アニメ映画『The Bad Guys 2(原題)』の全米公開日が、2025年8月1日に決定したことが明らかになった。本作は2022年に公開された『バッドガイズ』の続編。悪名高き怪盗集団「バッドガイズ」のメンバーで、前作に登場したキャラクターのミスター・ウルフ(サム・ロックウェル)、スネーク(マーク・マロン)、シャーク(クレイグ・ロビンソン)、タランチュラ(オークワフィナ)、ピラニア(アンソニー・ラモス)らが再び戻ってくる。続編では「バッドガイズ」から「グッドガイズ」に生まれ変わり、新たな人生に信頼と受容を見出そうとしている彼ら。しかし、引退状態のところをある女性オンリーの犯罪者集団に引っ張り出され、「最後の仕事」をさせられることになるという。ドリームワークスはXで「悪いというのはやっぱりいいことですね!『バッドガイズ』が2025年の夏に劇場に帰ってきます! #TheBadGusy2」と続編の公開日を発表。前作のファンは「ヤッタ。来年絶対観る作品はコレ!」「1作目がとても好きだった。とてもかわいくて、楽しくて、アニメーションそのものも素晴らしかったので次も期待!」「本当に続編が作られているんだ。うれしい」などのコメントを寄せている。(賀来比呂美)■関連作品:バッドガイズ 2022年、TOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開© 2021 DREAMWORKS ANIMATION LLC. ALL RIGHTS RESERVED.
2024年03月27日『ボス・ベイビー』など、数々の大ヒットキャラクターたちを生み出してきたユニバーサル・スタジオ×ドリームワークス・アニメーションの最新作『バッドガイズ』より、ピエール・ペリフェル監督によるアートワーク画像が解禁された。怪盗集団バッドガイズが繰り広げるスタイリッシュなアクションに加えて、ドリームワークス・アニメーションらしいコミカルな演出の数々も魅力の本作。原作はオーストラリアの作家アーロン・ブレイビーの児童書シリーズで、過去には複数のスタジオが映画化権を希望したという人気作だ。本作のメガホンを取ることとなったのはフランス出身、新進気鋭のアニメーション監督ピエール・ペリフェル。この独特な世界観をもつ作品を映画化するにあたって、ペリフェルは数多くのスケッチや絵コンテを残しており、今回解禁されたのはその膨大なアートワークの一部。イラストのほとんどは、原作のテイストを真似るのではなく独自の解釈で描かれ、ペリフェルの作家性を存分に感じさせるものに。絵のイメージの段階からすでに映像化したいシーンの構想が具体的に固まっていたということを窺わせる。準備に2~3年、製作に3年と、完成におよそ6年の月日をかけた本作は、製作段階の時点で、合計268,987枚にも及ぶ絵コンテが作られ、アメリカ、イギリス、フランス、カナダなどから総勢423名のスタッフが携わるという大規模なものとなった。加えて、アニメーションや絵コンテ制作の面以外でも万全の体制が整えられ、キャラクターの衣装デザインには『ベイビー・ドライバー』(17)、『ヘイトフル・エイト』(15)で衣装を手掛けたデザイナーが携わり、バッドガイズのリーダー、ミスター・ウルフの衣装デザインだけで25ものパターンを試したという。また、音楽の面においてもこだわりが詰め込まれ、本作を仕上げるために行われた音楽収録はなんと4000回にも及んだ。更に劇中曲1回の収録に、70名以上の音楽家が集まるなど、全てのセクションに一流スタッフが集結し、壮大なスケールで制作された。原作の面白さとピエール・ペリフェル監督の独創的な世界観、そして多くの製作スタッフの尽力が融合して生み出された、ドリームワークス渾身の最新作に大きな注目が集まる。『バッドガイズ』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:バッドガイズ 2022年、TOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開© 2021 DREAMWORKS ANIMATION LLC. ALL RIGHTS RESERVED.
