ニコンイメージングジャパンは2月5日から「D5500新発売記念 Family Nikon キャンペーン」を実施する。デジタル一眼レフカメラ「D5500」などのボディとレンズキット購入者が対象。応募者から抽選で合計100組400名をアドベンチャーツアーに招待する。2月5日から3月31日までの期間中に、「D5500」「D5300」「D3300」のボディもしくはダブルズームキット含む各種レンズキットを購入した人が対象となる。応募締め切りは4月10日だ(当日消印有効)。応募者から抽選で合計100組400名を、大自然の中でアクティビティを楽しめるアドベンチャーツアーに招待する。当選後に全20種類のツアーから参加したいものを選択可能だ。さらに、ツアーの当選からもれた応募者のうち、抽選で1,000名に親子でお揃いのタオルポンチョをプレゼントする。応募は、1月26日以降に特設キャンペーンサイトからダウンロードできる専用封筒に必要事項を記入のうえ郵送する。応募には保証書、レシートが必要だ(いずれもコピー可)。当選した場合は、4月末以降に景品が順次発送されてくる。ツアーの情報など詳細はキャンペーン特設ページを参照のこと。
2015年01月14日ニコンは14日、ニコンDXフォーマットを採用するデジタル一眼レフカメラ用の交換レンズとして、望遠ズームの「AF-S DX NIKKOR 55-200mm f/4-5.6G ED VR II」を発表した。2月5日から発売し、希望小売価格は45,000円。このレンズは1月6日に海外向けとして発表されていたもので、日本国内でも正式発表となった。AF-S DX NIKKOR 55-200mm f/4-5.6G ED VR IIは、焦点距離55-200mm、開放F値4-5.6の望遠ズームレンズだ。ニコンFXフォーマットのデジタル一眼レフカメラに装着した場合、35mm判換算で82.5-300mm相当の撮影画角となる。新たに沈胴機構を採用することで、小型化と軽量化を図った。従来製品の「AF-S DX VR Zoom-Nikkor 55-200mm f/4-5.6G IF-ED」と比較して、沈胴時の長さを約16.5mm短縮、最大径を約2.5mm短縮、質量を約35g減らしている。また、4.0段分(CIPA準拠)の手ブレ補正効果が得られるVR機構や、超音波モーターによるオートフォーカス機構を持つ。主な仕様は、焦点距離が55-200mm(ニコンFXフォーマットカメラ装着時は35mm判換算で82.5-300mm相当)、開放絞りがf/4~5.6、最小絞りがf/22~32、最短撮影距離が1.1m、最大撮影倍率が1/4.4倍。レンズ構成は9群13枚(EDレンズ×1枚を含む)、絞り羽根枚数が7枚(円形絞り)となっている。本体サイズは約直径70.5×長さ83mm、重量は約300g、フィルターサイズは52mmだ。
2015年01月14日ニコンおよびニコンイメージングジャパンは、デジタル一眼レフカメラ「D750」の無償点検および調整を1月下旬から行う。逆光撮影時に不自然な形状のフレアが写り込む事例があったため。太陽や高輝度の照明など明るい光源が撮影画面の上端付近に位置するシーンをD750で撮影した際に、フレアが不自然な形状で画像に写り込む事例が確認された。ニコンは、この不自然なフレアを低減するために、遮光部品の点検・修理、AFセンサーの位置調整を無償で行う。受付方法などの詳細は決まり次第案内するとしている。
2015年01月13日ワコムは、米国・ラスベガスで1月9日まで開催されている国際家電見本市「2015 International CES」の同社ブースにおいて、デジタル・インク(手書きインクデータ)とデジタルペンの技術を駆使した近未来のデジタル文房具時代を体験できるテーマ展示を実施している。CESのワコムブースに展示されているのは、OSやプラットフォームの境界を越えてデジタル・インクを活用できる「WILL (Wacom Ink layer Language)」だ。同社のクラウドサービスと連携しながら、WILLに対応したさまざまなタイプの試作機を家庭やオフィスの環境で展示し、デジタルペンならではの直感的な操作性とデジタル・インクの持つ可能性とを組み合わせた、近未来ライフスタイルが紹介されるという。また、同ブースには、アクティブ静電結合方式を採用した「アクティブ ES」ペンの体験コーナーも用意されている。「アクティブ ES」ペンを実際に手に取って、新しいタイプのモバイル機器と一緒に使用しながらその直感的な使い心地を体感できるということだ。ちなみに、CESの展示時間は、会期最終日の1月9日が9:00~16:00となっている(日付と時間はアメリカ東部標準時)。
2015年01月08日ニコンは1月6日、ニコンDXフォーマットを採用するデジタル一眼レフカメラ用の交換レンズ「AF-S DX NIKKOR 55-200mm f/4-5.6G ED VR II」を海外向けに発表した。2月上旬に発売し、米国での価格は349.95ドル。日本国内での発売に関する情報は明らかにされていない。現行モデル「AF-S DX VR Zoom-Nikkor 55-200mm f/4-5.6G IF-ED」の新バージョンと思われる望遠ズームレンズ。沈胴機構の採用によって小型化と軽量化を実現した。手ぶれ補正機能と超音波モーターを搭載する。主な仕様は、焦点距離が55~200mm(FXフォーマットカメラ装着時は35mmフィルム換算で82.5~300mm相当)、開放絞りがf/4~5.6、最小絞りがf/22~32、最短撮影距離が1.1m、レンズ構成が9群13枚(EDレンズ含む)、絞り羽根枚数が7枚(円形絞り)となっている。本体サイズは約直径70.5×長さ83mm、重量は約300gだ。
2015年01月06日ニコンは1月6日、ニコンFXフォーマットを採用するデジタル一眼レフカメラ用の交換レンズ「AF-S NIKKOR 300mm f/4E PF ED VR」を海外向けに発表した。2月上旬に発売し、米国での価格は1,999.95ドル。日本国内での発売に関する情報は明らかにされていない。「PF」(フェーズフレネル)レンズを初めて搭載した、望遠単焦点のNIKKORレンズ。高い色収差補正性能を発揮し、ボディの小型化と軽量化にも貢献する。主な仕様は、焦点距離が300mm、開放絞りがf/4、最小絞りがf/32、最短影距離が1.4m、レンズ構成が10群16枚(EDレンズ、PFレンズ素子、ナノクリスタルコート、フッ素コートあり)、絞り羽根数は9枚(円形絞り)。手ぶれ補正機能、超音波モーター、電磁制御の絞りを搭載している。本体サイズは約直径89×長さ147.5mm、重量は約755g。
