スカッと系人気YouTubeチャンネル『パニコレ』から、「非常識なママ友が姉に成敗されて」を紹介します。38歳のパニ子は、夫を事故で亡くしたシングルマザー。中学生の娘・パニ美と2人暮らしをしています。レストランを運営していた夫の遺志を引き継ぐために一から勉強し、レストランを開業しました。 夫の死後、多くの困難を乗り越え、周囲の支えもあり、今は充実した日々を過ごしています。しかし、パニ美の友達ランコの母・千歳が苦手で……。 新しい挑戦と面倒なママ友千歳もパニ子と同じシングルマザー。いつも自慢話ばかりで、なぜかパニ子を見下している様子。ある日、千歳はパニ子のレストランに訪れ、周囲に聞こえるようにわざと大きな声で文句ばかり言ってきます。常連客から注意されて、パニ子から出禁を言い渡された千歳は、反論しながら出ていきました。 後日、ある男性から「大学の同窓会で使うから50名で貸し切りで」と予約が入りました。しかも一番高いコース! パニ子は大量の食材を買って張り切って準備し、いよいよ当日を迎えました。 50名分をドタキャン!? その時、姉が……しかし、約束の時間が過ぎても、誰一人として現れません。パニ子が予約時に聞いた番号に電話すると、なんと千歳が電話に出て「他の店にしたからキャンセルでお願いね!」と悪びれもせずに言ってきました。 準備しておいた大量の料理が無駄に……!? パニ子が困っていると、パニ子の姉・ヒトミが偶然店にやってきました。事情を聞いたヒトミは「そのお友達、潰しちゃおうかな」と激怒。 すぐにヒトミは誰かに電話をかけている様子。するとサラリーマンたちが一気に来店してきました。ヒトミはサラリーマンたちに「みんな! 今日は私の奢りよ! いつも頑張ってくれているお礼です! いっぱい食べて~ここの料理、最高なんだから!」と言い、ヒトミがすべての支払いをしてくれました。 妹を助けるために翌日、パニ子はヒトミとともに、1人の男性を連れて千歳の家を訪れました。ヒトミが昨日のドタキャンについて尋ねるものの、「私は何も知らないわよ?」とシラを切る千歳。 すると横で隠れていた男性・マサルを引っ張り出し、「マサルさん、あなたは千歳さんに言われてパニ子のお店に予約の電話を入れたのよね?」と尋ねました。恐怖で震えているマサルは「ま、間違いございません、社長!」とあっさりと事実を認めました。 マサルは、ヒトミが社長をしている会社の社員だったのです。ヒトミの会社は、パニ子の店のすぐそば。隣接している大学の卒業生が多く働いており、社員たちに同窓会について質問すると、誰が主催しているのかすぐに分かったのです。 そしてマサルは、大学の同級生だった千歳からお願いされて、お金をもらい嘘の予約をしたと白状しました。全部バレてしまった千歳は顔面蒼白……! 非常識なママ友のその後その後、50名分のキャンセル料を請求された千歳は、借金をして返済することに。この話が実母に知られたようで、娘のランコは千歳の母親が引き取ることになり、実家からも絶縁されたそう。今まで実家の仕送りで生きてきた千歳は、借金取りに追われながら昼夜働き詰めの毎日を過ごしているのだとか。 その後もパニ美とランコ、娘同士の友情は続いていて、2人はともに青春を謳歌しています。そしてパニ子のレストランは今日も大繁盛! 多くの笑顔でにぎわっています。他人が夢を叶える姿を妬み、邪魔する行為は言語道断です。他人に向けるエネルギーを自分の成長に使えるような人でありたいものですね。著者:ライター パニコレ
2023年09月27日25歳の会社員パニ子は、同僚の「アサミ」から激しい嫌がらせを受け、大事な仕事で失敗。その結果、左遷されてしまいました。左遷先では、やさしい社員たちと共に仕事に打ち込んでいたのですが……? スカッと系人気YouTubeチャンネル「パニコレ」から、「同僚に裏切られ子会社に左遷させられた私⇒飛ばされた先で平和にやっていたが…」を紹介します。 出世のチャンスが巡ってきたけれど…25歳のパニ子は、日々やりがいを感じながら仕事に一生懸命取り組んでいます。その頑張りが認められ、出世コースを順調に進んでいたパニ子。そろそろ評価が上がるような結果を出したいと思っていたとき、大きなプロジェクトを任されることに。しかし、ひとつだけ問題が……。それは、同僚の「アサミ」が同じプロジェクトチームになったこと。 アサミは会社のトップの娘で、とても横暴な性格です。遅刻や欠勤は日常茶飯事で、後輩や同僚に仕事を押し付けることも多く周りから煙たがられています。けれど、トップの娘ということもあり、誰も何も言えず……。 厄介な同僚と同じチームによりによってそんなアサミとプロジェクトを一緒に進めることになったパニ子。「何も問題が起きませんように……」と心配していると、早速アサミが話しかけてきました。 アサミは「1カ月後にプレゼンがあるじゃない? その準備よろしくね〜!」と言って、プロジェクトにかんする仕事をすべてパニ子に丸投げするようです。「プレゼン用の資料は私が集めておいてあげたから、これを参考に作ってね! よろしく!」と言って、アサミはそそくさと帰っていきました。 納得がいかないパニ子でしたが、めげずに「絶対にプレゼンを成功させて、評価も上げてやろうじゃない!」と一生懸命取り組みました。そして迎えたプレゼン当日。とんでもない事件が起こります……。 プレゼン発表当日。陥れられたことに気づき…プレゼンまでの間、パニ子は何日も残業をして渾身のプレゼン資料を完成させました。気合い十分で発表に臨みましたが、発表し始めると取引先の社員含め、会議室にいた全員がざわめき始めます。 なんと、アサミが渡してきた資料はプロジェクトとはまったく関係のないもので、パニ子は求められていたものとはまったく違う内容を発表していたのです。 パニ子が「やられた!」と気づいたときには、ときすでに遅し。ニヤリとしたアサミが「本日は不手際があり大変申し訳ございませんでした。後日、私のほうでプレゼンをやり直させていただきます!」と深く頭を下げフォローに入りました。 一時は怒りをあらわにしていた取引先の社員たちもアサミのフォローで落ち着いたのか、なんとか契約打ち切りは免れました。プロジェクトは続行となったものの、大きなミスをしたパニ子はプロジェクトメンバーから外され、地方の工場へ左遷となったのです。 左遷先は平和な環境後日、勝ち誇ったようにアサミが「パニ子、左遷になったらしいわね。残念ね〜まああんなミスを犯したら当たり前か!」と話しかけてきました。パニ子は悔しさをにじませて「あんた、わざと別の資料渡したでしょ?」と聞きますが、アサミは「パニ子が勘違いしただけじゃない?」と言って聞く耳をもちません。 さらにアサミは「私がやったって部長に報告したところで、話なんて聞いてもらえないと思うよ? みんな私の味方だし」と言い放ちます。今までの努力が水の泡となり、パニ子はしばらくショックで立ち直れませんでした。 けれども、いつまでも落ち込んでいるわけにもいきません。幸い、左遷先の工場の社員たちはやさしい人ばかりでした。なかでも指導係の「キヨミ」はまるで母のように接してくれるあたたかい人でした。平和な仕事環境と良好な人間関係に恵まれたことでパニ子は日に日に前向きになり、ここでできる精いっぱいの仕事をしようと考えるように。 工場で働く人たちの労働環境をもっと良くしようと決め、改善点をまとめて上司に提出したことをキヨミさんに伝えると……? 余計なことをすると飛ばされる?労働環境を良くするためにパニ子が動いたことを知ると、キヨミさんは大慌て。そしてパニ子に「早く逃げなさい! 前にも同じことした工場長が左遷されたのよ」と教えてくれました。すると、本社から来客があると事務所に呼び出されたパニ子。「私に来客……?」と不思議に思いながら向かうと、そこにはアサミの姿が! 聞けば、無事プロジェクトを成功させたアサミは工場の責任者になったのだとか。とにかく面倒なことは避けたいアサミは、自分の責任となるようなことはすべて避けているようです。そのため、前工場長が改善策を訴えたときも徹底的に無視。それでも諦めない前工場長はアサミの権限で別の部署に異動させたといいます。 そして、パニ子に対しても「いいこと?あんたも前の工場長みたいになりたくなかったら、余計なことしないでね」と言うのでした。「今度は左遷じゃすまないわよ」と脅しとも取れる言葉を放つアサミ。けれど、パニ子はもうアサミには屈しません。 権力にモノ言わせていた女の末路とは?ここから、パニ子の反撃がスタート。「あんたがその気なら、私にだって考えがあるわ。この会話を社長に聞かせる」パニ子はそう言うなり、携帯を取り出しました。実はパニ子、これまでの経験からアサミにもし横暴な扱いを受けたときは会話を録音しようと準備していたのです。 録音されていることを知り焦ったアサミは手のひらを返して「そうだ! 私から本社に戻れるようにお願いしようか?」と言い出します。けれど、パニ子の気持ちは変わりません。「すぐにでも社長に録音データを送るから、お構いなく」と告げたパニ子にアサミは泣きながら謝ります。 けれど、今さら状況が変わるはずもなく……。実は、アサミへの不満は社長のもとに匿名でたくさん寄せられていました。今回のパニ子による告発をきっかけに本格的にアサミについての聞き込みが実施。 これまでしてきた嫌がらせや勤務態度の悪さが次々と明かされ、会社に居場所がなくなってしまったアサミ。会社のトップである父親からも見放され、行き場がなくなりどん底の生活を送っているのだとか……。 一方のパニ子は、アサミの悪事を暴いたことで会社のヒーローとなっていました。工場の労働環境改善案も無事通り、その後本社へと戻ることに。今は、子会社の管理を任され、ますます仕事に精をだしているそうですよ。 「トップの娘」という権力を振りかざして、横暴なことをし続けていたアサミ。そんなアサミに対して、後ろ盾もなく立ち向かったパニ子はとてもかっこよかったですね。どんなに強い味方がいたとしても、人を貶めるようなことばかりしていると救いようのない結果になることがわかりました。真面目に働いてきたパニ子にはこれからも前向きに頑張ってほしいですね。 ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:ライター パニコレ
2023年09月26日スカッと系人気YouTubeチャンネル『パニコレ』から、「出産したばかりの妻を捨てた夫を母が成敗!」を紹介します。28歳のパニ子は、念願の第1子・パニ美を出産したばかりで実家に里帰り中。しかし、夫のタイキは、仕事が忙しいという理由で会いに来てくれません。パニ子は「タイキは私たちのために仕事を頑張っているはず」と思っていましたが……。 夫の嘘が発覚出産から3カ月以上経ち、体調もだいぶ落ち着いてパニ美の世話にも慣れてきたころ、パニ子はそろそろ家に帰るつもりだとタイキに伝えました。しかしタイキは、「もう2,3カ月実家に居ても大丈夫だよ! 掃除とか洗濯とか母さんにやってもらってるし」と予想外の返事。パニ子の体調を気遣っているのか、それとも帰るのを嫌がっているのか……。 そんな中、義母がパニ美に会いに実家へ遊びに来てくれました。すると「タイキが『パニ子さんの体調があまり良くなくて、まだしばらく実家から帰れない』っていうから、心配してたのよ」と言うではないですか!さらに、自宅の掃除や洗濯のお礼を伝えると、「え? タイキが来るなって言うから、私は一度も行っていないわよ?」と予想外の答えが! タイキがパニ子にも義母にも嘘をついていることが発覚し混乱したパニ子は、とにかくタイキと話をするために家に帰ることを決意しました。 サプライズのつもりが、浮気現場に遭遇!タイキは週末出勤だと言っていたため、パニ子はパニ美を連れてこっそり家に帰って驚かせようと計画。しかし、家に入ると誰もいないはずのリビングから人の気配が!恐るおそる入ってみると、タイキがソファで若い女性と親密な様子で話していたのです! 「おい!おまえ、何急に帰って来てんだよ! 連絡ぐらいしろ!」とタイキは逆切れ。そして「私、タイキさんの部下でミキって言います♪ まだ22歳♡ タイキさんの子を妊娠しているの」と驚きの発言! これは、パニ子が妊娠しているときに、ミキと関係を持っていたことを意味します。 「ミキは俺がいないとダメなんだ! お前の住む場所はないし、荷物も全部まとめといたから」と。部屋の片隅には、パニ子の荷物が無造作に積み上げられていました。 怒り心頭のパニ子は、娘を抱いたまま家を飛び出し、実家の母に電話をしました。 母の力で2人を撃退すぐに、激怒した母が車で迎えに来てくれました。そして、「後は私にまかせておきな!」と、2人がいる家に乗り込んでいきました。リビングの扉を開けるやいなや、「出て行くのはお前だよ!」とタイキに説教! 青ざめた顔で驚くタイキに「この家の頭金を払ったのも、ローンを支払っているのも私よ!」とパニ子の母は事実を突き付けました。 タイキに経済力がないことを知ったミキは「金の無い中年男なんて何の魅力もないんですけどw」と態度を豹変。金目当てでタイキに近づいたと告白。 家がなくなると慌てたタイキはパニ子と母に謝罪しましたが、もはや手遅れ。タイキとミキを家から追い出しました。 身勝手な夫の末路その後、パニ子は2人に慰謝料を請求し、タイキには養育費も支払わせて離婚へ。2人はあっという間に借金地獄行きが決定。タイキは実家からも勘当された上に、会社に社内不倫がバレて解雇に。今は工場で昼夜休む暇もなく働いているそう。身重のミキも借金返済のため、実家で家業の手伝いをしているとのこと。 一方パニ子は実家で両親に助けてもらいながら、子育てに奮闘しています。父母はもちろん兄弟や祖父母も一緒になって育児をしてくれ、とても恵まれた環境です。妻が命がけで出産をしているときに不倫をしている非常識な夫とは離れて大正解! たくさんの人から愛情を注がれているパニ美。親戚一同、成長を楽しみにしています。著者:ライター パニコレ
2023年09月26日スカッと系人気YouTubeチャンネル『パニコレ』から、「不妊の原因を押し付けた夫の末路」を紹介します。仕事人間だったパニ子がマサキと結婚したのは2年前のこと。猛アプローチに射抜かれて、今では結婚して良かったと心から思っています。しかし、子どもを授かれないことに悩む日々……。義母から毎日のように言われる「孫はまだか!?」攻撃にうんざりし始めていました。夫婦の営みにまで口をだす義母結婚した当初はやさしい人だと思っていたのに、最近では「昨日は夫婦の営み、ちゃんとあったの!?」とズケズケ聞いてくる義母。あまりのしつこさに痺れを切らし、パニ子とマサキは病院で検査を受けました。 検査をしてわかったのは、2人とも子どもができにくい体という事実……。落ち込むパニ子に追い打ちをかけたのは、またしても義母。「マサキはパニ子さんから与えられているストレスのせいで子どもができにくい」「子どもが欲しいならマサキにもっとやさしくしろ」と、すべてパニ子のせいにしたのです。 不倫したのはお前のせい子どもが欲しかったパニ子とマサキは不妊治療を始めましたが、早々にマサキが諦めモードに……。義母に影響を受けたのか、自分が不妊と診断を受けたのはパニ子がプレッシャーをかけたせいだと言うようになりました。 病院の予約をドタキャンして度々遊びに行くようになったマサキ。無理やり治療をしてもしょうがないと考えたパニ子は、しばらくマサキを自由にすることにしました。 しかしある日の昼下がり、突然帰ってきたマサキは、同僚のツトム・その妻・ルミと一緒に立っていました。 「パニ子さん…この2人、不倫してるんです!」ツトムは怒鳴ります。 不妊治療のストレスをルミに癒してもらっていたというマサキ。対するルミも、ツトムが仕事で忙しくしている寂しさをマサキに埋めてもらったと話します。デレデレしている2人を見て一気に愛情がなくなったパニ子は、離婚を決意しました。もちろん慰謝料もきっちり請求します。 元夫との再会離婚から3年後、パニ子は病院の産婦人科でマサキとバッタリ! 風の便りでルミと再婚したことや慰謝料の支払いでヒーヒーしていることは耳にしています。 マサキはあからさまに嫌そうな顔をして「お前もしかしてまた不妊治療か!? 金のムダだな! やめとけ!」と最低なことを言います。 しかし勘違いしているのはマサキのほう。病院の奥からやってきたツトムを見て、驚いています。ツトムの腕に抱かれているのはパニ子とツトムの子ども。離婚後、2人は縁あって結婚したのです。 「お前、不妊症だろ!? どうして ……」とマサキ。実はパニ子は若いときにワケあって卵子凍結をしていて、ツトムと不妊治療を始めてすぐに子どもを授かることができました。 元夫と不倫相手が繰り広げる地獄絵図悔しそうにパニ子を見つめるマサキ。すると向こうから聞き馴染みのあるネチネチした声が聞こえてきました。声の主は義母。なかなか子どもができないルミをしつこく責めています。あれから3年、いまだに孫を抱けていない義母の嫌味は明らかにレベルアップしています。 パニ子に子どもができたのが悔しかったのか、マサキもルミを責め始めます。子どもができない原因をなすりつけ合う夫婦に、嫁を責める姑。まるで地獄絵図のような光景が目の前で繰り広げられていました。 夫に不倫されたことは少なからずショックでしたが、自分は地獄絵図の一員にならずにすんで心底安堵したパニ子でした。 できることなら支え合いながら取り組みたい不妊治療。原因や負担を押し付けることなく、乗り越えていきたいものですね。パニコレ記事をまとめて読む▶著者:ライター パニコレ
