口や鼻、ノドなどの発声器官を使って、あらゆる楽器の音のマネをする『ヒューマンビートボックス』。ドラムやベース、ギターやレコードのスクラッチ音などに似せた、さまざまな音を組み合わせて発声するユニークな演奏スタイルです。ビートボックスを奏でる鳥がいた!『ヒューマンビートボックス』という名前がついているとおり、人間だけが習得できる難しいテクニックだと思いますよね。ところが、オーストラリアにはなんとビートボックスを奏でる鳥がいるのです。その鳥とは、パワンさんという男性が飼っているオカメインコのジンジャー!ジンジャーが披露したビートボックスがこちらです。 この投稿をInstagramで見る Pawan Sorasongkram(@airplawan)がシェアした投稿 予想以上にうまい!リズミカルに頭を振りながら、見事なビートボックスを奏でています。海外メディア『sunny skyz』によると、ジンジャーが奏でているのはオリジナルの曲だそうです。器用なことに、作曲までできるのですね。この動画を見た人たちからは、驚きの声が上がっています。・かわいい!そして上手!・リズムが完ぺきだ。頭の揺らし方もいいね!・この鳥はラッパーみたいだ。・私もこの子と一緒に踊りたい。ノドを上手に使って、いろいろな音を発声しているジンジャー。人間でも難しいのに、オカメインコがこんなに上手なビートボックスができるなんて驚きますね。パワンさんは「ジンジャーは1日おきにキャッチーな歌を歌うんだ。彼女の歌を聞いていると、幸せな気持ちになるよ」と語っています。楽しそうに歌うジンジャーの姿は愛らしくて、何時間でも見ていたくなりますね![文・構成/grape編集部]
2023年01月04日話題を呼んだドラマや映画で活躍を見せ、2022年を盛り上げた俳優たち。地上波ドラマが世界トレンドNo.1を席巻し、「拾われた男」「アトムの童」など、配信サービスで世界配信されることも増えてきた。映画では昨年旋風を巻き起こした『ドライブ・マイ・カー』に続く作品が期待され、カンヌ、ヴェネチア、ベルリンなどの国際映画祭への出品が相次ぎ、多様性や包括性がテーマとなった映画も多い。そんな2022年に、躍進を遂げた俳優たちを6名ピックアップした。奈緒が“見たことのない景色”を見せる働く女性たちを数多く主人公にしてきた日本テレビ系の10月期水曜ドラマ「ファーストペンギン!」で、民放ゴールデン・プライム帯連続ドラマ初主演を果たした奈緒。縁もゆかりもない漁業の世界に飛び込んだシングルマザーと、彼女と共に改革の荒波に漕ぎだした漁師たちの実話をモデルにした今作は、主人公・岩崎和佳を演じる奈緒さんの“啖呵を切る”場面が話題に。漁協やほかの猟師たちから“村八分”にされると「私たちは間違ってない。よそ見せず前だけを見て、まっすぐ歩いて行こう」と片岡洋(堤真一)ら、さんし船団丸の面々を励ましたり、さんしと「お魚ボックス」を守るために水産業界から身を引くことを秘かに決意したりと、そのまっとうさが観る者の胸を打った。目の前にある常識や社会通念を当たり前と思わず、変えたい景色のために真剣に向き合うその熱い姿は、「あなたの番です」の尾野ちゃんに代表されるようなエキセントリックな“クセ者キャラ”のイメージを上書きさせたといえるだろう。一方、タナダユキ監督の映画『マイ・ブロークン・マリコ』ではDVの被害者となるマリコを熱演し、朝ドラ「半分、青い。」以来の永野芽郁との共演はスクリーン上で圧倒的な説得力をもたらすことに。『マイ・ブロークン・マリコ』そのほか、映画『余命10年』『TANG タング』、NHKBSプレミアム・BS4Kのドラマ「雪国 -SNOW COUNTRY-」やレギュラー出演してきた同「赤ひげ4」、WOWOW連続ドラマW「両刃の斧」、舞台「恭しき娼婦」など、幅広く大活躍した奈緒さん。2023年は、中島裕翔が“マンホールに落ちた男”を演じる熊切和嘉監督『#マンホール』(2023年2月10日公開)でカギを握る元カノを演じる。『#マンホール』「半分、青い。」「あなたの番です」などでブレイク1995年2月10日生まれ、福岡県出身。2013年ドラマ「めんたいぴりり」にて俳優デビュー。2018年にNHK連続テレビ小説「半分、青い。」で注目を集め、2019年のBS12トゥエルビ「のの湯」にてドラマ初主演、『ハルカの陶』にて映画初主演。「あなたの番です」が話題を呼ぶ。映画『僕の好きな女の子』(玉田真也監督/20)では「ファーストペンギン!」の“先生”渡辺大知と共演。2021年には『君は永遠にそいつらより若い』『マイ・ダディ』など、7作の映画が公開。眞栄田郷敦、その目力に魅了される冤罪疑惑の追及報道という、開けてはならないパンドラの箱を開けてしまったTV局アナウンサーやディレクターたちを描き、関心を集めた「エルピス―希望、あるいは災い―」。長澤まさみ演じる主人公・浅川恵那に「目力の強さ」を何度も言及される岸本拓朗を演じたのは、眞栄田郷敦。実は同級生の死というトラウマを抱え、最初は渋々だったはずが、次第に事の大きさに震えながらも報道として目覚めていく若きジャーナリストをかつてない凄みで演じた。第35回東京国際映画祭にて調査に行き詰まり、ひげ面でやさぐれながら雑炊をかき込むシーンは称賛を集め、看板報道番組に返り咲いてからの恵那とは対照的にその足で調査を続け、恵那や村井(岡部たかし)らに影響を与えていく役どころとなった。作品ごとに成長著しい眞栄田さんの、紛れもない代表作の誕生だ。また、「今日から俺は!!」西森博之による人気コミックをドラマ化した夜ドラ「カナカナ」では、不思議な能力をもつ5歳の少女と出会う元ヤン青年に。10月14日より公開された橋本環奈の主演映画『カラダ探し』では、主人公・明日香の幼なじみでバスケが得意な人気者・伊勢高広役を演じた。同作は原作ファンを納得させる完成度の高さや、旬な若手俳優たちとの青春群像が10代~20代を中心に支持を集め、本年度ホラー映画No.1ヒットを記録。『カラダ探し』同作や「エルピス」で見せた陰と陽の演技の振り幅、低めで太く印象的な声、そして圧倒的な目力は若手俳優の中でも異彩を放つ。「戦争とは?敵とは?」と次世代へ問いかける初主演映画『彼方の閃光』は、第35回東京国際映画祭Nippon Cinema Nowにて上映された。『東京リベンジャーズ』やヒットドラマで存在感を発揮2000年1月9日生まれ、米・ロサンゼルス出身。父は千葉真一、兄は新田真剣佑。2019年に「MONGOL800」の名曲から生まれた映画『小さな恋のうた』で俳優デビュー。同年の「ノーサイド・ゲーム」で注目され、「私の家政夫ナギサさん」(20)「レンアイ漫画家」(21)、地上波ドラマ初主演「星になりたかった君と」、大ヒット作『東京リベンジャーズ』(21)などで頭角を現す。二階堂ふみ、岩田剛典と三角関係を繰り広げた「プロミス・シンデレラ」(21)では、一見何もかも恵まれているようにみえて自分自身が迷走中、という次男坊を演じた。三浦透子、その聡明さで本質を見透かす「エルピス―希望、あるいは災い―」で眞栄田さん演じる岸本拓朗に冤罪事件を持ちかける、物語の発端となるヘアメイクの“チェリーさん”こと大山さくらを演じた、三浦透子。メインキャストを演じた映画『ドライブ・マイ・カー』が米アカデミー賞国際長編映画賞を受賞、自身は第45回日本アカデミー賞新人俳優賞に選ばれるなど、国際的にも一気に注目を集めた。12月16日より公開された初主演映画『そばかす』では、他者に恋愛感情を抱かず性的にも惹かれないアロマンティック・アセクシャルである蘇畑佳純(そばたかすみ)役で1つの手応えを得た様子。「自分自身も今まで世間の常識や、当たり前とのギャップというかズレを感じたこと、悩んだことがあったりした」と明かし、「そういうことを感じてきた側の人間」だとシネマカフェのインタビューで語っている。だからこそ、「私のもとにこの脚本が届いてくれてありがとう」という気持ちになったと言い、「そういう作品に出会えること自体がとても幸せなこと」と真摯に語る。親友役を演じた前田敦子、妹役を演じた伊藤万理華とも同様な価値観を共有していると意気投合、映画や佳純に対しても共感の声が集まっているところだ。『そばかす』2022年はさらに、話題沸騰の「鎌倉殿の13人」で源義経(菅田将暉)の正室・里役にて大河ドラマ初出演を果たしたほか、東出昌大主演『とべない風船』(広島先行公開中、1月6日全国公開)、第35回東京国際映画祭コンペティション部門出品『山女』(2023年公開)、「ミュージカル『手紙』2022」など、まさに走り続けた1年となった。『そばかす』インタビューまた、新海誠監督作『天気の子』(19)にて「RADWIMPS」と主題歌に参加したように、その透明感のある歌声も三浦さんの大きな魅力。今年はドラマ「六本木クラス」で挿入歌の1曲を担当し、ディズニープラス「スター」オリジナルドラマ「すべて忘れてしまうから」ではエンドソングを劇中のバーで歌うアーティストの1人として参加。もちろん『そばかす』でも、主題歌「風になれ」を歌唱している。1月からはバカリズム脚本の日曜ドラマ「ブラッシュアップライフ」がスタート、事務所の先輩でもある安藤サクラの“後輩”役を演じる。子役から活躍、あのヒットドラマでは生徒役に1996年10月20日生まれ、北海道出身。子役時代にサントリー「なっちゃん」のCMに出演。以降、映画『悪の教典』やドラマ&映画「鈴木先生」などで生徒役に。『私たちのハァハァ』(15)、『月子』(17)、『素敵なダイナマイトスキャンダル』(18)、『あの日のオルガン』(19)、『ロマンスドール』(19)、連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」(21-22)など出演作は多数、バカリズムによる「架空OL日記」の“かおりん”としても知られる。鈴鹿央士、“主成分優しさ”は演技にも10月期の木曜劇場「silent」は2022年最も話題となったドラマの1つ。かつて一番好きだった人・佐倉想と出会いなおした主人公・青羽紬のラブストーリーは、毎回感動の“言葉”がトレンドを席巻。主演の川口春奈や、目黒蓮(SnowMan)、夏帆らの手話の演技も絶賛された。その中で、好きな人・紬のために身を引くという選択で視聴者を驚かせた、“主成分優しさ”でできている戸川湊斗を演じたのが鈴鹿央士だ。「silent」を特集したバラエティ番組「トークィーンズ」に登場した際の語り口からも鈴鹿さんの優しさはにじみ出ていたが、桃野奈々(夏帆)と春尾正輝(風間俊介)に言わせれば、湊斗の選択は「それは優しさじゃない、バカだよ」に尽きる。ただ、「どうした?何かあった?」と湊斗にコンポタを差し出されたい!と思った方は多いはず。2022年は、4月期に連続ドラマ単独初主演ドラマ「クロステイル ~探偵教室~」が放送。鈴鹿さんが演じた“探偵の卵”飛田匡は人の些細な悲しみや苦しみを察知し、気になってしまって夜も眠れないというキャラクター。探偵を目指すにはあまりにも心優しすぎる主人公で、その豊かな表情の変化も見どころだ。映画『バイオレンスアクション』の渡辺役ではマッシュルームヘアに変身!劇場版アニメーション『夏へのトンネル、さよならの出口』では声優に初挑戦し、飯豊まりえとW主演を務めた。落ち着いた彼の声には、やはり常に人を慮るような優しさが宿る。一転、7月期放送「六本木クラス」では前半と後半ではまるで立ち位置が変わる長屋の次男・龍二役を演じて、新境地を見せた。ファースト写真集「omen-前兆-」が発売され、いま波に乗る鈴鹿さん。2023年は初めてのラジオ「鈴鹿央士の寄り道トーク」に挑戦。Netflixシリーズとして実写化される「君に届け」が3月配信予定、映画『ロストケア』(3月24日公開)で長澤まさみ演じる検事をサポートする検察事務官役に挑む。『ロストケア』初出演映画『蜜蜂と遠雷』で新人賞総なめ2000年1月11日生まれ、岡山県出身。「MEN'S NON-NO」専属モデル。映画『先生!、、、好きになってもいいですか?』(17)にエキストラとして参加、2019年にNHK連続テレビ小説「なつぞら」、ドラマ「おっさんずラブ in the sky」、映画『決算!忠臣蔵』に出演し、石川慶監督の『蜜蜂と遠雷』で第43回日本アカデミー賞新人俳優賞ほか、新人賞を席巻。「MIU404」(20)への印象的なゲスト出演を経て、「ドラゴン桜」(21)では藤井遼役でレギュラー出演。変幻自在の岸井ゆきの、最新映画が代表作に日曜劇場「アトムの童」では、アトム玩具を継いだひとり娘の“姫”こと富永海としてゲーム業界で闘っていた岸井ゆきの。一転、最新主演映画『ケイコ 目を澄ませて』では、ろう者のプロボクサーとしてリングに立ち、3か月に及ぶ徹底したトレーニングで別人のような佇まいを見せる。今作はベルリン、釜山、東京国際映画祭などに出品され、すでに観客からも絶賛が相次いでいる。セリフはほぼなく、手話やスパーリングといった“身体”という言語で話し、じっと“目を澄ませて”、葛藤しながらもボクシングを続けるケイコは、岸井さんにとって格別な思いを込めた役に。初日舞台挨拶では「この映画は生き方のお話です。色々な方に伝わるものがあると思う」と語り、「もっともっと羽ばたいて私たちから見えなくなるくらいまで行ってほしい。“映画”が皆さんにとって大事なものになる、そのきっかけとなるような作品になったら嬉しい」と力を込めていた。高橋一生とアロマンティック・アセクシャルの“ふたり”を演じたNHKよるドラ「恋せぬふたり」から始まった2022年は、ドラマ・映画・舞台と多忙を極めた。映画は『ケイコ』も含め5作品(うち主演2作)が公開。彩瀬まる原作の映画化『やがて海へと届く』では、“親友”・すみれ(浜辺美波)への言葉にできなかった想いと彼女を失った喪失感と向き合う主人公・真奈を繊細な情感で演じた。『やがて海へと届く』ドラマ「パンドラの果実~科学犯罪捜査ファイル~」ではディーン・フジオカと組む科学者・最上に。『犬も食わねどチャーリーは笑う』では『凪待ち』以来3年ぶりに映画主演した香取慎吾と夫婦役となった。また、『ヒメアノ~ル』吉田恵輔監督が手がけた『神は見返りを求める』は、ムロツヨシ演じる見返りを求める男と恩を仇で返す女の物語。さえないYouTuber・ゆりちゃんが身体を張って、尊厳と引き換えに売れっ子へと変貌していく様を体現した。『神は見返りを求める』『愛がなんだ』で幅広く認知、日本映画界の売れっ子に1992年2月11日生まれ、神奈川県出身。2009年「小公女セイラ」で俳優デビュー。映画化もされた連続ドラマ「99.9 刑事専門弁護士」(16)や時代劇初挑戦となったNHK大河ドラマ「真田丸」(16)ほか、映画初主演『おじいちゃん、死んじゃったって。』(17)で第39回ヨコハマ映画祭最優秀新人賞を受賞。連続テレビ小説「まんぷく」(18-19)を経て、今泉力哉監督の『愛がなんだ』(18)でブレイク。第43回日本アカデミー賞新人俳優賞に選ばれた。安定と信頼の仲野太賀という存在仲野太賀も2022年は引っ張りだことなり、まるで舞台のようなドラマ、実話のようなフィクションの作品が際立った。7月期「初恋の悪魔」では坂元裕二脚本のもと林遣都とW主演、松岡茉優、柄本佑と濃厚なミステリーコメディを作りあげ、とりわけ仲野さんが演じた馬淵悠日と松岡さんが演じたスカジャンの星砂と恋愛模様は観る者をヤキモキさせ、ときには涙を誘った。「初恋の悪魔」また、俳優・松尾諭の波瀾万丈なサクセスストーリーを描いたエッセイのドラマ化「拾われた男」では主人公・松戸諭を好演。井川遥ら有名俳優&監督がご本人役で登場し、『シン・ゴジラ』にも触れられ、松尾さん自身も登場。敏腕編集者役の夏帆、兄役の草彅剛、恋人役の伊藤沙莉ほか、岸井さんも出演するなど豪華なアンサンブルや、強運と縁に恵まれた男のリアルな物語はクセになる面白さ。実際はそれほど似ていなくても、仲野さんが松尾さんに見えてくる瞬間も!?「拾われた男」(C)2022 Disney & NHK Enterprises, Inc.そして、稽古は1日、本番は一発勝負の“ドラマ版ファーストテイク”と呼ばれるシットコム「ジャパニーズスタイル」は、飛び散る汗が目に見えるほどライブ感たっぷり。仲野さん演じる「虹の屋」の跡継ぎ・哲郎は、映画『桐島、部活やめるってよ』(12)からバレー部の補欠でリベロ(小泉風助)の設定が引き継がれ、旅館の面々から“リベロー”と呼ばれることに。「ジャパニーズ スタイル」8月に公開された映画『ぜんぶ、ボクのせい』で共演したオダギリジョーによる、ドラマ10「オリバーな犬、(Gosh!!)このヤロウ」シーズン2にも参加。妻夫木聡、安藤サクラ、窪田正孝出演の『ある男』ではキーパーソンに。わずかなシーンながら、さすがの安定感ある演技できっちりと仕事をした。2023年は、コロナ禍で中止となり無観客で収録・放送された幻の舞台「ウーマンリブvol.15『もうがまんできない』」が上演決定。「大人計画」の舞台に初参加する。「今日から俺は!!」から『すばらしき世界』までこなす役者に1993年2月7日生まれ、東京都出身。『那須少年記』(08)で映画初主演、『桐島、部活やめるってよ』ほか多数の作品に出演し、2016年にドラマ「ゆとりですがなにか」の新入社員・山岸ひろむ役を演じて一般層にもブレイク。「今日から俺は!!」(18)や『南瓜とマヨネーズ』(17)、『僕の好きな女の子』(19)、『泣く子はいねぇが』(20)など着実に実績を重ね、『すばらしき世界』(20)で第45回日本アカデミー賞優秀助演男優賞を受賞。2022年エランドール賞 新人賞を受賞した。(上原礼子)■関連作品:カラダ探し 2022年10月14日より全国にて公開©2022「カラダ探し」製作委員会ある男 2022年11月18日より全国にて公開©2022「ある男」製作委員会やがて海へと届く 2022年4月1日よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開©️2022 映画「やがて海へと届く」製作委員会ケイコ 目を澄ませて 2022年12月16日よりテアトル新宿ほか全国にて公開©2022 映画「ケイコ 目を澄ませて」製作委員会/COMME DES CINÉMASマイ・ブロークン・マリコ 2022年9月30日よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開©2022映画『マイ・ブロークン・マリコ』製作委員会バイオレンスアクション 2022年8月19日より全国にて公開©️浅井蓮次・沢田新・小学館/『バイオレンスアクション』製作委員会#マンホール 2023年2月10日よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開©2023 Gaga Corporation/J Storm Inc.そばかす 2022年12月16日より新宿武蔵野館ほか全国にて公開©2022「そばかす」製作委員会