2022年10月15日この秋も、幅広いジャンルの話題作が国内外からそろっていますが、そんななかアメリカで大ヒットした注目のアニメ『バッドガイズ』がいよいよ日本にも上陸。そこで、日本語吹替版で主演を務めたこちらの方にお話をうかがってきました。尾上松也さん【映画、ときどき私】 vol. 523劇中で松也さんが演じているのは、華麗なテクニックで財宝を奪う怪盗集団<バッドガイズ>のカリスマ的リーダーであるウルフ。クールに見えて、ほめられるとお茶目な一面が顔を出してしまう愛すべき主人公です。今回は、本作に共感した点や払拭したい自身のイメージ、そしていいリーダーになるために心がけていることなどについて、語っていただきました。―今回のご自身の役どころについては、どのような印象を受けましたか?松也さんウルフはとてもまっすぐで、物事や仲間に対しても熱い思いがある、愛情深いキャラクターだと感じました。バッドガイズのリーダーとしていままで悪いことばかりしてきましたが、自分のなかにある善の心に目覚めていくところが見どころだと思います。―以前、声優を務めた際、声優と歌舞伎では演じ方に似ているところもあると感じたそうですが、今回はいかがでしたか?松也さん歌舞伎というよりは、舞台全般の技術や表現方法が僕のなかでは活かされているような気がしています。とにかく、あまり小さくなりすぎないように、というのは意識しました。ほめられたり、感謝されたりすると気持ちがいい―ちなみに、松也さんとウルフとの共通点は、ほめられて伸びるタイプだとか。松也さんそうですね、やはりほめられたほうがうれしいですから。いいことをして感謝されたり、喜ばれたりすると、気持ちがいいものですよね。おそらくそれば僕だけではなくて、みなさんも同じだと思いますが、本作ではそういう感情をウルフが体現してくれています。―最近ほめられてうれしかったことはありましたか?松也さんいやー、最近は全然ほめられてないので、ほめられたいですね!チヤホヤしてほしいです(笑)。―とはいえ、やはりお客さんからの反応は喜びなのでは?松也さんもちろんそうですね。特に、舞台ですとその場でダイレクトに伝わってきますので、舞台がやみつきになるのは、そういうところだと思います。最近は映像のお仕事が続いていましたが、根本は舞台人ですので、そういった刺激はつねに求めています。ですが、何をしても万人に受けるというのは難しいことですので、批判する方もいれば、絶賛する方もいるのが当たり前の世界。いい声だけをキャッチしていればいいですけど、よくない声を聞くとやっぱり落ち込むことはありますね。いままでに、いろいろな方から勘違いされることもあった―そんなときは、どのように対処しているのか教えてください。松也さんと言いつつも、実はあまりほめられるのもよくないかなと思っている部分もあるんです。特に、舞台のときに「あのセリフがよかったよね」と言われるとうれしいですけど、その翌日に同じシーンを演じるときに意識してしまいますから。「ここでがんばらなきゃ!」みたいな。そうするとうまく表現ができなかったりするので、いまは「ほめていただきたいけど、千秋楽が終わってから聞かせてほしい」という感じです(笑)。―わかる気がします。また、バッドガイズたちといえば、本当はそうではないのに、外見や環境だけで判断されてしまう部分もありますが、ご自身にもそういった経験はありますか?松也さんバッドガイズのみんなは周りから決めつけられて生きてきたけれど、蓋を開けてみたら実は真逆の精神を持っていたというのがこの作品の肝ですが、僕にも似たようなことはありました。僕の職業は歌舞伎が主軸ですので、特殊といえば特殊な環境です。歌舞伎界自体が勘違いされてしまうところがありますが、僕もいままでにいろいろな方から勘違いされてきた経験がありました。リーダーとしての心がけは、みんなを楽しませること―たとえば、どんなことがあったのでしょうか。松也さんコンビニに行った話をすると、「コンビニ行くの!?」と言われたことも。「行くに決まってるでしょ!」と(笑)。スーパーで買い物もしますし、もちろん洗濯も自分でしているのですが、不思議なほどに高尚なイメージが付いてしまっているのは苦手ですね。―おそらくそれは、松也さんが20歳で一門を率いる立場となったことも大きかったのではないかなと。主演として周りを引っ張っていく役割を果たすことも多いと思いますが、リーダーとして意識していることはありますか?