2015年01月06日リコーイメージングは、米ラスベガスにて6日より開催される家電関連見本市「2015 International CES」にて参考出展する製品群を発表した。デジタル一眼レフカメラやKマウントの交換レンズなど現在開発中の製品を展示する。出展されるのは、23.5mm×15.6mmサイズのCMOSセンサーを搭載したデジタル一眼レフカメラ、沈胴機構を採用した焦点距離18-50mmの標準ズームレンズ、大口径望遠ズームレンズ、超望遠ズームレンズ。デジタル一眼レフカメラと標準ズームレンズは2015年の春頃の発売を予定している。大口径望遠ズームレンズと超望遠ズームレンズの発売時期は未定だ。いずれも製品名は決まっておらず、価格などの詳細も明らかになっていない。
2015年01月06日タムロンは、フルサイズデジタル一眼レフカメラ用の大口径超広角ズームレンズ「SP 15-30mm F/2.8 Di VC USD(Model A012)」のキヤノン用とニコン用を12月25日に発売すると発表した。希望小売価格は140,000円となっている(税別)。なお、ソニー用については順次発売予定とされている。2014年9月に開発発表された超広角ズームレンズ。35mmフルサイズ対応でF2.8対応のデジタル一眼レフカメラ用大口径超広角ズームレンズとして初めて(2014年12月17日時点)、手ブレ補正機構「VC」を搭載する。フルタイムマニュアルフォーカスにも対応する超音波モーター「USD」やレンズ面の反射を抑える「BBAR(Broad-Band Anti-Reflection)」コーティング、ゴーストやフレアを抑制する「eBANDコーティング」を採用。「BBAR(Broad-Band Anti-Reflection)」コーティングを改良することで、光の透過率を均一にして色の再現性を向上した。主な仕様は、焦点距離が15-30mm、明るさがF/2.8、画角が35mm判フルサイズ一眼レフカメラ使用時で110度32分~71度35分、APS-Cサイズ一眼レフカメラ使用時で85度51分~49度53分、最小絞りがF22となっている。レンズ構成は13群18枚、絞り羽枚数は9枚(円形絞り)、最短撮影距離は0.28m、最大撮影倍率が1:5。被せキャップとリアキャップが付属し、本体サイズは最大径が98.4mm、長さが145mm(キヤノン用)、143mm(ニコン用)、重量は1,100gだ。
2014年12月18日ソニーは12月17日、さまざまなデザインのアイウェアに装着することでウェアラブル端末を実現する、アイウェア装着型の片眼用ディスプレイモジュールを開発したと発表した。同モジュールには、独自の有機EL技術と半導体駆動技術により実現した0.23型超小型高精細カラー有機ELディスプレイが搭載されている。解像度は640x400画素。コントラストは1万:1以上と高く、黒をより深く表現できる他、sRGB色域を100%カバーするメリハリのある色彩豊かな美しい映像を表示する。また、従来パネルでは画素構造において、RGBストライプ配列内に色純度を確保するための遮光部を配置していたが、新開発パネルでは、配列を最適化することで遮光部を最小化し、画素サイズを小さくすると同時に開口率を向上させている。これにより、屋外での使用に必要とされる輝度の維持とパネル外形10.2mm×7.9mmサイズの超小型化を両立させている。さらに、小型・軽量を追求するため、同ディスプレイ専用に開発された超小型専用光学ユニットを搭載しており、晴天下でも暗い屋内でも照度環境によらず、同ディスプレイによる高画質の映像を投影できる。投影された映像は視野角に換算すると対角13度になる。これは2m先の16型ディスプレイによる映像と同等の視野であり、実世界の視界の妨げとならずに必要な情報を確認できる、サブウィンドウとしての活用に適した画面サイズに設計されている。そして、小型の有機ELディスプレイと光学ユニットに加え、スマートフォン相当の処理能力を持つプロセッサと無線機能、各種センサを有する制御基板を、独自の高密度実装技術によって小型化した。これにより、高機能でありながら小型で約40g(ディスプレイ表示部:約22g、その他:約18g)の軽量を実現し、アイウェアに装着しても使用者の負担となりにくく、違和感の少ない形状の小型デザインが可能になったという。この他、同モジュールの高い処理能力を生かして、さまざまな活用法に向けたアイウェア型ウェアラブル端末ソリューションを提供するため、アプリケーション開発用のソフトウェア開発キット(SDK)が用意されている。同キットを用いて用途に合わせた専用アプリを開発することにより、同モジュール自体にアプリを搭載して単独で使用することや、無線接続したスマートフォンのアプリから動作させることができるようになる。そして、豊富な演算機能と無線機能を生かし、クラウドデータと連携したアプリケーションやインフラシステムと連携したアプリケーションなど、アイウェア型のウェアラブル端末の新たな用途の開拓を目指すという。さらに、ソフトウェア開発キットとともに機器連携のための通信仕様を公開し、無線接続したさまざまな機器とアイウェア型ウェアラブル端末を組み合わせたより便利な使い方を可能にするとしている。なお、ソニーでは、2015年内に同モジュールの量産開始を目指している。
