐絹」や、デザイナーの三澤遥が調査した和歌山県田辺の「南方熊楠コレクション」と、興味の対象は多岐にわたる。日本という国自体が、まだまだ魅力的なデザインが眠る「デザインの宝庫」であることを思い知らされるに違いない。山形のリサーチの様子・山形緞通新潟のリサーチの様子・宿根木の建物山梨のリサーチの様子・甲斐絹富山のリサーチの様子・ラグビージャージー和歌山のリサーチの様子・鉱物の収集箪笥<開催情報>『DESIGN MUSEUM JAPAN展 集めてつなごう 日本のデザイン』会期:2022年11月30日(水)~12月19日(月)会場:国立新美術館時間:10:00~18:00、金曜は20:00(入場は閉館の30分前まで)休館日:火曜料金:無料美術館公式サイト:
2022年11月24日11月25日(金)~27日(日)開催の東京コミコン2022のメインビジュアルが解禁された。制作は「大友克洋GENGA展」などの河村康輔がデザインした。さらに主催者物販エリアでの、マーベル/スター・ウォーズ先行販売アイテム情報が解禁された。メインビジュアル制作を担当した河村氏は、「大友克洋GENGA展」でのメインビジュアル制作のほか、これまでにルミネ×エヴァンゲリオン、そしてG-SHOCK「Real Toughness Tokyo」の広告ビジュアルやアートディレクション、デザインなどを手掛けた。今回のメインビジュアルはデジタルコラージュという手法で制作しており、ホワイトストーンギャラリーに所属する森田学が制作したアバターを、河村氏が得意とするシュレッダーからの再構築により仕上げた一枚となる。河村康輔河村氏は、デビュー頃からホラー映画のポスターや、DVDのジャケットを手掛けており、「是非今後の東京コミコンではホラー映画に関するコンテンツを取り扱って欲しい」と今後の東京コミコンに向けても期待を露わにしている。★主催者物販エリアにて東京コミコン先行販売アイテムが続々登場!今年の東京コミコンでは、2019年以来3年ぶりのリアル出展となるウォルト・ディズニー・ジャパン株式会社の「MARVEL POP UP STORE/TCC2022」「STAR WARS POP UP STORE/TCC2022」が主催者物販エリアに登場し、2019年よりも拡大したエリアにて、マーベルやスター・ウォーズの大人気グッズを数多く展開。その数1200品目以上が予定されている。「東京コミックコンベンション 2022」は11月25日(金)~27日(日)、幕張メッセにて開催。(text:cinemacafe.net)
2022年10月20日必要なのはセンスではなくロジカルな法則似合う髪型を論理的に「顔の見せ方」として解説している新刊『最高の髪型解剖図鑑』がエクスナレッジから発売された。A5判、128ページ、定価は1,500円(税別)である。著者は日本髪型研究所所長で、「FACE DESIGN CUT」東京店オーナー、美容師の篠原龍(しのはらりょう)氏である。同氏はInstagramやYouTubeで、ヘアスタイルの独自の理論を発信。同書では、似合う髪型に近づくための顔分析のメソッドも解説されている。髪型の役割は「顔の形を変えること」黄金比率という言葉があるが、これは人間の顔にも当てはまる。それはセンスではなく明確な理論であり、法則である。篠原龍氏は、美しく見える髪型の法則として「顔の輪郭」「目の下の長さ(目の位置)」「顔の左右バランス」を挙げている。新刊では髪型の役割を「顔の形を変えること」ととらえ、自分の顔の写真を撮影し、縦横比を計算、目の位置を測定するなど、輪郭がどのタイプに当てはまるか診断、顔分析を行う。老け見えしやすい面長タイプ、幼く見える丸顔タイプ、エラ張り、逆三角形など、顔タイプ別のベストスタイルを紹介し、コンプレックスを美点に、なりたい自分に近づくことができる髪型の法則が紹介されている。(画像はAmazon.co.jpより)【参考】※X-Knowledge - 最高の髪型解剖図鑑
2022年10月06日東京・世田谷に居を構え、デザイナーとデザインコンサルタントとして活躍した宮城壮太郎(1951-2011)の回顧展『宮城壮太郎展――使えるもの、美しいもの』が、9月17日(土)から11月13日(日)まで世田谷美術館で開催される。宮城壮太郎の名を知らない人も、使い勝手のいい文房具や調理器具、照明器具など、宮城のデザインとは知らずに愛用している人は多いのではなかろうか。病により60歳の若さで亡くなった宮城の初の回顧展となる同展は、多くの来館者にとって、「これも宮城の作品だったのか」という発見に満ちた展覧会になりそうだ。高校在学中にデザイナーを志した宮城は、千葉大学工学部でプロダクトデザインを学んだ後、従来にない考え方の商業施設や製品を提案して注目を浴びていた浜野商品研究所に入社する。ここでプロダクト製品、インテリアやサインの仕事を手掛けた後、1988年に独立。宮城デザイン事務所を設立して、活動領域を広げていった。同展では、チェリーテラスのキッチン用品や、アッシュコンセプトの石鹸置き、プラスのファイルやホッチキスなど、馴染みのある美しくも機能的なプロダクトの数々が並ぶ一方、山洋電気のモーターやファンなど、「こんなところまでデザインしているのか」と驚くような工業用電気製品まで登場する。また、創業時から関わったという事務用品の通販会社アスクルのように、ロゴマークからオリジナル商品まで一貫してデザインを手がけたプロジェクトや、東急ホテルのサイン計画や二子玉川の再開発計画といった空間のプランニングなど、幅広い仕事ぶりが次々に紹介されていく。さらに、仕事を通じて親交のあった人々へのインタビュー映像も交えた同展は、亡くなって10年が過ぎた今も人々に愛され続けるデザインを残した宮城の多彩な仕事を検証する貴重な機会となるだろう。「デザインに何ができるか」を常に問い続けた宮城の仕事を振り返ることはまた、現代生活におけるデザインの可能性を探ることにもつながるに違いない。宮城壮太郎+高橋美礼 +d Tsun Tsun 2004年 [アッシュコンセプト]ダブルクリップ ストックバー2004年[アスクル]フラットかるヒット2006年 [プラス]宮城壮太郎+山洋電気株式会社サーボシステム事業部設計第一部 SANMOTION R 2006年 [山洋電気]宮城壮太郎ポートレート【開催概要】『宮城壮太郎展――使えるもの、美しいもの』会期:2022年9月17日(土)〜11月13日(日)会場:世田谷美術館 1階展示室時間: 10:00~18:00(入場は17:30まで)休館日:月曜(9月19日、10月10日は開館)、9月20日(火)、10月11日(火)料金:一般1200円、65歳以上1000円、大高800円、中小500円美術館公式サイト:
2022年09月01日猫の合同写真展&物販展「ねこ休み展 秋 2022」が、2022年9月17日(土)から10月10日(月・祝)まで、名古屋のトゥデイズ ギャラリー スタジオ(TODAYS GALLERY STUDIO.)にて開催される。猫の写真&作品250点以上、スター猫が集う癒しの祭典「ねこ休み展」は、これまで100万人以上を動員した可愛らしい猫クリエイターの写真展示や、猫モチーフのグッズ販売を行うイベントだ。展示作品は、秋の新作を含め250点以上にのぼり、スター猫たちの最新作が揃う。会場内には、名古屋初上陸となる、へそ天の寝姿が可愛い「ころもくん」や、愛嬌たっぷりのエキゾチックショートヘア3匹の猫「Bocco・Zuu・Mr.P」など、新たなスター猫たちが集結。初上陸、初展示となる貴重な作品を鑑賞することができる。また、Twitterのフォロワー数が33万人を超えるスター猫「ホイちゃん」や、TikTokでも話題の「ちくわちゃん」、Instagramで人気の「ねこの寅次郎と小梅」などのスター猫たちの最新作も展示。SNS未公開作品も多数紹介する。世界をめぐる羊毛フェルト猫のポップアップイベント限定開催会場内の特設ブースで開催されるクリエイター「MEBARU」とのコラボレーションイベントにも注目。ブース内では、世界を旅しているかのような気分を味わえそうな羊毛フェルト猫作品を展示・限定販売する。さらに、来場者特典として名古屋ギャラリー5周年を記念したスター猫オリジナルポストカードの配布も行われる予定だ。【詳細】猫の合同写真展&物販展「ねこ休み展 秋 2022」開催日時:2022年9月17日(土)~10月10日(月・祝)会場:トゥデイズ ギャラリー スタジオ ナゴヤ住所:愛知県名古屋市中区新栄1-17-12入場料:600円※3歳以下は入場無料。営業時間:11:00~18:00休館日:月曜日、火曜日※9月19日(月)は開館、9月21日(水)は振替休日。出展者:58組(予定)グッズ例:・<ぢゅの>デスクトップひっかけぬいぐるみ 各1,650円・<ぢゅの>スマホリング 各1,100円・<jiji&R>猫刺繍ハーバリウムボールペン 1,800円・<torachanthecat>レース編みのつけ襟 2,970円※上記は予定のため、内容は変更になる可能性あり。