松也さん僕の場合、舞台でもドラマでも自分が中心としてお仕事をさせていただくときに心がけているのは、作品の内容がシリアスでもコメディでも全員が楽しくお仕事をできること。それを一番にしています。そのうえで全員がチームであるという感覚を持っていただけたらいいなと考えています。いまではそう言えるようになりましたが、昔はリーダーというのは先頭を切って走っていかなければいけないと思っていたんです。ですが、ただ突っ走っているだけですと周りもついていくのに必死になってしまい、混乱が起きてしまうことを学びました。それを経験してからは、最初だけ先に走って、あとはゆっくりと後ろに下がっていくイメージです(笑)。自分ひとりだったら、とっくに辞めていた―なるほど。それは、過去の経験があったからこそ得た教訓ですね。松也さんそうですね、実際に何度も失敗したことがありました。特に、初めは自分のやりたいことを貫いて突っ走っていけばみんなついてくると思っていましたし、「それが男だ!」みたいなときもありました(笑)。ですが、その考えですと「報告」「連絡」「相談」のほうれんそうが成り立たないですし、何をしたいのかが伝わらず、結局は独りよがりになってしまう。もちろん、それでうまく引っ張っていける方もいるとは思いますが、僕はそういうタイプはないということに気がつきました。―それこそ、昔は何度も辞めたいと思ったこともあったそうですが、それを続けてこられたのは何が支えになっていたのでしょうか。松也さん僕は自分のなかに「こうありたい」とか「こういうことがしたい」といった目標がたくさんありましたので、まずはそれを達成したいという思いがありました。あとは、歌舞伎の自主公演で客席があまり埋まっていなかった時期でも、少なからず見に来てくださるお客さまがいて、それを支えてくれるスタッフがいましたので、それは大きかったかなと。心が折れそうになっていたときは、周りの方たちのためにいろいろなことを自分に課すようにしていました。もし自分ひとりのことでしたら、とっくに終わっていた気がします。あとは、自分が成功したときのことをつねに思い描いて、ポジティブなほうに何とか自分を持っていく。毎回その繰り返しでしたね。つらいときは、好きなことをして周りに甘えてもいい―そんななかで、大切なのは息抜きすること。松也さんといえば、キャンドルやスニーカーをはじめ、いろんな趣味をお持ちですが、いまハマっていることはありますか?松也さん最近は、ボードゲームと古着です。ボードゲームは前から興味がありましたので、いくつかは持っていましたが、どんどん買い集めるようになったのは、ボードゲームに詳しい宮下草薙の宮下くんと仲良くなってから。定期的にボードゲーム会も開いているほどです。古着も前から気になっていましたので、あるときロケで古着屋さんに行ったのですが、そこですっかりハマってしまいまして、収録の翌日にもプライベートで同じお店に行きました。もともとハマりやすい性格というか、満足するまで揃えたくなってしまう性分なんです。終わりが見えるものならいいのですが、ボードゲームも古着もキャンドルもスニーカーも、永遠に出続けますから……。きりがないので、逆に終えてほしいくらいです(笑)。―それでは最後に、ananweb読者に向けてメッセージをお願いいたします。松也さん仕事や恋愛に悩んでいる方がいらしたら、明るい気分になれる映画ですので、ぜひ『バッドガイズ』を観ていただきたいです。そして、辛いときは自分が好きなことするのはもちろん、周りに甘えてしまってもいいのではないでしょうか。人にとってよくないことは心が暗くなることと思っておりますので、落ち込んでいると感じるときは、休むなり、多少の暴飲暴食するなり、翌日のお仕事のことなんて考えないで楽しみに行ったりしてください。ときには、そういう割り切り方をしてもいいと僕は思っています。インタビューを終えてみて……。遊び心があるやりとりで、終始楽しませてくださった松也さん。笑いが溢れるなかでも、歌舞伎の話になると真剣な眼差しを見せ、歌舞伎への愛の深さを感じました。本作では、ウルフの魅力を最大限に引き出している松也さんにしか出せない声色を存分に堪能してください。エキサイティングな怪盗ドリームチームに心も躍る!息もつかせない予想外の展開と華麗なワルっぷりで、観客のハートまで盗んでしまうバッドガイズたち。