パナソニックは13日、2011年7月~2012年9月に製造したLet’snote用バッテリの一部に発煙・発火の可能性があるとして、リコールを行った。対象個数は164,736個。今回告知された対象機種は「CF-S10」シリーズ、「CF-N10」シリーズ、「CF-SX1」シリーズ、「CF-SX2」シリーズ、「CF-SX3シリーズ」「CF-NX1」シリーズ、「CF-NX2」シリーズ、「CF-NX3」シリーズ、「CF-H2」シリーズ。このうち、「CF-SX3」「CF-NX3」はPC同梱のバッテリパックに問題はなく、別途購入・交換したバッテリパックが対象となる。今回のリコールは、2011年4月~2011年10月に製造したLet’snoteのバッテリパックの一部に製造上の不具合があり行われたリコールと関連するもの。2014年05月28日に発した同リコールの対象範囲外だったバッテリパックでも発煙・発火が起こる可能性が判明したため、今回、対象範囲を拡大した。
2014年11月14日データライブは、「IT投資の最適化」提案の一環として、サーバ用リフレッシュバッテリーの販売を開始した。同社によれば、中古サーバ業界では初の試みだという。同社では「EOSL保守サービス」を展開する上でバッテリー交換を依頼されるケースが多く、バッテリー寿命問題に対し、同社ならではの視点で解決ができないものかと検討を続けてきた結果、同社の考え方に共感したパートナーからの協力により、リフレッシュバッテリーの販売が可能となったという。 まずは、取扱量の多いHP・DELL製品対応のリフレッシュバッテリーから販売を開始する。リフレッシュバッテリーは、劣化しにくく継続利用が可能な「ケース」や「回路基板」はそのまま利用し、消耗劣化するセル部分のみ交換を行うもの。新品に比較してリーズナブルな価格で提供できる。販売窓口は、同社オンラインショッピングサイトReuseServer.netとなっている。
2014年11月10日サンコーは4日、ハンディミスト機能を搭載したモバイルバッテリー「持って歩けるハンディミスト付きモバイルバッテリー」の販売を開始した。価格は税込み4,980円。「持って歩けるハンディミスト付きモバイルバッテリー」は、ハンディミスト機能を搭載したモバイルバッテリー。ウォータータンクに水を入れておけば、カバーを下ろすだけで、超微粒子のミストシャワーが噴出される。水以外にも化粧水など粘度の低い液体であればミストにできる。バッテリー容量は2,200mAh。本体下部にUSBスロットを装備しており、ケーブルを接続することで端末の充電が可能。また、端末を充電しながらでもハンディミスト機能を使用できる。「持って歩けるハンディミスト付きモバイルバッテリー」の主な仕様は次の通り。サイズ/重量は、幅約50mm×厚さ約35mm×高さ約120mm/約96g。ウォータータンクの容量は22ml。ミストの稼働時間は約15分。カラーバリエーションはピンク、ホワイト、ゴールドの3色。(記事提供: AndroWire編集部)
2014年11月05日サンコーは4日、モバイルバッテリ「持って歩けるハンディミスト付きモバイルバッテリー」を販売開始した。同社の直販サイト「サンコーレアモノショップ」にて販売し、直販価格は税込4,980円となっている。「持って歩けるハンディミスト付きモバイルバッテリー」は、ナノレベルの微粒子ミストを噴霧できるハンディミスト機能を搭載したモバイルバッテリ。水だけでなく粘度の低い化粧水でも使用できる。バッテリ容量は2,200mAhで、スマートフォンを充電しながらのミスト使用も可能だ。サイズはW50×D35×H120mm、重量は96g。ミストのタンク容量は22mlで、ミストは最大約15分の使用が可能。入力インタフェースはmicroUSB、出力インタフェースはUSB。約3時間でフル充電される。スマートフォンなどを充電する際には付属ケーブル以外のLightningケーブルやUSBケーブルも使用可能だ。カラーはピンク、ホワイト、ゴールド。
