シャネルは、5月2日(現地時間)、マルセイユにて、2024/25年クルーズ コレクション ショーを発表しました。©CHANEL「太陽、建築、音楽、ダンス――マルセイユは、大いなる自由に包まれていると感じます。現地の人々の日常にあるライフスタイル、そして動きを誘うあらゆるものからインスピレーションを受けました。また、海や風を感じながら、ウェットスーツを取り入れてみたいと思ったのです」とヴィルジニー ヴィアールは今回のコレクションを説明します。©CHANELひときわ目を引くプレススタッズ付きのダイビングフードは、アニスグリーンで表現したシャネルらしいジャケットや、60年代を彷彿とさせるドレスの襟もとにあしらわれています。水の中で記憶の糸をたどるように、ヴィルジニー ヴィアールはクルーズ コレクションを深海の冒険へと誘います。まるで恋をしているような小さな魚たち、フィッシュネット、貝がらや甲殻類などの刺繍が、ドレスやスーツジャケット、ウエストコート、ファイユブラウス、Tシャツ、コンパクトなベストなどを際立たせています。©CHANEL海のイメージに続いて、太陽の光を反射したような銀色の光沢や波紋、うねるような線と形がプールサイドで過ごした夏の思い出を呼び起こします。そうしたデザインを際立たせるのはネオプレン素材のようなジャージーやツイード、シークイン付きのジャケット。さらに、この土地の建物のファサードの色や格子柄、幾何学的な形が、ツイードやジャージー素材のロングドレスやチュニック、そして刺繡が施されたポケットにまで取り入れられています。©CHANELフードやプレススタッズに加え、今回のコレクションではスウェットシャツによくある特徴を見直し、魚がプリントされたシフォン生地を用いて独自のデザインを提案。フードが付いたチェック柄のスリーブレスドレスやシースドレスにあしらわれたカンガルーポケットが印象的です。躍動感漂うコレクションを完成させるのは、刺繍されたブレードで縁取られたランニングバミューダショーツや、ツイードのサイクリングショーツ、そしてオーバーサイズのベースボールジャケット。白いフラウンススカートと花の刺繍が施されたシースドレスのあいだを、自由をまとった風が吹き抜けていきます。©CHANEL今回のコレクションは、スイムウエアも注目アイテムのひとつです。ブルマーやキュロット、サイドにスリットが入ったドレスなど、夏らしいムードに包まれたコレクションは、ワッフル生地のスカートやペチコート、アイボリーのラダーレースやイギリス刺繍のパッチワークを施したボディスが特徴的。足もとにはタオル地を用いた、プラットフォームのビーチサンダルも登場します。©CHANEL肩が強調された白、または黒と白のピーコート、と黒のパテントシューズは、メンズウエアへのオマージュ。今回のコレクションでは、レイヤリングにも遊び心を垣間見ることができます。©CHANELシャツの襟やフレンチカフス、ジャケットは、他のジャケットや洋服の上に重ねたり、中に着たりして、アレンジすることができます。また、リトルブラックドレスは、ストラップの付いたジャージー素材のビスチェと、小さな花が刺繍されたスイムウエアのトップスとして装いを新たに登場します。©CHANEL「マルセイユでは、ふと気がつくと、自分の中の感情に触れています。今回、私はこの都市の持つそうした魅力、新しい息吹、そこに満ちあふれているエネルギーを表現したかったのです。そして、ランウェイショーを発表するにあたり、ユニテ・ダビタシオンほどふさわしい場所はないと思いました」とヴィルジニー ヴィアールは語っています。©CHANEL#CHANELCruise
2024年05月06日株式会社クルーズプラネット(本社:東京都千代田区 代表取締役社長:小林 敦)は、2024年4月13日(土)に名古屋駅そばのウインクあいちで、世界の主要なクルーズ会社を一堂に会したイベント「クルーズフェスティバル名古屋2024」を開催します。本イベントでは主要クルーズ会社のセミナーやブース、特別講演、カジノ疑似体験など、クルーズ旅行の魅力を存分にお楽しみいただけます。クルーズに興味をお持ちの方から、クルーズファンの方まで幅広い層にむけてのイベントとなり、変化のスピードが速いクルーズ旅行の最新情報をお届けいたします。当日は那覇に寄港中のクイーン・エリザベスからのLIVE中継も予定しています。イベントサイトURL MSCベリッシマ<イベントの概要>開催日:2024年4月13日(土)時間 :11:00~17:00会場 :ウインクあいち 8F(愛知県産業労働センター)入場料:無料(入退場自由)<イベントハイライト>・セミナークルーズについて、各船会社のプレゼンテーション・ブース世界の主要船会社、航空会社、港湾関係など各ブースで最新情報とご相談受付・相談エリア当日限定特別商品の予約受付、初心者から上級者までの船旅アドバイス・講演クルーズライター上田寿美子氏によるスペシャルトーク・クルーズオークションその場限りのクルーズ即売会・大抽せん会クルーズ旅行も当たる!?大抽せん会・擬似クルーズ体験グラスタワーやカジノ疑似体験・展示PUNIP cruisesさんによる「船の絵コーナー」・ライブ中継当日那覇港寄港中の「クイーン・エリザベス」船上LIVE中継クルーズ疑似体験!グラスタワー ※2019年開催時の様子セミナー会場では各社の最新情報を ※2019年開催時の様子<メインステージセミナー>開始時間 講演・イベント内容11:00 オープニング11:05 初めてクルーズのすすめ11:35 ロイヤル・カリビアン・インターナショナル12:05 MSCクルーズ12:35 プリンセス・クルーズ13:05 エミレーツ航空13:35 バイキング・クルーズ14:10 クイーン・エリザベス船上ライブ14:20 キュナード・ライン14:45 クイーン・エリザベス船上ライブ中継14:55 オーシャニアクルーズ、リージェントセブンシーズクルーズ15:35 コスタクルーズ16:05 クルーズライター上田寿美子さんスペシャルトーク16:30 大抽せん会16:55 閉会のご挨拶<サブステージ>11:05 セレブリティ・クルーズ11:35 キュナード・ライン12:05 オススメ地中海・エーゲ海クルーズ12:35 ノルウェージャンクルーズライン13:05 クルーズ博士の新造船講座13:35 ホーランド アメリカ ライン14:05 プリンセス・クルーズ14:35 カーニバル・クルーズ・ライン15:05 クルーズクイズ大会15:35 クルーズオークション※参加企業や登壇順、イベント内容は変更になる場合があります。最新情報はホームページをご確認ください。※クイーン・エリザベス船上ライブ中継について、通信環境エラーの際は事前録画をご視聴いただきます。<船内見学会の参加者募集!>クルーズフェスティバル名古屋2024来場者限定で「ノルウェージャン スピリット」船内見学会の参加者募集します。実施日時:10月3日(木)11:00~13:00開催場所:金城ふ頭(予定)募集人員:30名様(応募書多数の場合は抽せん)数々の船会社のブースでご相談も ※2019年開催時の様子主催:株式会社クルーズプラネット協賛企業・団体:コスタクルーズ、MSCクルーズ、ノルウェージャンクルーズライン、ロイヤル・カリビアン・インターナショナル、カーニバル・クルーズ・ライン、プリンセス・クルーズ、キュナード・ライン、オーシャニアクルーズ、リージェントセブンシーズクルーズ、ルフトナークルーズ、バイキング・クルーズ、ホーランド アメリカ ライン、セレブリティ クルーズ、エミレーツ航空、名古屋港、神戸港、沖縄県、DREAMBEER、MARUKO、KAGOME■クルーズフェスティバルとはクルーズ専門旅行会社クルーズプラネットが船旅周知の機会として2017年に始めたイベント。会場には世界の主要船社が集まり、各社の最新情報など船旅に必要な情報をプレゼン形式で発表。船社ブースも設けることから、直接お客様が船社に質問できる機会ともなっている。クルーズ未経験の方から、クルーズファンの方々まで幅広くクルーズの魅力を知っていただくことを目標としている。■クルーズプラネットについて日本国内の名高い「飛鳥II」を始めとする日本船や、世界のカジュアル客船からラグジュアリー客船までの幅広い客船を取り扱うクルーズ専門旅行会社。20年を超える歴史を通じて、お客様に高品質なクルーズ体験を手頃な価格でご提供してきました。乗船経験が豊富なスタッフが在籍し、クルーズの基本から最新のトレンド情報まで幅広くサポートします。また、格安航空券を活用したパッケージツアーや、特別なチャータークルーズの企画・実施も得意としています。株式会社エイチ・アイ・エスのグループ会社として、旅行の新たな可能性を日々探求しています。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年04月10日トムウッド(Tom Wood)から、リングコレクション「ルナー(Lunar)」が登場。2024年4月13日(土)より、トムウッド 青山店限定で発売される。なお、4月13日(土)、14日(日)の2日間は完全予約制プライベートセッションでの販売となる。カスタムオーダーできるリング「ルナー」“地球の無垢な美しさ”から着想を得たという「ルナー」コレクション。カスタムオーダー制のリングとなっており、カラフルなマーブル模様の「オーシャンジャスパー」、柄が特徴的な「スネークスキン」、鮮やかな青色の「ブルーラピス」といった石の中から、好みの1つを選ぶことができる。リング部分には、リサイクル9Kゴールドを採用。中央の石を取り囲むように40個のダイヤモンドを並べている。2日間限定のプライベートセッションもなお、4月13日(土)および4月14日(日)の2日間限定で、トムウッド 青山店の2階「アパートメント」にてファウンダー兼クリエイティブ・ディレクターのモナ・ヤンセンと会話しながら石を選ぶことができるプライベートセッションを実施する。【詳細】トムウッド「ルナー」発売日:2024年4月13日(土)※発売後2日間はプライベートセッションにて販売、店頭販売は4月15日(月)~。取扱店舗:トムウッド 青山店価格:372,000円<プライベートセッション>開催日:2024年4月13日(土)、4月14日(日)時間:12:00~18:00※プライベートセッションは完全予約制、先着順。※予約はトムウッド 青山店宛に希望日時を連絡。※価格は、石の種類やサイズを問わず一律となる。※無くなり次第終了となる。※店頭での購入後、1~2週間ほどで配送予定。【問い合わせ先】トムウッド 青山店TEL:03-6447-5528