2014年12月18日ソニーは17日、対角0.23インチの超小型カラー有機ELディスプレイを備えた、アイウェア装着型の片眼用ディスプレイモジュールを発表した。2015年内に量産開始を目指し、対応アプリケーション開発のためのSDKも用意する。世界最小クラスとなる対角0.23インチの超小型カラー有機ELディスプレイと、超小型光学ユニット、スマートフォン相当の演算処理能力を有する小型制御基板を備えた小型軽量モジュール。パネルは新開発で、遮光部の最小化と画素サイズの小型化を行いながら、開口率を従来パネルの55%と比べ、95%に向上させた。また、、0.23インチの小型サイズながら、ピクセル数640×400の高解像度を実現している。搭載プロセッサはCoretex-A7。Bluetooth 3.0+High Speed、IEEE801.11b/g/n準拠の無線LANなどの通信機能も備え、スマートフォンやタブレットなどとの連携も見込む。モジュール全体で約40gと軽く、ファッション性の高い眼鏡やゴーグル、サングラスなどのアイウェアに装着でき、付け外しも可能。投影映像は、2メートル先の16インチディスプレイと同等のサイズ。想定用途としては、スポーツやエンターテイメントなど特定用途のアイウェアを販売するメーカーや、自社製品とウェアラブルデバイスとの連携を検討する電機メーカーなどへの販売を予定する。例えば、スポーツ用サングラスに装着してスマートフォンと接続し、コースマップや距離情報などを表示させるといった使い方を想定する。表示仕様はH640×V400ピクセル、表示色はRGB 24bit、色域はsRGB100%。ディスプレイ輝度が最大800cd/平方メートル、コントラスト比が10,000:1以上、ディスプレイ応答速度が0.01msec以下。搭載センサーは電子コンパス、加速度、タッチ。バッテリ容量は400mAh。重量は約40g(ディスプレイ表示部が約22g、その他が約18g)。
2014年12月17日ニコンは12月16日、デジタル一眼レフカメラ「D800」の不正改造品が同社の修理に持ち込まれた事例を公表。不正改造品がインターネットオークション等で流通していることに注意喚起を行っている。「D800」に「D800E」のカバーを取り付けた不正改造品が修理に持ち込まれ、これらがインターネットオークション等で流通していることが発覚した。これら不正改造品はニコンの保証規定が適用されず、点検や修理の適用対象とならないと注意を喚起している。また、不正改造に起因する事故や不利益について同社はいっさい責任を負わないと説明している。「D800」「D800E」ともに、2012年1月に発表されたニコン製デジタル一眼レフカメラのハイエンドモデル。2モデルの基本的な仕様は同じで、レンズマウントがニコンFマウント、AFポイントが51点、対応感度が常用でISO100~ISO6400だが、ISO50相当~ISO25600相当への減感・増感も可能だ。相違点は、「D800E」は光学ローパスフィルターを省略し、より解像感が高い写真を撮りやすくなっていることだ。ニコンでは、「D800」と「D800E」の見分け方についてWebサイトで言及。1コマ表示モードで「統合表示」にし、右上に「NIKON D800」と表示されたものは不正改造品であるという(本来は「NIKON D800E」と表示される)。
2014年12月16日ソニーマーケティングは11月21日より、ミラーレス一眼カメラ「α」シリーズの購入者を対象とした「冬のプレミアムキャッシュバックキャンペーン」を実施する。対象製品の購入者に最大で10,000円のキャッシュバックを行う。2014年11月21日から2015年1月19日に対象製品を購入した人が応募可能なキャンペーン。製品ごとにキャッシュバックが異なり、「α7」のボディおよびズームレンズキット、「α6000」ダブルズームキットの購入者は10,000円、「α5100」ダブルズームレンズキットでは8,000円、「α6000」のパワーズームレンズキットおよびボディ、「α5100」のパワーズームレンズキットおよびボディでは5,000円、「α5000」のダブルズームレンズキットおよびパワーズームレンズキットでは3,000円のキャッシュバックを受けられる。応募の締切は2015年2月2日だ(当日消印有効)。応募には、Web上での製品登録が必要となる。その上で保証書のコピー、レシート(または領収書のコピー)、製品箱のバーコード部分(コピー不可)を貼付した専用応募封筒で応募する。詳細は「α」シリーズのWebサイトを参照のこと。
2014年11月18日パナソニックは、デジタルカメラ「LUMIX(ルミックス)」シリーズのレンズ交換式モデル「DMC-GM5」(ボディのみの「DMC-GM5」、標準ズーム付属キット「DMC-GM5K」)のレッドモデル、および「DMC-GM1SK」のブルーモデル、ブラウンモデルの発売を11月28日に延期すると発表した。両モデルとも10月1日に発表された新製品で、当初は11月13日の発売が予定されていた。パナソニックでは、延期の理由を本体ボディ外装における一部材料調達の遅れのためとしている。延期が発表されたカラーのモデルについては生産計画の見直しを図るという。なお、DMC-GM5のブラックモデルとグリーンモデルについては、ボディ、標準ズーム付属キットのいずれも予定通り11月13日に発売される。いずれも、マイクロフォーサーズ規格を採用するミラーレス一眼タイプの「LUMIX」の中でも特にコンパクトさを重視して設計された「LUMIX GM」シリーズ新モデル。DMC-GM5は、前モデル「DMC-GM1」](にはなかった表示画素数116.6万ドット、色再現率100%のEVF(電子ビューファインダー)を新たに搭載した。一方のDMC-GM1SKは、DMC-GM1のカラーをリニューアルするとともに、複数の動画カットからショートムービーを作成する「スナップムービーモード」などの新機能が追加されたモデルだ。価格はいずれもオープンで、推定市場価格はDMC-GM5(ボディのみ)が90,000円前後、DMC-GM5K(標準ズーム付属キット)が100,000円前後、DMC-GM1SKが76,000円前後だ(いずれも税別)。DMC-GM5KおよびDMC-GM1SKには標準ズームレンズ「LUMIX G VARIO 12-32mm / F3.5-5.6 ASPH./MEGA O.I.S.」が付属する。