2022年12月27日日常では何かと理不尽なことも多く、モヤモヤするような出来事もあるのではないでしょうか?そこで今回は、実際に募集した“モヤモヤを吹き飛ばしたスカッと体験談”「ライバル視してくる幼なじみ」を漫画にしてご紹介します!「ライバル視してくる幼なじみ」幼なじみが志望校をバカにしてきた…ところが…悔しそうな表情幼なじみの女性は、はじめから投稿者さんをバカにしたりせず、いい関係を築けていたら悔しい思いもせずに済んだのかもしれませんね。同じ大学に入ったことをキッカケに、今度こそお互いを認め合える関係になれたらいいなと思いました。次回の「スカッと体験談」もお楽しみに♪※こちらは実際に募集したエピソードを漫画化しています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。(lamire編集部)(イラスト/まがうら)"
2022年12月21日安藤サクラが主演、バカリズム脚本の初タッグで贈る新日曜ドラマ「ブラッシュアップライフ」に、市川由衣、野呂佳代、三浦透子の出演が決定した。本作は、地元の市役所で働く実家住まいの平凡な独身女性の近藤麻美(安藤サクラ)が、人生をゼロからもう一度やり直す地元系タイムリープ・ヒューマン・コメディー。ごくごく平凡な人生を送ってきた麻美が、ある日突然、赤ちゃんから2周目の人生をはじめる、奇想天外な“バカリズムワールド”全開の作品となっている。この度、主人公・近藤麻美の同級生“しーちゃん”こと田上静香役を市川由衣、同じく同級生“ごんちゃん”こと丸山美佐役を野呂佳代、さらに、麻美が働く地元の市役所の後輩・河口美奈子役を三浦透子が演じることが決定。本作への出演が決まり、撮影も進んでいる市川さんは「安藤さんとは初めてご一緒させていただくのですが、初日の撮影から“サクラワールド”に引き込まれお喋りが止まらず…ますます好きになりました。バカリズムさんの脚本は日常の切り取り方が天才的で…発見や気付きが毎回あり本当に面白いです」とコメント。バラエティー番組でバカリズムと共演経験がある野呂さんは「バカリズムさんの作品にいつか参加してみたいと思っていたので、台本を頂いて細やかな視点やシーンの中のちょっとしたポイントがとても面白い脚本だと思いました」と語り、「サクラちゃんのとても素敵な雰囲気と笑顔と無邪気なところが好きなので、一緒にお仕事できるのが嬉しいです」と語る。さらに、三浦さんも「台詞がずっと面白くてあっという間に読み終えました。演者の皆さんの声で聞くのが今からとても楽しみです」と本作の魅力に言及、「自分の役は…不思議な役だ、ということはわかっているのですが、それ以外何もわかりません。そこを楽しんで演じられたら」と期待を寄せた。新日曜ドラマ「ブラッシュアップライフ」は2023年1月8日(日)より毎週日曜22時30分~日本テレビ系にて放送。(text:cinemacafe.net)
2022年12月18日総合動画配信サービス「DMM TV」の最新コンテンツ発表会「DMM TVまつり 2022 WINTER」が12月14日にオンラインで開催。「LUPIN ZERO」の詳細や、先行配信・新作アニメーションが発表された。「DMM TV」は、アニメを軸に漫画や2.5次元、バラエティなど多様なエンタメ体験を提供する、新たな総合動画配信サービス。月額550円(税込)の新サブスク会員システム「DMMプレミアム」に加入することで、アニメ約4,600作品、エンタメを含む12万本(※ 2022年内の見込み作品数)のコンテンツが楽しめる。イベントでは、「DMMプレミアム」の会員数がサービス開始2週間で30万人を突破したと発表。すでに独占配信が決定している「LUPIN ZERO」において、ルパン役の畠中祐と次元役の武内駿輔が登場。畠中さんは「本作は昭和30年代の東京を舞台に、まだ何者でもない少年ルパンが少年時代の次元と出会い、父親や祖父の因縁をめぐる完全オリジナルの物語」と紹介し、武内さんと掛け合いながら「少年ルパンがいかに、『ルパン三世』になっていったのか、少年次元の『あるもの』を盗んでしまうエピソードも見どころ」と作品の魅力を語る。また、オリジナル制作ドラマの詳細が明らかに。人気漫画「ケンシロウによろしく」をバカリズム脚本で初めて実写ドラマ化。メインキャラクターを青木柚、伊礼姫奈、服部樹咲が演じる、世界に絶望し、自殺を図った3人の少年少女たちを描く異色のダークヒーロー・ジュブナイル「EVOL」(イーヴォー)も配信。バカリズムさんは「漫画ファンの方々をがっかりさせないように、面白さをどこまで映像で表現できるかにこだわった」と自信を見せる。青木さんは「特殊能力をテーマにした世界観に生身で入れるのが楽しみ」と語り、伊礼さんは「私が演じるアカリがいつもと違う帰り道で見つけた風景に心動かされるシーンにすごく共感して、印象に残っています」、服部さんは「私が演じるサクラは原作で悪口を言ったりと個性的ですがそこが好き。キャラクターの個性を原作のままに演じきりたい」と熱いコメントを寄せた。そしてバラエティ番組、藤井健太郎が手掛ける「大脱出」、佐久間宣行企画・プロデュース「インシデンツ」の最新情報も発表。「大脱出」は番組の詳細は語られなかったものの、出演者の一人であるクロちゃんが「今回は死ぬかと思った!」とその恐怖を語り、「インシデンツ」は総勢39人の芸人・俳優陣が参加し、「地上波では放送できないコント番組」というコンセプトのもと制作されるという。ほかにも、杉田智和×岡本信彦、下野紘×山下大輝といった人気声優がタッグを組んだスペシャル番組「自称声優」と「下下紘輝」からも、「ちゃんとした企画になっています」(岡本さん)、「僕の裏テーマは岡本さんの笑顔を取り戻すこと」(杉田さん)、「山下くんとなら絶対にピリピリした感じにはならないし、本当に気をつかわない。そんな雰囲気を楽しんでもらいたい」(下野さん)、「本当にプライベートで一緒に遊んでいる感じ」(山下さん)といったコメントが寄せられた。なお、イベントの様子は「DMM TV」公式YouTubeチャンネルにてアーカイブ視聴が可能だ。「ケンシロウによろしく」「EVOL」は2023年配信予定。「下下紘輝」は12月24日(土)配信。「自称声優」は12月17日(土)配信。「LUPIN ZERO」は12月16日(金)配信。(cinemacafe.net)
2022年12月15日バカリズムが壮大なスケールを持て余し、不思議な日常を描くタイムリープ・ヒューマン・コメディー「ブラッシュアップライフ」が来年1月放送開始。この度、本作の本編映像が初公開された。本作は、安藤サクラ演じる市役所で働く主人公・近藤麻美がある日突然、人生をゼロからやり直すことになる物語。今回公開された映像では、麻美が幼なじみの夏希(夏帆)と美穂(木南晴夏)と最新のプリクラを撮りに行き、コンビニの前で楽しく会話をする、3人の仲の良さが伝わるシーンや、アミューズメント施設のカラオケボックスで働く同級生・福田(染谷将太)の再会シーンが見られる。しかし、そんな平凡な人生は、事故に遭ったことで急に終わりを告げる。次に目を開けると、そこは真っ白な世界。バカリズムさんが演じるキーマン、死後の世界の案内人なる男に「33年間、お疲れさまでした。もう一度、近藤麻美として人生をやり直すことでしたら可能……」と告げられる。赤ちゃんから2周目の人生をはじめることになった麻美。2周目の人生がどう“ブラッシュアップ”されていくのかが気になる内容になっている。「ブラッシュアップライフ」は2023年1月8日より毎週日曜日22時30分~日本テレビにて放送。(cinemacafe.net)
2022年12月12日バカリズムが脚本を手掛ける、平凡な人生をもう1度やり直す、平凡な女性の物語「ブラッシュアップライフ」。この度、松坂桃李、染谷将太、黒木華、臼田あさ美、鈴木浩介、そしてバカリズムさんも本作に出演することが分かった。本作は、地元の市役所で働く近藤麻美が、ある日突然、赤ちゃんから2周目の人生をはじめる、地元系タイムリープ・ヒューマン・コメディー。今回発表された6名が演じるのは、安藤サクラ扮する主人公・麻美の人生に関わる重要なキャラクター。松坂さんが、麻美の元カレ・田邊勝。染谷さんが、麻美の同級生・福田俊介を演じる。そして、黒木さん、臼田さん、鈴木さんが演じる役は、後日発表。バカリズムさんは、物語のキーマンとして登場するという。キャストコメント・松坂桃李まず、安藤サクラさんと再び共演できる事、元カレ役として新たな関係性を構築できる事、嬉しく思います。今回、サクラさん演じる麻美は少しずつキャラクターが変化していくので、そのテイストの違いを僕自身も楽しんでいけたらと思っています。そして脚本のバカリズムさん。バカリズムさんは人間の生態というジャンルに強い興味がある方なんじゃないかと、脚本の節々から感じました。バカリズムさんの世界観の中に入れるというだけでワクワクします。今回のようなゲスト的な出演経験もこれまであまり無かったので、視聴者の方に新鮮かつ、楽しんでいただけるようなドラマ作りを目指していきたいと思います。皆様楽しみにしていてください!・染谷将太(安藤)サクラさん×バカリズムさんという組み合わせを閃いた方に感謝です、そして声をかけてくださり感無量です!バカリズムさんの書いた巧妙な本にサクラさんのエネルギーが加わる、こりゃ見た事ないドラマになる事必至です。個性豊かで素敵な皆様とブラッシュアップする人生はどうなるのか?とても楽しみでなりません。現場を楽しみ、オンエアを楽しむ、今回のテーマはどっちも楽しむでやっていきたいと思っております!キャストの皆様がどんな役で出てきて、どんなストーリーになるのか!?予想もつかないストーリー展開に乞うご期待です。・黒木華バカリズムさんと主演の安藤サクラさん、おふたりともとても好きな方なので、このチームの作品に参加できることを大変嬉しく思います。タイムリープのコメディーという題材がどのような形になっていくのか、今から楽しみです。素晴らしい役者さんばかりなので、台詞の掛け合いが楽しみですし、自分が出演していない場面もどのようになっているのか早く観たいです。観てくださる皆さんに楽しんでいただけるよう、思い切り楽しんでやりたいと思います。・臼田あさ美とにかく脚本がおもしろくて、演者の皆さんがどんな風に演じて映像に変化するのか、想像しただけでわくわくします!ただただ楽しみです!安藤(サクラ)さんとお芝居をするのが久しぶりなので、嬉しい気持ちと楽しみな気持ちでいっぱいです。私的には、非常に難しい役どころなのですが、、、楽しみながら、演じたいと思います。・鈴木浩介安藤サクラさんとは、初めての共演からずいぶんと日が経ち久しぶりに現場でお会いでき嬉しく思います。そして、バカリズムさんの書かれる脚本はとにかく面白いので、この作品に関われることができて光栄です。バカリズムさんの書く台詞は、とてもリアルで説明台詞が少ないのに状況が全てわかっていく。しかも、物語の色んなところに伏線がちりばめられ、それが次々に解き明かされていく見事な脚本だと思います。バカリズムさんの書かれる言葉を大切に、丁寧に演じたいと思っています。僕自身も放送を楽しみに見ようと思っています、もの凄く面白いので、ぜひ観てください!「ブラッシュアップライフ」は2023年1月、毎週日曜日22時30分~日本テレビにて放送予定。(cinemacafe.net)
2022年12月06日安藤サクラが主演し、バカリズムが脚本を手掛ける新ドラマ「ブラッシュアップライフ」に、夏帆と木南晴夏が出演していることが分かった。本作は、安藤さん演じる地元の市役所で働く平凡な独身女性・近藤麻美が、ある日突然、赤ちゃんから2周目の人生をはじめる、人生をゼロからもう一度やり直す地元系タイムリープ・ヒューマン・コメディー。現在放送中の「silent」で全編手話に挑戦した夏帆さんと、同じく放送中の「君の花になる」にて主人公の姉を好演中の木南さんが演じるのは、麻美の小・中学校からの同級生で、大人になったいまでもしょっちゅう地元で遊んでいる親友の門倉夏希と米川美穂。夏帆さんは「(安藤サクラ・木南晴夏)お二人の中に入れるだけでも本当に嬉しく、実際はお二人よりも年下なので撮影前はドキドキしていましたが、撮影が始まりとても楽しいです。お二人ともすごくフラットで気さくに接してくださるので、これからもっと楽しい現場になりそうだなと思います!」とコメントし、「意気込まずに楽しく頑張りたいなって思っています!(笑)」と語る。木南さんは「安藤サクラさんとお芝居が一緒にできるのがとても楽しみでした。個人的に会話劇が好きなので、バカリズムさんの描く女性たちの会話が、リアリティーがあって面白いです。ただワンシーンが長いのでセリフが心配です。(笑)」と話し、「タイムリープというファンタジーをテーマにしつつも、会話の中身はとてもリアルで地味です。でも所々に伏線がたっぷりつまっていて、後でそれに気づくと、おおー!と鳥肌が立ちます」と本作の印象を明かした。先日、3人が学生時代を思い出し、久々にプリクラを撮りに行くシーンの撮影が行われた際には、撮影前から懐かしいプリクラ話で盛り上がり、役さながらの仲良しトークで楽しく3人での撮影もスタート。仲良し3人組が繰り広げる、ウィットに富んだ“バカリズムワールド”全開の会話劇に注目だ。「ブラッシュアップライフ」は2023年1月、毎週日曜日22時30分~日本テレビにて放送予定。(cinemacafe.net)
2022年12月03日安藤サクラが民放連続ドラマ初主演、バカリズム脚本による日本テレビ系日曜ドラマ「ブラッシュアップライフ」が2023年1月よりスタートする。“人生をゼロからもう一度やり直す”ドラマの内容にちなみ、2人の“タイムリープ写真”が特別公開された。本作は、バカリズムさんが壮大なスケールを持て余し、不思議な日常を描くタイムリープヒューマンコメディ。地元の市役所で働く実家住まいの独身女性、近藤麻美33歳。彼女はある日突然、人生をゼロからやり直すことになる。気がつくと、そこは産婦人科のベッドの上。目の前には若き日の父と母。近藤麻美の2周目の人生が今はじまったーー。地元の市役所で働く実家住まいの平凡な独身女性の主人公・近藤麻美を演じるのは、映画『百円の恋』や『万引き家族』で日本アカデミー賞最優秀主演女優賞を受賞、さらに『万引き家族』はカンヌ国際映画祭コンペティション部門にて最高賞のパルムドールを受賞するなど数々の主演女優賞を獲得し、連続テレビ小説「まんぷく』(NHK)ではヒロインを務め、国内外で演技を絶賛される女優・安藤サクラ。本作が民放連続ドラマ初主演となる。安藤サクラ安藤さんは本作への出演について「今回、私の目指すところとしては、笑いを堪えながら、もう笑いながら撮影を出来ればと思っています。そこまでいけるように準備していきたいです。バカリズムさんが書いて下さる脚本がとにかく面白いですし、まだ言えないのですが……、共演の皆さんが嘘ではなく、本当に豪華なので、私自身はプレッシャーを感じずに、ただただ面白い作品に出来るようにしていきたい」と語り、「こんなドラマ、見たことない!と思える作品になっているはず。是非ご覧ください」とコメント。さらに、「架空OL日記」で向田邦子賞を受賞、数々の映画・ドラマの脚本を執筆し、才能を発揮するバカリズムが脚本を担当。バカリズムは本作について「『ブラッシュアップライフ』が安藤さんの民放のドラマ初主演ということで、普通のドラマっぽくない感じにしたいと思っています。安藤さんには楽しく自由に、思ったように演じていただきたいなと思います。現場の楽しさが作品にも表れると思うので、カットがかかったらみんなで笑うくらいの楽しい撮影にしていただきたいです」と期待を寄せた。そして、主人公が“人生をゼロからもう一度やり直す”ドラマの内容にちなみ、安藤さんと脚本・バカリズムさんがそれぞれ自身の子ども時代にタイムリープしたかのような“タイムリープ写真”が公開。おさげ姿の安藤さん(5歳頃)とおもちゃを手に微笑むバカリズムさん(5歳頃)の面影のある幼少期と、現在のお2人が共演する特別なタイムリープ写真となっている。新日曜ドラマ「ブラッシュアップライフ」は2023年1月、毎週日曜22時30分より日本テレビ系にて放送。(text:cinemacafe.net)