2024年04月04日トムウッド(Tom Wood)から、ジュエリーの新作カプセルコレクション「ディーン(Dean)」が登場。2024年3月14日(木)より、トムウッド取り扱い店舗ほかにて順次発売される。“カーブチェーン”にフォーカスしたジュエリー「ディーン」は、アクセサリーの定番デザインともいえる“カーブチェーン”にフォーカスしたカプセルコレクション。なめらかな曲線で作り上げるリング、ピアス、ネックレス、ブレスレットの4型を展開する。素材には、リサイクルゴールドとリサイクルシルバーのみを使用。例えば、シルバーの中にワンポイントでゴールドをあしらったネックレス「ディーン チェーン デュオ」は、ほどよくアクセントが効いたデザインだ。また、表面にホワイトロジウムプレーティングを施すことで経年変化を抑え、より長く楽しめるアイテムに仕上げている。【詳細】トムウッド「ディーン」発売日:2024年3月14日(木)取扱店舗:トムウッド取り扱い店舗、トムウッド公式オンラインストアアイテム:・「ディーン リング」62,700~66,100円・「ディーン リング デュオ」147,400~152,500円・「ディーン フープ」45,600円・「ディーン フープ ゴールド」50,600円・「ディーン チェーン」84,800~98,300円・「ディーン チェーン デュオ」94,900~106,800円・「ディーン ブレスレット」61,000円・「ディーン ブレスレット デュオ」64,500円
2024年03月08日トム フォード ビューティ(TOM FORD BEAUTY)の「トム フォード プライベートブレンド」から、2024年春フレグランス「ウード・ウッド パルファム」が登場。「ウード・ウッド」の官能的でミステリアスな香りトム フォード ビューティの美意識と理念を香りで表現した“究極のフレグランス”シリーズ「トム フォード プライベート ブレンド」。中でも、絶大な人気を誇る「ウード・ウッド」の香りに、オーデパルファムが仲間入りする。既存のスプレィタイプに比べ、より濃厚な香りを長く楽しめるのが魅力だ。「ウード・ウッド パルファム」は、伝統的な香料“ウード”に、温かみのあるサンダルウッドやベチバーを重ねた、深く官能的な香り。爽やかなカルダモンやピンクペッパーから始まり、次第に官能的なローズ ウッドに溶け込む。そしてウード ノートがアンバーやバニラと合わせられ、エキゾティックなムードを演出する。また、プラチナカラーのプレートと墨色のボトルでまとめられた、シックなボトルデザインもポイントだ。【詳細】ウード・ウッド パルファム 50mL 57,200円<新製品>発売日:2024年3月1日(金)【問い合わせ先】トム フォード ビューティTEL:0570-003-770
2024年03月07日タリーズコーヒージャパンは2月7日、ワーナー・ブラザース コンシューマープロダクツとのパートナーシップのもと、『トムとジェリー』とのコラボレーション商品を発売しました。■“桜舞うコーヒータイムで、ひと足早い春をお届け”タリーズコーヒーでは2020年より、さまざまなコラボレーションアイテムを通じて『トムとジェリー』の世界観を届け、好評を得ています。今回は「桜」をテーマに、ドリンクやフードなど様々なアイテムを通じて、ひと足早い春の訪れを届けます。各アイテムにはトムとジェリーをはじめ、コレクションには初登場となる「スパイク」たちが桜を見ながらコーヒーを楽しんでいる様子をデザイン。コラボレーションならではの世界観を楽しめます。タリーズコーヒーが届ける『トムとジェリー』と「桜」がフュージョンしたコーヒータイムで、春の訪れを感じてみてはいかがでしょうか。※パッケージデザインやグッズのイラストの一部は、このコラボレーションのために描きおろしたデザインです。■商品概要【ドリンク】・「桜舞う 苺チーズケーキラテ」(HOT/ICED)Tallサイズのみ:705円まろやかな甘みのカフェラテに桜のソースと、食感も楽しめる苺チーズケーキ風味のクラム(スポンジ生地)をトッピング。桜と苺がふんわりと香り、まるで桜が舞っているような華やかな見た目に仕上げました。・「&TEA 桜香る 苺ロイヤルミルクティー」(HOT/ICED)Tallサイズのみ:705円優しい甘みのロイヤルミルクティーに、ふんわり香る桜と苺の甘酸っぱさがアクセントになっています。果肉感のある苺ソースとホイップが合わさり、デザート感覚で楽しめます。●ドリンクに+700円でカップアクセサリーをつけることも・「トムとジェリー カップアクセサリー(コーヒービーンズ)」コラボドリンクに+700円コーヒービーンズを持ったタフィーが愛らしいアイテム。カップに付けたり、デスクに置いて楽しめます。【フード】1.「トムとジェリー ふんわりパンのBLTCミックス」565円ベーコンやレタス、チーズなどをふんわりとしたパンにはさんだ、彩り豊かで具だくさんなサンドイッチです。2.「トムとジェリー 夜空舞う桜カシスチーズムース」555円なめらかなチーズムースにカシスの酸味がアクセント。トッピングのチョコで、桜の花びらが舞う夜空をイメージしました。3.「トムとジェリー 青空舞う桜ストロベリードーナツ」370円しっとりとしたケーキドーナツを桜がふわっと香るブルーのチョコでコーティング。華やかな見た目に仕上げました。4.「トムとジェリー マスコットグミ ストロベリーテイスト」345円トムとジェリーのフォルムが愛らしい、ストロベリー味のグミ。コラボレーション限定デザインのパッケージに入っています。【店舗販売アイテム】1.「トムとジェリー ポケットトート(コーヒー泥棒)」2,400円内側にポケットのついた、コットン生地のトート。ジェリーたちがいたずらしている様子をトムとスパイクが覗いている様子をデザインしています。2.「トムとジェリー 木蓋つきステンレスタンブラー」2,900円木のふたが付いたステンレス製のタンブラー。側面にはコーヒーを運ぶジェリーとタフィー、ふたにはにっこり笑顔のトムの顔をデザインしています。3.「トムとジェリー ホーロー風マグ(welcome)」2,300円コーヒーを持ったトムと、トコトコとコーヒーを運ぶジェリーとタフィーを描いたマグ。マグキャップと合わせて、ギフトとしてもおすすめです。4.「トムとジェリー マグキャップ(コーヒーカップ)」1,650円ジェリーがカフェラテを運んでいるフィギュアがついた、マグキャップ。デスクや自宅で活躍するアイテムです。5.「トムとジェリー 折りたたみエコバッグ(ルンルン♪)」1,900円春らしいカラーに、トムたちがお散歩をしているようなデザインを施したエコバッグ。コンパクトに折りたためるので、持ち運びにも便利です。6.「マイルド 101 200g」1,395円/200gマイルドで飲みやすく、優しい口あたりと花のような香りと甘みが特徴のコーヒーです。7.「ジップス シングルサーブ マイルド 101」1,600円/8P箱マイルド 101の味わいを、お湯を入れるだけの簡便性シングルサーブで用意。マグやタンブラーと一緒にギフトとしてもおすすめです。8.「ジップス シングルサーブ マイルド 101 ポーチ」1,380円/4P入りジェリーとタフィーをデザインしたメッシュ素材のポーチつきのシングルサーブ。メッシュポーチは様々な用途で使えます。9.「トムとジェリー タリーズカード&フェイスカードケース(ジェリー)」1,990円~[カードケース990円+カード入金1,000円~]ジェリーの顔が愛らしいカードケースと、華やかなデザインのタリーズカードのセット。チェーンつきで、バッグに付けてもインパクトのあるデザインです。10.「2024 トムとジェリー フレークシール」660円トムたちがコーヒーを淹れたり、コック帽をかぶったりと、カフェならではのデザインが詰まったフレークシールです。【オンラインストア限定アイテム】※2月7日11:00~発売「トムとジェリー ポーチセット」2,750円2.「トムとジェリー フェイスカードケース(タフィー)」990円3.「トムとジェリー スクエアマルチケース」2,300円【タリーズコーヒー 公式楽天市場店先行アイテム】※2月7日11:00~発売「トムとジェリー フェイスカードケース(トム)」1,200円2.「トムとジェリー しっぽチャーム付きトート」2,970円TOM AND JERRY and all related characters and elements (c) & ™ Turner Entertainment Co. (s24)※ドリンク・フードの価格は店内飲食時の価格です。テイクアウトの場合は税率が異なります。※一部取扱いをしていない店舗があります。※画像はイメージです。(エボル)
2024年02月19日トム・ホランドが、久々にキャリアの原点である舞台に帰ってくることが分かった。トムは今春、ロンドンのウエスト・エンドで上演される舞台「ロミオとジュリエット」で、ロミオ役を演じるという。ほかのキャストはまだ発表されていない。演出を手掛けるのは、ジェームズ・マカヴォイ主演「シラノ・ド・ベルジュラック」でローレンス・オリヴィエ賞リバイバル作品賞などの受賞歴があるジェイミー・ロイド。トム・ヒドルストン主演の「背信」、ジェシカ・チャステイン主演の「人形の家」などを手掛けてきた演出家だ。トムは『スパイダーマン』シリーズでブレイクする前に、ウエスト・エンドで上演された「ビリー・エリオット:ザ・ミュージカル」に出演し、名を揚げた。最初は主人公ビリーの親友マイケル役だったが、最終的に主役の座を手に。「ビリー・エリオット」は映画『リトル・ダンサー』に基づいて制作されたミュージカルで、映画ではビリーをジェイミー・ベルが演じた。舞台「ロミオとジュリエット」はウエスト・エンドのデューク・オブ・ヨーク劇場で今年5月から12週間上演される。トムはインスタグラムで同作のキービジュアルを公開しており、ファンは「ゼンデイヤがジュリエットだといいなぁ」「バルコニーで待ってるね」「すごく楽しみ」「おめでとう!」などのコメントを寄せている。(賀来比呂美)