2023年09月25日パニ子は23歳の会社員。この春就職したばかりのフレッシュウーマンです。アメリカに長期留学していて、現地の大学を卒業したいわゆる帰国子女。大学で専攻していた国際経済学の知識と語学力を武器に「パニーコーポ」という輸入雑貨を卸販売する会社に入社しました。実は、この会社はパニ母が経営しているのですが、特別扱いされないように周りには内緒にしていて……。スカッと系人気YouTubeチャンネル「パニコレ」から、「若い社員に叱咤激励したお局社員の悲劇」を紹介します。初日から当たりの強いお局社員幼いころから、会社経営と家事を両立させてきたパニ母に憧れていたパニ子。パニ母の会社に入ることをずっと夢見てきました。その夢がかなって喜びいっぱいですが、パニ母とも相談して、社内では社長の娘であることは伏せることにしました。それは、周りから特別扱いされずに普通の社員と同じように働きたいというパニ子の希望でもあります。そして、他の新入社員と同様に半年間の総務部での研修がスタート。しかし、この総務部。ナオコさんというお局社員がいて、パニ子はターゲットにされてしまいます。初日にあいさつをしただけで「長年日本にいなかったあなたが、日本社会の仕組みについていける?」「アメリカの大学を出たからって、つけ上がっているみたいね」なんて言われてしまいました。他の社員から聞いた話だと、ナオコさんは新入社員に厳しく接することで有名なのだとか。でも、パニ子から見ると、どうも若い社員に嫉妬しているように見えてしまいます。45歳の平社員ですが、若手を指導しているようには感じられないのです。その後もナオコさんの当たりは強くなる一方で、研修と称してとんでもない業務量をパニ子に押し付けたと思えば、自分はスマホをいじったり、誰かと大声で電話していたり……。でも、ナオコさん以外の社員からは勤務態度を褒めてもらい、それでパニ子はなんとかモチベーションを保てている感じでした。そんなこんなで、あっという間に入社から3カ月が過ぎたある日、事件が起きたのです。突然届いた解雇メールある日曜日。パニ父は朝から趣味の釣りに出かけていたので、パニ子はパニ母と2人でのんびり自宅でくつろいでいました。日ごろはバリバリと忙しく働くパニ母も、今日は久しぶりにリフレッシュしていたようです。夕方になり、パニ子とパニ母は仲良く母娘でキッチンに立っていました。休日、一緒に料理をするのはパニ子が留学前からずっと続けている習慣です。さぁこれから夕食の支度を始めよう! そう思ったとき、パニ子のスマホにメールの通知が届きました。スマホを手に取ってビックリするパニ子。なぜなら……。メールの差出人にはパニ母の名前があり、本文はひと言「パニ子さん、明日から来なくていいからw」と書いてあったのです。困惑した表情を浮かべるパニ子に気付いたパニ母が様子をうかがいます。その場でメールを見せると、パニ母もビックリ。もちろんパニ母はそんなこと思っていませんし、今まさに一緒にいるのでメールも送れません。すこし冷静になったパニ子がよくよくメールを見てみると……。送信元のアドレスはフリーメール。差出人の名前をパニ母に設定しただけという、初歩的で子どもじみた手口でした。そこで、これはイタズラに間違いないと思ったパニ子は、犯人が誰なのかを考えてみます。このアドレスは知っている人が限られているので、犯人は会社の人間です。……すぐにあの人の顔が浮かびました。社長は隣にいますが…?パニ子はその場でパニ母にある提案をしました。「一緒に2ショット写真撮らない?」と。その画像を添付してイタズラメールに返信しようという作戦です。この提案にパニ母も「そいつにとくと教えてやるといいさwパ二子のバックには私がいるってことをねぇ!!」なんてノリノリ。というわけで、すぐに2ショットの自撮り写真を撮って、送りつけてあげました。本文には「社長と一緒にいますけど、あなたどなた?」と添えて。やっぱりあなただったのね2ショット写真を送ってから1分足らず、電話がかかってきて犯人の答え合わせがあっさり終了しました。もちろん、予想していたあの人です。パニ子はスピーカーをオンにして電話に出ました。「もしもし、あら~、ナオコさんではないですか~?」そうです、イタズラメールを送った犯人は、やはりナオコさんでした。「ど、ど、ど、ど、ど、どういうこと……社長と一緒にな、な、何をしているのよ?」ナオコさん、事態が飲み込めず、だいぶ動揺している様子です。「何をって、ご覧の通り、夕食を一緒に作っているところですけどwww」電話越しでも明らかにうろたえているのがわかります。そこに、パニ母が口を挟んできました。「あなた、総務部のナオコさんよねえ? パニ子は私の娘だけど、それがどうかしたのかい?」ついに本当のことを教えてあげると、ナオコさんはビビりまくってこれまでの悪事の言い訳を並べてきました。これまでのパニ子への態度は、後輩への叱咤激励だと主張しますが、さすがに苦しすぎます。パニ母は、自分の名前を勝手に使ったことやイタズラとしか思えないようなメールを送り付けたのは由々しき問題で、それなりの処罰が下るだろうとナオコさんに伝えて、その場は終わりました。デキる母の迅速な処分翌日ーー。ナオコさんは当然社長室に呼び出され、パニ子に対する嫌がらせと業務態度について注意されました。そして、昨日のイタズラメールについては、会社全体の信用を損なう重大なコンプラ違反であるとして、厳正な処分が下ることを改めて告げました。完全に詰んでしまったナオコさん。納得がいかなかったのかオフィス内で暴れてしまい、最終的には警備員さんのお世話になる始末。怒り心頭のパニ母は、迅速にナオコさんにクビを言い渡し、名誉棄損として損害賠償請求もしました。これまでお局社員として総務部を牛耳っていたナオコさんでしたが、あっけなく会社を追われて借金まで背負うはめに……。その後は再就職を試みるも、能力がないからなのかどこにも雇われることなく途方に暮れたそうです。ナオコさんが去ったことで、総務部はすっかり平穏を取り戻しました。パニ子も無事に研修を終えて、希望していた通関部への配属が決まりました。留学中に学んだことを生かして、世界をまたにかけて活躍する第一歩を踏み出しています。--------------45歳で平社員、良くも悪くも変化のない生活だったナオコさんにとって、帰国子女のパニ子がキラキラと輝いて見えていたのかもしれませんね。でも、それがイタズラメールの言い訳にはなりません。個人的な感情で会社全体に迷惑をかけてしまった罪の大きさを実感して、今度はちゃんと後輩に叱咤激励できるような先輩になってほしいですね。著者/パニコレスカッと系YouTubeチャンネル【パニコレ!(=PANIC COLLECTION)】で投稿されたエピソードを紹介!
2023年09月25日スカッと系人気YouTubeチャンネル『パニコレ』から、「人の物を欲しがるクレクレママの末路」を紹介します。パニ子は29歳の兼業主婦。夫は海外赴任中で、4歳の娘・パニ美と実家で過ごしています。ある日、商店街の福引きで1等の高級ホテル宿泊券を獲得!するとパニ美の幼稚園のママ友で、人の物を何でも欲しがるクレクレママ・カリンが急に話しかけてきました。 商店街の福引で大当たり!「パニ子さぁ〜ん! 高級ホテルの宿泊券7人分当たったんですって!? パニ子さんとパニ美ちゃんと、私と私の夫と息子で5人。あと2人誰を誘う~?」と勝手に自分たちも行く気満々! いくら断っても「パニ美ちゃんだって、子どもが一緒にいた方がいいでしょ」と聞く耳持ちません。カリンはなかなか諦めず、パニ子やパニ美の後をつけたり、家を突き止めようとしたりする始末。なんとかカリンを振り切り、旅行の日を迎えました。 予想外のトラブル無事に旅行当日の朝を迎えたパニ子。家族7人で車に乗りこみ、楽しい旅行へと出発しました。すると旅路の途中、スマホに着信が。 電話の主は宿泊予定の高級ホテルの支配人。なんと、パニ子一家が予約していた部屋に、予約もせずに非常識な客が乗り込んできて勝手に宴会を始めたため、その部屋を使用できなくなったのだそうです。 パニ子一家は怒り心頭でしたが、代わりに系列の超高級旅館に変更して、食事をサービスしてくれるとのことだったので、喜んで受け入れることにしました。 ママ友の予想外の行動数時間後、またスマホに着信が入りました。今度はカリンからの電話。「旅行に行くのは今日だったのね! パニ子さんたらぜんっぜん日程を教えてくれないから、調べるの大変だったんだから~♪」と。 カリンはいつのまにかパニ子の自宅を突き止め、毎日玄関を見張っていたとのこと。今朝パニ子一家が出発したのを見計らって、慌てて夫と息子を連れて先回りしていたそう。 「この高級ホテルに泊まるの夢だったのよ~♪ もう旦那も息子も大喜び!」「部屋ですぐ乾杯できるように、ルームサービスでシャンパンやキャビアを頼んだところよ!」と意気揚々と報告してきます。パニ子たちがホテルに宿泊ができなくなった原因が、カリン一家のせいだったことが発覚しました。 クレクレママの悲惨な顛末「私たちの宿泊先は旅館ですけど……?」パニ子はホテル側の都合でキャンセルになり、代わりに超高級温泉旅館に泊まることになったとカリンに伝えました。もちろん、高級ホテルの宿泊代金やルームサービス費用はカリン一家が支払うことに。「そんな! 無理よ! だってお金持って来てないもん!」とカリンは大騒ぎしていますが、パニ子はそんなこと知りません。 カリンが慌ててホテルを出ようとするも後の祭り。30万円の高額な請求に、顔面蒼白! カリンから「ママ友のご厚意でホテル宿泊をプレゼントされた」と聞いていた夫は、事実を知って大激怒! 日頃からカリンの非常識さに悩んでいた夫は、離婚を宣言し、その後すぐに家を出て行ったそう。ホテルの宿泊費をめぐって、まだ2人で揉めているそうですよ。 人の幸せを横取りしようとするなんて、図々しすぎますよね。幸せは日常生活の中にもたくさんあるもの。身近な幸せに気づける心を持ち続けたいものですね。著者:ライター パニコレ
2023年09月25日スカッと系人気YouTubeチャンネル『パニコレ』から、「どっきり結婚祝い大作戦」を紹介します。夏休みをとって実家に帰省中のパニ子。実家には両親と2つ上の姉マチコが暮らしています。マチコは信じられないほどの計算高さで……。彼との出会い帰省中、パニ子はマチコから友人で医者のユウキを紹介されました。ユウキは以前からパニ子のことが気になっていたそう。「連絡がほしい」と電話番号の書かれたメモを渡されました。 パニ子は断ろうとしますが、高収入の彼と結婚を前提に付き合っているマチコに「私みたいにある程度打算的に生きないと損するよ? 」と諭されてしまいます。 パニ子を動かしたのは「このチャンスを逃したら一生結婚できないかもよ!? 」 というマチコのひと声。渋々ユウキに連絡をし、会う約束をしたのでした。 結果的に、ユウキに連絡をしたのは大正解! パニ子はだんだんと彼に惹かれるようになりました。数カ月後にお付き合いを始め、1年後、ユウキからプロポーズを受けたのです。 結婚を迷う理由プロポーズを受けたのは嬉しかったものの、医者として忙しく働くユウキとは頻繁に会えておらず、いまだに知らないことも多いため、返事に迷うパニ子。病院経営に失敗した過去があり、多額の借金が残っていることも気がかりです。 踏ん切りがつかないパニ子の背中を押したのは、マチコの説得。「パニ子の貯金で借金さえなんとかすれば、医者としての未来は安泰だ」というひと事で、パニ子はユウキを支えたいと思うようになり、婚約を決めました。 しかし、お試しの同居をスタートさせてしばらく経ったある日、とんでもないことが判明したのです。 婚約者のカバンから出てきたものは…急患ばかりで忙しかったと言って、ユウキはソファで寝落ちしてしまいました。その側には口が開いた状態のカバンがあり、中には婚姻届がちらり。翌日に控えた入籍のために、役所から取ってきてくれたのだと思ったパニ子は、用紙を手に取りました。 「え……」固まるパニ子。 そこには、なんとユウキとマチコの名前が書かれていました。 ちょうどそのときユウキの携帯が振動し、マチコからのメッセージを受信。やり取りが目に入ったパニ子は驚愕しました。 さぁ、お祝いを受け取って!その日の夕方、役所にやって来たユウキとマチコ。パニ子が近くで身を潜め、話を聞いていることには気がつきません。籍を入れた2人は、これからの生活を思い描きながらおしゃべりに花を咲かせていました。 「パニ子が借金を返済してくれた」と報告するユウキ。これで万事解決と思ったそのとき、パニ子が目の前に現れ、2人はうろたえています。 「私に借金を完済させたるためにユウキを紹介したのね!」 マチコは最初からパニ子に借金を肩代わりさせ、その後2人で行方をくらます計画を立てていたのでした。 「はい、おめでとう!」とパニ子はにっこり。2人それぞれに封筒を手渡しました。パニ子からの結婚祝い、それは……慰謝料の請求書! 2人の関係を知ったパニ子が探偵に頼んで手に入れた不貞の証拠写真も記念に同封しておきました。 ユウキのことを信じきれなかったパニ子は借金の返済を躊躇していたので、借金はそのままです。ユウキとマチコは慰謝料でさらに膨らんだ借金を、コツコツ返すほかないのでした。 損得のためには家族さえも裏切る姉……。それゆえ、家族を失う結果につながりました。 人と人の間にあるのは損得だけではありません。損得ばかり考えていると、いざというとき、誰も助けてくれない淋しい人生になってしまうのではないでしょうか。パニコレ記事をまとめて読む▶著者:ライター パニコレ
2023年09月24日30歳のパニ子は売れっ子小説家。夫「コウジ」と2年前に結婚し、地元でも指折りの高級マンションで暮らしています。ところが、パニ子の職業を知らない義母が毎日のようにやってきて……? スカッと系人気YouTubeチャンネル「パニコレ」から、「高卒の私に義母が「楽な生活は大卒の息子ちゃんのお陰よ」⇒衝撃の真実を告げた結果」を紹介します。 週に何度もアポ無し訪問をする義母幼いころから小説家になることが夢だったパニ子。高校生のときに書いた作品が大手出版社の目にとまり、現在はかなりの売れっ子作家として活躍中です。そんなパニ子のペンネームは「コニパ」。本当に心を許した人だけに、パニ子は自身の職業について話していました。 2年前、当時28歳だったパニ子は3歳年上の「コウジ」と結婚。そして、半年ほど前に今の高級マンションに引っ越してきました。義実家までは車で20分ほど。義父は結婚前に他界していて、義母がひとり暮らしをしています。 最初はうまくいっていたはずの嫁姑関係でしたが、昨年退職した義母が暇を持て余し、週に2~3回はパニ子の自宅に来るようになってから状況が一変。自宅で執筆活動をおこなうパニ子は、連日の義母訪問に頭を悩ませていました。 この日も担当編集者2人と話している最中に突然やってきた義母。義母はパニ子が打ち合わせをする様子を見て「またお友だちとお茶会? さっさと家事をしなさい」と言い出す始末。何度も仕事の関係者だと説明してきましたが、まったく理解する気がないようです。 身勝手な義母がエスカレートある日、「あなた、あさってもお茶会? 私もホームパーティーをするわ」と言い出した義母。パニ子はてっきり義実家でするのだと思っていましたが、義母は「ここでやるのよ。この高級マンションは息子が買ったものなのだから私が使ってもいいでしょ」と続けます。 締め切り前で多忙を極めていたパニ子は、義母の言い分に呆れ果てます。制止をしても聞かないとわかり、最終的には「勝手にして」と諦めてしまいました。 そしてパーティー当日。担当編集者との打ち合わせ中に、義母が友だち数人を連れてやってきました。一応嫁として挨拶をするパニ子。奥様方は「素敵なインテリアね♪」とパニ子のセンスを誉めてくれたましたが、義母には面白くなかったようです。 義母はものすごい剣幕で「この生活は一流大学卒の息子のお陰。パニ子さんがすごいわけじゃないの!」と言い始めた義母。反応に困る奥様方を前に、「嫁は高卒。低学歴の嫁は身内の恥ですわ」とまで言い放ちました。さらに、「パニ子さんは、私の息子への感謝をすぐに忘れる。親の育て方が悪いのね」と高笑い。 これまで義母の身勝手な言動に目を瞑っていましたが、とうとう堪忍袋の緒が切れたパニ子。いたって冷静に「お義母さん、知らないんですか?」と反論を始めました。 大卒息子の本性を暴露パニ子は「最近、わが家でもご実家でもコウジに会っていませんよね?」と切り出し、そこにいた全員の前で「実は私たち今、別居中なんです。コウジが会社の後輩とW不倫していたので」と暴露! 「ええっ!?」と仰天する義母にパニ子は、不倫相手には子どもが2人もいること、相手の夫にもバレてどちらも離婚調停中であることを淡々と説明しました。しかもコウジの悪行は不倫だけではありません。 調停中に別の後輩にストーカー行為をして訴えられ、解雇されていたのです。さらに多額の借金を抱えていたことも判明しました。 息子の不始末を聞いた義母は真っ青になり、大ショックを受けた様子。そんな義母にパニ子はトドメのひと言を放ちます。 「コウジさん、今は無職なのでこれから慰謝料の支払いで大変ですね。大卒なのに、物事の善悪がわからず不倫するなんて……親の育て方が悪かったんでしょうねぇ」 さらにパニ子自身の正体も明かし…それでも、息子は高級マンションや高級車を所有しているからと言い張る義母に対し、パニ子は「このマンションも車も、すべて私名義です」とパニ子は伝えます。そして、その場にいた担当編集者が「お義母さまはご存知ないようですが、パニ子さんは、「コニパ」という売れっ子小説家です」 その話を聞いて、どよめく奥様方たち。それもそのはず。彼女たちは「コニパ」のファンだったのです! パニ子は「何度かお義母さんに説明してきましたが、私が低学歴であることを理由に全然話を聞いてもらえなかったので」と振り返ります。 「いくら大卒でも不倫にストーカー行為までするほうがよっぽど恥ずかしいと思いますけど……」と言うと、奥様方も口を揃えて「そうよ、学歴より人柄! 不倫なんて言語道断だわ」と賛同してくれました。八方塞がりとなった義母は、屈辱のあまり顔を真っ赤にして叫びながら出ていってしまいました。 不倫夫と義母を待っていた未来は?その後、コウジと無事離婚できたパニ子。もちろん慰謝料を請求しました。コウジはなかなか再就職先が見つからず、借金の返済に慰謝料まで重なり、いくつもアルバイト掛け持ちし必死に働いているそう。 性悪な義母は、今まで近所中に息子の自慢をしていましたが、その息子の本性が暴かれてしまった今、毎日誰にも会わないよう部屋にこもるようになってしまったのだとか……。 そしてパニ子はというと、このときの体験をもとにした小説『あなたの隣の義母』が高く評価され、賞レースで大賞を受賞! 各方面から引っ張りだことなり、忙しくも充実した作家生活を送っています。 有名大学卒の息子を自慢し、高卒のパニ子のことを見下していた義母。息子の悪事だけでなく、これまで我慢していたことをすべて言えて良かったです。慰謝料も当然の権利。2人にたっぷりお灸を据えられたのでは? 立派な人気小説家として、これからもパニ子は自分の力で歩んでいくことでしょう。 ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:ライター パニコレ
