『プー あくまのくまさん』の続編『プー2 あくまのくまさんとじゃあくななかまたち』(原題:Winnie-the-Pooh: Blood and Honey 2)が今夏、全国公開されることが決定した。昨年6月に日本で公開し大きな話題となった前作『プー あくまのくまさん』(2023年)。原作「Winnie-the-Pooh」(1926年発表)の著作権保護期間が各国で相次いで終了し、パブリックドメイン化したことでホラー実写化された。前作に続き、リース・フレイク=ウォーターフィールドがメガホンを取り、前作でプロデューサーとして参加したスコット・チェンバースが本作では主演・製作を兼務。さらに、『サマー・オブ・84』の脚本家マット・レスリーが本作の脚本を担当した。また、『アマデウス』や『恋におちたシェイクスピア』など数多くのヒット作で知られる英ベテラン俳優サイモン・キャロウが出演、スタッフ・キャスト陣ともに前作から大幅にパワーアップしている。公開決定と併せてこの度、場面カットも解禁。焚火の前でウッドチェアに座るプーの姿が捉えられている。表情までは見えないが何か良からぬことを考えているような空気を漂わせている。本作の“じゃあくななかまたち”はどんなに凶暴で、悲惨な物語になるのか…。続報に注目だ。『プー2 あくまのくまさんとじゃあくななかまたち』は、夏、新宿ピカデリーほか全国にて公開。(シネマカフェ編集部)
2024年04月27日全国10都市にて開催される日本初演の新作ミュージカル「ディズニー くまのプーさん」が4月27日からついに開幕。日本初となる本公演は、A.A.ミルンの原作とクラシカルなディズニーの長編アニメーションの流れを組んだ作品となっており、等身大のパペットを役者たちが操り、素敵なセット、新旧の愛すべき音楽によって、100 エーカーの森にこれまでにないいのちを吹き込む。2024年4月26日には、ゲネプロが行われ、くまのプーさんの魅力たっぷりの物語が公開された。©️DISNEY 撮影/鈴木健太本作は、ディズニーの人気者、くまのプーと仲間たち(ピグレット、ティガー、イーヨー、カンガ、ルー、ラビット、オウル)、クリストファー・ロビンが四季をめぐって楽しい冒険をするまったく新しいストーリー。日本公演では、日本人キャストがパペットを巧みに扱い演じ、歌う。このショーは、ロックフェラー・プロダクションズとディズニーシアトリカル・グループが共同で制作した。2021年にニューヨーク市のシアターロウで世界初演。「とても心地よく魅力的」(タイムアウト)と「魅力的なパペットたちによる、新しくて楽しい舞台」(エンターテインメント・ウィークリー)などと海外のメディアが絶賛。ニューヨークの後、ショーはシカゴで上演され、その後全米ツアーが開催。2023年3月には、英国デビューを果たし、その後、全英ツアー、オーストラリア公演、オランダ/ベルギー公演と上演地は広がっている。会場に入ると、入口には「くまのプーさん」グッズが並び、ホワイエにはフォトスポットが設置されていて、ショーが始まる前からゲストたちの気分を盛り上げる。ステージには、100エーカーの森を見事に再現。ステージには夢いっぱいのセットが並び、一気に物語に引き込まれる。映画でもおなじみの「くまのプーさん」のメインテーマ曲が流れると、ステージにはプーさんが登場だ。非常に細やかなプーさんの動きに“本物”が目の前にいることを感じて胸が踊る。そこにピグレットやルー、イーヨーといった仲間たちが次々と現れ、まるで自分も100エーカーの森に遊びに来たかのような気分になれた。物語は、ある秋の日からスタート。ハチミツを探してミツバチを追いかけていたプーさんとピグレットだが、なかなか見つからない。そうこうする内に少しずつ風が冷たくなり、景色は雪で覆われていく。すると、新しいお友達の“冬さん”を探し始めるプーさんたち。そうして、四季を通してプーさんたちが冒険をする姿が展開する。©️DISNEY 撮影/鈴木健太©️DISNEY 撮影/鈴木健太なんといっても、プーさんとその仲間たちのかわいらしさに終始心が暖かくなる本作。ステージで動いて話しているときはもちろん、話をしていない時の仕草までかわいらしい。プーさんが何を考えているのか、動きからその心情をしっかりと読み取ることができ、プーさんたちに寄り添って物語を楽しめた。そして、「人と違うことはいいことだよ!」「何かを失くすということは新しい何かを見つけられるかもしれないこと」など、劇中のあちこちで飛び出すプーさんの言葉の数々が心に刺さる。そういう意味でも、子どもたちはもちろん、大人にも心に響く作品となっていた。今回の公演では、カーテンコールでの撮影がOKなので、ぜひその愛らしい姿をそれぞれのカメラにも収めてもらいたい。さらに、もっともっとプーさんたちとお近づきになりたい方には、VIB席がおすすめ。公演終了後に、ステージ上でプーさんと仲間たちとの記念撮影ができるので、忘れられない思い出になることだろう。©️DISNEY 撮影/鈴木健太©️DISNEY 撮影/鈴木健太<公演概要>公演名:新作ミュージカル『ディズニー くまのプーさん』チケット:VIB席(Very Important Bear Seat):9,500円(「Very Important Bear Seat」:終演後にステージ上でプーと仲間たちとの記念撮影を含む素敵な特典付き!)S席:5,500円、A席:3,500円(税込・全席指定)公式ホームページ: 公式X:@PoohShowJapan公式Insragram:poohshowjapan<全国開催日程>※各地の開演時間は公式サイトにてご確認ください。東京公演:4/27-5/6日本橋三井ホール愛知公演:5/11-12 岡崎市民会館あおいホール千葉公演:5/18-19 松戸市民会館大阪公演:5/23-26 クールジャパンパーク大阪TTホール埼玉公演:6/1-6/2 上尾市文化センター大ホール宮城公演:6/8-9 多賀城市民会館大ホール神奈川公演:6/15-16 相模原市民会館ホール福岡公演:6/22-23 キャナルシティ劇場広島公演:7/6-7 広島国際会議場フェニックスホール静岡公演:7/13-14 静岡市民文化会館キャスト:くまのプーさん横山達夫養田陸矢岩田大輝ピグレット/ルー 新田恵海石橋佑果ティガー風間由次郎伊藤広祥イーヨー/オウル/ラビット 鈴木たけゆき深堀景介岩田大輝カンガ渡辺七海澤田美紀クリストファー・ロビン櫻井碧人村山董絃笹本旭脚本・演出:ジョナサン・ロックフェラー作詞作曲:シャーマン・ブラザーズ、A.A.ミルン追加作曲:ネイト・エドモンソン日本版演出補:岸本功喜翻訳:小島良太協力:三井不動産(東京公演)協賛:ディズニー★JCBカードジャパンツアー主催・企画製作:アークスインターナショナル製作:ジョナサン・ロックフェラープロデュース:ロックフェラー・プロダクションズ共同プロデュース:ディズニー・シアトリカル・プロダクションズ©️DISNEY撮影/鈴木健太©️DISNEY 撮影/鈴木健太©️DISNEY 撮影/鈴木健太©️DISNEY 撮影/鈴木健太©️DISNEY 撮影/鈴木健太 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2024年04月26日宇多田ヒカルのデビュー25周年とベストアルバム『SCIENCE FICTION』の発売を記念した「25周年くまちゃんARサイト」がオープンした。このサイトではARの機能を使って、宇多田がこよなく愛するくまちゃんのナビゲートのもと、空にメッセージを描き、シェアすることができる。