2022年11月13日日常では何かと理不尽なことも多く、モヤモヤするような出来事はありませんか? 今回は実際に募集したそんなモヤモヤを吹き飛ばしてスカッとさせてくれるエピソードをご紹介します!料理をバカにしてくる義母結婚当初ですが、義母が私の料理を食べたこともないのにバカにしていました。私が「そこまで言うなら私の料理を食べてみてください」と言っても、「あなたの料理はおいしくないだろうから食べたくないわ」と言われ、結局食べてくれないのです。仕方ないので、通っていた料理学校の名前を出して「ここ通っていたので、ある程度の料理はできます」と言ったら、義母は「えっ!そうなの!?」と驚いた様子。それからは料理のことをバカにしてこなくなったので、スカッとしました!(女性/主婦)パートの紹介5年前にあるお店でパートをしていました。裏方で商品をたたんだり、梱包したりする仕事です。前職でパワハラまがいの扱いを受けていたので、やっと負担の少ない仕事を見つけられて幸せでした。あるとき、専業主婦歴15年のママ友が「パートを紹介して」と言ってきたので、職場の時給や待遇を教えてあげました。すると第一声は「何それ、給料安すぎ!」と、私のパートをバカにしてきました。確かに時給は安いですが、働いている本人の前で言うなんて…唖然としてしまいました。私は「バカにしてきたそのママ友よりも絶対に稼いでやる!」と燃え上がり、Wワークを決意。その後、給料のいい仕事に採用されました。一方、バカにしてきたママ友はいまだにパート先が決まっておらず、悔しそうな表情…。出典:lamireママ友を見返すことができてスカッとしました!(女性/パート)あなたの周りでもこんなこと、ありませんか?人に対して嫌な態度を取る人は、放っておいて正解かもしれませんね。反面教師として、自分は周りの人に対して優しくありたいものですね。以上、スカッと体験談でした。次回の「スカッと体験談」もお楽しみに♪※こちらは実際に募集したエピソードを記事化しています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。"
2022年11月03日楽しく仕事をする鍵は「リズム」にある! 簡単ワークでチームビルディング!元気なチームは「リズム」で作る ~「調子」に乗れる組織の育て方~チームを不安定にするのも円滑にするのも、リズム次第。リズムが高鳴ればチームも高鳴り、リズムがずれればチームもずれる。みんなで調子に乗って、強いチームを作ろう。イノベーティブになれる環境作りを「リズム」という観点から考え、職場で導入できるリズムワークを紹介。【本書における分担】◆組織論とチーム作り:金井 壽宏(立命館大学食マネジメント学部教授)◆リズムの作り方:橋田"ペッカー"正人(ドラムサークルファシリテーター)◆リズムワークの作成:加藤 恭子(芝浦工業大学デザイン工学部准教授)【こんな人に最適】・チームの士気が高まらない・働くのに疲れてしまった・部下や同僚と話が通じない・頑張っているのに売り上げが上がらない・チームがばらばらな気がする【目次】日本にはなぜイノベーションが必要なのか本書を読むうえで知っておいてほしい言葉■第1章強いチームとは何か「強い」って、何だろう?一体化させるのか、個性を最大化させるのかうまくいかないのはメンバーのせいではないチームは組織で戦うこと、協働すること人が集まれば「リズム」が生まれる良いチームとダメなチームの違い「リズム」を意識すれば理想のチームが作れる「リズム」と「ビジネス」をつなぐ6つのキーワード■第2章元気で強いチームの作り方勝ちにいくチームなのか、戦わないチームなのかチームに「絆」は必要か?個性を犠牲にしない一体感とは?リズムを合わせるとアイデアが生まれる助け合えるチームこそが最強元気なチームはよく笑う褒める内容は大雑把でいい成果ではなく価値を認め合う今までにないものを生み出す力を持つ■第3章チームを作るにはリズムを作ろうはじまりは「コーヒー・ルンバ」ドラムサークルとの出会いリズムは人を笑顔にさせる人間は生まれてくる前からリズムを刻んでいる日本人はリズム感が悪い?リズムは生活の中にあふれてるリズムの乱れは健康に影響を与える鼓動のリズムに合わせて生きるリズムの調整はリスクマネジメントチームビルディングのためのリズムリズムと労働の関係リズムは見えない資源(エネルギー源)であるAI 時代にこそドラムの力が生きる同期(シンクロ)と社会的適合「間が悪い」の解決法リズムの活用で作業効率とモチベーションアップドラムサークルをやると眠くなる?企業の最大の悩みは世代間のコミュニケーショントラブルピラミッド型組織の弊害ミュージシャン流・チームビルディングの真髄ドラムサークルが企業に寄与するもの関係性の「質」を高める調子に乗って、何が悪い?会社とエンゲージする感覚をドラムサークルで体験しよう三三七拍子にはシンプルなチームビルディングの形がある簡単にチームビルディングができる「ビート・コネクション意見を出し合える風土作りがひとつの到達点■第4章リズムワークをやってみよう0から1を生み出すアプローチに向けてワーク1サークル(輪)になって座ろう!ワーク2テンション上がった 出来事シャカシャカ!ワーク3シェイカーテイク&パス①ワーク4ビート・コネクションワーク5リズムでイイネ~!ワーク6フォロー・ザ・リーダーワーク7ドラムサークル版〝コール&レスポンス〟ワーク8ドラムサークル版〝山手線ゲーム〟ワーク9ワン・フォー・オール、オール・フォー・ワンワーク10シェイカーテイク&パス②ワーク11サウンドスケープワーク12お好きにどうぞ♪のセッション■著者について金井 壽宏(かない・としひろ)立命館大学食マネジメント学部教授。神戸大学名誉教授。2019年紫綬褒章受賞。中学生のときにエリック・クラプトンのクリームに衝撃を受け、バンドも体験。以来、リズムにも興味を持つ。20年ほど前、橋田“ペッカー”正人が主宰するドラムサークルを体験して以来その魅力に惹かれ、神戸や大阪で開催される際にはいつも参加して親交を深めている。橋田“ペッカー”正人(はしだ・ペッカー・まさひと)音楽家、プロデューサー、ドラムサークルファシリテーター。日本パーカッション界のパイオニア的存在。日本初のサルサ・バンド「オルケスタ・デル・ソル」を結成し、数多くの作品を発表するほか、ソロ活動やセッション・プレイヤーとしても活躍している。2000年代からは音楽による「メンタルヘルスケア」にも力を注ぎ、2004年には「ドラムサークルファシリテーター協会」を設立、初代理事長を務め、現在は名誉会長。また企業研修の一環として人材育成、チームビルディングを目的としたドラムサークルを数多く行い、好評を得ている。加藤 恭子(かとう・きょうこ)芝浦工業大学デザイン工学部准教授。海外経済協力基金(現国際協力機構)に勤務した後、渡米。ミシガン州立大学で博士号取得(人的資源管理・労使関係論)。帰国後、高崎商科大学商学部非常勤・特任講師、芝浦工業大学大学院工学マネジメント研究科(MOT)を経て、2019年より現職。ドラムサークルにも興味を持ち、橋田“ペッカー”正人の主宰するドラムサークルには時間が許すかぎり参加している。商品詳細元気なチームは「リズム」で作る~「調子」に乗れる組織の育て方~定価:1,980円(10%税込)仕様:A5判縦/156ページ発売日:2022年10月28日ISBN:978-4-636-97357-0商品コード:GTB01097357 amazonにてご予約受付中! : お求めは、全国ヤマハ特約楽器店・書店または弊社オンラインショップ >まで。【本商品に関するお問い合わせ】(株)ヤマハミュージックエンタテインメントホールディングス ミュージックメディア部問い合わせフォーム: 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年10月18日~ヴィブラフォン&ギターのデュオ新作3選 その魅力と進化と~研究室リズムミュージアム(代表:梅津千恵子)主催、『―研究室リズムミュージアム2022企画―未来への創造』が全国4都市にて開催されます。【仙台公演】11月12日(土)/仙台中央音楽センターⅣy(アイビー)ホール(宮城県仙台市青葉区中央4丁目4-10 勅使河原ビル)【熊本公演】11月27日(日)/熊本市国際交流会館(熊本県熊本市中央区花畑町4-18)【千葉公演】12月8日(木)/アミュゼ柏クリスタルホール(千葉県柏市柏6丁目2-22)【長野公演】12月23日(金)/軽井沢大賀ホール(長野県北佐久郡軽井沢町軽井沢東)チケットはカンフェティ(運営:ロングランプランニング株式会社、東京都新宿区、代表取締役:榑松 大剛)にて発売中です。カンフェティにてチケット発売中 公式ホームページ コロナ禍から始まりました、未来を切り開く《委嘱新作第 2 弾》!!「ギター&ヴィブラフォンのデュオ」をテーマに公募を含めた委嘱新作 3 曲を熱演します!また、ヴィヴァルディからストラヴィンスキー、ピアソラまで、尾尻雅弘のギターと梅津千恵子のヴィブラフォンが織りなす豊潤なハーモニー!音楽の変遷とともに愉しいお喋りをすこしだけ♪染み入る音とリズミカルな情熱パワー、ギターとヴィブラフォンの魅力全開です!熊本公演では、熊本ゆかりの作曲家滝本作品から「愛の力」、水俣の詩人毛銭の「シャンソン」ほか、熊本の現代作曲家光永浩一郎による冴えた企画で、地元の方々との意欲的コラボレーションが見どころ!12月の長野公演では、ヴァイオリンの杉原桐子、チェロの小野恵美 も加わり、カルテットによるピアソラとクリスマス・ソングで Merry Christmas♪公演概要『―研究室リズムミュージアム2022企画―未来への創造』~ヴィブラフォン&ギターのデュオ新作3選 その魅力と進化と~【仙台公演】公演日時:11月12日(土)開演15:00[開場14:30]会場:仙台中央音楽センターⅣy(アイビー)ホール(宮城県仙台市青葉区中央4丁目4-10 勅使河原ビル)出演梅津千恵子(ヴィブラフォン)/尾尻雅弘(ギター)【熊本公演】公演日時:11月27日(日)開演14:00[開場13:30]会場:熊本市国際交流会館(熊本県熊本市中央区花畑町4-18)出演梅津千恵子(ヴィブラフォン)/尾尻雅弘(ギター)光永浩一郎(作曲家)/滝本了子(ソプラノ)/村上雅通(バリトン)小出史(司会)【千葉公演】公演日時:12月8日(木)開演19:00[開場18:30]会場:アミュゼ柏クリスタルホール(千葉県柏市柏6丁目2-22)出演梅津千恵子(ヴィブラフォン)/尾尻雅弘(ギター)【長野公演】公演日時:12月23日(金)開演19:00[開場18:30]会場:軽井沢大賀ホール(長野県北佐久郡軽井沢町軽井沢東28-4)出演梅津千恵子(ヴィブラフォン)/尾尻雅弘(ギター)杉原桐子(ヴァイオリン)/小野恵美(チェロ)■チケット料金一般:3000円学生:1500円(全席自由・税込) 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年10月06日バカリズム、日村勇紀(バナナマン)、若林正恭(オードリー)、水川あさみというお馴染みメンバーに加え、近藤春菜(ハリセンボン)が初登場する「住住」最新シリーズがこの秋、「Hulu」にて配信されることが決定した。バカリズムさんが原案・脚本を務め2017年にスタート、キャストが全員実名で出演し、なんとも不思議な感覚&クセになるゆるさで、視聴者を瞬く間にとりこにした異色ドラマ「住住」。待望の最新シリーズとなる今回の第4弾には、水川さんの実際の友達である近藤さんが初出演し、リアルな世界と同じく、“水川の友達”という設定で登場するだけでなく、意外な素顔(!?)も忍ばせながら、新風を吹き込む。また第2シリーズ以降、定点観測的に「バカリズムの作業場」で繰り広げられるエピソードとなっていたが、最新作ではシリーズ史上初となるロケも敢行。バカリズム、日村、水川が、小型バスでゆる~いドライブを楽しむことに。また、最終話の配信がスタートする10月22日(土)18時には「HuluライブTVチャット」の開催も決定。キャスト陣と一緒に名場面をふり返りながら、裏話が次々と飛び出す小粋なトークが楽しめる。なお、10月8日(土)より、前作から厳選したエピソードを地上波放送することも決定。「TVer」でも9月24(土)正午から、過去作を順次配信する。<コメント>・バカリズム「住住」は勝手に毎年やるもんだと思っちゃってたから、うれしいというか…「今年もやれてよかったな」と、ホッとした感じです。実は僕、劇中とほぼ同じ雰囲気の作業場を実際に持っているんですよ。ドラマ上はみんなが遊びに来て楽しくやっているんですけど、実際は誰もいないその部屋で、1人で脚本を書いてるから、たまにすごく虚しくなるんですよね。「みんながこの部屋に遊びに来てくれたらなぁ」という妄想をドラマにしているような感じなので、書きながら「本当は誰も来ねぇのに…」と思っています(笑)。今回は近藤春菜さんも初登場します。春菜さんと実際に友達の水川さんにアンケートを渡して記入してもらったり、監督と春菜さんの打ち合わせで出た話を教えてもらったりして、脚本を書きました。また、今回はいつもの作業場とは違う場所を舞台にしたエピソードが1つあるんですけど、ワンシチュエーションというのは同じ。“ずっと同じところに座って、ただしゃべってるだけ”という「住住」の良さはそんなに変わっていません。この“変わらない感じ”が「住住」の良さだと思っていますので、楽しんでいただけたらなと思います。・日村勇紀我々はただ、ヒデ(バカリズム)が書いてくれた台本通りにやるだけ(笑)。毎回、面白い台本を書いてくれるから、ありがたいという気持ちしかないです。ご褒美みたいなものですね。ちなみに、「住住」の僕は20代の頃をモデルにして、ヒデが書いてくれているので、すごくまくし立てる場面が多いんですよ(笑)。僕も今ではもう50歳になってそんなことないのに、なんか劇中ではヒデや水川さんに対して攻撃的というか…。今回もその様子を撮っていたカメラマンさんに「日村さんが『住住』に戻ってきた感じがしますよ~」と言われて、「オレって、そんなイメージなの?」と思いました(笑)。・水川あさみ「住住」はご褒美みたいなお仕事で、実家に帰ったみたいな感覚になります。こたつに入ってグダグダしゃべって、いつも楽しいです。そんな中、今回は初めてロケもあるのですごく新鮮です。あと、私の友達の(近藤)春菜が出ます。過去に何回か一緒にお芝居をする機会があり、初めて知り合ったのもドラマの現場だったんですけど、今回バカリさんが描く春菜には“私が苦手な、ちょっとうじうじした春菜”がちゃんと出ていて(笑)、最高に面白いです!「住住」は10月1日(土)より毎週土曜日新エピソードをHuluにて独占配信(全4話)。(cinemacafe.net)
2022年09月24日向田邦子賞やギャラクシー賞を受賞するなど、脚本家としても才能を発揮するバカリズムが、ちょっと不思議な“超現実の世界”を描いた新感覚ショートショートドラマ「ノンレムの窓」の第2弾が放送決定。窪田正孝、木村文乃、木村多江らが参加する。今年4月に誕生し、独創的な世界観とウィットに富んだ笑いを織り交ぜ、珠玉のストーリーを生み出したオムニバスドラマの第2弾。浅い眠りを意味する「ノンレム睡眠」。今回お届けするちょっと不思議な3つのショートストーリーは、夢なのか?それとも現実なのか?“夢と現実”、“現実と非現実”、その狭間を行き来する不思議なバカリズムワールドこそが「ノンレムの窓」。原案・脚本だけでなく、今回もバカリズム自らも“窓先案内人”としてドラマの幕間に登場。斉藤由貴が演じる“顔を一切見せない謎の女性マドカ”との不思議な掛け合いにも注目。第1話「未来から来た男」では窪田正孝が、3年前にタイムリープし“未来から来た男”として一躍、時の人となる会社員に、第2話「放送禁止用語」では木村文乃が、急増する“放送禁止用語”を極めようとする朝の報道番組を担当するアナウンサーに。第3話「パスワードが知りたい」では木村多江が、夫の隠し事を突き止めようとパソコンのパスワード解析に必死になり、夫と異常なまでの対決をする妻、その夫を鈴木浩介が演じる。さらに、「未来から来た男」では柄本時生、味方良介、そしてフリーアナウンサー・石井亮次、「放送禁止用語」では大原優乃、福山翔大、菅谷大介(日テレアナウンサー)、そして相島一之ら豪華メンバーが脇を固め、個性豊かなキャラクターを豪華キャストが演じる。原案・脚本・「窓先案内人」であるバカリズムは、今回も豪華な顔ぶれが揃ったことに「キャスティング会議が一番楽しいです(笑)」と語り、「『引き受けてくれるかなぁ』という思いで、バカなふりして聞いてみたら引き受けて下さって本当に有難い」とコメント。自身で原案・脚本を担当した窪田さん主演「未来から来た男」について「以前からご一緒させていただきたいと思っていたので今回やっとご一緒させていただくことが出来て嬉しいです。脚本を書いている途中の段階で『窪田さんが引き受けてくれたらいいな』という思いで書いていたので、断られなくてよかったです!(笑)」と明かす。「未来から来た男」主演:窪田正孝×脚本・バカリズムごく普通のサラリーマンの菅沼浩二(窪田正孝)はある日目覚めると、3年前にタイムリープしていることに気がつく。未来を知っている菅沼は会社で人気者になり、ついにはテレビ局のディレクターの耳に入って番組に出演することに。「未来から来た男」として一躍時の人となるのだが――。Q:「ノンレムの窓」への出演が決定してーバカリズムさん作品にはいつか出演したいと思っていたので、今回念願が叶って嬉しかったです。Q:「未来から来た男」の主人公を演じてー“未来から来た男”のような主人公は、通常ヒーローのように扱われたりしますが、あえてそうではなく、日常に落とし込んで、普通でかっこよくないキャラクターに好感がもてました。