2022年08月29日フェイクスイーツの合同写真展&物販展「スイーツアートの世界展 in 福岡」が、2022年9月10日(土)から10月2日(日)まで、福岡のトゥデイズ ギャラリー スタジオ フクオカ(TODAYS GALLERY STUDIO. FUKUOKA)にて開催される。”まるで本物”フェイクスイーツの作品展&物販展「スイーツアートの世界展」は、見ているだけで甘い香りが漂ってきそうな“フェイクスイーツ”の作品展&物販展だ。会場では、本物と見間違えるほど精巧に作られたハンドメイド作品の展示に加えて、写真作品も展示。館内は写真撮影OKなので、キュートなスイーツ作品を写真に撮って楽しむことができる。人気クリエイター全36組が一堂に集結今回の福岡会場では、総勢36組のフェイクスイーツクリエイターが一堂に集結。リアルでかわいいいフェイクスイーツアクセサリーで人気の「とも」や、アニマルモチーフのフェイクスイーツが話題の「Runasweets.」が初出展する。また、精巧なミニチュアアート作品が人気の「Yukari」や、食品サンプルのインストラクターとしても活躍する「Maison de CIRCUS」が、福岡限定で新作を初披露。ふわっと優しいパステルカラーのフェイクスイーツを得意とする「Mi・mi」は、思わず手に取りたくなるほどかわいい作品を展示する。会場限定グッズの販売も会場でしか手に入らない、限定グッズも見逃せない。動物を模ったクッキーのキーホルダーや、メロンソーダをモチーフにしたキャンドル、フルーツタルトのメモスタンドなど、クリエイターこだわりのアイテムがラインナップする。そのほか、会場ではスイーツアート作品が出来上がるまでの制作過程を限定公開。また、先着1,000名限定で、「Mi・mi」特製の“甘い香り漂う”オリジナルポストカードをプレゼントする。【詳細】「スイーツアートの世界展 in 福岡」会期:2022年9月10日(土)~10月2日(日)※9月19日(月)は祝日のため開館、9月21日(水)振替休日休館日 : 月・火曜日場所:トゥデイズ ギャラリー スタジオ フクオカ住所:福岡市中央区薬院2-2-4 1F時間:11:00〜18:00入場料:600円、3歳以下無料出展者:36組※内容は変更となる場合ありアイテム例:・<zuzuringo>アニマルじゃらじゃらキーホルダー 2,200円・<nyam candle ayumi>メロンソーダキャンドル(Melon Soda candle) 1,000円・<甘花>フルーツタルトのメモスタンド 3,850円
2022年08月19日第97回企画展「日本のグラフィックデザイン2022」が、六本木の東京ミッドタウン・デザインハブにて2022年6月30日(木)から8月11日(木・祝)まで開催される。質の高い日本のグラフィックデザインを紹介「日本のグラフィックデザイン2022」は、多種多様で質の高い日本のグラフィックデザインを毎年年鑑としてまとめている『Graphic Design in Japan』から、掲載作品の実物や映像約300点を紹介する展覧会。雑貨や書籍、パッケージデザイン、ポスター、映像作品など会場には、雑貨から、書籍、商品パッケージ、シンボル・ロゴ、ポスター、ウェブサイト、映像、展覧会やショップの空間デザインに至るまで、多彩なグラフィックデザインが登場する。ベーカリーカフェのパッケージデザインや化粧品ブランド・バウム(BAUM)のポスター、イエナ(IENA)のショッパーバッグなど、生活の身近なところにあるデザインや、QRコードによってスマートフォン上のグラフィックと連動させたユニークなアプローチの平和希求キャンペーンポスター、ブックデザインなど、思わず目を留めてしまうようなグラフィックデザインが一堂に集結。世界各地のコンペティションでも高く評価を受ける、日本のグラフィックデザインの現在を目にすることができる。【詳細】東京ミッドタウン・デザインハブ第97回企画展「日本のグラフィックデザイン2022」会期:2022年6月30日(木)~8月11日(木・祝) 11:00~19:00※会期中無休会場:東京ミッドタウン・デザインハブ住所:東京都港区赤坂9-7-1 ミッドタウン・タワー5F※入場無料展示カテゴリー:ポスター/ジェネラルグラフィック/CI・VI・シンボル・ロゴ・タイプフェイス/ブック・エディトリアル/パッケージ/新聞広告・雑誌広告/環境・空間/デジタルメディア/映像/複合【問い合わせ先】公益社団法人日本グラフィックデザイン協会TEL:03-5770-7509
2022年06月02日ペンギンと⾦⿂の合同写真展&イラスト物販展「ペンぎょ展 2022」が、東京・トゥデイズ ギャラリー スタジオで2022年6月17日(金)から7月10日(日)まで開催される。その後、7月16日(土)から名古屋へ、8月13日(土)まら福岡へ巡回する。「ペンギンと⾦⿂」の合同写真展&イラスト物販展「ペンぎょ展」は、ペンギンと金魚にフォーカスを当てた、ユニークな合同写真展&イラスト物販展。2021年にも東京・名古屋で開催され、好評を受けて、2022年の開催も決定した。参加アーティストは総勢37組となり、見どころ満載のラインナップとなる。会場では、夏の海やプールを軽やかに泳ぐペンギンと、ゆっくり優雅に泳ぐ金魚たちを個性豊かな作品とともに紹介。どれも⼀瞬の美しさを切り取った貴重な作品で、眺めているだけで癒しと涼しさを感じられるはずだ。注目は、ペンギンをメインに作品を発表する「日比谷」や、透明感のあるリアルな金魚作品を作り出す「養⿂場カジコ」、空中に⾦⿂が漂うかのような作品が⼈気の「安堂真季」などの人気作家たち。中には初出店のアーティストや、人気アーティストの新作作品も登場する。また、アート鑑賞だけでなく、ショッピングも楽しめるのが「ペンぎょ展」のいいところ。刺繍ハンカチやキーホルダーなど、ここでしか買えないペンギン&⾦⿂グッズが揃うので、ぜひチェックしてみて。【詳細】ペンギンと⾦⿂の合同写真展&物販展「ペンぎょ展 2022」■東京会場開催⽇時:2022年6⽉17⽇(⾦)〜7⽉10⽇(⽇) 11:00〜19:00※毎週⽉曜⽇は休館。会場:トゥデイズ ギャラリー スタジオ住所:東京都台東区浅草橋 5-27-6 5F入場料:600円※3歳以下は⼊場無料■名古屋会場開催⽇時:2022年7⽉16⽇(⼟)〜8⽉7⽇(⽇) 11:00〜18:00※毎週⽉曜・火曜⽇は休館。ただし7⽉18⽇は祝⽇により開館、20⽇が振替休⽇。会場:トゥデイズ ギャラリー スタジオ ナゴヤ住所:愛知県名古屋市中区新栄1-17-12入場料:600円※3歳以下は⼊場無料■福岡会場開催日時:2022年8⽉13⽇(⼟)〜9⽉4⽇(⽇) 11:00〜18:00※毎週⽉曜・火曜⽇は休館。会場:トゥデイズ ギャラリー スタジオ フクオカ住所:福岡県福岡市中央区薬院2-2-4 1F入場料:600円※3歳以下は⼊場無料
2022年05月21日京都府立堂本印象美術館は、特別企画展「包むを彩るーふろしきデザインの美ー」を、会期:2022年4月6日(水)~6月12日(日)にて開催いたします。包むを彩るーふろしきデザインの美ー▼会期 :2022年4月6日(水)~6月12日(日)▼開館時間:9:30~17:00(入館は16:30まで)▼休館日 :月曜日(ただし5月2日(月)は開館)▼観覧料 :一般510(400)円、高大生400(320)円、小中生200(160)円( )は20名以上の団体料金65歳以上の方(要公的証明)および障害者手帳をご提示の方(介護者1名含む)は無料▼主催 :京都府、京都府立堂本印象美術館、京都新聞▼特別協力:宮井株式会社▼助成 :一般財団法人地域創造※新型コロナウイルス感染拡大防止のため、予定を変更する場合がございます。ご来館前に当館ホームページなどで最新情報をご確認ください。■展覧会概要京都室町のふろしき・袱紗問屋が所蔵するふろしき原画を紹介します。ふろしき・袱紗問屋は製造元として顧客の要望をきっかけに画家の意匠による多彩なふろしきを製作してきました。本展では、1952年(昭和27)に堂本印象が描いた春夏秋冬の原画をはじめとして池田遙邨、福田平八郎、山口華楊など著名な日本画家による名作ふろしきの数々を展観します。絵画とはまた異なる表情をもつふろしき原画の面白さをお楽しみください。■展覧会のみどころ★25作家41点のデザイン!1952年(昭和27)、顧客の要望をきっかけに京都の老舗による展示会「洛趣会」に堂本印象原画のふろしき4柄(《春 遠山桜》《夏 朝顔》《秋 紅葉》《冬 松に雪》)が発表されました。以降、ふろしき・袱紗問屋は画家の原画による製品を多数製作してきました。本展では、ふろしきを中心に袱紗、卓布など、著名な日本画家による原画41点を展示。全25作家による個性豊かな意匠の世界を紹介します。[出品作家(50音順)]麻田辨自/池田遙邨/伊東深水/稲垣稔次郎/上村淳之/上村松篁/宇田荻邨/奥村土牛/小合友之助/小野竹喬/堅山南風/加藤栄三/中村貞以/西山英雄/浜田観/東山魁夷/福田平八郎/前田青邨/牧進/松尾敏男/棟方志功/望月春江/山口華楊/山口蓬春/堂本印象★平面から立体へ。ふろしきの多彩な表情を楽しむ包むための布であるふろしき。包み方によって、平面時の図様から思いがけない変化が楽しめるのもその魅力のひとつです。本展では、ふろしき原画とあわせて、ふろしき包みを展示します。平面の絵から立体的な造形へ、その表情の変化をお楽しみください。■主要出品作品東山魁夷 《カーネーション》 1958年(昭和33)頃 宮井株式会社蔵東山魁夷 カーネーション 1958年(昭和33)頃 宮井株式会社蔵堂本印象 《夏 朝顔》 1952年(昭和27) 宮井株式会社蔵堂本印象 夏 朝顔 1952年(昭和27) 宮井株式会社蔵望月春江 りんどう 1963年(昭和38)頃 宮井株式会社蔵望月春江 りんどう 1963年(昭和38)頃 宮井株式会社蔵■関連イベント宮井125年の歩みとふろしき包み体験日時 :2022年5月15日(日)14:00~15:00講師 :小山 祥明氏(宮井株式会社企画開発室長・学芸員)定員 :15名参加費:無料(本展入館券または65歳以上の公的証明が必要)★当日13:00より美術館ロビーにて整理券を配布します。★会場については美術館ホームページにてご案内いたします。■同時開催(1)コレクション展「印象の春と夏」会場:新館展示室★会期・開館時間は包むを彩る展と同じ★包むを彩る展のチケットでご覧いただけます同時開催(2)第5回堂本印象美術館野外彫刻展会場:美術館庭園【入場無料】主催:京都府、京都彫刻家協会、京都府立堂本印象美術館★会期・開館時間は包むを彩る展と同じ■問い合わせ先京都府立堂本印象美術館〒603-8355 京都府京都市北区平野上柳町26-3TEL : 075-463-0007HP : アクセス: 京都市バス「立命館大学前」下車すぐ 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年03月25日株式会社カンゼンは、サッカー専門誌「フットボール批評issue35」を、3月7日より発売いたします。デザインをリニューアルした今号の特集は「サッカー4局面の解剖学」です。