2024年02月07日桜舞う季節にぴったりな商品を展開タリーズコーヒージャパン株式会社は2024年2月7日(水)、大人気短編アニメーション「トムとジェリー」とのコラボレーション商品を発売します。パッケージデザインやグッズのイラストの一部にコラボレーション限定デザインを採用。春の訪れを感じられる商品を取りそろえています。『トムとジェリー 木蓋つきステンレスタンブラー』の販売価格は2,900円です。側面にはコーヒーを運ぶジェリーとタフィーが描かれています。『ジップス シングルサーブ マイルド 101』は、お湯を入れるだけで、タリーズのコーヒーが手軽に楽しめます。マイルドな味わいで飲みやすく、ギフトにもオススメです。1箱(8P)の販売価格は1,600円です。その他にも、『トムとジェリー ホーロー風マグ(welcome)』『トムとジェリー タリーズカード&フェイスカードケース(ジェリー)』など、春の訪れを感じられるグッズがそろっています。デザート感覚のドリンクも登場「トムとジェリー」とコラボレーションしたフードメニューも充実しています。『桜舞う 苺チーズケーキラテ』は、優しい甘さのカフェラテの上に桜のソースと苺チーズケーキ風味のクラムをトッピングしました。HOTでもICEDでも楽しめて、販売価格は705円です。サイズ展開はTallのみとなっています。(出典元の情報/画像より一部抜粋)(最新情報や詳細は公式サイトをご確認ください)※出典:プレスリリース
2024年02月06日今月初め、インスタグラムでフォローしていた人全員をアンフォローしたゼンデイヤ。現在フォローしている人はゼロで、恋人トム・ホランドのこともフォロー解除してしまった。トムは依然としてゼンデイヤのアカウントをフォローしているものの、ファンから「2人の関係は終わってしまったのでは?」と心配の声が上がっていた。そこで、「TMZ.com」がロサンゼルスで友人と歩いていたトムに「ゼンデイヤと別れたんですか?」と尋ねると、「いいえ、全くそんなことはないです」と否定したという。さらに1月14日(現地時間)、クリティクス・チョイス・アワード授賞式に出席したトムは、ちょっとした“のろけ話”も飛び出した。レッドカーペットで「Extra」の記者に「自分が出演した作品はよく観ますか?」と聞かれると「もちろんです」と答え、時々ゼンデイヤと一緒に共演作『スパイダーマン』シリーズの1作目『スパイダーマン:ホームカミング』を観ていると明かした。「19歳の頃にあの映画を作ったんだよな~と思い出すんですよね」「あの映画が大好きで、あの頃の思い出を味わうのも好き。だからあまり頻繁には観ないようにしています。とにかく特別なものなので」と語った。同授賞式で主演男優賞(「クラウデッド・ルーム」)にノミネートされていたトムは、同ドラマについても「編集中にゼンデイヤと一緒に観た」とも言っており、交際は順調の模様だ。(賀来比呂美)
2024年01月16日郵船クルーズ株式会社(本社:横浜市、代表取締役社長:遠藤 弘之)は、同社が運航する客船「飛鳥II」(50,444トン)による「2025年オセアニアグランドクルーズ」の実施を発表いたします。飛鳥II「2025年オセアニアグランドクルーズ」は、2025年1月19日に横浜、翌20日に神戸を出発し、サイパン、オーストラリア(ケアンズ、シドニー、メルボルン)、ニュージーランド(ミルフォードサウンド通航、オークランド)、ニューカレドニア(ヌメア)、グアムをめぐり、2月27日に横浜、翌28日に神戸に帰着する各40日間の日程で、真冬の日本から暖かな南洋の島々やオセアニアを訪れます。7つの寄港地のうちシドニーでは停泊し、2日間ゆったり滞在。オペラハウスを望みハーバーブリッジをくぐる入港シーンなど、洋上から目の前に広がる美しい景観もおすすめです。ニュージーランド・フィヨルドのミルフォードサウンド通航では氷河が作り出した絶景を間近にご覧いただけます。美しくダイナミックな自然探訪や優美な街歩き、そして南の島のリゾートでの至福の時間をお楽しみください。寄港地から陸路・空路で内陸観光をお楽しみいただけるランドツアー(別料金/定員制)では、世界遺産のエアーズロック(オーストラリア)やマウントクック(ニュージーランド)などを訪れるツアーを企画しております。寄港地観光だけでなく、充実した船内生活もお楽しみいただけるよう、多彩なエンターテイメントやグルメをご用意しております。日本におけるボサノバの第一人者である小野リサさんによるコンサートや、自然派イタリアン「リストランテ カノビアーノ」植竹隆政オーナーシェフによるスペシャルディナーなどお楽しみも満載です。オセアニアグランドクルーズは、初代飛鳥から続く歴史ある航路です。南に向かうほどに鮮やかに変わる海の色、南半球でしか見ることができない星空、海鳥や海洋生物との出会いなど、たくさんの感動をお客様へお届けいたします。旅行代金は「グランド特別割引」「早期全額支払割引」「早期申込割引」と、早めのご予約がお得な3段階の割引を設定しています。「2025年オセアニアグランドクルーズ」の販売開始は2024年1月22日(月)を予定しています。クルーズスケジュール等の詳細は飛鳥クルーズホームページ( )をご覧ください。■「飛鳥II」概要 「飛鳥II」は日本船籍最大の客船で、約100日間の世界一周クルーズ、アジア・オセアニア方面へのロングクルーズ、日本の夏祭りを巡るクルーズ等多岐にわたり展開。全室海側の客室、ゆったりとしたスペースや露天風呂など充実の設備、日本人乗船客の嗜好に合わせた多彩な食事やエンターテイメントが特徴。乗船客1人当たりのスペースや乗組員比率は、日本はもとより世界トップレベルで、世界のクルーズマーケットで愛される美しい船体に、和の心のおもてなしをのせて皆様をお迎えいたします。船籍 :日本船籍港(母港):横浜港総トン数 :50,444トン全長 :241m乗客数 :872名乗組員数 :約490名客室数 :436室(全室海側) 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年12月08日トム・クルーズ主演の『トップガン』『ミッション:インポッシブル』シリーズをはじめ、ハリウッド映画やオリジナルドラマ、ドキュメンタリーなど数多くのコンテンツを有するプレミアムサブスクリプション型ストリーミングサービス「Paramount+(パラマウントプラス)」が日本上陸を果たした。12月6日には、都内でメディア向け発表会が行われ、インターナショナルマーケットを統括するマルコ・ノビリ氏が出席。「日本の皆さんは、高品質なエンターテインメントがお好きなので、最も重要なマーケットです」と意気込みを語った。「Paramount+(パラマウントプラス)」の日本でのサービス開始は、2022年6月の韓国に続き、アジアで2番目。同サービスは、世界的に急成長を遂げているプレミアムサービスの1つで、世界45か国で事業展開、加入者数は6100万人超える。12月1日より日本上陸。WOWOWの「WOWOWオンデマンド」、およびJ:COMの「J:COM STREAM」にてそれぞれ提供がスタートを切った。日本国内では、CBS、SHOWTIME(R)、パラマウント・ピクチャーズ、MTVE、ニコロデオン、コメディ・セントラル、Miramaxなど、世界的に有名なブランドや制作スタジオの作品からなるParamountのオリジナルシリーズやヒット番組、人気映画などの最新作やあらゆるジャンルの多様なコンテンツを「WOWOWオンデマンド」、もしくは「J:COM STREAM」を通じて視聴できるようになる。ノビリ氏は、同社が誇る膨大なコンテンツを、パラマウントの“山”に例え「ここには、すべてが揃っています」と熱弁。同時に「何度でも見たいと思ってもらえるコンテンツばかり。まさに、ストリーミングに最適なのです」とタイトル数の多さだけではなく、作品群の高いクオリティをアピールしていた。メディア向け発表会には、パートナーシップを結ぶJCOM株式会社の代表取締役会長・芳賀 敏氏、株式会社WOWOWの社長執行役員・田中 晃氏が出席。芳賀会長は、現在配信中のシルヴェスター・スタローン主演のクライムドラマ「タルサ・キング」について、「グイグイ引き込まれて、一気に9話まで見た」と早くも夢中になっている様子。田中氏は「今後は共同制作にも発展していければ。ぜひ『CSI:TOKYO』作りましょう!」とノビリ氏に提案していた。また、メディア向け発表会には、俳優の秋元才加、映画好き芸人のこがけん、☆Taku Takahashi(m-flo)も駆けつけ、各分野で活躍する視点で、「Paramount+(パラマウントプラス)」の期待作について語る場面も。10月6日に第1子出産を発表し、初めて公の場に登場した秋元は、「先日出産したので、映画館に足を運ぶことが難しいので、パラマウントプラスを育児の合間に見ながら、ホッと一息つけます」と母親の立場から、同サービスへの期待を示した。映画通で、“トム・クルーズ大好き芸人”としても知られるこがけんは、『トップガン』『ミッション:インポッシブル』が気になるようで、クルーズに関する豆知識や物まねも披露。大の『スター・トレック』ファンだという☆Taku Takahashiは、『スター・トレック:ストレンジ・ニュー・ワールド』の日本上陸に「本当に待ちわびていた」と喜んでいた。取材・文・撮影:内田涼
2023年12月06日幕張メッセにて3日間開催される「東京コミックコンベンション2023」(東京コミコン2023)に、トム・ヒドルストンの参加が決定した。また、ダニエル・ローガンのサイン券・撮影券情報が発表された。マッツ・ミケルセン、ユアン・マクレガー、ベネディクト・カンバーバッチをはじめ、すでに8名の来日セレブの参加が予定されている東京コミコン2023。さらなるゲストとして来日が決定したトム・ヒドルストンは、映画、ドラマ、舞台だけでなく、アニメーション作品の吹き替えや、ドラマ作品の製作総指揮も務めるなど、幅広く活躍している人気俳優。過去に東京コミコンに参加した際も大勢のファンが会場へ駆け付けた。東京コミコン2023では会期中全ての日程で参加予定だ。会場内での写真撮影会およびサイン会等が予定されている。サイン券・撮影券は11月8日(水)昼12時より、チケットぴあ及びハリコンサイトの両サイトにて発売開始。購入方法や各種チケット料金などの詳細情報に関しては、東京コミコン2023公式WEBサイトにて確認を。また、先日来日が発表されたダニエル・ローガンのサイン券・撮影券情報が新たに発表された。東京コミコン2023の会場で購入できる当日券のみの販売となり、券種はサインorセルフィーのどちらかを選べる「サインもしくはセルフィー券」と、サインとセルフィーの両方をあわせた「サインとセルフィー券セット」の2種類が発売予定だ(※いずれも当日券のみの販売予定となり、会期前の事前販売はなし)。「東京コミックコンベンション2023」は12月8日(金)~10日(日)幕張メッセにて開催。(シネマカフェ編集部)