本企画のために宇多田ヒカルは新たに23体のくまちゃんを描き下ろしており、メッセージを描いた後に突然ワームホールから様々なくまちゃんが登場する。また、アルバムの表4デザインをマーカーにしたARくまちゃんコレクションや、7月から開催される全国ツアーの会場だけに現れるご当地くまちゃん、タイアップしている綾鷹くまちゃんなど、様々な企画を予定している。■宇多田ヒカル 25周年くまちゃんサイト:<リリース情報>宇多田ヒカル ベストアルバム『SCIENCE FICTION』発売中●完全生産限定盤:4,950円(税込)188mm角スペシャルデジパック。表1デザインはレンチキュラー仕様。アジロ綴じ36ページオールカラーブックレット(H186×W184.5㎜)が封入。2024年夏開催全国ツアーチケット特別受付シリアルコード封入宇多田ヒカル『SCIENCE FICTION』完全生産限定盤 外観●通常盤:4,400円(税込)2024年夏開催全国ツアーチケット特別受付シリアルコード封入宇多田ヒカル『SCIENCE FICTION』通常盤ジャケット【収録内容】■DISC11. Addicted To You (Re-Recording)2. First Love (2022 Mix)3. 花束を君に4. One Last Kiss5. SAKURA ドロップス (2024 Mix)6. あなた7. Can You Keep A Secret? (2024 Mix)8. 道9. Prisoner Of Love (2024 Mix)10. 光 (Re-Recording)11. Flavor Of Life -Ballad Version- (2024 Mix)12. Goodbye Happiness (2024 Mix)■DISC21. traveling (Re-Recording)2. Beautiful World (2024 Mix)3. Automatic (2024 Mix)4. 君に夢中5. 何色でもない花6. 初恋7. Time8. Letters (2024 Mix)9. BAD モード10. COLORS (2024 Mix)11. 二時間だけのバカンス featuring 椎名林檎12. Gold ~また逢う日まで~13. Electricity14. Somewhere Near Marseilles -マルセイユ辺り- (Sci-Fi Edit) [Bonus Track]購入リンク:<ツアー情報>宇多田ヒカル『Hikaru Utada SCIENCE FICTION TOUR 2024』福岡・マリンメッセ福岡7月13日(土) 開場15:30 / 開演17:007月14日(日) 開場14:30 / 開演16:00愛知・Aichi Sky Expo(愛知県国際展示場)ホールA7月19日(金) 開場17:00 / 開演18:307月20日(土) 開場15:00 / 開演16:30埼玉・さいたまスーパーアリーナ7月24日(水) 開場17:00 / 開演18:307月25日(木) 開場17:00 / 開演18:30宮城・セキスイハイムスーパーアリーナ7月30日(火) 開場17:30 / 開演18:307月31日(水) 開場17:30 / 開演18:30東京・国立代々木競技場第一体育館8月3日(土) 開場15:00 / 開演16:008月4日(日) 開場15:00 / 開演16:00大阪・大阪城ホール8月27日(火) 開場17:30 / 開演18:308月28日(水) 開場17:30 / 開演18:30神奈川・Kアリーナ横浜8月31日(土) 開場15:00 / 開演16:309月1日(日) 開場15:00 / 開演16:30※台北公演・香港公演の日時などの詳細は追って発表特設サイト:
2024年04月10日友だちのふりをした敵、「フレネミー」。ほとんど接点のないような人から悪口を言われたり、その根も葉もない悪口を告げ口されたり……。根っからの人見知りを自称するナエくまさんが中学生のときに経験した、フレネミーによる“理不尽”の数々をマンガ化!そのフレネミーの筆頭が、胡内さんとWちゃん。胡内さんは勝手な勘違いから「ナエくまさんがにらんできた」と濡れ衣を着せてきたり、ナエくまさんが別のクラスの知り合いと話していると「関わってはダメ!」と理不尽に怒り出したりする人物。一方、Wちゃんは同級生がナエくまさんの陰口を言うたびに告げ口をしてくる人物。さらに、ナエくまさんが髪型を変えた気恥ずかしさで「あまり人に見られたくないから、ほかのクラスには行かないで!」と伝えたにもかかわらず、そのお願いを無視したことも。それでもナエくまさんは2人と適度に距離を置きながら学校生活を送り、ついに中学校を卒業。 高校入学後、胡内さんともWちゃんとも疎遠になりますが……。 成人式の日に再会すると…? ※訂正:(誤)キャッチセールス→(正)アポイントメントセールス ※訂正:(誤)キャッチセールス→(正)アポイントメントセールス フレネミーの1人である胡内さんは、中学卒業後に街で見かけただけ。 もう1人のフレネミーであるWちゃんとは成人式に久しぶりに再会するも、それをきっかけにセールスの憂き目に遭い、改めてうんざり……。 それでも2人との関係が途切れた以上、とりあえず、2人の幸せを願うナエくまさんなのでした。 妹思いの女性に成長していた胡内さんは別として、久しぶりに再会したナエくまさんを勧誘するWちゃんには、あぜんとさせられますよね。 ナエくまさんが中学生のころから違和感を抱いていたWちゃんとは反対に、当時から誰にでもやさしかったあいちゃんは、ほかの同級生からしても同じ印象だった様子。すると、“まだまだ子ども”といったイメージのある中学生ですが、そのころに抱いた人への印象は、あながち間違ってもいないのかも……。 人は人生経験を重ねながらも、根っこの性格は変わらない。ナエくまさんのマンガから、そんな教訓を得た気がしませんか? 著者:マンガ家・イラストレーター ナエくま
2024年02月17日友だちのふりをした敵、「フレネミー」。ほとんど接点のないような人から悪口を言われたり、その根も葉もない悪口を告げ口されたり……。根っからの人見知りを自称するナエくまさんが中学生のときに経験した、フレネミーによる“理不尽”の数々をマンガ化!そのフレネミーの筆頭が、1年生のときに同じクラスだった胡内さんとWちゃん。特に胡内さんは勝手な勘違いから「ナエくまさんがにらんできた」と濡れ衣を着せてきたり、ナエくまさんが別のクラスの知り合いと話していると「関わってはダメ!」と理不尽に怒り出したりする人物です。胡内さんとは2年生でクラスが分かれたものの、誰にでも平等にやさしく、ナエくまさんにも笑顔であいさつしてくれていた新節さんに「ナエくまさんとは関わらないで」と言ったようで、新節さんから無視されてしまうように。 一方、もう1人のクセ者であるWちゃんとは付かず離れず、良好な関係が築けていました。 アイツ、性格悪くね…? 胡内さんの家庭は一時、給食費を払うのも難しいほどに困窮し、それを理由にいじめられていた過去があることを知ったナエくまさん。 胡内さんの身勝手な振る舞いにはムカつきつつも、彼女がいじめられていた理由に憤慨するのでした。 一時はいじめられていた胡内さんも、母親の再婚を機にパリピに。調子に乗るまま、身勝手な振る舞いをする胡内さんには疑問が残りますが、経済状況が安定したことにはホッとしますよね。 いずれにしても、家庭の状況を理由にいじめをするなんて、言語道断! 胡内さんもつらい思いをしたはずです。 しかし、自分がつらい思いをしたからといって、他人に理不尽な態度を取っていい理由にはならないはず……。ナエくまさんのマンガを教訓に、改めて“自分がされて嫌なことは人にしない”と、自分に言い聞かせたいものです。 >>次の話 著者:マンガ家・イラストレーター ナエくま