4局面の始祖ともいえるヴィトール・フラーデの愛弟子カルロス・カルヴァリャル(ブラガ監督)、ポルト大学卒の安田好隆(ガンバ大阪ヘッドコーチ)のインタビューをはじめ、トランジション、フットサルの4局面、バスケットボールの4局面など、サッカーにおける4局面を再考する濃厚な企画が満載となっています。『フットボール批評issue35』表紙「攻守の切り替え」は死語であるサッカーの局面は大まかにボール保持、ボール非保持、攻撃→守備、守備→攻撃の4つに分けられる、とされている。一方でビジネスの局面は商談、契約などには分けず、プロジェクトの一区切りを指す意味合いで使われることが多いという。しかし、考えてみれば、サッカーの試合は区切りにくいのに局面を分けようとしているのに対し、ビジネスの場面は区切れそうなのに局面を分けようとしていない。禅問答のようで非常にややこしい。が、局面そのものを一区切りとするビジネスの割り切り方は本質を突いている。プロジェクト成功という目的さえあれば、やるべきことは様々な局面で自然と明確になるからだ。ならば、ビジネス以上にクリアな目的(ゴール)があるサッカーは本来、ビジネス以上の割り切り方ができる、はず。結局のところ、4局面を解剖する行為は、サッカーの目的(ゴール)を再確認するだけの行為なのかもしれない。サッカー4局面の解剖学愛弟子が語るヴィトール・フラーデInterview:カルロス・カルヴァリャル(ブラガ監督)4局面再考Interview:安田好隆(ガンバ大阪ヘッドコーチ)4局面クロニクル現代サッカーの教科書目次目次【好評連載】●現代サッカーの教科書3ゲーゲンプレスの構造河岸貴●フットボールの主旋律Op.2~カオスに抗うアナリスト~〈第3楽章〉修正→構築→継続「3+3+1」+「3」がサッカーの4局面を0局面にする庄司悟【特集:サッカー4局面の解剖学】●愛弟子が語るヴィトール・フラーデInterview:カルロス・カルヴァリャル(ブラガ監督)「彼の理論は試合を妨害しない科学である」ジョゼ・フレイタス●4局面再考Interview:安田好隆(ガンバ大阪ヘッドコーチ)サッカーの局面を切り取り、指導に生かすには小澤一郎●トランジションを巡る攻防「認知されたカオス」を追い求めるワケ結城康平●本能が4局面を制する「無意識レベル」の判断基準は育てられるのか柴村直弥●4局面クロニクル「ターン期」→「循環期」→「完全一体期」までの流れを辿る龍岡歩●ドイツ×スペイン在住若手指導者対談Conversation:TOSHI(ケーニシュタインU-16・U-17監督兼トップチームコーチ)×高田純(コルネジャU-13コーチ兼アナリスト)二大育成大国の局面論孫勝基●ポゼッション志向の田坂和昭はなぜボールを捨てたのか?ドイツサッカー愛好家が日本で試行錯誤したストーミング実践論鈴木康浩●フットサルの再現性の高さからサッカーの進化系を考察するInterview:橋谷英志郎(バルドラール浦安GKコーチ兼セットプレーコーチ兼アナリスト)明確な言語化と緻密な整備による最先端のオーガナイズとは? 清水英斗●バスケットボールからサッカーを再考するInterview:三原学(安田学園高校男子バスケットボール部ヘッドコーチ)サッカーの先を行く攻守の切り替え木崎伸也●本質に従う外国人と原則に従う日本人文化人類学的視点から見る局面の捉え方中野遼太郎【フットボールの深海】●大学サッカー界最後の開拓者かく語りき部員11人だった阪南大学を一代で屈指の強豪に押し上げた須佐徹太郎の戦記加部究●コロナ禍における基礎技術向上メソッド川添孝一が伝授する得点量産マル秘テク清水英斗●「フットボールとは何か?」を考える⑧Today’s themeJリーガーの幸福Conversation:呉屋大翔(大分トリニータ)×井筒陸也(クリアソン新宿ブランド戦略担当)「成功した『サッカー選手』が幸せになることは、意外と難しい」井筒陸也●「サッカー本大賞2022」一次選考会レポート●書籍刊行記念!フォーメーションの基礎知識Interview:龍岡歩(おこしやす京都AC戦術兼分析官)「○○」×「サッカー」で理解する配置の妙高橋大地【連載&コラム】蹴人のジレンマ龍岡歩汚点横浜フリューゲルスはなぜ消滅しなければならなかったのか田崎健太世界サッカー狂図鑑金井真紀フットボーラー経歴マニアックス土屋雅史※新連載一生蹴念サッカー論を進化させる平岡和徳※新連載再構築「世界一」からの脱却籾木結花サッカー文化異論武田砂鉄青年監督の本棚河内一馬書架へのロングパス陣野俊史サッカー洋書時評実川元子サッカー本新刊ガイド書誌情報書名:フットボール批評issue35(季刊誌3月、6月、9月、12月刊行)ページ数:160判型:B5判定価:1,650円(本体1,500円+税)出版社:カンゼン発売日:2022年3月7日商品情報 : amazon : 楽天ブックス : Twitter投稿 : 【この件に関する問い合わせ先】株式会社カンゼン営業部担当:伊藤真TEL:03-5295-7723MAIL: ito@kanzen.co.jp 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年03月03日滋賀県立陶芸の森陶芸館にて、2022年3月5日(土)~6月9日(木)の間、「ジャパン・スタイルー信楽・クラフトデザインのあゆみ」展を開催いたします。大谷哲也「ボウル」■展覧会概要世界的なコロナ禍を転機に、暮らし方への関心が高まりつつあります。日常に癒しやくつろぎを求めようとする意識の変化にともない、生活空間のなかで、いま手仕事の温かさと土の魅力を活かした普段づかいの〈うつわ〉のデザインが注目を集めています。〈デザイン〉という言葉が広く知られる契機は、1957年にはじまるグッドデザイン商品選定制度にありました。同時に国際競争力の強化を目指したデザイン振興施策が相次いで打ち出され、日本独特の美意識を活かした〈ジャパン・スタイル〉が探求されています。こうした動向のなか、クラフトデザイン運動の指導者として国内の陶産地で活躍したのが日根野作三(1907-1984)でした。現在の信楽窯業技術試験場を拠点に展開した日根野のデザイン指導を通して、産地の次なる時代のモノづくりに活路を見出してゆきます。日根野や熊倉順吉(1920-1985)の指導により、産地が一体となり火鉢低迷の苦境を乗り越えたあの頃。本展では、朝の連続ドラマでも記憶に新しい活気に満ちた当時を振り返りつつ、いま信楽で話題の作家たちを紹介。新時代を予感させる〈うつわ〉を提案します。■基本情報会期 :2022(令和4)年3月5日(土)~6月9日(木)会場 :滋賀県立陶芸の森陶芸館開館時間:9:30~17:00(入館は16:30まで)休館日 :月曜日(祝日の3/21、5/2は開館し、翌日に振替休館)観覧料 :一般600円(480円)、高大生450円(360円)、中学生以下無料※( )内は20人以上の団体料金/ネット割引券利用で10%off主催 :滋賀県立陶芸の森 滋賀県工業技術総合センター信楽窯業技術試験場後援 :滋賀県教育委員会 甲賀市 NHK大津放送局協力 :公益財団法人日本陶磁器意匠センター■内容紹介◆Section1 戦後クラフトデザインのあけぼの〈1945-1960〉終戦後の混乱期、物資不足と物価高騰で人々の生活が困窮を極める一方、陶産地では需要の激増で粗製乱造が常態化。そうした局面を打開すべく結成された〈農村工業振興会〉と後に事業を継承した〈日本陶磁振興会〉では、陶磁器産業の再生を目指した。方向性の違いにより同会は僅か数年で解散するが、ここでの日根野作三や柳宗理らの量産品の品質向上に向けた活動は、後に展開してゆくクラフトデザイン運動の先駆けとなる。日本陶磁振興会(デザイン・描画=日根野作三)「色絵皿」◆Section2 陶磁デザイナー・日根野作三との出会い1958年に信楽窯業試験場長に就任した平野敏三は、手工芸品の海外進出を目指した日本手工芸品対米輸出推進計画(略称=マル手)を見据え、産地の伝統を活かしたデザイン開発に着手する。商工省陶磁器試験所出身の日根野作三と気鋭の作家として頭角を現していた熊倉順吉を嘱託に招聘。日根野は熊倉とともに、手仕事ならではのデザインが人間味豊かな暮らしに必要であることを説き、産地の特性を活かした指導で新局面を切り拓いてゆく。滋賀県立信楽窯業試験場(デザイン=日根野作三)「灯籠」◆Section3 産地の挑戦-試験場とクラフトデザイン運動グッドデザイン商品選定の開始を契機に、デザインは最新の動向として産地に受容されてゆく。北欧デザインに精通した藤森健次をはじめ、評論家やバイヤーまた料理研究家など多彩な人々が信楽に集い、幅広い交流のなかでクラフトデザインが探求された。産地では、新しい生活様式に対応すべく、火鉢に代わる大物製品の開発に注力している。熊倉が取り組み、東京(丸善)で発表されたガーデン・ファニチャーはその集大成といえよう。滋賀県立信楽窯業試験場(デザイン=熊倉順吉)「ガーデン・オブジェ」◆Section4 出会いと交流のなかで-育まれた新たな息吹日根野と出会い彼のデザイン論に触発され、信楽では若い作家を中心に、輸出陶磁器デザインコンクールなど対外的な活動が活発化、産地に新たな息吹が育まれてゆく。彼らは〈青陶会〉や〈七陶会〉を結成、展覧会や講評会を開き、行政の支援で市場調査にも取り組むなど、実践的な活動を通して、産地のデザインの在り方を模索しはじめる。彼らは後に伝統工芸や美術工芸、クラフトそして陶の造形など、それぞれの道を歩みはじめてゆく。鈴木茂至「一輪生」◆Section5 ニューノーマル時代の〈やきもの〉と暮らし新型コロナウイルスの感染拡大により、私たちの社会は大きく変わりつつある。家庭での時間をいかに豊かに過ごしてゆくのか。それは生活文化の根幹を担うクラフトデザインの課題ともいえよう。世界中の人々がかつてない生活を強いられているいま、いかに信楽の若いクラフト作家は現代の〈ジャパン・スタイル〉を表現しているのか。改めて日根野が熊倉とともにクラフトデザインを通して目指した、人間味豊かな暮らしの意味が問われている。