2023年11月01日アニメ『トムとジェリー』の世界観を楽しめるカフェレストラン「TOM and JERRY DINER(トムとジェリー ダイナー)」が、11月1日(水) から2024年5月12日(日) までの期間限定で渋谷のRAYARD MIYASHIYA PARKにオープンする。今回、そのオープンを記念して『トムとジェリー』が大好きな詩羽(水曜日のカンパネラ)が、ハロウィン仮装のトムとジェリーとともに登場し、レストランの魅力を語った。『トムとジェリー』は、会えばケンカばかりの最強コンビ、多才だけどお調⼦者でドジなネコのトムと、外⾒は可愛いがずる賢くて容赦ないネズミのジェリーが、常に追いかけっこを繰り広げるドタバタコメディが人気のアニメシリーズで、1940年の誕生から80年を超えた今もなお世界中のあらゆる世代の人々を魅了し続けている。ハロウィン衣装に身を包んで登場した三人。登場した途端、「可愛い!可愛い!」と大好きなトムジェリに会えて大興奮の様子の詩羽。詩羽からの愛を巡って、早々にケンカが勃発しそうになるも、「どっちも大好き!」と笑顔で応える詩羽により一触即発の危機を逃れた。そんな詩羽も、本日はオレンジでハロウィンらしく、黒い角と羽が目立つデビル風の姿で登場し、ステージは鮮やかに。実は詩羽とトムとジェリーは共通点があるということで、アーティストである詩羽に対し、ピアノが弾けるトムがその場でエアピアノを披露。トムが得意なリストのハンガリー狂詩曲第2番嬰ハ短調をエアーで弾きこなすと、「まるで曲が聞こえて来そう!」「水曜日のカンパネラの曲も弾いてほしいな!」と詩羽も絶賛。詩羽と音楽で繋がったトムが脚光を浴びている中、置いてけぼりで拗ね気味のジェリーにも「ジェリーとは一緒にダンスしようか!」と優しく話しかけ、二人の仲裁役として完璧な立ち回りを見せていた。店舗の魅力に話が及ぶと詩羽は、「映像の中で見たことのあるちょっとした仕掛けが満載!過去作品のパネルもあるし、ファンにはうれしい空間」とにっこり。トムが壁に激突しているペイントや、ジェリーのお部屋の入口が描かれた壁が紹介され、ジェリーはお部屋に戻ろうと小さい穴への侵入を試みて失敗し、会場の笑いを誘った。さらに、おなかも心もハッピーになるメニューが運ばれてくると、「トムが飛び込んじゃってる……!これはジェリーのお尻だけ出ちゃってる!」など、細部までこだわりのあるメニューの数々に大盛り上がり。11月11日には“チーズの日”もあるが、ジェリーの大好物が盛り込まれたメニューに、「ボリューム満点だけど可愛すぎて食べられないです。眺めたい!これは完璧に映えます!」と話す詩羽に、トムとジェリーもご満悦だった。「TOM and JERRY DINER」メニューここまで仲良くイベントが進行した3人。「なんだか似ている、3人お似合い!」と司会からほめられるとすっかりトムとジェリーの魅力に悩殺された詩羽は「“水曜日のカンパネラ&トム&ジェリー”になる?」と、自身の音楽ユニット“水曜日のカンパネラ”の新メンバーとして迎え入れることを提案した。すっかり馴染んでいる3人組だが油断するとすぐにケンカをするトムとジェリーに対し、詩羽は「その場合は仲良くしなきゃだめだよ(笑)」と窘めていた。最後に、詩羽は「美味しいものも可愛いものも沢山あるので遊びに来てね!」、ジェリーは「僕を見に来て!」、トムも「僕が可愛いから写真を撮りに来て!」とそれぞれレストランをアピールしてイベントは閉幕となった。<店舗情報>「TOM and JERRY DINER(トムとジェリー ダイナー)」場所:東京・RAYARD MIYASHITA PARK South 2F開催期間:11月1日(水)~2024年5月12日(日)営業時間:11:00~21:00TOM and JERRY DINER 公式サイト:
2023年10月30日トム・フェルトンが、9月に公開された「Uber Eatsオーストラリア」の主演CMの舞台裏ショットをインスタグラムで披露した。CMは、トム(本人役)が『ハリー・ポッター』シリーズで演じたドラコ・マルフォイ時代の自分の写真を見て、複雑な表情を見せるシーンから始まる。ドラコのように魔法が使えたら…と思ったのか、「Uber Eats」のアプリで「Magic(魔法)」を検索。すると玄関ドアの前に紙袋に入った「杖」が届く。杖を手に取り、ちょうど外に出ていた隣人ジムとあいさつを交わした直後、トムは紙袋を一瞬のうちに消してしまう。ジムは「ハッ!」と驚きの声を上げ、トム自身もびっくり。ジムは手にしていたゴミ袋を、「杖で消して」と言わんばかりにトムに見せる。トムは得意げに杖を振ると、ゴミ袋の方ではなくうっかりジムを消してしまった。そこから、近所や警察を巻き込んだジム行方不明事件に発展。最終的にトムは容疑者として逮捕されてしまい…というもの。トムはここ数日で、CMの中のトムに起きた“その後”が分かる未公開動画や、撮影を楽しむ舞台裏ショットをインスタグラムに掲載。ストリーミング配信サービス「MAX」でリブートドラマ化予定の「ハリー・ポッター」に「出演してほしい!」という声や、「大人になったドラコが主役の『ハリポタ』スピンオフ作品を作ってほしい」などの声が寄せられている。(賀来比呂美)
2023年10月25日「東京コミックコンベンション2023」にベネディクト・カンバーバッチの来日が決定。また、参加予定だったトム・フェルトンは撮影のため来日キャンセルとなったことが発表された。マッツ・ミケルセン、ユアン・マクレガー、エヴァンジェリン・リリーをはじめ、すでに7名の来日セレブの参加が予定され、開催まであと1か月半となった東京コミコン2023。さらなる来日セレブとして発表されたのは、ベネディクト・カンバーバッチ。12月8日(金)より3日間の開催となる東京コミコン2023の会期中、会場内での写真撮影会およびサイン会等が予定されている。東京コミコンへはファン待望の初参加で、会期中全ての日程で来場予定だ(カンバーバッチのサイン券・撮影券の発売情報については、後日発表予定)。さらに10月31日(火)より、先日来日が発表されたユアン・マクレガー、テムエラ・モリソン、ダニエル・ローガンのセレブチケットが発売決定。さらに、モリソン&ローガンのダブルショット、そしてユアン&モリソン&ローガンのトリプルショットでの撮影券も発売される。3名のセレブチケットは、10月31日(火)昼12時より、チケットぴあ及びハリコンサイトの両サイトにて発売開始。購入方法や各種チケット料金などの詳細情報に関しては、東京コミコン2023公式WEBサイトにて確認を。また、クリストファー・ロイド、ベネディクト・カンバーバッチのセレブチケットに関しては、後日発表予定。なお、東京コミコン2023の期間中に参加予定となっていたトム・フェルトンは、撮影のため、来日および東京コミコン2023への参加が急遽キャンセルとなった。「東京コミックコンベンション2023」は12月8日(金)~10日(日)幕張メッセにて開催。(シネマカフェ編集部)
2023年10月20日トム・ハンクスが「注意してください!!AI版の私を使ってデンタルプランを宣伝している動画がインターネットに上がっています。私は全く関与していません。トム・ハンクスより」とネット上に出回っている、歯科系の宣伝動画についてファンにインスタグラムで警告した。投稿した画像は、そのAI版のトムらしい。実物のトムより若く、恰幅がいいように見える。奇しくもトムは今年5月、アダム・バクストンのポッドキャストに出演した際に、AIの脅威について次のように語っていた。「いまや、だれもがAIやディープフェイクの技術を使い、どの年齢の自分でも作れるようになりました」「明日私がバスにはねられるとしたら、(人生は)それで終わりです。でも俳優としては演技をずっと続けられるかもしれませんね。それが、AIやディープフェイクによって作られたものと知らなければ、本物の私でないとわかりようがない。ある程度、実物そっくりのクオリティになるだろうから」。そして、「人々が間違いなくAIと本物の区別をつけられるとして、疑問なのはそれを気にするのかなということですよね」と疑問を呈していた。トムからの警告に、ファンは「AI版のトム・ハンクスが、本物のトム・ハンクスを『信じるな』と言っているかもしれないよね。それはどうすればわかる?」「怖い世界になったものだ」などのコメントを寄せている。(賀来比呂美)
2023年10月02日2002年に製作されたトム・クルーズ主演作『マイノリティ・リポート』が、イギリスで舞台化されることが分かった。原作はフィリップ・K・ディックの短編小説で、映画はスティーヴン・スピルバーグが監督。トムのほか、サマンサ・モートンやコリン・ファレルが出演した。舞台版の演出はマックス・ウェブスター、脚色はデヴィッド・ヘイグが手掛ける。映画版では、主人公はトム演じる犯罪予防局の刑事ジョン・アンダートンだったが、舞台版ではトムが演じたキャラクターは女性神経科学者のジュリア・アンダートンになるという。2050年、ジュリアは自身が開発した「プレ・クライム(犯罪前)プログラム」の次の段階に着手するところだった。そのプログラムは、犯罪に手を染める前の犯人をキャッチし、拘束するものだ。しかし、ジュリア自身がこれから犯罪を起こす人物として告発され、自身のシステムから自分を守るために時間との闘いを強いられる。ヘイグは「史上最高のSFストーリーを基に、この未来的なスリラーを舞台用に書くことは、私にとって最もエキサイティングな挑戦でした」と語っている。世界初上演は2024年2月16日にノッティンガム・プレイハウスにて迎える。同劇場での上演は3月9日までで、その後バーミンガム・レパートリー・シアター、リリック・ハマースミスで上演される。(賀来比呂美)