アニメーションならではの映像を楽しめるだけではなく、仲間の大切さから「善と悪とは何か?」まで、見どころ満載の必見作です。写真・北尾渉(尾上松也)取材、文・志村昌美ヘアメイク・岡田泰宜(PATIONN)スタイリスト・椎名宣光ジャケット¥49,800、パンツ¥30,800(ともにルームサーティーン)、シューズ¥49,500(ファクトタム/シアン PR 03-6662-5525)、その他スタイリスト私物ストーリー「ワルをやるなら思いきり」を合言葉に、数々の盗みを成功させてきた怪盗集団<バッドガイズ>。メンバーは、“天才的スリ”にしてカリスマ的リーダーのウルフをはじめ、“金庫破り”のスネーク、“変装の達人”シャーク、“肉体派”ピラニア、そして“天才ハッカーの毒舌ガール”タランチュラ。お尋ね者の5人組が次に狙うのは、伝説のお宝《黄金のイルカ》だった。ところが、あと一歩のところで大失敗し、逮捕されてしまう。そして、彼らは街の名士マーマレード教授の更生プログラムを受けることになる。ノったフリしてウラをかき、史上最大の犯罪をもくろんでいた彼らだったが、背後ではさらなる巨悪が密かに動き始めていた……。華麗でクールな予告編はこちら!作品情報『バッドガイズ』10月7日(金)TOHOシネマズ 日比谷他 全国ロードショー配給:東宝東和、ギャガ️© 2021 DREAMWORKS ANIMATION LLC. ALL RIGHTS RESERVED.写真・北尾渉(尾上松也)
2022年10月06日『バッドガイズ』が10月7日(金)より公開となる。この度、本作の吹替本編映像が解禁となった。全世界で600億円超の興行収入を上げ、日本でも興行収入34億円超のヒットを収めた“見た目は赤ちゃん、中身はおっさん”の『ボス・ベイビー』など、数々の大ヒットキャラクターたちを生み出してきたユニバーサル・スタジオ×ドリームワークス・アニメーション。彼らが構想6年をかけて生み出した新作『バッドガイズ』は、児童書にしてニューヨーク・タイムズのベストセラーリスト入りを果たした同名コミックが原作。予測不能でエキサイティングな物語が映画の中でも展開する。主人公は、最高にワルくてクールな“バッドガイズ”。天才的スリにしてカリスマ的リーダーのウルフが率いるのは「金庫破り」のスネーク、「変装の達人」シャーク、「肉体派」ピラニア、そして「天才ハッカーの毒舌ガール」タランチュラ。権力者や富豪たちから華麗なテクニックで財宝を奪う怪盗集団だ。そして日本語吹き替え版を担当するのは、尾上松也、安田顕、河合郁人(A.B.C-Z)、長田庄平(チョコレートプラネット)、ファーストサマーウイカと豪華な顔ぶれ。公開された本編映像は、怪盗集団バッドガイズのリーダーであるミスターウルフ(声:尾上松也)が、追ってくる大量の警察車両から仲間たちを乗せた愛車で超絶ドライブテクニックを披露しつつ、逃走を図る内容。宿敵である署長(声:斉藤貴美子)の人間離れ(?)した追撃をものともせず、クールに、そして華麗に追っ手を巻いていく。しかし、ワイルドにキメていたのも束の間、エンジン全開フルスロットルで疾走した後、高所から大ジャンプという無茶な運転に思わず冷や汗。チャーミングなギャップにも注目だ。本国版では、サム・ロックウェルが声をあてるクールだが少し抜けている(?)、ミスターウルフというキャラクターに関して、尾上は「声の質も含めて、これまで吹き替えたキャラクターとは違う要素を自分のなかで出せたら」と語る。さらに「作品を見た時にウルフはウルフにしか見えない、他のメンバーもそのキャラクターにしか見えない、背景で僕たちが吹き替えている画が想像できないのがベスト。自分でありながら自分を消すことを意識しました」と演じる上でのこだわりを明かした。いよいよ公開となる『バッドガイズ』、スリリングなカーチェイスシーン以外にも、数多くの見どころ満載となる本作に期待しよう。『バッドガイズ』10月7日(金)より公開