2014年10月31日リコーイメージングは10月23日、デジタル一眼レフカメラ「PENTAX K-S1」の限定モデルとして「PENTAX K-S1 Sweets Collection」を発表した。10月23日から11月30日までの期間限定で受注販売される。価格はオープンで、推定市場価格は7万円台後半(税別)。関連記事リコーイメージング、LED点灯で操作を直感的にガイドする一眼レフ「K-S1」(2014年8月28日)2014年8月に発表されたPENTAX K-S1のカラーバリエーションとして発売される限定モデル。PENTAX K-S1は「PENTAX K」シリーズのスタンダードクラスに位置付けられるデジタル一眼レフカメラで、「ボディライト」の搭載を特徴とする。ボディライトは電源レバー、モードダイヤル、「OK」ボタン、グリップ部のLED点灯により、操作をガイドするもの。また、フラッグシップ機「K-3」でも搭載されているローパスセレクターを搭載。光学ローパスフィルターと同様のモアレ軽減効果のオン・オフを、ユーザーが任意で切り替えられるようになっている。限定モデルはいずれもスイーツがテーマとなっており、ストロベリーケーキ、ブルークリームソーダ、ライムパイの3色が用意される。各モデルとも、本体と一体感を高めたホワイトタイプの交換レンズ「smc PENTAX-DA L18-55mmF3.5-5.6 AL」、レンズフロントリング、ライフスタイル専門店「ILLUMS(イルムス)」のオリジナルミニタオル、フリーレングストラップ「O-ST842」が付属。付属品一式を含め、特別デザインの化粧箱に収められている。
2014年10月23日ニコンイメージングジャパンは10月16日、デジタル一眼レフカメラのD5300やD3300、ミラーレスカメラのNikon 1シリーズなどの対象製品購入者に最大10,000円をキャッシュバックするキャンペーンを開始した。今回のキャッシュバックキャンペーンの対象製品は、D5300、D3300、Nikon 1 V3、Nikon 1 J4、Nikon 1 S2、Nikon 1 AW1の各種レンズキットと、コンパクト機のCOOLPIX S6900。機種やレンズキットの種類によって、キャッシュバック金額は下記のように異なる。対象期間は11月30日、応募締め切りは12月12日。対象製品を購入し、応募専用封筒に必要事項を記入のうえ、必要書類を添付して応募する。
2014年10月08日ニコンは、フルサイズ・ニコンFXフォーマットのデジタル一眼レフカメラ「D750」に「AF-S NIKKOR 24-120mm f/4G ED VR」が付属する「D750 24-120 VR レンズキット」を10月16日に発売することを発表した。推定市場価格は308,000円前後。D750ボディ単体と「D750 24-85 VR レンズキット」は9月25日に発売されていたが、このたび「D750 24-120 VR レンズキット」の発売日が10月16日に決まった。D750は、有効画素数2432万画素のニコンFXフォーマットCMOSセンサーと画像処理エンジン「EXPEED 4」を搭載した、プロ向けモデルに迫る中上級機。モノコック構造のボディに炭素繊維複合素材やマグネシウム合金を採用するなどして、剛性を保ちつつ小型軽量化と薄型化を図った。FXフォーマット機として初めて、チルト式液晶モニターとWi-Fi機能を搭載したことも特徴だ。常用感度を最大ISO12800まで高めており、高感度時の画質は上位モデルの「D810」に優るという。91KピクセルRGBセンサーや高密度51点AFシステム、視野率100%の光学ファインダーを搭載し、ハイライト重点測光、最高約6.5コマ/秒の連写に対応。D810と同等の防塵防滴性能を有する。サイズは約W140.5×D78×H113mm、重量は約840g。そのほかの仕様詳細は関連記事を参照いただきたい。
2014年10月08日パナソニックは10月1日、デジタルカメラ「LUMIX(ルミックス)」シリーズのレンズ交換式モデル「DMC-GM5」を発表した。パッケージはボディのみのものと、標準ズームレンズ「LUMIX G VARIO 12-32mm / F3.5-5.6 ASPH./MEGA O.I.S.」が付属するレンズキットが用意される。発売は11月13日で、いずれも価格はオープン。推定市場価格はボディのみが90,000円前後、レンズキットが100,000円前後だ(いずれも税別)。関連記事パナソニック、超小型ボディにEVFを搭載したミラーレス一眼「LUMIX GM5」(2014年9月15日)マイクロフォーサーズ規格を採用するミラーレス一眼タイプの「LUMIX」の中でも特にコンパクトさを重視して設計された「LUMIX GM」シリーズ新モデル。海外では、2014年9月にドイツで開催された「Photokina 2014」において発表されていた。2013年10月に発表された前モデル「DMC-GM1」にはなかった装備として、新たにEVF(電子ビューファインダー)を採用。EVFを搭載しつつも、ボディサイズの大型化が抑えられている。EVFの表示画素数は116.6万ドットで、色再現率は100%だ。EVF搭載により内蔵フラッシュは省略されたが、上部に追加されたホットシューに外付けのストロボを装着することができる。撮像素子には、従来機・DMC-GM1と同世代のLive MOSセンサーを採用。半導体の微細化プロセスや受光面積が拡大されたフォトダイオード、形状の工夫されたオンチップレンズにより高い集光効率となっており、高感度撮影に強く、最大でISO25600の撮影に対応する。また、動画撮影は新たにフルHD/60p記録に対応した。ボディデザインも一新。マグネシウム合金がボディ素材に採用されているほか、アルミ削り出しのダイヤル、シボ目革の外装が高級感の漂う外観となっている。そのほか、静電容量式のタッチパネルや、Wi-Fi(無線LAN)接続機能、マニュアルフォーカス時の合焦位置を確認できる「フォーカスピーキング」などを搭載。Wi-Fi接続機能では、専用アプリ「Panasonic Image App」をインストールしたスマートフォンやタブレット端末に画像を転送したり、スマートフォンからカメラのリモート操作を行ったりすることができる。主な仕様は、マウントがマイクロフォーサーズマウントで、撮像素子が有効1,600万画素の4/3型Live MOSセンサー、対応感度がISO200~ISO25600(拡張設定でISO100を利用可能)、シャッター速度が1/16,000~60秒、連写性能が5.8コマ/秒(AF追従:5コマ/秒)となっている。背面のモニターは約92万ドット・3型の液晶方式(タッチパネル)、動画撮影時の記録画素数は最大1,920×1,080ドット/60pだ。バッテリーは専用のリチウムイオン充電池、CIPA準拠の撮影可能枚数は約250枚(モニターでの撮影時)、約260枚(EVFでの撮影時)。本体サイズはW98.5×D36.1×H59.5mm、質量は本体のみで約180g、バッテリーとメモリーカード、レンズキット付属のレンズを含む状態で約281g。