2023年09月29日トムウッド(TOM WOOD)とポケモンによる、コラボレーションジュエリーが登場。2023年9月28日(木)に、ドーバー ストリート マーケット ギンザ(Dover Street Market Ginza)、エディション 名古屋・大阪、伊勢丹新宿、KITH 東京、スーパー エー マーケット 新宿ほかにて発売される。トムウッド × ポケモンがコラボ!“ピカチュウ”のチャームトムウッド × ポケモンのコラボレーションジュエリーは、ピカチュウを主役にしたチャームアイテム。ピアスやブレスレット、ネックレスなど、手持ちのアクセサリーに通して楽しめるのが特徴で、どんなコーディネートにも合わせやすいシルバーとゴールドの全2種類を用意している。ピカチュウのモチーフは、ちょっぴり恥ずかし気な“シャイ”、喜びで満ちた“ハッピー”、にっこりと挨拶をする“ハロー”の全3デザインから選択が可能。単体ではもちろん、2つ以上のチャームをレイヤードして楽しむのもおすすめだ。なおチャームのゴールドとシルバーには、リサイクル素材を使用。またパッケージやギフトボックスにも、環境に配慮した再生素材が採用されている。【詳細】トムウッド × ポケモン発売日:2023年9月28日(木)展開:ドーバー ストリート マーケット ギンザ、エディション 名古屋・大阪、伊勢丹新宿、KITH 東京、スーパー エー マーケット 新宿、公式オンラインストア価格:ピカチュウ シルバー 33,000円、ゴールド 40,700円
2023年09月04日現代アーティスト、トム・サックス(Tom Sachs)の展示販売イベント「トムサックス:店舗体験」が、伊勢丹新宿店にて2023年9月20日(水)から10月23日(月)まで開催される。現代アーティスト、トム・サックスのアート作品を展示販売伊勢丹新宿店は、2020年に続き2回目となる「トム・サックス:店舗体験」を開催。「アメリカの文化と社会」をテーマに、身の周りにある素材を使って現代のアイコンを再現するなど、ユーモアや皮肉を効かせた“ブリコラージュ”のオブジェやプロダクツを制作する、トム・サックスの作品が伊勢丹新宿店に集結する。絵画や家具、アパレルなどが集結応接室のための絵画、抹茶用の茶碗、オフィスへしつらえる椅子、ファッションウィークで着るジャケット、作業リストを作るためのノートブック、パーティーに必須な大型音響システムなど、思わず目を引く彫刻作品の数々を、一度に眺めたり、購入したりすることのできるチャンスだ。店内&11のショーウィンドウを使ったインスタレーションに「トム・サックス:店舗体験」で展示されるのは、すべて手作りのメイド・イン・USAによる作品。トム・サックスのシグネチャーである合板で覆われた店内展示スペースと、11のショーウィンドウにて作品を展示し、ダイナミックに空間を使ったインスタレーションを繰り広げることで、まるでトム・サックスのスタジオを訪れているかのような雰囲気を演出する。トム・サックスの世界観に浸りながら、“日常の中のアート”に思いを馳せてみては。【詳細】「トム・サックス:店舗体験」会期:2023年9月20日(水)~10月23日(月)※本館ウィンドウディスプレイ 9月13日(水)~10月10日(火)会場:伊勢丹新宿店 本館2階 イセタン ザ・スペース住所:東京都新宿区新宿3-14-1企画協力:小山登美夫ギャラリー※イベントの内容は、都合により変更または中止となる場合あり。※一部商品は数量限定。品切れとなる場合あり。※イベント詳細、販売方法などは「トム・サックス:店舗体験」特設ページ、またはイセタン ザ・スペースのインスタグラムにて随時告知。
2023年08月28日トムウッド(TOM WOOD)から、新作ユニセックスジュエリーコレクション「モレキュール(Molecule)」が登場。2023年8月24日(木)より、トムウッド取扱店舗ほかにて順次発売される。珊瑚や貝殻など“海洋生物”着想ジュエリー「モレキュール」「モレキュール」は、海洋生物と天然資源にインスパイアされた再解釈されたクラシックな表情が特徴のコレクション。珊瑚や貝殻、水中の生物に着想を得たシルバーのフォルムには、有機的な輝きを放つジルコニアストーンを手作業でセットすることで、水の輝きと波紋を表現している。中でも注目は、髪の毛をまとめる際に役立つヘアニードル。1本で使用するのはもちろん、複数本まとめて使用するのもおすすめだ。そのほか、トムウッドのシグネチャーでもあるクッションリング、オーバルリング、イヤーカフなどがラインナップ。加えて、ブレスレットやチェーンなど新スタイルのアクセサリーが揃う。【詳細】トムウッド新作ユニセックスジュエリーコレクション「モレキュール」発売日:2023年8月24日(木)取扱店舗:トムウッド取扱店舗、公式オンライン価格:・ヘアニードル 63,909円・リング(オーバル型) 58,545円・ブレスレット 59,909円・ネックレス 78,454円・リング(スクエア型) 58,545円・イヤーカフ 14,181円
2023年08月26日トム・クルーズ主演の『ミッション:インポッシブル/デッドレコニングPART ONE』がこのほど累計興行収入45.4億円を突破、昨年の『トップガン マーヴェリック』に続いて2023年公開の実写映画興行収入No.1に。これを記念して、ローマ市街地でのカースタントをトムと監督がふり返る新特別映像も解禁された。2023年に日本で公開された実写映画で初の週末興収10億円超という大ヒットスタートから約1か月。公開から5週連続での週末興収ランキング洋画No.1に輝いた本作が、公開32日目の8月21日までの累計で動員:299万4,739人興行収入:45億4,307万6,628円となり、2023年公開の実写映画興行収入No.1に躍り出た(※興行通信社調べ)。これを記念し、劇中でも1、2を争う人気を誇るアクションシーン、ローマ市街地でのカースタントについてトムとクリストファー・マッカリー監督がふり返る新特別映像も解禁に。車に乗り込むイーサン(トム・クルーズ)とグレース(ヘイリー・アトウェル)が手錠で繋がれたままハンドルを豪快に切り続ける、ユニークな演出と危険すぎるシチュエーションが紙一重の、かつて見たことのなかったカーアクションが展開されるこの撮影を語り合っている。さらに、大好評で品切れ続出となった入場者プレゼントのステッカーが装い新たに登場。第2弾「ミッション【トムのハイライト】ステッカー」の配布が9月1日(金)より決定している(一部劇場を除く。20万枚限定)。『ミッション:インポッシブル/デッドレコニングPART ONE』は全国にて公開中。(シネマカフェ編集部)■関連作品:ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE 7月21日(金) 全国公開©2022 PARAMOUNT PICTURES.
2023年08月23日『エルヴィス』でアカデミー主演男優賞にノミネートされるほどの熱演を見せたオースティン・バトラーが、同作の共演者トム・ハンクスから受けたアドバイスを「サンデー・タイムズ」紙に明かした。エルヴィス・プレスリーを演じるにあたって、役作りに2年を費やしたというオースティン。『エルヴィス』出演後は、休むことなくトムが製作総指揮を務める「Masters of the Air(原題)」に出演したのだが、これは「エルヴィス役にどっぷりと浸かりすぎているから、メンタルヘルスのためにはすぐに別のことに取り組んだ方がいいよ」というトムの助言に従ったからだという。「ただ単に役から抜けようとすれば感情のむち打ちがやってくるかもしれない。それでね、いま私はあるドラマを製作中で…」と「Masters of the Air」への出演オファーをもらったというのだ。同作はトムとスティーヴン・スピルバーグが製作総指揮として手掛けてきた「バンド・オブ・ブラザース」「ザ・パシフィック」に続く戦争ドラマ。オースティンは同作のほかにも『デューン 砂の惑星 PART2』、トム・ハーディ、ノーマン・リーダスら共演の『The Bikeriders(原題)』などの公開待機作を控えている。(賀来比呂美)■関連作品:エルヴィス 2022年7月1日より全国にて公開© 2022 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved
2023年08月14日映画『アステロイド・シティ』に出演しているトム・ハンクスとマヤ・ホークが撮影の舞台裏を語るインタビューが到着した。『アステロイド・シティ』は、『グランド・ブダペスト・ホテル』『犬ヶ島』などで知られるウェス・アンダーソンが監督・脚本を務めた最新作。キャストには、トム、マヤに加え、ジェイソン・シュワルツマン、エドワード・ノートン、ティルダ・スウィントン、エイドリアン・ブロディ、ウィレム・デフォー、スカーレット・ヨハンソン、マーゴット・ロビー、スティーヴ・カレルなどが名を連ねている。本作がウェス監督作品初出演となるトムとマヤ。トムは本作について「昔のハリウッドのような現場だね」と語り、「カウボーイやらショーガールやらグラディエーターやらいろいろな衣装を着た役者がスタジオのセットを練り歩いていた、あの黄金期のようでね。ウェスの現場もそんな感じで、わたしたちも1日中衣装を着ていた。常に臨戦体制だった。だからものすごい集中力を発揮できるんです」と、1950年代ハリウッドの大がかりなセットを駆使した撮影方法を想起させる舞台裏を明かした。マヤは、「ウェスは上下関係のないフラットな現場を作ってくれ、卓越した脚本を書く上に、美しい世界を用意してくれるから本当に楽しい」と絶賛。そのうえでウェス監督の現場は映画作りの無駄が一切ないと語り、「他の作品だと、“ケミストリー・リード”と言って、共演相手との相性を見る台本の読み合わせがあったり、ミーティングがあったりするのだけど、ウェスの場合、“みんなで食事に行こう”で済ませる。そうやって誘われるままに、みんなと一緒に食事をしたりサイクリングしたりしました。トレーラーでひたすら待ち時間を潰す他の作品の現場とは違いますね」と撮影現場を振り返っている。さらに、豪華俳優陣がこぞって出演するウェス監督作品ならではの待ち時間の過ごし方について、「待ち時間には、他のキャストやスタッフの仕事ぶりを見ることができ、魔法のような時間が過ぎていく。だからつまらないという感覚がないんです」と言及。マヤは実際に、スカーレットとジェイソンが向かい合うモーテルの窓辺で話すシーンの撮影を見ていたという。「これはロマン・コッポラが撮影していて、一緒に小さなモニター越しに2人の演技を見ていました。エイドリアンもやってきたね。そうやって、いつ何時も全員が映画作りに参加している。“これは私のパートで、これはあなたのパート”と区分けする感覚がありません。お互いにサポートし合うことができるのがウェスの現場。俳優同士のケミストリーはそのようにして作られていきました。学校劇の舞台を追体験している感覚で、とても楽しかった」と語っている。<作品情報>映画『アステロイド・シティ』9月1日(金) 公開(C)2023 Pop. 87 Productions LLC & Focus Features LLC. All Rights Reserved関連リンク公式サイト:(Twitter)::