2024年02月16日友だちのふりをした敵、「フレネミー」。ほとんど接点のないような人から悪口を言われたり、その根も葉もない悪口を告げ口されたり……。根っからの人見知りを自称するナエくまさんが中学生のときに経験した、フレネミーによる“理不尽”の数々をマンガ化!そのフレネミーの1人が、1年生のときに同じクラスだった胡内さん。胡内さんは勝手な勘違いから「ナエくまさんがにらんできた」と濡れ衣を着せてきたり、ナエくまさんが別のクラスの知り合いと話していると「関わってはダメ!」と理不尽に怒り出したりする人物です。一方、クセの強い胡内さんとは正反対なのが、2年生のときに同じクラスだった新節さん。新節さんは誰にでも平等にやさしく、3年生になり、別のクラスになったナエくまさんにも、いつも笑顔であいさつをしてくれます。しかし、そんな新節さんが、急にナエくまさんのことを無視し始めたのです。新節さんはナエくまさんのことを無視しながらも、明らかに困り顔。 新節さんの急変ぶりにナエくまさんは戸惑いますが、無視をし始めた理由は、ナエくまさんを快く思っていない胡内さんが関わらないよう指示しているからでは?と推察し……。 1つだけよかったことがある… 「ナエくまさんに話しかけてはダメ!」と言われながらも、胡内さんのいないところではナエくまさんに声をかけ続けた新節さん。 それでも胡内さんの理不尽な主張に従った新節さんのことを許せず、大人になったナエくまさんは当時のことを思い返しては、猛省するのでした。 急に無視を始めた新節さんのことを許せなかったナエくまさんの気持ちも、胡内さんの機嫌を損ねたくもなければ、ナエくまさんのことを邪険にしたくもないという新節さんの気持ちも、どちらも理解できますよね。 そして、大人になってようやく、新節さんの健気さを理解でき、そのころを思い出しては猛省するナエくまさんに共感する人もいるのではないでしょうか? 中学生といえば、思春期の真っ直中。当時を振り返ると反省したり、恥ずかしくなったりすることもありますよね。しかし、当時のことを反省できたり、恥ずかしく思えたりするのは、これまでに積み重ねてきた人生経験があるからこそ! 思春期のエピソードを思い返し、ちょっぴり後悔するようなときにも、そんな風に思えたなら、少しは心が軽くなるはずです。 >>次の話 著者:マンガ家・イラストレーター ナエくま
2024年02月15日友だちのふりをした敵、「フレネミー」。ほとんど接点のないような人から悪口を言われたり、その根も葉もない悪口を告げ口されたり……。根っからの人見知りを自称するナエくまさんが中学生のときに経験した、フレネミーによる“理不尽”の数々をマンガ化!そのフレネミーの1人がクラスメートの胡内さん。胡内さんは勝手な勘違いから「ナエくまさんがにらんできた」と濡れ衣を着せてきたり、ナエくまさんが別のクラスの知り合いと話していると「関わってはダメ!」と理不尽に怒り出したりする人物です。そのクセの強さにうんざりしていましたが、2年生に進級時のクラス替えで、ナエくまさんと胡内さんは別のクラスになります。それから月日が経ち、ナエくまさんは中学3年生に。 同じ美術部のWちゃんやあいちゃん、2年生のときに同じクラスだった誰にでも平等にやさしい新節さんとも別々のクラスになったのですが……。 笑顔であいさつしてくれた1週間後… 態度を急変させた新節さんの陰にあったのは、ナエくまさんと関わることを良く思わない胡内さんの存在……。 困った表情をしながらもナエくまさんのことを無視する新節さんの隣で胡内さんは満足そうに笑い、ナエくまさんは、その不敵な笑みにあきれかえるのでした。 急に無視され、寂しい思いをしたナエくまさんはもちろん、胡内さんから「ナエくまさんと関わってはダメ!」と求められた新節さんもまた、つらかったはず。 身勝手な「関わってはダメ!」の言葉に惑わされないことが大切ですが、学校のように集団行動が必要とされる場合、それはあくまでも理想。その発言が理不尽だと感じてはいても関係がギスギスしてしまうことを思うと、ついつい相手の言葉に従ってしまうこともありますよね。しかし、新節さんの困り顔が示しているように、自分の真意とは違う行動をとっていると、次第につらくなってしまうことも……。 新節さんと同じような立場に立たされたとき、どう行動するのが正解なのか。お子さんが同じ境遇に置かれたときの備えとして、考えてみてはいかがでしょうか? >>次の話 著者:マンガ家・イラストレーター ナエくま
2024年02月14日友だちのふりをした敵、「フレネミー」。ほとんど接点のないような人から悪口を言われたり、その根も葉もない悪口を告げ口されたり……。根っからの人見知りを自称するナエくまさんが中学生のときに経験した、フレネミーによる“理不尽”の数々をマンガ化!そのフレネミーの1人が、1年生のときに同じクラスだった胡内さん。胡内さんは勝手な勘違いから「ナエくまさんがにらんできた」と濡れ衣を着せてきたり、ナエくまさんが別のクラスの知り合いと話していると「関わってはダメ!」と理不尽に怒り出したりする人物です。胡内さんのクセの強さにうんざりしていましたが、ついに迎えたクラス替えで別のクラスに。一方、ナエくまさんは、誰にでも平等にやさしく、面倒な役割にも率先して手を挙げる転校生の新節さんとは同じクラスになります。 いつの間に仲良くなったの…? いきなり無視してきたかと思いきや、しばらくとすると悪びれずに話しかけてくる……。 理由もわからず態度を変える胡内さんの気まぐれぶりに、ナエくまさんはすっかり心を閉ざしてしまうのでした。 胡内さんがいきなり無視をしてきた理由がナエくまさんが想像したとおり、周りの同級生から「仲良くしないほうがいいよ」と言われたからだったとしたら……。 自分との関係はこじれていないのに、根拠のはっきりしない噂話によって人を無視するなんて、ひどい話ですよね。「誰かが悪く言っていたから」、反対に「誰かが良く言っていたから」と周囲の評価によって仲良くする、仲良くしないを判断していては、いつになっても深い友情は築けず、気まぐれな態度をとられるほうも振り回されるばかり……。 そう考えると、胡内さんに心を閉ざしたナエくまさんの選択は、正しいのかもしれませんね。 >>次の話 著者:マンガ家・イラストレーター ナエくま
2024年02月13日友だちのふりをした敵、「フレネミー」。ほとんど接点のないような人から悪口を言われたり、その根も葉もない悪口を告げ口されたり……。根っからの人見知りを自称するナエくまさんが中学生のときに経験した、フレネミーによる“理不尽”の数々をマンガ化!そのフレネミーの筆頭が、同じクラスで一緒に英語係を務める胡内さんと、やはり同じクラスのWちゃん。胡内さんは勝手な勘違いから「ナエくまさんがにらんできた」と濡れ衣を着せてきたり、学校をたびたび休んでは英語係の仕事をナエくまさんに任せきりにする人物。一方、Wちゃんは胡内さんをはじめ、同級生がナエくまさんの陰口を言うたびにわざわざ告げ口をしてきます。ナエくまさんは2人と適度に距離を置きながら学校生活を送っていましたが、ついに迎えたクラス替えで、胡内さんとは別のクラスに。 しかし、Wちゃんとはまたも同じクラスになってしまいます。 ウチを凹ませる天才がまたしても… 「6組に行かないでね?」とお願いするナエくまさんに対し、「うん」と頷いたはずのWちゃんは、なぜか胡内さんのいる6組の教室へ……。 その理由を尋ねると「胡内いるかな〜って思って」と謎の返答をし、ナエくまさんを困惑の渦へと引きずり込むのでした。 Wちゃんの行動、あまりにも意味不明ですよね。こんなことをされたら怒りを超え、あきれてしまいそうです。 そして、髪型を変えた気恥ずかしさから「なるべく人に見られたくない」と思うナエくまさんにも共感。大人になってもなお、新しいヘアスタイルに挑戦した新鮮さやうれしさの一方、その髪型が自分に似合っているのかどうか自信が持てず、そわそわした気持ちになりますよね。 この気恥ずかしさは、多くの人に共通する感情のはず! それだけに髪型を変えた友人には、気持ちよく「似合っているね!」の一言をかけてあげたいものです。 >>次の話 著者:マンガ家・イラストレーター ナエくま