2023年09月24日スカッと系人気YouTubeチャンネル『パニコレ』から、「私に子供を押し付け1人で満喫する夫」を紹介します。30歳のパニ子は夫のヤスジ、2歳の娘・パニ美との3人暮らし。家を建てることを目標に、パートに家事にと忙しい日々を送っています。そんなとき、ヤスジの会社が不況の波を受けて倒産。なんとか雇ってもらえる会社を見つけるものの給料が少なく……。パニ子はヤスジにある事を相談しました。 家事と育児の分担を夫に相談ヤスジの給料が下がり、ギリギリの生活を送る日々。パニ子は「パート先に社員として雇ってもらえるよう頼んでみようと思う。これからパニ美のお迎えと、帰宅後にパニ美のことを見ていてほしいんだけど……」とヤスジに相談します。 パニ美が生まれたばかりの頃は「自分の子はかわいい♪」と言っていましたが、子どものお世話に苦手意識があるようで、「無理だよそんなの!」と取り合ってくれません。パニ子が親友の結婚式に出席するため、パニ美のお世話を頼んだときも、帰ってきたらパニ美は号泣、ヤスジはソファで眠っていました。 パニ子は仕方なく、保育園で預かってもらう時間を増やして社員になりました。社員になったことで朝から18時までの勤務になり、忙しい毎日。ヤスジの方が早く帰宅していますが、洗濯物を取り入れることもなくゲームをし、パニ子が帰ってきたら「おかえり!腹減った!メシ!」と話しかけてきます。 家事を手伝ってほしいとお願いするも、「俺は家事が苦手なの。分かって結婚したんだから、やれよ!」と言うのです。さすがのパニ子もイラッとし、「ちょっとくらい手伝ってよ!フルタイムで働きながら育児も家事も全部やってるのよ!大変なの、見てて分からないわけ!?」と訴えました。怒ったパニ子は、ヤスジの夕食としてカップ麺を差し出します。忙しい妻を想い、夫がある提案を…翌朝、ヤスジは「俺なりにいろいろ考えたんだけど……、子育て大変だろ?温泉に行ってゆっくりしよう!パニ子がゆっくりできるように頑張ってお金も用意するから、これからもご飯を作ってくれ!」と両手を合わせて言ってきました。ヤスジなりの誠意なのかなと感じたパニ子は、今回は許すことに。パニ美を抱きながら、「うれしい!温泉、楽しみにしてるからね」と返しました。 旅行当日。旅館の最寄駅の改札を出た瞬間に見えたのは、遠方に住んでいる義両親と義叔父、義叔母、ヤスジの従兄でした。驚いたパニ子は、「なんでみんながここにいるの?」とヤスジに耳打ち。「母さんに上手いこと言って、今回の旅行の旅費を全額出してもらうことに成功したんだよ〜」と言うのです。 どうやら、自分がどれだけ日々頑張っているかを義母に話したところ、ご褒美として旅行の料金を出してくれることになったよう。義父は会うなり、「ヤスジは偉いなぁ!育児や家事を頑張っているんだろう?」と言うので、パニ子は「は…?」と思います。 旅館へ行く前にソフトクリーム屋さんに寄りましたが、パニ子はヤスジに荷物番を指名されます。ソフトクリームは買ってきてくれましたが、抱っこしていたパニ美が急に暴れだしたため、地面に落下。ヤスジは旅行でテンションが上がっているのか、「ドジだなパニ子は!ww」と笑っています。 旅館に着いてからも、ヤスジはひとりでさっさと温泉へ。パニ子はパニ美を見ながら動き回り、ゆっくり温泉に浸かることはできませんでした。夜もヤスジはみんなとバーでお酒を飲んだようで、酔っ払って部屋に戻ってきました。翌日もパニ子にたびたび荷物番を押し付けて育児を手伝うそぶりもなく、ひとりでかなり楽しそう……。 耐えられなくなったパニ子はヤスジと2人になったタイミングで、「ねぇ、これって私のことを労ってくれるための温泉旅行だよね?全然ゆっくりできてないんだけど!?」と話します。すると、「はぁ?なら帰れば?」という返事が。もう無理ーーー、いても疲れるだけ。ヤスジに何も言わず、荷物をまとめてパニ美と帰ることにしました。 義母に悩みを打ち明ける旅館を出ようとしたとき、義母に「パニ子さん?」と声をかけられました。そのとき初めて、ヤスジが育児も家事も手伝ってくれないこと、ゆっくりしたらと計画してくれた旅行でも大変な思いをしていることを義母に打ち明けました。 事実を知った義母は激怒!「家事や育児でヘトヘトだと泣きついてきたから、旅費を出してあげたのに。大嘘つきじゃないの!私をだまして許せない…」とヒートアップしています。 その数時間後。ヤスジが部屋に入ってきて「パニ子、聞いてくれよ。みんなが急に怖い顔をしだして、部屋に戻れって言うんだよ。パニ子、お茶淹れて!熱すぎるのはダメだからな」と言うと、義母とパニ美を抱いた義父が登場。 義母が「おいこら!何甘えたことを言ってるんだ!自分で淹れな」と一喝。「パニ美ちゃんはヤスジに預けて、パニ子さんは楽しんでおいで。私がこいつを見張ってるから大丈夫だよ!」と話します。ヤスジは「何で俺が!?」と言いますが、「これはパニ子さんを労っての旅行でしょ。パニ子さんから全部聞いたよ!そしてみんなにもLINEで全部伝えました」と話し、義母はパニ子に微笑みかけました。 パニ子はゆっくり温泉に浸かったり、温泉街を散策してお土産を買ったり。夕方に旅館へ戻ると、パニ美の面倒をみて疲れ果てているヤスジの姿が。「普段怠けてるんだろ!今日くらい働け!」と義母はお怒りモードです。 旅行の最後に夫の本音がポロリ翌日、旅館をチェックアウトしてお金を支払うときのこと。義母はヤスジに、「自分とパニ子さん、パニ美ちゃんの分はあんたが払うんだよ!話が違うんだから」と話します。昨日はパニ美の面倒をみて頑張ったとヤスジは主張するも、たかだか1日で偉そうなことを言うなと一喝。 するとヤスジは突然、「俺、もともと子ども好きじゃないし。こんな感じだと、これからも子どもの面倒を見ろとか言われるんだろ?嫌なんだけど、そんなの」と話します。パニ子は少し考え、「そうねぇ……離婚しましょう。考えてみたら、安月給で何もしないあなたと一緒にいる意味ないわ!離婚届は明日とってくるから!」と言いました。 意外にも義母はそれに賛同。「パニ子さんに養育費と慰謝料を払いなさいよ!あと、私の言うことが聞けないなら、実家に置いてやらないから」と乗っかってきます。そしてパニ子に、「これからヤスジを働かせるから安心してね。慰謝料と養育費は私が責任をもって払わせるから!」と約束してくれました。パニ子とパニ美が旅館を出ようとすると、後ろから「パニ子ー、待ってくれ。さっきは勢いで言っただけで……(涙)」と叫んでいますが、振り返らず旅館を後に。 後日、離婚が成立。ヤスジは養育費と慰謝料を払うことになりましたが、ひとり暮らしできるほどの稼ぎはなく……。会社をやめて実家に戻り、農家である義両親の畑仕事に加え、義母のツテ見つけた工場で働いているそうです。パニ子は勤務先の社宅に住めることになり、夫の世話がなくなった分、以前よりラクになった気が……。義母との関係は続いており、パニ美の成長を喜んでくれています。 パニ子がSOSを出しているのに、家事もしない、育児もしないでは、離婚されても仕方ないかもしれません。自分さえ良ければ……という考えだと、周りの人が大変な思いをしますよね。これまで大変な思いをしてきたパニ子には幸せになってほしいですね。 パニコレ記事をまとめて読む▶著者:ライター パニコレ
2023年09月24日スカッと系人気YouTubeチャンネル『パニコレ』から、「人の物を盗む隣人の悲惨な末路」を紹介します。パニ子は30歳の専業主婦。夫のトオヤと娘と一緒に新築一軒家に引っ越してきたばかり。引っ越してすぐ、家族3人で菓子折りを持って近所に挨拶まわりをしました。 隣の家にはハルミという親切なおばあさんが、息子夫婦と住んでいました。家族ぐるみで仲良くしていきたいと感じたのですが……。 近所に住む、要注意人物ある日の朝、駐車場でとある女性に声をかけられました。その女性はカンナ。先日挨拶まわりで出会ったハルミの嫁でした。カンナは、初対面のパニ子に姑・ハルミの悪口を言い始めたのです。悪口ばかりで気分が悪くなったパニ子は、カンナには気をつけようと思いました。 数日後の蒸し暑い日、パニ子は庭で娘とプールをして楽しんでいました。遊び終えて着替えを済ませたあと、プールを片づけようと庭に出ると、カンナが垣根の間から腕を突っ込み、プールを掴んでいるではないですか……!カンナは「お庭でプールいいわねぇ! ちょっと借りようと思って」と言い出しました。驚いたパニ子は「勝手に持って行こうとしていたんですか? 窃盗ですよ!?」と言ったところ「ふんっ! ケチッ!」と叫び、家に戻っていきました。 玄関に女性の靴が……数日後、パニ子は実家を訪れて母と激辛煎餅を食べていました。パニ子と母は辛い物が大好き! 好きすぎて自家製の激辛デスソースを大量に作り、空き瓶にストックしています。 実家から帰宅すると、玄関にトオヤの靴と女性のサンダルが。パニ子が家に入ると、トオヤが「カンナさんがパニ子に用事があるから、家にあがらせてくれってさ!」と言ってきました。出張に行っていたトオヤに、カンナの盗み癖を伝えていなかったことを激しく後悔……! 他人の冷蔵庫の中を勝手に物色慌ててリビングに行くと、なんとカンナが冷蔵庫をあさっていたのです! 「カンナさん! 何しているんですか!?」と問い詰めると、「人の家の冷蔵庫って気になりません? そんな怒ることないじゃないでしょw」と反論。 そのときパニ美はカンナのカバンに、パニ子がまとめ買いしている高級はちみつの瓶がたくさん入っているのを見つけました。「うちのはちみつですよね? 盗ったんですか?! 返してください!」と言うと、カンナは逆切れして家を出て行きました。 隣の家から叫び声が……!カンナが帰ったあと冷蔵庫の中をチェックすると、手作り激辛デスソースが無くなっていることに気づきました。ちょうどそのとき、隣の家から叫び声が聞こえてきたのです! 慌てて外に出ると、ハルミが涙目になってカンナに怒っています。理由を聞くと、はちみつだと思ってカンナがハルミに渡したソースが激辛だったとのこと。パニ子が激辛デスソースを入れて保管していたはちみつの瓶を、カンナが盗んで行ったことが発覚したのです!カンナは慌てて謝罪しましたが、時すでに遅し。「人様の家から物を盗む嫁なんぞいらん! 出て行け!」とハルミに家を追い出されました。 人の物を盗む隣人の顛末事情を知ったカンナの夫は、普段から育児も家事も全くしないカンナに愛想を尽かしていて、この盗難事件が決定打となり離婚を宣言。カンナは親権も失い、もともと実家からも絶縁されていたため、夫とハルミに家を追い出されて行き場を失くし、その日暮らしの困窮した生活を送っているとのこと。 一方、パニ子はこの事件をきっかけに、近所のママ友たちからの温かい言葉に支えられ、仲良くなりました。また、すっかり激辛デスソースの魅力にはまってしまったハルミとは、レシピを教えるほどの間柄に♪ カンナとの出会いは衝撃的でしたが、それがきっかけとなって多くの良い知人に恵まれ、幸せに過ごしているパニ子なのでした。著者:ライター パニコレ
2023年09月24日スカッと系人気YouTubeチャンネル『パニコレ』から、「泥棒まがいのタダ飯ファミリー」を紹介します。トモヤと結婚したパニ子は、幸せいっぱいの毎日を送るつもりでいたのですが、厄介者が3人…。義両親とトモヤの妹・ミツキです。甘やかされて育ったミツキは、働きもせず食べてばかり……。義両親も食い意地が張っており、3人が食事をするとまるで漫画のような大迫力! 迫力だけならいいのですが……。荒らされる愛の巣結婚以来、夕飯時になるとなぜかやってくる義家族。当たり前のように「ごはんまだ?」と言われる日々。鍵をかけてもなぜか持っている合鍵で入ってきてしまいます。トモヤの家族だと思うとむげにもできず、おかげでパニ子は、あくせくと料理をしなければなりません。 最近では夕飯だけでは飽き足らず、翌日のお弁当のおかずやパニ子のお気に入りの食器までかっさらっていく始末。トモヤもそんな義家族にうんざり。在宅時には追い返し、不在時でも後から電話で注意をするのですが、彼らが理解を示すことはありません。 反省するどころか、エスカレートする義家族……。なんと盗み出したパニ子のクレジットカードで、外食をしていたことが発覚したのです。請求された莫大な飲食費を見て、パニ子は激怒。このまま黙ってはいられません。パニ子は義家族を懲らしめる作戦を練りました。 いざ、決戦のとき!決戦はミツキの誕生日。高級レストランに義家族が予約を入れていることはリサーチ済みです。食事が終わって、いつものようにパニ子のカードを差し出した義母。しかしカードはこの日に合わせて止めています。 昨日まで使えたカードが使えなくなった義母は大慌て! もちろんそんな大金は持ち合わせていません。支払いができず困った義母はパニ子に電話をかけてきました。 何も知らない素振りで電話に出たパニ子。義母は「ミツキの誕生日プレゼントの代わりにレストランの支払いをお願い」と、太々しく頼んできたのです。 「早く来てね! お金だけよろしく♡ 」「え? 無理です。私もトモヤも今、実家なのでw 」 すぐには行けない距離にパニ子の実家があることは義家族も知っています。これで頼みの綱が切れました。 食い意地を張りすぎた結果…電話の向こうで3人が慌てているのが手に取るようにわかります。自分たちのクレジットカードを出して支払おうとしたものの、どれも使用限度額いっぱいで使えなかったようです。 困りに困った3人が取った行動とは……まさかの食い逃げ!! しかし駆けつけた警官にあっという間に捕まり、急きょ近くの闇金で借りて支払ったそうです。パニ子もこれを機に、カードを勝手使われた分をきっちり請求しました。 年金生活者とニートの親子は、借金返済のために慣れないバイトを始めて大変な様子。そのストレスを飲食で解消しているようで、一向に借金は減りそうにありません。 食い意地を張りすぎて、身を滅ぼした義家族。『自分で食べた代金は自分で支払う』のは当たり前です。自分たちの食い扶持くらい自分たちで稼がねばなりませんね。パニコレ記事をまとめて読む▶著者:ライター パニコレ
2023年09月23日バトナー(BATONER)から、レショップ(L’ECHOPPE)限定のユニセックスニットが登場。2023年9月23日(土)より、レショップ 渋谷店ほかにて発売される。カシミヤのように柔らかなウールを採用したニットレショップ限定で登場するのは、深めのVネックに設定したユニセックスのニットだ。素材には、やや毛羽を感じるシェットランドウールのような素材感でありながら、カシミヤのように柔らかく、軽やかで心地よいウールを採用した。また、袖と裾は、細いリブで仕上げることで、シンプルでありながら変化のついた表情に仕上げている。詳細バトナー フォー レショップ発売日:2023年9月23日(土)取扱店舗:レショップ 渋谷店・ウェブストア価格:EX Vネックニット 28,600円【問い合わせ先】レショップ 渋谷店TEL:03-6712-5770