2023年08月04日トム・クルーズ主演の超大作『ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE』が日本でも大ヒットを記録している。本作ではイーサンだけでなくシリーズおなじみの面々も顔を揃えており、ファンの間でも人気の高いベンジーもスクリーンに帰還。彼を演じるサイモン・ペッグも再びチームに戻ってきた。ペッグによると、毎回、観客を圧倒するアクションやスタントに挑み続けるトム・クルーズは、“ある時”にだけとてもソワソワして、子をもつ親のように心配性になるのだという。良い映画をつくるためならどんなチャレンジにも迷うことなく挑むトムをソワソワさせる状況とは?サイモン・ペッグ演じるベンジーは、イーサンたちが所属するIMF(Impossible Missions Force)の職員だったが、後にエージェントに転身した男で、ジョークや弱音で観客を笑わせつつ、毎回、ここぞという時にキメてくれる頼りになる人物だ。「ベンジーは5つのミッションに参加し、その経験が今の彼をつくっていると思う。これまでに彼は数回、世界を救っている。この経験が間違いなく現在のベンジー像に反映されているんだ。彼は年齢を重ねて、より賢くなってるよね」とペッグは分析する。ペッグは俳優であり、同時に『ワールズ・エンド 酔っぱらいが世界を救う!』や『スター・トレック BEYOND』では自ら脚本を手がける才人だ。そんな彼から観ても本シリーズにおけるトムと脚本と監督を務めたクリストファー・マッカリーの創作は進化を続けているという。「クリストファー・マッカリーは『ゴースト・プロトコル』に脚本家として参加して以降、本シリーズを本シリーズたらしめるものを磨いてきたんだ。冒険、世界中を飛び回ること、楽しさ、アクション……その要素は様々だけど、彼はそのバランスを見極めて、完璧な『ミッション:インポッシブル』をつくる腕が向上していったと思う。当初、このシリーズは多様な監督たちが各作品でまったく異なるビジョンを持つという非常に興味深いアイデアを持っていた。最初の4作品は、ブライアン・デ・パルマ、ジョン・ウー、J・J・エイブラムス、ブラッド・バードが監督した。でも、クリストファー・マッカリーが監督するようになってから”有効な連続性”が生まれた。毎回、最初からやり直す必要がないからね。この映画はトムとマッカリー監督による“唯一無二”の『ミッション:インポッシブル』で、彼らは何が効果的で、どのように物語るべきかを熟知しているんだ」同じ脚本家、監督、キャストで続けることでシリーズへの理解はさらに深まり、アクションや演技はさらに進化していく。結果、シリーズはさらに大規模で困難の多いものになっているが、ペッグによるとトム・クルーズはどんな困難もプラスに変えてしまうという。「トムは危機をチャンスに変えてしまうキングなんだ(笑)。何か問題が起こるたびに、トムは必ずその状況を“映画がよくなる”ために活用する。『フォールアウト』の撮影中にトムが足を骨折した時は撮影がストップしたけど、結果的にそのことで映画のエンディングを完成させるための余裕が生まれた。ある意味ではすごく救われたんだ。本作の撮影中は世界的なパンデミックもあったし、あらゆることに翻弄され続けた。最初のロケ地になったノルウェーでは3週間滞在したけど天候が悪くて1コマも撮影できなかった。でも、その後に行ったヴェネチアでは街に人がいない状態で、その光景も撮影も素晴らしい状態だったんだ!」ペッグが語る通り、パンデミックによって街から観光客が消えたヴェネチアで撮影されたシーンは華麗で陰影に富んだビジュアルを堪能できる。歴史ある建物の間に張りめぐらされた水路を船が行き交い、細い路地と橋で見通しの悪い街でトムと仲間たちは極めて過酷な状況に追い込まれてしまう。ペッグはこのシーンを、ニコラス・ローグが監督した『赤い影』のようだと振り返る。「ヴェネチアは信じられないほど刺激的な街で、とても美しく、まるで生きている映画のセットみたいだったよ。ヴェネチアのシーンはある種の不気味さがあって、撮影監督を務めたフレイザー(タガート)の照明も見事だった。僕とグレッグ・ターザン・デイヴィスとヘイリー・アトウェルは同じホテルに泊まっていて、ある晩、みんなで『赤い影』を見たんだ。そして翌日、映画に出てくる橋やロケ地を探して回ったら、赤いレインコートの少女を見かけたんだ!」映画ファンは『赤い影』を観てから本シーンを見直すとさらに雰囲気が盛り上がるかもしれない。トムとマッカリーの技術と知恵は“別次元”にある本作でもトム・クルーズは数々の危険なスタントに挑んでいるが、共演者はそんなトムをどう思っているのだろうか?「トムは映画のことを第一に考えているから、仮に僕らが何かを言ったとしても聞かないだろうし、『じゃ、やめておくか』とはならないよ。彼の最優先事項は、観客に最も本格的で素晴らしい体験を提供することで、彼はそのために人生を捧げている。一方で、トムは僕らがアクションをするとなると、信じられないぐらいソワソワして、ぎこちなくて、心配性になるんだ(笑)。トムがやっているスタントと比較したらまったく問題ないようなことでも、彼はすごく心配する。『ローグ・ネイション』で僕が戦闘するシーンがあって、スタントマンが僕を壁に投げつけるんだけど、トムはモニターの周りでずっと『ちょっとやり過ぎだよ!』ってカリカリしてるんだ(笑)。トムは僕らが何かするとなると、すごく母性的で過保護になるんだよ。僕らが目にしなければならないトムのスタントのことを考えると……すごくおかしいんだけどね!」それでもトムをはじめ、キャスト全員が危険なスタントや豪快なアクションに挑み続ける。本作でもアッと驚くアクションがこれでもかと続けて登場する。そしてここがポイントだが、彼らはアクションやスタントを“優先度のトップ”に置いていない。「トムとマッカリーは、映画という言語を流暢に扱うことができて、その技術と知恵は別次元にあると思う。『トップガン マーヴェリック』はそのことをよく表していたけど、本作は“映画館で興奮するとはどういうことなのか?”という点で、さらにその上をいくものだと思う。一方で彼らは登場人物に感情移入できなければ、爆発やスタントはどうでもいいということも理解しているんだ。登場人物に深く感情移入できるからこそ、大規模なアクションやスタントがよりエキサイティングでスリリングに感じられるんだ」それはベンジーに対しても同じだ。スーパーヒーローではない彼が奔走し、必死に状況を切り抜けようとする場面に感情移入し、彼のファンになった観客は多い。本作でもベンジーは絶対絶命の危機に陥ることになる。「空港での素晴らしいシーンがあるんだ。詳しくは言えないけど、ベンジーとルーサーが再会してすぐに普通の映画だったらクライマックスになるような大騒動が起こるんだ。イーサンとベンジーとルーサーはそれぞれ別の場所にいて、それぞれが異なる危機に対処することになる。素晴らしい場面で、この作品のスケールの大きさ、複雑さ、面白さがよく出ていると思う。でも、このシーンがあるのはまだ映画の前半。氷山の一角に過ぎないんだ」普通の映画のクライマックスになるような場面が、映画の前半に登場する。ということは、その後はそれをさらに上回る展開が待っていることになる。そして、本作は『PART ONE』。チームのミッションはまだまだ継続中だ。「昨年から正式に次回作の撮影が始まったよ。南アフリカに行き、北極に行ったばかりで、これはまさに冒険だった! 気温マイナス35度、北極点から600マイル離れた場所で、ホッキョクグマのために止まって撮影したんだ」『ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE』公開中(C)2023 PARAMOUNT PICTURES.
2023年07月28日トム・クルーズがIMFのエージェント、イーサン・ハントを演じる『ミッション:インポッシブル/デッドレコニングPART ONE』が、7月21日(金)より日本公開を迎え、週末興行ランキングで初登場No.1を獲得。興行収入10億円を突破し、2023年公開実写映画で最大のヒットとなったことを記念して、ローマの街を舞台にしたパトカー&白バイのカーチェイスシーンが解禁された。ひと足先に公開されていた全世界オープニング興収では、1億5500万ドルを稼ぎ出し、『ミッション:インポッシブル』シリーズ最大のオープニング成績を記録していた本作。全国382館、874スクリーンで公開を迎えると、7月21日(金)~23日(日)までの週末3日間累計で動員:69万1,885人、興収:10億6,484万2,820円、先行上映込みの累計で動員:69万8,169人興収:10万8,737万7,420円を記録。2023年公開実写映画で最大のヒット、初の週末興収10億円突破の大ヒットスタートとなった(※興行通信社調べ)。これを記念して、トム・クルーズ&ヘイリー・アトウェルによるエキサイティングなカーチェイスの一部が特別解禁。ヘイリー演じるグレースがトム演じるイーサンのもとからある理由で逃れるため、警察の車を奪ってローマの街を疾走する本シーン。イーサンもすかさず警察のバイクを奪って追跡開始。実際のローマの街を舞台に、2人の追跡劇が展開され、イーサンが追いついたと思った次の瞬間、衝撃の展開が2人を待ち受けている…という映像だ。美しき歴史的建造物に囲まれたローマの街と、危険と隣り合わせながらもユーモラスなアイデアがハイブリッドに融合し、一瞬一瞬が予測不可能、本作を通しても際立つアクションシーンとなっており、「ローマでの壮絶カーチェイス、断崖ぶら下がり列車からの絶体絶命場面が特に凄い」「ローマのカーチェイスも、列車アクションもそしてバイクでダイブも、脳みそに呼吸させない迫力。スクリーンに羽交い絞め」「魅力的なキャラの大渋滞だったローマでのチェイス最高」と興奮の声が続出。さらに、本シーンには続きがあり、トム自身が利き手を封印された状態で実際にハンドルを握って運転し、神業ドリフトを披露する衝撃のカーアクションが続いている。『ミッション:インポッシブル/デッドレコニングPART ONE』は全国にて公開中。(シネマカフェ編集部)■関連作品:ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE 7月21日(金) 全国公開©2022 PARAMOUNT PICTURES.