2014年10月01日ニコンイメージングジャパンは6月30日、ミラーレスタイプのレンズ交換式デジタルカメラ「Nikon 1 V3 プレミアムキット」および電子ビューファインダー「DF-N1000」について注文に生産が追いついていない状況であると発表した。関連記事ニコン、AF追従で最高20コマ/秒の高速連写可能なミラーレス「Nikon 1 V3」(2014年3月13日)Nikon 1 V3は2014年4月17日に発売された「Nikon 1」シリーズの新モデル。ニコンイメージングジャパンによれば、予想を超える注文があり生産が追いついていないという。なお、同社ではNikon 1 V3 プレミアムキットの購入者に対して1万円のキャッシュバックキャンペーンを実施しているが、キャンペーン期間中に注文したにもかかわらず期間内に商品が届かなかった購入者に対しては応募期間を9月30日まで延長する(当初の応募締め切りは7月14日だった)。Nikon 1 V3は、AF追従で約20コマ/秒の高速連写が実現されたモデル。撮像素子が「Nikon 1 V2」の有効1,425万画素から有効1,839万画素へ、画像処理エンジンが「EXPEED 3A」から新開発の「EXPEED 4A」へと変更され、ノイズの低減や高速な画像処理が実現されている。
2014年06月30日ニコンは5月22日、同社子会社のニコンインステックが顕微鏡デジタルカメラ「Digital Sightシリーズ」としては初めて、デジタル一眼レフカメラで使用しているニコンFXフォーマットのCMOSセンサを搭載した、有効画素数1625万画素の顕微鏡デジタルカメラ「DS-Ri2」および、高感度/低ノイズを特長とした顕微鏡モノクロデジタルカメラ「DS-Qi2」を発売すると発表した。DS-Ri2は、撮像サイズ36.0mm×23.9mmのCMOSセンサを搭載することで、高精細な画像を1ショットで撮影することが可能。また、新開発の画像処理エンジンにより、白再現性が重要な病理標本などの明視野観察に高い性能を発揮できるほか、画素ピッチ7.3μmの画素サイズと、低ノイズ回路設計により、ISO200~12800までの感度でノイズの少ない蛍光画像の撮影が可能だとする。さらに、USB 3.0によるパソコンとの接続により、フレームレートを従来製品の19fps(1280×1024ピクセル)から45fps(1636×1088ピクセル)に向上することが可能になったという。なお、2製品ともに画像統合ソフトウェア「NIS-Elements」を組み合わせることで、撮影した画像の表示から解析まで一貫した操作が可能になるという。いずれも6月2日より発売される予定である。
2014年05月22日意識されていない、眼のシミジョンソン・エンド・ジョンソン株式会社ビジョンケア カンパニーは、「紫外線対策の意識・実態調査」を、全国の20歳から59歳の使い捨てコンタクトを使用している男女800人に実施し、結果を4月22日に発表した。(画像はホームページより)調査結果では、「何らかの紫外線対策をしている」と答えたのは、55.6%。男女別では、男性で紫外線対策をしている人が、31.1%と約3割にとどまるのに対し、女性では80.2%と、約8割が意識して対策していることが分かった。次に、紫外線対策をしている人に対し、対策しているパーツを問うと、98.8%の女性が「顔」と答えた。それに対し、眼の紫外線対策を行っていると答えたのは、女性で35.2%となった。眼まで意識して紫外線対策をしていないという人が、多いことが分かる結果となった。認知度の低い眼の症状「瞼裂斑(けんれつはん)」を知っているだろうか。紫外線の影響で、白目の一部がシミのように黄色く濁る症状だ。約6割の有病率だと言われている。しかし、今回の調査で「瞼裂斑を知っている」と答えた人は、6.0%と1割未満だった。女性では、78.0%が化粧品のUVカットを意識して選ぶのに対し、コンタクトレンズのUVカットを意識している人は、31.0%と3割程度。眼の紫外線対策には、帽子やサングラス、UVカットコンタクトレンズを併用することが良いようだ。 いよいよ紫外線のハイシーズン。顔、体だけでなく、今年からは眼も意識的に対策していきたいものだ。【参考リンク】ジョンソン・エンド・ジョンソン株式会社紫外線対策の調査についてのプレスリリース
2014年04月27日リコーイメージングは4月15日、中判デジタル一眼レフカメラ「PENTAX 645Z」を発表した。発売は6月末で、価格はオープンとなっている。推定市場価格は本体のみで80万円前後(税別)。関連記事【レポート】CP+2014 - 中判一眼レフ「645D」の次期モデル?を展示 - リコーイメージング(2014年2月14日)防塵防滴構造で4,000万画素センサー搭載の一眼レフ「645D」--ペンタックス(2010年3月10日)プロユースにも対応する中判デジタル一眼レフカメラで、2010年3月に発表された「PENTAX 645D」の上位となるモデル。645Dをベースに、撮像素子が有効4,000万画素から5,140万画素のものへ変更され、画像処理エンジンも「PRIME III」へ刷新され、感度は最高ISO204800へと向上。イメージセンサーがCMOSへ変更されたことで、ライブビュー撮影も可能となり、背面のモニターは上下にチルト可能とされた。645D同様にローパスフィルターレス仕様となっているほか、高感度撮影時のノイズもさらに低減されている。また、連写性能も最高約3コマ/秒と高速になり、連続撮影は最大10コマまで可能となっている。AFモジュールは2013年10月発表のAPS-C機「K-3」と同様の「SAFOX 11(サフォックス・イレブン)」を搭載する。測距点は27点で中央25点はクロスタイプとなっており、さらに中央部とその上下の計3点はF2.8光束に対応。大口径レンズでのシビアなピント合わせを行いやすい。