「未来がわかる」となれば人は色んな欲が出ると思いますが、菅沼は人並みで人道を外さずそこそこで満足する。大袈裟じゃない人間らしさで、演じる上で落とし込みやすかったです。Q:視聴者の方へメッセージ何気ない日常の笑いや喜びをどう感じるかは人それぞれですが、今作は皆さんの心を少し明るく照らしきっと笑わせてくれると思います。見て下さる方がホッコリ幸せな気持ちになってくれたら嬉しいです。「放送禁止用語」主演:木村文乃×脚本・伊達さん(大人のカフェ)宮川志帆(木村文乃)は報道番組を担当するアナウンサー。放送禁止用語が急増する世界で「正しい言葉遣い」を極めようとしている。毎月配られる「放送禁止用語大全」を完璧に頭に入れ、「適切な放送」をすることに心血を注ぐ日々。しかし放送禁止用語はどんどん増える一方で――。Q:「ノンレムの窓」への出演が決定してー以前にもバカリズムさんとご一緒させていただいたことがあり、世界観がとても好きで、他の作品も拝見していたので、またお仕事をご一緒させていただけることが嬉しいです。演じる人をも見透かしているのではないかと思うくらい、人が隠している部分をさらけ出されてしまうような素敵な本なので、今回は私自身も割り切って、普段は隠している部分も出していこうと思いました。Q:「放送禁止用語」の主人公を演じてー今回演じるアナウンサーの役は、ある意味、普通の日本人なのかもしれません。言われたことはきちっとやり通し、みんなで協力して一つのことを成し遂げるという思いが強い人だと思います。台本を読んでいて途中までは「そうだよね、そうだよね」と思いながら読むのですが、最後のどんでん返しが「確かに、そうか!」とハッとさせられるようなラストになっていて、そこにとてもやりがいを感じました。シーン数が少ないからこそ、ワンシーンワンシーンの撮影がとても楽しみで、信頼できるみなさんが周りにいて下さったので、普段やらない挑戦をやってみようと思える撮影でした。Q:視聴者の方へメッセージ私自身もとても楽しく撮影させていただきました。楽しく、そしてシュールでちょっと背中がヒヤッとするような不思議な世界に皆さんをご案内できるように精一杯頑張りましたので、是非、楽しみにしてください。「パスワードが知りたい」主演:木村多江×脚本・安部裕之野村由紀子(木村多江)は夫の泰紀にPCやスマホのパスワードを尋ねるが、はぐらかされてしまう。そこで、由紀子は夫が外出している間にPCのパスワードをあの手この手で解析し、夫の隠し事を突き止めることに。一方、その妻の解析を阻止しようとする夫。パスワードをめぐる夫婦の異常なまでの攻防の行方は――。Q:「ノンレムの窓」への出演が決定してー「バカリズムさんの世界に私が入れるんだ」と、そんな面白いことはないなと思い、ワクワクしてとても嬉しかったです。Q:「パスワードが知りたい」の主人公を演じてー撮影はとても楽しかったです。バカリズムさんの作品に出てくるキャラクターは実際にいそうでいない、人間の滑稽さや心の中に潜んでいる小さな部分が誇張して描かれていて、実在はしないかもしれないですが、ものすごく共感できるキャラクターが多いと思います。今回演じさせていただき、「あるある」と共感する部分と「そこまでいくか!?」という部分があり、相手を翻弄したくなるような、役を越えて自分の中の何かが沸々とわき出てくるような感覚がありました。人の秘密を知りたいという欲はどんな人間にもあり、愛のかたちと欲がリンクしていくことがあると思います。今回の役は、愛しているが故に夫の秘密を暴きたくなる妻ということで、それがエスカレートしていきますが、「大好きな人のことを知りたい=秘密を知りたい」というところからだと思うので、演じてみて、もしかしたら私もその一歩を踏んでしまうかも!?と思わせる感覚はありました。Q:視聴者の方へメッセージバカリズムさんならではの、レム睡眠からノンレム睡眠になるような……日常の中でもちょっと変化していく現実とそうではない世界の中間ような、不思議な世界を楽しんでいただきたいと思います。私は、とても楽しくお芝居させていただくことができたので、皆さんにもこの楽しさが伝われば嬉しいです。「ノンレムの窓2022・秋」は10月9日(日)22時30分~日本テレビ系全国ネットにて放送。(text:cinemacafe.net)
2022年09月22日夏に向けてエアリズムアイテムを欲しいと思っているそこのあなた。今回はそんなあなたに、ユニクロで販売されているエアリズムをご紹介します。夏本番に向けて準備をはじめている人は、ぜひチェックしてみてくださいね。エアリズムシームレスボートネックロングT出典: UNIQLOまずは「エアリズムシームレスボートネックロングT」、価格は1500円(税込)です。シンプルなデザインのボートネックTシャツで、ラフな着こなしに重宝しそうですね。公式サイトでは「マットな表面感で、肌触りがサラリとしたエアリズムを使用」と紹介されていました。エアリズムコットンオーバーサイズモックネックT出典: UNIQLO続いてのアイテムは「エアリズムコットンオーバーサイズモックネックT」、価格は1500円(税込)です。オーバーサイズのシルエットがおしゃれなこのTシャツ。公式サイトによると「クリーンな表情を持つ天竺素材なので、カジュアルからきれいめのスタイリングまで幅広いシーンで活躍する」とのことでした。エアリズムコットンクルーネックT出典: UNIQLOこちらは「エアリズムコットンクルーネックT」、価格は1500円(税込)です。ノースリーブのエアリズムということで、涼しげな着こなしに活躍しそうですね。公式サイトには「クルーネックで襟元もきれいに見せる」と記載されていました。エアリズムコットンセット出典: UNIQLO最後は「エアリズムコットンセット」、価格は1990円(税込)です。トップスとパンツで異なるカラーがおしゃれなこのセット。公式サイトには「家でも外でも使える」とあったので、1セットあるとよさそうですね。ユニクロのエアリズムで今季も快適に過ごそう!ユニクロのエアリズムは、おしゃれなだけでなく機能性も備わっていましたね。気になるアイテムが見つかった人は、ぜひユニクロをチェックしてみてください。記事内の情報は執筆時のものになります。価格変更や、販売終了の可能性もございますので、ご了承くださいませ。また、店舗ごとに在庫が異なるため、お立ち寄りの店舗へお問い合わせください。"
2022年06月17日篠原涼子主演映画『ウェディング・ハイ』のBlu-ray&DVD、デジタル配信が8月3日(水)よりリリースされることが決定。篠原さん、中村倫也、関水渚、岩田剛典によるコメント映像も公開された。篠原さんが3年ぶりに映画の主演を務めた本作は、結婚式を舞台にしたハチャメチャ大騒動な物語。篠原さんがNOと言わないウェディングプランナーを演じているほか、結婚式の主役、新郎新婦を中村倫也と関水渚、新婦の元カレを岩田剛典、式場に現れる謎の男を向井理、主賓挨拶に人生を懸ける上司を高橋克実と、豪華キャストが個性的なキャラクターを演じている。バカリズム完全オリジナルストーリーとなる本作は、劇場公開時には、「結婚式あるある!」「めちゃくちゃ笑った」「バカリズムさんが仕掛ける伏線回収がお見事!」など絶賛の声で溢れ、満足度95.6%を記録。今回リリースされる<特別版Blu-ray>は、映像特典や音声特典が大充実の完全保存版。メイキング映像、イベント映像集など、裏側をより楽しめる内容だ。また、各シーンの解説や裏話、撮影当時のエピソードなどが繰り広げられる、篠原さん、中村さん、関水さん、岩田さん、大九明子監督による副音声コメンタリーも収録される。(cinemacafe.net)■関連作品:ウェディング・ハイ 2022年3⽉12⽇より全国にて公開(c)2022「ウェディング・ハイ」製作委員会
2022年05月14日2022年5月4日に、お笑いタレントのバカリズムさんがInstagramを更新。妻からプレゼントされたものを明かし、話題となっています。バカリズムが、妻からもらったものに「素敵」の声2019年12月に結婚したバカリズムさん。バラエティ番組などで、たびたび夫婦にまつわるエピソードを語っています。「なんでクリスマス婚にしたの?」対する返答が、バカリズムっぽすぎた結婚してから約2年半が経った、2022年5月。バカリズムさんが妻からもらったプレゼントとは…こちらをご覧ください! この投稿をInstagramで見る バカリズム(@bakarhythm)がシェアした投稿 奥さんにもらった。bakarhythmーより引用バカリズムさんがもらったのは、ソフトクリームの形をした置物。アイスクリームなどを扱う店舗の前に、飾られているのを見たことがある人もいるでしょう。斬新なプレゼントのチョイスに対し、ネット上では絶賛の声が上がっています。・かわいい。センスあるな!・これ、子供の頃に一度は欲しくなるやつ。・素敵なエピソードをありがとうございます。夫婦の仲のよさが伝わってくるエピソードに、心が和みます。バカリズムさんの好みや趣味をよく知っている、妻ならではの贈り物といえますね。バカリズムさんは、もらったプレゼントを作業場の入り口に置くことにしたそうです。作業をしている合間、目に入るたびにプレゼントをもらった時の喜びがよみがえることでしょう![文・構成/grape編集部]
2022年05月04日シンプルおしゃれなアイテムはもちろん、快適素材のアイテムも購入できるユニクロ。今回はそんなアイテムの中から、「エアリズム」をご紹介します。ユニクロのエアリズムはインナーだけでなくトップスやボトムスも登場しているんですよ!エアリズムシームレスボートネックロングT出典: UNIQLOひとつめのアイテムは「エアリズムシームレスボートネックロングT」、価格は1500円(税込)です。カラーはホワイト、ブラック、グレー、イエロー、グリーンの5色展開。公式サイトには「腰まわりを自然に隠し、脚を長く見せるシャツテール」と記載されていました。パンツと合わせるだけでおしゃれに仕上がりそうですね。エアリズムコットンクルーネックT出典: UNIQLOこちらは「エアリズムコットンクルーネックT」、価格は1500円(税込)です。カラーはホワイト、ブラック、レッド、ブラウン、グリーンの5色展開。ノースリーブなので、夏に向けてたくさん着ることができますね。公式サイトによると「サイドスリットが入っているので、パンツやスカートとコーディネートしやすい。」とのことです。エアリズムリラックステーパードパンツ出典: UNIQLO続いてのアイテムは「エアリズムリラックステーパードパンツ」、価格は1990円(税込)です。テーパードシルエット×エアリズムで、リラックス感が演出できそう。公式サイトには「ギャザーでボリュームを出した、リラックス感のあるテーパードシルエット」と記載されていましたよ。エアリズムUVカットメッシュパーカ出典: UNIQLO最後は「エアリズムUVカットメッシュパーカ」、価格は1290円(税込)です。カジュアルな着こなしや、スポーツをするときに活躍しそうなこのパーカ。公式サイトには「少しゆとりを持たせてカジュアルなシルエットにし、フードまわりもすっきりおさまるようにアップデート」と記載されていました。ユニクロエアリズムで快適生活を!ユニクロではおしゃれにも重宝しそうなエアリズムが登場していましたね。気になるものはぜひお店やオンラインショップでチェックしてみてください!記事内の情報は執筆時のものになります。価格変更や、販売終了の可能性もございますので、ご了承くださいませ。また、店舗ごとに在庫が異なるため、お立ち寄りの店舗へお問い合わせください。"
2022年04月18日バカリズム原案・脚本の新感覚ショート・ショートドラマ「ノンレムの窓」の放送が決定。風間俊介、野間口徹、松岡茉優が、それぞれの作品で主演を務める。深い眠りを意味する“ノンレム睡眠”。今回放送するちょっと不思議な3つのショートストーリーは、夢なのか?それとも現実なのか?夢と現実、現実と非現実…その狭間を行き来する不思議なバカリズムワールドこそが「ノンレムの窓」。原案・脚本だけでなく、自らも出演するバカリズムさん。窓先案内人なる不思議な役柄で随所に登場。顔を一切見せない謎の女性マドカ(※声のみ出演女優)との謎に満ちたやり取りにも注目。バカリズムさんは「ちょっとアカデミックな硬そうなタイトルの番組に見えますけど、全然難しい番組ではないので、単純にただただ楽しんでいただける短いお話が観られる番組だと思います。気楽に楽しんでいただき、そのまま寝てもらえればと思います」とコメントしている。第1話「私達の恋」にて、二股をかけ続けてしまう独身サラリーマンを演じる風間さんは「バカリズムさんの脚本を演じるのは初めてなのですが、台本を読んで『お金を払いたい!』と思ったのは初めてでした!(笑)読み物として優れすぎていて、震え上がるほど面白い脚本でした」と物語の印象を明かし、第2話「解約ゲーム」にて、有料動画サイトをなかなか解約できない男を演じる野間口さんは「僕自身、絶対に普段では出来ない、顔を粉に埋めたり…レーザーを越えたり…というシーンがあり、すごく楽しんで撮影させていただきました。普段生きていて『これ、モヤっとするな…』ということを笑い飛ばしてくれる作品になっています」と内容について語る。そして、第3話「カスタマイズ」にて、難解なカスタマイズ注文に翻弄される新人カフェ店員に扮する松岡さんは、「私もコーヒーショップで『カスタマイズ』をよくする方なので、新人さんなど困らせてしまったこともあるのかな…と思いました。(笑)」と話しつつ、「面白い脚本のドラマがショートで3つあるという魅力はもちろん、物語の間にバカリズムさんが出てくる部分や出演していない2つのお話を見るのが視聴者としてとても楽しみです!バカリズムさんとご一緒できて私自身もすごく嬉しかったですし、『ノンレムの窓』が続いていくよう楽しみにしています」と早くも続編に期待を寄せている。<「ノンレムの窓」各話あらすじ>■第1話「私達の恋」マメな性格のサラリーマン・中島宗介(風間俊介)は彼女の鈴木詩織(村川絵梨)には決してバレないよう細心の注意を払いながら別の女性・佐藤佳奈(片山友希)と“二股交際”をしていた。どちらの女性も本気で愛するが故の2倍の労力。ふと「自分が二人いればなぁ…」と思った翌朝。目覚めると目の前にいたのは、もう一人の自分だった――。■第2話「解約ゲーム」妻から使っていない有料動画サイト「プレミアムシート」の解約を促された、しがないサラリーマンの谷尻(野間口徹)。簡単に解約できると思っていたが、常軌を逸した煩わしい確認画面の数々に悪戦苦闘。PCサイトでの解約に失敗した谷尻は「プレミアムシート本社窓口」まで出向くことに…そこで待ち受けていたのは解約をかけた密室デスゲームだった――。■第3話「カスタマイズ」お客が自由にカスタマイズできるのが人気のハーピーズカフェ。遥香(松岡茉優)は新人研修を経ての勤務初日。「ショート・ソイオールミルク・アドリストレットショット・ノンシロップ・チョコレートソース・アドホイップ・フルリーフ・チャイティーラテ…」。呪文のように長いカスタマイズ注文をしてくるクセが強い客に翻弄されながらも成長していく遥香。その日、最後に現れた客の意外な注文に――。「ノンレムの窓」は4月5日(火)23時59分~日本テレビ系にて放送。(cinemacafe.net)