2023年09月23日スカッと系人気YouTubeチャンネル『パニコレ』から、「なんでもクレクレする図々しすぎる女の末路」を紹介します。28歳のパニ子は、夫ケンタと4歳の娘・パニ美と3人で幸せに暮らしています。先日新居を購入して引っ越してきました。 ある日、新しい保育園でパニ美の友達ハナのママ・レイミから声をかけられたのですが…… 転居先の保育園で出会った、クレクレママレイミは「パニ子さんって、新居を購入して引っ越してきたんですよねぇ~? 庭付きの素敵なお家に住んでるって他のママさんに聞きましたよぉ~」と興味津々。さらに「ローン何年組んだの? いくらかかりました? ねぇねぇ教えてくださいよぉ」と質問攻め。しかもパニ子が持っているバッグや、パニ美の服に目をつけると、なんでも欲しがってきます。 どうやらレイミは、いろんなママたちに次々と近づき物をねだる、クレクレママだったのです。 クレクレママが夫に一目ぼれ?!ある日、パニ子とケンタの仕事の休みが重なり2人でデートをしていると、ばったりレイミに出くわしてしまいました。レイミは「あら、パニ子さ~ん!」と声をかけてきて、初対面のケンタに「ねぇねぇ、ケンタさん社長してるって本当ですかぁ?」とケンタを質問攻めに。 ケンタは驚きつつ、「え? えぇ、まぁ、社長って言えば社長になるのかな……」と困惑しています。 それから数日後、パニ子が仕事から家に帰る途中、レイミがパニ子の自宅の前でウロウロしているのを発見してしまいました。 ママ友の夫に愛の告白レイミはパニ子を見つけるやいなや、「私ケンタさんに一目惚れしたの! 初めての一目ぼれなの! お願い譲って!」「私のほうがケンタさんをサポートしてあげられるわ! 見た目も私のほうがお似合いよ」と言ってきたのです。 パニ子が困惑していると、騒ぎを聞きつけてケンタが家から出てきました。すかさずレイミはキラキラした瞳で「さすが社長! テレワークってやつね。家にいながら大勢の部下をまとめているなんてステキ♡」と言い出す始末。 ケンタが「個人事業主なのでフリーで仕事をしてるんですよ。俺に部下なんて一人もいませんよ?」と明かすと、レイミは「え……?」と、一瞬失望した様子。「でも、家を建てるだけの経済力はあるってことよね!? ケンタさん! 私と一緒に新しい人生の一ページ目を歩みましょ!」と言い始めました。 レイミの真の顔が明らかに状況を察したケンタは、パニ子を深く愛していること、そしてパニ子もケンタにぞっこんだと、きっぱり断りました。2人の愛を見せつけられたレイミは、「私よりその女のほうがいいってこと? もういいわよ! 一人社長なんてこっちから願い下げよ! フリーランスなんて言っちゃって、本当は無職なのを隠したいだけじゃないの!?」と急にケンタを非難し始めたのです。 ちょうどそのとき、「レ、レイミ!?」とある男性が近づいてきました。「トモハル!? なんでここにいるのよ!」と大慌て。なんと、この男性はレイミの夫だったのです。 妻の求婚を目の当たりにした夫は…実はトモハルは、ケンタの仕事相手で、その日もケンタとの打ち合わせのためパニ子の家に訪れていたのでした。一部始終を見ていたトモハルは、保育園の保護者同士でもあり、仕事相手でもあるケンタに迷惑をかけたと大激怒! レイミが普段から家事や育児をせず、トモハルのことを見下してきたこともあり、離婚を宣言! 保育園の他のママへ迷惑行為の証言や、パニ子の家の防犯カメラに映っていた今回の映像が証拠となり、レイミは親権も失い、家を追い出されたとのこと。実家に帰っても親族にものをせびり続け、実家から追い出されたそうですよ。 その後も、パニ子一家はトモハルと娘ハナと家族ぐるみで仲良くし続けています。子どもたちには『奪い合うのではなく分け合う喜び』を教えていきたいと思っています。著者:ライター パニコレ
2023年09月23日スカッと系人気YouTubeチャンネル『パニコレ』から、「恐るべき古い因習」を紹介します。夫・ケンタと結婚したパニ子。しかし早々に舅が他界し、姑はひとり暮らしになってしまいました。結婚の挨拶をしてまもなくのことで短い交流でしたが、おだやかでやさしい舅の他界は、パニ子にとっても悲しいことでした。しかしこれをきっかけに、とんでもないことが起こったのです。田舎ルールを強要する姑夫の急な他界が受け入れられない姑は、ある日突然「ケンタとパニ子さんが私の面倒をみてちょうだい!」としつこく同居を要求するようになりました。 姑には同情しますが、それとこれとは話が別です。どうにか説得しようとしたものの親戚からも「長男と嫁の責務」とよってたかって言われ、無理やり同居生活を承諾させられてしまったのです。 そしていざ始まった姑との同居生活。姑は独自の田舎ルールを強要しはじめました。 ある日の夕飯では「テーブルいっぱいに料理を並べるのがウチの田舎じゃ当然!」と言い、パニ子の料理にケチをつけます。しかし3人しかいないパニ子の家庭では、そんなにたくさん作っても食べ切ることができません。 それでも姑は「ウチの田舎では食事を残さず食べられたら恥とまで言われているのよ? 余るくらい作りなさい!」と言い張るのです。 こんな調子で、何でもかんでも田舎田舎……。パニ子はうんざりしていました。 「一緒に田舎に行ってほしいの」ひと月ほど経ったある日のこと。パニ子が仕事から帰ると、姑が妙な笑顔を浮かべて近づいてきます。何を言われるかと思っていると「田舎で姉の夫の法事があるから一緒に手伝いに行ってほしい」と言う申し出。その日はケンタは仕事があり一緒に行けません。 パニ子が迷っていると、姑は淋しそうに「パニ子さんに私の大切な田舎を見てほしいの。美しい景色を見て人情味あふれる田舎の人たちと知り合えば、パニ子さんもきっと好きになるわ」と言うのです。 思わずほだされてしまったパニ子は「行く」と返事。翌週末は姑と一緒に姑の田舎に出向くことになったのです。 嫁は奴隷!!そして翌週、姑の実家に到着すると、ちょうど法事の準備をしている真っ最中。たくさんの女性が座布団を運んだり会食の準備をしたりと、忙しく働いていました。 長旅だったパニ子がひと息つこうと椅子に腰掛けると、すかさず姑が止めに入ります。「うちの田舎では嫁は奴隷! 来たからには田舎のルールに従ってもらうわよ! わかったなら黙って働きなさい!」 騙された! と思ったパニ子。「奴隷扱いされるいわれはありません!」と、帰ろうとしましたが、姑は「そう言うと思ったわ。でも帰れないわよ〜だってバスは1日2本しかないし、車がないとどこへも行けないんだから!」とニヤニヤ笑っています。 スマホの電波すら入らないので、ケンタへの連絡もタクシーを呼ぶこともできません。 勝ち誇った顔でパニ子を見る姑と親戚の面々。「ここらじゃ姑に逆らう嫁なんていないわよ!」「アンタ恥ずかしくって外も歩けないわよ!」とパニ子を責める言葉が飛び交います。 「私はここの住民じゃありませんし、知らない人にヒソヒソ言われたって痛くも痒くもありません!」パニ子はそんな勝手なしきたりに従うつもりはありませんでした。 洗脳から覚めた嫁たちに姑は…「そもそも田舎のルールって何なんですか? 奴隷なんてどの時代の話? この地域には日本の法律が適用されないんですか?」パニ子の言葉に姑も親戚もたじろぎます。 忙しく働いていた女性たちも手を止め、パニ子の話に耳を傾けています。「ご近所さんがなに? ヒソヒソされたって無視すりゃ良いだけの話だし、イヤになったらこの村を出て行けばいいんだから!」みんなどこかの嫁なのでしょう、パニ子の話を『信じられない』という顔をして聞いていました。 「そうか…そうなのね! 私、出ていっても良いんだわ!」「この村でしか生きていけないと思い込んでた!」パニ子は洗脳がとけた村の嫁たちと共に家を飛び出しました。 これ以上ここにいる必要はありません。パニ子は村の嫁が運転する車に乗り、ケンタの待つ家に帰ったのでした。 後日談、田舎での一部始終を聞いたケンタは大激怒。 姑に絶縁を言い渡しました。一緒に村から脱した嫁たちも、もう二度と帰らないと宣言し、夫には『妻を取るか親を取るかを選べ』と言い渡したようです。 嫁に逃げられた姑は「揃って嫁に逃げられた姑」と田舎で噂になり、自分たちが外を出歩けなくなったそうですよ。 狭い世界の中で、古いしきたりを正義として生きてきた姑。次の世代にまで押し付けるのは誉められたことではありませんが、外の世界を知ることができなかった彼女たちも、それはそれで気の毒だったのかもしれませんね。パニコレ記事をまとめて読む▶著者:ライター パニコレ
2023年09月22日スカッと系人気YouTubeチャンネル『パニコレ』から、「開業したママ友を目の敵にするボスママの末路」を紹介します。30歳のパニ子は夫のケンジ、5歳の娘パニ美と3人で幸せに暮らしています。パニ子の夢は自分のレストランを持つこと。パートをしていたカフェのオーナーが引退することをきっかけに、パニ子は店舗を譲り受けてレストランをオープンすることになりました! 家族との時間を大切にしたいこともあり、ランチタイムのみの営業を予定しています。しかし、夢に向かって突き進むパニ子を妬むボスママが保育園にいて……。 嫉妬するボスママパニ子が仲良しのママ友に、レストランのことについて聞かれて答えていると、同じ保育園のボスママ・ヒナコは「保育園で営業活動しちゃいけないの、ご存じないのぉ?」「親になったのに自分の夢を追いかけるなんて、親としてあるまじき行為よ!」とパニ子の行動を否定ばかり。 最近ヒナコは、夢を叶えようと奔走しているパニ子のことを目の敵にしている様子なのです。 ボスママ主催のママ友会ある日、ヒナコが「ママ会しましょ♪」とパニ子に声をかけてきました。これまでのママ会には呼ばれたことがなかったので、正直困惑。さらに驚いたことに、ヒナコはパニ子の店で開催したいと言ってきました。 予約は総勢30人。ヒナコとの関係はあまり良好な関係ではなかったのですが、パニ子は受け入れることに。しかし、何か裏があるのではとの疑念も抱いていました。 30人分を当日キャンセル!?ママ会当日、パニ子はお店の準備で大忙し! しかし、幹事のヒナコが時間になっても現れないため、パニ子が電話で連絡してみました。すると、ヒナコは「あらいやだ、あんなの真に受けてたの? ウソよ~! 30人分キャンセルね!」と信じられない発言! しかし、実際はヒナコ以外のみんながすでにパニ子の店で楽しく食事をしていて、ヒナコだけが知らない状態。「あなた以外みんな来てるけど?」と伝える、なぜか電話の向こうでヒナコは怒っているようです。 ボスママのついた嘘と、ママ友たちの反撃ヒナコは思わず電話口で「みんなに中止だって連絡してたはずよ!」と真実を暴露。なんと、パニ子が入っていないママ友グループのSNSで、『パニ子さんが急病でママ会は中止です。パニ子さんは入院中なので連絡は控えてください』とヒナコが嘘の連絡を入れていたのだそう。 ママ友たちがヒナコの嘘に勘づき、ヒナコ以外で集まろうという話になったのだそう。ちょうどそのとき、ヒナコへの怒りに満ちたヒナコの夫が、「うちのヒナコ、来てますか?」と娘を連れて店に現れました。ヒナコの夫は、娘から今日のママ会を当日にわざとキャンセルするという話を聞き、店に来てくれたのでした。 自分の考えを押し付けるボスママみんなで楽しく食事をしていると、ヒナコが突然パニ子の店にやってきて、「みんなのせいで、私の計画が台無しになったじゃない!」「私はあんたが困っている顔を見たかったの!」と激怒。 ヒナコのあまりにも非常識な行動に、他のママたちは「当日30人分キャンセルとかあり得ないでしょ……」と反論し始めました。 ヒナコがさらに「母たるもの、子どものために時間を作り、自分を捨てて尽くすのが当然! 夢を追うなんて許せない!」と怒鳴っていると…… ボスママの顛末ヒナコの夫が「もうやめろ! 家事も育児もしないお前が何を言っているんだ!」と、店の奥から出てきました。大勢のママたちの前で、偉そうなことを言っておきながら家事も育児もしていなかったことがバレて、青ざめるヒナコ。プライドが傷つき大声で泣きながら夫に連れていかれたヒナコ。その後、夫と離婚し親権も失って家を出て行ったとのこと。 一方、パニ子のレストランは順調に成功を収め、多くのお客さんで溢れています。結婚して子どもを生んだからといって、夢を諦める必要はありません。自分の考えに相手を縛り付けるのではなく、お互いの夢を応援しあえるような人間関係でいたいものですね。著者:ライター パニコレ
2023年09月22日22歳のパニ子は元気いっぱいの大学生。卒業を間近に控え、残りわずかな学生生活を楽しんでいます。ある日、親友のエリと行列ができると人気のスイーツ店に行ったのですが、そこで出会ったおばさんがとんでもない人だったのです……。スカッと系人気YouTubeチャンネル「パニコレ」から、「ルールを守らない傲慢なおばさんの末路」を紹介します。オープンしたばかりなのに大人気のお店地方出身で地元の企業に就職を決めた親友のエリは、しばらく実家に帰省していました。卒業式のために戻ってきていたので、パニ子は一緒にカフェでランチを楽しんだり、ゆっくりおしゃべりしたりして過ごしていました。そこで、エリから近くに新しくオープンしたスイーツ店に行ってみたいと言われ、2人で向かうことに。プリンが大好きなパニ子、このお店のカスタードプリンは行列に並ぶ価値があると思うほど、激推ししています。お店を訪れたのが日曜日のおやつタイムということもあって、すでに長蛇の列ができていて、注文するまでにも時間がかかりそう……。最後尾に並び始めると、5分ほどでパニ子たちの後ろにもどんどん列が伸びて、人気ぶりがうかがえます。まだかなぁなんて思いながら、2人で列が進むのを待っていると……。突然、目の前に1人のおばさんが登場。何も言わずパニ子たちの前に割り込んできました。さすがに我慢できず声をかけると「年長者に先に並ばせようと思わないの?」と、わけのわからない発言をしてきます……。並ぶのに年齢は関係ないとエリが言っても、「若いくせして私に文句言うなんて、100万年早いんじゃないかしら?」と、聞く耳を持ちません。おまけに、このあとあり得ないことを言ってきたのです……。渡された謎のメモしばらくすると、おばさんは「あ~あ、でもこうやってじっと立ったままってのも疲れるし、時間の無駄ってもんよねぇ~」と言って、ガサゴソとバッグの中を探り、メモ帳とペンを取りだしました。ん? なんか嫌な予感……。その予感は的中。おばさんは目の前でペンを片手に何か書いたと思ったら、そのメモを破って「あなた、これ買ってきて」と、パニ子に渡してきたのです。「え、ええっ!?」突然のことに理解が追い付かないパニ子とエリ。このおばさん、行列に割り込んだ上に時間がかかりそうだからと、行列を離れてパニ子たちをパシリにしようという魂胆。メモを見てみると、そこには「カスタードプリン」と書いてあります。パニ子たちの目的の品も同じだと知ると、「ちょうどいい♪」と言って近くの公園へ行ってしまいました……。パニ子たちは了承もしていないし、お代すらもらっていないというのに、なぜついでに買ってもらえると思うのか謎すぎます。そんな中、列は順調に進み、やっとパニ子たちの順番が回ってきました。やっと回ってきた順番待ちに待った順番が回ってきて、まずはエリが注文します。続いてパニ子の番ですが、例のおばさんが気になって様子を見てみると、ちょっと離れたところから見守っています。どうやら、順番が近付いてきたのを見計らって公園から戻ってきたようです。そんなおばさんの姿を見て見ぬふりしながら、パニ子もカスタードプリンを2つ注文。両手に1つずつプリンを持って、エリとともにお店を後にしました。すると……?あなたの分じゃないですよ?「あら~あなた、ちゃんと私の分のプリンも買ってくれたじゃな~い」と、上機嫌なおばさんが近寄ってきました。「はいww?何を言ってるんですか? 私は、あなたのためにプリンを買うなんてひと言も言っていませんよ」とパニ子が言うと、メモを受け取ったんだから私の分だとおばさんが主張してきました。あのメモは「受け取った」のではなく「無理やり渡されただけ」で、承諾した覚えがないことも続けて伝えても、おばさんはキレ気味に「2つ持っているうちの1つは自分のものだ」と言ってきます。ここまで話が通じないとは……。怒りを通り越してあきれてきます。「実は今、待ち合わせしてる人がいまして……、これはその人の分ですww」。そう教えてあげたのに、おばさんは「つべこべ言わずに、それよこしなさい!」と声を荒げて、プリンを取り上げようと近寄って来たのです。そのとき、聞き覚えのある声が聞こえてきました。「パニ子、お待たせ~」エリも、その声の主にあいさつします。「お久しぶりです、パニ母さん!」そう、待ち合わせしていたのはパニ母でした。パニ母はエリとも仲良しで、エリが地元に帰って1人暮らしをするときも、物件を紹介してあげていました。今日は3人で会うことになっていて、せっかくだからおいしいカスタードプリンを一緒に食べようと思っていたのですが……。ようやく見つけた!パニ母が現れてから、おばさんの様子がなんだかおかしくなっているのに気付いたパニ子とエリ。さっきまでの勢いはどこかに消え、なんだかガクガク震えているように見えます。どうしたのかと思ったら、その理由はパニ母が知っているようでした。「おや、アネカワさんじゃないかい?」パニ母、このおばさんと知り合いでした。その関係とは……?「お、お、お、お、大家さん…」おばさんは、声を絞り出してつぶやいています。なんと、パニ母が経営するアパートの住人だったのです! こんな偶然があるなんて、世間て狭いですね。パニ母は何棟もアパートを経営していて、そのうちの1つにこのおばさんが入居しているのだそうです。知り合いなら話が早いと、パニ子がこれまでにあった出来事をパニ母に伝えると、パニ母は自分の娘と友だちをパシろうとしたおばさんに怒り心頭。「人としてやっていいことと悪いことがあるだろうがぁ!」と怒鳴ります。そして「まあ、何はともあれ、ようやく見つけたよ」とも。このおばさん、もう半年も家賃を滞納していて、昨日から夜逃げして行方をくらましていたのだそうです。おばさんは言い訳をしながら泣き落としにかかってきたものの、そんなのものが通用するわけもなく……。パニ母は有無を言わさず、おばさんを知り合いのもとへ連行していきました。その後は、知り合いの友人が経営する金融業者から借金し、その返済のために住み込みで働いているようです。パニ子とエリはというと、無事に公園で絶品のカスタードプリンを味わい、間もなく大学も卒業。今はそれぞれの道に進んでいますが、また例のプリンを食べに行こうと約束しているのだとか。--------------ルールを守らない傲慢さがきっかけで、自分の悪事が露呈するという、なんともマヌケな事件でした。行列に並んでいる間のドキドキ感や、やっと手に入れられたときの感動も醍醐味なのに、それを感じられなかったのは残念ですよね。著者/パニコレスカッと系YouTubeチャンネル【パニコレ!(=PANIC COLLECTION)】で投稿されたエピソードを紹介!