大谷哲也「ボウル」■関連イベント(1)ギャラリートーク ※参加費無料 申込不要・入場券要〔講師〕 担当学芸員〔日時〕 3月20日(日)・4月24日(日)・5月22日(日)各日とも13:30~(1時間程)〔会場〕 滋賀県立陶芸の森 陶芸館展示室(2)地元企業協賛企画 信楽高原 山田牧場 POP UP SHOP オープン!信楽で「牛に願いを ミルクに夢を」をモットーに、乳製品の生産を手掛ける山田牧場が、本展会期中の週末に自慢の生乳を使用した商品を陶芸館前で販売します。〔開催日〕 会期中の土曜日・日曜日・祝日〔取扱商品〕 牛乳・ヨーグルト・チーズケーキ・チーズ・カレーなど山田牧場SHOP 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年02月25日フェイクスイーツの合同写真展&物販展「スイーツアートの世界展 2022」が、2022年2月19日(土)から3月13日(日)まで、愛知県名古屋市のトゥデイズ ギャラリー スタジオ ナゴヤ(TODAYS GALLERY STUDIO. NAGOYA)にて開催される。“まるで本物”フェイクスイーツの作品展&物販展「スイーツアートの世界展」は、思わず手に取りたくなるほど精巧に作られた“フェイクスイーツ”の作品展&物販展。会場では、見ているだけで甘い香りが漂ってきそうなハンドメイド作品の展示に加えて、写真作品も数多く展示。館内は写真撮影OKなので、かわいいスイーツ作品を写真に撮って楽しむことができる。人気クリエイター全20組が大集合今回は、SNSなどで作品を公開する人気クリエイター全20組が大集合。ミニチュアスイーツ作品が話題の「Yukari」やマカロンのフェイクスイーツ作品が人気の「hand made macaron」らが、本展のために新作を披露する。また、プリンセスような世界観のスイーツアクセサリーが特徴の「Masaming」は、宝石のようにきらめく立体作品を展示。食品サンプルのインストラクターとしても活躍する「Maison de CIRCUS」のリアルなスイーツ作品も見逃せない。キュート&リアルなスイーツアートの物販もさらに、「スイーツアートの世界展」の限定グッズも登場。いちごケーキの小物入れやショコラのボールペン、チーズケーキのキーリングなど、各クリエイターの世界観を存分に感じられるアクセサリーが揃う。特別企画として、会場ではスイーツアート作品が出来上がるまでの制作過程を限定公開。また、先着1,000名限定で、「Mi♡mi」特製の“甘い香り漂う”オリジナルポストカードも配布される。【詳細】スイーツアートの世界展 2022 in 名古屋会期:2022年2月19日(土)~3月13日(日)会場:トゥデイズ ギャラリー スタジオ ナゴヤ住所:愛知県名古屋市中区新栄 1-17-12時間:11:00〜18:00休館日 : 月・火曜日入場料:600 円、3歳以下無料※内容は変更となる場合あり〈展開アイテム例〉・ショコラボールペン 2,750円・イチゴフレジェの小物入れ 3,850円・プリンセスいちごのミルフィーユネックレス 5,940円・たい焼きパフェ キーホルダー 1,320円
2022年02月06日テキスタイルをはじめ幅広いデザインを手がけた、デザイナー・上野リチの全貌を展観する世界初の回顧展『上野リチ:ウィーンからきたデザイン・ファンタジー』の東京展が、2月18日(金)より三菱一号館美術館にて開催される。世紀末芸術の爛熟期にあったウィーンで生まれたリチ(Felice Rix-Ueno, 1893-1967)。日本の文化・芸術の影響を受けたヨーゼフ・ ホフマンらに学び、師が設立したウィーン工房のデザイナーとして活躍。そこでヨーゼフ・ホフマンの下で働いていた京都出身の建築家、上野伊三郎と出会い、結婚。日本では上野リチと名乗るようになる。第二次世界大戦前は京都を拠点にウィーンへも赴き活動を行い、テキスタイル・デザインを中心に活動。七宝、織物など京都の伝統工芸の技術を取り入れながら、テキスタイル、小物類、個人住宅や店舗のインテリアなど、幅広いデザインに携わり、第二次世界大戦後は美術大学などの高等教育機関において、教育者として後進を育成した。同展には、ウィーン、ニューヨーク、そして京都など世界各地から作品が集結。自然をモチーフにした、柔らかく色彩豊かなリチのテキスタイル・デザインをはじめ、夫の伊三郎が設計した個人住宅や店舗のインテリアデザイン、さらにウィーン工房でのリチの師や先輩、同僚のデザイナーたちの作品の数々もあわせて展示し、リチのデザイナーとしての全貌を展観する。上野リチ・リックス《プリント布地デザイン[木立]》1925-35年頃京都国立近代美術館上野リチ・リックス《プリント服地デザイン[象と子ども]》1943年京都国立近代美術館上野リチ・リックス《ウィーン工房テキスタイル・デザイン:紫カーネーション》1924年クーパー・ヒューイット スミソニアン・デザイン・ミュージアム、ニューヨークMuseum Purchase from Smithsonian Collections Acquisition and Decorative Arts Association Acquisition Funds. Cooper Hewitt, Smithsonian Design Museum, Smithsonian Institution. Photo credit: Matt Flynn (c) Cooper Hewitt, Smithsonian Design Museum上野リチ・リックス《七宝飾りプレート[石竹]》1950年頃京都国立近代美術館「伊三郎とリチ、船上にて」1924年京都国立近代美術館【開催概要】『上野リチ:ウィーンからきたデザイン・ファンタジー』会場:三菱一号館美術館会期:2022年2月18日(金)~5月15日(日)※会期中展示替えあり休館日:月曜〔2月28日、3月21日・28日、4月25日、5月2日・9 日は開館)、4月12日(火)時間:10:00~18:00、祝日を除く金曜と会期最終週平日、第2水曜日、4月6日は21:00(入館は閉館30分前まで)展覧会サイト:
2022年02月02日時代に流されず、日常生活にやさしくなじむフィンランドのデザイン製品。1月30日(日)までBunkamuraザ・ミュージアムで開催されている『ザ・フィンランドデザイン展 ― 自然が宿るライフスタイル』は、フィンランドがデザイン大国になったあゆみをたどる展覧会だ。フィンランドは1917年にロシアから独立。新しい国造りの一環としてデザインの発展に注力し、「デザイン大国」として世界中に知られるようになっていった。同展では、日本でも広く愛されているフィンランドデザインの誕生と発展を、アルヴァ・アアルトやカイ・フランクなど50名以上のデザイナーやアーティストの作品と関係資料をもって紹介していく。アルヴァ・アアルト(左)《「サヴォイ」花瓶》1936年、(右の2点)《「サヴォイ」花瓶と木型》第一章「オーガニックなイメージ」では、「自然」を発想源としたプロダクトを紹介する。森と湖に囲まれたフィンランドは、人々は常に自然とともに暮らし、その有り様をデザインのモチーフに取り入れていった。フィンランドを代表するデザイナー、アルヴァ・アアルトの《「サヴォイ」花瓶》や《アームチェア・パイミオ》などもその一つ。器や家具で描かれた有機的な曲線は、フィンランドに多くある森や、湖のほとりの曲線のようにも見える。(写真左から)アルヴァ・アアルト《アームチェア・パイミオ》1940年代《キャンチレバーチェア31(現:42 アームチェア)/パイミオサナトリウム竣工時のオリジナル製品》1931年《スツール60》1940年代イルマリ・タピオヴァーラ《ドムスチェア》1946年第一章展示風景よりその一方で、実用的で大量生産可能、シンプルで使いやすい製品を作り出すこともフィンランドでは重視された。食器などはスタッキングができることなど、これまでにない機能性も考慮されるようになっていく。第二章「機能的なフォルム」では、シンプルなフォルムと色のプロダクトを紹介していく。第二章展示風景より(左2つの棚)アイノ・アアルト《ボルゲブリック》シリーズ 1932年(右の棚)サーラ・ホベア《グラス1718》 1954年、《ピッチャー1618》1954年カイ・フランクの《BA キルタ》は、絵付けをせず釉薬だけが唯一の装飾となったシンプルな食器シリーズ。器のデザインだけでなく、必要なアイテムを必要な分だけ組み合わせて購入できるスタイルが当時のディナーセットの概念を覆した。カイ・フランク《BA キルタ》シリーズ 1952〜75年当時の製品ポスター いずれも1954年独自の進化を始めたフィンランドのデザインを、国は積極的に支援。ミラノトリエンナーレで好評を得るなど、フィンランドデザインは国内のみならず、世界中の人々を魅了するようになった。第三章「モダニズムのアイコン」では、黄金時代と評価され、「デザイン大国」と位置づけられるようになった1950年代のフィンランドのガラス製品や陶磁器を中心に紹介する。展示風景より展示風景よりルート・ブリュックはアラビア製陶所で主に陶板作品に取り組んでいたアーティスト。日本では一昨年から昨年にかけて回顧展が開催され、注目を集めるようになっている。ルート・ブリュック(左)《孤独》1967年(中)《青い雲》1967年(右)《老いた木》1967年国の支援だけでなく、フィンランド国民のライフスタイルも、フィンランドデザインの発展に大きく寄与している。第二次世界大戦後、フィンランドの中産階級はその暮らしをより楽しむため、インテリアにいっそう気を配るようになった。冬場は長く留まる室内に明るさを求め、色鮮やかなテキスタイルを好んで取り入れるようになっていく。第4章「絵画のように」では、日本でも強く支持されているマリメッコ社のファブリックなど多様なテキスタイルデザインを取り上げ、布地の持つ可能性と魅力に迫っていく。展示風景より展示風景より展示はこのほか、1960年代に生まれたフィンランドデザインや、世界的キャラクターとなったムーミンや、作者のトーベ・ヤンソンの世界などにも触れ、フィンランドデザインをより深く知り、そして親しめる流れとなっている。まったく古びることなく、現代の暮らしにもすぐに取り入れることができるフィンランドデザイン。かわいらしく美しいフィンランドデザインの世界に入り込める、心おどる展覧会だ。取材・文:浦島茂世【開催情報】『ザ・フィンランドデザイン展 ― 自然が宿るライフスタイル』12月7日(火)~1月30日(日)、Bunkamuraザ・ミュージアムにて開催※会期中の全ての土日祝、1月24日(月)~30日(日)はオンラインによる入場日時予約が必要。