2014年11月05日Analog Devices(ADI)は10月29日、充電式バッテリにおける既存のフォーメーションやグレード分けを行うシステムに比べ、より優れたエネルギーの再利用とコストパフォーマンスを提供する高精度アナログフロントエンド(AFE)/コントローラ「AD8450/1」と、降圧/昇圧PWMコントローラ「ADP1972」を発表した。同製品群は、電流がPWMコントローラで供給される際、あるいはグリッドや他のセルの充電用に戻される際に、充放電サイクルにおいて優れたエネルギー効率を実現する。さらに、この2デバイスによるアーキテクチャは、アナログコントロールループを利用することにより、既存のデジタルソリューションと比べ、最高1.5MHzという信号パスに対する制御の高速化、90%を超える優れた効率、全温度範囲にわたる高効率化など、より優れた性能を実現している。また、ハイブリッドや電気自動車、蓄電、工業用ツールなどの中/高電力バッテリ用のフォーメーションやグレード分け用に設計されている。この他にも、複数のチャネル上でより低コストの高精度D/Aコンバータ(DAC)やA/Dコンバータ(ADC)をシェアすることが可能。これにより、システム全体のコストや周囲のパワーコンポーネントのサイズを削減でき、300kHzまでのスイッチング周波数の能力を改善する。そして、チャネル間には位相シフトの付いた同期を加えることができ、入力部のフィルタを低減する。さらに、複雑なコーディングの必要性を最小化し、システムのキャリブレーション時間を半減できる。また、アーキテクチャには、同期型と非同期型の両方が用意されている他、開発コストや開発サイクルを最小化できる設計ツールおよび全体のリファレンス設計も提供されている。なお、パッケージは「AD8450/1」が80ピンLQFP、「ADP1972」が16ピンTSSOP。価格は1000個受注時で「AD8450」が6.95ドル、「AD8451」が5.40ドル、「ADP1972」が3.50ドル。すでに量産出荷を開始している。
2014年10月31日サンワサプライは22日、2,900mAh容量のバッテリを内蔵したスティック型モバイルバッテリ「700-BTL015」を、同社直販サイト「サンワダイレクト」で販売開始した。価格は税込1,480円。平面に置いても転がりにくい、丸みを帯びた角型形状を採用したスティック形のモバイルバッテリ。バッテリセルはPanasonic製で、蓄電時間は約4~5時間。電池残量を表示するLEDインジケーターも搭載する。本体色はホワイト、バイオレット、レッド、ピンク、ブラックの5色で、光沢感ある塗装が施されている。本体サイズはW23.5×D23.5×H110mm、重量は約70g。入出力はともに1A。インタフェースはmicroUSB。
2014年10月23日サンワサプライは22日、2,900mAh容量のバッテリを内蔵したスティック型モバイルバッテリ「700-BTL015」を、同社直販サイト「サンワダイレクト」で販売開始した。価格は税込1,480円。カラーはホワイト、バイオレット、レッド、ピンク、ブラックの5色。Panasonic製のバッテリセルを内蔵した、小型のスティック型モバイルバッテリ。丸みを帯びた角型形状の採用で、平面に置いた場合の転がりを抑えている。蓄電時間は約4~5時間で、電池残量を表示するLEDインジケーターも搭載する。本体サイズはW23.5×D23.5×H110mm、重量は約70g。入出力はともに1A。インタフェースはmicroUSB。
2014年10月22日サンコーは10日、3,000mAhモバイルバッテリ「USBあったかパワーバンク」を販売開始した。フィルムヒーターを内蔵し、カイロとしても使用できる。同社の直販サイト「サンコーレアモノショップ」にて販売し、直販価格は税込2,980円となっている。USBあったかパワーバンクは、3.7Wのフィルムヒーター×2枚を内蔵したモバイルバッテリ。スマートフォンなどへの給電のほか、カイロとしての機能も持つ。カイロの温度は「ほんのり(弱)」と「ほかほか(強)」の2段階から選択可能となっており、「ほんのり」では約3分で平均42度、「ほかほか」では約5分で平均47度まで温める。バッテリ容量は3,000mAhで、一般的なスマートフォンの場合は約1回弱のフル充電を行える。出力は5V/2Aなので、タブレットの充電にも対応。本体に搭載されたランプによって、バッテリ残量を30%、70%、100%の3段階で表示する。また、電源ボタンの反対側には1WのLEDライトも搭載。サイズはW42×D23.5×H117mm、重量は200g。入力インタフェースはmicroUSB、出力インタフェースはUSB。約150分でフル充電される。入出力いずれにも対応するUSB-microUSBケーブルが付属。スマートフォンなどを充電する際には付属ケーブル以外のLightningケーブルやUSBケーブルも使用可能だ。