2023年09月22日スカッと系人気YouTubeチャンネル『パニコレ』から、「こっそり嫁イビりした姑の末路」を紹介します。3歳年上のヒロアキと結婚したパニ子。今まさに新婚のラブラブな時期を過ごしていますが、ヒロアキの母はそんな2人の幸せが気に食わない様子……。あらさがしをしては嫌味を言う、典型的ないびりを毎度披露するのです。姑による嫁教育とは!?今日も夫の不在時にアポなしで乗り込んでくる義母。重箱の隅を突くように、掃除のやり方や冷蔵庫の収納にケチをつけ、教育と言う名の嫁イビリに余念がありません。そして繰り広げられるのが、いつもお決まりのセリフ。「こんな嫁をもらって息子がかわいそう! 私が教育し直してあげる!」を連発します。 ある日、ヒロアキと一緒に義父母の家を訪ねたパニ子。義父がたくさんプリンをもらったとのことで、みんなで食べようと誘われたのです。大好きなプリンを目の前にして落ち着かないパニ子でしたが、義母に手伝いを頼まれてしぶしぶ台所へ行きました。 相変わらず義父やヒロアキに聞こえないようにコソコソとイビる義母。あまりに必死にイビってくるので、パニ子は笑いがこみ上げてしまいます。それが義母の逆鱗に触れたようで「姑に口答えする嫁は不要!」と言い放ち、「息子と離婚して!すぐに届けを出してきなさい」と、離婚届を突きつけてきたのです。 ふと押し付けられた離婚届に目を落としたパニ子は、なにかに気づいたようでした。 離婚届に書かれていたのは…とある週末、いつもどおりヒロアキが不在にしているタイミングを狙い、義母がやってきました。まだ離婚届を出していないことにグチグチ言っていましたが、パニ子に書類を差し出されると一転、にこやかになったのです。 「離婚届なら記入しましたよ。お義母さんが良ければどうぞ提出してください」離婚届を受け取った義母は、きょとん。夫の欄には、なんと舅と自分の名前が書いてあったのです。 「大きらいな私に、離婚の証人になってほしいなんて意外でした」 とパニ子。義母は、これは何かの間違いだと騒ぎます。 「間違いじゃない! 父さんには離婚の意思がある!」そこで声をかけたのは、なんとヒロアキでした。義父やヒロアキは、義母のイビリの数々を知っていたのです。 離婚届の罠ヒロアキと義父はパニ子をイビる義母が許せず、2人で義母を懲らしめる作戦を立てていました。しかし2人の前ではなかなか本性を現さない義母にヤキモキ……。 そこで見つけたのがヒロアキとパニ子の名前が書かれた離婚届です。これはチャンスと思った義父は、自分たちの名前を記入した離婚届と差し替えたのでした。 義父は正義感が強く、曲がったことが大きらいです。義母がコソコソ隠れてパニ子に意地悪をしていることが許せませんでした。この離婚届は、本心からの離婚届だったのです。 離婚を余儀なくされて家を追い出された義母は、今まで疎遠だった実家に戻り、両親の介護をしているそうです。同居している兄嫁からビシビシしごかれているそうで、なかなか大変なようですよ。義父もパニ子たちも探されないよう引っ越しをしたので、もう彼女と関わることは一生ないでしょう。 年上だからといって「姑が偉い」「嫁が口答えしてはならない」ということはありません。互いを尊重し、良い関係を築きたいものですね。 パニコレ記事をまとめて読む▶著者:ライター パニコレ
2023年09月21日スカッと系人気YouTubeチャンネル『パニコレ』から、「不倫相手を連れ込んで幽霊だと苦し紛れの言い訳をする夫」を紹介します。28歳のパニ子とケンゴは1年前に結婚し、2人で幸せに暮らしています。ある日、パニ子が仕事の出張で1週間留守にすると伝えると、ケンゴは「え! 1週間丸々帰ってこないの!?」と何やら嬉しそうな反応です……。 妻の出張を喜ぶ夫出張などで離れているときは、毎日夫に電話をかけるのがお決まり。しかし、1日目に電話をかけてみると、「明日早いんだ」と何の会話もなく電話を切られてしまいました。そして3日目にはとうとう「もう帰ってくるまで連絡しなくていいから」と言ってきたのです。これは何だか怪しい……。 1週間出張の予定でしたが、仕事の話がうまくまとまったため、4日間で帰宅することに。もちろん、帰るまで連絡しなくてもいいと言われたため、ケンゴには連絡せず帰宅しました。 妻が不在中に、女を連れ込んで浮気パニ子が家に帰ると、リビングから何やら声が聞こえてきました。「ねぇ、奥さんは本当に大丈夫なの?」と女の人の声。すると、「月曜の夜まで帰ってこないから、月曜の朝までずっと一緒にいられるよ♡」とケンゴの声も……! 浮気現場に遭遇したパニ子は、リビングに乗り込んでいきました。 パニ子の登場にケンゴと不倫相手・マナは驚きを隠せません! 「その女、誰?」とパニ子が問い詰めると、予想外の答えが返ってきたのです。 苦し紛れの幽霊劇するとケンゴは「え!? 女って誰!? パニ子しかいないじゃん」「も、もしかして幽霊でも見えてる?」と誤魔化そうとしてきました。隣にいた不倫相手・マナも、突然「うらめしや……」と幽霊を演じはじめたのです。 パニ子がわざと「きゃ~怖い! ケンゴ、部屋から出なきゃ!」と言い、ケンゴと共に廊下に出たところ、廊下にはパニ子を空港まで車で迎えに来てくれていたパニ子の妹が待機していました! 正義感の強いパニ子の妹がマナとケンゴを責めると、マナはあっさり不倫を認め「もう連絡してこないで! もともとあんたとは暇潰しだったし。私は関係ないから帰る!」と逃げようとします。 もちろん、マナをそのまま返すわけにはいきません! しっかり慰謝料を請求することを伝えました。 大きすぎた!不倫の代償パニ子はケンゴと離婚を決意。そしてケンゴとマナに多額の慰謝料を請求しました。実はマナはケンゴ以外にも既婚者と付き合っており、不倫相手の妻からも慰謝料を請求されているそうで、借金取りに追われているそう。ケンゴはマナに貢ぐために、会社のお金を横領していたことが発覚。会社をクビになり、昼夜苦しい生活をしているとのこと。 一方、パニ子は仕事にさらに集中でき、重要なポストも任せられました。家族には自分の仕事について理解してほしいもの。妻が大切な出張に行っている間に不倫相手を家に招き入れるのは言語道断です。著者:ライター パニコレ
2023年09月21日ご当地アイドルとして活動している25歳のパニ子。1年前から、劇場のスタッフで同い年の「ヒロミ」と極秘交際中です。ある日彼からプロポーズされたことを機に、アイドル卒業を決意! 卒業までお家デートを楽しむ2人ですが、そこにヒロミの妹が突然押しかけてきて……? スカッと系人気YouTubeチャンネル「パニコレ」から、「婚約者妹「アンタ整形してんでしょw」証拠の卒アルを見せろと言われたので…」を紹介します。 アイドルのパニ子には秘密が!?25歳のパニ子はご当地アイドルとして活動中。学生時代から、地元のイベントに出演しています。しかし彼女には秘密が……。それは1年前から同い年の劇場スタッフ「ヒロミ」と交際していること。所属事務所は恋愛を禁止していませんが、ファンのことを考え、秘密にしていたのです。 ある日2人がパニ子のアパートでランチをしていると、緊張した様子のヒロミが「話がある」と言い、指輪を取り出します。そして、「俺と結婚してくれ!」とプロポーズ! 驚いたパニ子でしたが、感激しながら「これからもよろしくお願いします」と即答したのでした。 アイドル活動を辞めることを決めたパニ子は、翌日事務所にプロポーズされたことを報告。話し合いの末、アイドルを卒業してから結婚を発表することになりました。 とある女性から電話がきて…!それから1週間ほどが過ぎ、パニ子とヒロミが自宅でくつろいでいると、ヒロミの電話に着信が! 発信元は「エリサ」という女性でした。彼女はヒロミより3歳年下の妹で、フリーターをしているそうですが、パニ子は会ったことがなかったのです。 「久しぶり! お兄ちゃん、結婚するって親戚から聞いたわよ」「婚約者、ご当地アイドルだって?」とあれこれ突っ込んでくるエリサ。ヒロミが「まあな……」と口ごもっていると、エリサから「実はもう家の前~。入ってもいい?」とまさかの返答が。浮かない顔のヒロミに事情を聞いたパニ子は「エリサさんとは今まで会ったことがなかったし、ちょうどいい機会だわ」と招き入れましたが……。 婚約者の妹がとんでもない女で…玄関のドアが開いたと同時にずかずか入ってきたエリサは、パニ子をジロジロと見ながら開口一番に「アンタがアイドル!? ふぅ~ん」と言います。そして、「アイドルのくせにルックスは平均以下じゃん」と暴言とも取れるようなひと言を放つのでした。 怒り心頭のヒロミが「帰れ!」とエリサを追い出そうとしますが、エリサはお構いなし。ヒロミから事前に「妹はわがままで自己中だから両親も見放している」と聞いていたパニ子は、それが決して大げさな発言ではなかったと実感しました。 整形を疑われたパニ子は?その後もエリサは、「ご当地アイドルなんてダサい。25歳にもなってアイドルなんてイタい女ね」とパニ子を馬鹿にします。ヒロミが「パニ子はアイドルとしても1人の女性としても素晴らしい人なんだ。俺が選んだ相手についてとやかく言われる筋合いはない!」と叱責するも、エリサはパニ子に対し「どうせアンタ、整形でしょ」と暴言を吐き続けるのでした。 そして「整形していないなら、証拠として卒アルを見せてよ」と言うエリサ。「整形前の顔、お兄ちゃんには見せられないでしょ?」「絶対に私のほうがかわいいはず」と嫌味を言い続けるエリサに、パニ子も我慢の限界。なんとかしてエリサをギャフンと言わせたいと思い、ある方法を思いつきました。 騒ぐ妹の前に現れたのは…それからしばらくして「ピンポーン」と新たな訪問者が。玄関を開けると、そこには驚くほど美人な女性が立っていました。その女性は、なんとパニ子の母親「パニ母」でした。実は彼女、長年モデルとして活躍しており、現在も「美魔女」として大人気なのです。 これまで両家の顔合わせに不参加だったエリサは、パニ母と初対面。パニ母はエリサに挨拶をすると、「あなた、パニ子が整形だと言ったらしいじゃない?」と問います。しかし、瓜二つのパニ子とパニ母が並べば、パニ子が天然美人であることは一目瞭然。エリサは何も言えなくなってしまいました。 「娘をコケにした者は、たとえ花婿の妹でも容赦しない!」と宣言するパニ母。さらにパニ子から「エリサさんが言った内容はすべて録音したので、ご両親にお送りしますね」と言われ、エリサは顔面蒼白になるのでした。 マウンティング妹の末路は?ことのてん末を知った義両親は、翌日パニ子に謝罪。日ごろから反抗的で手を焼いていたエリサのことは完全に勘当することになったのだとか。経済面では両親に頼り切りだったエリサ。今までまともに働いたこともなかったので、相当苦労しているそうです。 その後のパニ子はというと、アイドル卒業してから1年後の結婚を報告。これから、ヒロミと幸せな家庭を築いていくことでしょう♪ 兄の婚約者に対し、失礼な言葉でマウントをとったエリサ。ひどい発言の数々には驚きましたね。エリサには相手を蔑む方法ではなく尊重する方法での人付き合いを学んでほしいです。夫となったヒロミは最初から最後までパニ子を守ってくれました。パニ子は、外見だけでなく中身も見てくれるヒロミと新たな人生を歩めそうですね! ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:ライター パニコレ
2023年09月20日スカッと系人気YouTubeチャンネル『パニコレ』から、「友達からお前が不倫してるって聞いたけど…」を紹介します。28歳のパニ子はサラリーマンの夫・アツヤとマンションで暮らす共働き夫婦。結婚して1年足らず、平凡ながら幸せな生活を送っていました。いずれは子どもを作り、一軒家も購入したいと頑張って2人で働いていたのですが……。 突然、自宅に妹が訪ねてきて…週末、アツヤと2人で家にいるときにインターホンがありました。パニ子はキッチンで洗い物をしていたので、アツヤに出てもらいました。どうやら、インターホンを鳴らしたのはパニ子の実家で両親と暮らしている妹のリンカのよう。 リンカは美容系の専門学校を中退してから、家で毎日ゴロゴロしています。両親もリンカに手を焼いており、どうにか更生させようと働きかけています。パニ子が玄関に目を向けると、アツヤがポケットから財布を取り出し、リンカに一万円札を渡そうとしたのです。 「何やってるのよ、アツヤ!」とパニ子が言うと、「リンカちゃんがお金で困ってるっていうから……」と話します。遊ぶお金が欲しいリンカ。両親からは自分で働いて稼げと言われているようです。パニ子は「あんたにあげるお金なんて一銭もない!帰った帰った!」と強引にドアと鍵を閉めました。そしてアツヤには、リンカに何を言われてもお金を渡さないように念を押しました。更生したと思ったら、実は…数週間後の夜。パニ母から「リンカがバイトを始めたとか、聞いてるかい?」と電話がかかってきました。リンカは最近よく出かけているようで、新しいバッグや洋服を購入していると言うのです。ようやく更生の道を歩み始めたと安心したパニ子でした。 それから数日たったアツヤの誕生日。アツヤに内緒で午後休をとり、ご馳走を作ってアツヤを喜ばせようと思っていました。ところが、自宅マンションのエレベーターを降りたとき、「本当に助かる〜ww」とリンカの声が聞こえました。 パニ子は階段に身を潜めて自宅の方を見ると、アツヤらしき人がリンカに一万円札を渡したのです。アツヤは今日定時で帰るって言ってたけど……「ちょっと、何してるのよ!」とパニ子が2人の前に出ていくと、2人とも「…げっ!」といった表情に。パニ子はリンカに働きなさい!うちに来るな!と怒ると、リンカは頬を膨らませつつ、エレベーターに乗り込んでいきました。 リンカが帰った後、アツヤはパニ子に「今のは言い過ぎだぞ!リンカちゃんが可哀想じゃないか」と言うのです。その言葉にパニ子は呆然。ご馳走を作って喜ばせる気満々でしたが、そんな気になれず……。結局、手抜き料理を作って険悪なムードのなか食事をし、「今後うちの家計は私が全部管理するから」と言ってパニ子は就寝しました。 不倫疑惑をかけられてパニック数週間後。仕事を終えて帰宅するとアツヤが先に帰っており、パニ子に向かって「友だちから聞いた。お前不倫してるだろ」と言うのです。まったく身に覚えのない事でパニ子の頭は真っ白。しかし、動かぬ証拠だ!と言って男女が腕を組んで歩いている後ろ姿の画像を見せてきました。 確かに、女性の方はパニ子と同じ髪型で、パニ子が持っている青いワンピースを着ています。しかし、そのワンピースはだいぶ前に購入したもの。偶然写っていた駅の時計塔の時間を見ると、午後5時半を指しています。その時間、パニ子は近所のスーパーで夕食の買い物をしていました。 「私の顔も相手の顔もハッキリ写ってないのに、これが動かぬ証拠!?納得できないわよ!」というパニ子に対し、「と、とぼけるな!責任とって払うもん払え!」と言ってきます。パニ子は免罪を主張しますが、まったく話を聞いてもらえず。これから実家に行くぞ!と興奮気味に言うばかり……。こんなに激怒したアツヤは初めてで、予想外の展開にパニ子も混乱。アツヤと一緒にパニ子の実家へ向かいました。 時計台の時間が運命の分かれ道パニ子の両親の前でアツヤは、不倫されたと話し始めます。パニ子はスーパーに行っていたと主張。アツヤは両親にスマホの画像を見せました。画像を見たパニ母は「ふぅん…なるほど」と言い、どこかに電話をかけ始めました。