2021年12月10日凸版印刷株式会社が運営する、 印刷博物館 P&Pギャラリーにて、 12月18日(土)より「世界のブックデザイン2020-21」展が開催される。本展では、2021年6月に発表された「世界で最も美しい本2021コンクール」の受賞図書とともに、日本の「造本装幀コンクール」をはじめ、ドイツ、オランダ、スイス、中国で開催された各国のコンクールで入賞した、優れた図書約130点を展示。なお、入場は無料となっている。<展示内容>・日本 「第54回造本装幀コンクール」 受賞図書24点入場無料・ドイツ 「Die schönsten deutschen Bücher 2021」 受賞図書25点、 若いブックデザイナーのための奨励賞3点入場無料・オランダ 「De Best Verzorgde Boeken 2020」 受賞図書26点入場無料・スイス 「Die schönsten Schweizer Bücher 2020」 受賞図書16点入場無料・中国 「中国最美的书 2020」 受賞図書25点入場無料・世界で最も美しい本コンクール「Schönste Bücher aus aller Welt 2021」 受賞図書9点入場無料※ 少部数などの理由で入手困難な本があるため、 受賞図書全ての展示ではありません。入場無料※ 上記の点数が前後する可能性がございます。入場無料【開催概要】「世界のブックデザイン2020-21」会期:2021年 12月18日(土)〜2022年4月10日(日)会場:印刷博物館 P&P ギャラリー(東京都文京区水道 1 丁目 3 番 3 号 トッパン小石川本社ビル)開館時間:10:00〜18:00 ※入場はオンラインによる事前予約(日時指定券)制 ※入場無料休館日:毎週月曜日 (1月10日、3月21日は開館)12月29日(水)〜2022年1月3日(月)、1月11日(火)、3月22日(火)主催:凸版印刷株式会社 印刷博物館後援:公益社団法人日本グラフィックデザイン協会(JAGDA)協力:ゲーテ・インスティトゥート東京/一般社団法人日本印刷産業連合会/一般社団法人日本書籍出版協会Stiftung Buchkunst/Bundesamt für Kultur Wettbewerb Die schönsten Schweizer Bücher
2021年12月06日国土の7割が森林、18万以上の湖があるという、フィンランドの美しい自然から生まれたデザインを紹介する展覧会『ザ・フィンランドデザイン展―自然が宿るライフスタイル』が、12月7日(火)よりBunkamura ザ・ミュージアムにて開催される。イッタラ、アルテック、マリメッコなど日本でも人気のプロダクトを生み出した、世界屈指のデザイン大国・フィンランドは、1917年にロシアから独立。新しい国づくりの一環としてデザインの発展に力を注ぎ、数多くのアーティストたちが誕生した。同展では、ヘルシンキ市立美術館(HAM)監修のもと、マリメッコやフィンレイソンのテキスタイル、カイ・フランクのガラス工芸のほか、陶磁器や家具など、同時代にデザイン・制作されたプロダクトとともに、同時代の絵画などもあわせて展示。世界中で愛され続けているフィンランドデザインの源泉と歴史を約250点の作品と約80点の関係資料で多角的に紹介。本国でも集結困難な多彩な作品群が一挙に公開される。自然と共に生きる暮らしのなかで生まれた、豊かな発想力と彩りに溢れた世界が楽しめる。撮影者不詳《プンカハルユ(フィンランド)》1940-1959 年、フィンランド国立写真美術館蔵アルヴァ・アアルト《キャンチレバーチェア 31(現:42 アームチェア)/パイミオサナトリウム竣工時のオリジナル製品》1931 年、木工家具・建築設備社(トゥルク)、フィンランド・デザイン・ミュージアム蔵、Photo/Rauno Träskelinカーリナ・アホ《卵入れ》1950 年、アラビア製陶所、フィンランド・デザイン・ミュージアム蔵、Photo/Kirsi Halkolaカイ・フランク《木製人形(サーカスの団長、女の子)》1940 年代、フィンランド・デザイン・ミュージアム蔵、Photo/Harry Kivilinna(サーカスの団長)【開催概要】『ザ・フィンランドデザイン展―自然が宿るライフスタイル』会場:Bunkamura ザ・ミュージアム会期:2021年12⽉7⽇(火)〜2022年1⽉30⽇(⽇)開館時間:10:00~18:00、⾦・⼟曜は21:00まで(⼊館は閉館30分前まで)休館日:1月1日(土・祝)入館料:前売一般1,500円/当日一般1,700円、大学・高校生1,000円、中学・小学生700円※状況により、会期・開館時間等が変更となる可能性あり。 また、会期中の土・日・祝日および1月24日(月)~30日(日)は【オンラインによる入場日時予約】が必要本展特設ページ:
2021年11月15日川崎市岡本太郎美術館(所在地:神奈川県川崎市)は、企画展「戦後デザイン運動の原点 デザインコミッティーの人々とその軌跡」を2021年10月23日(土)から2022年1月16日(日)まで開催いたします。戦後デザイン運動の原点 チラシ【展覧会概要】戦後の復興からまもない1950年代の東京。ようやく人々の暮らしの中に、家具や道具のデザインへの意識が少しずつ広がりはじめる時期に、「国際デザインコミッティー」(現・日本デザインコミッティー)は、戦後日本のデザイン運動の先駆けとして、国際交流やデザインの啓蒙を目的に創立されました。きっかけは、1953年にイタリアから届いた一通の招待状。この「第10回ミラノ・トリエンナーレ」への参加要請に応えるべく集ったのが、建築家の丹下健三や吉阪隆正、清家清、デザイナーの剣持勇、柳宗理、渡辺力、亀倉雄策、評論家の勝見勝、浜口隆一、瀧口修造、写真家の石元泰博、そして画家の岡本太郎でした。顧問には、坂倉準三、前川國男、シャルロット・ペリアンが名を連ね、時代をリードする多彩なジャンルの人々が顔を揃えました。No.1「グッドデザインコーナー」のための選定会風景 1955年頃左から、吉阪隆正、鹿子木健日子、剣持勇、渡辺力、瀧口修造、岡本太郎、柳宗理 写真提供:日本デザインコミッティー「グッドデザインコーナー」のための選定会風景 1955年頃「ミラノ・トリエンナーレ」への参加は、次の第11回展(1957年)に実現しますが、むしろ彼らの活動の軸となっていったのは、東京銀座の百貨店「松屋」の一画に設けられた売場に置くための商品選定と、併設の「デザインギャラリー」や催事場で行われた展覧会を通じたデザインの啓蒙でした。通商産業省のGマーク「グッドデザイン商品選定制度」(1957年)に先んじて、百貨店という身近な舞台で始められたグッドデザイン運動は、ひろく人々の間に定着し、「日本デザインコミッティー」と改称された現在もなお、活発な活動が展開されています。No.21955年当時の松屋「グッドデザインセクション」売場風景写真提供:日本デザインコミッティー1955年当時の松屋「グッドデザインセクション」売場風景_写真提供:日本デザインコミッティー本展では、「デザインコミッティー」の活動と創立メンバーらの交流に焦点を当てるとともに、そこから生まれたコラボレーションにも注目します。柳宗理《バタフライスツール》や森正洋《G型しょうゆさし》といった時代を代表するプロダクトとの繋がり、そして旧東京都庁舎(1957年)、香川県庁舎(1958年)、世界デザイン会議(1960年)、東京オリンピック(1964年)での協同。彼らが闊達な交流のなかで切り拓いた仕事の広がりと、デザイン・建築・美術など多領域を軽々と横断していく自由さは、転換期となる今の時代を突破する糸口になるかもしれません。【開催概要】展覧会名:「戦後デザイン運動の原点 デザインコミッティーの人々とその軌跡」展The Origin of Japanese Design Movement after WWII: The Tracks of Design Committee会場 :川崎市岡本太郎美術館 企画展示室会期 :2021年10月23日(土)~2022年1月16日(日)開館時間:9:30~17:00(入館は16:30まで)休館日 :月曜日(1月10日を除く)、11月4日(木)、11月24日(水)、12月29日(水)~1月3日(月)、1月11日(火)観覧料 :一般1,000円(800円)、高・大学生・65歳以上800円(640円)中学生以下 無料/()内は20名以上の団体料金主催 :川崎市岡本太郎美術館、読売新聞社、美術館連絡協議会協賛 :ライオン、DNP大日本印刷、損保ジャパン、日本テレビ放送網、天童木工、堀内カラー特別協力:日本デザインコミッティー協力 :松屋、多摩美術大学アートアーカイヴセンター助成 :芸術文化振興基金同時開催:常設展「生誕110周年 ベラボーな岡本太郎」会期10月15日(金)~2022年1月16日(日)※開催期間等、変更になる場合がございます。最新の情報は当館ホームページにてお知らせいたします。※企画展の写真・動画撮影不可【お問い合わせ】川崎市岡本太郎美術館〒214-0032 神奈川県川崎市多摩区枡形7-1-5 生田緑地内TEL:044-900-9898No.3柳宗理 《バタフライスツール》(初期型)1956年、柳工業デザイン研究会蔵柳宗理_バタフライスツール(1956年)No.4森正洋 《G型しょうゆさし》1958年、有限会社デザインモリコネクション蔵森正洋《G型しょうゆさし》1958年No.5丹下健三計画研究室(制作:神谷宏治+日大川岸研究室)《香川県庁舎(1958年)模型》2013年、香川県立ミュージアム蔵丹下健三計画研究室《香川県庁舎1958年模型》2013年、香川県立ミュージアム蔵No.6来日の際に岡本邸を訪れたヴァルター・グロピウス、1954年左から岡本太郎、グロピウス、一人おいて剣持勇、柳宗理、渡辺力来日時岡本のアトリエを訪れたグロピウス 1954年No.7岡本太郎《建設》1956年、川崎市岡本太郎美術館蔵岡本太郎《建設》1956年【みどころ】●通商産業省の「Gマーク」制度(1957年)にさきがけて始められた、知られざる、戦後日本のデザイン運動の原点ともいうべき活動を紐解くもの。