AF輝度範囲は-3EV~+18EVに対応。プロユースにも耐えられるよう、ボディの外装および背面モニターのフレームに堅牢かつ軽量なマグネシウム合金が、シャシーには温度変化に強いアルミダイキャストが採用されている。ボディは76カ所にシーリングが施され、645D同様に防塵・防滴構造となっているほか、マイナス10度までの耐低温性能も実現されている。その他の主な仕様は、マウントがペンタックスバヨネットAF2 マウント、撮像素子が有効約5,140万画素・43.8×32.8mmサイズのCMOSセンサー、対応感度がISO100~ISO204800、シャッタースピードが1/4,000秒~30秒となっている。ファインダーは視野率が約98%、倍率が55mm・F2.8で約0.68倍、75mm・F2.8で約0.85倍のケプラーテレスコープ式トラピゾイドプリズムファインダー方式だ。背面の液晶モニターは3.2型・約103.7万ドット表示で、利用可能な記録メディアはSD/SDHC/SDXCメモリーカード。撮像素子が変更されたことで1,920×1,080ドット(フルHD)/60iの動画記録が可能となっている。記録形式は静止画がRAW、TIFF、JPEG、動画がMPEG-4 AVC/H.264(MOV)。なお、インターバル動画の記録形式はMotionJPEGとなる。バッテリーは専用のリチウムイオン充電池で、CIPA準拠の撮影可能は約650枚。サイズは約W156×D123×H117mm(突起部を除く)、重量は本体のみで約1,470g、電池とSDカードを含む状態で約1,550g。
2014年04月15日雑誌『VOGUE JAPAN』『GQ JAPAN』などを展開するコンデナスト・ジャパンは2014年秋から、新事業「プレミアムEコマース・プロジェクト」で、Eコマースをスタートする。また、1月からデジタルコンテンツや新しいオリジナルメディアなどを提案する新組織コンデナストスタジオ(Conde Nast Studio)を始動する。同社は4年前から、プリントとデジタルの統合、一つのブランドとしての媒体価値の向上など、マルチプラットフォームでのコンテンツ展開に取り組んできたが、今回の新事業と新組織はデジタル・イノベーションを新しいビジネスに繋げることや、それを実現する体制作りを目的としたもの。新事業「プレミアムEコマース・プロジェクト」は、エディターがキュレーションや開発、コーディネートなどにまで携わった特別な商品を『VOGUE JAPAN』『GQ JAPAN』などの雑誌やSNS、コンピューター、携帯端末などで提供する。原材料調達から生産・販売までの物流や商品開発、プロモーションなどは世界最大級のTVショッピング専門チャンネルQVCジャパンがパートナーとしてサポート。来年9月のスタートを目指している。新組織コンデナストスタジオは、デジタルツールのほか、イベント、ホームページやサイト運営、インタラクティブムービー制作の他、既存雑誌などとは違うオリジナルメディアも展開。同社のブランド力やコンテンツ開発力にデジタル技術をプラスする狙いから、ウェブデザインとシステム開発、インタラクティブメディアを用いた、空間演出のためのソフトウェア開発などで国内や海外で評価されている「イメージソース(IMG SRC)」をパートナーに迎える。また、エディトリアルスタッフとして『VOGUE girl』のクリエーティブディレクター軍地彩弓が就任する。これに伴い同誌は体制を一新する。北田淳社長は「他者のやっているようなEコマースは興味がないし、できないが、良いものを選び、編集することによって付加価値を高めることはできると思うし、自前ではできない部分を支えてくれる強力なパートナーに恵まれた。また、コンデナストスタジオは新事業部であり、デジタルクリエーティブエージェンシーだ。強いブランド力を活かし、革新的なデジタルソリューションや新しいオリジナルメディアを提供したい」と説明。また、QVCジャパンは「昨年からファッションズ・ナイト・アウトをサポートしているが、スパイラルホールから中継したスペシャルファッションショーの商品が完売しており、プレミアムEコマースも非常に楽しみ」(ルイス・グリーコ、マーチャンダイジング部門バイスプレジデント)。イメージソースは「革新的なアイデアを提供できるのではないかと期待しているし、新しいものを作り出すことを楽しみにしている」(小池博史社長)と話した。
2013年12月03日キヤノンマーケティングジャパンは24日より、女優・新垣結衣さんを起用したデジタル一眼レフカメラ「EOS Kiss X7 ホワイトモデル」のテレビCMを放映する。EOS Kiss X7 ホワイトモデルは2013年3月に発売したコンパクト・軽量なデジタル一眼レフカメラの新しいカラーバリエーション。機能面はすでに発売済みのブラックモデルと同様。ライブビュー撮影時のAFを高速で行える「ハイブリッドCMOS AF」や、動きのある被写体を撮るのに最適な「動画サーボAF」などを備える。新CMは、クリスマスシーズンの始まりを意識したストーリー。前半部分では「EOS KISS」シリーズを表現した唇が雪のように降り注ぎ、途中からおなじみのクリスマスソング「WE WISH YOU A MERRY CHRISTMAS」が流れ出す。その後、初めは誰だかわからなかった声の主が新垣さんであることが明らかになるという構成。普段は、映画やドラマなどでコメディエンヌな一面をみせる新垣さんだが、今回の新CMでは彼女が持つ透明感のある歌声や表情を演出の中心にした。なお、テレビCMに先立ちWebムービーが14日より公開されている。○「EOS Kiss X7 ホワイト」TVCM『WHITE KISS』編var Eviry=Eviry||{};Eviry.Player||(Eviry.Player={});Eviry.Player.embedkey="EK1c7EZECfZQ-gqaChFGr_DZQIl-sWdMYTZAFf-XL9o-8OJong9U9ItoA9y7L9KzDsZ1Chc3H9JnE-tFLDGEkuwe93Mfiyvqt1K";