2023年07月26日淡路島でうずしおクルーズ、明石海峡大橋クルーズを運営するジョイポート淡路島株式会社は、夏休みに合わせ、小学生がクルーズ船に乗船し、謎解きクイズを解きながら国際信号旗や手旗信号などの船の通信手段を学び・体験する特別イベント「タマネギ船長のメッセージを解読せよ」を、2023年8月1日(火)~8月31日(木)に開催いたします。日本は海洋国であり船舶は重要な交通・運輸手段でありますが、乗船や船員と触れ合う機会は減少しており、本イベントを通じて子供達が船舶や船員に興味を持つきっかけとなり、海事振興につながることを期待しております。また、学んだ船の通信手段を夏休みの自由研究のテーマにできるようテキストも配布いたします。謎解きクイズ「タマネギ船長のメッセージを解読せよ」詳細開催日時:2023年8月1日(火)~8月31日(木)淡路島うずしおクルーズおよび明石海峡大橋クルーズの運航時(出航時間はHPで要確認)【開催場所】うずしおクルーズ:南あわじ市福良港うずしおドームなないろ館明石海峡大橋クルーズ:淡路市岩屋港タコステ前【対象】クルーズに乗船する小学生(乗船には保護者の同伴が必要)参加費用:乗船料+500円所要時間:約2時間(乗船時間含む)【申込方法】WEB予約(クレジットカードによる事前決済)うずしおクルーズ: 明石海峡大橋クルーズ: <ストーリー>淡路島海人族の末裔である伝説の船長「玉坂葱ノ介(たまさか ねぎのすけ)」、通称「タマネギ船長」は幸せな人生の幕を閉じる時、楽しく幸せになる言葉を記した3枚の紙を残したが、そのメッセージは船員しかわからない記号で書かれており、家族はその言葉がわからない。君のミッションは、そのメッセージを解読し、そのひ孫である玉坂葱太郎(たまさか ねぎたろう)にタマネギ船長の言葉を伝えてあげることだ!(画像はプレスリリースより)【参考】※公式サイト
2023年07月21日トム・クルーズ主演の最新作『ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE』がついに明日から日本で公開になる。クリストファー・マッカリーは本シリーズ『ローグ・ネイション』『フォールアウト』に続いて脚本と監督を手がけたが、シリーズをつくる上で常に“あるルール”を設定しているという。(以下、公開を楽しみにしている人のために最新作の具体的な内容には触れていません)『ミッション:インポッシブル』シリーズは往年の人気ドラマ『スパイ大作戦』をベースに、1996年にトムが初めて製作も手がけて映画化。政府が表立って動けない作戦を遂行するエキスパート集団の活躍を描くアクション作品で、シリーズ化され、全作品が大ヒットを記録しているが、シリーズの“転換点”がふたつある。ひとつ目は2006年の『ミッション:インポッシブル3』だ。それまでは基本的な設定を残して新たな物語が語られたが、本作以降はすべてが同じ世界、同じ登場人物で物語が語られるようになった。さらに本作からアクションや作戦と同じか、それ以上にトムが演じる主人公イーサン・ハントの内面、生活、倫理観が深く描かれる。私たちはアクションや変装、スパイグッズなどを楽しみつつ、“なぜ、イーサンはここまで無謀なことをしても戦いを続けるのか?”に想いをはせるようになったのだ。シリーズ4作目『ゴースト・プロトコル』でノンクレジットながら脚本づくりに参加したマッカリーは、トムの熱烈なオファーを受けて『ローグ・ネイション』で監督と脚本を担当。各国のスパイで構成される組織“ローグ・ネイション”にイーサンと仲間たちが立ち向かう物語が描かれた。そして前作『フォールアウト』でふたつ目の転機が訪れる。前作公開時、マッカリ―監督は筆者のインタビューにこう答えている。「私はトムに言ったのです。『ローグ・ネイション』は、その前の映画『ゴースト・プロトコル』が作り上げた定型を踏襲しているけど、同じ型でもうひとつ映画を作ってしまったら、きっと観客は“パターン化”を感じてしまうだろう。もちろん、成功しているシリーズのうまくいってる部分を変えてしまうのだからリスクはある。でも、シリーズを成長させたいのであれば、破壊する必要があるのではないか? とね」彼らは『フォールアウト』で主要なスタッフをあえて変更し、映画のルック、語りのトーンを変えた。さらにこれまでは武器商人や元スパイなど明確に“倒すべき敵”がいたが、この映画から複数のプレイヤーの思惑が交差し、イーサンたちが誰かひとりを倒すか捕まえるだけでは終われない物語が描かれるようになった。世界を暗躍する武器仲介人、イーサンの動きをうとましく思う政府、世界に混沌をもたらそうとする勢力……イーサンが立ち向かうのは“悪いやつ”ではなく、悪が生まれてしまう、自分の思惑を真実だと思いこませたい者が生まれてしまう“世界の状況そのもの”だ。さらにマッカリー監督は、イーサンの“倫理(モラル)”にフォーカスをあてることになった。彼はシリーズ1作目でイーサンがラングレーにあるCIA本部に潜入する場面に着目した。イーサンはフランツ・クリーガー(ジャン・レノ)と本部に忍び込むが、クリーガーが警備員をナイフで殺そうとすると、イーサンは全力でそれを阻止する。「あのシーンでイーサンがクリーガーを制止して“Zero body count(日本語字幕では“殺すな”になっている)”と叫ぶのを見たとき、イーサンは大勢の命も、たったひとりの命も同じように扱っていると思ったんです。これこそがイーサン・ハントのモラル(倫理)で、新作では彼のモラルの問題を扱おうと思いました」(前作公開時のマッカリー監督の発言)たったひとりの敵を倒しても問題が解決しない世界。“片方の陣営”を壊滅させるだけでは平和が訪れない世界。悪人を捕まえると、そのことでパワーバランスが変化して別の悪が出現する世界。そこでイーサン・ハントと仲間たちは誰を信じ、何と戦うのか? そして、大勢の命も、たったひとりの命も等しく守ろうとするイーサンは、どこまでの犠牲を払えるのか?『フォールアウト』から始まったこれらのテーマはすべて『デッドレコニング PART ONE』に引き継がれている。最新作でイーサンたちは、それを手に入れれば世界の勢力図を塗り替え、真実のあり方を根本的に変えてしまうような“ある兵器”を破壊するべく、これまで以上に危険なミッションに挑むことになるが、目の前にいる敵やアイテムは“本質”ではない。最新作では前作からトムとマッカリー監督が追求しているテーマやキャラクター表現がさらに深く描かれる。最新作が2部作になった理由そのため、本作ではついにシリーズが2部作になった。「『フォールアウト』を製作するにあたり、『ローグ・ネイション』から学んだ教訓をもとに、キャラクターのダイナミクスやストーリーを構築しました。イーサンとイルサの関係は非常にうまくいき、アクションと同じくらい、キャラクターから掘り起こすべきものがあることを発見したのです。『フォールアウト』では、それを推し進めた結果、より長い映画になりました」とマッカリー監督は語る。「今回の映画では、“もしもう一度やるなら、さらにそれを押し広げたい。イーサンのキャラクターをもっと深く掘り下げたいし、彼の周りのキャラクターももっと深く掘り下げたい”と言いました。そうなれば、もっと大きなストーリーになることはわかっていました。だから、“2時間20分にすべてを詰め込もうとするのはやめよう。それでは、よりコンパクトな映画を作らなければならないというプレッシャーをいつも抱えることになる。もっと大きな映画を作り、それを半分にカットして、きちんとしたものを作るための余裕を持とう”ということになったのです」キャンバスが広がった。彼らはこれまで以上に大きなスケールでアクションやスタントを描き、キャラクターの内面に深く入り込み、前述したテーマを様々な角度から描いている。もちろん本作でも、複数のプレイヤーの思惑が交錯し、イーサンは大勢の命と、目の前のたったひとつの命を守るために極限状態に置かれる。そこで登場するのが、トム・クルーズの全身全霊をかけたアクション&スタントだ。毎作、彼は長い時間をかけて準備し、観客がアッと驚くスタントを披露するが、それらはすべて物語のテーマとリンクしている。その証拠に、近年の本シリーズの大規模なアクションはすべて“敵を倒すため”ではなく“大勢の命と、目の前のたったひとつの命を守る”物語を描くために登場する。そして、それらはすべて過去の映画におけるアクションやスタント、スクリーンで俳優が動くことの根源的な魅力と結びついている。単に“前作よりもさらに過激なものを”ではなく“映画の中で俳優が動くことの魅力”をさらに追及した結果なのだ。「基本的に、僕とトムはデヴィッド・リーン、バスター・キートン、ジョン・フランケンハイマーが大好きなんです。彼らはみな、ある段階で、ある種の壮大な列車事故を撮影している。私は、本シリーズで学んだすべてのことを、列車を壊すことに応用したかったのです」当然だが、彼らは過去の映画に敬意を払い、その輪に加わるが“その先”を行く。本作は劇中に列車のシーンが登場するが、マッカリー監督はこう宣言するのだ。「他の映画では、列車の大破がクライマックスのイベントになります。しかし本作では列車の大破は、クライマックスの“きっかけ”に過ぎないのです」ちなみに予告編に登場するイーサンがバイクで急斜面からダイブする場面は圧巻だが、これも“きっかけ”に過ぎない。「バイクに関しては崖っぷちでした。未知の部分が多すぎて、トムが斜面から飛び降りて何が起こるか予想がつかなかった。しかし、それはすべて相対的なものです。本編を観ればわかりますが、その後、トムとはもっと恐ろしい体験をしました」私たちが予告編や宣伝のために観た映像は“きっかけ”だ。映画館ではその先が描かれることになる。「この作品で私たちは本当に“世界の果て”まで行ったのです」なお、本作は過去作を観ていなくても楽しめるようになっている。それこそがマッカリー監督が本シリーズをつくる上で決めた“ルール”だ。「私たちは『ミッション:インポッシブル』で自分たちのために書いたルールを守るだけでした。それは、どの映画も独立した作品でなければならない、というものです。観客に、ひとつの映画から精神的に離れて、別の映画を思い出してもらうなんてできません。私たちにとって、それは魔法を解いてしまうことなのです。だから、パート1は、それだけで完結し、満足のいく結末を迎える映画でなければなりませんでした。もしパート2がなかったとしても、大丈夫なように終わらせる必要があったのです。同時に、その冒険の続きが欲しくなるような終わり方でなければならなかったのです。そして、パート2は、パート1を観たかどうかにかかわらず、単独で成立するものでなければなりませんでした。ふたつの映画では、彼らの世界が常に広がっていくのを感じることができ、シリーズで登場したことのない場所に行き、見たことのない世界の一部に行くことができます。映画の制作も、物語も本当に冒険の連続だったのです。この作品で私たちは本当に“世界の果て”まで行ったのです」トム・クルーズとクリストファー・マッカリー監督、そしてクルーたちはシリーズの“限界”を更新し続ける。常に前へ、もっと先へ。『ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE』7月21日(金) 公開(C)2023 PARAMOUNT PICTURES.