●日本のミッドセンチュリーを代表するプロダクトデザインと、「デザインコミッティー」との関わりをエピソードとともにご紹介。●個性ゆたかな創立メンバーの顔ぶれとその交流に注目し、そこから派生した同時代のデザインや建築の動きのなかで、「デザインコミッティー」が果たした「サロン」としての役割にも注目。●コミッティーのメンバーが企画を行う「デザインギャラリー」の展示のうち、第1回「わたしの好きなデザイン」展(1964年)と、イサム・ノグチを取り上げた第4回「あかり」展(1964年)、石元泰博の写真展となった第24回「桂」展(1966年)に注目し、部分的な再現展示も行う。※企画展の写真・動画撮影不可No.8シャルロット・ペリアンとコミッティーメンバーら左から一人おいて渡辺力、岡本太郎、吉阪隆正、ペリアン、坂倉準三、柳宗理シャルロットぺリアンとコミッティーメンバーらNo.9(C)Kochi Prefecture, Ishimoto Yasuhiro Photo Center石元泰博《桂離宮 御輿寄前庭 延段と飛石》1953,54年、高知県立美術館蔵石元泰博《桂離宮御輿寄前庭延段と飛石》1953,54年、高知県立美術館蔵【展示構成(予定)】1章 デザインコミッティー創立 ―前夜と交流2章 国際交流とデザインの普及 ―ミラノ・トリエンナーレとグッドデザインコーナー3章 サロンとしてのデザインコミッティー4章 デザインギャラリーの展開【主な出品作品(予定)】絵画、写真、プロダクトデザイン、家具、建築模型、図面、資料ほか 約220点No.10「第11回ミラノ・トリエンナーレ」会場風景、1957年、国立近現代建築資料館蔵「第11回ミラノ_トリエンナーレ」会場風景 1957年No.11(C)Kochi Prefecture, Ishimoto Yasuhiro Photo Center石元泰博《桂離宮 洲浜の飛石》1953年、高知県立美術館蔵石元泰博《桂離宮洲浜の飛石》1953年、高知県立美術館蔵No.12坂倉準三建築研究所(担当:長大作)《低座椅子》1960年、株式会社天童木工蔵坂倉準三建築研究所 担当_長大作《低座椅子》1960年、株式会社天童木工蔵No.13渡辺力《ヒモイス》1952年、株式会社メトロポリタンギャラリー蔵渡辺力《ヒモイズ》1952年、株式会社メトロポリタンギャラリー蔵No.14岡本太郎《坐ることを拒否する椅子》1963年、川崎市岡本太郎美術館蔵岡本太郎《坐ることを拒否する椅子》1963年画像のご使用の際には、必ずキャプション・クレジットをご明記くださいますよう、お願いいたします。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2021年10月15日戦後日本のデザイン運動の先駆けとして、国際交流やデザインの啓蒙を目的に創立された、「国際デザインコミッティー」(現・日本デザインコミッティー)の活動の軌跡をたどる展覧会『戦後デザイン運動の原点─デザインコミッティーの人々とその軌跡』が10月23日(土)より、川崎市岡本太郎美術館にて開催される。「国際デザインコミッティー」の始まりは、1950年代、人々の暮らしのなかに家具や道具のデザインへの意識がようやく芽生え始めたころ、「第 10 回ミラノ・トリエンナーレ」(1953年)への参加要請に応えるべく多彩なジャンルのクリエイターたちが集ったことがきっかけだった。創立メンバーは、建築家の丹下健三や吉阪隆正、清家清、デザイナーの剣持勇、柳宗理、渡辺力、亀倉雄策、評論家の勝見勝、 浜口隆一、瀧口修造、写真家の石元泰博、そして画家の岡本太郎。彼らの活動の軸となったのは、銀座の「松屋」に設けられた売場に置くための商品選定と、併設の「デザインギャラリー」や催事場で行われた展覧会を通じたデザインの啓蒙だった。通産省のGマーク「グッドデザイン商品選定制度」(1957年)に先駆け、百貨店という身近な場所で始められた「国際デザインコミッティー」によるグッドデザイン運動は、広く人々の間に定着し、「日本デザインコミッティー」と改称された今もなお多彩な活動を展開している。同展では、「デザインコミッティー」の活動と創立メンバーらの交流に焦点を当てるとともに、そこから生まれたコラボレーションにも注目。柳宗理の《バタフライスツール》や森正洋の《G型しょうゆさし》といった時代を代表するプロダクト、そして旧東京都庁舎(1957年)、香川県庁舎(1958年)、世界デザイン会議(1960年)、東京オリンピック(1964年)などで、メンバーたちが協同した仕事も紹介。デザイン・建築・美術といった領域を越えて、活発に交流しながら新しいデザインを生み出していった、戦後日本のデザイン運動を紐解いていく。1955年当時の松屋「グッドデザインセクション」売場風景 写真提供:日本デザインコミッティー柳宗理 《バタフライスツール》(初期型) 1956 年、柳工業デザイン研究会蔵丹下健三計画研究室(制作:神谷宏治+日大川岸研究室)《香川県庁舎(1958 年)模型》 2013 年、香川県立ミュージアム蔵岡本太郎《坐ることを拒否する椅子》1963 年、 川崎市岡本太郎美術館蔵【開催概要】『戦後デザイン運動の原点─デザインコミッティーの人々とその軌跡』展会場:川崎市岡本太郎美術館 企画展示室会期:2021年10月23日(土)~2022年1月16日(日)時間:9:30~17:00(入館は16:30まで)休館日:月曜日(1月10日は開館)、11月4日(木)、11月24日(水)、12月29日(水)~1月3日(月)、1月11日(火)料金:一般 1,000円、大高・65歳以上 800円※同時開催:常設展『生誕110 周年 ベラボーな岡本太郎』 (会期:10月15日(金)~1月16日(日))公式サイト:
2021年10月11日猫の合同写真展&物販展「ねこ休み展」の秋の巡回展が、愛知県のトゥデイズ ギャラリー スタジオ ナゴヤ(TODAYS GALLERY STUDIO.NAGOYA)にて、2021年9月18日(土)から10月10日(日)に開催される。「ねこ休み展」が1年ぶりに名古屋で1年ぶりの開催となる名古屋での「ねこ休み展」。今回もプロ・アマ問わず人気の猫クリエイターが一堂に会し、猫の可愛さがたっぷり詰まった写真の展示や猫モチーフのグッズ販売を行う。今回登場するスター猫たちのトータルSNSフォロワー数は驚異の300万人越え。展示作品のほとんどは新作となり、SNSに未公開の作品も多く展示される予定だ。スター猫たちの“癒し”作品を展示新たなスター猫には、3匹の猫と暮らすふわふわの「Hana」や、むっちりボディとつぶらな瞳がチャーミングな「ぐっぴー」らが仲間入り。名古屋会場初登場する。また、インスタグラムのフォロワーが14万人を超えるスター猫「寅次郎」の妹猫「小梅」の作品も初展示。生後幼い小梅が、寅ちゃんと少しずつ距離を縮める可愛らしい姿を見ることができる。名古屋限定グッズの発売も会場内の特設ブースでは、キュートな猫だるまが人気のクリエイター「marucoro chan」とのコラボレーションイベントを開催。「さるかに合戦」や「一寸法師」など日本の“昔ばなし”をテーマにした立体作品を展示するほか、数量限定グッズの販売も行う。名古屋会場限定の新作グッズにも注目。ぬいぐるみやキーホルダー、アクセサリーまで、ここでしか手に入らないオリジナルグッズが集結する。なお、来場者特典として6周年記念ポストカードの配布も行われる予定だ。見ているだけでもほっこりと癒される「ねこ休み展」。この機会に是非、足を運んでみては。【詳細】猫の合同写真展&物販展「ねこ休み展 秋 2021」開催日時:2021年9⽉18⽇(⼟)〜10⽉10⽇(⽇) 11:00〜18:00休館日:毎週⽉曜⽇・⽕曜⽇※但し、9月20(⽉)祝⽇は開館 9月22(⽔)は振替休⽇会場:TODAYS GALLERY STUDIO.NAGOYA住所:愛知県名古屋市中区新栄1丁⽬17-12入場料:600円/3歳以下は⼊場無料※内容は変更になる可能性あり■グッズ例:・⼀⼨法師の猫こけし 1,650円・<灯さかす>ましまろうオリジナルぬいぐるみ 各2,145円~・ツートン猫ピアス 各2,750円
2021年08月30日新作のオーロラグラス&ウィローシリーズ3COINSの人気商品オーロラグラスシリーズに新作が登場!また、新登場のウィローシリーズも早速人気商品となっています。今回はその2シリーズの魅力を徹底解剖しました。3COINSのニュートレンドに大注目です♡新作登場♡ゴージャスなオーロラグラスSNSで大人気のオーロラグラスinstagram(@luce_mh)こちらが3COINSで人気のオーロラグラス。SNSでも話題になっているので見かけた方も多いかもしれませんね♪そのネーミングのように、オーロラさながらの輝きを放つ華やかなグラスです。ラインナップ豊富な新作オーロラグラスinstagram(@3coins_tomomi)新たに登場したのはこちらのラインナップ。輝きはそのままに、形がこんなにもバリエーション豊富になりました。背の高いグラスは、このお写真のようにフラワーベースとして使うのも素敵ですね。店員さんオススメのシャンパングラスinstagram(@3coins_tomomi)中でもスリコ店員さんが特にオススメするのはシャンパングラスです。綺麗なフォルムで、かざすだけでもこんなに絵になります。特別な日のグラスにもぴったりですよ。ネット限定の六角オーロラグラスinstagram(@3coins_tomomi)オーロラグラスシリーズにはインターネット通販限定の六角グラスも!角ばっている分、光がハッキリと屈折してよりゴージャスな雰囲気になります。