2024年02月12日友だちのふりをした敵、「フレネミー」。ほとんど接点のないような人から悪口を言われたり、その根も葉もない悪口を告げ口されたり……。根っからの人見知りを自称するナエくまさんが中学生のときに経験した、フレネミーによる“理不尽”の数々をマンガ化!そのフレネミーの筆頭が、同じクラスで一緒に英語係を務める胡内さんと、やはり同じクラスのWちゃん。胡内さんは勝手な勘違いから「ナエくまさんがにらんできた」と濡れ衣を着せてきたり、学校をたびたび休んでは英語係の仕事をナエくまさんに任せきりにする人物。一方、Wちゃんは胡内さんをはじめ、同級生がナエくまさんの陰口を言うたびにわざわざ告げ口をしてきます。ナエくまさんは、クセの強い胡内さんとWちゃんにうんざり……。 あまり深く関わることはせず、程よく距離を置きながら学校生活を送ってきましたが、ついにクラス替えの季節がやって来ます。 その提案はうれしいけれど… 胡内さんとは別のクラスになったものの、もう1人の厄介な人物、Wちゃんとはまたも同じクラスになってしまったナエくまさん。 それでも誰にでも平等にやさしく、面倒な役割にも率先して手を挙げる転校生の新節さんの存在に癒やされるのでした。 クラス替えも転校生も、懐かしいですね。新たな学年の始まりにわくわくする一方、仲良しの友人と別のクラスになってしまう可能性もあり、「クラス替えなんて、なければいいのに!」と思ったことのある人もいるのではないでしょうか? ちなみに、クラス替えの目的の1つは人間関係の固定化を防ぎ、より多くの人との関わりから子どもの視野を広げることにあるとか。 聞けば納得の理由ですが、クラス替えには期待と不安が入り交じるもの。これは小学生も同様に、お子さんの心が不安定になりがちな時期でもあるため、親としてはいつも以上にきめ細やかに、子どもの様子を見守りたいものです。 >>次の話 著者:マンガ家・イラストレーター ナエくま
2024年02月11日友だちのふりをした敵、「フレネミー」。ほとんど接点のないような人から悪口を言われたり、その根も葉もない悪口を告げ口されたり……。根っからの人見知りを自称するナエくまさんが中学生のときに経験した、フレネミーによる“理不尽”の数々をマンガ化!そのフレネミーの筆頭が、同じクラスの胡内さんとWちゃん。胡内さんは勝手な勘違いから「ナエくまさんがにらんできた」と濡れ衣を着せてきたり、ナエくまさんが顔見知りの本出さんと話していると「関わっちゃダメ!」と水を差してくる人物。Wちゃんは胡内さんから着せられた濡れ衣をはじめ、同級生がナエくまさんの陰口を言うたびに告げ口してくる人物です。それでもナエくまさんは2人と友だち関係を続け、特に胡内さんとは一緒にクラスの英語係を務めています。しかし、胡内さんは学校を休みがち。係の仕事がナエくまさんひとりにのしかかり、ナエくまさんは久しぶりに登校した胡内さんに「来てくれなきゃ、またひとりだったよ」と伝えます。ナエくまさんの言葉に、胡内さんはヘソを曲げてしまった様子……。 しかも、そのことを伝えてきたのは、告げ口グセのあるWちゃんだったのです。 ちょっと待てよ…! すったもんだがありつつも明らかになった胡内さんがヘソを曲げた理由は、「私が学校を休んだ以上、仕方のないことだから」……。 それでもナエくまさんは胡内さんが怒ったことに納得できず、さらには自分から告げ口をしておきながら深掘りされると逆ギレするWちゃんにしびれを切らし、2人と距離を置くことを決めたのでした。 同じクラスになり、よく話すような間柄になれたのだから、あまり事を荒立てずに仲良くしていたいもの。それは大人同士の人間関係でも同じではないでしょうか? とはいえ、一人ひとりの性格が違う以上、どうしても馬が合わず、つい相手にイライラしてしまうこともありますよね。 「触らぬ神に祟りなし」ということわざがあるように、歩み寄っても反りが合わない人とは深く関わらず、距離を置いてみる……。ナエくまさんが経験したように、そのほうが平和に生活できるのかもしれません。 >>次の話 著者:マンガ家・イラストレーター ナエくま
2024年02月10日友だちのふりをした敵、「フレネミー」。ほとんど接点のないような人から悪口を言われたり、その根も葉もない悪口を告げ口されたり……。根っからの人見知りを自称するナエくまさんが中学生のときに経験した、フレネミーによる“理不尽”の数々をマンガ化!そのフレネミーの筆頭が、同じクラスの胡内さんとWちゃん。胡内さんは学校のルールどおりに給食のゴミ袋を手渡しただけのナエくまさんに「にらんできた」と濡れ衣を着せてきたり、ナエくまさんが顔見知りの本出さんと話していると「関わっちゃダメ!」と水を差してくる人物。Wちゃんは胡内さんから着せられた濡れ衣をはじめ、同級生がナエくまさんの陰口を言うたびに告げ口してくる人物です。それでもナエくまさんは2人となんとなくの友だち関係を続け、特に胡内さんとは一緒にクラスの英語係を務めています。しかし、一緒に英語係を務める胡内さんは、何かと学校を休みがち。 英語係の仕事がナエくまさんひとりにのしかかり、英語の授業がある日は「今日は来て!」と神頼みを続けていたのですが……。 神頼みもむなしく…? 「胡内さんが怒ってたよ〜♪」。 ニコニコとスキップをしながらWちゃんが近づいてきた理由は、ナエくまさんの予想どおり、告げ口をするためだったのでした。 余計な告げ口をされるだけでも気分が良くないのに、それをニコニコと笑顔で伝えられたとしたら……。自分ゴトに置き換えて考えてみただけで、ちょっとムカムカしてきますよね。しかし、ナエくまさんは事あるたびにWちゃんから告げ口をされ、ついには慣れてしまいます。 理不尽なことに対しては「やめて」と伝えることも大切ですが、何度、言っても通用しない相手には、ナエくまさんのように慣れ、割り切る……。そう簡単なことではないとは思いつつ、それも自分を守るための1つの方法なのかもしれません。 >>次の話 著者:マンガ家・イラストレーター ナエくま
2024年02月09日友だちのふりをした敵、「フレネミー」。ほとんど接点のないような人から悪口を言われたり、その根も葉もない悪口を告げ口されたり……。根っからの人見知りを自称するナエくまさんが中学生のときに経験した、フレネミーによる“理不尽”の数々をマンガ化!そのフレネミーの1人が、同じクラスの胡内さん。胡内さんは学校のルールどおりに給食のゴミ袋を手渡したナエくまさんに、「にらんできた」と濡れ衣を着せてきた人物です。それがある日のこと、ひとりで登校するナエくまさんに胡内さんが声をかけてきたことから2人は友だちの関係となり、さらには胡内さんから誘われ、一緒にクラスの英語係になることに。英語の授業は毎日のようにあるため、英語係はなかなかに面倒。 特に人見知りのナエくまさんは、ひとりで職員室に行くのも苦手なのですが……。 体調を心配すべきなのだが… 胡内さんが学校をお休みすると、英語係の仕事をするのはナエくまさんひとり……。 根っからの人見知りのナエくまさんは英語の先生を迎えに行くたびにガチガチになってしまい、「今日は来て!」と神頼みするのでした。 休みを繰り返す胡内さんのことも心配ですが、ひとりで職員室に行く緊張感を理解できる人も多いのではないでしょうか? 大人ばかりの職員室は、同じ校内でもちょっと異質な雰囲気が漂っていましたよね。 その異質さに緊張する人がいる一方、たまに職員室に行く機会が発生すると、不思議とわくわくしたり、何はなくとも怒られそうな感じがしてしまい、萎縮したりした思い出のある人もいるはず。 “職員室”という場所にどんな思い出があるのか振り返ってみると、これまで忘れていたエピソードがよみがえってくるかもしれません。 >>次の話 著者:マンガ家・イラストレーター ナエくま