2022年10月06日ユニバーサル・スタジオ×ドリームワークス・アニメーションが構想6年をかけて生み出した新作映画『バッドガイズ』より、吹き替えの本編映像がいち早くシネマカフェに到着した。今回公開された映像は、生粋のワルであるバッドガイズのメンバーたちが、良き隣人賞を受賞するほどの善人、モルモットのマーマレード教授(山口勝平)から、“グッドガイズ”になるための更生プログラムを受ける。手始めに教授が出した課題は、安田顕が吹き替える“金庫破り”スネークの大好きなアイスを、長田庄平が吹き替える“変装の達人”シャークとシェアすること。ひねくれ者で偏屈なスネークは、すぐさま拒否するが、リーダーのウルフ(尾上松也)の目もあり、渋々実行。しかし、スネークはアイスを独り占めし、シャークと食うか食われるかの大喧嘩をしてしまう。日本語吹き替えは本作の大きな魅力。安田さんは自身の役柄に関して「スネークはひねくれたところがあるけれど、そこから醸し出される悲哀を期待していると本国の製作陣の方々から要求された」と語っており、本国側からハイレベルな要求を求められたそう。そういったオーダーの末に生み出された、どこか憎めず一筋縄ではいかないスネークのキャラクター性や、メンバーとの掛け合いは必見だ。『バッドガイズ』は10月7日(金)よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:バッドガイズ 2022年、TOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開© 2021 DREAMWORKS ANIMATION LLC. ALL RIGHTS RESERVED.
2022年09月24日尾上松也、安田顕、河合郁人(A.B.C-Z)らが吹き替えを務める映画『バッドガイズ』より、アフレコワイプ付き吹替CLIP映像が到着した。今回到着した映像では、銀行強盗から華麗に逃げ去る、権力者や富豪たちから華麗なテクニックで財宝を奪う怪盗集団・バッドガイズの様子が見られる。そして、車で逃走しながらも、松也さんが声をあてるリーダーのミスター・ウルフが、親友で金庫破りのスネーク(安田さん)、天才ハッカーのタランチュラ(ファーストサマーウイカ)、ラテン系肉体派・ピラニア(河合さん)、変装の達人・シャーク(長田庄平)と、超個性的なバッドガイズのメンバーを紹介。5人の声もたっぷり入っており、それぞれのキャラクターの技や性格も分かる、まさに5人のお披露目映像となっている。『バッドガイズ』は10月7日(金)よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:バッドガイズ 2022年、TOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開© 2021 DREAMWORKS ANIMATION LLC. ALL RIGHTS RESERVED.
2022年08月23日俳優の安田顕とアイドルグループ・A.B.C-Zの河合郁人が、映画『バッドガイズ』(10月7日公開)で日本語吹替版声優を務めることが29日、発表された。ユニバーサル・スタジオ×ドリームワークス・アニメーションが構想6年をかけて生み出した新作『バッドガイズ』。“最高にワルくてクールなバッドガイズ”の活躍を描く本作は、全米で4月に公開されるや2週連続のNo1ヒットを飛ばした。バッドガイズは、権力者や富豪たちから華麗なテクニックで財宝を奪う5人の怪盗集団。先日、リーダーで泣く子も黙る天才的“スリ”のミスター・ウルフに尾上松也、“変装の達人”でラップが特技なシャークを長田庄平(チョコレートプラネット)、“天才ハッカー”の毒舌ガール・タランチュラをファーストサマーウイカがそれぞれ日本語吹替版を担当することが発表されたが、この度、バッドガイズのメンバーに、安田顕、河合郁人(A.B.C-Z)の参戦が決定した。シリアスからコメディまで何でもこなす変幻自在な安田は、ウルフの親友で、皮肉屋な”金庫破り“スネークを、そして今年グループデビュー10周年を迎えた河合は、ラテン系肉体派の格闘と歌が得意なピラニアで映画声優に初挑戦。さらにウルフ尾上、スネーク安田、ピラニア河合、シャーク長田、タランチュラファーストサマーウイカの5人のバッドガイズが全員揃った予告編も公開された。予告編は札束の入ったカバンを手に、空に飛び出すウルフとスネークの姿からスタート。パーティ会場に潜入したウルフはクールに指示を出し、タランチュラはキーボード早打ちでセキュリティを解除、シャークは上流婦人に変装し警備員を引き付け、スネークは排気口からお宝に接近、ピラニアはマイクを片手にシャウト? と、”盗めぬものはなにもない“と自信たっぷりなバッドガイズたち。