2022年03月29日『勝手にふるえてろ』(2017)、『美人が婚活してみたら』(2019)、『甘いお酒でうがい』(2020)、『私をくいとめて』(2020)など、人生の様々な局面でもがき、葛藤しつつ、生きる道を模索していく女性の姿を描いてきた大九明子監督。近年、映画のみならず「時効警察はじめました」、「捨ててよ、安達さん。」、今年1月より放送中の「シジュウカラ」などの話題のドラマに脚本や演出で参加しており「大九監督の作品なら見たい!」というファンも多い。とはいえ映画界、ドラマの世界全体に目を向けると、大九監督のように毎年のように作品を発表することができている女性監督は決して多いとは言えない。長く世界で活躍してきた河瀬直美に、2度にわたって日本アカデミー賞優秀監督賞を受賞している西川美和をはじめ、蜷川実花、三島有紀子、タナダユキ、荻上直子、山戸結希……など、独自の世界を紡ぎ出すクリエイターとして、大九監督同様に高い評価を受け、知名度やファンを獲得している女性監督はここ十数年で着実に増えているのは事実である。その一方で、2000年~2020年の21年間に発表された映画の中で興行収入が10億円を超えた作品は796本で、そのうち女性監督による作品は25本、割合にしてわずか3.1%だったというショッキングな現実も発表された(非営利団体「Japanese Film Project(JFP)」の調査による)。さらに先日、男性映画監督によるキャスティングをちらつかせての性行為の強要・暴行事件が明らかに。女性の地位向上、ハラスメントの根絶、労働環境の改善など映画界が向き合うべき課題は多い。映画の世界で働く人々に話を伺う【映画お仕事図鑑】。今回は3月が女性史月間(Women’s History Month)であることにちなみ、先日、最新作『ウェディング・ハイ』が公開を迎えた大九監督に、映画界における女性監督の地位や劇中における描写などについて話を聞いた。――いきなりですが大九監督はご自身が“女性監督”であるということを意識される(させられる)ことはありますか? 批評家や観客から作品について「女性ならではの視点」といった言葉で評価されることも多いかと思いますが…。私自身が“女性監督”であるということを意識することは全くなくて、というのも、私はこれまで女性としての人生しか送っていないので、私の作品が「女性としての人生を送ってきている私」が作っている映画になってしまうのは必然だと思います。ことさら「女性監督としての視点を盛り込まなきゃ!」ということを意識することはありませんが、知らず知らずのうちにそうした視点を盛り込んでるところはあると思いますし、あくまでも呼び方として「女性監督」と呼ばれているな…くらいにしか自分の中では捉えていないですね。――20代後半で映画美学校に通われて映画監督を志した当時は、女性の映画監督の数も現在ほど多くはなかったかと思います。キャリアを積み重ねていく中で、女性を取り巻く環境も少しずつ変わってきたかと思いますが、ご自身の意識にも変化はありましたか?若い頃はただがむしゃらに自分のことだけをやっていたので、その点については、昔のほうが意識や自覚が希薄だったなと思います。ただ、本数を重ねてきて、長く映画というものに関わり続けている中で、ふと気づけば、女性で映画監督であるという人間が、男性の映画監督よりも圧倒的に少ないというのを考えさせられるように年々なってきました。そのとき、これは私だけの問題ではないんだといろんなことを受け止めるようになりました。例えば、あまりに“女性監督”という視点で見られたり、「女性監督ならではの内容になってましたが…」みたいなことを言われる続けることは、果たしてどうなんだろう?と考えたり…。もちろん一般の観客の方がご覧になって、そう感じるのは自由だと思います。でも、監督と近い立場の人間が、そういった言葉を安易に使っていては、いつまで経っても変わらないなぁというか「そんなに珍しいもんでもないだろ、もうそろそろ」という気持ちになったりしますね。そういう部分に関しては、意識的に変えていかないといけないなという気持ちを抱くようになりました。――特に何かきっかけがあって、そうした意識や自覚の変化があったのでしょうか?漠然と「イヤだ」と思っていたことをハッキリと「イヤだ」と言っていいんだということを、世の流れと共に学習してきたということですかね。作品を依頼されるときに、昔は当たり前のように「女性監督でどなたか探してたんですよ」なんて言われていました。「女性だから依頼されたんだ? へぇ…」という気持ちにこちらがなるということをあんまり考えてないんだろうなぁ…と思っていました。さすがにいまはいないですけどね、そういう言い方をされる方は。自分がひとりの観客として映画を観る中で「この作品、面白いんだけど、なんかモヤモヤするな…」ということが多々あって、それは女性の描かれ方がすごく偶像的だったり、便利な玩具みたいだったり、神様みたいだったり、お母さんみたいに何でもやってくれる存在になってたり、傷つけられてもにっこり微笑んで許してあげたり…。せっかくこの映画、面白いんだけど、なんかこの女性の描き方がモヤモヤするなぁ…ということはやっぱりまだまだあって、それに対して「あの映画は面白いんだ」と思って、自分でも気づかないことにしていたのを、気づいた私は「あの描写がイヤだ」と言っていいんだと思えるようになったのは、ここ数年で大きな変化として感じています。――先ほど、「女性監督としての視点を盛り込まなきゃ!」ということを意識することはないとおっしゃっていましたが、監督の作品には様々な女性が登場しますが、彼女たちは社会のために戦ったり、正義や使命を背負うというよりは、もっと自然体でニュートラルに、自分の幸せを探しているように感じられます。そうですね。シンプルに「女性である」ということを特に意識していない人間を描いているからこそ、そういうふうに見ていただけるのかなと思います。おっしゃる通りニュートラルにそのひと個人が、幸せになるためだったり、何かの目的のために動いているだけであって「女としてどう見られるか?」ということを意識して生きている人間は一度も描いたことはないですね。――その一方で、大九監督の作品を観た観客からはよく「なんでこんなに私たちの気持ちがわかるのか?」という熱い共感が寄せられます。監督ご自身はそういった声をどう受け止めていますか?それがですね、意外と女性からだけでなく、男性からもそういう声をいただくんですよ。「この主人公は僕です!」とか(笑)。老若男女問わず、海外の映画祭でそういう声をいただくことも多いです。どちらかというと、メインストリームを走らないタイプの人間を描くことが多いので、男性であれ女性であれ自分のことだと感じてくださる方が多いのかもしれませんね。そこに関しても、特に義憤をもってそうした人々を描いているのではなくて、私自身が普段から、そうした人たちのほうに目が行くんですね。性格が悪いんでしょうけど(笑)、成功者とか、うまいことやってる人にはホントに興味ないんで(笑)。むしろ何か問題を抱えてるような人たちのほうが立体的に見えてきて、そっちに吸い寄せられて、そういう人たちばかり描いてしまうんです。本当は男性も描きたいんですけどね…(苦笑)。男性主人公の脚本も書いているんですけど、なかなか作品として着地せず、女性主人公のものが多くなってしまっているんです。――商業映画デビュー作となった新垣結衣さん主演の『恋するマドリ』(2007)の頃から本作『ウェディング・ハイ』に至るまで、登場人物たちが「誰かと生きる」ということ、もしくは「ひとりで生きる」ということを選択するさまを描くことが多いですが、そういったテーマ、題材に惹かれるんでしょうか?誰といようとも、いつでも圧倒的に孤独を感じている――それは私自身もそうだし、登場人物もそういう人たちが多いですよね。誰かといることが安心ということでは決してなくて、結婚したら、その先にまた別の地獄が待っているわけです。ある作品で、臼田あさ美さんが発するセリフで「ひとは生まれながらのおひとり様なので、誰かといるためには努力が必要だ」という言葉を書いたんですけど、それは身をもってわかっていることであり、その努力は本当に大変なことだなと思います。私は映画を作るということを通じて、他人とのコミュニケーションを学ばせてもらっているという思いがあるんですけど、「ひとりで生きること」が正解でもないし、「ふたりで生きること」や「群れをなす」ことが正解でもない――どこにいようとも、人間は孤独であり、常に寂しいものだと思います。質問の答えとして「どういう人を描きたいか?」ということで言うと、満たされていない人を描くということが常にやりたいことなんです。オリジナルの脚本でも原作がある作品でも、書いていくうちにどんどん寂しい人が出来上がっていくんですよ(笑)。いまも、ある小説を原作にシナリオを描いている最中なんですけど、なぜかどんどん寂しい人になっていく(苦笑)。そういう意味で、ひとりでいようと、誰かといようと寂しい人に安心するんですね、自分で作っていて。※以下、映画『ウェディング・ハイ』のネタバレを含む表現があります。ご注意ください。≪映画『ウェディング・ハイ』は、ある一組のカップルの結婚式で次々と巻き起こるトラブルやドラマを様々な視点で描き出したコメディで、脚本をバカリズムが担当。篠原涼子がウェディングプランナーの主人公・中越を演じている≫――篠原さんが演じた中越は、自分が結婚式を挙げた際の担当のウェディングプランナーの仕事ぶりに感動し、彼女が働く会社に転職し、プランナーになったというキャラクターです。ただ、この仕事に誇りを持つ一方で、中越自身の結婚生活は数年で破綻し、離婚という結末を迎えており、かつて憧れたウェディングプランナーは、上司となったらウマが合わず…ということを告白します。この設定はバカリズムさんの脚本に最初からあったんでしょうか?離婚しているという設定は、こちらからバカリズムさんにお願いして盛り込んでもらって、その流れの中で、脚本が戻ってきた際に、上司となったプランナーとは仲が悪いという設定も盛り込まれていました。――先ほどの「人間は常に寂しい」という言葉に通じるというか、この設定にホッとするひとも多いのではないかと思います。そうかもしれませんね(笑)。作っている人間からすると、何かのプロパガンダで映画を作っているわけじゃないし、どこかのとある人間の人生をブツっと持ってきて描いているというくらいの感覚なんですが、それを観た方が、そこで描かれたことを人生の教科書みたいに思ってしまう向きもあって、それは怖いことでもあると思います。そういうことを考えたとき、あまりにツルっとした、形の上であまりにうまくいっている人間を提示して終わるってすごく危険だなと思っていて、そういう意味でもちょっとした毒っ気みたいなものを盛り込みたいなと思いました。些細な設定だし、特に普段の作品であれば、登場人物のひとりがバツイチなんて本当にごく些細なことなんだけど、この映画においては、彼女の仕事がウェディングプランナーであるということがすごく意味を持つなと思ってそうしました。――『勝手にふるえてろ』でやや自意識の強いヒロインの恋を描き、『甘いお酒でうがい』、『私をくいとめて』では独身、“おひとり様”の女性を、そして『美人が婚活してみたら』では婚活女性を描いていますが、本作ではついに(!)、結婚を迎える人々を描いています。どのような思いで本作に臨まれたんでしょうか?そういう意味では、“結婚礼賛映画”にしないことですね。ご依頼をいただいて、私がやるなら、こういう作品だなという形が見えてきて、それを面白いと感じていただけるならぜひご一緒したいとお伝えしました。自分がゼロからオリジナルでこういう物語を作れるかといえばできないと思います。もちろん、笑いの天才・バカリズムさんの書かれた脚本だから、誰にも書けない唯一無二の世界観であることは大前提ですが、結婚式を題材に私がシナリオを書いたら、めちゃめちゃ暗い内容になりますから、絶対に。スサンネ・ビア監督の『アフター・ウェディング』(マッツ・ミケルセン主演)が、私のベストウェディング映画なんですけどめっちゃ暗いんですよ(笑)。だからこういう陽気な映画に関わるチャンスをいただけたのは感謝しています。――制作チームの座組という点で、撮影を担当されたのはこれまで監督が何作もご一緒されてきた中村夏葉さん。そして製作陣に4人もの女性プロデューサーが名を連ねています。そこに関しても、先ほども言いましたように特に「女性が作る映画だから!」ということを意識した部分はないんです。夏葉さんは、何度も一緒にやってきて、お互いに男とか女とかを意識して生きるタイプでもなく、“同志”として組ませていただいています。女性が便利な存在に描かれている部分であったり、夏葉さんも私も「イヤだ」と感じる視点はあるので、そういう部分は絶対に拾いにいかないというコンセンサスは私たちの間でとれています。夏葉さんは、カメラマンとしての技術や知識があるのはもちろんですが、加えて脚本を読み解く力が素晴らしくて、そこは常に信頼しています。脚本に対してめちゃくちゃツッコミますからね(笑)。変な忖度などなしに、言いたいことをハッキリと言ってくださるので、いい距離感で気持ちよく仕事ができるんですね。――女性監督と女性カメラマンのタッグとなると、どうしても「女性ならではの感性が光る…」などといった、安易な言葉での評価も多くなるかと思いますが…。夏葉さん自身、師匠のカメラマンさんが男性だったこともあって「女性らしい画をお願いします」と言われることはないかもしれませんが、評価の際は「女性らしい視点」というのはやはり言われがちですね。そこは、言う人は言えばいいかなというか、不快感というほどの感情はありません。だって私たち、本当に女性なわけで、女性同士で作った作品がこうなっているので、それをどう見るかはやはり見る人次第なのかなと思います。――先ほど「男性も描きたい」とおっしゃっていましたが、どんな男性像を切り取られるのか、見てみたいです。撮りたいですね。でも、先ほど男性監督が描く女性像にモヤモヤするということを言いましたが、その逆のことを自分がしないように気をつけなくてはいけないと思っています。女性が抱く“ファンタジー”で男性を便利に描くようなことはしちゃいけない。それはいま地上波でやっている「シジュウカラ」というドラマで、18歳年下の男の子と大人の女性の恋愛を描いてますけど、そこでもすごく気を付けています。若い男の子を餌食にするような、便利な描き方をしちゃ絶対にいけないな、わけもなく恋に落ちて、みたいな描き方は今回は絶対にしないようにするとか。年の差はあっても、大人同士が惹かれ合う理由がしっかりあって、恋に落ちたと。映画を作るって、必ず傷つく人がいることだと思ってます。何気ない道ひとつを撮っても、そこで誰かが交通事故で死んでるかもしれない。作り手がふとカメラを構えて撮ったもの、それを油断して見てた人が、ここは大事な人が亡くなった道だと思ったらたちまち悲しくなってしまうし、子どもを産めない人の中には、子どもが幸せそうな姿を映画で見たら傷つく人もいるかもしれない。映像って不用意に人を傷つけるものを持っているし、物語なんてなおのことです。大前提として、誰かを傷つけていると自覚してないとやってられない、やってはいけない仕事だと思っています。だからこそ、そこで作り手のエゴになるようなやり方は絶対にしちゃいけないんだとますます思います。ここ数日、男性監督のすごく不愉快な事件のニュースが流れてきて、本当に頭にきたし、いまも頭にきています。こうしたニュースに触れた時、まさに私自身も「女」として経験して来た様々なハラスメントや、犯罪に巻き込まれそうになった経験をふつふつと思い出してしんどくなります。まず己のしんどさを飲み下して、監督として我が身を律する必要も生じてくる。ちゃんと監督という人間が、自分のことに置き換えて、自分の問題として見ていかなきゃいけない、自分も気を付けていかないといけない問題だと思っています。そこは男性だから、女性だからというのは関係ないと思いますし、気を付けながらも面白いものを地道に作り続けられたら幸せだなと思います。――最後に映画監督を志している若い人たちへのメッセージをお願いします。どんどん作ってどんどん恥をかいてほしいですね。恥ずかしいんですよ、ものを作るって。そりゃ誰だって恥ずかしいですよ、自分の中をさらす行為だから。でも、それがだんだん快感になってくるんで(笑)。いまはまだ下手で当たり前なので、いまの時代、スマホで撮れるんだから、ものを紡ぐということを監督になりたい人はやっておいてほしいです。プロになったら、素敵なカメラマンさんや優秀なスタッフに出会えるし、そういうことは後からその道のプロが助けてくれるので、いまは1本でも多く恥をかいて物語を紡ぐことしてみたらいいと思います。(text:Naoki Kurozu)■関連作品:ウェディング・ハイ 2022年3⽉12⽇より全国にて公開(c)2022「ウェディング・ハイ」製作委員会
2022年03月25日中村倫也はどこまで行くのだろうか――。畏怖の感情すら抱いてしまうほど、活躍ぶりが止まらない中村さん。映画『ファーストラヴ』にドラマ「珈琲いかがでしょう」「コントが始まる」、そして劇団☆新感線による舞台「狐晴明九尾狩」――。様々な形態でファンを楽しませてくれた彼の勢いは、2022年も止むことがない。映画『ウェディング・ハイ』『ハケンアニメ!』、配信ドラマ「仮面ライダーBLACK SUN」と現在発表されている作品だけでもバラエティに富み、さらなる覚醒の年になることだろう。その皮切りとなる『ウェディング・ハイ』(3月12日公開)は、2019年の映画『美人が婚活してみたら』『私をくいとめて』の大九明子監督との再タッグ作。『地獄の花園』『架空OL日記』等、書き手としても活躍するバカリズムが脚本を手掛けた結婚式コメディだ。篠原涼子、関水渚、岩田剛典、向井理ほか豪華キャストが勢ぞろいした本作で、中村さんが演じたのは自分の意見をなかなか言えないお人よしの新郎・石川彰人。式の準備から余興、スピーチ…周囲の熱と圧に押されて彰人が流されてしまうさまには、笑わされつつも激しく共感してしまうことだろう。そして、おとなしい人柄と饒舌な心の声(モノローグ)とのギャップを見事に成立させた部分に、中村さんの職人芸を感じずにはいられない。つまり、『ウェディング・ハイ』は名優・中村倫也の「受け」と「攻め」の演技を堪能できる作品でもあるわけだ。今回はその部分をテーマに、中村さんの表現術を紐解いていく。なお、本取材が行われたのは、「狐晴明九尾狩」が大千穐楽を迎え、ほどなくしたタイミング。主役の陰陽師・安倍晴明を任された中村さんは、激しいアクションと独特のセリフ回し、高い熱量が持ち味の劇団☆新感線で、約2か月に及んだハードな公演を走り切った。ならばこそ、彼の現在地から『ウェディング・ハイ』に通じる演技論を掘り下げてゆきたい――。撮影中は「リアリズムな芝居を意識」「ご無沙汰です」と柔らかな表情を浮かべ、こちらの緊張を和らげてくれた中村さんに感謝しつつ、「受け」と「攻め」、声の表現に脚本の読解術…ディープな質問をぶつけてみた。――まずは「狐晴明九尾狩」、お疲れさまでした。「中村倫也のボルケーノラジオ」(ファンクラブ会員限定コンテンツ)でも終演直後の想いを語っていらっしゃいましたが、今現在の状態はいかがですか?ボルケーノラジオ、聴かれたんですね(笑)。今はまだ疲労が残っていて、喉もちゃんとは治っていないかな。ちょっと時間をかけて、年内(2021年)には完全に戻すという感じです。――公演期間中、氷風呂に浸かって筋肉の炎症を防いでいたと伺いました。中村さんは演劇経験が本当に豊富ですが、それでも満身創痍になるほどだったんですね。運動量が結構多かったですし、和ものでちょっと特殊な立ち回りもありましたから。――確かに。着物の丈も長いなか、舞台上を縦横無尽に駆ける姿、凄かったです。