電話の相手はご近所さん。片っ端からかけたところ、「卵を2パック購入しているパニ子を見た」「自動ドアが開かなくて困っていた」という情報が。身の潔白が証明されたパニ子。 そこでなんだかアツヤが額に汗を浮かべ始めました。パニ母が「アツヤさん、パニ子が不倫してると言ったその友人を呼んでください」と話すと、アツヤは黙ってしまいました。そこに、妹のリンカが帰ってきました。自分の部屋に行こうとするリンカを引き止め、カバンをつかんだパニ母。次の瞬間、カバンが床に落ち、ウイッグとパニ子の青いワンピースが飛び出してきたのです。リンカは「やばっ」とつぶやいて石化。パニ母は「最近またゴロゴロし始めたから、変だと思ったんだよ!」と言いました。そこで事態を把握したパニ子。スマホの画像に写っていた女性はリンカでした。「これは一体どういうこと?」とアツヤに問いかけます。どうやら、リンカが自分をのけ者にする家族を懲らしめたい、アツヤしか味方がいないと頼り、2人でパニ子が不倫したという嘘を考えたようです。 開き直ったリンカは、「私とアツヤはそういう関係なの!パニ子はアツヤがいなくてもなんとかなるから、私がアツヤと結婚すれば万事解決だね!」とひとり笑顔に。パニ子はこれまでアツヤの事を優しい人だと思っていましたが、それは違っていたと思い直します。「離婚しましょう!こんな気色悪い男はいらない!でも2人に慰謝料を請求するから!」と話すパニ子。「アツヤ、私の分も払っておいてね」と言うリンカ。そしてパニ子も両親もリンカとは絶縁、アツヤとは離婚しました。 数カ月後、パニ子の実家にボロボロの身なりで土下座をしているアツヤとリンカが訪ねてきました。アツヤが不倫をして離婚し、妹と付き合っているという噂が会社で広まり、仕事を退職することになったそう。そして今はバイト三昧の日々を送っているようです。これまでにされた事を考えると許すことはできず、ドアを開けませんでした。パニ子は働きながら、実家で幸せな日々を送っています。 アツヤは頼られてうれしくなったのかもしれませんが……。本来であれば、妻であるパニ子の事を一番に考えるべきですよね。ありもしない不倫画像をでっちあげてまで、アツヤはリンカと一緒になりたかったのでしょうか。一瞬の気の迷いが、生涯悔やむ事になってしまいましたよね。 パニコレ記事をまとめて読む▶著者:ライター パニコレ
2023年09月20日スカッと系人気YouTubeチャンネル『パニコレ』から、「人を見下す金持ちママが大変身!」を紹介します。パニ子は小学4年生の女の子。小さいころに父親が病死し、母と2人で古いアパートに住んでいます。裕福な家庭ではないけれど、母に愛されてとても幸せな日々。しかし、同級生の中には「貧乏でかわいそう〜」とバカにしてくる子もいるのです。 母子家庭を見下す同級生親子特にクラスメイトのアキナは、自分がお金持ちだと自慢して、パニ子に嫌味ばかり言ってきます。パニ子が母と激安スーパーに行った帰り、アキナとその母・ヨシエと遭遇。 するとアキナが「ねぇママ見てよ! 言ったでしょう? この子、貧乏なの」と聞こえるように言ってきて、ヨシエも「あらあら、かわいそうねぇ。あなたは絶対にこんなふうになっちゃダメよ!」と返します。 そしてヨシエはパニ子の母に「来週の参観日、全国作文コンクールの結果が発表されるみたいね。楽しみねぇ~♪ まっ、どうせうちの子が受賞するのは決まりきったことですから、あなたは何の楽しみもないでしょうけどぉ~」と高笑いしながら去って行きました。 パニ子は嫌な気分になったものの、母は何も気にしていない様子で穏やか。パニ子はどうして母が平気な顔でいられるのかが不思議でたまりませんでした。 コンクールの結果を聞き、顔面蒼白の金持ちママそして参観日当日、全国作文コンクールの結果発表の前に、子どもたちは1人ずつ「将来、私がなりたい大人」というテーマの作文を読み上げることに。そしてパニ子の番がやってくると、ヨシエが「こんな貧乏人の発表より、先に私の娘の発表を聞かせて欲しいんですけど!」と騒ぎ始めました。そして「だってこの子、母子家庭よ。貧乏人は教育レベルが低いの!」言ってきたのです。 担任の先生はヨシエを制し、「本当は先入観なしに、子どもたちの作文を保護者のみなさんに聞いてもらいたかったのですが、先に結果から皆さんにお知らせします。パニ子ちゃんが全国作文コンクールで優勝しました!」と伝えました。アキナが優勝だと信じて疑わないヨシエは「そんなはずあるわけないじゃない!」と大暴れ! 金持ちママを諭す、シンママそんなヨシエに、パニ子の母は「毎日一緒に暮らしていて、あなたは自分の娘の何を見てきたんだか。娘さん、あなたにそっくりよ。人を見下して、相手の気持ちを考えることもなく、口から出るのはお金の事ばかり」 「お金なんて平和に暮らしていくだけあれば十分さ。大切なのは自分の大切な人が笑顔でいられる環境を守ること。キラキラしたものを毎日着なくても、みんなが持っていないものばかりを持っていても、何の意味もないんだよ。親にとっての幸せってのはね、子どもが毎日一生懸命頑張る姿を見ることさ」と諭します。 「母のような人になりたい」と娘そして、パニ子が優勝した作文を発表することに。その内容はパニ子が尊敬する母の姿について書いたものでした。「母は他者への思いやりを持ち、弱い人を助け、困難な状況でも前向きな気持ちを忘れない女性です。人の良いところに常に目を向けようとしてくれます。私も、母のように器の大きな人になりたいです」と発表すると、みんなから大きな拍手が送られました。 怒って帰ろうとするヨシエに、パニ子の母は「今日、自分の娘とちゃんと向き合いな!あんたの子ども時代はもう過ぎたんだ。あんたの好みや考え方を押し付けちゃいけないんだよ」と伝えました。 親子の変化参観日からの帰り道、母はパニ子に「大人だって子どもと同じで間違えることだってあるんだよ。それに気がついたとき、そこからどうするかが大切なんだ」と伝えました。その翌日、なんとアキナは学校でパニ子にこれまでの行動を謝罪してきました。そして放課後、ヨシエは夫とアキナを引き連れてパニ子の家に謝罪にきたのです。この一件がきっかけとなり、アキナは徐々に変わり始め、パニ子とも仲良く遊ぶようになりました。 幸せの価値はお金だけではありません。日常にある小さな幸せに、気づけるような人でいたいものですね。著者:ライター パニコレ
2023年09月20日スカッと系人気YouTubeチャンネル『パニコレ』から、「元姑のあとを追い元旦那もどん底に」を紹介します。パニ子は31歳の専業主婦。現在は幸せな生活を送っていますが、この幸せをつかむまでが本当に大変で……。20代前半、当時勤めていた職場でシンヤと出会って恋愛結婚。義母のノブヨも結婚をお祝いしてくれました。それから5年、子どもに恵まれなかったことでーー。 後継ぎを欲しがる義母が妊活宣言シンヤの実家は地方の名家らしく、義母のノブヨは後継ぎを欲しがっていました。結婚して5年目、パニ子が検査を受けたところ、妊娠しづらいことが判明。一応、検査結果をノブヨに報告しました。 すると、これまでの態度が一変。ノブヨは鼻息を荒げて興奮しています。「跡取りを産むだろうから、今までお前に甘い顔してやってたのに!こうなったら……私がなんとしてでも、お前を妊娠させてやる!明日から猛特訓よ!?覚悟しろ!」そう言って電話が切れました。毎日訪ねてくる義母がストレスにその夜、義母との電話の事をシンヤに話しましたが、興味を示さず。翌日の昼間、大きな荷物を抱えた義母がやってきたのです。そして体を温めると妊娠しやすくなると言い、パニ子に腹巻そしてホッカイロを渡してきました。 そして翌日から片道2時間かけてパニ子の家を訪れるようになり、科学的根拠のない「妊娠する!」と言われているジンクスをパニ子にやらせ始めたのです。おかげでパニ子は妊娠どころか、ストレスで食が細くなり眠れなくなってきました。その事をシンヤに話しても「分かった〜」と軽く返事をするだけ。 そんなとき、パニ子の姉から「大変だろうから、数日泊まりに来たら?」という連絡が。その事をノブヨに伝えると、「あんた、やる気あるの?私がこれだけやったのに何の結果も残さないで!跡取りが埋めない女は不要です!出ていきなさい!」と怒り心頭。 その後、ノブヨは息子のシンヤに「パニ子と離婚するのよ!」と伝えたところ、「俺はどっちでもいいけど〜」と答えました。どっちでもいいって……とパニ子は怒りますが、「ある程度、歳月が経った夫婦なんてこんなもんだろ〜、嫁は家政婦!いてもいなくてもどっちでもいいわ」と言うのです。ノブヨは次のお嫁さん候補を探し出し……。 この親子の会話にブチギレたパニ子。姉の家に泊まり、「これからすごく幸せになる!」と励まされました。その後、シンヤと離婚が成立。就職も決まって懸命に仕事をしているうちに、パニ子に幸福が訪れたのですーー。 離婚から2年。元夫からメッセージが届くシンヤと離婚して2年が経った頃。パニ子のLINEに知らないアカウントからメッセージが届きました。開いてみると「シンヤです。久しぶり。スマホを買い替えたから連絡してみたんだ」と書いてあります。続けて、俺は今ひとり暮らしをしていて寂しい……パニ子と暮らしていた幸せな生活が懐かしい……パニ子は本当に心から俺のことを愛していたね?と気色悪い文言が。 シンヤからのメッセージは止まらず、「俺さ、やっぱりパニ子しかいないってようやく気付いたんだ!」「離れ離れになっても愛し合える……」「運命はいつまで俺たちの愛を試すんだろうな?でも負けない……!」「住所を教えてくれ!」「お前のたった一人の王子様である俺が、すぐ迎えにいってやるから!愛してる」と続きます。 何だコイツと思いながらもパニ子はブロックする前に、少しだけ相手をすることにしました。「久しぶり、シンヤ〜」と返すと、「よかった、返事が来た!やっぱりお前も俺を。さあ、住所を教えてくれ!王子様が会いに行ってあげよう!」と言うので、「何言ってんの?気持ち悪いんだけど?」と返信。 続けて、「私、知ってるのよ。あんたの母親、再婚相手の奥さんもなかなか妊娠しないもんだから、またいろんな妊活させて、それで怪我をさせて警察に連れて行かれたんでしょ!それが会社にバレて、職場に居づらくなって辞職したって聞いてるよ!私にすがろうって魂胆だろうけど、そうはいきません!私はもうよ・そ・も・のですから〜」と書いてブロック。 住所を特定し、訪ねてくるも…ですが、今度はどこから探し当てたのか、SNSに引き続き気持ち悪いメッセージが届くように。ブロックしてもアカウントを作り変え、住所を教えろ!と言ってきます。ある日、インターホンを見ると共通の知人から漏れたのか、シンヤが玄関に立っていました。 玄関前で「お前しかいない!」と土下座するので仕方なく出たところ、シンヤは蝋人形にでもなったかのようにフリーズ。パニ子は勤務していた会社で出会った男性と結婚。腕には赤ちゃんを抱っこしていました。 ショックのあまり、シンヤはその場に膝から崩れ落ちました。大量のメッセージの件を警察に相談していたパニ子。なかなか帰ろうとしないシンヤに困り、警察に連絡しました。玄関にやってきたお巡りさんはシンヤを連行。一連のことは親戚や知人に知れ渡り、縁を切られたそうです。一方のパニ子は、優しい夫と愛娘と幸せに暮らしています。 パニ子が義母の事を相談した際は妻の味方をせず、離婚する際も散々な言いようだったシンヤ。今更、よりを戻そうと言ったところで虫が良すぎますよね。シンヤはパニ子に直接危害を加えることはありませんでしたが、危ない場合もあるので安易に直接会わないよう気をつけたいところです。 パニコレ記事をまとめて読む▶著者:ライター パニコレ
2023年09月19日スカッと系人気YouTubeチャンネル『パニコレ』から、「浮気を疑った義母を悲劇が襲う」を紹介します。28歳のパニ子は、3歳年上のヒロトと2年前に結婚し、2人で仲良く暮らしています。ヒロトはひとりっ子で、義母はヒロトを溺愛。当初義母は同居を強く希望していましたが、何とか阻止して近所に住むことになりました。 しかし、いつの間にかヒロトが義母に合鍵を渡してしまい、義母は誰もいない日中に勝手に家に出入りして洗濯物を畳み直したり、掃除したりするようになりました。 義母が合鍵で勝手に入ってくるように自分のプライバシーを侵害されているように感じるパニ子はヒロトに相談しますが「俺たちはもう家族なんだから。余計な気を遣う必要ないって!」と理解してくれません。 ある日、パニ子が仕事から帰ると「こんな遅くまで仕事なんて! ヒロトのご飯はどうするつもりなの!?」と義母が責めてきました。別の日も、ヒロトが出勤する日曜日に、友達と過ごしていたパニ子を「こんな時間まで何をしていたの?」と非難。さらに「ヒロトは日曜日も汗水たらして働いているってのに!」とパニ子を責め続けます。 義母の過剰な干渉最近の義母の態度にパニ子はついに耐えきれず、「私、何かしましたか?」と聞いたところ、義母は「自分の胸に手を当てて考えてみなさいよ!」と言う始末。見当もつかない義母からの怒りに、パニ子は困惑してしまいます。 ヒロトに相談するも、相手にしてくれません。それどころか、義母の行動はエスカレートするばかりで、最近は毎日のように家にやって来て、パニ子の帰りを待ち構えています。 義母が息子夫婦の家に監視カメラを設置我慢の限界に達したパニ子が、「お義母さん、いい加減にして下さい! 私だって、プライベートは好きにしたいんです!」と言うと、義母は「とうとう白状したわね! あなた、不倫してるんでしょう?」と身に覚えのないことを言ってきました。 そして、「1カ月前からカメラを仕込んでおいたの」とリビングの棚の陰から小型カメラを取り出したのです。「お義母さん! 勝手に何てことを……」と驚くパニ子でしたが、義母は「ヒロトに相談された時は私も動揺したけど、こうなったら私が成敗してやろうって思ってねw」と言いました。 ヒロトが相談をしたことに疑問を感じたパニ子は、「私は潔白ですから、正々堂々とみんなの前で証明してみせますよ!」と受けて立つことにしました。こうして、パニ子の両親と義父にも監視カメラの映像を見てもらうことにしたのです。 監視カメラが映す、衝撃の事実両家の両親が集まったところで、ヒロトが仕事から帰宅。監視カメラの鑑賞会をすると聞き、なぜか焦るヒロト。みんなでカメラの映像を見てみると……。 なんと、隣の家の奥さんと不倫をしているヒロトがはっきりと映っていたのです! パニ子の不倫を疑っていた義母は、驚きのあまり倒れそうに。 ヒロトはパニ子が不倫をしていると嘘の情報を義母に伝え、パニ子を監視させていたのでした。パニ子の両親や義父ももちろん激怒! ヒロトは家族中から責められることになりました。 最低夫の悲惨な結末その後、パニ子はヒロトと離婚。多額の慰謝料を払わせました。不倫相手の隣人の女も不倫がバレて離婚したそうです。今回の件でヒロトは義両親に愛想を尽かされ勘当。会社にも噂が広がり、居づらくなったため退職することに。自暴自棄になりギャンブルにおぼれ、借金取りに追われる毎日を送っているそうです。 一方、パニ子は実家に戻り、家族の支えで穏やかな日々を送り始めました。お互いのことを信じて支え合えるような家族関係を築きたいものですね。著者:ライター パニコレ