2013年11月14日昔の作品のDVDなどを購入する際に『デジタル・リマスター』という文字を目にしたことはありませんか?最近では、テレビで放送される映画作品でも『デジタル・リマスター版』とついているものがありますよね。ではこの『デジタル・リマスター』とは、一体どういった事をしているのかご存じでしょうか?今回は、デジタル・リマスター作業の国内最大手、株式会社IMAGICAの映像アーカイビング担当・三浦和己さんに、デジタル・リマスターというのは具体的にどんなことを行っているのか聞いてきました。――デジタル・リマスターと聞くと、「きれいになっている」といった漠然としたイメージしかないのですが、具体的にはどんなことを行っているのでしょうか?デジタル・リマスターの作業ですが、映画をデジタル・リマスターする場合は、まずはフィルムに記録されいる映像をデジタルデータにする所から始まります。すでにデジタルデータになっているものに対してはこの工程は省かれます。――なるほど。フィルムの場合はいったんデジタルデータに変換するのですね。そうですね。いったんデジタルにしてからもう一度マスタリング作業を行うのでデジタル・リマスターなんです。変換したデータは、特殊な機材を使って映像の中に映りこんでいるゴミや汚れを取り除きます。これは基本的には機材が検知して消すのですが、それでも取り除ききれない汚れなどもあるので、そこは手作業で修正します。――手作業の部分もあるんですね!? それは大変な作業ですね……。状態のいいフィルムであれば比較的容易な作業なのですが、古いフィルムですとかなり劣化が進んでいたり、フィルム自体が変形していたりするとデジタルデータに変換する事自体が大変なので、非常に時間がかかりますね。――先ほどデジタルデータとして記録されている汚れなどを取り除くということは、その汚れている部分のデータは消えてしまうということですか?そうですね。ゴミや汚れを物理的に取り除いている訳ではないので、取り除いた部分は情報がなくなってしまいます。――その部分はどうやって修復するのですか?映画というのは静止画の連続で作られているので、ゴミを取り除いたフレームの前後にもゴミがない状態の同じような絵があるんです。その同じような絵をゴミを取り除いた部分に貼(は)り付けて、埋めてあげるんですね。そうするとキレイな状態になります。――なるほど!それなら違和感なく補修できますね!次に、音声データが欠けていたりノイズが入っていた場合はどうやって修復するのでしょうか?音声データの場合は、ほかのシーンで同じ発音をしている部分を持ってきて修復します。例えば『あ』の発音がどうしても聞き取れない部分がある場合、ほかの『あ』の発音をしている部分からデータを持ってくるんです。また、BGMの場合は、音源が残っているのならばそれを使って修復したりしますね――音声も映像の修復と同じような方法なのですね。そのほかに、デジタル・リマスターをする際に行っていることはありますか?汚れを取り除くだけでなく、画面の揺れを止める、明るさを一定にする、といった作業を行いますね。こういった作業を私たちは『デジタル修復』と呼んでいます。後は赤・青といったカラーや画面のコントラストなどの色を直す作業を行います。この作業は当時の製作者の方がどういう意図でどういった色にしたのか、というのが演出上重要になってきますので、当時のスタッフの方に参考意見を伺ったりして調整します。――できるだけオリジナルに近づける、ということなのですね。ただ場合によっては、オリジナルに近づけるのではなく、いまの人たちが見てきれいだと思うものを目指すこともあります。修復を行う際には、このバランスをどのようにするかというコンセプトの設定が重要なポイントとなります。そのあたりが難しい所ですね。――なるほど。そういったいくつもの行程を経て、古い映画や映像がデジタル・リマスターとして美しくよみがえるのですね!三浦さんによると、リマスターを行うのに数カ月もの作業を要する作品もあるそうです。こうした技術者の方の努力によって私たちは古い作品を美しく見ることができる訳ですね。(貫井康徳@dcp)
2012年08月30日トランク、切手、国旗など「旅」をテーマに、全15種類のバリエーションがそろう、マークスのミニデジタルカメラ。どれもキーホルダー付きなので、外出時には、バッグに取り付けて気になったものをメモの代わりに撮影したり、旅行の時にも荷物にならないので、旅先のシャッターチャンスを逃すことがない。操作方法はとっても簡単、単4アルカリ電池を入れて2つのボタンを操作するだけ。こんなに小さいのに、セルフタイマーモードや連続撮影モードも搭載し、機能も充実している。お気に入りのデザインを選んで、クリスマスパーティや忘年会の楽しい瞬間を撮影してみない?ミニデジタルカメラ価格:¥2,730サイズ:H42×W58×D15mmイメージセンサー:130万画素CMOSセンサー画像解像度:1,3MB(1280×1024)、VGA(640×480)内部メモリ:8MB SDRAM電源:単4アルカリ電池1本(別売)USBケーブル付取扱説明書・3カ月保証書付お問い合わせ: マークス公式サイト
2011年12月12日おうちスタイル教室の第4弾として、11月13日に初心者を対象とした『プロに教わる! デジタル一眼ワークショップ』が開催されました。 講師はフォトグラファーの長塚奈央さん。書籍、雑誌を中心に料理やインテリア、雑貨などの撮影を手がけるほか、雑誌『カメラ日和』主催の写真学校で講師を務めています。この日の目標は、デジタル一眼についている明るさを調節する機能「AVモード」を使えるようになること。長塚先生によると、後ろが少しぼかすように撮ると、雰囲気のあるかわいい写真になるのだとか。つまり、このAVモードによってピントをどこまで合わせるかを調節できるのだそう。 6名の参加者が持参したカメラの設定を一人一人チェックし、早速実践!AVモードに切り替えて、模様の入った布の上に縦に並べたマカロンを撮影してみます。今まで使用したことのなかったこの機能を使うことで、写真の表情がぐんと変わることが分かったよう。 今度はお菓子がずらりと並んだ部屋に移動し、好きなファブリックの上にお菓子やカップなどを自分でスタイリングをしながら自由に撮ってみます。おしゃれなスタイリングのコツや、おいしく見える撮り方について、先生に積極的に質問をしながら1時間ほど写真を撮り続けました。 最後にお菓子とカップを、パーティーをイメージしてセッティング。たくさん並んでいる様子をカメラに収めます。