2023年07月20日淡路島でうずしおクルーズ、明石海峡大橋クルーズを運営するジョイポート淡路島株式会社(代表取締役:鎌田 勝義)は、夏休みに合わせ、小学生がクルーズ船に乗船し、謎解きクイズを解きながら国際信号旗や手旗信号などの船の通信手段を学び・体験する特別イベント「タマネギ船長のメッセージを解読せよ」を、2023年8月1日(火)~8月31日(木)に開催いたします。日本は海洋国であり船舶は重要な交通・運輸手段でありますが、乗船や船員と触れ合う機会は減少しており、本イベントを通じて子供達が船舶や船員に興味を持つきっかけとなり、海事振興につながることを期待しております。また、学んだ船の通信手段を夏休みの自由研究のテーマにできるようテキストも配布いたします。メインビジュアル【謎解きクイズ「タマネギ船長のメッセージを解読せよ」詳細】開催日時:2023年8月1日(火)~8月31日(木)淡路島うずしおクルーズおよび明石海峡大橋クルーズの運航時(出航時間はHPで要確認)【開催場所】うずしおクルーズ :南あわじ市福良港うずしおドームなないろ館明石海峡大橋クルーズ:淡路市岩屋港タコステ前うずしおクルーズ(福良港)明石海峡大橋クルーズ(岩屋港)【対象】クルーズに乗船する小学生(乗船には保護者の同伴が必要)参加費用:乗船料+500円所要時間:約2時間(乗船時間含む)【申込方法】WEB予約(クレジットカードによる事前決済)うずしおクルーズ : 明石海峡大橋クルーズ: 謎解きクイズミッションスタートミッション1<ストーリー>淡路島海人族の末裔である伝説の船長「玉坂葱ノ介(たまさか ねぎのすけ)」、通称「タマネギ船長」は幸せな人生の幕を閉じる時、楽しく幸せになる言葉を記した3枚の紙を残したが、そのメッセージは船員しかわからない記号で書かれており、家族はその言葉がわからない。君のミッションは、そのメッセージを解読し、そのひ孫である玉坂葱太郎(たまさか ねぎたろう)にタマネギ船長の言葉を伝えてあげることだ!船の通信の展示(うずしおクルーズ・なないろ館3階)竹ひごでミニ国際信号旗作りうずしおクルーズ公式ホームページ : 明石海峡大橋クルーズ公式ホームページ: 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年07月18日トム・クルーズにサイモン・ペッグ、レベッカ・ファーガソン、さらに本作よりヘイリー・アトウェル、ポム・クレメンティエフ、イーサイ・モラレスが出演する最新作『ミッション:インポッシブル/デッドレコニングPART ONE』から、最先端の巨大空港と壮観な砂丘によるアブダビ撮影について語られる特別映像が解禁。監督が、「実に壮大で、走るトムがよく映える」とふり返っている。解禁となった特別映像では、集大成へとむかうシリーズを「より壮大にするために、ふさわしい場所を探していた」とクリストファー・マッカリー監督が語る。本作『ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE』では、アブダビの砂漠、ヴェネチアの迷路のような道と運河、ローマの歴史的な街並み、ノルウェーの広大な山々など、それぞれの場所がまるで物語の独立したキャラクターのように、スクリーン上で色調が分かれているように描かれる。映像ではその中の1つ、世界有数のリッチな街と広大な砂漠とが隣り合わせな魅惑の大都市・アブダビでの撮影について、マッカリー監督のコメントと共に本編シーンと撮影風景が収められた。周囲の砂丘を反映して左右非対称に建設されたアブダビの空港、ミッドフィールド・ターミナルは、撮影当時はまだ建設中だったため、オープン前の空港での撮影となり、撮影不可能な場所の制限に悩まされることがなく、前例のない使用許可と特別な機会を得ることができた。監督は自由度の高い撮影を行うことができたことに対し、「今までにないシーンが撮れた」と自信をもって語る。そして、オープンすれば世界最大となる巨大な砂漠のようなデザインの国際空港ターミナルに対して、「とても美しい場所だったよ。実に壮大で、走るトムがよく映える」と、イーサン・ハントが走る姿が美しく映えるシーンを撮ることができた建物に賛辞を送る。また、「砂漠での撮影は長年の夢だった」と語る監督は、起伏のある砂丘だけでなく塩原もあるアブダビの砂漠の上に、プロダクション・デザイナーのゲイリー・フリーマンと彼のチームが、わずか5週間で廃坑の町を作り上げ、 “空虚の地“と呼ばれる砂丘で撮影を敢行。イーサンが馬に乗って疾走するシーンについて、トムはスタントを使うことなくすべてのショットをこなしたといい、「簡単に見えるが実際は複雑で、トムの(乗馬の)スキルが光っている」と、ここでもアクションへのこだわりが詰まっていることを明かす。自然な方法で、馬や砂漠、砂嵐やエキゾチックな場所を登場させて、少し昔に戻ったような感じを与えたい、と考えていた監督は、ハイテク都市と壮大な砂漠の風景という絶妙な組み合わせが得られるアラブ首長国連邦の砂漠で、暑さと撮影の複雑さもありながら、苦労に見合うだけの価値があったという。アブダビパートのクランクアップで大きな拍手を受け、「景色の美しさと人々の温かさに、なによりやる気が出た」と感謝の気持を込めてコメントをする監督。物語の前半に登場する「これまでで最も巨大なセット」という、壮大で美しいアブダビのシーンは必見となりそうだ。『ミッション:インポッシブル/デッドレコニングPART ONE』は7月21日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE 7月21日(金) 全国公開©2022 PARAMOUNT PICTURES.
2023年07月17日トム・クルーズ主演『ミッション:インポッシブル/デッドレコニングPART ONE』公開を前に現地時間7月10日、USプレミアがニューヨークで開催。併せて、本シリーズの醍醐味が詰まったイーサン・ハントと新キャラクター、グレースの絶体絶命の本編映像が解禁された。先日ローマで行われたワールドプレミアは、スペイン広場を封鎖した大規模なレッドカーペットに世界中から3,000人を超えるファンが駆けつけるなど、世界中にシリーズの人気を轟かせ、盛大な幕開けからスタートした本作のワールドプロモーションツアー。その後、ロンドン、アブダビ、ソウル、シドニーと全世界を周り、ついに公開を週末に控えたニューヨークに上陸。プレミアには、主演のトム・クルーズをはじめ、常連のサイモン・ペッグやヴィング・レイムス、レベッカ・ファーガソン。レベッカ・ファーガソンさらに前作から参加したヴァネッサ・カービー、新たに加わり、すでにその演技に絶賛の声が集まっているヘイリー・アトウェル、ポム・クレメンティエフといった超豪華キャストに加え、5作目から本シリーズのメガホンをとるクリストファー・マッカリー監督ら総勢19名が集結。ポム・クレメンティエフ公開を待ちわびるニューヨークのファンにもこれまで同様、ファンへ神対応を見せたトム。サウンドバイツでは「大スクリーンと素晴らしい音響で観ると、とてもリアルなんです。ファンのみんなに本作を観てもらえるこの瞬間をずっと心待ちにしていました。映画公開を世界に伝えられるのを製作者みんなで夢見てきたんです」と、世界的な新型コロナウィルスのパンデミックの影響で撮影が中断に追い込まれるなど、様々な困難な撮影を乗り越えて、やっと作品をファンに届けることができる喜びをコメント。「この瞬間は僕にとって色あせることのない瞬間です。感謝しているし、感謝の気持ちは高まるばかりです。とても特別な瞬間ですよ」と、感謝を繰り返し、特別な瞬間であることを明かした。また、本作で話題のシーンの1つである崖からのバイクジャンプシーンについて聞かれると、「初めて落ちていくバイクジャンプをした時によく覚えているのは、真下を見てしまうと身体が震えてしまうかもしれないと思ったこと。一度身体が震え始めると、気持ちを落ち着けようとしても、震えを止めるのは難しいんです」と、さすがにトムでさえも、あのシリーズ最大のアクションシーンには恐怖心があったよう。「だから、バイクジャンプの時に覚えているのは、タイヤの感触と、身体に空気があたる感触だけだ。ただ、バイクが身体に当たらないことを祈りました」と自身の感覚に頼り、撮影に臨んでいたことを明かした。絶壁からのバイクジャンプをふり返る「いつ自分がバイクを手放したのかも分からなかった」実際の撮影についてふり返ると、「いつ自分がバイクを手放したのかも分からなかった。実際に何が起こったのか自分でもよく分からないんです」と、記憶が曖昧だったようで、まさに極限状態の撮影だった様子。ただ、飛んだ後は「撮影のために十分に深く落ちることを考えました。落ちていく映像を撮りたいのだから、深く落ちれば落ちるほどいい映像になることは分かっていました」と、落下しているときでさえ、作品のことを気にかけているという超人ぶり。「パラシュートを開いたあとは、山に引っかからないように気をつけました」と、あのシーンにはさらに注意するべきポイントがあったようで、「なぜなら、その日の朝に練習で飛んだんだけど…。EPK映像(メイキング映像)で見てもらえばわかるんですが、パラシュートが真上に開かなくて、山の方に流されたんです。だから、パラシュートを開いたあとは、そうならないように祈りました」と、まさかの本番前の練習でトラブルがあったことを明かした。そんな状況の中で、あの圧巻のバイクジャンプシーンは完成したようだ。列車から落下寸前!大ピンチの本編映像も解禁併せて到着したのは切断された橋から落下寸前の列車の中で、狭い足場になんとかしがみつくも、超重量のグランドピアノがいまにも直撃しそうになる本編映像。垂直にぶらさがった車両の中で必死に手に力を込めるイーサンとグレース(ヘイリー・アトウェル)。一歩でも足を滑らせれば、そしてこの車両そのものが落ちてしまえば一巻の終わりという大ピンチの中、2人の頭上には固定ベルトが重さに耐えきれずいまにも落ちそうに揺れるグランドピアノが!「絶対に落とさない。飛ぶんだ僕を信用しろ!」と必死の形相で叫ぶイーサン。このシーンの続きが気になるものとなっている。ヘイリー・アトウェルいち早く本作を見た多くの批評家から絶賛の声が相次いでる本作。アメリカ最大の映画レビューサイト「Rotten Tomatoes」では批評家スコアが98%フレッシュを記録(7月11日現在)。これは、昨年大ヒットを記録した『トップガンマーヴェリック』、さらに歴代最高の前作『ミッション:インポッシブル/フォールアウト』も超えており、早くもその完成度の高さに注目が集まっている。そんな本作のワールドプロモーションツアーも残すところ、日本のみ。トムと監督は最終地である日本に7月17日(月・祝)に来日、ジャパンツアーは、17日にジャパンプレミア、18日(火)に記者会見を予定している。『ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE』は7月21日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE 7月21日(金) 全国公開©2022 PARAMOUNT PICTURES.
2023年07月12日