2014年10月14日サンコーは10日、モバイルバッテリ「USBあったかパワーバンク」を販売開始した。カイロとしても使用できるモバイルバッテリだ。直販価格は税込2,980円で、同社の直販サイト「サンコーレアモノショップ」にて販売する。USBあったかパワーバンクは、カイロとしての機能も持つモバイルバッテリ。3.7Wのフィルムヒーター×2枚を内蔵している。温度は「ほんのり(弱)」と「ほかほか(強)」の2段階から選択可能だ。「ほんのり」では約3分で平均42度、「ほかほか」では約5分で平均47度まで温める。バッテリ容量は3,000mAhで、一般的なスマートフォンの場合は約1回弱のフル充電を行える。出力は5V/2Aで、タブレットの充電にも対応。ランプによって30%、70%、100%のバッテリ残量を表示する。また、1WのLEDライトを搭載。サイズはW42×D23.5×H117mm、重量は200g。入力インタフェースはmicroUSB、出力インタフェースはUSB。約150分でフル充電される。接続用USB-microUSBケーブルが付属。スマートフォンなどを充電する際には付属ケーブル以外のLightningケーブルやUSBケーブルも使用可能だ。
2014年10月14日アンカー・ジャパンは、容量13,000mAhのモバイルバッテリー「Anker Astro E4 第2世代 モバイルバッテリー 13000mAh アダプタ付属モデル」の販売を開始した。同モバイルバッテリーは、Amazon.co.jpのモバイルバッテリー部門にて1位を獲得し、日本で20万台以上を売り上げた「Anker Astro M3 モバイルバッテリー (アダプタ付属モデル)」の後継機となるモデルで価格は3,580円。「Anker Astro E4 第2世代 モバイルバッテリー 13000mAh アダプタ付属モデル」は、容量13,000mAhのモバイルバッテリー。同社の独自技術「PowerIQ テクノロジー」を搭載する。これにより、充電先の機器をチップセットが自動的に検知し、それぞれに最適な電流を送り急速充電が可能となる。また、充電ポートを2基装備しているため、機器を2台同時に充電できる。「Anker Astro E4 第2世代 モバイルバッテリー 13000mAh アダプタ付属モデル」の主な仕様は次の通り。サイズ/重量は、幅約15.0cm×高さ約6.2cm×厚さ約2.2cm/約296g。本体の充電には、付属の2AアダプタとmicroUSBケーブルを使い、約6.5時間で充電が可能。(記事提供: AndroWire編集部)
2014年10月11日サンワダイレクトは7日、モバイルバッテリーの新色「ノートパソコン用モバイルバッテリー(大容量12000mAh・2ポート出力・ノートPC・iPad・iPhone 6・タブレット・スマホ対応・レッド) 700-BTL012R」を発売した。サンワダイレクト限定販売で、販売価格は9,074円(税抜)。s700-BTL012Rは、12,000mAhの大容量バッテリー(リチウムイオンポリマー)を搭載し、ノートPCやタブレット、スマートフォン、USB対応の携帯ゲーム機など、複数のデバイスを同時に充電できるモバイルバッテリーだ。ノートPCの充電時には、機種に合わせてDC19V・16V・12Vの出力を選択する。また、9種類の変換プラグが付属するので様々な機器に対応できる。2.1Aと1A出力のUSBポートも備えているので、タブレットとスマートフォンの同時充電や、スマートフォン×2台の同時充電も行える。本体は片手に収まるサイズで、厚みはスリムな1.8cm。表面素材にはアルミを使用し、上品なヘアライン仕上げを採用。コンパクトで軽いのでカバンなどに入れて持ち運びやすく、バッテリーが不足しがちな長時間の外出や出張の際に携帯すれば、ノートPCやスマートフォンも安心して利用できる。バッテリー本体の蓄電は、付属のACアダプタを使用することで、約3時間の短時間で満蓄電が可能。蓄電状況と電池残量が分かる5つのLEDを搭載しており、ボタン押下でLEDライトが点滅してバッテリー残量などを通知する仕組みとなっている。このほか、内蔵充電池の過充電や過放電を防ぐ保護ICを搭載。さらに万が一の過電流に対応するリセットヒューズを内蔵する。本体サイズは、W78×D18×H170mm、重量は約373g。本体カラーはレッド。microUSBケーブル(約22cm)、DCケーブル(約70cm)、ACアダプタ、ACアダプタ用ケーブル、ネオプレーン製の収納ケース(W180×H95mm)などが付属する。