まるで宝石みたいなキラキラ感ですよね♡安定感のあるオーロラフラワーベースinstagram(@3coins_tomomi)こちらも少し前から販売中のオーロラフラワーベースです。もともとフラワーベースとして作られているため、底が広くてしっかり安定します。たくさんお花を飾りたい人向けのアイテムです♪新登場♪ナチュラルなウィローシリーズナチュラル好きにはウィローシリーズinstagram(@3coins_tomomi)もう一つの注目アイテムがこちらのウィローシリーズです。登場したばかりの新作シリーズですがまたたく間にSNSで話題となり、すでに人気シリーズの仲間入りを果たしました。特に人気のウィローグラスマグinstagram(@mdm_t)中でも好評なのがこのグラスマグ。網目から透けて見えるグラスがおしゃれで素敵だと評判です。ウィローとはヤナギ科の広葉樹で、とても軽いのが特徴。気軽に使える、自然を感じられる素材です。カバーとグラスが分解できるマグinstagram(@3coins_tomomi)グラスマグは、このようにウィロー部分とグラスとを取り外すことができます。洗浄もかんたんですし、インテリアとしても使えますね。ウィローは手作りなので1つ1つ風合いが違います♪カッティングボードと合わせてコーデinstagram(@3coins_tomomi)食卓で使う場合は、3COINSのアイテムと合わせて使うのも◎。プレートとしても使えるこのカッティングボードとの相性も抜群!ナチュラルなのに、おしゃれな雰囲気になりますよね。キッチンの雰囲気を作るウィローシリーズinstagram(@momorin1128)ウィローシリーズがあるだけで、キッチンがおしゃれになります。手作りのあたたかさとおしゃれさが相まって、より素敵な雰囲気ですよね。どんなテイストでも合うところも魅力です。3COINSの目玉商品をチェック!どちらのシリーズも3COINSの目玉商品。話題性も大きくSNS映えも抜群です♪食器として、インテリアとして…いろいろなシーンで活躍しますので、あなたなりの使い方を見つけてくださいね。
2021年07月18日展覧会「ザ・フィンランドデザイン展 ―自然が宿るライフスタイル―」が、福岡の北九州市立美術館にて2021年8月29日(日)まで開催される。北欧フィンランドのライフスタイルとデザインに迫る展覧会「ザ・フィンランドデザイン展 ―自然が宿るライフスタイル―」は、北欧フィンランドの人々の豊かなライフスタイルと、創造に満ちたデザインの数々を紹介する展覧会。会場には、ヘルシンキ市立美術館監修のもと、フィンランド・デザイン・ミュージアム、タンペレ市立歴史博物館などのコレクション作品約250点と関連資料約80点が集結する。豊かな自然に寄り添う彩りあふれたデザイン豊かな自然に囲まれたフィンランドは、1917年にロシアから独立すると首都ヘルシンキを中心に近代化が進み、1930年代から1970年代にかけて多くのデザイナーやアーティスト、建築家が誕生。「大いなる自然を忘れない」という考えに裏付けられた発想をもとに、彩りにあふれたデザインが続々と生み出されていった。美しく豊かなデザイン・プロダクツは、自然とともに生きるフィンランドの人々の暮らしに寄り添い、長きにわたって愛されている。マリメッコの生地やアルヴァ・アアルトのガラス工芸例えば、マリメッコ(marimekko)やフィンレイソン(Finlayson)の明るく華やかなテキスタイル、アルヴァ・アアルト、カイ・フランクといった巨匠たちのガラス工芸や陶磁器などは、フィンランドにとどまらず、日本でも根強い人気。会場には、親しまれてきたデザイン・プロダクツに加え、家具、絵画などの美術作品も登場する。【詳細】ザ・フィンランドデザイン展 ―自然が宿るライフスタイル―開催日時:2021年6月26日(土)~8月29日(日) 9:30~17:30(入館は17:00まで)※月曜日は休館(ただし月曜日が祝日・振替休日の場合は開館し、翌火曜日が休館)会場:北九州市立美術館本館住所:福岡県北九州市戸畑区西鞘ヶ谷町21-1料金:一般 1,300円、高大生 800円、小中生 600円【問い合わせ】北九州市立美術館TEL:093-882-7777
2021年07月16日東京・しながわ水族館で、夏の特別展『にょろにょろ展』が2021年7月17日(土)から9月26日(日)まで開催される。“なが~い”生き物が集結!『にょろにょろ展』『にょろにょろ展』は、「長い」から連想する“にょろにょろ”に特化した12種約50点の生き物を鑑賞できる夏の特別展。青と黄色のコントラストが美しいハナヒゲウツボやインパクト抜群のチュウゴクオオサンショウウオ、ヌタウナギの仲間、ハイギョの仲間など、“にょろにょろ”した生き物が集結する。期間中は、飼育スタッフによる生き物解説トーク「にょろにょろトーク」やにょろにょろクイズラリー「~~ワードを探せ」などが行われるほか、レストランでは“にょろにょろ”にちなんだ“なが~い”アナゴ天丼を発売。さらに、グッズコーナーでは、オオサンショウウオやハイギョなどのユニークなぬいぐるみも販売される。“小さな狩人”コツメカワウソの初展示もまた、2021年7月17日(土)からは、しながわ水族館で“初めて”コツメカワウソを展示。チャーミングなルックスとは裏腹に、小魚や甲殻類などを捕食する“小さな狩人”コツメカワウソの姿を間近で鑑賞できる。【詳細】夏の特別展『にょろにょろ展』開催期間:2021年7月17日(土)~9月26日(日)展示場所:しながわ水族館地下1階クマノミルーム内他、館内住所:東京都品川区勝島3-2-1 しながわ区民公園内営業時間:10:00~17:00※最終入館は16:30※2021年8月11日(水)~15日(日)は9:30開館休館日:火曜日(春・夏・冬休み、ゴールデンウィーク、祝日は営業)、1月1日入館料金:大人(高校生以上)1,350円、こども(小・中学生)600円、幼児(4才以上)300円、シルバー(65才以上)1,200円※状況により内容が変更になる場合がある。※画像はイメージ。■アナゴ天丼販売場所:レストランドルフィン価格:1,350円■グッズオオサンショウオ 8,800円ハイギョ 1,100円プラナリア携帯クリーナーストラップ 330円■新コーナー「カワウソ”小さな狩人“」公開日時:2021年7月17日(土)~【問い合わせ先】しながわ水族館TEL:03-3762-3433
2021年07月04日終戦ドラマ「しかたなかったと言うてはいかんのです」の放送が決定。妻夫木聡と蒼井優が夫婦役で共演し、太平洋戦争末期に行われた、生体解剖の実話を基にしたドラマを描く。1945年5月。西部帝国大学医学部・助教授の鳥居太一は、教授の指示のもと、米兵捕虜の手術を手伝うが、それは人体実験手術であった。教授に恐ろしい手術の中止を進言するが却下され、8名の捕虜が死亡。戦犯裁判で死刑判決を受けた太一は、凶行を止められなかった自分と向き合うことになる。一方、妻・房子は、裁判の中でゆがめられた真実を明らかにし、事件の首謀者にされた夫を死刑から救おうと奔走する――。本作は、熊野以素の「九州大学生体解剖事件70年目の真実」を原作としたドラマ。死刑判決を受けて自分自身と向き合う医師と、その判決に異議を唱え公正な裁きを求めて奔走する妻。苦悩の果てにたどりついたありのままの真実とは…?人間の狂気と正気を描き出すヒューマンサスペンス。主演の妻夫木聡が演じるのは、捕虜の実験手術に関わる西部帝国大学医学部助教授・鳥居太一。教授に中止を進言したが手術は続行され、終戦後に戦犯となってしまう。「"自らの責めは自らが負わねばならない" 罪とは何か、生きるとは何か、ひたすらに自分と向き合い続ける日々です。人間は愚かな生き物であります。しかし、誰かを思いやる温かい心になれるのもまた人間です。人としてあるべき姿とは何か、今一度この時代に問いかけられているような気が致します」と語る妻夫木さんは、「時代や環境が変われど、一つ一つの命の重みに変わりはありません。作品を通じて、命の尊さを感じて頂ければ」とメッセージ。太一の妻で、死刑判決を受けたことに納得せず、夫を救出するために奔走する房子を蒼井優が演じる。「胸が締め付けられるようなシーンがたくさんありますが、妻夫木さんが演じられる太一を信じ、最後の最後まで丁寧に演じて行けたら」と言い、「タイトルに見合う作品になることを期待しながら、精一杯頑張ります」と意気込んでいる。2人のほかにも、死刑囚棟の同じ房で太一と生活することになる元軍人役で永山絢斗、捕虜の実験手術を実行する西部帝国大学医学部第一外科教授役で鶴見辰吾。そして、山西惇、辻萬長、中原丈雄、若村麻由美らの出演も明らかになっている。終戦ドラマ「しかたなかったと言うてはいかんのです」は8月13日(金)22時~NHK総合にて放送。※75分単発(cinemacafe.net)
2021年05月26日「DESIGN MUSEUM BOX展 集めてつなごう 日本のデザイン」が、銀座ソニーパーク(Ginza Sony Park)にて2021年4月24日(土)まで開催。日本各地の“デザインの宝物”が集結「DESIGN MUSEUM BOX展 集めてつなごう 日本のデザイン」は、NHK Eテレの番組「デザインミュージアムをデザインする」と連動した展覧会。同番組に出演した、森永邦彦、辻川幸一郎、水口哲也、田川欣哉、田根剛といった5人のクリエーターが“デザインミュージアム”を考えていく中で、全国各地にある博物館工芸館や企業ミュージアムに秘蔵されている“宝物”をデザインの視点からピックアップ。各地で発掘された“デザインの宝物”を一堂に集め、「DESIGN MUSEUM BOX」として展示する。奄美の装束「ハブラギン」を森永邦彦がリサーチアンリアレイジ(ANREALAGE)のデザイナー・森永邦彦は、鹿児島・奄美で祭祀を司ったノロが着用した装束「ハブラギン」をリサーチ。柄と無地、シルクとコットンなど性質が異なる布を繋いで縫い合わせた「ハブラギン」に、森永は“服に、着る人を守るという強い意志が込められているデザイン”を見出した。会場には、本物の「ハブラギン」や、リサーチに触発されて森永が新たに作った服などが登場する。田根剛は縄文時代のデザインに着目“デザインとは近代だけのものではない。1万年前、縄文時代からデザインはあった”と考える建築家の田根剛は、竪穴建物復元などを試みる岩手・一戸の御所野縄文博物館に着目。縄文時代に人が集まり定住を始めた“ムラの暮らし”から生まれたデザインを、御所野遺跡から出土した土器などを通して紐解いていく。その他、日本玩具博物館に所蔵されている様々なコマや、柳宗理の工房に見る創作のプロセス、ピアノ全体がスピーカーの役割を果たす「トランスアコースティックピアノ」などを、各クリエーターの“デザインの視点”とともに紹介する。【詳細】DESIGN MUSEUM BOX展 集めてつなごう 日本のデザイン会期:2021年4月10日(土)~4月24日(土)※当初は2021年5月9日(日)まで開催予定だったが、4月24日(土)にて会期終了。時間:11:00~19:00会場:銀座ソニーパーク(Ginza Sony Park)住所:東京都中央区銀座5-3-1入場料:無料【問い合わせ先】ハローダイヤルTEL:050-5541-8600