その「狐晴明九尾狩」、配信ドラマ「No Activity/本日も異状なし」に続いて映画『ウェディング・ハイ』が公開。大九監督とは『私をくいとめて』に続くタッグですね。大九さんとは4回目かな?2015年のドラマ「想ひそめし~恋歌百人一首」が最初でしたね。そのあと『美人が婚活してみたら』『私をくいとめて』があって、『ウェディング・ハイ』です。――大九監督や白石和彌監督然り、同じ監督と継続して組むのは、信頼の証だと思います。知り合いだから気は楽ですよね(笑)。好きなものも知っているから、こんなニュアンスかな?というのを汲み取りやすくはなっていく気はします。まぁでも、そんなに変わらないかも(笑)。――(笑)。大九監督とのこれまでのコラボレーションの中では、本作が一番規模感が大きかったのではないでしょうか。これまでとの違いはありましたか?あぁ、なるほど。あんまり何にも考えてなかったかなぁ(笑)。そういう意味でいうと、はじめましての自分より先輩の俳優さんがいっぱいいたから、その人の性格を探りながらディレクションしている大九監督を見られましたね。規模としては大きいのかもしれませんが、結婚式という限定空間の中でリアクションを撮っていくスタイル、ミニマムな空間での会話という構造自体はいつも通りかもしれません。――なるほど。著書「やんごとなき雑談」のなかで「誰かの笑顔」というワードを象徴的に使っていらっしゃいましたが、本作を拝見してまさに「誰かを笑顔にする作品だ」と感じました。喜劇の効能が詰まった作品ですよね。そうですね。この映画を観て、誰も不幸にならないでしょうし。面白いか/面白くないかの感想は人それぞれでしょうが、間違いなく楽しい映画ではありますよね。バカリズムさんの脚本を読んでいる間も、楽しくてしょうがなかったです。――細かい部分にまで結婚式の“あるある”が詰まっていて、自分が式を挙げた時を思い出してニヤニヤしてしまいました。ああ、よかった。僕は結婚の経験がないし、結婚式にいたるまでの段取りやカタログなんかを見たのもこの現場が初めてでした。「これは新郎あるあるだな」と思いながら読んでいたけど、その“あるある感”を自分が知らないから出せない、だから現場でやるしかないという感じでした。――拝見するまでは勝手に式の当日のお話かな?と思っていたら、新郎と新婦の出会いからきっちり描かれていて、しかも出席者それぞれの過去編も入り…伏線回収などもあり、それぞれのピースが結婚式という場で一枚の絵になっていくのは快感でした。一番面白いところだけを切り取るのではなく、そこに至るまでのストロークがあるのが凄く映画っぽいですよね。まさに喜劇映画という感じ。――それぞれの人物に共感できるのも印象的でした。みんなちゃんとハッピーですよね。うまくいかなくて滑稽な笑いもあるけど、不幸になる人が全然いない。岩ちゃん(岩田剛典)の役(新婦の元カレ)なんて、一番ハイな人かもしれないし(笑)。――中村さんが演じられた彰人が、式の準備の際に内心では他のことを考えているシーンを観て、中村さんが以前「演技をするときは他のことを考えているくらいがちょうどいい」とおっしゃっていたのを思い出しました。そういう意味では、すごくリアリズムな芝居は意識していましたね。モノローグがあるからというのもありますが、口では「そうだよね」と言いながら、本当は面倒くさいなと思っていて、その言葉がモノローグで入る。いわばモノローグで担保してくれるので、撮影中はより対面のリアリズムに重きを置いていました。僕たち自身もそうですが、別のことを考えながら生きているものじゃないですか。そういう意味でも、今回はリアルっぽいものを追求しました。――モノローグを“声の演技”とすると『私をくいとめて』にも通じますし、アニメ映画『100日間生きたワニ』や『劇場版 岩合光昭の世界ネコ歩き あるがままに、水と大地のネコ家族』でのナレーション、「バンクシーって誰?展」の音声ガイド等々、声の表現がより拡大している印象です。声の演技に関して、どのようなお考えをお持ちなのでしょうか。作風というか、求められるものによって渡すものを変えるという感じですね。ナレーションであれば映像を観ながらやりますが、音声ガイドは声の情報がちゃんと入るのはもちろん、展示の物語を構成に沿って出せるように心がけます。モノローグは半分肉声・半分心の声のようなものだと思うので、またちょっと違いますね。まぁでも、最終的にはなんかノリでやっています(笑)。――今回のモノローグ録りの際は、どんな演出があったのでしょう?いや、覚えていないですね。(考え込んで)覚えてないなぁ…。――ということは、すごくスムーズに録り終えたんですね、きっと。あっ、でもそれはいつもそうなんです。大体、予定されていた時間の半分くらいの時間で録り終わっちゃいますね。天才かもしれない…(笑)。いやでも、声の仕事は楽しいです。セリフ覚えなくていいし(笑)。――舞台のセリフ量は凄まじいですもんね…。そうそう(笑)。作品によって使い分ける“受け”と“攻め”の演技――モノローグの部分にも通じますが、今回は“受け”の演技が特徴的だと感じました。中村さんは常々「考える」「観察する」を大切にされていますよね。それが受けの芝居の巧みさにつながったのではないかと推察しました。改めて言われると照れくさいですね(笑)。僕も“受け”はあんまり得意じゃないけど、好きではあります。今回でいうと、作品全体における彰人のテンションや存在の仕方というのは自分の中になんとなくありました。「こういうセリフの言い方をすれば間違いではないだろうな」というところまではあって、その中で都度都度ノリでやっていました。――ということはやっぱり、俯瞰ですよね。作品の全体像から、自分の役割を計算していくというか。そうした演じ方は、活動当初からお持ちだったのでしょうか。元々あんまり入り込むタイプではないですし、当初からだったと思います。もちろんデビュー作なんて何もわからずやっていたから、何がどうという分析もできないレベルですが。――いえいえ!そこに付随してお聞きしたかったのは、「役に対する自己投影」です。彰人には少なからず中村さんのパブリックイメージも投影されているように感じましたが、とはいえいまお話しいただいたように俯瞰で演じられていると思うと、このあたりの配分が気になって。ケースバイケースではありますが、たぶん僕、ニュアンスとかがすごく細かいんです。自分の感覚だからうまく言語化できないかもしれませんが、音楽のミキサーみたいにたくさんのフェーダーがついたものが芝居をするうえであって、瞬間瞬間でどこを大にして小にするかを細かくやっているんです。――非常によくわかります。脳内にあるPA卓で個々のレベルを調整されているんですね。そうそう。演劇などだと如実に出るのですが、例えばシェイクスピアだと瞬間瞬間で音色が変わるんです。だから役がどうとか、この作品だからどうというよりもっと細かくあるんですよね。それを俯瞰でコントロールしているときもあれば、その瞬間に合わせて振り切るときもある。彰人は、十人くらい集まったら絶対こういう奴いるよねっていう身近な存在だと思います。だから自分であまり決め込まないようにしたかったし、アクが強いでも弱いでもなく、物語の真ん中にいる新郎新婦の片割れとしての浮遊感を出せたらと考えていましたね。そういった部分の調整は、やっぱり現場です。相手と会話する中で「どうなるかな」と考えながら、本番になったら相手が「こうやってきたな」というのに応じて返すという感じですね。とはいえ演じるのは自分ですし、この体とこの声で、自分の発想や感覚でやることしかできないから、色々な意味をひっくるめて常に役と等間隔でいる感じがあります。その都度自分から近寄ったり、或いは離したりもしますが、結局のところ等間隔なんですよね。――「役と等間隔」、実に面白いです。きっちり言語化してくださりありがとうございます。いやいや、伝わる人は稀ですよ。大体こういう込み入った話をするとぽかんとされます(笑)。――とんでもない、「なるほど!」の連続でした。過去に「よく分からない人物でいたい」「(俳優の)イメージが強すぎると作品の邪魔になる」といった発言もされていたので、つながりました。その「イメージ」も、使いこなせればいいのかなと思います。僕はなんでもいいんです、みんなが楽しんでくれれば(笑)。――先ほどの「笑顔」のお話に通じますね。この先も話題作が多数控えていますが、「楽しませる」はずっと変わらず、中村さんの原動力なのでしょうか。だと思います。それが性分なんでしょうね。――ここまで“受け”の芝居について教えていただいたので、“攻め”の芝居についても教えてください。それこそ「狐晴明九尾狩」は“攻め”の部分も多かったかなと思います。そうですね。自分に与えられたセリフを使って周りの人をどう動かすかというのが、“かかり”だと思います。――シーンのトーンや空気感、テンションが、自分から始まるわけですもんね。そういう役の時って、ひとつのシーンのセンテンスが3つあったら、自分が頭なんですよ。そして、終わりは相手役なんです。台本を読んで、「ここでセンテンスが区切られているな」とか「ここでこういう起伏があって、1回これを挟んでからこっちに行くんだな」ということを理解して、その矢印を都度こっちで示していく。それがないと相手が困るし、シーンがグダっちゃうから。たとえが悪いかもしれませんが、SMみたいなものです(笑)。攻めるにも愛情が必要ですしね。――相手役へのパスでもありますしね。いまのお話は脚本の読解術というか、方法論でもあると感じました。よっぽど難解な人間の深いところを描かれたら太刀打ちできないし探るしかないのですが、ホンってある程度は地図にはなっていると思うんです。作家さんもそのつもりで「読み取れよ」という感じで書いてくれていますし、読み解き方はなんとなくありますね。ただそれをアウトプットするのはまた別のお話で、それこそケースバイケースだし相手にもよります。脚本を一人で精読するときもあれば、現場でコミュニケーションをとりつつ作っていくときもある、そもそも、ホンに書かれているやり方が正しいとも限らない。だからやれる勉強は全部しつつ、いざ本番となったら一回全部捨ててやるくらいの気持ちでいます。そうしないと相手の良さを引き出せなかったり、膨らませる方向を間違えたら膨らむものも膨らまなくなっちゃうから。とはいえ、その後の展開の布石として踏まえておかなきゃいけないところや、取り逃がしちゃ駄目だよというところはちゃんとやりつつ…。やっぱり、教科書通りにはいきませんね。最終的には、ノリ!(笑)そもそも自分が“かかり”であっても外すときもありますし、想定していたのとは違う方向に流れていくときもあるので、それはそれで共犯者として心中する覚悟でやっています。――先ほどお話しされた、“愛”につながりますね。そうそう。いやしかし、『ウェディング・ハイ』の取材でこんな話をするとは思わなかった(笑)。(text:SYO/photo:You Ishii)■関連作品:ウェディング・ハイ 2022年3⽉12⽇より全国にて公開(c)2022「ウェディング・ハイ」製作委員会
2022年03月07日kento fukaya、サツマカワRPG、金の国 渡部おにぎり、ZAZY、吉住、お見送り芸人しんいち、寺田寛明の7名が決勝進出者として選ばれ、3月6日(日)よる8時に決勝戦の模様を生放送する史上最大の“ピン芸日本一決定戦”『R-1グランプリ2022』。審査員には先行して発表された陣内智則とバカリズムに加え、小籔千豊、マヂカルラブリー 野田クリスタル、ハリウッドザコシショウが決定した。小籔千豊、マヂカルラブリー 野田クリスタル、ハリウッドザコシショウ今大会で初の審査員を務める小籔は『R-1ぐらんぷり2005』から『R-1ぐらんぷり2009』まで5回連続で準決勝に進出した実力者。2006年に吉本新喜劇の座長に就任し、新喜劇を全国に広めるために様々な取り組みを行った立役者でもある。マヂカルラブリー 野田クリスタル(『R-1ぐらんぷり2020』優勝)とハリウッドザコシショウ(『R-1ぐらんぷり2016』優勝)は去年に引き続き今大会も続投する。決勝当日には、おいでやす小田、こがけん、ゆりやんレトリィバァ(『R-1グランプリ2021』優勝)、渋谷凪咲(NMB48)による『ゆりやん・おいでやすこが・渋谷凪咲のR-1グランプリ2022裏生実況!(仮)』をR-1グランプリ公式YouTubeにて配信。『東京卍リベンジャーズ』にちなんだ裏生実況だけのツイッター連動企画を実施する。また、決勝戦同日の深夜には『R-1グランプリ2022どこよりも早い総決算!決勝直後のファイナリストがウラ側全部しゃべりますSP(仮)』もR-1公式YouTubeで配信されることが決定。戦い終えたファイナリスト全員が集合し、MC4人(おいでやす小田、こがけん、ゆりやんレトリィバァ、渋谷凪咲)と共に『R-1グランプリ2022』を振り返る。■審査員コメント【小籔千豊】Q:『R-1グランプリ2022』の審査員が決まったときのお気持ちを教えてください。本当に9割5分遠慮させていただこうかなと思っていたんですけど、他の4人がちゃんとしたチャンピオンとかピン芸の面白い人ばっかりだったので、ここでもう一人チャンピオンがいても堅苦しいやろうなと思ったんで、甘んじて引き受けさせていただきました。ただのお笑い好きなおっさん枠として。Q:「R-1グランプリ」に対してどのような印象をお持ちですか?僕は全くできない苦手なジャンルで、R-1で結果を出している人のことはホンマに尊敬しています。漫才とかコントとか新喜劇とは違うジャンルの芸なので、「すごい難しいことをやっているな」と思います。Q:「R-1グランプリ」に挑戦される皆さんにアドバイスをお願いします。僕がファイナリストたちに言うことは何もないですけど、ただ、緊張してかんだり、ネタが飛んだりしても、芸人やからそれをまた笑いに変えたりもできるので、本当に思いつめずに、楽しんで、リラックスして、自分が面白いと思うことを表現してもらえたらなと思います。楽しく緊張してもらえたらな…と。おっさんは若い子を見てそう思います。【マヂカルラブリー 野田クリスタル】Q:昨年初めてR-1審査員をされましたが、いかがでしたか?審査員からはこう見えていたのか、だから俺らはあの時ダメだったんだなとか、賞レースの答え合わせをしているようでした。Q:2年連続でR-1審査員を務めるにあたり、今年の意気込みを教えてください。外されなくてホッとしました。簡潔に的を射たコメントをズバンと差し込んでR-1全体の尺に余裕を持たせたいと思います(笑)。Q:「R-1グランプリ」に挑戦される皆さんにアドバイスをお願いします。コンビよりもピンの方がトラブルが起きた時の悲壮感が強いので、念入りにネタのチェックをしてください!誰も助けてくれない孤高の賞レースを戦い抜いてください!【ハリウッドザコシショウ】Q:昨年初めてR-1審査員をされましたが、いかがでしたか?去年は「お!ええやんええやん!R-1の審査員はオレにまかしとったらええやんええやん!」と思ってやりましたが、生放送の短い時間で審査をするのは至難の業でした。Q:2年連続でR-1審査員を務めるにあたり、今年の意気込みを教えてください。今年は去年で大体の流れは把握したつもりなので、ええやんシューシューですわ!最先端のひとり芸をシュシュっと楽しみたいと思いますわ!…ガツーン!Q:「R-1グランプリ」に挑戦される皆さんにアドバイスをお願いします。とにかく理屈抜きで笑って、ええやんええやん言わせて!あの場所で1番シュシュれたやつが勝ちやな!◎R-1グランプリ番組情報【番組名】『R-1グランプリ2022』【放送日時】3月6日(日)よる8時~ カンテレ・フジテレビ系全国ネットにて生放送(一部地域除く)【決勝進出者(エントリー順)】kento fukaya、サツマカワRPG、金の国 渡部おにぎり、ZAZY、吉住、お見送り芸人しんいち、寺田寛明、<復活ステージ勝者>【MC】霜降り明星、広瀬アリス【審査員】陣内智則、バカリズム、小籔千豊、マヂカルラブリー 野田クリスタル、ハリウッドザコシショウ公式HP : 公式YouTube: 公式Twitter: 公式TikTok : ◎R-1グランプリ公式YouTube 生配信情報■『ゆりやん・おいでやすこが・渋谷凪咲のR-1グランプリ2022裏生実況!(仮)』(生配信)【配信日時】2022年3月6日(日)20:00頃スタート予定【出演者】おいでやす小田、こがけん、ゆりやんレトリィバァ、渋谷凪咲(NMB48)■『R-1グランプリ2022どこよりも早い総決算!決勝直後のファイナリストがウラ側全部しゃべりますSP(仮)』【配信日時】2022年3月6日(日)深夜予定【出演者】kento fukaya、サツマカワRPG、金の国 渡部おにぎり、ZAZY、吉住、お見送り芸人しんいち、寺田寛明、<復活ステージ勝者>【MC】おいでやす小田、こがけん、ゆりやんレトリィバァ、渋谷凪咲(NMB48)■R-1グランプリ イベント情報R-1フェス2022~ピン芸と音楽の祭典~【大阪会場】日程:2022年3月3日(木)~6日(日)[全4回公演]会場:なんでもアリーナ(関西テレビ放送1階)料金:¥3,500(税込)/当日券¥4,000(税込)【東京会場】日程:2022年3月3日(木)~6日(日)[全4回公演]会場:日本青年館ホール料金:¥7,000(税込)/当日券¥7,500(税込)[配信チケット]¥3,000(税込)詳しくは ※このイベントに関するお問い合わせ:サンライズプロモーション東京 0570-00-3337 ※平日12:00~15:00 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年02月25日この度、フジテレビONEの人気eSports番組「いいすぽ!」