しかしそんな中、予想だにせぬ世界危機が勃発。「お願い、力を貸して」と頼まれたバッドガイズたちは、世界を救ってしまうのか。忍者顔負けのアクションシーンやカーチェイスシーンなど、華麗でクールでセクシーな映像が続々。また、7月1日より『バッドガイズ』ムビチケ前売券も全国で発売が決定。購入特典として、ムビチケカード一枚購入につき “オリジナル・タトゥーシール”がもらえることに(数量限定)。バッドガイズのキャラクター達がポーズを決めるデザインのタトゥーシールとなっている。安田と河合がコメントを寄せた。○■安田顕 【スネーク】スネークは、皮肉屋でありながら、憎めない、誰もが演じたくなるキャラクターだと思います。残念ながら私の見た目はヘビではありませんが(笑)、そんなやり甲斐のある役柄を与えていただき、とても嬉しく、感謝申し上げます。子供から大人まで楽しめるエンターテイメントです。どうぞご期待ください。○■河合郁人(A.B.C-Z) 【ピラニア】ピラニア役の A.B.C-Z 河合郁人です。以前より、アテレコに非常に興味を持っておりましたので、信じられないほど嬉しかった事を覚えています。新たなジャンルのお仕事ですので、挑戦が出来る喜びの中で演じました。ピラニアは喧嘩っぱやく熱いのに、緊張するとある事をしてしまう愛らしい部分があります。和気あいあいとした中で、激しさや切なさ、そして、感動が渦巻く波瀾万丈な物語となっております。友人や家族、そして大切な人と是非お楽しみください。(C)2021 DREAMWORKS ANIMATION LLC. ALL RIGHTS RESERVED.
2022年06月29日先週末に封切りされたユニバーサル・スタジオとドリームワークスのアニメ映画『バッドガイズ』が、サプライズ・ヒットになったことがわかった。「Box Office Mojo」の調べによれば、北米4009館で公開開始となった同作のオープニング興行収入は2400万ドルでトップ。公開2週目の『ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密』を3位に陥落させた。2位は公開3週目の『ソニック・ザ・ムービー/ソニック VS ナックルズ』。『バッドガイズ』と同日公開のアレクサンダー・スカルスガルド主演『The Notrhman』(原題)は4位、ニコラス・ケイジが本人役“ニック・ケイジ”を演じる『The Unbearable Weight of Massive Talent』は5位の結果に。『バッドガイズ』は、ドリームワークス製作の他の大ヒット作品『ボス・ベイビー』(5000万ドル)や『トロールズ』(4650万ドル)とオープニング興収の数字だけを比較すれば遠く及ばない。しかし、製作費も『ボス・ベイビー』『トロールズ』が1億2500万ドルのところ、『バッドガイズ』は7000万ドルほどと大きな差がある。『バッドガイズ』の世界興行収入は約8710万ドルで、すでに製作費は回収。ここに今年中に公開される日本の興行収入も加わることになる。『バッドガイズ』は、スネーク、タランチュラ、ピラニア、シャーク、リーダーのミスター・ウルフによる「アニメ史上最強の怪盗ドリームチーム」のコメディ。英語版ではサム・ロックウェルやオークワフィナらが声優を務めている。(Hiromi Kaku)■関連作品:ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密 2022年4月8日より全国にて公開© 2021 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved Wizarding World™ Publishing Rights © J.K. Rowling WIZARDING WORLD and all related characters and elements are trademarks of and © Warner Bros. Entertainment Inc.バッドガイズ 2022年、TOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開© 2021 DREAMWORKS ANIMATION LLC. ALL RIGHTS RESERVED.