2014年10月08日パナソニックは2日、AC充電器とモバイルバッテリを一体化させた製品「QE-AL102」を発表した。発売は10月31日で、価格はオープン。店頭予想価格は税別4,000円前後。同日発表の「Let’snote RZ4」と同系色のモデルも用意している。QE-AL102のバッテリ容量は1,880mAhで、約1,600回の繰り返し使用が可能だ。満充電にかかる時間は約4時間。サイズはW57×D98×H19mm、重量は約112g。本体色は、オレンジ×ダークネイビー、ブルー×ブラウン、ホワイト、ブラックの4種類のバリエーションがある。
2014年10月02日アイ・オー・データ機器は1日、13,600mAhの大容量モバイルバッテリ「EL541.804」シリーズを発表した。ブラックとホワイトの2色を用意。10月上旬より発売する。同社の直販サイト「アイオープラザ」での価格は9,180円。パナソニック製リチウムイオン電池を内蔵した、13,600mAhの大容量モバイルバッテリ。充電用USBポート×2基を搭載し、1ポートは2.1A出力に、もう1ポートは1A出力に対応する。バッテリ残量を5段階で表示するLEDを搭載するほか、電源ボタンを3秒以上押すと点灯するLEDライトも装備。満充電までの時間は約8時間。本体サイズはW71.15×D93.2×H28.7mm、重量は約243.3g。
2014年10月01日アイ・オー・データ機器は1日、分離型のACアダプタを搭載したモバイルバッテリ「TR-EB306」シリーズを発表した。ブラックとホワイトの2色を用意。10月上旬より発売する。同社の直販サイト「アイオープラザ」での価格は5,400円。バッテリ本体と合体 / 分離できるACアダプタ付属のモバイルバッテリ。バッテリ容量は3,000mAhで、バッテリ部はACアダプタを使わずとも、PCのUSBポートなどからも本体が充電できる。ACアダプタにはUSBポートを搭載し、バッテリ部を充電する以外にも、直接スマートフォンなどを充電できる。最大出力は1A(ACアダプタの最大出力も同じ)。過電流 / 短絡化保護機能を搭載。本体サイズは約W107×D30×H30mm、重量は約107g。
2014年10月01日アイ・オー・データ機器は1日、北陸新幹線開業に向けたコラボレーション商品として、モバイルバッテリ「ISMB-P8700W7」を発表した。10月上旬より限定発売する。同社の直販サイト「アイオープラザ」での価格は7,700円。スマートフォンなどの充電に使えるモバイルバッテリ。北陸新幹線開業に合わせて、スマホアクセサリーブランド「epio」とのコラボレーション商品として発売する。表面に北陸新幹線W7系がプリントされているほか、オリジナルシールも付属する。バッテリ容量は8,700mAh。充電用USBポート×2基を搭載し、1ポートはiPadなどを充電できる2.4A出力に対応。もう1ポートは1A出力に対応する。満充電までの時間は約5時間。本体サイズはW93×D63×H25mm、重量は190g。
2014年10月01日PQI Japanは26日、3.1A出力のモバイルバッテリ「PQI Power 15000T」を発表した。ブラック/ホワイト/ブルーの3色を用意しており、10月4日に発売する。価格はオープンで、店頭予想価格は税別9,000円。電池容量15,000mAhのモバイルバッテリ。充電用USBポートを2基備え、最大出力は3.1A。スマートフォンとタブレット端末の同時充電にも対応する。本体にはバッテリ残量を4段階で表示するLEDを搭載。過充電保護回路を内蔵し、約11~13時間でバッテリの充電が完了する。本体サイズはW119×D72×H23mm、重量は305g。