のスピンオフ番組「いいすぽ!+」(読み:いいすぽ!プラス)を2021年12月26日に放送いたします。「いいすぽ!+」は、MCバカリズムでお届けするeSports専門番組で、初回放送は小籔千豊、杉浦太陽、RaMuらと世界レベルのプロプレーヤー達による、大人気ゲーム「フォートナイト」スペシャルマッチをお届けいたします。さらに、動画配信プラットフォーム『OPENREC.tv』にて番組に連動した「いいすぽ!+公式チャンネル」がオープン。今後「いいすぽ!+」では、KDDIと共同で様々な形のeSports大会も視野に入れた取り組みを推進していく予定です。「いいすぽ!+」の新しい取り組みにご期待ください。<番組概要>◆番組名:「いいすぽ!+」(読み:いいすぽぷらす)放送日時:2021年12月26日(日)17:00~19:00 【フジテレビONE】出 演:MC:バカリズム小籔千豊、杉浦太陽、RaMuほかeSportsプレイヤーの皆さん実 況:藤井弘輝(フジテレビアナウンサー)◆「いいすぽ!+公式チャンネル」(動画配信プラットフォーム『OPENREC.tv』)配信日時:2021年12月26日(日) 17:00~19:00※【フジテレビONE】OAと同時配信チャンネル開設:2021年12月24日(金)※「いいすぽ!+公式チャンネル」は動画配信プラットフォーム『OPENREC.tv』上のKDDIが運用するチャンネルです。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2021年12月24日様々な記念企画を実施イマジニア株式会社の手掛けるNintendo Switchソフト「Fit Boxing 2 -リズム&エクササイズ-」が、2021年12月3日で発売から1周年を迎え、発売1周年記念特設サイトを公開、様々な記念企画を展開すると明らかにした。同作は人気声優がボイスを担当するゲーム内のインストラクターに、直接指導を受けられるボクシングエクササイズゲームだ。特設サイトでは同作に出演する豪華声優陣・アニメ版監督による1周年お祝いメッセージが公開され、サイン色紙が抽選で当たるプレゼントキャンペーンが実施されている。さらに、動画コンテンツの配信も予定されており、12月24日には主演声優と監督による対談番組が公開され、同作を愛用中の声優・杉田智和さんとのコラボ動画は2022年1月にYouTube「杉田智和/AGRSチャンネル」にて公開される。また、ユーザーがプレイ前の自分にメッセージを送る投稿キャンペーン「フィットボクシング0日目のわたしへ」を開催。投稿者の中から5名のエピソードがコミック化される企画も進行中だ。ゲームで正月太りに対抗新年に向けては、「Fit Boxing」シリーズ監修者である武藤直樹氏によるオンラインレッスン「みんなでFit Boxing!~正月太りを解消しナイトONLINE~」を企画し、生配信にて2022年1月14日に実施を予定。ゲーム「Fit Boxing」シリーズで人気のインストラクターにフォーカスしたアニメ「キミとフィットボクシング」からは、賑やかで楽しいLINEスタンプも発売されている。(画像はプレスリリースより)【参考】※「Fit Boxing 2」発売1周年記念特設サイト※LINEスタンプキミとフィットボクシング
2021年12月10日フジファブリックが、ニューシングル『君を見つけてしまったから/音の庭』初回生産限定盤付属のBlu-rayに収録される特典映像の詳細を発表した。今回の特典映像は『The Highlights of -LIVE TOUR 2021”I Love You” at Zepp Tokyo-』と題し、6月に開催された全国ツアー『フジファブリック LIVE TOUR 2021”I Love You”』のファイナル公演からの選りすぐりの楽曲と、6月30日公演の舞台裏が垣間見えるドキュメンタリーを収録。セレクトされた楽曲の中には、スペシャルゲストとして参加したバカリズムとの「Tie up feat.バカリズム」、JUJUとの「赤い果実 feat.JUJU」の映像も収録されている。11月24日にリリースされる今作は、大原櫻子が主演を務めるドラマ『つまり好きって言いたいんだけど、』のオープニングテーマに起用されている「君を見つけてしまったから」と、NHK『みんなのうた』の10月から11月の放送曲として書き下ろされた「音の庭」が収録された両A面シングルとなっている。<リリース情報>フジファブリック ニューシングル『君を見つけてしまったから/音の庭』2021年11月24日(水) リリースフジファブリック『君を見つけてしまったから/音の庭』ジャケット●初回生産限定盤(CD+Blu-ray):2,420円(税込)【CD収録内容】01. 君を見つけてしまったから02. 音の庭03. 君を見つけてしまったから(TV edit)04. 音の庭(TV edit)05. 君を見つけてしまったから(Instrumental)06. 音の庭(Instrumental)【Blu-ray収録内容】■The Highlights of -LIVE TOUR 2021”I Love You” at Zepp Tokyo-・LOVE YOU-SHINY DAYS・楽園・手・赤い果実 feat.JUJU・光あれ・Tie up feat.バカリズム・Backstage Digest on June 30th, 2021●通常盤(CD only):1,320円(税込)【CD収録内容】01. 君を見つけてしまったから02. 音の庭03. 君を見つけてしまったから(Instrumental)04. 音の庭(Instrumental)【店舗別特典】・Amazon.co.jp:メガジャケ・楽天ブックス:特製クリアファイル※各特典は先着順となります。『君を見つけてしまったから/音の庭』予約リンク:「君を見つけてしまったから」配信リンク:<ライブ情報>『フジファブリック シングルリリースライブ』12月14日(火) 東京・EX THEATER ROPPONGIOPEN 18:00 / START 19:00【チケット料金】前売:6,600円(税込)※ドリンク代別途※お申し込みにはFAB CHANNEL会員登録(有料)が必要です※本公演受付分につきましてはカラーチケットではなく、電子チケットのみでの販売となります一般発売日:11月20日(土) 10:00お問い合わせ:ディスクガレージTEL:050-5533-0888<番組情報>ドラマParavi『つまり好きって言いたいんだけど、』【放送局】テレビ東京 / テレビ大阪 / テレビ愛知 / テレビ北海道 / テレビせとうち / TVQ九州放送 ※BSテレ東でも放送予定【放送日時】毎週水曜深夜0:30【配信日時】動画配信サービス「Paravi」で毎週水曜夜9時より毎話独占先行配信【出演】大原櫻子 / 櫻井海音 / 森田望智 / 松井愛莉 / 東啓介 / 宮尾俊太郎 / 石川瑠華 / 佐藤江梨子 / 西村まさ彦番組公式HP:番組公式twitter:番組公式Instagram:『みんなのうた』10月~11月楽曲「音の庭」作詞作曲:山内総一郎 / 編曲:フジファブリック映像:牧野惇 / アニメーション:TECARATNHK『みんなのうた』公式サイト:関連リンクフジファブリック オフィシャルHP:フジファブリック オフィシャルYouTube:()フジファブリック オフィシャルFacebook:フジファブリック オフィシャルTwitter:フジファブリック オフィシャルLINE:
2021年11月10日関西テレビ放送は、9月28日(火)午後9時~午後10時48分にカンテレ・フジテレビ系全国ネットにて『お笑い王者が激推し!最強ピンネタ15連発』を放送いたします。MC陣内智則&バカリズム<MC>陣内智則、バカリズム<スタジオゲスト>池田美優(みちょぱ)、藤原丈一郎(なにわ男子/関西ジャニーズJr.)<ネタをオススメする芸人>かまいたち/ジャルジャル/さらば青春の光・森田/バイきんぐ・小峠/東京03/麒麟・川島/アンジャッシュ・児嶋/見取り図/サンドウィッチマン/ロバート・秋山/ハリセンボン・春菜/シソンヌ/オードリー<ネタをする芸人>友近/ゆりやんレトリィバァ/おいでやす小田/吉住/ヒコロヒー/ルシファー吉岡/岡野陽一/守谷日和/ふみつけ大将軍小仲/もう中学生/佐久間一行/今井らいぱち/お見送り芸人しんいち“今一番おもしろいピンネタ”を人気芸人たちが推薦!9月28日(火)午後9時から放送の2時間スペシャル特番『お笑い王者が激推し!最強ピンネタ15連発』(カンテレ・フジテレビ系全国ネット)は、お笑いの真骨頂とも言えるピン芸のすばらしさをもっと世に届けるべく、第一線で活躍する人気芸人たちが「今一番おもしろいピンネタ」「自分の好きな絶対オススメしたいピンネタ」を紹介。彼らに「ネタのココを見て!」というポイントを解説してもらいながら“ピン芸”を存分に味わえる最強ネタ番組です。★THE“ピン芸人”陣内智則&バカリズムが、MC初タッグ!誰もが認めるピン芸人界のトップランナー・陣内&バカリズムの2人がMC初タッグ!最強ピンネタを紹介していく。さらに、2人が“お互いにやって欲しい”とリクエストし合いネタを披露!★人気芸人たちに聞きました「今一番おもしろいピンネタを教えてください!」人気芸人が、自分の好きな絶対オススメしたいネタを紹介。また、プロの目線でそのネタの楽しみ方を解説します。★オススメしてくれるのは…豪華実力者芸人たち!かまいたち/ジャルジャル/さらば青春の光・森田/バイきんぐ・小峠/東京03/麒麟・川島/アンジャッシュ・児嶋/見取り図/サンドウィッチマン/ロバート・秋山/ハリセンボン・春菜/シソンヌ/オードリーそうそうたるメンバーが集結!★ネタを披露するのは…最強「ピン芸人」たち!友近/ゆりやんレトリィバァ/おいでやす小田/吉住/ヒコロヒー/ルシファー吉岡/岡野陽一/守谷日和/ふみつけ大将軍小仲/もう中学生/佐久間一行/今井らいぱち/お見送り芸人しんいちコンビやトリオによる漫才・コントに比べ、ツッコミという“解説”がないため、コアなお笑いファン以外に届きにくく、ニッチな芸と受け取られがちなピン芸の世界。しかし、たった一人で舞台に立ち、独自の世界観を存分に発揮する彼らのネタこそ、まさにお笑いの真骨頂!「このネタのここがおもしろい!」「あの人がおもしろいというネタを見てみたい」――。“人気芸人たちが本気で選んだ!”最強のピンネタを15連発でお楽しみください!■番組公式Twitterアカウント @pin_neta15 【公式】9/28(火)よる9時放送『お笑い王者が激推し!最強ピンネタ15連発』■コメントMC陣内智則&バカリズム コメントQ. 収録を終えての感想(陣内)ホントおもしろかった!こんなにたくさんのピン芸人さん一気に見ることなかったですし。正直、思っていた以上にピン芸人っておもしろいなって思いました。なんか、がんばらなあかんって思いましたね。(バカリズム)レベルが高いなって思いました。コンビの方がたくさん出ている普段の番組の時よりも、どこか「ネタ作りモード」に入っちゃう自分がいましたね(笑)。コンビ芸人さんばっかり見ている時は、ただただ心から笑っているだけなんですけど、「こういう設定か、じゃあ自分だったらこうするな」とか、考えちゃって。「ああよくないよくない!目が笑ってない!」と思って(笑)。ガチで見ちゃうときがあるというか、それぐらいおもしろかったです。Q. ピン芸人だけの番組ってご経験ありますか?(陣内)ないですね。ピンだけっていうのは、なかなか思い切ったなと思いました。(バカリズム)ピン芸人なかなか少ないですからね。今まで見たことない独特の世界観というか、おもしろい番組になったと思いました。Q. お二人は、MC初タッグですが、いかがでしたか?(陣内)そうですね。2人でMCというのは確かに初めてですね。(バカリズム)いろんな番組でご一緒させていただいていますけどね。メイク室でよくネタの話をするんですよ。その時の感じにちょっと近かったですね(笑)。次やるネタとか、そういう話はよくするんで、その時の空気感でした。(陣内)リラックスしてできました。やっぱり、バカリのピン芸人としてのネタの見方。細かいところ見てるなーと思いましたね。僕とは違う視点がね。刺激になりました。Q. たくさんネタが紹介されましたが、お気に入りのネタをあげると?(陣内)番組で出てきた以外やと誰やろなー。悔しいかな、守谷日和は爪痕残しよったなーという印象ですね。(バカリズム)岡野君(岡野陽一)のネタ、おもしろかったですね。最後のオチまでキレイでした。(陣内)あと、こんな人出てくれんの?ていう人とかね。友近とか。友近はやはりレジェンド的な存在なんで、出てくれるんだなと。(バカリズム)友近さん好き放題してましたね(笑)。Q. ネタをオススメする側も豪華な芸人さんばかりでした。(陣内)サンドウィッチマンから、かまいたち、王者がたくさんでしたね。売れっ子のみんながおもしろいって言うネタだから、やっぱりおもしろかったですよね。(バカリズム)信用できますよね。あの人たちが薦めてるネタだから。意外とピン芸人たち本人に選ばせたら、変なの選ぶんですよ。これが、ピン芸人の怖いところなんですよ!相談する相手がいないから。(陣内)そうかー。選んでもらった方がいいんやね。今回も、僕らネタしましたけど、お互いがネタを選んだんですよ。僕がバカリにこれやって。バカリが僕にこれやってって。ピン芸人たまにあるもんね。自分で選んで大スベリするとき(笑)Q. 最後に見どころ、メッセージをお願いします。(陣内)ピン芸人だけの2時間。画期的な番組です。もっとピン芸人のことを好きになってくれると思います。(バカリズム)我々もネタをやっています。お互いが選んだネタですので。(陣内)一回で終わりたくないね。(バカリズム)そうですね。ピン芸人の輪を広げていきたいですね。(陣内)豪華な芸人さんたくさん出ていますので、ぜひ見てください!※注意※当社からお渡しした番組写真について、当番組の宣伝目的以外での使用は、固くお断りします。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2021年09月13日中京テレビ放送株式会社(本社所在地:愛知県名古屋市、代表取締役社長:丸山 公夫)は、「この人でしか買い付けられないモノがある! 冒険!ヤバイヤー」を2021年9月12日(日)午後3:30から日本テレビ系28局ネットにて放送いたします。代表カット番組ロゴ<番組紹介>クリック1つで世界中のあらゆるものが手に入るこの時代に、インターネットでは決して手に入らないものがある!それは、自らの人生を賭けて、何としてでも買い付けてくる“専門バイヤー”だからなせるスゴい買い物!日本国内を駆けずり回り、未だ見たことのない手に汗を握る決死の世界に、MC出川哲朗とバカリズムがいざなう買い付け冒険ドキュメントバラエティです!今回は、こんな“ヤバイ”バイヤー=ヤバイヤーを紹介します!■日本酒ヤバイヤー『フレンチに最高に合う日本酒』を開発し、フランスの三つ星レストランでデビューさせよう!という壮大なプロジェクトに潜入!フレンチの皇帝の息子が、“日本酒バイヤー”として、秋田県と青森県にまたがる日本初の世界自然遺産・白神山地を訪れる。まずは、手つかずの自然が残る森の中で最高の水を求め、自ら足を運んで、知られざる水源へ。そこには日本でも類い稀な超軟水が採水できるという。フレンチの皇帝の息子が「今までの人生で飲んだ水で一番おいしい!」という超軟水の味とは・・・?その後、この超軟水を使った日本酒を買い付けに明治創業の老舗酒造店へ。そこでは、日本酒用に開発された“米・秋田酒こまち”と“秋田杉の樽”を使って、こだわりの日本酒が作られている。三つ星レストランのフレンチシェフも秋田に出向き、「新しい日本酒に合うフレンチ」を作って、いざ試飲へ。キャビアを使った肉料理とこだわり日本酒の相性は合うのか?超軟水からできる日本酒とは一体・・・?気になる価格は・・・?最終的に、買い付けは成功するのか?日本酒ヤバイヤー1日本酒ヤバイヤー2日本酒ヤバイヤー3日本酒ヤバイヤー4■植物ヤバイヤー×俳優・滝藤賢一コロナ禍の巣ごもり需要で空前の植物ブーム到来中!その仕掛け人で世界の第一線で活躍する植物バイヤーに密着するのが、芸能界きっての植物好きで俳優の滝藤賢一!2人が植物買い付けのために訪れたのは、今年7月に日本で5つ目となる世界自然遺産に登録されたばかりの鹿児島県・奄美大島!亜熱帯特有の照葉樹林や人の手が加えられていない原生林があり、レア植物だらけの宝の島。そんな奄美大島へ植物ヤバイヤーが買い付けに行く理由は、大規模個人邸宅の植栽プロデュースのため。クルーザーが停泊できる桟橋などを備える美術館のような超豪邸の約4億円ビッグプロジェクトで特別な植物を植えたいという。また、俳優・滝藤賢一は、もしも新しい家を建てたらシンボルになるような木が欲しい、と探し出す。エコガイドなしで立ち入ることができない「神が住む森」にも入って植物探し。そこは珍しい植物のオンパレードだった。植物ヤバイヤーの豊富な知識に滝藤のワクワクが止まらない!最終的に植物ヤバイヤーはおよそ700万円、約395トンの植物を爆買い!!果たしてどんな植物をどれだけ買い付けたのか?植物ヤバイヤー1植物ヤバイヤー2植物ヤバイヤー3植物ヤバイヤー4■天然食材ヤバイヤー一流料理人たちがこぞって欲しがる食材を手に入れる食材バイヤーが存在する。