2023年09月19日ラーメン好きの彰は、念願かなって半年前にラーメン店を開業しました。でも、思ったように客足が伸びず、廃業も考えるような状況に陥っています。スカッと系人気YouTubeチャンネル『パニコレ』から、「有名な評論家が酷評したラーメン店が大行列の人気店に成長」を紹介します。ラーメン店の厳しい現状彰が営むラーメン店は開業してからわずか半年で、売り上げが最悪の状況に直面していました。おいしいラーメンを提供しても、客足がなかなか伸びず、他よりも安いはずの家賃も支払いが厳しくなってきました。頑張って仕込んだものを廃棄するのももったいないので、最近の食事は毎日自作のラーメンばかり。「おいしいんだけどなぁ……」店を始めたころは、立地が悪いこの場所でもおいしいラーメンを作ってさえいればどんどんと客が増えてくるものだと思っていましたが、現実はそんなに甘くありませんでした。ラーメン評論家の登場「いらっしゃいませ!」ある日、40代くらいのお客さんがラーメン店に現れました。店に入るなりニヤニヤしながら店内を見わたしたり、メモ帳を取り出してせっせと書き込みを始めたり。普通のお客さんと様子が違うのは明らかです。彰はインターネットにうといのでわかりませんでしたが、その人は『ヤッスーの一日一麺・忖度なしのメッタ切り!』というブログを運営している有名人でした。ラーメン評論家として有名な安田は、醤油ラーメンを注文しました。「はい、お待ちどうさまです!」ラーメンができ上がると、カウンター越しにラーメンを提供しましたが安田は手を出さず、黙って見ているだけ。そして「チャーシューは?」とひと言。有名人が来たときは、言われなくても醤油ラーメンをチャーシュー麺に昇格させるのが筋だと主張します。そうか……有名人が来たときにはチャーシューのおまけが必要なのか。なんだか納得いかない気もしましたが、安田の評価が店にとって大きなチャンスであると感じた彰は、ここぞとばかりにチャーシューをたっぷりとトッピングした、特別なラーメンを提供しました。安田は見返りを要求してきて…無言でラーメンを食べ続ける安田を、彰はかたずを飲んで見守ります。味には自信があるけれど、評論家は何て言うだろうか。俺のラーメンにどんな判定を下すのだろうか。そのときの彰はテストを返される前の高校生のような気分でした。スープまで全部飲み干すと、「あ~、マズかった!」と、安田は大声で言いました。おまけに、「食ったのを後悔するくらいひどいラーメンだったw」とまで付け加えます。彰の目には涙がにじんできました。自信を持って提供していたラーメンが、最低最悪のひどいラーメンだったなんて……。しかし、安田はとんでもない提案をしてきます。見返りをよこせば、ブログに良い感想を書いてやると。彰は迷いました……。有名なラーメン評論家に褒めてもらえば、俺の店には客が増えるかもしれない。そうすれば廃業しなくて済むかもしれない。しかし、安田からの提案には乗らず「ブログにはお客さんの思ったとおりの感想をお書きください」と返事をする彰。店に来てくれたお客さんには、本当に心の底からおいしいと思ったときにだけおいしいと言ってもらいたいという気持ちが勝ったのです。「最低の評価を下してやるからなっ!」彰が思ったような返事をしなかったため、安田は怒りながら店を出ていきました。ある女性の告発安田が店にやって来てから1週間。相変わらず店には客がいません。もうやめちゃおうかなぁ……。そんな考えも巡り始めます。そこに小柄な女性がひとり入ってきました。注文したのは醤油ラーメン。張り切って作り上げ、提供すると……?「最低な店ね」と、ひと言。続けて「ブログには麺は伸びきっててスープは変なにおいがする、おまけに店は清掃が行き届いてなくて店内には嫌な黒い虫が行列を作っているって書いてあったけど……実際は違う」と女性は言います。どうやら安田は、ありもしないことをブログに書いていたようです。そしてその女性は、ラーメンを食べ終えると「この店を最高の行列店にして差し上げます」と宣言しました。逆転に成功3カ月後、安田が再び店を訪れると、店の前には大行列ができ、店内はにぎわっています。安田は、店の前の順番待ちの大行列を見て驚きます。「な……ななな……なんで……」。そうつぶやき、店先でワナワナしている安田に声をかけたのは、例の女性でした。「良い口コミを書いてやるから見返りをよこせ、そうでなければ店に最低評価をつけてやる! ってオーナーを脅して、金銭を巻きあげたのはあなたでしょう!」安田はこの件がきっかけで悪事が明るみに出てしまい、ブログ閉鎖に追い込まれました。さらに借金地獄に陥り、海外での仕事を余儀なくされたのです。女性が店にやってきてからの3カ月、彰は女性のアドバイスに従い、看板を工夫して宣伝方法を改善しました。実はその女性、有名なグルメサイト『パニナビ』の運営会社の人で、彰の店を訪れたときに「最低」と言い放ったのは、「味は最高なのに、立地と宣伝方法が最低で損をしている」という意味だったのです。『パニナビ』では今後、経営コンサルも展開する予定で、彰の店がそのロールモデルに選ばれました。--------------不正行為に立ち向かい、真実と正義が勝利したエピソードですね。お客さんに喜んでいただけるよう地道な努力を惜しまないことが、のちの大きな一歩につながるのだと考えさせられます。著者/パニコレスカッと系YouTubeチャンネル【パニコレ!(=PANIC COLLECTION)】で投稿されたエピソードを紹介!
2023年09月19日スカッと系人気YouTubeチャンネル『パニコレ』から、「嫁に寄生する夫と義両親」を紹介します。パニ子は10歳年上のワタルと半年前に結婚した新婚さん。パニ子は世間でいう高給取りですが、その分かなりの激務をこなしています。結婚当初は仕事と家事を両立できるよう頑張っていましたが、あえなく断念。見かねたワタルが専業主夫になることを決めました。仕事に専念できるのはワタルのおかげと感謝していたパニ子でしたが、突然とんでもない提案をされてしまいました。 突然決まった義両親との同居…「ウチの両親と一緒に暮らさない?」予想もしていなかった提案にパニ子はびっくり! 改めて話を聞くと、義両親は家が古くなって引っ越しを考えていたよう。そこでワタルは、同居すればワタルの家事負担が軽くなって、両親の家賃も浮くので一石二鳥だと考えたのです。しかもワタルは、パニ子に何の相談もなしにOKの返事までしていました。 実はパニ子は義両親が苦手。パニ子が高給取りだと知って以来、あれクレこれクレと、しつこく迫ってくるようになりました。 同居は絶対に断りたいところ……。「今急いで同居する必要はない」「新婚だから2人で静かに暮らしたい」など、同居に消極的な理由を並べてみたパニ子ですが「両親を見捨てろって?!」と怒りをあらわにするワタルに根負けし、パニ子は渋々同居を了承することにしました。 引っ越し先は大豪邸ついに迎えた引っ越しの日、荷物を積んだトラックが停まったのは、バカでかい敷地に建つ大豪邸。忙しかったこともあり、家探しをワタルに任せきりにしていたことをパニ子は深く後悔しました。呆然としていると、ちょうど義両親も到着。「まさか、パニ子さんにこんな素敵な家を用意して貰えるとはなぁ〜」「憧れの洋館! これで私もセレブ暮らしね」と、信じられないひと言を耳にしました。なんとワタルと義両親は、パニ子の給料をあてにして大豪邸を借りていたのです。 分不相応の家賃を彼らのために払うなんて、まっぴらごめんです。パニ子は、とある計画を実行することにしました。 私が好きな証明に、離婚届にサインしてしばらくして、ついにパニ子の計画を実行するときがやってきました。 義両親と家事を分担するようになったワタルは、余った時間を使って不倫していることも把握済みです。その日も、義両親に家事を任せて不倫相手に会いに行っていたワタルは、パニ子よりも先に帰って、さも1日中家にいたかのように振る舞おうと急いで家のドアを開けました。 そこにいたのはワタルの予想に反して早く仕事から帰っていたパニ子の姿。ワタルは慌てています。パニ子はにっこり笑ってワタルに離婚届を手渡し「絶対にないとは思うけど、あなたが浮気しないか心配だから、私が好きなことを証明するためにこれを書いておいて」と、やさしく言いました。最初はサインを拒んでいたワタルでしたが「浮気をしない自信があるなら書けるはずだ」と強く言われ、渋々サインをします。これですべて予定通りです。サインを書き終えると同時に、パニ子はニヤリと微笑み不倫の証拠をワタルに突きつけました。 欲に目がくらんだ結果……みるみるうちに顔が青ざめていくワタルを残し、パニ子はちょうど転勤話のあったニューヨークへ旅立ちました。 ワタルと義両親の念願だった家は、もちろんそのまま。ということは、今後莫大な家賃の請求がワタルに突きつけられるはずです。 しかしワタルにあんな大金払えるわけがありません。人のお金をあてにして豪邸を建てた結果、ワタルと義両親はすべてを失ってしまいました。 欲に目がくらんだことで引き起こした残念な結末……。せめて身の程にあった家を建てていたなら、結果は変わっていたかもしれませんね。 パニコレ記事をまとめて読む▶著者:ライター パニコレ
2023年09月18日スカッと系人気YouTubeチャンネル『パニコレ』から、「非常識親子が驚愕!絵に隠された秘密」を紹介します。パニ子は30歳の専業主婦。夫と小学1年生の娘・パニ美と充実した日々を過ごしています。しかし、隣にある家族が引っ越してきて、平和な暮らしが変わり始めました。 隣に引っ越してきたわがまま親子隣の家族は、妻・チユキ、夫・ユウゴ、小学3年生の娘・ココミの3人家族。チユキがココミを甘やかしているため、とにかくココミがわがままで、パニ美はランドセルを持たされたりするなどして困っています。 そんなある夏休み、パニ美が公園で宿題の風景画を描きたいと言い出したので、パニ子とパニ美は公園へ出かけました。 消えた娘の絵パニ美が公園で絵を描いていると、隣に住むチユキとココミが現れました。パニ美を見るなり、ココミは「ママぁー!私もここで絵描くー!」と言い、並んで絵を描き始めました。しかしココミは「宿題面倒くさ~い」と言い続け、一向に進んでいません。 そんな中、目の前で男の子が倒れました! 慌ててパニ子とパニ美がかけよると、どうやら熱中症の様子。近くにいた母親と介抱し、男の子の無事を見届けて元の場所に戻ってみると……。 「え……? 私の絵がない!?」とパニ美。そしてココミとチユキはいつの間にかいなくなっていました。 真実の表彰式パニ子はチユキとココミがパニ美の絵を盗んだのではないかと疑いますが、証拠がありません。結局パニ美は他の絵を描いて、提出しました。そして夏休みが終わりパニ子が授業参観に行くと、廊下にはパニ美が描いたあの絵が貼られているではないですか! しかも、絵の作者の欄には「ココミ」と書かれていたのです。隣にいるチユキは自慢げにその絵を見ていました。 校長が「さきほど、この絵が金賞をとったと電話が入りましたよ!」とチユキに言っているのが耳に入ったパニ子。チユキが「うちの娘は天才ね!」と言っているのを見て、思わず「校長先生、これはパニ美の絵です!」と叫びました。 チユキとココミは「ヤバッ!」と焦っています。校長先生は真相を確かめるため、授業参観後にパニ子とパニ美、チユキとココミを校長室に呼ぶことにしました。しかし、いくら待てどもチユキとココミは現れません。そして、翌日の全校生徒の前で開かれた表彰式で、真相が明らかにされたのです……。 絵に隠された真実表彰式の前に校長先生がチユキとココミの前に現れ、「この絵はどんなイメージで描いたんですか?」とココミに質問しました。ココミは、「ひ、昼間の公園です」と答えました。 すると、先生たちがカーテンを一斉に閉めUVライトを絵に照らしたのです。UVライトに照らされた絵は、昼の公園から夜の公園に変わりました……! パニ美は、UVライトでしか見えないペンで星を描いていたのです。 校長「これで証明されましたね。金賞、おめでとうございます、パニ美さん!」。こうしてパニ美は全校生徒の前で表彰されました。 チユキとココミの新たな人生表彰式を終え、パニ子が家に帰ると、隣の家からユウゴが「もう限界だ! よそ様の絵を盗むとは……。離婚だ! この家から出ていけ!」とチユキに離婚を宣言している様子が聞こえてきました。 その後、ユウゴとチユキは離婚し、ココミの親権はユウゴが持つことに。チユキは家から追い出されて経済的に困窮し、最終的には過酷な労働を強いられ苦しい生活を送っているそうです。一方、ココミはユウゴと祖父母のもとで、ワガママな性格を直すべく厳しく鍛えられているとのこと。 一方、パニ子と家族は平和な日常を取り戻しました。絵の作者も明確になり、本当に良かったですね。今回、大変な思いもしましたが、パニ子が勇気をもって校長先生に真実を打ち明けたことで一気に解決へと向かいました。何か困ったことが起きたとき、周囲に正しい情報を伝え、助けをもとめることは、とても重要ですね。著者:ライター パニコレ
2023年09月18日スカッと系人気YouTubeチャンネル『パニコレ』から、「DQN隣人の事件簿」を紹介します。パニ子は夫のマサシと結婚して5年、とうとう念願のマイホームを手に入れました。一番のお気に入りは庭。花を植えたり夫の趣味のバイクを飾ったりと、新生活を楽しんでいます。住んでいる新興住宅地には同年代の住民も多く、友だちもたくさんできました。 唯一問題なのは、隣人のハナエ。この辺りの要注意人物だそうで、パニ子は一定の距離を置いて付き合おうと思っていたのですが……。 DQN隣人ハナエの生態ある日、パニ子はなかよしのミナヨとヒトミの3人で、自宅でおしゃべりをしながらお茶を飲んでいました。そこで話題にのぼったのは、やはりハナエのこと。2人から注意するようアドバイスをもらったのですが、すでにハナエから目をつけられているとパニ子は感じています。 「今日もどこかで、私たちのことをのぞいていると思います」「ひぃ〜! 」 悲鳴を上げる2人。いつも3人でお茶をする日は必ず、ハナエがパニ子の家に訪ねてくるのです。 ハナエの夫は仕事が忙しくワンオペの毎日のよう。とても厳しい性格だそうで、夫の前では借りてきた猫のようにおとなしくなるのだとか。ご近所の迷惑になるのは、その反動なのかもしれません。 恐怖の襲撃ミナヨとヒトミが帰った後、案の定、パニ子の家のチャイムが鳴りました。やはりどこからか見ていたようです。ドアを開けると、子どもたちを連れたハナエが立っていました。 「私をお茶会に呼ばなかったんだから、子どもたちにお茶菓子をくれるくらいの配慮があってもよくない?」と主張します。 これはいつも通りの流れ。パニ子が困っていると、子どもたちが勝手に家に上がり込み、それを追うようにハナエが上がり込んだのち、お菓子やパニ子の家の夕飯をたかって帰るのです。 そして、ついに事件が!事件が起きたのはパニ子一家が旅行中のこと。「勝手に人の家の家族旅行についてくるなんていわないわよね……」 そんな不穏な予感が頭をよぎるも、楽しくすごすうちに、そんなことは忘れていました。 夜になり、温泉にでも入ろうとしていたときのこと、ミナヨから電話がかかってきました。 「パニ子さん、大変大変! あなたの家に消防車が来ているわよ! 」火元をしっかり確認してから家を出てきたはず。何が起こったかわからずに、パニ子一家は慌てて自宅に戻りました。 まさかの事態、予想できた結末家に戻ってみてわかったのは、ハナエ一家がパニ子の家の庭で焼き芋をして、ボヤを起こしていたという事実。パニ子のお気に入りのお花が煤にまみれていました。 消防と警察に事情を聞かれたハナエは「パニ子が留守の間、庭を好きに使っていいと言った!」と言い張り、しきりにパニ子を見つめてきます。 もちろんそんなことを言った覚えのないパニ子。なぜそんな嘘をついたのか疑問に思っていると、そこにハナエの夫が現れました。それを見たパニ子は、ハナエが言い逃れようとしていた理由がわかりました。夫は鬼のように真っ赤な顔をして怒っています。ハナエはパニ子に口裏を合わせてもらおうと、アイコンタクトを送り続けていたのでした。 ボヤ騒ぎをきっかけに、ハナエの悪事のすべてが夫の耳に届いたよう。厳格な夫がハナエを許すわけもなく、ほどなく離婚が決まったとのことでした。パニ子も、庭の修理費とダメにした旅行代金を、きっちり彼女に支払ってもらったそうですよ。 日々のストレスを近隣の住民への非常識な行動によって解消していたハナエ。しかしストレスは人にあたって発散するものではありません。自分の機嫌は自分で取って、人には迷惑をかけずにすごしたいものですね。パニコレ記事をまとめて読む▶著者:ライター パニコレ