2014年09月29日Intersilは、車載緊急通報(eCall)システムのリチウムイオン・バッテリの寿命延長を実現する4.1Vシングルセル・バッテリ・チャージャ「ISL78692」を発表した。同製品はEU全域で発生した交通事故に巻き込まれた人に対して緊急支援を行う欧州のeCallイニシアチブや、米国で安全/セキュリティ・サービスを提供するOnStarなどの緊急通報システムをサポートするために開発されたもので、リーク電流3μA、出力電圧4.1Vを実現しているほか、バッテリ温度モニタ機能の搭載により普及しているLiFeP04バッテリの寿命延長を実現することが可能だという。また、高集積なデバイスなため、充電電流のプログラムには5店の外付け部品点数だけで済むという。さらに3mm角の小型10ピンDFNパッケージを採用しているため、スペースに制約のある基板にも適用可能だ。なお、同製品はすでに出荷を開始しており、1000個一括購入時の単価は0.99ドルとしている。また、評価ボード「ISL78692EVAL1Z」も56ドルで提供されているという。
2014年09月26日アスクは9月3日、「LUXA2 EnerG」シリーズのモバイルバッテリー3製品を発表した。ラインナップは、容量6,600mAhの「LUXA2 EnerG 6600 mAh Portable Battery Pack」(以下LUXA2 EnerG 6600)、8,800mAhの「LUXA2 EnerG 8800 mAh Portable Battery Pack」(以下LUXA2 EnerG 8800)、10,400mAhの「LUXA2 EnerG 10400 mAh Portable Battery Pack」(以下LUXA2 EnerG 10400)。いずれも9月上旬発売。価格はオープンで、推定市場価格はLUXA2 EnerG 6600が3,900円前後、LUXA2 EnerG 8800が4,700円前後、LUXA2 EnerG 10400が5,500円前後となっている(いずれも税別)。LUXA2 EnerGシリーズは、バッテリー容量が増大傾向にあるスマートフォンやタグレットを充電できる大容量のモバイルバッテリー。LUXA2 EnerG 8800とLUXA2 EnerG 10400は、2基のUSB出力を装備。1基は5V/2.1Aまでの出力が可能で、もう1基は5V/1Aまでの出力が可能だ。LUXA2 EnerG 6600のUSB出力は1基で、最大出力は5V/1.5A。電源入力はmicro USBで、充電時間はLUXA2 EnerG 6600が約7~8時間(5V/1A)、LUXA2 EnerG 8800が約10.5時間(5V/1A)。LUXA2 EnerG 10400は5V/2Aでの充電にも対応。5V/1Aの場合の充電時間は約12.5時時間だが、5V/2Aの場合の充電時間は約6.5時間となっている。バッテリーの残量は、4段階のLEDインジケーターで確認可能だ。大容量ながら、リチウムポリマー充電地を採用することで軽量コンパクト化を実現。本体サイズは、LUXA2 EnerG 6600がW65×D92×H22.5mm、LUXA2 EnerG 8800がW59×D138×H22.5mm、LUXA2 EnerG 10400がW63.5×D139×H23mm。質量はそれぞれ171g、232g、245gとなっている。
2014年09月03日日本トラストテクノロジーは、モバイルバッテリーとAC充電器が1つになった「MyBattery 2in1(マイバッテリー・ツーインワン)」を発売した。価格はオープンとなっており、推定市場価格は4,000円前後(税別)。スマートフォンを充電できるUSB-AC充電器と、モバイルバッテリーが一体化した製品。バッテリー部分とUSB-ACコンセント部分は分離可能で、それぞれを使って別々の機器を同時に充電することもできる。バッテリー容量は3,000mAhで、標準的なスマートフォンを1回充電可能だ。入力、出力ともにUSB 5V 1.0A、充電の所要時間は約4~5時間、サイズはバッテリー部分が約30×30×74mm、USB-AC充電器が約30×30×33mm、重量はバッテリー部分が約84g、USB-AC充電器が約28gとなっている。