彼が獲った食材は味や香りが他と異なり、食材からいきなり冒険が始まるようなものだという。一流料理人を魅了して止まない食材とは「天然食材」!天然食材を“買い付ける”のではなく“自分で獲ってくる”スタイルの天然食材ヤバイヤーに密着。まずは、養殖に比べ10倍以上の値段になる希少で高級な食材「天然うなぎ」を獲るために川へ。勘を頼りに激流の川を歩いて探し、仕掛けを使わない原始的な方法で天然うなぎと命がけの対決!体を張って丸2日かけ、ようやく天然うなぎをゲット!さらに、大量に繁殖し、農作業する人に危害を加える生き物を捕まえるため、田んぼへ。そこには体調40cmの丸々と太った「カミツキガメ」が!それを素手で捕獲。なんと、カミツキガメを食用としてフランス料理店に卸している。カミツキガメを使ってどんな料理が仕上がるのか?ただ捕獲するだけではなく、肉を無駄にしないための取り組みをしながら、命を無駄にしないストイックなヤバイヤーの流儀とは?天然食材ヤバイヤー1天然食材ヤバイヤー2天然食材ヤバイヤー3天然食材ヤバイヤー4<番組概要>タイトル : この人でしか買い付けられないモノがある! 冒険!ヤバイヤー放送日時 : 2021年9月12日(日) 午後3:30~4:55放送エリア: 日本テレビ系 28局ネット出演者 : <MC>出川哲朗、バカリズム<アシスタント>山之内すず<ゲストリポーター>滝藤賢一番組HP : 場面カット出川哲朗バカリズム山之内すず※内容は一部変更になる可能性があります。ご了承下さい。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2021年09月09日映画『ウェディング・ハイ』が2022年3月12日(土)に公開される。バカリズム脚本のドタバタ“結婚式”コメディ映画『ウェディング・ハイ』は、芸人・タレントとしても活躍するほか、『架空OL日記』『地獄の花園』などの映画作品も手がけ、向田邦子賞やギャラクシー賞を受賞するなど脚本家としても才能を発揮するバカリズムによる完全オリジナルストーリー。“結婚式”が舞台のドタバタ群像コメディを描き出す。物語は、絶対にNOと言わない敏腕ウェディングプランナーを主人公に展開。クセ者参列者たちの熱すぎる思いが大暴走し、式はとんでもない展開に…。随所に散りばめられたユーモアに笑い、先の読めない展開にハラハラドキドキし、最後は最高にハッピーな気持ちになれる、“愛と笑い”と感動ウェディング・パーティーが幕を開ける。“クセ者ぞろい”のウェディング・パーティー主人公の敏腕ウェディング・プランナーを務めるのは、3年ぶりの映画主演作となる篠原涼子。その他にも、中村倫也、関水渚、岩田剛典、向井理、高橋克実、中尾明慶、六角精児、片桐はいり、臼田あさ美など多彩なキャストが、クセ者揃いのキャラクターを演じ、“一瞬も見逃せない”ウェディング・パーティーを作り上げる。<主な登場人物>中越真帆(なかごし・まほ)...篠原涼子新郎新婦のために知恵と工夫で難題を解決していく“絶対にNOと言わない敏腕ウェディングプランナー”。石川彰人(いしかわ・あきひと)...中村倫也穏やかだが、若干流されやすい性格の新郎。新田遥(にった・はるか)...関水渚結婚式を心待ちにする天真爛漫な新婦。八代裕也(やしろ・ゆうや)...岩田剛典(EXILE/三代目 J SOUL BROTHERS from EXILE TRIBE)花嫁を奪いに式に乱入しようとする元カレ。澤田紀昭(さわだ・のりあき)...向井理式の参列者なのか、それとも・・・?披露宴会場に姿を現す謎の男。財津俊彦(ざいつ・としひこ)...高橋克実主賓挨拶に人生を懸ける新郎の上司。空気階段などお笑い芸人も参戦映画『ウェディング・ハイ』には、大九明子監督たっての希望で、お笑い芸人も出演。「キングオブコント2021」にて大会史上最高得点を叩き出し、王者となった空気階段をはじめ、4組が参戦している。空気階段本人役...空気階段(鈴木もぐら・水川かたまり)新郎の後輩・相馬(中尾明慶)がディレクターを担当するバラエティ番組の出演者。結婚式場の強面な料理⻑役...岡野陽一ヒコロヒー本人役...ヒコロヒー主賓挨拶に人生を懸ける新郎の上司・財津(高橋克実)がお笑いの勉強のために通う劇場の芸人。新郎の妹・石川麻里役...河邑ミク監督は『勝手にふるえてろ』大九明子また、監督は『勝手にふるえてろ』『私をくいとめて』の大九明子が務めた。主題歌は東京スカパラダイスオーケストラ初のウェディング・ソング主題歌は、東京スカパラダイスオーケストラ初のウェディング・ソングとなる「君にサチアレ」。新郎新婦だけでなく、結婚式に集うすべての人を祝福するような、幸福感あふれるお祭りソングに仕上がっている。作曲をNARGO(Trumpet)、作詞を谷中敦(Baritone sax)、ボーカルを茂木欣一(Drums)が担当し、サビではメンバー全員がコーラスで参加した。<映画『ウェディング・ハイ』あらすじ>結婚式、それは新郎新婦にとって人生最大のイベント!ウェディングプランナーの中越に支えられ、新郎・彰人と新婦・遥のカップルも幸せな式を迎える、はずだった・・・。しかし、スピーチに人生を懸ける上司・財津をはじめ、クセ者参列者たちの熱すぎる思いが大暴走!式はとんでもない方向へ・・・⁉中越は披露宴スタッフと共に数々の問題を解決しようと奔走するが、さらに新婦の元カレ・裕也や、謎の男・澤田も現れて…。果たして絶対に「NO」と言わない敏腕プランナーは、全ての難題をクリアし、最高の結婚式を2人に贈ることが出来るのか――?【詳細】映画『ウェディング・ハイ』公開日:2022年3月12日(土)出演:篠原涼子、中村倫也、関水渚、岩田剛典、向井理、高橋克実脚本:バカリズム監督:大九明子製作:「ウェディング・ハイ」製作委員会制作プロダクション:ホリプロ配給:松竹
2021年09月04日篠原涼子が主演、バカリズムがオリジナル脚本を手掛け、『勝手にふるえてろ』『私をくいとめて』大九明子監督がメガホンをとった、結婚式を舞台に繰り広げられる群像コメディ映画『ウェディング・ハイ』が3月12日(土)に公開決定。中村倫也、関水渚、岩田剛典、向井理、高橋克実らクセ者揃いのキャスト陣と特報映像も解禁となった。本作は、芸人、タレントとしても活躍するほか、向田邦子賞やギャラクシー賞を受賞するなど、脚本家としてもその才能を発揮するバカリズムが手掛けた完全オリジナルストーリー。結婚式、それは新郎新婦にとって人生最大のイベント。しかし、結婚式に命を懸けていたのは2人だけじゃなかった!?新郎新婦の同僚や友人、そして親族が、なぜか並々ならぬ情熱を胸に披露宴に集結。主賓挨拶に人生を懸ける新郎の上司・財津(高橋克実)を筆頭に、彼らの熱すぎる想いが暴走し、式はとんでもない方向へ!?担当ウェディング・プランナーの中越(篠原涼子)は新郎・彰人(中村倫也)と新婦・遥(関水渚)のSOSを受け、披露宴スタッフと共に数々の問題を解決しようと奔走する。だが、さらに新婦の元カレ・裕也(岩田剛典)や、謎の男・澤田(向井理)までも現れて…。果たして“絶対にNOと言わない敏腕プランナー”は、全ての難題をクリアし、2人に最高の結婚式を贈ることが出来るのか――!?主演は、シリアスな役からコミカルなキャラクターまで、幅広い役柄を見事に演じ、常にヒット作を生み出し続ける篠原涼子。3年ぶりの映画主演作となる本作では、新郎新婦のために知恵と工夫で難題を解決していく“絶対にNOと言わない敏腕ウェディングプランナー”中越真帆を演じる。穏やかだが、若干流されやすい性格の新郎・石川彰人を演じるのは数々の話題作に出演し、人気と実力を兼ね備えた俳優・中村倫也。結婚式を心待ちにする天真爛漫な新婦・新田遥役には、主演ドラマなどで注目を集める、いま最も旬な若手・関水渚。花嫁を奪いに式に乱入しようとする元カレ・八代裕也役は、パフォーマー、俳優として幅広いフィールドで活躍し現在放送の「プロミス・シンデレラ」にも出演中の岩田剛典(EXILE/三代目 JSOUL BROTHERSfrom EXILE TRIBE)。式の参列者なのか否か、披露宴会場に姿を現す謎の男・澤田紀昭を演じるのは、「着飾る恋には理由があって」が記憶に新しく、数多くの作品に出演している向井理。主賓挨拶に人生を懸ける新郎の上司・財津俊彦役には、ドラマ、映画、舞台など多方面でオファーが絶えない実力派俳優・高橋克実。全世代の観客を魅了する多彩なキャストが集結した。監督は、『勝手にふるえてろ』(2017)、『私をくいとめて』(2020)で東京国際映画祭観客賞を受賞するなど、映画ファンから絶大の支持を集める大九明子。大九明子監督解禁されたビジュアルは、篠原さん演じる難題に頭を抱えるウェディングプランナーを中心に、幸せな微笑みを浮かべる新郎新婦、花嫁を迎えに来たとばかりに手を差し伸べる者、意味深な笑みを浮かべる者と、個性的な各キャラクターを表現したものとなっている。また、特報映像も到着。新郎新婦にとって人生最高の日…のはずが、「緊急事態です!」というプランナー・中越の台詞で一転、前代未聞の大騒動が勃発する様子がコミカルに描かれ、個性豊かなキャラが織りなす群像コメディに、期待が膨らむ映像となっている。篠原さんは「中越は、プランナーとして新郎新婦や、式に参列する皆さんを支えるという立ち位置だったので、あまり出過ぎないよう、キャラクターを守ってやらせて頂きました」と語り、「周りの皆さんが本当に個性的で面白い演技をされていて、撮影中でも笑いそうになってしまうくらいに楽しいシーンがたくさんあるので、ぜひ期待して頂きたい」とコメント。中村さんも「自分の役については『新郎あるある』が多分に含まれているのかなあ」と言い、岩田さんは「元カノにまだ未練があって、元カノの結婚式当日に周りの親友に乗せられて勢いのままに会場に花嫁を奪いに行くというとんでもない設定です。色んな意味で我慢しているキャラクターでした。最後はスッキリできて本当によかったです」と意味深に語る。また、「撮影の時に感じた、とびきり楽しい気持ちが全部映像に映し出されているハッピーな映画に仕上がっています!」だったと明かすのは関水さん。大九監督は「結婚するもしないも人それぞれ好きなようにすればいいけれど、たった1日だけのために存在する、結婚式場という夢の国のエネルギーに魅せられ、脚本、俳優、スタッフ、全ての輝かしい才能に酔わされながら撮りました。皆様にかわいがっていただけると嬉しいです、乾杯!」と自信を込めて語っている。『ウェディング・ハイ』は2022年3月12日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ウェディング・ハイ 2022年3⽉12⽇より全国にて公開(c)2022「ウェディング・ハイ」製作委員会
2021年09月01日女優の篠原涼子が、映画『ウェディング・ハイ』(2022年3月12日公開)の主演を務めることが1日、明らかになった。同作はバカリズムが手掛けた完全オリジナルストーリーで、大九明子が監督を務める。絶対に「NO」と言わない敏腕ウェディング・プランナーの中越(篠原涼子)は、お茶目だけど根は真面目な石川彰人(中村倫也)といつも明るい新田遥(関水渚)のカップルを担当するが、参列者たちの熱すぎる思いが暴走し、式は思わぬ方向へ。新郎新婦のSOSを受け、披露宴スタッフと力を合わせ様々な問題を解決しようと奔走する中越の姿を描いた群像コメディ映画となっている。3年ぶりの映画主演となる篠原は、新郎新婦のために知恵と工夫で難題を解決していく“絶対にNOと言わない敏腕ウェディングプランナー”中越真帆を演じる。そして穏やかだが、若干流されやすい性格の新郎・石川彰人役に中村倫也、結婚式を心待ちにする天真爛漫な新婦・新田遥役に関水渚が決定。また花嫁を奪いに式に乱入しようとする元カレ・八代裕也役に岩田剛典(EXILE/三代目 J SOUL BROTHERS from EXILE TRIBE)、披露宴会場に姿を現す謎の男・澤田紀昭役に向井理、主賓挨拶に人生を懸ける新郎の上司・財津俊彦役に高橋克実と、多彩なキャストが集結した。『勝手にふるえてろ』(17年)、『私をくいとめて』(年20)で東京国際映画祭観客賞を受賞するなど、映画ファンから絶大の支持を集める大九明子監督により、撮影は2021年3~4月にかけて行われた。映画化情報と共に解禁されたビジュアルは、難題に頭を抱えるウェディングプランナーを中心に、幸せな微笑みを浮かべる新郎新婦、花嫁を迎えに来たとばかりに手を差し伸べる者、意味深な笑みを浮かべる者と、個性的な各キャラクターを表現したものとなっている。また特報映像も公開され、新郎新婦にとって人生最高の日のはずが「緊急事態です!」というプランナー中越の台詞で一転、前代未聞の大騒動が勃発する様子がコミカルに描かれ、個性豊かなキャラが織りなす群像コメディに、期待が膨らむ映像となっている。○篠原涼子 コメントバカリズムさんの脚本は、テンポが良くて面白く、スラスラ読めてしまいました。私が演じさせて頂いた中越は、プランナーとして新郎新婦や、式に参列する皆さんを支えるという立ち位置だったので、あまり出過ぎないよう、キャラクターを守ってやらせて頂きました。周りの皆さんが本当に個性的で面白い演技をされていて、撮影中でも笑いそうになってしまうくらいに楽しいシーンがたくさんあるので、ぜひ期待して頂きたいなと思います。○中村倫也 コメントまず何よりバカリズムさんの脚本が面白くて。自分の役については「新郎あるある」が多分に含まれているのかなあと、そんな感覚を大切に少しずつ手繰り寄せました。結婚は墓場だ、なんて悲劇的な言葉もありますが、この作品は間違いなく喜劇です。きっと新郎新婦のことも、また二人の式に関わった全ての人の未来も、「幸あれ!」と願っていただけると思います。是非ご期待ください。○関水渚 コメント私は大九監督の「勝手にふるえてろ」の大ファンであり、バカリズムさん脚本の作品に出演することが一つの夢でした。こんなラッキーなことがあるのかとびっくりしましたし、とても嬉しかったです。登場人物全員が生きることを楽しんでいる、とてもハッピーな映画です。バカリズムさんの脚本が本当に面白くて、これは絶対素敵な映画になるなと思いました!両親に大切に育てられた箱入り娘です。周りの人に愛を持って接することのできる素敵な女性です。先輩方やスタッフさんが皆様とても優しくて和やかな現場でした。特に同級生役の皆んなとは撮影中に本物の同級生くらい仲良くなり、とても居心地が良かったです。撮影の時に感じた、とびきり楽しい気持ちが全部映像に映し出されているハッピーな映画に仕上がっています!どんな年齢の方でも、どんな気分の方でも楽しんでいただけると思います。ぜひ楽しみにしていてください!○岩田剛典 コメント企画書やバカリズムさんの脚本を読んで、面白い作品になりそうだと思いましたし、役どころもちょっとぶっ飛んでいて是非チャレンジしたいと感じました。共演者の方々とも久しぶりにまたご一緒出来るのも嬉しかったです。脚本がバカリズムさんならではのコメディ要素が満載で、ニヤニヤしながら脚本を読ませて頂きました。結婚式を舞台に、それぞれのキャラクターの視点で、それぞれの立場での結婚式あるある的な描写や、行動の裏側の心理やプロセスについて掘り下げているところが、とても人間らしくて好きです。僕の役は新婦の元カレという役どころでした。元カノにまだ未練があって、元カノの結婚式当日に周りの親友に乗せられて勢いのままに会場に花嫁を奪いに行くというとんでもない設定です。色んな意味で我慢しているキャラクターでした。最後はスッキリできて本当によかったです。撮影は、ベースから大九監督の笑い声が絶えない、とても明るく楽しい現場でした。今のご時世にぴったりな、明るいコメディ作品になっているかと思います。僕は初号で一足先に拝見させて戴きましたが、マスクの下で何回か吹き出しました。日常を忘れて、少しでも皆様の笑顔になれるひと時になればと思います。○向井理 コメントあまり演じたことのないパターンの役柄だったので、新鮮で楽しみでした。バカリズムさんの繊細な台本は、幾つもの伏線が張り巡らされ、読後感としてはなるほど!と唸るような気持ちでした。ドタバタな展開の中にもしっかりとドラマやキャラクター描写が散りばめられ、読みやすく且つ濃い内容になっていると思いました。役柄上あまり多くの共演者と絡むことはなかったのですが、監督はじめスタッフの皆さんもとにかく面白いものを作ろうという気概を感じました。こんな時代だからこそ、思い切り笑ってもらえる映画になったと思います。沢山のキャラクターそれぞれが粒立ち、愛着のある群像劇です。是非、劇場でご覧ください。○高橋克実 コメント冒頭からラストまで本当に、抱腹絶倒です。なんといってもバカリズム君が脚本を書いているから、非常に面白いです。私の役は新郎の上司・財津という、あることがきっかけで主賓挨拶で笑いを取る、ということに没入していく役柄です。基本真面目なキャラクターなので、スピーチの時もとにかく冷静に話そうとするのだけど、傍から見ていると面白い・・・となるように気を付けました。現場で他の方の撮影も見ていましたが、どのシーンもとても面白かったので、ぜひご覧いただきたいと思います。○大九明子監督 コメント只今ご紹介にあずかりました大九明子です。結婚ってなんぞや。ある日突然手元にこの映画企画が降ってきて真剣に考えました。結婚するもしないも人それぞれ好きなようにすればいいけれど、たった1日だけのために存在する、結婚式場という夢の国のエネルギーに魅せられ、脚本、俳優、スタッフ、全ての輝かしい才能に酔わされながら撮りました。皆様にかわいがっていただけると嬉しいです、乾杯!(c)2022「ウェディング・ハイ」製作委員会
2021年09月01日