2023年09月17日仕事を効率的に進めるための独自システムを開発し、定時退社を心掛けていたOLのパニ子。しかし、「残業しない=頑張っていない」と考える上司に退職を促され……? スカッと系人気YouTubeチャンネル「パニコレ」から、「効率化を全否定してくる上司に我慢できず退職⇒ある大切なもの失った会社は……?」を紹介します。 異動先の上司の驚くべき持論社会人2年目のOLパニ子は、部署を異動したばかり。新しい部署の上司「ヤスモト」はすごく怖いという噂を聞いていたため、ちょっぴり緊張していましたが、思いの外やさしく迎え入れてもらいホッとします。 ところが異動してからしばらくすると、パニ子はヤスモトが噂通りの人だと痛感するように。彼は日ごろから「パソコンは信頼できん! 仕事は時間をかければかけるほど良いものができる」と言っており、部下が効率化につながるシステムを使うことを毛嫌いしていました。 部下たちがパソコンを使うと激怒し、手書きで資料を作ることを要求することも。しかし、彼の指示により手書きで作り上げた資料は見づらいと不評で、なかなか契約が取れません。成果が出ないうえに残業は増える一方……。ヤスモトの部下たちはみんな疲弊しています。 「業務の効率化が生産性を高める」と考えているパニ子は、そんなヤスモトのやり方にモヤモヤしていました。 上司から圧をかけられるも…パニ子の同僚たちもヤスモトのやり方に不満を抱えていましたが、「俺は社長と仲がいいんだ。お前らが俺に逆らうならすべて社長に伝えてやる!」と圧力をかけられると反論できません。 そのような状況下でも、サクサクと仕事を進め定時で退社していたパニ子。ヤスモトは残業時間が多ければ多いほど優秀だと考えているので、いつも定時で上がるパニ子のことが気に入らない様子。そして、「残業していないということは、もっと仕事量を増やしても問題ないだろう」と考え、パニ子の仕事をどんどん増やします。 部署内で誰よりも多く仕事を抱えるパニ子ですが、それでも残業せず終わらせていました。なぜなら、パニ子は自ら開発した効率化システムを使っていたからです。 あることが上司にバレてしまい?!パニ子は、ヤスモトにシステムの存在がバレないように気をつけていました。けれど、どんなに仕事を振っても残業しないパニ子を怪しんだヤスモトは、パニ子が席を外した隙に彼女のパソコンをこっそりチェック。ついに、パニ子が開発したシステムがバレてしまいます。 怒り心頭のヤスモトは戻ってきたパニ子に「これはなんなんだ! すぐに消しなさい」「残業しないなんて頑張っていない証拠じゃないか!」と怒鳴り始めます。 我慢の限界を迎えたパニ子も「ヤスモトさんのやり方は効率的ではないし、成果もでません。私たちを苦しめているだけです!」と、負けずに反論しました。 するとヤスモトは「俺に従えないなら辞めろ!」と言い放ち、パニ子の心は一気に冷めてしまいます。実は独自開発したシステムは、同僚たちも使えるようにしていたパニ子。けれど、この一件でシステムをすべて消去し、退職することにしました。 同僚たちに申し訳なさを感じながらも、彼らから見送られたパニ子は“あること”を心に決め、会社を去りました。 困り果てた上司が助けを求め…退職から数日後。朝早くに着信があり、目を覚ましたパニ子。携帯の画面を確認すると、そこには辞めたはずの会社の番号が映し出されていました。 パニ子が「案の定だわ♪」とほくそ笑みながら電話に出ると、電話口のヤスモトがひどく焦った様子で「パニ子くん! 今すぐ帰ってきてくれ!」と言います。どうやら、残った同僚たちから一斉に「パニ子が開発したシステムがなくなったから辞める」と言われたようで、ヤスモトはシステムを戻してほしいと懇願します。 けれど、すでに社員ではないパニ子はヤスモトの願いを聞き入れる気はありません。「大変ですけど頑張ってください〜」と電話を着ると、再び着信が。 パニ子が面倒くさそうに電話に出ると、なんと相手は社長でした。社長から「パニ子くん、申し訳なかった。大事な社員たちが困っているからどうか助けてほしい」と言われたパニ子は、会社へ出向くことになりました。 社長にある提案をすると?久しぶりに社長とヤスモトと対面するパニ子。「申し訳ないことをした!許してくれ」と言って深々と頭を下げる社長を慌てて止めます。そして社長は「君が作ったシステムが素晴らしいと聞いている。そのシステムがなくなって社員たちが困っている。どうかもう一度戻ってきてくれないか」と頼みました。 さらに、「ヤスモトが社員たちにひどい持論を押しつけていたようだ。私は効率化こそ生産性を向上させると思っている。君のような優秀な人材はなかなかいない。今まで部署の実態を把握できておらず申し訳なかった」と言います。 自分の考えは間違ってなかったとうれしくなるパニ子でしたが、「会社には戻れません」とひと言。そして、「システムは導入します。そのために私の会社と契約してください」と続けました。 そう、実は開発したシステムに絶対の自信があったパニ子は、自分で会社を立ち上げていたのです。社長は一瞬驚きますが、パニ子の提案を快諾。見事に契約が成立しました。 横暴だった上司はその後…後日、これまでの横暴な態度が原因で左遷となったヤスモトですが、改心して部下たちに心から謝罪をしたようです。さらにパニ子の会社が主催するパソコン教室に通うことになったのだとか。 ヤスモトはパソコンへの苦手意識から、部下たちに無理な要求をしていたそうです。今では、すっかり効率化の素晴らしさを知り、パニ子が開発したシステムを駆使するようになったのだとか。 そしてパニ子はというと立ち上げた会社が軌道に乗り、今や多くの顧客を抱えるようになりました。評判のよいシステムを次々に開発し、忙しい日々を送っているようです! 自分の考え方を部下たちに押し付けていたヤスモト。たとえそれが正しかったとしても、部下たちの負担になっていては元も子もありません。その後改心したヤスモト。パニ子の同僚たちが快適に働けるようになりよかったですね。 ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:ライター パニコレ
2023年09月17日スカッと系人気YouTubeチャンネル『パニコレ』から、「金遣いの荒い似た者親子の末路」を紹介します。パニ子は28歳の銀行員。夫のカズヤとは友人の結婚式で知り合って意気投合! 交際を経て結婚したものの、結婚後にお金にだらしない性格だと気づきました。 毎月の食費以上の金額をゲームの課金につぎ込んでしまうこともしばしば。おまけに義母も同じようにお金にだらしがないのです。 突然、義母との同居がスタートそんなある日、カズヤは「来月から母さんもうちに住むから」と急に言い出しました。聞けば義母が無計画にお金を散財した結果、義父の遺産や貯金がほとんどなくなってしまったとのこと。 わがままな義母との同居を避けたいパニ子は、義母への生活費の援助を提案するものの、カズヤは金遣いの荒い義母に援助しても無駄だと言い張ります。「同居するだけなら食費もいくらか払うって言っているし。潔く同居しようよ!」と言われ、納得いかないまま義母との同居生活がスタートしてしまいました。 わがままな義母の本領発揮同居翌日の朝、義母は朝5時に起こしてきて「ちょっと!パニ子さん!朝食が用意されてないじゃないの!」と抗議してきました。「私はね、朝は味噌汁と卵焼きと焼き魚って決めてるの。私の朝食は5時に用意して!」と主張。 そして、パニ子の料理や洗濯にも文句を言い始めました。働いているパニ子が無理だと伝えても、「は? あなた、まさか私に指図する気?」と聞き入れてくれません。ストレスがたまったパニ子は、カズヤに相談することにしました。 クッションを投げつけられ「同居してからずっと、私へのあたりが強くて……」と打ち明けるものの、カズヤは「仲良くなりたいなら、もっとパニ子が頑張らないと。無理してでも頑張ってよ」とまったく理解してくれません。 その後、義母がいきなり部屋に入ってきて「お菓子を切らすなって言っただろ!」とパニ子を責め、クッションを投げつけてきたのです。驚いたパニ子はバランスを崩しこけてしまいました。 義母の味方ばかりする夫その様子を目の前で見ていたカズヤは「母さんのお願いくらい聞いてやれよ」と、パニ子をかばってくれないどころか義母の味方。さらに、「母さんを悪く言うなら離婚だぞ!」と、既に記入済みの離婚届を見せつけてきたのです。その瞬間、パニ子はカズヤに失望し、彼への想いが一気に冷めてしまいました。 そして数日後、パニ子が離婚を決意する出来事が起こりました。 指輪騒動と妻の決意数日後、突然義母が「高級な指輪がない!」と大騒を始めました。パニ子が一緒に探そうとすると、義母は「パニ子さん! あなたが盗ったんでしょ!」と疑ってきたのです。しかもカズヤも「いくら家族でも、それはだめだよ。早く返しな」と義母の言いなり。 パニ子が探し続けた結果、洗濯機の底に指輪を見つけました。しかし義母は謝るどころか、「何で洗濯物を干すときに気付かないのよ!」「本当はどさくさに紛れて指輪を自分の物にする気だったんでしょ!」と言い出す始末。パニ子が反論すると、カズヤが「母さんを悪く言うな! 離婚だ!まぁ、お前が誠心誠意謝れば、離婚は勘弁してやってもいいけど?」と言ってきました。義母と夫に別れを告げてパニ子は「え、本当! やったぁ! じゃ、離婚するので出て行ってください」と言いました。あっけにとられている2人に、この家は結婚前に父がパニ子にくれたもので、名義はパニ子になっていることを伝えます。 慌てた2人が「ごめんって! 離婚の話はなかったことにして」と謝罪しますが、後の祭りです。カズヤと義母は家を追い出され、極貧生活を送ることに。親戚にお金を借りようとしたものの、日ごろの素行の悪さからことごとく断られ、狭いアパートで2人とも昼夜働きづめなのだそう。しかも、金遣いの荒さは治らないため、借金を繰り返しているという噂。 一方、パニ子は家を新生活をスタートさせました。これまでカズヤや義母に使われていた余計な出費がなくなり、投資でさらにお金を増やすことに成功。マイペースに仕事を続けながら、充実した日々を過ごしています。著者:ライター パニコレ
2023年09月17日スカッと系人気YouTubeチャンネル『パニコレ』から、「自分が偉いと思い込んでいる義母VS最強の嫁」を紹介します。パニ子は30歳の会社員。夫のタケシと4歳の娘、パニ美との3人で仲良く暮らしています。出会った当初は昔ながらの価値観で亭主関白気味だったタケシでしたが、パニ子と一緒に暮らすうちに家事や育児も積極的にするようになりました。そんなある日の夜チャイムが鳴り、玄関を開けてみると…… 突然義母が居候!?大きな荷物を持った義母が立っていました。驚いたタケシが「か、母さん……? 突然どうしたの?」と聞いてみると「もうあの家には戻りません! 今日からこの家で暮らします!」と宣言したのです。 義母は『嫁は家に居て夫を支えるべき!』という考え方の人で、働いているパニ子に嫌味ばかり言ってくるため、パニ子は義母が苦手。「パニ子さん、夜ご飯は何かしら?」と当然のように言ってきます。 そんな義母の様子を見たパニ美は、「ばあば、わが家の一員なら家のことをちゃんとやらないとダメだよ!」と言ってくれました。 義母VS妻パニ子は、義母と同居していた義姉に家出の理由を電話で聞いてみました。すると、これまで義母にこき使われてきた義姉が積もり積もった不満を爆発させたところ、義母が逆ギレして飛び出したとのこと。 義姉は義母だけでなく、助けてくれなかった義父や夫にも激怒しており、「お義母さんのことはパニ子さんに任せるわ」と言ってきました。これを聞いて、パニ子は義母を教育しなおそうと決意します。 連日居座り、家事も一切せず当たり前のように「私はあなたの主人の母親、つまりあなたより偉いのよ! 言うことを聞いていればいいの!」と言ってくる義母に「私はあなたの奴隷でもないし、タケシの召使いでもありません。わが家では、自分のことは自分でやることになっていますから」と伝えます。 タケシも応戦してくれますが、「あんたが甘いから、嫁がこんなにつけあがるのよ!」と言われタジタジです。「食事をするなら食費は出してもらいますし、一緒に住むのなら家事もやってもらいます!」とパニ子は強気で言い返しました。 義母の変化義母が洗濯や料理に関するクレームを出すと、パニ子は「それなら、お義母さんがやってください」と伝え続け、その結果ほとんどの家事を義母がやってくれるようになりました。 おまけに義母が少しでもパニ子に嫌味を言ったら、すぐにタケシやパニ美が味方についてくれます。パニ美にも折りに触れ「ばあばったら、また古臭いこと言ってる~」と言うので、義母は少しずつ考えを変えていきました。 「いつもスマホばかり見て! そんなことしている暇があったら、もっと家事とか育児に時間を掛けなさい!」と言ってくる義母に、「いやいや、今はスマホで情報収集して家事や育児に役立てるのが普通なんですよ」と伝えたパニ子。 「もしよければ、明日一緒にスマホに買いに行きませんか?」と誘い、義母はスマホを購入。その結果、義母は動画やドラマなどをスマホで見て楽しんだり、家事の時短テクを調べて実践するように。スマホ教室に通いだし、新しい友達と遊んだりして、楽しい日々を送るようになりました。 涙を流して和解の夜夕飯を作ってくれる義母のおかげで、ゆっくりと夕食をとれるようになったパニ子。 ある日、パニ子が会社でとても優秀だと言う話をタケシから聞くと、「パニ子さんって、すごいのね……」と義母は素直に認めてくれました。そんな義母にパニ子が、「お義母さん、私が頑張って働けているのはタケシやパニ美のお陰ですよ。それに、最近はお義母さんが色々やってくれるから家族の時間も増えて、ますます充実して絶好調なんです。いつもありがとうございます!」と感謝の気持ちを伝えました。 すると、義母の目から大粒の涙が……! そして、これまでの行動を謝罪し、「今の時代を楽しそうに生きている嫁たちに嫉妬していたの。でも私が間違っていたわ、ごめんなさいね」と気持ちを伝えてくれました。 その後、義母は義姉にも謝りたいと、家に帰ることを決意。そして実家に帰ると義姉に謝罪し、和解。一緒に家事をするようになったのだとか。そして、亭主関白気味の義兄と義父を教育しているそうですよ。 今まで義実家に帰ることが憂鬱だったパニ子でしたが、今年は帰省をとても楽しみにしています。著者:ライター パニコレ
2023年09月16日