2014年05月30日日立マクセルは4月17日、モバイルバッテリー「MPC-CLT6600」を発表した。発売は4月28日で、価格はオープンとなっている。推定市場価格は6,000円前後(税別)。容量6,600mAhのリチウムイオン充電池を内蔵し、スマートフォンの充電を3回前後行えるモバイルバッテリー。1Wの白色LEDと集光レンズを搭載し、LEDライトやランタンとしても使用できる点が特徴だ。LEDライトやランタンとして使用する場合は約50時間の連続点灯が可能。明るさはランタンモード時で約27lm(ルーメン)、LEDライト時で約23lmだ。出力はDC5V/最大2Aで、内蔵充電池の充放電回数は約500回(同社試験結果に基づく目安)。サイズは直径56mm×高さ110mm(突起部を除く)、質量は約270gとなっている。
2014年04月17日ソニーは、フラットデザインを採用した「CP-V4」とスティックタイプの「CP-V3A」の2種のモバイルバッテリーを4月19日より発売する。両製品ともに価格はオープン。市場推定価格はCP-V4が3,200円前後(税抜き)、CP-V3Aが2,600円前後(税抜き)。CP-V4は、バッテリー容量3800mAhのリチウムイオンポリマー電池を内蔵したモバイルバッテリー。約1000回の充電が可能。最大5V/1.5Aの出力で急速充電にも対応する。電池残量は4段階で通知。カラーはブラックとホワイトの2種。充電は付属のUSBケーブルで行う。CP-V3Aは、同社の従来品「CP-V3」と同体積・同質量ながら、内蔵電池容量を7%アップさせたモバイルバッテリー。約1000回の充電が可能。最大5V/1.5A出力で急速充電にも対応する。電池残量は4段階で通知。リチウムイオンポリマー電池を内蔵し、バッテリー容量は3000mAh。カラーはブラック、ホワイト、オレンジ、ブルー、ピンクの5種。充電は付属のUSBケーブルで行う。
2014年03月11日アスクは手回し充電が可能な米Goal Zero製LEDランタン「Lighthouse 250」を発売した。USB出力ポートを備えており、モバイルバッテリーとしても利用できる。価格はオープン、推定市場価格は10,000円前後。最大250ルーメンのLEDライトを搭載した米Goal Zero製LEDランタン。16Whのリチウムイオン電池を内蔵し、最大48時間の連続使用が可能だ。本体上部に手回し充電用のダイナモクランクを備えており、約1分間の手回し充電で、ランタンを約1分間点灯できる。前面にUSBポートを搭載しており、モバイルバッテリーとしても利用可能。別売りのUSBケーブルを利用すれば、タブレットやスマートフォンを充電できる。USB出力は最大7.5W(5V/1.5A)。本体サイズはW127×D114×H165mm、重量は約550g。バッテリー容量は16Whで、充電時間は約7時間(USB充電時)。LEDライトの出力は3W+3W(白色LEDライト、250ルーメン)。
2014年01月24日近畿車輛は10日、非電化路線向けの充電型バッテリー電車「Smart BEST」を開発、製作したことを発表した。これに合わせて、JR西日本の営業エリア内で自己充電型バッテリー車両の走行試験を行うことも発表している。同社は2010年、『架線があってもなくても走行可能なリチウムイオン蓄電池駆動100%低床LRV「ameri TRAM」』を発表。米国各地でデモンストレーション走行を行った。その際、非電化区間で外部から充電することなく長距離を走行できる車両を国内外から強く要望されたという。「Smart BEST」の登場で、低床路面電車と高床近郊形車両の両タイプで架線レス区間を走行する基本技術が開発されたことになる。「Smart BEST」は自車内で充電する自己完結型の充電型バッテリー電車のプロトタイプとして開発された。大容量のバッテリー電源や小型のエンジン発電機などを搭載し、バッテリーが放電した分だけをエンジン発電機が効率よく充電する。自ら発電し、回生時の電力を自らのバッテリーに回収することで、走行および補助機器(空調機や照明など)における「エネルギーの地産地消」を実現している。同車両では、従来の気動車と比べて1両あたりのエンジン出力が大幅に減少。エンジンの騒音・振動や排気ガスも軽減し、燃費も向上するなど環境に配慮した車両となる。気動車とは違いモーターで駆動するため、電車と同等の加速・減速性能を持ち、乗務員が操作する機器や配置も電車と共通化できるという。なお、近畿車輛はJR西日本との業務提携の取り組みの一環として、JR西日本の営業エリア内で自己充電型バッテリー車両の走行試験を行うことも発表。