日々忙しく時間に追われて生活していませんか?そんなアナタに「やらなきゃ」という完璧を捨てて「いらない家事を捨ててみましょう」と提案してくれるのが、有名ブロガーAkiさんの初の著書『家事を手放してシンプルに暮らす』(ワニブックス)です。ここでは、調理をシンプルにする計量カップの選び方と多様性について紹介します。計量カップって意外と使えるんですよ♪※この文章は、書籍『家事を手放してシンプルに暮らす』(ワニブックス)から一部抜粋、編集したものです。軽量カップは大きめが正解!計量カップは200mlがポピュラーですが、Akiさんが使っているのは耐熱性のパイレックスの「メジャーカップ500ml」。安定感があるので、混ぜる・合わせる作業が得意。持ちやすいハンドルもうれしいポイント。Akiさんは、計量カップを米や調味料の計量はもちろん、調理にも使っているのだとか!その詳しい使い方を紹介します。高さがあって安心!「ボウルとして使う」ボウルとして卵を溶いたり、調味料を合わせたり。適度な高さがあるので、ブレンダーを使ってマヨネーズも作るのだとか。こぼれにくく、安定しているので使いやすそうですよね!鍋より場所をとらないのでそのまま冷蔵庫へ!「だしをとる」鍋と違って置き場所を取らないので、水にだしパックを入れて、冷蔵庫でだし取りも。ガラス製でにおいがつきづらいのも利点なのだとか!分量も計りやすくて一石二鳥ですよね。これはマネしたい!耐熱だからできる!「電子レンジで使う」耐熱で、電子レンジにかけられるのもうれしいポイント。酢の物を作るときに、酢に砂糖を混ぜるときなど、あっという間に溶かせるのだとか!ちょっとしたものを温めるのにも、この計量カップがあればわざわざお皿を出さなくていいので便利ですよね。理想の暮らしを楽しむために手放すことが見つかる!本書では、ここで紹介した調理器具選びのほか、Akiさんが考える収納方法、時短化、洋服選び、子どものおもちゃ選びなどなど詳しくまとめられています。忙しい毎日が少しでもラクになるようなヒントがちりばめられているので、ぜひ参考にしてみてください。
2019年09月13日0歳から活躍いまだけじゃなくずっと使えるWECKの容器&パイレックスの器子どもの成長とともに、変化していくものがある一方で、変化しない永遠のものもあります。今回は、そんなずっと愛用していける名品アイテムたちを紹介。WECKの容器&パイレックスの器です。どちらも赤ちゃん用の食器としてはもちろん、その枠を超えてもずっと使い続けていけます。《 紹介者 》フードスタイリストつがね ゆきこさん書籍・広告・雑誌のフードスタイリストとして幅広く活躍中。また、自身のフォトグッズブランド「&MERCI」をプロデュース。スタイリング代表作に、バーミキュラ「ライスポット/ライスポットミニ」商品付属レシピブックや、『はじめての台湾料理』(PARCO出版)、『ストウブで無水調理』(誠文堂新光社)など多数。成長とともに変化する器!?▼購入はこちらWECKもともと愛用していたWECKの小さな容器。これが、離乳食の保存容器としても大活躍しました。冷蔵庫、冷凍庫どちらでも保存でき、さらにはそのまま器としても使えます。よく無水調理で作った野菜のポタージュなどを入れていました。離乳食が終わってからは、バジルペーストを小分け冷凍したり、プリンを焼くときの器に使ったり。ピクニックに行くときのおかず入れとしても重宝しますよ!割れることもあるけどあえて子どもに使いたいもうひとつ、私が離乳食〜幼児食期に毎日使っていた食器が、オールドパイレックス。1940〜70年代に作られたものです。この時代特有のデザインが好きで。プラスチックの食器って、軽すぎて安定しないんですよね。これは、ある程度重さがあるのでひっくり返りにくく、落ちてもそう簡単には割れません!もちろん、割れることもありますが、“ガラスや陶器は大事に扱わないと割れる” ということを知ってもらいたいという思いも込めて、いまでもあえてこれらの食器を子どもに使っています。ずっと使える、を大事にしたい食器に限らず、子どものものを選ぶときのモットーは、使いやすさ・丈夫さ・私が気に入るかどうか(笑)。でも、だんだん子どもなりのこだわりも出てくるとは思うので、そこは折り合いをつけないとですね(笑)。洋服など成長とともに変えざるを得ないものもありますが、一方で用途を変えつつ、ずっと使い続けられるものもあると思うんです。この2つは、そんなアイテムだと思います。この食器を通じて、ものを大事にする気持ちも伝えられたらいいなと思っています。Text:Kyoko Isobe
2019年04月18日