2022年04月25日アニメ映画『バッドガイズ』が、2022年10月7日(金)に公開される。ユニバーサル・スタジオ×ドリームワークス・アニメーション最新作アニメ映画『バッドガイズ』は、『シュレック』や『ボス・ベイビー』など数々の人気キャラクターを生み出してきたユニバーサル・スタジオ×ドリームワークス・アニメーションが手がける新シリーズ。映画『バッドガイズ』の主人公となるのは、世界中で指名手配されている伝説の怪盗集団“バッドガイズ”だ。“バッドガイズ”が狙うのは、伝説のお宝《黄金のイルカ》。国立美術館のパーティに潜り込み、大胆な作戦でお宝をゲットするも、あと一歩のところで逮捕されてしまう。そして、マーマレード教授の指導のもと、“バッドガイズ”を“グッドガイズ”に変える実験が行われることに。ノったフリしてウラをかき、史上最大の犯罪をもくろむ“バッドガイズ”。だが、彼らの知らないところで、さらなる巨悪が密かに動き始めていた...掟破りの展開に、最後まで目が離せない。“ミスター・ウルフ”率いる伝説の怪盗集団が主役バッドガイズは、ミスター・ウルフが率いるスネーク、シャーク、ピラニア、タランチュラの5人組。スタイリッシュでチャーミングな5人組が、クール&セクシーに世界のハートを奪う。<バッドガイズのメンバー>・ミスター・ウルフ:泣く子も黙る天才的スリ。バッドガイズのリーダー。・スネーク:皮肉屋の“金庫破り”。・シャーク:冷酷な“変装の達人”。・ピラニア:短気な“肉体派”ピラニア。・タランチュラ:“天才ハッカー”の毒舌ガール。尾上松也・安田顕・河合郁人ら日本語吹替声優にミスター・ウルフの日本語声優は、尾上松也が担当。また、シャークをチョコレートプラネット長田庄平、タランチュラをファーストサマーウイカが務める。また、皮肉屋な”金庫破り“スネークの日本語吹替を担当するのは、安田顕。A.B.C-Zの河合郁人は格闘と歌が得意なラテン系肉体はのピラニアを演じ、映画声優初挑戦となる。映画『バッドガイズ』あらすじ「ワルをやるなら思いきり」を合言葉に、次々とハデな盗みを成功させてきた怪盗集団<バッドガイズ>。“天才的スリ”にしてカリスマ的リーダーのウルフが率いるのは、“金庫破り”のスネーク、“変装の達人”シャーク、“肉体派”ピラニア、そして“天才ハッカーの毒舌ガール”タランチュラだ。お尋ね者の5人組が次に狙うのは、名立たる強盗たちも奪えなかった伝説のお宝《黄金のイルカ》。国立美術館で開催されるパーティに潜り込み、大胆な作戦でイルカを手に入れる――も、あと一歩のところで大失敗、逮捕されてしまう!そして、街の名士であるマーマレード教授の指導のもと、<バッドガイズ>を<グッドガイズ>に変えるというまさかの実験が行われることに。知事と警官の監視の中、ノったフリしてウラをかき、史上最大の犯罪をもくろむバッドガイズ。しかし、そんな彼らの知らないところで、さらなる巨悪が密かに動き始めていた――。【詳細】映画『バッドガイズ』公開日:2022年10月7日(金) TOHO シネマズ 日比谷他全国ロードショー監督:ピエール・ペリフェル〈日本語吹替版声優〉声の出演:尾上松也、安田顕、河合郁人、長田庄平、ファーストサマーウイカ■ムビチケ前売券発売日:7月1日(金)購入特典:オリジナル・タトゥーシール(数量限定)