「たくさん並んだときには自分が一番写したいものを決め、そこにピントを合わせる」というアドバイスに、みなさん真剣に撮影していました。撮り終えたら、撮った写真のなかからお気に入りを5、6枚選び、その場でプリント。みんなで見て、長塚先生からよかった点などを聞きました。みなさんに感想をお聞きすると、「お菓子やお皿のスタイリングが難しかったけど、先生のお話が分かりやすかったです」「新しい気づきや発見があり、楽しかったです」と、ポストカードのような仕上がりに、みな満足そうでした。 たくさん撮影した写真は、仲間同士で写真を共有できる便利な「withPhoto」にアップロードするのもおすすめです。写真の新しい楽しみがひろがる! 「withPhoto」(ウイズフォト)活用術はこちら>> デジカメプレゼントキャンペーンに応募する! >> withPhoto(ウイズフォト)に、今すぐ登録! >> 撮影協力/ アワビーズ 取材/赤木真弓
2011年11月21日おうちスタイル教室 第4弾は「プロに教わる!デジタル一眼ワークショップ」(初心者対象)。もっと可愛く、もっと雰囲気のよい写真を撮りたい!そう思ってデジタル一眼カメラを購入してみたものの、いまひとつ上手に使いこなせていない…そんな女性たちにおすすめのイベントだ。写真家・長塚奈央さんを講師に迎え、デジタル一眼の初心者でも、雰囲気のよいすてきな写真を簡単に撮影するコツを伝授していただく。カメラの構造など難しいことなどわからなくても大丈夫。実際にみんなでワイワイと撮影しながら直接プロのアドバイスをもらう初心者向けの撮影ワークショップだ。また、少人数制なのでプロのコツをこの機会に教わりたいという方にもおすすめ。料理や、かわいい雑貨、ポートレートなど、おうちでも外でもすてきな写真を撮って、ブログやSNS上でみんなに自慢したいもの。この秋は腕を上げてみんなを驚かせてみよう。おうちスタイル教室 第4弾「プロに教わる!デジタル一眼ワークショップ」(初心者対象)開催日:2011年11月13日(日) 10:00~12:30(予定)会場:「おうちスタイル特設会場」東京都港区南麻布 南北線白金高輪駅より徒歩10分※詳しい場所はご当選者様にお知らせします講師:写真家 長塚奈央さんフォトグラファー。書籍、雑誌を中心に、料理やインテリア、雑貨などの撮影を手がけるほか、雑誌『カメラ日和』主催の写真学校で講師も務める。旅と食が大好きで、著書に上海の街のごはんを紹介した「上海口福案内」(六耀社刊)がある。この秋出版になる「写真をかわいくとっておく」(エディシオン・ドゥ・パリ刊)では、写真を使った雑貨制作も手がけている。応募締め切り:2011年10月30日まで応募条件:「withPhoto」会員登録(無料)をしてください。既に会員の方は応募フォームにIDを明記ください。抽選で6名様をご招待。【留意事項】※参加費は無料。但し、会場までの交通費は自己負担※ご自分のデジタル一眼カメラとメモリーをご持参ください。(メーカー問わず)※ご当選の際にご連絡し、改めてご参加の意思確認をさせていただきます。意思確認後のキャンセルは大変恐れ入りますが、できるだけご遠慮ください。※レッスン中の事故・貴重品の紛失等については弊社は責任を負いかねます。※当日は教室風景を撮影させていただきます。後日レッスンの様子をサイト上でレポート掲載させていただきます。予めご了承ください。【お申し込み方法】(1)フォームから応募する。以下の「応募する」リンクをクリックし、応募フォームよりお申し込みください。応募者多数の場合は抽選となります。 *応募フォームの最後のご希望のプレゼント名で「プロカメラマンに教わる撮影ワークショップ」を選択してください。 (2)Twitterから応募する。1、おうちスタイルのTwitterアカウント@ouchistyleをフォローしてください。 ★フォローする★ ※当選された際にDMをお送りするために必要となります。フォロー頂かないとキャンペーン応募は無効となりますので、ご注意ください。※Twitterアカウントをお持ちでない方は、 新規登録 を行ってください。2、あなたが見つけた「秋」を撮ってツイートしてください。【例】「秋の味覚、マツタケご飯!」「秋の装い」・・・などあなたが感じる“秋”をつぶやいてください。*ハッシュタグ #ouchi_aki をつけて応募してください。 ★今すぐつぶやく★ ※1人何回つぶやいてもOKです。※当選者には応募締切後にTwitterのダイレクトメッセージで詳細をご連絡いたします。送信後48時間以内にご返信がない場合やご連絡前にTwitterのフォローを外された場合は当選が無効になります。※下記、応募要項をご確認の上、ご応募くださいますようお願い致します。【応募要項】・14歳以下の方につきましては、保護者の方の同意のもとにご応募ください。・ご応募に際しお客様に入力いただいた情報は、ご希望いただきましたエキサイトの各種サービスのお知らせメールの送付のために、利用させていただくほかは、抽選・当選者へのプレゼント発送にのみエキサイト(株)にて使用いたします。・正確な情報をご入力いただけない場合およびご登録の内容によって任意項目が空欄である場合、サービスの全て又は一部の提供ができない場合がありますのでご了承下さい。・当選に関する個別のお問合せへの回答はいたしかねますので、ご了承ください。・当選の権利を譲渡することはできません。・プレゼント発送に際しては、ご連絡いただいた氏名・住所等をエキサイト(株)と契約している発送業者、または賞品手配を委託している賞品提供会社にて使用させていただきます。・ご連絡いただいた内容について、開示・訂正・追加・削除・利用停止・消去・第三者提供停止またはお問い合わせを希望される場合は、下記までご連絡ください。エキサイト株式会社 ヘルプセンター エキサイト株式会社個人情報保護管理者★「おうちスタイル」では、同時にデジカメプレゼントキャンペーンも実施中カメラ購入をご検討されていた方は、この機会がチャンス。キャンペーンは第一弾 ~10月30日まで、第二弾は11月1日~11月28日まで。第一弾と第二弾では、登場するデジカメも異なるので両方ともチェック!。 応募はこちらから!「おうちスタイル」デジカメプレゼントキャンペーン >>
2011年10月21日