年内に実施すべく調整中で、おもな試験項目としてバッテリー性能検証試験(走行中のバッテリーの充放電状態などの確認)や対環境性能検証試験(走行キロあたりの燃料消費量の確認)などを予定している。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月11日ルノー・ジャポンは、エアコン使用などでバッテリーの負担が増える夏の時期に合わせ、ルノー純正バッテリーを特別価格で販売する。9月30日までの期間限定。自動車のバッテリーは電装品の増加につれて非常に負担が大きくなっており、同時にこれまで以上に重要なパーツとなっている。とくに最近の低燃費なモデルはアイドリングストップや加速時に発電を抑制するシステムなどにより、ますますバッテリーの負担が大きくなっている。また、バッテリーのトラブルというと寒い冬のイメージがあるが、実際にはエアコンを使用する夏場のバッテリー上がりも非常に多い。外出先でのトラブルを未然に防ぐには、早めのバッテリー交換が最も効果的といえる。ルノーのキャンペーンは夏本番の時期に合わせて行われるもので、たとえばカングー用バッテリーは通常価格が4万3,365円に対し、特別販売価格は3万356円となっている。ただし、すべてのバッテリーが特別価格になるわけではなく、対象車種についてはルノーディーラーへ問い合わせる必要がある。交換に際してはバッテリー価格にプラスして交換工賃も必要に。なお、ルノーでは交換の目安として2年ごとを推奨している。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月07日パナソニックストレージバッテリーは7月より、「アイドリングストップ車用バッテリー」および「ハイブリッド車補機用バッテリー」をBlueBatteryシリーズ「caos(カオス)」ブランドとして発売する。エコカーブームの到来により、アイドリングストップ機能を搭載したモデルやハイブリッドカーが増えている。オルタネーターを制御し、バッテリー蓄電量が減るまでは発電せずにエンジンのロスを防いだり、減速時に強力な発電をさせる回生充電も一般化しつつある。こうしたモデルではバッテリーに大きな負担がかかり、高い耐久性や充電受入性能が求められる。「caos」バッテリーはこれらの要求に答えるため、数々の新技術を採用した新世代バッテリーとなる。充電受入性能を高めるためにVクイック粒子と極板の構成枚数増加という2つの技術が採用されている。Vクイック粒子は負極板に採用された独自の配合で、短時間で大電流による充電を可能にする。極板の構成枚数増加は内部抵抗を低減させる効果を発揮する。ハイブリッドカー向けバッテリーにおいては、バッテリーがエンジンルームではなく車内に設置される車種が多いことを考慮し、補水不要でガス排出がほとんどなく、排出する場合も専用の廃棄機構で車外に排出する構造となっている。ラインナップが豊富なのも大きな特徴で、7月より順次発売される予定となっている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年07月04日ビー・エム・ダブリューとトヨタはこのほど、次世代リチウムイオンバッテリー技術の共同研究について正式契約を締結したと発表した。、昨年12月1日に発表した次世代環境車・環境技術における中長期的な協力関係の構築に向けた覚書に基づいたもの。この共同研究では、、次世代リチウムイオンバッテリーの性能を向上させることを目的に、正極、負極、電解液の材料の研究を行う。環境性能が最重要課題となる現在の自動車開発では、ハイブリッドカーや電気自動車が主役となっており、各メーカーが生き残りをかけた開発にしのぎを削っている。そのキーテクノロジーとなるのが高性能なバッテリーの開発で、とくに電気自動車の普及をめざすにはバッテリーの飛躍的な低価格化をもたらす技術開発が不可欠となっている。こうした開発は世界的な企業であるトヨタやビー・エム・ダブリューでも単独では困難なため、共同研究を開始したとみられる。また、両社は環境技術に関して広範囲な協力体制をとっており、2014年から欧州市場向けに販売予定のトヨタ車に、ビー・エム・ダブリューから排気量1.6リットルおよび2.0リットルのディーゼルエンジンを供給する契約も締結している。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年03月29日