2024年02月08日友だちのふりをした敵、「フレネミー」。ほとんど接点のないような人から悪口を言われたり、その根も葉もない悪口を告げ口されたり……。根っからの人見知りを自称するナエくまさんが中学生のときに経験した、フレネミーによる“理不尽”の数々をマンガ化!そのフレネミーの1人が、同じクラスの胡内さん。胡内さんは学校のルールどおりに給食のゴミ袋を手渡したナエくまさんに「にらんできた」と濡れ衣を着せてきた人物ですが、ある日、ひとりで登校するナエくまさんに胡内さんが声をかけてきたことから、2人は友だちの関係に。しかし、胡内さんをはじめとするクラスメートと一緒に下校していたときのこと。顔見知りの本出さんから話しかけられ、彼女とも一緒に下校する流れになると、胡内さんは「ウチらと一緒に帰るんでしょ!?」と怒り出したのです。どうして胡内さんは、ナエくまさんと本出さんが仲良くすることを嫌がるのか? その理由について同じクラスのWちゃんは、又聞きの噂を根拠に「本出さんは、人から借りたものをなかなか返さないから」と説明します。 貸さなきゃいいだけなのに… 身勝手な主張に対し、ナエくまさんが怒りながらも正論を伝えると、怒り顔だった胡内さんの表情が一変……。 深刻そうに「ごめんね」と謝られ、むしろ、困惑するナエくまさんなのでした。 あんなに怒っていたはずが素直に謝るなんて、ちょっと意外。ですが、言い争いにならなかったことに、見ているこちらまでホッと胸をなで下ろしたくなりますね。 「この人に何を言っても通じない!」と最初から諦めてしまっては、相手の身勝手な主張が続くばかり。結果的に、自分が我慢し続けることになりかねません。 相手の主張が度を越していると感じたときには、きちんと「それはおかしいよ」と伝えることも大切。はっきり意見を伝えることで、相手も理解してくれるかもしれません。 >>次の話 著者:マンガ家・イラストレーター ナエくま
2024年02月07日友だちのふりをした敵、「フレネミー」。ほとんど接点のないような人から悪口を言われたり、その根も葉もない悪口を告げ口されたり……。根っからの人見知りを自称するナエくまさんが中学生のときに経験した、フレネミーによる“理不尽”の数々をマンガ化!そのフレネミーの筆頭が、同じクラスの胡内さんとWちゃん。胡内さんは学校のルールどおりに給食のゴミ袋を手渡しただけのナエくまさんに、「にらんできた」と濡れ衣を着せた人物。Wちゃんはその濡れ衣をはじめ、同級生がナエくまさんの陰口を言うたびに告げ口してくる人物です。それでもナエくまさんは、なんとなくの友だち関係を続けていましたが、胡内さん、Wちゃん、みんなに親切なあいちゃんの3人と一緒に下校していたときのこと。一部の同級生から嫌われ、“リング”という陰のニックネームをつけられている本出さんから声をかけられます。本出さんに声をかけられ、一緒に帰る流れになったナエくまさんですが、本出さんのことを良く思っていない胡内さんは「本出さんじゃなく、ウチらと一緒に帰るんでしょ!?」と怒り顔。 ようやく本出さんが立ち去り、ホッとしたナエくまさんでしたが……。 突き放されたかと思いきや… 本出さんと仲良くしないほうがいい理由、それは本出さんが、人から借りたものをなかなか返さないこと……。 さらには、それが友だちからの“又聞き”であることにもドン引きのナエくまさんなのでした。 借り物をなかなか返さないのは、もちろん良くないこと。とはいえ、実際に被害を受けたわけでもない人が「仲良くしないほうがいい」と主張するには、薄い気がしますよね。しかも、その噂話を根拠に、Wちゃんは「仲良くしないほうがいい理由はほかにもある」と主張……。 「火の無い所に煙は立たぬ」なんて、ことわざがありますが、ひとつの噂話が引き金になり、どんどんと嫌なイメージが膨らんでいくこともあります。そうしたネガティブな連鎖に加担しないためにも、噂話には安易に飛びつかないよう、気をつけたいものです。 >>次の話 著者:マンガ家・イラストレーター ナエくま
2024年02月06日友だちのふりをした敵、「フレネミー」。ほとんど接点のないような人から悪口を言われたり、その根も葉もない悪口を告げ口されたり……。根っからの人見知りを自称するナエくまさんが中学生のときに経験した、フレネミーによる“理不尽”の数々をマンガ化!そのフレネミーの1人が、後ろの席の胡内さん。胡内さんは入学当初、自己紹介をしようとしたナエくまさんのことを笑い、さらには学校のルールどおりに給食のゴミ袋を手渡したナエくまさんに「にらんできた」と濡れ衣を着せた人物です。それがある日、ひとりで登校するナエくまさんに胡内さんが声をかけてきたことから、2人は友だち関係に。胡内さんから誘われ、一緒にクラスの英語係に就くことになりますが、ナエくまさんがほかのクラスの本出さんと会話をしていたところ、「あの子と関わってはダメ!」と言い出したのです。 友人3人と下校していると… 一緒に帰ることになった本出さんのことを仲間はずれにするような胡内さんの発言に、空気はどんより……。 その空気は本出さんが別の道に曲がるまで続き、ナエくまさんはドッと疲れてしまったのでした。 空気が重たくなるであろうことは予想しつつも、「ついて行かせてもらうよ」という本出さんの申し出を断るわけにもいきませんよね。とはいえ、「ウチらと一緒に帰るんでしょ?」と強く主張する胡内さんに従わなければ、今度は自分が仲間はずれにされてしまう可能性も否めません。 それでも本出さんを裏切ることなく、重たい空気に耐えながら一緒に帰ったナエくまさんは立派! 皆さんならこんなシチュエーションのとき、どのような行動を取りますか? >>次の話 著者:マンガ家・イラストレーター ナエくま
2024年02月05日友だちのふりをした敵、「フレネミー」。ほとんど接点のないような人から悪口を言われたり、その根も葉もない悪口を告げ口されたり……。根っからの人見知りを自称するナエくまさんが中学生のときに経験した、フレネミーによる“理不尽”の数々をマンガ化!そのフレネミーの1人が、後ろの席の胡内さん。胡内さんは入学当初、自己紹介をしようとしたナエくまさんのことを笑い、さらには学校のルールどおりに給食のゴミ袋を手渡したナエくまさんに「にらんできた」と濡れ衣を着せた人物。それがある日のこと、ひとりで登校するナエくまさんに、胡内さんが声をかけてきたのです。声をかけられたのをきっかけに、ナエくまさんと胡内さんは友だちの関係に。 さらには胡内さんの誘いにより、2人は一緒にクラスの英語係になったのですが……。 あの子と友だちなの…? 「本出とは関わってはダメ!」と主張する胡内さんをはじめ、本出さんには一部にアンチがいる様子……。 そうしたアンチの存在も影響しているのか、Sちゃんが本出さんからイヤリングを借りたことにより、本出さんは“リング”という、ふざけた陰のニックネームをつけられてしまったのでした。 「本出さんとは関わりたくない」という同級生がいるにせよ、本人の知らないところで勝手にニックネームをつけるのは良くないことですよね……。そのニックネームを本出さん自身が耳にしてしまったら、傷ついてしまうかもしれません。 仲間内の会話が盛り上がると、ついつい調子に乗ってしまい、悪気はなくとも誰かを傷つけるような冗談を言ってしまうことは、大人同士の会話でもあること。ですが、それをきっかけに誰かが嫌な思いをする可能性があるということは、常に心に留めておきたいですね。 >>次の話 著者:マンガ家・イラストレーター ナエくま