2022年03月07日『シュレック』『ボス・ベイビー』のドリームワークス・アニメーションによる『The Bad Guys』が、邦題『バッドガイズ』として全国公開されることが決定し、ティザーポスターと特報予告が解禁された。本作は、“皆に恐れられている怪物ながら、実はキュートで優しい”『シュレック』や、全世界で600億円超の興行収入をあげ、日本でも興行収入34億円超の大ヒットを収めた“見た目は赤ちゃん、中身はおっさん”の『ボス・ベイビー』など、数々の大ヒットキャラクターたちを生み出してきたユニバーサル・スタジオ×ドリームワークス・アニメーションが、新たに手掛ける新シリーズ。今回の主人公は、世界中で指名手配されている伝説のワルい奴ら“バッドガイズ”。泣く子も黙る天才的“スリ”のミスター・ウルフをリーダーとする怪盗集団だ。ウルフが率いるのは、皮肉屋の“金庫破り”スネーク、冷酷な“変装の達人”シャーク、短気な“肉体派”ピラニア、そして“天才ハッカー”の毒舌ガール・タランチュラ。解禁された特報予告では、“バッドガイズ”の5人のキャラクターたちの個性が明らかとなる。スタイリッシュでチャーミングな5人のバッドガイズたち。その活躍に期待が高まる特報となっている。同じく解禁となったティザーポスタービジュアルでは、「華麗に、ワルく行くぜ」のコピーとともに、バッドガイズの5人のキャラクターたちの姿が。ギリギリ顔の見えないアングルで期待を煽る1枚となっている。一体彼らはどんなメンバーなのか?さらに、豪華ハリウッドスターたちが大集結した、あの11人の泥棒たちの大ヒット映画を彷彿とさせる雰囲気も…?あらゆる世界を騒がせてきたお尋ね者5人組が、いよいよ日本上陸する。『バッドガイズ』は2022年、TOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:バッドガイズ 2022年、TOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開© 2021 DREAMWORKS ANIMATION LLC. ALL RIGHTS RESERVED.
2022年03月04日『ターザン:REBORN』のアレクサンダー・スカルスガルドと『アントマン』のマイケル・ペーニャが悪徳警官コンビを演じるクライム・アクション『バッドガイズ!!』。その公開日が2017年2月21日(火)に決定し、思わず目を疑うビジュアルと特報が解禁となった。ニューメキシコ州アルバカーキ。酒とカントリー音楽をこよなく愛する警官のテリーは、おしゃべりな相棒のボブと、日々、街の“ゴミ掃除”と称したパトロールに励んでいた。悪人を見つけては脅迫し、殴り、くすねたドラッグを嗜む…。バッジを盾に独自の流儀で仕事を行う彼らは、犯罪者顔負けのワルなのだ。ある時、2人は街の悪人どもが企む100万ドルの強盗計画をかぎつける。「100万ドルは俺たちのモノ!」。2人は意気勇んで捜査を開始するが、それは裏社会のドンが絡む、超ド級のヤマだった!解禁となった特報では、2人がノリノリで自分たちの“ワルの流儀”を実践している様子が連発。上司の前では「暴力反対! 不正はダメ!」と言っておきながら、殴る、車で突っ込む、賄賂を持ちかける、果てには、少年相手に“Fワード”の言い争いをする、とやりたい放題。2人の悪徳警官っぷりを垣間見られる、痛快な内容となっている。また、ビジュアルでも、アレクサンダーが大きく中指を突き出し、いまにも殴りかかってきそうなほど強烈にガンを飛す。ターザンをはじめ、これまでカリスマ性あふれる正義漢や好青年のイメージが強かったアレクサンダーの新境地を感じさせる“ワルさ”。 その横では、相棒を演じるマイケルがキラリと光る警察手帳を掲げ、ひと癖ありそうな挑発的な表情を浮かべている。その背後にも「この2人、警官なのに手に負えねぇ!」というコピーが躍るように、彼らはれっきとした警官!しかし、何やら車が爆発して火だるまにもなっており、2人の“手に負えなさ”が感じられる、衝撃のビジュアルとなっている。『バッドガイズ!!』は2017年2月21日(火)よりヒューマントラストシネマ渋谷、シネ・リーブル梅田ほか「未体験ゾーンの映画たち2017」にて順次公開。(text:cinemacafe.net)
2016年12月02日