2021年04月17日鼻ぺちゃ犬の合同写真展&物販展「鼻ぺちゃ展」が、調布パルコにて2021年7月16日(金)から7月25日(日)まで開催される。“鼻ぺちゃ犬”の合同写真展&物販展「鼻ぺちゃ展」は、フレンチブルドッグやボストンテリア、シーズーなど鼻の短い犬種“鼻ぺちゃ犬”に特化した合同写真展&物販展。話題のプロ写真家から、SNSで人気のカメラマンまでの作品が集結し、間近で鼻ぺちゃ犬の“ぶひ可愛さ”を堪能できる人気イベントだ。今回は、Instagramで不動の人気を誇る「たらちゃん&ふねちゃん」やシーズー犬の「denim618」、チワワの親子「maika」などが参加。キュートな鼻ぺちゃ犬たちの姿を生の写真を通して体感できる。また、作品展示だけでなく、ショッピングも楽しめるのが「鼻ぺちゃ展」の醍醐味。シーズー漫画で話題の「AUNITEM」による新作・限定品や、愛犬のお土産にもぴったりなハーネスやリードといった犬グッズも発売される。【詳細】■鼻ぺちゃ犬の合同写真展&物販展「鼻ぺちゃ展 in 調布」開催日時:2021年7月16日(金)~7月25日(日) 10:00~20:00※館の営業時間に準ずる。※当初は2021年4月29日(木・祝)~5月6日(木) 10:00~20:00で開催予定だったが延期となった。休館日:なし会場:調布パルコ 5階 催事場住所:東京都調布市小島町1-38-1<会場限定&新作グッズ>■AUNITEM・おさんぽてんぽ1,430円・ミニタオル・HANAPECHA LOVE605円■アイムボストン・ボストンdeブートニエール2,200円・アイムボストン ボストンセレブローチ3,000円■naonao・くたパグ3,080円・パグ風船プリントトートバッグ2,750円※上記は一部の発売予定アイテム。取り扱い状況は会場により異なる。※すべて価格は税込。【会期終了】■鼻ぺちゃ犬の合同写真展&物販展「鼻ぺちゃ展 in 横浜みなとみらい」開催日:2021年4月16日(金)~4月25日(日) 11:00~19:00(最終入館18:45)会場:MARK IS みなとみらい 5階 特設会場住所:神奈川県横浜市西区みなとみらい3-5-1
2021年04月12日資生堂パーラーのパッケージや、資生堂『花椿』、松屋銀座のロゴなどのデザインを手がけてきたグラフィックデザイナー仲條正義のデザイン展「仲條 NAKAJO 日常の中にある仲條正義のデザイン」が明日3月12日(金)より、TOBICHI東京にて開催される。1950年代から新しくも、古びないデザインを生み出し続け、87歳の今も現役で活躍している仲條正義。 株式会社ほぼ日(ほぼにち)が運営するギャラリースペース「TOBICHI東京」で、2月に発売された作品集『仲條 NAKAJO』より、 ふだんの生活のなかで目にしたことのある仲條の作品を中心に展示。 仲條がロゴやパッケージをデザインしている資生堂パーラーのお菓子や、 仲條のグッズなども特別に販売される。入場無料となっているので、仲條のデザインが生み出す世界にぜひ浸ってほしい。【開催情報】「仲條 NAKAJO 日常の中にある仲條正義のデザイン」会期:3月12日(金)~3月28日(日) 11:00~19:00 (不定休)会場:TOBICHI(とびち)東京(東京都千代田区神田錦町3-18 ほぼ日神田ビル1F)入場無料詳細はこちら:
2021年03月11日「デザインあ展 in AICHI」が、愛知・豊田市美術館にて2021年1月5日(火)から3月14日(日)まで開催される。「デザインあ」展が愛知に「デザインあ展 in AICHI」は、子どもたちのデザイン的な思考をはぐくむ NHK・E テレの人気番組「デザインあ」のコンセプトを、実際の体験に発展させた企画展。過去に東京や富山、山梨でも開催された。総合ディレクターをグラフィックデザイナーの佐藤卓が務め、映像ディレクターとしてインターフェースデザイナーの中村勇吾、音楽ディレクターとしてミュージシャンの小山田圭吾が携わっている。“デザインマインド”を辿る体験型展示「デザインあ」の番組内でも伝え続けてきた、身のまわりに意識を向け、どのような問題があるかを探り出し、よりよい状況を生み出すという、“みる”“考える”“つくる”といった一連の思考力と感性=「デザインマインド」を、展示を通じて表現。デザインの思考を辿る五感を活用した体験型展示や、斬新な映像が登場する。デザインへのまなざしを通して、身近かつリアルな発見ができる場となっており、作品の1つ1つから“自分の目で見ること”や“自分で考える”ことの豊かさや喜びを体感することができる。場内は写真・動画撮影が可能となっているので、お気に入りの展示と一緒に写真撮影を楽しむことも可能だ。「観察のへや」「体感のへや」「概念のへや」など4つのパート会場は、「観察のへや」「体感のへや」「概念のへや」「体験コーナー」といった4つのパートに分かれている。「観察のへや」では身のまわりにあるモノ・コトから、「お弁当」「マーク」「容器」「からだ」「なまえ」といった5つのテーマにフォーカス。「体感のへや」では、番組オリジナルソングをはじめとする音楽とシンクロする映像を、展示室の壁にダイナミックに投影。四方を取り囲む映像と音の中で、体全体を使ってデザインを感じることが可能だ。「空間」「時間」「しくみ」をテーマにした「概念のへや」では、場や時の流れ、人の動きをデザインを通してどう感じるのかを明らかにする。また、「体験コーナー」では番組で人気の「デッサンあ」「もん」を実際に描いて楽しむことができる。【詳細】デザインあ展 in AICHI開催期間:2021年1月5日(火)~3月14日(日)休館日:月曜日(1月11日は除く)開館時間:10:00~17:30(入場は17:00まで)場所:豊田市美術館住所:愛知県豊田市小坂本町8-5-1※会期、内容、入場詳細等を変更する場合あり。最新の情報は豊田市美術館公式ホームページの参照を推奨。※体験コーナーに必要な「鉛筆」「消しゴム」「コンパス」は、各自で持参。■チケット〈日時指定・事前予約制〉観覧料:一般 1,300円、高校・大学生 1,000円、中学生以下無料※豊田市美術館内でのチケット販売なし。※チケット購入後の日時変更、券種変更、キャンセル、払い戻しの対応はなし。※前売料金・団体料金等各種割引料金の取扱いなし。※障がい者手帳持参者(介添者1名)、豊田市内在住又は在学の高校生及び豊田市内在住の75歳以上は無料(要証明)。その他、観覧料の減免対象者についてはホームページに記載。もしくは豊田市美術館へ問い合わせ。※無料対象者は日時指定・チケット購入は不要、来館当日にインフォメーションカウンターで観覧整理券の受け取りが必要。販売開始日:・2020年12月5日(土) 10:00~ ※対象期間:1月5日(火)~1月31日(日)・2021年1月1日(金) 10:00~ ※対象期間:2月2日(火)~2月28日(日)・2021年2月6日(土) 10:00~ ※対象期間:3月2日(火)~3月14日(日)※各入場時間枠(30分刻み)から入場時間を指定の上、チケットは来館前に購入が必要。チケット販売場所:オンライン:ローソンチケット(Lコード/ 1月分:43101、2月分:43102、3月分:43103)店舗:ローソン・ミニストップ
2020年12月07日人気韓国コスメブランド、MISSHとディズニーのコラボコスメが登場するんです♪今回は、MISSHAのディズニーコラボコスメの魅力を徹底解剖しちゃいます。可愛すぎるので、欲しくなってしまうこと間違いなしです!(1)シンデレラ 最初に紹介するのは、シンデレラモチーフのコスメ。水色の優しいカラーが印象的です。クッションファンデが展開されていて、サッとつけるだけで美肌になれますよ♪カラーは明るめの肌色です!(2)アリエル 次に紹介するのは、アリエルモチーフのコスメ。アイシャドウ・チークパレット、リップティント、クッションファンデが展開されています。アイシャドウは暗めのブラウン系、リップは鮮やかな赤ですよ。ファンデも少し暗めなので、アリエルが好きで大人っぽいメイクがしたい方におすすめです!(3)ラプンツェル 次に紹介するのは、ラプンツェルモチーフのコスメ。アイシャドウ・チークパレット、リップティントが展開しています。全体的に優しいカラーで、ふんわりとしたメイクが叶いますよ♪ピンクモチーフなので、持っているだけで女子力アップです!(4)オーロラ姫 最後に紹介するのは、オーロラ姫モチーフのコスメ。アイシャドウが展開していますよ。オレンジやベージュがベースカラーになっていて、大人っぽい印象♡パッケージもパープルベースで、オーロラ姫が素敵に描かれています。今回は、人気韓国コスメブランド、MISSHAとディズニーのコラボコスメを紹介しました。どれもパッケージまで可愛くて、持っているだけでテンションがあがっちゃいます♪2020年11月20日から発売しているので、ディズニー好きさんは要チェックですよ!(恋愛jp編集部)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。2020年12月1日現在
2020年12月05日