2024年02月04日友だちのふりをした敵、「フレネミー」。ほとんど接点のないような人から悪口を言われたり、その根も葉もない悪口を告げ口されたり……。根っからの人見知りを自称するナエくまさんが中学生のときに経験した、フレネミーによる“理不尽”の数々をマンガ化!そのフレネミーの1人が、後ろの席の胡内さん。胡内さんは入学当初、自己紹介をしようとしたナエくまさんのことを笑い、さらには学校のルールどおりに給食のゴミ袋を手渡したナエくまさんに「にらんできた」と濡れ衣を着せた人物。それがある日のこと、ひとりで登校するナエくまさんに、胡内さんが声をかけてきたのです。声をかけられ、胡内さんと初めてまともに会話をしたナエくまさん。 これをきっかけに、胡内さんと少しだけ仲良くなれたと感じます。 事前に約束しておかないと… 胡内さんに誘われ、英語係になることになったナエくまさん。 “ぼっち”にならずに済み、先生には褒められたものの、面倒な係を引き受けることになってしまったのでした。 委員決めや係決め、懐かしいですね。ナエくまさんのマンガどおり、委員や係ごとに役割の面倒さが違ったり、仲良しの子と同じ委員や係なるため、事前に相談をしたり……。そんな学生時代の思い出がよみがえってくるようです。 一方、タブレットの導入が一般的になりつつある今、デジタルツールを用いた学習にまつわる委員や係を設けている学校もある様子。最近はどのような委員や係があるのか、お子さんに聞いてみると、親世代との違いに驚かされるかもしれません。 >>次の話 著者:マンガ家・イラストレーター ナエくま
2024年02月03日友だちのふりをした敵、「フレネミー」。ほとんど接点のないような人から悪口を言われたり、その根も葉もない悪口を告げ口されたり……。根っからの人見知りを自称するナエくまさんが中学生のときに経験した、フレネミーによる“理不尽”の数々をマンガ化!中学校に入学したナエくまさんの前に立ちはだかるのが、前の席の胡内さんと、その前の席のWちゃん。胡内さんは入学当初、自己紹介をしようとしたナエくまさんのことを笑い、さらには学校のルールどおりに給食のゴミ袋を手渡しただけのナエくまさんに「にらんできた」と濡れ衣を着せた人物。Wちゃんはその濡れ衣をはじめ、同級生がナエくまさんの陰口を言うたびに告げ口してくる人物です。それがとある日のホームルームに、ついに席替えをすることになったのですが……。 ようやく、この席順から解放される… 胡内さんに声をかけられ、最初は釈然としなかったナエくまさんでしたが、会話をしているうちに自然と打ち解け、胡内さんのことを“友だち”と思えたのでした。 出会った当初の悪印象が影響し、ついつい距離を置きたくなってしまう。これは大人になっても“あるある”なことですよね。一方、ふとしたきっかけから話してみたところ、意外にも会話が弾んだということもまた、“あるある”の1つかもしれません。 特に学生時代の登下校は、お互いが打ち解けるのにもってこいの時間。クラス全体で行動しているときには、あまり良い印象がなかったはずが、2人きりで話してみると意外な一面を知ることができた、なんて思い出のある人もいるのではないでしょうか? >>次の話 著者:マンガ家・イラストレーター ナエくま
2024年01月28日友だちのふりをした敵、「フレネミー」。ほとんど接点のないような人から悪口を言われたり、その根も葉もない悪口を告げ口されたり……。根っからの人見知りを自称するナエくまさんが中学生のときに経験した、フレネミーによる“理不尽”の数々をマンガ化!そのフレネミーの1人が、同じクラスで同じ部活のWちゃん。Wちゃんは同級生がナエくまさんの悪口を言うたびに、わざわざ告げ口をしてくるクセ者です。また、同じ部活の仲間と一緒に、それまでに出た単語の後にしりとりを続けていく“記憶しりとり”を楽しんでいたときのこと。途中でちょっと席を外したナエくまさんに対し、Wちゃんは「いなかった間に出た単語は自分で考えて」と言い出します。あまりにも理不尽な提案に、ナエくまさんは怒り心頭。 一緒にしりとりをしていたS子ちゃんが「もう教えてあげようよ」と言ってもWちゃんは聞かず、ナエくまさんはうんざりしてしまいますが……。 「いいえ」って意味だから… Wちゃんと仲良しだと思っていたあいちゃんの、まさかの発言。ナエくまさんは驚きつつも、自分が抱えていたモヤモヤに気づいてくれる存在がいたことがうれしく、心が晴れるのでした。 あいちゃんの核心を突くような一言に、胸がスッキリした人も多いはず。しかも、Wちゃんのことを批判するわけでもなく、ナエくまさんの心情を汲むようなあいちゃんの言葉の選び方に感心してしまいます。 しかし、あいちゃんのような心遣いの言葉も、伝え方をちょっと間違えると陰口のようにもなりかねず、かえって事を荒立ててしまう可能性も……。共感の気持ちを伝える際にも、人間関係に関わるときには特に言葉を選び、誰かを傷つける事態に発展してしまわないよう、気をつけたいものですね。 >>次の話 著者:マンガ家・イラストレーター ナエくま
2024年01月27日友だちのふりをした敵、「フレネミー」。ほとんど接点のないような人から悪口を言われたり、その根も葉もない悪口を告げ口されたり……。根っからの人見知りを自称するナエくまさんが中学生のときに経験した、フレネミーによる“理不尽”の数々をマンガ化!そのフレネミーの1人が、幼稚園からの顔見知りであり、同じクラスで同じ部活のWちゃん。Wちゃんには妙な告げ口グセがあり、同級生がナエくまさんの悪口を言うたびに、わざわざ伝えてくるのです。ある日、同じ部活の仲間と、それまでに出た単語の後にしりとりを続けていく“記憶しりとり”を楽しんでいたときのこと。ナエくまさんはしりとりの途中、ちょっとだけ席を外したのですが……。ナエくまさんは席に戻り、離席中に進んだ記憶しりとりの単語を確認しながら順番を待つことに。すると、Wちゃんはわざと単語を1つ飛ばして、「いなかった間に出た単語は自分で考えて」と言い出します。 あまりにも理不尽な提案に、ナエくまさんは抵抗しますが……。 いや、わからんて… 最終的に“はほへ”の正体を知ることのできたナエくまさん。しかし、Wちゃんの妙な提案に困惑させられ、まったく楽しむことができないのでした。 最後の最後まで「教えちゃダメ。それじゃつまらない♪」と言い張るWちゃんの意固地さにあぜんとさせられますが、ナエくまさんのことを不憫に思ったS子ちゃんのやさしさに救われますよね。 明らかに理不尽な提案であっても「場を乱してはいけない!」という気持ちが働き、なかなか「やめようよ」の一言が言い出させなかった経験のある人もいるはず。 とはいえ、誰か1人の理不尽を通してしまっては、次第に場の空気も悪くなり、傷つく人が出てしまうことも。何のメリットももたらさない理不尽に対しては、“ダメ”と言えるようになりたいものですね。 >>次の話 著者:マンガ家・イラストレーター ナエくま
2024年01月26日友だちのふりをした敵、「フレネミー」。ほとんど接点のないような人から悪口を言われたり、その根も葉もない悪口を告げ口されたり……。根っからの人見知りを自称するナエくまさんが中学生のときに経験した、フレネミーによる“理不尽”の数々をマンガ化!そのフレネミーの1人が、幼稚園からの顔見知りであり、同じクラスで同じ部活のWちゃん。Wちゃんには妙な告げ口グセがあり、クラスメートの胡内さんや同じ小学校に通っていた門句さんがナエくまさんのことを悪く言うたびに、わざわざ伝えてくるのです。告げ口をされるたびにナエくまさんは嫌な気持ちになりますが、同じクラスになり、声をかけてきたのはWちゃんのほう……。 何を目的に余計な告げ口をしてくるのか、ナエくまさんには理解できません。 友だちになりたかったんじゃないの…? ナエくまさんが席を立っていた間に言われた単語は「自分で考えて」と言い出したWちゃん。あまりにも理不尽な提案に、怒りがわき上がるナエくまさんなのでした。 聞いていない単語を予想するなんて、それはもはや、しりとりとは別のゲームになっている気が……。Wちゃんはいったい何がしたいのか、疑念が深まります。 とはいえ、遊び慣れたルールではちょっと物足りず、独自のアレンジを加えてゲームを楽しんだことのある人もいるはず。特にしりとりはアレンジがしやすく、ナエくまさんたちがやっていた“記憶しりとり”のほか、「3文字の単語」というように文字数に縛りを設けるしりとりや、単語を声には出さず、絵で描いて伝えるしりとりもあるようです。 しりとりは、子どもの語彙力を高めることにつながるとも言われます。いろいろなアレンジを加えながら、お子さんと一緒に楽しんでみてはいかがでしょうか? >>次の話 著者:マンガ家・イラストレーター ナエくま
2024年01月25日友だちのふりをした敵、「フレネミー」。ほとんど接点のないような人から悪口を言われたり、その根も葉もない悪口を告げ口されたり……。根っからの人見知りを自称するナエくまさんが中学生のときに経験した、フレネミーによる“理不尽”の数々をマンガ化!そのフレネミーの1人が幼稚園からの顔見知りであり、同じ部活のWちゃん。妙な告げ口グセのあるWちゃんは、「門句さんが『ナエくまさんは小学校のクラスメートに嫌われていたから、仲良くしないほうがいいよ』と言っていたよ」と吹聴してきたのです。Wちゃんからそんな告げ口をされたナエくまさんは当然のように傷つきますが、悪口の大元である門句さんもまた、なかなかクセの強い人物のようで……。 一緒に行ってもいい…? 小学生のときから距離を置いてきたはずなのに、中学校に入学後、Wちゃんに「ナエくまさんとは仲良くしないほうがいい」と伝えた門句さん。ナエくまさんは自分なりに悪口を言われるに至った原因を分析しますが、当の門句さんはどこか寂しそうに、ひとりで登下校しているのでした。 「これ!」といった理由はなくとも、なんとなくの嫌悪感が積み重なり、仲が良かったはずの友人と距離を置きたくなること、確かにありますよね。一度、疎遠になると仲を取り戻すのは簡単ではなく、もしかすると門句さんは、ナエくまさんと再び仲良くなりたかったのかもしれません。 とはいえ、離れた距離はなかなか取り戻せず、悩んでしまうもの……。皆さんは疎遠になった友人と仲を取り戻そうとするとき、どんなアクションを起こしますか? >>次の話 著者:マンガ家・イラストレーター ナエくま
2024年01月24日友だちのふりをした敵、「フレネミー」。ほとんど接点のないような人から悪口を言われたり、その根も葉もない悪口を告げ口されたり……。根っからの人見知りを自称するナエくまさんが中学生のときに経験した、フレネミーによる“理不尽”の数々をマンガ化!中学校に入学したナエくまさんが気がかりなのが、いかにもクセの強い胡内さんの存在。その予感は的中し、入学から数カ月後の席替えで胡内さんが後ろの席になると、胡内さんは「給食のゴミを渡すときに、ナエくまさんがにらんでくる」とWちゃんに吹聴。さらにWちゃんは、なぜかナエくまさんに「胡内が悪口を言っていたよ」と繰り返し告げ口してくるのです。2日連続で告げ口され、さすがに気になってしまったナエくまさん。翌日、あえて自分からWちゃんに「胡内、ウチのこと何か言っていた?」と聞くと、今度は「知らな〜い♪」とニンマリ。 以来、告げ口をしてくることはなくなったのですが……。 またしても余計な暴露を… 告げ口が終わったと思ったのも、つかの間。今度は入学式の日にまでさかのぼって、門句さんの発言を告げ口してきたWちゃん。これには他人のことを気にしない性格のナエくまさんも、傷ついてしまうのでした。 「『嫌われているから、仲良くしないほうがいいよ』と言われた」なんて告げ口されたら、傷つくのも当然! 自分がそんな告げ口をされたら、Wちゃんだって傷つくはずです。 それなのに告げ口が止まらないWちゃん。ナエくまさんが考えたように“ナエくまさんと仲良くしている自分”に酔っている可能性もありますが、ここまで来るとWちゃんの告げ口グセは、根っからの性格のようにも思えてきます。 深く傷つかないためには、「もし私に関する悪口を聞いても、報告しないで!」とはっきり宣言したほうが良いかもしれませんね。 >>次の話 著者:マンガ家・イラストレーター ナエくま
2024年01月23日友だちのふりをした敵、「フレネミー」。ほとんど接点のないような人から悪口を言われたり、その根も葉もない悪口を告げ口されたり……。根っからの人見知りを自称するナエくまさんが中学生のときに経験した、フレネミーによる“理不尽”の数々をマンガ化。中学校に入学したナエくまさんが気がかりなのが、いかにもクセの強い胡内さんの存在。しかも、入学から数カ月後の席替えで、胡内さんが後ろの席になってしまいます。ナエくまさんが通う学校は、給食のゴミは席順に回収していくルール。ナエくまさんは何も意識していなかったにもかかわらず、クラスメイトのWちゃんから「胡内さんが『ゴミを渡すときにナエくまさんがにらんできた』と言っていたよ」と告げられたのです。濡れ衣を着せられ、イラッとしたナエくまさん。それでも特に引きずることはなかったのですが……。 何で、わざわざ言ってくるの…? 聞いてもいないのに告げ口を繰り返しておきながら、こちらから尋ねると「知らな〜い♪」。Wちゃんの意味不明かつ理不尽な返答に、怒り心頭のナエくまさんなのでした。 ナエくまさんが憤慨するのも納得! 勝手な勘違いをしたのは胡内さんですが、それをわざわざ本人に伝える必要はありませんよね。 そして、告げ口を繰り返されるたびに、胡内さんの印象まで悪化するのも仕方のないこと。たとえ、良かれと思った告げ口であっても、それをきっかけに、より人間関係に亀裂が入ることも否めません。事を荒立てないためにも、心に留めておくのが正解なのかもしれません。 >>次の話 著者:マンガ家・イラストレーター ナエくま
2024年01月22日友だちのふりをした敵、「フレネミー」。ほとんど接点のないような人から悪口を言われたり、その根も葉もない悪口をわざわざ告げ口されたり……。根っからの人見知りを自称するナエくまさんが中学生のときに経験した、フレネミーによる“理不尽”の数々をマンガ化。中学校に入学したナエくまさんですが、気になるのが、いかにもクセの強い胡内さんの存在。その予感は的中し、ナエくまさんが自己紹介を始めると、胡内さんとその友人の女子が何やら笑い始めたのです。その笑い声に傷つき、自己紹介を続けられなくなってしまったナエくまさん。幼稚園から顔見知りだったWちゃんの「笑われたから話せなくなったんでしょ?」という同情の言葉に少しは救われましたが……。 席替えの提案に沸き立ったものの… Wちゃんから「胡内さんから『ナエくまさんがにらんできた』と言っていたよ」と告げられたナエくまさん。濡れ衣を着せられたことにイラッとしますが、アイスのおいしさが、そのイライラを忘れさせてくれたのでした。 にらんでも怒ってもいなければ、不機嫌ですらないのに妙な勘違いをされた経験のある人は、少なくないかもしれません。勘違いは誰にもあり得ることですが、確証がないまま誰かに告げ口してしまうのはトラブルのもとになりかねません。 しかし、小学校や中学校のころを振り返ってみると、ちょっとした勘違いから濡れ衣を着せられることは、意外と“あるある”なのかも……。 とはいえ、勝手な勘違いによって、ナエくまさんが嫌な思いをしたことも事実。誰かの表情がちょっと不機嫌に見えたとしても、まずは一度、自分の心にしまい込むのが無難なのではないでしょうか? >>次の話 著者:マンガ家・イラストレーター ナエくま
2024年01月21日友だちのふりをした敵、「フレネミー」。ほとんど接点のないような人から悪口を言われたり、その根も葉もない悪口をわざわざ告げ口されたり……。根っからの人見知りを自称するナエくまさんが中学生のときに経験した、フレネミーによる“理不尽”の数々をマンガ化。晴れて中学校に入学したナエくまさんは、ひとまず“ぼっち”を回避しますが、気になるのが、いかにも闇の深そうな胡内さんの存在です。事あるたびにクラスメイトとケンカをする胡内さんを眺めながら、ナエくまさんは「関わりたくないっ!!」と思いますが、ナエくまさんの勘どおり、やはり彼女はクセ者のようで……。 何を話せばいいんだ…? 「自己紹介で笑われたから、話せなくなったんでしょ?」 Wちゃんの言うとおり、深く傷ついてしまったナエくまさん。それでもWちゃんの一言に、ちょっとだけ救われたのでした。 大勢の前での自己紹介、大人になっても緊張しますよね。それなのに理由もわからず笑われては、深く傷つき、自己紹介を続けられなくなるのも仕方ありません。それにしても、ちょっと気になるのが先生の対応。先生に困り顔をされてしまったら、笑われた本人は、より困惑してしまいます。 ナエくまさんの言うとおり、思春期のころはちょっとしたことにも傷つき、それが尾を引くことも。対処に困った先生の気持ちも理解できなくはありませんが、こうしたときは大人として、どう対応するのが最善なのか……。考えたいものです。 >>次の話 著者:マンガ家・イラストレーター ナエくま
2024年01月20日友だちのふりをした敵、「フレネミー」。ほとんど接点のないような人から悪口を言われたり、その根も葉もない悪口をわざわざ告げ口されたり……。根っからの人見知りを自称するアラフォー女性・ナエくまさんが、中学生のときに経験した、フレネミーによる“理不尽”の数々をマンガ化!当時から地味で目立たない“5軍”を自称するナエくまさんは、晴れて中学校入学を迎えます。 中学校では、たくさんの友だちができることを期待しながら校門をくぐりますが……。 いよいよ、今日から中学生! 当初の想像とは裏腹に、いかにも気の強そうな胡内さん。女子とも男子とも事あるたびにケンカをする胡内さんの様子を眺めながら、ナエくまさんは心から「関わりたくないっ!!」と思うのでした。 期待と不安の入り交じった入学式。特に仲良くはないものの、幼稚園から顔見知りの同級生と同じにクラスになり、ひとまず“ぼっち”を回避できたことに安堵したナエくまさんに、共感した人も多いのではないでしょうか? クラス発表は、基本的に学生特有のもの。当時を思い返してみると、大人になるとなかなか感じられないクラス発表のドキドキ、そわそわする感覚がよみがえってくるはずです。 >>次の話 著者:マンガ家・イラストレーター ナエくま
2024年01月19日2024年1月9日、歌手の八代亜紀さんが73歳で亡くなっていたことが分かりました。訃報を受け、各界の著名人から悲しみの声が続々と寄せられる中、八代さんと親交のあった『あのキャラクター』もX(Twitter)で追悼のコメントを投稿しています。八代亜紀さんの訃報を受け、くまモンが追悼「歌でいつも熊本を盛り上げてくださった八代亜紀さん、ボクも色んなところでご一緒させてもらったモン」こう思い出を振り返ったのは、八代さんの出身地である熊本県PRマスコットキャラクターの、くまモン。夕暮れの山を見つめる姿とともに、亡き八代さんへの感謝の気持ちをこうつづっています。歌でいつも熊本を盛り上げてくださった八代亜紀さん、ボクも色んなところでご一緒させてもらったモン。想い出だけが行き過ぎる・・・。ありがとうございました。 pic.twitter.com/lJUPjGx4JT — くまモン【公式】 (@55_kumamon) January 9, 2024 「想い出だけが行き過ぎる」と、八代さんのヒット曲である『舟唄』の一節を交えて思い出をつづった、くまモン。熊本県八代市出身の八代さんとくまモンは、同県のつながりでたびたびイベントでの共演機会があり、八代さんは歌で地元を盛り上げていたといいます。2016年に発生した熊本地震の後、活動を停止していたくまモンが活動を再開した時には、涙を浮かべながら喜んでいた、八代さん。共演のたびにくまモンも八代さんから元気をもらっていたのでしょう。投稿には、そんな2人の姿を見ていた人たちから「さびしかね…」といった多くの声が寄せられています。・本当に悲しいね。昭和歌謡をずっと支えてきた人だよね。・熊本地震の直後に、熊本城でくまモンと一緒に歌ってみんなを元気づけてくれたことは忘れません。またあの歌声が生で聴けると思っていたのに…。・涙がポロリとこぼれます。八代亜紀さんは熊本県の誇りです!・一緒に熊本を盛り上げてくれたことは、ずっと忘れないよね。きっとお空から見守ってくれているよ!くまモンとともに故郷である熊本県を盛り上げ、元気づけた八代さん。その歌声は熊本県民をはじめ、多くの人々の心の中に響き続けています。[文・構成/grape編集部]
2024年01月10日カカオライフスタイルブランド「Hotel Chocolat-ホテルショコラ-」は11月17日、ニュートラルコーポレーションから「くまのプーさんはちみつフィナンシェ」をららぽーと店舗にて数量限定で販売開始しました。同商品は、「BE UNIQUE –常識にとらわれない-」コンセプトでカカオを通じて、全ての人へ笑顔を届けることを目指す、カカオライフスタイルブランド「Hotel Chocolat-ホテルショコラ-」による新商品。外側のサクッと中はしっとりと丁寧に焼き上げたフィナンシェは、口の中で絶妙な食感のコントラストが広がり、深い味わいを引き立てます。上質なバターのリッチな風味に、上質な蜂蜜の甘さと、チョコチップのコクが、甘さの中にも、ホテルショコラのカカオ本来の深みをもたらし、口の中で広がる贅沢な味わいが楽しめます。販売は、数量限定のため無くなり次第終了。「くまのプーさん」からインスパイアを得た、大人から子供までの心をわしづかみにするパッケージも、選ぶ楽しみを倍増させます。贈り物やお土産としても最適な一品です。ぜひホリデーシーズンの贈り物にいかがですか?■商品概要商品名:ホテルショコラ「くまのプーさん はちみつフィナンシェ」内容量:5個入り価格:1,800円発売日:2023年11月17日~発売店舗:ホテルショコラ ららぽーと店舗(ららぽーとTOKYO-BAY店・ららぽーと富士見店・ららぽーと愛知東郷店・ららぽーと甲子園店・ららぽーと福岡店)(C)Disney.Based on the “Winnie the Pooh”worksby A.A. Milne and E.H. Shepard.(フォルサ)
2023年11月23日